ブログ名
SS 森きのこ!

SSまとめブログ
画像画像画像画像
画像画像画像画像
カテゴリ
月別アーカイブ

2010年10月

1HAM ◆HAM/FeZ/c2 :2010/10/30(土) 14:26:49.38:w/ger7Mf0

男「こんなところに人がいるとは…」

少女「…」

男「こんなところでなにを??」

少女「私はここには、不似合いかしら??」

男「そりゃあ…ここは…」

少女「戦場ですものね」

少女「ふふふ」


 
読む →
1以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/28(木) 22:43:44.76:hAFGIodc0

憂「ただいま」

真っ暗な玄関。答えてくれる家族は誰もいない。

両親は海外へ旅行中、姉は部活で帰りが遅いのだ。

憂「さてと」

制服のブレザーを脱ぎ、ハンガーに掛けながら呟く。

憂「おねぇちゃんが帰ってくる前に済ませちゃおう。」

階段を降りて、一階にあるトイレへと向かう。

ガチャリとドアを開けた私を芳香剤の香りが出迎えた。

憂「ここで、おねぇちゃんが今朝うんこしたんだよね・・・」

そう呟いて、便座をいとおしそうに眺めた。

至福の時間である。

 
読む →
4以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/22(金) 21:36:33.12:TGGZ+9wY0

ハルヒ「…へ?」

キョン「結婚してくれ!」

古泉「なんと」
長門「!?」
朝比奈「ふぇぇ」

ハルヒ「なな、なに言ってんのよ!」

キョン「ハルヒと結婚したいんだ!」

ハルヒ「じょ、冗談言ってんじゃないわよ!」

キョン「俺は本気だ!結婚してくれ!」


 
読む →
1以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/24(日) 05:30:41.66:Eoo/7SUi0

■ 始まりの森 ■


  トキワの森の独特の空気が、少年レッドを圧倒していた。
  頭上を覆う枝や葉による暗さ。そのすきまから差す柔らかな陽。
  その光の筋が雨のように降り注ぐ道を、一歩、また一歩。
 
       ――がさッ。

     ――がさッ、がさッ。

『トキワの森には近づくな』
『巨大な蜂のバケモノに殺される』

  それがマサラで育ったレッドが聞かされた迷信だった。
  大人はみんなレッドやグリーンのような子共を脅し育てた。
  もちろん、それは子供を危険な遊び場に近づかせないための策だったのだろうけど。

  これがレッドにとっての、初めての冒険だった。

  胸を焦げつかせる、新しい出会いと冒険の道が――。

 
読む →


5以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/25(月) 19:20:18.89:7MlQEGaV0

放課後

律「唯ー!」

唯「りっちゃーん!」
ガシッ

澪「まったくお前たちは・・・」

梓「相変わらずですね」

紬「ふふ」

律「唯、どーん!」バッ

唯「うわっ―ッ」ズドンボテッ

 
読む →
11以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/19(火) 08:37:46.58:CP+5MZJd0

佐天「あっ、噂をすればあそこに見ゆるは上条さん」

佐天「そして前方には私と待ち合わせ中の初春、と」

佐天「……」キュピーン

佐天「能力発動っ!」

佐天「なーにがおっこるっかな~」

---
上条「あー、今日も補習とかマジ勘弁だぜ全く・・・あれ、あそこにいるのは確か・・・」

上条「おーい、初春さーん」

初春「えっ? あぁ、上条さ」フワッ

上条「……」

初春「……きゃ……ゃぁぁぁぁあっ!」ペタン

上条「(くまさん……)」ドキドキ

初春「み、見ましたか? 見ましたよね!?」

上条「う、あ、あはは……嫌だなぁ、この学園都市屈指の紳士上条さんがそんなくまさんパンツなんて……」

初春「ぃゃぁぁぁぁっ!////」

上条「しまったぁぁぁ!」


 
読む →
1以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/29(金) 20:39:16.33:o9H1jVXpO

自分の寝言の大きさに驚き、目が覚めた。
いつの間にか眠っていたようだ。

ここはSOS団の部室。俺はあたりを見渡す。

朝比奈さんはとても驚いた顔で、
古泉は軽蔑するようにこちらを見ていた。

こころなしか、長門の顔も
いつもと違う表情に見えてくる。

ハルヒはというと、羞恥か、はたまた怒りのためか、
顔を真っ赤にしながらこちらを睨んでいた。


 
読む →
1以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/28(木) 02:11:19.71:pX3AwD9l0

律「すまんみんな!弟の危機だ、少し席を外す!」

ガチャッ!ダッ!

唯「お気をつけてー」

梓「律先輩って…意外と弟思いなんですね」

澪「何だかんだ言っても仲のいい兄弟だからな」

紬「いいな~、私も兄弟が欲しかったわ~♪」

唯「あっ!わ、私だって負けてないよ!妹思いのお姉ちゃんだよ!」

梓「わざわざこんなところで張り合わなくても…」

唯「あっ!大丈夫だよ!あずにゃん思いのお姉さんでもあるんだよっ!?」

梓「…何ですか急に」

紬「あっ!唯ちゃんずるい!私だって梓ちゃん思いなんだから!」

梓「むぎ先輩まで!?」

澪「じゃ、じゃあ…私も梓思いだぞ…?」

梓「ああもう何がなんだか」


 
読む →
1以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/29(金) 22:18:22.26:iZ5tffam0

AM 6:34



             ┏(^o^ )┓・・・。               
               ┃┃
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄

AM 6:59



             ┏(^o^ )┓・・・。               
               ┃┃
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄

AM 7:00

______
|←唯の|    オネーチャーンアサダヨー!
| 部屋 |   \\     //
. ̄.|| ̄ ̄      ┗(^o^ )┓ 三
   ||         ┏┗ ダッ  三
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄

 
読む →
1以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/27(水) 00:00:31.81:kkrtzsMq0

わけがない」








律「みお!みお!みおみお!みおおおおぉぉぅおうぅうううわぁああああああああああああああああああああああん!!!あぁああああ…ああ…あっあっー!あぁああああああ!!!みおみおもみもみもみおみおううぁわぁああああ!!!あぁクンカクンカ!クンカクンカ!スーハースーハー!スーハースーハー!いい匂いだなぁ…くんくん
んはぁっ!秋山澪たんの黒色ストレートの髪をクンカクンカしたいお!クンカクンカ!あぁあ!!間違えた!モフモフしたいお!モフモフ!モフモフ!髪髪モフモフ!カリカリモフモフ…きゅんきゅんきゅい!!アニメのみおたんかわいかったよぅ!!あぁぁああ…あああ…あっあぁああああ!!ふぁぁあああんんっ!!映画化決まって良かったねみおたん!あぁあああああ!かわいい!ルイズたん!かわいい!あっああぁああ!ローソンフェアも開催されて嬉し…いやぁああああああ!!!にゃああああああああん!!ぎゃああああああああ!!ぐあああああああああああ!!!コミックなんて現実じゃない!!!!あ…アニメも歌声もよく考えたら…み お み お は 現実 じ ゃ な い?にゃあああああああああああああん!!うぁああああああああああ!!そんなぁああああああ!!いやぁぁぁあああああああああ!!はぁああああああん!!けぇぇぇいいおおおおおぁああああん!!この!ちきしょー!やめてやる!!現実なんかやめ…て…え!?見…てる?表紙絵の澪ちゃんが私を見てる?表紙絵の澪ちゃんが私を見てるぞ!澪ちゃんが私を見てるぞ!挿絵の澪ちゃんが私を見てるぞ!!アニメの澪ちゃんが私に話しかけてるぞ!!!よかった…世の中まだまだ捨てたモンじゃないんだねっ!いやっほぉおおおおおおお!!!私には澪がいる!!やったよゆいぃ!!ひとりでできるもん!!!あ、コミックのみおたっああああああああああああああああん!!いやぁあああああああああああああああ!!!!あっあんああっああんあアズサぁあ!!つ、つむぎー!!!!!あああああぁあああ!!ううっうぅうう!!私の想いよ澪へ届け!!目の前に座る澪へ届け!」


澪「私の幼馴染がこんなに気持ち悪いわけがない」


 
読む →


6以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/23(土) 23:18:14.95:JVIgR6dX0

和「えっちなのはいけないと思います」




「そういうのは嫌いだって、言ったはずです」

そろそろと伸ばした私の手を払って、和ちゃんが吐き出した台詞。
眼鏡の奥から、鋭い視線が私の目を射抜き、その奥にいる私を探していた。

「ごめんなさい」

あっけらかんと私が言うと、和ちゃんは足を組み、読んでいた本を閉じて、顔を私の方へ向けた。

「21回」

冷たい声が私の耳を通って、脳髄を凍らせる。

「さわ子さんが、今まで私の顎に手をかけた回数です」

それだけ言うと、和ちゃんは目を伏せて、それから視線を本に落とした。
ぱらぱらと、しおりのある所を開いて、読書を再開する。

21回、顎に手をかけた。
つまりは、21回、私の脳髄は凍りつき、体は恐怖で震えたということだ。
21回、私は彼女の心の臓に、精神の写像に、ナイフを突き立てるようなことをしたということだ。
21回、私はこう繰り返したということだ。


 
読む →


26以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/23(土) 22:06:03.44:U53PH+LQO

ファミレス

上条「いやーご馳走してもらって、なんか悪いな」

神裂「いえ、色々ご迷惑をかけたお詫びですから気にせずに」

神裂(それにコレは私にとっても、またとない好機)

神裂「では、遠慮せずに頂いてください」

上条「上条さんにも遂に幸せが!いただきまーす!」

美琴「ちょっとアンタ!!」

上条「」


 
読む →

1以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/25(月) 21:27:03.39:MhNtYH1I0

春日「皆さん、春日の肉体美に嫉妬しないで下さい」
若林「えー、見苦しいもん見せてんじゃねえよって話なんですけれども」

芸能界なんか知らんので捏造多々
立ったら書く


 
読む →
1以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/27(水) 21:44:28.86:sRhPA3wd0

律「遊ぶしwwwww」


パカッ

律「開いたwwwwww」

カパッ

律「閉じたwwwwwwwwwwwww」

パカッ
カパッ
パカッ
カパッ
パカッ
カパッ


律「面白すぎるwwwwwwwwwwww」


 
読む →
20以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/24(日) 15:42:39.37:7BmAg3/BO

澪「えっ!?ど、どこが?」

唯「だってスタイルいいし、髪の毛だってつやつやだし、背もすらっとしてて高いし…完璧です!」ふんす

澪「そ、そんなことないよ…」

唯「あるよ!」

澪「…えへへ」てれてれ


 
読む →

3以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/25(月) 22:55:15.40:ts32dxFnO

時はたぶん戦国時代。
陰謀渦巻き、血の繋がった親類ですら信用できない時代。
長子相続の原則はあったものの、その長子に力が無いと見なされれば、下の者が上の者を克す。
すなわち下克上がまかり通る世の中であった。
ここ尾張を支配する平沢家もそんな世の例に漏れず、家督相続を巡る姉妹の対立で大きく揺れようとして……。
いなかった。
というか、対立すらおこらなかった。


できの悪い姉。
できの良い妹。
日頃からゴロゴロしてばかりいるため家臣からは「ニート候補」、民草からも「池沼殿」と軽んじられる姉・平沢唯と、「よくできた妹」「姉の良いところを全部吸い取った」と評判の平沢憂。
本来なら、妹の憂が家督を相続しそうなものだが、「お姉ちゃんはやればできる子!」と言ってあっさり跡目争いから降りてしまったのである。

 
読む →
2以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/26(火) 22:30:16.50:McZunsFz0

和「さあついに始まりました、
   第1回『信代ちゃんのディープキスにどれだけ耐えられるか選手権』!
   司会進行と実況は私、初キスをするのは未来の旦那と教会の結婚式で、と心に誓う
   夢見る乙女、真鍋・トーチカ・和がお送りいたします」

憂「みなさまこんにちは。
   ファーストキスはお姉ちゃん、セカンドキスがお姉ちゃん、
   サードキスからミリオンキスまでがお姉ちゃん、
   そしてこれからも永遠にお姉ちゃんとだけキスをし続ける
   ラブリーシスターラバー、平沢憂が解説を務めさせていただきます。
   和さんともどもよろしくお願いします」

「ウオオオオオオ」

和「観客席は既に人で埋め尽くされております。
   皆様にも伝わりますでしょうか、この熱気が。
   対戦が始まるのを今か今かと待ち構えているこの空気、
   おそらく皆様ともシンクロしているのではないかと思います」

憂「まあ集まっているのは3年2組の人だけなんですけどね。
   でも本当に凄いですね。
   開戦前からここまで盛り上がるなんて」


 
読む →

1以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/16(土) 07:03:26.96:BuE35i1/0

兄「あーそう……」

妹「…………」

兄「でもほんとは兄ちゃんの事好きだろ?」

妹「…………べつに」

兄「そうか、そりゃそうだな兄ちゃんだもんな」

妹「……………」

兄「……………でもほんとはすきー……?」

妹「………じゃない」

兄「じゃないねそうだねそうだ」

妹「……………ていうかなんであたしの部屋にいるの」

兄「あれ?もしかして出てってー……?」

妹「でてけ」


 
読む →
1以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/24(日) 01:47:13.18:pg+dyWyIO

古泉「・・・今、なんと?」パチ

キョン「・・・なにも」パチ

古泉「・・・・・・」パチ

キョン「・・・・・・」パチ

古泉「・・・パンツが見たいと言いましたよね」パチ

キョン「・・・聞こえてるじゃないか」パチ

古泉「・・・あ、待ってください」

キョン「待ったなし」

古泉「・・・それで、誰のが見たいんです?」パチ

キョン「・・・なにがだ?」パチ

古泉「・・・パンツですよ」パチ

キョン「・・・」パチ

古泉「・・・・・・」パチ

キョン「・・・・・・朝比奈さんと鶴屋さんと喜緑さん」パチ


 
読む →
1以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/19(火) 00:12:33.65:995ucs540

唯「……え?」

律「いや、だからさ……もうこうやって私達と会わないほうがいいんだよ……」

唯「え……ど、どうして!?」

澪「今やお前はトップアイドルだろ?こうやって友達同士でお茶なんてもうできないんだよ」

律「ほら、こうしてる間にも回りでお前に気づいてる奴がひそひそ話してるぞ」

澪「だからな……私達当分会わないようにしよう……」

唯「そ、そんな…………」


 
読む →


3以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/25(月) 01:45:59.27:n62tSp5q0

石崎「あ~れぇ~翼ぁ~。お前どこ行ってたんだよ~。全日本ジュニアユースの合宿に来てないと思ったらさぁ~」

唯  「あれ~?中学生なの~?キミって言うし、頭身が12頭身くらいあるから高校生だと・・・」

石崎「おい翼、誰だよこの子?・・・お前、アネゴがいるのに・・・」

翼 「アハッ!石崎くん!!この子、ギターとトモダチだって言うんだ!!」

森崎「・・・こ・・・こわい・・・・」

翼 「アハッ!!どうしたんだ森崎!!」

唯 「あれ?同級生…だよねぇ?石崎って子はくん付けなのに、何でこの子だけ呼び捨て…」

森崎「合宿で…若林さんにギターで顔面を何度も殴られたんだ…『ボールよりもっと硬い物でお前の顔面を鍛える!』って」

石崎「なにィ~!?カーッ、若林のやりそうなことだぜぇ…」

唯  「あれ~?何で森崎くんは若林って子をさん付けしてるのに、石崎くんは呼び捨て・・・」

 
読む →
1以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/26(火) 20:29:33.64:/Q5ZMD9E0

律「ん~、なんだ~?」

唯「りっちゃんコチョコチョ~♪」

律「ひゃあ!?」

唯「コチョコチョ~♪」

律「あはははは、やっ、やめ、いひひひひ」

唯「それそれ~♪」



紬『ふむ』


 
読む →
17以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/22(金) 00:25:42.65:aaokcVaZO

黒子「はぁ…。憂鬱ですのね」

初春「どうしたんですか白井さん?」

黒子「どうしてお姉様はわたくしの愛に応えてくれないんでしょうかねぇ」

佐天「だって白井さん達女の子じゃん?」

黒子「関係ありませんのよ!欧州では同棲生活は寛大に認められてますもの!」

佐天「へ、へーそうなんだ…」

初春「それじゃ他に好きな人がいるんじゃ?」

黒子「ふむ…そんな訳ないとは思いますが」


 
読む →
1以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/20(水) 20:47:34.31:FSTMevaD0

中野家 洗面所

梓「あー…眠い」シャコシャコシャコ

梓「…うえっ、おえっ」

梓「…ふー」

梓「がらがらがらがら」

梓「ぺぇぇぇっ!!」

梓「さて、髪セットして早く学校…」

梓「……ん?」

梓「あれ?鏡にうつった私…」

梓「そんな!馬鹿な!」

梓「私がこんなに可愛いわけがない!!」


 
読む →
9以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/22(金) 23:04:24.66:wySA7EXIO

憂「お姉ちゃん、なにを言ってるの?」

唯「だから憂がカワイイって言ってるんだよ」

憂「そ、そうかな?」

唯「だから一緒に寝よ?」

憂「え?」


 
読む →
1以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/22(金) 21:17:21.76:PdO9aFrZ0

黒子「今日ぅのー ジャッジメントはつらかったぁー」



黒子「ええ、以前に一度寄らせていただいた事がありますのよ」

黒子「ええ、禁煙席、リクライニングシートのぉ…」

黒子「…5時間パックコースでお願い致しますわ」


 
読む →


3以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/20(水) 23:37:03.51:g+E/eS5B0

('A`) ふう……

ヾ('A`)ノ" おっ仕事おっしまいぽっぽこぴ~

・~(*'A`) ごっはん~♪

∞∞
|||||||

(*'∀`) やったぁ~!カイワレだぁ~!

(*'∀`) 昨日も一昨日もカイワレだぁ~!

(*'∀`) 一生死ぬまでカイワレだぁ~!

('∀`)

(!i! A ) ウワーイ………

 
4以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/20(水) 23:38:04.76:g+E/eS5B0

 

('A`)宇宙かいわれステーションのようです


 
読む →


1以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/25(月) 10:13:41.00:J4B/LU9q0

ピピピピッ。

静かな部屋に鳴り響いた電子音。
澪「36度8分か……」
高校入学してから8カ月、昨日初めて学校を休んだ。
しかしこの調子なら、明日には学校に行けそうだな。

昼下がりにしてはやけに室内が暗い。
ベッドにもぐったまま目だけを窓の外に向けると、
なるほど、外はしとしとと雨が降っていた。

決まってこんな日は、頭が痛む。
私の頭部に刻まれた古傷が痛むのだ。
それと同時に瞼の奥に浮かんでくる、律の泣き顔。
私は古傷に左手を当てながら無意識に呼んでいた。

「りっちゃん……」


 
読む →


15以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/11(月) 10:10:15.96:0Dy5aldC0

「キョンくん――、はやく――ないと――来ちゃうよ」

穏やかな目覚めだった。
目覚まし時計の甲高い金属音でも妹の喧しいあだ名の連呼でもない、
どこまでも優しいメゾソプラノの美声の持ち主が、俺の耳のすぐ傍で、何事かを囁いていた。

「う……ん……?」

微睡みと覚醒の微妙な中間地点で、眠気に抗い、薄く目を開けてみる。
眼と鼻の先3センチもないところに、真っ白な壁がそそり立っていた。
頭を動かすのも億劫で、視線だけを動かすと、
どうやらその白亜は豊かな曲線を描いているらしく、
視界の端には――これはなんだろう――桜桃色の突起がある。
ほぼ無意識で鼻先を押し付けると、得も言われぬ弾力に押し返された。
加えてこのすべすべとした絹のような肌触りのよさ。
これはきっと夢だ。間違いなく夢だ。
どうせあと数分もしないうちに、俺は無慈悲な目覚まし時計あるいは無遠慮な妹によって、現実世界に起床せしめられる。
今はこの感触を、楽しめるだけ楽しめばいいのさ。
本能的希求に従い、思い切り顔を埋める。
またしてもすぐ傍で、くすぐったそうな声がした。今度は明瞭に聞き取れた。

「キョンくん起きて、はやく服着ないと妹ちゃん来ちゃうよ」

その声を、俺はよく知っていた。
忘れるわけがない。忘れろという方が無理な話だ。
恥も外聞も捨ててベッドから転がり落ちる。
カーテンの隙間から差し込む朝日の中、豊満な裸体をシーツでくるんだ朝倉涼子が、無様に腰砕けた俺を見つめていた。


 
読む →
1以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/09(土) 21:01:28.25:hBOk8XjpO

梓「」ビクッ

純「そ、その辺の漫画読むよ?」

梓「いいけど……」

純「よしっ。……あ、ドカベンあんじゃん」

梓「純?」

純「へっ?」

梓「今私のことなんて呼んだ?」

 
読む →
2以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/22(金) 21:58:52.54:KNwsx3Fe0

唯「和ちゃんと2人で帰るのも久しぶりだね~」

和「ふふ、そうね。唯は放課後は軽音部一直線だものね。
生徒会一直線な私もたいがいだけど」

唯「ねぇ和ちゃん」

和「なあに? 唯」

唯「寂しい?」

和「え?」


 
読む →
2以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/24(日) 20:41:41.99:AzDW61i9O

唯「ギー太~今弦変えてあげるからね~」

ギー太「ああ、優しく頼む」

唯「任せといてっ」フンスッ

バチンッバチンッバチンッ

唯「こうして……っと」

ギー太「あれだな、弦がないギターってのは壊れかけのラジオみたいなもんだな」

唯「ギー太は壊れてないでしょ~? これから新しくなるための準備なんだからね弦変えは! トンちゃんで言えば脱皮だよ!」

ギー太「あの亀で例えられてもな。あっ、おい、そこちょっと緩いぞ」

唯「あっ、ごめ~ん」

ギー太「全くこんなやつが絶対音感持ちとはな。アリにリンゴアメみたいなもんだな」



憂「……」

 
読む →
佐々木「ねぇキョン」



1以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/22(金) 01:00:08.80:ECGgT1mi0

キョン「もしもし」

佐々木「やあ、キョン。久し振りだね」

キョン「佐々木か。どうした」

佐々木「ふふっ。実は君に話したい事があってね」

キョン「ほう。何だ?」

佐々木「……実は電話じゃ話しにくい内容なんだ」

キョン「?」

佐々木「明日、会えないかな」

キョン「おいおい」


 
読む →
5以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/23(土) 22:17:34.96:ISrZVZ0RO

ある日曜日の朝

唯「ねむいー」フラフラ

憂「お姉ちゃん、よく眠れなかったの?」

唯「寝たけど……ねむい」

憂「うーむ」

憂「今日はお休みだし、もう一回寝てきたら?」

唯「そうする……」コテン

憂「お姉ちゃん、こんなとこで寝たら」

唯「すぅ、すー……」

憂「……もう寝ちゃった」

憂「しょうがないなぁ、もう」

  ぱたぱた

憂「よっと……」

 
読む →
1以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/15(金) 01:51:19.26:pIQ5SsSUO

男「ダメ」

女「え~、なんで?」

男「ガチャガチャじゃなくてガチャポンだから」

女「どっちだって同じじゃん。今日は百円の奴だからいいでしょ?」

男「仕方ないな……ほら」スッ

女「わあい、ありがとう大好き」


 
読む →
1以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/23(土) 19:52:31.20:tIOs+R1b0

憂「ウイでーーーーーーす!!」

梓「……た、田井中律でございまーす」オデコペローン

純憂「なんでやねーーーーん!!」パァーーーン!!
梓「へ?ぁっ!!」


 
読む →


1以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/24(日) 01:09:15.96:DNwt7Lo80
久し振りのらきすた百合スレ立て

 
4以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/24(日) 01:13:28.98:DNwt7Lo80

こなた「みゆきさん、つかさにほの字らしいのだよ」

かがみ「へっ!?つかさに?・・・ってかほの字って、お前いくつだよ・・・」

みゆき「はい、実は以前から・・・」

こなた「意外性があって、こういうみゆきさんも萌えだよねぇ」

かがみ「いや、話はわかるけど、なんで私がコイツと付き合う振りをしなきゃいけないんだ?」


 
読む →
172以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/19(火) 01:22:28.76:hqXyJJ5kO

ハルヒ「今日は犬プレイをしたいと思います」
キョン「オスプレイ?沖縄のあれか?」

ハルヒ「突っ込まないわよ?」
キョン「突っ込むのは俺だしな」

ハルヒ「犬耳を買って来たわ」
キョン「あれ、突っ込んでくれないのか…タレ耳か」
ハルヒ「着けるとこんな感じよ、可愛いでしょ?」
キョン「なんかぞぬみたいだな」
ハルヒ「ぞぬってなに?」
キョン「知らんがな」

ハルヒ「このビーズ付き犬尻尾はアンタに着けてあげようか?」
キョン「そのサイズなら入るな、自分じゃ入れられないからよろしく頼む」
ハルヒ「え…このサイズだったらって何か入れたことある様な言い方だけど…」
キョン「聞きたいのか?暑苦しくて悲しい尻物語を」
ハルヒ「止めとくわ…」


 
読む →
1以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/08(金) 18:29:56.07:RuuynCIS0

俺「勝手に寝れば」

妹「えっ?いいの!?」

俺「明日も早いんだろ?もう寝ろ」

妹「わーい!!やったー!!」

俺「ちゃんと自分の部屋で寝ろよ」

妹「えっ?」

俺「どうした?」

妹「は?」

俺「?」

妹「何言ってんの?」

俺「何が?」

妹「何がって何が?」

俺「は?」

妹「はい?」

妹・俺「?」

 
読む →


3以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/24(日) 09:25:16.12:RLS7QuyQO

一方「じゃあなにか!?実験内容もわかンねェくせに、わざわざこの俺にケンカを売りに来たってェのか!?」

美琴「ケンカなんてする気ない」

一方「……」

一方「…はァ?」

美琴「中2だから話し合いで解決したい」

一方「平和主義だなァオイ」

美琴「中2で言うところのディベート」

一方「その響き懐かしいなァオイ」


 
読む →


1以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/23(土) 21:29:10.37:a1PZRXhC0

コナン「学祭ライブ?」

蘭「うん。私の友達が桜高の生徒なんだけどね、その子の友達がライブするから見に来ないかって誘われて」

コナン(友達の友達…。要は他人じゃねーか…)

蘭「お父さんもそのバンドのファンなんだよ」

コナン「え?」

小五郎「あぁ!今から澪ちゃんのベース捌きを見るのが楽しみだぜ」

蘭「コナンくんも行こうよ」

コナン「え、え~?いやぁ~ぼくは…」

小五郎「へっ!このガキにロックのなんたるかなんてわかるわけねーだろ。お前は留守番してろ」

コナン「」ピク


 
読む →
2以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/23(土) 01:20:47.55:+tb9a5m0O

紬「紅茶出来たわよ~」

唯「おおっ!」

律「待ってした!」

梓「これを飲み終わったら練習ですからね!」

唯「わかってるよ~」

澪「あ、私アップルティーがいいな」

紬「どうぞ~」カチャ


 
読む →
1以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/21(木) 07:50:11.84:p/SkvLsLP

御坂「さっそくpixivに投稿するわよ!」

~5分後~
御坂「閲覧数5……ま、まあこの時間帯だしね!こんなもんよね!!」

~30分後~
御坂「ブックマークなし…評価10……」

~1時間後~
御坂「…」カチ…カチ…


 
読む →
1以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/16(土) 23:29:01.67:XBZ+b8lf0

蒼「へ?」

JUM「自由」

蒼「じ、自由かい?」

JUM「うん」

蒼「どうしたの、突然?」

JUM「別に。でもなんだか気になったんだ。そういえば自由ってなんだったっけ、って」

蒼「そっか、うん。たまには、そんな気分になることもあるかもしれないね」

JUM「うん。でさ、蒼星石は自由って、なんだと思う?」

蒼「自由、ね。うーん、なんだろう……」


 
読む →


和「私もムギを抱きしめたりしたいわ」
紬「軽音部とはなんだろう」
澪「素直澪ちゃん!?」

1以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/18(月) 15:12:56.34:GHcv3bCq0

澪「なんだその罰ゲームは!」

律「なんだも何も、大富豪で三回も大貧民になった超絶大貧民様に課せられた、
   正当な罰ゲームだよ」

唯「率直に言っちゃえば、いつもとは違った素直な澪ちゃんで私たちと接して欲しいなぁ、って」

紬「まぁ! なんて素敵なのかしら!」キラキラ

澪「私はいつも自分に正直だ!」

律「いや、んなこと無いだろ」

 
読む →