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2010年10月

1以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/09/23(木) 17:21:37.29:hNT6W8pB0

――早朝 通学路にて

唯「お、あずにゃーん」

梓「あ、おはようございます」

唯「朝からあずにゃんに会えるなんてラッキー!」ダキッ

梓「もうやめてください、こんなところで」グイッ

唯「えーケチー」


 
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1以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/18(月) 22:44:20.45:Gld+TOmO0

戦争は変わった。

ID登録された兵士は、ID登録された武器を持ち、ID登録された兵器に乗る。
体内のナノマシンが、兵士たちの能力を助長し、管理する。
遺伝子の制御、情報の制御、感情の制御――――戦場の制御。

戦争は変わった。

今やすべては監視され、統制されている。




オタコン「まあ、リキッドがその管理システムを奪って現役引退したから
      戦争はこの世からなくなっちゃったけどね」

老スネーク「おかげで凄い暇になった」

老リキッド「戦争止めたらノーベル平和賞もらったぞ」

ナオミ「スネーク、貴方フォックス・ダイはどうしたの?」

老スネーク「タミフル飲んだら治った」

 
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1以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/22(金) 23:20:03.42:e9AIDgsV0

律「ストップストップ!演奏ストーップ!!」

澪「なんだよ律…いいころだったのに」

唯「そうだよりっちゃん!これからわたしのちょうぜつぎこうギターソロさくれつだったのに!」

律「ご………ごめん!!ちょ、ちょっとトイレ!」

梓「もうっ……練習の前に行っておいてください」

律「ご、ごめんてば!じゃあちょい休憩!!」

ダダダダダダダ ガチャッ バターン


 
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1以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/15(金) 22:28:40.53:+iGwLRp60

律「………あれ……ここ…私の家じゃ…??」

唯「うーん…むにゃむにゃ…りっちゃん…」

律「ゆ、唯!?っていうかおま、裸…って私もか!!」


 
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11以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/22(金) 19:01:31.43:Lcdf+j8+O

一方「…はァ?」

美琴「ぴかちゅうの意味がわからないの。私、中2だし」

一方「いや…ギャグで言ってンのか…?」

美琴「ぴかぴ?」

一方「お前、わかってて言ってンだろ」


 
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14以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/18(月) 00:17:29.25:HeXAS+qeO

澪「唯可愛いなあ」

澪「和から貰った唯の写真……私の宝物」

澪「これ貰うのにファンクラブ用の私の写真を渡すはめになっちゃったけど……///」

澪「……」ジーッ

澪「はうぅ……唯にゃん可愛いよお///」

澪「この無邪気な微笑み……。見ている人をほんわかさせる愛くるしい容姿……。いつまでも触っていたくなるような、ふわふわの髪……」

澪「唯はこの世に平和をもたらす天使に違いない」

 
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10以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/21(木) 17:16:04.13:m4Cy3p3C0

あずにゃんの瞳の中の混乱が、すべてを物語ってる。

あずにゃんはコントロールを失くしてるんだ。

あずにゃんは近くを通りかかる人にすがりついてしまって、だからきっと自制心を失くしてるんだ。

過去の秘密をバラしてしまった後で、「私、また抑えがきかなくなっちゃったんです」と言う。

いつ、どこでするべきか 語りかける声がしてたとしてもね。


あずにゃんはこう言ったんだ。

「また抑えがきかなくなっちゃったんです」 って。


 
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7以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/17(日) 21:52:20.72:Iwldq6I50

澪「い、いつ、その…したんだ!?」

梓「高校1年の冬ですね」

澪「そんなの私聞いてない!」

梓「何で言わなきゃいけないんですか!」

澪「気づかなかったよ…」

梓「毎日部活してるとはいえ、ずっと一緒に居る訳じゃないですからね」

澪「じゃぁムギも唯も!?」


 
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4以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/17(日) 21:38:06.76:LO0MHLZj0

昔々、1人の魔王がいました。
魔王はとても強く、とても頭が良かったため、誰も倒すことができませんでした。
各国は挙って魔王を倒そうと躍起になります。

「うちの国の勇者が倒す!」
「いやうちの国だ!」
「とにかく勇者を魔王城に送るのだ!」

いつしか魔王城には勇者達による長蛇の列が出来上がっていました。

そしてある日。

魔王「もうめんどくさいから1人にしてくれ」
勇者A「え……!?」

この一言が、世界を変えてしまったのです。


 
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1以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/20(水) 16:14:57.08:YShH2gFU0

梓「創立記念日で、平日なのに学校は休み」

梓「そして昼食前の、ほどよい空腹加減」


・・・


梓「絶好の二郎日和!」


これは、とある女子高生ジロリアンの日常を描く物語である


 
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4以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/20(水) 19:57:26.11:xFZhlhn00

唯「ういー」

唯「うい~?ういぃ」

唯「うぅいぃー!……これも違う」

唯「んん~」

がらっ

憂「どうしたの?お姉ちゃん」


 
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1以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/20(水) 02:41:59.47:/ZN//j6O0

ジリリリリ……

目覚まし時計の音がけたたましく鳴り響く。

「う~、ん……」

布団から手だけを出して、手探り目覚ましを探す。

ジリリリリ……

「うるさいなあ……」


 
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1以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/17(日) 11:03:50.01:ClJgVIO/0

妹「だ・か・ら!『どっかーん!!』」

兄「ごめん全然意味が分からない」

妹「えっ、かわいい妹って爆発するもんじゃないの?だから爆発してみようと思ったんだけど」

兄「まじで、どこから突っ込んでいいのかわからないんだけど」

妹「おかしいなあ…この前見た『にゅーそく・びっぷ』って掲示板で、
かわいい妹は爆発するって書いてあったのに…」

 
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1以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/20(水) 21:44:19.76:6ju8ZtIZ0

ドラム「」カサカサ

律「おい、待てよ!待てってば!」タタッ

梓「またですか…どれだけ走れば気が済むんですか…まったく」

律「そんなこと言ったってしょうがないだろー!!」

澪「しょうがない、今日の練習はここまでにしよう」

唯「じゃあ私は先に帰るね!ギー太といちゃいちゃするんだ~」

紬「あら、昨日もお楽しみだったんじゃなかった?」

唯「うん、でもギー太、イった後なのにすぐまた勃起するんだよ~」

澪「まったく…唯もほどほどにな」

 
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1:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/11(月) 15:33:39.48:XbBnNZor0
キンタママン「カバオくん!僕の金玉をお食べ!」

カバ「あ!キンタマママン!ありがとう!」

ブチッィィイイ!ムシャムシャ!ギュシュグシャグルルルゴックン

 
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1以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/17(日) 18:36:34.98:Ws5gAXQk0

みくる「あ、おかえりなさぁい」

古泉「」

古泉「な、ななななんで朝比奈さんがここに!?」

みくる「えへへ」

古泉「誤魔化さないでくださいよ! 鍵は? 鍵無しでどうやって・・・」

みくる「禁則事項ですぅ」


 
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1以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/14(木) 03:21:36.03:ZpQO8c1dP

【音楽室】

梓「…はい?」

澪「言葉の通りだ。最近律が私に構ってくれない」

澪「だから助けてほしい」

梓「すいません、何がなんだかさっぱり…」

澪「うぅぅ…」

梓「澪先輩?」

澪「梓ぁぁー!!寂しいよぉー!!!」がばっ

梓(えぇぇーっ!)


 
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7以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/17(日) 00:07:54.46:53p8srko0

律「何泣いてんだよ」

唯「だって・・・」

律「嫌だったのか?」

唯「うん」

律「・・・」

唯「なに・・・?」

律「私が梓だったらよかったのになー?」ニヤニヤ

唯「そんなこと、言ってないよ・・・」

律「思ってるくせに」

唯「・・・」

律「否定はしないってか」

唯「とにかく、こういうことはもうやめてね・・・」

律「んー?聞こえない」

唯「・・・」グスッ

律「なんだよ、また泣くのか?」


 
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1以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/17(日) 19:28:37.53:Mig9TGhV0

梓「ゆいにゃ~ん!」ぎゅっ

はぐはぐ、はぐはぐ

唯「ちょ、ちょっとあずにゃん!?どうしたの!?」

梓「はう~ん、ゆいにゃんのほっぺたやわらかくて気持ちいいです~♪」すりすり

唯「あ、あずにゃん…あの、あの…あうう…」

梓「ゆいにゃん♪ゆいにゃん♪」すりすりはぐはぐ

澪「…どうしたんだ梓のやつ」

律「よくわからんけど『逃げるからこそ追われるんです!』とか言ってた」

澪「…わからん」

紬「あらあらあらあらあらあらあらあらあらあらあらあらあらあらあらあら~♪」


 
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3以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/19(火) 01:52:34.95:oiqhY6DPO

一方「…はァ?」

美琴「告白したことないの。私、中2だし」

一方「いや…俺にそンなこと言われてもよ…」

美琴「胸が苦しいの」

一方「思春期なンだな…」


 
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1以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/17(日) 09:14:06.92:42a/LZwj0

猫「にゃあにゃあ」

澪(あ……猫だ……)

澪(かわいいな……)スッ

猫「にゃあー」スリスリ



数分後

澪(コンビニで魚の缶詰を買ったぞ)ニコニコ

澪(さっきの猫の所へ……)

澪「ぁ……」


女の子「猫ちゃんかわいいーっ」ナデナデ

猫「にゃあ」

女の子「ママー、この子飼いたいよー」

女の子の母「ちゃんとめんどう見れるならね」

女の子「わーい」

澪(私のにゃんにゃん……)


 
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1以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/19(火) 22:37:03.65:RNqKv7Fm0

古泉「そうです。最近、噂が広まっている正義の味方です」

キョン「おいおい、正義の味方ってどういう事だ?」

長門「例えば、夜道を歩く一人の女性がいたとする」
   「彼女が暴漢に襲われた際、ただちに馬に乗って駆けつけ、暴漢を成敗する」

みくる「確か、出現する時に『おまんこ侍、見参!』と叫び」
   「悪い人をやっつけた後『峰打ちじゃ、命までは取らぬ』と言って」
   「去り際に『用心いたせよ』と女性に声をかけるんですよね。格好良いです!」

ハルヒ「おまんこ侍。……不思議の予感がしてきたわ!」


 
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22以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/17(日) 16:49:47.96:b7AOB1LRO

唯「りっちゃん顔真っ赤だね…苦しいの?」

律「なんでもない、なんでもないから!唯お前はもう帰れ」

放課後の教室でりっちゃんと2人っきり、今日は澪ちゃんとムギちゃんに用事が
あるので部活が休みになりました。
仕方ないからりっちゃんを誘って帰ろと思ったんだけど…


 
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唯「サイレンが鳴ってる・・・」 前編
唯「サイレンが鳴ってる・・・」 後編



22以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/15(金) 23:58:22.82:BPpZnIIJO

桜ヶ丘 喫茶店SDK
第二日
AM10:10:10

平沢唯
田井中律

──────────
あれから場所を一目のつかない喫茶店に移し、唯が買ってくれた缶コーヒーをゆっくりと飲みながら話し合った。

あの後保健室で寝ていたら巻き込まれていたこと。
多分……一度死んだこと。
そしてそれをやったのは憂ちゃんで……でも唯はそれを何か意図があってだと、要するに信じてるってわけだ。妹を。

わたしも話した。
撃たれたこと。
その先で澪達に会ったこと。
そしたらまた元居た場所に戻っていたことなんかを……。


 
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唯「サイレンが鳴ってる・・・」 前編
唯「サイレンが鳴ってる・・・」 後編



26以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/13(水) 20:44:45.90:1jx+DhWRO

きっと……

きっと迎えに来るから─────。

だから、待ってて……

絶対に……戻って来るから……。


─────────。

唯「むにゃあ……」

和「唯、ホームルーム終わったわよ」

唯「くぴー……」

和「はあ…、唯~部室にケーキが待ってるわよー」

唯「ッ!? ケーキ!!? どこ!?」くわっ

和「ケーキって単語に反応しすぎよ…。みんな先行っちゃったわよ?」

唯「なんですとっ! 酷いっ! 私達友達じゃなかったんだ…」

和「唯が掃除当番だからでしょ……」


 
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1以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/16(土) 14:51:16.94:0qYGIrA90

律「お~っす。具合はどうだ?」

澪「あ…律、来てくれたんだ。ありがと…」

律「まあ気にすんなよな。唯たちも来たがってたけど今日は様子見ってことで私だけな」

澪「うん…なんか、うれしい…」

律「熱は…まだちょっとあるかな…?」

澪「うん…でも、朝よりはだいぶ下がったんだ…ずっと寝てたから…」

律「そっか。じゃあもうすぐにでも治るな!よかったよかった!」

澪「うん…そうだといいな…」

律「へへへ。何かして欲しいこととかあるか?飲み物とか持って来ようか?」

澪「してほしいこと…あっ……ううん、特には…」

律「何だよ~?遠慮せずに言えよ、な?私と澪の仲じゃんか!」

澪「そう…だよな。じゃあ…」

律「うんうん」

澪「身体を拭くの…手伝って…」

律「ふぇっ!?」

 
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1:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/17(日) 23:10:04.69:5xNc9aF80
オーキド「タマタマと わしのタマタマ よく似てるwwwwwwwwwwwwみんなもポケモンwwwwwwwwwwwwゲットじゃぞーwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww」

 
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1以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/17(日) 22:08:05.54:d0UbnCla0

― 廊下 ―

キョン「お、古泉。お前もこれから団室か?」

古泉「ええ、掃除当番でして。貴方もですか?」

キョン「見れば分かるだろうに」
     「さて、我らが団長の落とす雷が大きくならないうちに行くとするかね」

古泉「雷が落ちるのは決まっているのですね」

キョン「まあ、自然災害だからな」

古泉「ふふ。ある意味そうですね。まあ、急ぎましょうか」


 
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1以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/13(水) 01:02:15.09:n1cVzIjA0

キッチンアイルー「ご、ごめんなさいニャ…」

オトモアイルー「まーた、ご主人あいつに当たってるニャ」 ヒソヒソ

オトモアイルー2「仕方ないニャ、またクエスト失敗したからニャ」 ヒソヒソ


 
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1以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/17(日) 01:28:59.54:JHULLMDeO

男「おはよう幼女ちゃん」

幼女「…もう夜だけどね」

男「今日もいい天気だな」

幼女「雨、やまないね…」

男「さて、朝飯にするか」

幼女「うん…」


 
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1以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/17(日) 00:07:04.83:nFgIxCoxP

「……」

キョン「よう、今日も可愛いな」

「……」

キョン「そんなに照れなくたっていいんだぞ?」

「……」

キョン「あはは、そうか」

「……」

キョン「そろそろ着替えるか。今日は何を着る?」


 
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8以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/17(日) 18:45:08.62:FAEEZjkF0

アパート『メゾン・ソアラ』の扉を叩いたのは18時5分前の事である
インターホンを押すとドアが物々しく開いた

今日は我が大学KO大学の新入生説明会であった
新入生説明会を経て学生証等の配布を受け
晴れて私もKO大学生の仲間入りである

さてさて我がばら色の大学生活では何をなすべきであろうか
学友とともに学問に精進するもよし
異性との健全な青春に心ときめかせるもよし
撥弦楽器の道を究めんとするもよし

求めよ、さすれば与えられん


 
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1以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/15(金) 00:53:34.43:BlkTE9cj0

梓「もう唯先輩!今は部活中ですよ。まじめにやってください」

唯「ごめーん。でもせっかくあずにゃんのために作ったんだからせめて一口くらい食べてよ」

梓「全くしょうがないですね。じゃあせっかくなので一口だけ」

モグモグ

唯「フフフやったよ律ちゃん」

律「でかした唯」

梓「うっ・・・体が変わっていく。何を食べさせたんですか」

ムクムクムク

梓「ああっわたしの体が外人のおっさんになっていく」

チーン


 
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1以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/17(日) 01:11:59.17:UCT2Ap7G0

兄「すいません。何を言ってるのか、よくわからないのですが」

役人「ええ。こちらも困惑しています。まさか、こんな事になるとは」

妹「……」 ぶるぶる

兄「妹はまだ10才ですよっ!?」

役人「ええはい。しかし厳正な抽選の結果、選ばれてしまいましたので」

兄「正気とは思えない!」

妹「お兄ちゃん……」

兄「大丈夫だ。僕が何とかするから」

役人「お兄さんも知ってるでしょう。わが国は法改正に伴い、抽選で大統領を選ぶ事になりました」

兄「そういう問題じゃないでしょう!?」

役人「そう言われてもねぇ」

 
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2以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/17(日) 00:09:23.66:Ld537GWZ0

わたしが、桜高を卒業してすでに2年が経とうとしていた。
わたしたち軽音部のメンバーは別々の大学に進み、たまにメールをする程度の関係に落ち着いていた。
メールの内容は他愛もない事で、サークル活動や授業の事、近況報告が主な内容だった。
今日、高校時代の友人である秋山澪から送られてきたメールもそんな他愛もない内容だった。

(ふむふむ、澪のやつも何だかんだ言って、友達も沢山できたみたいじゃん)

サークルでバンドを組んでいる事、バイトを始めた事等、メールを通して生活が充実しているという事が伝わってくる。
メールの最後には、「やっぱり、ムギや律達がいないと少し寂しいな……」とあり、そこらへんは変わってないんだな、と呆れる反面少し笑顔がこぼれる。


 
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1以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/11(月) 01:26:00.50:gnLBlFkHO

姫「こんにちは魔王様、私、或国の姫です!」

魔王「……」

姫「あれっ聞こえなかったかな!?もしもし!?」

魔王「聞こえている……」

姫「やだ聞こえてないふりしてたのー? もーお茶目さんっ」キャッキャッ

魔王「ムカつくからやめろ」

姫「……」


 
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シャア「夜中の夜明け、か・・・・・・」 前編
シャア「夜中の夜明け、か・・・・・・」 後編

411以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/12(火) 23:09:04.56:JSqyUMx90

                          月光蝶編


─宇宙

ギンガナム「ねぎらって下さったのだ!!」

メリーベル(まだやってんのかい・・・・)

ギンガナム「ねぎらってくだ──」ピピピピ

ギンガナム「ホエールズからの通信だとォ!?下卑た割り込みをォ、キンケドゥ・ナウ!!!」

キンケドゥ『取り込み中すまない。ディアナ様が帰還なされると、カロッゾ少将からの連絡があった。それと、今はもうキンケドゥ・ナウではなく、キンケドゥ・ロ──』

ギンガナム「我が世の春が来たァァァァ!!!」

キンケドゥ『!?』

ギンガナム「無聊な日々は終わりを告げ、我が世に春が到来せり!!!!」

メリーベル「なんだい、ディアナに会うたびに来る春なんて」

ギンガナム「黙れメリーベル!キサマは我輩の後ろで鈴を鳴らしていれば良いのだ!!」

ギンガナム「全軍総出で御出迎えする!キンケドゥ・ナウ、お主のパトロール艦隊もミスルトゥへ差し向けろ!!」


 
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シャア「夜中の夜明け、か・・・・・・」 前編
シャア「夜中の夜明け、か・・・・・・」 後編

1以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/10(日) 19:47:59.56:sc05qCOd0

シャア「そうか・・・!しかし、この暖かさを持った人間が地球さえ破壊するんだ!それをわかるんだよアムロ!」
 
アムロ「わかってるよ!だから、世界に人の心の光を見せなけりゃならないんだろ!」


─UC93、3、12─


シャア「ララァ・スンは、私の母になってくれるかもしれなかった女性だ!そのララァを殺したお前に、言えた事か!」
 
アムロ「お母さん・・・・・?ララァが・・・・!?」

アムロ「・・・・・・うわっ!」




アムロ「・・・・・う」

アムロ「ここは・・・・・?」

少女「まだ起きないほうがいいわよ。ひどい状態だったんだから」

アムロ「君は・・・?ここはどこだ?」

少女「ちょっと待ってて。今暖かいお飲み物を持ってくるわ。お姉さまー!」


 
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1以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/09/19(日) 21:54:42.13:I8XCTfEg0

梓「ちょっ…!唯先輩!お菓子ばっかり食べてないで練習して下さい」

唯「え~、ちょっとくらいいいじゃん~まだ他の3人きてないんだし~」

梓「ダメです!普段だらけてるんだから、練習できると――」

梓の怒号が唐突に止まった。

唯「…?どうしたの?あずにゃん?」

梓「ちょっと…トイレに…」

梓は猛ダッシュで音楽室のドアにかけより、ドアノブに手をかけた。
しかし、梓がドアノブをいくら回しても扉は全く動かない。


 
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1以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/16(土) 13:54:22.57:WLUmzmZZ0

澪「唯・・・聞いてくれるか?」

唯「何なに?私で良かったら聞いちゃうよ!」

澪「そっか、じゃあ話すけど・・・」

唯「うん!どうしたの?」

澪「律って・・・何であんなに可愛いんだろうな?」

唯「りっちゃん?確かに可愛いねー」

澪「だよな・・・」


 
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和「私もムギを抱きしめたりしたいわ」
紬「軽音部とはなんだろう」
澪「素直澪ちゃん!?」

1以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/11(月) 16:45:06.32:pozsJo4D0

紬(その疑問にぶち当たって丸一日……私はようやく答えを見つけた。私にとっての軽音部とはそう――)

紬「――家族なのよっ!」ダンッ!

ビクッ!

律「え? いきなりどうしたんだ? ムギ」

紬「いきなりじゃないわ……今日一日ずっと、心の中で痞えていたものが取れたんだもの」

澪「いや、一言の相談も言葉も無しに机叩かれたらいきなりだと思うぞ……」

梓「しかも普通に文化祭の曲目決めているところでしたしね」

唯「なんの繋がりも無いよ、ムギちゃん」

紬「ティータアァイム!」

ビクッ!


 
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1以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/16(土) 00:23:20.51:4+PU8WPqO

わくわくさん「まず<べへリスの魔石> を用意するよ」

ゴロリ「ふむふむ」
わくわくさん「次に用意するのが… <タルマニラの妖土>! この二つをよーく混ぜ合わせると……」コネコネ

ゴロリ「なにができるの~?」

わくわくさん「はい! あっという間に<暗黒都市ザンバ>のできあがり~!」

ゴロリ「わ~お! すごいやぁ! <都市>の中に悪徳と罪悪が渦巻いてるよ~!」

わくわくさん「みんなもチャレンジしてみよう!」


 
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1以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/09(土) 00:41:56.18:EMxI8pF+0

おじさん「でも体は正直だよ」

澪「そんなこと…ないっ」

おじさん「こんなに厭らしいおっぱいに乳首立たせて…おしおきだな」チュー

澪「あぁん!乳首吸っちゃやだぁ!」

おじさん「そろそろいいよね?」

澪「いやぁっ!律ぅぅ!」

おじさん「挿れるよ澪ちゃん!」ズプズプ

澪「あぁっ!入ってくる!おじさんの太いのが入ってるよぉ!」

おじさん「澪ちゃん!気持ちいいよ!!」パンパン

澪「ごめんね律ぅ!私、おじさんのちんぽでいっちゃうう!」ビクビク


律「あぁっ!澪!」ビクンビクン

律「…」

律(今日も妄想の中の澪でオナニーしてしまった)


 
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律「バンドミーティング」 前編
律「バンドミーティング」 後編
梓「あごらえせうてんぽ」
澪「Living On The Edge」

3以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/14(木) 22:53:40.16:TKp2Hme00

澪「唯…」

唯「ご、ごめんね…、その、澪ちゃんスタジオにベース忘れちゃってたから…、その…、ね?」

唯は普段見せないような…、何て言うんだろうね、
緊張とも後悔とも判別し難いような表情を浮かべて私の部屋の前に立っていた。

私が言葉を返さないので、その沈黙に耐えられないのか、唯は次々に言葉を繋げる。

唯「あ、りっちゃんも気付いたし、最初りっちゃんが持ってこようとしてたんだけど、でも、私が持ってくよって言って、ほら、りっちゃんも澪ちゃんも気まずいかな、って…」

それでも良くならない、私達の間の空気の悪さに耐えられず、冗談めかした態度を取る。


 
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