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SS 森きのこ!

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2010年11月



唯「ジャイアンにタケコプターを投げつけたら大変なことになった」 前編
唯「ジャイアンにタケコプターを投げつけたら大変なことになった」 後編
唯「ジャイアンにタケコプターを投げつけたら大変なことになった」 おまけ(完結)


1VIPにかわりましてGEPPERがお送りします:2010/10/01(金) 12:04:05.33:NUbtlVc0

唯「どうしよう」

ドラ「やっちゃったね唯ちゃん」

唯「でもジャイアンがイジワルしてきたから……」

澪「た、大変なことってどうなったんだ?」

唯「今、空き地に行ったら一年間はハンバーグ食べられないよ」

澪「ひぃぃぃい」

ドラ「とにかく回収しに行かなきゃ」

澪「な、なにをだよ!?」

唯「うぅ…やだなぁ…」

   
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3以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/28(日) 11:27:55.08:5TspgyOz0

キョン「ふぁ~、ねむ....」

今は数学の授業中
一番寝たらまずい科目
この前の中間テストで赤点だったからな

キョン「しっかし、寝たらいけないと思えば思うほど」ウトウト

キョン「眠たくなるのはなぜだろうか」カクン

   ガッ

そうしてると、後ろの席の外見だけはパーフェクト女が俺の椅子を蹴りやがった。

キョン「おいハルヒ。 勉強の邪魔をするな」

ハルヒ「はぁ? あんたがウトウトしてたから蹴ってやったんじゃない」

キョン「そうかい。 せっかく起こしてくれるのなら、肩をトントンするとか....もっと可愛くだな...」

ハルヒ「何よそれ、あんたの成績を心配してやってるとゆーのに。 なら勝手に好きなだけ寝てればいいじゃない」

 
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5以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/29(月) 15:11:46.71:cHIrQ2KI0

魔王城―大広間―
勇者「罠とかせこすぎるだろ常識的に考えて」
魔王「あの程度の罠も避けれないとは思わなかった」
勇者「仕方ないだろ…今年が勇者一年目なんだから」
魔王「先代勇者は強かったけどなー」
勇者「親父と比べられたら困るな」
魔王「あれ?先代勇者の息子なの?」
勇者「そうそう親の七光りってやつ」
魔王「自分で言うとは悲しい奴め。というより勇者って世襲制なのか?」
勇者「そういう訳でもないけど俺の世代は不作だったからな」
魔王「そっちの方も大変そうだな」
勇者「いやいやそんなことないぜ?それよりそろそろ地面が恋しいんだけど」
魔王「すまんすまん忘れてた」バサッ
勇者「いやいやどーも」スタッ

 
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6以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/29(月) 01:31:35.06:6u4nBPHg0

律「駄目か?」

澪「駄目だな」

律「そっか、わかったよ。冗談だったんだ。気にしないでくれ」

澪「あぁ、わかった」

律「・・・」

澪「・・・」

律「・・・」ジー

澪「見るな」

律「み、見てないし」

澪「見てただろ。何?」

律「ううん」

澪「?私、本読んでていいか?」

律「どうぞお構いなく」

 
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律「修学旅行中お腹が痛くなったときにありがちなこと」
梓「友達の家に泊まった時にありがちなこと」


1以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/25(木) 22:39:38.14:X3nMKw+y0

唯たちが修学旅行に行っている日のこと

梓「こんばんは」

憂「いらっしゃーい」

梓「あ、これお母さんが持っていけって」

憂「わぁ、ありがとー」

純「な、中身は?」

梓「え?お寿司だけど」

純(ドーナツ遠のいた~)

梓「ん?(何あの仕草。可愛い)」

 
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7以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/28(日) 13:55:54.33:nSt6T/KVP

中野梓が風船の割れたような音に見上げると、生温かく、鉄の匂いを帯びたぬめぬめとしたものが頬に付着した。
桜餅のように柔らかな弾力のある頬についたそれを、二つの指でそっと拭いとると、目についたのはどす黒い赤である。
何故、苺のジャムがこんな所に? 浮かべた疑問を絶叫がかき消した。発したのは秋山澪だった。

ライブの時でも聞かない音量の叫びだったので、思わず耳を塞ぎそうになった。
田井中律に肩を支えられている澪は、音楽準備室の入口を指さしている。ジャムが飛来してきた場所である。
改めて見直すと、真鍋和という、学園の生徒会長である女がやれやれと肩を竦めていた。

和「唯が悪いのよ。私は生徒会に戻るって言ってるのに、邪魔をするから」

和は目の前にある物体に話しかけていた。人の形によく似ているが、決して人ではない。
人であるとは認めてはならない。だって首から上が無いんだから。

梓の脳には、つい先刻までの記憶が、徐々に戻り始めていた。
まずノックの音がして、和が入室してきた。手にはファイルケースを携えている。
未提出の書類があったのを、律に提出するよう言いに来たらしい。
忘れてた、とおどけて誤魔化そうとした律の頭に、澪の拳が落された。見慣れた光景であった。

そして「じゃあまた後で来るから、その時にまでに用意しておいてね」と言って帰ろうとした和を、平沢唯が引きとめた。
「折角きたんだから、お茶をしていきなさいな」と言った。和は断った。生徒会室にやることが残されていた。

 
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1以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/28(日) 20:29:15.20:LE1EDXWs0

唯「…」

澪「…」

唯「ねぇ澪ちゃん」

澪「何だ?」

唯「私達、何で穴の中に入ってるの?」

澪「それはアレだ、穴があったら誰でも入りたくなるだろ」

唯「そういうものなのかな?」

澪「そういうものだ」

唯「そっかぁ。それじゃあ仕方ないね」

澪「あぁ、そうだな」

 
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上条「『とある魔術の禁書目録』か…オーディションを受けてみよう」
上条「今日から『とある魔術の禁書目録』の収録再開か!」


1以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/28(日) 20:43:54.76:hpm4UHF30

上条「またオーディションに落ちた…ふ、不幸だ」

社長「すまんな上条…お前はこれからっていう役者なのに…!
     この会社が弱小プロダクションなせいで…!満足に仕事ももぎ取れん…!」

上条「そ、そんなことないっすよ社長!“某事務所”のアイドル――
     一方通行をガチ殴りしたのは俺ですし…自業自得ってやつっすよ」

社長「そういった面でフォローできなくて何が社長だ…!何がプロダクションだ…!」


上条「社長…俺もっと頑張りますよ!オーディションは山のようにありますし」


社長「上条…」

 
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1以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/28(日) 21:31:11.27:weagOMVM0

美琴「やっぱり少し寂しいわね。今なら佐天さんの気持ち、少しは分かる気がするな」

美琴「ま、でも」

上条「ただいまー」

美琴「おかえりー」

美琴(そのおかげでこいつと結婚出来たのよね……。ま、良しとしますか////)

 
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4以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/27(土) 23:38:19.85:DRIZz/VD0

唯「あれ、あずにゃん?」

梓「こんばんは」

唯「どうしたの突然……あ、寒いでしょ?入って入って!」

梓「はい、お邪魔します」

唯「あずにゃんが私の家に来るの久しぶりじゃない?」

梓「これでも一応受験生ですから」

 
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6以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/21(日) 19:04:05.65:s9LHzoPeP

【音楽室】

梓「あのっ、澪先輩っ…!」

梓「こ…ここ、これ。受け取ってくださいっ」

どこに隠していたのか、梓は小さな包みを私に差し出した。
かわいく飾られたその包みからは、ほのかに甘い匂いがした。

梓「わ、私…澪先輩のことが好きですっ」

梓「だから、その。つ、つつつ…」

梓「付き合っていただけませんかっ!」

雪がしんしんと降る2月14日。
私は梓に告白された。

 
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1以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/27(土) 21:56:40.84:MIDgtjcp0

11月27日、今日は私の誕生日

部活動のための休日登校だが、こんな日はついつい鼻歌など口ずさみながら登校してしまう

律「おー唯、なんか機嫌いいな」

級友三人と登校の道端で出会う

私はよく遅刻してしまうので、あまり平日の朝には登校を共にすることはないのだが、
今日出会えたのは、めでたい日であったために私が早めに家を出たおかげか
それとも今がお昼だからか

 
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17以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/27(土) 21:56:37.83:bmT/JLHdO

唯「ありがとう、あずにゃん!」

梓「そろそろ出しますよ……うっ!くぅっ!」

唯の目の前に突き出された肉棒から、白濁した液体が勢いよく飛び散る。

それは唯の茶髪に絡みつき、端正な顔を白く染めた。

自らを汚した梓の欲望の塊を、唯は愛おしげに撫でる。

唯「……ごちそうさま!」

 
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4以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/28(日) 01:55:21.78:qTLCGdcLO

「じゃあ、また来るっさ! みくるをよろしく頼むよ!」

「はい、いつでも待ってますよ鶴屋さん」

そう言って扉の方に手を振る。その瞬間……

「ぷすーう」

誰かが屁をこいた。間違いない。今、誰かが屁をこいたのだ。

 
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11以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/23(火) 14:48:37.93:jt0y+aXQ0

【音楽室】

唯「やっほ~」ガチャ

梓「あ、唯先輩」

律「おお、唯来たかー」

紬「お茶にするね~」

唯「あ~ずにゃん♪」ギュッ

梓「ちょ、離してくださいっ」

唯「もーあずにゃんの恥ずかしがりや~」

梓「ま、まったくもう//」

紬「お茶お待たせ~」コト

唯「…」

 
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3以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/21(日) 16:54:03.22:Hy5BKYaI0

桜高を卒業して、もう五年は経とうとしていた。
私が部長を務めていた軽音部のメンバーと一緒の大学に進学はしたものの、今は疎遠になっている。
私は大学をなんとか現役で卒業後、苦難の連続で結局どこにも就職できなかった就職活動の末、
昔の知人の勧めで雇ってくれた楽器店で一応、正社員として働いている。

楽器店で働く毎日は楽しい。
だけど、どうしてか毎日が虚しい。
たまに高校生くらいの子たちが店に来たりすると、バンドを組んでいた頃が無性に懐かしくなる。
そういうとき、私は必ずある場所を訪れていた。

「よっ、久しぶり」

駅前の路上で弾き語りをしている、相変わらず小さな後姿に声を掛ける。
私たちのたった一人の後輩だった中野梓。

「律先輩!」

「調子どう?」

「まずまずですかね」

梓は苦笑を浮かべると、自分の前にあったギターケースを持ち上げて、それに溜まった小銭の数を
私に見せた。それから、その小銭をズボンのポケットにねじ込むようにして入れると、ギターをケースに
仕舞って立ち上がった。

 
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2以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/27(土) 00:13:08.63:l+3YrNtt0

音楽準備室!

律「さーて、暗くなってきたしそろそろ帰るとするか!」

唯紬「おー!」

澪「全然練習できなかったな…」

梓「ここ最近ずっとですよ…。ティータイムもいいですけどちゃんと練習もしないと…」

律「明日はしっかりやるってばー♪」

梓「明日は学校休みなんですけど」

律「さーて鞄かばん、っと…」

梓「聞けー!」バタバタ

 
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1以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/22(月) 22:33:58.48:PJ81Ig2k0

ゆいのへや!

唯「あれ?消しゴムどこやったかなあ?」ゴソゴソ

唯「…見つかんないや。もう、人が珍しく勉強してやろうと思ったのに!」プンスカ

唯「まあいいや。憂のを借りよう」

唯「ういー、消しゴム借りてくよー」

憂「わかったよー。終わったらちゃんと返してねー」

唯「は~い」タタタッ

 
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6以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/21(日) 04:08:49.54:9SJAk9jPO

律「やったぞー唯」

唯「りっちゃんすごーい!」

紬「やったわね!」

澪「秩序のないムギにドロップキーック!」ドカッスン

紬「きゃっ!」ドッタン

澪「倒れてやんのwwwww」

唯「澪ちゃんどうしたの?」

澪「いや、ムギの顔にイライラしたからwwwムギはイラない子wwwイライラだけにイラないwww」

 
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5以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/17(水) 23:48:57.62:+DTFjm530

ハルヒ「ただの人間には興味ありません。この中に宇宙人、未来人、異世界人、超能力者がいたら、あたしのところに来なさい。以上。」

言ってしまいました、こんな恥ずかしい事なんで平気で言えたのでしょう・・・
今思えばこの一言が私の不思議な日々の始まりでした

キョン「そこの少女、異世界人と言ったな。興味があるのか?」

変なのにつかまってしまいました
紺色のマフラーで口を覆って腕組して私の後ろに座っていたんです

ハルヒ「あんた誰よ!ただの人間だったら話しかけないでくれる?」

そう、こういう輩はきっぱりと切り捨てたほうが身のためである

キョン「・・・・異世界人だ。いや、異世界から帰ってきた人間と言ったほうが正しいか・・・」

ハルヒ「え?」

 
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唯「……」
梓「無口な唯先輩」


5以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/11(木) 20:55:15.31:vCWB8XCb0

入学当初のこと


~廊下~

澪「おい律……ムギが入部してくれたとはいえ、このまま3人だけだと本当に廃部になっちゃうぞ?」

律「むー…そうは言ってもなぁ……」


タッタッ・・・ポロッ


澪「あれ、あの前歩いてる子ハンカチ落としていかなかったか?」

律「マジかっ、ちょっと届けてくる!」

 
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1以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/23(火) 19:39:56.42:/1F5LRcQ0

律「はあ!?」

澪「私たちが和を変態扱いするわけないよ!」

紬「和ちゃん突然どうしたの?」

梓「話がよく……」

和「惚けないで。私は知ってるのよ、あなた達が私をオカズにして自慰行為に勤しんでいる事を!」

律・澪・紬・梓「」

 
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1以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/22(月) 05:48:07.31:2z5q4hiz0

カーネル・サンダースをいつまで信じていたかなんて
たわいもない世間話にもならないくらいのどうでもいいような話だが、
それでも俺がいつまでサンダなどという想像上の白服メガネじーさんを
信じていたかと言うとこれは確信を持って言えるが
最初から信じてなどいなかった。

国木田「何となくかっこいいことをモノローグで言っているのに悪いけど、
      カーネル・サンダースは実在した人物だよ」

キョン「えっ。マジで?」

国木田「うん。カーネル・サンダースはケンタッキーフライドチキンの
      創業者だから」

キョン「じゃあ、あの像は何なの?」

国木田「カーネルが60歳だったころの等身大モデル。
      ちなみに、メガネは2000年代中盤以前は福井県鯖江市産で、
      それ以降は中国産なんだって」

キョン「マジか。日本製使ってやれよ、ケンタッキーめ」

国木田「メガネはやっぱり日本製に限るよね」

長門「同意。メガネは福井県鯖江市産が世界最高の品質」

キョン「……今のメガネをかけた可愛い子、お前の知り合いか?」

国木田「ううん、知らないけど」

 
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1以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/21(日) 21:13:50.78:y4Bg3Eg50

憂「へ?」

唯「憂は今のままで満足してるのかもしれないけど、そんなのじゃダメ」

憂「なにが?」

唯「もっと妹としてレベルアップしなくちゃ」

憂「…どういうこと?」

唯「今の憂は、妹レベル1『プリティ妹』の称号を持ってるんだけど」

憂「そ、そうなんだ」

唯「憂ならもっと上を狙えるよ。…いや、狙わなくちゃだめ」

憂(わたしはプリティ妹で大満足だよお姉ちゃん!)

唯「検定を受けて合格すればランクアップするから」

唯「やるよね?」

憂「ランクアップしたら…どうなるの?」

唯「それは合格してからのお楽しみ」

唯「ひとつ言っておくなら、同時に姉妹レベルもアップするよ」

憂「へ、へー…」

 
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1以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/23(火) 03:34:52.01:XsAI2+coO

僕(こんなバイト先、辞めてやる……)

目の前でニヤニヤと笑いながら僕をお説教する店長を見ずに、僕は心の中でそんな事を考えていた。

僕(荷物が届いたのなんて、深夜番の自分が知るわけないだろうが……)

僕(夕方の勤務の奴に言えよ……)

この店長はいつもそうだ。

何でもかんでも深夜のバイトに責任を押し付ける……素晴らしい店長だった。

 
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3以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/17(水) 23:03:45.10:gB8eBRVN0

昼休み、屋上。

澪「あ、やっと来たか。
   まったく待ちくたびれたぞ」

律「ごめんごめん、4時間目の授業が長引いちゃってさ。
   あの数学の豊崎、平気で延長するからなー」

澪「まあまあ、早く昼ごはんにしよう」

律「そうだな」

 
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1以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/24(水) 21:23:07.51:9p+loFuj0

アパート”シャドーモセス” 202号室


スネーク「…」

スネーク「…」カチッカチッ シュボッ

スネーク「スゥ…ハァ」

スネーク「暇だな…」

スネーク「…夕飯でも買いに行くか」

ピンポーン

スネーク「ん?」

ガチャリ

オタコン「やあスネーク」

スネーク「オタコン」

 
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1以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/24(水) 20:26:11.56:XW2JEjTC0

『バナナはおかずに入りますか?』

唯「あずにゃんはバナナだと思うんだ」

唯「だから残しといてあげて」

梓「それはどういうことですかっ!?」ガチャ!!

唯「!?」

梓「あえてバナナを残すとは、いったいどういう了見ですか!?」

澪「ビックリさせるなよ、梓」

梓「そのバナナで私にナニをさせるつもりなんですかっ!!」

律「お、おい、梓。落ち着けって」

梓「むしろバナナ如きで私が満足するなんて思ってるんですかっ!!」

紬「梓ちゃん、いったい何を言って……」

梓「バナナんバナナん バ ナ ナ ッ !!」

唯「……」

 
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1以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/21(日) 03:06:34.68:uzDbUrJWO

唯先輩たちが卒業してしばらくたち、私は三年生になった。
今軽音部は、私、純、憂の三人。
このままでは、軽音部は廃部になってしまう。

純「だーいじょうぶだってー、新歓ライブの反応も上々みたいだし」
純は相変わらず呑気なものだ。わざわざジャズ研をやめてまで軽音部にきたのに…
まあ純らしいといえば純らしいか。

憂「あとは待つしかないよ、梓ちゃん」

憂もずいぶんのんびりしている。
でも、憂が言うと本当にどうにかなりそうな気がしてくる。
不思議だ。

 
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1以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/20(土) 07:55:32.19:TmTwg4gG0

―魔王城 王の間

女魔王「とりあえず武器をしまおうか勇者よ」
勇者「いや、俺一応アンタを殺しに来たんだけどな・・・」
女魔王「私は殺し合いをするつもりはないよ、正直めんどい」
勇者「それだと俺が困るんだけど」
女魔王「私がその気になればお前など3秒で消し炭だ」
勇者「それはどうかな?」
女魔王「やかましい落ちこぼれ」

 
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1以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/21(日) 22:33:11.44:f2uISMAMO

唯「うい~さむいよ~」

憂「寒いねー」

唯「抱きつきの刑だー!」だきっ

憂「わっ!」

唯「あったかあったか~」スリスリ

憂「お姉ちゃん歩きにくいよー」

 
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1以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/23(火) 10:23:22.43:70dG6H2/O

灰原「ちょっと、それどういうこと?」

コナン「わからねーか、灰原? 被害者は全裸、そのうえ顔には……」

灰原「!!これはまさか……精液?」

コナン「そう、被害者は顔射(Gun Shot)されている」

コナン「つまり、これは事故じゃない……事後だ!」

 
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7以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/23(火) 17:28:00.76:qzOcvWBX0

魔王「あぁ……勇者可愛い……」

側近「あのー魔王様ぁ~?入りますよぉ?」

魔王「!!!ちょっと待ってろ!!」

側近「はーい」

魔王(勇者グッズをかたずけて…っと)

魔王「入っていいぞぉ」

ガチャリ

側近「魔王様 勇者一行がこの城に近くにいると言う情報が…」

魔王「そ、そうだな……」

側近「? 魔王様?顔がお赤いですよ?」

魔王「いや……その……少し赤面症だから……」 

側近「?」

 
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3以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/22(月) 21:40:47.74:XVzjXdUoO

4月…まだ冬の寒さが残る入学式当日、期待と不安に胸を膨らます桜高の新入生の中に、彼は居た。

五条「ククク…まさか本当にこの私が女子高に通うことになるとは」

桜高は女子高であるが、毎年数名の男子学生の入学枠を設けていた。
しかし五条は何も好きこのんで桜高に入学した訳ではなかった。

五条「…あのサッカーバトルで私の人生がこれほどまでに歪んでしまうとは…ククク…ハハハ…アーッハッハ!!」

教師「ちょっと君、入学式中よ!!静かになさい!!」

 
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38以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/21(日) 19:22:11.64:jLXNAjhDO

学園都市の冬は、寒い。


冬も中頃、ちらほらと雪も散らつく朝、一人の少女が息を凍らせながら必死に走っていく。

その顔に僅かに笑みを浮かべながら、とある学生寮の階段を駆け上がり目的の人物の住む部屋へ。


扉の前に着くや、呼び鈴を鳴らすのも待ちきれないといった様子でドアノブを捻った。



美琴「おっはよーーーーう!!」

 
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1以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/21(日) 14:07:29.25:ZG4j/qrz0

男1「秋山っていっつも本読んでばっかで暗いよなー」

澪「え・・・」

男2「本当だよな、見てるだけでこっちまで暗くなっちゃうよな」

澪「・・・」

そんなこと言われても・・・私は外で遊んだりするより、
本読んだりしてる方が楽しいんだもん・・・。

男1「どうしたんだよ、何も言い返せないのかー?」

男2「本当に暗い奴だよなー」

怖くて何も言い返せないよ・・・。
私って本当に臆病で駄目な子だよね・・・。

澪「うぅ・・・っ」ジワッ

?「こらー!お前らー!」

!!
この声は!

男1「げっ!?田井中!?」

律「澪ちゃんをいじめるんじゃない!」タッタッタッ

澪「りっちゃん・・・!」

 
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ネトウヨ「俺が……聖戦士?」
ネトウヨ「俺は……聖戦士」 前編
ネトウヨ「俺は……聖戦士」 後編


1以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/20(土) 21:46:49.03:kQApYTlE0

我が国日本は、反日勢力と支那朝鮮人によって支配されている。
だが、その事実に気づいているものはごく少ない。
日本国民は反日極左ミンス党政権により国土を売り渡され、
富を吸い上げられ、矜持を打ち砕かれる。
――今まさに、この国は滅ぼされようとしている。

 
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1以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/16(火) 01:39:23.17:gr+eoJkX0

女「ねえ……キミと、逢いたいな」

男「えっ……? 逢いたいって、え、リアルで?」

女「うん、嫌?」

男「あ、いや、逢いたい、のは逢いたいけど……でも……」

女「でも、どうしたの?」

男「いやあ……がっかりするんじゃない? 僕、不細工だし……」

 
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1以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/17(水) 22:47:22.67:sNLr+znlO

律「…はい?」

唯「だから!りっちゃんってマゾだよね?」

律「ど、どうしたんだよ急に…」

唯「だってさ、りっちゃんっていつも澪ちゃんにワザと怒られるようなことするじゃん」

唯「あれって本当は叩いて欲しいだけなんでしょ?」

唯「ツッコミと装って本当は叩かれて興奮してるんだよね?」

律「な、何言って…」

唯「隠さなくてもいいよ。私はそんなことでりっちゃんのこと嫌いになったりしないから」

律「…」

唯「ただそうとも知らないでりっちゃんに利用されている澪ちゃんはちょっと可哀想だなー」

律「り、利用だなんて…」

唯「そこでね、りっちゃん。ものは相談なんだけど…」

唯「私って実はね…けっこうSなんだぁ」



今回はこういう感じでお願いします。 

 
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上条「『とある魔術の禁書目録』か…オーディションを受けてみよう」
上条「今日から『とある魔術の禁書目録』の収録再開か!」


1以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/21(日) 11:05:43.76:ybvBJQF30

上条「俳優業を志して早一年。やっともぎ取った仕事も端役ばかり…不幸だ」

上条「何かいい仕事は無いだろうか…ん?」

上条「何ですかこの仕事は!?端役でも破格の収入ですよ?」


上条「『とある魔術の禁書目録』か…オーディションを受けてみよう」

 
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3以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/18(木) 18:02:31.40:STasvQblO

  平沢家 夜

唯「わたし……憂のことが好きなんだ」

憂「……う、うん。私も、好きだよ」

唯「憂っ」

唯「ごまかさないで……気付かないふりをしないで」

憂「え、と……」

唯「憂の返事を聞かせてよ」

憂「い、いやっ……」

憂「わたし……違うのっ、お姉ちゃんのことは、そういう好きじゃないの」

唯「……」

憂「だから、ごめん……」

唯「……ほんとに?」

憂「ほんとに。……お姉ちゃんには、特別な気持ちは持ってない」

 
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1以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/20(土) 22:12:32.62:BJUjazD60

J( 'ー`)し「梓ちゃんって子、ここに連れて来ても良いのよ?」


('A`)「あ、あうん。梓ね、梓…やっぱり緊張しちゃうだろうからいいよ」


J( 'ー`)し「カーチャン早く見たいな…いつか連れて来てね?」


('A`)「お、あ、あうん(カーチャン心配させない為の嘘なんて言えねえよ…)」

 
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