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2010年11月

4以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/30(土) 12:48:03.75:PUYrX5pl0

こんにちは!平沢唯です!
ムギちゃんの一言から始まった宇宙旅行!
今私たちは宇宙船に乗って木星に向かってます!

宇宙船の乗組員は私と澪ちゃん、りっちゃん、ムギちゃん、あずにゃん、憂の6人です!

 
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1以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/13(土) 00:16:43.76:0eeeOX0B0

古泉「またですか? 貴方も学習しない人ですね」

キョン「どうしよう」

古泉「また長門さんに頼むしかないでしょう」

キョン「長門、今日は掃除当番で遅くなるって」

古泉「それまでこの死体、どうするつもりですか」

キョン「どうしよう」

古泉「涼宮さんに見つかったら世界崩壊もありえますよ」

 
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1以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/11(木) 22:24:32.82:FqHaPUVH0

兄「えっ?俺が?」

妹「このままじゃ街に入ってくんだろがっ!」

ギャオオオオオオォォォォ!!!!

ドーン! ドーン! ドーン! ドーン! 

兄「いや無理無理無理無理!」

グオオオッ!!!ドガガガァァァァァン!!!

兄「だってほら火球吐いてるし……怖いよ」

妹「早くっ!このボケッ!!さっさと変身しろおっ!!」

 
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63:2010/11/12(金) 00:00:14.08:G24tWzGP0

――――――――――――――――――――――――――
| Happy Birthday 梓 !                       |
|                                      |
|                                      |
| 梓、17歳の誕生日おめでとう                    |
|                                      |
| 君が生まれてちょうど17年                     |
|                                      |
| こんな素晴らしい日に立ち会えて私はすごく幸せです     |
|                                      |
| そういえば前にバラードやりたいって言ってたよね       |
|                                      |
| そのバラードのための詩をプレゼントしたいと思います    |
|                                      |
|                  ・                     |
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|                  ・                     |

澪「う~ん、なんか思うように書けないなー…」

クシャクシャ ポイッ

澪「梓…」

――――――――――

――――――

―――

 
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1以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/06(土) 00:13:04.70:PiU22EE50

唯「あずにゃん、歌詞できたよ~」

梓「見せてください。……なんですか、おかずはごはんって。ふざけてるんですか?」

唯「えぇ~真面目に考えたのにー!」

澪「なかなか決まらないな…」

紬「そうね~。でも梓ちゃんの作った曲すごく良いから、納得できた歌詞をつけてあげたいわ」

梓「すみません。みなさんに協力してもらってるのに、全部却下しちゃって…」

澪「いや、気にするな。私も曲作った時みんなにさんざん迷惑かけたし」

梓「ありがとうございます」

澪「それで、これはどうだ?コアラのユーカリ 物語って詩なんだけど」

梓「えーっと、それもちょっと…」

律「うーん、どうするかな」

梓「りっちゃんはどうですか?」

律「…」

 
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1以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/09(火) 19:51:48.34:pImLxxWjO

唯「今日のご飯も美味しかったぁ~」

唯「憂はやっぱり天才だね!」

唯「私って幸せ者だな~」エヘヘ

唯「あれ…?メール来てるや…あずにゃんからだ…」


from:あずにゃん
件名:無題


from:あずにゃん
件名:無題


from:あずにゃん
件名:無題


from:あずにゃん
件名:無題



唯「な、なにこれ…?」


今回はこういう感じでお願いします。

 
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1以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/11(木) 00:11:46.23:jnWb7Hh30

ある朝……

斎藤「お嬢様、おはようございます。」

紬「おはよう、斎藤。」

斎藤「今日、いよいよ…でございますな。」

紬「ええ、そうね……」

大学を卒業して約半年、私は今日大切なものを捨てなければならない。
今まで私の人生を彩ってきたモノ…それを、手放す。

紬「……お母様は?」

斎藤「ただいま書斎の方にいらっしゃるかと。」

紬「そう。」

最後まで聞くやいなや、私は斎藤の顔も見ずにすぐに歩を進める。

 
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1以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/29(金) 20:00:40.84:pX61vP8NO

憂「よいしょっと。少し買いすぎちゃったかな。」

  学校の帰り道に、夕飯の食材を買いに寄るのは、私の日課みたいな物です。

  当然お買い物にも慣れている訳ですが、時にはこんな風に買いすぎてしまう事もあります。

  両親が留守がちな為、家計を預かる身としては、お買い得品には目がありません。

  今日は行きつけのスーパーが特売日だったので、エコバッグは満タン状態です。

憂「でも、これでお姉ちゃんに、美味しいものを沢山作ってあげられるよ。」

  これもお姉ちゃんのためです。

 
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4以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/09(火) 15:48:54.05:O3xmUgT7O

一方通行「な、なンだよコイツは……」

朝一方通行が目を覚ましトイレに行くとそれはそこにあった

一方通行「ど、どうしたらいいンだよ……?」

打ち止め「なになに~?何かあったの?と、ミサカはミサカは覗きにきたり」

一方通行「何にもねェよ!ガキはまだ寝てろ!」

打ち止め「うぅ~、ミサカは子供扱いされた事にショックを隠しきれなかったり……」

一方通行「チッ……」

一方通行(先ずは股にぶら下がったコイツを何とかしねェとな……)

 
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1以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/10(水) 00:23:52.40:mjyQwhf60

純「お願いっ!うちの猫預かって!」

梓「……また?」

純「急に用事出来ちゃってさ、頼める人他にいなくて…
…」

梓「楽器屋にでも行こうかと思ってたんだけど……」

純「そこをなんとか!今度おごるからっ!」

梓「……」

純「ケーキでもドーナツでも!ね?」


 
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5以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/10(水) 05:58:56.80:NG8x+7nfO

初春「佐天さん!聞きましたよ!能力が使えるようになったらしいじゃないですか!」

佐天「あ、初春」

初春「一体どんな能力なんですか?」

佐天「えっと…ちょっといいにくいんだけど…さ」

初春「え~教えてくださいよ佐天さん」

佐天「ん~」

佐天「うんこを食べてお尻から食べ物を出す能力なんだ」

初春「え?」


 
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5以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/05(金) 16:31:22.35:ZJduQG1Q0

御坂「いやぁ、本当にそっくりよねぇ」ペタペタ

御坂妹「そんなベタベタ触らないで下さい、とお姉さまはとんだナルシストですね」

御坂「だってさ、容姿端麗、スポーツ学業共に優秀。んでもっと、教師からの受けが良くて全校生徒の憧れの的だもの!」スリスリ

御坂妹「だから…、そんなにほっぺたをスリスリしないで下さいと、ミサカは手でガードします」

御坂「うーん、完全無欠よねぇ…。ずっと眺めてても飽きないわよ!」ペタペタ

御坂妹「……ならば、一つ欠点を教えて差し上げましょう、とミサカは指を突きつけます」

御坂「欠点って何よ…?そんなのあるわけないじゃない、この私が」


 
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7以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/02(火) 00:32:53.87:12fiG/7+0

旅人「そこにいるのは誰だ」

エルフ娘「ひうっ」ビクッ

旅人「女の子……? おい、お前一人なのか?」

エルフ娘「あ……う……」

旅人「言葉が通じないのか? まさかモンスターじゃないだろうな」

エルフ娘「」フルフル

旅人「俺の言ってること分かるんなら返事くらいしたらどうだ」

エルフ娘「あ……うう……」

旅人「女の子がこんな夜更けに一人で何をしているんだ。迷子か?」

エルフ娘「……」

旅人「なあ」

エルフ娘「クチュン!」

旅人「お」

エルフ娘「」クシュ……ズズズ

旅人「……あーとりあえずこい。話はそれからだ」


 
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3以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/10(水) 00:23:40.38:drl5f91K0

「まったく。どこに行かれるかと後を付いてきてみれば、まさかハイジャックの真似事だなんて……。お姉様のお転婆具合もここまでくると呆れ果てるばかりですの」

『様子がおかしいってだけで24時間御坂さんに張り付く白井さんのストーカー具合にも呆れ果てますけどね』

「うるさいですわよ初春。わたくしはお姉様のパートナー。お姉様がお困りであるならば、どこにでも駆けつけるのがこの白井黒子の役目ですの」

  学園都市第二十三学区。
  航空、宇宙関連の施設が集約されたその学区の中でも、とりわけ警備が厳しい施設。兵器関連の航空機などを取り扱う施設の中で、そのような会話がなされていた。

  一人は、白井黒子。空間移動能力者、テレポーターのレベル4で、学園都市が誇るレベル5の第三位、御坂美琴をお姉様と呼び慕う少女だ。
  今年中学に上がったばかりの彼女がなぜこのような施設に居るか、それは別に、社会科見学に来たという訳ではない。

  尊敬する御坂美琴――お姉様の後を追って行ったらいつのまにかここまで来てしまった、というのが正解だ。

  お姉様の様子がおかしい、そう思った白井がストーカーまがいの尾行を行っていると、美琴はなぜか学園都市の第二十三学区へ、そして警備員をバッタバッタ――ビッリビッリとなぎ倒し、戦闘機らしき大型機へと乗り込んでしまった。

  追いすがる白井をその場に残し、その戦闘機は先ほど飛び立ってしまったが。


 
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8以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/09(火) 18:38:00.32:0hgoHvKJO

ベトベトン「ベートベトーン!」だだだっ

オーキド「ぬあっ!?」

ぶあっ!

オーキド「こ、これ!ベトベトン、出さんかあ!」じたばた

ばっ

オーキド「…ふうっ、まったく」

オーキド「元気があって結構じゃが、これではわしの体力がもたんわい」

ベトベトン「ベトベトー」にこっ

オーキド「ほっほ!」

私の名前はベトベトン!

私は今、好きな人がいます!


 
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3以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/19(火) 02:33:14.35:D4E8aAkt0

~部室~

唯「あ~ずにゃん!」ダキッ

梓「ふにゃ!」

梓「も、もう!止めて下さいよ!唯先輩!」

律「とか言ってる割に、梓も満更じゃない様に見えますなあ~」ニヤニヤ

梓「なっ!」

澪「確かにな…」フフフ

梓「澪先輩まで!」

唯「も~、あずにゃんったら素直じゃないんだから~///」

梓「素直に嫌って言ってるじゃないですか!」

梓(最後の良心、ムギ先輩は…)チラッ

紬「今日も良いものを見れて幸せ~」ニコニコ

梓(ですよね…)トホホ


 
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1以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/07(日) 20:21:53.43:a7/MI2UW0

梓「はーっ……」

梓「誰も来ないなぁ」

梓「どうしたんだろう……」

梓「あ、すみませーん。お冷もらえますか?」

梓「遅いなぁ」

梓「もうちょっとで1時間経っちゃうよ」

梓「誰も来てないってのもおかしいけど」

梓「そもそも発案者の唯先輩が最初にいないってのが問題だよ」

梓「昨日あれだけ念押したのに――」


 
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10以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/16(土) 20:23:34.81:ZvSXfD7uO

上条「はぁ…今日も補習で遅くなっちまった…インデックス、おこってるだろうな…」

トウマ-トウマ-ニャ-トウマ-ニャマ-

上条「あれ?インデックス、どうして家の外に?」
インデックス「いきなり怖いおじさんに家を追い出されたんだよ!とーま!!」

ここまで想像した


 
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3以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/20(水) 21:36:20.82:XbB6gwh+O

~笠地蔵~

むかしむかし、ある所に唯と憂の姉妹がいました。

年の瀬も迫っていますが、餅一つ買えるほどお金がありませんでした。

そこで、憂は笠を作ってお金を稼ごうと考えました。

唯「じゃあ憂、町に行って笠売ってくるね」

憂「うん。気をつけてね、お姉ちゃん」

唯「うんたん♪うんたん♪」

意気揚々と雪道を歩く唯でした。


 
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純「ジャズけん!」 一年生編 1~10話
純「ジャズけん!」 一年生編 11~16話
純「ジャズけん!」 一年生編 番外編


786VIPにかわりましてGEPPERがお送りします:2010/10/27(水) 01:59:05.11:DYGzl7wo

# 優しさと強さと・・・


  それは中学三年生のときの話。

純「憂ちゃん」

憂「なぁに? 純ちゃん」

純「鼻毛出てるよ」

憂「!?」

  当時の私の何気ない一言は、彼女の顔を紅潮させた。
  自分でも発言した後に気づく。
  「やば、言わないほうがよかった」

  しかし時すでに遅し。

憂「うわーん!!」

純「あっ、ちょっと!?」

  彼女は猛ダッシュでトイレに駆け込んだ。


 
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純「ジャズけん!」 一年生編 1~10話
純「ジャズけん!」 一年生編 11~16話
純「ジャズけん!」 一年生編 番外編


375VIPにかわりましてGEPPERがお送りします:2010/09/18(土) 02:21:16.87:RMMwWsAO

#11


先輩B「…なにコレ?」

純「もみじ饅頭です。この前の遠足のお土産で」

先輩B「あ~、あの公園か~」

先輩B「私も去年行ったよ~。紅葉きれいだったよね~」

純「まさに秋って感じですよね」

ガチャッ

先輩「あら?…なにしてるの?」

純「あっ先輩!これ遠足のお土産です」

純「よかったらどうぞ」

先輩「遠足?」

先輩B「一年の時行くじゃないですか」

先輩B「なんとか自然公園ってとこ」


 
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純「ジャズけん!」 一年生編 1~10話
純「ジャズけん!」 一年生編 11~16話
純「ジャズけん!」 一年生編 番外編


2VIPにかわりましてGEPPERがお送りします:2010/08/27(金) 03:33:03.41:9n2kvUAO

#1

4月、今年から高校生になりました。


純「憂はお弁当作ってるんだっけ?」

憂「うん、そうだよ」

純「毎朝大変でしょ?私なんて絶対無理だよ」

憂「そう?結構楽しいよ」

純「へぇ~…まぁ憂はそういうの好きそうだもんね」

憂「えへへ」

純「あーあ、私もう購買のパンなんて飽きちゃった。給食が恋しい」


 
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1以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/07(日) 15:21:24.27:EHAtYD5S0

見ないと損です。

だってこんなにも可愛くて可憐であり
あどけなさが残っていてお茶目でキュートなお姉ちゃんだから。

私にとって最愛の人です。
それがたとえ実の姉であっても。

見てるだけで癒される――それがお姉ちゃんなのです。

今日も朝から見ましょう。
見て見ていっぱい見て頭の中に刻み込んでおきたいと思います。


 
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1以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/02(火) 18:44:56.31:R+N6fR7Q0

律「なあ、梓の澪を見る目って変だと思わないか?」

唯「そおかな?」

紬「分かるわー、憧れの先輩を見る目って言うよりはむしろ・・・・」

律「そうだ、むしろ好きな人を見る目」

紬「そう、アレは恋する乙女の目よ」


 
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1以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/07(日) 11:06:31.49:zQw9lSui0

かつかつ、かつかつと、私の部屋にはシャープペンシルの芯と、ノートのページの下の下敷きがぶつかる音だけが響くのだ。
シャープペンシルは私の指にリードされて踊り、真っ白な紙に、無骨な数式と、不恰好に曲がった英字を書き続ける。
私は、私の部屋が、私の部屋で勉強しかすることのない自分が、大嫌いだ。

机の端に置かれた携帯電話が、こもった音を立てて私を呼び出す。どうやらメールが届いているようだ。ロックを解除してメールを一読した。
幼馴染からの、期末考査の勉強の教授を請う内容だった。私は返信せずに携帯電話の電源を切った。


「和ちゃん、なんで昨日無視したのさあ」

翌日学校にいくと、後から来た幼馴染が、私が読書中なのにも構わず、
私の肩を揺さぶって、情けない声を上げた。

「ごめんね、勉強に集中したいから、携帯電話の電源は切ってたのよ」

彼女には真偽の確認のしようがない嘘を吐いて、私は、まだ寝癖の残っている彼女の髪を撫で付けた。
彼女の機嫌はいくぶんか和らいだものの、まだ少し口を尖らせて、言った。

「朝は見なかったの、携帯?」

私は口を開いて、それから、今から自分が吐く言葉を予想して、嫌な気分になったが、
喉が震わせた空気は、その動きを止めなかった。

「見たわよ。でも、あなたが部活の朝練なんてやってたら、返信するのも悪いかと思って」

幼馴染は、にへらと笑って、言った。

「和ちゃんからのメールだったらいつでもウェルカムだよ」

私は、口の端を吊り上げて笑った。


 
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3以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/23(土) 12:50:21.40:iE0cnoJFO

ぶしつ!

律「なぁ、あずにゃんよ」

梓「あずにゃんって言わないでください…何ですか?」

律「おっぱい大きくしたくないか?」

梓「はい?」

律「おっぱい」


 
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1以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/04(木) 06:06:55.53:ys/sClbg0

ある夏の日、一人の少女が僕の家に現れた

「ただいま」と言って――



僕「えっと・・・どちらさま?」

昔から交友関係があまりなく、ましてやここ数年あまり外出しない俗に言う引きこもりな僕にこんなかわいい子が知り合いにいるはずもない

少女「わからないかなぁ~あたしだよ、ネコっ」

は?ネコ・・・?たしかにその名前の猫を飼ってはいるけど・・・

僕「はぁ・・・、その名前の猫なら飼ってるけど3日前に逃げ出しちゃったんだよね」


 
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7以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/04(木) 04:40:10.81:wZoeNBrtO

唯「あそこって?」

梓「おまんこの匂いですよ。特に潮を噴いた時の匂いがいいですね」

唯「そっかー、ありがとう!」

梓「なので、唯先輩を私の家の芳香剤にしてもいいですか?」

唯「……えっ、どういうこと?」


 
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1以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/05(金) 23:05:28.14:f3NhL5VQ0

ハルヒ「うんこ~や、うんこ~」

キョン「どうだ、売れ行きは?」

ハルヒ「駄目。全然売れないわ」

キョン「うんこなのにか?」

ハルヒ「うんこなのによ!」

キョン「うんこが売れないってのはおかしい」

ハルヒ「そうよね。また校内を回ってみるわ」

キョン「頑張れよ」


 
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1以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/06(土) 14:52:54.01:Pekhsey30

秋山澪はピック売りの貧しい少女である



澪「ピックゥ! ピックはいりませんか!! ピック買って下さああァい!!!」

澪「あっ、そこのお姉さん、ピック買ってもらえませんか!!」

OL「えっ? いや、別に……」

澪「お願いしますっ!! これが売れてくれないと、私・・私・・もう生きていけなくて・・・」ウルッ

OL「ごめんなさい。そういうのはちょっと……」ソソソ

澪「待ってください! ピック! ピックさえあればいつの日か・・!!」

OL「あの……ご、ごめんなさいっ!」

   タタタタッ....


澪「ああっ・・そっ、そんな・・まだ今日一個も売れていないのに・・・くそう、ちくしょう・・・」


 
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203以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/05(金) 05:42:20.80:NhSCEFCr0
前作は
澪「そんなこと言うなよー。ねっ、どっか行こう?」
って奴です。ちょっと前に書きました。

 
1以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/04(木) 02:35:18.79:XNy/NLDX0

「ねっ、梓、お願い!」

  その日、私は純にどうしてもと頼まれて彼女を家に招く事になった。
  なんでも、ネットショッピングを始めたいらしいのだ。ネットショッピングと一口に言っても、その数は両の手の指では数え切れないぐらいあり、種類も多種多様だ。
  本、DVD、ファッション、家電、そして食品。もはや、今日びネット通販で手に入らない物は無いといっても過言ではない。
  加えて、その利便性。インターネットが使える環境であれば、時と場所を選ばずに目的の品を注文する事が出来る上、商品の受け取りも自由。家族の目を気にするのであれば、コンビニ等での受け取りも可能なのだ。
  もっとも、私はそんな”家族に見られては困る”モノを頼んだ事は無い。専ら、便利グッズや面白い小物、あとは洋楽のCDなんかをよく注文している。
  ところで、数あるネット通販の中で純が言っているネットショッピングとは、

「いやぁ、私もさ、そろそろネット通販デビューしたくてね。よく梓が買ったやつ見せびらかしてるのを見るたびに、なんか悔しいって思っててね」

「別に見せびらかしてるわけじゃないけど」

  amazom。ネット通販の大手で、検索サイトで商品名を入れれば大抵、このサイトへのリンクが現れるほど有名だ。
  別に私はこのサイトの回し者ではないのだけれど、このamazomというやつは本当に便利で痒いところまで手が届く。例えば、定期的にメールでお勧めの商品を教えてくれる。
  そのお勧めの商品は、普段見たり買ったりする商品を元に決定されているらしく、どうでもいい広告や宣伝の類とは一線を画している。このメールのおかげで……いや、このメールのせいで私は今月、既に諭吉さんを二人ほど散財させている。
  話がズレました。
  とにかく、そのamazomを使って買い物をしたいのでそのやり方を是非教えて欲しい、というのが純の頼みだった。


 
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1以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/04(木) 20:25:32.78:1FObQ2lg0

別に兄貴の部屋に入ったのは特にやましい事があったわけではない。
ただ貸していたゲームを回収する為だけに入ったのだ。
しかし、机の上に上にあったのは、袋が繋がったコンドームだった。

「しかも、1個は使用済みだし…」

兄貴がこんなことしてるかと思うとゾっとする。

「キモッ」

想像しただけで思わず言葉が出てしまった。

…でも、誰とだろう。
まさかあの地味子?
ははは、まさかね。
あの女がそうそう簡単に股を開くとは思えない。
と、言っても他に女友達なんていたかしら…


 
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1以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/31(日) 15:38:01.77:a93pgVVM0

この物語に起因するものが何であったかは未だに理解不能である
勘違いしてもらっては困るのだが
私は自身が『世界で一番不幸』だとかそんな風に思うほど傲慢ではない

どれほど荒野を彷徨いマジックポイントを極めた占い師でも
どれほど多品種多量な物を目にしてきた鑑定士でも

字画も
生年月日も
手相も

どれをとってもみな操り人形の様に口をそろえて発する言葉は
「十人並み」
である

私の運勢は図にすると定規とペンでなす直線のみが正答である
そして事実と現実だけが後に残ることになる

しかしひとつだけこの物語ではっきりと私は言えるようになった

私はさほど神様など信じないのである


 
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1以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/05(金) 09:55:36.80:qu3CjCCkO

今日は学校が祝日で休み。

だけど何故か学校に行ってしまうのは、きっとあの軽音楽部の部室の居心地が良すぎるからだな。

祝日に部活をしている生徒の姿もなく、今日の学校は貸し切り状態みたいだ。

律「う~さむっ」

もう冬も近いし、この時期夕方はやっぱり冷えるな。

早くムギの入れた暖かい紅茶が飲みたい

そんなことを考えながら、あたしは部室のドアを開いた


 
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梓「唯先輩を恥ずかしがらせたい」
純「唯先輩が羨ましい」


5以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/04(木) 19:36:21.13:O4w0akfPP

ひるやすみ!

梓「唯先輩、いっつも抱き着いてきて、恥ずかしいんだよね」

純「嬉しいくせに」

梓「そ、そんなことないもんっ」ガタッ

憂「お姉ちゃん、抱き着くの好きだからね」

梓「家でもああなの?」

憂「うん、しょっちゅうだよ」

梓「憂も大変だね……」

憂「えっ? なにが?」

梓「いや……」


 
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1以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/04(木) 19:37:40.05:BlJ65URC0

朝比奈さんは俺を、まるで汚物を見るような目で見た。

「あの」

無視される。
俺が一体何をしたって言うんだ?

「古泉、朝比奈さんの様子がおかしいのだが」

古泉は、チッ、と舌打ちすると俺を無視して一人オセロを再開する。
目を合わせようともしない。

「長門よ。ちょっとその本、見せてくれないか?」

無言で栞を挟み、鞄の中にハードカバーをしまう長門。

……何かがおかしい。
俺の金玉が、新たな厄介事の予感を感じた。


 
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3以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/23(土) 23:44:08.20:miQVzgB10

梓「だいぶ気が動転してたみたいだけど、唯先輩何の用事なんだろう」

梓「憂がご両親と海外旅行に行くって言ってたから、てっきり唯先輩も一緒かと思ってたけど」

梓「夏休みなのに全然練習してない理由はそこじゃないみたい」

梓「まぁ、純もジャズ研の練習で忙しいみたいで暇だったからちょうどいいかな」

ピンポーン ピンポーン

唯「待ってたよ、あずにゃ~~ん!」ガチャ

梓「おはようございます、唯先輩。突然どうしたんですか?」

唯「挨拶はいいから早く入って! 掃除機と洗濯機が反乱して台所が戦場なんだよ!」グイグイ

梓「痛た……言ってる意味はわかりませんが、大体の状況は掴めました……」


 
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1以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/01(月) 22:39:49.99:FRJL9tXF0

レッド「バトルキャッスル求人のお知らせ?」

レッド「資金もそろそろ底が見えそうだし、修行にもなる・・・」

レッド「これはいくしかねぇ!!」


バトルフロンティア入口

レッド「ここがバトルフロンティアか」

レッド「見たところ一通りの施設はそろってるんだな」

受付「バトルフロンティアは初めてですか?」

レッド「あ、はい」

受付「バトルフロンティアとは五つの・・・(略」


 
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3以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/28(木) 23:12:51.33:DkOpHFuF0

「疲れたー!」
宿題を終えた俺は、ベッドに背中から倒れこんだ。
心地よい疲れと開放感が全身を包む。
「……さて、宿題も終わったし」
がんばった自分にご褒美をあげるとするかな。
俺はベッドから体を起こしてカーテンと掃き出し窓を開けた。
窓の向こうにはベランダがある。
そして、一メートルほどの距離を挟んだ先に、
隣の家のベランダが向かい合わせになっている。
その先の建物には、幼馴染の部屋がある。


 
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梓「本命…か…」



1以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/21(木) 23:03:50.04:0iNy18pe0

梓(ついにこの日がきてしまった)

梓(明日はバレンタイン。女の子が好きな人にチョコを贈る日)

梓(今年で卒業する先輩達にとって私に思いを伝えるラストチャンス)

梓(唯先輩、澪先輩、ムギ先輩…この美少女の中から一人だけ選ぶ日がやってきたんだ)

梓(確かにこのままじゃいけないなんてわかってた。でも酷いよ、こんなの。先輩達が可哀想…)




純「ねえ、梓のやつどうしたの?」

憂「さあ…。梓ちゃん、深刻な顔してどうしたんだろう」


 
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1以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/31(日) 22:02:48.47:xhTk8gzyO

梓「こんにちわー」

澪「よう梓」

梓「あれ、みなさんはどうしたんですか?」

澪「ああ、みんな進路のこととかで遅くなるってさ」

梓「そうですか」

澪「そうだ、また歌詞を書いてみたんだけど見てくれないか?」

梓「はあ」


 
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古泉「古泉一樹の憂鬱」朝倉「はいはい」
朝倉「朝倉涼子の憂鬱」古泉「これはこれは」

古泉「なんでだろ」朝倉「あなたを選んだ私です」

1以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/01(月) 21:05:11.02:CwjHJr6V0

朝倉「…」ワクワク

古泉「…」ブルブル

ガタタンガタタン

朝倉「…」ワクワク

古泉「…」ブルブル

ガタタンガタタン…

朝倉「…」ワクワク

古泉「…」ブルブル

…ガタン…

…ゴッ!!

朝倉「きゃああー!!」

古泉「ぎゃああぁああぁああぁああーーーーーー!!!!」


 
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1以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/29(金) 14:21:05.57:Cwv8dEoM0

布団の中に誰かもぐりこんでいる。
なんだか体に柔らかいものが当たります。
どうやら俺はえっちな夢を見てるようです。

淫魔「いっぱい気持よくしてあげるね」

すべすべしておててが俺の太ももあたりに触れてます。
おてては太ももを撫で回しながらゆーっくりと登っていきます。
俺のおちんちんに触れると、反射的に声が。

男「あ……あひいっ」

 
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