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SS 森きのこ!

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2010年12月

1以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/31(金) 14:00:17.37:NB7A0S5A0

仁鶴「世の中 いろんなトラブル続き。四角い仁鶴がまぁ~るくおさめまっせぇ」

てゅんてんてん てんてれ てれてれたったたんたたんたん(ホゥー)

せーいーかぁぁぁぁつ しょーひゃっかー るーるーるーるーるーーーる
らんらららんららんらんホゥー

せーいーかぁぁぁぁつ しょーひゃっかー るーるーるーるーるーーーる
らんらららんららんらんホゥゥゥゥゥゥゥゥゥ

仁鶴「皆さんこんにちわぁー今日も生活笑百科のお時間がやってまいりましたぁ」

仁鶴「さて、最初の相談員は『二次元の幼馴染が非処女だった場合の、損害賠償についてですぅ』」

 
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唯「放課後てぃーたいむとらべらー」 前編
唯「放課後てぃーたいむとらべらー」 後編


506以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/26(日) 02:19:10.38:3WFb6kmJ0

>>77から続く

2010年5月8日 平沢家

『ドラえもーん!』

『そうだ! タイムマシンを使おう!』

憂「そんなものが本当にあったら便利なのにね」

唯「むふふぅ」

憂「ん?」

唯(それがあるんだなぁ♪ でもみんなには内緒にしろって言われてるから)

憂「どうかした?」

唯「いいえー(ごめんねぇ憂)」

唯「きっとタイムマシン、いつかできると思うよ!」

憂「うふふ、だったらいいなぁ」

 
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唯「放課後てぃーたいむとらべらー」 前編
唯「放課後てぃーたいむとらべらー」 後編


1:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/24(金) 21:50:23.59:rdpScJNQ0

2009年9月5日 軽音部室
唯「ん~」
唯「あずにゃんどこ行っちゃったのかなぁ。マジックみたいにいきなりどっかに消えちゃったよ」
唯「かくれんぼなのかな?」
唯「あずにゃんやー、あずにゃーん、降参だよー」
「あ、あのっ!!」
唯「ん?」
「教えてください! 今は何年の何月何日ですか!?」

 
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1以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/30(木) 17:50:57.35:Eu5WaBKQP

平沢家!

唯「憂~///憂~////」クチュクチュクチュ

憂「あ、あ、お姉ちゃん///」ピチャピチャピチャ

唯「あ~、憂~///クチュクチュクチュ」

憂「お姉ちゃん///ピチャピチャピチャ」

 
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1以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/27(月) 13:04:30.49:VvMFstjr0

女「殺させてもらうぜ」

男「今日は銃殺するつもりなのか」

女「そうだよ」

男「本物の銃初めて見た。ちょっと触らせて」

女「いいよ。かっこいいでしょ。高かったんだよ?」

男「とりあえずこれは警察に届けるからな」

女「えー、私逮捕されちゃうよ!」

男「今日は殺さないって約束してくれたら届けるのやめる」

女「仕方ないなー。じゃあ明日殺すね?」

男「いいよ」

 
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1:代理:2010/12/24(金) 21:03:15.40:oGKACnAg0

女「開けてくれないか?」

男「断る」

女「寒いよ」

男「知ったことか」

今日はお前の冗談に付き合うつもりはない。

女「こんな服装で来たのに?」

男「それはコスプレと言うんだ」

ミニスカサンタが。

俺の家の前にいた。

 
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1以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/29(水) 20:52:25.63:DYC1JG0i0

梓「まず、律先輩のお葬式の様子をお話しようと思います」

 
2以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/29(水) 20:56:12.13:DYC1JG0i0

梓「律先輩がお亡くなりになられたのは、1969年の8月初頭のことでした。

   死因?私もよくわかりません。ああ、これがその時の新聞です。
   
   ほら、ここに小さくかかれているでしょ?とにかく、亡くなったことだけが告知されて私は驚きました。
   
   お葬式が執り行なわれるのは、8月15日だということで、私はしぶしぶ夏休みの大事な日を彼女の冥福のためにあてることにしました。
   
   え?ひどいって?ええ、そうでしょうね。でも、死んでしまった人間を今更のように、死後の幸せまで祈るのは滑稽でして……
   
   ああ、お葬式がそのような意味だけではない、複雑な営みだというのは知っているつもりですよ」

 
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1以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/29(水) 21:08:45.54:nqvdSvQU0

和「幼稚園の頃の約束だし仕方ないわよね」

唯「幼稚園の頃・・・思い出せないや」

和「酷いわね」

唯「ご、ごめんよぅ・・・」

唯「ど、どんな約束だったっけ?」

和「将来の夢を絵に描くってことがあって・・・」

唯「あー!お菓子の家に住みたいってお菓子の家の絵を描いたんだよね!私にお菓子の家を建てろってか!」

和「それは唯、あなたの将来の夢だったでしょ」

唯「あぅぅ・・・」

 
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1以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/29(水) 19:07:09.72:dDrafM+W0

イワーク「イイワ・・・イイワ・・・(///」
タケシ「ああーーーっ!いいぞイワーク!そのまま締め付けてくれ!!」

ドッスン ドッスン


サトシ「・・・!?こんな真夜中に何の音だ!?ピカチュウ、ちょっと見てきてくれ」
ピカチュウ「ピカチュ。」

 
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1以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/29(水) 19:07:00.82:LiNDIhCCO

肌を刺すような寒空の下、
ふたなり神社では少女達が出店の準備に追われていた
今年も年の瀬に執り行われる
ふたなりおちんぽ祭り(通称オチンポ祭り)の季節がやってきたのだ
昨今のパワースポットブームのおかげもあってか
平日に訪れる人も多少は増えたようだが
それでも普段は人気も少なく寂しい神社にかわりはない
しかし、半年に一度のお祭り ―夏のオマンコ祭りと冬のオチンポ祭り― だけは
各国から多くのふたなり少女達が集まり大いに賑わいをみせる
そして今年もまた、片田舎のふたなり町はオチンポ一色に染められていくのであった

 
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1以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/25(土) 20:44:11.17:5VkwxU0d0

五月一日 晴天

抜けるような青空。
街路樹の上の白い鳥、きれいな声でないている。
道端に咲いた黄色い花、そよ風にゆれていた。

そんな春の光景とは対照的に色のない部屋があった。
カーテンは締め切られ、日は差し込まない。
ベッドの上、パジャマ姿、下ろした前髪、少女は膝を抱えて座っている。
表情からはいつもの快活さは失われ、力なくうなだれていた。

(うう……)

(こんなの……私らしくない、おかしーし……)

「助けてよ……澪」

消え入りそうな声で、祈るように呟いた。

 
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1以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/29(水) 10:23:15.78:zAjBsxBQ0

  その人は授業中も食パンを食べていました。
 
  英語の先生がダストパンと言った時にはダスト・パン! と嬉しそうに言いながらマーガリンを塗っていました。

  校庭では体育祭に向けての練習がなされていて、鉄砲のパン! という音が聞こえるたびに、パンだ! と嬉しそうにいいながらケチャップを塗りたくっていました。

  音楽の授業で、発声練習のあと手拍子を取らされた時、その人は手拍子の音を心地よさそうにきき、一人だけ口拍子を取りながらバターを熱心に塗っていました。

  僕が一枚頂戴というと、ごはんがススム君でしょくぱんまん風の装飾をしてある食パンを出し、腹話術で僕の顔を食べなよと言ってパンを契ってくれました。

  僕は、しょくぱんまんの一人称はわたしだよなと思いながら、パンを頬張りました。

 
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1:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/28(火) 20:42:17.88:LYpwLbU00

唯「見ちゃうんでしょ?」

 
2以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/28(火) 20:46:16.98:Sr74ujdm0

紬「……見ちゃわないわ」

唯「いや、見るね。断言できる。そんなところがムギちゃんのいけないところなんだよ」

紬「見ちゃわないってば」

唯「ホントに?それじゃあ私が今からべらべらと私と紬ちゃんのラブストーリーを語るけど良いね?
   ラブストーリーは突然に訪れるけど、良いね?」

紬「えっ」

唯「襲ったりしないね?大丈夫なんだね?」

紬「……まあ、八割がた大丈夫だと思う」

唯「残りの二割は?」

紬「自分を抑えるために熱湯を浴びようと思うわ」

唯「そうなんだ。頑張ってね……」

 
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唯「女体的な観点で見るとあずにゃんはちょお魅力的だよね」 前編
唯「女体的な観点で見るとあずにゃんはちょお魅力的だよね」 後編


147以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/28(火) 09:52:01.04:91lSQpkt0

べつのひ!

唯「あ、あずにゃんが先に来てる~」

梓「どもです、先輩方」

  カバンを放り投げて、ぱたぱたと嬉しそうに駆け寄ってくる唯先輩。
  そして、いつも通りといえばいつも通り、だけど密かに力加減を強めて私を抱き締めてくれる。

唯「わーい、あーずにゃんっ♪」

梓「はあ……またですか、唯先輩」

唯「んにゅ~……あずにゃん分補給開始だよ! きゅーんきゅーんきゅーんきゅーん……」

律「補給っつーより何か物騒なモノ充填してないか、その効果音」

唯「物騒じゃないよ、あずにゃん分だよ! この有り余る可愛さで癒してもらう感じだよ!」

紬「はいはい。今日のおやつはチョコタルトよ~」

  ……まぁ、唯先輩とべたべたしても不審がられないのは気楽でいいですが。
  何ていうか、ちょっとこの異常な光景に慣れすぎてませんか、皆さん?

澪「今日も練習出来そうにないな……はあ」

梓「いえ、練習しましょうよ。ね、唯先輩?」

唯「へ?」

 
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唯「女体的な観点で見るとあずにゃんはちょお魅力的だよね」 前編
唯「女体的な観点で見るとあずにゃんはちょお魅力的だよね」 後編


2以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/28(火) 04:59:12.18:91lSQpkt0

ぶしつ!

梓「何なんですかその特殊な観点。むしろ観点というか考え方が特殊ですよね」

唯「いや、あずにゃんは可愛いなあということを客観的に表現したくてですね?」

梓「女体的な観点じゃなかったら、可愛くないってことです?」

唯「そんなことは決してないよ!?」

  とはいえ。
  一応誉められているわけでして、私だって自然と顔がにやけてきちゃうのです。

唯「あ、あずにゃん何だか嬉しそう!」

梓「にゃ!? う、嬉しくなんかないですよ!?」

  こう、どうせならもっと直接的に誉めてもらわないと、手放しで喜べないというか。
  贅沢なことを言っているとは思うんですけどね。

梓「可愛いって言ったら、唯先輩や憂の方がよっぽど可愛いと思いますけど」

唯「うぅん? 確かに憂は自慢出来るくらい可愛いけど、私はどうかなぁ」

梓「双子かってくらいほとんど同じ顔してるんですから、唯先輩も自分で自分を自慢していいんじゃないですか」

  ええ、唯先輩も可愛いですよ。悔しいくらい。
  姉妹だから比較しちゃうのは仕方ないかもですけど、性格とか、ふとした仕草とか、私の目から見たら唯先輩のがよっぽど可愛いんですが。

唯「憂に比べたら、自慢出来ることは何もありません!」

 
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1以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/29(水) 00:56:16.17:XlEQIca10

上条「……え?」

マサル「どれ?」

上条「(幻想が)増えてるーーーっ!?」ガビーン!

フーミン「ちょっとマサルくん、空気読もうよ!」

マサル「そうだぞ! アフロ?くん!」

アフロ?くん「僕ですかー!? しかもまた疑問系ー!?」

マチャ彦「ええい、話が進まんじゃないか! よし、おれが、」

マサル「こうなったら仕方が無い! ……セクシーコマンドーで決着をつけよう!」

 
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1以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/28(火) 18:57:24.43:EHMVCva80

唯「ういー」

憂「なに?お姉ちゃん」

唯「かくれんぼしませんか」

憂「急にどしたの?」

唯「いやぁなんていうか『そろそろ見つかってみたいな』って思ってね」

憂「? いいけど…」

唯「始めよっか」

憂「うん」

 
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梓「唯先輩を恥ずかしがらせたい」
純「唯先輩が羨ましい」


1以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/27(月) 11:07:17.36:lPwWqqJZ0

きんようびのほうかご!

梓「じゃあ、ちょっと早いけど、部室行ってくるね!」

憂「うん、梓ちゃん頑張ってね!」

純「いってらっしゃーい梓ー」

梓「じゃあね二人とも!」スタタッ



憂「……梓ちゃん、大丈夫かなぁ……」

純「梓じゃ憂のお姉ちゃんにいいように遊ばれるだけなんじゃないかなーって思うけど」

憂「そうかなぁ……、そこまでお姉ちゃん無神経じゃないよ、おでこ出すのとか恥ずかしがるし」

純「ふーん、……そうなんだ」

 
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1以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/28(火) 03:18:57.49:OZ/Gc2me0

佐天「のど渇いたなー・・・コンビニで何か買お」スタスタ

バイーーーーン!!!!!!

佐天「ぐはっ!!!!」ドサッ!

佐天「痛っ・・・何でこのドア開かないの・・・?」ジンジン

ウイーン

店員「お、お客様ぁあ!!!大丈夫ですかっ!!?」

佐天「あ・・・だ、大丈夫です・・・ハハッ・・・」ジンジン

佐天(恥ずかしいとこ見られちゃったな・・・)

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

店員「ありがとうございましたー、またお越しくださいませー」

佐天「♪」スタスタ

バイーン!!!!!

佐天「ぐはっ!!!!」ドサッ!

店員「お客様ぁああ゛ああ゛っ!!!!!!」

 
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46以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/18(土) 04:40:56.49:OZ5JIADcP

ひるやすみ!

純「――最近ってさ、前はしょっちゅう抱きついてたの?」くすっ

梓「うん。なんかもう、ところかまわずって感じだったのに」

憂「うーん……お姉ちゃん、家ではそんなそぶり見せてないけど」

純「……っていうか、飽きられたんじゃない」にやにや

梓「なっ……そ、そういう人じゃないもん!」

純「前は抱きつかれるのいやがってたくせにー」

梓「それとこれとは話がべつだよっ、……ってか、いつもと様子違うからちょっと心配なだけだし」

憂「お姉ちゃん、最近は軽音部だとどんな感じだったの?」

梓「えーっとね……」

 
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1以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/23(木) 20:48:10.91:GDLvKrqJO

ある日のこと

○○トーーク!

『○○○!!』

『○○○○○!!?』

唯「あははは」ポリポリ

唯はお菓子を食べながらテレビを見ていた。

唯「みやさこちゃん面白いな~」ポリポリ

『そう言う時めっちゃ気まずいよな!』

『そうそう!』

唯「今日は気まずい芸人かぁ。わたし達には無縁の話だけどね! 軽音部はみんな仲良しだもんっ!」フンスッ!

が、ここでテレビの中の人はそんな唯の言葉を見透かした様なことを言い出す。

 
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3以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/26(日) 23:42:55.37:rN8I0MSf0

ラムザ「はぁ、確かそうでしたねぇ」

アグリアス「そうだ、私の身をお前に預けたのだ」

ラム「はぁ」

アグ「はぁ、ではない」

ラム「といいますと?」

アグ「なぜ私に何も命令しないのだ!?いいのだぞ?どんなエロティックな命令にも私は従うのだぞ!」

ラム「明日早いので寝ますね」

アグ「待てーラムザー!!」

 
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11以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/23(木) 23:57:22.97:Ut42Vmwt0

姉「部屋を片付けなさいって」

男「そりゃ確かに散らかってるけど・・・何の脈絡もなしにいきなり言われても訳分からないんだけど」

姉「明日、アンタの部屋が綺麗になってないとあたしが恥ずかしいのよ!」

男「まったく以って訳分からん…」

姉「…あたしの友達に女っているでしょ?その女があんたに興味あるんだってさ」

男「女さん…って、姉貴の友達とは思えない程おとなしそうな?」

姉「ちょっとアンタ…それどういう意味よ!!」ジロッ

男「何でも……いやいやいや!ありえないっしょ!!」

姉「ん?なにが??」

男「…だって俺中3だし…姉貴の友達なら姉貴と同じ二十歳でしょ?」

姉「歳のことは言うなー!」ベシッ

男「痛っ!…それに俺、顔もたいしたことないし、この性格だよ?どこに好きになる要素があr」

姉「はいそこー! 誰も好きだなんて言ってないよ~だ」ニヤニヤ

男「!……」

 
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1以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/27(月) 21:59:37.75:plfOAK8K0

唯「うーん・・・」

律「お、唯」

唯「あ、あなたは誰?それに・・・私は誰?ここはどこ?」

律「私は田井中律。お前の友達だよ」

澪「私は秋山澪」

紬「琴吹紬よ。みんなにはムギって呼ばれてるの」

梓「あなたの後輩の中野梓です」

唯「ごめんなさい、私、自分のことも、みんなが誰だかもわからない」

律「しかたないよ。お前はある病気なんだ」

唯「病気?」

澪「落ち着いて良く聞いてくれ、唯」

唯「唯。それが私の名前なの?」

梓「そうです。あなたの名前は平沢唯。桜高の2年生で軽音部に入ってます」

澪「あ!まずい、もうそろそろ行数が限界だ!」

唯「え、なんの話?」

 
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1以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/26(日) 19:29:14.06:LYcnUZi80

警察「はい前の白のカローラED、歩道のほうに寄せて止まってくださーい」

男 「え? あ、あぅ」

警察「はい、君ねー別に追われてないでしょう? 別に謎の組織に追われてる
    訳じゃ無いでしょう? あー向こうの交差点から見てたんだよねー。
    バックミラーから見える後ろの車、組織設定したでしょう? ダメだよー」

 
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1以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/24(金) 22:02:21.84:mCBIFmAb0

律「あー、早くこないかな、4人目の部員……」

澪「勧誘もした、ポスターも貼った。
   あとは待つしかないな」

律「誰でもいいから入部してくんないかなぁ。
   あムギ、紅茶おかわり」

紬「はい、今淹れますね」

 
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1以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/26(日) 09:46:22.84:MR/cDicv0

憂「早く起きなよー!」


唯「う~ん・・」
 
 
「・・・・・」
 
「・・・・」
 
「・・・はっ!!」ガバッ
 
「い・・今何時!?」
 
_________
 
平沢唯 16歳
職業 勇者
 
今日から
 
魔王バラモスを倒す旅に出ます!

 
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4以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/26(日) 21:07:16.34:b86CEu9p0

梓「えっ?」

唯「え?」

梓「またいきなり唯先輩はよくわからないことを」

唯「えーっと、だからね?」

唯「サラシ巻いてるんでしょ? 胸のとこ」

唯「なにか理由があるのかしらないけど、ずっと大変だよね?」 

梓「はい?」

唯「え?違うの?」

 
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3おじさん、こんにちは、平沢憂です。:2010/12/26(日) 04:30:11.11:MMzCkGP00

「和ちゃん、一緒に学校行こう」

幼馴染がいつも通り、へらっと笑ってそう言うから、私は大層驚いた。
彼女の瞳は相変わらず澄んでいたけれど、それでもって彼女のことを分かっているだなんて、
そんなおこがましい事はもう言えなくなっていた。

「あ……ええ、わかったわ、行きましょうか」

搾り出すような声で返事をする私に、幼馴染は微笑みかけた。
ピンで止められた柔らかそうな髪が揺れる。

「やった。ねえ、手、繋いでいいかな?」

どうして、この娘はこんなことを言うのか、言えるのか。
クリスマスは近い。
どこかで、二千年前の聖者様が、私を見張っているんじゃないか、そんな気がする。
そんな気持ちが、ぎちぎちと、私の腕を締め付ける、手を縛る。

「なんてね。補習、遅れちゃうから急ごうか」

冬休みにも補習があるなんて、ブラックジョークにもならないよ。
そんなことを言っていたとは思えない、真面目な発言。
私の手は握られたまま、縛られたまま。

「そう、ね。急がないと、ね」

急がないと。

 
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1以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/26(日) 04:45:23.62:84sz7Fce0

純(あ、やばい・・・やばいこれ奥いった・・・)

純(取れない・・・どうしよう・・・)

純「時間もない・・・か・・・」スンスン

純「ああもう!このまま行くか・・」スンスン

純(気になる・・・)スンスン

純(鼻糞め・・・!)スンスン

 
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1以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/25(土) 17:37:59.95:jQ6yS+/00

純「どうした~?急にため息なんかついて」

梓「う~ん、なんていうのかな。もうこの学校には同級生と後輩しかいないんだなぁっていうか……」

純「そんなの、あたりまえじゃん。先輩たちは卒業しちゃったんだから」

梓「それはそうなんだけど、そういうことじゃなくって」

純「じゃ何さ?」

梓「だから、うまく言えないけど、違和感っていうか……もう!よくわかんないよ!」

純「いや、よくわかんないのはこっちだっての……(;ー▽ー)」

憂「私はなんとなくわかるかな……」

純「憂、わかるの?」

憂「なんとなくだけどね。私も似たような気持ちだから」

純「へぇ~、どんな?」

 
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1:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/21(火) 23:32:28.77:uNwW6dxR0
性同一性障害で心は男で、その上ゲイのため、結局はボーイッシュな女に見える男」

 
6:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/21(火) 23:37:21.71:nAQwhHI90
体は女だけど頭がオウムスレかと思ったのに・・・

 
7:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/21(火) 23:40:51.98:PiGO3Vc5O
ワケわかんなくて頭痛い

 
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1以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/25(土) 22:22:40.83:xLbM0+/N0

澪「なんだこれ。落とし物か?」

澪「ゆいあずってたしか唯と梓が演芸大会で結成した……」

澪「あれだよな……」

澪「なんだーあいつら、いつのまに正式なユニットになったんだ」

澪「ていうかファンクラブって」

澪「そんな有名じゃないだろっ!」

 
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1以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/23(木) 21:17:27.89:2zSMrh7g0

プロローグ

29歳、童貞。誕生日、12月25日。

今日はクリスマス・イブ。そう、明日は30回目の誕生日となる。

今年もやってくる俺の誕生日。空からは雪が降っていた。

まわりを見ればカップルで賑わっている。

どうしてこんな日に自宅警備の俺が外にいるんだろう…

空虚な心に冷たい風が吹き付ける。

帰ってアニメでも見よう…。魔法使いの某アニメ…。

そういえば明日から僕も魔法使いだ。いったいどんな魔法がつかえるのかな?

ドン。

 
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5以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/22(水) 23:26:31.09:hlgyFpP+0

部室

梓「あ、ギー太がおいてある」

梓「朝練の後そのままかー」

梓「ギー太」

梓「ギー太ギー太ギー太……変な名前」

梓「ずるいよね」

梓「いつも唯先輩と一緒に寝てるんでしょ?」

梓「ネックそってダメになっちゃえ!」

梓「……ごめん」

梓「でも羨ましいなー」

 
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1:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/21(火) 21:18:27.98:7b4uCggV0

律「ペッ」

澪「うわきたねっ!痰吐くな!」

 
3:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/21(火) 21:19:21.24:u6u2JwS+0
澪は喜んでなめるよ

 
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1以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/25(土) 21:26:58.41:OwKc/92dP

 
澪「わ、わたしは忙しいんだ!」
 
澪「そう、……今いい所」キリッ
 
 
   プルプルプルプル
 
澪「邪魔するなよ? あと一段、あと一段で……」


 
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妹「こら~、起きろ~!」
妹「」「お、お兄ちゃん…、びっくりしたぁ」
妹「私、早くお兄ちゃんとお風呂入りたいのになぁ…」


3以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/24(金) 22:17:50.58:gYi1emaa0

ガンガンガン!ガンガンガン!
金属を叩くようなけたたましい音が部屋の中に鳴り響き、俺はふと布団の中で目を開けた。
腕時計を見ると8時。寝たのは5時くらいか。3時間も寝てしまったこととなる。
ああ、仮眠のつもりだったのに。

妹「こら~、起きろ~!」

と思ったら、今度はかわいらしい声が大音量で聞こえる。

 
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1以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/24(金) 21:15:32.78:1SDcR/ue0

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                           田田田


 
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1:代行:2010/12/24(金) 21:58:55.75:oGKACnAg0

垣根「今日は楽しいクリスマスか…」

 
2以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/24(金) 22:07:19.29:OZQX6uxqO

垣根「世間は、なにセックスセックスセックスで盛り上がってやがるが、そんなの関係ねぇ」

垣根「今日ばかりは冷蔵庫の名も返上。日頃のワルガキ共にもプレゼントを渡してやらなきゃなんねぇ」

垣根「…待ってろよ。今、垣根サンタが行ってやんからな!!」バサァ!

 
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1以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/23(木) 11:48:15.28:fJ2jl6pYO

小学校のチャイムが鳴る。

放課後の掃除と帰りの会が終わり、あとは家に向かうだけ。

僕(雨が降りそう……)

窓の向こうには、灰色の雲。

早く帰ろうと、ランドセルを背負って教室を出ようとしたその時……背中から声をかけられた。

女「ねえ僕ちゃん」

僕「ひ……っ!」

女「そんなにビックリしないでよ。声が裏返っちゃって、あははっ」

僕「い、いきなり声をかけるから……」

 
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1以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/24(金) 21:45:57.29:ko+iurHo0

刹那「今日はクリスマスイヴだ」

ロックオン「お、そういえばそうだな」

刹那「特別な日だ…」

電池「刹那がそういうのを気にするなんて意外だね」

ロックオン「でも刹那は中東出身だ。良いのか?宗教的な意味で」

刹那「問題ない。サンタは子供たちに平等にプレゼントをくれるはずだ」


ティエリア「彼らは何を話しているんだ・・・?」

 
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2以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/24(金) 12:01:34.88:DH6JUbhq0

唯「……。大学に入ったのはいいけど……退屈だ……」

唯「……新歓コンパがつまらなくて……サークルには入らなかった……」

唯「りっちゃんや澪ちゃんは軽音楽サークルに入ったみたいだ……」

 
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