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SS 森きのこ!

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2010年12月

1以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/17(金) 19:59:09.55:ZpX/3Br20

放課後、部室前

キョン「…」トントン

シーン

キョン「ん?」

キョン「朝比奈さんまだなのか…」

キョン「……」ガチャ

キョン「あれ…珍しいな、誰もいない…」バタン

キョン「ん?」

キョン「机の上に何かあるな…」

テクテク

キョン「こ、これは…」

キョン「ブラジャー!!」

 
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3以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/16(木) 14:25:30.61:URd7Rje10

季節は気付かないうちに移り変わっていくものなのだと、最近私は知った。
本当に知らない間に、もう一年の半分は過ぎている。思えば高校の三年間、
長いようで短かった。よく言われていることだが、まさにそのとおりだと実感するくらい。
ついこの間高校に入学したと思ったら、もうあとものの数ヶ月で卒業。
笑ってしまう。

「な、梓?」

私は前にいた梓に、何となくそう声を掛けた。
今私が巡らせていた考えが梓に伝わっているはずもなく、案の定梓は怪訝そうな顔をして
私を見た。

「何がですか?」

「ううん、なんでもない」

「なら早く、他の先輩方が来るまで勉強しててください」

 
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五条「貴方が殺せと言うなら神だって殺しますよ」 1 2 3 4 5
五条「願わくば、もう一度貴女をこの手に抱きたい」 1

85睡眠不足 ◆Uq2i1ARauU :2010/12/15(水) 02:34:19.53:B0lsZUFo0

ルイズ「これがゴジョーの本当の能力なの……? 」


音のない教会でルイズの高い声は停止すること無く、発動者である自分に届く。
それこそが彼女と自分との見えぬ繋がりの証明。
引き付けあう磁石のように、自分たちを離さない。


五条「能力……確かにそうですが、少し語弊がある……! 正しく言えば脳の力……! 『脳力』の解放……!」

人差し指でカツカツとこめかみを叩く。

ルイズ「脳力? 頭の中の力ってこと……?」

五条「そうです……ヴァリエールさん、走馬灯というのをご存知で……?」

ルイズ「死ぬ直前に自分の人生を振り返るってやつ?」

五条「ええ、だが走馬灯は別に人生を振り返り後悔するためにするのではないんです……!」

剥がれた床板がスパイクに当たる。

 
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澪「ゆーい」唯「つーん」
澪「ゆいとすごすなつやすみ!」唯「つーん」
澪「つーん」唯「えっ」
澪「ライブだよーゆいっ!」唯「つーん」


3以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/16(木) 18:50:31.01:txOjZh9CO

澪「きょうも唯はかわいいなあ」なでなで

唯「つーん」

澪「いっしょにケーキたべようよー」

唯「……やだ」

律「きょうも二人はあいかわらずだなぁ」

紬「……」おろおろ

 
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1以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/16(木) 20:11:02.72:1+4jAaCu0

唯「うーー!!」ポリポリ

憂「お姉ちゃん!?」

唯「おまたがかゆくて…」

憂「だめだよ!そんなにかいちゃ」

唯「でもぉ……かゆい」

 
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13以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/16(木) 01:08:44.16:b3AwerIbO

大河のマンション

竜児「もう7時半だぞ…ったく、お前また昨日も夜更かししてたろ」

大河「ん~……りゅうじ? ごはん……? 」

竜児「俺=飯かよ……まあいいからさっさと支度してこいよ。朝飯冷めちまうからな」

大河「わかった……」

 
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4以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/16(木) 01:39:30.52:0lIWVh4+0

テレビ『本日、青少年健全育成条例改正案が可決されました』

上条「青少年健全育成条例か」

上条「まあ、俺は漫画もアニメも見ないから関係ない話だな・・・」

上条「よーし、天気も良いし、布団でも干しておくか」

ペラッ

上条「ん?なんだこの紙?」

<規制対象:インデックス 規制理由:18歳未満の裸>

 
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1以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/15(水) 13:35:57.21:ye+vy4fi0

デニム「姉さんただいま!」

カチュア「お帰りデニム。ゼノビアはどうだった?」

デニム「うん、とても暖かくて綺麗な所だったよ。ランスロットさんが立派に守った地だったよ。」

オリビア「ギルバルドさん達もいい人だったし、夜景も綺麗だったわね。」

カチュア「は!?・・・え?ちょ、ちょっと待って!!オリビア、貴方まさか付いて行ったの!?神殿に帰ってたんじゃなかったの!」

オリビア「そんなこと一言も言ってないですよ、義姉さま。楽しい旅でしたよ。」

カチュア「(ぽっとでのゴーゴンのくせに私のデニムと旅ですって!!)」ぐぬぬ

 
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古泉「あぁ そういえば皆さんはオナニーする時はどのように……?」 1
古泉「あぁ そういえば皆さんはオナニーする時はどのように……?」 2
古泉「あぁ そういえば皆さんはオナニーする時はどのように……?」 3【完結】


745以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/12(日) 07:16:27.70:KeIL12/r0

――――――――――――――――――――――――

「最初は森さん、ですか……」

  スーツ姿の森が、キョンの隣に腰掛ける。

「は、はい、その、よろしくお願いします……こ、この年で初めて、なので…………」

「俺も、初めてのようなもの、ですけどね……ははは」

  妹からのカミングアウトと、正気を失っていた時のことを思い出し、苦笑いしながらそう言うキョン。

「えっと、森さんは……俺と、同棲したい、んでしたっけ」

  隣にいる女性に視線を向けることはできず、上へ下へとキョロキョロ視線を彷徨わせながら、話をする。

「は、はい、その、組織の仕事ってハードなことも多くて、しかも、疲れて家に帰っても癒しがなくて。くたび
  れてしまって。でも、その仕事の中で何回かキョンくんと関わっていくうちに、キョンくんに癒しを感じるよ
  うになったんです。」

  こちらも隣の男性に視線を向けることができず、終始俯いて話をしている。

「普段はボーっとしてらっしゃいますけど、優しくて、温かくて、気遣いができて。少しづつ、惹かれていった
  んです。一緒にいたいなぁって。こんな男性が家にいてくれれば、いいなぁって。」

「それが、だんだん歪んだほうに行っちゃって、その、キョンくんの部屋に忍び込んだり、もっと見て欲しくな
  ってあんな写真集を作ったりするように……はぅ…………ごめんなさい……」

  俯いていた女がさらに落ち込んでいく。

 
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7以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/15(水) 23:43:10.97:9O35EZnUO

  ある日の音楽準備室

律「軽音部でライブに行くぞ!」バンッ

唯「ライブ?」

律「ああ。チケットがちょうど5枚とれたんだ」

紬「誰のライブなの?」

澪「ワマナベ。当然知ってるよな?」

律「中学から大好きなんだよなー! ずっとライブ行きたかったんだ!」

紬「その人なら私も知ってるわ! すごく有名な人じゃない!」

  わいわい…

唯「……」ガクガク

梓「……」プルプル

唯「あずにゃん?」チラ

梓「唯先輩……」チラ

 
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1以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/15(水) 00:08:06.59:O+pLIrps0

平澪「全く、私の世界と微妙に所在地がズレていたから探すのに手間取ってしまったじゃないか」

澪「え? ちょ、ちょっと、あなたは一体誰なんですか! いきなり部屋に入って来て」

平澪「ん? このナリを見ても分からないのか? 私はお前だよ。秋山澪だ。平行世界の」

澪「へ、平行世界!?」

平澪「何だ。そんなことも知らないのか。どうやらこの世界の時代レベルは私達のいた世界より相当古いらしいな。
    平行世界ってのはあれだ。何ていうか、多元宇宙だよ。つまり個人の知覚出来る宇宙は一つだけだが、実は他にも似たような宇宙がいくつも存在し、並存してるって奴だ。
    パラレルワールドくらい聞いたことないのか?」

澪「しょ、小説とかで読んだことはあるけど」

平澪「なら話は早い。その小説のような内容が目の前で展開されていると思ってくれればいい。私はそのパラレルワールドの秋山澪なんだ」

澪「そ、そんなこといきなり信じろって言われたって……」

平澪「なんだ。物分りの悪い奴だなぁ。今こうして目の前で起こっている出来事を信じられなくてどうする」

澪「う……。じゃ、じゃあ仮に、貴方が平行世界の私だとして、一体私に何の用ですか!?」

平澪「自分に敬語はよせよ、変な気分だ。それよりそうだな、本題に入ろう。だがちょっと待て。準備がいる」

澪「?」

 
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4以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/13(月) 22:25:34.56:ZD8zCzUCO

唯「なべぱ!」

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

ぶしつ!


唯「最近寒いよね~」

唯「あずにゃんあっためて~」スリスリ

梓「や、やめてください!」

紬「///」ホンワカ

律「しっかしほんとに寒いよなぁ」

律「こう寒いとなんかあったかいものが食べたいよな」

澪「そうだな…」

律「よしみんなに聞こう!この季節に食べるあったかいものと言えば?」

唯澪梓「…なべ!」

紬「」ポワー

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

 
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1以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/14(火) 21:01:34.21:HJyOXduI0

和「ねぇ」

唯「なぁに?」

和「今日のパンツは何色?」

姫子「!?」

唯「今日はピンクだよ~」

和「へぇ」

姫子「(な、なんて会話してんのよ…)」

和「ちょっと見せて」

唯「はぁい」ピラッ

姫子「!!?」

 
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古泉「あぁ そういえば皆さんはオナニーする時はどのように……?」 1
古泉「あぁ そういえば皆さんはオナニーする時はどのように……?」 2
古泉「あぁ そういえば皆さんはオナニーする時はどのように……?」 3【完結】


335以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/09(木) 19:16:57.08:pmwyNIFJ0

キョン「」

国木田「そういえばこれはどんなルールなのかな?」

ハルヒ「力ずくよ! とにかくキョンの体を奪ったヤツが勝ちなのよ!!」

みくる「ふぇぇえ!! 力じゃとても敵わないですぅ~!!」

長門「…………」

鶴屋「みくるっ! 甘えたこというんじゃないにょろ! 恋というのはいつもパワー勝負っさ!」

みくる「ふえっぇぇぇ~!!」

ハルヒ「そういうことよ! なんでもありで、とにかくキョンを奪えば勝ち!!」

長門「…………」

長門「!!」

 
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1以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/15(水) 00:30:45.03:vHAiBYC/0

先生「やったわね佐天さんっ。 今回の能力開発の結果、遂にあなたの能力が発現したわっ」

佐天「ほ、本当ですか?! 一体どんな能力があたしにあるんですか!!?」

先生「小足見てから昇竜余裕になる能力よ」

佐天「…………はい?」

先生「だから、小足見てから昇竜余裕になる能力よ」

佐天「はぁ……?」

 
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4以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/09(木) 05:45:18.14:7ImNmDTFO

ついにこの日がきた

今まで私は澪以外にはこの能力を使って来なかった

だけど私はありとあらゆる果実が実る楽園の扉を開く事にした


この力

時間の呪縛―タイムズ・バインド―で!!

 
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1:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/10(金) 23:58:54.69:2t2GBznb0

憂「ほらほら見て見てお姉ちゃん!」

唯「わっ。すごーいキャラクターソングのCDジャケットだぁ」

憂「どうかな?どうかな?」

唯「すっごくかわいいよういーー」ナデナデ

憂「えへへ~」

TVアニメ「けいおん!!」キャラクターイメージCDシリーズ 「けいおん!!」イメージソング 平沢憂

 
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1以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/12(日) 19:08:40.22:GOq3ktWz0

梓「あーあ・・・」

梓「ムギ先輩の体見てるとムラムラしてくるなー」

律「!?」

梓「嫌がるムギ先輩を押さえつけて」

梓「むちゃくちゃに[ピー]してやりたいなぁー」

律「!!?」

 
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澪「み、澪////」



8以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/13(月) 16:10:08.80:LimgSYGSP

放課後!

澪「(そろそろ学園祭も近いし今日はまじめに練習しないとな。)」

ガチャ(ドア)

澪「あ、澪!今日は早いな…。」

澪「あ!ビックリさせるなよ!」

澪「どうしたんだ?そんな顔して…?」

澪「な、なんでもないよ…////」

澪「余計気になるじゃないか…。」

澪「い、いいから////」

 
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五条「貴方が殺せと言うなら神だって殺しますよ」 1 2 3 4 5
五条「願わくば、もう一度貴女をこの手に抱きたい」 1

342睡眠不足 ◆Uq2i1ARauU :2010/12/11(土) 01:50:08.31:bCM4uk+60

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

私が次に意識を取り戻したとき、そこはラ・ロシェールの宿屋のベッドの上ではなく、見たこともない硬いベッドの上だった。

天井の板の目が自分を見つめている。
酷く頭が痛い。等間隔で鈍痛が頭の中を通りぬけ、思わず顔をしかめる。


ベッドの傍の窓を覗くと、そこは高い高い雲の上……恐らくフネの中だろう。
轟轟と風を切る音を出しながらフネは雲の上を泳ぎ、目的地に向かって突き進む。


何故私はここに……? 


そう考えながら、ベッドから立ち上がったとき、はっと記憶を取り戻す。

ルイズ「ゴジョーは……!?」

 
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五条「貴方が殺せと言うなら神だって殺しますよ」 1 2 3 4 5
五条「願わくば、もう一度貴女をこの手に抱きたい」 1

1睡眠不足 ◆Uq2i1ARauU :2010/12/06(月) 02:03:27.93:RYGlJ25v0

走ることと生きることは少し似ている。

自分の両足は目的を定めなければ何処までもこの野道を走り続けるだろうし、
生きることもまた、この続く道の果てまで止まること無く走ることだろう。

言うなれば、生きることとは目的を見つけることだ。
自分はそれをもう見つけている。二つも。

一つは、ボールを蹴ること。
五角形の白と黒が描かれた、この球をゴールに向かって突き刺す。
迫ってくる敵からボールを奪い去る。
そして、見ている者を歓喜の渦に飲み込むこと。

そのためには、こちらの世界にももっと『サッカー』を広めなくてはならない。
まだその目的は……学院内でしか達成出来ていない。
学院の外からでも見える広場では多くの生徒達が、作らせたボールを転がしている。
しかしまだ、トリステインに住む者の多くはサッカーの存在すら知らないだろう。

いずれはトリステインの国技、ハルケギニアの最もメジャーなスポーツにしてみせる。

 
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古泉「あぁ そういえば皆さんはオナニーする時はどのように……?」 1
古泉「あぁ そういえば皆さんはオナニーする時はどのように……?」 2
古泉「あぁ そういえば皆さんはオナニーする時はどのように……?」 3【完結】


1:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/08(水) 03:58:45.90:YPrZHP3e0

ハルヒ「は、はぁ~~?」

キョン「…何を言い出すんだ古泉お前」

古泉「何を言い出すも何も」

古泉「高校生なんですからオナニー位するでしょう?」

キョン「そりゃまぁ そう…か?」

古泉「僕以外の人達はどのようなオナニーライフを過ごしているのか」

古泉「どのように自分を慰めているのか気になって気になって」

古泉「ちなみに僕は昨日しましたよ」

キョン「知るか」

古泉「涼宮さんは昨日はオナニーされましたか?」

ハルヒ「し、知らないわよそんなのっ!!!!!」

古泉「知らない?」

キョン「知らない?」

長門「知らない?」

みくる「知らない?」

 
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6以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/07(火) 21:09:34.81:cCh42OsEO

とある日曜日

土御門「あ~ぁ、暇だにゃ~。何か楽しいことでもないかにゃー」

土御門「そうだ!こういう時は上ヤンの所に遊びに行くのに限るぜよ!」

土御門「そうと決まれば待ってろよ上ヤン!」

 
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律「澪の母さんって綺麗だよな」
律「澪ちゃんのお母さん!?」


2以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/12(日) 20:50:14.15:PPBp2CeU0

澪の家


澪「・・・」

澪ママ「澪ちゃん、最近なんか変よ?どうしたの?」

澪「そ、そうかなぁ・・・?」

澪ママ「そうよ。学校で何かあった?」

澪「・・・んーん、何もないよ」

澪ママ「そう?」

澪「ん」

澪ママ「そういえば、明日は席替えよね」

澪「まま・・・なんで知ってるの?」

澪ママ「学級通信に書いてあったわよ?」

澪「そ、そっかあ」

 
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1以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/12(日) 17:45:48.56:uSEpSap20

師匠「えっ」

クラピカ「何故だろうな・・・」

クラピカ「冥府に繋いでおかねばならないような連中がこの世で野放しになっているからだろう」

師匠「いや、ちょ」

クラピカ「貴様に何が分かる!」ザッ

 
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1以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/09(木) 02:21:39.63:wqIWHscmO

律「梓の事、好きなんだ」

梓「え…、り、律先輩?!」(ちょっ!?!えー!!?)

律「あずさ、こっち向いて」ぐっ

梓「ちょ、」(あわわっ!!?近いー!!////

梓「そ、そんな、いきなりなんなんですか…」(いやー//どうしよー//)

 
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54以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/11(土) 19:19:47.14:sSskA3Iw0

黒子「……っ……くふっ……」

上条「おい白井、声がこらえ切れてないぞwww」

黒子「だっ、誰が……声なん…てっ……」

上条「おーおー強がっちゃって」

黒子「このっ……! けだも……の!」

上条「ははは。M字に開かれた足バタバタして抵抗しても無意味だっつの。
      こうなってしまっては非力なお前じゃ上条さんの息子から逃れることはできませんよっと」

黒子「くそっ! くそっ! く……ふんっ」

上条「気持ち良さそうに鼻ならしちゃって」

黒子「ふっ……ふうっ、ふん……んっ……」

上条「面白いなお前wwww 涙流してんのに口元がにやけてやがるwwwwww
      泣くほど気持ちいいのか?wwwwwww」

黒子「……」

 
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1以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/10(金) 17:23:37.62:HQvgLVSRQ

12月24日PM2:08

学園都市―
人口約230万人の内、学生が約8割を占める街。
どこの学校も冬休みに入ったこの時期、
街には至る所に学生が溢れていた。
明日はクリスマス。
あらゆる店はイルミネーションに彩られ、大音量でクリスマスソングを流している。
クリスマスという一大イベントに、
街も人も希望に満ち溢れているのだ。
"彼"を除いて。

「はぁー、何がジングルベルだよ…」

彼は賑やかな街を眺めて、大きな溜め息を吐く。
上条当麻―
どこにでもいる平凡な高校生。
ただ一つ、特殊な右手のせいで不幸体質という事を除けば、だが。

 
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6以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/11(土) 17:35:31.55:hVjrfv0NP

  ~平沢家~

憂「今度やる曲はギターいらないから、3人で十分って?」

唯「澪ちゃんとりっちゃんがそう言うんだよ~」シクシク

憂「ギターがなくても……お姉ちゃんがボーカルをすれば、4人全員が参加できるんじゃない?」

唯「私の歌は下手クソだから、澪ちゃんが歌うべきって…そう言うんだよぉ」

唯「このままバンドができないなら、私はもう、生きている価値がないよ~」ウエーン

唯「憂~ 秘密道具で助けてぇ~」

 
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唯「澪ちゃんちゅー」

7以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/22(金) 14:52:34.42:nIeZ6Vb7O

澪「へ?」

ちゅうっ

澪「……」

唯「へへ、最近ほっぺにちゅーするのがマイブームなんだ~。昨日はあずにゃんにね……」

澪「~っ///」ぼんっ

唯「あれ? 顔真っ赤だよ澪ちゃん?」

 
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3以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/09(木) 17:27:15.14:5/Ajd5vx0

~キョン家 夕方~


鶴屋「やった! あがりっさ~」

キョン「うわ! 負けた!」

みくる「鶴屋さん強いです」

長門「……」

ハルヒ「あ~負けた負けた。第1回24時間耐久ババ抜き大会、1位は鶴屋さんで確定ね」

古泉「確か1位の人はそれ以下の人に罰ゲームを行う取り決めでしたね」

ハルヒ「あ~あ、みんなに裸踊りさせようと思ったのに」

キョン「お前な……それで鶴屋さん、罰ゲームはどうします?」

鶴屋「実はちゃーんと考えてあるのさ!」

キョン「へぇ、どんな罰ゲームです?」

鶴屋「ふっふっふ……」



鶴屋「みんなのいろんな『顔』、いただくよ!」

 
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1以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/10(金) 21:24:28.92:E75hSxHl0

キーンコーンカーンコーン

キョン「はぁ、ようやく昼か」ガサゴソ、パカッ

国木田「なんかキョンのおにぎり不格好だね。今日の弁当は自分で作ったの?」

キョン「いや、おにぎりは妹だ。弁当の中身は親が作ったがな」

国木田「あ、そうだったんだ。ごめん」

谷口「けっ、女の手作りおにぎりかよ。うらやましいぜ」

キョン「谷口、お前は妹と言う単語の意味を知らないようだな」

谷口「知ってるよ。血がつながってなくてそこそこの歳になったら兄に告白してくる可愛い女の子の事だろ」

国木田「でもなんで妹さんに作ってもらったの?」

キョン「あぁ、あいつが作りたいって言いだしてな」モグモグ

谷口「『俺たち兄妹なんだぞ?』なんてことになったりしてな」

キョン「そしてこのサランラップでご飯を包んで丸めただけの味の付いてないご飯の塊が出来上がったわけだ」モキュモキュ

国木田「あはは、その言い方はちょっとひどいんじゃないかな」バリバリ

谷口「・・・俺の扱いのほうがひでぇよ」

 
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1以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/11(土) 00:09:17.19:2Okr0oSPO

戸愚呂「んっはぁあああああああお兄ちゃんのオレンヂジュース!!!!オレンヂジュースおいひいよおぉぉおおおおお!!!!!!!!ひゃあああああああああ!!!!!!!!!!」

 
2:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/11(土) 00:09:58.26:H/0pnTta0
続けて

 
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コナン「このライフル型麻酔銃でおっちゃんを眠らせて…」 前編
コナン「このライフル型麻酔銃でおっちゃんを眠らせて…」 後編


1以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/10(金) 19:50:32.14:uN5ABiqZ0

目暮「おおコナン君、よくできたおもちゃだね」
コナン「ハハ」
コナン(さて、おっさんは放っておいておっちゃんを)

 
3以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/10(金) 19:53:17.85:uN5ABiqZ0

小五郎「はっはっは。もう犯人は分かりました!」
目暮「本当かね!?毛利くん!?」
コナン(おっちゃんは間違ってる・・・!)

アガサ「ありゃりゃ、新一のやつガチのやつ持っていきおった」
アガサ「しーらないと」

 
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五条「ククク… ここが学園都市ですか」
とある五条の蹴球闘技
五条「ククク……三沢塾?」


14五条ファン ◆APKLrJzDFw :2010/12/01(水) 22:37:54.37:awFqAhP6O

────────────
八月三日 夏休み十五日目
────────────

出頭しろとの命を受けた記憶はあるが、わざわざ病院にまで使いの者を寄越してくれるとは、統括理事長も随分と気が効いている。

これでは出頭ではなく、連行じゃないか。

両脇をサングラスをかけた体格の良い男に囲まれながら、高速で流れていく窓の外の風景に目をやる。
退院をしたら挨拶に行きたかった人間が何人か居るのだが、この調子では最悪もう挨拶も出来なくなるのではないだろうか。

五条「……ククク……オマエは統括理事長の用向きを伺っていますか?」

右隣の席に座る男に声をかける。

『…………』

男は、何も言葉を発そうとはしない。
よく訓練されているのだろうか。
或いは自身の意思など存在していないのだろうか。
懐の携帯電話に手を伸ばし、ディスプレイの表示を確認した。

──────圏外。

 
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とある五条の蹴球闘技



五条「ククク… ここが学園都市ですか」
とある五条の蹴球闘技
五条「ククク……三沢塾?」


26五条ファン ◆APKLrJzDFw :2010/11/25(木) 22:06:39.92:XastBV6vO

本来ならば数多の雑踏に蹂躙されるはずの夜半の街路は、静寂に支配されていた。

静寂の中に、ぽつぽつと点在する人影が3つ。
一つの影は幻想殺しの右腕を持つ高校生、上条当麻。
もう一つの影は、露出の多い奇異な格好に身を包んだ女。

残された最後の影が後方に跳躍すると、着地と同時に身がまえ、声を発する。

五条「……クク……随分なご挨拶ですね……」

────────────
引きちぎれたビニール袋に目を落とし、眼前に立つ女を見据える。

五条「どこかで会いましたか……?言われもなく攻撃を受ける覚えは無いのですが……」

 
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五条「ククク… ここが学園都市ですか」
とある五条の蹴球闘技
五条「ククク……三沢塾?」


4以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/19(金) 21:12:04.67:UwoZ6xg2O

五条「よろしくお願いしますね…」

手短に今日から級友となる者達への挨拶を終える

中学生にしては異様に歳を過ぎるその風貌は、周囲の学生達の奇異の視線を集めるのに充分過ぎるものだった

五条(ククク…ここならばと思ったのですが…やはりどこも変わりはしませんね…)

担任より教室の最後尾窓際の席への着席を促され、興味のないホームルームをよそに、窓の外をぼんやりと眺め、小さくため息を吐いた

五条(……学園都市…ここも退屈そうです…)

 
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1以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/11(土) 10:02:01.14:vSfrEFPW0

澪「え…なにそれ…」

梓「規制強化の時代ですからね」

律「未成年がパンチラしちゃまずいよな」

澪「いや、そう言われても……。あ、あれは事故だし……それにお茶碗でちゃんと隠したのに……」

唯「映画館で事故起こされたら大変だよ~」

紬「映画は規制対象外だけど、アニメだし念には念ということで澪ちゃんの出演は自主規制なの」

澪「そんな……」

 
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1:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/08(水) 19:49:10.51:DQ/eYQwF0
ゴルゴ13「俺に握手という習慣は無い・・・って、ゴルゴはゴルゴはせっかくの友好ムードを自らぶち壊してみたり!!」

 
6:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/08(水) 21:14:46.67:cVej5n6w0
     _,, 、、 .. _ 
   ,. '"         ``` ‐-, 
 /        /,~、``' ヽ 
/         〈 ,.へ、._  ヽ 
|      〃ヽ  //\..._`フノ 
|      {(`、| |. `ヽ===ii`, ヽ 
.|      .| { 〈| |    /   ヽ        / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ 
|     ヽ ヽ| |  /    __,ヽ      .|  俺に握手という習慣は無い・・・って 
 ヽ.    / ヽ | |       _了´    ∠   
  /ヽw'゛    },,,|     厶        |  ゴルゴはゴルゴはせっかくの友好ムードを自らぶち壊してみたり!! 
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       ̄~` ‐- 、  {


 
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1以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/11(土) 04:53:59.94:3QEytq2H0

講堂の壇上にパイプ椅子が二つ並べられている。
片方には古泉が、もう片方には俺が座っている。

下半身は下着すら身に着けておらず、それを全校生徒に見られているこの現実を思うと死にたくなる。

ハルヒが俺の横に。
朝比奈さんが古泉の横に。

二人は両膝を床につけ、それぞれのパートナー、そう、俺と古泉の陰茎を握っていた。

国木田のアナウンスが始まった。

「さあ! 第一回SOS団手コキ大会、これよりスタートです!」

異様なほどの歓声が講堂に響く。

いつも頼りにしている宇宙人は、今回は審判としての役目をハルヒから言い渡されていた。
長門は壇上の中間地点に立って、俺たちを空ろな目で見つめている。

俺と古泉は、今から全校生徒の目の前で、手コキをされるのだ。

ああ、こんちくしょう!

一体、どうしてこうなった?

 
3:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/11(土) 04:57:03.95:qRLHPtb4O
南部朝から何してんだ

 
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3以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/10(金) 00:25:10.97:taUUBCXyP

一方「……その情報を俺の耳に入れて何がしてェンだ? クソガキ」

打ち止め『賞金が出るって郵便受けに入ってたチラシに書いてあったよ、ってミサカはミサカは報告してみたり!』

一方「そもそも俺が野球なンてやるはずねェだろうが。馬鹿も休み休み――」

打ち止め『そっか、確かにあなたはスポーツとか苦手そうだもんね、ってミサカはミサカは納得してみる』

一方「はいィ? おいおいクソガキよォ、俺が言ってンのは学園都市第一位の一方通行サマが
野球大会なンぞに参加したら楽勝過ぎてつまらねェだろってことをだなァ……」

打ち止め『えっ、じゃああなたが野球をやったら大活躍できるの? ってミサカはミサカは尋ねてみたり』

 
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4以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/09(木) 21:37:21.70:odufmkfMP

というわけで、イカ娘一行は縁日に来ました


イカ娘「全く人間どもはこんなことして何が楽しいでゲソ」

栄子「ははーん。イカ娘~?その割には顔がにやけてるぞー?」

イカ娘「そ、そそんなこと無いでゲソ!//」

たける「でもやっぱり楽しそうだよイカ姉ちゃん♪」

千鶴「そうねー」

 
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1以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/10(金) 11:47:27.41:TZqdpDKt0

梓「おはよー、憂」

憂「梓ちゃん、おはよう」

梓「あれ?純は?」

憂「今日は風邪でお休みなんだって。さっきメール来たよ」

梓「そうなの?…あ、ホントだ。来てる」

憂「ちょっと寂しいね」

梓「朝から雨だし…テンション下がるなぁ」グデーン

 
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