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SS 森きのこ!

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2011年10月

1以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/07(金) 22:27:31.87:gXf3hVr50

結衣「あかり…こんな所で何してるんだ」

あかり「…結衣ちゃんかぁ」

結衣「…花瓶…いつまで、こんな事するつもりだ」

あかり「一生かな…一生、水を替え続けるつもりだよぉ」

結衣「…あかり」

結衣「こんな事しても、アリさんは帰ってこないぞ」

 
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1以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/08(土) 10:54:24.57:ykKCKf/W0

男「いやいや、聞いておいて何なんだけどさ、女子高生だよね」

少女「まだまだ新参者ですけど、当たり屋として日々精進してます」 ムスッ

男「じゃあその制服は」

少女「ユニフォームです。フリマで500円で買いました」

男「冗談やめてくれない?俺のスクーター、君のせいで壊れちゃったし」

少女「私もまさかここまで大破するとは思いませんでした。しかもあなたに当たれなかったなんて、当たり屋失格ですね」

男「何その俺が勝手に壁にぶつかったみたいな言い方」

 
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1以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/08(土) 09:18:22.88:bUNM0KS30

王城

王「では勇者よ、いくがよい!!」

勇者「はい!必ず魔王を倒します!!」

兵士「(あんな小さな子供に魔王の討伐をさせるのか……)」

兵士「(世も末だな……勇者の父を持つというだけで……)」

兵士「(あんな少年じゃあ旅半ばで死ぬだろうな)」

兵士「(100Gとこんぼうと旅人の服だけだもんな、支給品)」

兵士「(可哀想に……女の子ともろくにお付き合いしてないんだろうなぁ……)」

勇者「おっしゃー!がんばるぞー!!」

勇者「えい!えい!おー!!」

 
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1以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/08(土) 02:05:04.76:JS0zUAGvO

ほむら「『みんなを普通の人間に戻して』っとまどか願ってから随分経つわね」

ほむら「まどか大好きな私はずっとまどかの為に家事をこなしてきた…」

ほむら「…っが、昨日ついにこのような手紙が届き、私は焦っている」

暁美ほむら様 鹿目まどか様

この度、結婚式の日程が決まりました事をご報告いたします。

佐倉杏子

ほむら「っと」

ほむらへ

いい加減、鹿目さんの事ばかりでなく自分の将来も考えて欲しいです。
お父さんもお母さんもあなたが心配なの
そろそろ真剣に考えてください。

母より

ほむら「……」

 
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1気に入りません ◆EXypm9zea. :2011/10/07(金) 18:12:28.81:LoI5lCsZ0

少女「今日からこの女学寮のお世話になります、少女と申します」

少女「右も左も分からない不束者ですが、どうぞよろしくお願い致しします」

寮監「ご挨拶ありがとう。皆さん、新しい仲間を歓迎して拍手を」

ぱちぱちぱち

寮監「少女さん、あなたはまだ寮についてなにもご存じないでしょう。しかし安心して」

寮監「あなたのお世話係も兼ねて、上級の学生が同室になるの」

寮監「こちらがその方」

令嬢「初めまして、令嬢と申します」

少女「は、はい! あの、よろしくお願いします」

 
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1以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/07(金) 16:36:02.62:H++SDElz0

QB「本当にもの凄かったね、変身したまどかは。 まさかあのワルプルギスの夜を、一撃で倒すとはね」

ほむら「その結果どうなるかも、見越した上だったの」

QB「「遅かれ早かれ、結末は一緒だよ。彼女は最強の魔法少女として、最大の敵を倒してしまったんだ。
    もちろん後は、最悪の魔女になるしかない。
    今のまどかなら、おそらく十日かそこいらで、この星を壊滅させてしまうんじゃないかな?
    ま、後は君たち人類の問題だ。僕らのエネルギー回収ノルマは、おおむね達成できたしね」

ほむら「…」

QB「あ…戦わないのかい?」

ほむら「いいえ、私の戦場はここじゃない…」カチャ

 
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1以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/07(金) 13:55:56.61:3NGijyDP0

※ネタバレ含みます

~パプニカ王国~

レオナ「大変大変大変!ポップ君が~!」

バダック「姫・・・っ、あ、いや、レオナ女王様、何事ですか大声ではしたない」

マァム「あら?どうしたの、レオナ」

チゥ「王女様になっても相変わらずの騒がしさですねぇ・・・」

エイミ「ポップ君がどうかされたんですか?」

レオナ「ハァハァ・・・ポップ君がまだどっかに飛ばされちゃったの~!」

一同「えぇ~~~~~~~~~~~!!??」

 
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1以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/07(金) 13:19:20.99:awJMicFU0

生徒会室

会長「これはどう受け取ればいいのでしょうか、副会長?」

副会長「……」

会長「書記さん?」

書記「……」

会長「……何か意見を」

副会長「あの」

会長「はい」

副会長「どうしてその意見を取り上げたのですか?」

会長「今日の意見箱にはこれ一通しかなかったからです」

書記「今日の議題……会長をもっと、エロく、する方法に、ついて……っと」

会長「では、生徒会役員会議を始めます」

 
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1以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/07(金) 00:12:14.43:mrg11vH/0

ヨッシー「マリオさんって実は人間じゃないんですよ」

マリオ「何を言ってるんだヨッシー」

ヨッシー「ピーチ姫は、キノコを食べて巨大化しますか?」

マリオ「……」

 
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1以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/06(木) 19:04:37.42:KupUSvWg0

兄「エイラちゃん?」

妹「グヘヘ…そうだぜぇ…」

兄「今日は何をしにきたの?」

妹「うっ…に、人間界の調査だぜぇ…」

兄「エイラちゃんって何歳」

妹「1万と14歳だぜぇ」

兄「妹じゃないんだよね?」

妹「クク…妹は意識の『核(パルス)』の中に閉じ込めたぜ…」

兄「じゃ、いやらしいことしちゃおうかな」

妹「えっ」

 
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1以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/06(木) 19:19:38.17:cKbXkSak0

―――ルイーダ

店員「はい?」

勇者「ですから、エッチが大好きな僧侶と魔法使いをください」

店員「……どうしてですか?」

勇者「長旅になるので」

店員「意味がわかりません」

勇者「つべこべいわずにとっとと出せ」

店員「……」

勇者「剣の錆になりますか?」

店員「ひぃ……わ、わかりました。ご用意いたしますから……剣をし、しまってください……」

勇者「早くしてください。我慢できません」

 
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1以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/05(水) 20:51:15.76:uc523lVK0

あかり「授業終わったよぉ~」

あかり「ちなつちゃんは用事があるっていってたから、あかり一人で行くよぉ」

タッタッタッタッ
ガチャガチャ

あかり「あれ?鍵がかかってる、京子ちゃんも結衣ちゃんも何か用事でもできたのかなぁ」

カチャ

 
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1以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/04(火) 12:55:19.66:WvuLmWM+0

兄「いくら入ってたんだよ」

妹「えっとね…今月のお小遣い全部」

兄「プププ」

妹「笑い事じゃないよー!」

兄「諦めろ、今月は極貧生活するしかないな」

妹「えへへ…お兄ちゃん、お小遣いちょうだい」

兄「やだ。俺だって厳しいんだぞ」

妹「なんでもするからさ、ねーねーねー」

兄「ほう…」

 
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4以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/04(火) 22:16:51.93:2AKynibFO

結衣(もう3日も連続でウチに泊まりやがって~!)

京子「…」スースー

結衣(そんな可愛い顔で寝てると私の搾りたてかけるぞ!飛びきりあっついの!)

 
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1以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/05(水) 00:40:41.81:eN42KOks0

櫻子「ヤサイマシマシニンニクアブラカラメ」

向日葵「は?」

櫻子「ヤサイマシマシニンニクアブラカラメ!」

向日葵「ついに狂ったんですのね……」

櫻子「く、狂ってなんかないやい!」

向日葵「で、今の呪文みたいなのは、一体なんですの?」

櫻子「べーっ、向日葵には教えてやらないよー」

向日葵「なんだかちょっとムカつきますけど、櫻子が狂ってしまったのなら仕方ありませんわね。教えて頂かなくても結構です」

櫻子「う、うるさいな!」

向日葵「では、本当は会いたく無いのですが、また明日」

櫻子「向日葵なんて、寝坊してそのまま学校来るのが面倒になって休んじゃえばいいのにー!」

向日葵「いつも寝坊で遅刻ギリギリなのはあなたでしょうに……」

 
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1以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/05(水) 00:40:44.32:bxymYkQe0

向日葵「櫻子、櫻子」ユサユサ

櫻子「……ん……?」パチッ

向日葵「もう朝ですわよ。起きなさい」

櫻子「ん~……」ノソッ

向日葵「ほら、遅くならない内に顔を洗っ」

櫻子「ん」

ちゅー

向日葵「@∥∀〒▲∂♀〆$!?」

櫻子「んー♪」

向日葵「さ、さささ、櫻子っ!?」グイッ

櫻子「……ん?」

向日葵「……っ」

櫻子「……」

櫻子「あ」

櫻子「ま、まちがえた!」

 
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1:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/04(火) 21:15:13.36:lYOihjDj0

――ゲルトルート戦

ゲルト「…」

さやか「グロい…」

まどか「あんなのと戦うんですか…?」

マミ「大丈夫、負けたりしないわ!」

マミ(よし、スカートの中から華麗にマスケット銃を…)

ID:tVPQ1n0Z0

 
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1:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/04(火) 08:26:27.42:jP8OmRuDO

大島「…ん?ここ、どこ?(カチャカチャ)何これ……」

  秋元「優子、気がついたか」

  大島「これ、どういうこと?あたし達どうしちゃったの?」

  宮澤「わからないんだ。移動バスに乗ったところまでは覚えてるんだけど…」

  高橋「気がついたらここに寝かされていて、みんな首輪みたいなのが付けられてて…」

  大島「何それ、とにかくマネージャーさんに連絡しないと、」

 
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1:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/02(日) 18:55:51.54:QF121TSm0

岡部「フゥーハハハ!やっと完成したぞ、対象を動物に変える事が出来るリモコン、アニマルチェンジャーだ」
ダル「オカリンにしてはまともな名前だな」
岡部「…早速試してみよう!ダル何か動物にしたいものはないか?」
ダル「うーん、なんもないなーまゆ氏達が来たら聞いてみたらどう?」


ダル「とりあえず僕はメイクイーンにいってくるお、みんなきたらおしえてお」
岡部「ああわかった、昼寝でもするか」

 
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1以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/01(土) 22:33:45.79:doUXQFfK0

ほむら(皆が生きてワルプルギスの夜を退治したのが約1ヶ月前なんて嘘みたいね)

まどか「あ!ほむらちゃん!」

ほむら「あら、まどか」

まどか「わぁ!ほむらちゃんが名前で呼んでくれた!嬉しいな!」

ほむら「え?」

まどか「ほむらちゃん、イメチェンした?とっても美人で見とれちゃったよ!」

ほむら「何を言ってるの?」

まどか「え?そんなにおかしなこと言ったかな?」

ほむら「ちょっと!あなたなんでソウルジェムの指輪が!!な、なんで魔法少女に!?」

まどか「わわ!だ、駄目だよほむらちゃん!魔法少女のことは内緒って言わなかったっけ?」

まどか「ってほむらちゃんこそ何で魔法少女になってるの!?」

ほむら「まさか……まどか、今日は何月何日?」

まどか「え?今日は……」

ほむら(ワルプルギスの夜がくる1週間前ですって!?)

ほむら「どうなってるの……」

 
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1以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/02(日) 14:55:43.78:S7GiGyzG0

~櫻子の家~

櫻子「これ…今日向日葵が着てたんだよね…」サワ

櫻子「あ……ちょっとだけど…湿ってる…」サワサワ

櫻子「……これってやっぱり…向日葵の…汗…だよね…」ドキ

櫻子「………」ドキドキ

櫻子「ま…まぁ、えっと、臭かったら嫌だし?ちょっとくらいならその……に…匂い嗅いでみてもいいよね!?」ドキドキ

 
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1以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/03(月) 16:11:04.18:KvqV0SVD0

上条「まさか頼んだ当時は事故るなんて思ってなかったもんなぁ……奇跡的に無事に僕の手元に届いたけど、こんな病室じゃ媚薬飲んで刺激的なオナニーライフなんて無理だし」ゴロゴロ


上条「どうしようこれ……いっそ誰かに飲ませる?でも見舞いに来るのなんて親に男友達、ついでにさやかくらいだしなぁ……みんなが不幸になる」ゴロゴロ

ガラガラガラ

まどか「あ、上条くん……久しぶり、お見舞いにきたよ」

上条「……!?」

 
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17以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/04(火) 00:06:54.28:zWPNVJYg0

歌丸「えー、私がいまから陰茎を露出させますのでみなさんで舐めてください」

歌丸「そのあと私が「な、何をするんだ!」と驚きますので続けていただきたい」

歌丸「円楽さん早かった」

円楽「チュッパチュッパ」

歌丸「な、何をするんだ!」

円楽「私師匠をナメてんですよ」

歌丸「正直でよろしい」

歌丸「山田君、円楽さんの全部もってって」

 
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1以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/02(日) 21:48:53.78:QMorgZFA0

「わたしという個体はあなたに対して強い嫌悪感をいだいている。」



可能ならば2度とは思い出したくはない、あの出来事は、こんな長門の一言から始まった。それは、あまりに唐突で、残酷だった。

 
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綯「1日ラボメン見習い……?」岡部「そうだ!」
綯「みんなで遊園地……?」岡部「そうだ!」


1以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/02(日) 19:33:39.56:Bby98pJv0

岡部「世の中は何事も、等価交換で成り立っている」
    「恨むなら、お前を俺に預けたミスターブラウンを恨むのだな、フゥーハハハ!」

綯「あの……オカリンおじさん」

岡部「おじさんではない、鳳凰院凶真と呼べ」

綯「うう……」

……どうしよう、困っちゃったな。

あ、自己紹介がまだでした。
皆さんこんにちは、天王寺綯です。
今日は日曜日、お休みをお父さんと一緒に過ごそうと思っていたけど……。

 
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まどか「みんな......」

1 ◆Ip9lV7dGCE :2011/10/02(日) 17:19:06.06:0DKJKaBH0

ほむら「......至急きて頂戴、時間がないの」

ほむら「......そうあと杏子と巴マミにも伝えといて頂戴」




まどか「あー今日は日曜なのに暇だなぁ......」

まどか「そーだ、さやかちゃんと遊ぼっかな♪」

まどか「プルル......あ、もしもしさやかちゃん?今日遊ばな......」

さやか「あーごめんまどか、今日はちょっと......」

まどか「え」

さやか「用事入っててさー、遊べないんだ、ごめん」

まどか「え......そ、そうなんだ......こっちこそごめんね」

さやか「ほいほい、じゃ、またね」

まどか「うん、バイバイ」

 
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1以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/02(日) 17:40:58.43:L454baQG0

まどか「ううん、ジンクスⅣを始めとする全てのプラモ化不遇機体を、HGで組み立てたい。……この手で!」

キュゥべえ「その祈りは……!」

キュゥべえ「そんな願いが叶うとすれば……、それは時間干渉なんてレヴェルじゃない! 新シリーズも始まるのに!」

まどか「……」

キュゥべえ「ッ! 君は本当に神になるつもりかい?」

まどか「神さまでもなんでもいい。今日までスクラッチに挑んできたみんなを、
    発売を信じたモデラーを、私は泣かせたくない。最後まで笑顔でいてほしい」

まどか「それを邪魔するプラモ展開なんて、壊してみせる、変えてみせる」

まどか「これが私の祈り。私の願い」

まどか「さあ、叶えてよ。インキュベーター!!」

キュゥべえ「!!」

  最終話 わたしの、最高の全塗装

 
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4以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/01(土) 23:10:23.22:DEv0wQV00

ダル「……」ペラペラ

ダル「なぁオカリン」

岡部「なんだ?ダルよ」

ダル「アイシールド21って何だかんだ名作だと思わん?」

岡部「確かに面白いな。絵も上手いし」

ダル「動けるピザとかかっこよすぎだろjk」

岡部「そこかよ。まあラインマンが活躍するシーンはどれも熱いもんな」

ダル「はぁ、僕もアメフトやってたら今頃リア充の仲間入りしてたのかお……」

岡部「どうだろうな。ただ今ほどピザではないのは確かだ」

ダル「くそ!人生でも選択肢の前にセーブ出来るシステムなら!」

岡部「はは、潔く諦めることだな」

 
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1以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/01(土) 17:01:12.62:HoxjngG40

紬「はい、唯ちゃん。あーんして」

唯「あ……む、ム、む、ギ、ちゃ……あ」

紬「違うでしょ唯ちゃん、ご飯食べるの。ほら」

唯「あ、ン。もグもぐ……ゴはん、おい、しい」

紬「そう?良かった♪いっぱい作ったから、遠慮なくおかわりしてね」

唯「あり、ありが、と」


陽も落ちかけたある日の音楽室。

私は唯ちゃんと一緒に夕飯を食べながら、楽しいひとときを過ごしていました。

それにしても、今日の唯ちゃんはちょっと調子が悪いみたいです。

頭のネジか何かが、はずれてしまったのでしょうか?

私は唯ちゃんを心配しましたが、それよりも夕飯を食べ終わったあとのことを気にしました。

紬(早く完成させないと……唯ちゃんだけじゃ寂しいわ)

 
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1以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/30(金) 19:58:43.97:Tm/RwDc70

QB「やあ、カミーユ・ビダン」

カミーユ「わあっ!なんなんだお前!」

QB「僕はキュゥべえ、僕と契約して魔法少女になってよ!」

カミーユ「魔法少女……?」

QB「そう、魔法少女になればなんでも一つ、願いを叶えてあげる。君にはその素質がある」

カミーユ「……この野郎!」バギャア!

QB「痛っ!な、なんでいきなり殴るんだい!」

カミーユ「なにが魔法少女だ!俺は男だよ!」バキッ!ドカッ!

QB「やめてくれないかな!痛い!」

カミーユ「素質があるって何だよ!?カミーユが女みたいな名前だからか!?カミーユが男の名前で何が悪い!このっ!このっ!」ボコ!グシャ!

QB「う、うぅ……!」

カミーユ「まったく朝っぱらから何だってんだ……早く学校に行かないと」

QB「……わけがわからないよ」ボロッ

 
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1以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/01(土) 20:01:01.42:3rJqzgefP

  そう、あれは夏が終わり肌寒い季節を迎えようとしていた、
  初秋の日の出来事だった。


勇者「ぅ……うーん……」

アリーナ「あ、よかった。起きた」

勇者「あれ、ここは?」

アリーナ「覚えてない? 勇者、嵐で船から投げ出されたんだよ。
      私が慌てて海に飛び込んで、何とか近くの島まで連れてきたんだけど」

勇者「そうだったのか……。ありがとう。アリーナは命の恩人だな」

アリーナ「ううん。それより服脱いだ方がいいよ。乾かさないと。
      いま焚き火を起こすからちょっと待ってて」

 
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1以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/30(金) 19:43:13.24:SrqRShKV0

ほむ「あら、何かしらこの本」

ほむ「女の子同士が手を……」

ほむ「私もまどかとこんな事してみたいわね」

ほむ「百合?……そう、こういうのを百合っていうのね」

ほむ「ああっ抱きしめ合ってる!」ブフッ

ほむ「は、鼻血が本に……」

ほむ「仕方ないわね、汚してしまった以上ここら一面買い取らないと」

ほむ「これは仕方のないことよ、ウフフ……」

 
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1以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/09/30(金) 19:55:41.72:0oAM1zwi0

最初に言っておくがオカクリだ。
それでは投下を開始する




~とあるマンションの一室~

紅莉栖「ただいまー」

紅莉栖(あれ……岡部帰ってきてない?)

紅莉栖(…まあいいけど)

紅莉栖(むしろ論文の整理がはかどっていいわ)


――2014 9/17 21:37――

 
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1以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/30(金) 21:50:52.36:VzY4VtwJ0

京子「うん。やっぱり私がやりたい研究はアメリカでしか出来ないから」

結衣「そう…なんだ…」

京子「それに、教授が向こうの教授に話つけてくれてるみたいだし」

京子「これを逃すともう行く機会無いしね」

結衣「………よ」

結衣「よ、よかったじゃん!京子、ずっと向こうで勉強したいって言ってたもんね!」

結衣「夢だったんでしょ、京子の」

京子「…うん」

京子「ごめんね、結衣」




エログロなし
書き溜めあり
おかしいところは各自補完してください

 
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1:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/30(金) 10:36:42.67:dsX05EseO

友「だから、妹ちゃんのお兄さんってドーテーなの?」

妹「し、知らないよ…なんでそんなこと聞くの?」

友「興味あるんだよね~」

妹「興味…?」

友「じゃあさ、妹ちゃんのお兄さんって彼女いるの?」

妹「…いるって話は聞いたこと無いよ…?」

友「ふふっ…」ペロッ


妹「な、何!?」

友「大学生だよね?お兄さん…へぇ…彼女いないんだぁ…かわいそー」ニヤニヤ

妹「か、可哀相って…」

友「決めた」

友「今日妹ちゃん家に泊まりにいくよ」

妹「えっ」

 
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1以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/30(金) 18:40:27.70:+ipaAi100

ネウロ「『アイドル殺人事件、三角関係の縺れか』、
     『自称、萩原雪歩の恋人に独占インタビュー』、
     『穴に埋めたい過去の大失敗』、
     『竜宮小町の影、765プロの金の動き』、
     『妬み渦巻くアイドル事務所の人間関係』……」

弥子「……どうしたの? 週刊誌なんか広げちゃって」

ネウロ「うむ、先日起こった殺人事件に謎の気配を感じてな」

弥子「ひょっとして、アイドルの萩原雪歩が殺された事件?」

 
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1以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/29(木) 22:58:26.91:MG5arNEQO

カミーユ「あ、大尉。佐川から荷物が届いてますよ」

シャア「佐川から?特に頼んだ物はなかったはずだが・・・ありがとう」



シャア「通販でもなければ差出人もなにも書いていない・・・まさか危険物ではないだろうな」

シャア「念のためノーマルスーツを着ておくとしよう」ヌギッ


シャア「さて・・・わたしシャアアズナブルが謎の箱を開けようというのだ」ゴソゴソ

シャア「これは・・・」

シャア「・・・PSP?」

ペラッ

シャア「なんだ?手紙か?」スッ

『電源を入れるがいい』

シャア「・・・邪気を感じる・・・!」

 
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