- 1:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/08/10(火) 20:54:48.25 ID:SVC5KRG90
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律「あー…まぁ…うん」
いちご「ふーん…」
律「なっなんだよ」
いちご「…女同士なのにおかしくない?」
律「…」ムッ
律「そんなのお前に関係ないだろ」
いちご「まぁね」
律・いちご「…………」
律「私もう行くから」
いちご「ねぇ」
律「…なんだよ」
いちご「どこが好きなの?」
律「は?」
いちご「秋山さんのどこが好きなの?」

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【日向坂46】ひなあい、大事件が勃発!?

韓国からポーランドに輸出されるはずだった戦車、軽戦闘機、自走砲などの「K防産」、すべて霧散して夢と終わる可能性も…
律「どこって…」
いちご「顔?体?性格?」
律「そんなの…」
いちご「女子高だからって友情を愛情と勘違いしてるだけじゃないの?」
律「はぁ!?なんなんだよお前さっきから!」
いちご「男好きになったことある?」
律「あってもなくても私が好きなのは澪だけだ!」
いちご「じゃあ女は?」
律「……え?」
いちご「秋山さん以外に女の子好きになったことある?」
律「な…なんでそんなこと…」
いちご「あるの?ないの?」
律「…あってもなくても私が好きなのは澪だけだ」
いちご「ふぅん」
律「もう本当部室行くから」
いちご「どんな感じ?」
律「……なにが」
いちご「女同士ってどんな感じ?」
律「…」イラッ
律「女同士だろうと男女だろうと付き合うことに変わりはないだろ!大体そんなに知りたきゃ自分で彼女でも作れ!」
いちご「じゃあそうしようかな」
律「……は?」
いちご「男女でも女同士でも違いがないってこと証明してよ」
律「……誰が」
いちご「律が」
律「……どうやって」
いちご「私と付き合って」
律「無理に決まってんだろ!バカにすんのもいい加減にしろ!」
いちご「なにが無理なの?」
律「だから澪と付き合ってるって言ってるだろ!」
いちご「内緒にしてればいいじゃん」
律「ダメだ!澪を裏切るなんてできない!」
いちご「べつに律が私を好きなわけでも、私が律を好きなわけでもないから浮気にならないよ」
律「それでもダメなんだよ!ふざけてないで早く帰れよ!襲われるぞ!」
いちご「律に?」
律「違う!」キィッ
いちご「じゃあ送っていって」
律「は?」
いちご「家まで送って」
律「私は部活あるんだよ」
いちご「襲われちゃうかもしれないのに?」
律「……………」
いちご「襲われる心配があるの分かってて一人で帰すんだ?」
律「…彼氏でも呼べばいいだろ」
いちご「彼氏なんていないよ」
律「いちごが呼べば来る男なんかいっぱいいるだろ」
いちご「その男に襲われちゃうかもね」
律「……………」
いちご「……冗談。帰る」
律「……」がしっ
いちご「…?」
律「…今日だけだぞ」
いちご「………」
律「ちょっと待ってろ」
いちご「…うん」
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. l: :!|::!: :|:|: : :l: ::!::| : :|: : :ハ: : |: : : :|
'. |l!」: :!:!l: : |: !|:||: : |: : | !: ヽ!: :/
l:!:|└弌廴ト、_!l|_|__メ {: :_ |:イ―.、 ヤダ
. 入:l ,、_... '__ _,、 |:/ ヽハ、/ |
./: :/ハ`''' ´ '==‐l いト「 } :レ 八
’: :l ! 」 .' | 〉 〉イ/:/>\
!: : |::: :ヽ _ _ノ / !/: /: : :_.ノ
': : :ヽ:.ノ >、 ` , '´ _ ィ: :/ :_: :イ、
:ヽ: : :.\! Tア ィ 〈::∠-=:´: : ノ \
入\: ::}| |_! ク^Vノ‐ニ-‐rァ/ l
!: :\:'〈.| イ‐ヘ. / V: : : : ノ/´ |
\: :、__ノフ /V!/'´ Vヽイ/ _ ‐ !
ト、: :〈/ 〃仆\ / ∨‐'´ }
.fi__」::八〃/!.!い入O / | 「
.-|ー ′ ∨!|.イ ト、/ト、/! !\ |
| | N. | /\ | | \ 律「………」カチカチ
いちご(秋山さんにメール打ってんのかな)
いちご(なんて打ってんだろ)
いちご(…それにしても律ってバカだな)
いちご(私なんかほっといて部活いけばいいのに)
律「……ん。帰るぞ」
いちご「うん」
律・いちご「………」てくてく
いちご「なんで黙ってるの?」
律「べつに…」
いちご「怒ってる?」
律「べーつーに」
いちご「あっそ」
律「…」イラッ
いちご「秋山さんになんてメールしたの?」
律「…澪だけじゃなくてみんなにメールしたんだよ」
いちご「ふーん。なんて?」
律「なんでもいいだろ」
いちご「じゃあ言ってないんだ。私のこと」
律「…」ぎくっ
いちご「うそついたんだー」
律「うそついたなんて言ってないだろ!」
いちご「じゃあなんてメールしたの?」
律「……………」
いちご「まぁ言えないよね。他の女と浮気しますなんて」
律「おい待て!浮気なんてしてないぞ!」
いちご「え?だってさっき今日だけ付き合ってくれるって」
律「今日だけ送ってくって意味だ!」
いちご「えー」
律「『えー』じゃない!」
いちご「喉渇いた」
律「は?」
いちご「喉渇いたー」
律「…そうか。じゃあ早く帰って家でジュースでも飲め」
いちご「喉渇いたから歩けない」
律「はぁ?バカなこと言ってないで早く帰るぞ」
いちご「やだ」
律「お前なぁ…」
いちご「やだ」
律「………」
いちご「でこ」
律「おい」
いちご「やだ」
律「………」
いちご「やだ」
律「……はぁ…分かったよ。なんか買ってくるよ」
いちご「そこ入りたい」
律「喫茶店?」
いちご「そこじゃなきゃやだ」
律「あーもう分かったよ。行くぞ」
いちご「奢ってね」
律「………」
いちご「彼氏でしょ?」
律「彼氏じゃない!」キィッ
カランコロン
マスター「いらっしゃいませ。お好きな席へどうぞ」
律「あ、ども。どこがいい?」
いちご「律が決めて」
律「じゃあここにするか」ぽふっ
いちご「…」スッ
律「なに飲む?」
いちご「アイスコーヒー」
律「…もっと可愛いの頼めよ」
いちご「甘いもの嫌いなの」
律「名前と容姿に全然見合ってないな」
いちご「いいでしょべつに」
律「…まぁいいけどさ」
マスター「ご注文お決まりでしょうか?」
律「あ、はいオレンジジュースと…」
いちご「……………」
律「…アイスコーヒー」
マスター「オレンジジュースとアイスコーヒーですね。かしこまりました」
律「……お前なんで自分で言わないんだよ」
いちご「そういうのは彼氏の役目でしょ」
律「お前はどこのお姫様だ。あと彼氏じゃないぞ」
いちご「ふつうだよ」
律(なんてわがままな女なんだ…)
いちご「それよりオレンジジュースって…見た目通りじゃん」
律「どういう意味だこら」
いちご「鏡見てきたら分かるんじゃない?」
律「ぬぅ…」
いちご「…」クスッ
マスター「お待たせしました。オレンジジュースとアイスコーヒーでございます」スッ
律「ども」
いちご「………」
マスター「ごゆっくりどうぞ」ペコッ
律「マスター渋いなー」
いちご「……」ちゅるる
律「ガムシロもいれないのか?」
いちご「甘いの嫌いなんだってば」
律「ふーん…」ちゅるる
律「すっぱ!」
いちご「変な顔」
律「う、うるせー!」
いちご(ふふっ)
律「いちご本当に彼氏いないの?」
いちご「いないよ」
律「ふーん。可愛いのに」
いちご「秋山さんより?」
律「いや澪は世界一可愛い」
いちご「別の女褒めるなんてマナー違反」
律「そうだな。澪以外の女褒めたらマナー違反だな」
いちご「………」
律(ふふん)
いちご「でこ」
律「なにぃー!」キィッ
いちご「それよりどこが好きなのよ」
律「えー…なんなんだよお前ー…そんなの聞いてどうすんだよ」
いちご「べつにどうもしないけど」
律「んー……そうだな…」
いちご「……………」
律「………澪だから、かな」
いちご「……………」
律「多分それ以上の理由なんていらないと思う」
いちご「……ふーん」
律「…なんだよ」
いちご「本当に好きなんだね」
律「……」カァッ
いちご「ふっ…」クスッ
律「笑うなー!」
いちご「はいはい。じゃあ帰ろうか」
律「え、もう?」
いちご「もう飲んじゃったし」
いちご「……それとももっと一緒にいたいの?」
律「なっ…かっ帰るぞ!」
いちご「うん」
カランコロン
いちご「ここでいいよ」
律「え?でも…」
いちご「どうせ学校戻って秋山さん送って行くんでしょ?」
律「えっ!?」ぎくっ
いちご「忠犬みたいだね」
律「うっせ!」
いちご「じゃあね」
律「…いちご!」
いちご「……?」
律「あ、その…」
いちご「……律が本当に秋山さん好きなの分かったよ。バカにしてごめん」
律「あっ…うん!」パァッ
いちご「じゃあね」
律「あぁ。また明日な!」
いちご「……………」てくてく
律『あっ…うん!』パァッ
いちご(…バカじゃないの。嬉しそうな顔しちゃって)
いちご(他人になに言われたって気にしなきゃいいのに)
いちご(………きっと秋山さんとのことだから気にしたんだろうな)
『…女同士なのにおかしくない?』
『秋山さんのどこが好きなの?』
いちご(私は…なんて言ってほしかったんだろう…)
律『ふーん。可愛いのに』
いちご「……………」
律『………澪だから、かな』
律『多分それ以上の理由なんていらないと思う』
いちご「…バカ律」
おわり
最高である
いちごなんてアニメでは10秒程度しか映ってないのに、見事に心を奪われた
も、もっかい書いてくれないかしら…
学園祭の出し物を決めるHR中
和「ロミオ役は秋山さん」
澪「」
律「おぉー!澪よかったなぁ!」
澪「人事だと思って…」
和「田井中さん、ジュリエット役よろしくね」
律「」
律「いっ…意義あーり!」
和「?」
律「なんで私がジュリエットなんだよ!有り得ないだろ!」
和「でも投票で…」
律「他に適任がいるって!えーっと…いちごとか!お姫様みたいに可愛いし!」
いちご「やだ」
律「くっ…」
澪「りっ律のジュリエットの前に私も主役は…」
和「どうしても?」
澪「………ご、ごめん…」
和「そう…困ったわね…」
いちご「………律がロミオやるならやってもいいよ」
澪(えっ…)
律「へっ?」
和「本当?」
いちご「うん」
和「だそうだけど…どう?田井中さん」
律「え…あー…」チラッ
いちご「…」プイッ
律(何考えてんだあいつ!)
澪「………………」
律「ロミオはー…あ、ほら!和とかいいんじゃないか!?」
和「でも律がご指名されてるわよ?」
律「う…」
「秋山さんがロミオやらないんだったらりっちゃんでいいんじゃない?」
「勇ましいもんねー」
「いちごのお姫様も見てみたい!」
律「ちょっちょっと…」
和「じゃあロミオ役は田井中さん、ジュリエット役は さんで」
律「和さーん!?」
わー パチパチ がんばってー
律(うう…もう拒否できない空気に…)
澪「……………」
いちご「………………」
律「はぁ…」
唯「どうしたのロミオ?」
律「ロミオ言うな!」キィッ
澪「……………」
律「なぁ~和ぁ~なんとかなんない?」
和「そうは言っても さんのご指名だしねぇ…」
律「ぬぅ…」
いちご「律」
澪「…」ピクッ
律「…なんだよ」
いちご「セリフ合わせだって」
律「あー…うん。じゃあ行ってくるわ」
唯「いってらっしゃーい!」
澪「……………」
紬「いいの?」
澪「えっ…」
和「……今、澪がロミオやるって言えばまだ間に合うわよ?」
唯「ほえ?澪ちゃんロミオやりたかったの?」
澪「わ、私はべつに…」
唯「?じゃあなんで?」
和「自分の恋人が他の人とラブシーンなんていい気持ちしないでしょ」
唯「でもお芝居だよ?」
紬「それでも嫌なのが乙女心よ?」
唯「そうかなぁ…」
澪「わっ私!」
唯「ほえっ」ビクッ!
澪「私…べつに…嫌…じゃない…」
和「………そう。じゃあ配役は決定でいいのね?」
紬「澪ちゃん…」
澪「……いいよ」
和「…分かったわ」
律「お前なんであんなこと言ったんだよ」
いちご「律が私を指名したんでしょ」
律「うっ…」
いちご「だからそのお返し」
律「仕返しの間違いじゃないのか~?」
いちご「そうだね」
律「いや否定しろよ」
いちご「やだ」
律「……まぁジュリエットよりましか」
いちご「律のジュリエットも面白そうだけどね」
律「おいこら」
いちご「自分でジュリエットなんて有り得ないって言ってたじゃん」
律「そうだけど人に言われると腹立つんだよー」
いちご「ふーん」
律「いちごはまんまお姫様だよな」
いちご「そんなに可愛い?」
律「いや、わがままだから」
いちご「…さっきお姫さまみたいに可愛いって言ったくせに」
律「うっ…」
いちご「秋山さんの前であんなこと言っていいの?」
律「あー………よくないかも…」
いちご「あーあ」
律「ど、どうしよう…」
いちご「知らない」
律「うぅっ…」
いちご「ほら台本」
律「あ、うん」
いちご「えーっと…あなたはどうしてロミオなのー」
律「え…あっジュリエットーキミハドウシテソンナニウツクシインダイ?」
いちご「なにそれロボット?」
律「うっうっせ!お前だって棒読みだったぞ!」
いちご「でも律よりうまい自信あるよ」
律「ぬぅ…」
いちご「ふっ…」クスッ
律「笑うなー!」キィッ
部室
梓「へぇー…律先輩がロミオ…」
律「…なんだよぅ」
梓「いえ、似合うなと思って」
律「よろこんでいいのか?」
梓「さぁ?」
律「中野ー!」
梓「ちょっ…やめてくださいー!」
梓「あ、ところでみなさんはなにやるんですか?」
紬「私は脚本を」
唯「私は木Gだよ!」
梓「なんですかそれ…澪先輩は?(律先輩がロミオだからジュリエットかな?)」
澪「…私は裏方」
梓「えっ…」
律「本当は澪がロミオだったんだけどさー恥ずかしがっちゃって」
澪「………」
梓「そうなんですか…あれ…じゃあ誰がジュリエット役を?」
律「いちごって言ってお姫様みたいな子がいるんだよ」
梓「え、あ…そうなんですか…」
紬(りっちゃんのバカー!!)
澪「………」
ガチャ
いちご「律。セリフ合わせ始めるって」
律「ん?あぁ」
律「じゃ行ってくる」
唯「ロミオ!ご武運を!」
律「ロミオ言うな!」
いちご「………」
澪「………」
律「じゃーな」
いちご「お姫様に迎えに来させるとかありえないんだけど」
律「はいはい。すいませんでしたー」
いちご「……」ギニュー
律「いひゃい!いひゃいです!いちごはん!ぽっぺつままないでくだひゃい!」
いちご「お姫様に迎えに来させるとかありえないんだけど」
律「すまないジュリエット…今度は僕が愛と言う名の翼でひとっ飛びで迎えに行くよ!」キリッ
いちご「おぉロミオ…あなたはどうしてそんなにアホっぽいの?」
律「おいー!」
いちご「律ちゃんとできるじゃん」
律「ん?あ、本当だ」
いちご「芝居くさいけどロボットより全然いいよ」
律「ふざけた感じだとできるんだけどなー」
いちご「いつも平沢さんとやってるもんね」
律「まぁなー」ニシシ
教室
いちご「ロミオ…」
律「ジュリエット…」
「おぉー二人とも結構うまいねー」
律「お、そうか?」キランッ
「いちごちゃん可愛いしりっちゃんもかっこいいし!」
律「それは喜んでいいのか?」
あははははははー
澪(………バカ律)
澪ちゃん(´;ω;`)
「ちょっと休憩しようか」
「そうだねー」
「ジュースの差し入れだよー」
「やったー!」
「はい、りっちゃんコーラでいい?」
律「さんきゅー」
「いちごちゃんはどれがいい?」
いちご「えーっと…(うわ甘いものばっか…)」
律「……あーお茶とかコーヒーない?」
「ウーロン茶ならあるけど…」
律「じゃあそれちょうだい」
「?はい」
律「さんきゅ。ほい」
いちご「…ん」
「おー今のいいねぇ!」
律「あん?」
「カップルみたいだったよ!」
律「なっ…」カァッ
「あー照れてる!」
いちご「律は照れ屋だから」
律「おい!」
「いいねぇー!この二人にして正解だったかもね!」
「いいコンビだねー」
澪「………」
紬「み、澪ちゃん!ここなんだけど…」
澪「え、あ…どれ?」
紬「ここの…」
いちご「……………」
帰り
律「結構疲れるもんだなー」
澪「………」
律「…みおー?」
澪「律さ…あの子と仲よかったっけ?」
律「あの子…いちご?なんで?」
律『……あーお茶とかコーヒーない?』
澪「……………」
律(あれ…もしかしてこの間喫茶店行ったのバレた…?)
澪「……まぁ律は誰とでも仲良くできるからな」
律「おっ…おぉ!そうだぞー!澪しゃんと違って友達いっぱいだからな!」
澪「うるさいっ!」ゴチンッ
律「いってー!」
律(よかった…いつもの澪だ)
いちご「…………」てくてく
姫子「いちご」ぽんっ
いちご「姫子」
姫子「今帰り?」
いちご「うん」
姫子「ふーん」
姫子「……いちごさぁ…」
いちご「なに?」
姫子「なんであんなこと言ったの?」
いちご「…あんなことって?」
姫子「律がロミオやるならーって」
いちご「律が私をジュリエットに指名したから」
姫子「そうだけどさー…あれまずくない?」
いちご「なんで?」
姫子「だって律と秋山さんって付き合ってるんでしょ?」
いちご「……………」
姫子「なんとなくだけど…分かってるでしょ?」
いちご「付き合ってるって」
姫子「え?」
いちご「律と秋山さん」
姫子「え、聞いたの?」
いちご「うん」
姫子「あんた可愛い顔してすごいこと聞くね…」
姫子「っていうか聞いたんなら尚更…」
いちご「いいじゃんべつに」
姫子「いや二人とも変に思うでしょ」
いちご「聞いたのは律からだけだから」
姫子「じゃあ秋山さんは知ってるってことを知らないの?」
いちご「多分ね」
姫子「ふーん…ってそれでもダメでしょ」
いちご「…秋山さんが自分で辞退したんじゃん」
姫子「そうだけど…」
いちご「あんな顔するなら最初から大人しくやればいいのに…」ボソッ
姫子「………あんたもしかしてさぁ…」
いちご「……なに」
姫子「いや…うーん…」
いちご「…………」
姫子「…まぁ、がんばって」
いちご「なにそれ」
姫子「いやー私が口出しちゃいけないかなーと思って」
いちご「…ふーん」
姫子「いい劇になること期待してるよ」
いちご「うん」
姫子『だって律と秋山さんって付き合ってるんでしょ?』
いちご(…分かってるよ)
いちご(でも…)
律『いちごとか!お姫様みたいに可愛いし!』
いちご「……………」
澪『……………』
いちご(分かってる…分かってるよ…)
一応参考に
和「え、辞退したい?」
いちご「うん」
律「おいおいなに言ってんだよ!」
いちご「まだ変更間に合うでしょ」
律「お前…」
いちご「秋山さんがジュリエットやってくれるよ」
澪「えっ…?」
律「なんでロミオがだめでジュリエットならできるんだよ!」
いちご「やらないの?」
澪「……………」
律「無理だって澪は…」
澪「や…」
いちご「……………」
澪「……やる」
律「………え?」
澪「ジュリエット…やる」
律「え、ちょっ…無理すんなよ」
澪「やる!」
いちご「………ってわけだから」
和「…そう」
紬・姫子「……………」
唯「ほえ~急だねぇ」
いちご「私ちょっとバトン部行かなくちゃいけないから」
律「あっ…おい!」
いちご「………」スタスタ
律「なんだあいつ…」
澪「……律」
律「ん?」
澪「あの…がんばるから。律となら私…がんばるから」
律「えっあっ…そ、そうか…」カァッ
唯「ひゅーひゅー!」
律「うるせっ!」
いちご「……………」てくてく
姫子「いちごっ!」
いちご「……なによ」
姫子「…よかったの?」
いちご「…なにが」
姫子「昨日の勢いだと奪っちゃうのかと思ってたから」
いちご「べつに…たかが劇だし」
姫子「…そっか」
いちご「……うん」
舞台 当日
澪「おぉロミオ…あなたはどうしてロミオなの」
律「あの天使のような声は…」
澪「!ロミオ…どうしてここへ…屋敷の石垣は高くて簡単には登れないはず…」
律「高い石垣など…恋の翼で飛び越えてみせましょう」
澪「ロミオ…」
律「ジュリエット…」
ぎゅうっ
キャー! キャー!
いちご(……本当なら私が律に…)
いちご『ロミオ…』
律『ジュリエット…』
いちご(………なんて)
いちご(バカみたい…)
いちご(本当ならって…あの二人が【本当】なのに…)
いちご「……………」
いちご(……バカじゃないの)
おわり
乙
甘酸っぱいいちごだな
参考画像









































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