- 10:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/07/26(月) 21:04:15.32 ID:NU7ENXvQP
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「もうお互い高校生になって1年たったね、律」
そう私は写真に呟く
その写真は中学校の卒業式に撮ったものだ
私の部屋には律と撮った写真がいっぱい飾ってある
小さい頃、恥ずかしがり屋で進んで話しかけられない私は友達がなかなか出来なかった
そんな私に話しかけ、友達になってくれた律
律のおかげで今の私があると思う、本当に感謝している
でも気付いたんだ
律を追う私の目はそんな純な感情ではなかったこと
「律を見てると、なんだかムラムラするんだ…」
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韓国からポーランドに輸出されるはずだった戦車、軽戦闘機、自走砲などの「K防産」、すべて霧散して夢と終わる可能性も…
最初はそんな汚らわしいの心の自分を許せなかった
大切な親友の律をそんな目で追う自分が
中学2年生の時にそれはおこった
私の体はだんだんと大人になる
律との写真を見てボーっと眺めている時に気付いたのだ
私の陰部は赤く熟れ、いやらしい果汁をその割れ目から流していることに
長く争ってきた私の理性と本能はその戦いに終わりを迎えた、理性は負けたのだ
律の写真を眺めては私のいやらしいソコを虐めるのが日課になった
「り、りつぅ…、ぁあっ!ダメ!イっちゃぅ…よぉ」
そんな切なげな悲鳴を毎夜もらしている
「おーう!みおーおはよー!」
「ああ!おはよ」
私たちは毎日一緒に登校している
今日も太陽みたいに元気いっぱいの私の思い人
横に並び歩く私たち
律は制服のブラウスは第二ボタンまで開き
白い肌と綺麗な鎖骨を覗かせている
「おいっ!なにみてんだようっ!みおちゃんはエッチですなぁー」
なんておどける律
「な、何言ってるんだよ!」
驚きそう返す私
でも本当はエッチな子なんだ、ごめんね…律
クラスの違う私たちは2階で別れる
もう1つ上の階へ上る律を、教室に入らず見送る私
小首を傾げて律のスカートの中をこうとする
そんな事とは知らない律は私に気付くと
ベエと舌をだし笑ってくれた
目が合い、ばつが悪くなった私は
顔を赤くして振り返り、教室の中にそそくさと逃げ込んだ
「ばれちゃったかな…」
そう小声で呟いた
目の合った恥ずかしさからか私の体の火照りはなかなか抜けてくれそうにない
果たして授業に集中できるのだろうか…
「あら、澪おはよう」
私を見つけると和が話しかけてきた
「あ、ああ!おはよっ和」
先の一件で動揺していたせいか少し取り乱す私
そんな私を見てクスリと笑うと
「なんかいいことでもあったの?まさか恋とか?」
と言った
“恋”なんだとは思う
でも律を見る私の目はそんな次元を通り越し、性の対象にしてしまっている
「ち、ちがうよ!ほら、そろそろ授業始まるぞっ?」
と、からかわれた子供のような返し
授業は思った通り頭には入ってこない
「そして、当時の日本では○○が…」
今は世界史の授業中だ
人間の歴史は始まってから争いと共にあると昔なにかで聞いた
人間の男は地位・領地・金・女をめぐり戦う
そこは私たち人間がサルだった頃から変わらない本能なのだ
私の律への思いを突き動かすのも本能
この思いは生物学的に考えれば当然のことなんだ
そう言い聞かせると私はペンをノートに走らす
律が好き…
律が欲しい…
と
ノートにそんなことを書いては恥ずかしくなって消すの繰り返し
すると授業の終わりを知らせるチャイムが鳴った
全生徒は先生に礼をする
それを済ませ休み時間を生徒達は迎える
私はいそいそと席を立った
生徒があまり利用しない体育館に近いトイレへ小走りで向かう私
扉はギイと音をならし開く
個室に入った私は鍵を閉めショーツを下げた
「びしょびしょじゃないか…」
下げたショーツと私のソコの間には
キラリと淫らな液が糸を引きつたっていた
「はぁ」
そんな理性の欠片もないメスの私
キレイにし教室に戻ろうとソコを拭うと
触れられた喜びからかソコはやらしい涙を流すのだ
「っ!…今はダメぇ、…なの…に」
私の体が本能からの問いに正直に答える
「あっ、んっ……あっ」
「ああっ……くっ、んっ……あ、あぁん……ひぁあっっ!」
私はもう止まらなかった
「あっ…………あっ…………あっ………ああっ……」
「りっ…りつが……いけないっ、ん……だよっ」
律を考えると堪らないのだ
理性は吹き飛び、欲に素直に乱れる私
「あっっ、ああッ! あっあっ、あっッ、ああっ! あッあッあアァアアアッ!!」
律
律っっ!
1番高い所にたどり着きビクリと反った私は
個室の中で甘い吐息を漏らしながら、ただひたすらボーっとしていた
少し落ち着いた私は教室に戻る
ガラリと扉を開けると和に見つかった
「ちょっと澪、どうしたの急にいなくなって心配したんだから」
「あ、ああ!ごめん保健室にいってたんだ」
「そんな事だろうと思って先生にはそう言っておいたけど、今度からはすぐに言ってね?」
「うん、あ…ありがとね!和」
「いいえ」
その後の授業は憂鬱だった
本当は友達に嘘を吐き、トイレで1人乱れていたこと
律を思ってしたこと
戻ってきた理性から
お前は汚らわしいヤツなんだ
そんなお前を見たら皆側から離れていくぞ
と罵られ、自責の念に駆られた
放課後のHRが終わり
重い足取りで音楽室へ向かう
ズンと肩に衝撃があり私は振り返る、そこに律が居た
「今日は梓とムギが用事があるからこれないらしいんだー」
私は嬉しかった
ただ律を思って事をした後ろめたさからうまく顔をあわせられない
「だから今日は思い切って休みにしようと思うんだけどどうだー?」
「あ、ああ…」
そう小さく返す
「じゃあ一緒に帰ろうぜー!」
律はそう元気に言うと私の腕にヒシとしがみついた
あの律にしがみつかれている
そう考えると私の体はまた熱を帯びる、自分でもよくわかった
「でさでさー唯のヤツったら」
隣で楽しそうに話しながら歩く律
私は一応相槌を打つが全く聞いていなかった
あの律がとなりに居る
そう考えるだけで私の心は躍るのだ
「そしたらさわちゃん唯ちゃーん?って怒っちゃってさー」
「そ、そうだな!」
「澪?」
「うん、そうだそうだ!」
「みーおー!聞いてないだろー!」
そう言いながらじゃれ付いてくる律
ハッと意識を取り戻し慌てる私
「ったくー、澪はあたしの事なんてどうでもいいんですね、そうですねー」
「ち、違うよ!律」
違うんだ
律の事が好きで色々考えてしまうんだ
そう言えればどれだけ楽なことか
その次に繋がる言葉を模索する為、思考をめぐらせていると
「ん~?何がちがうのかなみおちゅわ~ん」
新しい遊び道具を見つけた子供のような顔をしている律
そういいながら律は私の腰に手を回した
「ッ!!」
私の体は素直に喜んだ
思考は停止し、理性を吹き飛ばす
そして新たに結論を生み出す
私がこれだけ苦しい思いをしてるのは律のせい
律がイケナイのだと…
そう考えると私は楽になった
「んー、照れてる澪ちゃんかーわいーよーん」
無邪気な笑顔
そしていたずらな笑顔
私を困らせる律がいけない、好きにしてしまえ
そう本能が自分をそう諭すのだ
私は声を出した
「り、律?…あのさ」
「んー?」
手を止めない律
「今日せっかくの休みなんだしさ、あ…遊びに来いよ!」
動揺してるのか少し声は震えた
「おー!いいねいいねー!」
律がそう明るい笑顔でうなずいている
これから起こる事への肯定、と私は勝手に捕らえた
不思議と身震いした
私の家に着く
私は飲み物を取ってくると伝え、先に部屋に行くよう言った
「了解であります!あたしはリンゴジュースを希望します澪隊長殿!お早いご帰還を」
律は兵隊ごっこをしながら階段を上っていった
私は食器棚から8オンスタンブラーを2つ取り出す
そして冷蔵庫の前に移るとそのタンブラーを意味あり気に撫でた
綺麗に洗われたタンブラーに映る私の顔は
これから起こることとへの期待や不安とは裏腹に
…何故か落ち着いて見えた
私の部屋へジュースの注がれたタンブラーを持って入る
「あー!この写真懐かしいなー!」
「これこの間軽音部で撮ったヤツかー!」
なんてはしゃぎながら飾られた写真を眺めている
そんな律に目をやりつつ、私はベッドの側の机にタンブラーを乗せた
「おー、アルバムじゃん!みおー、一緒にみよーぜー!」
またあの笑顔だ
アルバムを持ち、私の腰掛けるベットに歩いてくると
「とつげーき!」
と律は隣に勢いよくに私の隣に飛び込んだ
律が私の部屋に居る
律が凄い近くに居る
律の好い匂い
無邪気な笑顔
そんな事が一気に私の頭の中に駆け巡った
楽しげにアルバムをめくる律の手を私は優しくつかんだ
律は驚いた顔をしている
「ちっちゃい頃から、律には助けてもらってばかりだよね」
「怖がりで、恥ずかしがりやな私を籠の外に出してくれた」
「律は私の王子様」
「…大好き」
そう言葉を並べる
驚いていた律も少し照れた顔をしながら
「よせやい…、私だって、同じだよっ…」
と呟いた
お互いの気持ちはズレているかも知れない
でも私は嬉しかった
ありがとう…律、そして
ごめんね
私は律が手に持つアルバムを払いのけ、覆いかぶさる
律はまた驚きの色を顔に浮べていた
「お、おい…ちょっと、どうしたんだよ澪」
困った顔をしながらそう言う
そんな顔してもダメだ
「…律が好きだから」
真剣な表情で私はそう返す
律は慌てながら
「その、友達としてだぞ?親友としての大好きだ!」
わかってる
でも、そんなの私には関係ない
「な?今なら悪ふざけで済むし、私もちょっかい出しすぎたのは謝るからさ」
「…そうじゃないっ!」
私はそう遮り、律のブラウスを力任せに剥いだ
幾つかボタンが飛んでいった
律は震えているみたいだ
「律が、いけないんだ…」
「律が私の心を、乱すんだ…」
白い肌を露にし、強張った顔をする律
そんな律を見ると私の心音はより一層早くなった
愛しくて堪らなくなり唇を寄せる
律は顔を背ける
どうしてなの?
「こんな事したら、あたし達の関係はくずれちゃうかも知れないんだぞ?」
必死に呼びかける律
「そんなのっ、…関係ないんだ!」
そう言いながら私は律の唇を塞ぐ
初めてのキス
大好きな人とするキス
こんなに気持ちいいんだ
そんな事を考えながら律の唇を犯していく
「ひあっ……やあぁ……、やめ……て……」
力なく律は言う
私は唇を離し
「やめないよ…」
「もしそれがお互いの関係を崩すことになってもいいんだ」
と言いながら着衣を脱がしていく
「律が欲しい…」
ボソリと呟くと、私は律の胸にむしゃぶりついた
昔、律に悪戯と称し胸をもまれた事もあった
だが今はそれをする側になっている
自分の物でもない他人のものを触る、なんだか不思議な感覚
律の小ぶりな胸に舌を這わせた
子供のようにその突起を吸ってみせる
「あ、あっ……駄目、みおっ……」
律は短く声を上げた
日ごろはボーイッシュな律も女の子なのだ
「律…、律っ……」
私は飢えた獣の様に続ける
その行為に興奮している自分が良くわかる
既にショーツのしたでは淫らな液が溢れているであろう
私はショーツ越しにソコをさわりながら律への愛撫を続ける
日ごろここまで素直に興奮したことはなかった
理性は既に吹っ切れ、後ろめたさはない
もう我慢しなくていい
私を押えるものは何もない
律のスカートをたくし上げショーツに手をかける
「ひあっ……いやあぁ……」
力なく抵抗する律
私はその手を優しく除けショーツを下ろしていった
むっと女の匂いがした
甘い女独特の匂い
私は律の毛の薄いソコに顔を近づけそっと舐める
「澪……あっ駄目っ……駄目だってぇっ……」
私は無言で続ける
私の頭を押えている律の腕からはだんだんと力が抜けるのがわかった
顔を上げ、私は自分のショーツを下ろす
「律、見て…わたしのココもこんなになっちゃってる」
「律とこんなことできて嬉しいって、いっぱい涙を流して」
「だから、2人でいっぱい気持ち良いことしよう……」
焦点の合っていない目、無言で私を見つめる律
「だまってるのは肯定ととるよ」
そう言うとまた律の上に覆いかぶさった
律は頬を染め私の顔を見てから目を瞑った
私はそっと口付けする
「んっ、んっ……んっ……」
どちらのとも言えないその声が部屋に切なく響く
もっと乱れたい
もっと律を乱したい
自分のブラウスを脱ぎ下着を外した
律の綺麗な鎖骨を舐めながら胸をさわっていく
「あ、あぁん……気持ちひぃよっ……」
手で押えた口から声を漏らす律
いつものボーイッシュな律からは想像出来ない
女の律がいる
皆の知らない律
私だけしか知らない律
私は律のソコへ手を伸ばす
「律もびしょびしょだな」
日ごろの悪戯のお返し
その指をペロりと舐めて微笑み
私は律の耳元で囁く
「もっと気持ちよくしてあげるから」
律のソコに手をじゅぷっと人差し指を入れた
痛みか、はたまた気持ち良さからか顔を歪めるいる
「大丈夫、すぐに良くなる」
聞こえない声で私は呟き
熱く濡れたソコをかき混ぜていく
くちゅ、ちゅぷとイヤラシイ音を立てかき混ぜる
「ひあっ……やあぁ……あ、あぁん……ひぁあっっ!」
律は口を押えていた手はベッドのシーツをぎゅうとつかんでいる
「律、気持ち良いか……?」
「気持ちいいよぅっ……、あぁっ……あっ、ああっっ!!」
必死に耐える律
そんな姿を見ると私も欲しくなる
私は律の腿にソコを宛がい強くこすり付ける
「あっ……ああっ……んっ……」
興奮は行為の促進剤になる
私のソコは律の腿を汚していく
「みおっ……ああっ……んっ、みおっっ……」
切なく喘ぎ声を漏らす律
「あァン…ぐりぐり、あぁッ、律の腿に私のっ、擦れて気持ちイイよぅっっ!!」
その行為は激しさを増し
愛の悲鳴を散りばめていく
初めはズレていたお互いの思いも
今はピタリと合い膨らみ、溢れていく
「あっっ、ああッ! あっあっ、澪っッ、ああっ! あッあッあアァアアアッ!!」
「駄目、気持ちいい、あぁ、おかしくなる……りつぅ!おかしくなるっ、イク、イッちゃうっ、私イク、イクぅっ」
2人は絶頂を迎えた
肩で息をし、互いを見詰め合う2人
「…ごめん」
「…いまさら、謝るなよ」
私は我に返り律から目を背ける
今更2人の関係を崩してしまった事を嘆く
「おい、そりゃないだろ」
「え…?」
「こういうことを終えたら、その…相手を労わるってもんだろ?」
私は驚いた顔で律を見る
いつもの笑顔の律
「ま、まあ悪くはない…、たまーにはこういうの付き合ってやってもいいかなーって」
「満更でもなかったってことか?」
「い、言わせんなよ!恥ずかしいっ!」
私は嬉しくなり律を抱きしめた
「じゃ、じゃあ私と付き合ってくれるか?」
「今更すぎるっ!」
いつもの無邪気な笑顔で私の腕に抱かれる律
私も負けないくらいの笑顔でお返し
私たちは晴れて結ばれた
おわり
以上お目汚し失礼しました
エロなのにスピード感も無く、ダラダラ書いて本当にもうしわけない
読んで下さった皆様、大変ありがとうございました!
>>83
GJです先生!
後世に伝えるべき
澪律は正義
澪律はジャスティス
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