- 1:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/08/14(土) 13:07:27.87 ID:J6LL9gI2O
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和「あ、もう帰るの?唯」
唯「うん、和ちゃんは?」
和「私は生徒会があるから…」
唯「そっかぁ、じゃあまた明日ね!」
和「うん、またね」
唯「ばいばい!」

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晩飯がうどんですぐ腹が減ってくる。男にうどん一杯って無理だろ

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~放課後の学校~
ガヤガヤ
生徒「ね~今日どっか寄ってこーよー」
生徒「いいね、何か食べてこ」
生徒「帰りにプリクラ撮ろ~」
ガヤガヤ
唯「……」テクテク
唯「今日の夜ご飯は、な~にかな……っと」
律「それでさ~、ははっ」
澪「何やってんだ、お前は…」
唯「……」テクテク
唯「ういー、ただいま~」
憂「おかえり、お姉ちゃん。早かったね」
唯「えへへ、寄り道しないで帰ってきたから」
憂「今からお夕飯つくるから待っててね」
唯「うん、憂のご飯楽しみ~」
憂「今日はハンバーグなんだよ♪」
唯「わぁ~!余計楽しみになったよ!まだアイスは我慢しよっと」
憂「えへへ♪」
憂「できたよー」
唯「わぁーい♪」ストンッ
唯憂「いただきます」
唯「もぐ……美味しいよ憂~!」モグモグ
憂「良かったぁ」ニコニコ
唯「やっぱり憂は料理の天才だね!」モグモグ
憂「そ、そんな大袈裟だよぉ」
唯「美味しい~」モグモグ
憂「そんなに美味しそうに食べてもらえると作りがいがあるよ」ニコニコ
唯「ところで憂」
憂「なに?」
唯「来年から高校生だね~、受験頑張って!私にできることなら何でもするよ!」
憂「ありがとう、お姉ちゃん。私なら今のところ大丈夫だよ」
唯「そっか、何か困ったことがあったらいつでも言ってね!」
憂「うん」ニコニコ
唯「でもまぁ、憂なら絶対に大丈夫だよ!」
憂「そうだといいんだけど…」
憂「あっ、お風呂わいてるよ。先にどうぞ」
唯「ん~、分かった」
唯の部屋
唯「忘れ物しないように確認しとかないと」ガサゴソ
唯「高校は中学と違って厳しいからなぁ~」ガサゴソ
唯「教科書は持ったし……あと、体操服と体育館シューズ…。 うん!全部入ってるね」
唯「忘れ物は無し、っと」
唯「……それじゃあ、おやすみ……」
~翌朝~
唯「ふんふ~ん…」テクテク
律「おーっす!」タッタッタッ
唯「………?」
澪「うわっ!び、びっくりさせるなよ」
律「昨日のテレビ見た?」
澪「あぁ見た、あの生放送だろ?」
律「そーそー!すごかったよなぁ、色々と」
澪「うん…確かに、あれは色々とギリギリだったな」
律「でさ~今日はどうするよ?」
澪「うーん、とりあえず集まってから……」
唯「ふんふ~ん…」テクテク
唯「ふ~」ガラッ
和「おはよう、唯」
唯「おはよう和ちゃん!」
和「まったくもう、また遅刻ギリギリよ」
唯「大丈夫、間に合ったから!」
和「そういう問題じゃなくて…」
ガラッ
先生「授業始めるぞー」
和「あ、先生きたわ」
唯「それじゃあ、また後でね!」
和「えぇ。…明日も遅刻しないようにね」
唯「えへへ、は~い」
唯「ふぃー、やっと授業終わった~」
和「唯、ちょっといい?」
唯「どうしたのー?」
和「……本当に部活入らないの?」
唯「…うーん……入る予定は無い、かな」
和「どうして?」
唯「どうしてだろ……えっと、私には部活って向いてないんじゃないかなって」
唯「部活って毎日毎日、遅くまで猛特訓するんだよね?それに土日も練習らしいし…」
唯「すごくハードで、毎日大変そうっていうか…」
唯「なんか、そういうの向いてないかな、って」
和「そう…。でも諦めるのは早いわよ。やってみる価値はあると思うけど」
唯「集中力もなくて、三日坊主の私には、猛特訓なんて着いていけないよ……きっと」
和「唯……」
唯「でもいきなりどうしたの?確か前も、部活を勧めてきたよね」
和「うん……」
和「どうしてかしら。唯には部活を勧めないといけないような……そんな気がしたの」
唯「??」
和「気のせいかしらね」クス
和「それじゃあ、今日も生徒会があるから…また明日ね」
唯「うん、また明日!」
ガヤガヤ ガヤガヤ
紬「」テクテク
唯「これからどうしようかなー…」テクテク
唯「あ、宿題出すの忘れてた……今日までだよね、あれ」
唯「まだ先生いるかなぁ?えっと、確か職員室は~…」タッタッタッ
ガラッ
唯「山中先生~」
さわ子「平沢さん。どうしたの?」
唯「宿題出すの忘れてて…」
さわ子「もー、駄目よ。気をつけないと」ウフフ
律「失礼しまーっす」ガラッ
澪「失礼します…」
さわ子「これからは出し忘れないようにね」ニコニコ
唯「は~い」
律「あのー、ちょっといいですか?」
さわ子「どうしたの?」
唯「それじゃあ失礼しまー……うわわっ!?」バサバサ
さわ子「あっ、プリントが…」
唯「す、すすすみません!すぐ拾い……わぁぁぁ!?」バサバサバサァ
唯(よ、余計悪化しちゃったー!)シクシク
律(なんだぁ?あのテンポ悪そうな子は…)
澪(………)ボー
さわ子「平沢さん大丈夫?私も手伝うからね」
唯「す、すみません…」アセアセ
唯「よいしょ…こっちは拾え――痛っ!?」ガンッ
さわ子(机の角で頭を……)
律(なんて使えないドジっ子なんだ…)
澪(………変な子だなぁ)
唯(あうう、さっきからあの子たちの視線が気になる……絶対にダメな奴だと思われてるよ…)
唯「で、では失礼します…」ヨレヨレ
律(なんだったんだ?今の)
澪(…………)ボー
さわ子「それで、何かご用?」ニコ
律「あー、そうだった!ちょっと話が…」
―――――――――
――――――
――――
唯「ふー…痛かった」サスサス
唯「することもないし……帰ろう」
~平沢家~
唯(高校に入ったら何か変わるのかなって思ってた)
唯(でも……中学の時と、あまり変わってない)
唯(学校行って、放課後になって、家に帰って……)
唯(このままで、いいのかな)
唯(私は、このままで……)
?「………ちゃん」
唯「………」
憂「お姉ちゃん…?」
唯「う、憂?」
憂「どうしたの?ご飯も食べないでボーッとして……お箸が止まってるよ」
唯「えっ?あ、ご、ごめん」
憂「あっ……もしかして味付け、あまり良くなかった?」
唯「そんなことないよ!美味しいよっ」モグモグ
憂「そっか…。ねぇ、お姉ちゃん…何か悩んでるの?」
唯「……」
憂「もし…悩んでるなら、言ってね。私じゃ頼りにならないかもしれないけど……だけど…」
唯「……」
憂「あっ、もちろん言いたくなかったら言わなくていいんだけど…!えっと、えっと…」
唯「…大丈夫!何でもないよ。ごめんね心配かけて」ニコ
憂「…ほんとに…?」
唯「うん!」ニコニコ
唯(きっと憂に言ったら、余計な心配かけちゃうよね)
唯(憂は今年受験があるんだもん。こんなことで憂に心配かけたら悪いよ)
唯(憂は受験に集中できるようにしてあげないと…)
~数ヶ月後、学園祭~
ガヤガヤ
唯「わー、すごい人がいっぱい…」
唯「ここでライブがあるんだよね、確か」
唯(なんとなく来てみたけど……人がいっぱいで苦しい~。やめたほうが良かったかな…)
ウィーン
唯「!始まるのかな…」
律「皆さんこんにちはー!私たち、桜高軽音部です!」
律「今日はわざわざ足をお運びいただき……っ!?(げっ!澪のやつ、カンペ変えやがったな!)」
澪(あれじゃ失礼だからな)フンス
律「まことに、あり……あー!とにかく!ありがとうございます!」
澪(おいー!)
律「………ってわけで、ふわふわ時間!」
澪「キミを見てると いつもハートDOKI☆DOKI」
ワァァー ワァァー
澪「揺れる思いは…」
唯「…ま……た…に……わ……わ」
澪「いつもがんばーる♪」
澪「きーみのよこがーお♪」
唯(…………)
ワァァアー キャー
澪「あぁ神様、お願いーふたりーだーけーの♪」
唯「…………」
澪「お気に入りのうさちゃん、抱いて♪」
唯「……今夜も、おや…すみ……」ボソッ
澪「今夜も、おーやすみ♪」
どういうことだ
一言で言うと、軽音部のライブは大成功だった。
ライブが終わった後、唯は何かをする気になれず、一人で中庭を歩いていた。
唯「すごいなぁ、あの子たち…」トボトボ
唯「私と同学年とは思えないや」
唯「あんなにすごい演奏ができて、ライブも成功して……」
唯「あんなに一致団結して、あんなに皆、楽しそうで……」
唯「私は……何も出来てない」
唯『高校に入ったら、なにか新しいことを始めたいんだ~!』
唯「あはは…」
唯「何やってるんだろ……私」
それから一年、二年と過ぎていき、唯は三年生となった。
一年、二年生の思い出は、これといって普通だ。人並みの、平凡な思い出だっただろう。
もし「楽しかったか」と聞かれると、唯は「うん」と頷くに違いない。
けれど、何が楽しかったかを話せと言われたら、きっと答えられないだろう。
あれから何度か軽音部に入ろうかと迷ったが、すっかり絆の深まった軽音部に新参者として後から入るのは、気が引けた。
チームワークが良すぎると、外から見たら寄りにくいものだった。
~廊下~
梓「…」テクテク
唯(あ…。小さくて可愛いな、この子)
唯(横に並んでみると、小ささがよく分かるなぁ)
梓「……」テクテク
唯「……」テクテク
梓「……」テクテク
唯「……」テクテク
梓「あっ、先輩!」
唯「?」
律「おー、どうした梓」
梓「新曲のことなんですけど…」
唯「………」
澪「あれ?まだ部室行ってなかったのか二人とも」
梓「澪先輩!こんにちは」
紬「みんな、こんにちは~」
澪「あっ、ムギ」
梓「ムギ先輩、こんにちは!」
律「お~、ちょうどいいや。今からみんなで部室行くか!」
梓「先輩、歌詞の方はどうですか?」
澪「うーん、まだなんだ」
律「スランプって言ってたよなぁ」
澪「うん…上手く思いつかなくて」シュン
梓「澪先輩なら大丈夫ですよ!…私はそう思います!」
紬「私も、応援するわっ」
澪「ムギ…梓…。ありがとう、励ましてくれて」
梓「いえ…///」
律「ん?中野さーん顔赤いですよ?」
梓「なっ!て、照れてないです!」ババッ
律「誰も照れてるなんて言ってないぞー?」ニシシ
梓「っ……律先輩~!」タッタッタッ
律「うわ、梓が怒ったー!」タッタッタッ
澪「おいっ、廊下で騒ぐなー!」タッタッタッ
紬「待って~」タッタッタッ
唯「……帰ろっと!」
バタン
唯「ただいま……」
憂「お姉ちゃん、おかえり!」
唯「うん……」
憂「お姉ちゃん…?顔色悪いよ、大丈夫…?」
唯「大丈夫だよ~、ごめん…ちょっと部屋で休んでるね」
憂「う、うん……」
~唯の部屋~
唯「…きみを見てるとー…いつもハートどきどき…」
唯「揺れる思いはー…マシュマロみたいに…ふーわふわ…」
唯「あぁ神様、おねーがいー…」グスッ
唯「………?」
唯「……あれ?な、なんで泣いてるんだろ…おかしいな」グスッ
唯「うっ……ひぐっ…ふぇえ……」グスッ
憂「…………」
~翌日~
唯(朝か……頭痛い…)
唯(体もだるい……今日は休もうかなぁ…)
コンコン
憂「お姉ちゃん……ちょっといい?」
唯「憂…?うん」
ガチャ
憂「…今日はお休みするの?」
唯「え、何で分かったの…?」
憂「何となく、そうじゃないかなって」
憂「私も今日はお休みするね」
唯「えっ?憂も体調悪いの…?大丈夫?」
憂「大丈夫だよ、お姉ちゃん」ニコ
憂「それより……お姉ちゃん。何か悩んでること、ない?」
唯「!!」
唯「…なっ、ない…よ」
憂「嘘だよ…お姉ちゃん、昔っから嘘は下手なんだもん」
唯「あう…」
憂「良かったら、話してくれないかな?」
唯「………」コクン
律「どーした澪?朝から部室に集まってくれー、なんて」
梓「何かあったんですか?」
紬「どきどき…」
澪「実はな……歌詞が書けたんだ!」
律「おおっ!マジかよ!」
梓「で、でも昨日はスランプって言ってたのに…!」
澪「それが昨日の夜、ピンと思いついてさ」
紬「すごいわ澪ちゃん!」
澪「そ、そんなことないよ」テレテレ
律「それでっ、どんなんだ?」
梓「私も気になります」ワクワク
澪「ふふ。ちょっと待ってて」ピラッ
唯「私ね…高校生になったら、何か新しいことを始めたかったんだ」
憂「…そう言ってたね」
唯「でも、結局…何したらいいか分かんなくて…」
唯「部活も、猛特訓なんだろうなって思うと……私なんかが着いていけるはずないって思って…」
唯「でも…それは言い訳だったのかも」
憂「……」
唯「私っ……勉強もできないし、運動もダメでっ…、手先も憂みたいに器用じゃないし…、家事も憂みたいに出来ないしっ…」グシュ
唯「三日坊主で、今まで一つのことに真剣に打ち込んだことも…なくてっ…、根気もなくて…」
唯「何か新しいことを始めたい、っていう目標すら果たせてなくて…」
唯「一人じゃ何も出来ないくらい、ダメダメでっ…!」ポロポロ
憂「お姉ちゃんはダメダメなんかじゃないよ」
唯「ぐすっ…」ポロポロ
憂「どんなに勉強が出来なくても、運動が苦手でも、家事が得意じゃなくても」
憂「ごろごろするのが大好きな、のんびり屋さんでも……お姉ちゃんは、私にとって立派なお姉ちゃんなんだから」ニコリ
唯「…うう…、う…ういっ……憂ぃぃーーっ!!」ダキッ
憂「お姉ちゃん…」サスサス
唯「うぃぃ~……」グスグス
澪「じゃあ読むぞ」
梓「はい!」
……………
澪「拝啓、親愛なる貴方へ」
澪「今日もお菓子を食べ、少しの練習」
澪「毎日が楽しくて、とても充実した日々」
澪「みんな揃っていて、みんなでくだらないことで笑っていて」
澪「でも何でだろう。気のせいかな、何かが足りません」
澪「全員揃ってるのに、一つだけ空いた席」
澪「その席は、いらないはずなのに、誰も座ろうとしない。撤去したりもしない」
澪「ときどき、あまるお菓子。一つ多かったのかな?」
唯「私……三年間、どうしてボーッとして過ごしてたんだろう…」グスッ
唯「満足に思い出らしい思い出も作れなくて…」
唯「憂にこんな心配かけたりしないで、ちゃんと目標も果たしたかった…」
憂「お姉ちゃん…」サスサス
唯「ちゃんとした、後悔のない高校生活を送りたかったよぉ…」ポロポロ
唯「後悔するくらいなら、ちゃんとやれば良かったのにね…」
唯「今さら気づいても、もう遅いかな…」
憂「ううん…そんなことないよ。お姉ちゃん……」サスサス
唯「ありがとう…」
唯「あのね、憂……」
……………
澪「貴方はいつ帰って来ますか?早く帰って来ないと、待ちくたびれます」
澪「紅茶も、ケーキも、席も、ちゃんと用意してあるからね」
澪「今も素敵だけど」
澪「もし、やり直せるなら……」
……………
唯「もし、やり直せるなら……」
―――――――――
――――――
――――
唯「うーん…どうしよう~」
和「唯、部活きめた?」
唯「あっ、和ちゃん!えへへ~決めたよぉ」
和「なに?」
唯「軽音部!軽い音楽なんだから、簡単なことしかやらないよ~」
和「そ、そうかしら…?」
唯「そうだよ!」ニコニコ
和「ふふ…とにかく、あの唯が頑張るって決めたんだもの。応援しなきゃね」
唯「あの唯ってどういう意味~!?」ブーブー
和「冗談よ」クスクス
唯「和ちゃんもやらない?軽音部!」
和「私は良いわよ、生徒会があるし…」
唯「そっか…残念」
和「でも…部活をやるのは、新しいことを始めるのに良い機会だと思うわ」
唯「でしょ~?」テレテレ
和「これから頑張ってね、唯」
唯「……うんっ!」
それから、あっという間に一年、二年と過ぎていき、唯は三年生となった。
一年、二年生の思い出は、どれも楽しいものだった。人並みの、平凡な思い出なのだろうけど、唯にとっては大事なものだった。
もし「楽しかったか」と聞かれると、唯は「うん」と頷くに違いない。
何が楽しかったかを話せと言われたら、きっとすぐには答えられないだろう。
それだけ、選びきれないほどの思い出があったのだから。
憂=どらえもん
ガチャン
唯「ちーっす!」
律「おっす!唯」
紬「こんにちは♪」
澪「遅かったな」クス
唯「唯隊員、掃除当番でありました!」ビシッ
律「うむ、ご苦労!」
梓「こんにちは」
唯「お~、あずにゃーん!」ダキッ
梓「わぁ!?何するんですかー!」
唯「わ~、今日はショートケーキだ!」
律「うまそー」
唯「おいひい!」モグモグ
律「うおっ抜け駆けか!?」
澪「本当だ、美味しい」
紬「ふふ、良かったわ♪」
唯「なんでかな、いつもより更に美味しさが身に染みるよ~」ウルウル
律「泣きながらケーキ食べてるぞ、あいつ」
梓「へ、変ですね」
唯「ムギちゃん…いつもありがとうね!」ニコニコ
紬「ううん、そうやって喜んでくれる姿を見るだけで嬉しいもの♪」
唯「ねぇ、みんな」
律「んー?」
梓「どうしました?」
唯「私たちが卒業するまで、あと一年もないけど…」
唯「残りの時間……みんなで思いっきり楽しもうね!」
律「どっ、どうした?急に」
唯「後悔してからじゃ遅いんだって、誰かに教えられた気がするんだー」エヘヘ
澪「誰かって誰だよ」クスクス
唯「うーん、分かんないや」
唯「でも、憂とも約束した…ような気もするの」
唯「だから、絶対に後悔のないように過ごすって決めたんだ!」
終わりです。
長くなりましたが読んでくれた方、ありがとうございました
あと即興は止めたほうがいいなと身を持って知った
おつ!!
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