- 1:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/08/15(日) 01:30:15.08 ID:nQdKvkoc0
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「ねえ、諦めてよ。結果はどうせ同じ事になるんだしさあ」
朝倉はどうやら普通じゃないようだ。
俺が何をしたって殺される――あのナイフで。
なら。
「分かった。お望みどおり殺されてやるよ」
「あら。意外に物分りがいいのね。助かるわ」
「そのかわり」
俺は朝倉の目を見据えて言った。
「セックスさせてください」
変貌した教室の空気が変わった気がした。
【画像】主婦「マジで旦那ぶっ殺すぞおいこらクソオスが」
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【東方】ルックス100点の文ちゃん
【日向坂46】ひなあい、大事件が勃発!?
韓国からポーランドに輸出されるはずだった戦車、軽戦闘機、自走砲などの「K防産」、すべて霧散して夢と終わる可能性も…
「ええと、何て言ったのかしら? よく聞き取れなかったのだけど」
この期に及んで聞こえない振りか?
いいだろう。
俺は大声で叫んだ。
「俺とセックスしてください! 俺の童貞を奪ってください!」
そして――流れるような、美しい土下座。
……決まった。
「……有機生命体の考える事って、よく分かんないなあ」
「セックスって交尾のことでしょ? これから死んじゃうキョン君には必要ないと思う」
「だって私、キョン君の子供を産む気なんてないもの」
こいつ……分かってねえ!
「子孫繁栄だの、遺伝子の伝達なんぞ関係無い!」
「俺は、一男子高校生として、童貞のまま死にたくないだけだ!」
朝倉はナイフの背で肩を叩きながら言う。
「セックスがしたいだけっていうの? そんなにセックスってしたいものなの?」
「当たり前だ。俺はその為だけに生きてきたと言っても過言では無い」
ふむ
「そんなにセックスセックス言うならさせてあげなくもないけど」
「マジでか」
「私、セックスのやり方、よく知らないの」
「俺は、少しは知ってる」
こんな事もあろうかと、ひたすらエロ本やエロDVDを毎日見続けた。
正しいセックスのやり方とかいうふざけたタイトルの本を、ボロボロになるまで読んだ。
――準備は出来ている。
「さあ、始めよう。俺たちのセックスを」
「うん。で、まずどうするの?」
「え? ええと、とりあえずキス、とかを」
朝倉が音も無く擦り寄ってきて俺の唇に柔らかい感触がした。
「これでいいの?」
……。
「違う。何かが違うんだよ!」
「注文多いなあ」
朝倉が溜息をつく。
やばい、俺の心が折れそうだ。
戦局を立て直せ!
右辺に活路を求めるんだ!
「セックスってのはな……ムードが大切なんだ!」
「ムード?」
「ほら、よくドラマとかであるだろ? 恋愛関係の男女が、指を絡ませ、徐々に、徐々に……」
「私、ドラマ見ないから」
ガッデム!
俺は隣にあった机を殴りつけた。
思いのほか力が入ったらしく、机の板が真っ二つに割れた。
「意外な腕力ね」
「セックスを目の前にした童貞は、無敵だ。知らなかったのか?」
オーケー。
とりあえず朝倉が天然だという事は分かった。
カマトトぶってる訳でもなさそうだ。
「じゃあ、もうムードとかいいさ。服を脱ごう」
「えっ、キョン君のエッチ!」
「セックスしようとしてる男女がここで躊躇ってどうするんだよ!」
俺はスムーズな動きでブレザー、シャツを脱ぎ捨てた。
ズボンを脱ぐ時に、足がもつれて転ぶ。
くそっ!
カウパーでぐっしょり濡れたトランクスを放り投げると、後はネクタイだけの姿になった。
「さあ、朝倉。お前も脱ぐんだ」
「わかったわよ、もう」
俺は目を皿のようにして一部始終を記憶する事にした。
裸ネクタイは基本だな
朝倉の白魚のような手が、流れるように動いてセーラー服を身体から外す。
その下には、白いブラジャーがはっきり見えた。
流石に谷口が言うだけあって、プロポーションは抜群だ。
何カップあるのだろう?
朝比奈さんには及ばないにしても、そのボリュームは俺に生唾を飲ませるのには充分だった。
続いてスカート。
これも、まるで魔法のようにするりと床に落ちた。
白いパンティ。
そう。
そうだ、朝倉。
高校生は、白だよな、うん。
俺は、涙を流していた。
よく見ると、パンティのあの部分は、少し色がついていた。
と言っても汚れているわけじゃない。
恐らく、陰毛だ。
朝倉は、濃いほうなんだな。
そういうの、好きだぜ。
「下着も脱いじゃう?」
「ちょっと待て」
俺は思案する。
「俺に、脱がさせてくれ」
下着だけの朝倉に近寄ると、何ともいえない良い香りがした。
ハルヒや朝比奈さんからも似た香りを感じた時はあるが、恐らく衣服が邪魔をしてるのだろう。
ここまで、脳にくる香りでは無かった。
「じゃ、じゃあ、ぬ、脱がす、ぞ?」
「どうぞ?」
くっ……。
この状況で余裕の笑みだと?
朝倉だって処女なんだろ?
この差はどこからきた?
俺は考えるのを止めた。
朝倉を抱きしめるように背中に手をやり、ブラジャーのホックを外す。
吐息が、甘い。
……あれ? ホック、外れない?
俺はクールに装いつつも、焦っていた。
「痛いっ!」
「す、すまん!」
なんてこった。
焦りすぎて背中を引っかいちまった。
それでも何とかホックを外し、ブラジャーを床に落とす。
おお……おお、ブラボー……!
朝倉のその豊かでいてはちきれんばかりの乳房は、何にも例えられないほど美しかった。
乳首が、凛と自己主張をしている。
俺は生唾を飲み込んだ。
まだ、早い。
「おっぱい触っていいか?」
「いいけど……大丈夫? すごい涎よ?」
「通常の生理現象だ、心配ない」
俺は朝倉の、乳房にそっと右手を触れさせた。
柔らかい。
左手も、対の乳房に触れる。
優しく、ゆっくりと、揉む。
意外なほどの弾力が、指に伝わってくる。
次は乳首だ。
「ちっ、乳首を吸ってもいいのだろうか?」
「吸えばいいじゃない」
くそ……俺の愛撫に、何も感じてないと言うのか?
加藤さん、俺に力を!
桜色の左乳首を、口に含む。
音を立てて吸う。
左手で、右乳首を弄る。
ん……?
なんだか、乳首が、固くなってきたような気がする。
これは、感じてるということなのか?
そっと朝倉の顔を見上げる。
ほんの少し、赤く見えた。
目が合う。
何故か、逸らされた。
「ねえ。するんなら、早くしようよ。……セックス」
うっひょおおおおおおおおおおおおおおおお
俺は乳首から口を離した。
唾液が俺の唇と朝倉の乳首をつないでいる。
「そうだな。しようか、セックスを」
朝倉の前でしゃがみ、そのパンティに手をかける。
「朝倉、片足を上げてくれ」
「……うん」
ゆっくりと上げられたその太ももが、俺の頬を掠める。
既に俺のカウパーはどろどろ状態だ。
少しづつ、パンティをずらし、上げる足を代えてもらう。
十週秒後には、朝倉は全裸になっていた。
俺は、パンティを握り締めながら朝倉を見上げる。
まるでビューナスのようだ。
思った通り、陰毛は濃い。
だが、それは俺にとっては嬉しい事だ。
そっと陰毛に触れる。
興奮しすぎて誤字が増えてるぞ
ビューナス
http://mariatch.hp.infoseek.co.jp/soul/venus/venus1.htm
「んぁっ……」
朝倉が声を出した。
今までに無い事だ。
「どうかしたのか?」
「今……電気が走ったような……」
「キョン君、何かした?」
「いや、俺は触っただけだ」
「そ、そう……」
いける。
この流れなら、失敗しない。
俺は確信した。
くびれたウエストをつつ……と触る。
「はぅんっ!」
ボーナスステージ決定。
俺のターンだ!
「朝倉って、毛が濃いよな」
「えっ? そ、そう?」
「うん、濃いな。男の俺より濃いんじゃないか?」
「そんな」
「ま、それは言いすぎか。でも、な」
「そんな朝倉、俺はいいと思うぜ」
「……キョン君」
さて、ここからが本番だ。
というよりそろそろ出ちまいそうだ。
どうせ出すなら膣の中、とも言うしな。
もっと楽しみたかったが、少々急ぐとしよう。
「朝倉、足を広げてくれ」
「あ……そうね。交尾はそうしないと出来ないのよね」
「交尾って言うなよ。……セックスだ」
「……セックス。不思議な響きね」
俺は朝倉の股に顔を突っ込んだ。
陰毛が濃く、何処にそれがあるのか分かりにくい。
掻き分け、掻き分け探す。
見つけた……。
この、肛門の上にあるものが、朝倉のおまんこだ。
肛門付近も陰毛がみっちり茂っているが、むしろそれは俺の趣味に合致してる。
おまんこ部分の毛を避け、生のおまんこを超至近距離で凝視する。
なんてこった、綺麗な桜色じゃないか!
乳首の色とはまた違うが、それはとても綺麗なものだった。
俺は、半分ほどはぐろまんであることを覚悟していた。
だって見た目こんなに美少女の朝倉が、こんなとこまで綺麗だなんて卑怯じゃないか。
しかし、卑怯結構。
俺は朝倉のおまんこに舌を這わせた。
「んんっ……キョン君っ……」
技巧も何もありゃしない。本能に従って舐めるだけ。
それでも俺は、朝倉は――。
初めて現物を見るが、これが恐らくクリトリス。
俺は極めて優しく丁寧に舌を這わせる。
朝倉の身体が弓なりに仰け反る。
そうか。感じてくれているんだな。
俺は嬉しく思い、舌を上上下下左右左右BAの順番で這わせた。
じゅわじゅわと、尿ではない液体が溢れ出す。
……準備は整った。
「朝倉。そろそろ……」
「……え? あ、うん……」
俺は、既にべとべとになってる自分の陰茎を、朝倉のおまんこに押し付けた。
!
亀頭に、もの凄い快感が走る!
まだだ、まだだめなんだ!
岡部の顔を思い出す。『ハンドボールは最高だ!』
オーケー。後しばらくは持ちそうだ。
ありがとう、岡部先生。
朝倉の腰の横に両手をつき、下半身をゆっくり動かす。
慎重に。しかし大胆に。
思ったほどの抵抗感は無く、しかし確実に俺の陰茎は朝倉の中に包み込まれていた。
朝倉の顔を見る。
泣いていた。
「……痛かった、のか?」
「ううん……違うの。何故か分からないけど、胸が熱くなって、これって何なの?」
「セックスだ」
「そう。これがセックスなのね。有機生命体の、人間の自律進化はここから始まるのね!」
訳の分からない事を言ってるが、水を差すのも悪いだろう。
「そうだ! セックスこそが、進化だ!」
もう、何も考える必要は無い。
俺は腰を動かした。
朝倉は俺の首にしがみついてくる。
思ったより持続した様だが、やはり物事には終わりが訪れるものだ。
俺は、朝倉の中に、たっぷりと射精した。
これって何なの?
セックスだ
名言だな
二人の荒い呼吸が教室に響く。
「朝倉、ありがとう。もう、思い残す事は無い」
「キョン君……私、何だか貴方を殺したくない」
「馬鹿っ!」
朝倉はびくりとした。
「殺される代わりにセックスをする。そういう約束だっただろうが!」
「で、でも……」
「ほら、ナイフだ。俺を殺せ。さあ!」
「……うっ」
その時。
天井をぶち破るような音と共に瓦礫の山が降ってきた。
コンクリートの破片が俺にぶつかりそうになる。
が、何故か軌道をそれ、あらぬ方向へと飛んでいった。
朝倉が、上を見上げ呟く。
「長門、さん……?」
「一つ一つのプログラムが甘い」
何で……長門がここに?
「天井部分の空間閉鎖も、情報閉鎖も甘い。だから私に気づかれる。侵入を許す」
「そうね」
「貴方は私のバックアップのはず」
「独断専行は許されていない。私に従うべき」
「そうね」
「しかし、貴方は私の指示を仰がず行動した。情報連結を解除する」
「残念ね。しょせん、私はバックアップ。自律進化の道の一つを見つけたと思ったのにな」
おい、何が起こってるんだ?
朝倉の身体が、結晶化し、細かい砂になって崩れていく。
「朝倉ぁっ!」
「……涼宮さんと、お幸せに、じゃあね、キョン君」
音も無く、朝倉は小さな砂場となった。
そして、それさえも分解し、目に見えなくなった。
朝倉は、消えた。その存在ごと、消滅した。
>>147
おのれまな板め
「何で! どうして朝倉を消した!」
俺は長門の肩を掴んで揺さぶる。
「朝倉涼子は、貴方を殺そうとした。何故気にするの?」
ああ、確かにそうだよ。だけど、分かり合えたかもしれないじゃないか!
俺は言葉を発する事もできず、長門の肩を揺さぶりながら泣いていた。
童貞喪失より、朝倉が消えた事実のほうが悲しかった。
「wawawa忘れ物~♪」
自作の歌を歌いながらやってきたそいつは、谷口だった。
俺たちがいるのに気づき、立ち止まった。
この時、俺は全裸で長門の肩を抱いている状態だった。
この静止画を見たら、押し倒そうとしているように見えなくも無い。
それもいいかもしれないが。
「すまん」
谷口は低い声でそういうと、海老のように教室から去っていった。
「まずいところを見られたな……」
「任せて。情報操作は得意」
「朝倉涼子は、海外へ転校した事にする」
その夜。俺は警察に連行された。
同じクラスの女子委員長に性的暴行を与え、更に別のクラスの女子への暴行未遂という罪状だ。
どうも長門は中途半端な情報操作をしたらしく、俺が学校に復帰できるまでに三ヶ月の月日が流れた。
ようやく登校できるようになった俺に待っていたのは、壮絶な虐めだった。
クラスのアイドルを陵辱した鬼畜。
強姦魔。
変態という名の紳士。
多くの名で呼ばれたが、キョンと呼ばれる事は、もう無かった。
朝倉がいてくれたら、と思ったが、ショックで海外に転校した事になっていた。
ハルヒやSOS団とも疎遠となり、俺の精神はボロボロだった。
朝倉に会いたかった。
俺を殺そうとした朝倉に、もう一度会いたかった。
一度だけ、長門に頼んだが、無理。の一言で会話は終わった。
家族、妹とも喋らなくなり、俺はもう耐えられなかった。
だから、屋上から飛び降りた。
落下の最中、朝倉の声を聞いた。また、会える。
俺はそう確信できた。俺は、幸せだった。
【Happiness End】
童貞ではありませんが早漏ですので大体キョンみたいな感じです。
持続力をつける方法を教えてください。
では。
なんだよこれw
まじかよ・・・
いい作品かと思ったらぶん投げやがったwww
このコテは変態ばっかり書いてる良いコテだな
このコテ書く量が多いんだよ
俺が把握してるだけでも ここ1、2ヶ月で50超してる
はずれも多いが当たりも多い
ってかどんだけ書けば気が済むんだって感じだwww
乙だぜ!
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