- 1:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/09(土) 19:45:05.12 ID:KVXKvVcc0
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古泉「ただいまー……っと」ガチャリ
古泉「……」バタン
古泉「ウフッ、イヒヒヒヒヒ」
古泉「ふふふふっ……ひひひひひひ」
古泉「うふっ! あはっ! いーっひっひっひっひ!! あはあはあはあはあは」
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僕の名前は古泉一樹。
少し変わっている組織に身を置いていることや、限られた場所でおかしな能力を使えることを除けば、
ごく普通の男子高校生です。
そんな僕のちょっとしたマイブームはこれ。
古泉「イヒヒヒヒヒヒ」
一人の時に狂ったような真似をすること。
やったことある方も少なくないと思います。
家に誰もいない時、どうしようもなく阿呆で破廉恥極まる行動を取ってみたくなる……
それは社会的生物である現代人にとって身近な願望の一つなのです。
古泉「ウフッ、ヒヒヒッヒィ……ウヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒ」
古泉「イヤッフウウウウウウ!!! ほっほほーい!! うっひょおおおおおおお」
普段、冷静沈着なキャラクターで通している僕がですよ?
深夜自宅で一人、顔を醜く歪めて気違いじみた笑い声を上げている……
客観視してみると本当に奇妙で可笑しいことですね。
しかもこの事実を知っているのは僕本人だけなのです。
これって最高に面白いじゃないですか。
放課後、SOS団に向かう途中の廊下にて。
帰りのホームルームが早めに終わったのに加えて掃除当番も無かったため、かなり早く部室へ行くことができました。
誰もいない部室棟の廊下。
黒いローファーがリノリウムの床を叩く規則的な音のみが響いています。
古泉「……すきっぷすきっぷっ」
体育の授業の時、体操の一環としてやらされた
両腕を肩を軸にぐるんぐるん回しながらスキップする動きで部室を目指します。
それでいて顔は、人前で頼まれても絶対にしない(と言うよりできない)程のレベルの変顔を浮かべながら。
古泉「らんらんら~」
鼻の穴を思いっきり膨らませ、頬の筋肉を吊り上げて歯茎を剥き出しにします。
伸ばした舌を鼻まで届かせて、細くした両目はカマボコ型。誰がどう見てもキチ●イですね。
家でするのと学校でするのでは圧倒的に後者の方が楽しいです。
誰かに見られるかもしれないスリルと、そして何より
「お前らこんな僕を知らないだろ壁一枚向こう側でこんなことしでかしてんだぜ」といった優越感が
僕の心に満たされるのを一層感じます。
古泉「……」ガチャ
ドアを開ける瞬間に素の表情に戻るのがポイントです。
中のにいる人は――まぁ今日は恐らく僕が一番早く来たのでしょうけれど――僕が気違いじみた醜態を晒していたことなど
全く想像できないのですから……いや、そんなものを想像するという発想さえ毛程も無いでしょう。
ああ、楽しいなぁ。
古泉「……あれ、長門さん早いですね」
長門「……」
少しギョッとしました。
僕が一番だと勘繰って疑わずにいたものですから。
古泉「……」
沈黙が流れていくと、僕の中の「びっくり」が薄まり、段々と「がっかり」が湧いてくるのが分かりました。
僕一人でこの部室にいられたのならどんなに愉しい思いが味わえたろう。
生意気に邪魔しやがってこの根暗貧乳ドチビが。
長門「……」
僕の快活な挨拶にピクリとも反応せず、長門さんは黙々と本を読み続けています。
古泉(……つまんないな)
長門「……」
古泉(……あれ? これは、もしかすると)
部室の長門さんは本以外に興味を持ちません。
これはもしかして、長門さんの目の届かない所での奇行が可能ということではないですか?
古泉「……」
実行を少し考えましたが、中々できませんでした。
長門さんは監視カメラにも盗聴器にも、兵器にもなり得る女性です。
実は読書をしている今も、学校中を隅から隅まで手に取るように把握しているのかもしれません。
たとえ見えない所で何かやらかしても、彼女には気付かれてしまう可能性が大いにあります。
長門さんならあり得る話です。
古泉(そうだとしたら、さっきの廊下での行動も見透かされてるでしょうね)
長門「……」
奇行が他人にバレる。
それは僕が社会性を失うことと同義であり、決してあってはならない由々しき事態です。
古泉(……でも、長門さんだからなぁ)
しかし僕は少しの心配もしませんでした。
相手が長門さんだからです。
今までの経験上、長門さんが自分から話すのは余程の危険が迫った緊急事態以外ほとんどありません。
たとえ口を開くことがあったとしても「古泉一樹が奇妙な行動を取っていた」なんて不必要な台詞、
彼女が自分から言うとはとても思えません。長門さんは知ってても沈黙する人です。
夏休みが何万回繰り返されても自分からは言い出さない傍観者ですものね。
古泉「……」
素敵なことを思いつきました。
古泉「……あー、長門さん?」
長門「……」クイッ
無言で、首の傾きだけで反応を示す彼女。
本当に人形みたいです。
古泉「これから僕は、少々理解に苦しむ行動を取ったりしますが」
長門「……」
古泉「別に精神に異常を来たしたというわけではありませんので」
長門「……」
古泉「それに長門さんに危害を加えたりはしませんから、ご安心を」
長門「……わかった」
事前に申告するあたりやっぱり古泉くんは紳士だなw
呟いた彼女の顔色に変化は全く見えませんでした。
そもそも、彼女に一体どんな発言を投げかければ驚きの表情を作ってくれるのでしょう?
古泉「……よし」
そうです。僕は長門さんの前では、何も隠す必要など無いのです。
長門さんは、どんな光景を目の前にしても決して驚いたりはしない。
そして先も言ったように、自分から或る事実を言いふらしたりすることも無い。
よって僕は長門さんの前では堂々と狂乱の舞いを演じることができるのです。
古泉「ふふぉふぉふぉふぉふぉっ!! ふふぉふぉふぉふぉふぉっ!!」
長門「……」
長門さんは滅茶苦茶に踊る僕の脇で黙々と読書を続けています。
予想通りだ。彼女は僕に特別な興味など向けない。
古泉「うひーっひっひっひっひ!! アフウゥゥゥゥゥゥ!!」
長門「……」
外に聞こえるとまずいので音量は控えめに。
僕は机に飛び乗り、狂喜のブレイクダンスを踊り始めました。
古泉「うひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃ!! うひゃひゃひゃひゃひゃ!!」
誰もいない場所で一人狂乱を演じるのも楽しいですが、
普段から日常を共にしている友人の前で醜態を晒すのもまた違った快感があります。
ああ、最高だ。今まで生きてて良かった。
古泉「よっひょおぉぉぉわッッッ!! うぽぉぉぉぉぉッッ」
ガチャリ
みくる「失礼しますぅ」ギィィ…
オワタ
関係無いけど、>>24のIDがうんこに見えてちょっと爆笑した
風呂と飯で空けます
>>24
やーいwうんこおwww
バーカバーカwwwww
うひょひょっほっほおおおい!!!w
♪ ∩∧__,∧
_ ヽ( ^ω^ )7
/`ヽJ ,‐┘
´`ヽ、_ ノ
`) ) ♪
みくる「あれ? どうしたんですか古泉くん」
古泉「……いや、蛍光灯が切れかかっていたので交換しようと思いまして」
みくる「そうですかぁ、ありがとうございます」
古泉「…………」
間一髪でした。
少し夢中になりすぎました。光陰矢のごとし。タイムイズマネーですね。
ドアの音を聞いた刹那、机の上でのダンスを止めて平静を装うことが今のように完璧にできていなければ、
今頃どうなってしまっていたのか恐ろしくて考えたくもありません。
みくる「あれ……古泉くん……?」
古泉「は、はい。なんでしょうか」
みくる「土足ですよ。机、汚れちゃいます」
古泉「あっ……? ああ、そうでしたね」
みくる「もう。ダメですよ」
古泉「すみません」
汗がタラリと僕の頬を伝い、妙にくすぐったく感じられます。
冷静に考えればかなり奇妙な光景かもしれませんね、これ。
まあ朝比奈さん相手ならどうとでも誤魔化せられるでしょうけど……。
古泉「ああ、着替えですね」
みくる「はい。すみません」
古泉「……」ガチャ
スリルを味わうのと同時に、愉しい時間を邪魔されたという憎悪がふつふつと心に浮き出てきます。
古泉「あのド腐れ未来人が」ボソッ
脳内で呟いたつもりでしたが、つい口が動いてしまいました。
まあ誰も来ないようですし、そのまま微かな声で呟き続けるのもいいでしょう。
古泉「死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね……」
古泉「死ね、死ね、死ね死ね死ね死ね死んじまえ~」
古泉「黄色いブタめをやっつけろ~」
いつの間にか歌になっていました。そのまま歌い続けるのもいいでしょう。
古泉「かーねで心を汚してしまえっ!」
古泉「死ねっ! ハァイ! 死ねっ! イェア!」
古泉「死ね死」
みくる「着替え終わりましたぁ」ガチャリ
流石にヒヤっとしました。
ノリノリでハミングしていたのを中断させられるのは本当に嫌です。
>>31
死ね死ね団かwwww
古泉「……はい、わかりました」
輝くばかりの仮面スマイルを浮かべ、爽やかな調子で言います。
ただ黙ってれば可愛いものの、脳内お花畑な天然の物言いにはほとほとうんざりします。
……こういう女性って、すごく苛めたくなりますよね。
古泉(いい乳してんなぁ)
みくる「今お茶を淹れますねぇ」
古泉「どうも、ありがとうございます」
表立ったことはできないので残念ですが。
まぁ苛めと言っても色々あります。
彼女の上履きを隠したり、メイド服を男子トイレにぶち込んでおくことくらいは簡単にできます。
古泉「今日はいい天気ですねぇ、朝比奈さん」
みくる「そうですねぇ。お散歩でもしたいです」
僕が彼女にしてやりたいのは、そんなネチネチしたものではないのです。
そもそも、そうったタイプの苛めはその人を傷付けることに重点を置いている。
あくまで僕は、もっと直接的に、僕が楽しい思いをするだけの苛めをしたいのです。
まあ平たく言ってしまえば、健全な男子高校生が誰でも思うことがしたいわけですね。
古泉(このいやらしい胸を後ろから突然揉みしだいたら……)
みくる「古泉くんはテストどうでした?」
古泉「うーん、良くも悪くもありませんねぇ(口を塞いで手も縛って、乱暴にボタンを引きはがす)」
みくる「わたしは全然ダメでしたぁ……補習かもしれません~」
古泉「涼宮さんに怒られてしまうかもしれませんね(始めはブラジャーの上から撫でまわす。すぐに生乳は味わない)」
みくる「ふええ~怖いですぅ」
古泉「ふふっきっと大丈夫ですよ(満を持してブラをずらし、乳首をねっとりと舐り始める)」
みくる「そうですかぁ~」
古泉「ええ(やべっ勃起してきた)」
朝比奈さんがお茶を淹れている際にポジションを直します。
ポケットに手を入れて、ささっと手短に。まぁ長門さんと朝比奈さんしかいないし急ぐ必要はありませんけど。
バタン!!
ハルヒ「みんな! 集まってるわねー!」
キョン「ういーっす」
バカップルが登場です。
団の中で最も厄介な二人。遅く来てくれたことに感謝します。
僕の密やかな楽しみはあなた達のどちらかが来ていたら実行不可能ですから。
古泉「どうも。少し顔色が悪くないですか?」
キョン「寝不足だ」
古泉「夜中までテスト勉強ですか」
キョン「……昨晩は漫画に夢中でな」
古泉「ふふっ、あなたらしいです」
キョン「ムカつく言い方だぜ全く」
古泉(俺もてめえの糞生意気な口の聞き方にうんざりなんだよ)
ハルヒ「聞いてよ! キョンったら赤点よ赤点! 自己採点させてみたらこれが酷くってね!」
キョン「そんな大きな声で言うな」
ハルヒ「バッカよねー、ちょっと勉強すればいいだけなのに」
キョン「はいはい」
古泉「……」
バカップルが痴話喧嘩を始めました。
最早この部活の日課となりつつある光景です。
ハルヒ「×××××××」
キョン「×××××××」
少し耳障りなBGMですが、僕が脳内にて妄想を繰り広げるのになんら支障ありません。
全員が揃うと好き勝手な奇行はできませんから、おとなしく一人で妄想を抱くことにしているのです。
古泉「……」
古泉(応答せよ……応答せよ……)
古泉(こちら第七支部。目下、怪獣スズミヤを殲滅すべく作戦行動中……)
古泉(どうした! 応答しろ! なっ、うわあああああ)
古泉(ウヒヒヒ、このバスは俺が乗っ取った)
古泉(貴様っ! 女性に何をするんだ!)
古泉(涼宮ハルヒなどレイプしてくれるわー)
古泉(出たー! クラウザーさんの一秒間に100回ピストン運動だー!)
古泉(クラウザーさんの腰が残像と化しているぞ! これはすげえ!)
古泉(あの気の強い涼宮が感じてるぞ……! 流石クラウザーさんだー!)
古泉(やっ……やめてっ……ぁ……)
古w泉w
ハルヒ「古泉くん! 聞いてる!?」
古泉「!!……は、はい?」
ハルヒ「ボケっとしてるなんて古泉くんらしくないわね」
古泉「すみません。少し考え事を」
ハルヒ「明日の不思議探しについての話よ」
古泉「……」
僕としたことが、今日は少し呆けていることが多いようです。
不思議探しですか。テスト休みが早々から無くなるとは。憂鬱だ。
ハルヒ「取りあえず駅前集合でいいわよね?」
古泉「ええ。何処へ行くかは集まってから考えるのでいいでしょう」
爽やかすぎる。
今のは我ながら最高の笑顔だったと思います。
キョン「テスト休み早々から集まるとは……」
僕の本音を代弁してくれてありがとうございます、平団員さん。
ハルヒ「何よ、文句あるわけ?」
古泉「まあまあ、お二人ともそう目くじらを立てずに」
古泉「涼宮さんがどうしてもと仰るなら仕方ありませんでしょう」
キョン「全く……」
古泉「では明日の午前十時にいつもの場所でよろしいですか?」
ハルヒ「おっけー!」
みくる「はぁい」
長門「……」
ハルヒ「じゃ、そういうことで! ちょっと早いけど今日はもう解散っ!」
古泉「……」
これはいい古泉
ふう。今日も平穏な一日だった。
帰宅する時が一日で最も高揚する瞬間です。
古泉「ふんふんふーん」
街が静かになっていくにつれて、鼻歌のボリュームは大きくなります。
古泉「ふぅんふんふーんふーん……ふんふーん」
今日は部室でたくさん発散することができましたので、
帰り道での奇行は控えめです。賢者タイムと似たようなものですね。
古泉「ただいま」ガチャ
帰ったらまず熱いシャワーを浴びます。
穢れた体を洗い流し、さっぱりと気分爽快。
古泉「……」
自分の全裸体を鏡で見ていると、何故いつもナルシズムに嵌ってしまうのでしょう?
取りあえずボディビルディング的なポーズをしてみます。もちろん全裸のままで。
古泉「いひひッ」
そしておもむろに脱衣所を出ます。
生まれたままの姿でリビングをうろつきます。
古泉「らんらーんらーランドセルーはー」
古泉「てんてーてーん天使のはーねー」
全裸で踊るのは最高に気持ちいいです。
ぶるんぶるんと暴れ狂うマイサンの感触が小気味いい。
古泉「らんらーんらーランドセルーはー」
古泉「てんてーてー天使のー」
古泉「はーねッッッ!!!!」ゴシャァン!!!
古泉「……」
おやおや、テンションの赴くままに動いていたら家具を破壊してしまいました。
先週お花屋さんで買った素敵なミニシクラメンの鉢植えがグッチャグチャです。
これは参った。
古泉「……」
四つん這いで部屋をうごめきながら、何かに警戒している獣の真似を始めます。
壊れた鉢植えに鼻先を近づけてクンクンと臭いを嗅いでいると自分が本当にケダモノになったかのような気がします。
古泉「…………」クンクン
古泉「くっせ!! くっせ!! くっせ!!!」
そしておもむろに立ち上がり言葉を発します。
獣の時代は終焉を迎えました。これからは後ろ足での二足直立歩行が可能になるのです。
人類進化の神秘が僕の部屋の中で繰り広げられている。素晴らしい。
古泉「ウッホホウッホ、ウッホッホ」
古泉「ウホ、うひ、ひひっ、うふふふあはあはあはあはあは」
古泉「ヒャアアアアアアアアアアア!!!」
三点頭立を決めようとしたら、勢い余ってただのダイナミック前転になってしまいました。
何も着ていない丸出しの背中がフローリングの床に落ちました。
古泉「いっ……」
古泉「たくないもんねぇぇぇぇぇ!! バーカ!! バカだよねぇぇぇぇ!!」
古泉「ナオちゃんは本当にブァカだねぇぇぇぇ!!?」
下がると見せかけて、また上昇するテンション。
延々と繰り返しているうちに時間は過ぎていきます。
古泉「ふう」
ピンポーン
ヤバイww
古泉「ん?」
こんな時間帯に誰か来るとは。一体何の用でしょうか。
そこらへんに転がっていたジーンズを穿き(ノーパンですけどね)、面倒臭いので上半身は裸のままで出ます。
古泉「どなたですか?」
みくる「ひゃっ……すいません、急に来てしまって」
そこには頬を仄かに紅潮させた朝比奈さんが立っていました。
僕の美しい上半身を見て興奮するとは。卑しい雌豚だ。
古泉「あっ、すみませんねこんな恰好で。シャワーを浴びていましたので」
みくる「いえ、別に、そんな……」
可愛いなぁ畜生。
ああ苛めたい。
古泉「どんな御用件ですか?」
みくる「これ、涼宮さんがみんなに配って……古泉くん帰っちゃってたから」
古泉「どうも。ありがとうございます」
みくる「いえ……」
僕の体をチラチラ見る仕草が非常にもどかしい。
女子生徒の気持ちが分かった気がします。視姦されるとはこういうものなのか。
しかしジロジロ見られることの不快感とは逆に、
もっとこいつを興奮させてやりたい、もっと見せたい、といった感情も湧いてくるから不思議なものです。
なんならこのジーパンをいきなり下げ降ろし、僕の逞しいジョニーを眼前に突き付けてやろうか。
古泉「折角ですから、ちょっとお茶でも召し上がっていきませんか?」
みくる「そ、そんな……迷惑ですよぉ」
古泉「いいですって。どうぞどうぞ」
僕がさっさとキッチンの方へ向かうと、朝比奈さんは恐々と靴を脱ぎ始めました。
彼女とのコミュニケーションは強引さが肝心ですね。素直に従ってくれる。
強引?
強引というワードにあらぬことを考えてしまう年頃です。
この人、あるいは土下座して頼めばヤらせてくれるんじゃないだろうか……?
古泉「汚い部屋で申し訳ありません」
みくる「そんなことないですよぉ」
古泉「どうぞ座椅子に」
みくる「素敵なお部屋ですねぇ」
古泉「……」
全国数億人の男子に代わって僕が今ここで言います。
女子はもう少し、自分の体が周りにどんな影響を及ぼしているのか知るべきである。
胸の膨らみ、露出した脚、甘ったるい声。
無意識的に行われるそれが一体どれほど男子を興奮させ、
ともすれば性犯罪に走らせる効果を持っていると思っているのだ。
古泉「コーヒーでいいですか?」
みくる「はい。お砂糖とミルクもあったら……」
古泉「かしこまりました」
朝比奈さんは一体全体、何人の男子のオナネタにされたのでしょう。
まず間違いなく同じクラスの男子は既に全員ネタにしたでしょうね。
北校のマドンナですから……少なくとも学校中の男子の六、七割は堅い。
何百人の男子の精液を搾り取ったんですよ、朝比奈さんは。凄まじいですねぇ。
古泉「どうぞ」
みくる「ありがとうございます」
古泉「……」
みくる「くぴくぴ」
古泉「味は口に合いますか」
みくる「ええ、すごく美味しいです」
古泉「ふふっ。それはよかった」
うふふふ。朝比奈さん。
そのコーヒーに何が混入しているのか、あなたには想像もつかないでしょうね。
本当に愚鈍な女だ。見てくれだけ綺麗に育ってるが中身はとんだおバカさんです。
これであなたは僕の思いのままだ……!
という妄想。
古泉「何のプリントですか」
みくる「明日行く場所を涼宮さんがプリントアウトしたんです」
古泉「さほど離れた所じゃないですね」
みくる「ええ、駅で二つくらい」
古泉「公園でしょうか」
みくる「はい」
古泉「綺麗な場所でしょうねぇ」
みくる「そうですねぇ」
古泉「なんだかんだ言って、涼宮さんはいい場所を選びますね」
みくる「ですねぇ」
「こんばんは、七時のニュースです」
古泉「おや、もうこんな時間ですか」
みくる「すみません……長居してしまって」
古泉「いえ気になさらずに、またいらして下さいね」
みくる「ごちそうさまでしたぁ」
古泉「お休みなさい」
みくる「ふふ、お休みはまだちょっと早いかも」
古泉「そうでしたか、あはは」
みくる「おやすみー」
古泉「さようなら」
バタン
古泉「……」
裏で狂乱を演じる僕ですけど、こうした普通の会話はまた違った癒しになります。
朝比奈さんというほんわかした人間性も影響しているかもしれません。
あくまで僕は、表の舞台で使い古した紳士の仮面を取り去り、自己を解放したいだけなのです。
表舞台ではそれ相応の楽しみや、発散があってもいいと思います。
全てを狂乱にまかせてはならない。
古泉「うっひょひょーい!!! 女だ女だお●んこだぁぁぁぁぁ!!!」
表と裏は両立させる。それがこの世知辛い世の中を生きる僕なりの処世術です。
古泉「ウヒヒヒヒヒヒみくるの座った椅子だァァァくんかくんかすーはーすーはー」
誰だってそうじゃないですか?
一人の時に滅茶苦茶にふざけてみたくなることなんて、普通じゃないですか。
古泉「はあ……はあ……」
考えるのが面倒臭くなったので、取りあえず自慰して寝ることにします。
ハルヒ「遅いっ! 罰金」
キョン「勘弁してくれよ」
古泉「……」
何故この人は毎回のように遅刻するのでしょう?
謀っているような感じさえします。
自分の立場を理解する余り、あえて涼宮さんにたかられているのではないか?
ハルヒ「今日はここで不思議探しよ!」
古泉「ひとまず、グループを決めるために何処か喫茶店にでも入りましょうか」
ハルヒ「そうね! そうしましょ!」
キョン「へいへい」
みくる「~♪」
長門「……」
毎度おなじみ、爪楊枝でのグループ決め。
お願いだから涼宮さんと二人だけとかキツそうなのになりませんように。
ハルヒ「あたしは……三人の方ね!」
キョン「俺もだ」
みくる「わたしもですぅ」
古泉「……と言うことは」
長門「……」
必然的に僕と長門さんが二人か。
うーん、如何ともしがたい組み合わせだなぁ。
昨日のこともあるし。あんまり気の進むものじゃない。
ハルヒ「んじゃこれで決定! あたしたちは北口方面行くから、古泉くんたちは南ね!」
古泉「わかりました」
ハルヒ「行くわよ!」
キョン「はいよ」
みくる「はぁい」
古泉「……」
長門「……」
古泉「僕らも行きますか」
長門「……」コクン
どうしろってんだ。
古泉「いやぁ、いい風景ですね」
長門「……」
古泉「本当に綺麗な公園だ。さぞかし名のある設計者が作ったんでしょうね」
長門「……」
古泉「立派な木ですねぇ。これってなんて名前でしたっけ?」
長門「……」
古泉「ハナミズ?」
長門「……」
古泉「あっはっは、それを言うならハナミズキですね」
長門「……」
古泉「……」
何も話すことが無くなりました。
僕らの間を風が虚しく通り過ぎます。
古泉「……あの、長門さん?」
長門「なに」
古泉「長門さんは、人間の複雑な感情や思想を理解したいと思ってらっしゃるのでしょう?」
長門「……」
古泉「いつも読書しているのはそのためですよね?」
長門「……」コクン
古泉「昨日の部室での、僕の行動を覚えていますか?」
長門「覚えている」
古泉「それについて、あなたはどんな意見を持ちますか?」
長門「……」
古泉「人はポリス的動物です。現代人は公的な場に置いて常に衆人の監視を受けている」
古泉「よって、ストレスのしわ寄せが来るのは当たり前のことなのですよ」
古泉「僕のあのような行動はそういった表れの一つです。自己の解放なのです」
長門「……」
若干、長門さんが興味を持ち始めたような気がします。
古泉「気が触れた、狂ったなどと言ってしまうのは簡単でしょう。しかしこれは誰もが持つ感情なんです」
長門「……」
古泉「分かりますか?」
長門「……少し」
古泉「そうですか」
長門「……」
基本的な人間的思考に欠けている長門さんにとっては難しい話であろうかと思います。
分かって下さい。決して僕は頭がオカシイ人ではないのです。
古泉「……そうだ」
長門「……?」
とんでもないことが僕の脳に浮かびました。
まさに天啓、神託。今の僕ならフランス軍を率いて百年戦争に馳せ参ずることも可能かもしれません。
古泉「長門さん、僕に協力してくれませんか?」
長門「……」
古泉「僕の自己発散を手伝ってくれません?」
長門「……?」
古泉「まあ言うなれば、一緒にハッスルしませんか!? ってことです」
長門「……」
彼女の前では何をしても大丈夫。
僕はこれから、長門さんと二人の時は常に奇行モードで行こうと思ったのです。
普段の奇行に彼女が加わる。古泉一樹の奇行with長門有希とでも言いましょうか。
古泉「……ふふふっ、最高じゃないですか」
長門「……」
古泉「イヒヒヒヒヒ楽しいなぁそれふふふふふふふふ」
長門「……」
古泉「最高ッ! ウェーイ!!! じぉっぺらすぇれちゎッッあdrふじこl:・pl@」
長門「……」
なんだこの状況は。
気持ちよく晴れ渡った公園にて。表情をまるで変えずに沈黙する小柄な女子生徒と、
傍から見て気がおかしくなったとしか見えない男子一人。
シュールすぎる。シュールレアリズム。ここは最早、現実性が失われた空間ですね。
古泉「ナッガット!! ナッガット!! ナッガットっだっよっ!!!」
長門「……」
阿波踊りの手つきを滅茶苦茶に振り回しながら
僕はベンチに飛び乗り、アクロバットな舞いを敢行しました。
ああ長門さんの視線が痛い。でも、それがまたイイ。
ナッガットっだっよっwwwwwwwwww
古泉「あばばあばばあばばあばば!!!」
長門「……」
古泉「赤ちゃん人間ッ!! ふんぎゃああ!!!」
長門「!!」
テンションが飽和しました。
ベンチから派手な跳躍を決めた僕の体は、謀らずとも長門さんの上に降り注ぎました。
古泉「いっ……てぇぇぇぇぇぇぇぇ!!!!」
長門「うぐっ……」
古泉「……」
長門「……」
古泉「すみません、少しハッスルしすぎました」
長門「そう」
それにしても、この体勢はちょっとまずい。
僕が長門さんの体に覆いかぶさるような形です。
そう、アベックが夜な夜なベッドで行うあれにちょうど似ていますね。
古泉「……」
長門「重い」
意外だったのは、長門さんからもいわゆる「女の子のにおい」がしたことでした。
薄く綺麗なうなじが僕の目の前にあります。まずいぞ、これは。
なんか興奮してきた。
古泉「長門さん」
長門「なに」
古泉「ちょっとだけ胸触ってもいいですか」
長門「なぜ」
古泉「なぜって言われても……」
長門「……」
古泉「自己発散のためです」
長門「わかった」
彼女は僕の奇行を周りに喋らない。
それはつまり、彼女に何をしても喋ったりはしないということも同じです。
何故早く気付かなかったのでしょう。
古泉「はぁ……はぁ……」
長門「……」
正直な話、長門さんの胸はボリュームに欠けていて僕は少しだけガッカリでした。
男子は基本的に大きなおっぱいが好きなのです。
より子孫を残せそうな伴侶を選ぶという遺伝子システム、生物的本能がありますので
男性が巨乳の女性を選ぶ思考にありやすいのは仕方ないことです。特別な性的嗜好が無い限りはね。
古泉「おっぱいおっぱいふーわふわー」
長門「……」
しかしいくら貧乳と言えども、やわらかい。
長門さんも女の子なんだなとしみじみ思います。失礼かもしれませんけど。
古泉「見ていいですか?」
長門「……?」
古泉「長門さんの乳を拝見してもよろしいでしょうか?」
長門「……いい」
畜生なんでもっと早く気が付かなかったんだ。
この人に人間的常識は無い。性交渉の一回や二回、ちょっと頼めばできたんですよ。
古泉「ぺろん、っと」
長門「……」
古泉「うっはぁぁぁ……感動だぁぁ……オラ生でおっぱい見たの始めてべさ」
長門「……」
古泉「やっぱ東京てのはスんげェとこだんなァ」
長門「……」
古泉「かぷっ」
長門「……」
弄っている時、微かに目を細める長門さんがとても可愛らしい。
ああもうこのままどこまでも行ってしまいたい。
古泉「下腹部が妙にむらむらしますね。あなたの責任ですよ」
長門「……」
古泉「どうしてくれるんですか。これは大変なことですよ」
長門「……」
古泉「ほら、僕の七日七晩鍛えに鍛えたジョニーを見せてあげましょう。もうこんなにも……」
長門「朝比奈みくる」
古泉「……は?」
みくる「ふぇ……ふぇぇ……」
振り返ると顔を真っ赤にした朝比奈さんが立っていました。
足がガクガクと震えています。どうしました。そんなに怖いものに見えるんですか僕たちが。
古泉「………………」
やべえ。
みくる「すっ、すみませんっ!! わたしは何も見ていませんっ!! すみませーん!!」
たどたどしい走り方で立ち去る朝比奈さん。
違うんですよ何を勘違いしているんですか。
僕はただこの世知辛い現代から脱却しようと発散していただけですから。
古泉「………………」
長門「……」
古泉「これはヤクい」
長門「なに?」
古泉「なんでもありません」
奇行を見られていいのは長門さんだけです。
まあこの場合、奇行と言うよりもっと違う問題かも知れませんがね。
社会との摩擦は起こしたくない。
だからこうして裏での行為に徹してきました。
僕は社会的な舞台において、爽やか笑顔の超能力好青年古泉一樹以外のものになってはいけないのです。
古泉「長門さん」
長門「なに」
古泉「朝比奈さんの記憶をほんの少しだけ消す、ということは可能ですか」
長門「可能。だが推奨はしない」
古泉「お願いします」
長門「……わかった」
すっかり気分が落ち込んでしまいました。
やはり慣れないことはするもんじゃない。慎ましく部屋で一人、奇行に耽るのがベターというわけですね。
>古泉「かぷっ」
この擬音はどういうことだ?
誰か詳しく説明理路t
古泉「……」
長門「パーソナルネーム朝比奈みくるの現在から三分前までの記憶を消去する」
古泉「……」
長門「完了した」
古泉「ありがとうございます」
長門「いい」
古泉「お話した通り、僕は裏で発散したいだけなのです」
長門「……」
古泉「社会に波風は立てたくない……お分かりになりますか」
長門「……」
彼女はただ黙ってうつむくだけでした。
ハルヒ「遅いわよ二人とも! とっくに集合時間は過ぎてるわよ!!」
古泉「申し訳ありません」
長門「……」
ハルヒ「キョンとみくるちゃんが呼びに行ったのよ? あれまだ帰って来ないのかしら」
キョン「朝比奈さんなら公園の方へ行くって言ってたな」
みくる「おまたせしましたぁ」
ハルヒ「お帰り! みくるちゃん」
古泉「お帰りなさい」
みくる「はぁい……なんで私はあんな所に行ってたのでしょう……?」
ハルヒ「ボケっとしてないでよ! それじゃ、今日はこれで解散っ!」
キョン「よっしゃー帰ってゲームでもするか」
古泉「お疲れ様でした」
みくる「さようならぁ」
長門「……」
古泉「……長門さん、複雑な人間の思考について考えることの足しにはなりましたか?」
長門「……」コクン
こんなに素直に頷かれちゃあ、彼女の前で奇行を晒した価値があったというものです。
変態冥利に尽きる、ですね。自分で言っちゃあれですが。
長門「興味深い」
古泉「そうですか。それはよかった」
長門「……」
古泉「今日はどうも御迷惑をおかけしました。では」
長門「……」コクン
家に帰りましたが、既に僕の精根は尽き果てていました。
ベッドに倒れ込みんでそのまま寝てしまいたいような感じです。
野外で発散した分、家での奇行は少なめでした。
古泉「つーかーれーたーねー」
正直、僕は本当に油断しきっていました。
あのデク人形にしてやられるなんて予想だにしていませんでしたから。
翌日、学校へ行くと何やら教室の雰囲気がおかしい。
僕がドアを開けた途端、明らかに空気が変わりました。
ヒソヒソ……
クスクス……
古泉「……」
これは一体どうしたことでしょうか。
いつから僕は幻聴を聞くような精神状態に陥ったのでしょう?
こんなにも健康な若者なのに。
「精神異常者」
「キチ●イ」
「キモッ」
「変態だよねー」
どうも幻聴ではないようですね。
僕の周りに人が誰も近寄りません。
古泉「……」
バレたw
不憫すぎるwwwwwwwww
放課後、早速彼女に問い詰めました。
思い当たるふちは彼女しかありません。
古泉「どういうことですか」
長門「なにが」
古泉「周囲に伝えたんですか!? 僕のおかしな行動のことを」
長門「伝えた」
古泉「……っ」
こいつ、舐めやがって。
ここまで鮮やかに裏切られるとは思っていませんでした。
どうして? 何故?
古泉「てめえふざけんじゃねえよぉぉぉぉぉ!!!」
長門「……」
古泉「どうしてくれんだよぉぉぉ!!! なんで裏切った、なんでだ!!!」
長門「……」
二人だけの部室に怒号が響きます。
胸倉を掴まれぐわんぐわんと僕に揺さぶられる長門さんの表情は、未だ何も語りかける気配がありませんでした。
この古泉には好感が持てる
長門「あなたの奇行の情報を学校の人間に直接送った」
古泉「なんでだっつってんだよっ!!!」
長門「有機生命体の思考と行動を見るため」
古泉「……はあ!?」
長門「あなたがわたしに話してくれたこと。人間の複雑な心理はとても興味深い」
長門「わたしは、古泉一樹が裏で行う奇妙な行動そのものより」
長門「周囲にそれが発覚してしまった時のあなたの思考と行動を観測してみたい」
なんという急進派w
酷いww
古泉「…………!!」
長門「それが、わたしが皆に伝えた理由」
ふざけやがって。
人形野郎が、いっぱしに興味なんぞ抱いてるんじゃねえ。
古泉「はっ、バッカじゃねえの!? 僕はSOS団に不可欠な爽やか超能力転校生だ」
長門「……」
古泉「涼宮の望まない展開になっちまったら、この世界が壊れちまうだろうか!! アホか!!?」
長門「大丈夫」
長門「取り返しがつかなくなる前に、やり直せばいいから」
古泉「……いひ、いひひひひ」
長門「……」
古泉「イヒヒヒヒヒヒ」
なんてことだ。こいつはギリギリの状況になるまで、僕を生殺しにするつもりなのか。
古泉「あはあはあはあはあはあは……ひひひひ、ひゃははははははははは」
僕のしていたことは異常ですか?
誰だってあるじゃないですか。時々ヘンなことをしてみたくなることなんて。
あるいは、僕は本当に気が違ってしまっていたのですか?
分かりません。ただ笑いだけが、あとからあとから洩れてきます。
古泉「あはははははははははははははははははあははははははははははははは」
「マジでキチ●イだよ、あいつ」
「普段、常識人気取ってる奴ほど実は頭おかしいんだろうね」
「怖いわー、あいつ狂ってたんだな」
「変態って身近にいるもんだな」
どうやら僕は、狂ったふりをしていたら、いつの間にか本当に狂っていたようです。
皆さんは気を付けて下さいね。
<終>
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γ 〉〉〉 | | | | 〈〈〈 ヽ
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! !/ (゚) (゚) | !
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ヽ ,イ \__二__ノ ⊂、 〈 // | 〈_ノ\_ __ノ.l^l.| | /)
ヽ、 /. リリ -=iil|||||||||||||||||||||||||〈_ノ ヽ ヽっ | | .| U レ'//)
r"´>、.____ ,.‐'\ ´ ̄ ̄ヽ、 .| | ノ /
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// `~´ .しwノ`) )
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-=iil|||||||||||||||||||||||||〈_ノ
>>286
古泉の脳内風景ですか
乙!面白かったよ
キチガイ古泉も中々良いな
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