- 1:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/08/18(水) 22:38:10.97 ID:Tc0TpuQW0
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キョン「どうした?生理痛か?」
ハルヒ「…何で男って、女がイライラしてるとすぐ生理痛だと思うわけ?」イライラ
キョン「すまん…」
ハルヒ「謝って済むなら警察はいらないのよ!!」イライラ
キョン「どうしたんだよ。今日は何でそんなにイライラしてるんだ?」
ハルヒ「知らないわよ!!こっちはイライラしてるんだから、わざわざ聞いてこないでよ!!」イライラ
キョン「すまん…」
ハルヒ「だーかーらー!!…あーもーイライラするー!!」イライライライラ
【画像】主婦「マジで旦那ぶっ殺すぞおいこらクソオスが」
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【日向坂46】ひなあい、大事件が勃発!?
韓国からポーランドに輸出されるはずだった戦車、軽戦闘機、自走砲などの「K防産」、すべて霧散して夢と終わる可能性も…
続けたまえ
ハルヒ「ああもう!!何でなかなか起動しないのよ!!」カチカチカチカチ
長門「少し落ち着くべき…」
キョン「おい、古泉…何でハルヒはあんなにイライラしてるんだ?」
古泉「分かりません…」
キョン「まぁ本人もよく分かってないみたいだしなぁ…」
キョン「ところで、こんなにイライラしてたら閉鎖空間やばいんじゃないか?神人倒しに行かなくていいのかよ?」
古泉「それがですね…閉鎖空間も神人も現れていないのですよ」
キョン「なんだって!?」
ハルヒ「何でこんなにネット重いのよ!!イライラするわね!!」バァンバァン
みくる「涼宮さぁん…そんなに叩いたら壊れちゃいますよう…」オロオロ
キョン「ハルヒは神人を閉鎖空間で暴れさせてストレス解消してたんだろ?」
古泉「ええ、本来ならそうなのですが…」
キョン「嫌な予感がするな…」
ハルヒ「あああああ!!イライラするー!!」ガターン
みくる「ひゃっ!」
キョン「ハルヒ!とりあえず水でも飲んで落ち着けって」スッ
ハルヒ「あたしは午後ティーが好きなの!!」バッシャーン
キョン「……おい」ポタポタ
古泉「水も滴るいい男…ではなく、どうか抑えて下さい…!!」
みくる「す、涼宮さんどうぞ板チョコです!!甘いもの食べたら落ち着くかも知れませんっ」サッ
ハルヒ「……」
バキッ バキバキ…
みくる「ひっ…」
ハルヒ「あたしを太らせる気…??」
古泉「逆効果でしたね…」
ハルヒ「みくるちゃん…!!あんたムカつくのよ!!」バッ
みくる「きゃっ…!」
キョン「ハルヒやめろ!!」パシッ
ハルヒ「…離してよ!!」ブンブン
キョン「うおっ!!」
ドスーン
みくる「キョンくん!!」
キョン「痛え…こいつ、こんなに力強かったか…?」
古泉「…!!」
ハルヒ「ああああああああ!!」
キョン「待て!机なんて持ち上げてどうする気だ…!!」
ハルヒ「どいつもこいつも……」
古泉「まずい!!伏せて下さい!!」
ハルヒ「イライラするのよおおおー!!」
バリーン ガッシャーン
パラパラ…
キョン「は…ハルヒ……?」
みくる「うぅ…」
長門「……」
ハルヒ「はぁ…はぁ…」
古泉「…異常なまでの破壊行動、そして普段ではありえない程の力……何かと似ていると思いませんか?」
キョン「ああ…これじゃあ、まるであの時の神人みたいだ…」
古泉「ええ、恐らく何らかが原因で涼宮さんが神人と同一化してしまったのでしょう…」
古泉「本来ならば、閉鎖空間という精神世界で神人が行っていたストレスの発散を、この現実世界で涼宮さん自身が行っているようです」
古泉「神人が相手ならば僕らで超能力者が退治できますが、これでは…」
キョン「でも放って置くわけにもいかないだろ?」
古泉「はい…このまま涼宮さんのイライラが治まらなければ、それこそ世界ごと壊してしまう可能性も…」
ハルヒ「ああああ!!まだムシャクシャする!!」ガシャーン
キョン「…世界崩壊の危機か…こりゃ何とかしないとな…」
みくる「ひっく…でも一体どうすれば…」
長門「簡単。涼宮ハルヒのストレス発散に私たちが付き合ってあげればいい」
キョン・古泉・みくる「!!」
長門「止めては余計イライラが積もる。出来る限り好きなようにさせてあげるべき」
キョン「やれやれ…しょうがない、ハルヒの気の済むまで手伝ってやるか…!」
古泉「了解しました。外に出しては危険なので、この部室内で何とか片付けましょう…!」
みくる「はい!ちょっと恐いけど…頑張ります!!」
ハルヒ「ああああ!!もう!!何で夏なのに熱いお茶なのよ!!」ガッシャーン
みくる「うぅ…すみません…」
キョン「ハルヒ!!俺たちの湯飲みも壊していいぞ!!」
ハルヒ「ひとーつ!!」ガッシャーン
ハルヒ「ふたーつ!!」バリーン
ハルヒ「みっつよっつ!!!!」ガシャバリーン
ハルヒ「ああああ!!全然足りないわー!!」
キョン「某怪談じゃないんだから…」
ハルヒ「ああああ!!何で今どきボードゲームなのよ!!」ガッシャーン
古泉「申し訳ありません…」
ハルヒ「こんなの買うお金あったらPS3やWii買って来なさいよおお!!」グシャーン
古泉「ごもっともでございます…!!」
キョン「そうだ!!俺もボードゲームには飽き飽きだ!!」ガッシャーン
古泉「どさくさに紛れてひどい!!」
ハルヒ「こんなちっこい駒…すぐなくすからイライラするのよおお!!」グリグリ プチプチ
古泉「うぅ…僕のコレクションが…」
ハルヒ「ああああ!!何でこの本棚には漫画がないのよおお!!」バサバサ
長門「すまない…」
ハルヒ「字ばっかりでつまんないのよおお!!」ビリビリ
長門「!!」
長門「それはまだ読んでない…!!せめてあっちの読んだ本に…」
ハルヒ「ああああ!!」ビリビリ…
長門「……」プルプル
ポン
キョン「…気持ちは分かる…だが世界平和のためだ…!!我慢してくれ…」
俺の長門を悲しませるとは・・・
ハルヒ「ああああ!!みくるちゃんのおっぱい大きすぎてムカツクのよ!!」
みくる「すみません…!!」
ハルヒ「謝ると余計イライラするのおお!!」ビリビリ
みくる「ひゃあ!!」ボイーン
キョン「うお!!ブラまで一気に裂きやがった!!」
ハルヒ「ああああ!!イライラするうう!!」バチーン バチーン
みくる「いやああ…痛いですぅ!!」
ハルヒ「こんのでか乳があああ!!」バシーン バシーン
キョン「朝比奈さんのおっぱいが2倍以上に膨れあがっている!!…一体何カップあるんだろう…」
みくる「そんなことより助けてくださああい!!」
古泉「涼宮さん!!叩きたいのでしたら僕のお尻をどうぞ!!」ヌギッ プルン
ハルヒ「そうやってホイホイケツなんて出してきて…ムカツクのよおおお!!」ゲシゲシ
古泉「ああっ…蹴られるのも気持ちいいです…!!」
ハルヒ「蹴られてるのにニコニコしてんじゃないわよおお!!」ドスドス
古泉「ああ!!顔だけは!!顔だけはー!!」
ハルヒ「ああああ!!」ガッシャーン
長門「…本が……」フルフル
みくる「おっぱいが痛いよぅ…」ヒリヒリ
古泉「僕は気持ちよかったですよ?」ニコニコ
ハルヒ「あああああ!!」ガッシャーン
キョン「はぁ…ハルヒはいつになったら気が済むんだ?」
古泉「満足する前に、これでは涼宮さんの体が危ないですね……あんなに叫んだら喉から血でも出そうですよ」
キョン「しょうがねえな……おい、ハルヒ!!」
ハルヒ「ああああ…!!」
ズボッ
ハルヒ「!?」
ハルヒ「もがもが…」ジタバタ
キョン「どうだ!!俺のちんぽで口が塞がって声出せないだろ?」
古泉「おお!!」
みくる「キョンくんナイスですぅ」
ハルヒ「もが!!」ガブッ
キョン「いてっ!!」
ハルヒ「もがもが!!」ガジガジ
キョン「痛い痛い!!囓るのはやめてくれ!!血が出るっ!!千切れる!!」
キョン「……あれ?」
キョン「…何か気持ちよくなって来たような…?」
古泉「なんとあなたもMだったとは…!!」
キョン「そうじゃなくて!!」
ハルヒ「……」チュパチュパ
みくる「涼宮さんがキョンくんのおちんぽを吸ってます!!」
古泉「なんと!!」
キョン「やばい…気持ちいい……うっ…出すぞ!!」ビューッ
ハルヒ「……」ゴクゴク
長門「おちんぽみるくも飲んだ」
キョン「ふぅ……それにしても急に大人しくなったな。おい、ハル」
ハルヒ「すぅ……」スヤスヤ
みくる「涼宮さん…寝ちゃいました」
キョン「おいおい…」
ハルヒ「すーすー」スヤスヤ
みくる「ふふっ…まるで赤ちゃんみたいです」
キョン「まぁ、あれだけ騒いで暴れたら疲れるわな……んっ…あれ?」
古泉「どうかしましたか?」
キョン「…俺の息子がとれない…」
みくる「涼宮さん、しゃぶったまま離そうとしませんね」
ハルヒ「あむあむ…」スゥ
長門「すごい食いつき」
キョン「しばらくこのままだな…はぁ、本当赤ん坊みたいだな」
古泉「なるほど…そういうことでしたか」
キョン「?」
古泉「涼宮さんは普段神人を暴れさせてストレス解消をしていました」
古泉「ですが、実際は解消しきれていなかったのですよ」
キョン「あれだけ閉鎖空間で暴れといてか?」
古泉「…少し話を変えましょう。みなさんはどんな方法でストレスを解消していますか?」
キョン「え?ああ…俺はカラオケで発散するかな」
みくる「あたしはお菓子いっぱい食べちゃいます」
長門「読書」
古泉「僕はボードゲームですね。…と言ったように人それぞれ、各々のやり方で自らストレスを解消していると言えるでしょう」
古泉「ですが、涼宮さんの場合は自分ではなく神人によって、しかも無意識に行っていました」
古泉「いくら精神世界で暴れても、結局は現実世界で自ら解消しなくてはスッキリしないのですよ」
キョン「なるほどな…それが溜まりに溜まって、こうなっちまったわけか…」
キョン「それにしても本当子どもみたいだったな。散々好き勝手暴れて……まぁほとんど文句や妬みだったが」
古泉「子どもや赤ん坊のように、思いっきり騒いで暴れて叫んでしまいたい。そういう気持ちがどこかにあったのかも知れませんね」
みくる「あ…だからキョンくんのモノをしゃぶったら落ち着いたんですかね」
古泉「恐らくそうでしょうね。精神世界とリンクしているようなものですから」
キョン「母親のお乳やおしゃぶりと同じってことか?だったら、朝比奈さんのおっぱいの方が…」
みくる「はぁ…キョンくんは本当分かってないですね」
キョン「フロイト先生はいまいち分かんないんだよな…」
古泉「んっふ、そういうことではないですよ」
キョン「なぁ長門、どういうことなんだ?」
長門「…教えない」
長門「それより、今回の件は涼宮ハルヒに限ったことではない。誰でもストレスは溜まる。そして上手く解消出来なければおかしくなってしまう」
長門「…あの時の私のように」
みくる「あ…」
キョン「でも、もうあの時とは違うだろ?今回みたいにみんなで協力して助けてやればいい」
古泉「そうですよ。それでこそSOS団です」
キョン「お。お前上手いこと言ったな!」
古泉「ふふ、お褒め頂き光栄です」
長門「そう……もう大丈夫…」
キョン「ところで次は古泉あたりがヤバそうだな。結構溜めてるだろ?」
古泉「んっふ。ご心配なく。今の所は大丈夫ですよ」
キョン「そうか。朝比奈さんはどうです?」
みくる「えっと、あたしは…」
………
古泉「…ですが、もしもその時は助けて下さいね?……あなたのエクスカリバーで…」
END
おい
どうして
こうなった
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