- 1:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします:2010/08/29(日) 03:20:05.18:b9beA060
少女「というより、同化しません?」
俺「は?・・・」
少女「つまりですね・・・一緒に戦ってほしいんです」
俺「戦うって・・・」
【画像】主婦「マジで旦那ぶっ殺すぞおいこらクソオスが」
【速報】尾田っち、ワンピース最新話でやってしまうwwww
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【日向坂46】ひなあい、大事件が勃発!?
韓国からポーランドに輸出されるはずだった戦車、軽戦闘機、自走砲などの「K防産」、すべて霧散して夢と終わる可能性も…
2:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします:2010/08/29(日) 03:21:12.92:b9beA060
~その日の朝~
俺「じゃあ行くか・・・」
息子「山だよね!?やま~!」
娘「山ぁ~!」
嫁「・・・・・」
とにかくね・・・破産寸前だったのよ・・・。
で、まあ、自殺も含めてね・・・いろんな可能性の中で、
家族とのね…思い出作りに山へ行ったんだわ・・・。
3:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします:2010/08/29(日) 03:22:35.57:b9beA060
したら何!? え?怪獣!?
もうね・・・なんでそんなもんが出るのかわからんかったね・・・。
俺「ありえねぇだろ・・・?」
俺「いや、まじねえべ・・・?」
俺「つか、家族どこよ!?」
俺「で、何であの怪獣、俺だけ追いかけてくんのよ?」
俺「明日、固定資産税1期分34500円払ったら残金500円の俺追いかけて楽しいのかよ!?」
怪獣「ギャーオ!」 ドシンドシン!
4:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします:2010/08/29(日) 03:28:18.90:b9beA060
俺「来るなよ!つか、どこまでついてないんだよ、俺!」
怪獣「ブハーオ!」 ドシンドシン!
俺「ブハーオって…てめぇ笑っただろ!?」
怪獣「ブハハーウォwww」 ドシンドシン!
俺「なんだよ、畜生・・・結局最後まで笑いモンで死ぬのかよ・・・うわっ!」
ドテッ!
逃げるのに気をとられた俺は、クレバスみたいな地面の裂け目に落ちた。
5:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします:2010/08/29(日) 03:30:47.55:b9beA060
俺「痛い・・・。」
怪獣「ブフォ?」
クレバスに落ちたおかげで怪獣の視界からは逃げられたみたいだ・・・。
だが、足を挫いたらしく激痛が走る。
俺「これじゃ逃げれねぇやんけ!ここにいんのばれたらどうなるんだよ!?」
俺「喰われんのか?喰われんのか?」
俺「やだよ!やだよ!・・・なんとかしてよ!」
少女「あのう・・・。」
6:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします:2010/08/29(日) 03:33:38.15:b9beA060
俺「何で俺ばっかこんな目にあうんだよ!?」
俺「リストラされるわ、結婚相手は超が付く悪妻だわ、息子は受験失敗するわ!」
少女「はあ・・・」
俺「娘はぎゃあぎゃあうるさいし、おまけに怪獣?なんだよ!?この人生!え?」
俺「そう思うだろ?思わねぇかアンタ??」
少女「・・・え・・・と?」
俺「え・・・誰?・・・君も逃げ遅れたの?」
少女「いえ・・・わたし、通りすがりの宇宙人なんですが・・・」
怪獣「ギャーオ!」
7:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします:2010/08/29(日) 03:34:52.79:b9beA060
俺「・・・」
少女「・・・」
俺「・・・宇宙人まで出てくんの?」
少女「は?」
俺「宇宙人まで出てきて俺の人生のフィナーレをに滅茶苦茶にするんかい!?」
少女「いや、ですね!・・・」
俺「もう、自殺か自己破産しかないヲヤジに怪獣だの、宇宙人だの!」
少女「いやまあ落ち着いてください。そして私の頼みを聞いてくれませんか?」
怪獣「ギャーオ!」
8:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします:2010/08/29(日) 03:37:19.59:b9beA060
俺「固定資産税・・・」
少女「は?」
俺「固定資産税払ってくれたら聞くだけ聞いてやる!」
少女「34500円?」
俺「いや、×4期分で138000円で聞くだけ聞いてやる!」
少女「いやいやちょっと待ってくださいwおま、そりゃいくらなんでも高いだろ…。」
俺「じゃ、ダメ…。なんかもう、俺の理解の壁越えてるわ…。」
俺「これ夢?ねえ、夢でしょ?」
怪獣「ギャーオ!」
9:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします:2010/08/29(日) 03:38:46.66:b9beA060
少女「わかった!じゃ、15万払う!」
俺「!!!」
少女「そのかわり、私の言う事を聞いてそれを実行してください。」
俺(15万?・・・とりあえず1万2千円浮くな・・・)
少女「やりますか?やりませんか!?」
俺「・・・ん~・・・やります!」
少女「じゃ、わたしと合体・・・というか同化してください」
10:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします:2010/08/29(日) 03:40:39.99:b9beA060
俺「・・・はい?」
少女「同化してあの怪獣と戦って・・・」
俺「・・・俺が?」
少女「きょ、巨大ヒロイン・・・ヒーローになれますよ!」
俺「・・・何で?」
少女「いいから、あの夏の日みたいに戦って!」
俺「知らんわ!あの夏って・・・!」
少女「く、詳しい事は後で説明するから、とりあえずこのスイッチ押しましょう!」
怪獣「ギャーオ!」
11:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします:2010/08/29(日) 03:42:12.46:b9beA060
俺「いや、やっぱ、それないっしょう!?無理っすよ!」
少女「でもやってもらわないと契約違反ですよおおお!」
俺「いや、まだ契約してないし!」
少女「宇宙人なめちゃいけませんよ?さっきアナタがやるって言った瞬間に15万振り込み済みですよおおお!」
俺「いやおま、自分ひとりでやればえぇやんけ?なんで同化させるんよ?」
少女「ほんとならひとりでやりたいんですよおお!でもこの星の環境とか磁場とかでひとりだとエネルギーがもたないんですううう!」
怪獣「ギャーオ?」(まだ?)
12:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします:2010/08/29(日) 03:44:30.19:b9beA060
宇宙人「あーもう、めんどくさい!」ガシッ
俺「あ!やめろ!そんな無理やり!あああ」
13:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします:2010/08/29(日) 03:46:37.32:b9beA060
怪獣「ギャーオ!」(帰るかな?)
ズビュウビュンビュンビュンビュン!
俺「うわー!何?・・・高い!落ちたら死ぬ!」
少女(落ちませんよ!・・・巨大化したから視点が高くなっただけです!)
怪獣「ギャーオ!」(やっと来たね、こないだのW)
少女(つか、何?この不健康体!?)
俺「へ?」
14:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします:2010/08/29(日) 03:47:37.98:b9beA060
少女(同化すりゃ活動時間延ばせると思ったら、下手すりゃ減ってるし・・・)
俺「うわ!乳だ!乳がある!」
少女(やめて!見るな!あ、揉むなああああ!)
俺「ああ・・・久しぶりの若人の乳・・・」もみもみ
少女(うわ、奴が突進してきますううううう!)
怪獣「ギャーオ!」ドンドンドンドン
15:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします:2010/08/29(日) 03:49:45.52:b9beA060
ズドン!バタン!
俺「た!」
少女(ちょ、よけるとかしてくださいよ!)
怪獣「ギャーオ!」(弱W・・・わし捕まえた時のほうがマシWWW)
俺「いや・・・つい若い娘の乳に夢中になって・・・」
少女(夢中になるなあああ!つか、いつまで揉んでるのおおおお!)
怪獣「ギャーオ!」(踏んじゃうよ!あ、ふんじゃうよ!)
16:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします:2010/08/29(日) 03:50:30.29:b9beA060
ドゲ!ガス!ガシ!ガシ!
俺「いたたたた・・・光線!光線出して一発で決めよう!・・・でないと死ぬ!」
少女(らめええええ!護送中に逃げられたあげく発砲じゃ始末書で済まないいいい!)
俺「は?」
少女(減俸だの左遷だの懲戒処分がぁ~!)
怪獣「ギャーオ?」(やっちゃうよ?)
17:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします:2010/08/29(日) 03:53:25.91:b9beA060
俺「ダメッ!死ぬ!殺される!」
少女(待って!もちついてぇ!まず勃て!いや立ってええええ!」
怪獣「ギャー!」(死んじゃって!)
俺「光線んんんんんんんーっ!!」
少女(ダメぇぇぇぇぇぇっ!!)
19:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします:2010/08/29(日) 03:54:47.55:b9beA060
怪獣「ウギャっ?」
ビカッ!
もわっ!
怪獣「フギャー!」(うわ何よ?この蒸し蒸し感・・・)
怪獣「プギャー!」(汗だらけで気持ち悪いから帰る!)
20:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします:2010/08/29(日) 03:55:56.35:b9beA060
ズ┣¨┣¨┣¨┣¨ド!
俺「・・逃・・・げた?」
少女(・・・・・)
俺「うほーっ!助かった!」
少女(とりあえず変身解除するね・・・)
21:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします:2010/08/29(日) 03:57:17.49:b9beA060
俺「やったね!やったよヲイ!」
少女「やってないし・・・逃げられただけだし・・・」
俺「まあいいじゃんか!生きて再び家族にあえる幸せをかみしめようぜ!」
少女「お前、自殺も考えてたんじゃ・・・?」
俺「あれ・・・?」
少女「あん・・・?」
俺「家族どこ・・・?」
少女「・・・・?」
22:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします:2010/08/29(日) 03:58:28.92:b9beA060
~下山口~
息子「おかーさん、おとーさん置いてきたけど平気なの?」
嫁「あー?平気でしょ!まったく、あの男といるとロクなことにならないよ!」
娘「おとしゃん、怪獣にやられてないかしら・・・?」
嫁「あんなのは死んだ方が生命保険が入って・・って、あああああああっ!!」
息子・娘「??」
23:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします:2010/08/29(日) 03:59:38.64:b9beA060
嫁「あの野郎、先月のローンの支払のために保険解約しやがったんだったああああ!!」
嫁「使えない!あの男だけは、ホントに使えないいいいっ!」
娘「え~ん、おかしゃん怖いよ~・・・泣」
息子「・・・と、とりあえずさ、おとーさん戻るまでそこの湖でボート乗ろうよ!な、娘?」
娘「・・え?・・・ボート!?乗りたい~!」
嫁「・・・じゃ、戻らない事を期待しつつ乗ってるかねぇ・・・」
24:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします:2010/08/29(日) 04:01:07.82:b9beA060
~下山道~
俺「つかさあ~、何よ、あの弱っちい光線・・・?」テクテク
少女「使い方がダメなんです・・・」テクテク
俺「使い方?」テクテク
少女「光線っていうのは、体内エネルギーの放出だから、いうなれば全身から発散されるんです・・・」テクテク
俺「ほうほう・・・」テクテク
25:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします:2010/08/29(日) 04:02:04.38:b9beA060
少女「その放出エネルギーの出所を、身体のある1点に集約する・・・」テクテク
少女「さらに、360°で放出されるエネルギーを1方向に定めて始めて威力が出るんです・・・」テクテク
俺「ふんふん・・・」テクテク
少女「簡単に言えば、指先から肘で発射される光線より指先から手首までで発射される光線のが強い・・・」テクテク
少女「但し、元からある能力値にもよりますけどね・・・」テクテク
俺「能力値?・・・」テクテク
26:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします:2010/08/29(日) 04:03:07.25:b9beA060
少女「肘までの場合だと全身360°からの1000倍くらいの威力になり、手首までだと2000倍くらいになります・・・」(ry
俺「集約するからね・・・」
少女「だからさっきの光線は、せいぜい50℃・・・焼き[ピーーー]なんて無理!」
俺「じゃあさっきの奴が逃げたのは・・・?」
少女「一瞬にして汗かいて気持ち悪くなったからでしょうね・・・今頃どっかで水浴びでも・・・」
俺「そっか・・・じゃ、頑張って倒してくれ」
27:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします:2010/08/29(日) 04:04:14.42:b9beA060
少女「・・・・・・」
俺「・・・なに?」
少女「さっき、人選ミスったよなぁ・・・」
俺「そんなはっきり言わんでも・・・」
少女「結局逃げられるし胸は揉まれるし!」
俺「デカくはないけどいい乳(はあと)やっぱ若い娘は張りが違うよね」
少女「ああああ!やめて!」
28:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします:2010/08/29(日) 04:05:16.48:b9beA060
少女「・・・キスもしたことないのに・・・」
俺「あ、じゃあ俺でよければ!」
少女「いいわけないでしょおおおお!」
俺「まああれだ・・・君ならきっと僕よりいいパートナーが見つかるさ!」ニコッ
少女「なんでわしがフラれる立場やねん!」
29:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします:2010/08/29(日) 04:11:36.17:b9beA060
俺「光線の話だけどさぁ・・・」
少女「あん?」
俺「発射口が小さけりゃ威力増すんだろ?」
少女「まあ簡単に言えばですけどね・・・」
俺「じゃ、人差し指1本から発射すりゃ無敵じゃね?」
少女「そうとも言えないんです・・・」
俺「あ?・・・なんで?」
30:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします:2010/08/29(日) 04:13:41.75:b9beA060
少女「簡単に言えば、レーザーメスが貫通しても急所以外は致命傷にならないでしょ?」
俺「いや、痛いやん・・・」
少女「ふつう痛いけどね・・・怪獣とかは痛覚が鈍感なのが多いんですよ・・・」
俺「はぁ・・・さよでっか」
少女「だから威力は落としても確実に焼けるくらいの面積が必要なワケです・・・」
31:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします:2010/08/29(日) 04:14:51.92:b9beA060
俺「難しいんだね・・・意外に」
少女「それに指先1本にエネルギーを集約するのには、とんでもない訓練が必要だわ・・・」
俺「ちなみにさぁ・・・」
宇宙人「あん?」
俺「キミの光線ってどんなの?」ワクワク
少女「え!?」
32:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします:2010/08/29(日) 04:17:16.47:b9beA060
俺「ほらほら!スペ○ューム光線とか、メタ○ウム光線とかあんじゃんよ?」ワクワク
少女「あぁ・・・ありますね・・・」
俺「名前は?名前!?」ワクワク
少女「な!・・・名前はまだ無い!でも出る!出ます!」
俺「あ?名前ないんだ・・・」ガックシ
33:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします:2010/08/29(日) 04:18:04.74:b9beA060
少女「い・・今、命名中なんです!」ダラダラ
俺「そうか・・・じゃさ、威力ってどんなもんなん?スペ○ュームより強い?弱い?」
少女「いや、スペ○ュームよりって・・・」
俺「たしか全身360°放射で50℃だよな・・・?」ワクワク
少女「いや!・・・計算しなくていいし!つか、やめてええええええええ!」
34:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします:2010/08/29(日) 04:19:06.01:b9beA060
俺「おお!指先肘で5000℃!指先手首なら1万℃もあるやん!」
少女「ま、まあ単純計算では・・・」
俺「すげぇなおい!1万℃かよ!」
少女「ええ・・・まあ・・・はは」
俺「で、スペ○ュームって何℃なん?」
少女「ス、スペ○ューム?ははっ・・・アレはなんだその・・・3?」
35:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします:2010/08/29(日) 04:19:57.24:b9beA060
俺「3?・・・3万℃?」
少女「い、いや・・・ははは」
俺「うおっなかなかスゲぇじゃん!あの有名な奴の三分の一もあんじゃん!すげぇすげぇ!」
少女「いえ・・・かけるじゅう・・・」
36:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします:2010/08/29(日) 04:22:28.25:b9beA060
少女「・・・・いや、スペ○ュームは30万℃・・・」
俺「・・・」
少女「・・・」
俺「・・・ま、なんだ・・・・元気だせよ・・・」
少女「うるさいいいい!こう見えて私は銀河警備隊員なんだぞおおお!エリートなんだぞおおお!」
俺「はいはい・・・わかったって・・・」
少女「そう言うアナタはなによ!?あ?アナタの仕事は?胸触ったくせにいいいい!」
俺「俺?・・・いや俺はしがない松屋の店員だけどさ・・・」
少女「・・・?」
37:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします:2010/08/29(日) 04:23:56.93:b9beA060
少女「松屋?」
俺「松屋・・・」
少女「牛丼の・・・?」
俺「いやウチは牛めし・・・」
少女「デミたま・・・」
俺「うまトマ・・・」
少女「いつもお世話になってます・・・」
俺「毎度ありがとうございます・・・って来てるんかい!?」
38:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします:2010/08/29(日) 04:29:35.22:b9beA060
少女「はぁ~・・・」
俺「どした?」
少女「いや、アナタなんかに話してもしょうがないですけど・・・」
俺「言ってみそ、言うだけで楽になるぞ」」
少女「私、やばいんですよ・・・今、あいつ(怪獣)に逃げられたら、確実に降格だわ・・・」
俺「宇宙人もいろいろ大変なんだな・・・」
少女「また制服きてミニパトだわ・・・」
俺「制服着る巨人女ってのも見てみたいが・・ミニパトって何?」
39:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします:2010/08/29(日) 04:37:57.45:b9beA060
俺「だいたいキミいくつなの?17、8にしか見えないけど・・・」
少女「地球人の年齢にしたらその位ですかね・・・」
俺「そんな若いのに、何だっけ?宇宙警察?」
少女「銀河警備隊・・・」
俺「それだ!何でそんな仕事してるのよ?」
少女「仕方ないんですよ・・・世襲制だから・・・」
俺「世襲制って・・・体質古くない?W」
少女「確かにね・・・お父さんが殉職さえしなければ・・・」
40:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします:2010/08/29(日) 04:44:03.78:b9beA060
俺「・・・・」
少女「それに上のお兄ちゃんがニューハーフに目覚めなきゃ・・・」
俺「はい?・・・」
少女「あと、下のお兄ちゃんが虹にさえめざめなきゃ・・・」
俺「ゴメン・・・笑っていい?WWW」
41:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします:2010/08/29(日) 04:46:09.51:b9beA060
少女「ちくしょう・・・人ごとだと思って・・・」
俺「いや、降格でもさ・・・仕事はあるじゃん」
少女「え?」
俺「俺みたいにさ・・・やり直しがきかなくなった頃にほっぽり出されるよりはまだ・・・」
少女「・・・」
42:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします:2010/08/29(日) 04:48:29.43:b9beA060
俺「まいったぜ・・・いままで培ってきたもの全部役にたたねえwww」
少女「いや、まあ元気だしましょうよ・・・とりあえず固定資産税払えるんですし・・・」
俺「固定資産税終わったら住民税に滞納してる国民健康保険・・・キリがないわなwww」
少女「・・・まぁお互い頑張りますか?ってそろそろ下山口ですね・・・」
俺「ああ、お前その姿じゃヤバくね?少女探偵スーパーWみたいよ?」
少女「古っ・・・」
43:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします:2010/08/29(日) 04:54:08.82:b9beA060
~下山口の湖~
嫁「はぁ~、いい揺れだねぇ・・・」
娘「おかしゃ~ん、漕いでよ~}
息子「ただボート浮かべてるだけじゃつまんないよ~」
嫁「うるさいね!ボートの醍醐味ってのは揺れ!この揺れを満喫するのが通ってものなの!」
息子「ボク、通じゃなくっていいよう~!ねえ、漕いでよ~」
娘「あ~あ、おとしゃんだったら漕いでくれるのに~」
嫁「あ~もう!あのバカの話はすんな!!!」
娘「おかしゃん怖い~!」泣
44:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします:2010/08/29(日) 04:55:18.30:b9beA060
怪獣「ギャ~・・・」(暑い・・・)
怪獣「ギャ~・・・」(風呂でも入るか・・・)
怪獣「ギャ!・・・ギャギャッ!」(おお!・・・湖だ!)
怪獣「ギャギャギャンギャギャギャギャギャギャ!」(一番風呂いただき!)
45:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします:2010/08/29(日) 04:56:01.50:b9beA060
娘「あ~!おかしゃん、またあの怪獣だよ!」
息子「こっちに!湖にむかってくるよ~!」
嫁「ひええええええええ!!逃げよう!必死こいて逃げよう!!」バシャバシャ
息子「おおう!ナイススピード!」
娘「おかしゃん、すごーい!」
嫁「そんなこと言ってる場合かね!いやだああああああ!死にたくなああああい!!」
息子・娘「キャハハアハハ!」
46:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします:2010/08/29(日) 04:57:33.61:b9beA060
俺「さて、下山口についたし・・・俺は家族探してみるわ」
少女「「いや・・・目の前の湖に・・・」
嫁「逃げる!逃げる!地の果てまで逃げるううううううううう!」
怪獣「ギャ~オ~」(汗も流したし、腹ごしらえでも・・・お、目の前にエサがW)
俺「!!」
少女「「やっぱり水浴びにきてた!」
俺「あのボートにのって逃げてるのは!・・・息子と娘!」
少女「・・・嫁らしき人が漕いでますが・・・」
47:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします:2010/08/29(日) 04:59:05.36:b9beA060
俺「よし!お前、仕事だな!なんとかしろ!」
少女「いや、だれか同化してくれる人がいないと・・・」
俺「だって最初に捕まえた時は一人でやったんだろうに!」
少女「いや、あんときは同化した人がレベル高くて・・・・」
俺「なんだ?所詮お前は他力本願か?いいから救え!息子と娘を救え~!!」
少女「「いや、お前も他力本願やん!つか嫁は救わんのかい!」
怪獣「ギャ~オ」
48:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします:2010/08/29(日) 05:00:15.41:b9beA060
娘「おかしゃん、こわいよ~、追いつかれるよ~」
嫁「ぐおおおおおおおおおおお!」バシャバシャ
息子「oh!火事場のクソ力~」ワクワク
49:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします:2010/08/29(日) 05:00:47.09:b9beA060
俺「早く行けって!」
少女「「いや~あああ!一人じゃ無理いいいいいい!」
俺「じゃ、どっかそのへんの・・・って、誰もいないか」
少女「「あ~も~、困ったな~・・・」
俺「わかった・・・」
少女「え?」
俺「俺がやる・・・」
50:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします:2010/08/29(日) 05:04:57.56:b9beA060
少女「いや、無理だから!」
俺「いいからそれよこせ!」グイグイ
少女「さっきので無理だってわかったじゃないですかあああ!」グイグイ
俺「でも、誰かがやらんと息子と娘が死ぬかもしれん!」グイ
少女「いや・・・・嫁は?」
51:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします:2010/08/29(日) 05:05:37.27:b9beA060
俺「とにかくよこせ!」グイグイ!
少女「ダメだって!わかった、胸ね?アンタまた胸揉みたいんでしょう!?」
俺「盗った!・・いくぞ!」
少女「やめて~!お嫁に行けなくなる~ううううう!」
ビカッ!
俺「牛めし1丁、つゆだくううううううううう!」
52:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします:2010/08/29(日) 05:10:52.47:b9beA060
ズビュウビュンビュンビュンビュン!
少女(・・・牛めしって・・・?)
俺「いや・・・気合いれるために・・・」
少女「牛めしウーマン?・・・いやあああああ!」
俺「ああ、うるさい!」
怪獣「ギャ~オ」
俺「畜生!行くぜ行くぜ行くぜ!」ダダダグルグル
少女(ちょWそれ、いじめられっ子の必殺技WWW)
53:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします:2010/08/29(日) 05:13:40.71:b9beA060
俺「うおおおおおおお!」
怪獣「ガーオウ!」(1回転して、尻尾パンチ!)
ドゴオ!
俺「ぐえっ!」
少女(いった~い!)
怪獣「ギャオウ!」(突進して頭突き!)
俺「はおぅ!」
少女(ちょ、鳩尾モロ・・・)
怪獣「ギャオー!」(弱いW弱すぎるぞおWWW)
54:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします:2010/08/29(日) 05:15:16.96:b9beA060
怪獣「ギャーッ」(蹴り蹴り蹴り蹴り!)
俺「痛い痛い痛い痛い!」
少女(ちょ、痛い痛い言いながら胸触らないでよ!変態!)
俺「違う!考えが・・・痛ぇー!」
少女(考えって?いいから触るな!揉むなああああ!)
55:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします:2010/08/29(日) 05:16:27.29:b9beA060
俺「自分の意識を1点に集約する!」
少女(はぁ?・・・)
俺「乳!乳!・・・俺は少女の乳揉んでる~!うはは!)
少女(///やめっ!もうお嫁にいけないいいい!)
怪獣「ギャーッ」(蹴り蹴り蹴り蹴り!)
56:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします:2010/08/29(日) 05:17:26.22:b9beA060
俺「エネルギーは1点に集約した意識に集まるはず!」
少女(え?あ!・・・右手が!?)
俺「少女の乳を揉んで右手に集約したエネルギーを体外に放出せず溜めたまま・・・」
俺「奴の足を掴む!」ぎゅうううううう!
怪獣「ギャーッ!!」(うわ!熱ちちちちち!あ、バランス崩した!)
ドシーン!
俺「よし!倒したー!」
57:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします:2010/08/29(日) 05:19:17.73:b9beA060
少女(やったけど、なんかすっきりしない~!)
俺「おい少女、次はお前の協力が必要だ!」
少女(はい!?)
俺「素直にこたえろ!右と左とどっちの乳首が敏感だ?」
少女(はぁ~!?どさくさにまぎれて何聞いてんのよ!変態!)
俺「いいから答えろ!奴が起き上がる前に~!」
58:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします:2010/08/29(日) 05:20:11.15:b9beA060
少女(ああああ!もう!左、左・・・左よおおおおお!)
少女(だめ!もう、ほんとにお嫁に行けないいいい///」
俺「弄る!左の乳首を俺のテクニックの限りを尽くして弄る!」
少女(あああ!バカ!やめろおおおお!あふん!)
59:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします:2010/08/29(日) 05:30:37.39:b9beA060
俺「きた!来た来た来た来た来たーっ!!」
少女(あふん!やめて!ダメーッ!!」
俺「この二人分の快感エネルギーを・・・」
少女(べ、別に快感じゃない!あ、いやん!)
俺「左の乳首から一気に放出!」
60:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします:2010/08/29(日) 05:36:17.26:b9beA060
俺「乳首ーム!!」
ビカッ!!
少女(ちょ、やめてよ!変なネーミング!)
少女(それに1点集中だと・・・つか、懲戒処分~!)
俺「これ一発で倒そうなんて思ってない!この集約した光線で・・・」
俺「奴の片足の神経を焼き切る!!」
怪獣「ギャー!」
61:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします:2010/08/29(日) 05:48:36.29:b9beA060
どたーん!
怪獣「ギャー!」(あれ?右足が動かん・・・)
怪獣「ギューン♪」(手で穴掘って逃げちゃえ♪)
ガシガシガシガシ!
俺「あれ?・・・」
少女(何よ!まさか足1本で動けなくなるとか思ってた!?」
俺「・・・はい」
少女(痛覚鈍感だって言ったじゃない~!)
62:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします:2010/08/29(日) 05:56:40.27:b9beA060
俺「どうすりゃいいんだ!?」
少女(神経焼くのはいいアイデアね・・・あと両腕くらいいく?」
俺「・・・いや、残りのエネルギーもあるし、あと1発で決める・・・延髄だ!」
少女(ああ・・・確かにそうね・・・)
俺「そこでまたお前に協力を・・・」
少女(ち、乳首はもういやよ!///)
63:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします:2010/08/29(日) 06:11:29.29:b9beA060
俺「乳首じゃねえよ・・・」
少女(ホッ・・・)
俺「ここじゃあ!!」
少女(・・・なっ!)
俺「へへへ、お嬢さん!さっき乳首弄られたせいか、かなり湿り気味ですなあ・・・」
少女(ちょ、バカ!やめろ!変態!湿ってなんかない!」
俺「うわ・・・なんか俺も気持ち良くなってきた・・・」
少女(あ、あたしは気持ちよくなんかない!あ、・・・いやぁ!)
64:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします:2010/08/29(日) 06:17:27.68:b9beA060
俺「なんだ!・・・俺って割と巧いのか?・・・あ!」
少女(ああ、ダメ!溢れるぅ!・・・溢れてくるぅ!)
ビカッ!!
俺「・・・!、なんだ?・・・全身が光出した!」
少女(・・・!、これって、これってぇー!?)
俺・少女「フォームチェンジ!?」
65:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします:2010/08/29(日) 06:24:32.27:b9beA060
俺たちの身体は眩しい光に包まれ・・・やがて別の巨人へと変形した。
少女(・・・こ、これは??)
俺「俺のテクニックにより、本当のお前が呼覚まされた姿だ・・・」
少女(・・・本当の・・・わたし・・・?)
俺「名付けて!・・・牛めしウーマン・つゆだくフォーム!!」
少女(いやあああああああ!牛めしは嫌っ!それに、それにつゆだくじゃないいいいいいいい!)
66:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします:2010/08/29(日) 06:34:00.83:b9beA060
俺「奴は?・・・よし、まだ尻尾が出ている!」
俺「掴~ん~で~・・・・引っ張り出す!」
怪獣「ギャー!」(あたた・・・)
俺「よし、ここでお前のつゆだくになった股ぐらに!」
少女(つゆだくなってない!///)
俺「だくだくになったお前の股ぐらを!」
少女(だくだくちゃうわ!///)
俺「ねぎだくなお前の股ぐらをおおおおおお!」
少女(あああああ!もう、意味わからん!!)
67:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします:2010/08/29(日) 06:41:37.99:b9beA060
俺「とにかくジャンプ!」
少女(はい!)
俺「脚を大きくおっぴろげてぇ~・・・」
少女(いやああああああ!)
俺「落下と同時に奴の首を挟む!」
怪獣「グエッ!」
少女(・・・だめ、ほんとにお嫁にいけない・・・)
68:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします:2010/08/29(日) 06:50:47.68:b9beA060
怪獣「グエ、グエ!」(ちょ、苦しい・・・)
俺「いくぞ!・・・」
少女(・・・え?)
俺「ここでこの体制のままエネルギーを股間に集中させる!早く言えば弄る!!」
少女(いやあああああああああ!)
69:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします:2010/08/29(日) 06:56:50.35:b9beA060
俺「バカ!・・これは銀河警備隊としての使命だ!」
少女(・・・使命?)
俺「俺にとっては合法セクハラだ!」
少女(やっぱ、そっちかい!)
俺「そ~れ、弄るぞ弄るぞ!・・・あ、あふん!」
少女(やめて!悶えるな!きしょいから!・・・あ、でも・・・)
怪獣「グエ・・・」(え~と・・・わしの立場は?)
70:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします:2010/08/29(日) 07:04:38.87:b9beA060
俺「来た来た来た~!!!」
少女(はぁん!・・ダメなのに・・・何で?・・・)
少女(・・・何でこんなに気持ちいいの~~~~!!!!」
俺「いくぞ!・・・つ~ゆ~だ~く~・・・」
俺「スプラーッシュ!!」
怪獣「ギャーーーーーーーーッ!!!」
71:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします:2010/08/29(日) 07:09:55.30:b9beA060
股ぐらから放射された光線は無事に怪獣の延髄を傷つけ、行動不能に追い込んだ。
大気圏外に待機していた護送船に怪獣を移すと、俺たちは変身を解除した・・・。
72:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします:2010/08/29(日) 07:16:34.93:b9beA060
俺「・・・あ、あの・・・・」
少女「・・・はい?」
俺「・・・う・・ご・・け・・・・ない・・・・んですが・・・」
少女「・・・・ごめんなさい」
俺「・・・え?」
少女「・・・さっきの戦いで、あなたの生命エネルギーは99%損失したみたい・・・」
俺「・・・それ・・・って?・・・」
少女「・・・あと1%のエネルギーを消失したら死んじゃうの・・・」
73:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします:2010/08/29(日) 07:25:21.62:b9beA060
俺「・・・あ・・と・・1・・・%・・・」
少女「今、救急車がこっちへむかってるわ・・・だから頑張って!」
俺「・・・は・・は・・・」
少女「・・・?」
俺「・・・や・・っぱ・・そう・・・だよな・・・」
少女「しゃべらないで!体力を!エネルギーを消耗するから!」
75:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします:2010/08/29(日) 12:10:06.49:b9beA060
俺「・・・し・・かし・・アレ・・・だな・・・」
少女「しゃべらないでってば!」
俺「・・・こ・・んな・・・わか・・い・・コに・・抱・・・か・・れて・・・」
少女(この星の人間が飲まず食わずで生きられるのがだいたい72時間!)
俺「・・・死・・・ぬっ・・て・・・の・・も、いい・・かもな・・・」
少女(残り1%だから単純計算で0.72時間、約45分!)
俺「・・・・子・・ども・・は・・・無事・・・か・・な・・・」
76:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします:2010/08/29(日) 12:10:51.70:b9beA060
~遠方より~
息子「あー!おかーさん、見て!おとーさん知らない女のひととラブラブ!」
娘「ラブラブー!」
嫁「きいいいいいいい!人が必死に逃げてた時にあのクソ男わああああ!」
嫁「息子!娘!帰るよ!!」
息子「え?おとーさんは?」
嫁「おとーさんは今、ラブラブなんだから邪魔しちゃダメでしょう?」ニッコリ
息子「う、うん・・・」(なんか怖い・・・)
嫁「さーて、1回ウチ戻ってから、じーちゃんトコ行くかー!」
77:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします:2010/08/29(日) 12:15:59.22:b9beA060
ピーポーピーポー
少女「救急車の音!」
俺「・・・・・」
少女「もう少し!もう少しだから!」
俺「・・・い・・ろ・・・いろ・・・ゴ・・・メ・・・ン・・・な・・・」
少女「ダメ!しっかり!」
俺「・・・は・・は・・・げん・・・か・・い・・・だ・・わ・・・」ガクッ
少女「いやあああああああ!」
ピーポーピーポーピーポーピーポー
78:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします:2010/08/29(日) 12:23:06.73:b9beA060
~3日後~
俺「ここは?」
看護婦「ああ、気がついた?じゃ、先生呼ぶから待っててね」
俺「ああ・・・病院か・・・」
俺「ふうん、俺、助かったんだ・・・」
俺「あいつは?」
79:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします:2010/08/29(日) 12:48:50.08:b9beA060
俺「あのう・・・」
看護婦{はい?」
俺「俺が運ばれた時に、誰か一緒にいませんでしたか?」
看護婦「いえ、おひとりでしたよ・・・ご自宅の方も連絡がとれなくて・・・」
俺「そうですか・・・」
俺(自宅が連絡つかないか・・・帰ったらテーブルに離婚届のパターンかな・・・)
80:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします:2010/08/29(日) 12:49:24.59:b9beA060
医師「とりあえず退院していいですよ」
俺「はあ・・・」
医師「ただ家にもどられてからも念のためご近所の病院で検査を受けて下さい」
俺「はあ・・・」
医師「じゃあ1階の方でお会計済まして下さい」
俺「いや、実は金が・・・」
81:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします:2010/08/29(日) 12:49:59.05:b9beA060
看護婦「保険証を確認できれば、前金でいただいたものからのご返金があるはずですよ」
俺「前金!誰が?」
看護婦「えーと、こちらのお会計済ませた方ってどなたか判るかしら?」
会計「え~と、娘さん?じゃないんですか?なんか個性的なファッションの・・・」
俺「!!」
82:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします:2010/08/29(日) 12:50:34.66:b9beA060
~自宅~
自宅に戻るまでの間、家に何度も電話した。
嫁の携帯にも電話した。
だがすべてが留守電になる・・・。
嫁と子供たちが怪獣から逃げられなかったとは思えない・・・
俺「こりゃ本当にテーブルに離婚届だな・・・はは」
俺の勘ははずれた
それは玄関ドアに張り付けてあった・・・ご丁寧にラップに包まれながら。
84:携帯からになっちゃった:2010/08/29(日) 18:11:32.92:xO3ROgAO
幸い3日の間はシフトが入っていなく、職場は穴を空けずにすんだ
しかし出ていった家族を探す時間も無いまま職場へ向かわねばならなかった・・・
退院したその日から22時~8時のシフトが3日続く・・・
俺「丸三日寝てたから今日は持つだろ・・・仕事明けたら嫁の実家でも電話してみるさ」
85:携帯からになっちゃった:2010/08/29(日) 18:21:08.47:xO3ROgAO
予想通り嫁と子供たちは実家にいた・・・
戻る気もない、話し合う気もない、慰謝料も養育費もいらない
とにかく離婚届けを提出してくれとの事だった・・・
1週間ばかり交渉したが、ついに嫁にも子供たちにも会えぬまま役所に届けを出した・・・
嫁の両親から「頼むから別れてやってくれ!」と言われたのが決定的だった・・・
ただひとつの救いは、子供たちが嫁の隙を見て携帯に何度か電話してきてくれる事だ
子供にまでは嫌われてなかったらしい・・・
89:携帯からになっちゃった:2010/08/29(日) 21:37:18.03:xO3ROgAO
あの山の日から2週間が過ぎた
家族がいなくなったのに俺の生活は変わらない
いや、洗濯と掃除が増えたくらいで、あまり家族に関わっていなかった事実に気付く
仕事の時間に合わせ起床し、帰ったらひとりで食事し寝る
そりゃ愛想つかされる暮らしだWW
そして今日も・・・
90:携帯からになっちゃった:2010/08/29(日) 21:42:10.51:xO3ROgAO
俺「いらっしゃいませ~、牛めしで宜しいですか~?」
?「つゆだくうう…で」
俺「はい、牛めし1丁つゆだく!」
?「いや、つゆだくうううで・・・」
俺「え・・・?」
?「あの夏の日みたいに叫んでよおお!」
俺「!」
93:携帯からになっちゃった:2010/08/30(月) 05:41:47.55:PDs6bAAO
少女「・・・ヤッホ」
俺「え?・・・何で?」
少女「仕事何時まで?」
俺「あと少しかな・・・」
少女「あ、じゃあ外で待ってていいかな?ちょっと話したい事が・・・」
俺「あぁ、じゃあ後で・・・」
少女「フフッ・・・じゃ、いただきます」
95:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします:2010/08/30(月) 08:09:27.52:PDs6bAAO
俺「じゃ、お先で~す・・・」
同僚「おお、お疲れ!何だい、今から若いねぇちゃんとウッシッシかい?」
俺「・・いやぁ、そんなんじゃないでしょうWW」
同僚「晴れて独身に戻ったんだから、いつまでもクヨクヨしなさんな!」
俺「はは・・・戻りたくて戻ったわけじゃないすけどね・・・」
同僚「まあ、バッチリ決めてこいやW」
俺「・・・ウス」
ウィーン・・・ヴィーン
俺「・・・つか、そんなんじゃねぇって・・・」
96:PC:2010/08/30(月) 10:25:28.60:t3f0FHg0
少女「あ、こっちこっち!」
俺「ずいぶん待ったんじゃないの?」
少女「そりゃあ食べ終わってからだから・・・」
俺「ゴメン、ゴメン・・・で、話しって?」
少女「え!・・・いや、普通こういう時ってホラ!・・・立ち話もなんだからって、ね!ねっ!」
俺「うん?あ、そうか・・・じゃ、その辺の公園のベンチでも・・・」
少女「お前にはレディーをエスコートしようって気概はないのか!?」
97:PCに戻りました:2010/08/30(月) 10:27:34.75:t3f0FHg0
~安いファミレス内~
少女(んで、結局こんなファミレスかい!)プリプリ
俺「・・・最初に言っとくけどさぁ・・・」
少女「え?」
俺「・・・割り勘ね!」
少女「ちょWWW、おま、こんな安いファミレスで割り勘って・・・」
俺「だって俺、金ないもん・・・」
少女「ちょ、アンタこないだ余分にお金あげたじゃない!確か、え~と・・・1万2千円多く!」
俺「・・・」
少女「それにさ!病院のお金だって多く払ったわよ!返金あったでしょ!?」
俺「・・・」
少女「だいたいアンタ、あの時私の胸とか股ぐらとか散々弄ったのよ!それならもう他人じゃないじゃない!」
俺「・・・」
98:PCに戻りました:2010/08/30(月) 10:28:15.50:t3f0FHg0
少女「普通の男だったらさ!」
少女『なによ!家族なんかいなくたって!こちとらには1万2千円の特殊収入と・・・病院の返金分があるんだからぁ!』
少女「って、おごってくれるでしょ!」
俺「・・・」
少女「・・・」
俺「・・・アンタ・・・」
少女「・・・え?」
俺「バカァ?・・・」
99:PCに戻りました:2010/08/30(月) 10:29:07.44:t3f0FHg0
俺「・・・」
少女「・・・あ」
俺「あ?」
少女「アスカ繋がり・・・」
俺「・・・」
少女「・・・」
俺「ホントにバカね・・・」
100:PCに戻りました:2010/08/30(月) 10:29:48.50:t3f0FHg0
俺「つかさ・・・」
少女「え?」
俺「さっき牛めし食ったのに何をおごれと?」
少女「・・・ケーキとかさ」
俺「ああ、喰え・・・」
少女「・・・ポテトとかさ」
俺「それも喰え・・・こちとらには特殊収入があるんだろ?」
少女「・・・あとハンバーグセットとかさ!」
俺「お前、どんだけ喰うの!?」
101:PCに戻りました:2010/08/30(月) 10:30:22.27:t3f0FHg0
少女「・・・もう、3日も食べてないの・・・」
俺「お前、銀河警備隊員のエリートちゃうんかい!?」
少女「アンタのせいじゃない!」
俺「ええーっ!?」
少女「アンタが調子に乗って光線乱発したせいで、70%の減給になったんじゃない・・・」
俺「・・・」
少女「おまけにあの時の戦闘シーンがネット動画で流されて・・・」
俺「なんか身近な話しだねW」
102:PCに戻りました:2010/08/30(月) 10:31:00.84:t3f0FHg0
少女「私にはAVデビューの噂まであるのよおおおお!」
俺「いや、デビューしたら70%の減給なんて屁でもないんじゃ?」
少女「」処女よ!私は処女なのよおおおお!処女のAV女優がどこにいるのおおおおお!」
店長「あの・・・お客様・・・」
俺・少女「!」
店長「他のお客様のご迷惑になりますので、もう少し小さな声で・・・」
少女「・・・す、すいません!」
103:PCに戻りました:2010/08/30(月) 10:31:43.78:t3f0FHg0
少女「・・・もう、どこに行っても恥かくだけだわ・・・」
俺(騒がなきゃいいやん・・・)
少女「なのにアンタにはさ・・・銀河AVが男優としてスカウトとか・・・」
俺「はい?」
少女「・・・こないだの戦闘での特別ボーナスが支給とかさ!」
俺「ボーナス!?」
少女「不公平すぎるじゃない!!!」ドン!
店長「お客様~・・・」
少女「・・・す、すいません」
104:PCに戻りました:2010/08/30(月) 10:32:09.95:t3f0FHg0
俺「ちょ、ボ、ボーナスって何よ!?」
少女「こないだの戦闘で、光線を発射しないで溜めておく戦闘方式が評価されたのよ!」
俺「へ!?}
少女「いわばコロンブスの卵的な戦闘方式なんだって!」
俺「ほほう・・・」
少女「で、今日はついでにそのボーナスも持ってきたの!これでおごらないとは言わせないわよ!」
俺「ありがたくおごらせていただきますWWW」
108:PCに戻りました:2010/08/30(月) 15:35:32.60:t3f0FHg0
少女「じゃ、これ・・・日本円で50万あるわ・・・」
俺「ご!・・・お前・・・」
少女「何?・・・」
俺「3日も喰ってないのに、この金に手つけなかったの・・・?」
少女「・・・・だって」
俺「・・・・」
少女「・・・だって私、腐っても銀河警備隊員ですもの・・・」グスッ
109:PCに戻りました:2010/08/30(月) 15:36:27.50:t3f0FHg0
俺「・・・」
少女「グス・・・・へへっ!」
俺「・・・じゃ、今日はこの金でパーッとやりますか!?」
少女「え?・・・」
俺「いや、俺も金もらおうと思って戦ったわけじゃないし・・・」
少女「・・・」
俺「お前にも恥ずかしい思いさせちまったみたいだからさ・・・」
少女「・・・」
俺「2人でパーッと使っちまうか!?」
110:PCに戻りました:2010/08/30(月) 15:37:18.78:t3f0FHg0
少女「・・・いいの?」
俺「ああ、いいさ!・・・これは俺たち2人の金だ!」
少女「じゃ、じゃね!・・一緒に行きたいトコがあるんだけど・・・」
俺「うん?いいぞ!・・ドコ行きたいんだ?」
少女「・・・不動産屋」
俺「・・・はい?」
111:PCに戻りました:2010/08/30(月) 15:38:05.83:t3f0FHg0
少女「じ、実は減給と同時に異動になってね・・・」キョロキョロ
俺「・・・」
少女「こ、この星に駐在員として住むことになったの!」ダラダラ
俺「・・・」
少女「そ、そしたらホラ!住むところとか必要じゃない?」ダラダラ
俺「・・・」
少女「で、アナタに会いに行く前に不動産屋に寄ってみたら・・・」キョロキョロ
俺「・・・」
少女「・・・敷金やら礼金で50万くらいかかるって・・・」チラッ
俺「・・・」
112:PCに戻りました:2010/08/30(月) 15:42:10.91:t3f0FHg0
少女「そ、そろそろ行こっか!」ニコッ
俺「どこにだ!」
少女「え!・・・不動産屋・・・」ダラダラ
俺「・・・なんで?」
少女「だからぁ!さっきも説明したじゃない!」イラッ
俺「お前、イラッとしたな?手前勝手な事言ってる分際でイラッとしたな!?」
少女「・・・だって」
俺「・・・何だよ?」
少女「・・・胸さわった!」
113:PCに戻りました:2010/08/30(月) 15:43:19.20:t3f0FHg0
俺「はい!?」
少女「触ったでしょ!?揉んだでしょ!?乳首クリクリしたでしょ!?」
周りの客A「お、また始まったぞWWW」
俺「ちょ、待て!それとこれとどう関係あんだよ!?」
少女「だって・・・だってそうじゃん!彼氏か旦那さんしかやっちゃいけない事やったんだよ!?じゃ、アンタは彼氏か旦那さんじゃん!?」
俺「いや、それ無理すぎ・・・」
114:PCに戻りました:2010/08/30(月) 15:44:00.98:t3f0FHg0
少女「さーらーにー!アンタはアタシの大事なとこまで弄ったんだから、もう彼氏か旦那さんでしょ!?」
俺「いやいやいや・・・」
少女「彼氏か旦那さんなら、彼女とか奥さんのために敷金礼金補償金前家賃から生活費まで払って当然じゃん!!!!」
俺「・・・いや、俺、別れた女房に慰謝料も養育費も払ってないんだが・・・」
少女「・・・・え?」
店長「すいません・・・出てってください・・・・つか、出てけ!!」
俺・少女「ごめんなさ~い!」
115:PCに戻りました:2010/08/30(月) 15:44:46.32:t3f0FHg0
少女「追い出された・・・」テクテク
俺「お前が騒ぐからだろ・・・」テクテク
少女「それは!」ピタッ
俺「いいから、聞け!」
少女「!・・・」
俺「俺はたしかにお前の胸を揉んだ・・・乳首を弄りたおした!」
少女「あらためて言われると恥ずかしい///」
俺「でもそれは乳がん検診みたいなもんだ!」
少女「!」
116:PCに戻りました:2010/08/30(月) 15:45:53.52:t3f0FHg0
俺「お前、乳がん検診で乳揉んだお医者さんに責任とって結婚しろとか言うか?」
少女「そ、それは言わないけど・・・」
俺「だろ?性病の検査でアソコ見たお医者さんに責任とれって言うのか!?」
少女「そ、それも言わないけど・・・」
俺「だろ?だったらお前の言うことおかしいじゃんか!?」
少女(違う・・・違う・・・私、言いくるめられてる・・・なんとか反撃しないとおおおお!)
少女「あ、アタシは性病になんかならないし~!」
少女(ち、違う!こんなんじゃない!)
俺「・・・性病を」
少女「・・・え?」
俺「性病をなめるなああああああ!」
117:PCに戻りました:2010/08/30(月) 15:46:59.49:t3f0FHg0
少女(何?何?どうしたの?この人???)
俺「性病はなぁ・・・まず医者に見せるのも恥ずかしいんだよ!」
俺「・・・でもなあ、見せないと悪化するだけなんだぞおおおお!」
少女(どうしたの?この人?・・・そうか!経験者なのね!)
俺「・・・はあ、はあ、はあ」
少女「・・・」
俺「お前に自分のチンポが、ディズニーに出てくる毒キノコみたいになる恐怖が解かるか?」
少女(わからん!・・つか、知りたくもない!)
俺「斑点が・・・斑点が・・・・ああああああああ!!!」
少女(やだ!怖い!)
118:PCに戻りました:2010/08/30(月) 15:50:01.42:t3f0FHg0
俺「・・・それに比べたら胸がどうのこうのと・・・」
俺「胸なんかなあ!満員電車に乗れば誰か彼かに当たるんだよ!」
少女(あ・・・ダメ、負ける!)
俺「だいたい満員電車で痴漢にあったからって、いちいち彼氏だ旦那だってたら、そこらじゅう結婚ラッシュだろう!」
少女「・・・!」
俺「・・・し、しまった!」
119:PCに戻りました:2010/08/30(月) 15:50:42.77:t3f0FHg0
少女「痴漢!」
俺「・・・待て!」
少女「痴漢!痴漢!痴漢!」
俺「やめっ!騒ぐな!」
警官「どうしました!?」
俺「いえ、なんでもないです!」ダラダラ
警官「痴漢とか聞こえましたが・・・?」ギロッ
俺「そ、それはたまには痴漢プレーをしてみたい・・ってコイツが・・・」
少女「な!・・・・」
120:PCに戻りました:2010/08/30(月) 15:51:36.52:t3f0FHg0
警官「本当ですかな?」
俺「ほ、ホントですよ!だって今からこいつのアパート借りるために一緒に不動産屋行くんですもん!」ダラダラ
警官「・・・・」
少女「・・・・ほ」
警官「ほ?」
少女「ほんとですぅ・・・」ダラダラ
警官「な?」
少女「あ、あたし、痴漢プレー大好きなんですよお!と、特にみ、道端でされるのがすきなんですうううう!」
警官「・・・」
少女「・・・」
警官「・・・だったらいいんですけど、あまり騒がないようにね」
俺・少女「すいませ~ん」
121:PCに戻りました:2010/08/30(月) 15:52:19.86:t3f0FHg0
俺「・・・やばかった」
少女「感謝してね・・・」
俺「うん・・・」
少女「じゃ、不動産屋行きましょうww」
俺「それちょっと待って!」
少女「!」
俺「もうちょっと話し合おう!」
少女「なんでよ!?」
俺「だって、お前のさっきの言い分だと、俺はお前の彼氏か旦那だから金出せ!ってことじゃん?」
少女「あんな事したんだから当然でしょ?」
俺「じゃさ、今、乳吸わせろったら吸わせるか?」
少女「はあ?」
122:PCに戻りました:2010/08/30(月) 15:53:32.81:t3f0FHg0
俺「彼氏か旦那なら吸わせてもらえるわけでしょ?」
少女「ば、バッカじゃないの!?」
俺「あれ?キミは彼氏や旦那にも乳すわせないの?」
少女「す、吸わせるわよ!彼氏や旦那なら!」
俺「・・・俺ってキミの彼氏じゃないの?」キリッ
少女「ち、違う・・・」
俺「・・・じゃ、不動産屋のお金ださなくてもいい?」
少女「そ、それは困る・・・」
俺「じゃあ、乳吸わせろやああああ!」
少女「いやああああああああ!」
警官「お前らあああああああ!」
124:PCに戻りました:2010/08/30(月) 16:55:17.53:t3f0FHg0
~交番~
警官「では、ただの痴話喧嘩だと・・・そうゆうことですね!?」
俺・少女「・・・はい」
警官「まったく、そちらのお嬢さんはまだ若いにしても、アンタいくつなのよ?」
俺「すいません・・」
警官「とりあえず今日は帰っていいから、2度と騒ぎおこさないでね!」
俺「・・・はい」
警官「くっそー、なんでこんなヲヤジがこんなギャルと・・・」
125:PCに戻りました:2010/08/30(月) 16:55:50.49:t3f0FHg0
少女「はあ・・・・」
俺「どうした?」
少女「結局、不動産屋行けなかった・・・」
俺「まあ、仕方ないわな・・・」
少女「今日、どこ泊まろう・・・」ウルウル
俺「・・・」
少女「・・・」
俺「・・あー・・・じゃあウチ来る?」
133:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします:2010/08/31(火) 02:16:41.74:IVn8PxY0
少女「いや!」
俺「・・・そう」
少女「触る気でしょ?」
俺「・・・別に」
少女「す、吸う気ね!?」
俺「・・・いや、別に」
少女「や、ヤル気まんまんなんでしょおおおお!?」
俺「ん、な事ないわああああ!」
134:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします:2010/08/31(火) 02:17:43.71:IVn8PxY0
少女「!」
俺「・・・また騒ぎになるから、一旦ウチ来い・・」
少女「・・・うん、ゴメン・・・」
俺「ヤるかヤらんかは、そん時決めればいいべ?」
少女「いや、絶対ヤらん!!」
135:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします:2010/08/31(火) 03:39:10.93:IVn8PxY0
俺「ああ、コンビニ寄ってっていい?ウチ酒ないんだわ・・・」テクテク
少女(そ、そういえば、コイツんちってどんなウチ?)テクテク
俺「え~と、お前飲めるの?つか、飲んでいい歳?・・・」テクテク
少女(ウチ、っていうから普通の一軒家とか、マンションとか想像したけど・・・)テクテク
俺「なあ、聞いてる?」テクテク
少女(三畳一間とかだったら、あたし逃げ場ないじゃないいいいいい!)テクテク
136:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします:2010/08/31(火) 03:39:41.91:IVn8PxY0
少女(な、なんかさり気なく家の規模を聞く方法ないかしら・・・?)テクテク
俺「おいおい、とまれって!」グイッ
少女「あん?・・・」ピタッ
俺「・・・俺、この店で酒買ってくるけど、お前なんか要る?」
少女「え?あ、そうね!・・・あの、あの・・・」
俺「・・・ん?」
少女(考えて!考えて、あたし!・・・ああ、でも考えれば考えるほどさっきの毒キノコしか思いつかないいいいい!)
137:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします:2010/08/31(火) 03:40:48.06:IVn8PxY0
少女「は、斑点・・・」
俺「はんぺん?・・・おでんかい?つか、まだ喰うんだwwwwww」
少女「う、うん!・・・な、なんたって3日も食べてないからああああ!」
俺「じゃ、待っててよW」
少女「う、うん!」
少女(あぶねぇ~!聞き間違えてくれてよかった~)
138:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします:2010/08/31(火) 03:42:04.13:IVn8PxY0
少女(い、今のうちに家の規模を聞き出す方法を考えるのよ!)
少女(そうだわ!築年数を聞けばある程度は・・・それと階数ね!)
少女(築5年、10階建てとかだったら2LDKか3LDKの可能性があるもの!)
少女(そうなれば最低でも別の部屋で寝れるわ!)
少女(で、でも、築40年2階建てとかだったら!)
少女(1Kの安アパート確定!・・・犯される!犯されるわあああああああ!)
139:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします:2010/08/31(火) 03:43:43.76:IVn8PxY0
少女(問題は築5年2階建てとかね・・・レオパレ○みたいのだと1部屋だから・・・)
少女(怖い!で、でも、確認しないと!)
俺「おまたせ~」
少女「!」
俺「季節がらか、出来合いのおでん無かったわ・・・だからはんぺんだけ買ってきた」
少女「あ・・・あ、そうなんだ~」
俺「ウチにおでんの素あるからさ、それで煮込めばいいよ!」
少女「う、うん・・・ありがとう!」
俺「ついでにこのエリンギも煮込んでさ、巧い具合に斑点つくといいよねぇ~・・・」
少女「シーット!・・聞こえとったんかい!?」
141:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします:2010/08/31(火) 08:00:25.95:O7UA3coo
最初はうーんだったのに、
おもしろくて目が離せないw
ワクドキ支援
142:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします:2010/08/31(火) 11:13:58.70:IVn8PxY0
カチッ!プシュ!・・・グビグビ
俺「プハー!・・・仕事上がりの缶チューハイはたまらんね!」
少女「あ、あの・・・」テクテク
俺「ん~?・・・」テクテク
少女「あ、アンタのウチって築何年?・・・」テクテク
俺「あ?・・・え~と何年だろ?・・・・もうすぐ4年かな?」テクテク
少女(おお!新しいじゃん!・・・て、ことは神田川の世界はないわね!)
少女「じゃ、じゃあさ~・・・何階建て?」ワクワク
俺「ん?・・・一応三階建て・・・」テクテク
少女(さ、三階ってビミョーじゃん!)
143:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします:2010/08/31(火) 11:14:39.52:IVn8PxY0
少女「あ、アンタの部屋は何階なの?」」テクテク
少女(1階なら窓から逃げれる!)
俺「俺の部屋?W、なんだよ変な質問ばっかだな、2階だよ!」テクテク
少女(うわ、これまたビミョー!!)
少女「ち・・・ちなみにさぁ~・・・」ピタッ!
俺「・・・ん?」ピタッ!
少女「布団って・・・余分にある?」
俺「・・・あ!」
少女「え!?」
俺「ないかも・・・?」
144:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします:2010/08/31(火) 11:15:08.75:IVn8PxY0
少女「ちょ、ないって!・・・じゃあアタシはどうやって寝るのよ!」
俺「いや・・・ベッドで寝れば?」
少女「ベ!・・・やっぱり、その気だったのね!」
俺「はぁ~?」
145:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします:2010/08/31(火) 11:16:05.76:IVn8PxY0
少女「アァンタの考えはわかってるんだからね!」
少女・俺の役『ゴメン・・ベッドひとつしかないんだ・・・狭いけど勘弁してな・・・』クルッ
少女・妄想中『ホ・・・ホントになにもしない?』クルッ
少女・俺の役『・・・安心しろって、ほら、寝るぞ』寝返り!
少女「とかなんとか言って~、アタシが眠りかけの頃に・・・」
146:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします:2010/08/31(火) 11:17:01.44:IVn8PxY0
少女・俺の役『・・・・なあ?』クルッ
少女・妄想中『え?・・・』クルッ
少女・俺の役『・・・お前って、いい匂いがするな・・・』キラッ!
少女・妄想中『え!?』ドキッ!
少女「・・・みたいな事、言いだすのよ!」アセアセ
俺「・・・・・・・」
147:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします:2010/08/31(火) 11:24:01.62:IVn8PxY0
少女「んで、それから・・・それからぁ~!」
少女・俺の役『なあ・・・』ジッ
少女・妄想中『・・・え?』ドキドキ
少女・俺の役『・・・何もしないから、匂いだけ嗅いでいいか?・・』
少女「とか、いいだして・・・アタシは断りきれずに・・・」
少女・妄想中『・・・ウン、いいよ…』
少女「とか、言っちゃうのよおおおおおおお!」
俺「・・・・・・」
148:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします:2010/08/31(火) 11:26:13.98:IVn8PxY0
少女「んで、んで・・それからぁ!」
俺「・・・」
少女・妄想中『・・・あっ!」ビクッ!
少女・俺の役『ん?・・・どうした?』
少女・妄想中『アナタの・・唇が・・・・ちょっと触れたから・・・・」ドキドキ
少女・俺の役『・・・少女』キリッ!
少女・妄想中『・・・俺さん』ウルッ
少女・俺の役『乳吸わせろやああああああああ!」
少女『いやああああああああ!』
少女「って事になるのよおおおおおお!」
俺「・・・・・・」
150:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします:2010/08/31(火) 14:45:18.65:RF.JO2AO
妄想 大爆発だなww
155:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします:2010/09/02(木) 05:52:05.11:KWXxz320
少女「はあ、はあ、はあ・・・」
俺「・・・・」
少女「こっちは、全部すべてまるっとするっと!・・・:お見通しなんだからね!」
俺「・・・・・」
少女「はあ、はあ、はあ、はあ・・・」
俺「え・・・とさ」
少女「・・・な、何よ!」
俺「ウチくるのやめとく?・・・」
少女「・・・・え?」
156:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします:2010/09/02(木) 05:52:37.50:KWXxz320
俺「いやいや俺、別にお前つれこんでどうこうとか思ってないし・・・・」
少女「嘘!?」
俺「ホント・・・」
少女「・・・あれ?」
俺「まあ、処女らしいから仕方ないけど、男と女ってそれだけじゃないから・・・」
少女「ちょ、ちょっと!・・・まるでアタシがそれしか考えてないみたいじゃない!」
俺「いや、それしか考えてないから、匂いとか唇が・・とか妄想するんだろ?」
少女「そ、そんなんじゃ・・・」
157:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします:2010/09/02(木) 05:53:05.66:KWXxz320
俺「だいたい、『いい匂いだね(はあと)』っていわれたら匂いかがすんだ?」
少女「か・・・かがすわけないじゃない!」
俺「おや?・・・さっきのお前の妄想だと、そこでかがしてるんですが・・・?」
少女「う!・・・」
俺「お前の妄想が間違いだって認めるんだな!?」ビシッ!
少女(嫌だ!嫌だ!・・・負けたくない!)
158:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします:2010/09/02(木) 05:53:37.40:KWXxz320
少女「・・・アンタがわるい」
俺「はい!?」
少女「あ、アタシにそんな妄想をさせるような・・・アァンタのそのふいんきが悪いのよ!」
少女(やば!・・噛んだ!)
俺{・・・・・・」
少女(き・・・聞こえてないよね・・・つか、気づいてない!絶対!)
俺「・・・ふいんき?」
少女(ノォーオオオオオオ!)
159:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします:2010/09/02(木) 05:54:13.68:KWXxz320
俺「・・・噛んだね?」
少女(「はい・・・」
俺「わかった・・・」
少女「え?」
俺「じゃ、そのふいんきを作らなきゃいいわけでしょ?」
少女「え?・・・うん」
俺「作らないから、家に入ろう・・・」
少女「家?」
俺「ここ・・・さっきから家の前にいるんですが・・・」
少女「前って・・・」チラッ
160:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします:2010/09/02(木) 05:54:46.36:KWXxz320
少女「これボロアパートじゃないじゃん!」
俺「アパートに固定資産税はかからん!」
少女「・・・・あ!」
俺「とにかく入ろう!さっきからお隣さんやらご近所さんがわらわらと・・・」
近隣住民A「どうしたんですか?」
近隣住民B「いやなんか漫才みたいなんですけどWWW」
近隣住民C「泊めてやるから乳吸わせろってごねてるみたいですね・・・」
近隣住民B「でも、吸わせろってさわいだのは女の子のほうですよ」
近隣住民A「まったくこの時間に人騒がせな・・・」
161:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします:2010/09/02(木) 05:55:18.22:KWXxz320
少女「お、おじゃまします・・・」
俺「はいはい」
近隣住民B「お、どうやら乳吸いで話がまとまったみたいですな」
近隣住民A「ど、どっちが吸われるんですかね?」ワクワク
近隣住民C「どうですかな?それを肴に一杯?」
近隣住民A・B「いいですな!」
近隣住民A「しかしあのウチの話題はつきませんな!」
近隣住民C「まあこっちはそのおかげで今日も酒が旨い!」
近隣住民A・B・C「ハハハハハハ・・・」
162:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします:2010/09/02(木) 05:58:07.47:KWXxz320
少女「・・・・恥、かかせちゃったね」
俺「あ?気にすんな・・・リビングは2階だ」
少女「・・・うん」
俺「荷物は適当においといてな」
少女「・・・うん」
俺「・・・なんだよ、神妙な顔つきしてW似合わないぞ」
少女「・・・・ごめんなさい」
俺(ピクッ!)
少女「・・・・こんな時」
俺(やばい!言うなよ!言うなよ~!)
少女「どんな顔したらいいかわからないの・・・」
俺「!」
163:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします:2010/09/02(木) 06:02:10.14:KWXxz320
俺(言いやがった!言っちゃったよ、コイツ!・・・しかも何?それとなくボイス似せやがったWWW)
俺(それ言われたら俺が返す言葉はひとつしかないじゃんWWW)
俺(だが、それ言った瞬間アイツがそうしたら・・・キレる!俺はキレる!)
俺(だが言わずにいられんWWW魂が・・・俺の中のエヴァ魂がそれを言わせる!)
俺「わ・・・・」
少女「・・・・」
俺「笑えばいいと・・・思うよ・・・」
少女「・・・・」ニコツ!
プツン!
164:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします:2010/09/02(木) 06:04:35.87:KWXxz320
少女(え、今なんか切れた音が?・・って、キャっ!)
ダダダダ!ガシッ!・・・ドサッ!
少女「え!何っ!・・・アタシ、押し倒されたの!?」
俺「・・・綾波!綾波ぃいいいいいいいい!ハアハア!」
少女「ちょ、待て!何やってんの!?あ、胸さわるなああああああ!」
俺「おっぱい!おっぱい!綾波のおっぱいいいいい!」
165:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします:2010/09/02(木) 06:06:08.53:KWXxz320
少女「違う!違う!アタシはレイじゃないわよおお!」
俺「綾波は・・・綾波だよ!ボクはもう・・・ガマンできないよぉおお!」
少女(ぼ、ボクって・・・何?このオッサンWWシンジになりきってるの?・・・こうなったらぁ!)
スッ
少女「・・・碇クン」(といってほっぺたに手を・・・)
俺「・・・え?」ピタッ
少女(寂しそうに目を見てぇ・・・・・一気に!)
俺「・・・」
少女「アァンタ、バカァ!!」
俺「あ、アスカぁぁぁぁ!」
169:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします:2010/09/02(木) 15:54:46.79:KWXxz320
俺「は!?・・・・俺なにを?」
少女「・・・目、さめた?」
俺「・・・・・」もみっ
少女「つれこんでどうこうとか思ってないって?」
俺「いや・・・はは」もみもみ!
少女「騙された・・・」
俺「いやマジそんなつもりは・・・!」もみもみもみ!
少女「いつまで胸もんでんのよおおおお!」
170:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします:2010/09/02(木) 15:56:23.94:KWXxz320
俺「あ!、こ、これはついっ本能が・・・」パッ!
少女「とりあえず座りましょう」
俺「はい・・・」
少女「今のって完全に強姦未遂よね?」
俺「・・・いや、そうとも言い切れないと・・・」
少女「はあ?いい歳したヲヤジが『おっぱ~い!おっぱ~い!』って服の上からむしゃぶりついてきてんのに!?」
俺「その、目的はおっぱいだけで・・・しかも服、破ったりしてないし・・・」
少女「おかげでアタシの服、アンタの唾液でビチョビチョじゃない!ブラまでええええ!」
171:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします:2010/09/02(木) 15:57:03.58:KWXxz320
少女「・・・・気持ち悪い」
俺「・・・」
少女「この気持ち悪さ、どうしてくれんのよ!?」
俺「・・・あ」
少女「あ?」
俺「洗えばいいと思う・・・」
少女「・・・」
俺「・・・弁償します」
少女「よし!」
172:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします:2010/09/02(木) 15:57:59.32:KWXxz320
少女「とりあえずアンタの唾液洗い流したいから、お風呂入るわ!」
俺「…あ、階段おりた左側・・・鍵は脱衣所もかかるから・・・」
少女「あったり前よ!覗かないでよ!」
俺「バスタオルは新品ないけど、洗ったやつが洗面台の上にはいってるわ」
少女「よけいなお世話!タオルも着替えも・・・・ない!」
俺「は?」
173:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします:2010/09/02(木) 15:59:33.75:KWXxz320
少女「着替えがない!洗濯しないと!」
俺「・・・洗濯機は洗面台の向かい・・・」
少女「はい・・・」
俺「洗ったもんが乾くまでは1階の寝室にある適当なもん着てろ・・・」
少女「はい・・・」
俺「なあ・・・」
少女「はい?」
俺「いきなり襲って悪かったな・・・」
少女「うん・・・お風呂行ってくるね」
174:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします:2010/09/02(木) 16:00:18.21:KWXxz320
俺「まずった・・・・」プシュ
俺「とりあえずアイツが風呂から出たら、俺もすぐ風呂入って寝よう・・・」グビグビ
俺「やっぱ・・・溜まってんんだろなあ・・・」プハーッ
俺「明日は休みだから、アイツの部屋探し手伝ってやるか・・・」グビグビ
俺「ん?・・・空になっちった・・・」
俺「まあアイツが出るまで飲んでますか!」プシュ
俺「そういやタバコ・・・」グビグビ
カチッ!ボッ!・・・・すぱあああああ
俺「嫁がいなくなっても窓際でホタル族やる癖はぬけないかWW]グビグビ
175:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします:2010/09/02(木) 16:01:21.59:KWXxz320
少女「おっ風呂、おっ風呂、お・風・呂ぉ~♪」
少女「まず栓をしてと」
少女「給湯器は?・・・これね!」
少女「自動お湯はりのスイッチ押して・・・」
給湯器『お湯はりをします!』ジャー!
少女「出てきた、出てきた~!」
少女「5センチくらい貯まったとこで湯船に入っちゃう!」
少女「あとは水位がだんだん上がってく感じを楽しむ!」
少女「く~っ!これだけは、やめられねえわ!」
176:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします:2010/09/02(木) 16:02:18.15:KWXxz320
少女「・・・・・」
少女「つかアタシ、あんなことされたあとなのに・・・」
少女「普通なら飛び出して出てっちゃうトコロよね?」チャポン
少女「確かにさっきも恥ずかしさはあったけど、そんなに嫌じゃなかったような・・」ブクブク
ジャバッ!
少女「いやいやいや!・・・恥ずかしいってコトは嫌だってコトよ!」
少女「なによ!まるでアタシがアイツの事、好きみたいじゃない!」ジャボン!
少女「ヲヤジよ!離婚歴があるヲヤジなのよ!だいたいまだ2回しか会ってないのに!」
少女「・・・・」
少女「・・・・好き」
少女「・・・・なのかな?」ブクブクブク
177:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします:2010/09/02(木) 16:02:49.65:KWXxz320
俺「・・・」
俺「遅い!」カラン!
俺「女が風呂長いのはわかるが、買ってきた缶チューハイ5本全部飲んでもた!」
俺「・・・う~・・・酔っぱらってるなあ・・・」ヒック
俺「まあこれだけ酔えばもうアレは役に立つまい・・・WWW」
俺「襲う心配もないってこって、大五郎ストレートでいっちゃいますかあ?Wwwww」ヘラヘラ
俺「あ゛~・・・明日起きれっかなあ・・・?」ヒック!グビグビ
178:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします:2010/09/02(木) 16:03:30.33:KWXxz320
~脱衣所~
少女「・・・・確かめる!」
少女「モヤモヤしてるのいやだもの!」
少女「もう一回アイツに襲わせて!」
少女「アイツに、お・・・おっ・・・おっぱいを吸わせて///」
少女「自分の気持ちを確かめる!」
少女「プラグスーツのかわりにぃ、アイツのYシャツ!」
少女「し、しかも洗濯乾いてないから下着なし!///]
少女「行くわよ!・・・・少女!」
179:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします:2010/09/02(木) 16:03:57.61:KWXxz320
~リビング~
タンタンタン!
少女「・・・あ、待った?」
俺「・・・ん・・・ながいね・・・ヒック」
少女(こ、コイツ酔ってる?つか泥酔状態?)
俺「あ゛~、もう酔っぱっちまったから風呂はいらねぇで寝ちまうかなぁ?ひゃははは!」クル!
俺「!」
俺「・・・あ~、これはこれはまた色っぽい格好で・・・ヒック!」
少女(だめ!ここにいるのはただの泥酔ヲヤジ!こんなのに吸われるの嫌!)
俺「なんだ・・・俺、誘ってんの~?ひゃはは・・・・」
俺「誘ってんならやっちゃうよおおお!・・・・って、冗談冗談!ひゃははは!」ヒック
少女「お風呂・・・」
俺「・・・あ!?」
少女「お風呂入って・・・」
俺「・・・・ン!入る!入りますよおお!」
180:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします:2010/09/02(木) 16:04:32.09:KWXxz320
~風呂場~
俺「・・・はぁ」バシャバシャ
俺「少し酔いが覚めたかな・・・」
俺「しかしアイツ、なんであんな格好を・・・」
俺「でもダメだ・・・猛烈に眠いわ・・・」
俺「早くあがって服着て寝よう・・・」バシャー!
181:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします:2010/09/02(木) 16:05:17.73:KWXxz320
~リビング~
少女「お、お帰り~、早いのね?ちゃんと洗ったの~?」ドキドキ
俺「お、おう・・・しかしもう眠いから寝るわ・・・俺そこの自室で寝るから、お前は1階か3階の子供部屋使って・・・」
少女「す、少し話してかない?ね?・・・ソファー座って・・・」ドキドキ
俺「あ、ああ・・・」(ヤバい!座ったらそのまま爆睡しそうや・・・)
少女「こ、この服ね・・・・」
俺「襲われても文句言えんぞwww」
少女「俺さんの匂いがする・・・」
ブチン!!
182:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします:2010/09/02(木) 16:06:07.12:KWXxz320
少女(さ、さっきよりデカい音!)
少女(来る!来る!・・・押し倒しに来る!)
ガバアッ!
少女(来たああああ!・・・けど、迫力がない・・・)
俺「・・・・眠い・・・寝る・・」
少女「な、なにい!?」
俺「少女の・・・おっぱい・・・」
ちゅば・・・・もみもみ
俺「頼む・・・このまま・・・zzz」
ちゅ・・・ば・・・・もみ・・・
少女「今度は・・・アタシのなんだね・・・」
ぎゅ!
ちゅ・・・もみ・・・
少女「ふふ・・・おやすみ」
ちゅばちゅば!もみもみ!
少女「ホントに寝てる!?」
187:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします:2010/09/07(火) 03:02:32.50:3m6WaNY0
~翌朝~
俺「・・・・あ?」もみもみ
俺(あ゛・・・なんだ、昨日そのまま寝ちまったのか・・・)もみもみ
俺(う゛えぇぇぇぇ・・・ぎもぢわる・・・)もみもみ
俺(やっぱ安酒ストレートなんてするもんじゃないな・・・)もみもみ
ぷにぷに・・・ぷにぷに
俺(あ?・・・なんかプニプニしてるけど何?・・・)もみもみ
俺(あー・・・おっぱいだ・・・)
俺(・・・う~・・・でもいまは気持ち悪いのがさきだなあ・・・)もみもみ
俺(・・・あ゛~・・・でも、だれのおっぱいだ・・?)もみもみ
俺(えっ!・・・少女!?)もみ・・・ぎゅ!
188:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします:2010/09/07(火) 03:03:15.40:3m6WaNY0
俺(う゛~・・・・ぎもぢわるい・・・)
俺(なんでコイツがここでねてんの?)もみもみ
俺(しかもなんで乳さらけ出してんだ?・・・)もみもみ
俺(え~と・・・・・・・わからん・・・)もみもみ
俺(とりあえず、おっぱい吸いますか?WWW)もみもみ
ちゅばちゅば、れろれろ、ちゅう・・・・
俺(・・・あ゛・・・ダメ・・・二日酔いで気持ち悪いわ・・・)
189:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします:2010/09/07(火) 03:03:56.21:3m6WaNY0
俺(あ、そうか・・・昨日コイツ来たんだ・・・店に)もみもみ
ちゅば
俺(そんでいろいろあって・・・)もみもみ
ちゅうちゅう、れろれろ
俺(ウチに泊めたんだ・・・う゛・・・気持ち悪・・・)もみもみもみもみ
俺(ビミョーな勃ちかただな?ヲイWWW)もみもみ
少女「・・・・ン」
俺「!」ちゅう~
少女「あ!?・・・」
俺「・・・・」ちゅぽん!
少女「お・・・おはよ」
190:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします:2010/09/07(火) 03:04:39.29:3m6WaNY0
俺「おはっ・・・おはよ・・・」もみもみ
少女「・・・・ずっと」
俺「え?・・・」もみっ
少女「寝てる間中も、ずっと揉んでた・・・」クスッ
俺「あ・・・ああ・・・」もみもみ・・・
少女「け、結構甘えんぼさんなんだね///赤ちゃんみたいにちゅうちゅうしてたし・・・///」
俺「そ、そう?///」(あ、やば!ギンギンですがな///)もみもみ
少女「臭い・・・」
俺「へ?・・・」もみっ
少女「酒臭いよおおおおお!」
191:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします:2010/09/07(火) 03:05:24.76:3m6WaNY0
少女「ご、ご飯!・・・朝ご飯食べましょ!」アセッ!
俺「あ・・ああ、じゃ適当に作ろうか?」アセアセ!
少女「あ、アタシ作るから、俺さんはシャワー行ってっきて!」
俺「う、うん!?」
少女「ほ、ほら!・・・酒臭いのなんとかしないとね!・・・ね!?」
俺「臭いか?・・・臭いよなぁWWW」
少女「う、うん!アタシの胸から焼酎の臭いしかしないよ・・・って、何言ってんのアタシ!///」
ギン!
俺「じゃ、じゃあいってくるわ!」ムラムラ
少女「う、うん!・・・次、アタシも入るから!」
192:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします:2010/09/07(火) 03:06:06.32:3m6WaNY0
~風呂場~
俺「はぁ~・・・」ジャー!
俺「・・・アイツかわいいよな・・・」ゴシゴシ
俺「・・・・」ジャー
俺「すんげぇ、ヤりたいんですけど!」ジャー
俺「処女なんだよなぁ・・・」スリスリ
俺「俺みたいなオッサンにバージンブレイクは可哀想だよなぁ・・・」
俺「抜いてくか?・・・」
俺「いや、もう少し様子見るか?」ジャー
ギンギン!
俺「キミはのんきだねWWW」
193:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします:2010/09/07(火) 03:06:39.09:3m6WaNY0
少女「え~と、冷蔵庫に何あるかな?」
少女「卵と豆腐と・・・ウインナー!」
少女「たまご、たまご、た・ま・ご~♪」
少女(昨日、ちょっと触ったけど・・・俺さんの先っちょって卵くらいだった・・・///)
少女(こんなん、入るか~??)
少女(う~・・・怖いよおおおおお!)
194:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします:2010/09/07(火) 03:07:07.51:3m6WaNY0
俺「はぁ~・・・おっ!」
少女「おかえり~・・・あ、じゃ、アタシ入ってくる・・・」
俺「あ、ああ・・・いってら」
少女「じゃ、食べてね・・・」
俺「ふー・・・何々?目玉焼きとウインナーと冷や奴と味噌汁と・・・」
俺「海苔とお新香って・・・」
俺「松屋の朝定・・・・」
195:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします:2010/09/07(火) 03:07:36.42:3m6WaNY0
ジャー!
少女(朝ご飯食べたら迫られるのかしら?・・・」ジャー
少女(美味しかったよ!少女・・・でも、もっと美味しいものが食べたいな!ギュ!・・・とか?)ジャー
少女(あるいはストレートに『腹膨れたんだからヤらせろやあああああ!』・・・とか?)ジャー
少女(ん~・・・ストレートなのはやだな・・・)キュ!
少女(はぁ~・・・なんであんなオッサンを好きになっちゃったんだろ?・・・)
少女(とにかく、覚悟は決まったわ!)
196:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします:2010/09/07(火) 04:02:11.40:3m6WaNY0
~2階~
少女「ふう・・・」
俺「・・・おお、お帰り」(つか、コイツ着替えてないじゃん!)
少女「ちゃんと食べた?」
俺「あ、ああ・・・いつも作ってたけど、自分ンで食べたのは初めてだWWW]
少女「・・・・」(く、来る!?)
俺「・・・ああ、お前も喰えよ!・・・俺、テレビでもみてるわ」
少女「う、うん・・・そうする]
俺(うわあ・・・Yシャツの裾からタワシが見えそう・・・)
197:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします:2010/09/07(火) 04:02:38.72:3m6WaNY0
少女「ごちそうさま・・・」
俺「あ、食い終った?・・・じゃ」
少女「え?・・・」
俺「い、いっしょにテレビでも見ない?」
スッ!
少女「な、何?その手?・・・隣に座れって?」
俺「あ・・・・嫌なら別に・・・」
ギュ!
少女「お邪魔します♪」チョコン
198:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします:2010/09/07(火) 04:03:22.23:3m6WaNY0
少女「ねえ・・・」
俺「え?・・・」
少女「初めて・・・」
俺「え?」ドキッ!
少女「今、手繋いだの初めてだね!」
俺「あ、ああ!そうだっけ!?・・・そういえばそうかもね!ハハハ・・・」
少女「手繋ぐより先に、おっぱい吸われまくるってどうよ!?WWW」
俺「あ、ハハは・・・そうだな・・・・・ゴメン」
少女「・・・キス」
俺「・・・ん?」
少女「しよっか?・・・」
俺「・・・ん・・・・すごく・・・・シタい・・・」
ピンポーン!
199:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします:2010/09/07(火) 04:03:58.70:3m6WaNY0
ピンポーン!
俺「ああ!誰だよ!?・・・」
少女「・・・アタシなら待ってるから出てくれば?」
俺「んん・・・いや、俺が待てない!」
ピンポーン!
少女「ほら!大丈夫よ!アタシは逃げないから!」
俺「ん、も~・・・はいはいどなた?」
?「俺さんのお宅?」
俺「そうですけど!そちらは?」
?「ああ、お初にお目にかかります・・・銀河警備隊です」
俺「はい?・・・」
?「ウチの隊員が来てますよね?ちょっとお話をしたいのですが・・・」
俺「はい~!?・・・」
203:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします:2010/09/07(火) 12:46:35.33:iKiPvqUo
警備隊ェ…
少女がやっとデレたのに!少女カワイイ
204:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします:2010/09/07(火) 15:03:18.50:Dmgd1PYo
朝食にワロタ
205:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします:2010/09/07(火) 15:46:44.40:3m6WaNY0
俺「え~・・・お茶です」コトッ
銀河警備隊A「どうも・・・」
銀河警備隊B「・・・」グビッ
俺「・・・」
少女「・・・」
銀河警備隊A「さて、私は銀河警備隊第七方面司令部人事部長のAといいます」
銀河警備隊B「・・・銀河警備隊本庁戦略戦術技術部のBです・・・」
俺「はあ・・・俺です・・・生憎名刺は切らしてまして・・・」
俺(なあ!)ヒソッ
少女(え!?)ヒソッ
俺この人たちって何?)ヒソヒソ
少女(わかんないけど、すんごい偉い人!)ヒソッ
206:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします:2010/09/07(火) 15:48:55.54:3m6WaNY0
銀河警備隊A「え~・・・」
俺(俺、なんか悪い事した?)ヒソッ
少女(え~・・・わかんないけど、アタシのおっぱい吸ったとか?)ヒソヒソ
銀河警備隊B「・・・・」
俺(お前んトコっておっぱい吸ったら逮捕されんのかよ!?)ヒソヒソ!
少女(そんなコトわからないわよ!)ヒソッ!
銀河警備隊A「よろしいですかな?・・・」
俺(あ~!・・・逮捕されるんならっもっと吸っとけばよかった・・・)ヒソヒソ
少女(まだ決まったわけじゃないよ!逮捕されなかったらいくらでも吸わしてあげるから!)ヒソヒソヒソッ
銀河警備隊B「・・・・・」
207:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします:2010/09/07(火) 15:49:26.62:3m6WaNY0
銀河警備隊A「俺さん?・・・」
俺(ホントだな!よ~しじゃあオジサン一日中吸っちゃうぞ!)ヒソヒソ!
少女(アンタ、どんだけおっぱい好きなのよ!変態!)ヒソヒソ!
銀河警備隊A「え~・・・困ったな」
俺(バカ・・・おっぱいは世界を救うんだぜwwwwww)ヒソッ
少女(んなわけないでしょ!)ヒソッ
銀河警備隊B「おどれらああ!ええかげんにせんかいやあああああああ!」
俺・少女・銀河警備隊A「は、はいいいいいいいいいいい!」
208:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします:2010/09/07(火) 15:49:56.05:3m6WaNY0
銀河警備隊A「コホン!え~・・・俺さん」
俺「は、はい!」
銀河警備隊A「まず、逮捕はしないので安心してください・・・」
俺「ははい!」
銀河警備隊A「ま、簡単に言えばスカウトです!」
俺「スカウト!?・・・・AV男優の?」
銀河警備隊A「はあ!?・・・」
俺「え?・・・違うの?だってそんな話があるって・・・?」チラッ
少女(そ、それはウチとは別口!)ヒソッ!
209:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします:2010/09/07(火) 15:50:38.54:3m6WaNY0
銀河警備隊B「つまりですな・・・あなたが先日行った、光線を発射せずに手にエネルギーを蓄積させるという技術・・・」
俺「はあ・・・」
銀河警備隊B「それをウチのSSクラスからCクラスの隊員50人に実践させる実験をしたんですよ・・・」
俺「はあ・・・・」
銀河警備隊B「結果としてエネルギーを発射せず蓄積できた隊員は2名でした・・・」
俺「はあ・・・」
銀河警備隊B「正確にはあと2名ほど、発射した光線を手元に残しリング型に形成して相手に投げることができる隊員がいますが・・・」
銀河警備隊B「彼らも体内に残すことはできなかった・・・」
俺「はあ・・・」
210:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします:2010/09/07(火) 15:51:14.41:3m6WaNY0
銀河警備隊A「そこで我々としては、なぜあなたにそれが出来たのかを知りたいわけです!」
俺「はあ・・・」
銀河警備隊A「で、どうでしょう?Cクラス隊員待遇で銀河警備隊に入隊していただきたい!」
俺「はあ・・・って、はあ!?」
少女「ちょ!いきなりCクラスなの!?」
銀河警備隊B「隊員といっても、仕事の殆どは検査になるがね・・・」
銀河警備隊A「ま、命に別条はない検査ですから・・・」ニコッ
俺「いや・・・話しが突拍子もなさすぎて、何がなんんだか・・・」
銀河警備隊A「一応、Cクラスの報酬はこのようになってます・・・」
俺「どれどれ?・・・日本円で約50万”!?」
211:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします:2010/09/07(火) 15:51:53.25:3m6WaNY0
銀河警備隊A「ただし、駐留他の必要経費は自分もちになります・・・」
俺「必要経費?」
銀河警備隊A「あなたの場合、家賃は必要ないので主にコンピュータ類の電気代になりますね」
俺「50万から電気代引いたって・・・」
銀河警備隊A「それに手柄をたててBクラスになれば報酬は5倍、Aクラスならさらに5倍になりますよ!」
俺「え~・・・なんか俺、人生バラ色?Wwwww」
少女(ちょっと!)ヒソッ!
俺「え?」
少女(断った方がいいよ!)ヒソッ!
212:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします:2010/09/07(火) 15:52:20.95:3m6WaNY0
俺(なんで?)ヒソッ
少女(絶対!絶~対、裏があるから!)ヒソヒソ!
銀河警備隊A「で、とりあえずですな・・・」
俺「は、はい!はいはい!」
銀河警備隊A「明日にでもコンピュータ類と転送機をこちらに運びたいのですが・・」
俺「はいはいはい!」
銀河警備隊A「・・・こちらにサインを」ニヤリ
俺「はいはいはい!」サラサラ
銀河警備隊A「・・・どうも」
少女(あ~あ・・・)
214:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします:2010/09/07(火) 15:52:47.22:3m6WaNY0
銀河警備隊A「では契約成立ということで・・・」
俺「はいはいはい!」
銀河警備隊A「この家は今日から銀河警備隊第七方面地球基地となります!」
俺「はいはいはい!・・・え?」
銀河警備隊A「少女隊員!」
少女「ひゃい!」
銀河警備隊A「君の出勤先は此処となる!・・・ま、ここに住んでもいいが、スペースがあるかな?」ニヤニヤ
俺「え?・・・」
銀河警備隊B「機具は明日搬入されます・・・検査日は追って連絡するので良しなに・・・」
215:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします:2010/09/07(火) 15:53:41.63:3m6WaNY0
俺「・・・帰ったね」
少女「・・・うん」
俺「・・・・え~と」
少女「はぁ・・・」
俺「さっきの続き・・・・」
少女「は?」
俺「・・・は、無理だね・・・」
少女「ゴメン・・・そんな気分、吹っ飛んだ・・・」
俺「ですよねぇ・・・はぁ」
218:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします:2010/09/08(水) 11:45:39.89:DsQZ1uM0
少女「裏があるはずなのよ!」
少女「だってあいつら、そんなに金払い良くないもの!」
俺「でも、50万くれるってよ・・・」
少女「う~ん・・・・いきなりCクラス、いきなりCクラス・・・」
俺「そっから経費引いても40万は残るべよWWW」
少女「ちょっと待って!・・・Cクラスで50万?だったらDクラスなら・・・」
俺「Dクラスなら?」
少女「じゅ、10万・・・」
219:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします:2010/09/08(水) 11:46:25.29:DsQZ1uM0
俺「いやぁ・・・さすがに10万はきついでしょ?」
少女「だって!だって、ランクアップしたら5倍、ダウンしたら1/5が原則だもの!」
俺「ああ、そういやBにあがったら5倍、Aならさらに5倍とかいってたね」
少女「て、事はよ・・・」
俺「・・・うん」
少女「アタシの月給って、10万の70%減の3万やん!!」
俺「ああ!・・・・・・って、はい!?」
220:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします:2010/09/08(水) 11:47:11.07:DsQZ1uM0
少女「ねえ!・・・3万で!3万円で何できるの!?」
俺「ああ・・・・そうだなあ・・・」
少女「お願い!お願い、教えて!・・・」ブルブル
俺「ま・・・」
少女「ま?」
俺「松屋の牛めし並なら93杯食える・・・」
少女「ぎゅ・・・・」
俺「だが、豚めし並なら103杯だ!」
少女「ぶ・・・」
俺「安心しろ!1日3食すべて松屋なら、1カ月生きれる!」
少女「ちょっと待って!・・・エリートよお・・・銀河警備隊Dクラスはエリートなのよおおおおお!」
221:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします:2010/09/08(水) 11:47:49.42:DsQZ1uM0
少女「エリートが毎日、松屋って・・・」
俺「いや、松屋もそんなにバカにしたもんじゃないぜ!」
少女「え?」
俺「う~ん・・・丁度、昼時だ!究極の松屋の食事方を教えてやるよ!」
少女「きゅ、究極の松屋!?」
222:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします:2010/09/08(水) 11:48:23.06:DsQZ1uM0
~松屋~
獅子男「店主、牛めしをくれ・・・豚汁セットでだ!」
アルバイト「はい、牛めし豚汁セット1丁!」
獅子男「うむ!・・・やはり牛めしは生卵をかけた普通のものに限る!」
獅子男「つゆだくだ七味だと、店の味を変えるのは素人のやることだな!ははは!」
客A「なんだと!?俺たちの舌がおかしいとでもいうのか!?」
獅子男「ふ、違うとでもいいたそうだな・・・だが!」
獅子男「店員の顔をみてみろ!つゆだくだ、ねぎだくだと味すら解からない客に翻弄される姿を見てみろ!」
獅子男「しかもお前のその皿はなんだ!?野菜を食い終えたあとに残る、そのドレッシングの量を見てみろ!」
客A「ううう・・・」
獅子男「お前は野菜を食べたのではない!ドレッシングを飲んだのだ!」
223:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします:2010/09/08(水) 11:49:52.66:DsQZ1uM0
客A「ううう・・・」
獅子男「健康のためにサラダを食べると言いつつ、不健康なドレッシングをがぶ飲みする男が何をいうか!」
客A{あああ・・・」
俺「あさましい男だな・・・」
獅子男「何!?」
少女「俺さん・・・」
俺「親父・・・豚めしだ、つゆぬきで二つくれ」
アルバイト「はい・・ぶ、豚めし二丁、つ、つゆぬき~!」
224:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします:2010/09/08(水) 11:50:48.38:DsQZ1uM0
獅子男「はははは!なにを頼むかと思えば、豚だと?」
獅子男「豚めしよりは牛めしのほうがはるかに歴史もあり、味も優れている!」
獅子男「しかもつゆぬき?店が誇るつゆをぬいたそんなものを頼む男が、何を言うのだ!」
アルバイト「はい!豚めしつゆぬきお待ちです!」
少女「俺さん、ほんとに大丈夫なの?」
俺「まかせとけって!アンタの彼氏を信じなさい!」
少女「・・・いや、彼氏ちゃうし・・・」
225:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします:2010/09/08(水) 11:52:02.54:DsQZ1uM0
俺「松屋が他の牛丼チェーンと違うところはタレがあるところなんだ・・・」
少女「そういえばどの店でも3種類のタレがあるわね・・・」
俺「ああ、店側はこのタレを焼肉用に用意してるんだが・・」
俺「このなかのカルビダレを豚めしにかける!」びゅー!びゅー!びゅー!
少女「そ、そんなにいっぱい!?」
俺「ああ、そうさ!つゆだくでなく、カルビダレだくにする!」
俺「そして一気に・・・食う!!」
俺「・・・うめ!・・・ああ、うんめえよ!・・・ハグハグ・・・ああ、いきそうだ・・・」
少女「あ、あたしも・・・・」びゅー!びゅー!びゅー!びゅー!
少女「・・・・あ、美味しいわ!これ!」
226:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします:2010/09/08(水) 11:53:08.01:DsQZ1uM0
俺「だろ!?」
少女「なんていうのかしら・・・煮込みが中途半端だった豚肉がタレの甘みで最上級の焼肉へと変化してるみおたい」
獅子男「な、なんだと!?店主!私にも豚めしだ!」
びゅー!びゅー!
獅子男「こ・・・これは?」
俺「・・・豚は牛に劣るって思い込みがお前の敗因だったのさ」
獅子男「おのれ・・・ふWWW・・・しろうめ・・・」
俺「・・・いや、俺しろうじゃないし・・・」
少女「え~とね・・・外見、佐野史郎よ・・・」
227:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします:2010/09/08(水) 12:41:27.35:DsQZ1uM0
俺「え?・・さの?」
少女「・・・しろー」
俺「冬彦さんの?・・・」
少女「はい」
俺「おれ・・・あんなんなの?・・・・」
少女「はい!・・・あんなのです!」
俺「そっか~・・・」
少女「でも、いいんです!」
俺「ん?」
少女「アタシがぁ・・・」
228:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします:2010/09/08(水) 12:42:11.45:DsQZ1uM0
少女「アタシが・・・好きだから、なんでもいいんです!///」
俺「・・・・//」
少女「・・・好き」
俺「おれは
俺「俺は、ただSEXしたいだけかもしれないよ・・・」
少女「うん・・・」
俺「スケベだし・・・」
少女「うん・・知ってる」
俺「すぐ飽きるかもしれないし・・・」
少女「頑張る!」
俺「へ?・・・」
少女「すぐ飽きられないように頑張る!」
俺(うわ・・・超かわいい!!・・キスしてええええ!)
230:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします:2010/09/08(水) 14:01:38.02:tOfBedko
佐野史郎だったのかよクソワロタ
234:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします:2010/09/08(水) 23:57:05.89:J.ctEuEo
地味だwww
235:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします:2010/09/09(木) 02:37:48.10:m7Bf9DI0
客A「いよっ!ご両人!!」
客B「おいおい・・・帰ってからやれよ・・・」
客C「い~じゃん・・・このままやってもらおうぜ~」
俺・少女「・・・・・・・・・」
俺「ここ・・・」
少女「松屋だったね・・・WWW」
俺「じゃあ・・・」
俺・少女[ウチ、帰ろっか!?WWW」
240:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします:2010/09/09(木) 03:39:59.02:m7Bf9DI0
~帰り道~
俺「え~と・・・」
少女「ん?・・・」
俺「手・・・繋いでいいかな?」
少女「フフッ・・・お願いします!」ぴょん!
俺「どっか寄ってく?買い物とかあれば・・・」テクテク
少女「ん~・・・晩ごはんの材料とか買いたいけど・・・」テクテク
俺「ああ!・・・あ、今日も泊まるだろ?」テクテク
少女「うん・・・他に泊まるとこないし・・・」テクテク
241:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします:2010/09/09(木) 03:40:31.06:m7Bf9DI0
俺「ん・・・つか!」ピタ!
少女「ん?」ピタ
俺「ずっと泊まってくれ・・・」
少女「・・・・」
俺「しょ、職場だし!・・・」
少女「・・・」
俺「お、お前といると楽しいからさ・・・」
少女「・・・・」
俺「・・・・ダメ?」
242:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします:2010/09/09(木) 03:40:59.39:m7Bf9DI0
少女「・・・しゃ~ねえなあ!」
俺「え?」
少女「住んでやっかあ!?」
俺「ああ・・・住んでください」
少女「ふふっ!」
俺「よし、晩飯の材料買いにいくぞ!今晩のメニューは何だ?」
少女「ん~・・・豚バラの厚切り肉を生姜焼きにしたのと野菜とご飯と味噌汁でどうだ!?」
俺「・・・・あの」
少女「へ?」
俺「頼むから松屋メニューと離れてくれん?」
245:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします:2010/09/09(木) 14:56:04.37:m7Bf9DI0
俺「わかった、夜は俺が作るわ・・・」テクテク
少女「何々?てか、料理できんの?」テクテク・ワクワク
俺「野菜食おう、野菜!」テクテク
少女「野菜~?」テクテク
俺「嫌い?でも野菜嫌いのウチの子供も食べれたから大丈夫!」テクテク
少女「あ・・・・」ピタ!
俺「ん?」ピタ
少女「子供・・・いたんだよね・・・」
246:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします:2010/09/09(木) 14:56:43.24:m7Bf9DI0
俺「ん!・・・何?そこ地雷だった?」
少女「ん~・・・ん~・・・」
俺「・・・」
少女「考えてもわからんから、今はナシ!」
少女「二人で一緒に仕事してガンガン出世するぞ~!」
俺「・・・・」
247:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします:2010/09/09(木) 14:58:48.31:m7Bf9DI0
少女「もう今日から俺さんとは24時間離れないんだから!」
俺「うん!出世するぞぉ~!」
少女「するぞぉ~!・・・って、あ!!」
俺「・・・・ん?」
少女「出世できない・・・」
俺「え?なんで・・・?」
248:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします:2010/09/09(木) 15:00:53.18:m7Bf9DI0
~自宅~
少女「騙された・・・」
俺「どうゆう事?」
少女「ん~・・・何から話せばいいかな?」
俺「じゃあまず出世に必要なこと・・・」
少女「ん、出世するためには成績を上げなきゃいけない・・・」
俺「ふつうそうだわな・・・」
249:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします:2010/09/09(木) 15:01:51.92:m7Bf9DI0
少女「成績を上げるために必要なのは、凶悪怪獣とか宇宙人の捕獲や殲滅・・・」
俺「銀河警備隊ですからね・・・」
少女「うん・・・じゃあ、あなたはどうやって捕獲や殲滅をするの?」
俺「どうやってって、こないだみたいにお前と同化して・・・」
少女「それアタシの成績になる・・・」
俺「・・・・え?」
250:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします:2010/09/09(木) 15:02:44.62:m7Bf9DI0
少女「Aという超人とBという現地民が同化して作戦にあたった場合、作戦結果はAのものとなる・・・」
俺「・・・・」
少女「Bに対してはAより個人的な報酬を払うのは問題ないが、警備隊はそれに関知しない・・・」
少女「つまりあなたが銀河警備隊として、あなたの成績をあげるためにはあなたひとりで捕獲殲滅にあたるか・・・」
少女「あるいは他の地球人と同化して作戦にあたるしかないの・・・」
俺「俺、同化能力とかないよ・・・・」
251:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします:2010/09/09(木) 15:03:26.40:m7Bf9DI0
少女「そして成績が上がらない者は、いずれランクダウンさせられるわ・・・」
俺「あ、じゃあお前が成績上げろよ!そうすりゃチャラ・・・」
少女「この辺ヒマなの・・・」
俺「へ?」
少女「この辺ではほとんど事件おきないの・・・」
俺「そりゃ怪獣なんてでないもんなぁ・・・」
少女「それにアタシが成績あげちゃったらぁ!!」
少女「多分、また異動になる・・・」
少女「俺さんと一緒にいられなくなっちゃうよ・・・」
俺「・・・・」
252:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします:2010/09/09(木) 15:03:53.13:m7Bf9DI0
俺「ん~・・・・」
少女「・・・・」
俺「考えてもわからん!」
少女「うん・・・」
俺「とりあえずメシ作るか?な?」
少女「うん・・・」
俺「いざとなったら、俺が付いてけばいいんだべ?」
少女「へ?」
253:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします:2010/09/09(木) 15:05:10.38:m7Bf9DI0
俺「宇宙の果てでもどこでも行くさ・・・あ、そん時ゃお前が食わせてくれよ!」
少女「いや・・・逆だべ?」
俺「へ?」
少女「いざとなったら俺が食わしてやる位言えんのかい!」
俺「あ・・・そうゆう考えもあるか?」
少女「ダメだ・・・根本的にダメだこのヲッサン」
俺「はは、ゴメンゴメン」
少女「アタシ不幸への道をまっしぐら?」
257:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします:2010/09/10(金) 14:30:48.97:PPqpphs0
~夜~
少女「あ~!美味しかった~♪」
俺「だろ?」
少女「野菜って何かと思ったら、タンメンだったのね!」
俺「市販の3食入りの生麺だけど、かなりいい味だすでしょ?」
少女「ホ~ント!びっくりしちゃった!」
俺「ポイントは炒めた野菜をしっかりスープで煮ることなんだけど・・・・」じー!
少女「ん?どうしたの?」(い、今、おっぱい見てた?)
俺「い、いや・・・後は風呂入って寝るだけかな?・・・と」
少女「あ!・・・ああ、ああ・・・そうゆう事ね///」(やっぱし・・・)
258:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします:2010/09/10(金) 14:31:17.51:PPqpphs0
少女「きょ、今日はパスしていいかなあ?」アセッ
俺「えっ!?」
少女「ほ、ホラッ!アタシ初めてだから、なかなか踏ん切りがね!ね!」
俺「・・・ああ、そう・・・」
少女(うわ!目茶目茶ガックシきてる!)
少女「あ!じゃさ、お風呂で背中流してあげるよ!ね!」
259:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします:2010/09/10(金) 14:32:27.57:PPqpphs0
俺「それは・・・」キラッ!
少女「え?」
俺「一緒に入ると理解してよろしいですね!」ギン!
少女「ええ!?・・・違う違う!そおじゃ、そおじゃなあいい!」
俺「え~・・・違うの~お!」プン!
少女「ん~・・・そおゆうのって、なんかもっとラブラブって雰囲気の時に勢いでね!ね!」アセアセ
260:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします:2010/09/10(金) 14:33:35.55:PPqpphs0
俺「はいはい・・・ふいんきね・・・」
少女「き、昨日の失敗なんかいいじゃん!///」
俺「失敗より、おっぱいが素敵だったよ・・・」
少女「ば、バッカじゃないの、もう!・・・だいたいアンタ、エロエロすぎるのよおおお!」
俺「は~い!僕ちゃんはエロエロで~すよ~!」
少女「バカ!嫌い嫌い!大っ嫌い!」
俺「今朝、僕ちゃんがちゅっちゅしてたおっぱいどこかな~?」
261:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします:2010/09/10(金) 14:34:36.35:PPqpphs0
俺「ここかな?」もみっ!
少女「キャッ!」
俺「こっちかな?」もみもみっ!
少女「や、やだ!」
俺「ここかな?ここかな?ここかな?ここかな?・・・」
もみもみもみもみもみもみもみもみ!
少女「ちょWバカ!どさくさに紛れて脇腹とかナシWWW」
少女「キャン!?」グラッ!
ドサッ!
262:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします:2010/09/10(金) 14:35:15.28:PPqpphs0
~ソファーの上~
俺「・・・・・」
少女「・・・・」
俺「・・・・まぁ」
少女「うん・・・」
俺「仲良くやろうか?先は長いし・・・」
少女「うん!」ぎゅ!
263:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします:2010/09/10(金) 14:43:08.92:PPqpphs0
少女「ねえ・・・?」
俺「うん?」
少女「何かあった時は・・・また私と合体・・・ううん、同化して戦ってくれる?」
俺「そうだな・・・でも今はさ・・・」
少女「え?・・・」
俺「同化よりキスしようよ・・・」
少女「・・・はい♪」
~おわり~
264:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします:2010/09/10(金) 14:44:52.55:PPqpphs0
~エピローグ~
少女「・・・しちゃったね♪」
俺「うん・・・」
少女「てか、いきなり舌入れるぅ~!?」
俺「ええやんけWWW」
少女「よ、よくないわよ!アタシのファーストキスがレロレロのベロベロになっちゃったじゃない!」
俺「まあ、とりあえずキスも済んだんだから次はさ・・・」
少女「つ、次は?」
俺「乳吸わせろやああああああああああ!」
少女「いやあああああああああああああ!」
265:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします:2010/09/10(金) 15:32:30.35:/KB22yMo
お、おわりだとH
残念、もっとイチャイチャ見たかった…
乙乙。面白かったです<
266:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします:2010/09/10(金) 17:47:14.04:dAuROVYo
エンドおつおつ
受けまくったww
267:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします:2010/09/10(金) 17:56:47.43:GlMMUC2o
終わりかよwwww
大層乙であった
268:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします:2010/09/11(土) 02:35:08.57:ftV6pGEo
え?もう怪獣と戦わないの?
269: ◆56wrUMQp0g:2010/09/11(土) 04:05:16.91:iwM4mOM0
>>266-267
ありがとう!
適当に着地できるポイントだったんで終わらせちゃいました。
本来、100レスくらいの超短編予定だったんですが、延び延びになりました…。
パンツ脱いでた人!本当にごめんなさい!
わたしの実力では少女を可憐なままエロをかくのは無理です・・。
つか、多分エロ描写自体無理でしょうWWW
とりあえず、この後の展開がとても退屈そうだったんで終わります。
読んでくれた人、レスまでつけてくれた人!
本当にありがとうございました!!
270:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします:2010/09/11(土) 04:25:34.88:HdMgqYAO
追いついたと思ったら、終わってたよ…
超乙かれさま
271: ◆56wrUMQp0g:2010/09/11(土) 04:38:06.57:iwM4mOM0
>>268
ん、実は『もう一回戦闘を…』と思って延長してたんですが・・。
相手は松屋で味勝負した獅子男にしようと思ってましたWWW
実は獅子男は脱走した凶悪宇宙人であり、少女の父親の敵だった…って感じなら繋がるかな?とWWW
一応、新必殺技とかも考えてたし、「乳首ーム」と「つゆだくスプラシュ」が
必殺技の公式名称として認定され、少女が
「いやああああああああ!」
と、叫ぶなんてアイデアもあったんですが、お蔵入りしましたWWW
あとは警備隊内でクーデターが発生して、保守派と革新派の戦争になるとか…W
いずれにしろキスしたら終了と思ってましたのでここで終了です。
ありがとうございました!
272: ◆56wrUMQp0g:2010/09/11(土) 05:04:22.11:iwM4mOM0
>>270
ごめんなさい・・そしてありがとう!
少女と俺を接近させるのが早すぎたのが失敗です。
一応、予定してた展開を書いておきます
・俺の家に機械が搬入されるが2階と3階が機械で埋まる
・その機械の熱で年中冷房つけっぱなしに・・・。
・結果、月の電気代40万
・少女、偽戸籍取得、17歳設定のため淫行条例にひっかかる
・俺がなぜ光線を蓄積できたか判明
・銀河警備隊でクーデター勃発
・裏で糸を引くのは獅子男
・少女と俺クーデターを鎮め、獅子男と最終決戦へ
・少女、最終決戦にて綾波の「あなたは死なないわ・・・」のセリフをちょい変えて使用
・俺が新必殺技使用で勝利
・瀕死の二人が初めてキス
・END
273: ◆56wrUMQp0g:2010/09/11(土) 05:28:39.16:iwM4mOM0
まあ、子供むけの展開ですわなぁWWW
「大人のウルト○マン」を目指してたほうとしてはいささかWWW
大人展開としては、
・俺のおちんちんにはホクロがあった
・少女それを斑点と認識!性病と騒ぐ
・よく見るとホクロは2つあり、鈴口とあわせて顔に見える
・少女、俺のチンポにルーパーくん(仮名)と命名
・ルーパーくんと少女が妄想会話を開始
:()(ヤア!、コンニチハ!ボク、ルーパークン!)
少女「か、可愛い!」
・少女、手コキ&フェラ可へ
とまあ、いろいろあったんですがWWW
今回は終了です!って次回はないでしょうが…。
ありがとうございました!
274: ◆56wrUMQp0g:2010/09/11(土) 05:30:53.24:iwM4mOM0
ん?ルーパーくんの顔が変・・・。
こっち?
:()「アリガトーネ!」
277:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします:2010/09/12(日) 23:39:42.63:MLgTbzI0
すごい面白かった。続きが見た(ry いや、なんでもない
~その日の朝~
俺「じゃあ行くか・・・」
息子「山だよね!?やま~!」
娘「山ぁ~!」
嫁「・・・・・」
とにかくね・・・破産寸前だったのよ・・・。
で、まあ、自殺も含めてね・・・いろんな可能性の中で、
家族とのね…思い出作りに山へ行ったんだわ・・・。
したら何!? え?怪獣!?
もうね・・・なんでそんなもんが出るのかわからんかったね・・・。
俺「ありえねぇだろ・・・?」
俺「いや、まじねえべ・・・?」
俺「つか、家族どこよ!?」
俺「で、何であの怪獣、俺だけ追いかけてくんのよ?」
俺「明日、固定資産税1期分34500円払ったら残金500円の俺追いかけて楽しいのかよ!?」
怪獣「ギャーオ!」 ドシンドシン!
俺「来るなよ!つか、どこまでついてないんだよ、俺!」
怪獣「ブハーオ!」 ドシンドシン!
俺「ブハーオって…てめぇ笑っただろ!?」
怪獣「ブハハーウォwww」 ドシンドシン!
俺「なんだよ、畜生・・・結局最後まで笑いモンで死ぬのかよ・・・うわっ!」
ドテッ!
逃げるのに気をとられた俺は、クレバスみたいな地面の裂け目に落ちた。
俺「痛い・・・。」
怪獣「ブフォ?」
クレバスに落ちたおかげで怪獣の視界からは逃げられたみたいだ・・・。
だが、足を挫いたらしく激痛が走る。
俺「これじゃ逃げれねぇやんけ!ここにいんのばれたらどうなるんだよ!?」
俺「喰われんのか?喰われんのか?」
俺「やだよ!やだよ!・・・なんとかしてよ!」
少女「あのう・・・。」
俺「何で俺ばっかこんな目にあうんだよ!?」
俺「リストラされるわ、結婚相手は超が付く悪妻だわ、息子は受験失敗するわ!」
少女「はあ・・・」
俺「娘はぎゃあぎゃあうるさいし、おまけに怪獣?なんだよ!?この人生!え?」
俺「そう思うだろ?思わねぇかアンタ??」
少女「・・・え・・・と?」
俺「え・・・誰?・・・君も逃げ遅れたの?」
少女「いえ・・・わたし、通りすがりの宇宙人なんですが・・・」
怪獣「ギャーオ!」
俺「・・・」
少女「・・・」
俺「・・・宇宙人まで出てくんの?」
少女「は?」
俺「宇宙人まで出てきて俺の人生のフィナーレをに滅茶苦茶にするんかい!?」
少女「いや、ですね!・・・」
俺「もう、自殺か自己破産しかないヲヤジに怪獣だの、宇宙人だの!」
少女「いやまあ落ち着いてください。そして私の頼みを聞いてくれませんか?」
怪獣「ギャーオ!」
俺「固定資産税・・・」
少女「は?」
俺「固定資産税払ってくれたら聞くだけ聞いてやる!」
少女「34500円?」
俺「いや、×4期分で138000円で聞くだけ聞いてやる!」
少女「いやいやちょっと待ってくださいwおま、そりゃいくらなんでも高いだろ…。」
俺「じゃ、ダメ…。なんかもう、俺の理解の壁越えてるわ…。」
俺「これ夢?ねえ、夢でしょ?」
怪獣「ギャーオ!」
少女「わかった!じゃ、15万払う!」
俺「!!!」
少女「そのかわり、私の言う事を聞いてそれを実行してください。」
俺(15万?・・・とりあえず1万2千円浮くな・・・)
少女「やりますか?やりませんか!?」
俺「・・・ん~・・・やります!」
少女「じゃ、わたしと合体・・・というか同化してください」
俺「・・・はい?」
少女「同化してあの怪獣と戦って・・・」
俺「・・・俺が?」
少女「きょ、巨大ヒロイン・・・ヒーローになれますよ!」
俺「・・・何で?」
少女「いいから、あの夏の日みたいに戦って!」
俺「知らんわ!あの夏って・・・!」
少女「く、詳しい事は後で説明するから、とりあえずこのスイッチ押しましょう!」
怪獣「ギャーオ!」
俺「いや、やっぱ、それないっしょう!?無理っすよ!」
少女「でもやってもらわないと契約違反ですよおおお!」
俺「いや、まだ契約してないし!」
少女「宇宙人なめちゃいけませんよ?さっきアナタがやるって言った瞬間に15万振り込み済みですよおおお!」
俺「いやおま、自分ひとりでやればえぇやんけ?なんで同化させるんよ?」
少女「ほんとならひとりでやりたいんですよおお!でもこの星の環境とか磁場とかでひとりだとエネルギーがもたないんですううう!」
怪獣「ギャーオ?」(まだ?)
宇宙人「あーもう、めんどくさい!」ガシッ
俺「あ!やめろ!そんな無理やり!あああ」
怪獣「ギャーオ!」(帰るかな?)
ズビュウビュンビュンビュンビュン!
俺「うわー!何?・・・高い!落ちたら死ぬ!」
少女(落ちませんよ!・・・巨大化したから視点が高くなっただけです!)
怪獣「ギャーオ!」(やっと来たね、こないだのW)
少女(つか、何?この不健康体!?)
俺「へ?」
少女(同化すりゃ活動時間延ばせると思ったら、下手すりゃ減ってるし・・・)
俺「うわ!乳だ!乳がある!」
少女(やめて!見るな!あ、揉むなああああ!)
俺「ああ・・・久しぶりの若人の乳・・・」もみもみ
少女(うわ、奴が突進してきますううううう!)
怪獣「ギャーオ!」ドンドンドンドン
ズドン!バタン!
俺「た!」
少女(ちょ、よけるとかしてくださいよ!)
怪獣「ギャーオ!」(弱W・・・わし捕まえた時のほうがマシWWW)
俺「いや・・・つい若い娘の乳に夢中になって・・・」
少女(夢中になるなあああ!つか、いつまで揉んでるのおおおお!)
怪獣「ギャーオ!」(踏んじゃうよ!あ、ふんじゃうよ!)
ドゲ!ガス!ガシ!ガシ!
俺「いたたたた・・・光線!光線出して一発で決めよう!・・・でないと死ぬ!」
少女(らめええええ!護送中に逃げられたあげく発砲じゃ始末書で済まないいいい!)
俺「は?」
少女(減俸だの左遷だの懲戒処分がぁ~!)
怪獣「ギャーオ?」(やっちゃうよ?)
俺「ダメッ!死ぬ!殺される!」
少女(待って!もちついてぇ!まず勃て!いや立ってええええ!」
怪獣「ギャー!」(死んじゃって!)
俺「光線んんんんんんんーっ!!」
少女(ダメぇぇぇぇぇぇっ!!)
怪獣「ウギャっ?」
ビカッ!
もわっ!
怪獣「フギャー!」(うわ何よ?この蒸し蒸し感・・・)
怪獣「プギャー!」(汗だらけで気持ち悪いから帰る!)
ズ┣¨┣¨┣¨┣¨ド!
俺「・・逃・・・げた?」
少女(・・・・・)
俺「うほーっ!助かった!」
少女(とりあえず変身解除するね・・・)
俺「やったね!やったよヲイ!」
少女「やってないし・・・逃げられただけだし・・・」
俺「まあいいじゃんか!生きて再び家族にあえる幸せをかみしめようぜ!」
少女「お前、自殺も考えてたんじゃ・・・?」
俺「あれ・・・?」
少女「あん・・・?」
俺「家族どこ・・・?」
少女「・・・・?」
~下山口~
息子「おかーさん、おとーさん置いてきたけど平気なの?」
嫁「あー?平気でしょ!まったく、あの男といるとロクなことにならないよ!」
娘「おとしゃん、怪獣にやられてないかしら・・・?」
嫁「あんなのは死んだ方が生命保険が入って・・って、あああああああっ!!」
息子・娘「??」
嫁「あの野郎、先月のローンの支払のために保険解約しやがったんだったああああ!!」
嫁「使えない!あの男だけは、ホントに使えないいいいっ!」
娘「え~ん、おかしゃん怖いよ~・・・泣」
息子「・・・と、とりあえずさ、おとーさん戻るまでそこの湖でボート乗ろうよ!な、娘?」
娘「・・え?・・・ボート!?乗りたい~!」
嫁「・・・じゃ、戻らない事を期待しつつ乗ってるかねぇ・・・」
~下山道~
俺「つかさあ~、何よ、あの弱っちい光線・・・?」テクテク
少女「使い方がダメなんです・・・」テクテク
俺「使い方?」テクテク
少女「光線っていうのは、体内エネルギーの放出だから、いうなれば全身から発散されるんです・・・」テクテク
俺「ほうほう・・・」テクテク
少女「その放出エネルギーの出所を、身体のある1点に集約する・・・」テクテク
少女「さらに、360°で放出されるエネルギーを1方向に定めて始めて威力が出るんです・・・」テクテク
俺「ふんふん・・・」テクテク
少女「簡単に言えば、指先から肘で発射される光線より指先から手首までで発射される光線のが強い・・・」テクテク
少女「但し、元からある能力値にもよりますけどね・・・」テクテク
俺「能力値?・・・」テクテク
少女「肘までの場合だと全身360°からの1000倍くらいの威力になり、手首までだと2000倍くらいになります・・・」(ry
俺「集約するからね・・・」
少女「だからさっきの光線は、せいぜい50℃・・・焼き[ピーーー]なんて無理!」
俺「じゃあさっきの奴が逃げたのは・・・?」
少女「一瞬にして汗かいて気持ち悪くなったからでしょうね・・・今頃どっかで水浴びでも・・・」
俺「そっか・・・じゃ、頑張って倒してくれ」
少女「・・・・・・」
俺「・・・なに?」
少女「さっき、人選ミスったよなぁ・・・」
俺「そんなはっきり言わんでも・・・」
少女「結局逃げられるし胸は揉まれるし!」
俺「デカくはないけどいい乳(はあと)やっぱ若い娘は張りが違うよね」
少女「ああああ!やめて!」
少女「・・・キスもしたことないのに・・・」
俺「あ、じゃあ俺でよければ!」
少女「いいわけないでしょおおおお!」
俺「まああれだ・・・君ならきっと僕よりいいパートナーが見つかるさ!」ニコッ
少女「なんでわしがフラれる立場やねん!」
俺「光線の話だけどさぁ・・・」
少女「あん?」
俺「発射口が小さけりゃ威力増すんだろ?」
少女「まあ簡単に言えばですけどね・・・」
俺「じゃ、人差し指1本から発射すりゃ無敵じゃね?」
少女「そうとも言えないんです・・・」
俺「あ?・・・なんで?」
少女「簡単に言えば、レーザーメスが貫通しても急所以外は致命傷にならないでしょ?」
俺「いや、痛いやん・・・」
少女「ふつう痛いけどね・・・怪獣とかは痛覚が鈍感なのが多いんですよ・・・」
俺「はぁ・・・さよでっか」
少女「だから威力は落としても確実に焼けるくらいの面積が必要なワケです・・・」
俺「難しいんだね・・・意外に」
少女「それに指先1本にエネルギーを集約するのには、とんでもない訓練が必要だわ・・・」
俺「ちなみにさぁ・・・」
宇宙人「あん?」
俺「キミの光線ってどんなの?」ワクワク
少女「え!?」
俺「ほらほら!スペ○ューム光線とか、メタ○ウム光線とかあんじゃんよ?」ワクワク
少女「あぁ・・・ありますね・・・」
俺「名前は?名前!?」ワクワク
少女「な!・・・名前はまだ無い!でも出る!出ます!」
俺「あ?名前ないんだ・・・」ガックシ
少女「い・・今、命名中なんです!」ダラダラ
俺「そうか・・・じゃさ、威力ってどんなもんなん?スペ○ュームより強い?弱い?」
少女「いや、スペ○ュームよりって・・・」
俺「たしか全身360°放射で50℃だよな・・・?」ワクワク
少女「いや!・・・計算しなくていいし!つか、やめてええええええええ!」
俺「おお!指先肘で5000℃!指先手首なら1万℃もあるやん!」
少女「ま、まあ単純計算では・・・」
俺「すげぇなおい!1万℃かよ!」
少女「ええ・・・まあ・・・はは」
俺「で、スペ○ュームって何℃なん?」
少女「ス、スペ○ューム?ははっ・・・アレはなんだその・・・3?」
俺「3?・・・3万℃?」
少女「い、いや・・・ははは」
俺「うおっなかなかスゲぇじゃん!あの有名な奴の三分の一もあんじゃん!すげぇすげぇ!」
少女「いえ・・・かけるじゅう・・・」
少女「・・・・いや、スペ○ュームは30万℃・・・」
俺「・・・」
少女「・・・」
俺「・・・ま、なんだ・・・・元気だせよ・・・」
少女「うるさいいいい!こう見えて私は銀河警備隊員なんだぞおおお!エリートなんだぞおおお!」
俺「はいはい・・・わかったって・・・」
少女「そう言うアナタはなによ!?あ?アナタの仕事は?胸触ったくせにいいいい!」
俺「俺?・・・いや俺はしがない松屋の店員だけどさ・・・」
少女「・・・?」
少女「松屋?」
俺「松屋・・・」
少女「牛丼の・・・?」
俺「いやウチは牛めし・・・」
少女「デミたま・・・」
俺「うまトマ・・・」
少女「いつもお世話になってます・・・」
俺「毎度ありがとうございます・・・って来てるんかい!?」
少女「はぁ~・・・」
俺「どした?」
少女「いや、アナタなんかに話してもしょうがないですけど・・・」
俺「言ってみそ、言うだけで楽になるぞ」」
少女「私、やばいんですよ・・・今、あいつ(怪獣)に逃げられたら、確実に降格だわ・・・」
俺「宇宙人もいろいろ大変なんだな・・・」
少女「また制服きてミニパトだわ・・・」
俺「制服着る巨人女ってのも見てみたいが・・ミニパトって何?」
俺「だいたいキミいくつなの?17、8にしか見えないけど・・・」
少女「地球人の年齢にしたらその位ですかね・・・」
俺「そんな若いのに、何だっけ?宇宙警察?」
少女「銀河警備隊・・・」
俺「それだ!何でそんな仕事してるのよ?」
少女「仕方ないんですよ・・・世襲制だから・・・」
俺「世襲制って・・・体質古くない?W」
少女「確かにね・・・お父さんが殉職さえしなければ・・・」
俺「・・・・」
少女「それに上のお兄ちゃんがニューハーフに目覚めなきゃ・・・」
俺「はい?・・・」
少女「あと、下のお兄ちゃんが虹にさえめざめなきゃ・・・」
俺「ゴメン・・・笑っていい?WWW」
少女「ちくしょう・・・人ごとだと思って・・・」
俺「いや、降格でもさ・・・仕事はあるじゃん」
少女「え?」
俺「俺みたいにさ・・・やり直しがきかなくなった頃にほっぽり出されるよりはまだ・・・」
少女「・・・」
俺「まいったぜ・・・いままで培ってきたもの全部役にたたねえwww」
少女「いや、まあ元気だしましょうよ・・・とりあえず固定資産税払えるんですし・・・」
俺「固定資産税終わったら住民税に滞納してる国民健康保険・・・キリがないわなwww」
少女「・・・まぁお互い頑張りますか?ってそろそろ下山口ですね・・・」
俺「ああ、お前その姿じゃヤバくね?少女探偵スーパーWみたいよ?」
少女「古っ・・・」
~下山口の湖~
嫁「はぁ~、いい揺れだねぇ・・・」
娘「おかしゃ~ん、漕いでよ~}
息子「ただボート浮かべてるだけじゃつまんないよ~」
嫁「うるさいね!ボートの醍醐味ってのは揺れ!この揺れを満喫するのが通ってものなの!」
息子「ボク、通じゃなくっていいよう~!ねえ、漕いでよ~」
娘「あ~あ、おとしゃんだったら漕いでくれるのに~」
嫁「あ~もう!あのバカの話はすんな!!!」
娘「おかしゃん怖い~!」泣
怪獣「ギャ~・・・」(暑い・・・)
怪獣「ギャ~・・・」(風呂でも入るか・・・)
怪獣「ギャ!・・・ギャギャッ!」(おお!・・・湖だ!)
怪獣「ギャギャギャンギャギャギャギャギャギャ!」(一番風呂いただき!)
娘「あ~!おかしゃん、またあの怪獣だよ!」
息子「こっちに!湖にむかってくるよ~!」
嫁「ひええええええええ!!逃げよう!必死こいて逃げよう!!」バシャバシャ
息子「おおう!ナイススピード!」
娘「おかしゃん、すごーい!」
嫁「そんなこと言ってる場合かね!いやだああああああ!死にたくなああああい!!」
息子・娘「キャハハアハハ!」
俺「さて、下山口についたし・・・俺は家族探してみるわ」
少女「「いや・・・目の前の湖に・・・」
嫁「逃げる!逃げる!地の果てまで逃げるううううううううう!」
怪獣「ギャ~オ~」(汗も流したし、腹ごしらえでも・・・お、目の前にエサがW)
俺「!!」
少女「「やっぱり水浴びにきてた!」
俺「あのボートにのって逃げてるのは!・・・息子と娘!」
少女「・・・嫁らしき人が漕いでますが・・・」
俺「よし!お前、仕事だな!なんとかしろ!」
少女「いや、だれか同化してくれる人がいないと・・・」
俺「だって最初に捕まえた時は一人でやったんだろうに!」
少女「いや、あんときは同化した人がレベル高くて・・・・」
俺「なんだ?所詮お前は他力本願か?いいから救え!息子と娘を救え~!!」
少女「「いや、お前も他力本願やん!つか嫁は救わんのかい!」
怪獣「ギャ~オ」
娘「おかしゃん、こわいよ~、追いつかれるよ~」
嫁「ぐおおおおおおおおおおお!」バシャバシャ
息子「oh!火事場のクソ力~」ワクワク
俺「早く行けって!」
少女「「いや~あああ!一人じゃ無理いいいいいい!」
俺「じゃ、どっかそのへんの・・・って、誰もいないか」
少女「「あ~も~、困ったな~・・・」
俺「わかった・・・」
少女「え?」
俺「俺がやる・・・」
少女「いや、無理だから!」
俺「いいからそれよこせ!」グイグイ
少女「さっきので無理だってわかったじゃないですかあああ!」グイグイ
俺「でも、誰かがやらんと息子と娘が死ぬかもしれん!」グイ
少女「いや・・・・嫁は?」
俺「とにかくよこせ!」グイグイ!
少女「ダメだって!わかった、胸ね?アンタまた胸揉みたいんでしょう!?」
俺「盗った!・・いくぞ!」
少女「やめて~!お嫁に行けなくなる~ううううう!」
ビカッ!
俺「牛めし1丁、つゆだくううううううううう!」
ズビュウビュンビュンビュンビュン!
少女(・・・牛めしって・・・?)
俺「いや・・・気合いれるために・・・」
少女「牛めしウーマン?・・・いやあああああ!」
俺「ああ、うるさい!」
怪獣「ギャ~オ」
俺「畜生!行くぜ行くぜ行くぜ!」ダダダグルグル
少女(ちょWそれ、いじめられっ子の必殺技WWW)
俺「うおおおおおおお!」
怪獣「ガーオウ!」(1回転して、尻尾パンチ!)
ドゴオ!
俺「ぐえっ!」
少女(いった~い!)
怪獣「ギャオウ!」(突進して頭突き!)
俺「はおぅ!」
少女(ちょ、鳩尾モロ・・・)
怪獣「ギャオー!」(弱いW弱すぎるぞおWWW)
怪獣「ギャーッ」(蹴り蹴り蹴り蹴り!)
俺「痛い痛い痛い痛い!」
少女(ちょ、痛い痛い言いながら胸触らないでよ!変態!)
俺「違う!考えが・・・痛ぇー!」
少女(考えって?いいから触るな!揉むなああああ!)
俺「自分の意識を1点に集約する!」
少女(はぁ?・・・)
俺「乳!乳!・・・俺は少女の乳揉んでる~!うはは!)
少女(///やめっ!もうお嫁にいけないいいい!)
怪獣「ギャーッ」(蹴り蹴り蹴り蹴り!)
俺「エネルギーは1点に集約した意識に集まるはず!」
少女(え?あ!・・・右手が!?)
俺「少女の乳を揉んで右手に集約したエネルギーを体外に放出せず溜めたまま・・・」
俺「奴の足を掴む!」ぎゅうううううう!
怪獣「ギャーッ!!」(うわ!熱ちちちちち!あ、バランス崩した!)
ドシーン!
俺「よし!倒したー!」
少女(やったけど、なんかすっきりしない~!)
俺「おい少女、次はお前の協力が必要だ!」
少女(はい!?)
俺「素直にこたえろ!右と左とどっちの乳首が敏感だ?」
少女(はぁ~!?どさくさにまぎれて何聞いてんのよ!変態!)
俺「いいから答えろ!奴が起き上がる前に~!」
少女(ああああ!もう!左、左・・・左よおおおおお!)
少女(だめ!もう、ほんとにお嫁に行けないいいい///」
俺「弄る!左の乳首を俺のテクニックの限りを尽くして弄る!」
少女(あああ!バカ!やめろおおおお!あふん!)
俺「きた!来た来た来た来た来たーっ!!」
少女(あふん!やめて!ダメーッ!!」
俺「この二人分の快感エネルギーを・・・」
少女(べ、別に快感じゃない!あ、いやん!)
俺「左の乳首から一気に放出!」
俺「乳首ーム!!」
ビカッ!!
少女(ちょ、やめてよ!変なネーミング!)
少女(それに1点集中だと・・・つか、懲戒処分~!)
俺「これ一発で倒そうなんて思ってない!この集約した光線で・・・」
俺「奴の片足の神経を焼き切る!!」
怪獣「ギャー!」
どたーん!
怪獣「ギャー!」(あれ?右足が動かん・・・)
怪獣「ギューン♪」(手で穴掘って逃げちゃえ♪)
ガシガシガシガシ!
俺「あれ?・・・」
少女(何よ!まさか足1本で動けなくなるとか思ってた!?」
俺「・・・はい」
少女(痛覚鈍感だって言ったじゃない~!)
俺「どうすりゃいいんだ!?」
少女(神経焼くのはいいアイデアね・・・あと両腕くらいいく?」
俺「・・・いや、残りのエネルギーもあるし、あと1発で決める・・・延髄だ!」
少女(ああ・・・確かにそうね・・・)
俺「そこでまたお前に協力を・・・」
少女(ち、乳首はもういやよ!///)
俺「乳首じゃねえよ・・・」
少女(ホッ・・・)
俺「ここじゃあ!!」
少女(・・・なっ!)
俺「へへへ、お嬢さん!さっき乳首弄られたせいか、かなり湿り気味ですなあ・・・」
少女(ちょ、バカ!やめろ!変態!湿ってなんかない!」
俺「うわ・・・なんか俺も気持ち良くなってきた・・・」
少女(あ、あたしは気持ちよくなんかない!あ、・・・いやぁ!)
俺「なんだ!・・・俺って割と巧いのか?・・・あ!」
少女(ああ、ダメ!溢れるぅ!・・・溢れてくるぅ!)
ビカッ!!
俺「・・・!、なんだ?・・・全身が光出した!」
少女(・・・!、これって、これってぇー!?)
俺・少女「フォームチェンジ!?」
俺たちの身体は眩しい光に包まれ・・・やがて別の巨人へと変形した。
少女(・・・こ、これは??)
俺「俺のテクニックにより、本当のお前が呼覚まされた姿だ・・・」
少女(・・・本当の・・・わたし・・・?)
俺「名付けて!・・・牛めしウーマン・つゆだくフォーム!!」
少女(いやあああああああ!牛めしは嫌っ!それに、それにつゆだくじゃないいいいいいいい!)
俺「奴は?・・・よし、まだ尻尾が出ている!」
俺「掴~ん~で~・・・・引っ張り出す!」
怪獣「ギャー!」(あたた・・・)
俺「よし、ここでお前のつゆだくになった股ぐらに!」
少女(つゆだくなってない!///)
俺「だくだくになったお前の股ぐらを!」
少女(だくだくちゃうわ!///)
俺「ねぎだくなお前の股ぐらをおおおおおお!」
少女(あああああ!もう、意味わからん!!)
俺「とにかくジャンプ!」
少女(はい!)
俺「脚を大きくおっぴろげてぇ~・・・」
少女(いやああああああ!)
俺「落下と同時に奴の首を挟む!」
怪獣「グエッ!」
少女(・・・だめ、ほんとにお嫁にいけない・・・)
怪獣「グエ、グエ!」(ちょ、苦しい・・・)
俺「いくぞ!・・・」
少女(・・・え?)
俺「ここでこの体制のままエネルギーを股間に集中させる!早く言えば弄る!!」
少女(いやあああああああああ!)
俺「バカ!・・これは銀河警備隊としての使命だ!」
少女(・・・使命?)
俺「俺にとっては合法セクハラだ!」
少女(やっぱ、そっちかい!)
俺「そ~れ、弄るぞ弄るぞ!・・・あ、あふん!」
少女(やめて!悶えるな!きしょいから!・・・あ、でも・・・)
怪獣「グエ・・・」(え~と・・・わしの立場は?)
俺「来た来た来た~!!!」
少女(はぁん!・・ダメなのに・・・何で?・・・)
少女(・・・何でこんなに気持ちいいの~~~~!!!!」
俺「いくぞ!・・・つ~ゆ~だ~く~・・・」
俺「スプラーッシュ!!」
怪獣「ギャーーーーーーーーッ!!!」
股ぐらから放射された光線は無事に怪獣の延髄を傷つけ、行動不能に追い込んだ。
大気圏外に待機していた護送船に怪獣を移すと、俺たちは変身を解除した・・・。
俺「・・・あ、あの・・・・」
少女「・・・はい?」
俺「・・・う・・ご・・け・・・・ない・・・・んですが・・・」
少女「・・・・ごめんなさい」
俺「・・・え?」
少女「・・・さっきの戦いで、あなたの生命エネルギーは99%損失したみたい・・・」
俺「・・・それ・・・って?・・・」
少女「・・・あと1%のエネルギーを消失したら死んじゃうの・・・」
俺「・・・あ・・と・・1・・・%・・・」
少女「今、救急車がこっちへむかってるわ・・・だから頑張って!」
俺「・・・は・・は・・・」
少女「・・・?」
俺「・・・や・・っぱ・・そう・・・だよな・・・」
少女「しゃべらないで!体力を!エネルギーを消耗するから!」
俺「・・・し・・かし・・アレ・・・だな・・・」
少女「しゃべらないでってば!」
俺「・・・こ・・んな・・・わか・・い・・コに・・抱・・・か・・れて・・・」
少女(この星の人間が飲まず食わずで生きられるのがだいたい72時間!)
俺「・・・死・・・ぬっ・・て・・・の・・も、いい・・かもな・・・」
少女(残り1%だから単純計算で0.72時間、約45分!)
俺「・・・・子・・ども・・は・・・無事・・・か・・な・・・」
~遠方より~
息子「あー!おかーさん、見て!おとーさん知らない女のひととラブラブ!」
娘「ラブラブー!」
嫁「きいいいいいいい!人が必死に逃げてた時にあのクソ男わああああ!」
嫁「息子!娘!帰るよ!!」
息子「え?おとーさんは?」
嫁「おとーさんは今、ラブラブなんだから邪魔しちゃダメでしょう?」ニッコリ
息子「う、うん・・・」(なんか怖い・・・)
嫁「さーて、1回ウチ戻ってから、じーちゃんトコ行くかー!」
ピーポーピーポー
少女「救急車の音!」
俺「・・・・・」
少女「もう少し!もう少しだから!」
俺「・・・い・・ろ・・・いろ・・・ゴ・・・メ・・・ン・・・な・・・」
少女「ダメ!しっかり!」
俺「・・・は・・は・・・げん・・・か・・い・・・だ・・わ・・・」ガクッ
少女「いやあああああああ!」
ピーポーピーポーピーポーピーポー
~3日後~
俺「ここは?」
看護婦「ああ、気がついた?じゃ、先生呼ぶから待っててね」
俺「ああ・・・病院か・・・」
俺「ふうん、俺、助かったんだ・・・」
俺「あいつは?」
俺「あのう・・・」
看護婦{はい?」
俺「俺が運ばれた時に、誰か一緒にいませんでしたか?」
看護婦「いえ、おひとりでしたよ・・・ご自宅の方も連絡がとれなくて・・・」
俺「そうですか・・・」
俺(自宅が連絡つかないか・・・帰ったらテーブルに離婚届のパターンかな・・・)
医師「とりあえず退院していいですよ」
俺「はあ・・・」
医師「ただ家にもどられてからも念のためご近所の病院で検査を受けて下さい」
俺「はあ・・・」
医師「じゃあ1階の方でお会計済まして下さい」
俺「いや、実は金が・・・」
看護婦「保険証を確認できれば、前金でいただいたものからのご返金があるはずですよ」
俺「前金!誰が?」
看護婦「えーと、こちらのお会計済ませた方ってどなたか判るかしら?」
会計「え~と、娘さん?じゃないんですか?なんか個性的なファッションの・・・」
俺「!!」
~自宅~
自宅に戻るまでの間、家に何度も電話した。
嫁の携帯にも電話した。
だがすべてが留守電になる・・・。
嫁と子供たちが怪獣から逃げられなかったとは思えない・・・
俺「こりゃ本当にテーブルに離婚届だな・・・はは」
俺の勘ははずれた
それは玄関ドアに張り付けてあった・・・ご丁寧にラップに包まれながら。
幸い3日の間はシフトが入っていなく、職場は穴を空けずにすんだ
しかし出ていった家族を探す時間も無いまま職場へ向かわねばならなかった・・・
退院したその日から22時~8時のシフトが3日続く・・・
俺「丸三日寝てたから今日は持つだろ・・・仕事明けたら嫁の実家でも電話してみるさ」
予想通り嫁と子供たちは実家にいた・・・
戻る気もない、話し合う気もない、慰謝料も養育費もいらない
とにかく離婚届けを提出してくれとの事だった・・・
1週間ばかり交渉したが、ついに嫁にも子供たちにも会えぬまま役所に届けを出した・・・
嫁の両親から「頼むから別れてやってくれ!」と言われたのが決定的だった・・・
ただひとつの救いは、子供たちが嫁の隙を見て携帯に何度か電話してきてくれる事だ
子供にまでは嫌われてなかったらしい・・・
あの山の日から2週間が過ぎた
家族がいなくなったのに俺の生活は変わらない
いや、洗濯と掃除が増えたくらいで、あまり家族に関わっていなかった事実に気付く
仕事の時間に合わせ起床し、帰ったらひとりで食事し寝る
そりゃ愛想つかされる暮らしだWW
そして今日も・・・
俺「いらっしゃいませ~、牛めしで宜しいですか~?」
?「つゆだくうう…で」
俺「はい、牛めし1丁つゆだく!」
?「いや、つゆだくうううで・・・」
俺「え・・・?」
?「あの夏の日みたいに叫んでよおお!」
俺「!」
少女「・・・ヤッホ」
俺「え?・・・何で?」
少女「仕事何時まで?」
俺「あと少しかな・・・」
少女「あ、じゃあ外で待ってていいかな?ちょっと話したい事が・・・」
俺「あぁ、じゃあ後で・・・」
少女「フフッ・・・じゃ、いただきます」
俺「じゃ、お先で~す・・・」
同僚「おお、お疲れ!何だい、今から若いねぇちゃんとウッシッシかい?」
俺「・・いやぁ、そんなんじゃないでしょうWW」
同僚「晴れて独身に戻ったんだから、いつまでもクヨクヨしなさんな!」
俺「はは・・・戻りたくて戻ったわけじゃないすけどね・・・」
同僚「まあ、バッチリ決めてこいやW」
俺「・・・ウス」
ウィーン・・・ヴィーン
俺「・・・つか、そんなんじゃねぇって・・・」
少女「あ、こっちこっち!」
俺「ずいぶん待ったんじゃないの?」
少女「そりゃあ食べ終わってからだから・・・」
俺「ゴメン、ゴメン・・・で、話しって?」
少女「え!・・・いや、普通こういう時ってホラ!・・・立ち話もなんだからって、ね!ねっ!」
俺「うん?あ、そうか・・・じゃ、その辺の公園のベンチでも・・・」
少女「お前にはレディーをエスコートしようって気概はないのか!?」
~安いファミレス内~
少女(んで、結局こんなファミレスかい!)プリプリ
俺「・・・最初に言っとくけどさぁ・・・」
少女「え?」
俺「・・・割り勘ね!」
少女「ちょWWW、おま、こんな安いファミレスで割り勘って・・・」
俺「だって俺、金ないもん・・・」
少女「ちょ、アンタこないだ余分にお金あげたじゃない!確か、え~と・・・1万2千円多く!」
俺「・・・」
少女「それにさ!病院のお金だって多く払ったわよ!返金あったでしょ!?」
俺「・・・」
少女「だいたいアンタ、あの時私の胸とか股ぐらとか散々弄ったのよ!それならもう他人じゃないじゃない!」
俺「・・・」
少女「普通の男だったらさ!」
少女『なによ!家族なんかいなくたって!こちとらには1万2千円の特殊収入と・・・病院の返金分があるんだからぁ!』
少女「って、おごってくれるでしょ!」
俺「・・・」
少女「・・・」
俺「・・・アンタ・・・」
少女「・・・え?」
俺「バカァ?・・・」
俺「・・・」
少女「・・・あ」
俺「あ?」
少女「アスカ繋がり・・・」
俺「・・・」
少女「・・・」
俺「ホントにバカね・・・」
俺「つかさ・・・」
少女「え?」
俺「さっき牛めし食ったのに何をおごれと?」
少女「・・・ケーキとかさ」
俺「ああ、喰え・・・」
少女「・・・ポテトとかさ」
俺「それも喰え・・・こちとらには特殊収入があるんだろ?」
少女「・・・あとハンバーグセットとかさ!」
俺「お前、どんだけ喰うの!?」
少女「・・・もう、3日も食べてないの・・・」
俺「お前、銀河警備隊員のエリートちゃうんかい!?」
少女「アンタのせいじゃない!」
俺「ええーっ!?」
少女「アンタが調子に乗って光線乱発したせいで、70%の減給になったんじゃない・・・」
俺「・・・」
少女「おまけにあの時の戦闘シーンがネット動画で流されて・・・」
俺「なんか身近な話しだねW」
少女「私にはAVデビューの噂まであるのよおおおお!」
俺「いや、デビューしたら70%の減給なんて屁でもないんじゃ?」
少女「」処女よ!私は処女なのよおおおお!処女のAV女優がどこにいるのおおおおお!」
店長「あの・・・お客様・・・」
俺・少女「!」
店長「他のお客様のご迷惑になりますので、もう少し小さな声で・・・」
少女「・・・す、すいません!」
少女「・・・もう、どこに行っても恥かくだけだわ・・・」
俺(騒がなきゃいいやん・・・)
少女「なのにアンタにはさ・・・銀河AVが男優としてスカウトとか・・・」
俺「はい?」
少女「・・・こないだの戦闘での特別ボーナスが支給とかさ!」
俺「ボーナス!?」
少女「不公平すぎるじゃない!!!」ドン!
店長「お客様~・・・」
少女「・・・す、すいません」
俺「ちょ、ボ、ボーナスって何よ!?」
少女「こないだの戦闘で、光線を発射しないで溜めておく戦闘方式が評価されたのよ!」
俺「へ!?}
少女「いわばコロンブスの卵的な戦闘方式なんだって!」
俺「ほほう・・・」
少女「で、今日はついでにそのボーナスも持ってきたの!これでおごらないとは言わせないわよ!」
俺「ありがたくおごらせていただきますWWW」
少女「じゃ、これ・・・日本円で50万あるわ・・・」
俺「ご!・・・お前・・・」
少女「何?・・・」
俺「3日も喰ってないのに、この金に手つけなかったの・・・?」
少女「・・・・だって」
俺「・・・・」
少女「・・・だって私、腐っても銀河警備隊員ですもの・・・」グスッ
俺「・・・」
少女「グス・・・・へへっ!」
俺「・・・じゃ、今日はこの金でパーッとやりますか!?」
少女「え?・・・」
俺「いや、俺も金もらおうと思って戦ったわけじゃないし・・・」
少女「・・・」
俺「お前にも恥ずかしい思いさせちまったみたいだからさ・・・」
少女「・・・」
俺「2人でパーッと使っちまうか!?」
少女「・・・いいの?」
俺「ああ、いいさ!・・・これは俺たち2人の金だ!」
少女「じゃ、じゃね!・・一緒に行きたいトコがあるんだけど・・・」
俺「うん?いいぞ!・・ドコ行きたいんだ?」
少女「・・・不動産屋」
俺「・・・はい?」
少女「じ、実は減給と同時に異動になってね・・・」キョロキョロ
俺「・・・」
少女「こ、この星に駐在員として住むことになったの!」ダラダラ
俺「・・・」
少女「そ、そしたらホラ!住むところとか必要じゃない?」ダラダラ
俺「・・・」
少女「で、アナタに会いに行く前に不動産屋に寄ってみたら・・・」キョロキョロ
俺「・・・」
少女「・・・敷金やら礼金で50万くらいかかるって・・・」チラッ
俺「・・・」
少女「そ、そろそろ行こっか!」ニコッ
俺「どこにだ!」
少女「え!・・・不動産屋・・・」ダラダラ
俺「・・・なんで?」
少女「だからぁ!さっきも説明したじゃない!」イラッ
俺「お前、イラッとしたな?手前勝手な事言ってる分際でイラッとしたな!?」
少女「・・・だって」
俺「・・・何だよ?」
少女「・・・胸さわった!」
俺「はい!?」
少女「触ったでしょ!?揉んだでしょ!?乳首クリクリしたでしょ!?」
周りの客A「お、また始まったぞWWW」
俺「ちょ、待て!それとこれとどう関係あんだよ!?」
少女「だって・・・だってそうじゃん!彼氏か旦那さんしかやっちゃいけない事やったんだよ!?じゃ、アンタは彼氏か旦那さんじゃん!?」
俺「いや、それ無理すぎ・・・」
少女「さーらーにー!アンタはアタシの大事なとこまで弄ったんだから、もう彼氏か旦那さんでしょ!?」
俺「いやいやいや・・・」
少女「彼氏か旦那さんなら、彼女とか奥さんのために敷金礼金補償金前家賃から生活費まで払って当然じゃん!!!!」
俺「・・・いや、俺、別れた女房に慰謝料も養育費も払ってないんだが・・・」
少女「・・・・え?」
店長「すいません・・・出てってください・・・・つか、出てけ!!」
俺・少女「ごめんなさ~い!」
少女「追い出された・・・」テクテク
俺「お前が騒ぐからだろ・・・」テクテク
少女「それは!」ピタッ
俺「いいから、聞け!」
少女「!・・・」
俺「俺はたしかにお前の胸を揉んだ・・・乳首を弄りたおした!」
少女「あらためて言われると恥ずかしい///」
俺「でもそれは乳がん検診みたいなもんだ!」
少女「!」
俺「お前、乳がん検診で乳揉んだお医者さんに責任とって結婚しろとか言うか?」
少女「そ、それは言わないけど・・・」
俺「だろ?性病の検査でアソコ見たお医者さんに責任とれって言うのか!?」
少女「そ、それも言わないけど・・・」
俺「だろ?だったらお前の言うことおかしいじゃんか!?」
少女(違う・・・違う・・・私、言いくるめられてる・・・なんとか反撃しないとおおおお!)
少女「あ、アタシは性病になんかならないし~!」
少女(ち、違う!こんなんじゃない!)
俺「・・・性病を」
少女「・・・え?」
俺「性病をなめるなああああああ!」
少女(何?何?どうしたの?この人???)
俺「性病はなぁ・・・まず医者に見せるのも恥ずかしいんだよ!」
俺「・・・でもなあ、見せないと悪化するだけなんだぞおおおお!」
少女(どうしたの?この人?・・・そうか!経験者なのね!)
俺「・・・はあ、はあ、はあ」
少女「・・・」
俺「お前に自分のチンポが、ディズニーに出てくる毒キノコみたいになる恐怖が解かるか?」
少女(わからん!・・つか、知りたくもない!)
俺「斑点が・・・斑点が・・・・ああああああああ!!!」
少女(やだ!怖い!)
俺「・・・それに比べたら胸がどうのこうのと・・・」
俺「胸なんかなあ!満員電車に乗れば誰か彼かに当たるんだよ!」
少女(あ・・・ダメ、負ける!)
俺「だいたい満員電車で痴漢にあったからって、いちいち彼氏だ旦那だってたら、そこらじゅう結婚ラッシュだろう!」
少女「・・・!」
俺「・・・し、しまった!」
少女「痴漢!」
俺「・・・待て!」
少女「痴漢!痴漢!痴漢!」
俺「やめっ!騒ぐな!」
警官「どうしました!?」
俺「いえ、なんでもないです!」ダラダラ
警官「痴漢とか聞こえましたが・・・?」ギロッ
俺「そ、それはたまには痴漢プレーをしてみたい・・ってコイツが・・・」
少女「な!・・・・」
警官「本当ですかな?」
俺「ほ、ホントですよ!だって今からこいつのアパート借りるために一緒に不動産屋行くんですもん!」ダラダラ
警官「・・・・」
少女「・・・・ほ」
警官「ほ?」
少女「ほんとですぅ・・・」ダラダラ
警官「な?」
少女「あ、あたし、痴漢プレー大好きなんですよお!と、特にみ、道端でされるのがすきなんですうううう!」
警官「・・・」
少女「・・・」
警官「・・・だったらいいんですけど、あまり騒がないようにね」
俺・少女「すいませ~ん」
俺「・・・やばかった」
少女「感謝してね・・・」
俺「うん・・・」
少女「じゃ、不動産屋行きましょうww」
俺「それちょっと待って!」
少女「!」
俺「もうちょっと話し合おう!」
少女「なんでよ!?」
俺「だって、お前のさっきの言い分だと、俺はお前の彼氏か旦那だから金出せ!ってことじゃん?」
少女「あんな事したんだから当然でしょ?」
俺「じゃさ、今、乳吸わせろったら吸わせるか?」
少女「はあ?」
俺「彼氏か旦那なら吸わせてもらえるわけでしょ?」
少女「ば、バッカじゃないの!?」
俺「あれ?キミは彼氏や旦那にも乳すわせないの?」
少女「す、吸わせるわよ!彼氏や旦那なら!」
俺「・・・俺ってキミの彼氏じゃないの?」キリッ
少女「ち、違う・・・」
俺「・・・じゃ、不動産屋のお金ださなくてもいい?」
少女「そ、それは困る・・・」
俺「じゃあ、乳吸わせろやああああ!」
少女「いやああああああああ!」
警官「お前らあああああああ!」
~交番~
警官「では、ただの痴話喧嘩だと・・・そうゆうことですね!?」
俺・少女「・・・はい」
警官「まったく、そちらのお嬢さんはまだ若いにしても、アンタいくつなのよ?」
俺「すいません・・」
警官「とりあえず今日は帰っていいから、2度と騒ぎおこさないでね!」
俺「・・・はい」
警官「くっそー、なんでこんなヲヤジがこんなギャルと・・・」
少女「はあ・・・・」
俺「どうした?」
少女「結局、不動産屋行けなかった・・・」
俺「まあ、仕方ないわな・・・」
少女「今日、どこ泊まろう・・・」ウルウル
俺「・・・」
少女「・・・」
俺「・・あー・・・じゃあウチ来る?」
少女「いや!」
俺「・・・そう」
少女「触る気でしょ?」
俺「・・・別に」
少女「す、吸う気ね!?」
俺「・・・いや、別に」
少女「や、ヤル気まんまんなんでしょおおおお!?」
俺「ん、な事ないわああああ!」
少女「!」
俺「・・・また騒ぎになるから、一旦ウチ来い・・」
少女「・・・うん、ゴメン・・・」
俺「ヤるかヤらんかは、そん時決めればいいべ?」
少女「いや、絶対ヤらん!!」
俺「ああ、コンビニ寄ってっていい?ウチ酒ないんだわ・・・」テクテク
少女(そ、そういえば、コイツんちってどんなウチ?)テクテク
俺「え~と、お前飲めるの?つか、飲んでいい歳?・・・」テクテク
少女(ウチ、っていうから普通の一軒家とか、マンションとか想像したけど・・・)テクテク
俺「なあ、聞いてる?」テクテク
少女(三畳一間とかだったら、あたし逃げ場ないじゃないいいいいい!)テクテク
少女(な、なんかさり気なく家の規模を聞く方法ないかしら・・・?)テクテク
俺「おいおい、とまれって!」グイッ
少女「あん?・・・」ピタッ
俺「・・・俺、この店で酒買ってくるけど、お前なんか要る?」
少女「え?あ、そうね!・・・あの、あの・・・」
俺「・・・ん?」
少女(考えて!考えて、あたし!・・・ああ、でも考えれば考えるほどさっきの毒キノコしか思いつかないいいいい!)
少女「は、斑点・・・」
俺「はんぺん?・・・おでんかい?つか、まだ喰うんだwwwwww」
少女「う、うん!・・・な、なんたって3日も食べてないからああああ!」
俺「じゃ、待っててよW」
少女「う、うん!」
少女(あぶねぇ~!聞き間違えてくれてよかった~)
少女(い、今のうちに家の規模を聞き出す方法を考えるのよ!)
少女(そうだわ!築年数を聞けばある程度は・・・それと階数ね!)
少女(築5年、10階建てとかだったら2LDKか3LDKの可能性があるもの!)
少女(そうなれば最低でも別の部屋で寝れるわ!)
少女(で、でも、築40年2階建てとかだったら!)
少女(1Kの安アパート確定!・・・犯される!犯されるわあああああああ!)
少女(問題は築5年2階建てとかね・・・レオパレ○みたいのだと1部屋だから・・・)
少女(怖い!で、でも、確認しないと!)
俺「おまたせ~」
少女「!」
俺「季節がらか、出来合いのおでん無かったわ・・・だからはんぺんだけ買ってきた」
少女「あ・・・あ、そうなんだ~」
俺「ウチにおでんの素あるからさ、それで煮込めばいいよ!」
少女「う、うん・・・ありがとう!」
俺「ついでにこのエリンギも煮込んでさ、巧い具合に斑点つくといいよねぇ~・・・」
少女「シーット!・・聞こえとったんかい!?」
最初はうーんだったのに、
おもしろくて目が離せないw
ワクドキ支援
カチッ!プシュ!・・・グビグビ
俺「プハー!・・・仕事上がりの缶チューハイはたまらんね!」
少女「あ、あの・・・」テクテク
俺「ん~?・・・」テクテク
少女「あ、アンタのウチって築何年?・・・」テクテク
俺「あ?・・・え~と何年だろ?・・・・もうすぐ4年かな?」テクテク
少女(おお!新しいじゃん!・・・て、ことは神田川の世界はないわね!)
少女「じゃ、じゃあさ~・・・何階建て?」ワクワク
俺「ん?・・・一応三階建て・・・」テクテク
少女(さ、三階ってビミョーじゃん!)
少女「あ、アンタの部屋は何階なの?」」テクテク
少女(1階なら窓から逃げれる!)
俺「俺の部屋?W、なんだよ変な質問ばっかだな、2階だよ!」テクテク
少女(うわ、これまたビミョー!!)
少女「ち・・・ちなみにさぁ~・・・」ピタッ!
俺「・・・ん?」ピタッ!
少女「布団って・・・余分にある?」
俺「・・・あ!」
少女「え!?」
俺「ないかも・・・?」
少女「ちょ、ないって!・・・じゃあアタシはどうやって寝るのよ!」
俺「いや・・・ベッドで寝れば?」
少女「ベ!・・・やっぱり、その気だったのね!」
俺「はぁ~?」
少女「アァンタの考えはわかってるんだからね!」
少女・俺の役『ゴメン・・ベッドひとつしかないんだ・・・狭いけど勘弁してな・・・』クルッ
少女・妄想中『ホ・・・ホントになにもしない?』クルッ
少女・俺の役『・・・安心しろって、ほら、寝るぞ』寝返り!
少女「とかなんとか言って~、アタシが眠りかけの頃に・・・」
少女・俺の役『・・・・なあ?』クルッ
少女・妄想中『え?・・・』クルッ
少女・俺の役『・・・お前って、いい匂いがするな・・・』キラッ!
少女・妄想中『え!?』ドキッ!
少女「・・・みたいな事、言いだすのよ!」アセアセ
俺「・・・・・・・」
少女「んで、それから・・・それからぁ~!」
少女・俺の役『なあ・・・』ジッ
少女・妄想中『・・・え?』ドキドキ
少女・俺の役『・・・何もしないから、匂いだけ嗅いでいいか?・・』
少女「とか、いいだして・・・アタシは断りきれずに・・・」
少女・妄想中『・・・ウン、いいよ…』
少女「とか、言っちゃうのよおおおおおおお!」
俺「・・・・・・」
少女「んで、んで・・それからぁ!」
俺「・・・」
少女・妄想中『・・・あっ!」ビクッ!
少女・俺の役『ん?・・・どうした?』
少女・妄想中『アナタの・・唇が・・・・ちょっと触れたから・・・・」ドキドキ
少女・俺の役『・・・少女』キリッ!
少女・妄想中『・・・俺さん』ウルッ
少女・俺の役『乳吸わせろやああああああああ!」
少女『いやああああああああ!』
少女「って事になるのよおおおおおお!」
俺「・・・・・・」
妄想 大爆発だなww
少女「はあ、はあ、はあ・・・」
俺「・・・・」
少女「こっちは、全部すべてまるっとするっと!・・・:お見通しなんだからね!」
俺「・・・・・」
少女「はあ、はあ、はあ、はあ・・・」
俺「え・・・とさ」
少女「・・・な、何よ!」
俺「ウチくるのやめとく?・・・」
少女「・・・・え?」
俺「いやいや俺、別にお前つれこんでどうこうとか思ってないし・・・・」
少女「嘘!?」
俺「ホント・・・」
少女「・・・あれ?」
俺「まあ、処女らしいから仕方ないけど、男と女ってそれだけじゃないから・・・」
少女「ちょ、ちょっと!・・・まるでアタシがそれしか考えてないみたいじゃない!」
俺「いや、それしか考えてないから、匂いとか唇が・・とか妄想するんだろ?」
少女「そ、そんなんじゃ・・・」
俺「だいたい、『いい匂いだね(はあと)』っていわれたら匂いかがすんだ?」
少女「か・・・かがすわけないじゃない!」
俺「おや?・・・さっきのお前の妄想だと、そこでかがしてるんですが・・・?」
少女「う!・・・」
俺「お前の妄想が間違いだって認めるんだな!?」ビシッ!
少女(嫌だ!嫌だ!・・・負けたくない!)
少女「・・・アンタがわるい」
俺「はい!?」
少女「あ、アタシにそんな妄想をさせるような・・・アァンタのそのふいんきが悪いのよ!」
少女(やば!・・噛んだ!)
俺{・・・・・・」
少女(き・・・聞こえてないよね・・・つか、気づいてない!絶対!)
俺「・・・ふいんき?」
少女(ノォーオオオオオオ!)
俺「・・・噛んだね?」
少女(「はい・・・」
俺「わかった・・・」
少女「え?」
俺「じゃ、そのふいんきを作らなきゃいいわけでしょ?」
少女「え?・・・うん」
俺「作らないから、家に入ろう・・・」
少女「家?」
俺「ここ・・・さっきから家の前にいるんですが・・・」
少女「前って・・・」チラッ
少女「これボロアパートじゃないじゃん!」
俺「アパートに固定資産税はかからん!」
少女「・・・・あ!」
俺「とにかく入ろう!さっきからお隣さんやらご近所さんがわらわらと・・・」
近隣住民A「どうしたんですか?」
近隣住民B「いやなんか漫才みたいなんですけどWWW」
近隣住民C「泊めてやるから乳吸わせろってごねてるみたいですね・・・」
近隣住民B「でも、吸わせろってさわいだのは女の子のほうですよ」
近隣住民A「まったくこの時間に人騒がせな・・・」
少女「お、おじゃまします・・・」
俺「はいはい」
近隣住民B「お、どうやら乳吸いで話がまとまったみたいですな」
近隣住民A「ど、どっちが吸われるんですかね?」ワクワク
近隣住民C「どうですかな?それを肴に一杯?」
近隣住民A・B「いいですな!」
近隣住民A「しかしあのウチの話題はつきませんな!」
近隣住民C「まあこっちはそのおかげで今日も酒が旨い!」
近隣住民A・B・C「ハハハハハハ・・・」
少女「・・・・恥、かかせちゃったね」
俺「あ?気にすんな・・・リビングは2階だ」
少女「・・・うん」
俺「荷物は適当においといてな」
少女「・・・うん」
俺「・・・なんだよ、神妙な顔つきしてW似合わないぞ」
少女「・・・・ごめんなさい」
俺(ピクッ!)
少女「・・・・こんな時」
俺(やばい!言うなよ!言うなよ~!)
少女「どんな顔したらいいかわからないの・・・」
俺「!」
俺(言いやがった!言っちゃったよ、コイツ!・・・しかも何?それとなくボイス似せやがったWWW)
俺(それ言われたら俺が返す言葉はひとつしかないじゃんWWW)
俺(だが、それ言った瞬間アイツがそうしたら・・・キレる!俺はキレる!)
俺(だが言わずにいられんWWW魂が・・・俺の中のエヴァ魂がそれを言わせる!)
俺「わ・・・・」
少女「・・・・」
俺「笑えばいいと・・・思うよ・・・」
少女「・・・・」ニコツ!
プツン!
少女(え、今なんか切れた音が?・・って、キャっ!)
ダダダダ!ガシッ!・・・ドサッ!
少女「え!何っ!・・・アタシ、押し倒されたの!?」
俺「・・・綾波!綾波ぃいいいいいいいい!ハアハア!」
少女「ちょ、待て!何やってんの!?あ、胸さわるなああああああ!」
俺「おっぱい!おっぱい!綾波のおっぱいいいいい!」
少女「違う!違う!アタシはレイじゃないわよおお!」
俺「綾波は・・・綾波だよ!ボクはもう・・・ガマンできないよぉおお!」
少女(ぼ、ボクって・・・何?このオッサンWWシンジになりきってるの?・・・こうなったらぁ!)
スッ
少女「・・・碇クン」(といってほっぺたに手を・・・)
俺「・・・え?」ピタッ
少女(寂しそうに目を見てぇ・・・・・一気に!)
俺「・・・」
少女「アァンタ、バカァ!!」
俺「あ、アスカぁぁぁぁ!」
俺「は!?・・・・俺なにを?」
少女「・・・目、さめた?」
俺「・・・・・」もみっ
少女「つれこんでどうこうとか思ってないって?」
俺「いや・・・はは」もみもみ!
少女「騙された・・・」
俺「いやマジそんなつもりは・・・!」もみもみもみ!
少女「いつまで胸もんでんのよおおおお!」
俺「あ!、こ、これはついっ本能が・・・」パッ!
少女「とりあえず座りましょう」
俺「はい・・・」
少女「今のって完全に強姦未遂よね?」
俺「・・・いや、そうとも言い切れないと・・・」
少女「はあ?いい歳したヲヤジが『おっぱ~い!おっぱ~い!』って服の上からむしゃぶりついてきてんのに!?」
俺「その、目的はおっぱいだけで・・・しかも服、破ったりしてないし・・・」
少女「おかげでアタシの服、アンタの唾液でビチョビチョじゃない!ブラまでええええ!」
少女「・・・・気持ち悪い」
俺「・・・」
少女「この気持ち悪さ、どうしてくれんのよ!?」
俺「・・・あ」
少女「あ?」
俺「洗えばいいと思う・・・」
少女「・・・」
俺「・・・弁償します」
少女「よし!」
少女「とりあえずアンタの唾液洗い流したいから、お風呂入るわ!」
俺「…あ、階段おりた左側・・・鍵は脱衣所もかかるから・・・」
少女「あったり前よ!覗かないでよ!」
俺「バスタオルは新品ないけど、洗ったやつが洗面台の上にはいってるわ」
少女「よけいなお世話!タオルも着替えも・・・・ない!」
俺「は?」
少女「着替えがない!洗濯しないと!」
俺「・・・洗濯機は洗面台の向かい・・・」
少女「はい・・・」
俺「洗ったもんが乾くまでは1階の寝室にある適当なもん着てろ・・・」
少女「はい・・・」
俺「なあ・・・」
少女「はい?」
俺「いきなり襲って悪かったな・・・」
少女「うん・・・お風呂行ってくるね」
俺「まずった・・・・」プシュ
俺「とりあえずアイツが風呂から出たら、俺もすぐ風呂入って寝よう・・・」グビグビ
俺「やっぱ・・・溜まってんんだろなあ・・・」プハーッ
俺「明日は休みだから、アイツの部屋探し手伝ってやるか・・・」グビグビ
俺「ん?・・・空になっちった・・・」
俺「まあアイツが出るまで飲んでますか!」プシュ
俺「そういやタバコ・・・」グビグビ
カチッ!ボッ!・・・・すぱあああああ
俺「嫁がいなくなっても窓際でホタル族やる癖はぬけないかWW]グビグビ
少女「おっ風呂、おっ風呂、お・風・呂ぉ~♪」
少女「まず栓をしてと」
少女「給湯器は?・・・これね!」
少女「自動お湯はりのスイッチ押して・・・」
給湯器『お湯はりをします!』ジャー!
少女「出てきた、出てきた~!」
少女「5センチくらい貯まったとこで湯船に入っちゃう!」
少女「あとは水位がだんだん上がってく感じを楽しむ!」
少女「く~っ!これだけは、やめられねえわ!」
少女「・・・・・」
少女「つかアタシ、あんなことされたあとなのに・・・」
少女「普通なら飛び出して出てっちゃうトコロよね?」チャポン
少女「確かにさっきも恥ずかしさはあったけど、そんなに嫌じゃなかったような・・」ブクブク
ジャバッ!
少女「いやいやいや!・・・恥ずかしいってコトは嫌だってコトよ!」
少女「なによ!まるでアタシがアイツの事、好きみたいじゃない!」ジャボン!
少女「ヲヤジよ!離婚歴があるヲヤジなのよ!だいたいまだ2回しか会ってないのに!」
少女「・・・・」
少女「・・・・好き」
少女「・・・・なのかな?」ブクブクブク
俺「・・・」
俺「遅い!」カラン!
俺「女が風呂長いのはわかるが、買ってきた缶チューハイ5本全部飲んでもた!」
俺「・・・う~・・・酔っぱらってるなあ・・・」ヒック
俺「まあこれだけ酔えばもうアレは役に立つまい・・・WWW」
俺「襲う心配もないってこって、大五郎ストレートでいっちゃいますかあ?Wwwww」ヘラヘラ
俺「あ゛~・・・明日起きれっかなあ・・・?」ヒック!グビグビ
~脱衣所~
少女「・・・・確かめる!」
少女「モヤモヤしてるのいやだもの!」
少女「もう一回アイツに襲わせて!」
少女「アイツに、お・・・おっ・・・おっぱいを吸わせて///」
少女「自分の気持ちを確かめる!」
少女「プラグスーツのかわりにぃ、アイツのYシャツ!」
少女「し、しかも洗濯乾いてないから下着なし!///]
少女「行くわよ!・・・・少女!」
~リビング~
タンタンタン!
少女「・・・あ、待った?」
俺「・・・ん・・・ながいね・・・ヒック」
少女(こ、コイツ酔ってる?つか泥酔状態?)
俺「あ゛~、もう酔っぱっちまったから風呂はいらねぇで寝ちまうかなぁ?ひゃははは!」クル!
俺「!」
俺「・・・あ~、これはこれはまた色っぽい格好で・・・ヒック!」
少女(だめ!ここにいるのはただの泥酔ヲヤジ!こんなのに吸われるの嫌!)
俺「なんだ・・・俺、誘ってんの~?ひゃはは・・・・」
俺「誘ってんならやっちゃうよおおお!・・・・って、冗談冗談!ひゃははは!」ヒック
少女「お風呂・・・」
俺「・・・あ!?」
少女「お風呂入って・・・」
俺「・・・・ン!入る!入りますよおお!」
~風呂場~
俺「・・・はぁ」バシャバシャ
俺「少し酔いが覚めたかな・・・」
俺「しかしアイツ、なんであんな格好を・・・」
俺「でもダメだ・・・猛烈に眠いわ・・・」
俺「早くあがって服着て寝よう・・・」バシャー!
~リビング~
少女「お、お帰り~、早いのね?ちゃんと洗ったの~?」ドキドキ
俺「お、おう・・・しかしもう眠いから寝るわ・・・俺そこの自室で寝るから、お前は1階か3階の子供部屋使って・・・」
少女「す、少し話してかない?ね?・・・ソファー座って・・・」ドキドキ
俺「あ、ああ・・・」(ヤバい!座ったらそのまま爆睡しそうや・・・)
少女「こ、この服ね・・・・」
俺「襲われても文句言えんぞwww」
少女「俺さんの匂いがする・・・」
ブチン!!
少女(さ、さっきよりデカい音!)
少女(来る!来る!・・・押し倒しに来る!)
ガバアッ!
少女(来たああああ!・・・けど、迫力がない・・・)
俺「・・・・眠い・・・寝る・・」
少女「な、なにい!?」
俺「少女の・・・おっぱい・・・」
ちゅば・・・・もみもみ
俺「頼む・・・このまま・・・zzz」
ちゅ・・・ば・・・・もみ・・・
少女「今度は・・・アタシのなんだね・・・」
ぎゅ!
ちゅ・・・もみ・・・
少女「ふふ・・・おやすみ」
ちゅばちゅば!もみもみ!
少女「ホントに寝てる!?」
~翌朝~
俺「・・・・あ?」もみもみ
俺(あ゛・・・なんだ、昨日そのまま寝ちまったのか・・・)もみもみ
俺(う゛えぇぇぇぇ・・・ぎもぢわる・・・)もみもみ
俺(やっぱ安酒ストレートなんてするもんじゃないな・・・)もみもみ
ぷにぷに・・・ぷにぷに
俺(あ?・・・なんかプニプニしてるけど何?・・・)もみもみ
俺(あー・・・おっぱいだ・・・)
俺(・・・う~・・・でもいまは気持ち悪いのがさきだなあ・・・)もみもみ
俺(・・・あ゛~・・・でも、だれのおっぱいだ・・?)もみもみ
俺(えっ!・・・少女!?)もみ・・・ぎゅ!
俺(う゛~・・・・ぎもぢわるい・・・)
俺(なんでコイツがここでねてんの?)もみもみ
俺(しかもなんで乳さらけ出してんだ?・・・)もみもみ
俺(え~と・・・・・・・わからん・・・)もみもみ
俺(とりあえず、おっぱい吸いますか?WWW)もみもみ
ちゅばちゅば、れろれろ、ちゅう・・・・
俺(・・・あ゛・・・ダメ・・・二日酔いで気持ち悪いわ・・・)
俺(あ、そうか・・・昨日コイツ来たんだ・・・店に)もみもみ
ちゅば
俺(そんでいろいろあって・・・)もみもみ
ちゅうちゅう、れろれろ
俺(ウチに泊めたんだ・・・う゛・・・気持ち悪・・・)もみもみもみもみ
俺(ビミョーな勃ちかただな?ヲイWWW)もみもみ
少女「・・・・ン」
俺「!」ちゅう~
少女「あ!?・・・」
俺「・・・・」ちゅぽん!
少女「お・・・おはよ」
俺「おはっ・・・おはよ・・・」もみもみ
少女「・・・・ずっと」
俺「え?・・・」もみっ
少女「寝てる間中も、ずっと揉んでた・・・」クスッ
俺「あ・・・ああ・・・」もみもみ・・・
少女「け、結構甘えんぼさんなんだね///赤ちゃんみたいにちゅうちゅうしてたし・・・///」
俺「そ、そう?///」(あ、やば!ギンギンですがな///)もみもみ
少女「臭い・・・」
俺「へ?・・・」もみっ
少女「酒臭いよおおおおお!」
少女「ご、ご飯!・・・朝ご飯食べましょ!」アセッ!
俺「あ・・ああ、じゃ適当に作ろうか?」アセアセ!
少女「あ、アタシ作るから、俺さんはシャワー行ってっきて!」
俺「う、うん!?」
少女「ほ、ほら!・・・酒臭いのなんとかしないとね!・・・ね!?」
俺「臭いか?・・・臭いよなぁWWW」
少女「う、うん!アタシの胸から焼酎の臭いしかしないよ・・・って、何言ってんのアタシ!///」
ギン!
俺「じゃ、じゃあいってくるわ!」ムラムラ
少女「う、うん!・・・次、アタシも入るから!」
~風呂場~
俺「はぁ~・・・」ジャー!
俺「・・・アイツかわいいよな・・・」ゴシゴシ
俺「・・・・」ジャー
俺「すんげぇ、ヤりたいんですけど!」ジャー
俺「処女なんだよなぁ・・・」スリスリ
俺「俺みたいなオッサンにバージンブレイクは可哀想だよなぁ・・・」
俺「抜いてくか?・・・」
俺「いや、もう少し様子見るか?」ジャー
ギンギン!
俺「キミはのんきだねWWW」
少女「え~と、冷蔵庫に何あるかな?」
少女「卵と豆腐と・・・ウインナー!」
少女「たまご、たまご、た・ま・ご~♪」
少女(昨日、ちょっと触ったけど・・・俺さんの先っちょって卵くらいだった・・・///)
少女(こんなん、入るか~??)
少女(う~・・・怖いよおおおおお!)
俺「はぁ~・・・おっ!」
少女「おかえり~・・・あ、じゃ、アタシ入ってくる・・・」
俺「あ、ああ・・・いってら」
少女「じゃ、食べてね・・・」
俺「ふー・・・何々?目玉焼きとウインナーと冷や奴と味噌汁と・・・」
俺「海苔とお新香って・・・」
俺「松屋の朝定・・・・」
ジャー!
少女(朝ご飯食べたら迫られるのかしら?・・・」ジャー
少女(美味しかったよ!少女・・・でも、もっと美味しいものが食べたいな!ギュ!・・・とか?)ジャー
少女(あるいはストレートに『腹膨れたんだからヤらせろやあああああ!』・・・とか?)ジャー
少女(ん~・・・ストレートなのはやだな・・・)キュ!
少女(はぁ~・・・なんであんなオッサンを好きになっちゃったんだろ?・・・)
少女(とにかく、覚悟は決まったわ!)
~2階~
少女「ふう・・・」
俺「・・・おお、お帰り」(つか、コイツ着替えてないじゃん!)
少女「ちゃんと食べた?」
俺「あ、ああ・・・いつも作ってたけど、自分ンで食べたのは初めてだWWW]
少女「・・・・」(く、来る!?)
俺「・・・ああ、お前も喰えよ!・・・俺、テレビでもみてるわ」
少女「う、うん・・・そうする]
俺(うわあ・・・Yシャツの裾からタワシが見えそう・・・)
少女「ごちそうさま・・・」
俺「あ、食い終った?・・・じゃ」
少女「え?・・・」
俺「い、いっしょにテレビでも見ない?」
スッ!
少女「な、何?その手?・・・隣に座れって?」
俺「あ・・・・嫌なら別に・・・」
ギュ!
少女「お邪魔します♪」チョコン
少女「ねえ・・・」
俺「え?・・・」
少女「初めて・・・」
俺「え?」ドキッ!
少女「今、手繋いだの初めてだね!」
俺「あ、ああ!そうだっけ!?・・・そういえばそうかもね!ハハハ・・・」
少女「手繋ぐより先に、おっぱい吸われまくるってどうよ!?WWW」
俺「あ、ハハは・・・そうだな・・・・・ゴメン」
少女「・・・キス」
俺「・・・ん?」
少女「しよっか?・・・」
俺「・・・ん・・・・すごく・・・・シタい・・・」
ピンポーン!
ピンポーン!
俺「ああ!誰だよ!?・・・」
少女「・・・アタシなら待ってるから出てくれば?」
俺「んん・・・いや、俺が待てない!」
ピンポーン!
少女「ほら!大丈夫よ!アタシは逃げないから!」
俺「ん、も~・・・はいはいどなた?」
?「俺さんのお宅?」
俺「そうですけど!そちらは?」
?「ああ、お初にお目にかかります・・・銀河警備隊です」
俺「はい?・・・」
?「ウチの隊員が来てますよね?ちょっとお話をしたいのですが・・・」
俺「はい~!?・・・」
警備隊ェ…
少女がやっとデレたのに!少女カワイイ
朝食にワロタ
俺「え~・・・お茶です」コトッ
銀河警備隊A「どうも・・・」
銀河警備隊B「・・・」グビッ
俺「・・・」
少女「・・・」
銀河警備隊A「さて、私は銀河警備隊第七方面司令部人事部長のAといいます」
銀河警備隊B「・・・銀河警備隊本庁戦略戦術技術部のBです・・・」
俺「はあ・・・俺です・・・生憎名刺は切らしてまして・・・」
俺(なあ!)ヒソッ
少女(え!?)ヒソッ
俺この人たちって何?)ヒソヒソ
少女(わかんないけど、すんごい偉い人!)ヒソッ
銀河警備隊A「え~・・・」
俺(俺、なんか悪い事した?)ヒソッ
少女(え~・・・わかんないけど、アタシのおっぱい吸ったとか?)ヒソヒソ
銀河警備隊B「・・・・」
俺(お前んトコっておっぱい吸ったら逮捕されんのかよ!?)ヒソヒソ!
少女(そんなコトわからないわよ!)ヒソッ!
銀河警備隊A「よろしいですかな?・・・」
俺(あ~!・・・逮捕されるんならっもっと吸っとけばよかった・・・)ヒソヒソ
少女(まだ決まったわけじゃないよ!逮捕されなかったらいくらでも吸わしてあげるから!)ヒソヒソヒソッ
銀河警備隊B「・・・・・」
銀河警備隊A「俺さん?・・・」
俺(ホントだな!よ~しじゃあオジサン一日中吸っちゃうぞ!)ヒソヒソ!
少女(アンタ、どんだけおっぱい好きなのよ!変態!)ヒソヒソ!
銀河警備隊A「え~・・・困ったな」
俺(バカ・・・おっぱいは世界を救うんだぜwwwwww)ヒソッ
少女(んなわけないでしょ!)ヒソッ
銀河警備隊B「おどれらああ!ええかげんにせんかいやあああああああ!」
俺・少女・銀河警備隊A「は、はいいいいいいいいいいい!」
銀河警備隊A「コホン!え~・・・俺さん」
俺「は、はい!」
銀河警備隊A「まず、逮捕はしないので安心してください・・・」
俺「ははい!」
銀河警備隊A「ま、簡単に言えばスカウトです!」
俺「スカウト!?・・・・AV男優の?」
銀河警備隊A「はあ!?・・・」
俺「え?・・・違うの?だってそんな話があるって・・・?」チラッ
少女(そ、それはウチとは別口!)ヒソッ!
銀河警備隊B「つまりですな・・・あなたが先日行った、光線を発射せずに手にエネルギーを蓄積させるという技術・・・」
俺「はあ・・・」
銀河警備隊B「それをウチのSSクラスからCクラスの隊員50人に実践させる実験をしたんですよ・・・」
俺「はあ・・・・」
銀河警備隊B「結果としてエネルギーを発射せず蓄積できた隊員は2名でした・・・」
俺「はあ・・・」
銀河警備隊B「正確にはあと2名ほど、発射した光線を手元に残しリング型に形成して相手に投げることができる隊員がいますが・・・」
銀河警備隊B「彼らも体内に残すことはできなかった・・・」
俺「はあ・・・」
銀河警備隊A「そこで我々としては、なぜあなたにそれが出来たのかを知りたいわけです!」
俺「はあ・・・」
銀河警備隊A「で、どうでしょう?Cクラス隊員待遇で銀河警備隊に入隊していただきたい!」
俺「はあ・・・って、はあ!?」
少女「ちょ!いきなりCクラスなの!?」
銀河警備隊B「隊員といっても、仕事の殆どは検査になるがね・・・」
銀河警備隊A「ま、命に別条はない検査ですから・・・」ニコッ
俺「いや・・・話しが突拍子もなさすぎて、何がなんんだか・・・」
銀河警備隊A「一応、Cクラスの報酬はこのようになってます・・・」
俺「どれどれ?・・・日本円で約50万”!?」
銀河警備隊A「ただし、駐留他の必要経費は自分もちになります・・・」
俺「必要経費?」
銀河警備隊A「あなたの場合、家賃は必要ないので主にコンピュータ類の電気代になりますね」
俺「50万から電気代引いたって・・・」
銀河警備隊A「それに手柄をたててBクラスになれば報酬は5倍、Aクラスならさらに5倍になりますよ!」
俺「え~・・・なんか俺、人生バラ色?Wwwww」
少女(ちょっと!)ヒソッ!
俺「え?」
少女(断った方がいいよ!)ヒソッ!
俺(なんで?)ヒソッ
少女(絶対!絶~対、裏があるから!)ヒソヒソ!
銀河警備隊A「で、とりあえずですな・・・」
俺「は、はい!はいはい!」
銀河警備隊A「明日にでもコンピュータ類と転送機をこちらに運びたいのですが・・」
俺「はいはいはい!」
銀河警備隊A「・・・こちらにサインを」ニヤリ
俺「はいはいはい!」サラサラ
銀河警備隊A「・・・どうも」
少女(あ~あ・・・)
銀河警備隊A「では契約成立ということで・・・」
俺「はいはいはい!」
銀河警備隊A「この家は今日から銀河警備隊第七方面地球基地となります!」
俺「はいはいはい!・・・え?」
銀河警備隊A「少女隊員!」
少女「ひゃい!」
銀河警備隊A「君の出勤先は此処となる!・・・ま、ここに住んでもいいが、スペースがあるかな?」ニヤニヤ
俺「え?・・・」
銀河警備隊B「機具は明日搬入されます・・・検査日は追って連絡するので良しなに・・・」
俺「・・・帰ったね」
少女「・・・うん」
俺「・・・・え~と」
少女「はぁ・・・」
俺「さっきの続き・・・・」
少女「は?」
俺「・・・は、無理だね・・・」
少女「ゴメン・・・そんな気分、吹っ飛んだ・・・」
俺「ですよねぇ・・・はぁ」
少女「裏があるはずなのよ!」
少女「だってあいつら、そんなに金払い良くないもの!」
俺「でも、50万くれるってよ・・・」
少女「う~ん・・・・いきなりCクラス、いきなりCクラス・・・」
俺「そっから経費引いても40万は残るべよWWW」
少女「ちょっと待って!・・・Cクラスで50万?だったらDクラスなら・・・」
俺「Dクラスなら?」
少女「じゅ、10万・・・」
俺「いやぁ・・・さすがに10万はきついでしょ?」
少女「だって!だって、ランクアップしたら5倍、ダウンしたら1/5が原則だもの!」
俺「ああ、そういやBにあがったら5倍、Aならさらに5倍とかいってたね」
少女「て、事はよ・・・」
俺「・・・うん」
少女「アタシの月給って、10万の70%減の3万やん!!」
俺「ああ!・・・・・・って、はい!?」
少女「ねえ!・・・3万で!3万円で何できるの!?」
俺「ああ・・・・そうだなあ・・・」
少女「お願い!お願い、教えて!・・・」ブルブル
俺「ま・・・」
少女「ま?」
俺「松屋の牛めし並なら93杯食える・・・」
少女「ぎゅ・・・・」
俺「だが、豚めし並なら103杯だ!」
少女「ぶ・・・」
俺「安心しろ!1日3食すべて松屋なら、1カ月生きれる!」
少女「ちょっと待って!・・・エリートよお・・・銀河警備隊Dクラスはエリートなのよおおおおお!」
少女「エリートが毎日、松屋って・・・」
俺「いや、松屋もそんなにバカにしたもんじゃないぜ!」
少女「え?」
俺「う~ん・・・丁度、昼時だ!究極の松屋の食事方を教えてやるよ!」
少女「きゅ、究極の松屋!?」
~松屋~
獅子男「店主、牛めしをくれ・・・豚汁セットでだ!」
アルバイト「はい、牛めし豚汁セット1丁!」
獅子男「うむ!・・・やはり牛めしは生卵をかけた普通のものに限る!」
獅子男「つゆだくだ七味だと、店の味を変えるのは素人のやることだな!ははは!」
客A「なんだと!?俺たちの舌がおかしいとでもいうのか!?」
獅子男「ふ、違うとでもいいたそうだな・・・だが!」
獅子男「店員の顔をみてみろ!つゆだくだ、ねぎだくだと味すら解からない客に翻弄される姿を見てみろ!」
獅子男「しかもお前のその皿はなんだ!?野菜を食い終えたあとに残る、そのドレッシングの量を見てみろ!」
客A「ううう・・・」
獅子男「お前は野菜を食べたのではない!ドレッシングを飲んだのだ!」
客A「ううう・・・」
獅子男「健康のためにサラダを食べると言いつつ、不健康なドレッシングをがぶ飲みする男が何をいうか!」
客A{あああ・・・」
俺「あさましい男だな・・・」
獅子男「何!?」
少女「俺さん・・・」
俺「親父・・・豚めしだ、つゆぬきで二つくれ」
アルバイト「はい・・ぶ、豚めし二丁、つ、つゆぬき~!」
獅子男「はははは!なにを頼むかと思えば、豚だと?」
獅子男「豚めしよりは牛めしのほうがはるかに歴史もあり、味も優れている!」
獅子男「しかもつゆぬき?店が誇るつゆをぬいたそんなものを頼む男が、何を言うのだ!」
アルバイト「はい!豚めしつゆぬきお待ちです!」
少女「俺さん、ほんとに大丈夫なの?」
俺「まかせとけって!アンタの彼氏を信じなさい!」
少女「・・・いや、彼氏ちゃうし・・・」
俺「松屋が他の牛丼チェーンと違うところはタレがあるところなんだ・・・」
少女「そういえばどの店でも3種類のタレがあるわね・・・」
俺「ああ、店側はこのタレを焼肉用に用意してるんだが・・」
俺「このなかのカルビダレを豚めしにかける!」びゅー!びゅー!びゅー!
少女「そ、そんなにいっぱい!?」
俺「ああ、そうさ!つゆだくでなく、カルビダレだくにする!」
俺「そして一気に・・・食う!!」
俺「・・・うめ!・・・ああ、うんめえよ!・・・ハグハグ・・・ああ、いきそうだ・・・」
少女「あ、あたしも・・・・」びゅー!びゅー!びゅー!びゅー!
少女「・・・・あ、美味しいわ!これ!」
俺「だろ!?」
少女「なんていうのかしら・・・煮込みが中途半端だった豚肉がタレの甘みで最上級の焼肉へと変化してるみおたい」
獅子男「な、なんだと!?店主!私にも豚めしだ!」
びゅー!びゅー!
獅子男「こ・・・これは?」
俺「・・・豚は牛に劣るって思い込みがお前の敗因だったのさ」
獅子男「おのれ・・・ふWWW・・・しろうめ・・・」
俺「・・・いや、俺しろうじゃないし・・・」
少女「え~とね・・・外見、佐野史郎よ・・・」
俺「え?・・さの?」
少女「・・・しろー」
俺「冬彦さんの?・・・」
少女「はい」
俺「おれ・・・あんなんなの?・・・・」
少女「はい!・・・あんなのです!」
俺「そっか~・・・」
少女「でも、いいんです!」
俺「ん?」
少女「アタシがぁ・・・」
少女「アタシが・・・好きだから、なんでもいいんです!///」
俺「・・・・//」
少女「・・・好き」
俺「おれは
俺「俺は、ただSEXしたいだけかもしれないよ・・・」
少女「うん・・・」
俺「スケベだし・・・」
少女「うん・・知ってる」
俺「すぐ飽きるかもしれないし・・・」
少女「頑張る!」
俺「へ?・・・」
少女「すぐ飽きられないように頑張る!」
俺(うわ・・・超かわいい!!・・キスしてええええ!)
佐野史郎だったのかよクソワロタ
地味だwww
客A「いよっ!ご両人!!」
客B「おいおい・・・帰ってからやれよ・・・」
客C「い~じゃん・・・このままやってもらおうぜ~」
俺・少女「・・・・・・・・・」
俺「ここ・・・」
少女「松屋だったね・・・WWW」
俺「じゃあ・・・」
俺・少女[ウチ、帰ろっか!?WWW」
~帰り道~
俺「え~と・・・」
少女「ん?・・・」
俺「手・・・繋いでいいかな?」
少女「フフッ・・・お願いします!」ぴょん!
俺「どっか寄ってく?買い物とかあれば・・・」テクテク
少女「ん~・・・晩ごはんの材料とか買いたいけど・・・」テクテク
俺「ああ!・・・あ、今日も泊まるだろ?」テクテク
少女「うん・・・他に泊まるとこないし・・・」テクテク
俺「ん・・・つか!」ピタ!
少女「ん?」ピタ
俺「ずっと泊まってくれ・・・」
少女「・・・・」
俺「しょ、職場だし!・・・」
少女「・・・」
俺「お、お前といると楽しいからさ・・・」
少女「・・・・」
俺「・・・・ダメ?」
少女「・・・しゃ~ねえなあ!」
俺「え?」
少女「住んでやっかあ!?」
俺「ああ・・・住んでください」
少女「ふふっ!」
俺「よし、晩飯の材料買いにいくぞ!今晩のメニューは何だ?」
少女「ん~・・・豚バラの厚切り肉を生姜焼きにしたのと野菜とご飯と味噌汁でどうだ!?」
俺「・・・・あの」
少女「へ?」
俺「頼むから松屋メニューと離れてくれん?」
俺「わかった、夜は俺が作るわ・・・」テクテク
少女「何々?てか、料理できんの?」テクテク・ワクワク
俺「野菜食おう、野菜!」テクテク
少女「野菜~?」テクテク
俺「嫌い?でも野菜嫌いのウチの子供も食べれたから大丈夫!」テクテク
少女「あ・・・・」ピタ!
俺「ん?」ピタ
少女「子供・・・いたんだよね・・・」
俺「ん!・・・何?そこ地雷だった?」
少女「ん~・・・ん~・・・」
俺「・・・」
少女「考えてもわからんから、今はナシ!」
少女「二人で一緒に仕事してガンガン出世するぞ~!」
俺「・・・・」
少女「もう今日から俺さんとは24時間離れないんだから!」
俺「うん!出世するぞぉ~!」
少女「するぞぉ~!・・・って、あ!!」
俺「・・・・ん?」
少女「出世できない・・・」
俺「え?なんで・・・?」
~自宅~
少女「騙された・・・」
俺「どうゆう事?」
少女「ん~・・・何から話せばいいかな?」
俺「じゃあまず出世に必要なこと・・・」
少女「ん、出世するためには成績を上げなきゃいけない・・・」
俺「ふつうそうだわな・・・」
少女「成績を上げるために必要なのは、凶悪怪獣とか宇宙人の捕獲や殲滅・・・」
俺「銀河警備隊ですからね・・・」
少女「うん・・・じゃあ、あなたはどうやって捕獲や殲滅をするの?」
俺「どうやってって、こないだみたいにお前と同化して・・・」
少女「それアタシの成績になる・・・」
俺「・・・・え?」
少女「Aという超人とBという現地民が同化して作戦にあたった場合、作戦結果はAのものとなる・・・」
俺「・・・・」
少女「Bに対してはAより個人的な報酬を払うのは問題ないが、警備隊はそれに関知しない・・・」
少女「つまりあなたが銀河警備隊として、あなたの成績をあげるためにはあなたひとりで捕獲殲滅にあたるか・・・」
少女「あるいは他の地球人と同化して作戦にあたるしかないの・・・」
俺「俺、同化能力とかないよ・・・・」
少女「そして成績が上がらない者は、いずれランクダウンさせられるわ・・・」
俺「あ、じゃあお前が成績上げろよ!そうすりゃチャラ・・・」
少女「この辺ヒマなの・・・」
俺「へ?」
少女「この辺ではほとんど事件おきないの・・・」
俺「そりゃ怪獣なんてでないもんなぁ・・・」
少女「それにアタシが成績あげちゃったらぁ!!」
少女「多分、また異動になる・・・」
少女「俺さんと一緒にいられなくなっちゃうよ・・・」
俺「・・・・」
俺「ん~・・・・」
少女「・・・・」
俺「考えてもわからん!」
少女「うん・・・」
俺「とりあえずメシ作るか?な?」
少女「うん・・・」
俺「いざとなったら、俺が付いてけばいいんだべ?」
少女「へ?」
俺「宇宙の果てでもどこでも行くさ・・・あ、そん時ゃお前が食わせてくれよ!」
少女「いや・・・逆だべ?」
俺「へ?」
少女「いざとなったら俺が食わしてやる位言えんのかい!」
俺「あ・・・そうゆう考えもあるか?」
少女「ダメだ・・・根本的にダメだこのヲッサン」
俺「はは、ゴメンゴメン」
少女「アタシ不幸への道をまっしぐら?」
~夜~
少女「あ~!美味しかった~♪」
俺「だろ?」
少女「野菜って何かと思ったら、タンメンだったのね!」
俺「市販の3食入りの生麺だけど、かなりいい味だすでしょ?」
少女「ホ~ント!びっくりしちゃった!」
俺「ポイントは炒めた野菜をしっかりスープで煮ることなんだけど・・・・」じー!
少女「ん?どうしたの?」(い、今、おっぱい見てた?)
俺「い、いや・・・後は風呂入って寝るだけかな?・・・と」
少女「あ!・・・ああ、ああ・・・そうゆう事ね///」(やっぱし・・・)
少女「きょ、今日はパスしていいかなあ?」アセッ
俺「えっ!?」
少女「ほ、ホラッ!アタシ初めてだから、なかなか踏ん切りがね!ね!」
俺「・・・ああ、そう・・・」
少女(うわ!目茶目茶ガックシきてる!)
少女「あ!じゃさ、お風呂で背中流してあげるよ!ね!」
俺「それは・・・」キラッ!
少女「え?」
俺「一緒に入ると理解してよろしいですね!」ギン!
少女「ええ!?・・・違う違う!そおじゃ、そおじゃなあいい!」
俺「え~・・・違うの~お!」プン!
少女「ん~・・・そおゆうのって、なんかもっとラブラブって雰囲気の時に勢いでね!ね!」アセアセ
俺「はいはい・・・ふいんきね・・・」
少女「き、昨日の失敗なんかいいじゃん!///」
俺「失敗より、おっぱいが素敵だったよ・・・」
少女「ば、バッカじゃないの、もう!・・・だいたいアンタ、エロエロすぎるのよおおお!」
俺「は~い!僕ちゃんはエロエロで~すよ~!」
少女「バカ!嫌い嫌い!大っ嫌い!」
俺「今朝、僕ちゃんがちゅっちゅしてたおっぱいどこかな~?」
俺「ここかな?」もみっ!
少女「キャッ!」
俺「こっちかな?」もみもみっ!
少女「や、やだ!」
俺「ここかな?ここかな?ここかな?ここかな?・・・」
もみもみもみもみもみもみもみもみ!
少女「ちょWバカ!どさくさに紛れて脇腹とかナシWWW」
少女「キャン!?」グラッ!
ドサッ!
~ソファーの上~
俺「・・・・・」
少女「・・・・」
俺「・・・・まぁ」
少女「うん・・・」
俺「仲良くやろうか?先は長いし・・・」
少女「うん!」ぎゅ!
少女「ねえ・・・?」
俺「うん?」
少女「何かあった時は・・・また私と合体・・・ううん、同化して戦ってくれる?」
俺「そうだな・・・でも今はさ・・・」
少女「え?・・・」
俺「同化よりキスしようよ・・・」
少女「・・・はい♪」
~おわり~
~エピローグ~
少女「・・・しちゃったね♪」
俺「うん・・・」
少女「てか、いきなり舌入れるぅ~!?」
俺「ええやんけWWW」
少女「よ、よくないわよ!アタシのファーストキスがレロレロのベロベロになっちゃったじゃない!」
俺「まあ、とりあえずキスも済んだんだから次はさ・・・」
少女「つ、次は?」
俺「乳吸わせろやああああああああああ!」
少女「いやあああああああああああああ!」
お、おわりだとH
残念、もっとイチャイチャ見たかった…
乙乙。面白かったです<
エンドおつおつ
受けまくったww
終わりかよwwww
大層乙であった
え?もう怪獣と戦わないの?
>>266-267
ありがとう!
適当に着地できるポイントだったんで終わらせちゃいました。
本来、100レスくらいの超短編予定だったんですが、延び延びになりました…。
パンツ脱いでた人!本当にごめんなさい!
わたしの実力では少女を可憐なままエロをかくのは無理です・・。
つか、多分エロ描写自体無理でしょうWWW
とりあえず、この後の展開がとても退屈そうだったんで終わります。
読んでくれた人、レスまでつけてくれた人!
本当にありがとうございました!!
追いついたと思ったら、終わってたよ…
超乙かれさま
>>268
ん、実は『もう一回戦闘を…』と思って延長してたんですが・・。
相手は松屋で味勝負した獅子男にしようと思ってましたWWW
実は獅子男は脱走した凶悪宇宙人であり、少女の父親の敵だった…って感じなら繋がるかな?とWWW
一応、新必殺技とかも考えてたし、「乳首ーム」と「つゆだくスプラシュ」が
必殺技の公式名称として認定され、少女が
「いやああああああああ!」
と、叫ぶなんてアイデアもあったんですが、お蔵入りしましたWWW
あとは警備隊内でクーデターが発生して、保守派と革新派の戦争になるとか…W
いずれにしろキスしたら終了と思ってましたのでここで終了です。
ありがとうございました!
>>270
ごめんなさい・・そしてありがとう!
少女と俺を接近させるのが早すぎたのが失敗です。
一応、予定してた展開を書いておきます
・俺の家に機械が搬入されるが2階と3階が機械で埋まる
・その機械の熱で年中冷房つけっぱなしに・・・。
・結果、月の電気代40万
・少女、偽戸籍取得、17歳設定のため淫行条例にひっかかる
・俺がなぜ光線を蓄積できたか判明
・銀河警備隊でクーデター勃発
・裏で糸を引くのは獅子男
・少女と俺クーデターを鎮め、獅子男と最終決戦へ
・少女、最終決戦にて綾波の「あなたは死なないわ・・・」のセリフをちょい変えて使用
・俺が新必殺技使用で勝利
・瀕死の二人が初めてキス
・END
まあ、子供むけの展開ですわなぁWWW
「大人のウルト○マン」を目指してたほうとしてはいささかWWW
大人展開としては、
・俺のおちんちんにはホクロがあった
・少女それを斑点と認識!性病と騒ぐ
・よく見るとホクロは2つあり、鈴口とあわせて顔に見える
・少女、俺のチンポにルーパーくん(仮名)と命名
・ルーパーくんと少女が妄想会話を開始
:()(ヤア!、コンニチハ!ボク、ルーパークン!)
少女「か、可愛い!」
・少女、手コキ&フェラ可へ
とまあ、いろいろあったんですがWWW
今回は終了です!って次回はないでしょうが…。
ありがとうございました!
ん?ルーパーくんの顔が変・・・。
こっち?
:()「アリガトーネ!」
すごい面白かった。続きが見た(ry いや、なんでもない
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