- 1:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/09/19(日) 22:52:56.93:veWEtDb+0
?「おう!ただいま!」
憂「今日も暑かったよね~」
?「なー。汗びっちょりだよ。風呂沸いてる?」
憂「うん♪入れるよー」
?「さんきゅ!」
憂「お風呂終わったらご飯でいい?」
?「おっけー」
【画像】主婦「マジで旦那ぶっ殺すぞおいこらクソオスが」
【速報】尾田っち、ワンピース最新話でやってしまうwwww
【東方】ルックス100点の文ちゃん
【日向坂46】ひなあい、大事件が勃発!?
韓国からポーランドに輸出されるはずだった戦車、軽戦闘機、自走砲などの「K防産」、すべて霧散して夢と終わる可能性も…
2:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/09/19(日) 22:55:17.49:veWEtDb+0
****
?「あ~気持ちよかった」
憂「ふふ、よかった~」
?「おっ、うまそー」
憂「いつもと同じだよ~」
?「いつもおいしいもんな」
憂「えへへ~、ありがと♪」
?「じゃ、食べようぜ」
憂「うんっ」
3:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/09/19(日) 22:59:05.89:veWEtDb+0
****
?「ういちゃん」
憂「?」
?「一緒に寝ない?」
憂「あ、そうだね…」
?「お?遠慮しないでさあさあ」
憂「う、うん…」
4:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/09/19(日) 23:02:09.17:veWEtDb+0
?「あーなんか変な気分」
憂「どして?」
?「唯と憂ちゃん、似てるからさ」
憂「うん…」
?「…」
憂「…律さん」
律「なんだよ~、さん付けなんてしなくていいよ」
憂「だ、だったら律さ…律も、ういって」
律「うぃー!」
5:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/09/19(日) 23:05:27.45:veWEtDb+0
憂「律さん…じゃなかった律」
律「はは、憂に下で呼び捨てされるのは新鮮だな~」
憂「捨て…だなんてそんな」
律「うそうそ。憂~」
憂「律~」
律「…」
憂「…やっぱり私は律さんって」
律「その方がいいっか」
7:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/09/19(日) 23:09:59.68:veWEtDb+0
憂「わたし、律さんと結婚できてよかったって」
律「お、おぉ?わたしもだよ」
憂「律さん明るくて元気で、優しくて、いつも楽しいから」
律「へへ…憂もなんでもできてしっかりしてるから安心だよ」
憂「えへへ……わたしは律さんがいるから、何でもやる気になれるんです」
律「憂は優しいなぁ」
憂「ほんとですよ?わたし一人じゃ何も」
律「ふふ、じゃあずっと一緒だ」ぎゅ
憂「うん」ぎゅ
8:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/09/19(日) 23:13:51.96:veWEtDb+0
律「…」
憂「…」
律「…憂」
憂「なぁに、律さん」
律「かわいい」
憂「え///」
律「わたしの方がかわいいけど」
憂「分かってるよぉ」
律「え、え、あぁ、そっか?憂もかわいいよ」(突っ込み待ってたんだけどな)
憂「ありがとぉ」
律「うん。じゃ、おやすみ」
憂「おやすみなさい…」
9:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/09/19(日) 23:15:49.75:veWEtDb+0
おわり
10:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/09/19(日) 23:17:39.88:veWEtDb+0
――――――――――――――――――――――――――――――
?「ただいま」
憂「今日も暑かったよね~」
?「うん。結構汗かいちゃったな。風呂沸いてる?」
憂「うん♪入れるよー」
?「じゃあ入ってこようかな」
憂「お風呂終わったらご飯でいい?」
?「うん、いいよ。ありがとう」
11:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/09/19(日) 23:19:45.70:veWEtDb+0
****
?「気持ちよかったな~」
憂「ふふ、よかった~」
?「お、できてるね。おいしそうだな」
憂「いつもと同じだよ~」
?「ああ、いつも通りおいしそうだよ」
憂「えへへ~、ありがと♪」
?「じゃ、食べよっか」
憂「うんっ」
12:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/09/19(日) 23:22:02.54:veWEtDb+0
****
?「憂ちゃん」
憂「?」
?「一緒に…寝ない?なんて」
憂「あ、うんっ!一緒に寝よ~」
?「へへ…じゃあ私の部屋で」
憂「はーい!」
14:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/09/19(日) 23:26:19.05:veWEtDb+0
?「…」(恥ずかしい…)
憂「澪さん」
澪「な、なに?憂ちゃん」
憂「あ…いや」(か、かわいい…)
澪「なんだよぉ…って、なんだかごめん」
憂「澪さんは謝らなくていいですよ…むしろ私が」
澪「う、ううん、憂ちゃんには感謝してる」
憂「そんな」
澪「ふふ、夢みたいだな~、憂ちゃんが来てくれたなんて」
15:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/09/19(日) 23:29:54.73:veWEtDb+0
憂「わたしも……澪さんと結婚できたなんて夢みたい」
澪「あ」
憂「どしたの?」
澪「いや、なんかいい詞が思い浮かんだかも」
憂「すごーい!教えて~」
澪「あ、またあとでね」
憂「そ、そう?楽しみ~!」
澪「ふふ、ありがとう」
憂「澪さんの詞って、かわいくて、素敵で」
澪「ありがとう//」
16:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/09/19(日) 23:34:42.17:veWEtDb+0
憂「澪さんスタイル良いし、美人だし、羨ましいなぁ」
澪「う、憂ちゃんだってさ」
憂「う~ん…」
澪「私は悪いとは思わないよ。それに」
憂「?」
澪「憂ちゃんは憂ちゃんだけの良い部分をいーっぱい持ってるだろ?」
憂「私の良い部分…」
澪「そう。私の詞を評価してくれるのも憂ちゃんの優しさだよ」
憂「え、本当にそう思って」
澪「うん。ありがとう、憂ちゃん」
17:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/09/19(日) 23:40:04.71:veWEtDb+0
憂「でも、わたし、お姉ちゃんみたいに」
澪「唯は唯。憂ちゃんは憂ちゃんだよ」
憂「…」
澪「月並みなことしか言えないけどさ。何も気にすることは無いと思う」
憂「澪さん…」
澪「私も唯の代わりが務まれてるのか不安だけど…」
憂「澪さんは澪さん、お姉ちゃんはお姉ちゃんだから♪」
澪「ふふ、唯から教わったことも、いっぱいあったかもな」
憂「わたしも♪」
18:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/09/19(日) 23:42:33.53:veWEtDb+0
澪「じゃ、おやすみ」
憂「おやすみなさい…」
澪「…」
憂「…」じーっ
澪「…う、ういちゃん」
憂「へ、へ?」
澪「わ、わたしの顔に何かついてるかな」
憂「い、いやぁ…つい……おやすみなさい」
澪「う、うん、おやすみ」
19:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/09/19(日) 23:44:45.90:f4k4JDvg0
うん?
20:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/09/19(日) 23:46:01.41:veWEtDb+0
おわり
21:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/09/19(日) 23:48:33.86:veWEtDb+0
――――――――――――――――――――――――――――――
?「ただいま~」
憂「今日も暑かったですね~」
?「ええ♪でも、今日一日良い天気だった~」
憂「そうですね~。お風呂沸いてますけど…」
?「ありがとう!入ってくる~」
憂「はい!お風呂終わったらご飯でいいですか?」
?「いいわ~♪ありがとう、憂ちゃん」
23:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/09/19(日) 23:51:42.60:veWEtDb+0
****
?「気持ちよかった~」
憂「ふふ、よかった」
?「わぁ!これ、おいしそう!」
憂「いつもと同じですよ~」
?「いつもおいしいわ♪いつもありがとう、憂ちゃん」
憂「え、いや…」
?「じゃあ一緒に食べよう?憂ちゃん」
憂「はいっ」
24:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/09/19(日) 23:53:41.11:veWEtDb+0
****
?「憂ちゃ~ん」
憂「?」
?「一緒に寝よ~?」
憂「あ、はい!」
?「うん♪…じゃあ私の部屋に~」
憂「はーい」
25:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/09/19(日) 23:56:34.50:veWEtDb+0
?「憂~」
憂「!?」
?「ふふ、一度言ってみたかったの~♪憂~あいす~」
憂「え、いまですか!?」
?「冗談よ♪…で、憂ちゃん、敬語なんて使わなくていいよ」
憂「は、う、うん…」
?「よくできました~」
憂「えへへ…」
26:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/09/19(日) 23:59:14.26:veWEtDb+0
?「ふふ、二人でベッドに入れるなんて~」
憂「私でよければいつでも…」
?「そんなかしこまらないで~」
憂「で、でもなんだか……紬さん、お嬢様だし」
紬「ムギ、でいいよ~」
憂「む、ぎ…さん」
紬「さん はいらな~い!」
憂「むぎ」
紬「そうそう♪」ぱちぱち
27:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/09/20(月) 00:03:36.22:amHVWbHf0
憂「つm…むぎ、と結婚できたなんて」
紬「憂~」
憂「は、はい」
紬「なんでもな~い」
憂「?」
紬「うふふ♪」
37:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/09/20(月) 06:33:25.92:Z+3N8bm10
唯はどこで何をしてるんだろうね
38:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/09/20(月) 08:01:33.29:amHVWbHf0
憂「むぎ、あたたかい…」ぎゅ
紬「…私ね、憂ちゃんが羨ましかったの」ぎゅ
憂「え、わたしが…?」
紬「うん。だって、憂にはお姉ちゃんの唯ちゃんがいるでしょ」
憂「でも…」
紬「何があっても姉妹。唯ちゃんと憂ちゃんはいつも一緒だったから」
憂「今はむぎさんにはわたしがついてます」
紬「ふふ、でもね~」
39:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/09/20(月) 08:06:45.72:amHVWbHf0
憂「それに…わたしだってこうしてむぎさ…むぎと一緒にいることを選んだんだし」
紬「ありがとう…。嬉しかったわ、憂ちゃんが来てくれて」
憂「わ、わたしもむぎさんと一緒になるなんて思ってもなかった」
紬「…ねえ、憂、もし、仮定の話ね」
憂「?」
紬「もし、わたしと唯ちゃん、どっちかしか助からないとしたら、どっちを助ける?」
憂「…」
紬「…ふふ、冗談。憂は優しいからどっちも助けてくれるよね」
憂「わたしは…」
40:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/09/20(月) 08:11:44.79:amHVWbHf0
紬「…」
憂「どっちか、なら、今はむぎを助ける、と思います」
紬「…憂」
憂「でも、そんな状況はありえないし…」
紬「うぅ…よかった…」
憂「む、むぎさん泣かないで」
紬「でも私、唯ちゃんも憂ちゃんも、大好きよ」
憂「えへへ~…」
紬「…ふふ、憂、おやすみ」
憂「おやすみなさい…」
41:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/09/20(月) 08:12:40.28:amHVWbHf0
おわり
42:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/09/20(月) 08:14:26.42:amHVWbHf0
――――――――――――――――――――――――――――――
?「ただいまー」
憂「今日も暑かったね~」
?「ほんとに。もう汗びっしょり」
憂「お風呂沸いてるけど…」
?「あ、じゃあ入る」
憂「うん!お風呂終わったらご飯でいい?」
?「うん。ありがと、憂」
43:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/09/20(月) 08:16:16.49:amHVWbHf0
****
?「気持ちよかったー」
憂「よかった~」
?「あ、もう用意できてる」
憂「うん!いつもと同じでごめんね~」
?「ううん、いつもおいしいから…いいよ」
憂「えへへ~、ありがとー!」
?「う、うん//…じゃ、食べよ」
憂「うんっ」
44:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/09/20(月) 08:18:13.94:amHVWbHf0
****
?「憂」
憂「なぁに?」
?「一緒に……寝たい?」
憂「?」
?「い、いや、何でもない」
憂「…?、一緒に寝よ~」
?「そ、そう?じゃあ私の部屋で」
45:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/09/20(月) 08:21:05.08:amHVWbHf0
憂「あ~ずにゃーん」ぎゅ
梓「ちょ、ちょっと憂」
憂「えへへ~…これからは二人きりだね~」
梓「うん…」
憂「どうしたの?」
梓「いや…」
憂「梓ちゃんあったか~い…」
梓「ね、ねえ憂」
憂「?」
46:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/09/20(月) 08:23:16.14:amHVWbHf0
梓「ちゃん、つけないで呼んでみて」
憂「あずにゃん」
梓「にゃんもだめ!ふざけないでよ…」
憂「えへへ~」
梓「…ちゃんつけないで」
憂「梓」
梓「…」
憂「ちゃん」
梓「…ぷっ…ふふふ」
47:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/09/20(月) 08:26:10.36:amHVWbHf0
憂「ふふふ、やっぱり梓ちゃんは梓ちゃんだよ」
梓「あはは、憂に呼び捨てされるとなんか面白いかも」
憂「そお?」
梓「ふふ、なんかね」
憂「あずにゃん」
梓「…それはいいって」
憂「…」もぞもぞ
梓「唯先輩の髪型やめて、そっくりだから」
憂「あ~ずにゃーん」ぎゅ
梓「もぅ…」
48:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/09/20(月) 08:29:07.86:amHVWbHf0
憂「梓ちゃんかわい~」すりすり
梓「ちょっと憂」
憂「お姉ちゃんが梓ちゃん大好きなのも分かるんだぁ」
梓「…」
憂「梓ちゃんあったかいし~」
梓「その髪型で梓ちゃんって言われるとなんだか」
憂「あずにゃん」
梓「?」
憂「ばぁ!」
梓「にゃ!?」
49:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/09/20(月) 08:32:49.71:amHVWbHf0
憂「ふふ…にゃ、だって…ふふふ」
梓「もお!憂っ」
憂「あずにゃ~ん」
梓「…」
憂「よしよし」
梓「憂…」
憂「?」
梓「憂、私でよかったの…?」
50:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/09/20(月) 08:35:24.22:amHVWbHf0
憂「え?どういうこと?」
梓「え、だって、憂ならいろんな人から…」
憂「わたし、梓ちゃんが一番好きだもん」
梓「え…」
憂「ほんとだよ」
梓「…唯先輩は」
憂「お姉ちゃん?お姉ちゃんはお姉ちゃんだし、好きとかそういう問題じゃないよぉ」
梓「…ふふ、そっか」
51:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/09/20(月) 08:37:26.03:amHVWbHf0
梓「ってわたし何言ってんだろ」
憂「梓ちゃんは~…?」
梓「わ、わたしも、憂のことが、その、好き」
憂「えへへ…」
梓「憂、ありがとう…」
憂「私も、梓ちゃんありがとぉ」
梓「い、いや、私はほら、そうじゃなくて」
憂「?」
52:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/09/20(月) 08:40:29.51:amHVWbHf0
梓「あの時、憂と純が軽音部にきてくれて」
憂「あ~」
梓「本当に嬉しかったから…」
憂「ふふ…」
梓「憂…いつもありがとう」ぎゅ
憂「梓ちゃん…」
梓「これからも、ずっと一緒に」
憂「もちろんだよ」
梓「う、うん…」
54:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/09/20(月) 08:44:38.84:amHVWbHf0
憂「…」
梓「…」
梓「…///」
憂「梓ちゃん?」
梓「…お、おやすみなさいっ」
憂「ふふ、おやすみ~…」
梓「…明日、動物園とか行かない?なんて」
憂「いいね!行こうよ!」
梓「やった…ふふ、楽しみだなぁ」
憂「うん♪」
55:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/09/20(月) 08:45:10.02:amHVWbHf0
おわり
57:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/09/20(月) 08:49:06.58:amHVWbHf0
――――――――――――――――――――――――――――――
?「ただいま」
憂「今日も暑かったね~」
?「そうね~。結構汗かいちゃった。お風呂できてる?」
憂「うんっ!いつでも入れるよ~!」
?「じゃあ入ってこようかな」
憂「じゃあ私も一緒に~」
?「…」
憂「じ、冗談だよぉ//…お風呂終わったらご飯でいーい?」
?「いいわよ。ありがとう憂」
59:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/09/20(月) 08:51:51.62:amHVWbHf0
****
?「気持ちよかった」
憂「ふふ、よかった~」
?「あら、もうお夕飯準備してくれたのね」
憂「うん!いつもと同じだけど…」
?「いつもおいしいから平気よ」
憂「えへへ…ありがとう」
?「じゃあ、食べましょ」
憂「うんっ」
60:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/09/20(月) 08:54:19.32:amHVWbHf0
****
?「憂、どうしたの?」
憂「えへへ…」
?「枕持ってる……ふふ、憂、一緒に寝ましょ」
憂「うんっ!」
?「ふふ、素直でかわいいんだから…」
憂「えへへ~…そうかなぁ」
?「そうよ。じゃあ私の部屋に」
61:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/09/20(月) 08:56:30.63:amHVWbHf0
憂「和ちゃ~ん!!」ぎゅ
和「ふふ…まったくもう」
憂「和ちゃん大好きぃ」すりすり
和「憂は甘えん坊だから」
憂「和ちゃんだけだよぉ」ぎゅ
和「変わらないわね」
憂「そ、そんなことないよぉ。私だってね」
和「変わらないことは悪いことじゃないわ」
62:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/09/20(月) 08:59:33.10:amHVWbHf0
憂「そう…かな」
和「うん。憂、おいで」
憂「うん」ぎゅ
和「昔から唯も憂も人にすぐ抱きついてきたからね」
憂「えへへ~…和ちゃんあったかいから」
和「ふふ。でも、こうしてるとなんだか幸せなのよね」
憂「でしょお~。私も~」すりすり
和「でも憂、寂しくないの?」
憂「…ちょっとだけ」
和「ふふ、いつか唯も呼びましょ」
63:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/09/20(月) 09:02:36.41:S0FAJKfr0
泣けてきた
どうして目が覚めても憂がいないんだ
64:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/09/20(月) 09:03:41.15:amHVWbHf0
憂「うん!」
和「憂は優しいからね」
憂「ほんとだよ!お姉ちゃんいた方が楽しいよ」
和「そうね」
憂「和ちゃんだけでも嬉しいけど」ぎゅ
和「ふふ、よしよし」なでなで
憂「えへ…」
和「普段から我慢してなくていいのよ」
憂「ふぇ?」
65:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/09/20(月) 09:06:15.02:amHVWbHf0
和「なにかあったら何でも言ってね」
憂「なんにもないよぉ~」
和「ベッドに入ると途端に甘えるじゃない」
憂「む、むぅ」
和「なによ」
憂「えへへ…」
和「なんなのよ」
憂「和ちゃん大好き」ぎゅう
和「私もよ、憂」
66:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/09/20(月) 09:09:51.83:amHVWbHf0
憂「えへへ、和ちゃんといるとね、つい」
和「頼ってくれてるってことでいいのかしら」
憂「うんっ!和ちゃん昔から頼りにしてるよぉ」
和「嬉しいわ。唯は?」
憂「お姉ちゃんも!お姉ちゃん普段はかわいいけどね、ほんとはかっこいいんだよ」
和「知ってるわよ。唯はやれば本当にできる子だからね」
憂「うん!和ちゃんさすが~」
和「それぐらい分かるわ」
憂「ひゃぁ」
和「な、なに」
67:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/09/20(月) 09:13:16.86:amHVWbHf0
憂「睡魔が」
和「…」
憂「えへ…和ちゃん、おやすみぃ…」
和「おやすみ」
憂「ん…」
和「…」
憂「……zz…おかあさぁん…」ぎゅ
和「…なんだか複雑な気持ちだわ」ぎゅ
憂「……zz…」
和「ふふ、おやすみ、憂」
68:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/09/20(月) 09:14:18.42:amHVWbHf0
おわり
78:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/09/20(月) 14:12:21.76:amHVWbHf0
――――――――――――――――――――――――――――――
?「ただいま~!」
憂「今日も暑かったよね~」
?「あぢぃ~…」
憂「冷房付けた方がいい…かな」
?「いやぁ~いいよ。大丈夫」
憂「そお?あ、お風呂沸いてるけど」
?「入るー!」
憂「ふふ、お風呂あがったらお夕飯だよ~」
?「はーい!」
79:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/09/20(月) 14:14:49.13:amHVWbHf0
****
?「あ~気持ちよかった」
憂「ふふ、よかった~」
?「おおっ、今日はおいしそうだねぇ~」
憂「いつもと同じだよ~」
?「うんうん、いつもおいしいよ」
憂「そうかなぁ…ありがとぉ♪」
?「じゃ、食べよう!」
憂「うんっ!」
80:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/09/20(月) 14:17:10.44:amHVWbHf0
****
?「ういー」
憂「?」
?「一緒に寝よ?」
憂「うんっ!いいよ~」
?「えへへ、じゃあ入るよ」
憂「うん!」
?「んしょ」もぐりっ
憂「あれ?お姉ちゃんここどうしたの?」
唯「ふぇ?」
81:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/09/20(月) 14:19:56.58:amHVWbHf0
憂「ほら…血出てる」
唯「わぁ」
憂「絆創膏……あった」がさごそ
唯「ありがと、ういー」
憂「うん♪」ぺろ
唯「ひゃぁ」
憂「ご、ごめんね」ぺた
唯「鉄の味した?」
憂「?」
82:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/09/20(月) 14:23:20.05:amHVWbHf0
唯「血って鉄の味するよね~?」
憂「んー確かに。鉄なんて食べたことないのにね~」
唯「ね~。うい、私の血おいしかった?」
憂「え、え!?う、うん、すごくおいしかった!」
唯「え…」(冗談だったのに)
憂「あ、あれ?」(なんか不味いこと言っちゃったかな)
唯「…ごめんね、うい、また今度ね」
憂「え、いや、冗談だよお姉ちゃん」
唯「なんだ~」
憂「あ、でも、不味いってことじゃないよ」
83:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/09/20(月) 14:25:52.63:amHVWbHf0
唯「吸血鬼ういー」
憂「お姉ちゃーん…」
唯憂「あははは」
唯「…」
憂「…」
唯「…ねえねえうい」
憂「なぁに?お姉ちゃん」
唯「なんでさっき、「あなた」って言ったの?」
憂「え…」
唯「おとなって感じだね」
84:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/09/20(月) 14:30:40.32:amHVWbHf0
憂「お姉ちゃんはお姉ちゃんなだけじゃないから」
唯「?」
憂「お姉ちゃんは私のお姉ちゃんだけど私のお嫁さんでもあるんだよ~」
唯「私のお嫁さんはういだから…わたしたちおんなじだね~」
憂「うんっ」
唯「う・い、あ・な・た♪」
憂「お姉ちゃん…」(かわいい…)
唯「うい…」
唯「…あっ!」
憂「どうかした?お姉ちゃん」
85:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/09/20(月) 14:35:17.49:amHVWbHf0
唯「あいす買ってきたのに冷凍庫に入れるの忘れてた…」
憂「あ、わたしが入れておいたよ~」
唯「おお!さすがうい~!むちゅちゅぅ~」ちゅっちゅ
憂「えへへ…」ちゅ
唯「明日会社行く前に食べようかな」
憂「お風呂あがりにとっておくのはどうかな?」
唯「あーその方がいっか。うい、食べないでね」
憂「た、食べないよ~。お姉ちゃんひどいよぉ」
唯「えへへ、うそうそ。じゃ、明日の夜一緒に食べようね」
憂「うんっ」
86:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/09/20(月) 14:38:40.65:amHVWbHf0
唯「はぁ~」
憂「どしたの?お姉ちゃん」
唯「これからのことを考えてるの」
憂「これからのこと?」
唯「そうだよー。ういも考えてる?」
憂「う~ん…あんまし考えてないかも」
唯「んもー。ういったら~」
憂「ご、ごめんね…。お姉ちゃんはどういうこと考えてるの?」
唯「えっとね、みんなになんて言おうかな~って」
憂「?」
87:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/09/20(月) 14:42:54.07:amHVWbHf0
唯「結婚式やんなくちゃいけないし、お金が必要だし」
憂「私は…」
唯「?」
憂「やっぱりやりたい!お姉ちゃんと結婚式」
唯「でしょお。いもうとのういと結婚しました!って言えばいいのかなぁ」
憂「うん!私はお姉ちゃんと結婚しましたって」
唯「それでいいの?うい」
憂「え?」
唯「ういがお姉ちゃんって呼ぶから結婚したって感じがしないもん」
88:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/09/20(月) 14:45:27.91:amHVWbHf0
憂「あ…」
唯「それにね、姉妹で結婚はおかしいって姫子ちゃんが言ってた」
憂「そっか……私たち姉妹だもんね」
唯「でももう結婚しちゃったけどね」
憂「うん…」
唯「みんな来てくれるかなぁ」
憂「…お姉ちゃん」
唯「なに~?」
憂「わたし、別にいいよ」
89:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/09/20(月) 14:52:23.12:amHVWbHf0
唯「え」
憂「お姉ちゃんと一緒にいれればそれで…」
唯「うい…」
憂「で、でも、その代り新婚旅行は…」
唯「おぉー!旅行!私も行きたい!」
憂「えへへ~…。どこがいいかなぁ」
唯「えっと、あそこ!よはねすぶるぐ!」
憂「え、え…」(どういうことだろう)
唯「お城とか、街並みが綺麗でね~」
憂「う、う~ん…」
90:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/09/20(月) 14:56:11.15:amHVWbHf0
唯「ほら、私もういもヨーロッパって行ったことないし~」
憂「お、お姉ちゃん」
唯「な~に~?」
憂「ヨハネスブルグってアフリカ…だよね」
唯「あっ、そうだっけ~。なんとかブルグってとこ。この前テレビでやってたの」
憂「へぇ~…お父さんとお母さんなら行ったことあるかも」
唯「確かに~!」
憂「明日電話で聞いてみよっか」
唯「うん!」
91:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/09/20(月) 15:00:06.38:amHVWbHf0
憂「…おねーちゃーん」
唯「ういー」
憂「お姉ちゃん」
唯「うい」
憂「あの…」
唯「ねえねえ、うい」
憂「あ、なぁに?」
唯「子どもどうする?」
憂「なっ…」
92:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/09/20(月) 15:03:15.23:amHVWbHf0
唯「わたしがお父さんだからういが子ども産むんだよね」
憂「う…、え、っと…」
唯「楽しみだなぁ~!なんて名前にする!?」
憂「…お姉ちゃん」
唯「ほぇ?」
憂「子どもは…産まれないかも」
唯「えええええええ!?なんで!?」
憂「だって…//」
唯「なになに!?」
93:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/09/20(月) 15:05:38.43:amHVWbHf0
憂「…してないし」
唯「なにを!?」
憂「…お姉ちゃ~ん」
唯「ん?」
憂「からかわないでよぉ」
唯「うい~」ちゅ
憂「んっ」ちゅ
唯「からかってないよ~」
憂「でも…」
96:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/09/20(月) 15:59:25.82:gutzIVg4P
うぉ…唯編すげぇな
104:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/09/20(月) 20:40:05.64:amHVWbHf0
唯「別にいいや」
憂「うん…ごめんね」
唯「ううん、ういは悪くないよ」
憂「うん…」
唯「で、うい、なに?」
憂「?」
唯「さっき何か言おうとしてたよ、うい」
憂「あ、えっとね」
唯「うん」
憂「これでよかったのかなぁ」
105:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/09/20(月) 20:42:52.60:amHVWbHf0
唯「どうしたの~うい」
憂「ううん…でも、なんだかいけないことしてる気がして」
唯「いけないこと?うい~」ちゅ
憂「…」
唯「うい?」
憂「…ごめん、お姉ちゃん」
唯「え?」
憂「やっぱり…だめだよね」
唯「どうしたのうい…こっちきてよぉ」
憂「…」
106:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/09/20(月) 20:46:52.90:amHVWbHf0
唯「何にも怖がることないよ、うい」
憂「…私は」
唯「なぁに?」
憂「お姉ちゃんのことが…」
唯「大好きでしょお」
憂「…」
唯「うい?」
憂「…うん」
唯「うい…どうしたの」
憂「分からない…」
107:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/09/20(月) 20:52:35.33:amHVWbHf0
唯「う~い」ぎゅ
憂「お姉ちゃん…」
唯「大丈夫だよ、うい。一緒だよ」
憂「ぅぅ…お姉ちゃん」ほろっ
唯「なんでも言ってごらん、お姉ちゃんに」
憂「…これでよかったんだよね」ぽろ
唯「当たり前だよ~うい」
憂「お姉ちゃんと一緒にいれるのが夢みたいで」ぽろ
唯「夢じゃないよ。でも、けっきょくういとずっと一緒だね~」
憂「うん…。ね、お姉ちゃん」ぐす
108:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/09/20(月) 20:55:52.65:amHVWbHf0
唯「なぁに?うい」
憂「お姉ちゃんは…どう思ってるの」
唯「…」
憂「…わたしはお姉ちゃんと一緒に居れて」
唯「あと80年」
憂「えっ…」
唯「あと80年、ずっとういと一緒か~」
憂「う、うん…」
唯「飽きちゃいそうだね、ふふ」
憂「…」ぽろぽろ
109:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/09/20(月) 21:01:19.58:amHVWbHf0
唯「うい…」
憂「お姉ちゃんごめんなさい…」ぽろ
唯「な、なんで謝るの…泣かないでうい」なでなで
憂「お姉ちゃんが大好きで…」ぽろ
唯「えへへ~…」
憂「お姉ちゃんのことが嫌いになっちゃわないか心配で…」ぐす
唯「…」
憂「…だから、だからお姉ちゃんを傷つけちゃうかもって…」ぽろぽろ
唯「うい…」
憂「…ぅぅ……」
110:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/09/20(月) 21:07:43.36:amHVWbHf0
唯「ういー」ぎゅう
憂「…あったかい」
唯「大丈夫、わたしたちなら上手くやっていけるよ」
憂「…」
唯「ういから嫌われないようにわたしも頑張る」
憂「そんな……お姉ちゃんは今のままでも」
唯「ううん、ういは優しいからね、知ってるよ」
憂「そんなこと…」
唯「えへへ…ういー可愛いなぁもぉ」ぎゅ
憂「お姉ちゃん…」ぎゅ
111:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/09/20(月) 21:13:28.10:amHVWbHf0
唯「ういー、なんか眠くなってきた」
憂「うん…」
唯「おやすみうい」
憂「おやすみなさいお姉ちゃん」
唯「ういー」ちゅ
憂「おねーちゃーん」ちゅ
唯憂「えへへ…」
唯「いい夢みれそ」
憂「わたしも」
唯「わたしたち幸せだね、うい」
憂「うんっ」
112:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/09/20(月) 21:14:18.75:amHVWbHf0
おわり
113:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/09/20(月) 21:20:34.16:amHVWbHf0
ほんとうにおわり
支援保守してくれたひと読んでくれたひとありがとうございました
115:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/09/20(月) 21:24:06.22:gutzIVg4P
乙乙!!
116:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/09/20(月) 21:31:12.32:wf0XSW89P
純…
117:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/09/20(月) 21:32:13.66:+BU03f5m0
さわ子「……」
118:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/09/20(月) 21:35:05.46:gp3ufCOm0
唯憂よかった!
おつ!!
****
?「あ~気持ちよかった」
憂「ふふ、よかった~」
?「おっ、うまそー」
憂「いつもと同じだよ~」
?「いつもおいしいもんな」
憂「えへへ~、ありがと♪」
?「じゃ、食べようぜ」
憂「うんっ」
****
?「ういちゃん」
憂「?」
?「一緒に寝ない?」
憂「あ、そうだね…」
?「お?遠慮しないでさあさあ」
憂「う、うん…」
?「あーなんか変な気分」
憂「どして?」
?「唯と憂ちゃん、似てるからさ」
憂「うん…」
?「…」
憂「…律さん」
律「なんだよ~、さん付けなんてしなくていいよ」
憂「だ、だったら律さ…律も、ういって」
律「うぃー!」
憂「律さん…じゃなかった律」
律「はは、憂に下で呼び捨てされるのは新鮮だな~」
憂「捨て…だなんてそんな」
律「うそうそ。憂~」
憂「律~」
律「…」
憂「…やっぱり私は律さんって」
律「その方がいいっか」
憂「わたし、律さんと結婚できてよかったって」
律「お、おぉ?わたしもだよ」
憂「律さん明るくて元気で、優しくて、いつも楽しいから」
律「へへ…憂もなんでもできてしっかりしてるから安心だよ」
憂「えへへ……わたしは律さんがいるから、何でもやる気になれるんです」
律「憂は優しいなぁ」
憂「ほんとですよ?わたし一人じゃ何も」
律「ふふ、じゃあずっと一緒だ」ぎゅ
憂「うん」ぎゅ
律「…」
憂「…」
律「…憂」
憂「なぁに、律さん」
律「かわいい」
憂「え///」
律「わたしの方がかわいいけど」
憂「分かってるよぉ」
律「え、え、あぁ、そっか?憂もかわいいよ」(突っ込み待ってたんだけどな)
憂「ありがとぉ」
律「うん。じゃ、おやすみ」
憂「おやすみなさい…」
おわり
――――――――――――――――――――――――――――――
?「ただいま」
憂「今日も暑かったよね~」
?「うん。結構汗かいちゃったな。風呂沸いてる?」
憂「うん♪入れるよー」
?「じゃあ入ってこようかな」
憂「お風呂終わったらご飯でいい?」
?「うん、いいよ。ありがとう」
****
?「気持ちよかったな~」
憂「ふふ、よかった~」
?「お、できてるね。おいしそうだな」
憂「いつもと同じだよ~」
?「ああ、いつも通りおいしそうだよ」
憂「えへへ~、ありがと♪」
?「じゃ、食べよっか」
憂「うんっ」
****
?「憂ちゃん」
憂「?」
?「一緒に…寝ない?なんて」
憂「あ、うんっ!一緒に寝よ~」
?「へへ…じゃあ私の部屋で」
憂「はーい!」
?「…」(恥ずかしい…)
憂「澪さん」
澪「な、なに?憂ちゃん」
憂「あ…いや」(か、かわいい…)
澪「なんだよぉ…って、なんだかごめん」
憂「澪さんは謝らなくていいですよ…むしろ私が」
澪「う、ううん、憂ちゃんには感謝してる」
憂「そんな」
澪「ふふ、夢みたいだな~、憂ちゃんが来てくれたなんて」
憂「わたしも……澪さんと結婚できたなんて夢みたい」
澪「あ」
憂「どしたの?」
澪「いや、なんかいい詞が思い浮かんだかも」
憂「すごーい!教えて~」
澪「あ、またあとでね」
憂「そ、そう?楽しみ~!」
澪「ふふ、ありがとう」
憂「澪さんの詞って、かわいくて、素敵で」
澪「ありがとう//」
憂「澪さんスタイル良いし、美人だし、羨ましいなぁ」
澪「う、憂ちゃんだってさ」
憂「う~ん…」
澪「私は悪いとは思わないよ。それに」
憂「?」
澪「憂ちゃんは憂ちゃんだけの良い部分をいーっぱい持ってるだろ?」
憂「私の良い部分…」
澪「そう。私の詞を評価してくれるのも憂ちゃんの優しさだよ」
憂「え、本当にそう思って」
澪「うん。ありがとう、憂ちゃん」
憂「でも、わたし、お姉ちゃんみたいに」
澪「唯は唯。憂ちゃんは憂ちゃんだよ」
憂「…」
澪「月並みなことしか言えないけどさ。何も気にすることは無いと思う」
憂「澪さん…」
澪「私も唯の代わりが務まれてるのか不安だけど…」
憂「澪さんは澪さん、お姉ちゃんはお姉ちゃんだから♪」
澪「ふふ、唯から教わったことも、いっぱいあったかもな」
憂「わたしも♪」
澪「じゃ、おやすみ」
憂「おやすみなさい…」
澪「…」
憂「…」じーっ
澪「…う、ういちゃん」
憂「へ、へ?」
澪「わ、わたしの顔に何かついてるかな」
憂「い、いやぁ…つい……おやすみなさい」
澪「う、うん、おやすみ」
うん?
おわり
――――――――――――――――――――――――――――――
?「ただいま~」
憂「今日も暑かったですね~」
?「ええ♪でも、今日一日良い天気だった~」
憂「そうですね~。お風呂沸いてますけど…」
?「ありがとう!入ってくる~」
憂「はい!お風呂終わったらご飯でいいですか?」
?「いいわ~♪ありがとう、憂ちゃん」
****
?「気持ちよかった~」
憂「ふふ、よかった」
?「わぁ!これ、おいしそう!」
憂「いつもと同じですよ~」
?「いつもおいしいわ♪いつもありがとう、憂ちゃん」
憂「え、いや…」
?「じゃあ一緒に食べよう?憂ちゃん」
憂「はいっ」
****
?「憂ちゃ~ん」
憂「?」
?「一緒に寝よ~?」
憂「あ、はい!」
?「うん♪…じゃあ私の部屋に~」
憂「はーい」
?「憂~」
憂「!?」
?「ふふ、一度言ってみたかったの~♪憂~あいす~」
憂「え、いまですか!?」
?「冗談よ♪…で、憂ちゃん、敬語なんて使わなくていいよ」
憂「は、う、うん…」
?「よくできました~」
憂「えへへ…」
?「ふふ、二人でベッドに入れるなんて~」
憂「私でよければいつでも…」
?「そんなかしこまらないで~」
憂「で、でもなんだか……紬さん、お嬢様だし」
紬「ムギ、でいいよ~」
憂「む、ぎ…さん」
紬「さん はいらな~い!」
憂「むぎ」
紬「そうそう♪」ぱちぱち
憂「つm…むぎ、と結婚できたなんて」
紬「憂~」
憂「は、はい」
紬「なんでもな~い」
憂「?」
紬「うふふ♪」
唯はどこで何をしてるんだろうね
憂「むぎ、あたたかい…」ぎゅ
紬「…私ね、憂ちゃんが羨ましかったの」ぎゅ
憂「え、わたしが…?」
紬「うん。だって、憂にはお姉ちゃんの唯ちゃんがいるでしょ」
憂「でも…」
紬「何があっても姉妹。唯ちゃんと憂ちゃんはいつも一緒だったから」
憂「今はむぎさんにはわたしがついてます」
紬「ふふ、でもね~」
憂「それに…わたしだってこうしてむぎさ…むぎと一緒にいることを選んだんだし」
紬「ありがとう…。嬉しかったわ、憂ちゃんが来てくれて」
憂「わ、わたしもむぎさんと一緒になるなんて思ってもなかった」
紬「…ねえ、憂、もし、仮定の話ね」
憂「?」
紬「もし、わたしと唯ちゃん、どっちかしか助からないとしたら、どっちを助ける?」
憂「…」
紬「…ふふ、冗談。憂は優しいからどっちも助けてくれるよね」
憂「わたしは…」
紬「…」
憂「どっちか、なら、今はむぎを助ける、と思います」
紬「…憂」
憂「でも、そんな状況はありえないし…」
紬「うぅ…よかった…」
憂「む、むぎさん泣かないで」
紬「でも私、唯ちゃんも憂ちゃんも、大好きよ」
憂「えへへ~…」
紬「…ふふ、憂、おやすみ」
憂「おやすみなさい…」
おわり
――――――――――――――――――――――――――――――
?「ただいまー」
憂「今日も暑かったね~」
?「ほんとに。もう汗びっしょり」
憂「お風呂沸いてるけど…」
?「あ、じゃあ入る」
憂「うん!お風呂終わったらご飯でいい?」
?「うん。ありがと、憂」
****
?「気持ちよかったー」
憂「よかった~」
?「あ、もう用意できてる」
憂「うん!いつもと同じでごめんね~」
?「ううん、いつもおいしいから…いいよ」
憂「えへへ~、ありがとー!」
?「う、うん//…じゃ、食べよ」
憂「うんっ」
****
?「憂」
憂「なぁに?」
?「一緒に……寝たい?」
憂「?」
?「い、いや、何でもない」
憂「…?、一緒に寝よ~」
?「そ、そう?じゃあ私の部屋で」
憂「あ~ずにゃーん」ぎゅ
梓「ちょ、ちょっと憂」
憂「えへへ~…これからは二人きりだね~」
梓「うん…」
憂「どうしたの?」
梓「いや…」
憂「梓ちゃんあったか~い…」
梓「ね、ねえ憂」
憂「?」
梓「ちゃん、つけないで呼んでみて」
憂「あずにゃん」
梓「にゃんもだめ!ふざけないでよ…」
憂「えへへ~」
梓「…ちゃんつけないで」
憂「梓」
梓「…」
憂「ちゃん」
梓「…ぷっ…ふふふ」
憂「ふふふ、やっぱり梓ちゃんは梓ちゃんだよ」
梓「あはは、憂に呼び捨てされるとなんか面白いかも」
憂「そお?」
梓「ふふ、なんかね」
憂「あずにゃん」
梓「…それはいいって」
憂「…」もぞもぞ
梓「唯先輩の髪型やめて、そっくりだから」
憂「あ~ずにゃーん」ぎゅ
梓「もぅ…」
憂「梓ちゃんかわい~」すりすり
梓「ちょっと憂」
憂「お姉ちゃんが梓ちゃん大好きなのも分かるんだぁ」
梓「…」
憂「梓ちゃんあったかいし~」
梓「その髪型で梓ちゃんって言われるとなんだか」
憂「あずにゃん」
梓「?」
憂「ばぁ!」
梓「にゃ!?」
憂「ふふ…にゃ、だって…ふふふ」
梓「もお!憂っ」
憂「あずにゃ~ん」
梓「…」
憂「よしよし」
梓「憂…」
憂「?」
梓「憂、私でよかったの…?」
憂「え?どういうこと?」
梓「え、だって、憂ならいろんな人から…」
憂「わたし、梓ちゃんが一番好きだもん」
梓「え…」
憂「ほんとだよ」
梓「…唯先輩は」
憂「お姉ちゃん?お姉ちゃんはお姉ちゃんだし、好きとかそういう問題じゃないよぉ」
梓「…ふふ、そっか」
梓「ってわたし何言ってんだろ」
憂「梓ちゃんは~…?」
梓「わ、わたしも、憂のことが、その、好き」
憂「えへへ…」
梓「憂、ありがとう…」
憂「私も、梓ちゃんありがとぉ」
梓「い、いや、私はほら、そうじゃなくて」
憂「?」
梓「あの時、憂と純が軽音部にきてくれて」
憂「あ~」
梓「本当に嬉しかったから…」
憂「ふふ…」
梓「憂…いつもありがとう」ぎゅ
憂「梓ちゃん…」
梓「これからも、ずっと一緒に」
憂「もちろんだよ」
梓「う、うん…」
憂「…」
梓「…」
梓「…///」
憂「梓ちゃん?」
梓「…お、おやすみなさいっ」
憂「ふふ、おやすみ~…」
梓「…明日、動物園とか行かない?なんて」
憂「いいね!行こうよ!」
梓「やった…ふふ、楽しみだなぁ」
憂「うん♪」
おわり
――――――――――――――――――――――――――――――
?「ただいま」
憂「今日も暑かったね~」
?「そうね~。結構汗かいちゃった。お風呂できてる?」
憂「うんっ!いつでも入れるよ~!」
?「じゃあ入ってこようかな」
憂「じゃあ私も一緒に~」
?「…」
憂「じ、冗談だよぉ//…お風呂終わったらご飯でいーい?」
?「いいわよ。ありがとう憂」
****
?「気持ちよかった」
憂「ふふ、よかった~」
?「あら、もうお夕飯準備してくれたのね」
憂「うん!いつもと同じだけど…」
?「いつもおいしいから平気よ」
憂「えへへ…ありがとう」
?「じゃあ、食べましょ」
憂「うんっ」
****
?「憂、どうしたの?」
憂「えへへ…」
?「枕持ってる……ふふ、憂、一緒に寝ましょ」
憂「うんっ!」
?「ふふ、素直でかわいいんだから…」
憂「えへへ~…そうかなぁ」
?「そうよ。じゃあ私の部屋に」
憂「和ちゃ~ん!!」ぎゅ
和「ふふ…まったくもう」
憂「和ちゃん大好きぃ」すりすり
和「憂は甘えん坊だから」
憂「和ちゃんだけだよぉ」ぎゅ
和「変わらないわね」
憂「そ、そんなことないよぉ。私だってね」
和「変わらないことは悪いことじゃないわ」
憂「そう…かな」
和「うん。憂、おいで」
憂「うん」ぎゅ
和「昔から唯も憂も人にすぐ抱きついてきたからね」
憂「えへへ~…和ちゃんあったかいから」
和「ふふ。でも、こうしてるとなんだか幸せなのよね」
憂「でしょお~。私も~」すりすり
和「でも憂、寂しくないの?」
憂「…ちょっとだけ」
和「ふふ、いつか唯も呼びましょ」
泣けてきた
どうして目が覚めても憂がいないんだ
憂「うん!」
和「憂は優しいからね」
憂「ほんとだよ!お姉ちゃんいた方が楽しいよ」
和「そうね」
憂「和ちゃんだけでも嬉しいけど」ぎゅ
和「ふふ、よしよし」なでなで
憂「えへ…」
和「普段から我慢してなくていいのよ」
憂「ふぇ?」
和「なにかあったら何でも言ってね」
憂「なんにもないよぉ~」
和「ベッドに入ると途端に甘えるじゃない」
憂「む、むぅ」
和「なによ」
憂「えへへ…」
和「なんなのよ」
憂「和ちゃん大好き」ぎゅう
和「私もよ、憂」
憂「えへへ、和ちゃんといるとね、つい」
和「頼ってくれてるってことでいいのかしら」
憂「うんっ!和ちゃん昔から頼りにしてるよぉ」
和「嬉しいわ。唯は?」
憂「お姉ちゃんも!お姉ちゃん普段はかわいいけどね、ほんとはかっこいいんだよ」
和「知ってるわよ。唯はやれば本当にできる子だからね」
憂「うん!和ちゃんさすが~」
和「それぐらい分かるわ」
憂「ひゃぁ」
和「な、なに」
憂「睡魔が」
和「…」
憂「えへ…和ちゃん、おやすみぃ…」
和「おやすみ」
憂「ん…」
和「…」
憂「……zz…おかあさぁん…」ぎゅ
和「…なんだか複雑な気持ちだわ」ぎゅ
憂「……zz…」
和「ふふ、おやすみ、憂」
おわり
――――――――――――――――――――――――――――――
?「ただいま~!」
憂「今日も暑かったよね~」
?「あぢぃ~…」
憂「冷房付けた方がいい…かな」
?「いやぁ~いいよ。大丈夫」
憂「そお?あ、お風呂沸いてるけど」
?「入るー!」
憂「ふふ、お風呂あがったらお夕飯だよ~」
?「はーい!」
****
?「あ~気持ちよかった」
憂「ふふ、よかった~」
?「おおっ、今日はおいしそうだねぇ~」
憂「いつもと同じだよ~」
?「うんうん、いつもおいしいよ」
憂「そうかなぁ…ありがとぉ♪」
?「じゃ、食べよう!」
憂「うんっ!」
****
?「ういー」
憂「?」
?「一緒に寝よ?」
憂「うんっ!いいよ~」
?「えへへ、じゃあ入るよ」
憂「うん!」
?「んしょ」もぐりっ
憂「あれ?お姉ちゃんここどうしたの?」
唯「ふぇ?」
憂「ほら…血出てる」
唯「わぁ」
憂「絆創膏……あった」がさごそ
唯「ありがと、ういー」
憂「うん♪」ぺろ
唯「ひゃぁ」
憂「ご、ごめんね」ぺた
唯「鉄の味した?」
憂「?」
唯「血って鉄の味するよね~?」
憂「んー確かに。鉄なんて食べたことないのにね~」
唯「ね~。うい、私の血おいしかった?」
憂「え、え!?う、うん、すごくおいしかった!」
唯「え…」(冗談だったのに)
憂「あ、あれ?」(なんか不味いこと言っちゃったかな)
唯「…ごめんね、うい、また今度ね」
憂「え、いや、冗談だよお姉ちゃん」
唯「なんだ~」
憂「あ、でも、不味いってことじゃないよ」
唯「吸血鬼ういー」
憂「お姉ちゃーん…」
唯憂「あははは」
唯「…」
憂「…」
唯「…ねえねえうい」
憂「なぁに?お姉ちゃん」
唯「なんでさっき、「あなた」って言ったの?」
憂「え…」
唯「おとなって感じだね」
憂「お姉ちゃんはお姉ちゃんなだけじゃないから」
唯「?」
憂「お姉ちゃんは私のお姉ちゃんだけど私のお嫁さんでもあるんだよ~」
唯「私のお嫁さんはういだから…わたしたちおんなじだね~」
憂「うんっ」
唯「う・い、あ・な・た♪」
憂「お姉ちゃん…」(かわいい…)
唯「うい…」
唯「…あっ!」
憂「どうかした?お姉ちゃん」
唯「あいす買ってきたのに冷凍庫に入れるの忘れてた…」
憂「あ、わたしが入れておいたよ~」
唯「おお!さすがうい~!むちゅちゅぅ~」ちゅっちゅ
憂「えへへ…」ちゅ
唯「明日会社行く前に食べようかな」
憂「お風呂あがりにとっておくのはどうかな?」
唯「あーその方がいっか。うい、食べないでね」
憂「た、食べないよ~。お姉ちゃんひどいよぉ」
唯「えへへ、うそうそ。じゃ、明日の夜一緒に食べようね」
憂「うんっ」
唯「はぁ~」
憂「どしたの?お姉ちゃん」
唯「これからのことを考えてるの」
憂「これからのこと?」
唯「そうだよー。ういも考えてる?」
憂「う~ん…あんまし考えてないかも」
唯「んもー。ういったら~」
憂「ご、ごめんね…。お姉ちゃんはどういうこと考えてるの?」
唯「えっとね、みんなになんて言おうかな~って」
憂「?」
唯「結婚式やんなくちゃいけないし、お金が必要だし」
憂「私は…」
唯「?」
憂「やっぱりやりたい!お姉ちゃんと結婚式」
唯「でしょお。いもうとのういと結婚しました!って言えばいいのかなぁ」
憂「うん!私はお姉ちゃんと結婚しましたって」
唯「それでいいの?うい」
憂「え?」
唯「ういがお姉ちゃんって呼ぶから結婚したって感じがしないもん」
憂「あ…」
唯「それにね、姉妹で結婚はおかしいって姫子ちゃんが言ってた」
憂「そっか……私たち姉妹だもんね」
唯「でももう結婚しちゃったけどね」
憂「うん…」
唯「みんな来てくれるかなぁ」
憂「…お姉ちゃん」
唯「なに~?」
憂「わたし、別にいいよ」
唯「え」
憂「お姉ちゃんと一緒にいれればそれで…」
唯「うい…」
憂「で、でも、その代り新婚旅行は…」
唯「おぉー!旅行!私も行きたい!」
憂「えへへ~…。どこがいいかなぁ」
唯「えっと、あそこ!よはねすぶるぐ!」
憂「え、え…」(どういうことだろう)
唯「お城とか、街並みが綺麗でね~」
憂「う、う~ん…」
唯「ほら、私もういもヨーロッパって行ったことないし~」
憂「お、お姉ちゃん」
唯「な~に~?」
憂「ヨハネスブルグってアフリカ…だよね」
唯「あっ、そうだっけ~。なんとかブルグってとこ。この前テレビでやってたの」
憂「へぇ~…お父さんとお母さんなら行ったことあるかも」
唯「確かに~!」
憂「明日電話で聞いてみよっか」
唯「うん!」
憂「…おねーちゃーん」
唯「ういー」
憂「お姉ちゃん」
唯「うい」
憂「あの…」
唯「ねえねえ、うい」
憂「あ、なぁに?」
唯「子どもどうする?」
憂「なっ…」
唯「わたしがお父さんだからういが子ども産むんだよね」
憂「う…、え、っと…」
唯「楽しみだなぁ~!なんて名前にする!?」
憂「…お姉ちゃん」
唯「ほぇ?」
憂「子どもは…産まれないかも」
唯「えええええええ!?なんで!?」
憂「だって…//」
唯「なになに!?」
憂「…してないし」
唯「なにを!?」
憂「…お姉ちゃ~ん」
唯「ん?」
憂「からかわないでよぉ」
唯「うい~」ちゅ
憂「んっ」ちゅ
唯「からかってないよ~」
憂「でも…」
うぉ…唯編すげぇな
唯「別にいいや」
憂「うん…ごめんね」
唯「ううん、ういは悪くないよ」
憂「うん…」
唯「で、うい、なに?」
憂「?」
唯「さっき何か言おうとしてたよ、うい」
憂「あ、えっとね」
唯「うん」
憂「これでよかったのかなぁ」
唯「どうしたの~うい」
憂「ううん…でも、なんだかいけないことしてる気がして」
唯「いけないこと?うい~」ちゅ
憂「…」
唯「うい?」
憂「…ごめん、お姉ちゃん」
唯「え?」
憂「やっぱり…だめだよね」
唯「どうしたのうい…こっちきてよぉ」
憂「…」
唯「何にも怖がることないよ、うい」
憂「…私は」
唯「なぁに?」
憂「お姉ちゃんのことが…」
唯「大好きでしょお」
憂「…」
唯「うい?」
憂「…うん」
唯「うい…どうしたの」
憂「分からない…」
唯「う~い」ぎゅ
憂「お姉ちゃん…」
唯「大丈夫だよ、うい。一緒だよ」
憂「ぅぅ…お姉ちゃん」ほろっ
唯「なんでも言ってごらん、お姉ちゃんに」
憂「…これでよかったんだよね」ぽろ
唯「当たり前だよ~うい」
憂「お姉ちゃんと一緒にいれるのが夢みたいで」ぽろ
唯「夢じゃないよ。でも、けっきょくういとずっと一緒だね~」
憂「うん…。ね、お姉ちゃん」ぐす
唯「なぁに?うい」
憂「お姉ちゃんは…どう思ってるの」
唯「…」
憂「…わたしはお姉ちゃんと一緒に居れて」
唯「あと80年」
憂「えっ…」
唯「あと80年、ずっとういと一緒か~」
憂「う、うん…」
唯「飽きちゃいそうだね、ふふ」
憂「…」ぽろぽろ
唯「うい…」
憂「お姉ちゃんごめんなさい…」ぽろ
唯「な、なんで謝るの…泣かないでうい」なでなで
憂「お姉ちゃんが大好きで…」ぽろ
唯「えへへ~…」
憂「お姉ちゃんのことが嫌いになっちゃわないか心配で…」ぐす
唯「…」
憂「…だから、だからお姉ちゃんを傷つけちゃうかもって…」ぽろぽろ
唯「うい…」
憂「…ぅぅ……」
唯「ういー」ぎゅう
憂「…あったかい」
唯「大丈夫、わたしたちなら上手くやっていけるよ」
憂「…」
唯「ういから嫌われないようにわたしも頑張る」
憂「そんな……お姉ちゃんは今のままでも」
唯「ううん、ういは優しいからね、知ってるよ」
憂「そんなこと…」
唯「えへへ…ういー可愛いなぁもぉ」ぎゅ
憂「お姉ちゃん…」ぎゅ
唯「ういー、なんか眠くなってきた」
憂「うん…」
唯「おやすみうい」
憂「おやすみなさいお姉ちゃん」
唯「ういー」ちゅ
憂「おねーちゃーん」ちゅ
唯憂「えへへ…」
唯「いい夢みれそ」
憂「わたしも」
唯「わたしたち幸せだね、うい」
憂「うんっ」
おわり
ほんとうにおわり
支援保守してくれたひと読んでくれたひとありがとうございました
乙乙!!
純…
さわ子「……」
唯憂よかった!
おつ!!
コメント 1
コメント一覧 (1)
何事も無く?終わって良かった