- 1:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/22(金) 23:20:03.42:e9AIDgsV0
律「ストップストップ!演奏ストーップ!!」
澪「なんだよ律…いいころだったのに」
唯「そうだよりっちゃん!これからわたしのちょうぜつぎこうギターソロさくれつだったのに!」
律「ご………ごめん!!ちょ、ちょっとトイレ!」
梓「もうっ……練習の前に行っておいてください」
律「ご、ごめんてば!じゃあちょい休憩!!」
ダダダダダダダ ガチャッ バターン
【画像】主婦「マジで旦那ぶっ殺すぞおいこらクソオスが」
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3:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/22(金) 23:21:18.41:e9AIDgsV0
唯「……りっちゃん、かなりあせってたねぇ」
紬「お通じかしら………いいなぁ……あっ///」
唯「あ、むぎちゃん。もしやごぶさた?」
紬「…………3日目なの………///」
梓「き、気にしないでください!私も4日目でお腹ぱんぱんですから!」
唯「わたしはまいあさかいうんたんだよ!」フンスッ
梓紬「りっちゃん(律先輩)、いいなぁ………」
澪「いやいや、梓、紬、何をいってるんだよ」
梓「す、すいません…ちょっと下品でしたね」
澪「いや、律はうんちなんかしないだろ」
紬梓唯「えっ」
6:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/22(金) 23:23:50.57:e9AIDgsV0
紬「それって……りっちゃんも便秘なのかしら」
梓「確かにふんずまってそうな感じしますよね律先輩って」
澪「いやいやいやw」
唯「みおちゃん………?」
澪「だからさ、律はうんちなんかしないんだよ」
紬「…………………」
梓「(え、えーっと…………)」
唯「り、りっちゃんってすごいんだね!」
9:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/22(金) 23:28:36.40:e9AIDgsV0
紬「しないって……え?え??」
梓「すいません……こ、こんな事聞くのもあれですけど、
律先輩ってそういう何か、不時の病とかで」
澪「いや、病って(笑)逆だよ逆。
律ぐらい天使だと私たちと違ってうんちしなくてもいいように、
体の構造が出来上がってるんだよ」
梓「へ、へぇ………」
紬「あ、梓ちゃん、唯ちゃん、ちょっといい…?」ヒソヒソ
梓「はい………」ヒソヒソ
紬「ど、どういうことなの」ヒソヒソ
唯「みおちゃん、めがほんきだよ」ヒソヒソ
10:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/22(金) 23:33:29.93:e9AIDgsV0
紬「お通じをしない人って存在するものなのかしら」
梓「そんな分けないじゃないですか。律先輩もしてますよもりもり」
唯「わたし、みおちゃんにおしえてあげるよ。りっちゃんもかいうんたんだって」
梓「ちょ、まってください唯先輩」
紬「梓ちゃん?」
梓「その類いの幻想が打ち破られたとき……そのショックは計り知れないです。
澪先輩は元々脆いですから、学校に来なくなる可能性だってあります」
唯「そ、そんなのやだよう!」
梓「私もかつて中学校時代、男の人にはやおいあ やっぱなんでもないです。
とにかく、少し様子をみましょう」
紬「わかったわ……梓ちゃんがそういうなら」
澪「3人でこそこそ何話てるんだ?」
梓「い、いや何でも無いです!てへ、てへてへ!」
11:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/22(金) 23:42:18.38:vY5SIbKm0
紬「ちなみに、りっちゃんは食べたものはどうしてるのかしら…?」
澪「どうするって……?普通に消化していると思うぞ?」
唯「のこりかすとかどうなるのかなぁ」
澪「詳しい事は私も知らないけどな。そこは神秘的な領域だから。
私の予想だと老廃物はましゅまろに変換して、手のひらから生み出してるんだと思うんだ」
梓「(どんなクリーチャーですかそれ…)」
ガチャッ!!
律「お・ま・た・せ~~~!!すっかり生まれ変わって100%の田井中律だぜ!!」
澪「遅いぞ律!!まったく…」
律「ごめんごめん!6日ぶりでさぁ~~」
唯梓紬「!?」
澪「冗談はいいからさっさとやるぞ」
紬梓唯「(ええ~……)」
13:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/22(金) 23:46:29.33:e9AIDgsV0
~~~後日~~~
紬「今日お集りいただいたのは他でもありません!」
梓「なんとなく予想はついてますけどね」
唯「え?え?なんだろう?しんきょく?しんきょく?」
紬「『澪ちゃんのりっちゃんはうんこしないよ問題』についてです!」
唯「え?りっちゃんてうんこしないの!?」
梓「唯先輩は飴あげるんでちょっと黙っててください」
唯「あめちゃん!あめちゃん!!」コロコロ
16:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/22(金) 23:58:31.44:e9AIDgsV0
紬「やっぱり良くないわこんなの。ちゃんと澪ちゃんには真実を伝えるべきよ」
梓「かといって口で言ってもあの調子じゃ信じてくれませんよ」
紬「……そうなのよねぇ。どうすれば…」
唯「りっちゃんがめのまえでうんこすればいいんじゃないかな?」ガリッガリッ
梓「ほら唯先輩、飴は噛んじゃだめですよ」
紬「唯ちゃん………今、なんて?」
唯「へ?りっちゃんがみおちゃんのまえで、うんこすればいいんだよ」
紬「天才!!!!!」
梓「えっ」
18:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/23(土) 00:06:30.76:tIOs+R1b0
~~~~そんなこんなで翌放課後~~~~
澪「今日も紬のお茶は美味しいな」
律「至福だぁ~~」
唯「ちょっと私トイレ!!!!」ガタッ タタタタタガチャッバタン
梓「(ストレートな……仕込みを入れてる私が馬鹿みたいじゃないですか)」
コンコン
純「すいませ~~ん。ちょっと梓貸してくれませんか?」
梓「(来た来た)」
19:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/23(土) 00:07:48.89:tIOs+R1b0
律「おお代々木上原さん!どうしたんだ」
純「鈴木です。ちょっと、梓に用事があって。部活中なのにすいません」
律「気にすんなよ!うちの備品みたいなもんだから使ってやってくれよ!
西日暮里さん!」
純「鈴木です。それではちょっとお借りしますね」
梓「な、なんなのよ純…(ふぅ。本気で律先輩に言い返してやりたいけど、
この後の事想像すると…今回は貸しにしてやるです)」
ガチャッバタン
純「……これでいいわけ?」
梓「うん。体よく部室を抜け出したくて。ありがとうもういっていいよ」バシッ チャリーン
純「うぅっ…500円玉ぶつけないでよう」
21:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/23(土) 00:13:21.45:tIOs+R1b0
梓「さてと…………」ピッピッピっ
ピリリリリ ピリリリリ
紬「あら、電話だわ」ピッ
梓『律先輩ってオロナミンCの瓶にふざけて指突っ込んで抜けなくなって泣くタイプですよね』
紬「斉藤、なるべく学校にいる間はここにはかけないでって…
な、なんですって!?お、お父様が!?わ、わかりました。直ぐ行くわ!」ピッ
紬「ご、ごめんなさい!私急用ができたから!!私の分のケーキ、りっちゃんにあげる!じゃあね!!」
律「お、おう…」
タタタタタタ ガチャッ バタン!
澪「どうしたんだろうな、紬……」
律「お父様がどうしたとか…心配だな」
25:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/23(土) 00:17:56.16:tIOs+R1b0
~~~空き教室~~~
ガラッ
紬「おまたせ~」
梓「これでいいんですよね?」
唯「ばっちりだったね!」
紬「そうね。部室の扉は今針金でがっちり固定して、
内側から開けられない様にしておいたは。妨害電波もだしてるから、
携帯も圏外になるはずよ」
梓「あとはこれで律先輩が下剤入りケーキを食べれば」
唯「ぶしつはぐらんどぜろだね!!」
紬「我ながら完璧すぎるわ……。極限状態のりっちゃんと、何もしてあげられない澪ちゃん。
なす術無く解き放たれる黄金。無理矢理にでも澪ちゃんは現実を受け入れざるを得ないはず」
梓「(鬼畜……)」
唯「うんたん!うんたん!」
26:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/23(土) 00:22:16.88:tIOs+R1b0
梓「でも、これじゃ中の様子がわかりませんね」
紬「大丈夫。これを見て」ゴソゴソ
梓「ノートPC………!まさか」
紬「部室の様子は事前に仕掛けておいた隠しカメラでまるわかりよ!
音声もばっちり拾えるから」
唯「あ、むぎちゃんのぶんのけーきがないよっ!」
梓「律先輩しっかり食べてくれたみたいですね」
紬「うふふふふ、琴吹印の下剤は強力よ~」
澪「……………」ガクガクガクガクガク
律「ど、どうした澪。顔真っ青だぞ」
澪「…………お、お腹が痛い」
梓唯紬「えっ」
27:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/23(土) 00:25:54.01:5rNWW6S60
律「お、おい大丈夫か?トイレ行くか?冷や汗凄いぞ。ほら肩貸してやるから」
澪「う、うん……ご、ごめん律…」
律「気にすんなって………ん?」ガチャガチャ
ガチャガチャガチャガチャガチャ!!
律「と、扉が開かない……」
澪「えええ!?……な、なんでだよ!」
律「わからんけど、外から固定されてるみたいだ……」
梓「………………………」
紬「………………………」
梓「なんで澪先輩が……………」
唯「そういえばりっちゃん、げんりょうちゅうだよ!」
梓「そう言う事は早く言ってくださいよ………」
34:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/23(土) 00:40:40.87:tIOs+R1b0
梓「と、とにかく作戦は中止ですね。早く部室を開けてあげないと!!」
紬「まって梓ちゃん!!」
梓「なんですか!?自体は一刻を争うんですよ!早くしないと、
部室が無駄に汚染地域に!!」
紬「これはこれで映像記録としてありなのでこのまま観ましょう!」
唯「みおちゃんのうんたん!」
梓「(………狂ってる)」
律「ち、ちくしょう!!携帯も使えないじゃないか!!」
澪「………り……りつ……」ブルブルブルブル
律「み、澪…唇まで真っ青だ……」
澪「……も……だめだ………ふ…ふわふわ時間が…」
律「まてまてまてまて!!頼む!こらえてくれ!」
40:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/23(土) 00:50:43.77:tIOs+R1b0
澪「も……だめだ……いやだよう…うぅ」グス
律「……………………しゃれこうべ」
澪「……ぷっく……って……ころ…すぞ…いま本気で…1デシぐらいでかかったぞ」
律「ごめん場を和ませてやろうと思って。
ど、どうすればいいんだ。もう耐えるのは無理っぽいよな。
せめてバケツでもあれば………はっ!」
澪「……り…つ……?」
律「澪、ちょっとまっててな!!」
ガチャガチャガチャ、ガタン!
律「よし!!!このタムの中にしろ!!」
参考画像:
紬「りっちゃん……澪ちゃんのために愛器を……素敵…」
梓「素敵馬鹿ですね」
唯「あれならたっぷりできるね!!」
43:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/23(土) 00:58:08.81:tIOs+R1b0
澪「む………無理だっ………そんな……」
律「もう他に方法がないだろ!漏らすよりましだ!!」
澪「や……やだよぅ……律の前で…なんて……できない…」グスグス
律「澪…………」
澪「う……らいすちょっぴり……かれーたっぷり……」ひっくひっく
律「………………」
澪「うう……グスッ…」
律「……わかったよ」
澪「………りつ?」
律「澪だけ恥ずかしい思いはさせない。私もそこにうんこするよ」
梓「………狂ってるますね」
紬「素敵すぎる……りっちゃんの愛器の中で、二人のぴゅあぴゅあはーとが混ざり合うのね」
梓「こっちはこっちで狂ってる」
唯「みおちゃんはどうでるのかな!わくわく!わくわく!!」
51:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/23(土) 01:11:09.92:tIOs+R1b0
澪「……そんな……無理だよ………」
律「無理じゃない!!だから澪も気にすんな!!
私から先にするか?」
澪「ど、どうするんだよ……そんな…不可能だ」
律「不可能なもんか!確かにしばらく滞ってたけど、
最近は調子いいんだぜ!!」
澪「だって……肛門もついてないのに……どうやってするんだよ」
律「えっ」
53:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/23(土) 01:13:09.18:cgbye2As0
律「いや………ついてるぞ。私、肛門あるぞ」
澪「そ、そうなのか!?…………で、でも
ましゅまろしか出した事ない律に……うんちなんて……」
律「えっ」
澪「ご、ごめんな…私がわがままいって律を困らせて……
す、するよ…私………て、いうか、もう…やばいぞこれ……」グルグルグルグル
律「いやいや、ちょっとまって。え?何?ましゅまろがなんて?」
澪「律が頑張ってタムの中にマシュマロをだしても……私ので汚すだけだよ……そんなのできない」
律「え?ましゅまろ??どこから?出すって?どこから?」
澪「肛門から」
律「えっ」
58:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/23(土) 01:25:10.47:tIOs+R1b0
梓「な、なんか当初の予定とは違うけど、事は確信へとすすんでますね」
紬「一石二鳥ってやつね!!」
梓「私にはもう一羽の鳥も見いだせませんけどね」
唯「ましまろはかんけいない!ほんぶんとかんけいない!!?」
律「いや……いやいやいやいや。出ねーよ。どんなスイーツ工場だよ私。
うんこだよ。うんこしか出ねーよ。出てたまるか」
澪「い、いいんだ……無理して隠さなくていい。
私、知ってるんだ……律は、天使だからうんちなんてしない」
律「」
澪「ご、ごめん……本当に限界だ……ごめんな律……汚いもの見せる事になる…。
私たちは、律と違って、これを出さないと生きて行けないんだ……」グスッ
律「まて、もうちょっと我慢しろ。今したら絶交だから」
澪「…律………?」
律「するわ。うんこ。みせてやるよ私がちゃんとうんこするところ」
梓「………………PC閉じませんか?」
紬「何を言ってるの!!クライマックスが近いじゃないの!!!」ハァハァ
唯「ああーああーああーああー?」
梓「もの凄い腹立つんで今歌うのやめてください」
62:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/23(土) 01:33:43.77:tIOs+R1b0
律「しかとみとどけるがいいさっ!!」ヌギッ
澪「…………………だめだだめだだめだ!!」ガシッ
澪「私の律がうんちなんかするはずないだろ!!やめろ!!!
わかった!とりあえずましゅまろだそう?なっ!?なっ!?」
律「私に化け物でいろと!?」
澪「いやだぁあああ!!律はうんちなんかしないんだ!!やめろよおおお!!」グスグス
律「澪…………………聞いてくれ」
律「確かに私は天使級のかわいさをもってこの世に生まれてきた。
だけど、みんなと同じなんだ。うんこもするし、おならもする。たまに聡にかます。
気持ち悪くなればゲロだってするし。オナn」
澪「聞こえない!聞こえない!!」
律「澪!!!聞いてくれよ!!澪には………………澪には…ちゃんと、
そんな汚い部分も含めて、ぜんぶひっくるめた田井中律を、
ちゃんと見て欲しいんだよ……………」
澪「り、律………………」
紬「……りっちゃんたら……」キュン
梓「もういっそ世界ごと滅びれば良いのに」
唯「『憂ーー晩ご飯はカレーがいいよ!』っと」ピッピ
67:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/23(土) 01:45:50.53:tIOs+R1b0
澪「わ、わかったよ…。私、律がうんちするところをみる!!」
律「澪!!わかってくれたか!澪の瞳には偽りの、偶像の私を映していたくないんだ!」
澪「そうだな!私も、これはから、本当の、まっさらな律を見続けるよ!!」
律「よし、澪!見ててくれ!!ふんっ……」
澪「うん。頑張れ!律!!私、絶対に目を逸らさな あもう無理」ブッリャアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアア
パタン
紬「………………」
梓「………………」
紬「……………帰りましょうか」
梓「……………そうですね」
唯「おなかすいたよ!かれー!かれー!ういかれー!!」
梓「カレーなんてごめんです」
69:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/23(土) 01:48:50.27:tIOs+R1b0
私たちは、すっかり部室を解放するのを忘れて、家路につきました。
もう一つ忘れていた事は、その日は金曜日だったという事です。
忘れたい事が多すぎて、そんな些細な事は、もう、忘却の彼方でした。
え?先輩方がその後どうなったかって?
ごめんなさい。それも、忘れちゃいました。てへてへ。
-完-
70:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/23(土) 01:51:18.89:tIOs+R1b0
唯「……りっちゃん、かなりあせってたねぇ」
紬「お通じかしら………いいなぁ……あっ///」
唯「あ、むぎちゃん。もしやごぶさた?」
紬「…………3日目なの………///」
梓「き、気にしないでください!私も4日目でお腹ぱんぱんですから!」
唯「わたしはまいあさかいうんたんだよ!」フンスッ
梓紬「りっちゃん(律先輩)、いいなぁ………」
澪「いやいや、梓、紬、何をいってるんだよ」
梓「す、すいません…ちょっと下品でしたね」
澪「いや、律はうんちなんかしないだろ」
紬梓唯「えっ」
紬「それって……りっちゃんも便秘なのかしら」
梓「確かにふんずまってそうな感じしますよね律先輩って」
澪「いやいやいやw」
唯「みおちゃん………?」
澪「だからさ、律はうんちなんかしないんだよ」
紬「…………………」
梓「(え、えーっと…………)」
唯「り、りっちゃんってすごいんだね!」
紬「しないって……え?え??」
梓「すいません……こ、こんな事聞くのもあれですけど、
律先輩ってそういう何か、不時の病とかで」
澪「いや、病って(笑)逆だよ逆。
律ぐらい天使だと私たちと違ってうんちしなくてもいいように、
体の構造が出来上がってるんだよ」
梓「へ、へぇ………」
紬「あ、梓ちゃん、唯ちゃん、ちょっといい…?」ヒソヒソ
梓「はい………」ヒソヒソ
紬「ど、どういうことなの」ヒソヒソ
唯「みおちゃん、めがほんきだよ」ヒソヒソ
紬「お通じをしない人って存在するものなのかしら」
梓「そんな分けないじゃないですか。律先輩もしてますよもりもり」
唯「わたし、みおちゃんにおしえてあげるよ。りっちゃんもかいうんたんだって」
梓「ちょ、まってください唯先輩」
紬「梓ちゃん?」
梓「その類いの幻想が打ち破られたとき……そのショックは計り知れないです。
澪先輩は元々脆いですから、学校に来なくなる可能性だってあります」
唯「そ、そんなのやだよう!」
梓「私もかつて中学校時代、男の人にはやおいあ やっぱなんでもないです。
とにかく、少し様子をみましょう」
紬「わかったわ……梓ちゃんがそういうなら」
澪「3人でこそこそ何話てるんだ?」
梓「い、いや何でも無いです!てへ、てへてへ!」
りっちゃんがするわけないだろ
12:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/22(金) 23:43:41.47:e9AIDgsV0紬「ちなみに、りっちゃんは食べたものはどうしてるのかしら…?」
澪「どうするって……?普通に消化していると思うぞ?」
唯「のこりかすとかどうなるのかなぁ」
澪「詳しい事は私も知らないけどな。そこは神秘的な領域だから。
私の予想だと老廃物はましゅまろに変換して、手のひらから生み出してるんだと思うんだ」
梓「(どんなクリーチャーですかそれ…)」
ガチャッ!!
律「お・ま・た・せ~~~!!すっかり生まれ変わって100%の田井中律だぜ!!」
澪「遅いぞ律!!まったく…」
律「ごめんごめん!6日ぶりでさぁ~~」
唯梓紬「!?」
澪「冗談はいいからさっさとやるぞ」
紬梓唯「(ええ~……)」
~~~後日~~~
紬「今日お集りいただいたのは他でもありません!」
梓「なんとなく予想はついてますけどね」
唯「え?え?なんだろう?しんきょく?しんきょく?」
紬「『澪ちゃんのりっちゃんはうんこしないよ問題』についてです!」
唯「え?りっちゃんてうんこしないの!?」
梓「唯先輩は飴あげるんでちょっと黙っててください」
唯「あめちゃん!あめちゃん!!」コロコロ
紬「やっぱり良くないわこんなの。ちゃんと澪ちゃんには真実を伝えるべきよ」
梓「かといって口で言ってもあの調子じゃ信じてくれませんよ」
紬「……そうなのよねぇ。どうすれば…」
唯「りっちゃんがめのまえでうんこすればいいんじゃないかな?」ガリッガリッ
梓「ほら唯先輩、飴は噛んじゃだめですよ」
紬「唯ちゃん………今、なんて?」
唯「へ?りっちゃんがみおちゃんのまえで、うんこすればいいんだよ」
紬「天才!!!!!」
梓「えっ」
~~~~そんなこんなで翌放課後~~~~
澪「今日も紬のお茶は美味しいな」
律「至福だぁ~~」
唯「ちょっと私トイレ!!!!」ガタッ タタタタタガチャッバタン
梓「(ストレートな……仕込みを入れてる私が馬鹿みたいじゃないですか)」
コンコン
純「すいませ~~ん。ちょっと梓貸してくれませんか?」
梓「(来た来た)」
律「おお代々木上原さん!どうしたんだ」
純「鈴木です。ちょっと、梓に用事があって。部活中なのにすいません」
律「気にすんなよ!うちの備品みたいなもんだから使ってやってくれよ!
西日暮里さん!」
純「鈴木です。それではちょっとお借りしますね」
梓「な、なんなのよ純…(ふぅ。本気で律先輩に言い返してやりたいけど、
この後の事想像すると…今回は貸しにしてやるです)」
ガチャッバタン
純「……これでいいわけ?」
梓「うん。体よく部室を抜け出したくて。ありがとうもういっていいよ」バシッ チャリーン
純「うぅっ…500円玉ぶつけないでよう」
梓「さてと…………」ピッピッピっ
ピリリリリ ピリリリリ
紬「あら、電話だわ」ピッ
梓『律先輩ってオロナミンCの瓶にふざけて指突っ込んで抜けなくなって泣くタイプですよね』
紬「斉藤、なるべく学校にいる間はここにはかけないでって…
な、なんですって!?お、お父様が!?わ、わかりました。直ぐ行くわ!」ピッ
紬「ご、ごめんなさい!私急用ができたから!!私の分のケーキ、りっちゃんにあげる!じゃあね!!」
律「お、おう…」
タタタタタタ ガチャッ バタン!
澪「どうしたんだろうな、紬……」
律「お父様がどうしたとか…心配だな」
~~~空き教室~~~
ガラッ
紬「おまたせ~」
梓「これでいいんですよね?」
唯「ばっちりだったね!」
紬「そうね。部室の扉は今針金でがっちり固定して、
内側から開けられない様にしておいたは。妨害電波もだしてるから、
携帯も圏外になるはずよ」
梓「あとはこれで律先輩が下剤入りケーキを食べれば」
唯「ぶしつはぐらんどぜろだね!!」
紬「我ながら完璧すぎるわ……。極限状態のりっちゃんと、何もしてあげられない澪ちゃん。
なす術無く解き放たれる黄金。無理矢理にでも澪ちゃんは現実を受け入れざるを得ないはず」
梓「(鬼畜……)」
唯「うんたん!うんたん!」
梓「でも、これじゃ中の様子がわかりませんね」
紬「大丈夫。これを見て」ゴソゴソ
梓「ノートPC………!まさか」
紬「部室の様子は事前に仕掛けておいた隠しカメラでまるわかりよ!
音声もばっちり拾えるから」
唯「あ、むぎちゃんのぶんのけーきがないよっ!」
梓「律先輩しっかり食べてくれたみたいですね」
紬「うふふふふ、琴吹印の下剤は強力よ~」
澪「……………」ガクガクガクガクガク
律「ど、どうした澪。顔真っ青だぞ」
澪「…………お、お腹が痛い」
梓唯紬「えっ」
えっ
28:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/23(土) 00:26:29.35:tIOs+R1b0律「お、おい大丈夫か?トイレ行くか?冷や汗凄いぞ。ほら肩貸してやるから」
澪「う、うん……ご、ごめん律…」
律「気にすんなって………ん?」ガチャガチャ
ガチャガチャガチャガチャガチャ!!
律「と、扉が開かない……」
澪「えええ!?……な、なんでだよ!」
律「わからんけど、外から固定されてるみたいだ……」
梓「………………………」
紬「………………………」
梓「なんで澪先輩が……………」
唯「そういえばりっちゃん、げんりょうちゅうだよ!」
梓「そう言う事は早く言ってくださいよ………」
梓「と、とにかく作戦は中止ですね。早く部室を開けてあげないと!!」
紬「まって梓ちゃん!!」
梓「なんですか!?自体は一刻を争うんですよ!早くしないと、
部室が無駄に汚染地域に!!」
紬「これはこれで映像記録としてありなのでこのまま観ましょう!」
唯「みおちゃんのうんたん!」
梓「(………狂ってる)」
律「ち、ちくしょう!!携帯も使えないじゃないか!!」
澪「………り……りつ……」ブルブルブルブル
律「み、澪…唇まで真っ青だ……」
澪「……も……だめだ………ふ…ふわふわ時間が…」
律「まてまてまてまて!!頼む!こらえてくれ!」
澪「も……だめだ……いやだよう…うぅ」グス
律「……………………しゃれこうべ」
澪「……ぷっく……って……ころ…すぞ…いま本気で…1デシぐらいでかかったぞ」
律「ごめん場を和ませてやろうと思って。
ど、どうすればいいんだ。もう耐えるのは無理っぽいよな。
せめてバケツでもあれば………はっ!」
澪「……り…つ……?」
律「澪、ちょっとまっててな!!」
ガチャガチャガチャ、ガタン!
律「よし!!!このタムの中にしろ!!」
参考画像:
紬「りっちゃん……澪ちゃんのために愛器を……素敵…」
梓「素敵馬鹿ですね」
唯「あれならたっぷりできるね!!」
澪「む………無理だっ………そんな……」
律「もう他に方法がないだろ!漏らすよりましだ!!」
澪「や……やだよぅ……律の前で…なんて……できない…」グスグス
律「澪…………」
澪「う……らいすちょっぴり……かれーたっぷり……」ひっくひっく
律「………………」
澪「うう……グスッ…」
律「……わかったよ」
澪「………りつ?」
律「澪だけ恥ずかしい思いはさせない。私もそこにうんこするよ」
梓「………狂ってるますね」
紬「素敵すぎる……りっちゃんの愛器の中で、二人のぴゅあぴゅあはーとが混ざり合うのね」
梓「こっちはこっちで狂ってる」
唯「みおちゃんはどうでるのかな!わくわく!わくわく!!」
澪「……そんな……無理だよ………」
律「無理じゃない!!だから澪も気にすんな!!
私から先にするか?」
澪「ど、どうするんだよ……そんな…不可能だ」
律「不可能なもんか!確かにしばらく滞ってたけど、
最近は調子いいんだぜ!!」
澪「だって……肛門もついてないのに……どうやってするんだよ」
律「えっ」
wwwwwwwww
55:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/23(土) 01:16:13.28:tIOs+R1b0律「いや………ついてるぞ。私、肛門あるぞ」
澪「そ、そうなのか!?…………で、でも
ましゅまろしか出した事ない律に……うんちなんて……」
律「えっ」
澪「ご、ごめんな…私がわがままいって律を困らせて……
す、するよ…私………て、いうか、もう…やばいぞこれ……」グルグルグルグル
律「いやいや、ちょっとまって。え?何?ましゅまろがなんて?」
澪「律が頑張ってタムの中にマシュマロをだしても……私ので汚すだけだよ……そんなのできない」
律「え?ましゅまろ??どこから?出すって?どこから?」
澪「肛門から」
律「えっ」
梓「な、なんか当初の予定とは違うけど、事は確信へとすすんでますね」
紬「一石二鳥ってやつね!!」
梓「私にはもう一羽の鳥も見いだせませんけどね」
唯「ましまろはかんけいない!ほんぶんとかんけいない!!?」
律「いや……いやいやいやいや。出ねーよ。どんなスイーツ工場だよ私。
うんこだよ。うんこしか出ねーよ。出てたまるか」
澪「い、いいんだ……無理して隠さなくていい。
私、知ってるんだ……律は、天使だからうんちなんてしない」
律「」
澪「ご、ごめん……本当に限界だ……ごめんな律……汚いもの見せる事になる…。
私たちは、律と違って、これを出さないと生きて行けないんだ……」グスッ
律「まて、もうちょっと我慢しろ。今したら絶交だから」
澪「…律………?」
律「するわ。うんこ。みせてやるよ私がちゃんとうんこするところ」
梓「………………PC閉じませんか?」
紬「何を言ってるの!!クライマックスが近いじゃないの!!!」ハァハァ
唯「ああーああーああーああー?」
梓「もの凄い腹立つんで今歌うのやめてください」
律「しかとみとどけるがいいさっ!!」ヌギッ
澪「…………………だめだだめだだめだ!!」ガシッ
澪「私の律がうんちなんかするはずないだろ!!やめろ!!!
わかった!とりあえずましゅまろだそう?なっ!?なっ!?」
律「私に化け物でいろと!?」
澪「いやだぁあああ!!律はうんちなんかしないんだ!!やめろよおおお!!」グスグス
律「澪…………………聞いてくれ」
律「確かに私は天使級のかわいさをもってこの世に生まれてきた。
だけど、みんなと同じなんだ。うんこもするし、おならもする。たまに聡にかます。
気持ち悪くなればゲロだってするし。オナn」
澪「聞こえない!聞こえない!!」
律「澪!!!聞いてくれよ!!澪には………………澪には…ちゃんと、
そんな汚い部分も含めて、ぜんぶひっくるめた田井中律を、
ちゃんと見て欲しいんだよ……………」
澪「り、律………………」
紬「……りっちゃんたら……」キュン
梓「もういっそ世界ごと滅びれば良いのに」
唯「『憂ーー晩ご飯はカレーがいいよ!』っと」ピッピ
澪「わ、わかったよ…。私、律がうんちするところをみる!!」
律「澪!!わかってくれたか!澪の瞳には偽りの、偶像の私を映していたくないんだ!」
澪「そうだな!私も、これはから、本当の、まっさらな律を見続けるよ!!」
律「よし、澪!見ててくれ!!ふんっ……」
澪「うん。頑張れ!律!!私、絶対に目を逸らさな あもう無理」ブッリャアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアア
パタン
紬「………………」
梓「………………」
紬「……………帰りましょうか」
梓「……………そうですね」
唯「おなかすいたよ!かれー!かれー!ういかれー!!」
梓「カレーなんてごめんです」
私たちは、すっかり部室を解放するのを忘れて、家路につきました。
もう一つ忘れていた事は、その日は金曜日だったという事です。
忘れたい事が多すぎて、そんな些細な事は、もう、忘却の彼方でした。
え?先輩方がその後どうなったかって?
ごめんなさい。それも、忘れちゃいました。てへてへ。
-完-
とりあえずスレタイは守りました。
ほんっとすいません。こんなつもりじゃないんです。うんこネタとか別に好きじゃないんです。
ごめんな澪。ほんとごめん。こんなつもりじゃなかった。
心残りは澪に
「ときめいてPASSION あふれたACTION はみだしちゃうかもね」
って言わせるの忘れた事です。
つぎはシリアスなSSをきっと書けると思います。御機嫌よう。
76:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/23(土) 03:06:38.70:LiQmuqoN0ほんっとすいません。こんなつもりじゃないんです。うんこネタとか別に好きじゃないんです。
ごめんな澪。ほんとごめん。こんなつもりじゃなかった。
心残りは澪に
「ときめいてPASSION あふれたACTION はみだしちゃうかもね」
って言わせるの忘れた事です。
つぎはシリアスなSSをきっと書けると思います。御機嫌よう。
>>70
くそ拭いたwwwwww
72:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/23(土) 01:53:06.02:DYcDOKZ8Oくそ拭いたwwwwww
てへで済ますな中野ォ!!
74:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/23(土) 02:11:16.66:HvLLkU/BO幸せそうでいいじゃないか
コメント 8
コメント一覧 (8)
良い意味で
本文と関係ない
ちょっと待て俺にも拭かせろ