- 9:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/22(金) 23:04:24.66:wySA7EXIO
憂「お姉ちゃん、なにを言ってるの?」
唯「だから憂がカワイイって言ってるんだよ」
憂「そ、そうかな?」
唯「だから一緒に寝よ?」
憂「え?」
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11:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/22(金) 23:07:21.14:wySA7EXIO
唯「ついでにエッチしよ?」
憂「……」
唯「ねえ、いいでしょ? 憂、エッチしようよ?」
憂「私たち女の子どうしだし、それに血がつながってるんだよ」
唯「それってなにか問題あるの?」
憂「え?」
13:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/22(金) 23:10:31.18:wySA7EXIO
唯「べつに女の子どうしでエッチしてもよくない?」
憂「でも……」
唯「べつに法律で禁止されてるんじゃないし」
憂「まあ、ね。
でも、やっぱり女の子どうしっていうのは……」
唯「なに言ってるの?
今時、女の子どうしで、エッチするのは普通なんだよ」
憂「え?」
14:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/22(金) 23:13:35.15:wySA7EXIO
憂(女の子どうしでエッチをするのが普通!?)
憂(どうしちゃったんだろ、お姉ちゃん。ついに脳みそが溶けちゃったかな?)
唯「う~い、エッチ~」ダキッ
憂「ちょ、ちょっとお姉ちゃん!? キスしちゃだめっ……!」
唯「んちゅ~」
憂「んちゅっ……や、やめっ…………んんっ!」
唯「むちゅー」
16:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/22(金) 23:17:45.98:wySA7EXIO
憂(ああ……! お姉ちゃんが私にキスして……)
憂「って、なにすんのっ!」ボコッ
唯「ぶはっ!」
唯「う、憂。今、私を殴ったね!」
憂「当たり前。いきなり女の子にキスする女の子がどこにいるの?」
唯「ここ、ここ」
17:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/22(金) 23:18:47.60:rTpoTe1S0
唯「女の子どうしでキスしたりエッチしたっていいじゃん!」
憂「ダメだよ! おかしいよ!」
唯「なんで否定するの? 憂、頭おかしいよ」
憂「お、お姉ちゃんのほうがおかしいよ!」
唯「ふんっ! 憂のばか!」プリプリ
憂「……」
21:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/22(金) 23:23:06.99:wySA7EXIO
次の日・音楽室
憂「……ということがあったんです」
澪「……」
律「……」
紬「……」
梓「……」
23:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/22(金) 23:27:44.89:wySA7EXIO
憂「お姉ちゃん、おかしいですよね?
女の子どうしでキスするのが当たり前みたいなこと言うんですよ」
律「……たしかにそれはおかしいな」
澪「うん……」
梓「唯先輩の冗談だったんじゃないの?」
憂「冗談なのかな。でも、あのお姉ちゃんの目は本気だった気がする」
紬「いいえ、おそらく唯ちゃんは本気で言ってるわ」
律「どうして言い切るんだ?」
27:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/23(土) 00:14:03.94:GqT340Vo0
紬「だって私、唯ちゃんに押し倒されたことがあるもの」
澪「え?」
紬「あ、ちなみに一週間前の話よ」
憂「押し倒すって……」
紬「全部は言わせないで。恥ずかしいから」
憂「どういうことですか?」
梓「憂。つまり、ムギ先輩は唯先輩にレイプされたってことだよ」
憂「!?」
37:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/23(土) 07:10:35.33:UPTEo3cIO
梓「押し倒されて裸にひんむかれて唇を奪われて……ああ! これ以上は私の口からは言えない!」
憂(なにこの人……)
澪「……」
律「まさか、ムギまでだったなんて……」
紬「ま、まさかりっちゃんも……!?」
律「うん。実は私も唯に犯されたことが……」
38:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/23(土) 07:14:56.00:UPTEo3cIO
憂「そ、そんな本当にお姉ちゃんがお二人に乱暴を働いたなんて……」
澪「その……憂ちゃん」
憂「どうしたんですか?」
澪「じ、実は私も……」
梓「ええ!? 澪先輩も!? まあ私もそうなんですけど」
48:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/23(土) 10:24:56.15:UPTEo3cIO
澪「さりげなくカミングアウトしてるが、つまり梓も唯に襲われたってことだよな」
憂「あれ? 私以外の全員がお姉ちゃんに襲われてたってことですか?」
律「マジかよ……」
澪「ていうか正直、思い出したくない……」
49:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/23(土) 11:19:57.49:UPTEo3cIO
律「どうも唯はレズが当たり前だと思ってるみたいだ」
梓「律先輩って馬鹿だと思ってたけど唯先輩はもっと馬鹿だったんだ」
律「今日はさりげない発言が光るな、なかの~」
紬「憂ちゃんは唯ちゃんのことをどう思ってるの?」
憂「いえ、なにも言えませんよ」
50:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/23(土) 11:30:45.52:UPTEo3cIO
律「レズビアンが当たり前だっていう発想がなんかイカレてるよなあ」
紬「ちょっと……気持ち悪いかも」
梓「いや、普通に気持ち悪いですよ。ていうか異常でしょう」
澪「お、おい梓……!」
憂「いえ、気にしないでください。私も正直言ってお姉ちゃんはおかしいと思うので」
51:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/23(土) 11:35:33.86:UPTEo3cIO
ガチャガチャ
唯「やっほー」
澪「……」
紬「……」
律「……」
梓「……」
憂「……」
唯「みんなどうしたの?就職できないフリーターみたいな顔して」
律「い、いや、なんでもない」
52:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/23(土) 11:50:31.72:UPTEo3cIO
唯「あれ? なんで憂がいるの?」
憂「う、うんちょっと……相談ごとがあってね……」
唯「なんで私に相談しないの?」
紬「じ、事情があったのよね?」
唯「事情?」
梓「アレですよ。
唯先輩がレズビアンを当たり前だと思ってて、それについて相談してたんですよ」
律「なんでこんな簡単に暴露しちゃうかな、コイツ」
53:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/23(土) 12:07:34.36:UPTEo3cIO
唯「女の子が女の子を好きになるのがダメなの?」
梓「やっぱり当たり前だと思ってたんだ」
唯「レズなんて普通でしょ?」
紬「世間知らずの私でも普通じゃないってわかるのに……」
65:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/23(土) 18:16:25.29:UPTEo3cIO
唯「おやおや、ムギちゃん?」
紬「な、なに?」
唯「まさかムギちゃんがレズを否定するの?」
紬「だ、だっておかしいじゃない。私たち女の子どうしなんだよ」
唯「はあ~、ムギちゃん。私は悲しいよ。
この前はあんなに熱い放課後を交わしたのに」
紬「そ、それは……」
69:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/23(土) 19:47:13.56:UPTEo3cIO
唯「ムギちゃん、こっち見て」
紬「ゆ、唯ちゃん……」
唯「ちゅっ」
紬「んんっ……!」
唯「ちゅぱっ……!
ぷはっ……ふふ、ムギちゃんの唇、プリプリしてておいしいよ?」
紬「い、今、私にキスした?」
唯「うん」
71:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/23(土) 20:25:22.70:UPTEo3cIO
紬「な、なんで……?」
唯「だってムギちゃんったら顔真っ赤にしちゃってるもん」
紬「それは……」
唯「思い出しちゃったんでしょ?
この前交わした熱い放課後を」
紬「ち、ちがうわ!」
唯「とか言っちゃって。眉毛は正直だよ」サワサワ
紬「ひゃううっ!」
72:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/23(土) 20:29:09.26:UPTEo3cIO
唯「どうなの? ムギちゃん。正直に言ったらムギちゃんの眉毛をもっといぢめてあげるよ」
紬「はあはあ……やめてぇ……」
憂「お、お姉ちゃん!」
唯「あ、もしかして憂も私にいぢめられたいの?」
憂「変なこと言わないで!」
唯「またまたそんなこと言っちゃって」
74:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/23(土) 20:34:02.12:UPTEo3cIO
律「唯。私の話を聞け」
唯「んー、りっちゃんも私にいぢめられたいの?」
律「いじめられたくなんかねえよ。
唯。本当にそんなことをしていいと思ってるのか?」
唯「思ってるよ。
ねえ、ムギちゃん?」サワサワ
紬「ぁ……くぅん…………まゅげぇ……だめえぇ……」
律「そんな愛のない『行為』が許されると思ってるのか!?」
梓「なんか論点ズレてません?」
75:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/23(土) 20:39:49.10:UPTEo3cIO
律「とにかくムギの眉毛をいじるのをやめろ」
紬「ひゃっ……!
ぁあっ……あぁん…………ゅいちゃん……!」
唯「りっちゃんの顔怖いよ~。
でも、いいのかな?」サワサワ
律「なにがだ?」
唯「ためしにムギちゃんの愛撫をやめてみよっか」
紬「え……? ぁ……」モジモジ
唯「ムギちゃん、りっちゃんがやめてって言ったから眉毛の愛撫やめたよ?」
紬「そんなぁ……」
76:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/23(土) 20:43:59.61:UPTEo3cIO
紬「ゆいちゃん……」モジモジ
唯「ムギちゃん、眉毛いぢめてほしいの?」
紬「それは……」モジモジ
梓「……」
梓(くっ……! さっきからムギ先輩が内股をモジモジと擦り合わせているのが気になってしかたない!)
77:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/23(土) 20:47:41.01:Qo3C0T/VO
唯「どうしようかな~?
ムギちゃんが眉毛触ってほしいって言うなら触ってあげてもいいよ?」
紬「……」ウルウル モジモジ
梓「はあはあ……」
梓(やばい! ムギ先輩が本格的にいやらしい! このままじゃ私まで……!
こうなったら!)
梓「唯先輩!」
唯「どうしたのかな、子猫ちゃん?」
80:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/23(土) 20:53:13.79:UPTEo3cIO
梓「ふっ……唯先輩。
先輩はレズビアンを普通だと思ってるようですが、そんなの間違い以外のなにものでもありません」
唯「レズビアンを侮辱する気?」
紬「はあはあ……」モジモジ
梓「レズビアンを否定する気は……多少あります。
しかし、まずは唯先輩のレズが普通だというその幻想をぶち壊します!」
唯「レズが普通じゃないって言いたいのかな、あずにゃん?」サワサワ
紬「はあはあ……ぁん……」ビクン
梓「ええ。そうです」
82:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/23(土) 20:58:35.08:UPTEo3cIO
梓「そもそも、考えてみてください」
紬「んんっ……! あっ……!」
唯「?」サワサワ
梓「私たちがどのように生まれてきたのかを考えれば、レズがいかに普通じゃないかがわかるはずです」
紬「ぁああんっ……ぃやっ……まゅげぇ……抜いちゃだめぇ…………!」
唯「……。
…………。
………………わかんないや」ブチブチ
紬「ああああああんっ! 眉毛ぬいちゃぁ……だめぇ……パイパンになっちゃううっ……!」
梓「わからないなら教えやるです!」
83:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/23(土) 21:00:57.06:TcMtABcZ0
梓「私たちは男女の営みによって生まれたんです!」
紬「イクぅ……イクのおおおぉっ……! 唯ちゃんにおマユゲいじられてっ……ああぁああぁ……!」ビクンビクン
唯「男女の営み……?」サワサワ
紬「んひゃんっ! しゅごいいっ……! はげしいいいぃっ……おマユゲ感じるのおおぉ……!」
梓「もし、唯先輩の言うとおり、レズが普通だったら私たちはどうやって生まれてきたんですか!?」
紬「だ、らめえええっ……!」
唯「!」
85:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/23(土) 21:12:29.96:UPTEo3cIO
唯「……」
紬「ぁああん! いゃあぁ……ぁああんっ……ぁあっ! あああんっ!
耳の穴ぁ……しめつけちゃうううっ……!」
梓「さあ、どうですか、唯先輩?
私に反論できますか?」
紬「ああああああんっ!しゅごいいっいっ……!おマユゲぇ……はううっ……!」
唯「あずにゃん。どうして女の子どうしじゃあ、子供を産むことができないの?」
梓「いや、当たり前でしょう」
唯「ふふふ、その考えが間違ってることを教えてあげるよ」
紬「むぎゅうううううううううううううううううう!!」ビクンビクンビクン
86:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/23(土) 21:16:38.48:UPTEo3cIO
唯「じゃあ教えてあげるよ」
梓「!!」
唯「女の子どうしでも赤ちゃんを産む方法をね」バサッ
梓「……なんで服を脱ぐんですか?」
唯「子作りのためだよ?」
梓「誰と?」
唯「あずにゃんと」
梓「嫌です」
唯「ちょっとだけ」
梓「じゃあちょっとだけですよ」モジモジ
89:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/23(土) 21:21:47.87:UPTEo3cIO
唯「あずにゃんも服をお脱ぎ」
梓「はい!」バサッ
律「なに普通に脱いでんだよ」
梓「女にはどうしても脱がなければいけない時があるんですよ」
紬「梓ちゃん……」ビクン
唯「そして女にはどうしてもマタを開かなきゃならないときがある。
あずにゃん、お股を開いてごらん」
梓「はい」クパァ
92:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/23(土) 21:28:47.54:UPTEo3cIO
唯「ふ、ふ、ふ。あずにゃん、お股バッチリ濡れてるよ?」
梓「そ、そんなにジロジロ見ないでください」
唯「恥ずかしがちゃって、かわいいなあ、あずにゃん」ヌチョリ
梓「ひ、ひゃんっ……!」
律「いきなり貝合わせだと!」
唯「あずにゃん、気持ちいい?」ヌチョリ
梓「ぁああん……ぁあっ!」ヌチョヌチョ
95:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/23(土) 21:33:56.94:UPTEo3cIO
唯「あずにゃん!あずにゃん!」
梓「いひゃっ……はうううっ……! ぁああん!」
唯「あずにゃん!あずにゃん!」
梓「ああああああんっ、も、もう……!」ビクン
唯「あずにゃん! イクんだね! じゃああずにゃんを妊娠させてあげるよ!」
梓「ああああああんっ……どうやってえええぇ……!」
唯「こうするんだよ!」シャアアア
律「……あれ? 唯、放尿してね」
紬「はあはあ……唯ちゃんのおしっこが……梓ちゃんのアソコに入っていくわね」
96:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/23(土) 21:40:07.34:UPTEo3cIO
唯「あずにゃん!あずにゃん!」シャアアアシャアアア
梓「ああああああんっ……なかがあぃ……あついいっ……!」
律「あ、梓のお腹が……」
紬「妊娠したみたいにどんどん膨れていく」
唯「あずにゃん!あずにゃ……ふぅ」チョロロ…
梓「はあはあ……」
唯「わあ、一瞬であずにゃん妊娠しちゃったね!
お腹パンパンだよ?」
梓「あぁ……私、唯先輩とエッチして……赤ちゃんできちゃった……」
97:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/23(土) 21:53:15.39:UPTEo3cIO
唯「ね? あずにゃん。女の子どうしでも妊娠できるでしょ?」
梓「は、はいですー」ビクン
律「唯、てめぇ……!」
唯「りっちゃんもいい加減に認めなよ。レズは至高なんだよ」
律「意味わからないこと言うな」
99:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/23(土) 22:10:29.50:UPTEo3cIO
唯「私、知ってるんだよ。
本当はりっちゃんもレズビアンだってこと」
律「ば、馬鹿なことを言うな!」
唯「その反応……図星だね」
律「わ、私は普通にノンケだ!」
唯「はたしてこれでもそれが言えるかな?」
澪「……」ブクブク
律「み、澪!」
100:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/23(土) 22:13:31.49:UPTEo3cIO
唯「りっちゃん。正直に言わないなら私は澪ちゃんを思う存分よがらせちゃうよ」
律「くっ……か、勝手にしろ」
唯「ふうん」モミモミ
澪「んっ…………」
律「お、お前……!」
唯「どうしたの、私はただ澪ちゃんのを揉んでるだけだよ」
律(落ちつけ、落ちつけ……)
101:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/23(土) 22:18:18.33:UPTEo3cIO
律「……」プルプル
唯「どうしたの、りっちゃん?」モミモミ
澪「……ん」
律「……」プルプル
唯「私はただ澪ちゃんの肩を揉んでるだけだよ?」
律「知ってるよ!」
102:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/23(土) 22:22:32.30:UPTEo3cIO
唯「ふふふ、りっちゃん。私が澪ちゃんに触ってるのが嫌なんでしょ?」
律「くっ……!」
唯「だってりっちゃんは澪ちゃんが大好きだもんね」
律「う、う、う、うわあああああああああ」
律「そうだ! 私は澪が大好きなんだあああああああああ!」
紬「そうなの! 私も実は女の子がイチャイチャしてるの見るの大好きいいいいいい」
梓「私も実はレズビアンなんですうううううう」
憂「」
103:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/23(土) 22:29:36.98:UPTEo3cIO
唯「私、みんながレズビアンだって知ってたよ。
でも、どうしてレズビアンであることを隠したの?」
梓「だ、だって世間の目が……」
紬「怖かったの……!」
律「レズビアンなんて異常なやつだと思われるに決まってる!」
唯「もう馬鹿だなあ、みんな」
律「ゆ、唯……」
104:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/23(土) 22:32:07.76:Qo3C0T/VO
唯「確かに日本はレズビアンにとっては決して優しい国じゃないよ。
そうじゃなくても日本は『和』を重んじる国だからね。
集団意識が他の国に比べて圧倒的に強い分、個人意識の欠如に繋がってしまってる。
ゆえに、自分たち以外の価値観に対して排他的な面もある。
でも、だからこそ私たちはもっと強い意識をもって自分たちの意見を主張していく必要があるんだ。
レズビアンは普通じゃない。
その考え方を変えるには私たちレズビアンが立ち上がるしかないんだよ」
梓「ゆ、唯先輩……」
憂「お姉ちゃん……」
107:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/23(土) 22:39:50.92:UPTEo3cIO
唯「憂も本当はレズビアンだけど、でも周りの視線が気になってレズビアンだって打ち上げれないんだよね?」
憂「…………」
梓「憂、自分を偽る必要ないんだよ?」
律「私たちがついてる。だから安心してカミングアウトしろ」
紬「私たちはレズビアンどうし仲良くしていく必要があるの」
憂「私は……」
110:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/23(土) 22:43:10.73:UPTEo3cIO
憂「ごめん。やっぱりレズビアンって気持ち悪いし理解できない」
唯「え?」
111:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/23(土) 22:48:49.40:UPTEo3cIO
憂「やっぱり女どうしって気持ち悪いと思う」
唯「え?」
憂「私は普通に男の人と結婚して普通に子供を産みたいな」
唯「は、は、はい?」
憂「ごめん。お姉ちゃんの考え方は理解できないんだ」
唯「……」プルプル
唯「うわあああああああああああああああああああああ」
憂「きゃああああ」ビリビリ
112:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/23(土) 22:54:01.42:UPTEo3cIO
唯「最初からクライマックスだよ!」
憂「うぎゃあああああ」
律「唯、やっちまえ!」
梓「憂をレズビアンにしてしまうです!」
紬「最初から貝合わせよ!」
唯「まかせてよ!」
憂「んはああああああああ!」ビクンビクン
113:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/23(土) 22:57:03.80:UPTEo3cIO
――――――
憂「はあはあ……お姉ちゃんひどいよお」
唯「いいじゃん。これで憂と私はただの姉妹じゃなくなったんだよ」
紬「おめでとう」
律「おめでとう」
梓「おめでとう」
唯「あ、あれ?」
梓「どうしたんですか?」
115:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/23(土) 23:00:51.43:UPTEo3cIO
唯「どうしよう、憂」
憂「な、なに?」
唯「私と憂のアソコの毛が絡まって離れられないよ~」
憂「」
117:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/23(土) 23:07:37.84:UPTEo3cIO
―――――――
唯と憂の二人は陰毛が絡みあって離れられなくなってからというものの、セックスに明け暮れた。
唯から離れられなくなった憂は、あれ以来ひたすらセックスに没頭した。
唯「ういいいぃ!」
憂「お姉ちゃああああん!」
二人の陰毛のように、紆余曲折あったものの二人は最終的に結ばれ、今はレズビアン代表として日本中に知れ渡っている。
二人の普通ではない、しかしレズビアンとしての己をさらけ出す彼女らのおかげでレズビアンは急増した。
平沢姉妹はこれからも全国のレズビアンに勇気を与える姉妹として活躍するだろう。
唯憂「おしまいいいいいいいいい」
119:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/23(土) 23:08:42.79:UPTEo3cIO
お わ り
118:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/23(土) 23:07:49.14:Yhe2t3v40
唯「ついでにエッチしよ?」
憂「……」
唯「ねえ、いいでしょ? 憂、エッチしようよ?」
憂「私たち女の子どうしだし、それに血がつながってるんだよ」
唯「それってなにか問題あるの?」
憂「え?」
唯「べつに女の子どうしでエッチしてもよくない?」
憂「でも……」
唯「べつに法律で禁止されてるんじゃないし」
憂「まあ、ね。
でも、やっぱり女の子どうしっていうのは……」
唯「なに言ってるの?
今時、女の子どうしで、エッチするのは普通なんだよ」
憂「え?」
憂(女の子どうしでエッチをするのが普通!?)
憂(どうしちゃったんだろ、お姉ちゃん。ついに脳みそが溶けちゃったかな?)
唯「う~い、エッチ~」ダキッ
憂「ちょ、ちょっとお姉ちゃん!? キスしちゃだめっ……!」
唯「んちゅ~」
憂「んちゅっ……や、やめっ…………んんっ!」
唯「むちゅー」
憂(ああ……! お姉ちゃんが私にキスして……)
憂「って、なにすんのっ!」ボコッ
唯「ぶはっ!」
唯「う、憂。今、私を殴ったね!」
憂「当たり前。いきなり女の子にキスする女の子がどこにいるの?」
唯「ここ、ここ」
久しぶりにまともな憂を見た気がする
20:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/22(金) 23:21:21.45:wySA7EXIO唯「女の子どうしでキスしたりエッチしたっていいじゃん!」
憂「ダメだよ! おかしいよ!」
唯「なんで否定するの? 憂、頭おかしいよ」
憂「お、お姉ちゃんのほうがおかしいよ!」
唯「ふんっ! 憂のばか!」プリプリ
憂「……」
次の日・音楽室
憂「……ということがあったんです」
澪「……」
律「……」
紬「……」
梓「……」
憂「お姉ちゃん、おかしいですよね?
女の子どうしでキスするのが当たり前みたいなこと言うんですよ」
律「……たしかにそれはおかしいな」
澪「うん……」
梓「唯先輩の冗談だったんじゃないの?」
憂「冗談なのかな。でも、あのお姉ちゃんの目は本気だった気がする」
紬「いいえ、おそらく唯ちゃんは本気で言ってるわ」
律「どうして言い切るんだ?」
久しぶりにまともな軽音部を見た気がする
36:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/23(土) 07:04:41.28:UPTEo3cIO紬「だって私、唯ちゃんに押し倒されたことがあるもの」
澪「え?」
紬「あ、ちなみに一週間前の話よ」
憂「押し倒すって……」
紬「全部は言わせないで。恥ずかしいから」
憂「どういうことですか?」
梓「憂。つまり、ムギ先輩は唯先輩にレイプされたってことだよ」
憂「!?」
梓「押し倒されて裸にひんむかれて唇を奪われて……ああ! これ以上は私の口からは言えない!」
憂(なにこの人……)
澪「……」
律「まさか、ムギまでだったなんて……」
紬「ま、まさかりっちゃんも……!?」
律「うん。実は私も唯に犯されたことが……」
憂「そ、そんな本当にお姉ちゃんがお二人に乱暴を働いたなんて……」
澪「その……憂ちゃん」
憂「どうしたんですか?」
澪「じ、実は私も……」
梓「ええ!? 澪先輩も!? まあ私もそうなんですけど」
澪「さりげなくカミングアウトしてるが、つまり梓も唯に襲われたってことだよな」
憂「あれ? 私以外の全員がお姉ちゃんに襲われてたってことですか?」
律「マジかよ……」
澪「ていうか正直、思い出したくない……」
律「どうも唯はレズが当たり前だと思ってるみたいだ」
梓「律先輩って馬鹿だと思ってたけど唯先輩はもっと馬鹿だったんだ」
律「今日はさりげない発言が光るな、なかの~」
紬「憂ちゃんは唯ちゃんのことをどう思ってるの?」
憂「いえ、なにも言えませんよ」
律「レズビアンが当たり前だっていう発想がなんかイカレてるよなあ」
紬「ちょっと……気持ち悪いかも」
梓「いや、普通に気持ち悪いですよ。ていうか異常でしょう」
澪「お、おい梓……!」
憂「いえ、気にしないでください。私も正直言ってお姉ちゃんはおかしいと思うので」
ガチャガチャ
唯「やっほー」
澪「……」
紬「……」
律「……」
梓「……」
憂「……」
唯「みんなどうしたの?就職できないフリーターみたいな顔して」
律「い、いや、なんでもない」
唯「あれ? なんで憂がいるの?」
憂「う、うんちょっと……相談ごとがあってね……」
唯「なんで私に相談しないの?」
紬「じ、事情があったのよね?」
唯「事情?」
梓「アレですよ。
唯先輩がレズビアンを当たり前だと思ってて、それについて相談してたんですよ」
律「なんでこんな簡単に暴露しちゃうかな、コイツ」
唯「女の子が女の子を好きになるのがダメなの?」
梓「やっぱり当たり前だと思ってたんだ」
唯「レズなんて普通でしょ?」
紬「世間知らずの私でも普通じゃないってわかるのに……」
唯「おやおや、ムギちゃん?」
紬「な、なに?」
唯「まさかムギちゃんがレズを否定するの?」
紬「だ、だっておかしいじゃない。私たち女の子どうしなんだよ」
唯「はあ~、ムギちゃん。私は悲しいよ。
この前はあんなに熱い放課後を交わしたのに」
紬「そ、それは……」
唯「ムギちゃん、こっち見て」
紬「ゆ、唯ちゃん……」
唯「ちゅっ」
紬「んんっ……!」
唯「ちゅぱっ……!
ぷはっ……ふふ、ムギちゃんの唇、プリプリしてておいしいよ?」
紬「い、今、私にキスした?」
唯「うん」
紬「な、なんで……?」
唯「だってムギちゃんったら顔真っ赤にしちゃってるもん」
紬「それは……」
唯「思い出しちゃったんでしょ?
この前交わした熱い放課後を」
紬「ち、ちがうわ!」
唯「とか言っちゃって。眉毛は正直だよ」サワサワ
紬「ひゃううっ!」
唯「どうなの? ムギちゃん。正直に言ったらムギちゃんの眉毛をもっといぢめてあげるよ」
紬「はあはあ……やめてぇ……」
憂「お、お姉ちゃん!」
唯「あ、もしかして憂も私にいぢめられたいの?」
憂「変なこと言わないで!」
唯「またまたそんなこと言っちゃって」
律「唯。私の話を聞け」
唯「んー、りっちゃんも私にいぢめられたいの?」
律「いじめられたくなんかねえよ。
唯。本当にそんなことをしていいと思ってるのか?」
唯「思ってるよ。
ねえ、ムギちゃん?」サワサワ
紬「ぁ……くぅん…………まゅげぇ……だめえぇ……」
律「そんな愛のない『行為』が許されると思ってるのか!?」
梓「なんか論点ズレてません?」
律「とにかくムギの眉毛をいじるのをやめろ」
紬「ひゃっ……!
ぁあっ……あぁん…………ゅいちゃん……!」
唯「りっちゃんの顔怖いよ~。
でも、いいのかな?」サワサワ
律「なにがだ?」
唯「ためしにムギちゃんの愛撫をやめてみよっか」
紬「え……? ぁ……」モジモジ
唯「ムギちゃん、りっちゃんがやめてって言ったから眉毛の愛撫やめたよ?」
紬「そんなぁ……」
紬「ゆいちゃん……」モジモジ
唯「ムギちゃん、眉毛いぢめてほしいの?」
紬「それは……」モジモジ
梓「……」
梓(くっ……! さっきからムギ先輩が内股をモジモジと擦り合わせているのが気になってしかたない!)
ってかそこが性感帯なんだな。
78:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/23(土) 20:47:43.33:UPTEo3cIO唯「どうしようかな~?
ムギちゃんが眉毛触ってほしいって言うなら触ってあげてもいいよ?」
紬「……」ウルウル モジモジ
梓「はあはあ……」
梓(やばい! ムギ先輩が本格的にいやらしい! このままじゃ私まで……!
こうなったら!)
梓「唯先輩!」
唯「どうしたのかな、子猫ちゃん?」
梓「ふっ……唯先輩。
先輩はレズビアンを普通だと思ってるようですが、そんなの間違い以外のなにものでもありません」
唯「レズビアンを侮辱する気?」
紬「はあはあ……」モジモジ
梓「レズビアンを否定する気は……多少あります。
しかし、まずは唯先輩のレズが普通だというその幻想をぶち壊します!」
唯「レズが普通じゃないって言いたいのかな、あずにゃん?」サワサワ
紬「はあはあ……ぁん……」ビクン
梓「ええ。そうです」
梓「そもそも、考えてみてください」
紬「んんっ……! あっ……!」
唯「?」サワサワ
梓「私たちがどのように生まれてきたのかを考えれば、レズがいかに普通じゃないかがわかるはずです」
紬「ぁああんっ……ぃやっ……まゅげぇ……抜いちゃだめぇ…………!」
唯「……。
…………。
………………わかんないや」ブチブチ
紬「ああああああんっ! 眉毛ぬいちゃぁ……だめぇ……パイパンになっちゃううっ……!」
梓「わからないなら教えやるです!」
ムギwwwwww
84:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/23(土) 21:05:07.66:UPTEo3cIO梓「私たちは男女の営みによって生まれたんです!」
紬「イクぅ……イクのおおおぉっ……! 唯ちゃんにおマユゲいじられてっ……ああぁああぁ……!」ビクンビクン
唯「男女の営み……?」サワサワ
紬「んひゃんっ! しゅごいいっ……! はげしいいいぃっ……おマユゲ感じるのおおぉ……!」
梓「もし、唯先輩の言うとおり、レズが普通だったら私たちはどうやって生まれてきたんですか!?」
紬「だ、らめえええっ……!」
唯「!」
唯「……」
紬「ぁああん! いゃあぁ……ぁああんっ……ぁあっ! あああんっ!
耳の穴ぁ……しめつけちゃうううっ……!」
梓「さあ、どうですか、唯先輩?
私に反論できますか?」
紬「ああああああんっ!しゅごいいっいっ……!おマユゲぇ……はううっ……!」
唯「あずにゃん。どうして女の子どうしじゃあ、子供を産むことができないの?」
梓「いや、当たり前でしょう」
唯「ふふふ、その考えが間違ってることを教えてあげるよ」
紬「むぎゅうううううううううううううううううう!!」ビクンビクンビクン
唯「じゃあ教えてあげるよ」
梓「!!」
唯「女の子どうしでも赤ちゃんを産む方法をね」バサッ
梓「……なんで服を脱ぐんですか?」
唯「子作りのためだよ?」
梓「誰と?」
唯「あずにゃんと」
梓「嫌です」
唯「ちょっとだけ」
梓「じゃあちょっとだけですよ」モジモジ
唯「あずにゃんも服をお脱ぎ」
梓「はい!」バサッ
律「なに普通に脱いでんだよ」
梓「女にはどうしても脱がなければいけない時があるんですよ」
紬「梓ちゃん……」ビクン
唯「そして女にはどうしてもマタを開かなきゃならないときがある。
あずにゃん、お股を開いてごらん」
梓「はい」クパァ
唯「ふ、ふ、ふ。あずにゃん、お股バッチリ濡れてるよ?」
梓「そ、そんなにジロジロ見ないでください」
唯「恥ずかしがちゃって、かわいいなあ、あずにゃん」ヌチョリ
梓「ひ、ひゃんっ……!」
律「いきなり貝合わせだと!」
唯「あずにゃん、気持ちいい?」ヌチョリ
梓「ぁああん……ぁあっ!」ヌチョヌチョ
唯「あずにゃん!あずにゃん!」
梓「いひゃっ……はうううっ……! ぁああん!」
唯「あずにゃん!あずにゃん!」
梓「ああああああんっ、も、もう……!」ビクン
唯「あずにゃん! イクんだね! じゃああずにゃんを妊娠させてあげるよ!」
梓「ああああああんっ……どうやってえええぇ……!」
唯「こうするんだよ!」シャアアア
律「……あれ? 唯、放尿してね」
紬「はあはあ……唯ちゃんのおしっこが……梓ちゃんのアソコに入っていくわね」
唯「あずにゃん!あずにゃん!」シャアアアシャアアア
梓「ああああああんっ……なかがあぃ……あついいっ……!」
律「あ、梓のお腹が……」
紬「妊娠したみたいにどんどん膨れていく」
唯「あずにゃん!あずにゃ……ふぅ」チョロロ…
梓「はあはあ……」
唯「わあ、一瞬であずにゃん妊娠しちゃったね!
お腹パンパンだよ?」
梓「あぁ……私、唯先輩とエッチして……赤ちゃんできちゃった……」
唯「ね? あずにゃん。女の子どうしでも妊娠できるでしょ?」
梓「は、はいですー」ビクン
律「唯、てめぇ……!」
唯「りっちゃんもいい加減に認めなよ。レズは至高なんだよ」
律「意味わからないこと言うな」
唯「私、知ってるんだよ。
本当はりっちゃんもレズビアンだってこと」
律「ば、馬鹿なことを言うな!」
唯「その反応……図星だね」
律「わ、私は普通にノンケだ!」
唯「はたしてこれでもそれが言えるかな?」
澪「……」ブクブク
律「み、澪!」
唯「りっちゃん。正直に言わないなら私は澪ちゃんを思う存分よがらせちゃうよ」
律「くっ……か、勝手にしろ」
唯「ふうん」モミモミ
澪「んっ…………」
律「お、お前……!」
唯「どうしたの、私はただ澪ちゃんのを揉んでるだけだよ」
律(落ちつけ、落ちつけ……)
律「……」プルプル
唯「どうしたの、りっちゃん?」モミモミ
澪「……ん」
律「……」プルプル
唯「私はただ澪ちゃんの肩を揉んでるだけだよ?」
律「知ってるよ!」
唯「ふふふ、りっちゃん。私が澪ちゃんに触ってるのが嫌なんでしょ?」
律「くっ……!」
唯「だってりっちゃんは澪ちゃんが大好きだもんね」
律「う、う、う、うわあああああああああ」
律「そうだ! 私は澪が大好きなんだあああああああああ!」
紬「そうなの! 私も実は女の子がイチャイチャしてるの見るの大好きいいいいいい」
梓「私も実はレズビアンなんですうううううう」
憂「」
唯「私、みんながレズビアンだって知ってたよ。
でも、どうしてレズビアンであることを隠したの?」
梓「だ、だって世間の目が……」
紬「怖かったの……!」
律「レズビアンなんて異常なやつだと思われるに決まってる!」
唯「もう馬鹿だなあ、みんな」
律「ゆ、唯……」
逃げろ憂…
全力でだ
105:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/23(土) 22:35:45.82:UPTEo3cIO全力でだ
唯「確かに日本はレズビアンにとっては決して優しい国じゃないよ。
そうじゃなくても日本は『和』を重んじる国だからね。
集団意識が他の国に比べて圧倒的に強い分、個人意識の欠如に繋がってしまってる。
ゆえに、自分たち以外の価値観に対して排他的な面もある。
でも、だからこそ私たちはもっと強い意識をもって自分たちの意見を主張していく必要があるんだ。
レズビアンは普通じゃない。
その考え方を変えるには私たちレズビアンが立ち上がるしかないんだよ」
梓「ゆ、唯先輩……」
憂「お姉ちゃん……」
唯「憂も本当はレズビアンだけど、でも周りの視線が気になってレズビアンだって打ち上げれないんだよね?」
憂「…………」
梓「憂、自分を偽る必要ないんだよ?」
律「私たちがついてる。だから安心してカミングアウトしろ」
紬「私たちはレズビアンどうし仲良くしていく必要があるの」
憂「私は……」
憂「ごめん。やっぱりレズビアンって気持ち悪いし理解できない」
唯「え?」
憂「やっぱり女どうしって気持ち悪いと思う」
唯「え?」
憂「私は普通に男の人と結婚して普通に子供を産みたいな」
唯「は、は、はい?」
憂「ごめん。お姉ちゃんの考え方は理解できないんだ」
唯「……」プルプル
唯「うわあああああああああああああああああああああ」
憂「きゃああああ」ビリビリ
唯「最初からクライマックスだよ!」
憂「うぎゃあああああ」
律「唯、やっちまえ!」
梓「憂をレズビアンにしてしまうです!」
紬「最初から貝合わせよ!」
唯「まかせてよ!」
憂「んはああああああああ!」ビクンビクン
――――――
憂「はあはあ……お姉ちゃんひどいよお」
唯「いいじゃん。これで憂と私はただの姉妹じゃなくなったんだよ」
紬「おめでとう」
律「おめでとう」
梓「おめでとう」
唯「あ、あれ?」
梓「どうしたんですか?」
唯「どうしよう、憂」
憂「な、なに?」
唯「私と憂のアソコの毛が絡まって離れられないよ~」
憂「」
―――――――
唯と憂の二人は陰毛が絡みあって離れられなくなってからというものの、セックスに明け暮れた。
唯から離れられなくなった憂は、あれ以来ひたすらセックスに没頭した。
唯「ういいいぃ!」
憂「お姉ちゃああああん!」
二人の陰毛のように、紆余曲折あったものの二人は最終的に結ばれ、今はレズビアン代表として日本中に知れ渡っている。
二人の普通ではない、しかしレズビアンとしての己をさらけ出す彼女らのおかげでレズビアンは急増した。
平沢姉妹はこれからも全国のレズビアンに勇気を与える姉妹として活躍するだろう。
唯憂「おしまいいいいいいいいい」
お わ り
おお、このスレは今始まったといってもいい
120:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/23(土) 23:11:34.55:UPTEo3cIO案外レズビアンは近くにいたりします
ホモはもっと身近にいたりします
僕は普通に女が好きです
122:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/23(土) 23:24:37.74:TcMtABcZ0ホモはもっと身近にいたりします
僕は普通に女が好きです
良く分からないけど
おつ!!
129:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/24(日) 02:33:41.75:JoZGZt5FPおつ!!
ハサミ使えw
乙!おもしろかった
132:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/24(日) 10:47:45.65:5RHpRwxAO乙!おもしろかった
くだらねぇwwwwwww
133:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/24(日) 11:04:12.45:Fl1uP7ok0最高だったwwwwwwwwwwww
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病院「こちらでは手に負えないので神を呼んでください」