- 1:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/28(木) 22:43:44.76:hAFGIodc0
憂「ただいま」
真っ暗な玄関。答えてくれる家族は誰もいない。
両親は海外へ旅行中、姉は部活で帰りが遅いのだ。
憂「さてと」
制服のブレザーを脱ぎ、ハンガーに掛けながら呟く。
憂「おねぇちゃんが帰ってくる前に済ませちゃおう。」
階段を降りて、一階にあるトイレへと向かう。
ガチャリとドアを開けた私を芳香剤の香りが出迎えた。
憂「ここで、おねぇちゃんが今朝うんこしたんだよね・・・」
そう呟いて、便座をいとおしそうに眺めた。
至福の時間である。
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5:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/28(木) 22:53:25.64:hAFGIodc0
大きく深呼吸。
姉が吸った空気、姉がいた空間、姉が触れた箇所
全てがいとおしすぎて、涙が頬を伝って流れ落ちた。
憂「それでは心を込めて、お掃除させていただきます。」
「掃除」の準備はとうに出来ている。
そう、憂はすでに全裸であった。
6:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/28(木) 22:54:33.79:fImhoClXO
まずは便座をそっと撫でる。
やさしく、指を一本一本這わせるように。
憂「おねぇちゃんのプリプリのお尻がここに乗っかってたんだよね。」
こみ上げる幸せがこぼれてしまいそうでそっと目を閉じる。
気がつけば、昔のCMの佐野史郎のように便器に頬擦りしていた。
セラミックの冷たさ、肌触りさえもいとおしい。
憂「抗菌トイレは汚れにつよい~」
口ずさみながら、便器にそっと口づけた。
12:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/28(木) 23:15:07.31:hAFGIodc0
チュッ・・レロ・・チュ
便器へと注がれるキッスの雨。
憂「私、便器に生まれればよかったな。」
ポツリと呟く。
狭い空間に思いのほか響いた声がなんだかおかしくて、少し笑ってしまった。
憂「さてと」
気を取り直し、誰にともなく呟いた。
憂「本格的なお掃除のはじまりだよ。」
16:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/28(木) 23:21:38.82:hAFGIodc0
目を閉じて姉の姿をイメージする。
キラキラと照明を浴びて、ギターを演奏する姉。
便器を舐める帰宅部の私。
憂「おねぇちゃぁん!ゆるひてぇ!」
情けない声を出しながら、便器を舐め上げる。
ペロンペロンと無機質なセラミックを舐めている私。
なんて、滑稽なんだろう。
なんて、みっともないんだろう。
憂「みっともない妹でごめんなさぁい!」
興奮で声がうわずっているのが自分でもわかった。
19:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/28(木) 23:38:51.75:hAFGIodc0
憂「なんでもしますぅ!トイレきれいにしますからぁ!」
そう叫ぶと、便器の中へ顔を突っ込んだ。
ゆらゆらと揺れる水面。
ここに、姉のうんちがぽろりとおちて、大きな波紋を描いたのだろうか。
そう思うと、抑えきれない衝動が背中を走るのを感じた。
憂「わたし、にんげんやめますぅ!」
言うが早いか、水の中へ顔を突っ込み、大きく目を開ける。
ゴポゴポ
ちょっとしたダイビング気分だ。
いつものトイレでも、その水中はまるで異世界である。
このまま流された先には、姉のうんちが待っているのだろうか。
20:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/28(木) 23:42:37.39:LErETSymP
下水道を流れていった姉のうんちに思いを馳せつつ、少しずつ口を開ける。
口の中の空気を出すと、便器の水がわずかに口内へ侵入して来た。
ゴクン ゴクン
喉を鳴らして、水を飲み始める。
さながら、オアシスへたどり着いた砂漠の旅人のように。
さながら、ライオンから逃げ切ったばかりのトムソンガゼルのように。
そこにある水を、ただただ飲み続けた。
憂(息が苦しくなってきちゃった、そろそろ・・・)
顔を上げようとする憂。
しかし、その頭を押さえつけた者がいた。
26:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/28(木) 23:56:25.38:hAFGIodc0
姉の唯である。
といっても、実物の姉はそんなことはしない。
憂を押さえつけているのは
憂(おねぇちゃん!私溺れちゃうよ!便器で溺死しちゃうよぉ!)
私の妄想の中での姉である。
憂「がはぁっ!」
生存本能がそうさせるのか、気がつくと私は顔を上げていた。
ちらりと時計を見る。
憂「4分か・・・」
呼吸を整えながら、次の準備にとりかかる。
袋から取り出した物は無論、オレオである。
28:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/29(金) 00:02:28.82:gJ3UDvMUO
そのひとつを手に取ると、パカッと二つに割った。
クリームのついている方、いない方がきれいに分かれた。
私と姉のようだ。
甘くて、とろけるようなクリーム。
それがついているのはもちろん姉のほう。
私のような者には、黒くて苦い人生がお似合いなのだ。
憂「バイト、スクープ、オレオ!」
呪文のように呟きながら、便器の水にオレオを浸し、食べる。
クリームの甘さ、ビスケットの苦さ、水が与えたしっとり感。
全てが絶妙なハーモニーを奏でていた。
溢れ出す涙が止まらなかった。
止めたくなかった。
34:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/29(金) 00:19:41.98:9JPbOOWHO
一生分の涙を流し、トイレの水を流し、私は立ち上がる。
本来の目的であるトイレ掃除をしなければ。
私はヤマザキの芳醇を一枚取り出すとトイレの隅から隅までを丹念に拭き取り、食べた。
噛み切れなかった姉の髪の毛が喉をちくちくと突く。
この痛みを忘れてはいけない。
憂「・・・忘れたくはない。」
私はトイレを後にすると、食事の準備をするため、キッチンへ向かった。
38:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/29(金) 00:31:02.85:Io+A96Am0
・・・う・・ま・・・うさま・・・つ・・ぎ・・・さま
紬「ふぁ?」
斉藤「紬お嬢様、お時間でございます。ご登校の準備を。」
紬「・・・もう!今日は学校の創立記念日だから休みだと言っておいたでしょう?」
斉藤「はっ、忘れておりました!失礼いたしました!」
紬「全く、斉藤にも困ったものね。それにしてもいい夢だったわぁ。」
おしまい
44:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/29(金) 00:39:55.90:id4nqgKV0
紬「・・・二度寝したら、また夢が見られるかしら?」
1唯
2澪
3律
4梓
紬「今度は誰の夢を見るのかな?」
47:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/29(金) 00:42:34.44:BSZmQVKEO
梓「デカパイちゃん、餌の時間ですよ~」
中野邸地下室、梓がペット用の皿を運んできた。
その視線の先で怯える少女、澪。
梓「何をビクビクしてるのかな?」
優しい口調とは裏腹に、その瞳は狂気を孕んでいる。
澪「ひいっ!」
梓「デカパイちゃんどうしたの?怖い夢でも見たかな?」
少しずつ、少しずつ、澪へと近づく。
澪「わ、私はデカパイじゃない!秋山澪だ!」
必死に声を張り上げる。
梓「私の憧れの澪先輩はこんな臆病者じゃない!」
それ以上の大声で梓が返すと、澪はすくみあがった。
67:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/29(金) 01:11:56.20:Io+A96Am0
グスッ・・ヒック・・・
しばらくすると澪は子どものようにしゃくりあげて泣き出した。
澪「私が悪かったよぉ、許してくれよぉ」
梓「ふふ、あなたはただの臆病者のデカパイちゃん。私の牧場で飼われていればいいんです。」
澪「ひどいよぉ・・おうちに帰りたいよぅ・・・」
全裸に鼻輪、口輪をつけられた姿でシクシクとなく姿はどこか滑稽でさえあった。
その上、頭には猫耳、もとい牛耳がしっかりと装着されている。
梓「しつけがなっていないようですね。調教をはじめましょう。」
澪「いやだぁ!」
怯える澪を見下ろしながら、ポケットから鈴つきのクリップを取り出した。
71:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/29(金) 01:25:00.83:Io+A96Am0
必死の抵抗を試みるも、澪の四肢は四つんばいの状態で拘束されている。
梓「いきますよぉ、ほら、ほらぁ!」
澪の恐怖心を煽るように、ゆっくりとクリップで乳首を挟む。
澪「いぎっ!いたいぃ!」
先端につけられた鈴が、澪の体の震えを感じてチリチリとか弱い音色を奏でた。
梓「そのカウベル、本物なんです。重さで乳首がちぎれそうでしょう?」
薄ら笑いを浮かべて尋ねる梓に、澪は返事をすることが出来ない。
梓「次はロデオですね。あばれ牛祭りですよ!」
そう言うと、澪の背中にまたがり、全体重をかける。
澪「ぐうっ!」
小柄な梓でも、3時間も四つんばいで拘束されている澪にとっては相当な負担である。
歯を食いしばりながらぶるぶると震える澪の額に汗が滲んだ。
74:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/29(金) 01:33:31.41:Io+A96Am0
さすがの梓も、危険と判断したのであろう。
梓「デカパイちゃん?」
温情を与えようと、声をかける。
しかし
澪「ううっ・・・りつぅ・・・」
梓「・・・律?」
この一言が、梓の逆鱗に触れてしまった。
澪にまたがったまま、腰を揺らす。
それにあわせるように澪の乳房も激しく揺れ動き、クリップの痛みも増した。
梓「みっともないデカパイぶら下げてるのがいけないんですよ?」
澪は答えることが出来ない。
梓「最近の乳牛は返事も出来ないんですか?」
乗馬用のムチを手に取り、澪の尻へと構えた。
75:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/29(金) 01:39:53.48:Io+A96Am0
梓「もっと腰をふるです!このホルスタイン!」
ひとムチくれると
澪「ひぃいいん!」
泣き叫ぶように澪が応える。
梓「いいザマです!この馬ヅラホルスタイン!」
狂乱のロデオ祭りはその日明け方まで続いた。
紬「はっ!」ガバッ
紬「・・・ふぅ、いい夢だったわぁ。あら、まだ一時間しか経ってない。」
おしまい
78:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/29(金) 01:46:35.93:Io+A96Am0
紬「もう一回寝ちゃおうかな・・・」
1唯
2澪
3律
4梓
5和
6純
紬「今度は誰の夢を見るのかな?」
90:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/29(金) 02:05:07.66:ihTkmWYU0
放課後の教室。
夕暮れが染め上げた教室前廊下に、小柄な少女が立っていた。
純「あれ?あずさじゃん。ここに何か用?」
後からやってきた鈴木純が声を掛ける。
梓「純こそ、ここに何か用があるの?」
生徒会室。一般生徒にはあまり馴染みがない場所だ。
ここへくる生徒は生徒会役員か、生徒会に要望がある者くらいである。
二人の目的は偶然にも同じであった。
純「私は、ジャズ研の部費を上げてもらおうと思って。」
梓「あ、私も軽音部の部費を上げてもらいにきたんだよ。」
その時、生徒会室のドアがガラリと開いた。
97:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/29(金) 02:38:48.57:Io+A96Am0
和「あら、犬と猫・・・じゃなくて梓ちゃんと・・・誰だったかしら?」
純「鈴木純といいます。今日はジャズ研の部費アップのお願いにあがりました!」
梓「私も軽音部の部費を上げていただけないかと・・・」
和「困ったわね。生徒会の今年度予算が厳しいのよ。」
昨年交換できなかったコピー機の交換をするため、予算はいっぱいいっぱいだ。
純「そこをなんとか!」
梓「お願いします!」
二人の後輩たちの頼みは無下に断れない。
和「仕方ないわね」
和は溜息をつくと、二人にある条件を持ち出した。
98:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/29(金) 02:50:11.97:Io+A96Am0
和「・・・そうね。私に奉仕して満足させた方に、ポケットマネーから5万円を出してあげるわ」
思いがけない申し出に、二人は色めき立った。
梓「でも、奉仕って?」
純「一体、何をすれば・・・」
和「簡単よ。まずは全裸になるの。」
梓「ぜ、全裸!?」
面食らっている梓の後ろで、純がもぞもぞと服を脱ぎだした。
梓「ちょっと純!?」
純「部費アップのためだもん!一肌脱ぐよ!」
スルスルと制服を脱いでいく。
100:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/29(金) 03:03:30.49:Io+A96Am0
和「ふふ、純ちゃんが一歩リードね。」
梓「わ、私だって!やってやるです!」
それに触発されるように慌てて脱ぎ始めた。
生徒会室には全裸の少女が二人。
和「ふたりとも、すごくいいじゃない。今のところ同点ね。」
純「むむっ・・・!」
梓「それだけじゃないです!猫耳だって装着するですっ!」
ポケットに忍ばせていた猫耳を頭につけた。
和「すごくいいわ。梓ちゃんに10ポインツ!」
純「そんなぁ!和先輩、何かコスプレ道具ありませんか!?」
和「そうね・・・こんなものしかないわ。」
そう言って差し出したのは首輪とリード。
101:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/29(金) 03:07:30.23:Io+A96Am0
ガバッ
紬「どうしよう、目がさえちゃった・・・」
紬「6時間ほど起きていようかしら。」
102:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/29(金) 03:09:41.04:ihTkmWYU0
純「つけます!つけさせてください!」
ひったくるようにして掴むと、カチャカチャと装着し始めた。
梓「純ずるい!私にも何かください!」
和「心配しなくてももう1セット持ってるわ。」
この準備のよさが、彼女を生徒会長へのし上げた理由のひとつと言っても過言ではない。
慣れた手つきでそれを取り付けた梓は、和の次の言葉を待つ。
和「・・・それじゃあ犬猫の交尾でも見せてもらおうかしら」
瞳を妖しい色に輝かせながら、和が言った。
116:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/29(金) 09:45:17.63:Io+A96Am0
梓「こ、交尾!?」
尻ごみする梓に襲い掛かる黒い影。
純は驚くほどのスピードで梓に飛び掛ると、あっという間に組み敷いてしまった。
純「あずさ、観念しなよ。」
純の目は本気だ。
衝撃がぞくりと背中を駆ける。
体格差のある相手のマウントをほどくのは容易なことではない。
このままでは、好きなように弄ばれて恥辱の限りを尽くされてしまう。
純「悪く思わないでよ。これも部費のためだから」
梓「ちょっと、じゅn」
言いかけた梓の唇が無理矢理奪われる。
117:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/29(金) 09:52:40.12:Io+A96Am0
大切なファーストキスを奪われたショックを受ける間もなく、純の舌が割り込んでくる。
口内を舐めまわされる初めての感覚に、体がすくんで何も出来ない。
歯茎をほじくりまわされ、歯列をなぞられ。
そのうち頭がぼうっとして抵抗することすら忘れていた。
純「あっ!食べかす発見!もぐ・・・これは、アーモンド!」
いたずらっぽく笑いながら純が言う。
梓「食べました!」
唐突に梓は大きな声を出した。
梓「アーモンド食べました!」
無我夢中で叫ぶ。
118:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/29(金) 10:01:34.02:Io+A96Am0
意味などさして重要ではないのだ。叫ばずにはいられなかった。
生まれてはじめての感覚を味わって、心のどこかがおかしくなってしまったのかもしれない。
純「私にもアーモンドちょうだい!」
純も負けずに叫び返すと、梓の乳首をひねる。
梓「ひあぁあん!そのアーモンドだめぇ!」
純「アーモンドがぷっくりしてきたよ。体は正直だね」
貧弱な乳房にそびえたつ乳首が天を差す。
気持ちとは裏腹に梓の体はしっかりと悦びの声をあげていた。
120:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/29(金) 10:13:11.40:Io+A96Am0
すかさず乳首に食らいつく。
チュパ・・・レロレロ
巧みに舌を動かしてアーモンドを舐め上げていく。
梓「ひゃう!おがしくなるぅ!」
梓が感じまいと身をよじらせるも、まるで効果はない。
それもそのはず、人間の乳首には人間の舌が一番しっくり来るように作られているのである。
言うなれば、乳首に対する舌は、性感のためのオーダーメイド。
感じないはずがないのだ。
梓「やめへぇっ!」
よだれをたらしながら梓が懇願する。
純「あずさがもう部費はいりませんって言うまでやめないよ」
梓「そ、そんらこといわないもんっ!」
涙を浮かべながら梓が叫ぶ。
純「ほれほれ、これでもか~?」
そんな梓の体に容赦ない責めを与えていく純。
122:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/29(金) 10:28:10.66:Io+A96Am0
畜生たちのまぐわいを熱い視線で眺める少女。
ふしだら生徒会長、真鍋和その人である。
はぁはぁ、と荒くなっていく呼吸を押さえながら、スカートを捲り上げる。
その先にある薄布をズリ下ろすと、マングローブの熱帯雨林が広がっていた。
果てしなく続くかと思われたジャングル地帯。
そこを抜けると、秘密の花園につきあたった。
花びらを掻き分けた先に広がる、性の入り口、生命の出口をなぞりあげる。
和「んくっ・・いいわ・・んっ!」
体が火照ってくるのを感じていた。
126:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/29(金) 11:22:55.67:Io+A96Am0
犬猫たちは、貝合わせの体勢へと入っていた。
純「もうトロトロだよぉ」
純の股間はしっとりと濡れている。
動物的な香りがあたりに立ち込め、部屋の湿度を一気に上げた。
梓「純ったら、こんなにしちゃって恥ずかしくないの?」
見下したような梓の言葉に
純「はずかひぃよぉ。レズ前戯でヌレヌレになっちゃってるのぉ!」
二人の立場は逆転した。
梓「すけべぇ汁垂れ流した犬の分際でよくもやってくれたね?」
純「ひぃん!ごめんなさいわぁん!」
純のMスイッチが入ってしまった。
こうなったら梓の独壇場である。
127:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/29(金) 11:32:30.75:Io+A96Am0
純「きてぇ、あずさぁ!」
潤んだ瞳で懇願するように言う純に
梓「地味な私をいじめてください、でしょ?」
辛らつな言葉を浴びせかける。
純「はいぃ!地味で微妙な恥ずかしい私をいじめてくださいぃ!」
梓「あはは、みっともないね!」
笑いながら秘貝をこすり合わせる。
クチュクチュと卑猥な音が室内を埋め尽くした。
128:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/29(金) 11:47:08.90:Io+A96Am0
汗と、吐息と、愛液の香りがもうもうと立ち込める室内で二匹の動物が交わりあっている。
学校で、それも生徒会室でこのような行為に及んでいると知られれば、停学では済むまい。
そのスリルが二人の劣情を、腰の動きを加速させた。
グチュ・ヌチュ・・グチュ・・ヌチュ・・・
純「も、もうだめぇ!」
梓「私もイく!」
さすがは親友の二人である。
同じ言葉を叫んで、同時に絶頂に達した。
梓純「異種交配さいこぉ!!新種ができちゃうぅう!!」
頭が真っ白になる。
何も考えられない。
ハァハァと荒い息遣いだけが、妙にはっきりと聞こえていた。
129:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/29(金) 11:50:03.21:CFBAIsXC0
果てている場合ではない。
誰か重要な人物を忘れてはいないだろうか。
そう、桜高の支配者、イジリー真鍋である。
和「いいものを見せてもらったわ。」
二人に声をかけた彼女は、既に全裸であった。
和「さぁ、ここからが本番よ」
股間からポタリと水滴を垂らしながら、和が言った。
享楽の宴はまだ始まったばかりだ。
131:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/29(金) 11:59:04.17:Io+A96Am0
紬「っていう夢を見たの~!」
和「そうなんだ。生徒会行くからそこどいてくれない?」
おしまい
139:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/29(金) 13:24:48.94:Io+A96Am0
紬「今日はお休みだし、お昼ご飯食べたらまた昼寝しようかしら」
1唯
2澪
3律
4梓
5和
6純
紬「今度は誰の夢を見るのかなぁ?」
149:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/29(金) 13:51:53.58:oZDL1l3P0
唯「りっちゃんに一服盛ろう!」
軽音部のティータイム中、唯の唐突な提案だった。
律が掃除当番で遅くなるのをいいことに、とんでもないことを言い出したのだ。
澪「一服?」
澪が首を傾げる。
唯「一服ですよ!」
鼻息を荒くして言い放つ唯に
紬「それならちょうどいい薬があるの!」
紬が薬瓶を取り出して見せた。
梓「チチデカクナーゼ・・・これは?」
紬「名前からは想像できないと思うけど、おっぱいを肥大化させるお薬なの~!」
紬の父が経営する製薬会社で最近開発された新薬だそうだ。
166:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/29(金) 20:34:57.94:Io+A96Am0
澪「でも、そんな薬を飲ませて大丈夫なのか?」
心配そうに尋ねる澪に
紬「確かに、まだ試作段階だから副作用があるかもしれないわね。」
軽く答える紬。
唯「副作用なんてどうでもいいよ!とにかく飲ませちゃおう!」
梓「一服盛ってやりましょう!」
この二人はノリノリだ。
紬「そうね。もし後遺症が残ったらウチで一生面倒を見るわ!」
澪「薬害汚染の一端を垣間見た気がする・・・。」
呆れながらも、少し期待していた。
澪(律のやつ、いきなり巨乳になったらどんな反応をするんだろう?)
167:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/29(金) 20:50:16.49:Io+A96Am0
紬「じゃあ明日のりっちゃんのお弁当に混ぜて飲ませちゃいましょう。」
唯「ええ~。今日の紅茶に混ぜちゃおうよ~。」
唯の抗議を、澪が静止した。
澪「いや、待て唯・・・。」
紬「さすが澪ちゃん。気付いたようね。」
紬の瞳の奥がきらりと光る。
澪「あぁ!明日の午後の授業は・・・体育!」
紬「そうよ。そしてその内容は・・・!」
澪紬「マラソンの練習!」
二人が同時に叫ぶ。こういうときの息はぴったりだ。
唯「おおっ!さすがムギちゃんだよ!」
唯も納得したようだ。
168:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/29(金) 21:08:03.69:AyIidqWp0
しかし、納得いかない人物が一人。
梓「ずるいです!それじゃ私が見られないじゃないですか!」
澪「まぁまぁ、どのみち放課後には会うんだし。」
紬「ちゃんと撮影してきてあげるから大丈夫よ!」
唯「あずにゃんも飲んでみたら?がっかりおっぱいなんだから。」
唯の辛らつな言葉を交えた提案に
梓「そ、そんな怪しい薬飲む訳ないです!」
顔を真っ赤にして抗議する梓。
紬「とにかく、明日決行ね!」
澪「あぁ!」
唯「おー!」
梓「やってやりましょう!」
四人が声を合わせる。
律が入ってきたのはその10分後のこと。
いつものティータイムと少しの練習を終え、それぞれの家へ帰っていった。
172:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/29(金) 22:41:34.69:Io+A96Am0
翌日、紬は興奮していた。
浮き足立った気持ちが抑えられず、授業が全く頭に入ってこない。
どうにか弁当の時間になり、いつもの4人が机をくっつけて座る。
唯「りっちゃん、憂の作った玉子焼きだよ!」
律「おっ!サンキュー」
玉子焼きを手に取る律。
この玉子焼きの中に、チチデカクナーゼが仕込まれているのである。
唯澪紬(くーえ!くーえ!くーえ!)
三人の心がひとつになった瞬間、律が玉子焼きを一口に飲み込んだ。
唯澪紬(食べたぁ~!!)
律「うまい!やっぱり憂ちゃんは料理上手だなぁ!」
能天気な律を眺めながら、三人の期待はいやがうえにも高まった。
効き目が現れるまで30分、あとは薬の効力を信じるばかりだ。
173:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/29(金) 22:54:42.83:Io+A96Am0
昼食も終わり、次の授業は体育。
それぞれが体操着に着替え始める。
その中で一人、律が戸惑っていた。
律(あれ?胸が成長してる。)
控えめだった乳房がふっくらと盛り上がっている。
昨日はなんともなかったはずだ。たった一日でどうして?
そんな律を遠目に見ながら、三人は心の中でほくそえんでいた。
紬(まだよりっちゃん。もうすぐもっと大きくなるわ。)
四人は談笑しながらグラウンドへ向かう。
今日の授業はマラソンの練習だ。
校門を出て、住宅街へと抜ける。
他の女子グループのご多分に漏れず、四人仲良く固まって走っていた。
175:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/29(金) 23:05:59.93:Io+A96Am0
唯「それであの番組でね」
澪「あぁ、私も見たよ。」
紬「キャベツを食べると・・・」
つとめて平静を装いながらも、三人の視線は律の胸部に集中していた。
ジャージの胸の辺りが明らかに盛り上がっている。
グラウンドへ行く前と比べても約二倍になっているようだ。
ニヤニヤが止まらない3人に対して、律は焦っていた。
律(あれ、何だか胸がまた大きくなったような・・・)
さすがの律も危機感を覚えはじめた。
176:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/29(金) 23:12:49.93:Io+A96Am0
律(だめだ、胸が苦しい・・・)
律「みんな、ちょっと先に行っててくれ!」
そう言うと、コースから外れて、住宅街の中へと走っていった。
律「どうなってるんだよ。私のカラダ・・・」
人気のないところへしゃがみこむと、ブラを外してポケットに入れる。
それが最悪の結果を招くことも知らずに・・・。
律(みんなはもうずいぶん先に行っちゃったよな。)
否・・・律の恥らう姿が見たい3人は住宅街の影に隠れて、様子を見守っていたのである。
そうと知らない律は、3人に追いつこうとスピードを上げた。
慌てて追いかける三人。
しかし、いままで貧乳であった律は知らなかった。
布ズレの恐ろしさを・・・!
177:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/29(金) 23:21:07.81:ihTkmWYU0
学校の周りを一周するコースも、中間に差し掛かろうとしていた頃
律の走り方がだんだんとおかしくなってきた。
律「はぁ、はぁ・・ふぅっ・・ふうっ・・」
息が荒くなる。
その原因は走っているせいだけでもなさそうだ。
そう、走るたびにブルブルと揺れる彼女の乳房にあわせて
乳首が体操服で擦れているのである。
律(なんなんだよ、これ。乳首が・・・ガマンできない!)
慌ててペースを落とす。
その後ろに、唯澪紬の3人が迫ってきていた。
179:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/29(金) 23:38:02.26:Io+A96Am0
唯「りーっちゃん!」
唯が声をかけると、律の体がビクッと反応する。
律「お、おう、みんな先に行ったんじゃなかったのか。」
紬「りっちゃんのことを待ってたのよ。」
澪「そうだぞ?急にコースを抜けたり、様子がおかしかったからな。」
そう言いながら、ニヤニヤを押さえるのに精一杯だ。
唯「りっちゃんどうしたの?体調悪いの?」
紬「もしかして、どこかがむずがゆいとか?」
澪「どこかが敏感になっちゃってるとか?」
3人で寄ってたかって質問攻めにする。
律は顔を真っ赤にして泣きそうな表情をしていた。
182:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/30(土) 00:05:13.28:Ui0f6ib60
律「大丈夫。心配いらないから先に行ってていいぞ!」
気丈にも何もないように振舞う律。
紬「だめよ、りっちゃん!友達が体調悪いのにほうっておけないわ!」
唯「そうだよ!チチ臭い、じゃなくて水臭いよりっちゃん!」
澪「一緒に行こう、律。」
律(気持ちは嬉しいけど、今はカンベンしてくれぇ・・・)
律はますます泣きそうな顔になった。
ハァハァと荒い息を吐きながら、残りの道のりを走り、どうにか校庭へたどり着く。
184:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/30(土) 00:20:31.89:Ui0f6ib60
何とかこの場を乗り切ることができた安堵感から、その場へへたりこむ律。
呼吸が整ってくるにしたがって、少しずつ冷静さを取り戻していった。
やがて皆が戻ってくるとマラソン練習は終わり、残りの時間は自習となった。
隅のほうで座り込む生徒。
ボールで遊び始める生徒。
再び走る生徒。
めいめいに自習時間を満喫している。
唯「私たちはどうしようか?」
唯が尋ねる。
紬「はい!もう一周したいでーす!」
律「えっ!?」
思いがけない紬の提案に、律がうろたえた。
186:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/30(土) 00:38:47.84:Ui0f6ib60
澪「どうしたんだ?律、やっぱり体調悪いのか?」
このままでは心配をかけてしまう。
律が出した答えは
律「じゃあ校庭の周りを走ろうぜ!」
何の解決にもならないことはわかっていたが、通りすがりの人に奇異な目で見られるくらいなら。
そう考えた末の苦肉の策である。
唯「よし、みんなで走ろう!」
走るのは苦手なはずの唯が妙に張り切っている。
この時点で怪しいと気付くべきだったのだ。
187:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/30(土) 00:44:12.16:Ui0f6ib60
校庭一週目は何とか耐えることが出来た。
しかし、二週目になると息は乱れ、布ズレもひどくなってきた。
そう、律の胸はまだ成長を続けていたのだ。
息も絶え絶えになった二週目半ば。
律「はぁ、はぁ、もうだめだ!」
とうとうその場に倒れこんでしまった。
唯「ど、どうしたの?りっちゃん!」
唯が駆け寄る。
澪と紬も後からやってきた。
もう隠し切れない。言うしかないだろう。
188:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/30(土) 00:49:42.31:Ui0f6ib60
律「実は私の胸が・・・急に大きくなって・・・」
恥ずかしさのあまり、目に涙を溜めながら打ち明ける。
唯澪紬(ついにカミングアウト~!!)
唯「なんだ。そうだったんだー」
澪「不思議なこともあるもんだなー」
唯たちは、あくまで冷静なリアクションをとってみせる。
しかしその内心は、律の恥じらいの表情への興奮で高ぶっていた。
紬「そんなときには、これよ。りっちゃん。」
紬がポケットから何かを取り出す。
唯「これは、絆創膏?」
紬「そうよ、これを貼れば布ズレが起こりにくいわ!」
律「そっか、ムギありがとうな。」
何も知らない律が素直に礼を言って、それを受け取る。
その時、紬の唇の端がにやりと歪んでいたのにも気付かずに。
191:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/30(土) 01:06:31.90:Ui0f6ib60
紬「うふふ、絆創膏に媚薬を塗っておいたの~!」
紬「はっ!」
紬「自分の寝言で起きちゃった・・・」
おしまい
193:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/30(土) 01:13:20.66:0210RQ490
澪「りーつ!とってこーい!」
そう言って勢いよく投げたブーメランは公園のグラウンドのど真ん中に落下した。
律「お、おい澪、あんな遠くに投げるなよ・・・」
10月も終わりという頃、セーターを着込んだ澪の隣で、私はブルブル震えていた。
澪「いいから早く取ってこい!」
澪に急かされ、おずおずとグラウンドへと歩き出す。
歩くたび、乳首につけられた鈴がチリンと鳴って、私の羞恥心を否が応にも掻き立てる。
夜の公園、私は全裸で「散歩」という名の羞恥プレイを受けていたのだ。
205:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/30(土) 12:06:23.43:Ui0f6ib60
チリンチリン
鈴の音を響かせて、どうにかグラウンド中央のブーメランを手に取ると、澪の元へと駆け戻る。
澪「よく出来たな!りつ!」
そう言って頭を撫でる澪の目は全く笑っていない。
律「・・・」
怯える私に気付いたのだろう。澪の声のトーンが変わった。
澪「りつ、犬なら喜んでしっぽを振るはずだぞ?」
そう言うとポケットからリモコンを取り出し、私に向けてスイッチを押した。
206:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/30(土) 12:10:22.12:Ui0f6ib60
私の肛門に仕込まれたローターが、その先についた犬のしっぽを模したものをブルブルと震わせる。
律「ひっ・・んんっ・・!」
肛門を襲った違和感に顔を真っ赤にする私を見て、澪は嬉しそうにニヤニヤと笑う。
澪「約束したよな?りつ犬は私だけのものだって。」
どうして・・・?
澪「これから毎日散歩しような?りつぅ?」
どうしてこんなことになってしまったのだろう・・・?
207:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/30(土) 12:11:37.68:0210RQ490
二年生の学園祭ライブ前。
軽音部で一人だけ別クラスだった澪が和と仲良くしているのを見た私は・・・嫉妬した。
振り向いて欲しくて必死になった挙句、体調を崩して風邪で寝込んでしまった。
そんなわたしを見舞いに来てくれた澪。
いつものようにすんなりと仲直りすることが出来た・・・そう思っていた。
でも、それからだった。澪の私に対する目つきが変わったのは。
澪「律、かわいいな。」
二人でいる時のスキンシップがだんだん増えてきた。
その頃の私はそれが嬉しくて、部活のない日は互いの部屋を訪ねてはじゃれあう日々が続いた。
211:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/30(土) 12:59:24.15:Ui0f6ib60
そんなある日のこと、澪が部活を休んだ。
朝は一緒に登校した。体調が悪いなら一言言ってくれればいいのに。
私は部活もそこそこに、澪の家へと向かった。
律「澪、入るぞ。」
一声かけると、ノックもせずにドアを開ける。
真っ暗な部屋の中で、ベッドの上の布団がもぞもぞと蠢いた。
律「澪、どうして部活に来なかったんだ?」
つとめて優しく、声をかける。
212:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/30(土) 13:29:39.94:Ui0f6ib60
澪「・・・どうして?」
私の質問は、澪の質問によって遮られた。
澪「どうしてムギにノートなんか借りたんだ!」
涙声で澪が叫ぶ。
律「それは、宿題を写させてもらうために・・」
澪「言い訳なんか聞きたくない!」
取り付くしまもなく、澪が続ける。
澪「お仕置きだ、お仕置きしなくちゃな?律は浮気したんだから。そうだろ?」
もはや何を言っても無駄だ。
私は覚悟を決めて尋ねた。
律「どんなお仕置きを受ければいいんだ?」
214:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/30(土) 13:47:41.64:Ui0f6ib60
澪「お前はこれから私のペットになるんだ。」
ニヤリと笑いながら、澪が言った。
律「犬・・・?」
澪「そう、犬だ。これからお前は犬のりつだ!」
わけがわからずに立ち尽くす私に、澪が続ける。
澪「犬の癖に服なんか着てるのは生意気だよなぁ?」
澪の気迫に押されて、ゆっくりと服を脱ぎ始める。
ハァハァと荒い澪の息遣いだけが室内に響いていた。
215:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/30(土) 13:59:53.01:Ui0f6ib60
ブラウスのボタンを外しながら私は考えていた。
心のどこかで、澪に犬のように扱われていると感じていたのかもしれない。
はだけたブラウスをするりと脱ぐ。
シャツも、スカートも脱いでしまって、残るは・・・。
下着だけになった私をじろじろと眺める澪。
この下着が最後の砦だ。これを脱げば完全に無防備になってしまう。
律「わんわん!」
犬の鳴きまねをしてみる。これで満足してくれればしめたものだ。
バン!
澪が壁を蹴る音が部屋中に響いた。
澪「どうして全部脱がないんだ!遊びでやってるんじゃないんだぞ!」
ものすごい剣幕で澪が怒鳴った。
216:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/30(土) 14:08:42.03:Ui0f6ib60
澪「犬にはしっぽがなくちゃなぁ?」
そう言って澪は、ローションとローターを取り出した。
律「どこでこんなものを・・・」
澪「ときどきこれで遊んでるんだ。特別に律に貸してやるよ。」
そう言って、私を四つんばいにさせるといきなり肛門にローターを突っ込もうとし始めた。
律「そ、そこに入れるのか?」
懸命に括約筋を閉じて、抵抗しながら私が尋ねる。
澪「そこに入れる?律はどこに入れると思ってたんだ?」
ニタニタと不気味な笑みを浮かべている。
律「そ、それはその・・・」
言葉に詰まる私を笑いながら見下ろす澪。
217:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/30(土) 14:19:08.28:Ui0f6ib60
澪「言わないならこっちに突っ込むぞ?」
言いながら肛門にグリグリとローターを押し当てる。
律「ち、膣に入れてください!」
屈辱感で涙が出そうだった。
澪「膣に入れてください、か。スケベな犬だなぁ、りつは。」
私の反応を楽しみながら澪が言う。
澪「お望みどおり入れてやるよ。」
澪がローターを押し付けると、私の入り口はスルッっとそれを飲み込んだ。
恥ずかしいことに、こんな扱いを受けて私の股間は濡れていたのだ。
ローターのスイッチを少しずつ捻っていく澪。
振動が、だんだんと強くなってくるのを感じた。
219:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/30(土) 14:38:48.02:Ui0f6ib60
ニヤニヤと笑ってスイッチの強弱をコントロールする澪。
スイッチを強めて激しい刺激を与えておきながら、私が絶頂に達しそうになるとスイッチを弱める。
この繰り返しで、澪は飽きることなく私を弄んだ。
どれくらいたっただろうか。
律「も、もうやめてくれぇ!」
私の何度目かの願いをすんなり聞き入れ、あっさりとローターを引っこ抜く。
澪の次の言葉に、私は怒りと屈辱でブルブルと震えた。
澪「じゃぁそろそろ肛門に差し込んでみるか。」
220:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/30(土) 14:41:07.81:Ui0f6ib60
律「そんな!さっきの話は嘘だったのか?」
澪「嘘?お前が膣に入れて欲しいというから入れただけだぞ?」
グリグリと肛門に押し当てられるローター。
澪ははじめから肛門に挿入する腹づもりでいたのだ。
もはや何を言っても無駄だろう。
こうなったら、せめて痛いのだけは避けたい。
その一心で、私は屈辱を耐え忍ぶと
律「お願いだ!ローションを使ってくれ!まずは指でじっくりほぐしてから入れてくれ!」
哀願するようにそう言った。
澪「随分詳しいな。それに、自分からおねだりするなんてな。ふふふ」
澪はニヤニヤ笑っている。
澪「本当にふしだらなメス犬だな?りつぅ?」
言いながら、中指にたっぷりローションを垂らし、ずぶずぶと挿入し始める。
律「ひうっ!」
初めての感覚に、頭がおかしくなりそうだ。
221:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/30(土) 14:43:55.04:Ui0f6ib60
紬「っていう夢を見たの~!」
澪「うわぁ・・・」
律「ないわぁ・・・」
梓「・・・その話、もっと聞きたいです!」
唯「えっ?」
おしまい
223:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/30(土) 14:59:13.86:VoGz4gQ00
紬「まぁ!まだ残っているなんて!」
紬「もうひとつだけ、夢を見ようかしら。」
231:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/30(土) 19:42:24.77:Ui0f6ib60
今日も私は学校が終わると、まっすぐ帰って家の掃除をします。
父の書斎、リビング、玄関、トイレ、浴室、そして・・・
憂「おねぇちゃんの部屋。」
おねぇちゃんの部屋は何だかいつも暖かいんです。
それにとてもいい匂い。
幸せな気持ちで掃除をしていると、ベッドの下から雑誌が出てきました。
憂「ィヤンィヤン?」
表紙には大きくSEX特集と書かれており、半裸の男性が映っています。
憂「わぁ!おねぇちゃんもこんなものを読むようになったんだ。」
クスッっと笑ってページをめくります。
憂「ふふ、ここ、ヨレヨレになってる。何かで濡らしちゃったのかな?」
想像したら、お腹の下がじんじんしてきちゃいました。
233:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/30(土) 19:50:29.80:Ui0f6ib60
唯「うい、何してるの?」
姉に後ろから声をかけられました。今日は早かったみたいです。
憂「あっ、おねぇちゃんお帰り!お掃除しといたからね。」
振り返った私を見て
唯「うん、ありがとね・・・あれ?」
手に持っているィヤンィヤンに気付いたようです。
憂「あっ!おねぇちゃん、これ・・・」
唯「ち、違うんだようい!」
姉はあわてて私の手からィヤンィヤンを取り上げました。
憂「えっ?何が違うの?」
唯「これはその、友達に預かってくれって頼まれてさ、あはは。」
憂「ふ~ん。そうだったんだ~。」
にっこり笑って姉の嘘を受け入れます。
一生懸命嘘をつく姉は、とっても可愛いです。
235:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/30(土) 20:01:27.63:Ui0f6ib60
その日の夜、おねぇちゃんは雑誌を捨てるため、こっそり家を出て行きました。
星がとっても綺麗な夜でした。
雑誌を捨てる場所と言ったら、相場が決まっています。
そう、河原です。
こそこそと草むらに雑誌を隠す姉は月明かりに照らされて、かぐや姫のように綺麗でした。
姉があたりをキョロキョロと見回しながら帰っていくのを確認すると
ィヤンィヤンを拾い上げ、服の中に隠しました。
憂「サプライズだよ、おねぇちゃん。」
わたしはそう呟いて、ばれないようにこっそりと家に帰りました。
236:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/30(土) 20:11:08.48:Ui0f6ib60
翌日。
部活から帰ってきた姉が、机の上のプレゼントを見つけたようです。
ひゃぁ!なんて、喜びとも驚きともつかない小さな悲鳴をあげました。
唯「・・・うい、これ何?」
お米を研いでいる私のところにやってきて尋ねます。
憂「おねぇちゃん、SEX特集をずいぶん読み込んでたでしょう?
スクラップブックに閉じてあげたよ!」
喜んでくれると思ったのに、おねぇちゃんは顔を真っ赤にして
唯「う、ういのばかぁ!」
叫んでどこかに行ってしまいました。
どうして?
私はわけがわからず立ち尽くしていました。
目の前が真っ暗になって、気がつくと涙が溢れていたのです。
237:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/30(土) 20:21:20.25:Ui0f6ib60
日が落ちて、真っ暗になった部屋。
私は自分の部屋でじっとうずくまっていました。
私のしたことは軽率だったのでしょうか。
私は姉に嫌われてしまったのでしょうか。
ずっと、ずっと、自問自答を繰り返していました。
コンコン
ドアをノックする音が響きます。
それからしばらくして、カチャリとドアが開きました。
唯「うい。」
憂「おねぇちゃん・・・」
唯「さっきは言い過ぎたよ。ごめんね。」
悲しそうな顔で、謝ってくれました。
姉は何も悪くないのに、責められるべきは私なのに。
238:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/30(土) 20:31:31.42:Ui0f6ib60
憂「ちがうの、私が悪いの。私が・・・」
唯「オレオ、食べよう?」
姉の手には一枚のオレオが握られていました。
私の目の前で、パカッと二つに割ってみせます。
2枚のビスケットに、ちょうど半分ずつクリームが乗っていました。
それを見ていたら、胸がぐっと苦しくなって
憂「どうして、どうしてこんな私に優しくしてくれるの?
私、苦い方でいいのに・・・おねぇちゃんが幸せならそれでいいのに・・・」
枯れたと思っていた涙が滲んできます。
242:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/30(土) 20:40:42.23:Ui0f6ib60
姉は優しく私の手を取り、オレオを渡すとこう言いました。
唯「私たちは姉妹だから、幸せもはんぶんこだよ。」
その言葉に涙が止まりませんでした。
私みたいなふしだらな妹に、こんなに温かい笑顔を向ける姉。
世界一優しくてかわいい、私だけのおねぇちゃん。
私は涙をぬぐって尋ねました。
おねぇちゃん、大好きなおねぇちゃん。
憂「これからもずっと、一緒にいられるかな?」
おしまい
243:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/30(土) 20:41:42.27:Ui0f6ib60
ガバッ
紬「えっ、ほのぼの?」
紬「疲れてるのかな・・・」
おしまい
247:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/30(土) 21:05:37.30:H0xZpWdD0
けいおん!!(第2期) 5 (Blu-ray 初回限定生産) [Blu-ray]
大きく深呼吸。
姉が吸った空気、姉がいた空間、姉が触れた箇所
全てがいとおしすぎて、涙が頬を伝って流れ落ちた。
憂「それでは心を込めて、お掃除させていただきます。」
「掃除」の準備はとうに出来ている。
そう、憂はすでに全裸であった。
よし続けろ
9:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/28(木) 23:07:28.26:hAFGIodc0まずは便座をそっと撫でる。
やさしく、指を一本一本這わせるように。
憂「おねぇちゃんのプリプリのお尻がここに乗っかってたんだよね。」
こみ上げる幸せがこぼれてしまいそうでそっと目を閉じる。
気がつけば、昔のCMの佐野史郎のように便器に頬擦りしていた。
セラミックの冷たさ、肌触りさえもいとおしい。
憂「抗菌トイレは汚れにつよい~」
口ずさみながら、便器にそっと口づけた。
チュッ・・レロ・・チュ
便器へと注がれるキッスの雨。
憂「私、便器に生まれればよかったな。」
ポツリと呟く。
狭い空間に思いのほか響いた声がなんだかおかしくて、少し笑ってしまった。
憂「さてと」
気を取り直し、誰にともなく呟いた。
憂「本格的なお掃除のはじまりだよ。」
目を閉じて姉の姿をイメージする。
キラキラと照明を浴びて、ギターを演奏する姉。
便器を舐める帰宅部の私。
憂「おねぇちゃぁん!ゆるひてぇ!」
情けない声を出しながら、便器を舐め上げる。
ペロンペロンと無機質なセラミックを舐めている私。
なんて、滑稽なんだろう。
なんて、みっともないんだろう。
憂「みっともない妹でごめんなさぁい!」
興奮で声がうわずっているのが自分でもわかった。
憂「なんでもしますぅ!トイレきれいにしますからぁ!」
そう叫ぶと、便器の中へ顔を突っ込んだ。
ゆらゆらと揺れる水面。
ここに、姉のうんちがぽろりとおちて、大きな波紋を描いたのだろうか。
そう思うと、抑えきれない衝動が背中を走るのを感じた。
憂「わたし、にんげんやめますぅ!」
言うが早いか、水の中へ顔を突っ込み、大きく目を開ける。
ゴポゴポ
ちょっとしたダイビング気分だ。
いつものトイレでも、その水中はまるで異世界である。
このまま流された先には、姉のうんちが待っているのだろうか。
幻想的だな
23:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/28(木) 23:47:55.40:hAFGIodc0下水道を流れていった姉のうんちに思いを馳せつつ、少しずつ口を開ける。
口の中の空気を出すと、便器の水がわずかに口内へ侵入して来た。
ゴクン ゴクン
喉を鳴らして、水を飲み始める。
さながら、オアシスへたどり着いた砂漠の旅人のように。
さながら、ライオンから逃げ切ったばかりのトムソンガゼルのように。
そこにある水を、ただただ飲み続けた。
憂(息が苦しくなってきちゃった、そろそろ・・・)
顔を上げようとする憂。
しかし、その頭を押さえつけた者がいた。
姉の唯である。
といっても、実物の姉はそんなことはしない。
憂を押さえつけているのは
憂(おねぇちゃん!私溺れちゃうよ!便器で溺死しちゃうよぉ!)
私の妄想の中での姉である。
憂「がはぁっ!」
生存本能がそうさせるのか、気がつくと私は顔を上げていた。
ちらりと時計を見る。
憂「4分か・・・」
呼吸を整えながら、次の準備にとりかかる。
袋から取り出した物は無論、オレオである。
無論wwwwwwwww
32:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/29(金) 00:16:25.91:Io+A96Am0そのひとつを手に取ると、パカッと二つに割った。
クリームのついている方、いない方がきれいに分かれた。
私と姉のようだ。
甘くて、とろけるようなクリーム。
それがついているのはもちろん姉のほう。
私のような者には、黒くて苦い人生がお似合いなのだ。
憂「バイト、スクープ、オレオ!」
呪文のように呟きながら、便器の水にオレオを浸し、食べる。
クリームの甘さ、ビスケットの苦さ、水が与えたしっとり感。
全てが絶妙なハーモニーを奏でていた。
溢れ出す涙が止まらなかった。
止めたくなかった。
笑っていいのか泣いていいのか…
37:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/29(金) 00:25:30.35:Io+A96Am0一生分の涙を流し、トイレの水を流し、私は立ち上がる。
本来の目的であるトイレ掃除をしなければ。
私はヤマザキの芳醇を一枚取り出すとトイレの隅から隅までを丹念に拭き取り、食べた。
噛み切れなかった姉の髪の毛が喉をちくちくと突く。
この痛みを忘れてはいけない。
憂「・・・忘れたくはない。」
私はトイレを後にすると、食事の準備をするため、キッチンへ向かった。
・・・う・・ま・・・うさま・・・つ・・ぎ・・・さま
紬「ふぁ?」
斉藤「紬お嬢様、お時間でございます。ご登校の準備を。」
紬「・・・もう!今日は学校の創立記念日だから休みだと言っておいたでしょう?」
斉藤「はっ、忘れておりました!失礼いたしました!」
紬「全く、斉藤にも困ったものね。それにしてもいい夢だったわぁ。」
おしまい
狂気発信源は紬だったのか
39:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/29(金) 00:33:46.09:ihTkmWYU0次の夢落ちはまだか
41:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/29(金) 00:39:28.82:Io+A96Am0紬「・・・二度寝したら、また夢が見られるかしら?」
1唯
2澪
3律
4梓
紬「今度は誰の夢を見るのかな?」
>>41
4.梓
57:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/29(金) 00:50:34.91:sYWDKSwm04.梓
澪
63:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/29(金) 01:01:30.13:Io+A96Am0梓「デカパイちゃん、餌の時間ですよ~」
中野邸地下室、梓がペット用の皿を運んできた。
その視線の先で怯える少女、澪。
梓「何をビクビクしてるのかな?」
優しい口調とは裏腹に、その瞳は狂気を孕んでいる。
澪「ひいっ!」
梓「デカパイちゃんどうしたの?怖い夢でも見たかな?」
少しずつ、少しずつ、澪へと近づく。
澪「わ、私はデカパイじゃない!秋山澪だ!」
必死に声を張り上げる。
梓「私の憧れの澪先輩はこんな臆病者じゃない!」
それ以上の大声で梓が返すと、澪はすくみあがった。
グスッ・・ヒック・・・
しばらくすると澪は子どものようにしゃくりあげて泣き出した。
澪「私が悪かったよぉ、許してくれよぉ」
梓「ふふ、あなたはただの臆病者のデカパイちゃん。私の牧場で飼われていればいいんです。」
澪「ひどいよぉ・・おうちに帰りたいよぅ・・・」
全裸に鼻輪、口輪をつけられた姿でシクシクとなく姿はどこか滑稽でさえあった。
その上、頭には猫耳、もとい牛耳がしっかりと装着されている。
梓「しつけがなっていないようですね。調教をはじめましょう。」
澪「いやだぁ!」
怯える澪を見下ろしながら、ポケットから鈴つきのクリップを取り出した。
必死の抵抗を試みるも、澪の四肢は四つんばいの状態で拘束されている。
梓「いきますよぉ、ほら、ほらぁ!」
澪の恐怖心を煽るように、ゆっくりとクリップで乳首を挟む。
澪「いぎっ!いたいぃ!」
先端につけられた鈴が、澪の体の震えを感じてチリチリとか弱い音色を奏でた。
梓「そのカウベル、本物なんです。重さで乳首がちぎれそうでしょう?」
薄ら笑いを浮かべて尋ねる梓に、澪は返事をすることが出来ない。
梓「次はロデオですね。あばれ牛祭りですよ!」
そう言うと、澪の背中にまたがり、全体重をかける。
澪「ぐうっ!」
小柄な梓でも、3時間も四つんばいで拘束されている澪にとっては相当な負担である。
歯を食いしばりながらぶるぶると震える澪の額に汗が滲んだ。
さすがの梓も、危険と判断したのであろう。
梓「デカパイちゃん?」
温情を与えようと、声をかける。
しかし
澪「ううっ・・・りつぅ・・・」
梓「・・・律?」
この一言が、梓の逆鱗に触れてしまった。
澪にまたがったまま、腰を揺らす。
それにあわせるように澪の乳房も激しく揺れ動き、クリップの痛みも増した。
梓「みっともないデカパイぶら下げてるのがいけないんですよ?」
澪は答えることが出来ない。
梓「最近の乳牛は返事も出来ないんですか?」
乗馬用のムチを手に取り、澪の尻へと構えた。
梓「もっと腰をふるです!このホルスタイン!」
ひとムチくれると
澪「ひぃいいん!」
泣き叫ぶように澪が応える。
梓「いいザマです!この馬ヅラホルスタイン!」
狂乱のロデオ祭りはその日明け方まで続いた。
紬「はっ!」ガバッ
紬「・・・ふぅ、いい夢だったわぁ。あら、まだ一時間しか経ってない。」
おしまい
紬「もう一回寝ちゃおうかな・・・」
1唯
2澪
3律
4梓
5和
6純
紬「今度は誰の夢を見るのかな?」
自分は3
1・・・0
2・・・0
3・・・1
4・・・1
5・・・4
6・・・2
和人気ワロタ
94:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/29(金) 02:15:29.29:Io+A96Am01・・・0
2・・・0
3・・・1
4・・・1
5・・・4
6・・・2
和人気ワロタ
放課後の教室。
夕暮れが染め上げた教室前廊下に、小柄な少女が立っていた。
純「あれ?あずさじゃん。ここに何か用?」
後からやってきた鈴木純が声を掛ける。
梓「純こそ、ここに何か用があるの?」
生徒会室。一般生徒にはあまり馴染みがない場所だ。
ここへくる生徒は生徒会役員か、生徒会に要望がある者くらいである。
二人の目的は偶然にも同じであった。
純「私は、ジャズ研の部費を上げてもらおうと思って。」
梓「あ、私も軽音部の部費を上げてもらいにきたんだよ。」
その時、生徒会室のドアがガラリと開いた。
和「あら、犬と猫・・・じゃなくて梓ちゃんと・・・誰だったかしら?」
純「鈴木純といいます。今日はジャズ研の部費アップのお願いにあがりました!」
梓「私も軽音部の部費を上げていただけないかと・・・」
和「困ったわね。生徒会の今年度予算が厳しいのよ。」
昨年交換できなかったコピー機の交換をするため、予算はいっぱいいっぱいだ。
純「そこをなんとか!」
梓「お願いします!」
二人の後輩たちの頼みは無下に断れない。
和「仕方ないわね」
和は溜息をつくと、二人にある条件を持ち出した。
和「・・・そうね。私に奉仕して満足させた方に、ポケットマネーから5万円を出してあげるわ」
思いがけない申し出に、二人は色めき立った。
梓「でも、奉仕って?」
純「一体、何をすれば・・・」
和「簡単よ。まずは全裸になるの。」
梓「ぜ、全裸!?」
面食らっている梓の後ろで、純がもぞもぞと服を脱ぎだした。
梓「ちょっと純!?」
純「部費アップのためだもん!一肌脱ぐよ!」
スルスルと制服を脱いでいく。
和「ふふ、純ちゃんが一歩リードね。」
梓「わ、私だって!やってやるです!」
それに触発されるように慌てて脱ぎ始めた。
生徒会室には全裸の少女が二人。
和「ふたりとも、すごくいいじゃない。今のところ同点ね。」
純「むむっ・・・!」
梓「それだけじゃないです!猫耳だって装着するですっ!」
ポケットに忍ばせていた猫耳を頭につけた。
和「すごくいいわ。梓ちゃんに10ポインツ!」
純「そんなぁ!和先輩、何かコスプレ道具ありませんか!?」
和「そうね・・・こんなものしかないわ。」
そう言って差し出したのは首輪とリード。
ガバッ
紬「どうしよう、目がさえちゃった・・・」
紬「6時間ほど起きていようかしら。」
ちょwww
103:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/29(金) 03:15:57.46:ihTkmWYU0紬さん紬さん
この5円玉をじっと
見つめてください
m(・∀・)
|
◎
ほ・ら
だんだん眠くなる…
m(・∀・)
/
◎ ))
だ~んだん眠くな~る
m(・∀・)
\
(( ◎
Zzz …
m(-∀-)
/
◎ ))
113:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/29(金) 09:31:16.76:Io+A96Am0この5円玉をじっと
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だ~んだん眠くな~る
m(・∀・)
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(( ◎
Zzz …
m(-∀-)
/
◎ ))
純「つけます!つけさせてください!」
ひったくるようにして掴むと、カチャカチャと装着し始めた。
梓「純ずるい!私にも何かください!」
和「心配しなくてももう1セット持ってるわ。」
この準備のよさが、彼女を生徒会長へのし上げた理由のひとつと言っても過言ではない。
慣れた手つきでそれを取り付けた梓は、和の次の言葉を待つ。
和「・・・それじゃあ犬猫の交尾でも見せてもらおうかしら」
瞳を妖しい色に輝かせながら、和が言った。
梓「こ、交尾!?」
尻ごみする梓に襲い掛かる黒い影。
純は驚くほどのスピードで梓に飛び掛ると、あっという間に組み敷いてしまった。
純「あずさ、観念しなよ。」
純の目は本気だ。
衝撃がぞくりと背中を駆ける。
体格差のある相手のマウントをほどくのは容易なことではない。
このままでは、好きなように弄ばれて恥辱の限りを尽くされてしまう。
純「悪く思わないでよ。これも部費のためだから」
梓「ちょっと、じゅn」
言いかけた梓の唇が無理矢理奪われる。
大切なファーストキスを奪われたショックを受ける間もなく、純の舌が割り込んでくる。
口内を舐めまわされる初めての感覚に、体がすくんで何も出来ない。
歯茎をほじくりまわされ、歯列をなぞられ。
そのうち頭がぼうっとして抵抗することすら忘れていた。
純「あっ!食べかす発見!もぐ・・・これは、アーモンド!」
いたずらっぽく笑いながら純が言う。
梓「食べました!」
唐突に梓は大きな声を出した。
梓「アーモンド食べました!」
無我夢中で叫ぶ。
意味などさして重要ではないのだ。叫ばずにはいられなかった。
生まれてはじめての感覚を味わって、心のどこかがおかしくなってしまったのかもしれない。
純「私にもアーモンドちょうだい!」
純も負けずに叫び返すと、梓の乳首をひねる。
梓「ひあぁあん!そのアーモンドだめぇ!」
純「アーモンドがぷっくりしてきたよ。体は正直だね」
貧弱な乳房にそびえたつ乳首が天を差す。
気持ちとは裏腹に梓の体はしっかりと悦びの声をあげていた。
すかさず乳首に食らいつく。
チュパ・・・レロレロ
巧みに舌を動かしてアーモンドを舐め上げていく。
梓「ひゃう!おがしくなるぅ!」
梓が感じまいと身をよじらせるも、まるで効果はない。
それもそのはず、人間の乳首には人間の舌が一番しっくり来るように作られているのである。
言うなれば、乳首に対する舌は、性感のためのオーダーメイド。
感じないはずがないのだ。
梓「やめへぇっ!」
よだれをたらしながら梓が懇願する。
純「あずさがもう部費はいりませんって言うまでやめないよ」
梓「そ、そんらこといわないもんっ!」
涙を浮かべながら梓が叫ぶ。
純「ほれほれ、これでもか~?」
そんな梓の体に容赦ない責めを与えていく純。
畜生たちのまぐわいを熱い視線で眺める少女。
ふしだら生徒会長、真鍋和その人である。
はぁはぁ、と荒くなっていく呼吸を押さえながら、スカートを捲り上げる。
その先にある薄布をズリ下ろすと、マングローブの熱帯雨林が広がっていた。
果てしなく続くかと思われたジャングル地帯。
そこを抜けると、秘密の花園につきあたった。
花びらを掻き分けた先に広がる、性の入り口、生命の出口をなぞりあげる。
和「んくっ・・いいわ・・んっ!」
体が火照ってくるのを感じていた。
犬猫たちは、貝合わせの体勢へと入っていた。
純「もうトロトロだよぉ」
純の股間はしっとりと濡れている。
動物的な香りがあたりに立ち込め、部屋の湿度を一気に上げた。
梓「純ったら、こんなにしちゃって恥ずかしくないの?」
見下したような梓の言葉に
純「はずかひぃよぉ。レズ前戯でヌレヌレになっちゃってるのぉ!」
二人の立場は逆転した。
梓「すけべぇ汁垂れ流した犬の分際でよくもやってくれたね?」
純「ひぃん!ごめんなさいわぁん!」
純のMスイッチが入ってしまった。
こうなったら梓の独壇場である。
純「きてぇ、あずさぁ!」
潤んだ瞳で懇願するように言う純に
梓「地味な私をいじめてください、でしょ?」
辛らつな言葉を浴びせかける。
純「はいぃ!地味で微妙な恥ずかしい私をいじめてくださいぃ!」
梓「あはは、みっともないね!」
笑いながら秘貝をこすり合わせる。
クチュクチュと卑猥な音が室内を埋め尽くした。
汗と、吐息と、愛液の香りがもうもうと立ち込める室内で二匹の動物が交わりあっている。
学校で、それも生徒会室でこのような行為に及んでいると知られれば、停学では済むまい。
そのスリルが二人の劣情を、腰の動きを加速させた。
グチュ・ヌチュ・・グチュ・・ヌチュ・・・
純「も、もうだめぇ!」
梓「私もイく!」
さすがは親友の二人である。
同じ言葉を叫んで、同時に絶頂に達した。
梓純「異種交配さいこぉ!!新種ができちゃうぅう!!」
頭が真っ白になる。
何も考えられない。
ハァハァと荒い息遣いだけが、妙にはっきりと聞こえていた。
新種フイタwwwww
130:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/29(金) 11:52:54.82:Io+A96Am0果てている場合ではない。
誰か重要な人物を忘れてはいないだろうか。
そう、桜高の支配者、イジリー真鍋である。
和「いいものを見せてもらったわ。」
二人に声をかけた彼女は、既に全裸であった。
和「さぁ、ここからが本番よ」
股間からポタリと水滴を垂らしながら、和が言った。
享楽の宴はまだ始まったばかりだ。
紬「っていう夢を見たの~!」
和「そうなんだ。生徒会行くからそこどいてくれない?」
おしまい
紬「今日はお休みだし、お昼ご飯食べたらまた昼寝しようかしら」
1唯
2澪
3律
4梓
5和
6純
紬「今度は誰の夢を見るのかなぁ?」
最後にきたなwww
1・・・2
2・・・0
3・・・3
4・・・0
5・・・1
6・・・1
りっちゃんにケテーイ
165:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/29(金) 20:11:36.83:Io+A96Am01・・・2
2・・・0
3・・・3
4・・・0
5・・・1
6・・・1
りっちゃんにケテーイ
唯「りっちゃんに一服盛ろう!」
軽音部のティータイム中、唯の唐突な提案だった。
律が掃除当番で遅くなるのをいいことに、とんでもないことを言い出したのだ。
澪「一服?」
澪が首を傾げる。
唯「一服ですよ!」
鼻息を荒くして言い放つ唯に
紬「それならちょうどいい薬があるの!」
紬が薬瓶を取り出して見せた。
梓「チチデカクナーゼ・・・これは?」
紬「名前からは想像できないと思うけど、おっぱいを肥大化させるお薬なの~!」
紬の父が経営する製薬会社で最近開発された新薬だそうだ。
澪「でも、そんな薬を飲ませて大丈夫なのか?」
心配そうに尋ねる澪に
紬「確かに、まだ試作段階だから副作用があるかもしれないわね。」
軽く答える紬。
唯「副作用なんてどうでもいいよ!とにかく飲ませちゃおう!」
梓「一服盛ってやりましょう!」
この二人はノリノリだ。
紬「そうね。もし後遺症が残ったらウチで一生面倒を見るわ!」
澪「薬害汚染の一端を垣間見た気がする・・・。」
呆れながらも、少し期待していた。
澪(律のやつ、いきなり巨乳になったらどんな反応をするんだろう?)
紬「じゃあ明日のりっちゃんのお弁当に混ぜて飲ませちゃいましょう。」
唯「ええ~。今日の紅茶に混ぜちゃおうよ~。」
唯の抗議を、澪が静止した。
澪「いや、待て唯・・・。」
紬「さすが澪ちゃん。気付いたようね。」
紬の瞳の奥がきらりと光る。
澪「あぁ!明日の午後の授業は・・・体育!」
紬「そうよ。そしてその内容は・・・!」
澪紬「マラソンの練習!」
二人が同時に叫ぶ。こういうときの息はぴったりだ。
唯「おおっ!さすがムギちゃんだよ!」
唯も納得したようだ。
こいつらひでーなw
169:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/29(金) 21:32:39.30:Io+A96Am0しかし、納得いかない人物が一人。
梓「ずるいです!それじゃ私が見られないじゃないですか!」
澪「まぁまぁ、どのみち放課後には会うんだし。」
紬「ちゃんと撮影してきてあげるから大丈夫よ!」
唯「あずにゃんも飲んでみたら?がっかりおっぱいなんだから。」
唯の辛らつな言葉を交えた提案に
梓「そ、そんな怪しい薬飲む訳ないです!」
顔を真っ赤にして抗議する梓。
紬「とにかく、明日決行ね!」
澪「あぁ!」
唯「おー!」
梓「やってやりましょう!」
四人が声を合わせる。
律が入ってきたのはその10分後のこと。
いつものティータイムと少しの練習を終え、それぞれの家へ帰っていった。
翌日、紬は興奮していた。
浮き足立った気持ちが抑えられず、授業が全く頭に入ってこない。
どうにか弁当の時間になり、いつもの4人が机をくっつけて座る。
唯「りっちゃん、憂の作った玉子焼きだよ!」
律「おっ!サンキュー」
玉子焼きを手に取る律。
この玉子焼きの中に、チチデカクナーゼが仕込まれているのである。
唯澪紬(くーえ!くーえ!くーえ!)
三人の心がひとつになった瞬間、律が玉子焼きを一口に飲み込んだ。
唯澪紬(食べたぁ~!!)
律「うまい!やっぱり憂ちゃんは料理上手だなぁ!」
能天気な律を眺めながら、三人の期待はいやがうえにも高まった。
効き目が現れるまで30分、あとは薬の効力を信じるばかりだ。
昼食も終わり、次の授業は体育。
それぞれが体操着に着替え始める。
その中で一人、律が戸惑っていた。
律(あれ?胸が成長してる。)
控えめだった乳房がふっくらと盛り上がっている。
昨日はなんともなかったはずだ。たった一日でどうして?
そんな律を遠目に見ながら、三人は心の中でほくそえんでいた。
紬(まだよりっちゃん。もうすぐもっと大きくなるわ。)
四人は談笑しながらグラウンドへ向かう。
今日の授業はマラソンの練習だ。
校門を出て、住宅街へと抜ける。
他の女子グループのご多分に漏れず、四人仲良く固まって走っていた。
唯「それであの番組でね」
澪「あぁ、私も見たよ。」
紬「キャベツを食べると・・・」
つとめて平静を装いながらも、三人の視線は律の胸部に集中していた。
ジャージの胸の辺りが明らかに盛り上がっている。
グラウンドへ行く前と比べても約二倍になっているようだ。
ニヤニヤが止まらない3人に対して、律は焦っていた。
律(あれ、何だか胸がまた大きくなったような・・・)
さすがの律も危機感を覚えはじめた。
律(だめだ、胸が苦しい・・・)
律「みんな、ちょっと先に行っててくれ!」
そう言うと、コースから外れて、住宅街の中へと走っていった。
律「どうなってるんだよ。私のカラダ・・・」
人気のないところへしゃがみこむと、ブラを外してポケットに入れる。
それが最悪の結果を招くことも知らずに・・・。
律(みんなはもうずいぶん先に行っちゃったよな。)
否・・・律の恥らう姿が見たい3人は住宅街の影に隠れて、様子を見守っていたのである。
そうと知らない律は、3人に追いつこうとスピードを上げた。
慌てて追いかける三人。
しかし、いままで貧乳であった律は知らなかった。
布ズレの恐ろしさを・・・!
あぁ最高だ・・・・・・
178:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/29(金) 23:29:00.03:Io+A96Am0学校の周りを一周するコースも、中間に差し掛かろうとしていた頃
律の走り方がだんだんとおかしくなってきた。
律「はぁ、はぁ・・ふぅっ・・ふうっ・・」
息が荒くなる。
その原因は走っているせいだけでもなさそうだ。
そう、走るたびにブルブルと揺れる彼女の乳房にあわせて
乳首が体操服で擦れているのである。
律(なんなんだよ、これ。乳首が・・・ガマンできない!)
慌ててペースを落とす。
その後ろに、唯澪紬の3人が迫ってきていた。
唯「りーっちゃん!」
唯が声をかけると、律の体がビクッと反応する。
律「お、おう、みんな先に行ったんじゃなかったのか。」
紬「りっちゃんのことを待ってたのよ。」
澪「そうだぞ?急にコースを抜けたり、様子がおかしかったからな。」
そう言いながら、ニヤニヤを押さえるのに精一杯だ。
唯「りっちゃんどうしたの?体調悪いの?」
紬「もしかして、どこかがむずがゆいとか?」
澪「どこかが敏感になっちゃってるとか?」
3人で寄ってたかって質問攻めにする。
律は顔を真っ赤にして泣きそうな表情をしていた。
律「大丈夫。心配いらないから先に行ってていいぞ!」
気丈にも何もないように振舞う律。
紬「だめよ、りっちゃん!友達が体調悪いのにほうっておけないわ!」
唯「そうだよ!チチ臭い、じゃなくて水臭いよりっちゃん!」
澪「一緒に行こう、律。」
律(気持ちは嬉しいけど、今はカンベンしてくれぇ・・・)
律はますます泣きそうな顔になった。
ハァハァと荒い息を吐きながら、残りの道のりを走り、どうにか校庭へたどり着く。
何とかこの場を乗り切ることができた安堵感から、その場へへたりこむ律。
呼吸が整ってくるにしたがって、少しずつ冷静さを取り戻していった。
やがて皆が戻ってくるとマラソン練習は終わり、残りの時間は自習となった。
隅のほうで座り込む生徒。
ボールで遊び始める生徒。
再び走る生徒。
めいめいに自習時間を満喫している。
唯「私たちはどうしようか?」
唯が尋ねる。
紬「はい!もう一周したいでーす!」
律「えっ!?」
思いがけない紬の提案に、律がうろたえた。
澪「どうしたんだ?律、やっぱり体調悪いのか?」
このままでは心配をかけてしまう。
律が出した答えは
律「じゃあ校庭の周りを走ろうぜ!」
何の解決にもならないことはわかっていたが、通りすがりの人に奇異な目で見られるくらいなら。
そう考えた末の苦肉の策である。
唯「よし、みんなで走ろう!」
走るのは苦手なはずの唯が妙に張り切っている。
この時点で怪しいと気付くべきだったのだ。
校庭一週目は何とか耐えることが出来た。
しかし、二週目になると息は乱れ、布ズレもひどくなってきた。
そう、律の胸はまだ成長を続けていたのだ。
息も絶え絶えになった二週目半ば。
律「はぁ、はぁ、もうだめだ!」
とうとうその場に倒れこんでしまった。
唯「ど、どうしたの?りっちゃん!」
唯が駆け寄る。
澪と紬も後からやってきた。
もう隠し切れない。言うしかないだろう。
律「実は私の胸が・・・急に大きくなって・・・」
恥ずかしさのあまり、目に涙を溜めながら打ち明ける。
唯澪紬(ついにカミングアウト~!!)
唯「なんだ。そうだったんだー」
澪「不思議なこともあるもんだなー」
唯たちは、あくまで冷静なリアクションをとってみせる。
しかしその内心は、律の恥じらいの表情への興奮で高ぶっていた。
紬「そんなときには、これよ。りっちゃん。」
紬がポケットから何かを取り出す。
唯「これは、絆創膏?」
紬「そうよ、これを貼れば布ズレが起こりにくいわ!」
律「そっか、ムギありがとうな。」
何も知らない律が素直に礼を言って、それを受け取る。
その時、紬の唇の端がにやりと歪んでいたのにも気付かずに。
紬「うふふ、絆創膏に媚薬を塗っておいたの~!」
紬「はっ!」
紬「自分の寝言で起きちゃった・・・」
おしまい
なーー!いいところでwww
起きてしまったか・・・流石にもう眠くならないか・・・・・・
204:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/30(土) 12:01:34.46:Ui0f6ib60起きてしまったか・・・流石にもう眠くならないか・・・・・・
澪「りーつ!とってこーい!」
そう言って勢いよく投げたブーメランは公園のグラウンドのど真ん中に落下した。
律「お、おい澪、あんな遠くに投げるなよ・・・」
10月も終わりという頃、セーターを着込んだ澪の隣で、私はブルブル震えていた。
澪「いいから早く取ってこい!」
澪に急かされ、おずおずとグラウンドへと歩き出す。
歩くたび、乳首につけられた鈴がチリンと鳴って、私の羞恥心を否が応にも掻き立てる。
夜の公園、私は全裸で「散歩」という名の羞恥プレイを受けていたのだ。
チリンチリン
鈴の音を響かせて、どうにかグラウンド中央のブーメランを手に取ると、澪の元へと駆け戻る。
澪「よく出来たな!りつ!」
そう言って頭を撫でる澪の目は全く笑っていない。
律「・・・」
怯える私に気付いたのだろう。澪の声のトーンが変わった。
澪「りつ、犬なら喜んでしっぽを振るはずだぞ?」
そう言うとポケットからリモコンを取り出し、私に向けてスイッチを押した。
私の肛門に仕込まれたローターが、その先についた犬のしっぽを模したものをブルブルと震わせる。
律「ひっ・・んんっ・・!」
肛門を襲った違和感に顔を真っ赤にする私を見て、澪は嬉しそうにニヤニヤと笑う。
澪「約束したよな?りつ犬は私だけのものだって。」
どうして・・・?
澪「これから毎日散歩しような?りつぅ?」
どうしてこんなことになってしまったのだろう・・・?
あぁいいなぁ昼間からこれが読める俺は幸せです
210:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/30(土) 12:47:44.02:Ui0f6ib60二年生の学園祭ライブ前。
軽音部で一人だけ別クラスだった澪が和と仲良くしているのを見た私は・・・嫉妬した。
振り向いて欲しくて必死になった挙句、体調を崩して風邪で寝込んでしまった。
そんなわたしを見舞いに来てくれた澪。
いつものようにすんなりと仲直りすることが出来た・・・そう思っていた。
でも、それからだった。澪の私に対する目つきが変わったのは。
澪「律、かわいいな。」
二人でいる時のスキンシップがだんだん増えてきた。
その頃の私はそれが嬉しくて、部活のない日は互いの部屋を訪ねてはじゃれあう日々が続いた。
そんなある日のこと、澪が部活を休んだ。
朝は一緒に登校した。体調が悪いなら一言言ってくれればいいのに。
私は部活もそこそこに、澪の家へと向かった。
律「澪、入るぞ。」
一声かけると、ノックもせずにドアを開ける。
真っ暗な部屋の中で、ベッドの上の布団がもぞもぞと蠢いた。
律「澪、どうして部活に来なかったんだ?」
つとめて優しく、声をかける。
澪「・・・どうして?」
私の質問は、澪の質問によって遮られた。
澪「どうしてムギにノートなんか借りたんだ!」
涙声で澪が叫ぶ。
律「それは、宿題を写させてもらうために・・」
澪「言い訳なんか聞きたくない!」
取り付くしまもなく、澪が続ける。
澪「お仕置きだ、お仕置きしなくちゃな?律は浮気したんだから。そうだろ?」
もはや何を言っても無駄だ。
私は覚悟を決めて尋ねた。
律「どんなお仕置きを受ければいいんだ?」
澪「お前はこれから私のペットになるんだ。」
ニヤリと笑いながら、澪が言った。
律「犬・・・?」
澪「そう、犬だ。これからお前は犬のりつだ!」
わけがわからずに立ち尽くす私に、澪が続ける。
澪「犬の癖に服なんか着てるのは生意気だよなぁ?」
澪の気迫に押されて、ゆっくりと服を脱ぎ始める。
ハァハァと荒い澪の息遣いだけが室内に響いていた。
ブラウスのボタンを外しながら私は考えていた。
心のどこかで、澪に犬のように扱われていると感じていたのかもしれない。
はだけたブラウスをするりと脱ぐ。
シャツも、スカートも脱いでしまって、残るは・・・。
下着だけになった私をじろじろと眺める澪。
この下着が最後の砦だ。これを脱げば完全に無防備になってしまう。
律「わんわん!」
犬の鳴きまねをしてみる。これで満足してくれればしめたものだ。
バン!
澪が壁を蹴る音が部屋中に響いた。
澪「どうして全部脱がないんだ!遊びでやってるんじゃないんだぞ!」
ものすごい剣幕で澪が怒鳴った。
澪「犬にはしっぽがなくちゃなぁ?」
そう言って澪は、ローションとローターを取り出した。
律「どこでこんなものを・・・」
澪「ときどきこれで遊んでるんだ。特別に律に貸してやるよ。」
そう言って、私を四つんばいにさせるといきなり肛門にローターを突っ込もうとし始めた。
律「そ、そこに入れるのか?」
懸命に括約筋を閉じて、抵抗しながら私が尋ねる。
澪「そこに入れる?律はどこに入れると思ってたんだ?」
ニタニタと不気味な笑みを浮かべている。
律「そ、それはその・・・」
言葉に詰まる私を笑いながら見下ろす澪。
澪「言わないならこっちに突っ込むぞ?」
言いながら肛門にグリグリとローターを押し当てる。
律「ち、膣に入れてください!」
屈辱感で涙が出そうだった。
澪「膣に入れてください、か。スケベな犬だなぁ、りつは。」
私の反応を楽しみながら澪が言う。
澪「お望みどおり入れてやるよ。」
澪がローターを押し付けると、私の入り口はスルッっとそれを飲み込んだ。
恥ずかしいことに、こんな扱いを受けて私の股間は濡れていたのだ。
ローターのスイッチを少しずつ捻っていく澪。
振動が、だんだんと強くなってくるのを感じた。
ニヤニヤと笑ってスイッチの強弱をコントロールする澪。
スイッチを強めて激しい刺激を与えておきながら、私が絶頂に達しそうになるとスイッチを弱める。
この繰り返しで、澪は飽きることなく私を弄んだ。
どれくらいたっただろうか。
律「も、もうやめてくれぇ!」
私の何度目かの願いをすんなり聞き入れ、あっさりとローターを引っこ抜く。
澪の次の言葉に、私は怒りと屈辱でブルブルと震えた。
澪「じゃぁそろそろ肛門に差し込んでみるか。」
律「そんな!さっきの話は嘘だったのか?」
澪「嘘?お前が膣に入れて欲しいというから入れただけだぞ?」
グリグリと肛門に押し当てられるローター。
澪ははじめから肛門に挿入する腹づもりでいたのだ。
もはや何を言っても無駄だろう。
こうなったら、せめて痛いのだけは避けたい。
その一心で、私は屈辱を耐え忍ぶと
律「お願いだ!ローションを使ってくれ!まずは指でじっくりほぐしてから入れてくれ!」
哀願するようにそう言った。
澪「随分詳しいな。それに、自分からおねだりするなんてな。ふふふ」
澪はニヤニヤ笑っている。
澪「本当にふしだらなメス犬だな?りつぅ?」
言いながら、中指にたっぷりローションを垂らし、ずぶずぶと挿入し始める。
律「ひうっ!」
初めての感覚に、頭がおかしくなりそうだ。
紬「っていう夢を見たの~!」
澪「うわぁ・・・」
律「ないわぁ・・・」
梓「・・・その話、もっと聞きたいです!」
唯「えっ?」
おしまい
紬さんもうちょっと寝てみてはいかがでしょうか?
228:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/30(土) 19:32:31.27:Ui0f6ib60紬「まぁ!まだ残っているなんて!」
紬「もうひとつだけ、夢を見ようかしら。」
今日も私は学校が終わると、まっすぐ帰って家の掃除をします。
父の書斎、リビング、玄関、トイレ、浴室、そして・・・
憂「おねぇちゃんの部屋。」
おねぇちゃんの部屋は何だかいつも暖かいんです。
それにとてもいい匂い。
幸せな気持ちで掃除をしていると、ベッドの下から雑誌が出てきました。
憂「ィヤンィヤン?」
表紙には大きくSEX特集と書かれており、半裸の男性が映っています。
憂「わぁ!おねぇちゃんもこんなものを読むようになったんだ。」
クスッっと笑ってページをめくります。
憂「ふふ、ここ、ヨレヨレになってる。何かで濡らしちゃったのかな?」
想像したら、お腹の下がじんじんしてきちゃいました。
唯「うい、何してるの?」
姉に後ろから声をかけられました。今日は早かったみたいです。
憂「あっ、おねぇちゃんお帰り!お掃除しといたからね。」
振り返った私を見て
唯「うん、ありがとね・・・あれ?」
手に持っているィヤンィヤンに気付いたようです。
憂「あっ!おねぇちゃん、これ・・・」
唯「ち、違うんだようい!」
姉はあわてて私の手からィヤンィヤンを取り上げました。
憂「えっ?何が違うの?」
唯「これはその、友達に預かってくれって頼まれてさ、あはは。」
憂「ふ~ん。そうだったんだ~。」
にっこり笑って姉の嘘を受け入れます。
一生懸命嘘をつく姉は、とっても可愛いです。
その日の夜、おねぇちゃんは雑誌を捨てるため、こっそり家を出て行きました。
星がとっても綺麗な夜でした。
雑誌を捨てる場所と言ったら、相場が決まっています。
そう、河原です。
こそこそと草むらに雑誌を隠す姉は月明かりに照らされて、かぐや姫のように綺麗でした。
姉があたりをキョロキョロと見回しながら帰っていくのを確認すると
ィヤンィヤンを拾い上げ、服の中に隠しました。
憂「サプライズだよ、おねぇちゃん。」
わたしはそう呟いて、ばれないようにこっそりと家に帰りました。
翌日。
部活から帰ってきた姉が、机の上のプレゼントを見つけたようです。
ひゃぁ!なんて、喜びとも驚きともつかない小さな悲鳴をあげました。
唯「・・・うい、これ何?」
お米を研いでいる私のところにやってきて尋ねます。
憂「おねぇちゃん、SEX特集をずいぶん読み込んでたでしょう?
スクラップブックに閉じてあげたよ!」
喜んでくれると思ったのに、おねぇちゃんは顔を真っ赤にして
唯「う、ういのばかぁ!」
叫んでどこかに行ってしまいました。
どうして?
私はわけがわからず立ち尽くしていました。
目の前が真っ暗になって、気がつくと涙が溢れていたのです。
日が落ちて、真っ暗になった部屋。
私は自分の部屋でじっとうずくまっていました。
私のしたことは軽率だったのでしょうか。
私は姉に嫌われてしまったのでしょうか。
ずっと、ずっと、自問自答を繰り返していました。
コンコン
ドアをノックする音が響きます。
それからしばらくして、カチャリとドアが開きました。
唯「うい。」
憂「おねぇちゃん・・・」
唯「さっきは言い過ぎたよ。ごめんね。」
悲しそうな顔で、謝ってくれました。
姉は何も悪くないのに、責められるべきは私なのに。
憂「ちがうの、私が悪いの。私が・・・」
唯「オレオ、食べよう?」
姉の手には一枚のオレオが握られていました。
私の目の前で、パカッと二つに割ってみせます。
2枚のビスケットに、ちょうど半分ずつクリームが乗っていました。
それを見ていたら、胸がぐっと苦しくなって
憂「どうして、どうしてこんな私に優しくしてくれるの?
私、苦い方でいいのに・・・おねぇちゃんが幸せならそれでいいのに・・・」
枯れたと思っていた涙が滲んできます。
姉は優しく私の手を取り、オレオを渡すとこう言いました。
唯「私たちは姉妹だから、幸せもはんぶんこだよ。」
その言葉に涙が止まりませんでした。
私みたいなふしだらな妹に、こんなに温かい笑顔を向ける姉。
世界一優しくてかわいい、私だけのおねぇちゃん。
私は涙をぬぐって尋ねました。
おねぇちゃん、大好きなおねぇちゃん。
憂「これからもずっと、一緒にいられるかな?」
おしまい
ガバッ
紬「えっ、ほのぼの?」
紬「疲れてるのかな・・・」
おしまい
ほのぼのだ……最初の憂とは全然違う
248:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/30(土) 21:27:56.07:/ajXamoh0同じオレオなのにな
244:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/30(土) 20:42:18.89:9m5AvKxQO映画化決定
245:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/30(土) 20:54:12.29:yLtbh8Kt0感動した
けいおん!!(第2期) 5 (Blu-ray 初回限定生産) [Blu-ray]
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