- 律「修学旅行中お腹が痛くなったときにありがちなこと」
梓「友達の家に泊まった時にありがちなこと」
1:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/19(金) 23:49:24.03:cl0QpDYw0
修学旅行2日目 朝
律「あぁ寝みー」
唯「ふぁあ、昨日おそくまで起きてたもんねー」ふらふら
澪「笑わせあったりしてるからだろ。ほら、ちゃんと歩け」
紬「あ、ごめんなさい。カメラ忘れちゃったみたい」
紬「取ってくるから先に大広間に行ってて」
律「ん?・・あぁ早く来いよ」
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2:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/19(金) 23:52:36.18:cl0QpDYw0
律「朝飯食いに行くだけだしあとでもいいだろうに」
澪「そもそも必要ないような気がするんだが」
唯「ご飯を撮ったりしたいんじゃないの?」
律「ああ、それか」
唯「旅行で食べるものとかってなんとなく撮りたくなるよね」
澪「私も携帯で撮ろうかな」
3:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/19(金) 23:56:59.08:cl0QpDYw0
澪「もぐもぐ」ぱくぱく
紬「おまたせー」
唯「お、やっときたねー」
律「ふぅ私がいなかったらムギの朝食が唯に喰われるところだったぜ」
唯「って何言ってるのりっちゃん!?」
紬「そうなんだ、ありがとりっちゃん」
唯「ってムギちゃんまで!食べようとなんてしてないから!」
紬「ふふ、冗談よ冗談」
澪「ぱくぱく」もぐもぐ
4:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/20(土) 00:02:06.48:2vlnF36x0
唯「もぐもぐ」もぐもぐ
澪「もぐもぐ」もぐもぐ
紬「もぐもぐ」もぐもぐ
律「うぅ、くぅ」
唯「ん?どしたのりっちゃん?」
律「ハラ痛くなってきた」
澪「大丈夫か?」もぐもぐ
律「ちょっとトイレ行ってくる」
7:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/20(土) 00:07:54.66:2vlnF36x0
律「ふぅ、うまく抜け出せた」
律「とはいえのんびりとしてらんねぇぜ」
律「さっさとやることやっちまわないとな」
律「しかし部屋の鍵を閉めるなってのは好都合だぜ」
律「鍵を閉められると問題が起こりやすくなるって先生たちは言うけどさ」
律「鍵を閉めないから起きる問題もあるんだぜ!」ガラガラッ
律「さーてと」
律「時間もないしこの部屋のメインディッシュを堪能したら次の部屋行くか」ゴソゴソ
律「くふふ、エリちゃんはどんなぱんつはいてるんですかねー」ガサゴソ
12:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/20(土) 00:10:09.70:XaZtPLx6O
律「ふむ、普通に白か。もうすこし派手なの着けてそうだと思ったが」
律「しかし白だと汚れが目立つな。へへへ黄ばんでやがるぜ」
律「これは匂いもなかなか期待できそうだな」クンカクンカ
律「ふむ、これはなかなか」クンカクンカスリスリ
律「しかしおろしたてっぽいのが惜しいな」モフモフ
律「もうすこしヨレてて使い古し感があればAランクにも届いただろうに」クンクン
律「持って帰りたいところだが何人もの下着がなくなってたら騒がれるだろうし」
律「マイコレクションとして迎え入れるぱんつは1枚くらいにしておかないとな」
律「とりあえず他のを見てから決めるか」
律「まだまだお宝が眠ってるだろうし」
律「もしかしたらSランクパンツにお目にかかれるかもしれん」
律「みなぎってきたぜ!」
15:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/20(土) 00:17:09.85:2vlnF36x0
律「おじゃましま~す」ガラガラピシャン!
律「さて、しずかのかばんはど~れだっと」
律「お!これか。んじゃあさっそく」ジィィィガバッガサゴソ
律「薄いピンクか。まぁしずかならこういうパンツだよな」
律「中のほうはどんな色が混ざってるのかな~」ピラリンッ
律「っ!」
律「パンツの裏側に名前が書いてあるだとぉ!?」
16:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/20(土) 00:17:52.93:poTUCuNi0
律「高校生にもなってパンツに名前を書く奴なんているんだな」
律「しかもこの可愛らしい字、きっとしずかが自分で書いたんだろうなぁ」
律「これがなくなってるのに気付いたらかなり焦るだろうな」クンクン
律「だって名前が書いてあるからすぐにしずかのだって分かるんだぜ?」スーハースーハー
律「盗まれたとは思わずに脱衣所に忘れてきたと思ったりしてさぁ」クンカクンカ
律「急いで脱衣所に探しに行ってもどこにもなくて」スゥゥゥゥ
律「先生や他のクラスの奴にもう見つかってるかもなんて思ったりして相当不安で恥ずかしい思いするだろうな」ハァァァァァ
19:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/20(土) 00:25:03.56:2vlnF36x0
律「もうこれでいいかな。匂いも強すぎず弱すぎずで初心者にも勧められる良い感じの匂いだ」
律「これはもう正直かなりSランクに近いAランクだぞ」
律「女子高生の名前付きパンツなんてかなりのレアものだ」
律「こいつは確保だな。あとはどうしよう。もうここでやめとこうかな」
律「うーん・・でもなぁ・・まだ時間あるし・・もうすこし、もう少しだけ探してみるか」
律「姫子のやつとかかなり気になるしな」
律「違う班のやつからならもう1枚くらい取っても大丈夫だろ」
20:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/20(土) 00:29:06.37:2vlnF36x0
律「というわけでさっそくきたぜ!」ガラピシャン!
律「姫子のカバン発見!」
律「ぱんつぱんつ~」ガサガサ
律「お、あったぜ姫子ぱん・・・チッ」
律「普通の黒パンかよ」
律「姫子ならレースだったりスケスケだったり面積が少ないエロエロなパンツだと思ってたのによぉ」
律「それかギャップを狙って白のバックプリント付きもありなんじゃないかと思ってたのによぉ」
律「裏切られた気分だぜ」クンカクンカクンカクンカクンカクンカクンクンクンクン
律「しかも匂いもあんまりしないと来たもんだ」
21:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/20(土) 00:32:11.15:2vlnF36x0
律「はぁどうしたもんかね」
律「もういいや次いこ次」ガラガラ
律「・・・まったく期待させるだけさせといて」トボトボ
律「姫子の部屋行った後にしずかやエリの部屋行けばよかったぜ・・・」トボトボ
律「ふぅ、次はこの部屋だな」
律「・・・はぁ」ガラガラ
22:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/20(土) 00:38:25.33:2vlnF36x0
律「次はいちごだな」ガサガサ
律「おっ発見。っていくら名前がいちごだからってまさかイチゴ柄パンツを穿いてるとはな」
律「うわ、しかも三日目用のパンツもイチゴ柄かよ」
律「たはー、2枚同じ柄ってのは少しランクが下がるな」
律「それでも名前に合わせて下着を選んでる部分が加算されて内容次第じゃAランクに届くけどさ」
律「さて、中はどうなっていることやら」ピラリ
律「!?・・おい、何だよ・・これは」
23:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/20(土) 00:41:40.40:poTUCuNi0
律「白い布地にくっきりと描かれ更にクロッチからはみ出しイチゴにまでかかっている茶色いライン・・・」
律「まるでイチゴをチョコレートでコーティングしているような」
律「・・いや、違う」
律「イチゴとチョコレートの組み合わせ。そして白い布地を生クリーム、さらに肌を生地として見てみると・・」
律「そう、これはまさにイチゴクレープ!!」
律「まさかパンツでイチゴクレープを表現するなんて・・・」
律「パンツ単体だけでなく人が穿くことで完成する芸術性」スン
律「そして一嗅ぎするだけで満足させられてしまうほどの強力で幻想的な香り」
律「Sランク・・・本当に手に入るとはな」
律「もう十分だ。とりあえずゲットしたものを部屋に置いてくるぜ!」
27:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/20(土) 00:50:43.27:2vlnF36x0
軽音部メンバーの部屋
姫子「澪の縞パンは中々だったわね」ゴソゴソ
姫子「あれ?律の使用済みパンツが見当たらない。未使用のパンツもないんだけど・・・」ゴソゴソ
姫子「忘れた?けど売店に下着売ってたし昨日の内に用意できるよね?」ゴソゴソ
姫子「はっ!まさかノーパン派!?そうとしか考えられないわ!」
姫子「今こうしているときにも律がノーパンでクラスメイトと談笑しているのかと思うと・・」ハァハァ
姫子「って興奮してる場合じゃないわ。やることやらないと」
姫子「次はムギのパンツをチェックね」ゴンゴン
姫子「紬お嬢様は一体どんな下着を穿いてるのかなー」ゴサガサ
28:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/20(土) 00:53:58.28:2vlnF36x0
姫子「おお、刺繍とかが入ってたりして何となく高そうな感じのするパンツね」
姫子「さすがはお嬢様だわ」
姫子「中もそんなに汚れていないし匂いも上品な感じがするわね」クンクン
律「イチゴPについてるのがストロベリーソースだったらイチゴパフェだったな」ガラガラ
律「いちごパフェが止まら――うぉっ!」ビクッ
姫子「ハァハァハァハァふふ、さすが育ちがいいだけあってパンツもいい感じに仕上がってるわ」スーハスーハー
姫子「さて、ようやく本命ね」
姫子「唯のパンツ。いったいどんなのかしら」ゴクリ
律「・・・」
29:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/20(土) 00:54:43.81:poTUCuNi0
姫子「ハァハァタイツ着けてるしけっこう蒸れてそうよね」ゴソゴソ
姫子「~~ッ!!きたぁっ!ピンクとか可愛すぎ!!」
姫子「あ~なんて可愛らしいパンツなのハァハァ」
律(うんうん、唯らしくていいパンツだよな)
姫子「中のほうは・・かなり汚れてるわねハァハァ」
姫子「匂いもかなり強烈でくせになりそうな匂いだわ」クンカクンカスゥゥゥゥハァァァスゥゥゥゥハァァァァ
姫子「この頭にガツンとくるほど刺激的な匂い。きっとおしっこしたあと拭かずにパンツ穿いてるんだわ」
律(かなり匂うよな唯のって、合宿の時は驚いたよ。でもそれがいいんだが)
姫子「ふふ、唯らしい」クンクンクン
31:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/20(土) 01:01:53.39:2vlnF36x0
姫子「ごめんね、唯。このパンツがどうしても私を狂わせてしまうの」ガサゴソ
律(ポケットに入れた。テイクアウトパンツか)
姫子「さーて戻ろっと」クルリン
律「おっす」
姫子「――っ!きゃっむぐぐーーーーーーー!!」
姫子が口を開け大きく息を吸い込み反射的に声を発しようとしたその刹那
声が響き渡るよりも前に律は姫子の口をふさいでいた
律「ばか!大声出すなって」
姫子「ぷはぁっ。ち、ちっ違うのっこ、これはっそのっえーっと」
律「心配するな。私もそっち側の人間だ」
姫子「・・・まじ?」
律「あぁ、まさか私以外にこんなことしてる奴がいるとは思わなかったよ」
32:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/20(土) 01:04:02.25:poTUCuNi0
姫子「ってことはこのこと・・」
律「言わねーよ。ってか言えねーし。私はもう済ませてきたからな」
姫子「ほっ、よかったぁ」
律「ホントは見て見ぬふりしようかと思ったんだけどさ」
姫子「出来ればそうしてほしかったわ」
律「いやでも、二人でアリバイ作ればパンツが無くなってるのに気付いて騒ぎになってもばれにくくなるだろ?」
姫子「たしかにそうね」
律「だから協力してほしいんだ」
姫子「いいよ。ちなみに私具合悪くてトイレに行ってることになってるから」
律「考えることは同じか。じゃあ二人はトイレにいたってことで」
34:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/20(土) 01:09:49.11:2vlnF36x0
律「ところで澪や・・・わ、私のには手をつけたのか?」
姫子「え?・・・あぁ・・・二人のにはさわってないよ」
律「そっか良かった」
姫子「律は?」
律「ん?」
姫子「私のに手を出したりとか・・」
律「ああ、黒パンなんて触ってないぞ」
35:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/20(土) 01:11:50.36:DaLZFomJO
姫子「・・・(ん、黒パン?あれ?聞き間違いじゃないよね?)」
姫子(どう考えても私のパンツ触ってるでしょ)
姫子(あぁ律に私のあそこの匂い嗅がれちゃってるかもしれないんだ)
姫子(うぅぅ恥ずかしい。でも私も律の嗅ごうとしたし責められないか。それに律のオナペットならいいか・・ん?)
姫子(そういえば律ってノーパンなのよね。こうしている今も)チラ
律「ん?おい、どうした姫子?」
姫子「ううん、なんでもない(あ、やば濡れてきた。ってかノーパンで下着漁りってかなり高レベルな変態よね)」
律「なぁところで姫子が手出したのってここだけか?他の部屋行ったりとかしてないの?」
姫子「ここ来る前に一部屋だけ寄ったよ(こうして話している今もノーパン。ハァハァハァ)」
律「へぇ、誰のに手を出したんだ?」
40:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/20(土) 01:19:23.94:2HvtDva9O
姫子「これよ」
律「うおっ!なんだそのスケスケエロ下着。・・・まさか姫子のか?」
姫子「なんで自分のパンツ見せなきゃいけないのよ。さっきテイクアウトパンツしたものに決まってるでしょ?」
律「う~ん、私のイメージだと姫子以外にそんな下着穿きそうな奴いないんだが」
姫子「・・・あんたの中で私ってどんなイメージなのよ」
律「ビッチ」
姫子「おい」
律「安心しろよ。私だけじゃなくクラスの大半の奴がそう思ってるぜ?」
姫子「何を安心したらいいのよ!っていうか私ビッチじゃないからね?!付き合ったりしたことも一度もないし」
律「あぁその場限りってこと――」
姫子「違うって言ってるでしょ!?そういうことしたことないってば!」
43:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/20(土) 01:24:56.67:2vlnF36x0
律「え?まさか処女なの?」
姫子「・・・わるい?」
律「私の中で姫子の好感度がぐーんっと上がったわ」
姫子「なんでそんなことで上がるのよ」
律「だってそんなギャルっぽいかっこしてて処女って、そりゃあねぇ?」ニヤニヤ
姫子「なにその笑み。あっ、律!軽音部の皆はもしかしてもう済ませちゃったりしてるのっ?!」
律「心配いらん。私がしっかり守ってるぜ。膜破りなんてさせねーよ!!」
姫子「さすが律ねっ!!頼りになるわ」
46:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/20(土) 01:28:01.57:poTUCuNi0
律「で、だな。話を戻すけどさ、そのパンツが姫子のじゃないとしたらいったい誰のなんだよ?」
姫子「ふふ、聞いたらきっと驚くわよ。ふふふ」ニヤニヤ
律「笑ってないではやく言えよ。時間ないんだぞ」
姫子「あのお堅い生徒会長様よ」
律「はぁっ!?」
姫子「しかも明日はくパンツもエロ下着だったわ。この分だとたぶん今日もね」
律「なん・・・だと・・・」
律「こんなエロいパンツを穿いて修学旅行を・・京都の街を歩いていたのか」
姫子「あんなすました顔をして実は下半身はエロエロだったのよ」
律「・・・ただでさえエロいパンツをキャラのギャップで更に引き立てるとはな。間違いなくこれはSランクだ」
48:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/20(土) 01:31:13.97:poTUCuNi0
姫子「で、律はどんなのを盗ってきたの?」
律「この二つだ」
姫子「うわ、この柄ってもしかしていちごの?」
律「うむ」
姫子「いちごがイチゴパンツを穿いてるって事実だけでご飯1杯いけるわね」
律「だろ?中を見たらさらに3杯はいけるぜ」
姫子「へぇどれど――エクセレンッ!」
姫子「これは・・かなりの芸術品だわ」
律「そしてこっちも、まぁいちごのと比べりゃ少し劣るけどなかなかのレアモノだぜ」
姫子「見た目は普通のパンツね」ピラリ
姫子「っ!――チョベリグッ!」
50:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/20(土) 01:36:05.23:2vlnF36x0
律と姫子はそれぞれの戦利品を部屋に置きに行った後大広間に向かっていた
姫子「まさかいまだにパンツに名前書いてる子がいるとはね」
律「うんうん。私も驚いた。――っと、そろそろつくな。パンツの話は終わりな」
姫子「ばれたらまずいしね」
律「じゃあ入るか」
姫子「うん」
律「ただ今戻りましたよーっと」ガラガラ
律「じゃ、班のとこ行くわ。またな」
姫子「うん、またね」
52:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/20(土) 01:39:38.39:2vlnF36x0
紬「えいっ」パシャッ
律「よっす・・・何やってんだ?」
唯「あ、りっちゃんおかえりー。食べ終わった食器を撮ってるんだよ」パシャリ
澪「ふ―食べた食べた。げふっ」
唯「一品一品食べる前と後を撮ってあずにゃんに送ってるんだ」
律「どんな嫌がらせだ!」
唯「え~嫌がらせじゃないよぉ。あずにゃんにも旅行気分を味わってもらおうとしてるだけだよ」
律「やめてやれよ。朝からそんなの送られてもうっとーしいだけだって」
律「というかそういうのは梓より憂ちゃんにやってやれ。喜ぶぞ」
唯「憂にも送ってるよ~」
律「・・・そう」
54:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/20(土) 01:44:39.07:2vlnF36x0
時間は進んで
澪「まさか修学旅行で猿を見ることになるとはな」
律「いいじゃん。楽しかったし」
澪「まぁな」
そしてその頃
姫子(いまごろ律はノーパンで修学旅行楽しんでるんだろうなぁ)ハァハァハァハァ
姫子(そして和はエロエロなパンツを・・あぁもうだめ)ハァハァハァ
姫子「ちょっとトイレ行ってくるね」
3分後
姫子「お待たせー」ツヤテカ
そんなこんなでそれぞれ修学旅行を楽しんでいた
55:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/20(土) 01:45:32.07:poTUCuNi0
迷子中
澪「和でも道に迷ったりするんだな」
和「そりゃあ知らないところだし迷うこともあるわよ」
律(しかしこんなに真面目っぽい奴があんなのはいてるなんてな)
律(こんなすました顔して下半身はエロエロなんだよな)ジー
和「なに?どうかした?」
律「いや、なにもないぞ」
律(和の顔を見ながら色々と想像するのはやっぱり興奮するな)ハァハァ
律(真面目ぶって下半身はとんだ淫乱だぜ)ハァハァ
律「ちょっと濡れてきた」
澪紬「!」ビクン
紬「え?なに?なんて?」
律「つ、疲れてきたなって言おうとして噛んだだけだよ(うわ、声に出てたか)」
紬「・・・そう」
57:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/20(土) 01:50:28.53:poTUCuNi0
旅館 夕食後
紬「そろそろお風呂に行く準備をする時間ね」
紬「さて、問題はりっちゃんのカバンの中にパンツが入ってないこと」
紬「1日目に穿いてたパンツまで無かった」
紬「3日目のパンツがあることから2日間同じパンツを穿いているとは考えにくい」
紬「穿いていたパンツをどこかに忘れたか同類に盗られたかのどちらか」
紬「後者ならまた先を越されるかもしれないからってことでとりあえず3日目用の未使用を頂いたものの・・」
紬「さすがにこの状況はまずいわね。何か考えないと」
紬「どうやってりっちゃんの使用済みをゲットするかをね」
60:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/20(土) 01:56:06.47:suajPkBD0
紬「うーん、このままだとりっちゃんは今日のを穿くかノーパンで過ごすかなのよね」
紬「今日はいてるのを穿かれたら使用済みはゲットできない」
紬「あ、けど売店にパンツ売ってたっけ」
紬「だったら使用済みゲットできるわね」
紬「・・・けどさすがに今日はいてるパンツまで無くなってたらおかしいって気付くかも」
紬「さすがに失くしたでごまかしきれないわ」
紬「ふむ・・・―――っ!!あったわいい方法が!さっそく斎藤に電話ね」ピポパ
紬「斎藤、今すぐこの旅館の売店にあるパンツを買い占めなさい」ピッ
紬「これでよし。ふふ」ニヤニヤ
67:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/20(土) 02:05:43.45:2vlnF36x0
軽音部メンバーの部屋
紬「ただいま」ガラガラ
律「お、帰ってきたか。そろそろ風呂の時間だし準備して行くぞ」
唯「おぉりっちゃんが班長っぽいこと言ってる」
律「そりゃ班長だしなっ。さーって準備準備っとー」ガサゴソ
澪「・・・」
律「うん?・・・あれ?」ガサゴソ
紬「・・・」
律「・・・・パンツがねぇ」
唯「はぇ?」
68:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/20(土) 02:09:44.01:2vlnF36x0
律「履き替えるパンツがない・・(昨日のもなくなってるし。まさか姫子の仕業か?)」
澪「・・・もってくるの忘れたんじゃないのか?(あれ?未使用のあったよな?)」
紬「あ、あはは。忘れるなんてりっちゃんらしいわね(そりゃ気付くわよね)」
律「いや、入れたはずなんだけどな。ってかムギ、私は唯と違って忘れ物キャラじゃねーよ」
唯「えーりっちゃんもわたしの事言えないよぉ?申請書とか色々」
律「う、まぁそれは置いといてだな。とりあえずこの現状をどうするかだ」
澪「売店に下着売ってるんじゃないか?」
律「おぉ!それだ!ちょっといってくる」ガラガラ
澪「はぁ・・まったく、律の奴・・(そういえば使用済みパンツが無くなってるのには気づかなかったのか?)」
69:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/20(土) 02:15:18.15:2vlnF36x0
律「売り切れてた・・・」
澪「・・・どうするんだよ?もう外には出れないぞ」
唯「昨日のか今日はいてたやつもう一度履けば?」
律「はぁ、昨日のもないし今日はいてたやつまた穿くか」
紬澪「!!」
唯「え?昨日のパンツも――」
澪「昨日穿いてたのは脱衣所に忘れてきたんじゃないのか?」
紬「・・・(この反応速度。使用済みは澪ちゃんの仕業ね)」
律「・・・・・たぶん、そうかも(さすがに姫子のせいだなんて言えないしなぁ)」
澪「となると今日穿いていたやつをもう一度履くしかないな」
紬(ここからね。うまく勢いで押せればいいんだけど)
70:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/20(土) 02:18:49.24:suajPkBD0
澪(ふふ、まさか律の奴私がお前の使用済み下着を穿いてるなんて夢にも思ってないんだろうな)
澪「ほら、律たてよ。いつまでもしょぼくれてても仕方ないだろ(寝てる間に取っちゃったんだぞ。ふふふ)」
そういいながら澪は座っている律に近づいて手を差し伸べる
律「いいよ。自分で立てるって。っていうか近づき過ぎだ」
澪「ん?そうか(ふふ、いま目の前に昨日お前が穿いていたパンツがあるんだぞ~りつぅ)ふふ」
唯「りっちゃんもおっちょこちょいだよね。自分の穿いてたパンツ忘れるなんて」
律「頼むからもう言うなよぉ(あとで絶対姫子に文句言ってやる!)」
紬「ねぇりっちゃん」
律「ん?」
紬「私ね、旅行の時とか余分に下着持ってきてるのよ」
紬「だからね、よかったら使ってほしいの」
律「いいのか?」
紬「うん」
澪「・・・」
72:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/20(土) 02:29:45.96:2vlnF36x0
澪(ムギ・・・一目見て感じる。私にはわかる)
澪(何故かと聞かれると困るがとにかくムギは親切心で言ってるわけじゃない)
律「じゃあ使わせてもらうわ。サンキュな」
澪(未使用パンツがないのも忘れたんじゃなくきっとムギが盗ったんだろう)
紬「いいわよ。お礼なんて」
澪(そして、全く・・・何て事・・・)
澪(何て事を考え実行するんだ。恐ろしい奴だ)
73:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/20(土) 02:35:20.15:2vlnF36x0
澪(ムギ、あいつの狙いは自分のパンツを律に穿かせて回収すること。しかし)
律「これ向こうに帰ったらすぐに洗って返すよ」
澪(こうなるよな。洗ったら魅力激減だろ。どうするんだムギは)
紬「言いにくいんだけど、その下着ちょっと高い奴でね」
澪(おい、まさか・・)
紬「洗い方が他のと違うのよ」
澪(くっ、これが金持ちのやり方か!何だよ洗い方が違うって!どう考えても嘘だろ!)
紬「だから明日の朝コンビニとかで下着を買って穿き替えてそのまま返してくれればいいわ」
律「いいのか?洗い方さえ教えてくれれば私がやるぞ?」
紬「ううん、こっちでやるわ。なんだったら下着代も出すわよ」
律「いやぁ、さすがにそこまではいいよ(まぁムギは姫子みたいな心配しなくていいよな。他人の百合を見る方が好きそうだし)」
唯「話もまとまったみたいだしお風呂行こうよ。もう時間だよ」
74:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/20(土) 02:36:30.49:raMRyaKV0
入浴後
軽音部メンバーの部屋の前
姫子「何話って?」
律「なぁ私のパンツ取ったのおまえだろ?正直に言ってみ?」
姫子「はぁ!?何のこと?」
律「だから私のパンツがなかったんだよ。一番怪しいのはどう考えてもお前だろ?」
姫子「私が見たときには使用済みも未使用もどっちもなかったってば」
律「えー?まじで?ってお前やっぱり私のにも手出そうとしてたのな」
姫子「私の鞄調べてもいいよ本当に私じゃないからって、え?ちょっとまって、律はノーパン派じゃないの?」
律「なわけねーだろ。なんでそーなるんだよ」
姫子「だって鞄にパンツ1枚も入ってなかったしてっきり(チッ興奮して損した。ぬか興奮だったわ)」
律「しかしお前じゃないとなると普通に私が忘れたってことか?でも確かに確認したんだがなぁ」
唯「ふぃートイレトイレっと」ガラガラ
姫律「」ビクッ
76:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/20(土) 02:43:43.00:suajPkBD0
唯「んん?なんで部屋の前で話してるの?中で話せばいいのに」
律「お、おぉそうだな。入るぞ姫子(もう話したいこと話したしいいか)」
姫子「え?いいの?」
律「たまにはこういうのもいいだろ」
唯「そうなんだじゃあ私トイレ行ってくるね」
律「ほらはいるぞ姫子」ガラガラ
姫子「おじゃまします」
澪「お、姫子。なんか珍しい組み合わせだな」
紬「姫子ちゃんいらっしゃい」
80:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/20(土) 02:58:54.62:2vlnF36x0
律「なんかやるか。トランプでいいよな」
澪「あぁ別にいいぞ」
紬「はいりっちゃん、姫子ちゃん。お茶どうぞ」
律「ん、さんきゅ」ゴクゴク
姫子「ありがとムギ」
律「じゃあ七並べな。とりあえずカードだけ配っておくか」
紬「あ、りっちゃんのお茶無くなってる。おかわり入れるね」
律「え、あぁうん」
澪「・・・」
81:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/20(土) 03:07:12.98:2vlnF36x0
唯「はんたーはーすとへるむすりー」ガラガラ
姫子「あっ戻ってきたね」
紬「はい唯ちゃん、お茶どうぞ。あ、りっちゃんの無くなってる。おかわり入れるね」
澪「・・・」
唯「なにやるの?」
紬「七並べだって。はいりっちゃんお茶どうぞ」
律「・・・うん、ありがと」
澪「じゃあ始めるか」
82:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/20(土) 03:15:28.20:2vlnF36x0
律「おいおいだれだよハートの6止めてるやつ。もうこれしかだせねーじゃん」
澪「とかいいつつお前もうあと1枚であがりじゃないか」
紬「じゃあわたしはスペードのJ」
唯「うぅパス」
姫子「私も出せないやパス(あぁ唯は良い匂いするなぁ)」クンカクンカ
澪「せっかく止めてたのにここ以外出せないや」
唯「あ、そこ澪ちゃんが止めてたんだ」
姫子(少し動くたびに匂いが漂ってくるよ。さりげなくお尻撫でまわしてもバレないかな?)スーハースーハー
律「よーし次私だな。ハートの6投下!そしてあがりー」
澪「ってお前が止めてたのかよ」
律「あがったところでちょっくらトイレ行ってくるぜ」ガラピシャ
83:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/20(土) 03:19:22.35:2vlnF36x0
唯「さっきからトイレよく行くね」
澪「そーだな(そりゃあれだけお茶飲めばなぁ)」
紬「はい、私もあがり。あ、りっちゃんのお茶無くなってる。入れておこっと」
澪「・・・」
澪(狙いは分かる)
澪(恐らく明日の朝までに律の穿いてるパンツにマーキングさせておこうということだろう)
澪(自分のパンツに律の匂いを・・・クソっうらやましい!)
澪(私なんて律のパンツに自分の匂いをつけることしかできないのに)
澪(とりあえず律の食べかけのお菓子食べとこ)ヒョイパクッ
紬「・・・」
84:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/20(土) 03:24:02.78:2vlnF36x0
澪「お、もうこんな時間か」
姫子「そろそろ戻るね」
律「おう、また明日」
唯「姫子ちゃんおやすみー」
紬「りっちゃんお茶どうぞ」
澪「・・・」
律「お・・・おぉこれで最後な。もう寝る準備するし」ゴクゴク
唯「寝る前にトイレ行ってこよっと」
紬「あ、私も。りっちゃんもいきましょ」
律「え?私は別に・・・」
紬「さあさあ」
澪「・・・」
86:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/20(土) 03:31:09.81:2vlnF36x0
朝
澪「今日帰るんだから忘れ物がないかチェックしとけよ。とくに律」
律「へいへい」ガサゴソ
紬「私は大丈夫ね」
唯「あ・・・私が穿いてたパンツがない」ガサゴソ
澪「ってお前もかよ(これはムギか?)」
紬「唯ちゃんもなくしたの?(澪ちゃんの仕業?)」
唯「ちょっと脱衣所見てくるね」ダダッ
律「・・・まさか唯まで穿いてたパンツなくすとはなー(棒)」
紬「脱衣所にあるといいんだけど」
律「ないない、だって姫子が持ってるし」
澪紬「」
87:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/20(土) 03:34:13.29:MCD8ohHk0
律「――というわけなんだ。すまん」
姫子「ちょっ何やってるのよ律ぅ」
紬「本当に姫子ちゃんが盗ったの?」
姫子「うぅごめんなさい。返すから唯には言わないで」
紬「何でこんなことしたの?」
姫子「・・・だって来年卒業でもう会えないじゃない、だからその・・えーっと、思い出がほしくてつい」
律(思い出でパンツは無いだろ。もっと良い言い訳しろよ)
澪「ちょっとまってくれ。もっと重要なのはなんで律が知ってたかってことだ」
紬「あぁそういえばそうね。―――っまさか!」
律「え?・・・あ、それは・・・だな」
律「お腹が痛くてトイレに行く前に薬を取りにこの部屋に――」
紬「りっちゃん。このかばんに入ってるパンツは何?こんなの入って無かったよね?」
律「っておぉぉい何やってんだよおぉ!!」
90:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/20(土) 03:44:01.53:eubsCuA20
澪「律・・・お前」
紬「これとこれ誰のパンツ?」
姫子「あちゃー」
律「うぅ・・・ごめんなさい・・・ん?ちょっと待て。なんでムギはそのパンツが私のじゃないって気付いたんだよ」
紬「え?だって昨日なくなたって言ってたじゃない」
律「いや、なんでピンポイントで私のじゃないパンツを誰のか聞いたのかってことだよ」
紬「あぁ、それね。だって昨日はいてたやつって三日目用の色違いでしょ?」
律「・・・ちょっと鞄漁りますね」ガサゴソ
紬「だから残りの二つはりっちゃんのじゃないって気付いたのよ」
律「おい、なんでムギの鞄に私の未使用パンツがあるんだよ」
紬「」
94:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/20(土) 03:52:49.03:Jr2Fm0sc0
紬「ごめんなさい思い出がほしくて」
姫子「そういうことなら仕方ないよね?よね?」
律「まさかムギも同類だったのか。百合を見る程度の変態だと思ってんだが」
紬「見るより実際に付き合いたいにきまってるじゃない」
姫子「ムギも変態仲間だったのね」
紬「ちなみに澪ちゃんもりっちゃんのパンツもってるわよ」
澪「ちょっおいムギ何言ってんだ!!」
律「なにぃまじか!」ガサゴソ
澪「あぁやめろばかっ」
律「うわっマジであるし。澪これはどういうことだ!」
澪「・・・思い出がほしくて」
99:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/20(土) 04:03:02.57:Jr2Fm0sc0
律「なんだよ。お前らも同類だったのか」
澪「・・・ああ」
紬「ええ、そうよ」
姫子「ところで私は唯のパンツどうすればいいの?持ってていい?」
澪「いいんじゃないか?私も律の返す気ないし」
律「おいこら」
紬「まぁまぁ。りっちゃんのも黙っとくから、ね?」
律「・・・ちっしゃーねーな」
紬「それとりっちゃんが今穿いてる私のパンツ今日1日穿いて明日返してね?勿論洗わずに」
律「・・・くっわかったよ」
103:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/20(土) 04:19:02.90:2vlnF36x0
澪「なぁ、これからも定期的に供給してもらってもいいか?」
紬「はいはい!私にもください!澪ちゃんのも」
姫子「わっ私にも!」
澪「いっそ私たちで供給し合うか」
紬「いいわねそれ!姫子ちゃんのにも興味あるし」
律(私は本人の知らないとこで恥ずかしい匂いを嗅いでるってのが好きなんだがなぁ)
律「もう好きにしてくれ(まぁこういうのもいいか)」
こうして放課後パンティータイムが結成された
104:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/20(土) 04:23:07.99:eubsCuA20
脱衣所
唯「はぁ・・・ないや」
唯「ん?あのパンツは」
唯「私のじゃない・・けどもしかして」
唯「失くしたって言ってたりっちゃんのパンツじゃ・・・」
唯「ちょっとくらいならいいよね」クンクンペロペロ
唯「ふぅ。あ、やば誰か入ってきた」
信代「あ、私のパンツ。唯が見つけてくれたんだ」
唯「おえぇぇぇぇぇ」ゲロゲロゲロゲロビクンビクン
信代「唯いいぃぃぃゆいいぃぃぃぃ!!」
107:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/20(土) 04:30:50.12:2vlnF36x0
色々と大変だった修学旅行が終わり、平沢家に泊っているときにタンスにある唯のパンツをペロペロしていた梓、そして
もともと素質があったが修学旅行での一件でパンツが軽いトラウマになっていた唯を説得し
私たち放課後パンティータイムに二人を引き込んだ
さらに、深夜に唯の使用済み下着を細かく刻み野菜と一緒に炒めたパンツ野菜炒めを
唯の寝顔を見ながら食べるという行為を週一で行っている憂ちゃんも活動に参加するようになった
そして・・・
108:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/20(土) 04:34:51.41:Jm+t1M9gO
紬「今日は唯ちゃんのパンツを細かくしてクッキーに入れてみましたぁ」
憂「食器用意しますね」
澪「おぉいい匂いだな」
姫子「わぁおいしそう」
修学旅行後から姫子はソフト部の練習がない時はよく部室に来るようになった
たまに練習後にも来て練習で汗だくになった蒸れ蒸れパンツを届けてくれる
唯「今日のお茶も美味しいね」
梓「そうですか、良かったです。ちょっと恥ずかしいですけど」
そうそう今日のお茶は梓の使用済みパンツを使っている
ティーポッドの中に使用済みパンツが入っているのだ
これが私たち放課後パンティータイムの活動である
111:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/20(土) 04:50:44.76:/Vx15AbyO
律「さて、そろそろ練習するか」
皆に声をかける。当然放課後ティータイムとしての活動も忘れてはいない
唯「は~い」
梓「はいっ」
澪「ん、やるか」
紬「うん」
そして練習を始める。私はドラムをたたきながら周りを見渡してみる
ギターを弾きながら澪のパンツを嗅ぐ唯。憂ちゃんのパンツを穿きギターを弾く梓。私のパンツをかぶりベースを弾く澪
姫子のパンツを口に含みながらキーボードを弾くムギ。ムギのパンツを嗅ぎながらクッキーを食べつつ紅茶を飲み演奏を聴く姫子
唯のパンツ入りクッキーをむさぼる憂ちゃん。この光景も随分と見慣れたものになった。こうあるのが当たり前と思ってしまうほどに
しかし私はもうすぐ卒業する。この先、月日が流れ環境や交友関係など色々なものが変わっていくだろう。この部室にも来なくなる
―――でも、この光景を見て思う。パンツ愛好という趣味。決して人に言えない趣味だからこそ
その秘密を共有する私たちは固く太い絆で結ばれている。私たちにとって卒業は終わりじゃない、これから仲間だから
私たち放課後Pティータイムはずっと永遠に一緒だよ
―おわり―
115:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/20(土) 04:58:57.63:1kwDQeXJ0
律「朝飯食いに行くだけだしあとでもいいだろうに」
澪「そもそも必要ないような気がするんだが」
唯「ご飯を撮ったりしたいんじゃないの?」
律「ああ、それか」
唯「旅行で食べるものとかってなんとなく撮りたくなるよね」
澪「私も携帯で撮ろうかな」
澪「もぐもぐ」ぱくぱく
紬「おまたせー」
唯「お、やっときたねー」
律「ふぅ私がいなかったらムギの朝食が唯に喰われるところだったぜ」
唯「って何言ってるのりっちゃん!?」
紬「そうなんだ、ありがとりっちゃん」
唯「ってムギちゃんまで!食べようとなんてしてないから!」
紬「ふふ、冗談よ冗談」
澪「ぱくぱく」もぐもぐ
唯「もぐもぐ」もぐもぐ
澪「もぐもぐ」もぐもぐ
紬「もぐもぐ」もぐもぐ
律「うぅ、くぅ」
唯「ん?どしたのりっちゃん?」
律「ハラ痛くなってきた」
澪「大丈夫か?」もぐもぐ
律「ちょっとトイレ行ってくる」
律「ふぅ、うまく抜け出せた」
律「とはいえのんびりとしてらんねぇぜ」
律「さっさとやることやっちまわないとな」
律「しかし部屋の鍵を閉めるなってのは好都合だぜ」
律「鍵を閉められると問題が起こりやすくなるって先生たちは言うけどさ」
律「鍵を閉めないから起きる問題もあるんだぜ!」ガラガラッ
律「さーてと」
律「時間もないしこの部屋のメインディッシュを堪能したら次の部屋行くか」ゴソゴソ
律「くふふ、エリちゃんはどんなぱんつはいてるんですかねー」ガサゴソ
なん…だと…
13:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/20(土) 00:12:44.33:2vlnF36x0律「ふむ、普通に白か。もうすこし派手なの着けてそうだと思ったが」
律「しかし白だと汚れが目立つな。へへへ黄ばんでやがるぜ」
律「これは匂いもなかなか期待できそうだな」クンカクンカ
律「ふむ、これはなかなか」クンカクンカスリスリ
律「しかしおろしたてっぽいのが惜しいな」モフモフ
律「もうすこしヨレてて使い古し感があればAランクにも届いただろうに」クンクン
律「持って帰りたいところだが何人もの下着がなくなってたら騒がれるだろうし」
律「マイコレクションとして迎え入れるぱんつは1枚くらいにしておかないとな」
律「とりあえず他のを見てから決めるか」
律「まだまだお宝が眠ってるだろうし」
律「もしかしたらSランクパンツにお目にかかれるかもしれん」
律「みなぎってきたぜ!」
律「おじゃましま~す」ガラガラピシャン!
律「さて、しずかのかばんはど~れだっと」
律「お!これか。んじゃあさっそく」ジィィィガバッガサゴソ
律「薄いピンクか。まぁしずかならこういうパンツだよな」
律「中のほうはどんな色が混ざってるのかな~」ピラリンッ
律「っ!」
律「パンツの裏側に名前が書いてあるだとぉ!?」
これは良いものだ
17:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/20(土) 00:21:00.62:2vlnF36x0律「高校生にもなってパンツに名前を書く奴なんているんだな」
律「しかもこの可愛らしい字、きっとしずかが自分で書いたんだろうなぁ」
律「これがなくなってるのに気付いたらかなり焦るだろうな」クンクン
律「だって名前が書いてあるからすぐにしずかのだって分かるんだぜ?」スーハースーハー
律「盗まれたとは思わずに脱衣所に忘れてきたと思ったりしてさぁ」クンカクンカ
律「急いで脱衣所に探しに行ってもどこにもなくて」スゥゥゥゥ
律「先生や他のクラスの奴にもう見つかってるかもなんて思ったりして相当不安で恥ずかしい思いするだろうな」ハァァァァァ
律「もうこれでいいかな。匂いも強すぎず弱すぎずで初心者にも勧められる良い感じの匂いだ」
律「これはもう正直かなりSランクに近いAランクだぞ」
律「女子高生の名前付きパンツなんてかなりのレアものだ」
律「こいつは確保だな。あとはどうしよう。もうここでやめとこうかな」
律「うーん・・でもなぁ・・まだ時間あるし・・もうすこし、もう少しだけ探してみるか」
律「姫子のやつとかかなり気になるしな」
律「違う班のやつからならもう1枚くらい取っても大丈夫だろ」
律「というわけでさっそくきたぜ!」ガラピシャン!
律「姫子のカバン発見!」
律「ぱんつぱんつ~」ガサガサ
律「お、あったぜ姫子ぱん・・・チッ」
律「普通の黒パンかよ」
律「姫子ならレースだったりスケスケだったり面積が少ないエロエロなパンツだと思ってたのによぉ」
律「それかギャップを狙って白のバックプリント付きもありなんじゃないかと思ってたのによぉ」
律「裏切られた気分だぜ」クンカクンカクンカクンカクンカクンカクンクンクンクン
律「しかも匂いもあんまりしないと来たもんだ」
律「はぁどうしたもんかね」
律「もういいや次いこ次」ガラガラ
律「・・・まったく期待させるだけさせといて」トボトボ
律「姫子の部屋行った後にしずかやエリの部屋行けばよかったぜ・・・」トボトボ
律「ふぅ、次はこの部屋だな」
律「・・・はぁ」ガラガラ
律「次はいちごだな」ガサガサ
律「おっ発見。っていくら名前がいちごだからってまさかイチゴ柄パンツを穿いてるとはな」
律「うわ、しかも三日目用のパンツもイチゴ柄かよ」
律「たはー、2枚同じ柄ってのは少しランクが下がるな」
律「それでも名前に合わせて下着を選んでる部分が加算されて内容次第じゃAランクに届くけどさ」
律「さて、中はどうなっていることやら」ピラリ
律「!?・・おい、何だよ・・これは」
この律とはうまい酒が飲める
25:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/20(土) 00:45:34.27:2vlnF36x0律「白い布地にくっきりと描かれ更にクロッチからはみ出しイチゴにまでかかっている茶色いライン・・・」
律「まるでイチゴをチョコレートでコーティングしているような」
律「・・いや、違う」
律「イチゴとチョコレートの組み合わせ。そして白い布地を生クリーム、さらに肌を生地として見てみると・・」
律「そう、これはまさにイチゴクレープ!!」
律「まさかパンツでイチゴクレープを表現するなんて・・・」
律「パンツ単体だけでなく人が穿くことで完成する芸術性」スン
律「そして一嗅ぎするだけで満足させられてしまうほどの強力で幻想的な香り」
律「Sランク・・・本当に手に入るとはな」
律「もう十分だ。とりあえずゲットしたものを部屋に置いてくるぜ!」
軽音部メンバーの部屋
姫子「澪の縞パンは中々だったわね」ゴソゴソ
姫子「あれ?律の使用済みパンツが見当たらない。未使用のパンツもないんだけど・・・」ゴソゴソ
姫子「忘れた?けど売店に下着売ってたし昨日の内に用意できるよね?」ゴソゴソ
姫子「はっ!まさかノーパン派!?そうとしか考えられないわ!」
姫子「今こうしているときにも律がノーパンでクラスメイトと談笑しているのかと思うと・・」ハァハァ
姫子「って興奮してる場合じゃないわ。やることやらないと」
姫子「次はムギのパンツをチェックね」ゴンゴン
姫子「紬お嬢様は一体どんな下着を穿いてるのかなー」ゴサガサ
姫子「おお、刺繍とかが入ってたりして何となく高そうな感じのするパンツね」
姫子「さすがはお嬢様だわ」
姫子「中もそんなに汚れていないし匂いも上品な感じがするわね」クンクン
律「イチゴPについてるのがストロベリーソースだったらイチゴパフェだったな」ガラガラ
律「いちごパフェが止まら――うぉっ!」ビクッ
姫子「ハァハァハァハァふふ、さすが育ちがいいだけあってパンツもいい感じに仕上がってるわ」スーハスーハー
姫子「さて、ようやく本命ね」
姫子「唯のパンツ。いったいどんなのかしら」ゴクリ
律「・・・」
……なん・・・だと・・・?
30:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/20(土) 00:57:04.65:2vlnF36x0姫子「ハァハァタイツ着けてるしけっこう蒸れてそうよね」ゴソゴソ
姫子「~~ッ!!きたぁっ!ピンクとか可愛すぎ!!」
姫子「あ~なんて可愛らしいパンツなのハァハァ」
律(うんうん、唯らしくていいパンツだよな)
姫子「中のほうは・・かなり汚れてるわねハァハァ」
姫子「匂いもかなり強烈でくせになりそうな匂いだわ」クンカクンカスゥゥゥゥハァァァスゥゥゥゥハァァァァ
姫子「この頭にガツンとくるほど刺激的な匂い。きっとおしっこしたあと拭かずにパンツ穿いてるんだわ」
律(かなり匂うよな唯のって、合宿の時は驚いたよ。でもそれがいいんだが)
姫子「ふふ、唯らしい」クンクンクン
姫子「ごめんね、唯。このパンツがどうしても私を狂わせてしまうの」ガサゴソ
律(ポケットに入れた。テイクアウトパンツか)
姫子「さーて戻ろっと」クルリン
律「おっす」
姫子「――っ!きゃっむぐぐーーーーーーー!!」
姫子が口を開け大きく息を吸い込み反射的に声を発しようとしたその刹那
声が響き渡るよりも前に律は姫子の口をふさいでいた
律「ばか!大声出すなって」
姫子「ぷはぁっ。ち、ちっ違うのっこ、これはっそのっえーっと」
律「心配するな。私もそっち側の人間だ」
姫子「・・・まじ?」
律「あぁ、まさか私以外にこんなことしてる奴がいるとは思わなかったよ」
ほんとだよ
33:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/20(土) 01:05:59.06:2vlnF36x0姫子「ってことはこのこと・・」
律「言わねーよ。ってか言えねーし。私はもう済ませてきたからな」
姫子「ほっ、よかったぁ」
律「ホントは見て見ぬふりしようかと思ったんだけどさ」
姫子「出来ればそうしてほしかったわ」
律「いやでも、二人でアリバイ作ればパンツが無くなってるのに気付いて騒ぎになってもばれにくくなるだろ?」
姫子「たしかにそうね」
律「だから協力してほしいんだ」
姫子「いいよ。ちなみに私具合悪くてトイレに行ってることになってるから」
律「考えることは同じか。じゃあ二人はトイレにいたってことで」
律「ところで澪や・・・わ、私のには手をつけたのか?」
姫子「え?・・・あぁ・・・二人のにはさわってないよ」
律「そっか良かった」
姫子「律は?」
律「ん?」
姫子「私のに手を出したりとか・・」
律「ああ、黒パンなんて触ってないぞ」
なんてこったい
38:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/20(土) 01:16:07.96:2vlnF36x0姫子「・・・(ん、黒パン?あれ?聞き間違いじゃないよね?)」
姫子(どう考えても私のパンツ触ってるでしょ)
姫子(あぁ律に私のあそこの匂い嗅がれちゃってるかもしれないんだ)
姫子(うぅぅ恥ずかしい。でも私も律の嗅ごうとしたし責められないか。それに律のオナペットならいいか・・ん?)
姫子(そういえば律ってノーパンなのよね。こうしている今も)チラ
律「ん?おい、どうした姫子?」
姫子「ううん、なんでもない(あ、やば濡れてきた。ってかノーパンで下着漁りってかなり高レベルな変態よね)」
律「なぁところで姫子が手出したのってここだけか?他の部屋行ったりとかしてないの?」
姫子「ここ来る前に一部屋だけ寄ったよ(こうして話している今もノーパン。ハァハァハァ)」
律「へぇ、誰のに手を出したんだ?」
しずかのSSを待ち焦がれていた俺が出会ったのはパンツSSだった
41:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/20(土) 01:20:10.90:2vlnF36x0姫子「これよ」
律「うおっ!なんだそのスケスケエロ下着。・・・まさか姫子のか?」
姫子「なんで自分のパンツ見せなきゃいけないのよ。さっきテイクアウトパンツしたものに決まってるでしょ?」
律「う~ん、私のイメージだと姫子以外にそんな下着穿きそうな奴いないんだが」
姫子「・・・あんたの中で私ってどんなイメージなのよ」
律「ビッチ」
姫子「おい」
律「安心しろよ。私だけじゃなくクラスの大半の奴がそう思ってるぜ?」
姫子「何を安心したらいいのよ!っていうか私ビッチじゃないからね?!付き合ったりしたことも一度もないし」
律「あぁその場限りってこと――」
姫子「違うって言ってるでしょ!?そういうことしたことないってば!」
律「え?まさか処女なの?」
姫子「・・・わるい?」
律「私の中で姫子の好感度がぐーんっと上がったわ」
姫子「なんでそんなことで上がるのよ」
律「だってそんなギャルっぽいかっこしてて処女って、そりゃあねぇ?」ニヤニヤ
姫子「なにその笑み。あっ、律!軽音部の皆はもしかしてもう済ませちゃったりしてるのっ?!」
律「心配いらん。私がしっかり守ってるぜ。膜破りなんてさせねーよ!!」
姫子「さすが律ねっ!!頼りになるわ」
なんて会話してんだwwww
47:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/20(土) 01:28:22.63:2vlnF36x0律「で、だな。話を戻すけどさ、そのパンツが姫子のじゃないとしたらいったい誰のなんだよ?」
姫子「ふふ、聞いたらきっと驚くわよ。ふふふ」ニヤニヤ
律「笑ってないではやく言えよ。時間ないんだぞ」
姫子「あのお堅い生徒会長様よ」
律「はぁっ!?」
姫子「しかも明日はくパンツもエロ下着だったわ。この分だとたぶん今日もね」
律「なん・・・だと・・・」
律「こんなエロいパンツを穿いて修学旅行を・・京都の街を歩いていたのか」
姫子「あんなすました顔をして実は下半身はエロエロだったのよ」
律「・・・ただでさえエロいパンツをキャラのギャップで更に引き立てるとはな。間違いなくこれはSランクだ」
なん・・・だと・・・・
49:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/20(土) 01:32:54.31:2vlnF36x0姫子「で、律はどんなのを盗ってきたの?」
律「この二つだ」
姫子「うわ、この柄ってもしかしていちごの?」
律「うむ」
姫子「いちごがイチゴパンツを穿いてるって事実だけでご飯1杯いけるわね」
律「だろ?中を見たらさらに3杯はいけるぜ」
姫子「へぇどれど――エクセレンッ!」
姫子「これは・・かなりの芸術品だわ」
律「そしてこっちも、まぁいちごのと比べりゃ少し劣るけどなかなかのレアモノだぜ」
姫子「見た目は普通のパンツね」ピラリ
姫子「っ!――チョベリグッ!」
律と姫子はそれぞれの戦利品を部屋に置きに行った後大広間に向かっていた
姫子「まさかいまだにパンツに名前書いてる子がいるとはね」
律「うんうん。私も驚いた。――っと、そろそろつくな。パンツの話は終わりな」
姫子「ばれたらまずいしね」
律「じゃあ入るか」
姫子「うん」
律「ただ今戻りましたよーっと」ガラガラ
律「じゃ、班のとこ行くわ。またな」
姫子「うん、またね」
紬「えいっ」パシャッ
律「よっす・・・何やってんだ?」
唯「あ、りっちゃんおかえりー。食べ終わった食器を撮ってるんだよ」パシャリ
澪「ふ―食べた食べた。げふっ」
唯「一品一品食べる前と後を撮ってあずにゃんに送ってるんだ」
律「どんな嫌がらせだ!」
唯「え~嫌がらせじゃないよぉ。あずにゃんにも旅行気分を味わってもらおうとしてるだけだよ」
律「やめてやれよ。朝からそんなの送られてもうっとーしいだけだって」
律「というかそういうのは梓より憂ちゃんにやってやれ。喜ぶぞ」
唯「憂にも送ってるよ~」
律「・・・そう」
時間は進んで
澪「まさか修学旅行で猿を見ることになるとはな」
律「いいじゃん。楽しかったし」
澪「まぁな」
そしてその頃
姫子(いまごろ律はノーパンで修学旅行楽しんでるんだろうなぁ)ハァハァハァハァ
姫子(そして和はエロエロなパンツを・・あぁもうだめ)ハァハァハァ
姫子「ちょっとトイレ行ってくるね」
3分後
姫子「お待たせー」ツヤテカ
そんなこんなでそれぞれ修学旅行を楽しんでいた
あぁ最高に楽しんでるな
56:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/20(土) 01:49:04.98:2vlnF36x0迷子中
澪「和でも道に迷ったりするんだな」
和「そりゃあ知らないところだし迷うこともあるわよ」
律(しかしこんなに真面目っぽい奴があんなのはいてるなんてな)
律(こんなすました顔して下半身はエロエロなんだよな)ジー
和「なに?どうかした?」
律「いや、なにもないぞ」
律(和の顔を見ながら色々と想像するのはやっぱり興奮するな)ハァハァ
律(真面目ぶって下半身はとんだ淫乱だぜ)ハァハァ
律「ちょっと濡れてきた」
澪紬「!」ビクン
紬「え?なに?なんて?」
律「つ、疲れてきたなって言おうとして噛んだだけだよ(うわ、声に出てたか)」
紬「・・・そう」
wwwあほう
59:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/20(土) 01:54:50.40:2vlnF36x0旅館 夕食後
紬「そろそろお風呂に行く準備をする時間ね」
紬「さて、問題はりっちゃんのカバンの中にパンツが入ってないこと」
紬「1日目に穿いてたパンツまで無かった」
紬「3日目のパンツがあることから2日間同じパンツを穿いているとは考えにくい」
紬「穿いていたパンツをどこかに忘れたか同類に盗られたかのどちらか」
紬「後者ならまた先を越されるかもしれないからってことでとりあえず3日目用の未使用を頂いたものの・・」
紬「さすがにこの状況はまずいわね。何か考えないと」
紬「どうやってりっちゃんの使用済みをゲットするかをね」
こいつもかwww
61:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/20(土) 01:56:58.75:gyLaYr0bO変態だらけだwww
64:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/20(土) 02:00:00.71:+UxEFnjEOまぁ、当然だな
65:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/20(土) 02:00:45.19:2vlnF36x0紬「うーん、このままだとりっちゃんは今日のを穿くかノーパンで過ごすかなのよね」
紬「今日はいてるのを穿かれたら使用済みはゲットできない」
紬「あ、けど売店にパンツ売ってたっけ」
紬「だったら使用済みゲットできるわね」
紬「・・・けどさすがに今日はいてるパンツまで無くなってたらおかしいって気付くかも」
紬「さすがに失くしたでごまかしきれないわ」
紬「ふむ・・・―――っ!!あったわいい方法が!さっそく斎藤に電話ね」ピポパ
紬「斎藤、今すぐこの旅館の売店にあるパンツを買い占めなさい」ピッ
紬「これでよし。ふふ」ニヤニヤ
軽音部メンバーの部屋
紬「ただいま」ガラガラ
律「お、帰ってきたか。そろそろ風呂の時間だし準備して行くぞ」
唯「おぉりっちゃんが班長っぽいこと言ってる」
律「そりゃ班長だしなっ。さーって準備準備っとー」ガサゴソ
澪「・・・」
律「うん?・・・あれ?」ガサゴソ
紬「・・・」
律「・・・・パンツがねぇ」
唯「はぇ?」
律「履き替えるパンツがない・・(昨日のもなくなってるし。まさか姫子の仕業か?)」
澪「・・・もってくるの忘れたんじゃないのか?(あれ?未使用のあったよな?)」
紬「あ、あはは。忘れるなんてりっちゃんらしいわね(そりゃ気付くわよね)」
律「いや、入れたはずなんだけどな。ってかムギ、私は唯と違って忘れ物キャラじゃねーよ」
唯「えーりっちゃんもわたしの事言えないよぉ?申請書とか色々」
律「う、まぁそれは置いといてだな。とりあえずこの現状をどうするかだ」
澪「売店に下着売ってるんじゃないか?」
律「おぉ!それだ!ちょっといってくる」ガラガラ
澪「はぁ・・まったく、律の奴・・(そういえば使用済みパンツが無くなってるのには気づかなかったのか?)」
律「売り切れてた・・・」
澪「・・・どうするんだよ?もう外には出れないぞ」
唯「昨日のか今日はいてたやつもう一度履けば?」
律「はぁ、昨日のもないし今日はいてたやつまた穿くか」
紬澪「!!」
唯「え?昨日のパンツも――」
澪「昨日穿いてたのは脱衣所に忘れてきたんじゃないのか?」
紬「・・・(この反応速度。使用済みは澪ちゃんの仕業ね)」
律「・・・・・たぶん、そうかも(さすがに姫子のせいだなんて言えないしなぁ)」
澪「となると今日穿いていたやつをもう一度履くしかないな」
紬(ここからね。うまく勢いで押せればいいんだけど)
現在のパンツ
律 いちご しずか 一日目
姫 唯 一日目
紬 律 未使用
澪 律 一日目
71:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/20(土) 02:23:14.91:2vlnF36x0律 いちご しずか 一日目
姫 唯 一日目
紬 律 未使用
澪 律 一日目
澪(ふふ、まさか律の奴私がお前の使用済み下着を穿いてるなんて夢にも思ってないんだろうな)
澪「ほら、律たてよ。いつまでもしょぼくれてても仕方ないだろ(寝てる間に取っちゃったんだぞ。ふふふ)」
そういいながら澪は座っている律に近づいて手を差し伸べる
律「いいよ。自分で立てるって。っていうか近づき過ぎだ」
澪「ん?そうか(ふふ、いま目の前に昨日お前が穿いていたパンツがあるんだぞ~りつぅ)ふふ」
唯「りっちゃんもおっちょこちょいだよね。自分の穿いてたパンツ忘れるなんて」
律「頼むからもう言うなよぉ(あとで絶対姫子に文句言ってやる!)」
紬「ねぇりっちゃん」
律「ん?」
紬「私ね、旅行の時とか余分に下着持ってきてるのよ」
紬「だからね、よかったら使ってほしいの」
律「いいのか?」
紬「うん」
澪「・・・」
澪(ムギ・・・一目見て感じる。私にはわかる)
澪(何故かと聞かれると困るがとにかくムギは親切心で言ってるわけじゃない)
律「じゃあ使わせてもらうわ。サンキュな」
澪(未使用パンツがないのも忘れたんじゃなくきっとムギが盗ったんだろう)
紬「いいわよ。お礼なんて」
澪(そして、全く・・・何て事・・・)
澪(何て事を考え実行するんだ。恐ろしい奴だ)
澪(ムギ、あいつの狙いは自分のパンツを律に穿かせて回収すること。しかし)
律「これ向こうに帰ったらすぐに洗って返すよ」
澪(こうなるよな。洗ったら魅力激減だろ。どうするんだムギは)
紬「言いにくいんだけど、その下着ちょっと高い奴でね」
澪(おい、まさか・・)
紬「洗い方が他のと違うのよ」
澪(くっ、これが金持ちのやり方か!何だよ洗い方が違うって!どう考えても嘘だろ!)
紬「だから明日の朝コンビニとかで下着を買って穿き替えてそのまま返してくれればいいわ」
律「いいのか?洗い方さえ教えてくれれば私がやるぞ?」
紬「ううん、こっちでやるわ。なんだったら下着代も出すわよ」
律「いやぁ、さすがにそこまではいいよ(まぁムギは姫子みたいな心配しなくていいよな。他人の百合を見る方が好きそうだし)」
唯「話もまとまったみたいだしお風呂行こうよ。もう時間だよ」
すげえな、色々と交錯してておもろいww
75:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/20(土) 02:42:26.14:2vlnF36x0入浴後
軽音部メンバーの部屋の前
姫子「何話って?」
律「なぁ私のパンツ取ったのおまえだろ?正直に言ってみ?」
姫子「はぁ!?何のこと?」
律「だから私のパンツがなかったんだよ。一番怪しいのはどう考えてもお前だろ?」
姫子「私が見たときには使用済みも未使用もどっちもなかったってば」
律「えー?まじで?ってお前やっぱり私のにも手出そうとしてたのな」
姫子「私の鞄調べてもいいよ本当に私じゃないからって、え?ちょっとまって、律はノーパン派じゃないの?」
律「なわけねーだろ。なんでそーなるんだよ」
姫子「だって鞄にパンツ1枚も入ってなかったしてっきり(チッ興奮して損した。ぬか興奮だったわ)」
律「しかしお前じゃないとなると普通に私が忘れたってことか?でも確かに確認したんだがなぁ」
唯「ふぃートイレトイレっと」ガラガラ
姫律「」ビクッ
>ぬか興奮
初めて聞いたぞこんな単語www
77:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/20(土) 02:44:43.78:poTUCuNi0初めて聞いたぞこんな単語www
また新しい 単語 が生まれた
78:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/20(土) 02:46:50.56:2vlnF36x0唯「んん?なんで部屋の前で話してるの?中で話せばいいのに」
律「お、おぉそうだな。入るぞ姫子(もう話したいこと話したしいいか)」
姫子「え?いいの?」
律「たまにはこういうのもいいだろ」
唯「そうなんだじゃあ私トイレ行ってくるね」
律「ほらはいるぞ姫子」ガラガラ
姫子「おじゃまします」
澪「お、姫子。なんか珍しい組み合わせだな」
紬「姫子ちゃんいらっしゃい」
律「なんかやるか。トランプでいいよな」
澪「あぁ別にいいぞ」
紬「はいりっちゃん、姫子ちゃん。お茶どうぞ」
律「ん、さんきゅ」ゴクゴク
姫子「ありがとムギ」
律「じゃあ七並べな。とりあえずカードだけ配っておくか」
紬「あ、りっちゃんのお茶無くなってる。おかわり入れるね」
律「え、あぁうん」
澪「・・・」
唯「はんたーはーすとへるむすりー」ガラガラ
姫子「あっ戻ってきたね」
紬「はい唯ちゃん、お茶どうぞ。あ、りっちゃんの無くなってる。おかわり入れるね」
澪「・・・」
唯「なにやるの?」
紬「七並べだって。はいりっちゃんお茶どうぞ」
律「・・・うん、ありがと」
澪「じゃあ始めるか」
律「おいおいだれだよハートの6止めてるやつ。もうこれしかだせねーじゃん」
澪「とかいいつつお前もうあと1枚であがりじゃないか」
紬「じゃあわたしはスペードのJ」
唯「うぅパス」
姫子「私も出せないやパス(あぁ唯は良い匂いするなぁ)」クンカクンカ
澪「せっかく止めてたのにここ以外出せないや」
唯「あ、そこ澪ちゃんが止めてたんだ」
姫子(少し動くたびに匂いが漂ってくるよ。さりげなくお尻撫でまわしてもバレないかな?)スーハースーハー
律「よーし次私だな。ハートの6投下!そしてあがりー」
澪「ってお前が止めてたのかよ」
律「あがったところでちょっくらトイレ行ってくるぜ」ガラピシャ
唯「さっきからトイレよく行くね」
澪「そーだな(そりゃあれだけお茶飲めばなぁ)」
紬「はい、私もあがり。あ、りっちゃんのお茶無くなってる。入れておこっと」
澪「・・・」
澪(狙いは分かる)
澪(恐らく明日の朝までに律の穿いてるパンツにマーキングさせておこうということだろう)
澪(自分のパンツに律の匂いを・・・クソっうらやましい!)
澪(私なんて律のパンツに自分の匂いをつけることしかできないのに)
澪(とりあえず律の食べかけのお菓子食べとこ)ヒョイパクッ
紬「・・・」
澪「お、もうこんな時間か」
姫子「そろそろ戻るね」
律「おう、また明日」
唯「姫子ちゃんおやすみー」
紬「りっちゃんお茶どうぞ」
澪「・・・」
律「お・・・おぉこれで最後な。もう寝る準備するし」ゴクゴク
唯「寝る前にトイレ行ってこよっと」
紬「あ、私も。りっちゃんもいきましょ」
律「え?私は別に・・・」
紬「さあさあ」
澪「・・・」
朝
澪「今日帰るんだから忘れ物がないかチェックしとけよ。とくに律」
律「へいへい」ガサゴソ
紬「私は大丈夫ね」
唯「あ・・・私が穿いてたパンツがない」ガサゴソ
澪「ってお前もかよ(これはムギか?)」
紬「唯ちゃんもなくしたの?(澪ちゃんの仕業?)」
唯「ちょっと脱衣所見てくるね」ダダッ
律「・・・まさか唯まで穿いてたパンツなくすとはなー(棒)」
紬「脱衣所にあるといいんだけど」
律「ないない、だって姫子が持ってるし」
澪紬「」
!?
89:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/20(土) 03:36:21.03:2vlnF36x0律「――というわけなんだ。すまん」
姫子「ちょっ何やってるのよ律ぅ」
紬「本当に姫子ちゃんが盗ったの?」
姫子「うぅごめんなさい。返すから唯には言わないで」
紬「何でこんなことしたの?」
姫子「・・・だって来年卒業でもう会えないじゃない、だからその・・えーっと、思い出がほしくてつい」
律(思い出でパンツは無いだろ。もっと良い言い訳しろよ)
澪「ちょっとまってくれ。もっと重要なのはなんで律が知ってたかってことだ」
紬「あぁそういえばそうね。―――っまさか!」
律「え?・・・あ、それは・・・だな」
律「お腹が痛くてトイレに行く前に薬を取りにこの部屋に――」
紬「りっちゃん。このかばんに入ってるパンツは何?こんなの入って無かったよね?」
律「っておぉぉい何やってんだよおぉ!!」
バラすなww
92:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/20(土) 03:46:30.23:2vlnF36x0澪「律・・・お前」
紬「これとこれ誰のパンツ?」
姫子「あちゃー」
律「うぅ・・・ごめんなさい・・・ん?ちょっと待て。なんでムギはそのパンツが私のじゃないって気付いたんだよ」
紬「え?だって昨日なくなたって言ってたじゃない」
律「いや、なんでピンポイントで私のじゃないパンツを誰のか聞いたのかってことだよ」
紬「あぁ、それね。だって昨日はいてたやつって三日目用の色違いでしょ?」
律「・・・ちょっと鞄漁りますね」ガサゴソ
紬「だから残りの二つはりっちゃんのじゃないって気付いたのよ」
律「おい、なんでムギの鞄に私の未使用パンツがあるんだよ」
紬「」
さいてい!
96:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/20(土) 03:59:54.94:raMRyaKV0へんたい!
97:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/20(土) 04:02:02.04:2vlnF36x0紬「ごめんなさい思い出がほしくて」
姫子「そういうことなら仕方ないよね?よね?」
律「まさかムギも同類だったのか。百合を見る程度の変態だと思ってんだが」
紬「見るより実際に付き合いたいにきまってるじゃない」
姫子「ムギも変態仲間だったのね」
紬「ちなみに澪ちゃんもりっちゃんのパンツもってるわよ」
澪「ちょっおいムギ何言ってんだ!!」
律「なにぃまじか!」ガサゴソ
澪「あぁやめろばかっ」
律「うわっマジであるし。澪これはどういうことだ!」
澪「・・・思い出がほしくて」
おーもーいでーなんーていーらなーいーよー
100:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/20(土) 04:03:28.43:7a4fwYTY0どろぬま!
102:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/20(土) 04:13:14.76:2vlnF36x0律「なんだよ。お前らも同類だったのか」
澪「・・・ああ」
紬「ええ、そうよ」
姫子「ところで私は唯のパンツどうすればいいの?持ってていい?」
澪「いいんじゃないか?私も律の返す気ないし」
律「おいこら」
紬「まぁまぁ。りっちゃんのも黙っとくから、ね?」
律「・・・ちっしゃーねーな」
紬「それとりっちゃんが今穿いてる私のパンツ今日1日穿いて明日返してね?勿論洗わずに」
律「・・・くっわかったよ」
澪「なぁ、これからも定期的に供給してもらってもいいか?」
紬「はいはい!私にもください!澪ちゃんのも」
姫子「わっ私にも!」
澪「いっそ私たちで供給し合うか」
紬「いいわねそれ!姫子ちゃんのにも興味あるし」
律(私は本人の知らないとこで恥ずかしい匂いを嗅いでるってのが好きなんだがなぁ)
律「もう好きにしてくれ(まぁこういうのもいいか)」
こうして放課後パンティータイムが結成された
放課後にパンツクンカクンカするのか・・・
105:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/20(土) 04:24:25.17:2vlnF36x0脱衣所
唯「はぁ・・・ないや」
唯「ん?あのパンツは」
唯「私のじゃない・・けどもしかして」
唯「失くしたって言ってたりっちゃんのパンツじゃ・・・」
唯「ちょっとくらいならいいよね」クンクンペロペロ
唯「ふぅ。あ、やば誰か入ってきた」
信代「あ、私のパンツ。唯が見つけてくれたんだ」
唯「おえぇぇぇぇぇ」ゲロゲロゲロゲロビクンビクン
信代「唯いいぃぃぃゆいいぃぃぃぃ!!」
色々と大変だった修学旅行が終わり、平沢家に泊っているときにタンスにある唯のパンツをペロペロしていた梓、そして
もともと素質があったが修学旅行での一件でパンツが軽いトラウマになっていた唯を説得し
私たち放課後パンティータイムに二人を引き込んだ
さらに、深夜に唯の使用済み下着を細かく刻み野菜と一緒に炒めたパンツ野菜炒めを
唯の寝顔を見ながら食べるという行為を週一で行っている憂ちゃんも活動に参加するようになった
そして・・・
憂ちゃんパネエエエエエ
110:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/20(土) 04:44:22.78:2vlnF36x0紬「今日は唯ちゃんのパンツを細かくしてクッキーに入れてみましたぁ」
憂「食器用意しますね」
澪「おぉいい匂いだな」
姫子「わぁおいしそう」
修学旅行後から姫子はソフト部の練習がない時はよく部室に来るようになった
たまに練習後にも来て練習で汗だくになった蒸れ蒸れパンツを届けてくれる
唯「今日のお茶も美味しいね」
梓「そうですか、良かったです。ちょっと恥ずかしいですけど」
そうそう今日のお茶は梓の使用済みパンツを使っている
ティーポッドの中に使用済みパンツが入っているのだ
これが私たち放課後パンティータイムの活動である
すげぇ
112:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/20(土) 04:55:28.17:raMRyaKV0ヘンタイSSだったのがキチガイSSに変わってしまった…
113:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/20(土) 04:57:10.82:2vlnF36x0律「さて、そろそろ練習するか」
皆に声をかける。当然放課後ティータイムとしての活動も忘れてはいない
唯「は~い」
梓「はいっ」
澪「ん、やるか」
紬「うん」
そして練習を始める。私はドラムをたたきながら周りを見渡してみる
ギターを弾きながら澪のパンツを嗅ぐ唯。憂ちゃんのパンツを穿きギターを弾く梓。私のパンツをかぶりベースを弾く澪
姫子のパンツを口に含みながらキーボードを弾くムギ。ムギのパンツを嗅ぎながらクッキーを食べつつ紅茶を飲み演奏を聴く姫子
唯のパンツ入りクッキーをむさぼる憂ちゃん。この光景も随分と見慣れたものになった。こうあるのが当たり前と思ってしまうほどに
しかし私はもうすぐ卒業する。この先、月日が流れ環境や交友関係など色々なものが変わっていくだろう。この部室にも来なくなる
―――でも、この光景を見て思う。パンツ愛好という趣味。決して人に言えない趣味だからこそ
その秘密を共有する私たちは固く太い絆で結ばれている。私たちにとって卒業は終わりじゃない、これから仲間だから
私たち放課後Pティータイムはずっと永遠に一緒だよ
―おわり―
よかった
完成度高かったぞ
116:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/20(土) 04:59:36.99:0h40UXOWO完成度高かったぞ
なぜだか最後感動した、乙
119:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/20(土) 05:02:47.77:suajPkBD0最高だった。 乙
放課後変態ムよ永遠に…
120:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/20(土) 05:34:49.81:gi3bH+8xO放課後変態ムよ永遠に…
なんという名作
‥こいつら、絶対協力してまた和ちゃんのパンティー取ってんだろうな
121:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/20(土) 07:53:39.89:XaZtPLx6O‥こいつら、絶対協力してまた和ちゃんのパンティー取ってんだろうな
中盤のハイレベルなおぱんつ心理戦に感動した
122:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/20(土) 08:23:42.53:poTUCuNi0遅れたがお疲れ様でした!
いやーとても良いものが読めた。気が向いたらまた書いてください
いやーとても良いものが読めた。気が向いたらまた書いてください
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