- 1:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/17(水) 22:47:22.67:sNLr+znlO
律「…はい?」
唯「だから!りっちゃんってマゾだよね?」
律「ど、どうしたんだよ急に…」
唯「だってさ、りっちゃんっていつも澪ちゃんにワザと怒られるようなことするじゃん」
唯「あれって本当は叩いて欲しいだけなんでしょ?」
唯「ツッコミと装って本当は叩かれて興奮してるんだよね?」
律「な、何言って…」
唯「隠さなくてもいいよ。私はそんなことでりっちゃんのこと嫌いになったりしないから」
律「…」
唯「ただそうとも知らないでりっちゃんに利用されている澪ちゃんはちょっと可哀想だなー」
律「り、利用だなんて…」
唯「そこでね、りっちゃん。ものは相談なんだけど…」
唯「私って実はね…けっこうSなんだぁ」
今回はこういう感じでお願いします。

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韓国からポーランドに輸出されるはずだった戦車、軽戦闘機、自走砲などの「K防産」、すべて霧散して夢と終わる可能性も…
27:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/18(木) 01:02:15.31:ocNqTWjB0
律「へぇ・・・」
唯「いや、へぇじゃなくてさ」
律「なんだよ」
唯「だからー、Mなんだよね?」
律「服のサイズならどっちかっていうとSだz」
唯「そういうつまんないのいいから。マゾかって聞いてるの」
律「・・・」
唯「言い方を変えようか。マゾでしょ?って言ってるの」
律「・・・」
唯「返事は?」
律「べ、べつに・・・」
唯「答え方がおかしいなー。こういうときは『はい』か『いいえ』で答えるものだよ?」
律「・・・」
唯「ほら」
律「はい・・・」
32:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/18(木) 01:08:16.28:ocNqTWjB0
唯「今のはただの返事?それとも私の質問に答えてくれたのかな?」
律「え、えっと・・・」
唯「どういう風に答えればいいかわかる?教えてあげようか?」
律「そ、それくらいわかるし」
唯「ふぅん?じゃあやってみて?」
律「・・・」
唯「どうしたの?」
律「できない・・・」
唯「え?なになに?どういうことかな?」
律「は、恥ずかしいって・・・」
唯「嬉しいの間違いでしょ」
律「んなっ・・・!」
唯「ほら、りっちゃん。言ってごらん」
律「・・・わ、私は、マゾ、です・・・」ボソボソ
唯「聞こえない」イラッ
35:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/18(木) 01:11:48.14:Pel1hmUZ0
律「ゆい」
唯「りっちゃん、普段そんなに声小さかったっけ?」
律「そ、それは・・・」
唯「っていうか、私はりっちゃんに『Mだよね?』って聞いただけだよね?」
律「・・・」
唯「なんでそんなにどぎまぎしてるの?」
律「唯に、バレると思ってなかった、んだよ・・・」
唯「へー。あんなにバレバレだったのにね。知らないって幸せだね」
律「・・・」
唯「ねぇ、さっきの聞こえなかったからもう一回言って欲しいなー」
律「え、言っただろ、私はマz」
唯「聞こえなかったって言ってるじゃん」イラッ
律「・・・わ、私はm」
ギュイイィィィィィィン!!
唯「あー、ごめんごめん、ギターいじってて聞こえなかったや。もう一回いいかな?」ニコッ
41:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/18(木) 01:21:09.75:ocNqTWjB0
律「唯って性格悪いな」
唯「やだなー、そんなこと言われたら悲しいよー」
律「・・・はっ、言ってろよ」
唯「あれ?ご機嫌斜めなの?」
律「なんでニヤニヤしてるんだよ、ムカつく」
唯「ごめんね、ついねー」
律「・・・」
唯「ねぇ、さっきのもう一回言って?」
律「もう言わねぇよ」
唯「いいから。次はちゃんと聞くよ」
律「ギター構えながら言っても説得力ないし・・・」
唯「そんなに聞いて欲しかったんだ、ごめんね」
律「そういう意味で言ったわけじゃねぇよ」
唯「もう、めんどくさいなぁ」イライラ
42:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/18(木) 01:26:25.11:ocNqTWjB0
律「めんどくさいって、お前な・・・」
唯「はぁ・・・」グイッ
律「いった」
唯「りっちゃんはさー・・・私の言うこと聞いてればいいんだよ」
律「・・・!?」
唯「だって、りっちゃんだってそれを心の底では望んでるんでしょ?」
律「ばっ・・・!」
唯「さっきのりっちゃんの顔、傑作だったよ?」
律「な、なにがだよ」
唯「マゾですって言ったときの顔だよー」
律「・・・悪かったな、面白い顔してて」イライラ
唯「ねぇ」
律「今度はなんだよっ、っていうか離せよ。襟に跡つくd」
唯「あのとき、期待してたでしょ?」
律「・・・っ!」
50:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/18(木) 01:33:53.89:ocNqTWjB0
唯「怒らないから正直に言ってみるといいよ」
律「な、何勘違いしてるんだよ・・・」
唯「あー、そっか。私の勘違いだったかー」
律「・・・」
唯「・・・」チラッ
律「こっち見んな」
唯「私、秘密は守れるよ?」
律「急に何の話だよ」
唯「え?りっちゃんと私の話だよ?」
律「だから、秘密ってなんだよ」
唯「なんだよって・・・りっちゃん、澪ちゃんにバレちゃってもいいんだ?」
律「・・・っ!?」
唯「バレるようなこと言ったりしないし、バレるようなところに跡つけたりしないし」
律「待て待て待て待て」
唯「ん?」
51:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/18(木) 01:40:21.44:ocNqTWjB0
律「えっと・・・え?」
唯「あははは・・・あまりカマトトぶってると怒るよ?」ニコッ
律「(怖っ・・・)つまり、そういうこと、だよな・・・?」
唯「うん。もちろん、嫌ならしないけど」
律「嫌に決まってるだろ・・・」
唯「へぇ?」
律「澪と私がそういう関係だって知ってるなら・・・」
唯「えー、りっちゃんに澪ちゃんがいようが私には関係ないよ」
律「なっ・・・」
唯「ね?」ニコッ
律「いや、おかしいだろ」
唯「おかしい?そうかな」
律「そうだよっ。だいたい」
唯「私は自分に正直じゃないりっちゃんの方がおかしいと思うなー」
律「」
52:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/18(木) 01:47:38.39:ocNqTWjB0
律「な、なに言ってるんだよ」
唯「さっきから同じようなやりとりばっかり疲れたなー?」チラッ
律「・・・」
唯「ねぇ、絶対澪ちゃんに言ったりしないから」
律「・・・」
唯「してみたいと思わない?」
律「思わ、ない・・・」
唯「本当にそう思ってるならもっとハッキリ言いなよー」アハハ
律「・・・」
唯「言ってくれればどんなことでもしてあげるよ?」
律「別に、して欲しいことなんて、ないし」
唯「・・・」
律「・・・」
唯「そっか、ごめんね。りっちゃんの気持ちわかってあげられなくて」スッ
律「へ?」
53:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/18(木) 01:54:00.87:ocNqTWjB0
ダァン!!
律「!!?」
唯「はい、動かないよー」
律「ゆ、い・・・!離せ・・・!!」
唯「えー?やだよ、りっちゃんが可哀想だもん」
律「え・・・は・・・?」
唯「無理矢理して欲しいんでしょ?」ニヤニヤ
律「ばっかじゃねぇの・・・!?離せってば・・・!」グッ
唯「あっれー?違ったのかな?」
律「いいから、その手を」
唯「んー、ちょっとこの手邪魔だねー」マキマキ
律「えっ、おい・・・何やって・・・」
唯「ギー太のシールドでりっちゃんの手を縛ってみました!」
律「」
唯「いい格好だね」アハハ
55:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/18(木) 01:57:35.82:ocNqTWjB0
唯「ねぇ、りっちゃん」
律「・・・」
唯「あれ?無視なの?」
律「・・・」
唯「おーい」
律「・・・」
唯「・・・」イラッ
ダァン!!
律「!?」
唯「聞いてる?」
律「・・・なんだよ」
唯「りっちゃん、さっきマゾですって言ったでしょ?」
律「く、繰り返すなよ、恥ずかしいから・・・」
唯「それってさ、精神的に?肉体的に?それとも両方?」
律「言ってる意味がわかんねぇよ・・・」
56:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/18(木) 02:01:03.67:ocNqTWjB0
唯「そっか、わかんないか。それじゃ、試してみようか」
律「は、はぁ・・・?」
唯「りっちゃん鞄開けるねー」
律「え?あ、あぁ、いいぞ・・・?」
唯「えっと・・・」ゴソゴソ
律「・・・!駄目だ!やっぱり駄目だ、唯!」
唯「えー?そっかー。じゃあ鞄漁るのは止めるよ」チェー
律「・・・」ホッ
唯「お目当てのものは手に入ったし?」ニコッ
律「」
唯「これ、結構使い込んでるねー?」
律「あ、あぁ・・・」
唯「ささくれがいっぱいだー。こんなスティックで叩いたら痛いんだろうねー?」
律「・・・」
唯「はい、りっちゃん。足あげて。太もも出して?」
57:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/18(木) 02:05:27.78:ocNqTWjB0
律「ま、待て待て待て待て」
唯「何?」
律「やめろよ・・・やめてくれ・・・」
唯「え?なんで?」
律「わかるだろ・・・!?澪にバレたら本当にマズイんだよ!」
唯「へー」
律「だから傷になるようなことは」
唯「それがどうかしたの?」
律「」
唯「私関係ないよ、澪ちゃんとりっちゃんのことなんて」
律「なっ・・・だって、さっき、絶対バレないようにするって」
唯「あれ、そんなこと言ったっけ?じゃーそれ無しね」
律「・・・!」
唯「りっちゃん・・・その表情、最高だよ」
律「うるっせぇ・・・」
58:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/18(木) 02:09:00.78:ocNqTWjB0
唯「ほら、足あげてよ」
律「・・・」
唯「はぁ・・・」
律「・・・」
唯「また無視?」
律「・・・」
唯「・・・」イラッ
律「なんだよ、イラついてんのか?」
スパーン!!
律「いったぁ!!?」
唯「ふくらはぎボロボロにしようか?」
律「だから、傷になるようなことは・・・やめろって・・・」
唯「じゃあ今ここに澪ちゃん呼ぼうか?」ニコッ
律「!?やっ、駄目だ!それだけは・・・!」
唯「じゃあ足あげなよ」ニコッ
102:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/18(木) 22:30:41.74:ocNqTWjB0
律「・・・」
唯「聞こえなかった?」
律「聞こえ、てるよ・・・」
唯「そう、それはよかった」
律「・・・」スッ
唯「うーん、焦らすんだね。もうちょっとスカートあげてくれる?」
律「自分でやれよ・・・」
唯「えーと、ケータイはどこやったっけなー」
律「!?わかったよ!やればいいんだろ!?」
唯「えへへ、りっちゃん好きー」
律「全っ然嬉しくねぇよ・・・」
唯「あははは、うん、知ってる」ニコッ
律「・・・シールド、解いてくれよ」
唯「嫌だよー。ほら、早くりっちゃんの太もも見せてよ。縛られててもそれくらいできるでしょ?」
律「・・・」ソッ
103:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/18(木) 22:36:07.63:ocNqTWjB0
唯「」
律「・・・」
唯「え、うっそぉ・・・」
律「だから嫌だったんだよ・・・!」
唯「ねぇ、りっちゃん」
律「・・・なんだよ」
唯「これ、私が傷つけても絶対澪ちゃんにバレないよ」
律「・・・だろうな」
唯「すっごいね・・・これ・・・ここはミミズ腫れ、ここは・・・爪で引っ掻いた跡かな」
律「絶対誰かに言うなよ・・・?」
唯「さぁ?それはどうだろうね」
律「・・・っ!?」
唯「りっちゃんが澪ちゃんにこんなことされてるなんて、みんなにバレたら・・・どうなっちゃうかな?」
律「やめろよ・・・唯・・・」
107:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/18(木) 22:44:42.08:ocNqTWjB0
唯「みんなドン引きだよ」アハハ
律「・・・」
唯「そうしたらりっちゃん、一人ぼっちになっちゃうかな?」
律「ゆい・・・」
唯「あ、でも大丈夫か。澪ちゃんがいるもんね」
律「ゆいってば・・・」
唯「でも澪ちゃんも怒るんだろうね」
律「そう、だな・・・」
唯「そうしたら・・・また、いっぱいお仕置きされちゃうんだろうねー?」
律「・・・」
唯「ねぇ」
律「な、なんだよ・・・」
唯「今、どこ見てたの?」
律「別に、壁・・・とか?」
唯「今、エッチな想像してたんでしょ」
110:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/18(木) 22:51:02.29:ocNqTWjB0
律「言いがかりだ」
唯「へぇ?」
律「私は、別に」
唯「よーし、確かめてみよう。うん、そうしよう!」
律「こ、今度はなんだよ・・・」
唯「りっちゃん、スティックで叩くのはおあずけだよ」
律「おあずけって言われても全く残念じゃないからな。むしろ叩かないでくれ」
唯「ちょっと足広げてくれる?」
律「・・・は?」
唯「え?何?聞こえないの?」
律「いや、聞こえたけど・・・足広げるって・・・」
唯「もー、わかるでしょ?Mなりっちゃんにぴったりな開脚だよー」アハハ
律「そこは素直にM字開脚って言えよ」
唯「そうだね。じゃ、M字開脚ね、りっちゃん」
律「・・・」
111:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/18(木) 22:55:40.37:ocNqTWjB0
律「なんでそんなことしなきゃ・・・」
唯「えーと・・・」スチャッ,ピッピッピ
律「わかったよ!するよ!」バッ
唯「へへー、わかってくれればいいんだよー」アハハ
律「何するつもりだよ・・・」
唯「え?私さっき『確かめてみよう』って言ったよ」
律「やっぱ、そういうことか・・・」
唯「当たり前じゃん。・・・あ、そうそう」
律「なんだy」
ダァン!!!
律「!?」
唯「いちいち駄々こねたり抵抗するのやめてくれるかな、めんどくさいから」
律「・・・!?」
唯「わかった?」
律「・・・わ、わかったよ」
116:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/18(木) 23:12:57.80:ocNqTWjB0
唯「そう、わかってくれたならよかった」ニコッ
律「・・・」
唯「なに?」
律「その笑顔が今は全く可愛く見えないんだ、どうしてだろうな?」
唯「さぁ?りっちゃん目悪くなったんじゃない?」
律「本気で言ってるなら神経疑うぜ・・・」
唯「さってと・・・」
律「・・・」
唯「時間稼ぎはこれまでだよ」
律「あぁ・・・」
唯「手、どけて」
律「なぁ、どうしても、見せないと駄目か?」
唯「今さっき私とした約束忘れたの?」
律「で、でも、やっぱり・・・」
唯「はぁ・・・いいよ。じゃあさ、りっちゃん」
121:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/18(木) 23:31:28.66:ocNqTWjB0
律「なんだ?」
唯「りっちゃんのソコ、どうなってるか教えて?」
律「・・・っ!?」
唯「大丈夫だよ、見せなくていいからね」
律「・・・」
唯「ほら」
律「・・・れてる」
唯「え?」
律「濡れてる、よ・・・」
唯「へー」
律「え・・・?これが、聞きたかったんじゃないのか?」
唯「そうだけど、なんで濡れてるのかな」
律「は、はぁ・・・?なんでわざわざそんなこと言わなくちゃいけないんだy」
唯「嫌ならいいよ」
律「い、嫌とは、言ってないだろ・・・?」
122:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/18(木) 23:40:32.16:ocNqTWjB0
唯「・・・」
律「・・・」
唯「で?」
律「え、えっと・・・」
唯「なんで濡れたの?って聞いてるの」
律「それは・・・さっき、唯が、澪を怒らせたらって・・・話を、して・・・それで・・・」
唯「澪ちゃんにお仕置きされちゃうって想像してそうなっちゃったんだ?」
律「・・・」
唯「りっちゃん、やっぱり変態さんだね」
律「うるせぇよ・・・」
唯「その前は?」
律「その前って?」
唯「わかってるくせに。太ももスティックで叩こうとしたときだよ」
律「・・・唯だって、わかってるくせに・・・」
唯「へ?りっちゃん、今なんて?」
124:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/18(木) 23:50:03.84:ocNqTWjB0
律「・・・」キッ
唯「そんな涙目で睨まれても困るよ。どうしたの?」
律「ゆいの、ばかやろ・・・」
唯「え?・・・え?なんで泣くの?りっちゃん?」
律「・・・唯の言う通りだよ。私は、どうせドMで、変態で、恋人じゃないヤツにこんなことされて感じてる、どうしようもない女だよ・・・!!」
唯「りっちゃん・・・」
律「なんだよ・・・」イライラ
唯「認めるの遅すぎ」アハハ
律「」カチンッ
唯「何?慰めると思った?まさかね」
律「別に、そんなの期待してねぇよ・・・」イライラ
唯「だよねー。そんなの期待されたらどうしようかと思ったよ」アハハ
律「・・・」イライラ
唯「それじゃ、やぁっとりっちゃんも素直になれたことだし。はじめよっか」
125:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/18(木) 23:57:25.58:ocNqTWjB0
律「・・・」
唯「りっちゃんも、ここまで来たら文句なんてないよね?」
律「・・・」
唯「私一人で喋るの疲れたなー」イライラ
律「いが、・・・い」
唯「え?」
律「唯が、悪いんだ・・・」
唯「ちょっと、俯きながらそんなこと言われたら怖いよ。どうしたの?」
律「唯がこんなことしなければ・・・」
唯「友達でいられたのにって?それは悪かったね。ごめんねー」アハハ
律「唯が、こんなこと・・・しなければ・・・」
唯「だからごめんって言ってるじゃん」ハァ
律「浮気なんて、しなくて済んだのに・・・」
唯「あー、そっちね」
126:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/19(金) 00:07:59.92:Z3y+nO7P0
律「ゆい」
唯「なに?」
律「恨むからな」
唯「どうぞ」
律「・・・」
唯「恨むって言ってもねー」ハハ
律「なんだよ」
唯「要するにりっちゃんも我慢できなくて抵抗する気失せちゃったって話でしょ?」
律「・・・うるせぇよ」
唯「それを恨むって言われてもねー。りっちゃんが本当に嫌なら私もしないって言ってるじゃん」
律「・・・」
唯「ねぇ、聞いてる?」グリッ
律「・・・!?」
唯「直に触るのは澪ちゃんに悪いからさ。スティックって便利だね」
律「そう、いう・・・道具じゃ、ねぇ、だろ・・・」
127:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/19(金) 00:17:52.07:Z3y+nO7P0
唯「あーあ」
律「なん、だよ・・・やぁ・・・」
唯「りっちゃん敏感なんだねー?」
律「は、はぁ・・・?」
唯「そんなに濡れてたら気持ち悪いでしょ。脱いじゃえば?」
律「・・・」
唯「ねぇ、脱ぎなよ」
律「・・・じゃあ、これ解けよ」
唯「何言ってるの?そんなにきつく縛ってないよ。甘えなーいの」
律「・・・」
唯「あっ、それとも私に脱がせて欲しかったのかな」
律「違う。別に、いいよ。自分で脱ぐ・・・」モゾモゾ
唯「そう?頑張ってね」
律「んっ・・・っと・・・」モゾモゾ
唯「そんな風に腰動かしたら駄目だよー、いやらしいよー」アハハ
128:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/19(金) 00:25:05.73:Z3y+nO7P0
律「ちきしょう、馬鹿にしやがって・・・」
唯「りっちゃんはこうして指さして笑われるのも気持ちいいの?」
律「それは流石にない」
唯「へぇ。流石に、か」アハハ
律「・・・」プイッ
唯「で?」
律「なんだよ」
唯「これ以上脱がないの?」
律「・・・なんでだよ、何か問題があるか?」
唯「片足にパンツ引っ掛けたままって、すごくいやらしいと思うんだ」
律「別にそういうつもりじゃない。ただ、上手く脱げなかったから・・・」
唯「誘ってくれてるんだね、うんうん」
律「人の話聞こうな」
129:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/19(金) 00:28:23.50:Z3y+nO7P0
唯「ねぇ」
律「なんだよ」
唯「足、広げて?見えないから」
律「・・・」
唯「何?」
律「やればいいんだろ、やれば」
唯「そうだよ。ほら、早く」
律「くそっ・・・」スッ
唯「うっわぁ・・・」
律「なんで引いてるんだよ・・・」
唯「りっちゃん、これちょっと濡れすぎじゃない?」
律「そんなこと、言うなよ・・・」
唯「また濡れちゃうから?」ニヤニヤ
律「・・・っ」
唯「否定しないんだ。りっちゃんかわいいね」
130:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/19(金) 00:32:11.81:Z3y+nO7P0
律「嬉しくないって言ってるだろ・・・」
唯「別にりっちゃんを喜ばせようとしてるわけじゃないよ」
律「・・・」
唯「りっちゃんのココは何を期待してるのかな?」ツンッ
律「ひゃぅ・・・!?」
唯「相変わらずいい反応だね?」
律「はぁ・・・ゆ、い・・・!」
唯「ちょっと痛いかも」
律「え?何言って」
スパーン!!!
律「いったぁ!!?!?」
唯「あー、赤くなったねー」アハハ
律「唯、お前・・・」
唯「ごめんねー。でもいいよね。りっちゃんの太もも元々ボロボロだったし」
律「そういう、問題じゃ・・・ない、だろ・・・」
131:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/19(金) 00:38:45.40:Z3y+nO7P0
唯「え?そういう問題でしょ」
律「・・・もういいや、なんでもない」
唯「あー、いっけないんだー。そういう態度ー」ムー
律「そんな芝居じみた言い方するなよ」
唯「りっちゃんのくせにその悟りきった態度が腹立つよね」ニコッ
律「なっ・・・」
唯「何びっくりしてるの?せっかくオブラートに包んだのにりっちゃんがいらないって言ったんでしょ」
律「・・・」
唯「・・・」ガシッ
律「!?お、おい!」
唯「何?」
律「やめろよ、何をする気だ・・・!」
唯「別に。お腹くらいいいでしょ」
律「駄目だって!ゆい!」
唯「いいよ、大体想像ついてるから」バッ
132:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/19(金) 00:55:51.66:Z3y+nO7P0
律「!?」
唯「・・・あー、やっぱり」
律「み、見るなよっ・・・!」
唯「なんで?大丈夫だって。りっちゃん、体中そんな傷跡だらけなんでしょ?」
律「・・・!」
唯「澪ちゃんが羨ましいよ。いいなぁ」
律「あんまりジロジロ見るなよ・・・」
唯「背中も?」
律「・・・あぁ、背中が一番酷いかも」
唯「へぇ・・・ま、いいや」
律「何する気だよ・・・」
唯「わかってるでしょ?」
律「・・・まさか」
唯「えへへ。はい、お腹出して?」ニコッ
スパーン!!
135:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/19(金) 01:12:17.91:Z3y+nO7P0
律「いってぇ!!」
唯「ほらほら、どんどん行くよー?」
律「ま、待てっ!唯ストップ!」
唯「待たないよっと」
パシーン!!
律「~~!!!」
唯「大丈夫だよ、これだけ傷だらけなら澪ちゃんにバレないから」
律「ち、ちがっ・・・!そういう問題じゃ!」
バシーン!!!
律「っくぅ・・・!!」
唯「あ、ごめんごめん。なんて言ってたの?」
律「痛い!痛いんだよ!!」
唯「・・・え?」
バシーン!!!
唯「痛くしてるんだから当たり前でしょ?何言ってるの?」
138:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/19(金) 01:19:37.42:Z3y+nO7P0
律「・・・!?」
唯「りっちゃん、涙目だよ」
律「そりゃ、こんだけ痛けりゃ・・・!」
唯「そっか、気持ちいい?」
律「ばっかじゃねぇの・・・?」
唯「あら?お気に召さないの?」
律「こんなの、痛いだけだよ・・・」
唯「・・・あ」
律「な、なんだよ・・・?」
唯「そうだよね。私、ちょっと間違ってたかもしれないや」
律「え・・・?」
パシーン!!
律「ったぁ!!?」
唯「ねぇ、りっちゃん。やっぱり、ここに澪ちゃん呼ぼうか」
律「へ・・・?駄目に決まってるだろ・・・!」
139:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/19(金) 01:25:00.27:Z3y+nO7P0
唯「・・・」カチカチ
律「おい、何してんだよ・・・!」
唯「さぁね」カチカチ、ピッ
律「おい・・・おいおい」
唯「呼んでおいたよ」ニコッ
律「・・・!!?」
唯「さってと、続きしようか」
律「なんで・・・」
唯「え?」
律「なんで、澪を・・・」
唯「あはは。今にわかるよ」
律「唯、嫌だ・・・澪に上手く言ってここに来ないようにしてくれよ・・・」
唯「りっちゃん、しつこい」
スパーン!!!
律「やぁぁ・・・!」
143:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/19(金) 01:30:38.20:Z3y+nO7P0
唯「ふぅん?」
律「な、何がだよ・・・」ゼェハァ
唯「べっつにー。ねぇ、りっちゃん背中見せてよ」
律「・・・」
唯「この後に及んでまだ抵抗するの?」
律「しないから・・・澪だけは・・・」
唯「嘘ばっかり。りっちゃん、本当は澪ちゃんに来て欲しくてしょうがないんでしょ?」
律「そんなこと・・・!」
唯「澪ちゃんを呼んでから、りっちゃん感じ方が違うもん」
律「・・・」
唯「私じゃ役不足なんでしょ?」
律「役不足っていうか、そりゃ澪じゃないと・・・」
唯「そうじゃなくて。私のやり方じゃりっちゃんには温いんじゃない?」
律「・・・」
唯「やっぱり。否定しないんだ。・・・あ、背中見るよ?」ガシッ
145:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/19(金) 01:37:33.15:Z3y+nO7P0
律「唯、頼むから澪は・・・」
唯「」
律「唯?」
唯「ねぇ、これ、全部澪ちゃんがやったの・・・?」
律「・・・」
唯「訴えたら勝てるよ、これ」
律「はは、面白いこと言うな」
唯「ははは・・・澪ちゃんには敵わないかも」
律「唯、お前勘違いしてるぞ。別に痛いことされるのが好きなわけじゃなくて・・・」
唯「認めなよ」
律「決め付けんな」
唯「いくら好きな人だからって、普通ここまでされたら嫌いになるよ」
律「どうせ私は普通じゃねぇよ・・・」
唯「傷、残っちゃうんじゃないの?」
律「・・・本望だよ」
147:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/19(金) 01:43:18.98:Z3y+nO7P0
唯「へぇ。りっちゃん、結構ディープな人だね」
律「バンドメンバーにこんなことするお前に言われたくない」
唯「それもそうだね」アハハ
ガチャ
律「!!?」
唯「あれ、早かったね・・・澪ちゃん」
澪「・・・これ、どういうことだ?」
律「澪・・・!違うんだ、これは・・・!」
澪「律、静かにしろ」
律「あ、うん・・・ごめ・・・」
澪「おい」ジロッ
唯「んー?何?」
澪「今日だなんて聞いてないぞ?」
唯「うん、ごめんね。なんか我慢できなくなっちゃってさー」アハハ
律「え・・・?どういう、こと・・・?」
150:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/19(金) 01:53:51.07:Z3y+nO7P0
唯「まだわからない?」
澪「ごめんな、律」
律「え・・・?」
唯「りっちゃん、澪ちゃんにバレるかなんて心配する必要なかったんだよ」
律「っていうことは・・・」
唯「そ。心配しなくても、事前に許可取ってたから大丈夫だったんだよ」アハハ
律「は・・・?澪・・・!?」
澪「勘違いするな。私は律が好きだし、誰にも渡したくないって思ってる」
律「じゃあなんでだよ!?意味わかんねぇよ!!」
唯「少しは澪ちゃんの気持ちも考えてあげなよ」
律「唯は黙ってろ!」
唯「別にいいけど、私に八つ当たりしないでよー」ハハ
澪「律、ごめん・・・」ギュッ
律「澪・・・わっかんねぇよ・・・どういうことだよ・・・」
152:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/19(金) 02:05:32.06:Z3y+nO7P0
澪「ごめん、試すような真似して・・・」
律「・・・!!」
澪「唯には」
律「おい、ちょっと待てよ。試すってどういうことだ?私が澪以外のヤツに迫られてどうするか試したってのか?」
澪「・・・」
律「サイッテーだな・・・」
唯「澪ちゃんはあんまり悪くないよ」
律「唯・・・」
唯「私が冗談めかしてりっちゃんとシたいって言ったのが悪かったんだよ」
律「はぁ?///」
澪「でも唯がそういうように話を誘導したのは私だ」
律「え・・・」
澪「私も自分がわからないんだよ・・・律を誰にも渡したくないのに・・・誰かに抱かれてる律が見たいとも思う・・・」
律「は、はぁ・・・?」
唯「りっちゃん、考えても無駄だよ。私も澪ちゃんのこの考えは理解できないもん」
155:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/19(金) 02:11:52.78:Z3y+nO7P0
律「え、えっと・・・澪は、私と別れたいのか?」
澪「なんでそうなるんだよ・・・!そんなの嫌だ・・・!」
律「え、えぇ・・・?」
唯「りっちゃんのことが本当に好きなんだよ、わかってあげなよ」
律「わかんねぇよ。好きなら、他の人に触られたくないって思うのが普通だろ・・・?」
澪「律」
律「なんだ?」
澪「私は、普通じゃない」
律「」
唯(言い切ったー)
澪「ごめん・・・」
律「どうすればいいんだよ・・・」
唯「・・・」
律「まぁ、いいや。とにかく、服着るわ」
澪「待った」ガシッ
159:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/19(金) 02:26:32.77:Z3y+nO7P0
律「待たねぇよ」パシッ
澪「りつっ」ガシッ
律「な、なんだよ・・・!一回落ち着こうぜ、私・・・まだ頭付いていかねぇよ」
澪「わかんないと思うから、別に考えなくていい」
律「そのせいで唯にヤられそうになった私の立場を考えろよ」
唯「ねぇ」
澪「それは、悪いと思ってるし・・・もうこんなことないようにする、よ・・・」
唯「ねぇってば」イライラ
律「それじゃ解決にならないんだって言ってるだろ。澪はこれからずっと我慢(?)してくってことだろ?」
澪「でもそれは仕方ないよ」
律「だからそれじゃ根本的な解決に」
スパーン!!!!
澪「!?」
律「いったぁぁぁ!!?!?」
唯「無視しないでくれるかな」
210:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/20(土) 01:42:02.47:0Df3UCek0
律「ゆ、ゆい・・・」
唯「どうしたらいいか、そんなの簡単じゃん」
律「・・・は?」
唯「りっちゃんは澪ちゃんのこと、好き?」
律「好きに決まってるだろ!」
唯「澪ちゃんはりっちゃんのことどう思ってる?」
澪「好きだよ。その、大好き」
唯「じゃあ悩むことないじゃん」
律「ばか、悩むに決まってんだろ。なんで好きでもないヤツとs」
唯「じゃあ澪ちゃんと別れる?」
律「な、なんでそうなるんだよ・・・!」
唯「だってそうじゃん。澪ちゃんの全てを受け入れられないってことでしょ?」
澪「・・・」
律「受け入れられないだと?こんなの、あぁそうですかって聞き入れられる方がおかしいだろ」
唯「澪ちゃんはおかしいんだよ。普通の感覚の人がおかしい人と付き合えると思ってるの?」
212:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/20(土) 01:51:52.01:0Df3UCek0
律「おい、すごい言われてるぞ、お前」
澪「ん、まぁ事実だからいいよ」
律「・・・」
唯「りっちゃん」
律「いやだ」
唯「ふぅん。澪ちゃん」
澪「なんだ?」
唯「こういう時、澪ちゃんは普段どうしてるの?」
澪「さぁ?律に拒否られたことなんてなかったから、逆に新鮮かも」
唯「へぇー・・・燃えちゃう?」
澪「さぁ、どうだろうな」ニヤ
律「み、みお・・・?」
唯「細かい話はいいよ。りっちゃんは濡れてる、澪ちゃんは興奮してる、私もりっちゃんとしたい」
律「ま、待てy」
唯「どうしたらいいかなんて・・・ね、簡単でしょ?」ニコッ
213:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/20(土) 02:08:55.98:0Df3UCek0
律「・・・!」
澪「律のこと、蔑ろにしてるわけじゃないぞ?でも・・・」
律「澪、お前、まさか」
澪「・・・」
唯「澪ちゃん、私りっちゃんの背中見ちゃったんだ」
澪「あぁ、あれか」
唯「あれ、どうやったの?」
澪「どうって・・・別に。普通にだよ」
唯「普通じゃあんな傷跡つかないよ」
律「もういいだろ、唯」
唯「ねぇ」
澪「なんだ?」
唯「好きにやっちゃっていいの?」
澪「・・・あぁ」
律「・・・!」
220:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/20(土) 02:42:26.03:0Df3UCek0
唯「へへ。だってさ、りっちゃん」
律「澪、お前・・・」
澪「律」
律「なん、だよ・・・!」
唯「それじゃ、立ってみようか」ニコニコ
澪「・・・好きだよ」
律「・・・!」
澪「本当、だよ」
唯「りっちゃん、聞いてる?」
律「う・・・うるっせえぇ!!」バッ!!
唯「!?ちょっと、暴れないでよ」イライラ
律「唯!離せ!!」
スパーン!!!!
律「いっ・・・!!?(び、ビンタかよ・・・)」
唯「離すわけないじゃん。澪ちゃんに言いたいことあるのはわかったけど、あとにしてくれるかな」
223:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/20(土) 02:57:35.02:0Df3UCek0
律「・・・」ギロッ
澪「・・・」
律「なんとか言えよ、澪」
澪「・・・可愛いよ、律」
律「・・・」カチンッ
唯「ほら、澪ちゃんと話しても無駄だってば」
律「・・・もう、好きにしろよ」
唯「え?」
律「馬鹿馬鹿しいぜ・・・こんなの・・・」
唯「ふーん、りょーかい」
澪「・・・いいのか?唯」
唯「え?なんで?りっちゃんと出来ればなんでもいいよ、私は」
澪「そうか、てっきり・・・」
唯「抵抗しないと燃えないと思ってた、って?」アハハ
律「何勝手なことばっかり言ってんだよ」イラッ
224:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/20(土) 03:06:17.50:0Df3UCek0
澪「うん、まぁ、あたり」
唯「別にそこは重要視してないよ」
律「おい、くっちゃべってんなよ。するならしろ。しないなら私は澪を連れて帰るからな」
唯「やだなー、せっかちさんはよくないと思うよ?」アハハ
律「・・・」イライラ
唯「それに、そんな格好で帰るの?りっちゃんって露出狂でもあったんだ?」
律「なっ・・・服はちゃんと着るに決まってんだろ。揚げ足とるなよ」
唯「揚げ足じゃないよ」
律「は?」
唯「このまま、私が帰すわけ無いじゃん」
律「」
唯「まぁ、いいよ。りっちゃんが露出狂ならさ」グイッ
律「!?」
ダァン!ガシャーン!!
律「ったぁ・・・!」
226:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/20(土) 03:22:20.60:0Df3UCek0
澪「唯、あまり強くすると窓ガラス割れるぞ?」
唯「あ。そうだね、ごめん。・・・よっと」シュル・・・
律「・・・手、いいのか?」
唯「うん、痛かったでしょ?」
律「あ、あぁ」
唯「それじゃ早速、そこに手ついて」
律「・・・そういうことかよ」
唯「当たり前でしょ。意味もなく私がりっちゃんに優しくするわけないじゃん」
律「それもそうだな・・・っと」
唯「ずっと窓の外眺めててね」
律「破ったら・・・?」
唯「あはは、突き落とそうか?」
律「冗談のつもりだろうけど・・・冗談に聞こえないぞ」
唯「えー、そう?」アハハ
227:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/20(土) 03:30:27.31:0Df3UCek0
律「・・・で?」
唯「りっちゃんはずっと外見てていいって」
律「何するんだよ・・・」
唯「さぁ、なんだろうね?」
律「ゆい・・・?」
唯「・・・」スッ
律「お、おい・・・?」
唯「駄目だよ、振り返っちゃ」
律「でも・・・おい、服脱がせるなy」
唯「ほら、前見てて。何が見える?」
律「・・・下校途中の生徒」
唯「そっかそっか。よく見える?」
律「?あ、あぁ。結構よく見えるぞ」
唯「ふぅん。ま、きっと大丈夫だよね」スッ
律「・・・え、っちょ、ゆい・・・!?」
228:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/20(土) 03:37:21.88:0Df3UCek0
唯「だーから、目逸らしたら駄目だってば」
律「で、でも・・・!」
唯「りっちゃんの可愛いおっぱい、みんなに見えてるかな?」
律「唯、やめ・・・」
唯「え?りっちゃんって露出狂なんでしょ?」ニコッ
律「だから、違うって、言ってるだろ・・・!?(こうなったら・・・!)」
唯「そうかなー?あ、カチューシャ外したら駄目だよ」
律「・・・!」
唯「遠目からりっちゃんだってわかる材料減らしたら駄目だよー」アハハ
律「・・・くっそ」
唯「それくらいお見通しなんだよ、わかる?」グリッ・・・
律「ぁ・・・!」
唯「ん?今なんか言った?」グリグリ・・・
律「唯、膝・・・当たってる・・・」
唯「そりゃそうでしょ、当ててるもん」
229:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/20(土) 03:48:45.89:0Df3UCek0
律「くぅ・・・やぁ・・・」
唯「りっちゃん、絶対感じてるでしょ」
律「そんなこと・・・」
唯「やっぱり誰が相手でも変わらないんだね」
律「ちっが・・・う・・・ん・・・!」
唯「説得力ないなぁ、澪ちゃん。どう思う?」
澪「律・・・」
唯「ありゃりゃ、聞いてない、か・・・」
律「唯、もう、いいだろ・・・?」
唯「え?本気で言ってるの?」
律「・・・だよ、な」
唯「うん。ほら、前向いて」
律「・・・誰かと目が合いそうだ・・・」
唯「目が合ったら手でも振ってあげれば?」アハハ
231:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/20(土) 04:15:41.52:0Df3UCek0
律「こんなの見られたら・・・明日、から・・・学校、行けな・・・」グスッ
唯「ふぅん」スッ
律「・・・!」
唯「りっちゃんってさー、体の水分有り余ってるの?」
律「な、なんだよ、それ」
唯「だって、色んな所から体液垂れ流してるんだもん」
律「誰の、せいだ・・・誰の・・・」イライラ
唯「あはは、ごめんね。冗談だよ」
律「・・・」
唯「ねぇ、りっちゃんのココ、とろとろだよ」
律「ばっ・・・!」
唯「照れないのー。ねぇ、澪ちゃんも見てないで混ざればー?」
澪「えっ、でも・・・」
唯「見てる方がいいの?」
澪「・・・」
233:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/20(土) 04:31:20.85:0Df3UCek0
唯「りっちゃんも混ざって欲しいよね?そう?」
律「あ、あぁ・・・」
唯「りっちゃん?」
律「・・・」サッ
唯「え?ちょっと、どうしたの?」
律「なんでもねぇよ・・・」
澪「あれ・・・?あの子、こっち見てる・・・」
律「・・・っ」
唯「バレちゃったのかな?」
律「ゆい・・・」
唯「そんな泣きそうな顔してこっち見ないでよ」
律「でも、もし、私だってバレてたら・・・」
唯「バレてるでしょ。この教室を軽音部が使ってるのはみんな知ってるだろうし、それにりっちゃん部長だし」
澪「カチューシャしてるしな、いい目印だよ」
律「」
234:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/20(土) 05:11:39.21:0Df3UCek0
唯「まぁ、いいや。ねぇ、澪ちゃん」
澪「なんだ?」
唯「さっきの質問の答え、聞かせてくれない?」
澪「あ、あぁ・・・」
唯「一緒に楽しもうよ、ね?」
澪「・・・」
律「人をモノみたいに言いやがって・・・」
唯「だってモノとして扱ってるもん」アハハ
律「お前n」
澪「りつ・・・」スッ
律「なに・・・?っていうか、首から手を離せよ・・・」
唯「澪ちゃん・・・?」
澪「嫌だ、離さない」
律「・・・だろうな」ハハッ
271:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/20(土) 23:52:18.80:0Df3UCek0
唯「ふーん、それが澪ちゃんの返事?」
澪「・・・あぁ」
律「はっ・・・」ゲホッ
澪「唯」
唯「んー?」
澪「それ取って」
唯「それって、これ?」
澪「あぁ、それ」
唯「スティックはさっき私がやったじゃん」ドーゾ
澪「あれじゃ駄目だ、律の場合」サンキュ
唯「え?駄目って?」
澪「りつ、いいか」
律「み、みお・・・今はまずい、人が・・・大きい声出したら、気づかれるし・・・」
バッシィィィン!!!
唯「!!?」
272:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/20(土) 23:59:10.20:0Df3UCek0
律「っつぅ・・・!!」
澪「叩くときは1本じゃなくて2本。それに、手加減なんてしなくていい」
唯「あ、うん。わかったよ(うっわぁ・・・)」
澪「律、このスティックいつから使ってるんだ?」
律「え、え・・・?もう、1ヶ月くらいに、なるけど・・・」
澪「それじゃこの間私がささくれ取ってやったスティックか?」
律「・・・あぁ」ゾクッ
唯「りっちゃん、寒いの?」
律「なんで、だよ・・・」
唯「震えてたから」
澪「律は寒いんじゃなくて興奮してるんだよ」
唯「へぇ、この状況で?いよいよもって末期だね。でも優しいんだね」
澪「え?」
275:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/21(日) 00:19:09.81:oTxkgGR80
唯「りっちゃんのスティックの手入れ(?)してるなんて初めて聞いたよ」
澪「あぁ。律はな、スティックの手入れが大好きなんだよ」
律「・・・」
唯「え?そうなの?」
澪「あぁ。今から見せてやるよ」
唯「いや、そんなの後ででいいy」
澪「今日はどこでして欲しい?この間は背中だったよな」
律「澪、待って・・・!」
唯「ちょっと、聞いてる?澪ちゃん」
澪「・・・あれ?」
律「・・・!?」
澪「なぁ。ここ、綺麗なんだな」
唯「脇腹は流石にね・・・っていうか、何を」
澪「ここにしようか」ニコッ
律「!?」ビクゥッ
280:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/21(日) 00:29:17.17:oTxkgGR80
唯「ねぇ、澪ちゃん?これって」
澪「いいから。すぐにわかるよ」
唯「う、うん・・・?」
澪「唯は律が暴れないように抑えててくれるか?」
唯「え?うん、わかったよ」ガシッ
律「唯、頼む・・・!離してくれ・・・!」
唯「そんなこと言ったって、どうせりっちゃんは澪ちゃんには逆らえないでしょ?」
律「そう、だけど・・・でも、本当に・・・!!」
澪「今日は手早く終わらせたいから2本いっぺんにしちゃおうか」
律「み、お・・・人が、いる、から・・・!だから・・・!」
澪「そんなのは知らないな」
ガリガリガリガリガリ・・・!!!
律「あああああぁぁぁぁ!!!」
唯「」
283:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/21(日) 00:36:31.31:oTxkgGR80
唯「え・・・」
ポタ、ポタッ・・・
唯「りっちゃん・・・?それ、血・・・」
律「っあぁぁ・・・!いってぇよ・・・!!」
澪「相変わらず律の喘ぎ声は豪快だな」アハハ
唯「ねぇ、澪ちゃん。これ喘ぎ声じゃないと思う」
澪「・・・は?」
唯「・・・まぁ、いいけどね。りっちゃんも嬉しそうだし」
律「嬉しく、なんか・・・!」
唯「だからー、さっきから垂れてるってば。足、つたってるよ」アハハ
律「ばっか、これ、血だし・・・」
唯「血の出所は脇腹からだけど、それは股間からに見えるなー?」
澪「そんなわかりきったこと言わなくていいよ。律が喜んでるなんて、体の反応見なくても明らかなんだし」
唯「そうなの?」
澪「あぁ。こうされたくて頑張ってドラム叩いたんだろ。可愛い奴」
285:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/21(日) 01:03:34.50:oTxkgGR80
律「・・・」
澪「そうだろ?律。シンバル叩くとき、意識したりしたんだろ?」
唯「もしそうだったらりっちゃんって本当にアレだよね」アハハ
律「・・・」コクッ
唯「」
澪「だよな、うん。大丈夫、わかってた」
律「でも、人にバレそうなのは・・・怖い・・・から・・・」
澪「大丈夫だよ」
律「えっ・・・?」
ガリガリガリガリガリ・・・!!!
律「ぐっ・・・あああぁああぁぁぁあぁぁ・・・!!!」
澪「律が声を我慢すればいい、それだけの話だろ」
律「あああぁぁぁ・・・あああぁぁぁ・・・!!!」
唯「あーあ、あの子立ち止まってこっち見ちゃってるよ」アハハ
286:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/21(日) 01:11:29.38:oTxkgGR80
澪「あれ?あれって・・・」
唯「知ってる子?」
澪「この間、律に告白してきた子だ」
律「・・・!」
唯「へぇ、りっちゃんモテるね」
澪「律は後輩にモテるんだ」
唯「っぽいね」
澪「唯もだろ?」
唯「え?・・・あぁ。あずにゃんとか?」
澪「っていうか主に梓だろ。なんで忘れてるんだよ・・・」
唯「だって最近あずにゃん、私にタメ口なんだもん。後輩なのすっかり忘れてたよ」
澪「お前らなぁ」
律「・・・」
澪「どうした?」
律「あの子、まだこっち見てるぜ・・・」
288:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/21(日) 01:16:19.06:oTxkgGR80
澪「ほっとけよ」
律「みお、ちょっと待ってくれ・・・!」
唯「あれ?りっちゃんってば、澪ちゃんのことわかってないんだね。それとも、計算?」
律「はぁ!?なんの話だよ!?澪、マジでちょっと」
ガリガリガリガリガリガリガリ・・・!!!!!!
律「っだぁあぁぁぁっぁいいぃ・・・!!!」
唯「馬鹿だねー?止めてなんて言われたら・・・ねぇ?」アハハ
澪「唯の言う通りだな」
律「だって・・・!」
唯「言い訳?りっちゃんらしくないね」
澪「で、その子はどうしたんだ?」
律「・・・いなくなった」
澪「案外薄情なんだな」アハハ
唯「あの子、校舎に走って戻ってたよ?」アハハ
律澪「」
289:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/21(日) 01:24:11.69:oTxkgGR80
律「・・・」
澪「へぇ、まぁいいけど」
律「いくないだろ・・・!?どうすんだよ、バレたら」
澪「大丈夫だよ、心配しすぎだぞ」
律「先生にバレたりしたら・・・!」
澪「りつー?」
律「いやだよ・・・そうしたら、澪に会えなくなるかも・・・」
澪「・・・」
唯「・・・澪ちゃん」
澪「なんだ?」
唯「澪ちゃんの彼女、これ誰?」
澪「律」
唯「あ、そうだったんだ。普段とのギャップがあり過ぎて別人かと思っちゃった、ごめんね」
澪「あぁ、いいよ。そればっかりは仕方ないから」
律「おいコラお前ら」
290:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/21(日) 01:30:38.24:oTxkgGR80
唯「でも、冗談抜きであの子何かアクションを起こすと思うよ?」
澪「まぁ大体予想はつくけどな」
律「職員室・・・?」
澪「いや、この部屋に来るだろ。何があったか確かめるために」
唯「そうだね。りっちゃんのことが好きな子なら尚更、自分でどうにかしたいとか思うかも?」
澪「そういうこと」
律「じゃ、じゃあ・・・早く帰r」
澪唯「るわけないだろ(でしょ)」
律「・・・うん、わかってた」
唯「いいね、一回やってみたかったんだよね」
澪「何が?」
唯「こういう切羽詰った状態で『声出しちゃ駄目だよ』って」
澪「・・・は?」ニコッ
唯「・・・え?」
律「えっ・・・おい、ちょっと、みお・・・?」ゾワッ
292:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/21(日) 01:39:10.31:oTxkgGR80
唯「え、澪ちゃん?」
澪「声なら好きに出せばいいだろ」
律「バレたらマズイって言ってるだろ・・・!?」
澪「だから、律がそう思うならそうすればいい。私はどっちでも構わないよ」
律「澪・・・」
澪「ん?」
律「とりあえず、スティック、離してくれよ・・・ささくれ、取れただろ?」
澪「ん、あぁ。だいたい取れたからもういいかな」
律「・・・」ホッ
澪「あーぁ、律の脇腹、トゲだらけじゃないか」
律「いっつ・・・だ、大丈夫だ・・・」
澪「本当か?痛くないか?」スッ
律「・・・!?さ、触るなって・・・」
澪「え?何?」ググッ・・・!
律「っうっああぁぁ・・・!!!!」
294:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/21(日) 01:47:30.13:oTxkgGR80
澪「律、私は構わないけど、声出しちゃまずいんじゃなかったのか?」
律「う・・・うぅ・・・」
唯「澪ちゃん随分楽しそうだね?」
澪「あぁ。でも、忘れてないよ」
唯「何が?」
澪「唯は、律としたいんだろ?」
唯「うん。このまま澪ちゃんに美味しいところ持ってかれそうで面白くないなーなんて思ってないから安心して」
律「いや・・・絶対、思ってるだろ、その言い方・・・」ゼェハァ
澪「ははは、大丈夫だって」
唯「へぇ?」
澪「唯、今日セッティングしたか?」
唯「え?うん、ギターとマイクだけね」
澪「そっか。十分だな」
唯「え・・・?」
澪「唯、マイク持ってきて」
296:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/21(日) 02:16:02.35:oTxkgGR80
律「え・・・澪、嘘だよな・・・?」
澪「え?」
律「だ、だって・・・」
澪「どうした?」ナデナデ
律「う・・・え、っと・・・」
唯「持ってきたよー」
澪「そうか」ストンッ
唯「・・・いいの?」
澪「・・・あぁ。律、おいで」
律「・・・」
澪「ここ、座って」ポンポン
律「・・・」ストンッ
澪「ん、いいこ」
唯「あーあー、テステス」ボンボンッ
297:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/21(日) 02:23:41.90:oTxkgGR80
律「澪・・・マイク、結構太くないか・・・?」
澪「そうだな。きっと痛いぞ」
律「だよ、な・・・」ゾクッ
澪「ん、今身震いしただろ?」
律「うっ・・・」
澪「期待してるんだ?」
律「・・・」
澪「妬けるな」
律「じゃあやめさせろよ・・・」
澪「いいんだ、私は妬きたいんだ」
律「意味わかんねぇ・・・最後に言うけど、私・・・澪以外にこういうことさせるの嫌なんだからな・・・?」
澪「うん、ごめんな」
唯「澪ちゃんの中で座ってるの見ると、やっぱりりっちゃんって体小さいんだなーって思うよ」
律「普段は態度がデカイから小さく見えないってか?」
唯「あはは、私そこまで言ってなーい」
298:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/21(日) 02:26:49.74:oTxkgGR80
律「どうだか」
唯「スネないでよー」
澪「よっと・・・」ギュッ
律「みお?」
澪「後ろから抱かれてると、少しは安心するだろ?」
律「お、おう・・・」
唯「それじゃ」
律「・・・」ゴクッ
唯「覚悟はいい?」ニコッ
律「・・・好きにしろって、さっきから言ってるだろ・・・」
唯「つれないね」アハハ
律「つれてたまるか」
唯「・・・ココはこんななのにね?」クチュ・・・
律「んぅ・・・」
唯「すっかり忘れてたけど・・・そろそろ来るんじゃない?あの子」
300:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/21(日) 02:31:34.09:oTxkgGR80
澪「あぁ、言われてみれば。そうかもな」
律「・・・」
唯「ま、私も見られても全然平気なんだけど
澪「いいのか?」
唯「うん。そんなの後からどうとでもなるしね」アハハ
律「・・・」
唯「りっちゃん、感謝してよ?」
律「え・・・?」
唯「これね、澪ちゃんのマイクなんだよ」
律「そう、なのか・・・?」
唯「うん。マイク持ってこいって言われたときに大体察しがついたからね。付け替えてきた」
律「・・・」
唯「余計感じちゃうでしょ?」
律「・・・うる、せぇよ・・・」
唯「あはは、やっぱり否定しないんだね」
301:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/21(日) 02:39:22.01:oTxkgGR80
唯「それじゃ、ゆっくりいこうか」
律「・・・」
唯「ま、返事は期待してなかったからいいよ」
クチュ・・・
律「・・・!?」
澪「んー?どうした?りつ」
律「お、音・・・!」
唯「何言ってるの?」
律「アンプ繋いでるのか!?」
唯「当たり前じゃん」
律「でも、これじゃ・・・」
唯「何?」イライラ
律「だって、それじゃ・・・声、我慢したとしても・・・え・・・?」
澪「ははは、今更気付く律可愛い」
302:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/21(日) 02:45:52.25:oTxkgGR80
律「澪・・・!?やめさせてくれよ・・・!」
澪「嫌だ」ガシッ
律「は、離せ・・・!」
唯「はいりっちゃん動かないよー」グリグリ
クチュ・・クチュクチュ・・・!!
律「ふぁ・・・!?ちょ、ゆい・・・やめ・・・!」
唯「やめるわけないでしょ」グググ・・・
澪「なかなか入らないんだな?」
唯「うん、澪ちゃんがちゃんと馴らしておいてくれないからだよー?」アハハ
澪「はは、心外だな。ちょっと慣らしたくらいじゃマイクは入らないだろ?」
唯「・・・はは、それもそうだね」
律「ゆ、い・・・!いた、痛い、って・・・!」
澪「りつ・・・」チュパ
律「!?」
唯「あれ?りっちゃんって耳弱いの?」
303:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/21(日) 02:56:47.22:oTxkgGR80
澪「あぁ。他にもな・・・」
律「おい、澪・・・やだよ・・・」
澪「胸も」サワァ
律「あぁ・・・!」
唯「へー、ちっちゃいおっぱいで頑張ってるんだね、りっちゃん」
律「おま・・・あとで・・・ぶっとばす・・・」
唯「あはは。涙目で凄まれるとゾクゾクしちゃうね?」
澪「おい、あまり律をいじめるなよ」
唯「ニヤニヤしながらよく言うよ」グリッ・・・
律「つぅ・・・!?」
唯「あ」
澪「どうした?」
唯「へへ、入った?」
律「「ん・・・ちょっと、だけ・・・って、いったい・・・!!ゆ、い・・・ちょい、タンマ・・・!!」
唯「待ーてーまーせーんー」アハハ
304:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/21(日) 03:05:21.04:oTxkgGR80
律「いやぁ・・・!唯!たのむ、お願いだから・・・!」
澪「・・・」ゾクッ
唯「んー?」グルッ
ズチュ・・・ガガ・・・!!
律「~~~!?」
唯「あれ?もっと痛くなっちゃった?ごめんね、回しながらやったら入るんじゃないのかなーって思ったんだよ」
律「ん、なの・・・いたいに、決まってん、だろ・・・!んあ!?」
澪「どうした?」ハムハム
律「澪も・・・!待てってば・・・!」
澪「ん、でも無理」
律「ひゃぁっ・・・ん・・・!」
澪「首も弱いよな。律は弱いところだらけだな」アハハ
唯「全身性感帯かー、羨ましいなぁ」
律「くっそ・・・」
305:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/21(日) 03:07:40.48:oTxkgGR80
唯「りっちゃんも素直じゃないね、ホント」
澪「まぁ、あの子の件があるしな」
唯「あとは私のせいかな?」
律「わかってるなら・・・!」
グチュ・・・!!!
律「ああああぁぁぁ!!?!?」
唯「やめなって。りっちゃんしつこい」ハァ・・・
澪「・・・」
唯「どうしたの?怒っちゃった?」
澪「まさか」
唯「?」
澪「いや、なんでもない」
唯「そう?それじゃ、続きしよっか」
澪「あぁ」
律「・・・」
307:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/21(日) 03:13:29.25:oTxkgGR80
唯「もうちょっとで入りそうなんだけどなぁ・・・」
澪「形からして、入り口さえクリアしちゃえば後はすんなりいきそうなんだけどな」
唯「うーん、体位が悪いのかも」
澪「どうしたらいい?」
律「お前ら、何・・・勝手に・・・」
唯「もうちょっと寝そべる感じがいいかな。りっちゃんの頭が澪ちゃんのお腹にくるくらい」
澪「そうか。律、ちょっと下にズレてくれないか?」
律「・・・へいへい」ズリッ
唯「そうそう!これで、こうすれば・・・りっちゃん、足首失礼ー」ガシッ
律「!?」
唯「よっと」グッ
律「わぁ!!?」
唯「あはは、この体勢ならりっちゃんのアソコよく見えるよ」
澪「いい格好だな、律」
律「や、やめろよ・・・!恥ず、かしい・・・」グスッ・・・
308:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/21(日) 03:23:02.73:oTxkgGR80
唯「泣かないでよ、めんどくさいなぁ」
澪「めんどくさくない。可愛いぞ」
律「そんなフォロー、今はいらねぇよ・・・」
唯「足辛いでしょ?私の肩にかけていいよ」
律「・・・」
唯「それじゃ、改めて・・・」グググ・・・
律「んっ・・・やぁ・・・!!」
クチュ・・・ズズ・・・グプ・・・!!
澪唯「!?」
澪「入った・・・?」
唯「入った・・・」
律「やぁ!痛い!唯、抜いてくれぇ・・・!」
唯「あはは、ここまで出来たらあとは・・・」
澪「律、今どんな感じだ?」
律「うぅっ・・・はぁっ・・・くっ・・・」ゾクゾク
341:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/21(日) 22:16:04.20:oTxkgGR80
澪「答えてる余裕はない、か・・・」
唯「ねぇ、りっちゃん」
律「ん、だよ・・・!」
唯「声、我慢しなくていいよ?」
律「うるっせぇ・・・」
澪「・・・」
唯「澪ちゃん?」
澪「りーつ」
律「へ・・・?」
澪「扉、見てみろ」ボソッ
律「・・・?」
澪「どうだ?」
344:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/21(日) 22:20:22.16:oTxkgGR80
律「唯で見えない」
澪「・・・」
唯「え?私?」
澪「あぁ。さっきの子、覗いてる」ボソッ
唯「うっそ、気付かなかったや・・・」チラッ
澪「私もさっき気付いた」
唯「あー、だから様子が変だったんだ?」
澪「あぁ」
律「お、おい・・・うそ、だろ・・・!?」
澪「嘘なもんか」
律「・・・」
唯「あの子、そのまま覗いてるつもりかな?」
澪「さぁ。でもここまで黙って見てたんだ、口出しする気はないんじゃないのか?」
唯「・・・」ピーン
澪「どうした?」
345:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/21(日) 22:27:21.35:oTxkgGR80
唯「ねぇ、りっちゃん」
律「・・・?」
唯「あのさ、このまま嫌そうな態度とってるとどうなるかわかる?」
律「・・・は?」
澪「唯、どういうことだ?」
唯「えー?簡単だよー。りっちゃんが嫌そうにしてたらあの子はどう思うかな?」
律「・・・私を、助けようとするかな」
澪「だな。学校や親に言うかも」
律「!?それは駄目だ・・・!!」
唯「じゃあ、りっちゃんが気持ちよさそうにしてたらどうかな?」
律「え・・・?」
澪「なるほど、そういうことか」ハハハ
唯「ね?りっちゃんは、素直になるべきだと思わない?色んな意味で」
律「・・・」
澪「唯の言う通りだな」
347:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/21(日) 22:29:56.16:oTxkgGR80
律「でも・・・」
澪「私も唯も律も、みんながこの関係に納得してるのに・・・誰かに言うと思うか?」
唯「言わないと思うよ。あの子がりっちゃんのこと好きなら尚更」
律「それは・・・わかるけど・・・」
唯「それじゃ、障害はなくなったってことでいい?」
律「え、おい、待ってくれ・・・」
唯「はぁ。まだ何かあるの?」
律「・・・その、恥ずかしいし・・・」
唯澪「却下」
律「澪まで!?」
349:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/21(日) 22:35:47.80:oTxkgGR80
澪「普段の律を見せてくれよ」ボソッ
律「・・・!」
唯「りっちゃん、今しかないよー?」
律「・・・」
唯「色々と事情はあるけど、とりあえずそういうのは部屋の隅っこにでも置いとこうよ」
律「・・・」
唯「ね?」グリッ
律「ぁぁ!?」
ポタッ・・・ポタッ・・・
澪「律、どう?」
律「・・・ぃ」
唯「え?」
律「いたい・・・・・・・・・でも・・・」
澪「でも?」
351:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/21(日) 22:41:31.56:oTxkgGR80
律「その分・・・気持ち、いい、よ・・・」
唯「・・・」ニヤッ
澪「・・・」ハハッ
唯「あはは。長かったなー」ボソッ
澪「・・・見てる見てる」ハハハ
唯「あぁ、あの子?」
澪「あぁ。やっと思い知ったのかな」
唯「え?」
澪「律は私のものなんだって」
唯「・・・」ンー
澪「どうした?」
唯「澪ちゃんのことわかったつもりでいたけど、勘違いだったかも」
澪「え?」
352:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/21(日) 22:44:23.81:oTxkgGR80
唯「あの子は駄目で私はいいんだ?」
澪「・・・唯も駄目だよ」
唯「?・・・やっぱ澪ちゃんってわかんないや」
澪「律は誰にも取られたくない、でも・・・」
唯「・・・りっちゃんが他の人としてるの見ると興奮するんだ?」
澪「・・・」
唯「やっぱりよくわかんないね」
澪「ほっといてくれ」
唯「いいよ。そのおかげでこうしていられるんだし・・・ね?りっちゃん」グググ・・・!
律「っああぁぁ・・・!!」
唯「りっちゃん、さっきから動物みたいだよ。日本語喋れば?」アハハ
354:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/21(日) 22:49:23.68:oTxkgGR80
律「いだぁ、ぃ・・・やぁ・・・!」
唯「嫌なの?やめよっか?」
律「・・・!」フルフルッ
唯「あはは、りっちゃんは可愛いなー」ナデナデ
律「そ、んな・・・」
唯「ねぇ、見てよ。見えるでしょ?自分のあそこ」
律「・・・あ、あぁ」
唯「こんなに入っちゃったんだよ。すごいと思わない?」
律「あぁ・・・血、血が・・・」
唯「そりゃ出るよ。自分でもわかってたでしょ?」
律「たくさん、出てる・・・」
唯「これ、まだまだ奥に入れようね?」
律「・・・」
唯「イヤ?」
律「ううん・・・入れて、欲しい・・・」
355:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/21(日) 22:58:48.66:oTxkgGR80
唯「えへへ。素直な子は大好きだよ」グググ・・・
グポ・・・ズチュ・・・
律「はぁ・・・あぁ・・・おく、おく、当たって・・・やぁん・・・!」
唯「そんなに奥をグリグリされるのが好きなの?」
律「ん・・・すきぃ・・・!」
唯「へぇ、じゃあさ、こういうのは、どう・・・?」
律「ふぇ・・・?」
ジュポ・・・!!
律「ああぁぁぁぁ!!?」
唯「わー、いい音で抜けたね」アハハ
澪「あーぁ、こんな体液まみれじゃこのマイクはもう使えそうにないな」
唯「そうだね。りっちゃん、わかる?このあみあみの部分がりっちゃんのあそこの奥をぐりぐりしてたんだよ?」
律「ん、わかるよ・・・だから、言わないでくれ・・・恥ずか、しい・・・」
唯「このマイク、どうしたらいいかな?」
358:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/21(日) 23:05:21.84:oTxkgGR80
律「・・・」
唯「綺麗にして片付けようか?」
律「・・・もう一回、入れて、欲しい」
唯「りっちゃん、やれば出来る子じゃん」ナデナデ
澪「当たり前だろ。普段はもっと従順だからな」
唯「へぇ、それは最高だね」
澪「あぁ。なあ律?」チュ
律「んぅ・・・そんな、自分のことなんて、わかんねぇし・・・」
唯「それじゃ、また力抜いてねー?」
律「え?」
ズンッ!!
律「!!?」
唯「ベタベタだからかなぁ?さっきより全然滑りいいや」
359:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/21(日) 23:13:51.03:oTxkgGR80
ズプ・・・グップ・・・ジュブ・・・!!
律「あぁ・・・!やぁ、あぁ!!んあぁぁ・・・!!」
唯「このマイク、音拾うねー」
澪「そりゃ、いいマイク買ったからな」
唯「あ、そうなの?ごめんね、もうこれ使えないよね」
澪「いいよ。いい音聴けたし。いい歌詞書けそうだ」
唯「そっか(?)」
律「はぁ・・・ふ、はぁ・・・」
澪「マイクで自分の中の音が聞こえるのはどんな気分だ?」
律「・・・」
澪「聞いてるか?」
ググググ・・・!!!!
律「んはぁ・・・!みお、やめ・・・らめぇ・・・!!」
唯「マイク入ってる状態で下腹部押したらしんどいよー」アハハ
360:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/21(日) 23:24:56.65:oTxkgGR80
澪「だって律が返事しないから」
律「ご、ごめ・・・」ハァハァ・・・
澪「で、どんな気分だ?」
律「い、いいよ・・・」
唯「へぇ?どれくらい?」
律「ど、どれくらいって・・・」
唯「ほら、ちゃんと答えて?」
ズッチュ、ズチュ、ズッチュ・・・!!
律「んああぁぁ!やぁあ!ゆ、いぃ・・・!待って、って・・・!!」
澪「早くしろよ」グググ・・・!!
律「ん・・・っくぅぅ・・・!はぁんっ、ああぁぁぁ・・・!!」
唯「あはは・・・余裕ゼロじゃん」
363:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/21(日) 23:31:36.10:oTxkgGR80
律「くっそ・・・ひゃん、やぁぁ・・・!!」
唯「あぁ、そういえば奥をぐりぐりされるの好きなんだっけ?ごめんねーすっかり忘れてたよー」
律「いい、よぉ・・・!ゆいぃ・・・!で、でも、ちょっと・・・待って、くれ・・・」
唯「あはは。私は急に止まらないんだよー覚えててねー」
ゴンッ・・・!!!
律「!!?!?」
澪「マイクを叩いたのか?」
律「っくぅぅ・・・!」
唯「うん!思ったより反応大きいねー。痛かった?」
律「痛くは、ない、けど・・・ズンって・・・」ゼェハァ
唯「普通あれは痛いと思うんだけどなー・・・さすがりっちゃんだね」
澪「あぁ、一度スイッチ入った律はすごいぞー?なんでも気持ちいいみたいだから」
唯「へぇー・・・あれ?今ってもしかして」
澪「あぁ、今まさにその状態かも」
364:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/21(日) 23:35:18.95:oTxkgGR80
律「・・・」
澪「律、もうちょっとで終わるからな?」
律「う、うぅ・・・」
唯「りっちゃんとしては複雑なんじゃない?」
澪「かもな」
律「・・・せ・・・て・・・れ」
唯「え?今なんて?」
律「なぁ、頼む・・・もう、イカせてくれよぉ・・・」グスッ・・・
澪「・・・んー、まぁ。そうだな。散々遊んだし・・・」
唯「うん。・・・それじゃ、ラストスパートだねー」アハハ
ズチュッ・・・グプッ・・・グチュ・・・!!
律「・・・!?い、きなり、かよ・・・はぁ・・・あぁああぁ・・・!!」
唯「そりゃ、いきなり、だよ。ばーか」アハハ
律「てっめ、このやろっ・・・!」
366:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/21(日) 23:44:31.08:oTxkgGR80
唯「まだそんな目できる余裕あったんだ?」
澪「ははは、だから言っただろ?唯は温いって」
唯「澪ちゃんは、どうするって、いうの?」グチュッグチュッ・・・
澪「私は左手だけ参加しようかな」
律唯「え?」
澪「な?律」スッ
律「み、お・・・!やめっ・・・!」
澪「やめると思うか?この私が」ハハハ
律「もごっ・・・んー!!んーーー!!」
唯「澪、ちゃん?それ、大丈夫なの?」
澪「・・・」
律「んぅー!!んー!!」
唯「澪ちゃんってば・・・!」
澪「さぁ?」
唯「」
367:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/21(日) 23:47:16.68:oTxkgGR80
唯「さぁって・・・」
澪「っていうか、そんなに律のことが心配なら唯の方こそ手の動き止めればいいだろ?」
唯「あはは、それとこれとは話が別だよー」
澪「全然別じゃないと思うんだけど?」
律「んぅ・・・!うぅ・・・!!」
唯「あら、りっちゃんヤバそうだね」
澪「この顔が最高に可愛い・・・」
唯「あ、ちょっとわかるかも」
澪「唯、立ってくれ」
唯「え・・・え?」
澪「いいから。立ったら・・・」ゴニョゴニョ・・・
唯「え・・・それは、さすがに、まずくない?」
澪「まずくない。大丈夫だから」
唯「・・・知らないよ?」
369:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/21(日) 23:52:38.99:oTxkgGR80
律「んぅー・・・?」
澪「あぁ、出来るだけ強めにな」
唯「わかったよ」スクッ・・・
澪「律・・・」パッ
律「み、お・・・?」ゼェハァ・・・
澪「苦しかったか?」
律「あ、あぁ・・・げっほ、げっほ・・・」
唯「りっちゃーん、いっくよー?」ブオンッ・・・!
律「ふぇ・・・?」
スカーン!!!!!
律「ああああああぁぁぁぁっぁあぁっぁぁ!!?!?」ビクンッビクンッ・・・!!
唯「豪快だねーりっちゃん」アハハ
澪「うわぁ・・・」
唯「ちょっと、なんでやれって言った張本人が引いてるのかな?」
371:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/22(月) 00:03:39.98:0nXaiFSk0
澪「いや、ナイスキックだったよ」
唯「本当に?」
澪「あぁ、なんていうか・・・律の子宮が心配になるくらいいい蹴りだった」
唯「澪ちゃんがマイク蹴ってくれなんて言ったから頑張ったのに・・・ひどいなぁ」
律「ふ・・・ん・・・はぁ・・・」ハァハァ・・・
唯「・・・なんかりっちゃんぐったりしてるね」
澪「そりゃそうだろ」
唯「ふぁ・・・」ノビー
澪「どうした?」
唯「なんか私も疲れちゃったよ」
澪「あぁ・・・もう暗くなってきたな」
唯「そうだね。いつの間にこんなに時間が経ったんだろ」
澪「さぁ・・・それにしても」
唯「ん?」
372:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/22(月) 00:18:59.47:0nXaiFSk0
澪「駄目だな、私。縛られたりしないと、途中参加しちゃう・・・」
唯「え?もしかして、これ第二弾あるの?」ヤッタネ!
澪「それは・・・わからない。律、多分怒ってるし・・・」
唯「えー?楽しそうだったけどね?」チラッ
澪「それとこれとは別だろ」
唯「それもそっか。・・・りっちゃん、帰ろ?」
律「ん・・・ぁぅ・・・はぁ・・・」
唯「駄目だ、余韻に浸ってるや」
澪「唯、疲れてるところ悪いけど・・・」
唯「え?何?」
澪「まだ、終わりじゃない・・・」
唯「・・・え?」
澪「・・・」
唯「それ、どういうこと?」
373:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/22(月) 00:20:51.75:gF4Pbn6p0
澪「どういうことだと思う?」
唯「えっと、澪ちゃんと・・・二人で・・・?」
澪「・・・」
唯「え、本当に?」
澪「・・・」シュル・・・
唯「澪、ちゃん・・・自分から脱ぐなんて、結構大胆なんだね」
澪「あぁ、そうだろ?」パサッ
唯「」
澪「どうしたんだよ?」
唯「え・・・澪ちゃん、その傷・・・」
澪「ん?あぁ、これか。どうしたと思う?」ハハハ
唯「・・・まさか」
ダァン!!
唯「!!?!?」
376:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/22(月) 00:23:41.25:0nXaiFSk0
律「ははは、復活したぜー」
唯「りっちゃん・・・!!」
澪「やっぱりするんだよな?」
律「あぁ、あったりまえだろ。このままヤラれっぱなしなんて冗談じゃねぇ。澪、手伝えよー?」
澪「わかってる。ほどほどにな」ガシッ
唯「!?澪ちゃん、離して!!」
澪「唯、ごめんな・・・」
唯「え、え・・・?ちょ、ちょっと待ってよ・・・!」
律「唯」
唯「りっちゃん、やめ」
律「覚悟はいいか?」
おわり
379:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/22(月) 00:27:04.31:0nXaiFSk0
律「へぇ・・・」
唯「いや、へぇじゃなくてさ」
律「なんだよ」
唯「だからー、Mなんだよね?」
律「服のサイズならどっちかっていうとSだz」
唯「そういうつまんないのいいから。マゾかって聞いてるの」
律「・・・」
唯「言い方を変えようか。マゾでしょ?って言ってるの」
律「・・・」
唯「返事は?」
律「べ、べつに・・・」
唯「答え方がおかしいなー。こういうときは『はい』か『いいえ』で答えるものだよ?」
律「・・・」
唯「ほら」
律「はい・・・」
唯「今のはただの返事?それとも私の質問に答えてくれたのかな?」
律「え、えっと・・・」
唯「どういう風に答えればいいかわかる?教えてあげようか?」
律「そ、それくらいわかるし」
唯「ふぅん?じゃあやってみて?」
律「・・・」
唯「どうしたの?」
律「できない・・・」
唯「え?なになに?どういうことかな?」
律「は、恥ずかしいって・・・」
唯「嬉しいの間違いでしょ」
律「んなっ・・・!」
唯「ほら、りっちゃん。言ってごらん」
律「・・・わ、私は、マゾ、です・・・」ボソボソ
唯「聞こえない」イラッ
いつのまにかSとMの会話になっているだと
36:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/18(木) 01:15:11.15:ocNqTWjB0律「ゆい」
唯「りっちゃん、普段そんなに声小さかったっけ?」
律「そ、それは・・・」
唯「っていうか、私はりっちゃんに『Mだよね?』って聞いただけだよね?」
律「・・・」
唯「なんでそんなにどぎまぎしてるの?」
律「唯に、バレると思ってなかった、んだよ・・・」
唯「へー。あんなにバレバレだったのにね。知らないって幸せだね」
律「・・・」
唯「ねぇ、さっきの聞こえなかったからもう一回言って欲しいなー」
律「え、言っただろ、私はマz」
唯「聞こえなかったって言ってるじゃん」イラッ
律「・・・わ、私はm」
ギュイイィィィィィィン!!
唯「あー、ごめんごめん、ギターいじってて聞こえなかったや。もう一回いいかな?」ニコッ
律「唯って性格悪いな」
唯「やだなー、そんなこと言われたら悲しいよー」
律「・・・はっ、言ってろよ」
唯「あれ?ご機嫌斜めなの?」
律「なんでニヤニヤしてるんだよ、ムカつく」
唯「ごめんね、ついねー」
律「・・・」
唯「ねぇ、さっきのもう一回言って?」
律「もう言わねぇよ」
唯「いいから。次はちゃんと聞くよ」
律「ギター構えながら言っても説得力ないし・・・」
唯「そんなに聞いて欲しかったんだ、ごめんね」
律「そういう意味で言ったわけじゃねぇよ」
唯「もう、めんどくさいなぁ」イライラ
律「めんどくさいって、お前な・・・」
唯「はぁ・・・」グイッ
律「いった」
唯「りっちゃんはさー・・・私の言うこと聞いてればいいんだよ」
律「・・・!?」
唯「だって、りっちゃんだってそれを心の底では望んでるんでしょ?」
律「ばっ・・・!」
唯「さっきのりっちゃんの顔、傑作だったよ?」
律「な、なにがだよ」
唯「マゾですって言ったときの顔だよー」
律「・・・悪かったな、面白い顔してて」イライラ
唯「ねぇ」
律「今度はなんだよっ、っていうか離せよ。襟に跡つくd」
唯「あのとき、期待してたでしょ?」
律「・・・っ!」
唯「怒らないから正直に言ってみるといいよ」
律「な、何勘違いしてるんだよ・・・」
唯「あー、そっか。私の勘違いだったかー」
律「・・・」
唯「・・・」チラッ
律「こっち見んな」
唯「私、秘密は守れるよ?」
律「急に何の話だよ」
唯「え?りっちゃんと私の話だよ?」
律「だから、秘密ってなんだよ」
唯「なんだよって・・・りっちゃん、澪ちゃんにバレちゃってもいいんだ?」
律「・・・っ!?」
唯「バレるようなこと言ったりしないし、バレるようなところに跡つけたりしないし」
律「待て待て待て待て」
唯「ん?」
律「えっと・・・え?」
唯「あははは・・・あまりカマトトぶってると怒るよ?」ニコッ
律「(怖っ・・・)つまり、そういうこと、だよな・・・?」
唯「うん。もちろん、嫌ならしないけど」
律「嫌に決まってるだろ・・・」
唯「へぇ?」
律「澪と私がそういう関係だって知ってるなら・・・」
唯「えー、りっちゃんに澪ちゃんがいようが私には関係ないよ」
律「なっ・・・」
唯「ね?」ニコッ
律「いや、おかしいだろ」
唯「おかしい?そうかな」
律「そうだよっ。だいたい」
唯「私は自分に正直じゃないりっちゃんの方がおかしいと思うなー」
律「」
律「な、なに言ってるんだよ」
唯「さっきから同じようなやりとりばっかり疲れたなー?」チラッ
律「・・・」
唯「ねぇ、絶対澪ちゃんに言ったりしないから」
律「・・・」
唯「してみたいと思わない?」
律「思わ、ない・・・」
唯「本当にそう思ってるならもっとハッキリ言いなよー」アハハ
律「・・・」
唯「言ってくれればどんなことでもしてあげるよ?」
律「別に、して欲しいことなんて、ないし」
唯「・・・」
律「・・・」
唯「そっか、ごめんね。りっちゃんの気持ちわかってあげられなくて」スッ
律「へ?」
ダァン!!
律「!!?」
唯「はい、動かないよー」
律「ゆ、い・・・!離せ・・・!!」
唯「えー?やだよ、りっちゃんが可哀想だもん」
律「え・・・は・・・?」
唯「無理矢理して欲しいんでしょ?」ニヤニヤ
律「ばっかじゃねぇの・・・!?離せってば・・・!」グッ
唯「あっれー?違ったのかな?」
律「いいから、その手を」
唯「んー、ちょっとこの手邪魔だねー」マキマキ
律「えっ、おい・・・何やって・・・」
唯「ギー太のシールドでりっちゃんの手を縛ってみました!」
律「」
唯「いい格好だね」アハハ
唯「ねぇ、りっちゃん」
律「・・・」
唯「あれ?無視なの?」
律「・・・」
唯「おーい」
律「・・・」
唯「・・・」イラッ
ダァン!!
律「!?」
唯「聞いてる?」
律「・・・なんだよ」
唯「りっちゃん、さっきマゾですって言ったでしょ?」
律「く、繰り返すなよ、恥ずかしいから・・・」
唯「それってさ、精神的に?肉体的に?それとも両方?」
律「言ってる意味がわかんねぇよ・・・」
唯「そっか、わかんないか。それじゃ、試してみようか」
律「は、はぁ・・・?」
唯「りっちゃん鞄開けるねー」
律「え?あ、あぁ、いいぞ・・・?」
唯「えっと・・・」ゴソゴソ
律「・・・!駄目だ!やっぱり駄目だ、唯!」
唯「えー?そっかー。じゃあ鞄漁るのは止めるよ」チェー
律「・・・」ホッ
唯「お目当てのものは手に入ったし?」ニコッ
律「」
唯「これ、結構使い込んでるねー?」
律「あ、あぁ・・・」
唯「ささくれがいっぱいだー。こんなスティックで叩いたら痛いんだろうねー?」
律「・・・」
唯「はい、りっちゃん。足あげて。太もも出して?」
律「ま、待て待て待て待て」
唯「何?」
律「やめろよ・・・やめてくれ・・・」
唯「え?なんで?」
律「わかるだろ・・・!?澪にバレたら本当にマズイんだよ!」
唯「へー」
律「だから傷になるようなことは」
唯「それがどうかしたの?」
律「」
唯「私関係ないよ、澪ちゃんとりっちゃんのことなんて」
律「なっ・・・だって、さっき、絶対バレないようにするって」
唯「あれ、そんなこと言ったっけ?じゃーそれ無しね」
律「・・・!」
唯「りっちゃん・・・その表情、最高だよ」
律「うるっせぇ・・・」
唯「ほら、足あげてよ」
律「・・・」
唯「はぁ・・・」
律「・・・」
唯「また無視?」
律「・・・」
唯「・・・」イラッ
律「なんだよ、イラついてんのか?」
スパーン!!
律「いったぁ!!?」
唯「ふくらはぎボロボロにしようか?」
律「だから、傷になるようなことは・・・やめろって・・・」
唯「じゃあ今ここに澪ちゃん呼ぼうか?」ニコッ
律「!?やっ、駄目だ!それだけは・・・!」
唯「じゃあ足あげなよ」ニコッ
律「・・・」
唯「聞こえなかった?」
律「聞こえ、てるよ・・・」
唯「そう、それはよかった」
律「・・・」スッ
唯「うーん、焦らすんだね。もうちょっとスカートあげてくれる?」
律「自分でやれよ・・・」
唯「えーと、ケータイはどこやったっけなー」
律「!?わかったよ!やればいいんだろ!?」
唯「えへへ、りっちゃん好きー」
律「全っ然嬉しくねぇよ・・・」
唯「あははは、うん、知ってる」ニコッ
律「・・・シールド、解いてくれよ」
唯「嫌だよー。ほら、早くりっちゃんの太もも見せてよ。縛られててもそれくらいできるでしょ?」
律「・・・」ソッ
唯「」
律「・・・」
唯「え、うっそぉ・・・」
律「だから嫌だったんだよ・・・!」
唯「ねぇ、りっちゃん」
律「・・・なんだよ」
唯「これ、私が傷つけても絶対澪ちゃんにバレないよ」
律「・・・だろうな」
唯「すっごいね・・・これ・・・ここはミミズ腫れ、ここは・・・爪で引っ掻いた跡かな」
律「絶対誰かに言うなよ・・・?」
唯「さぁ?それはどうだろうね」
律「・・・っ!?」
唯「りっちゃんが澪ちゃんにこんなことされてるなんて、みんなにバレたら・・・どうなっちゃうかな?」
律「やめろよ・・・唯・・・」
唯「みんなドン引きだよ」アハハ
律「・・・」
唯「そうしたらりっちゃん、一人ぼっちになっちゃうかな?」
律「ゆい・・・」
唯「あ、でも大丈夫か。澪ちゃんがいるもんね」
律「ゆいってば・・・」
唯「でも澪ちゃんも怒るんだろうね」
律「そう、だな・・・」
唯「そうしたら・・・また、いっぱいお仕置きされちゃうんだろうねー?」
律「・・・」
唯「ねぇ」
律「な、なんだよ・・・」
唯「今、どこ見てたの?」
律「別に、壁・・・とか?」
唯「今、エッチな想像してたんでしょ」
律「言いがかりだ」
唯「へぇ?」
律「私は、別に」
唯「よーし、確かめてみよう。うん、そうしよう!」
律「こ、今度はなんだよ・・・」
唯「りっちゃん、スティックで叩くのはおあずけだよ」
律「おあずけって言われても全く残念じゃないからな。むしろ叩かないでくれ」
唯「ちょっと足広げてくれる?」
律「・・・は?」
唯「え?何?聞こえないの?」
律「いや、聞こえたけど・・・足広げるって・・・」
唯「もー、わかるでしょ?Mなりっちゃんにぴったりな開脚だよー」アハハ
律「そこは素直にM字開脚って言えよ」
唯「そうだね。じゃ、M字開脚ね、りっちゃん」
律「・・・」
律「なんでそんなことしなきゃ・・・」
唯「えーと・・・」スチャッ,ピッピッピ
律「わかったよ!するよ!」バッ
唯「へへー、わかってくれればいいんだよー」アハハ
律「何するつもりだよ・・・」
唯「え?私さっき『確かめてみよう』って言ったよ」
律「やっぱ、そういうことか・・・」
唯「当たり前じゃん。・・・あ、そうそう」
律「なんだy」
ダァン!!!
律「!?」
唯「いちいち駄々こねたり抵抗するのやめてくれるかな、めんどくさいから」
律「・・・!?」
唯「わかった?」
律「・・・わ、わかったよ」
唯「そう、わかってくれたならよかった」ニコッ
律「・・・」
唯「なに?」
律「その笑顔が今は全く可愛く見えないんだ、どうしてだろうな?」
唯「さぁ?りっちゃん目悪くなったんじゃない?」
律「本気で言ってるなら神経疑うぜ・・・」
唯「さってと・・・」
律「・・・」
唯「時間稼ぎはこれまでだよ」
律「あぁ・・・」
唯「手、どけて」
律「なぁ、どうしても、見せないと駄目か?」
唯「今さっき私とした約束忘れたの?」
律「で、でも、やっぱり・・・」
唯「はぁ・・・いいよ。じゃあさ、りっちゃん」
律「なんだ?」
唯「りっちゃんのソコ、どうなってるか教えて?」
律「・・・っ!?」
唯「大丈夫だよ、見せなくていいからね」
律「・・・」
唯「ほら」
律「・・・れてる」
唯「え?」
律「濡れてる、よ・・・」
唯「へー」
律「え・・・?これが、聞きたかったんじゃないのか?」
唯「そうだけど、なんで濡れてるのかな」
律「は、はぁ・・・?なんでわざわざそんなこと言わなくちゃいけないんだy」
唯「嫌ならいいよ」
律「い、嫌とは、言ってないだろ・・・?」
唯「・・・」
律「・・・」
唯「で?」
律「え、えっと・・・」
唯「なんで濡れたの?って聞いてるの」
律「それは・・・さっき、唯が、澪を怒らせたらって・・・話を、して・・・それで・・・」
唯「澪ちゃんにお仕置きされちゃうって想像してそうなっちゃったんだ?」
律「・・・」
唯「りっちゃん、やっぱり変態さんだね」
律「うるせぇよ・・・」
唯「その前は?」
律「その前って?」
唯「わかってるくせに。太ももスティックで叩こうとしたときだよ」
律「・・・唯だって、わかってるくせに・・・」
唯「へ?りっちゃん、今なんて?」
律「・・・」キッ
唯「そんな涙目で睨まれても困るよ。どうしたの?」
律「ゆいの、ばかやろ・・・」
唯「え?・・・え?なんで泣くの?りっちゃん?」
律「・・・唯の言う通りだよ。私は、どうせドMで、変態で、恋人じゃないヤツにこんなことされて感じてる、どうしようもない女だよ・・・!!」
唯「りっちゃん・・・」
律「なんだよ・・・」イライラ
唯「認めるの遅すぎ」アハハ
律「」カチンッ
唯「何?慰めると思った?まさかね」
律「別に、そんなの期待してねぇよ・・・」イライラ
唯「だよねー。そんなの期待されたらどうしようかと思ったよ」アハハ
律「・・・」イライラ
唯「それじゃ、やぁっとりっちゃんも素直になれたことだし。はじめよっか」
律「・・・」
唯「りっちゃんも、ここまで来たら文句なんてないよね?」
律「・・・」
唯「私一人で喋るの疲れたなー」イライラ
律「いが、・・・い」
唯「え?」
律「唯が、悪いんだ・・・」
唯「ちょっと、俯きながらそんなこと言われたら怖いよ。どうしたの?」
律「唯がこんなことしなければ・・・」
唯「友達でいられたのにって?それは悪かったね。ごめんねー」アハハ
律「唯が、こんなこと・・・しなければ・・・」
唯「だからごめんって言ってるじゃん」ハァ
律「浮気なんて、しなくて済んだのに・・・」
唯「あー、そっちね」
律「ゆい」
唯「なに?」
律「恨むからな」
唯「どうぞ」
律「・・・」
唯「恨むって言ってもねー」ハハ
律「なんだよ」
唯「要するにりっちゃんも我慢できなくて抵抗する気失せちゃったって話でしょ?」
律「・・・うるせぇよ」
唯「それを恨むって言われてもねー。りっちゃんが本当に嫌なら私もしないって言ってるじゃん」
律「・・・」
唯「ねぇ、聞いてる?」グリッ
律「・・・!?」
唯「直に触るのは澪ちゃんに悪いからさ。スティックって便利だね」
律「そう、いう・・・道具じゃ、ねぇ、だろ・・・」
唯「あーあ」
律「なん、だよ・・・やぁ・・・」
唯「りっちゃん敏感なんだねー?」
律「は、はぁ・・・?」
唯「そんなに濡れてたら気持ち悪いでしょ。脱いじゃえば?」
律「・・・」
唯「ねぇ、脱ぎなよ」
律「・・・じゃあ、これ解けよ」
唯「何言ってるの?そんなにきつく縛ってないよ。甘えなーいの」
律「・・・」
唯「あっ、それとも私に脱がせて欲しかったのかな」
律「違う。別に、いいよ。自分で脱ぐ・・・」モゾモゾ
唯「そう?頑張ってね」
律「んっ・・・っと・・・」モゾモゾ
唯「そんな風に腰動かしたら駄目だよー、いやらしいよー」アハハ
律「ちきしょう、馬鹿にしやがって・・・」
唯「りっちゃんはこうして指さして笑われるのも気持ちいいの?」
律「それは流石にない」
唯「へぇ。流石に、か」アハハ
律「・・・」プイッ
唯「で?」
律「なんだよ」
唯「これ以上脱がないの?」
律「・・・なんでだよ、何か問題があるか?」
唯「片足にパンツ引っ掛けたままって、すごくいやらしいと思うんだ」
律「別にそういうつもりじゃない。ただ、上手く脱げなかったから・・・」
唯「誘ってくれてるんだね、うんうん」
律「人の話聞こうな」
唯「ねぇ」
律「なんだよ」
唯「足、広げて?見えないから」
律「・・・」
唯「何?」
律「やればいいんだろ、やれば」
唯「そうだよ。ほら、早く」
律「くそっ・・・」スッ
唯「うっわぁ・・・」
律「なんで引いてるんだよ・・・」
唯「りっちゃん、これちょっと濡れすぎじゃない?」
律「そんなこと、言うなよ・・・」
唯「また濡れちゃうから?」ニヤニヤ
律「・・・っ」
唯「否定しないんだ。りっちゃんかわいいね」
律「嬉しくないって言ってるだろ・・・」
唯「別にりっちゃんを喜ばせようとしてるわけじゃないよ」
律「・・・」
唯「りっちゃんのココは何を期待してるのかな?」ツンッ
律「ひゃぅ・・・!?」
唯「相変わらずいい反応だね?」
律「はぁ・・・ゆ、い・・・!」
唯「ちょっと痛いかも」
律「え?何言って」
スパーン!!!
律「いったぁ!!?!?」
唯「あー、赤くなったねー」アハハ
律「唯、お前・・・」
唯「ごめんねー。でもいいよね。りっちゃんの太もも元々ボロボロだったし」
律「そういう、問題じゃ・・・ない、だろ・・・」
唯「え?そういう問題でしょ」
律「・・・もういいや、なんでもない」
唯「あー、いっけないんだー。そういう態度ー」ムー
律「そんな芝居じみた言い方するなよ」
唯「りっちゃんのくせにその悟りきった態度が腹立つよね」ニコッ
律「なっ・・・」
唯「何びっくりしてるの?せっかくオブラートに包んだのにりっちゃんがいらないって言ったんでしょ」
律「・・・」
唯「・・・」ガシッ
律「!?お、おい!」
唯「何?」
律「やめろよ、何をする気だ・・・!」
唯「別に。お腹くらいいいでしょ」
律「駄目だって!ゆい!」
唯「いいよ、大体想像ついてるから」バッ
律「!?」
唯「・・・あー、やっぱり」
律「み、見るなよっ・・・!」
唯「なんで?大丈夫だって。りっちゃん、体中そんな傷跡だらけなんでしょ?」
律「・・・!」
唯「澪ちゃんが羨ましいよ。いいなぁ」
律「あんまりジロジロ見るなよ・・・」
唯「背中も?」
律「・・・あぁ、背中が一番酷いかも」
唯「へぇ・・・ま、いいや」
律「何する気だよ・・・」
唯「わかってるでしょ?」
律「・・・まさか」
唯「えへへ。はい、お腹出して?」ニコッ
スパーン!!
律「いってぇ!!」
唯「ほらほら、どんどん行くよー?」
律「ま、待てっ!唯ストップ!」
唯「待たないよっと」
パシーン!!
律「~~!!!」
唯「大丈夫だよ、これだけ傷だらけなら澪ちゃんにバレないから」
律「ち、ちがっ・・・!そういう問題じゃ!」
バシーン!!!
律「っくぅ・・・!!」
唯「あ、ごめんごめん。なんて言ってたの?」
律「痛い!痛いんだよ!!」
唯「・・・え?」
バシーン!!!
唯「痛くしてるんだから当たり前でしょ?何言ってるの?」
律「・・・!?」
唯「りっちゃん、涙目だよ」
律「そりゃ、こんだけ痛けりゃ・・・!」
唯「そっか、気持ちいい?」
律「ばっかじゃねぇの・・・?」
唯「あら?お気に召さないの?」
律「こんなの、痛いだけだよ・・・」
唯「・・・あ」
律「な、なんだよ・・・?」
唯「そうだよね。私、ちょっと間違ってたかもしれないや」
律「え・・・?」
パシーン!!
律「ったぁ!!?」
唯「ねぇ、りっちゃん。やっぱり、ここに澪ちゃん呼ぼうか」
律「へ・・・?駄目に決まってるだろ・・・!」
唯「・・・」カチカチ
律「おい、何してんだよ・・・!」
唯「さぁね」カチカチ、ピッ
律「おい・・・おいおい」
唯「呼んでおいたよ」ニコッ
律「・・・!!?」
唯「さってと、続きしようか」
律「なんで・・・」
唯「え?」
律「なんで、澪を・・・」
唯「あはは。今にわかるよ」
律「唯、嫌だ・・・澪に上手く言ってここに来ないようにしてくれよ・・・」
唯「りっちゃん、しつこい」
スパーン!!!
律「やぁぁ・・・!」
唯「ふぅん?」
律「な、何がだよ・・・」ゼェハァ
唯「べっつにー。ねぇ、りっちゃん背中見せてよ」
律「・・・」
唯「この後に及んでまだ抵抗するの?」
律「しないから・・・澪だけは・・・」
唯「嘘ばっかり。りっちゃん、本当は澪ちゃんに来て欲しくてしょうがないんでしょ?」
律「そんなこと・・・!」
唯「澪ちゃんを呼んでから、りっちゃん感じ方が違うもん」
律「・・・」
唯「私じゃ役不足なんでしょ?」
律「役不足っていうか、そりゃ澪じゃないと・・・」
唯「そうじゃなくて。私のやり方じゃりっちゃんには温いんじゃない?」
律「・・・」
唯「やっぱり。否定しないんだ。・・・あ、背中見るよ?」ガシッ
律「唯、頼むから澪は・・・」
唯「」
律「唯?」
唯「ねぇ、これ、全部澪ちゃんがやったの・・・?」
律「・・・」
唯「訴えたら勝てるよ、これ」
律「はは、面白いこと言うな」
唯「ははは・・・澪ちゃんには敵わないかも」
律「唯、お前勘違いしてるぞ。別に痛いことされるのが好きなわけじゃなくて・・・」
唯「認めなよ」
律「決め付けんな」
唯「いくら好きな人だからって、普通ここまでされたら嫌いになるよ」
律「どうせ私は普通じゃねぇよ・・・」
唯「傷、残っちゃうんじゃないの?」
律「・・・本望だよ」
唯「へぇ。りっちゃん、結構ディープな人だね」
律「バンドメンバーにこんなことするお前に言われたくない」
唯「それもそうだね」アハハ
ガチャ
律「!!?」
唯「あれ、早かったね・・・澪ちゃん」
澪「・・・これ、どういうことだ?」
律「澪・・・!違うんだ、これは・・・!」
澪「律、静かにしろ」
律「あ、うん・・・ごめ・・・」
澪「おい」ジロッ
唯「んー?何?」
澪「今日だなんて聞いてないぞ?」
唯「うん、ごめんね。なんか我慢できなくなっちゃってさー」アハハ
律「え・・・?どういう、こと・・・?」
唯「まだわからない?」
澪「ごめんな、律」
律「え・・・?」
唯「りっちゃん、澪ちゃんにバレるかなんて心配する必要なかったんだよ」
律「っていうことは・・・」
唯「そ。心配しなくても、事前に許可取ってたから大丈夫だったんだよ」アハハ
律「は・・・?澪・・・!?」
澪「勘違いするな。私は律が好きだし、誰にも渡したくないって思ってる」
律「じゃあなんでだよ!?意味わかんねぇよ!!」
唯「少しは澪ちゃんの気持ちも考えてあげなよ」
律「唯は黙ってろ!」
唯「別にいいけど、私に八つ当たりしないでよー」ハハ
澪「律、ごめん・・・」ギュッ
律「澪・・・わっかんねぇよ・・・どういうことだよ・・・」
澪「ごめん、試すような真似して・・・」
律「・・・!!」
澪「唯には」
律「おい、ちょっと待てよ。試すってどういうことだ?私が澪以外のヤツに迫られてどうするか試したってのか?」
澪「・・・」
律「サイッテーだな・・・」
唯「澪ちゃんはあんまり悪くないよ」
律「唯・・・」
唯「私が冗談めかしてりっちゃんとシたいって言ったのが悪かったんだよ」
律「はぁ?///」
澪「でも唯がそういうように話を誘導したのは私だ」
律「え・・・」
澪「私も自分がわからないんだよ・・・律を誰にも渡したくないのに・・・誰かに抱かれてる律が見たいとも思う・・・」
律「は、はぁ・・・?」
唯「りっちゃん、考えても無駄だよ。私も澪ちゃんのこの考えは理解できないもん」
律「え、えっと・・・澪は、私と別れたいのか?」
澪「なんでそうなるんだよ・・・!そんなの嫌だ・・・!」
律「え、えぇ・・・?」
唯「りっちゃんのことが本当に好きなんだよ、わかってあげなよ」
律「わかんねぇよ。好きなら、他の人に触られたくないって思うのが普通だろ・・・?」
澪「律」
律「なんだ?」
澪「私は、普通じゃない」
律「」
唯(言い切ったー)
澪「ごめん・・・」
律「どうすればいいんだよ・・・」
唯「・・・」
律「まぁ、いいや。とにかく、服着るわ」
澪「待った」ガシッ
律「待たねぇよ」パシッ
澪「りつっ」ガシッ
律「な、なんだよ・・・!一回落ち着こうぜ、私・・・まだ頭付いていかねぇよ」
澪「わかんないと思うから、別に考えなくていい」
律「そのせいで唯にヤられそうになった私の立場を考えろよ」
唯「ねぇ」
澪「それは、悪いと思ってるし・・・もうこんなことないようにする、よ・・・」
唯「ねぇってば」イライラ
律「それじゃ解決にならないんだって言ってるだろ。澪はこれからずっと我慢(?)してくってことだろ?」
澪「でもそれは仕方ないよ」
律「だからそれじゃ根本的な解決に」
スパーン!!!!
澪「!?」
律「いったぁぁぁ!!?!?」
唯「無視しないでくれるかな」
律「ゆ、ゆい・・・」
唯「どうしたらいいか、そんなの簡単じゃん」
律「・・・は?」
唯「りっちゃんは澪ちゃんのこと、好き?」
律「好きに決まってるだろ!」
唯「澪ちゃんはりっちゃんのことどう思ってる?」
澪「好きだよ。その、大好き」
唯「じゃあ悩むことないじゃん」
律「ばか、悩むに決まってんだろ。なんで好きでもないヤツとs」
唯「じゃあ澪ちゃんと別れる?」
律「な、なんでそうなるんだよ・・・!」
唯「だってそうじゃん。澪ちゃんの全てを受け入れられないってことでしょ?」
澪「・・・」
律「受け入れられないだと?こんなの、あぁそうですかって聞き入れられる方がおかしいだろ」
唯「澪ちゃんはおかしいんだよ。普通の感覚の人がおかしい人と付き合えると思ってるの?」
律「おい、すごい言われてるぞ、お前」
澪「ん、まぁ事実だからいいよ」
律「・・・」
唯「りっちゃん」
律「いやだ」
唯「ふぅん。澪ちゃん」
澪「なんだ?」
唯「こういう時、澪ちゃんは普段どうしてるの?」
澪「さぁ?律に拒否られたことなんてなかったから、逆に新鮮かも」
唯「へぇー・・・燃えちゃう?」
澪「さぁ、どうだろうな」ニヤ
律「み、みお・・・?」
唯「細かい話はいいよ。りっちゃんは濡れてる、澪ちゃんは興奮してる、私もりっちゃんとしたい」
律「ま、待てy」
唯「どうしたらいいかなんて・・・ね、簡単でしょ?」ニコッ
律「・・・!」
澪「律のこと、蔑ろにしてるわけじゃないぞ?でも・・・」
律「澪、お前、まさか」
澪「・・・」
唯「澪ちゃん、私りっちゃんの背中見ちゃったんだ」
澪「あぁ、あれか」
唯「あれ、どうやったの?」
澪「どうって・・・別に。普通にだよ」
唯「普通じゃあんな傷跡つかないよ」
律「もういいだろ、唯」
唯「ねぇ」
澪「なんだ?」
唯「好きにやっちゃっていいの?」
澪「・・・あぁ」
律「・・・!」
唯「へへ。だってさ、りっちゃん」
律「澪、お前・・・」
澪「律」
律「なん、だよ・・・!」
唯「それじゃ、立ってみようか」ニコニコ
澪「・・・好きだよ」
律「・・・!」
澪「本当、だよ」
唯「りっちゃん、聞いてる?」
律「う・・・うるっせえぇ!!」バッ!!
唯「!?ちょっと、暴れないでよ」イライラ
律「唯!離せ!!」
スパーン!!!!
律「いっ・・・!!?(び、ビンタかよ・・・)」
唯「離すわけないじゃん。澪ちゃんに言いたいことあるのはわかったけど、あとにしてくれるかな」
律「・・・」ギロッ
澪「・・・」
律「なんとか言えよ、澪」
澪「・・・可愛いよ、律」
律「・・・」カチンッ
唯「ほら、澪ちゃんと話しても無駄だってば」
律「・・・もう、好きにしろよ」
唯「え?」
律「馬鹿馬鹿しいぜ・・・こんなの・・・」
唯「ふーん、りょーかい」
澪「・・・いいのか?唯」
唯「え?なんで?りっちゃんと出来ればなんでもいいよ、私は」
澪「そうか、てっきり・・・」
唯「抵抗しないと燃えないと思ってた、って?」アハハ
律「何勝手なことばっかり言ってんだよ」イラッ
澪「うん、まぁ、あたり」
唯「別にそこは重要視してないよ」
律「おい、くっちゃべってんなよ。するならしろ。しないなら私は澪を連れて帰るからな」
唯「やだなー、せっかちさんはよくないと思うよ?」アハハ
律「・・・」イライラ
唯「それに、そんな格好で帰るの?りっちゃんって露出狂でもあったんだ?」
律「なっ・・・服はちゃんと着るに決まってんだろ。揚げ足とるなよ」
唯「揚げ足じゃないよ」
律「は?」
唯「このまま、私が帰すわけ無いじゃん」
律「」
唯「まぁ、いいよ。りっちゃんが露出狂ならさ」グイッ
律「!?」
ダァン!ガシャーン!!
律「ったぁ・・・!」
澪「唯、あまり強くすると窓ガラス割れるぞ?」
唯「あ。そうだね、ごめん。・・・よっと」シュル・・・
律「・・・手、いいのか?」
唯「うん、痛かったでしょ?」
律「あ、あぁ」
唯「それじゃ早速、そこに手ついて」
律「・・・そういうことかよ」
唯「当たり前でしょ。意味もなく私がりっちゃんに優しくするわけないじゃん」
律「それもそうだな・・・っと」
唯「ずっと窓の外眺めててね」
律「破ったら・・・?」
唯「あはは、突き落とそうか?」
律「冗談のつもりだろうけど・・・冗談に聞こえないぞ」
唯「えー、そう?」アハハ
律「・・・で?」
唯「りっちゃんはずっと外見てていいって」
律「何するんだよ・・・」
唯「さぁ、なんだろうね?」
律「ゆい・・・?」
唯「・・・」スッ
律「お、おい・・・?」
唯「駄目だよ、振り返っちゃ」
律「でも・・・おい、服脱がせるなy」
唯「ほら、前見てて。何が見える?」
律「・・・下校途中の生徒」
唯「そっかそっか。よく見える?」
律「?あ、あぁ。結構よく見えるぞ」
唯「ふぅん。ま、きっと大丈夫だよね」スッ
律「・・・え、っちょ、ゆい・・・!?」
唯「だーから、目逸らしたら駄目だってば」
律「で、でも・・・!」
唯「りっちゃんの可愛いおっぱい、みんなに見えてるかな?」
律「唯、やめ・・・」
唯「え?りっちゃんって露出狂なんでしょ?」ニコッ
律「だから、違うって、言ってるだろ・・・!?(こうなったら・・・!)」
唯「そうかなー?あ、カチューシャ外したら駄目だよ」
律「・・・!」
唯「遠目からりっちゃんだってわかる材料減らしたら駄目だよー」アハハ
律「・・・くっそ」
唯「それくらいお見通しなんだよ、わかる?」グリッ・・・
律「ぁ・・・!」
唯「ん?今なんか言った?」グリグリ・・・
律「唯、膝・・・当たってる・・・」
唯「そりゃそうでしょ、当ててるもん」
律「くぅ・・・やぁ・・・」
唯「りっちゃん、絶対感じてるでしょ」
律「そんなこと・・・」
唯「やっぱり誰が相手でも変わらないんだね」
律「ちっが・・・う・・・ん・・・!」
唯「説得力ないなぁ、澪ちゃん。どう思う?」
澪「律・・・」
唯「ありゃりゃ、聞いてない、か・・・」
律「唯、もう、いいだろ・・・?」
唯「え?本気で言ってるの?」
律「・・・だよ、な」
唯「うん。ほら、前向いて」
律「・・・誰かと目が合いそうだ・・・」
唯「目が合ったら手でも振ってあげれば?」アハハ
律「こんなの見られたら・・・明日、から・・・学校、行けな・・・」グスッ
唯「ふぅん」スッ
律「・・・!」
唯「りっちゃんってさー、体の水分有り余ってるの?」
律「な、なんだよ、それ」
唯「だって、色んな所から体液垂れ流してるんだもん」
律「誰の、せいだ・・・誰の・・・」イライラ
唯「あはは、ごめんね。冗談だよ」
律「・・・」
唯「ねぇ、りっちゃんのココ、とろとろだよ」
律「ばっ・・・!」
唯「照れないのー。ねぇ、澪ちゃんも見てないで混ざればー?」
澪「えっ、でも・・・」
唯「見てる方がいいの?」
澪「・・・」
唯「りっちゃんも混ざって欲しいよね?そう?」
律「あ、あぁ・・・」
唯「りっちゃん?」
律「・・・」サッ
唯「え?ちょっと、どうしたの?」
律「なんでもねぇよ・・・」
澪「あれ・・・?あの子、こっち見てる・・・」
律「・・・っ」
唯「バレちゃったのかな?」
律「ゆい・・・」
唯「そんな泣きそうな顔してこっち見ないでよ」
律「でも、もし、私だってバレてたら・・・」
唯「バレてるでしょ。この教室を軽音部が使ってるのはみんな知ってるだろうし、それにりっちゃん部長だし」
澪「カチューシャしてるしな、いい目印だよ」
律「」
唯「まぁ、いいや。ねぇ、澪ちゃん」
澪「なんだ?」
唯「さっきの質問の答え、聞かせてくれない?」
澪「あ、あぁ・・・」
唯「一緒に楽しもうよ、ね?」
澪「・・・」
律「人をモノみたいに言いやがって・・・」
唯「だってモノとして扱ってるもん」アハハ
律「お前n」
澪「りつ・・・」スッ
律「なに・・・?っていうか、首から手を離せよ・・・」
唯「澪ちゃん・・・?」
澪「嫌だ、離さない」
律「・・・だろうな」ハハッ
唯「ふーん、それが澪ちゃんの返事?」
澪「・・・あぁ」
律「はっ・・・」ゲホッ
澪「唯」
唯「んー?」
澪「それ取って」
唯「それって、これ?」
澪「あぁ、それ」
唯「スティックはさっき私がやったじゃん」ドーゾ
澪「あれじゃ駄目だ、律の場合」サンキュ
唯「え?駄目って?」
澪「りつ、いいか」
律「み、みお・・・今はまずい、人が・・・大きい声出したら、気づかれるし・・・」
バッシィィィン!!!
唯「!!?」
律「っつぅ・・・!!」
澪「叩くときは1本じゃなくて2本。それに、手加減なんてしなくていい」
唯「あ、うん。わかったよ(うっわぁ・・・)」
澪「律、このスティックいつから使ってるんだ?」
律「え、え・・・?もう、1ヶ月くらいに、なるけど・・・」
澪「それじゃこの間私がささくれ取ってやったスティックか?」
律「・・・あぁ」ゾクッ
唯「りっちゃん、寒いの?」
律「なんで、だよ・・・」
唯「震えてたから」
澪「律は寒いんじゃなくて興奮してるんだよ」
唯「へぇ、この状況で?いよいよもって末期だね。でも優しいんだね」
澪「え?」
唯「りっちゃんのスティックの手入れ(?)してるなんて初めて聞いたよ」
澪「あぁ。律はな、スティックの手入れが大好きなんだよ」
律「・・・」
唯「え?そうなの?」
澪「あぁ。今から見せてやるよ」
唯「いや、そんなの後ででいいy」
澪「今日はどこでして欲しい?この間は背中だったよな」
律「澪、待って・・・!」
唯「ちょっと、聞いてる?澪ちゃん」
澪「・・・あれ?」
律「・・・!?」
澪「なぁ。ここ、綺麗なんだな」
唯「脇腹は流石にね・・・っていうか、何を」
澪「ここにしようか」ニコッ
律「!?」ビクゥッ
唯「ねぇ、澪ちゃん?これって」
澪「いいから。すぐにわかるよ」
唯「う、うん・・・?」
澪「唯は律が暴れないように抑えててくれるか?」
唯「え?うん、わかったよ」ガシッ
律「唯、頼む・・・!離してくれ・・・!」
唯「そんなこと言ったって、どうせりっちゃんは澪ちゃんには逆らえないでしょ?」
律「そう、だけど・・・でも、本当に・・・!!」
澪「今日は手早く終わらせたいから2本いっぺんにしちゃおうか」
律「み、お・・・人が、いる、から・・・!だから・・・!」
澪「そんなのは知らないな」
ガリガリガリガリガリ・・・!!!
律「あああああぁぁぁぁ!!!」
唯「」
唯「え・・・」
ポタ、ポタッ・・・
唯「りっちゃん・・・?それ、血・・・」
律「っあぁぁ・・・!いってぇよ・・・!!」
澪「相変わらず律の喘ぎ声は豪快だな」アハハ
唯「ねぇ、澪ちゃん。これ喘ぎ声じゃないと思う」
澪「・・・は?」
唯「・・・まぁ、いいけどね。りっちゃんも嬉しそうだし」
律「嬉しく、なんか・・・!」
唯「だからー、さっきから垂れてるってば。足、つたってるよ」アハハ
律「ばっか、これ、血だし・・・」
唯「血の出所は脇腹からだけど、それは股間からに見えるなー?」
澪「そんなわかりきったこと言わなくていいよ。律が喜んでるなんて、体の反応見なくても明らかなんだし」
唯「そうなの?」
澪「あぁ。こうされたくて頑張ってドラム叩いたんだろ。可愛い奴」
律「・・・」
澪「そうだろ?律。シンバル叩くとき、意識したりしたんだろ?」
唯「もしそうだったらりっちゃんって本当にアレだよね」アハハ
律「・・・」コクッ
唯「」
澪「だよな、うん。大丈夫、わかってた」
律「でも、人にバレそうなのは・・・怖い・・・から・・・」
澪「大丈夫だよ」
律「えっ・・・?」
ガリガリガリガリガリ・・・!!!
律「ぐっ・・・あああぁああぁぁぁあぁぁ・・・!!!」
澪「律が声を我慢すればいい、それだけの話だろ」
律「あああぁぁぁ・・・あああぁぁぁ・・・!!!」
唯「あーあ、あの子立ち止まってこっち見ちゃってるよ」アハハ
澪「あれ?あれって・・・」
唯「知ってる子?」
澪「この間、律に告白してきた子だ」
律「・・・!」
唯「へぇ、りっちゃんモテるね」
澪「律は後輩にモテるんだ」
唯「っぽいね」
澪「唯もだろ?」
唯「え?・・・あぁ。あずにゃんとか?」
澪「っていうか主に梓だろ。なんで忘れてるんだよ・・・」
唯「だって最近あずにゃん、私にタメ口なんだもん。後輩なのすっかり忘れてたよ」
澪「お前らなぁ」
律「・・・」
澪「どうした?」
律「あの子、まだこっち見てるぜ・・・」
澪「ほっとけよ」
律「みお、ちょっと待ってくれ・・・!」
唯「あれ?りっちゃんってば、澪ちゃんのことわかってないんだね。それとも、計算?」
律「はぁ!?なんの話だよ!?澪、マジでちょっと」
ガリガリガリガリガリガリガリ・・・!!!!!!
律「っだぁあぁぁぁっぁいいぃ・・・!!!」
唯「馬鹿だねー?止めてなんて言われたら・・・ねぇ?」アハハ
澪「唯の言う通りだな」
律「だって・・・!」
唯「言い訳?りっちゃんらしくないね」
澪「で、その子はどうしたんだ?」
律「・・・いなくなった」
澪「案外薄情なんだな」アハハ
唯「あの子、校舎に走って戻ってたよ?」アハハ
律澪「」
律「・・・」
澪「へぇ、まぁいいけど」
律「いくないだろ・・・!?どうすんだよ、バレたら」
澪「大丈夫だよ、心配しすぎだぞ」
律「先生にバレたりしたら・・・!」
澪「りつー?」
律「いやだよ・・・そうしたら、澪に会えなくなるかも・・・」
澪「・・・」
唯「・・・澪ちゃん」
澪「なんだ?」
唯「澪ちゃんの彼女、これ誰?」
澪「律」
唯「あ、そうだったんだ。普段とのギャップがあり過ぎて別人かと思っちゃった、ごめんね」
澪「あぁ、いいよ。そればっかりは仕方ないから」
律「おいコラお前ら」
唯「でも、冗談抜きであの子何かアクションを起こすと思うよ?」
澪「まぁ大体予想はつくけどな」
律「職員室・・・?」
澪「いや、この部屋に来るだろ。何があったか確かめるために」
唯「そうだね。りっちゃんのことが好きな子なら尚更、自分でどうにかしたいとか思うかも?」
澪「そういうこと」
律「じゃ、じゃあ・・・早く帰r」
澪唯「るわけないだろ(でしょ)」
律「・・・うん、わかってた」
唯「いいね、一回やってみたかったんだよね」
澪「何が?」
唯「こういう切羽詰った状態で『声出しちゃ駄目だよ』って」
澪「・・・は?」ニコッ
唯「・・・え?」
律「えっ・・・おい、ちょっと、みお・・・?」ゾワッ
唯「え、澪ちゃん?」
澪「声なら好きに出せばいいだろ」
律「バレたらマズイって言ってるだろ・・・!?」
澪「だから、律がそう思うならそうすればいい。私はどっちでも構わないよ」
律「澪・・・」
澪「ん?」
律「とりあえず、スティック、離してくれよ・・・ささくれ、取れただろ?」
澪「ん、あぁ。だいたい取れたからもういいかな」
律「・・・」ホッ
澪「あーぁ、律の脇腹、トゲだらけじゃないか」
律「いっつ・・・だ、大丈夫だ・・・」
澪「本当か?痛くないか?」スッ
律「・・・!?さ、触るなって・・・」
澪「え?何?」ググッ・・・!
律「っうっああぁぁ・・・!!!!」
澪「律、私は構わないけど、声出しちゃまずいんじゃなかったのか?」
律「う・・・うぅ・・・」
唯「澪ちゃん随分楽しそうだね?」
澪「あぁ。でも、忘れてないよ」
唯「何が?」
澪「唯は、律としたいんだろ?」
唯「うん。このまま澪ちゃんに美味しいところ持ってかれそうで面白くないなーなんて思ってないから安心して」
律「いや・・・絶対、思ってるだろ、その言い方・・・」ゼェハァ
澪「ははは、大丈夫だって」
唯「へぇ?」
澪「唯、今日セッティングしたか?」
唯「え?うん、ギターとマイクだけね」
澪「そっか。十分だな」
唯「え・・・?」
澪「唯、マイク持ってきて」
律「え・・・澪、嘘だよな・・・?」
澪「え?」
律「だ、だって・・・」
澪「どうした?」ナデナデ
律「う・・・え、っと・・・」
唯「持ってきたよー」
澪「そうか」ストンッ
唯「・・・いいの?」
澪「・・・あぁ。律、おいで」
律「・・・」
澪「ここ、座って」ポンポン
律「・・・」ストンッ
澪「ん、いいこ」
唯「あーあー、テステス」ボンボンッ
律「澪・・・マイク、結構太くないか・・・?」
澪「そうだな。きっと痛いぞ」
律「だよ、な・・・」ゾクッ
澪「ん、今身震いしただろ?」
律「うっ・・・」
澪「期待してるんだ?」
律「・・・」
澪「妬けるな」
律「じゃあやめさせろよ・・・」
澪「いいんだ、私は妬きたいんだ」
律「意味わかんねぇ・・・最後に言うけど、私・・・澪以外にこういうことさせるの嫌なんだからな・・・?」
澪「うん、ごめんな」
唯「澪ちゃんの中で座ってるの見ると、やっぱりりっちゃんって体小さいんだなーって思うよ」
律「普段は態度がデカイから小さく見えないってか?」
唯「あはは、私そこまで言ってなーい」
律「どうだか」
唯「スネないでよー」
澪「よっと・・・」ギュッ
律「みお?」
澪「後ろから抱かれてると、少しは安心するだろ?」
律「お、おう・・・」
唯「それじゃ」
律「・・・」ゴクッ
唯「覚悟はいい?」ニコッ
律「・・・好きにしろって、さっきから言ってるだろ・・・」
唯「つれないね」アハハ
律「つれてたまるか」
唯「・・・ココはこんななのにね?」クチュ・・・
律「んぅ・・・」
唯「すっかり忘れてたけど・・・そろそろ来るんじゃない?あの子」
澪「あぁ、言われてみれば。そうかもな」
律「・・・」
唯「ま、私も見られても全然平気なんだけど
澪「いいのか?」
唯「うん。そんなの後からどうとでもなるしね」アハハ
律「・・・」
唯「りっちゃん、感謝してよ?」
律「え・・・?」
唯「これね、澪ちゃんのマイクなんだよ」
律「そう、なのか・・・?」
唯「うん。マイク持ってこいって言われたときに大体察しがついたからね。付け替えてきた」
律「・・・」
唯「余計感じちゃうでしょ?」
律「・・・うる、せぇよ・・・」
唯「あはは、やっぱり否定しないんだね」
唯「それじゃ、ゆっくりいこうか」
律「・・・」
唯「ま、返事は期待してなかったからいいよ」
クチュ・・・
律「・・・!?」
澪「んー?どうした?りつ」
律「お、音・・・!」
唯「何言ってるの?」
律「アンプ繋いでるのか!?」
唯「当たり前じゃん」
律「でも、これじゃ・・・」
唯「何?」イライラ
律「だって、それじゃ・・・声、我慢したとしても・・・え・・・?」
澪「ははは、今更気付く律可愛い」
律「澪・・・!?やめさせてくれよ・・・!」
澪「嫌だ」ガシッ
律「は、離せ・・・!」
唯「はいりっちゃん動かないよー」グリグリ
クチュ・・クチュクチュ・・・!!
律「ふぁ・・・!?ちょ、ゆい・・・やめ・・・!」
唯「やめるわけないでしょ」グググ・・・
澪「なかなか入らないんだな?」
唯「うん、澪ちゃんがちゃんと馴らしておいてくれないからだよー?」アハハ
澪「はは、心外だな。ちょっと慣らしたくらいじゃマイクは入らないだろ?」
唯「・・・はは、それもそうだね」
律「ゆ、い・・・!いた、痛い、って・・・!」
澪「りつ・・・」チュパ
律「!?」
唯「あれ?りっちゃんって耳弱いの?」
澪「あぁ。他にもな・・・」
律「おい、澪・・・やだよ・・・」
澪「胸も」サワァ
律「あぁ・・・!」
唯「へー、ちっちゃいおっぱいで頑張ってるんだね、りっちゃん」
律「おま・・・あとで・・・ぶっとばす・・・」
唯「あはは。涙目で凄まれるとゾクゾクしちゃうね?」
澪「おい、あまり律をいじめるなよ」
唯「ニヤニヤしながらよく言うよ」グリッ・・・
律「つぅ・・・!?」
唯「あ」
澪「どうした?」
唯「へへ、入った?」
律「「ん・・・ちょっと、だけ・・・って、いったい・・・!!ゆ、い・・・ちょい、タンマ・・・!!」
唯「待ーてーまーせーんー」アハハ
律「いやぁ・・・!唯!たのむ、お願いだから・・・!」
澪「・・・」ゾクッ
唯「んー?」グルッ
ズチュ・・・ガガ・・・!!
律「~~~!?」
唯「あれ?もっと痛くなっちゃった?ごめんね、回しながらやったら入るんじゃないのかなーって思ったんだよ」
律「ん、なの・・・いたいに、決まってん、だろ・・・!んあ!?」
澪「どうした?」ハムハム
律「澪も・・・!待てってば・・・!」
澪「ん、でも無理」
律「ひゃぁっ・・・ん・・・!」
澪「首も弱いよな。律は弱いところだらけだな」アハハ
唯「全身性感帯かー、羨ましいなぁ」
律「くっそ・・・」
唯「りっちゃんも素直じゃないね、ホント」
澪「まぁ、あの子の件があるしな」
唯「あとは私のせいかな?」
律「わかってるなら・・・!」
グチュ・・・!!!
律「ああああぁぁぁ!!?!?」
唯「やめなって。りっちゃんしつこい」ハァ・・・
澪「・・・」
唯「どうしたの?怒っちゃった?」
澪「まさか」
唯「?」
澪「いや、なんでもない」
唯「そう?それじゃ、続きしよっか」
澪「あぁ」
律「・・・」
唯「もうちょっとで入りそうなんだけどなぁ・・・」
澪「形からして、入り口さえクリアしちゃえば後はすんなりいきそうなんだけどな」
唯「うーん、体位が悪いのかも」
澪「どうしたらいい?」
律「お前ら、何・・・勝手に・・・」
唯「もうちょっと寝そべる感じがいいかな。りっちゃんの頭が澪ちゃんのお腹にくるくらい」
澪「そうか。律、ちょっと下にズレてくれないか?」
律「・・・へいへい」ズリッ
唯「そうそう!これで、こうすれば・・・りっちゃん、足首失礼ー」ガシッ
律「!?」
唯「よっと」グッ
律「わぁ!!?」
唯「あはは、この体勢ならりっちゃんのアソコよく見えるよ」
澪「いい格好だな、律」
律「や、やめろよ・・・!恥ず、かしい・・・」グスッ・・・
唯「泣かないでよ、めんどくさいなぁ」
澪「めんどくさくない。可愛いぞ」
律「そんなフォロー、今はいらねぇよ・・・」
唯「足辛いでしょ?私の肩にかけていいよ」
律「・・・」
唯「それじゃ、改めて・・・」グググ・・・
律「んっ・・・やぁ・・・!!」
クチュ・・・ズズ・・・グプ・・・!!
澪唯「!?」
澪「入った・・・?」
唯「入った・・・」
律「やぁ!痛い!唯、抜いてくれぇ・・・!」
唯「あはは、ここまで出来たらあとは・・・」
澪「律、今どんな感じだ?」
律「うぅっ・・・はぁっ・・・くっ・・・」ゾクゾク
澪「答えてる余裕はない、か・・・」
唯「ねぇ、りっちゃん」
律「ん、だよ・・・!」
唯「声、我慢しなくていいよ?」
律「うるっせぇ・・・」
澪「・・・」
唯「澪ちゃん?」
澪「りーつ」
律「へ・・・?」
澪「扉、見てみろ」ボソッ
律「・・・?」
澪「どうだ?」
律「唯で見えない」
澪「・・・」
唯「え?私?」
澪「あぁ。さっきの子、覗いてる」ボソッ
唯「うっそ、気付かなかったや・・・」チラッ
澪「私もさっき気付いた」
唯「あー、だから様子が変だったんだ?」
澪「あぁ」
律「お、おい・・・うそ、だろ・・・!?」
澪「嘘なもんか」
律「・・・」
唯「あの子、そのまま覗いてるつもりかな?」
澪「さぁ。でもここまで黙って見てたんだ、口出しする気はないんじゃないのか?」
唯「・・・」ピーン
澪「どうした?」
唯「ねぇ、りっちゃん」
律「・・・?」
唯「あのさ、このまま嫌そうな態度とってるとどうなるかわかる?」
律「・・・は?」
澪「唯、どういうことだ?」
唯「えー?簡単だよー。りっちゃんが嫌そうにしてたらあの子はどう思うかな?」
律「・・・私を、助けようとするかな」
澪「だな。学校や親に言うかも」
律「!?それは駄目だ・・・!!」
唯「じゃあ、りっちゃんが気持ちよさそうにしてたらどうかな?」
律「え・・・?」
澪「なるほど、そういうことか」ハハハ
唯「ね?りっちゃんは、素直になるべきだと思わない?色んな意味で」
律「・・・」
澪「唯の言う通りだな」
律「でも・・・」
澪「私も唯も律も、みんながこの関係に納得してるのに・・・誰かに言うと思うか?」
唯「言わないと思うよ。あの子がりっちゃんのこと好きなら尚更」
律「それは・・・わかるけど・・・」
唯「それじゃ、障害はなくなったってことでいい?」
律「え、おい、待ってくれ・・・」
唯「はぁ。まだ何かあるの?」
律「・・・その、恥ずかしいし・・・」
唯澪「却下」
律「澪まで!?」
澪「普段の律を見せてくれよ」ボソッ
律「・・・!」
唯「りっちゃん、今しかないよー?」
律「・・・」
唯「色々と事情はあるけど、とりあえずそういうのは部屋の隅っこにでも置いとこうよ」
律「・・・」
唯「ね?」グリッ
律「ぁぁ!?」
ポタッ・・・ポタッ・・・
澪「律、どう?」
律「・・・ぃ」
唯「え?」
律「いたい・・・・・・・・・でも・・・」
澪「でも?」
律「その分・・・気持ち、いい、よ・・・」
唯「・・・」ニヤッ
澪「・・・」ハハッ
唯「あはは。長かったなー」ボソッ
澪「・・・見てる見てる」ハハハ
唯「あぁ、あの子?」
澪「あぁ。やっと思い知ったのかな」
唯「え?」
澪「律は私のものなんだって」
唯「・・・」ンー
澪「どうした?」
唯「澪ちゃんのことわかったつもりでいたけど、勘違いだったかも」
澪「え?」
唯「あの子は駄目で私はいいんだ?」
澪「・・・唯も駄目だよ」
唯「?・・・やっぱ澪ちゃんってわかんないや」
澪「律は誰にも取られたくない、でも・・・」
唯「・・・りっちゃんが他の人としてるの見ると興奮するんだ?」
澪「・・・」
唯「やっぱりよくわかんないね」
澪「ほっといてくれ」
唯「いいよ。そのおかげでこうしていられるんだし・・・ね?りっちゃん」グググ・・・!
律「っああぁぁ・・・!!」
唯「りっちゃん、さっきから動物みたいだよ。日本語喋れば?」アハハ
律「いだぁ、ぃ・・・やぁ・・・!」
唯「嫌なの?やめよっか?」
律「・・・!」フルフルッ
唯「あはは、りっちゃんは可愛いなー」ナデナデ
律「そ、んな・・・」
唯「ねぇ、見てよ。見えるでしょ?自分のあそこ」
律「・・・あ、あぁ」
唯「こんなに入っちゃったんだよ。すごいと思わない?」
律「あぁ・・・血、血が・・・」
唯「そりゃ出るよ。自分でもわかってたでしょ?」
律「たくさん、出てる・・・」
唯「これ、まだまだ奥に入れようね?」
律「・・・」
唯「イヤ?」
律「ううん・・・入れて、欲しい・・・」
唯「えへへ。素直な子は大好きだよ」グググ・・・
グポ・・・ズチュ・・・
律「はぁ・・・あぁ・・・おく、おく、当たって・・・やぁん・・・!」
唯「そんなに奥をグリグリされるのが好きなの?」
律「ん・・・すきぃ・・・!」
唯「へぇ、じゃあさ、こういうのは、どう・・・?」
律「ふぇ・・・?」
ジュポ・・・!!
律「ああぁぁぁぁ!!?」
唯「わー、いい音で抜けたね」アハハ
澪「あーぁ、こんな体液まみれじゃこのマイクはもう使えそうにないな」
唯「そうだね。りっちゃん、わかる?このあみあみの部分がりっちゃんのあそこの奥をぐりぐりしてたんだよ?」
律「ん、わかるよ・・・だから、言わないでくれ・・・恥ずか、しい・・・」
唯「このマイク、どうしたらいいかな?」
律「・・・」
唯「綺麗にして片付けようか?」
律「・・・もう一回、入れて、欲しい」
唯「りっちゃん、やれば出来る子じゃん」ナデナデ
澪「当たり前だろ。普段はもっと従順だからな」
唯「へぇ、それは最高だね」
澪「あぁ。なあ律?」チュ
律「んぅ・・・そんな、自分のことなんて、わかんねぇし・・・」
唯「それじゃ、また力抜いてねー?」
律「え?」
ズンッ!!
律「!!?」
唯「ベタベタだからかなぁ?さっきより全然滑りいいや」
ズプ・・・グップ・・・ジュブ・・・!!
律「あぁ・・・!やぁ、あぁ!!んあぁぁ・・・!!」
唯「このマイク、音拾うねー」
澪「そりゃ、いいマイク買ったからな」
唯「あ、そうなの?ごめんね、もうこれ使えないよね」
澪「いいよ。いい音聴けたし。いい歌詞書けそうだ」
唯「そっか(?)」
律「はぁ・・・ふ、はぁ・・・」
澪「マイクで自分の中の音が聞こえるのはどんな気分だ?」
律「・・・」
澪「聞いてるか?」
ググググ・・・!!!!
律「んはぁ・・・!みお、やめ・・・らめぇ・・・!!」
唯「マイク入ってる状態で下腹部押したらしんどいよー」アハハ
澪「だって律が返事しないから」
律「ご、ごめ・・・」ハァハァ・・・
澪「で、どんな気分だ?」
律「い、いいよ・・・」
唯「へぇ?どれくらい?」
律「ど、どれくらいって・・・」
唯「ほら、ちゃんと答えて?」
ズッチュ、ズチュ、ズッチュ・・・!!
律「んああぁぁ!やぁあ!ゆ、いぃ・・・!待って、って・・・!!」
澪「早くしろよ」グググ・・・!!
律「ん・・・っくぅぅ・・・!はぁんっ、ああぁぁぁ・・・!!」
唯「あはは・・・余裕ゼロじゃん」
律「くっそ・・・ひゃん、やぁぁ・・・!!」
唯「あぁ、そういえば奥をぐりぐりされるの好きなんだっけ?ごめんねーすっかり忘れてたよー」
律「いい、よぉ・・・!ゆいぃ・・・!で、でも、ちょっと・・・待って、くれ・・・」
唯「あはは。私は急に止まらないんだよー覚えててねー」
ゴンッ・・・!!!
律「!!?!?」
澪「マイクを叩いたのか?」
律「っくぅぅ・・・!」
唯「うん!思ったより反応大きいねー。痛かった?」
律「痛くは、ない、けど・・・ズンって・・・」ゼェハァ
唯「普通あれは痛いと思うんだけどなー・・・さすがりっちゃんだね」
澪「あぁ、一度スイッチ入った律はすごいぞー?なんでも気持ちいいみたいだから」
唯「へぇー・・・あれ?今ってもしかして」
澪「あぁ、今まさにその状態かも」
律「・・・」
澪「律、もうちょっとで終わるからな?」
律「う、うぅ・・・」
唯「りっちゃんとしては複雑なんじゃない?」
澪「かもな」
律「・・・せ・・・て・・・れ」
唯「え?今なんて?」
律「なぁ、頼む・・・もう、イカせてくれよぉ・・・」グスッ・・・
澪「・・・んー、まぁ。そうだな。散々遊んだし・・・」
唯「うん。・・・それじゃ、ラストスパートだねー」アハハ
ズチュッ・・・グプッ・・・グチュ・・・!!
律「・・・!?い、きなり、かよ・・・はぁ・・・あぁああぁ・・・!!」
唯「そりゃ、いきなり、だよ。ばーか」アハハ
律「てっめ、このやろっ・・・!」
唯「まだそんな目できる余裕あったんだ?」
澪「ははは、だから言っただろ?唯は温いって」
唯「澪ちゃんは、どうするって、いうの?」グチュッグチュッ・・・
澪「私は左手だけ参加しようかな」
律唯「え?」
澪「な?律」スッ
律「み、お・・・!やめっ・・・!」
澪「やめると思うか?この私が」ハハハ
律「もごっ・・・んー!!んーーー!!」
唯「澪、ちゃん?それ、大丈夫なの?」
澪「・・・」
律「んぅー!!んー!!」
唯「澪ちゃんってば・・・!」
澪「さぁ?」
唯「」
唯「さぁって・・・」
澪「っていうか、そんなに律のことが心配なら唯の方こそ手の動き止めればいいだろ?」
唯「あはは、それとこれとは話が別だよー」
澪「全然別じゃないと思うんだけど?」
律「んぅ・・・!うぅ・・・!!」
唯「あら、りっちゃんヤバそうだね」
澪「この顔が最高に可愛い・・・」
唯「あ、ちょっとわかるかも」
澪「唯、立ってくれ」
唯「え・・・え?」
澪「いいから。立ったら・・・」ゴニョゴニョ・・・
唯「え・・・それは、さすがに、まずくない?」
澪「まずくない。大丈夫だから」
唯「・・・知らないよ?」
律「んぅー・・・?」
澪「あぁ、出来るだけ強めにな」
唯「わかったよ」スクッ・・・
澪「律・・・」パッ
律「み、お・・・?」ゼェハァ・・・
澪「苦しかったか?」
律「あ、あぁ・・・げっほ、げっほ・・・」
唯「りっちゃーん、いっくよー?」ブオンッ・・・!
律「ふぇ・・・?」
スカーン!!!!!
律「ああああああぁぁぁぁっぁあぁっぁぁ!!?!?」ビクンッビクンッ・・・!!
唯「豪快だねーりっちゃん」アハハ
澪「うわぁ・・・」
唯「ちょっと、なんでやれって言った張本人が引いてるのかな?」
澪「いや、ナイスキックだったよ」
唯「本当に?」
澪「あぁ、なんていうか・・・律の子宮が心配になるくらいいい蹴りだった」
唯「澪ちゃんがマイク蹴ってくれなんて言ったから頑張ったのに・・・ひどいなぁ」
律「ふ・・・ん・・・はぁ・・・」ハァハァ・・・
唯「・・・なんかりっちゃんぐったりしてるね」
澪「そりゃそうだろ」
唯「ふぁ・・・」ノビー
澪「どうした?」
唯「なんか私も疲れちゃったよ」
澪「あぁ・・・もう暗くなってきたな」
唯「そうだね。いつの間にこんなに時間が経ったんだろ」
澪「さぁ・・・それにしても」
唯「ん?」
澪「駄目だな、私。縛られたりしないと、途中参加しちゃう・・・」
唯「え?もしかして、これ第二弾あるの?」ヤッタネ!
澪「それは・・・わからない。律、多分怒ってるし・・・」
唯「えー?楽しそうだったけどね?」チラッ
澪「それとこれとは別だろ」
唯「それもそっか。・・・りっちゃん、帰ろ?」
律「ん・・・ぁぅ・・・はぁ・・・」
唯「駄目だ、余韻に浸ってるや」
澪「唯、疲れてるところ悪いけど・・・」
唯「え?何?」
澪「まだ、終わりじゃない・・・」
唯「・・・え?」
澪「・・・」
唯「それ、どういうこと?」
な・・・に・・・・終わりじゃないだと
374:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/22(月) 00:21:23.30:0nXaiFSk0澪「どういうことだと思う?」
唯「えっと、澪ちゃんと・・・二人で・・・?」
澪「・・・」
唯「え、本当に?」
澪「・・・」シュル・・・
唯「澪、ちゃん・・・自分から脱ぐなんて、結構大胆なんだね」
澪「あぁ、そうだろ?」パサッ
唯「」
澪「どうしたんだよ?」
唯「え・・・澪ちゃん、その傷・・・」
澪「ん?あぁ、これか。どうしたと思う?」ハハハ
唯「・・・まさか」
ダァン!!
唯「!!?!?」
律「ははは、復活したぜー」
唯「りっちゃん・・・!!」
澪「やっぱりするんだよな?」
律「あぁ、あったりまえだろ。このままヤラれっぱなしなんて冗談じゃねぇ。澪、手伝えよー?」
澪「わかってる。ほどほどにな」ガシッ
唯「!?澪ちゃん、離して!!」
澪「唯、ごめんな・・・」
唯「え、え・・・?ちょ、ちょっと待ってよ・・・!」
律「唯」
唯「りっちゃん、やめ」
律「覚悟はいいか?」
おわり
ヤラれっぱなしの律なんて書けないからオチは結局こうなる
律 S、M
澪 S、NTR
唯 S
って感じ
381:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/22(月) 00:34:35.99:gF4Pbn6p0律 S、M
澪 S、NTR
唯 S
って感じ
んだね、りっちゃんは両方イケル感じだよなwwww
まぁサドマゾなんて曖昧だしオレみたいに仲が良い人だけにMって人もいるから
今度は唯のMっぷりも見てみたいなぁ
383:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/22(月) 01:07:43.82:gud4Btk60まぁサドマゾなんて曖昧だしオレみたいに仲が良い人だけにMって人もいるから
今度は唯のMっぷりも見てみたいなぁ
普段の澪はS性を隠しているためにあんなんなんだな
385:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/22(月) 01:23:57.61:KqlmZ4Fg0今さらだけど乙
いやー、澪と律のこういう絡みも好きだけど、唯も来ると最高だ
いやー、澪と律のこういう絡みも好きだけど、唯も来ると最高だ
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