- 3:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/01(水) 19:50:12.24:CMz1j3zeP
澪「お、おい馬鹿言うなって」
紬「どうしたの?りっちゃん、澪ちゃん」
律「いや、なんでもないんだ」
唯「コソコソしないで、りっちゃん」
梓「そうですよ律先輩、澪先輩も…」
澪「ああ、律がな、」律「おい澪!」
律は澪の口を抑える。
紬「りっちゃん…?」
澪「お腹空いたんだって」
律「ははは…ごめんごめん」
律は澪に対して表情で感謝の気持ちを示すが澪は知らん顔だ。
唯「私もおなかすいた」
梓「そんなこと言ってる場合ですか…」
澪「脱出できるのは四人まで…」
律「…」
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5:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/01(水) 19:56:32.83:CMz1j3zeP
唯「あと三十分したら天井が落ちてきて…」
梓「潰れて死ぬ」
五人は無言になる。
律「…どうする?」
澪「やっぱり皆で一緒に…」
唯「死にたくない…」
梓「…」
紬「なにかいい方法は……」
その時、部屋に設置されたスピーカーから男の声が響く。
声『決まったか?誰が犠牲になるか』
律「このやろー!何がしたいんだよ!!」
声『…早く結論を出したまえ。残された時間は後25分36秒だ』
律「くそ!」
律はスピーカーを叩く。
11:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/01(水) 20:06:34.08:CMz1j3zeP
声『仲良く全員ですり潰されて死ぬか。それとも一人を見殺しするか』
澪「見殺しになんてできるわけない…」
律「…」
紬「…何が目的なの?」
紬は声に問いかける。
声『目的?遊びだよ、遊び。蟻の巣穴に水を入れてみるのと同じようなものだ』
唯「…」
梓「そういう人は地獄に落ちます」
声『はは。地獄でまた会おう、諸君』
声は消える。
澪「…よ、よし、みんなで寝よう」
唯「え?」
梓「寝るって…」
13:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/01(水) 20:12:16.04:CMz1j3zeP
澪「皆で、手を繋いで寝るんだ。そしたら皆一緒に天国に行ける…」
律「そうだな。寝よう寝よう」
紬「…」
唯「ほんとに?」
梓「…」
唯「ほんとに寝るの?」
他の四人の視線が唯に集中する。
唯「だって…潰されて死んじゃうんだよ?痛いかもしれない…」
律「うるさい!!」
部屋は静まり返る。
律「唯…みんな一緒だから、大丈夫だから」
律は目に涙を浮かべながら諭すように話す。
唯「りっちゃん…」
16:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/01(水) 20:18:29.16:CMz1j3zeP
律「一人でも欠けるなんて……絶対にダメだ」
澪は、壁に向かって話し続ける律を見つめる。
澪「律…」
紬「りっちゃんのいう通りだと思う」
唯「っく……うぅ…」
唯は嗚咽している。
梓「唯先輩…」
律「…寝よう。みんなで固まって」
澪「うん」
五人は手を繋いで並んで横になる。
律、澪、唯、梓、紬の順で並ぶ。
18:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/01(水) 20:20:36.11:o8pE8RDG0
律「絶対にみんな一緒だぞ」
紬「うんっ」
律「絶対に手、離すなよ?」
澪唯「うん」梓「はい…」
律「よし、じゃあ寝よう…」
唯「おやすみぃ…」
沈黙が部屋を支配する。
澪は律と唯の手を固く握っている。
そのまま20分が経った。
律「あー」
23:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/01(水) 20:30:32.34:CMz1j3zeP
澪「どうしたんだよ」
澪が小声で律に話しかける。
律「起きてたのか、澪」
澪「律…あと何分なんだろう」
澪は涙目で律に尋ねる。
律は無言で起き上がり他の四人の様子を見る。
唯、梓、紬の三人は目を瞑っている。
澪「律…?」
律「澪、ごめん、トイレ行くから手を離して」
澪「うん…」
澪は律の手を離す。
澪「ん?トイレなんてここに無いだろ…」
律「はは…」
律は立ち上がる。部屋に置いてある鉄の鎖に手を伸ばす。
26:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/01(水) 20:38:11.05:CMz1j3zeP
澪「律!?」
律「しー…」
澪「ばか!!何する気だよ!?」
律「澪…私は死にたくないし澪を死なせたく無い」
律は鉄の鎖を両手に、澪に迫る。
澪「ひっ!?」
律「ムギを殺るしかない…!!」
唯梓「!?」
唯と梓は起きていた。涙を流していた目は真っ赤になっている。
唯「え、え…?」
『ピピッ』
アラームが鳴る。天井降下まで残り三分の合図だ。
律「うああああっ!!」
律は寝ている紬に飛びかかる。
36:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/01(水) 20:50:33.08:CMz1j3zeP
紬「!?」
律「うあああああああーーーーー!!!」
紬「り……ちゃ……」
律は叫びながら紬の首を鉄の鎖で締める。
突然の出来事に三人は立ち上がることができない。声が出ない。
2分後。紬は動かなくなった。
声『お見事。さあ、降下開始だ』
律「……は」
唯「うそ…」
澪「なんで…どうして…」
梓「…」
声『扉の鍵は開いた。さあ、外に出たまえ』
天井はゆっくりと降下し始めた。
43:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/01(水) 21:01:01.20:CMz1j3zeP
律「へ…へへ」
澪「…」
声『どうした?早くしないと扉が開かなくなるぞ?』
梓「開けておけば大丈夫です…」
唯「あずにゃん!」
梓「え…?」
唯「みんな一緒に天国に行くんだよね!?」
律「…」
声『ぐちゃぐちゃにすり潰されたいのか?早く部屋をでたまえ』
澪「ひっ…」
五人は動かない。天井が降下している。
50:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/01(水) 21:06:34.34:CMz1j3zeP
律「出る」
唯「りっちゃん!!」
唯は律の服を掴む。
律「離せ…唯」
唯「そんなのりっちゃんじゃないよ!ねえ!ムギちゃんはど」
律が唯の頬をはたく。
唯「うぅ…」
律「澪、行くぞ」
澪「律…わ、わたしはみんなで一緒にここに」
律「分かった。じゃあな」
澪「律…そんな…」
律は一人で扉から出て行くが、その後を梓が追う。
唯「りっちゃん!!あずにゃん!!」
53:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/01(水) 21:13:09.99:CMz1j3zeP
澪「はは…終わりだもう」
唯「……」
天井が降下している。内開きの扉がメキメキと音を立て潰れていく。
唯「死にたくない」
澪「唯…」
唯「行こう、澪ちゃん」
澪「……ん?」
唯「澪ちゃん早く」
天井は扉を潰していく。
澪「ゆ、唯、立てないんだ、」
唯「え!?」
澪「ち力が入らない」
唯「澪ちゃん!!早く!!」
澪「そんなこと言ったって……待って…」
唯「ああああ……ドアが」
57:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/01(水) 21:18:24.67:CMz1j3zeP
澪「唯!!待って!!」
唯「澪ちゃん早く!!」
澪「あああ……」
澪はもがいて扉に向かう。
天井の高さはすでに1mを切っている。
唯「澪ちゃんつかまって!」
唯が部屋の外から澪に手を伸ばす。
澪「おお…」
澪が唯の手をつかみ、部屋から出ようとしたその時。
紬「……待って」
澪「!?」
紬が澪の足をつかんだ。
64:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/01(水) 21:26:33.83:CMz1j3zeP
唯「澪ちゃん!?早く早く!」
澪「ムギが……」
唯「え!?」
紬「澪ちゃん…唯ちゃん……」
唯「ムギちゃん!やった、早く」
声『おい!!』
澪「!?」
突然の声に驚く三人。
声『何をしてるんだ。出られるのは四人までだ』
澪「…」
紬「澪ちゃん…」
声『君は見捨てられたんだ。琴吹紬。間もなく天井が落下して君はすり潰される』
唯「…」
澪「はぁ…はぁ…」
紬の爪が澪の足に食い込む。
70:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/01(水) 21:36:11.01:CMz1j3zeP
紬「澪ちゃん……」
澪「はは……」
唯「早く!!二人とも出て!!」
声『だめだ』
その瞬間、天井の一部が急降下し紬の足が潰される。
紬「あ゛あ゛あ゛…」
唯「いやあああああああっ」
澪「はぁ…はぁ…」
声『終わりだ』
部屋の床が急激に熱くなる。
澪の足が紬の手から解放される。
澪「出れた…」
唯「ぁ…」
澪が部屋から出た瞬間、部屋の天井は物凄いで落下した。紬は完全に潰された。
84:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/01(水) 22:07:36.64:CMz1j3zeP
声『おめでとう。ステージ・クリアだ。先に進みたまえ。お友達が首を長くしてまっているぞ』
唯「…立てる?澪ちゃん」
澪「待って……んっ」
唯「大丈夫?」
澪「なんとか……」
よろける澪を唯が支え、手を取り合って通路を進む。
通路の角を曲がると個性的な髪型の子が現れた。
純「あの…」
唯「純ちゃん!?」
澪「どうしてここに…?」
純「いや、何だか知らな」
その瞬間、天井の一部が物凄い勢いで落下し、純は完全に潰された。
白い床は一瞬で赤く染まった。天井はゆっくりと上昇し元の位置に収まった。
しかし天井からは血が垂れている。
声『私はノロマが嫌いでね。ノロノロしてるとこうなるから注意したまえ』
澪は嘔吐した。
85:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/01(水) 22:11:28.01:rXVRnPRVO
唯「え…?」
一瞬の出来事だったので、唯は何が起きたのか分からなかった。
もはや数秒前までに純が目の前にいたことすら夢のようだった。
澪「ごほっ……」
唯「澪ちゃん…」
唯は澪の背中をさする。
声『早くしなさい』
怒気を含んだ声は唯と澪を急かす。
唯「行こう…澪ちゃん」
澪「ごめん唯……」
二人は進み始めた。
89:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/01(水) 22:12:28.47:7IWcC8ePP
数分後、唯と澪は声の指示のまま入った部屋で律と梓の二人と合流した。
唯「りっちゃん…」
律「終わらないみたいだな…」
澪「…」
梓「…っ!?」
梓は血で染まった澪と唯の足を見て戦慄した。
律「ムギは…?」
唯「…」
律「…」
四人が沈黙していると、後ろの扉からポニーテールの女の子が入ってきた。
憂「あ!お姉ちゃん!」
唯「うい…」
105:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/01(水) 22:48:08.15:CMz1j3zeP
梓「憂…どうしてここに」
憂「よく分からないんだけど気付いたらここに……え」
憂は唯と澪の足についた血を見るなり涙目になった。
憂「お姉ちゃん…?」
唯「…」
唯は無言で首を振る。
声『一人減ったので補充したぞ。さあ、今度助かるのは三人だ』
声がそう言うと、五人が立っている後ろの壁が動き始めた。
彼女達が立っている場所と、GOALと書かれた扉のある場所。50m程離れている。
その間には五本の細い橋が対岸へ平行に架かっている。橋の下は奈落である。
その橋はどれも一人がぎりぎり歩ける程度の細さであり、橋と橋の間隔は約1m程。
声『一つの橋には一人しか乗れない。二秒以上二人で同じ橋に乗っていた時、その橋は崩壊する』
声『二本の橋は途中で先が崩れる。その時は隣の橋を奪いとればいい。単純なゲームだ』
106:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/01(水) 23:04:25.65:CMz1j3zeP
五人は顔を見合わす。
律「どうする…」
澪「…」
壁が対岸の扉に向かってゆっくりと動いている。五人に迫ってくる。
唯「とりあえず早く橋に乗らないと」
澪「足が痛くて…」
律「…」
梓「私は端の橋で」
107:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/01(水) 23:07:17.51:CMz1j3zeP
梓が左端の橋に乗る。
唯「じゃああずにゃんの隣…」
梓「…」
この瞬間、梓は自分の橋が崩れる時、唯を突き落とすことになる。
梓「唯先輩…」
声『早く決めたまえ』
律「私は真ん中の橋で」
こうして左から梓、唯、律、憂、澪の順で橋を渡ることになった。
律「澪、早く!!」
澪「うん…」
澪が右端の橋に乗る。
全員が橋に乗ると、壁の動きが速くなる。
109:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/01(水) 23:14:37.78:CMz1j3zeP
澪は足をひきづりながら、半ば壁に押されるように橋の上を歩いている。
律「いつ崩れるんだ…?」
唯「わぁ!?」
唯の乗っていた橋が崩れ始める。
憂「お姉ちゃん!早く飛び移って!!」
梓律「…」
唯「え、え、どっちに行けばいいの…?」
憂「どっちでもいいから!お姉ちゃん!早く!!」
唯「あずにゃん助けてっ!」
唯が梓の橋に飛び乗ろうとする。
112:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/01(水) 23:19:40.40:CMz1j3zeP
梓 ■ 律 憂 □
□ □ □ □ □ ↑
□ □ □ □ □
□ □ □ □ 澪
────────
↑↑↑↑↑↑↑↑
114:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/01(水) 23:20:59.27:CMz1j3zeP
梓「む、むりですっ!!」
梓は飛び乗ろうとした唯を押し退ける。唯は奈落へ落下した。
唯「いやあああぁぁぁぁぁ………」
憂「お姉ちゃーーーーんっ!!!!」
律「…」
澪「っ……」
澪は泣きながら壁に押されて歩いている。
憂「ぁ、ぁ、ぁ」
梓「私のせいじゃないもん!!」
梓が大声で叫ぶ。梓は自分の橋が崩れない限り、もう安全である。
115:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/01(水) 23:30:30.49:CMz1j3zeP
律「唯……」
澪「もう嫌だ…」
憂「」
梓「ふぅ…」
四人は無言で橋の上を歩いている。
ゴールまであと20m程。憂の橋が揺れ始める。
梓「やった…!」
律「…くるか」
澪「はぁ…はぁ…」
澪は歩くことで精一杯である。
憂「…」
梓「ああああ!!!」
梓の雄叫びと同時に憂の橋が崩れる。憂はそのまま落下した。叫びながら。
憂「お姉ちゃああああぁぁぁぁ…」
律「憂ちゃん…」
116:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/01(水) 23:31:44.75:734luvlu0
声『ステージ・クリアだ。おめでとう』
対岸に無事に着いて、橋の部屋を出た三人。
律「澪!!」
澪「やっと…か」
梓「これで終わりですか!?」
声『そんな訳がないだろう』
すると、前の扉から眼鏡を掛けた女の子が現れた。
125:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/01(水) 23:47:39.13:CMz1j3zeP
和「みんな…!?」
律「和!?」
澪「……和…、天井に気をつ」
その瞬間、天井の一部が物凄い勢いで落下した。
和「ありがとう澪…危なかったわ」
律「!?」
梓「一体何が…」
声『油断をするなということだ。そして前を見たまえ』
その瞬間、天井の一部が物凄い勢いで落下し、和は完全に潰された。
声『はは、補充がもう無くなってしまった』
澪「あは…はは」
律「ん?和は…?」
梓「これです」
梓は血濡れの床を指差した。
126:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/01(水) 23:48:28.17:XAw7Hm7v0
律「は?」
梓「潰されました」
澪「あっはっは…」
声『ほら、次の扉に入りたまえ』
律「くっ…」
律が半ば発狂している澪を支え、次の部屋に入ろうとしたとき。
梓「律先輩」
律「あ?」
梓が澪の足を蹴りつける。
澪「あんっ」
律「なっ…なにすんだよ!!」
134:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/01(水) 23:56:39.60:GWanpblG0
梓「文句ありますか?」
律「は、はぁ?」
梓「どっからでもかかってきやがれ!です」
律「どうした梓…」
梓「…」
声『おい!!勝手に戦うな!!』
梓「うるさぁい!!」
律「梓…」
梓「もう…どうせ死ぬんだから」
梓は泣きながら鼻声で続ける。
梓「律先輩…わたし、殺ってください」
律「そんな……」
梓「こんな鬼畜に遊ばれて死ぬぐらいなら」
その瞬間、天井の一部が物凄い勢いで落下し、梓は完全に潰された。
141:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/02(木) 00:03:01.86:GObZpTNI0
声『勝手なことするんじゃない。とっとと指示に従いなさい。部屋に入れ』
律「くそっ……」
律は澪を支えて部屋にはいる。
声『さあ、戦いたまえ』
石畳の部屋の壁には、鎌や剣、斧、槍などが飾られている。
律「戦うって…」
声『武器を手に取り相手に止めを刺すのだ。勝者は解放される』
律「澪…」
澪「へ、へ、」
律「…」
声『どうした?さぁ、止めを刺すのだ』
151:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/02(木) 00:14:05.96:oP4c5BQQP
律「できない…」
澪「んーー?」
声『なんだと!?』
律「くそ……何の為にここまで…」
澪「んー、りーつぅ」
律「澪…」
澪は近くに置いてあった剣を握る。
律「澪?戦えるのか?」
澪「うん、うん」
律「そうか…」
律は優しく答えると、澪の胸に槍をねじ込んだ。
澪「はぅ…」
律「…」
152:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/02(木) 00:16:24.92:15LpXhTKO
澪「律…」
律「ん…?」
澪「生きろよ…」
律「え…?え…」
澪は微笑んで倒れた。もう動かない。
律「なんだ…?今のは」
声『ははは!!素晴らしい!!』
律「澪…澪……芝居だったのか…?」
157:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/02(木) 00:24:38.87:oP4c5BQQP
声『良いものを見せてもらったよ!田井中律!』
律「くっそおおおおおおおおっ!!!」
声『さぁ、御希望通り、田井中律、君は解放される』
律(計画通り…)
律の口元が緩む。
声『その忌まわしい肉体と精神からな』
律「!?」
部屋の壁に大穴が空き、厳つい男達が現れる。
声『捕らえろ!』
律「なっ…なんだよ、離せっ!!」
律は捕らえられる。
声『運べ!』
田井中律拷問編に続く
182:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/02(木) 14:09:35.97:oP4c5BQQP
唯「あと三十分したら天井が落ちてきて…」
梓「潰れて死ぬ」
五人は無言になる。
律「…どうする?」
澪「やっぱり皆で一緒に…」
唯「死にたくない…」
梓「…」
紬「なにかいい方法は……」
その時、部屋に設置されたスピーカーから男の声が響く。
声『決まったか?誰が犠牲になるか』
律「このやろー!何がしたいんだよ!!」
声『…早く結論を出したまえ。残された時間は後25分36秒だ』
律「くそ!」
律はスピーカーを叩く。
声『仲良く全員ですり潰されて死ぬか。それとも一人を見殺しするか』
澪「見殺しになんてできるわけない…」
律「…」
紬「…何が目的なの?」
紬は声に問いかける。
声『目的?遊びだよ、遊び。蟻の巣穴に水を入れてみるのと同じようなものだ』
唯「…」
梓「そういう人は地獄に落ちます」
声『はは。地獄でまた会おう、諸君』
声は消える。
澪「…よ、よし、みんなで寝よう」
唯「え?」
梓「寝るって…」
澪「皆で、手を繋いで寝るんだ。そしたら皆一緒に天国に行ける…」
律「そうだな。寝よう寝よう」
紬「…」
唯「ほんとに?」
梓「…」
唯「ほんとに寝るの?」
他の四人の視線が唯に集中する。
唯「だって…潰されて死んじゃうんだよ?痛いかもしれない…」
律「うるさい!!」
部屋は静まり返る。
律「唯…みんな一緒だから、大丈夫だから」
律は目に涙を浮かべながら諭すように話す。
唯「りっちゃん…」
律「一人でも欠けるなんて……絶対にダメだ」
澪は、壁に向かって話し続ける律を見つめる。
澪「律…」
紬「りっちゃんのいう通りだと思う」
唯「っく……うぅ…」
唯は嗚咽している。
梓「唯先輩…」
律「…寝よう。みんなで固まって」
澪「うん」
五人は手を繋いで並んで横になる。
律、澪、唯、梓、紬の順で並ぶ。
俺が変わりに死ぬので助けてあげてください
21:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/01(水) 20:25:10.83:CMz1j3zeP律「絶対にみんな一緒だぞ」
紬「うんっ」
律「絶対に手、離すなよ?」
澪唯「うん」梓「はい…」
律「よし、じゃあ寝よう…」
唯「おやすみぃ…」
沈黙が部屋を支配する。
澪は律と唯の手を固く握っている。
そのまま20分が経った。
律「あー」
澪「どうしたんだよ」
澪が小声で律に話しかける。
律「起きてたのか、澪」
澪「律…あと何分なんだろう」
澪は涙目で律に尋ねる。
律は無言で起き上がり他の四人の様子を見る。
唯、梓、紬の三人は目を瞑っている。
澪「律…?」
律「澪、ごめん、トイレ行くから手を離して」
澪「うん…」
澪は律の手を離す。
澪「ん?トイレなんてここに無いだろ…」
律「はは…」
律は立ち上がる。部屋に置いてある鉄の鎖に手を伸ばす。
澪「律!?」
律「しー…」
澪「ばか!!何する気だよ!?」
律「澪…私は死にたくないし澪を死なせたく無い」
律は鉄の鎖を両手に、澪に迫る。
澪「ひっ!?」
律「ムギを殺るしかない…!!」
唯梓「!?」
唯と梓は起きていた。涙を流していた目は真っ赤になっている。
唯「え、え…?」
『ピピッ』
アラームが鳴る。天井降下まで残り三分の合図だ。
律「うああああっ!!」
律は寝ている紬に飛びかかる。
紬「!?」
律「うあああああああーーーーー!!!」
紬「り……ちゃ……」
律は叫びながら紬の首を鉄の鎖で締める。
突然の出来事に三人は立ち上がることができない。声が出ない。
2分後。紬は動かなくなった。
声『お見事。さあ、降下開始だ』
律「……は」
唯「うそ…」
澪「なんで…どうして…」
梓「…」
声『扉の鍵は開いた。さあ、外に出たまえ』
天井はゆっくりと降下し始めた。
律「へ…へへ」
澪「…」
声『どうした?早くしないと扉が開かなくなるぞ?』
梓「開けておけば大丈夫です…」
唯「あずにゃん!」
梓「え…?」
唯「みんな一緒に天国に行くんだよね!?」
律「…」
声『ぐちゃぐちゃにすり潰されたいのか?早く部屋をでたまえ』
澪「ひっ…」
五人は動かない。天井が降下している。
律「出る」
唯「りっちゃん!!」
唯は律の服を掴む。
律「離せ…唯」
唯「そんなのりっちゃんじゃないよ!ねえ!ムギちゃんはど」
律が唯の頬をはたく。
唯「うぅ…」
律「澪、行くぞ」
澪「律…わ、わたしはみんなで一緒にここに」
律「分かった。じゃあな」
澪「律…そんな…」
律は一人で扉から出て行くが、その後を梓が追う。
唯「りっちゃん!!あずにゃん!!」
澪「はは…終わりだもう」
唯「……」
天井が降下している。内開きの扉がメキメキと音を立て潰れていく。
唯「死にたくない」
澪「唯…」
唯「行こう、澪ちゃん」
澪「……ん?」
唯「澪ちゃん早く」
天井は扉を潰していく。
澪「ゆ、唯、立てないんだ、」
唯「え!?」
澪「ち力が入らない」
唯「澪ちゃん!!早く!!」
澪「そんなこと言ったって……待って…」
唯「ああああ……ドアが」
澪「唯!!待って!!」
唯「澪ちゃん早く!!」
澪「あああ……」
澪はもがいて扉に向かう。
天井の高さはすでに1mを切っている。
唯「澪ちゃんつかまって!」
唯が部屋の外から澪に手を伸ばす。
澪「おお…」
澪が唯の手をつかみ、部屋から出ようとしたその時。
紬「……待って」
澪「!?」
紬が澪の足をつかんだ。
唯「澪ちゃん!?早く早く!」
澪「ムギが……」
唯「え!?」
紬「澪ちゃん…唯ちゃん……」
唯「ムギちゃん!やった、早く」
声『おい!!』
澪「!?」
突然の声に驚く三人。
声『何をしてるんだ。出られるのは四人までだ』
澪「…」
紬「澪ちゃん…」
声『君は見捨てられたんだ。琴吹紬。間もなく天井が落下して君はすり潰される』
唯「…」
澪「はぁ…はぁ…」
紬の爪が澪の足に食い込む。
紬「澪ちゃん……」
澪「はは……」
唯「早く!!二人とも出て!!」
声『だめだ』
その瞬間、天井の一部が急降下し紬の足が潰される。
紬「あ゛あ゛あ゛…」
唯「いやあああああああっ」
澪「はぁ…はぁ…」
声『終わりだ』
部屋の床が急激に熱くなる。
澪の足が紬の手から解放される。
澪「出れた…」
唯「ぁ…」
澪が部屋から出た瞬間、部屋の天井は物凄いで落下した。紬は完全に潰された。
声『おめでとう。ステージ・クリアだ。先に進みたまえ。お友達が首を長くしてまっているぞ』
唯「…立てる?澪ちゃん」
澪「待って……んっ」
唯「大丈夫?」
澪「なんとか……」
よろける澪を唯が支え、手を取り合って通路を進む。
通路の角を曲がると個性的な髪型の子が現れた。
純「あの…」
唯「純ちゃん!?」
澪「どうしてここに…?」
純「いや、何だか知らな」
その瞬間、天井の一部が物凄い勢いで落下し、純は完全に潰された。
白い床は一瞬で赤く染まった。天井はゆっくりと上昇し元の位置に収まった。
しかし天井からは血が垂れている。
声『私はノロマが嫌いでね。ノロノロしてるとこうなるから注意したまえ』
澪は嘔吐した。
純ちゃああああああああん
87:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/01(水) 22:12:17.72:CMz1j3zeP唯「え…?」
一瞬の出来事だったので、唯は何が起きたのか分からなかった。
もはや数秒前までに純が目の前にいたことすら夢のようだった。
澪「ごほっ……」
唯「澪ちゃん…」
唯は澪の背中をさする。
声『早くしなさい』
怒気を含んだ声は唯と澪を急かす。
唯「行こう…澪ちゃん」
澪「ごめん唯……」
二人は進み始めた。
純何しにきたんだよw
97:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/01(水) 22:18:49.85:CMz1j3zeP数分後、唯と澪は声の指示のまま入った部屋で律と梓の二人と合流した。
唯「りっちゃん…」
律「終わらないみたいだな…」
澪「…」
梓「…っ!?」
梓は血で染まった澪と唯の足を見て戦慄した。
律「ムギは…?」
唯「…」
律「…」
四人が沈黙していると、後ろの扉からポニーテールの女の子が入ってきた。
憂「あ!お姉ちゃん!」
唯「うい…」
梓「憂…どうしてここに」
憂「よく分からないんだけど気付いたらここに……え」
憂は唯と澪の足についた血を見るなり涙目になった。
憂「お姉ちゃん…?」
唯「…」
唯は無言で首を振る。
声『一人減ったので補充したぞ。さあ、今度助かるのは三人だ』
声がそう言うと、五人が立っている後ろの壁が動き始めた。
彼女達が立っている場所と、GOALと書かれた扉のある場所。50m程離れている。
その間には五本の細い橋が対岸へ平行に架かっている。橋の下は奈落である。
その橋はどれも一人がぎりぎり歩ける程度の細さであり、橋と橋の間隔は約1m程。
声『一つの橋には一人しか乗れない。二秒以上二人で同じ橋に乗っていた時、その橋は崩壊する』
声『二本の橋は途中で先が崩れる。その時は隣の橋を奪いとればいい。単純なゲームだ』
五人は顔を見合わす。
律「どうする…」
澪「…」
壁が対岸の扉に向かってゆっくりと動いている。五人に迫ってくる。
唯「とりあえず早く橋に乗らないと」
澪「足が痛くて…」
律「…」
梓「私は端の橋で」
梓が左端の橋に乗る。
唯「じゃああずにゃんの隣…」
梓「…」
この瞬間、梓は自分の橋が崩れる時、唯を突き落とすことになる。
梓「唯先輩…」
声『早く決めたまえ』
律「私は真ん中の橋で」
こうして左から梓、唯、律、憂、澪の順で橋を渡ることになった。
律「澪、早く!!」
澪「うん…」
澪が右端の橋に乗る。
全員が橋に乗ると、壁の動きが速くなる。
澪は足をひきづりながら、半ば壁に押されるように橋の上を歩いている。
律「いつ崩れるんだ…?」
唯「わぁ!?」
唯の乗っていた橋が崩れ始める。
憂「お姉ちゃん!早く飛び移って!!」
梓律「…」
唯「え、え、どっちに行けばいいの…?」
憂「どっちでもいいから!お姉ちゃん!早く!!」
唯「あずにゃん助けてっ!」
唯が梓の橋に飛び乗ろうとする。
梓 ■ 律 憂 □
□ □ □ □ □ ↑
□ □ □ □ □
□ □ □ □ 澪
────────
↑↑↑↑↑↑↑↑
梓「む、むりですっ!!」
梓は飛び乗ろうとした唯を押し退ける。唯は奈落へ落下した。
唯「いやあああぁぁぁぁぁ………」
憂「お姉ちゃーーーーんっ!!!!」
律「…」
澪「っ……」
澪は泣きながら壁に押されて歩いている。
憂「ぁ、ぁ、ぁ」
梓「私のせいじゃないもん!!」
梓が大声で叫ぶ。梓は自分の橋が崩れない限り、もう安全である。
律「唯……」
澪「もう嫌だ…」
憂「」
梓「ふぅ…」
四人は無言で橋の上を歩いている。
ゴールまであと20m程。憂の橋が揺れ始める。
梓「やった…!」
律「…くるか」
澪「はぁ…はぁ…」
澪は歩くことで精一杯である。
憂「…」
梓「ああああ!!!」
梓の雄叫びと同時に憂の橋が崩れる。憂はそのまま落下した。叫びながら。
憂「お姉ちゃああああぁぁぁぁ…」
律「憂ちゃん…」
憂も純も何しに出てきたんだよw
121:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/01(水) 23:36:40.54:bAZANhpR0梓が地味にクズだなw
122:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/01(水) 23:41:07.94:CMz1j3zeP声『ステージ・クリアだ。おめでとう』
対岸に無事に着いて、橋の部屋を出た三人。
律「澪!!」
澪「やっと…か」
梓「これで終わりですか!?」
声『そんな訳がないだろう』
すると、前の扉から眼鏡を掛けた女の子が現れた。
和「みんな…!?」
律「和!?」
澪「……和…、天井に気をつ」
その瞬間、天井の一部が物凄い勢いで落下した。
和「ありがとう澪…危なかったわ」
律「!?」
梓「一体何が…」
声『油断をするなということだ。そして前を見たまえ』
その瞬間、天井の一部が物凄い勢いで落下し、和は完全に潰された。
声『はは、補充がもう無くなってしまった』
澪「あは…はは」
律「ん?和は…?」
梓「これです」
梓は血濡れの床を指差した。
え?
128:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/01(水) 23:49:56.94:NQJKw8gQ0わちゃん・・・
131:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/01(水) 23:53:17.30:CMz1j3zeP律「は?」
梓「潰されました」
澪「あっはっは…」
声『ほら、次の扉に入りたまえ』
律「くっ…」
律が半ば発狂している澪を支え、次の部屋に入ろうとしたとき。
梓「律先輩」
律「あ?」
梓が澪の足を蹴りつける。
澪「あんっ」
律「なっ…なにすんだよ!!」
最初クズだったりっさんは更生してきてるのにあずにゃん・・・
135:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/01(水) 23:56:50.04:lGYJI1uBOなにしに和を出したんだww
137:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/02(木) 00:00:16.65:oP4c5BQQP梓「文句ありますか?」
律「は、はぁ?」
梓「どっからでもかかってきやがれ!です」
律「どうした梓…」
梓「…」
声『おい!!勝手に戦うな!!』
梓「うるさぁい!!」
律「梓…」
梓「もう…どうせ死ぬんだから」
梓は泣きながら鼻声で続ける。
梓「律先輩…わたし、殺ってください」
律「そんな……」
梓「こんな鬼畜に遊ばれて死ぬぐらいなら」
その瞬間、天井の一部が物凄い勢いで落下し、梓は完全に潰された。
憂が死んで自分が助かった時は喜んでたくせに急に殺してとかおかしいw
147:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/02(木) 00:06:31.11:oP4c5BQQP声『勝手なことするんじゃない。とっとと指示に従いなさい。部屋に入れ』
律「くそっ……」
律は澪を支えて部屋にはいる。
声『さあ、戦いたまえ』
石畳の部屋の壁には、鎌や剣、斧、槍などが飾られている。
律「戦うって…」
声『武器を手に取り相手に止めを刺すのだ。勝者は解放される』
律「澪…」
澪「へ、へ、」
律「…」
声『どうした?さぁ、止めを刺すのだ』
律「できない…」
澪「んーー?」
声『なんだと!?』
律「くそ……何の為にここまで…」
澪「んー、りーつぅ」
律「澪…」
澪は近くに置いてあった剣を握る。
律「澪?戦えるのか?」
澪「うん、うん」
律「そうか…」
律は優しく答えると、澪の胸に槍をねじ込んだ。
澪「はぅ…」
律「…」
はぅ・・・///
156:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/02(木) 00:22:50.27:oP4c5BQQP澪「律…」
律「ん…?」
澪「生きろよ…」
律「え…?え…」
澪は微笑んで倒れた。もう動かない。
律「なんだ…?今のは」
声『ははは!!素晴らしい!!』
律「澪…澪……芝居だったのか…?」
声『良いものを見せてもらったよ!田井中律!』
律「くっそおおおおおおおおっ!!!」
声『さぁ、御希望通り、田井中律、君は解放される』
律(計画通り…)
律の口元が緩む。
声『その忌まわしい肉体と精神からな』
律「!?」
部屋の壁に大穴が空き、厳つい男達が現れる。
声『捕らえろ!』
律「なっ…なんだよ、離せっ!!」
律は捕らえられる。
声『運べ!』
田井中律拷問編に続く
あ、続きは別スレ立てていつか書きますんで落としてくだしあ
160:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/02(木) 00:26:17.40:HyNgh2YJ0>田井中律拷問編に続く
ちびまる子のナレーションで再生された
162:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/02(木) 00:26:51.98:3RSFgRQ50ちびまる子のナレーションで再生された
>>160
お前のせいで・・・お前のせいでっ・・・!
お前のせいで・・・お前のせいでっ・・・!
コメント 18
コメント一覧 (18)
バンバン殺したり拷問すりゃアホがわくからって、続かせるとか勘違いしすぎだろ
何が起こってるのかも分からん
でも、在り来たりなB級ホラーな感じがして好きです。
和や純の死に方もそれっぽいし、ストーリーの展開とか
確信犯的に書いてたらB級映画を解ってると人だと思う。
声「何を言っているざんすか? こっちはこれを切るざんす!さあ!さっさと・・
カイジ「そう・・賭けなんてのは・・・どの場でも理不尽!・・・相手が誰だろうとおかまいなし!・・・」
声「あ~~~!くど~い!くどいざんす!何が言いたいざんすか!?」
カイジ「最後までわからねぇってことだよ!・・賭博ってのは!・・」
声「!?!?」
カイジ「そのドラ・・ロンっ!・・・」
ロン!! ロン!! ロン!!
ロォーン! ロォーン! ロォーン!
というかなんでこんな状況になったんだよ
和ちゃんが潰された所で声をあげて笑っちまったwwwwwwwww
もはやどんだけ天井残ってんの?
それとも人1人ピンポイントで狙えんの?