唯「くずにゃ~ん、パン買ってきて?w」 前編
唯「くずにゃ~ん、パン買ってきて?w」 後編
1:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/01(水) 17:17:32.42:P7X9CDfp0
律「お、じゃあ私も!メロンパンね」
澪「私はミルクティな」
紬「ハーゲンダッツの抹茶をお願い」
梓「・・・はい」
【画像】主婦「マジで旦那ぶっ殺すぞおいこらクソオスが」
【速報】尾田っち、ワンピース最新話でやってしまうwwww
【東方】ルックス100点の文ちゃん
【日向坂46】ひなあい、大事件が勃発!?
韓国からポーランドに輸出されるはずだった戦車、軽戦闘機、自走砲などの「K防産」、すべて霧散して夢と終わる可能性も…
2:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/01(水) 17:17:55.97:jZpfLJmX0
>>2
唯「え~w俺君は座っててよ」
澪「そうだぞ、私は俺君ともっとおしゃべりしたいな」
律「よ~しじゃ、ムギお茶とお菓子!」
紬「は~い」
9:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/01(水) 17:22:57.87:P7X9CDfp0
梓「あの・・・買ってきました・・・けど、え?」
唯「おかえり~くずにゃんwそんなにご飯買ってきたの?」
律「よ~私達は先にお茶してるぜ」
澪「ははは、梓は食いしん坊だなぁ」
紬「成長期だから仕方がないのよ澪ちゃん」
梓「・・・」
13:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/01(水) 17:27:50.75:P7X9CDfp0
紬「そういえば私、新譜書いてきたの~」
唯「えーw見せてーw」
律「ウヒョー!どれどれ?」
澪「実はな、皆には秘密でムギと私で曲を作っていたんだ、私は歌詞担当でな」
梓「・・・」
唯「くずにゃ~んwどうしたの?こっちおいでよw一緒に新譜見ようよw」
梓「はい・・・・・・・え?」(私のパートが無い・・・)
18:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/01(水) 17:30:37.73:P7X9CDfp0
律「っじゃ、とりま音合わせし始めっか」
紬「はーい」
唯「ギー太wギー太」
澪「おっと、危ないじゃないか梓」
梓「・・・すみません」
20:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/01(水) 17:33:51.96:P7X9CDfp0
唯「何処行くの?wくずにゃんw」
梓「え・・・あの」
律「中野、先輩達が演奏してるんだからちゃんと見てないと駄目だろ」
澪「まったく、梓は手の焼ける後輩だなぁ」
紬「まぁまぁみんな」
梓「・・・」
25:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/01(水) 17:38:36.90:P7X9CDfp0
梓「私より・・・ヘタクソな癖に」ボソッ
唯「え?wなぁに?w」
梓「なんでもありません」
唯「くずにゃ~ん、言いたいことがあったらはっきり言わないと駄目だよ?w」
澪「おいおい律、そんな怖い目で後輩を睨むなよ」
律「よお中野、お前さっき唯に何言ったんだ?」
梓「何も言ってません」
紬「まぁまぁみんな」
26:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/01(水) 17:42:07.40:P7X9CDfp0
唯「ねぇ、くずにゃん、さっき私に向かって何か言ったよねw」
梓「言ってません」
澪「おいおい唯、それぐらいにしておけよ。言った言わないの水掛論じゃらちが明かないぞ」
律「・・・チッ」
紬「まぁまぁみんな、偶然にもさっきの演奏を録音するために梓ちゃんの座ってるソファの横に録音機があったのよ」
唯「おお~wさすがムギちゃんだねぇw」
30:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/01(水) 17:44:28.49:P7X9CDfp0
再生( 梓「梓「私より・・・ヘタクソな癖に」 )
カチッ
唯「・・・」
カチッ
再生( 梓「梓「私より・・・ヘタクソな癖に」 )
カチッ
唯「・・・」
38:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/01(水) 17:48:42.12:P7X9CDfp0
律「中野ォ!」ガターン
澪「落ち着け律」
紬「りっちゃん」
唯「・・・くずにゃん?w」
梓「・・・」
40:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/01(水) 17:50:22.38:bt4XPr85O
唯「ねぇ、くずにゃんwこれ私の聞き間違いなのかなw」
カチッ
再生( 梓「私より・・・ヘタクソな癖に」 )
カチッ
唯「ねぇw」
梓「・・・」
唯「くずにゃんw本当はなんて言ったの?w」
澪「・・・」
律「なんか言えや!」
46:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/01(水) 17:53:43.26:MaX7L1si0
紬「梓ちゃん、実際に録音に声が残ってしまっているんだし」
澪「そうだぞ、もうここはもうハッキリさせないとだめだぞ」
梓「唯先輩は・・・」
唯「?w」
梓「ギターが・・・凄く上手です。尊敬しています」
律「そうじゃねぇだ―――モゴゴ」
唯「よかったぁw私てっきりくずにゃんに酷い事言われたのかと思ったよぉw」
紬「よかったわね唯ちゃん。でも疑った事はきちんと謝らないとね」
唯「ごめんねぇ?wくずにゃんw」
梓「・・・いえ」
56:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/01(水) 18:03:30.49:P7X9CDfp0
律「はぁ?ちょっと待―― 澪「じゃっ、ここらでお茶にしようか」
紬「さんせーい」
唯「はーwなんか疲れちゃったぁw今日の練習はもう終わりだねw」
梓「・・・お疲れ様です」
唯「くずにゃーん、肩凝っちゃったw」
紬「梓ちゃん?」
梓「・・・分かりました」
58:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/01(水) 18:09:59.64:P7X9CDfp0
唯「おおwくずにゃん上手くなったねぇw」
梓「いえ・・・」
律「私はもう帰るよ」
澪「あっまてよ、私も帰る」
紬「駄目よ2人とも。きちんと後片付けしていかないと」
梓「肉ブヨブヨで豚みたいですね唯先輩」ボソッ
唯「くずにゃん?w」
律「あ?またなんか言ったか?」
63:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/01(水) 18:13:56.28:P7X9CDfp0
梓「凄くカチカチで壁みたいですよ唯先輩」
唯「え~wそうかなw」
紬「あらあら、その歳で・・ハッ」
唯「むぎちゃん?w」
紬「そ、その調子で梓ちゃん、唯ちゃんの肩を揉んであげてね」
72:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/01(水) 19:01:20.81:N9JWVFFtO
唯「はあw気持ちよかったwもういいよくずにゃんw」
梓「あ そうですか」
唯「いい加減バッチいからねw」
梓「…すみません…」
唯「りっちゃん澪ちゃんも帰っちゃったし私達も帰ろっかw」
紬「あ じゃあ急いで後片付けしちゃうね」
唯「えwくずにゃんがやるべきだよw」
梓「…」
唯「だってくずにゃん今日何もやってないしw」
紬「そう?梓ちゃんお願いしちゃっていいかしら?」
梓「…はい 私やっておきます」ニコ
紬「じゃあ お願いね」
唯「バイバーイwくずにゃーんw」
梓「…」
76:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/01(水) 20:10:19.78:N9JWVFFtO
カチャカチャ
ジャー
梓「…」
カチャカチャ
梓「…はあ…」
梓(軽音部…やめようかなぁ…)
カチャカチャ
梓「…」グス
ガラ
さわ子「はーい♪みんな元気ぃ…てアラ?」
梓「あ 皆さんなら、もう帰りましたよ…」カチャカチャ
さわ子「あ そうなの?」
梓「…皆さん私の事嫌いみたいですから」ボソ
さわ子「…何かあったの?」
81:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/01(水) 20:41:54.74:3mxfN8zW0
さわこ「なるほど、そんなことが」
梓「私どうすれば……」
さわこ「それは梓ちゃんが悪いわね」
梓「えっ」
85:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/01(水) 22:09:09.79:P7X9CDfp0
皆につなげていただいたので、>>81の続きからで
さわこ「それは梓ちゃんが悪いわね」
梓「えっ」
さわこ「冗談よ~」
梓「先生、冗談を言うシーンではないと思うのですが」
さわこ「そうね、ごめんなさい。本当のことを言うと冗談ではなかったわ」
梓「どういうことですか?」
86:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/01(水) 22:13:31.28:P7X9CDfp0
さわこ「梓ちゃんのギターの実力が高すぎるのよ」
梓「そんな、テレキャス」ボソッ
さわこ「そういうところも一因になっていると思うわ・・・」
梓「照れます///」
さわこ「それに、フェンダー繋がりではあるけど、あなたはムスタングだし、
あまり上手くないわね」
梓「恥ずかしいから話題を元に戻してください」
さわこ「とにかくね、平沢さんは貴方に負い目を感じているのだと思うわ」
89:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/01(水) 22:26:27.63:P7X9CDfp0
梓「・・・私は単にキャリアが長いだけです」
さわこ「あなたのレベルであれば、ジャズ研にいたほうがその才能を発揮できると思うのよ」
梓「私は、けいおん部のお邪魔虫なんでしょうか」
さわこ「ありていに言えばそうね」
梓「ぶっちゃけすぎます!教師の言うことですか!」
さわこ「冗談よ~」
梓「先生、冗談を言うシーンではないと思うのですが」
さわこ「そうね、ごめんなさい。本当のことを言うと冗談ではなかったわ」
梓「もういいです!私は本日限りでけいおん部を辞めてやるです!」
96:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/01(水) 23:02:32.10:P7X9CDfp0
澪「え!梓がけいおん部を辞めた?」
紬「そんな・・・梓ちゃんが・・・」
律「やめてせいせいするだろ、あいつ生意気なんだよ」
唯「ねぇ~wさわこ先生、くずにゃんと一体何話したの?w」
さわこ「けいおん部に貴方は必要が無いという旨を伝えたわ」
澪「そんな・・・、私ちょっと二年の教室行ってくる!」
律「おいおい、ほっとけよ・・・」
紬「お茶淹れて待ってるわね~」
唯「ねぇ、さわこ先生?w何してくれちゃってるのかなぁw」
さわこ「毎日のように貴方達にいびられるあの子をこれ以上見ていられないのよ」
102:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/01(水) 23:11:38.81:P7X9CDfp0
澪「ただいまー」
律「早かったな」
澪「ああ、売店で切らしたシャー芯買ってきただけだからな」
紬「梓ちゃんのところへ行ったんじゃあ・・・」
澪「ああ、あれな。突然の事で私のイイコちゃんスイッチが入ってしまって
つい駆け出してしまったんだけど、部室を出た瞬間正気に戻ってな」
唯「澪ちゃんらしいねw」
澪「いやぁ」
唯「で、さわちゃん先生?w」
さわこ「急にちゃん呼ばわりしないで」
103:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/01(水) 23:14:20.50:P7X9CDfp0
梓「うう……せっかく楽しい仲間だと思ってたのに……」
憂「ん……あれは梓ちゃん、部活じゃないのかな?」
梓「うう……」ヒックヒック
憂「……泣いてる、声かけてみよう」
憂「梓ちゃん、ばぁー」
梓「~~~~あ……憂か」
憂「どうして泣いてるの?」
梓(唯先輩達に虐められてけいおん部辞めたなんて言えるわけ無いよ)
憂「それにいつもこの時間部活なのに……こんなところで」
梓「そ、それは……」
憂「もしかして部活で何かあった?」
梓「……」
憂(何かあったのかな。お姉ちゃんの話によるといつも楽しいっていってたのに)
117:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/02(木) 02:54:49.74:hGdWtOf40
憂「そうだ、梓ちゃん、部活ないならちょっと買い物付き合ってよ」
梓「……別にいいけど」
憂「よかったー、じゃあ、早速いこう♪」
-------------------------------
ゲーセン
梓「って、ゲームセンター?」
憂「うん、そうだよ。ちょっとほしい物があってね」
憂「ねえ、梓ちゃんあの人形なんて可愛いと思わない?」
梓「えー、あれよりもこっちの猫のほうが……」
憂「なるほど、こっちかー」
カチャン
梓「憂……?」
憂「うー……このへんかな?」
憂「お……いい感じ、いい感じ」
テッテレー
憂「とれた!」
118:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/02(木) 02:59:21.15:hGdWtOf40
憂「いやー一発で取れるとは思わなかったなー」
ゴソゴソ
憂「はい、梓ちゃんプレゼント」
梓「えっ」
憂「元気なかったみたいだし、こんなものでよかったら」
梓「あ、ありがとう、憂!」パァァァ
憂「よかったぁ、やっぱり梓ちゃんは笑顔のほうが可愛いよ」
梓「そ、そんなことないよ」
憂「ほんとだよ、あ、その笑顔プリクラに残そうよ」
梓「うん」
憂「ほらほらーいくよー」ギュッ
憂「よ~し、どんな感じでとろうかなー」
梓「あ、これなんていいんじゃない?」
憂「あはは、そうだね!いくよー」
3.2.1憂「あーずさちゃん!」ダキッ 梓「にゃあ!」
119:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/02(木) 03:03:59.01:hGdWtOf40
憂「へへへ、梓ちゃんに抱きついちゃった!」
梓「は、はずかしいよー憂」
憂「大丈夫!誰も見てないから!」
梓「そんなこといったって!」
憂「よくお姉ちゃんにも抱きつかれてるんじゃないの?」
梓「あ……」
梓(そういえば昔はよく抱きついてきてくれたよね」
梓(いつからくずにゃんなんて呼ばれるようになったんだろう)
憂(……考え込んだ。お姉ちゃんと何かあったのかな?)
憂(うーん、お姉ちゃんはいつもどおりなんだけど……)
憂(は!もしかして、梓ちゃん、おねえちゃんが好きだとか?!)
憂(そうだったら困るなあ……私は梓ちゃんのことが好きなのに……)
憂(いくらお姉ちゃんでも梓ちゃんを渡すわけにはいかないよ)
憂「……ねえ、梓ちゃん?お姉ちゃんと何かあった?」
梓「あ、あ、いや、何も無いよ!大丈夫!大丈夫!」
120:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/02(木) 03:09:35.26:hGdWtOf40
憂「その後梓ちゃんからは何も聞けずしまいでした」
憂「でも、一緒にいろんなところを回って梓ちゃんもちょっとは元気が出たようです」
憂「お姉ちゃんが何か知ってると思うので、食事の時に聞いてみるつもりです」
憂「……しかし、遅いなぁ。やっぱり今日は部活あったのかな?」
唯「ただいまー!」
憂「おねえちゃんおかえりー」
唯「今日は久々にいっぱい練習して疲れたよ~」
憂(梓ちゃん抜きで?そんなのありえるの?)
唯「なので、あいすを頂けないでしょうか……w」
憂「ごはんのあとでね!」
憂(うーん?いつもどおり)
唯「わーい!いただきまーす!」
憂「たくさん食べてね!」
唯「憂の料理だったらいつまでも食べれるよぉ!」
憂「お姉ちゃんに喜んでもらえてうれしいよ!……あの、梓ちゃんのことなんだけど」
121:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/02(木) 03:15:22.08:hGdWtOf40
唯「ああ……く、あずにゃんのこと?」
憂「うん」
唯「どったの?」
憂「なんか今日元気がなくて何かしらないかなって」
唯「なんか今日で部活やめたらしいよ」
憂「えっ、どうして?!」
唯「しらないよぉ」
憂「……もしかして、お姉ちゃん梓ちゃんになんかした?」
唯「(憂がくずにゃんのことどう思ってるかわからないからなー)」
唯「ううん、何もしてないよ」
憂「……たとえば、梓ちゃんから告白されたとか」
唯「プッwないないwwwwありえないwwwそれはwww」
憂(ちょっと反応がむかつくけど、嘘を言ってる感じではないみたい)
憂(お姉ちゃんに告白して断れられて居づらくなったとか考えたけど違うみたい)
憂(ということは梓ちゃんはフリーか、でも、どうしてけいおん部を辞めたのかな)
122:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/02(木) 03:21:19.29:hGdWtOf40
唯「まあ、k…あずにゃんのことなんて心配しなくていいんじゃない?」
唯「それよりこのオカズ至高だよぉー」
唯「憂は本当料理の天才だね!」
唯(大好きな憂が作ったものだったらどんなものでもおいしいけどさー)
唯(あーホント憂をお嫁さんにしたいなー)
唯「って、憂?きいてるー?」
憂「あ、あ、ごめんごめん、お姉ちゃん」
唯「変なうい」(でも、そんな憂もかわいいよぉぉぉ)
憂(明日梓ちゃんに聞いてみよう)
------------------------------------------------
よくじつ!
憂(あれ、梓ちゃんギターもってきてない)
憂(ほんとにやめたのかな?)
純「お、梓、ギターどうしたのー?」
梓「ひゃぁ!い、いや……ちょっと忘れちゃってさー」憂「?」
123:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/02(木) 03:28:04.68:hGdWtOf40
純「そんなんじゃ部活出れないじゃーんw」
梓「あ、今日は休みだから!」
純「ティータイムだけってかー?いやあ、梓も染まったねえw」
梓「……いや、今日は用事あるから早く帰るよ」
憂(今朝お姉ちゃんはいつもどおりギターを持っていった)
憂(それに新曲できたらか遅くなるって言ってた)
憂(お姉ちゃんの言うとおりやめちゃったのかな?)
憂(でも、辞めたらなら辞めたって言うはずだよね)
憂(相手は親友の純ちゃん、嘘を付く理由がない)
憂(でも、お姉ちゃんも嘘を言ってるようには見えなかった)
憂(ということは、梓ちゃん、何か隠してる?)
憂(親友の純ちゃんにも言えないなら、私にも簡単に打ち明けてくれるとは思えない)
憂(ああ……大好きな梓ちゃんが困ってるから助けになってあげたいよ)
憂(ここは慎重にいかないとね)
憂(まずはけいおん部を見学に行ってみようか)
125:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/02(木) 03:34:22.66:hGdWtOf40
憂(というわけでやってきましたけいおん部!)
憂(やっぱり普通に部活はありました)
憂(皆さん仲良く談笑してます)
律「いやー憂ちゃんがいるとおちつくねーw」
紬「お茶の準備も手伝ってくれるし最高よ」
澪「ああ、さすが憂ちゃんだな。梓とは違う」
唯「あー澪ちゃん!私の憂を、kあずにゃんと一緒にしないでよー!」
律(さすがに憂ちゃんの前ではくずにゃんとは言えないのか)
紬(あら、唯ちゃんのこの反応。梓ちゃんと憂ちゃんは仲いいのかしら)
澪「唯wあずにゃんってなんだよ!いつも、くずにゃんって言ってるじゃないかw」
唯「み、澪ちゃん!」
憂「えっ、くずにゃん?」
唯「あ、憂。なんでもないんだよー、もう澪ちゃん何言ってるんだかw」
澪「いやいや、憂ちゃん。唯はいつも梓のことくずにゃんっていっていじめてるんだよwww」
澪「まあ、梓あんなんだからしょうがないけどなwww」
127:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/02(木) 03:38:56.54:hGdWtOf40
律(……憂ちゃんがどっち側かわからない状態でなにやってるんだ)
紬(さて、どうしようかしら…でも、憂ちゃんはかなりピクピク切れてるわね……黙ってたほうが良さそう)
憂「……それ本当なんですか」
澪「ほんとほんと!いやー唯も怖いねーwまあ、憂ちゃんは大丈夫だよww」
憂「すいません、ちょっと用事を思い出したので失礼します」
唯「あ、うい」
憂「あ、お姉ちゃん、今日はチョットご飯ないから自分で準備してね」ガシャン
唯「……」
律(普段の唯のツケとはいえちょっと可哀想だな)
澪「あれ?w憂ちゃんどうしちゃったんだろw」
唯「澪ちゃんなんてきらい」
澪「えっ、私何かした?」
紬「ねえ、澪ちゃんスラスラこれなんて読むか知ってる?」空気
澪「くうきだろ?」
128:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/02(木) 03:45:50.93:hGdWtOf40
憂(まちがいない、お姉ちゃんたちが梓ちゃんをいじめて辞めさせたんだ!)
憂(私の梓ちゃんをいじめた罪は重いけど、まずは梓ちゃんを探さなきゃ!)
憂(一体どこへ……ああ、もう、こんなとき都合良く見つかるのがSSなのに!)
憂(いた!さすがSS!書き手様感謝します!)
憂(って、どうみても川に飛び込もうとしてるしー!)
憂「ちょっとまったー!!!!!」
梓「え?憂」
憂「梓ちゃん自殺なんてだめだよー!」
梓「あ……えっ、憂?どうしてここに?わ!落ちる!」
憂「あ、いきすぎ-----------------」
パシャーン
憂「ぷはぁ!よし、このまま陸へ……」
梓「……」
憂「やばい これは どうみても みず を のんで しまった に ちがいない」
憂「これは要救助者蘇生の緊急救助行為であってやましい気持ちはないの!じんこうこきゅう!」」
129:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/02(木) 03:50:50.09:hGdWtOf40
梓「……ゲホッゲホッ」
憂「しかし、すこしやましいきもちが……」
梓「うい、なんでここに?」
憂「あ!梓ちゃん目が覚めたんだ!」
梓「だ、だいじょうぶ。でも……」
憂「梓ちゃん、ごめん!」
梓「え、憂は何もしてないよ」
憂「さっきけいおん部で確信してきた、お姉ちゃんたちが梓ちゃんをいじめたんだよね?」
梓「……う」
憂(しまった!トラウマ踏んじゃったか!ど、どうすれば……そうだ)
憂「大丈夫だよ、梓ちゃん」ギュッ
梓「う、うい」
憂「大丈夫、安心して。けいおん部の先輩のみんなが梓ちゃんを嫌いでも」
憂「私は梓ちゃんのことが世界で一番大好きだから……」ナデナデ
梓「憂……ありがと」ギュッ
130:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/02(木) 03:56:34.32:hGdWtOf40
憂(なんと梓ちゃんからのハグ返し)ニタァ
憂(これは梓ちゃんも私のことが……いやいや、そんなことより)キリッ
憂(梓ちゃんプルプル震えてる)
梓「あ、ありがとう、憂」ヒックヒック
憂「大丈夫、大丈夫」ナデナデ
憂「さ、私の……はおねえちゃんが帰ってくるかもだから、梓ちゃんのおうちにいこうか」
梓「うん」
憂「まずはおうちでオフロに入って、あったかくしよ、風邪引いちゃう」
梓「そうだね……あ、あれ鍵がない」
憂「え?」
梓「さっきので落としちゃったみたい」
憂「まあ、ご両親居らっしゃるでしょ?」
梓「今日からちょっと出張でいないんだ……」
憂「そっか……でも、うちは無理だし」チラッLOVE HOTEL
憂「し、しかたないよね!お姉ちゃんと梓ちゃんを引き合わせるわけにはいかない!」
131:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/02(木) 04:04:31.46:hGdWtOf40
憂「みなさん、これは私にやましい気持ちがあったわけではなくて」
憂「大切な梓ちゃんを濡れたままにしてはいけないから此処に来たのです」
憂「今は梓ちゃんがシャワー中です、お、おちつかないなー」
憂「ははは、こんなときはノートでも見てみよう、落ち着け平沢憂!」
憂「なになに……女どうしもいいよねーMUGIRITU……」
憂「お、!女どうし!そういうのもありなんだ!」
梓「シャワーあいたよー。憂も入っておいで」
憂「わ、私は大丈夫です!」
梓「何故に敬語……いやいや、憂もずぶ濡れじゃない」
憂「う、うん……(バスローブ姿の梓ちゃんとか目に焼き付けることで精一杯だったりするけど)
梓「……ねえ、憂さっきはありがと」
憂「ひゃあ!友達として当然のことをしたまでで!じゃあ、入るねー」
梓「うん」
憂「うわー、こんなになってるんだーテレビとかもついてるし、いいなー」
梓「はいるよー?」
132:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/02(木) 04:07:24.23:84OUZhN7O
憂「わ、あずさちゃん!ど、どうしたの!」
梓「憂は文字通り命の恩人だからね、背中流させてもらおうって」
憂「いいよぉ、悪いよ!そんなつもりじゃないし!」
梓「いいの、ちょっと、そのままで話を聞いてもらいたいし」
憂「うん……」
梓「ほんとはね、部活やめたの」ゴシゴシ
憂「うん……」
梓「憂の言うとおり先輩たちにいびられて」
憂「どうして……」
梓「わからない、先生が言うには私のテクニックが高すぎるからだって」
憂「そんなの完全妬みだよ!というかなんで山中先生は止めないの?」
梓「私が悪いんだよ……なんかすぐ調子のってたし……先輩たちに注意しまくってたし」
憂「梓ちゃんは間違ったことしてないよ!」クルッ
梓「う、うい!」
134:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/02(木) 04:19:15.36:hGdWtOf40
「梓ちゃんはおかしくないよ」
憂は肩を掴みながら真剣な表情で私を見つめてくる
「部活で練習しないのがおかしいし、部活なんだから練習するのが当たり前」
「でも……空気とか潰しちゃったし」
私は視線を外す。
封印していた記憶がにわかに再生される。
「あ、ごめんね、思い出さちゃったかな」
どうして……
「大丈夫だよ、梓ちゃん」
また優しく抱きしめてくれる
そして頭をなでなでしながらゆっくり
「さっきの嘘じゃないから」「えっ」
「けいおん部の……ううん、世界中の人が梓ちゃんのことを嫌いでも」
私は視線を戻す
憂の目をじっと見つめる
「私だけは、うん、私だけは絶対に梓ちゃんのことを裏切らない」
「憂……」
「好きでいつづけるから!」
憂のハグがより強くなる。
この眼差し。
嘘じゃない、そんなふうに直感する
135:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/02(木) 04:23:21.94:hGdWtOf40
梓「うい、ありがと」
憂「ううん、どういたしまして!」
梓「ふふふ、いつもね……」
憂「うん」
梓「唯先輩もさ、笑顔で、苛めてきたんだけど……」
憂「うん……ごめんね」
梓「憂は悪くないよ!それでね、憂も先輩と同じ顔なのに、ぜんぜん違ったよ」
憂「そうなんだ、喜んでいいのか悪いのか」
梓「なんだか、安心出来るっていうか」
憂(梓ちゃん私のこと信頼してくれたみたい)
憂(うれしいなぁ、うれしいなぁ。すごくこの笑顔を大事にしたいよ)
憂(この梓ちゃんに地獄を見せたみなさんにも……)
憂(地獄を見てもらいますからね)
梓「う、うい?」
憂「あ、ごめん、嬉しくてちょっと……こちらこそありがとう」
137:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/02(木) 04:28:01.70:hGdWtOf40
梓「……私不安だった」
憂「どしてー?」
梓「部活で、大切な場所だと思ってた部活で」
憂「うん」
梓「先輩から、先生から……もうあなたは必要ありません」
憂「かわいそう……」
梓「今までもそんな気はしてたけど」
憂「うん……」
梓「必要とされたかったらか、パシリでもなんでもしたのに……」
憂「でも……」
梓「昨日ね、新曲作ってきたの先輩が」
憂「うん、それで?」
梓「そしたらね、なかったの、私のパートが」
梓「ああ、もう私本当に必要とされてないんだって」
梓「だからもう世界から必要にされてない気がして死のうと思ったの」
138:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/02(木) 04:32:54.54:hGdWtOf40
憂「梓ちゃんのバカ……」
梓「うん、私馬鹿だよね、こんなにも憂が私のこと思ってくれてるなんて知らなかったから」
憂「ううん、私も言ってなかったし、仕方ないよ……」
憂「それに心の何処かで梓ちゃんはけいおん部の皆さんのものなんだって遠慮してたし」
梓「そっか……」
憂「でも、私は許せないよ、けいおん部の人たちが」
梓「………」
憂「梓ちゃんがよかったら、よかったらの話なんだけど」
梓「うん……」
憂「あの人達に復讐しない」
梓「でも、私も悪いところあったし……唯先輩に陰口を叩いたりとか」
憂「でも、お姉ちゃんが先に嫌なことしてきたんでしょう」
梓「それは……そうだけど」
憂「だったらお姉ちゃんが悪いよ、ほんとごめんね」
139:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/02(木) 04:39:12.57:hGdWtOf40
梓「……でも、復讐なんて……」
憂「私に任せてくれる?梓ちゃんは何もしなくていいから」
梓「そんな!憂の手を汚させることなんてしたくないよ」
憂「私がしたいからするんだよ」
梓「だったら私もする……」
憂「梓ちゃん、ごめんね、でも、私が許せないの」
梓「うん……私も本当は許せない」
憂「じゃあ……一緒に、ね」
梓「そうだね、でも、どうやって?」
憂「それが難しいんだよね。もしよかったら純ちゃんも相談してみない?大丈夫?」
梓「あ、うん、純になら平気」
憂「よかった!じゃあ、早速ここから出て3人で作戦会議だよ!」
梓「うん!」
141:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/02(木) 04:42:31.15:hGdWtOf40
憂「ジュンちゃんへ、チョット相談したいことがあります」
憂「マックスバーガー……はムギさんいるかもだから別のところで、と」
テッテレー
憂「返信早!なになに。ちょうど相談したいことがあった!だって」
梓「相談って何かなあ?」
憂「でも、ロクでもないことだと思うよ」
梓「純だしね」
憂「うん、純ちゃんだしね」
梓「まあ、そこが可愛いんだけどね」
憂「そだね、でも、梓ちゃんのほうが可愛いけどね」
梓「ちょ、やめてよ、恥ずかしいよ」
憂「大丈夫だって、いまはふたりっきりだから……」
梓「いやいや、純待たせたらまずいでしょ、こっちから呼んだんだし」
憂「そ、そうだよね!ごめん!」
憂(梓ちゃん可愛すぎて自制心飛びかけた)
142:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/02(木) 04:45:46.18:hGdWtOf40
純「おーい、こっちこっち!」
憂「ごめん、まったー!」
純「もちもち、あれ梓も一緒なんだ」
梓「うん、待たせてごめんね」
憂「で、相談ってなに?」
純「いや、実は……」
梓「実は……」
純「……チンコが生えてきちゃって……」
憂「?!」
梓「なにこの凡百の展開」
憂「グッドタイミングだよ!純ちゃん!」
純「へ!なにが」
憂「いやいや!純ちゃんはやればできるこなんだよ!」
純「梓ちょっと意味が分からない、こっちは深刻なのに」
梓「ごめんね、純……実は……」
143:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/02(木) 04:49:59.95:hGdWtOf40
純「なるほど……そんなことが……」
梓「うん、黙っててごめん」
純「いやいや、知らないとはいえ、朝はごめんね」
梓「ううん、大丈夫」
純「それで憂、何がグッドタイミングなの?」
憂「うん、実は梓ちゃんをいじめた部員の皆さんに御礼をしたいんだけど」
純「憂、表情怖い」
梓「それで?」
憂「そこで純ちゃんのおちんちんの出番なんだよ!」
梓「声大きいって!」
純「静かにしてほしいなぁ」
憂「あ、ごめんごめん。それを使ってひとりずつ怖い思いをしてもらおうって」
純「それより私これを取りたいんですが……」
憂「だいたいこういうのは射精したら取れるのがテンプレだから」
憂「純ちゃんにとっても悪い話じゃないと思うよ」
145:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/02(木) 04:54:57.09:hGdWtOf40
純「まあ、せっかく生えてきたし、ちょうど使ってみたいと思ってた」
憂「さすが純ちゃん話がわかる」
梓「でも、誰から?」
憂「うーん、一番やりやすいのはお姉ちゃんだよね」
梓「唯先輩か……」
憂「うん、だって、自宅ですぐ一人になるし」
純「唯先輩か……まあ、童貞卒業も悪くないね」
梓「悪くないんだ」
純「本命は澪先輩だからそれまでに練習しておきたい」キリッ
憂「純ちゃんもオッケーみたいだから、じゃあお姉ちゃんで行こう」
梓「あの……憂は嫌じゃないの?唯先輩のこと大好きだよね?」
憂「お姉ちゃんもそりゃ好きだけど、それより梓ちゃんのことが好きだから」
梓「う、うい……!」
純「唯先輩かー……うん、まあ、悪くない」
憂「それじゃあ準備できたらメールするからね!またあとで!」
147:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/02(木) 05:01:07.99:hGdWtOf40
唯「はー……とりあえず澪ちゃんボコッてきたけど気が晴れない」
唯「まあ、ポストくずにゃんということで、澪ちゃんのいじめ復活理由には成ったけど」
唯「憂、怒ってたなー」
唯「気が重いよ、ていうかこんばんどうしよう……
唯「りっちゃんもムギちゃんも泊めてくれなかったし」
テッテレー
唯「ん?メール、憂から……」
唯「お姉ちゃん、さっきはごめん!御飯出来てるから早く帰っておいで!」
唯「さすが憂!私の憂!信じてた!信じてました!」
唯「早く帰ろう!」ビュン
唯「ただいまー!」
憂「おかえりお姉ちゃん!ほら、ごはんできてるよー!」
唯「うん!いただきます!」
唯「おいしい、おいしいなぁ……」
唯「………zzz」
148:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/02(木) 05:05:12.00:hGdWtOf40
憂「さすが効果てきめん」
憂「しかし、梓ちゃん、こんなお薬出るまで苦労してたんだ……」
憂「それもこれもお姉ちゃんたちが悪いんだから」
憂「早速二人を呼ぼう」メルメル
純「こんばんはー!」
梓「おじゃまします」
憂「早いね!ふたりとも」
純「大丈夫、イメトレばっちり」
梓「なんか純に引っ張り出された」
憂「そっか……でもまぁ、意識がないときにやってもつまらないから」
憂「まずはお姉ちゃんを拘束するから手伝って」
梓「うん」
純「えー!がまんできないよー!」
憂「純ちゃん?」ニコ
純「よろこんでー!」
149:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/02(木) 05:08:57.81:hGdWtOf40
憂「お姉ちゃん、お姉ちゃん?」パチパチ
唯「ん……うい?ごめん私なんか急に寝てたみたい」
憂「うん、だいじょうぶだよー」
唯「おはよー憂」
憂「うん、おはようお姉ちゃん」
唯「あれ、体が動かないや……おこしてー」
憂「いやだよ」
唯「えっ」
憂「はい、お姉ちゃん。梓ちゃんを苛めてたんだって?」
唯「あ、あの、あれはそのっ」
憂「くずにゃんとか呼んだりして」
唯「あ、あれはkあずにゃんが悪いんだよ」
憂「へー、梓ちゃんがなにかしたの?」
唯「えーと、その、ほら!ひどいんだよ、私のことへたくそっていったりして」
150:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/02(木) 05:13:04.03:hGdWtOf40
憂「へー、それって証拠あるの?」
唯「うん!ある!ムギちゃんが録音してた!」
憂「録音?なんで、ああ、言質を取っていじめのネタにしようと……」
唯「いや、ちが、その、そうそう曲を録音しようと!」
憂「それでもさ、梓ちゃんのほうがキャリアも長いし上手に決まってるじゃん」
唯「そ、それでも悪口は良くないよ」
憂「たしかに、おねえちゃんが何もしてないならそうだね」
唯「な、なにもしてないよー」
憂「梓ちゃんなしの曲を作ったりしたらしいじゃない」
唯「そ、それは澪ちゃんとムギちゃんが……」
憂「お姉ちゃん……ガッカリだよ」
憂「ほんとにそんな曲作ったんだったらさ、止めるのが筋だよね」
唯「あ・・・・・・」
憂「本当にあったとしてもお姉ちゃん止めなかったってことじゃない」
唯「……」
151:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/02(木) 05:16:07.30:hGdWtOf40
憂「……私お姉ちゃんの事好きだよ」
唯「私も憂のこと……」
憂「だからお姉ちゃんのこと信じたいの」
唯「うん……」
憂「ほんとのこと……言って?」
唯「ほんとは……いじめてました……」
憂「うん」
唯「くずにゃんっていったり、パシリに使ったり……」
憂「そっか、ありがとう」
唯「ごめんねごめんね憂」
憂「私に謝ってもらっても……謝るべきは梓ちゃんだと思うよ」
唯「……」
憂「梓ちゃんに謝る?」
唯「うん」
憂「そっか、よかった、でも、許さないからね」唯「えっ」
152:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/02(木) 05:20:02.91:hGdWtOf40
唯「それってどいうこと」
憂「もういいよ、お姉ちゃん、目隠しするね」
唯「え、どうして?」
憂「あー俺君入ってくれる?」
唯「俺君?!」
純(俺君って私のことか)
梓(憂が知ってる人にレイプされても恐怖感ないだろうって)
純(それで私が見知らぬ男役ってわけね)
梓(まあ唯先輩目隠しされるらしいし、大丈夫でしょ)
純(よし、ベースで鍛えた低音ボイスを出す時がやってきたようだ)
梓(ベース関係ないと思うけど、そんなこともできるんだすごーい)
純「あ・・あ・・・あ・・・・」
俺「よし・・・…こんなもんでどうかな」
梓(完全男の子だよ!)
俺「おおう、憂ちゃん、これが例の?」
153:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/02(木) 05:23:53.82:hGdWtOf40
憂(うわあ、純ちゃん凄い。これは思わぬ収穫)
憂「うん、大切なお姉ちゃんだったんだけど」
俺「で、何を手伝えばいいのかな?」
憂「めっちゃくちゃにレイプしてあげてほしいの」
唯「う。うい!なにをいってだ」
憂「あーなんかお姉ちゃんそういうプレイに憧れてたんだってー」
俺「嬉しいこと言ってくれるじゃないの」
憂「うん、だから、俺くんにまかすよー!」
梓(純すごいなー芸達者だ)
俺「まあ、任せてよ」
憂「うんうん、しっかりみてあげるから、がんばってね、お姉ちゃん!」
唯「う、うそだよね」
俺「だいじょうぶ、やさしくするよ!」
唯「い、いやだ、近づかないで」
梓(唯先輩泣いてる……)
154:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/02(木) 05:32:47.03:hGdWtOf40
「くずにゃん」
あの唯先輩が本気で泣きわめいてます。
全身をバタバタさせています
でも、体は全く動かない
そうだよね、そこは私がしっかり締めておきました
本当は首をしめてやろうかとも思ったけど……
ああ、唯先輩、大好きだったのに……
なんでこんなことに
でも、今の私には止める能力も、止める意思もありません
こんな異常状態に私は興奮が止まりませんでした
純が唯先輩のタイツをビリビリ破ります。
あ、そうか制服そのままですぐ御飯を食べたんですね……
唯先輩のトレードマークでもある黒いタイツの中から、可愛らしいショーツが出てきました
純はそのショーツの上から唯先輩自身をやさしく舐めまわします
俺「おー、唯ちゃん?こんなふうにされて興奮しちゃってるの?」
俺「いやーちがうなーこの味はずばりおしっこだね?!」
俺「おいしいなあ、唯ちゃんのおしっこおいしいよう!」
「や。やめて……ほんとうに、ねえ、憂たすけて」
ぷっ。ついつい笑ってしまいました。
凄んでいるのはいつものモップキャラです。
ただ、唯先輩が制服のままおねしょしてるようにしか見えません
それと同時にひとつの言葉が頭を駆け巡りました
「ざまあみろ」
155:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/02(木) 05:39:08.65:hGdWtOf40
「くずにゃん!」
あ、いけない声が出てしまった
「まちがいない!ねえ!くずにゃんいるでしょ!」
「お姉ちゃん、クズにゃんって・・・…」
憂の表情が曇ります。
「間違いないよ!憂は騙されてるんだよ!くずにゃんになにかふきこまれたんでしょ!」
まだ、この人はそんなことを……
唯先輩は私がいかに最悪な人間であるのかということを主張し続けています。
それはもう、汚い言葉です。
DMZでそのまま流せるレベルでしょう。
純も驚いて動きを止めています。
憂は呆れたようにその言葉に耳を傾けていました。
「だから!おねがい、憂助けて!」
ひとしきり話し終えるとまた懇願を始めました
しかし、憂はふう、と、息をつくと
唯先輩の頬をパチンと強く
それは強く
ビンタしました
「う、うい・・・?」
唯先輩の言葉が止まります
よっぽどショックだったのでしょう
「これ以上お姉ちゃんのこと嫌いにさせないで」
156:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/02(木) 05:43:28.82:hGdWtOf40
唯「う、うい」
憂「もう、お話しすることはありません。冤罪はないと確信しました」
純「あ、あの続けちゃってもいいですかねえ?」
憂「ああ、俺君ごめーん、うん、続けちゃって!」
憂「でも、あ、いまので萎えちゃったのね」
憂「だったらさ。お姉ちゃんの口使っていいから」
唯「?!いやいやだよ」
憂「お姉ちゃん。噛んだりしちゃだめだよ」
憂「噛んだら・・・わかるよね」
唯「び・・・びんた?」
憂「うん、次はもっと強烈な奴、さあ俺くんおねがいしまーす!」
憂(純ちゃん声戻ってるよ、さっきの感じでお願い)ボソボソ
純「あ。あーあーあー」
俺「ああ、まかせてくれよ」
梓(純便利だなー)
157:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/02(木) 06:00:40.04:hGdWtOf40
「じゃあ、さっそく」
嫌だ嫌だよ……でも、この感触
見たこともないけど……何か大きい物が私平沢唯の口の中に入ってきます
どうして、憂はこんなコトするの?
きっとあのくずにゃんに唆されたに違いない
でも、いま憂に逆らうわけにはいかない……
「おー?唯ちゃんなか気持ちいいね」
「自慢のお姉ちゃんだからね」
憂が嬉しいこと言ってくれる、でも、いまは全然嬉しくない
変な味が口内に広がる
少し塩辛い?変な匂いもする
吐き出したい、噛みたい…でも、そんなことしたら
「俺君?もっと奥まではいるんじゃない?」
「あ、それいいね!じゃあ、唯ちゃんちょっとがまんしてねー?」
大きな物体がより喉をこじ開けようとする
そんなことろまで入らないのに
なんで、なんで、むりやりに
というかどんどん大きく固くなってきている
どこまでもう限界だよ
気持ち悪い気持ち悪い気持ち悪い
さらに激しく出し入れされる
やめて、やめてよ!どうしてこんなひどいことを
「お姉ちゃん、梓ちゃんはもっと辛かったんだからね」
158:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/02(木) 06:11:47.35:hGdWtOf40
「ヤバい、そろそろでそう」
何が出るの?
全く想像できない、全然想像できない
「あ、はじめての……唯ちゃん味わって飲んでね」
あ、もしかして……
射精って奴……いったいどんな
考えてるまもなく
口の中にドロッとしたものが放たれました
さっきのネバネバよりももっと苦い
もっとくさい液体が口の中を通っていきます
喉に送り込まれたその液体、強制的に飲み込まされます
男の人の喘ぎ声……すこし女の子みたいな…・・聞こえてきます
私には最悪の音楽でした。
「ふふ、お姉ちゃん喜んでくれたみたい」
憂の声が聞こえます、いつもどおり、優しい声です
「じゃあ、次は処女をなんだけど、まだあまり濡れてないよね?」
私はフルフルと顔を振ります
「それじゃあ、私がなめてあげようか?」
「えっ」
大好きな憂に、私の、あそこをなめてもらえるなんて……
いつもベッドで妄想していたことが現実に起こるなんて……
「お、おねがい!」
159:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/02(木) 06:17:49.23:hGdWtOf40
梓(ん?憂が呼んでる)
憂(よかったら、お姉ちゃんのナメる?梓ちゃんもちょっと興奮してるでしょ?)
梓(そ、そんな……)
憂(噛んだり虐めたりしていいから、私ってことにしてるから多分喜ぶだろうけど……)
憂(あずさちゃんも直接復讐していきたいでしょ?)
梓(う、うん、やってみる)
憂(梓ちゃん頑張って!)
梓「……」
憂(それにこれで女の子同士への抵抗を下げておきたいしね……)
梓「……」チロチロ
唯「ああ、憂いいよぉ気持ちいいよ…」
憂「そっかーもうちょっとキツクしてもいい?」
唯「うん、憂のしたいようにしてほしい」
憂(おもいっきり噛んであげて)
唯「う、いた!」
161:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/02(木) 06:25:14.56:hGdWtOf40
憂「あ、ごめんね、でもこっちのほうが気持ちいいと思ったから」
唯「う、うん、大丈夫」
憂(続けて。今度はつねってみたりしたら?)
唯「ひぎぃ!」
憂「あ……あんまりよくなかったかな、ごめんね、お姉ちゃん」
唯「だ、だいじょうぶだよ、お願いもっと……」
憂(指いれちゃおうか、3本くらい)
唯「ひゃあ、、、、、痛い、」
憂「あ、じゃあ、やめようか!」
唯「だいじょうぶ、つづけて……」
憂「よかったニコニコ」
憂(梓ちゃんナメるの嫌でしょ、だからちょっと代わってね)ボソボソ
梓(いや、だいじょうぶだよ、なんか慣れてきた)
憂(そう、じゃあ任すから自由にやってみて)
唯「あー、いいよぉ、そこ最高にきもちいいよぉ憂さいこうだよぉ」
163:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/02(木) 06:28:48.37:hGdWtOf40
唯「もーだめ、限界、いくいく、あー……」
梓「きゃっ」
唯「え、くずにゃんの声?」
憂「お姉ちゃん?」
唯「あ、あずにゃん、いるの?」
憂「うん、いまのずっと梓ちゃんだったよ、感謝しないとね」
唯「憂じゃなくて?」
憂「うん」
唯「ほんとに」
憂「だったらみてごらんよ(ジュンちゃんごめん、むこうにいってて)」
純(うい)
唯「あかるい……あ、あ、……ほんとに憂じゃない……」
梓「噛んだりしたのも私です。すこしすっとしました」
憂「はい、おしまい」
唯「ういは……どうしてこんなことを……」
164:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/02(木) 06:32:46.53:hGdWtOf40
憂「もう話すことはありません」
憂「さー俺君!お姉ちゃんの処女うばっちゃってください!」
純「は、はい」
憂(声戻ってるよ、なにやってんの)
俺「あーあーーあーおう、じゃあ、唯ちゃんのはじめてもらっちゃおうかなー」
唯「いや、いやだよ……やめて」
俺「さぁて……さっきの梓ちゃんのペロペロで派手に行っちゃってたから」
俺「するっとはいっちゃいそうだね」
唯「そ、それは憂だと思ったから」
俺「へー唯ちゃんは妹で興奮しちゃうようような変態なんだ」
俺「それは良くない、やはり女の子なら男性の良さを知るべきだ」
俺「だいじょうぶ、俺が優しく教えてあげるからね」
梓(男性の良さって、純も女の子じゃん)
憂(まあ、いい感じにビビらしてくれてこっちとしてはありがたいけど)
俺「さぁ……いれるよ……」ズブリ
165:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/02(木) 06:37:03.85:hGdWtOf40
純「おお!……!」
憂(声を作り忘れてる?!)
梓(そんなによかったというの?)
純「ハァハァ……あーあーーあー」
俺「いやあ、びっくりしちゃったね、いいねえ、いいよこれ!」ズコズコ
俺「すい付いてくる、もうさっき出したばかりなのに」カタカタ
俺「すぐ出ちゃうじゃないかこれは」
唯「いたいいたい」
俺「血が出てるね、本当に処女だったんだ、ありがとう、唯ちゃん」
唯「抜いて、ぬいてください!」
俺「うん、すぐに抜いちゃうよ!でも、せっかく処女をくれたんだし」
俺「お礼をあげるよ」
唯「お礼?」
俺「一番深いところに……ああ、でるでちゃう!」
唯「いやあああああああああ」
166:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/02(木) 06:41:59.04:hGdWtOf40
純(いやーこれはマジで逸品だね)
憂(ジュンちゃん大丈夫?まだまだできる?)
純(まあ、大丈夫だけど……)
梓(もういいよ、もう満足した、唯先輩可哀想だよ)
憂(梓ちゃん……うん)
唯「……う、なんかお股があついよ」
憂「そりゃあ、ナカでどろっと出されたから仕方ないんじゃない」
唯「違う、憂、クリらへんが……あ、あ……」
憂「こ、これは!」
梓「…!生えた!」
純「なんと!」
憂「これは膣内射精するとその人にもおちんちんが生えてしまう系統のふたなりに違いない!」
梓「わあ!すごい説明口調!」
唯「え、なんか、変な感覚が…・・・」
憂「お姉ちゃん、みてみて」
167:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/02(木) 06:49:08.10:X9xI0biE0
唯「うっ、ういと、あ、あずにゃんと、す、なんとかさん?」
純「鈴木です」
唯「あ、あれさっきの男の人は?」
俺「おれのことかい?」
梓「純の声真似だったんです」
唯「そ、そうなんだ。じゃあ、さっきの痛みも」
憂「それは本物だよ」
唯「そうですか……」
憂「でも、立派なもの生えたねー」
梓「あ、あの」
憂「どうしたの、梓ちゃん」
梓「さっきは、私もやりすぎたと思います」
梓「だから私も唯先輩に処女を捧げたいとおもいます!」
憂「それはだめだよ!梓ちゃん!」
170:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/02(木) 06:58:17.45:hGdWtOf40
憂(梓ちゃんのバージンは私のもの)
憂(本当は私のも梓ちゃんに捧げたかったけど)
憂(お姉ちゃんに中だしされたら、チンコが生える!)
憂(それで梓ちゃんの処女を頂けば、梓ちゃんにもおちんちんが!)
憂(なのでここは!)
憂「ううん、全部私が頼んだことなの」
唯「うい」
憂「でも、お姉ちゃんも怖かったよね」
唯「うん、反省した」
憂「だからご褒美に私の処女あげるよ!」
唯(これが人生塞翁が馬ってやつだよぉ)
純「需給が一致した瞬間ね」
梓「へっ?姉妹仲直りの瞬間だよ」
171:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/02(木) 07:07:35.02:hGdWtOf40
憂「んっ、この辺かな」
唯「いきなりでいいの?」
憂「大丈夫だよ」
憂(でも、梓ちゃんに見られるのは恥ずかしいな)
純(神は言っている、ここは梓とどこかに行くべきだと)
純「梓、ちょっと、お腹空いたからコンビニいこうよー」
梓「えっ、こんなときに?」
憂(さすが純ちゃん、たよりになるー!)
純「さぁ、いくよー」
梓「ちょ、ちょ、えっと、じゃあいって来るよ」
憂「よしいったね」
唯「優しくするからね」
憂「ううん、すぐ奥で出してもらっていいから」
172:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/02(木) 07:10:50.09:hGdWtOf40
憂「よいしょっと」
唯「う、憂のなかすごいよ、あ、もうだめ」
憂「えっ、お姉ちゃんもう出ちゃったの?」
唯「うう、だって、大丈夫、次は……」
憂「おお、生えて来たよ!生えた、ありがとう、お姉ちゃん!」
唯「まだまだいけるよぉ?」
憂「ありがとう!もう大丈夫」
憂「今日はこれくらいで許してあげる」
憂「でも、自分でしたりしたらもう絶対許さないからね!」
憂「絶対しちゃだめだよ!」
唯「はい……」
173:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/02(木) 07:16:26.79:hGdWtOf40
憂「拘束具も外すけど」
憂「梓ちゃん帰ってきたらちゃんと謝ってね」
唯「反省してます」
憂「ならばよろしい!」
純「ただいまー」
唯「あ、あずにゃああん!」ダキッ
梓「にゃあ、唯先輩!」
唯「いままでくずにゃんなんて言ってごめんねえ!」
梓「いえ、もう、いいですよ、反省して頂ければ」
梓(久々にちゃんとあずにゃんって言って貰えて嬉しいな)
175:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/02(木) 07:25:59.21:hGdWtOf40
梓「それに私も陰口いったりしてましたし」
梓「豚みたいとか、へたくそとか、こっちこそ、ごめんなさい」
唯「ううん、あずにゃんは、悪くないよ」
唯「私たちがどうかしてたんだよ」
唯「ごめんね。あずにゃん」
憂「よかったね、梓ちゃん」
純「ええ話や!」
憂(しかし、これ以上唯梓フラグをたてるのは……)
憂(もう、ピエロ憂はいやだよ!)
憂(だから、2人には悪いけど)
憂「じゃ、夜も更けて来たしねようか」
純(神は言っている。梓と憂をふたりっきりにしろと!)
憂「ふたりたも今日は止まって行って!」
176:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/02(木) 07:29:26.77:hGdWtOf40
純「よかったら、唯先輩で楽しませてもらいたあなぁ、と」
憂「了承」(一秒)
唯「えっ私の意見は」
憂「お姉ちゃん?」
唯「わかりました」
憂「あ、でも、お姉ちゃん射精させないようにキツくゴムバンドしておくね!」
純「あつ、射精禁止なんだ」
憂「うん、でも、純ちゃんは無制限でどうぞ!」
純「へへーやったね」
純「もう、朝まで楽しませてもらいますよ」
憂「梓ちゃんは私の部屋で一緒に寝よ」
梓「うん」
177:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/02(木) 07:34:08.58:hGdWtOf40
梓「あっ、生えちゃったんだね」
憂「うん、私もお姉ちゃんに悪いことしゃったから、これは戒めだよ」
梓「ごめんね、憂」
憂「ううん、私が主導したんだし、問題ないよ」
梓「でも、ちょっとすっとした」
憂「よかった」
梓「だけど、いちばん嬉しかったのは唯先輩が反省してくれて謝ってくれたこと」
憂「そっかぁ、よかったね梓ちゃん」
梓「うん、でも、そのために、憂はこんなの付くようになっちゃって」
憂「大丈夫だって!」
梓「私も憂と同じ罪を受けるよ」
憂「えっ」
梓「それとも私なんかがはじめてじゃいや?」
178:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/02(木) 07:38:11.88:hGdWtOf40
憂「いやじゃないよ、でも」
梓「じゃあ、これはお礼。それならいいでしょう」
憂「うん、梓ちゃんがいいなら」
梓「じゃあ、私のはじめては憂にあげるね」
憂「わたしも、こっちは初めてだよ」
梓「ははっ、そかー」
憂「でも、いきなりだったら痛いから」
憂「梓ちゃんの舐めてあげるね」
梓「うん、ありがとう」
憂(あずにゃんペロペロ)
梓「あ、すごい、憂なんで気持ちいいところわかるの?」
憂「たまたまだよ、もう、大丈夫かな」
梓「うん、きて、憂」
181:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/02(木) 07:45:30.26:hGdWtOf40
憂「うっ、梓ちゃん、ちいさい」
梓「あっ、ご、ごめん」
憂「ううん、梓ちゃん大丈夫、痛くない?」
梓「大丈夫、平気だよ、ありがとう」
憂「あっ、じゃあ、動くね」
梓「うん、あっあっ」
憂「これって正常位ってやつかなぁ」
梓「知らない」
憂「もう、ねえ、梓ちゃん、私言わないといけないことがあるんだ」
梓「えっ、なに?」
憂「私梓ちゃんのこと女の子として好きだよ」
梓「」キュン
182:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/02(木) 07:49:41.04:hGdWtOf40
憂「あっ、そんなに急に締め付けられたら」
梓「だって、そんなこと言われたら、もう」
憂「あ、こんなときでごめんね」
梓「ううん、嬉しいよ、ありがとう憂」
憂「それって、オッケーってこと?」
梓「私でよかったら!」
憂「梓ちゃん、すき!」チュッ
梓「憂!」チュッ
憂「もう限界かも」
梓「うん、出して、憂」
憂「あ、あ、いくいく、いっちゃうよ」
ビュル ピュー
梓「あ、あったかい」
183:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/02(木) 07:53:59.50:hGdWtOf40
憂「よかったよ、梓ちゃん」
梓「うん、喜んでもらえた?」
憂「もちろん、あっ、梓ちゃんにも……」
梓「うん、生えたね」
憂「始めてはないんだけど」
憂「私の中にいれてみる?」
梓「うん、私も憂の中に入りたい」
憂「ぴちゃぴちゃだからもう大丈夫」
梓「わかった、あっ、私のちょっと小さいかも」
憂「かわいいよ、じゃあ、このまま……」
186:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/02(木) 08:41:30.11:hGdWtOf40
憂「あっ」
梓「どんどん入っていくよ」
憂「うん、気持ちいいよ」
梓「先輩より小さいけど」
憂「でも、凄く硬い」
憂「それに相性ぴったりみたい」
梓「私も気持ちいい」
憂「うん、中でどんどん大きくなるのわかるよ」
梓「あ、うん、だめ、限界」
憂「初めてだから仕方ないよ」
憂「いっぱい出してね」
憂(梓ちゃんの一番搾りいただきます)
187:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/02(木) 08:45:13.04:hGdWtOf40
梓「うっ、はーはーはー」
憂「よしよし、梓ちゃん頑張りました」
梓「うん。でもまだまだ出来るよ」
憂「ほんとだ、硬くなったままだね」
梓「憂が素敵だから」
憂「そんなこと言われたら」
梓「あっ。気持ちいいよ」
梓「また、また出ちゃう」ピューピュー
憂「いっぱい出てるよ、気持ちいいよ」
梓「うん、憂っ、すき」
憂「梓ちゃん、私も梓ちゃんのことすき」
191:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/02(木) 10:08:43.55:4mSn9dRZ0
純「あー唯先輩最高ですよ」ズコズコ
唯「ああ……もう、射精したいよぉ」
純「いや、そんなことしたら憂に殺されますから」
唯「うう……、いきたいのにいけないよぉ」
純「大丈夫ですよ、ほら、今度は後ろからいれますよ」
唯「ああ、また入ってきた……」
純「唯先輩の、ほんとに最高ですよ!」
純「お尻も可愛いですし、こっちもいいですかねえ?」
唯「痛いのいやだよ、やめて……」
純「か、かわいい!」
唯「……うう……」
純「これはおしりに入れてくださいっていう意味ですね、わかります」
唯「ちが、違うって……」
純「任せてください!」ニュル
206:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/02(木) 16:46:58.44:hGdWtOf40
唯「いたいいたい!」
純「ハァハァ……締まって気持ちいいです」
唯「や、やめて」
純「よく考えたら、前も後ろも私が頂いちゃいましたね!」
唯「うう…・・ひどいよ……」
純「もう、唯先輩は私のものですから」
唯「じゅ、じゅんちゃんの?」
純「そうです、だからちゃんと印しつけてあげますよ」
唯「いやだ!抜いて、抜いてよぉ!」
純「そんなに暴れたら余計にこすれて気持ちよくなっちゃいますよ」
唯「や、やだぁ」
純「こっちでも、奥に出しちゃいますね」
唯「そんな……」
純「あら、想像して興奮しちゃいました?また絞めつけてきてますよ」
唯「こ、興奮してない!」
207:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/02(木) 16:49:45.43:hGdWtOf40
純「嘘ばっかり」
唯「嘘じゃないよぉ」
純「唯先輩はお尻の穴ほじくられて興奮しちゃう変態さんなんですよ」
唯「ち、ちがうよ!」
純「正直になってくださいよ」
唯「正直だよ……」
純「こんなに勃起してるのがその証拠ですよ」
唯「こ、これは……」
純「……私のモノになるなら」
純「憂に秘密で一回だけ射精させてあげてもいいですよ?」
唯「えっ……」
純「ただし、私のものになるって誓えるならです」
唯「純ちゃんの物って恋人ってこと?」
純「それは需要がありません、ただのオナホールですね」
唯「ひ……ひどい・・…」
208:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/02(木) 16:53:20.90:hGdWtOf40
純「でも、これ、いっぱい射精したいんじゃないんですか?」シコシコ
唯「はうう、さわらないで……」
純「あ、わかりました、すいません」パッ
唯「あ……」
純「触ったらいけないんでしょ?憂にちくりますよ」
唯「……そんな、私どうすれば……」
純「だから、私のオナホールになるって誓えばいいんですよ」
唯「純ちゃんのオナホールに……」キュン
純「あ、想像して興奮しました?また絞めつけてきてます」
唯「ううん、してない、してない!」
純「じゃあ、射精はなしですね。いいですよ、それでも」
唯「うう……」
純「おお、気持ちいいでます、でますよ!」ビュ
唯「うわ……またでてる」
純「ふー、でも、まだバキバキですね、あー気持いいなぁ」
209:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/02(木) 16:57:21.00:hGdWtOf40
唯(ジュンちゃん、すごくきもちよさそう……)
唯(私も、あんなふうに射精したいよ)
唯(さっき憂に出したときすごく気持よかったもん)
唯(もう……どうでもいいや、チンコのことしか考えられないよ)
純「次はおまんこに……って、唯先輩どうしました?」
唯「……なります」
純「はい?」
唯「純ちゃんのオナホールになります」
純「それで?」
唯「だから、私にも射精させてください!」
純「一回だけですけど、いいですか?」
唯「うん、もう、だめ、限界なの!これ以上やったらバカになっちゃう」
純(まあ、一回だけならばれないでしょ、でも、これ以上馬鹿になるのもみたいなぁ)
唯「お、お願いします」
純「わかりました、許可を与えましょう……ただし、これでしてください」スッ
210:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/02(木) 17:00:46.89:hGdWtOf40
唯「これって……私のタイツ」
純「そうです、唯先輩のタイツです」
純「これを被せて……」
唯「ひゃぁ……」
純「この中にだしてくださいね」
唯「えっ、そんな……」
純「だって、他に出したらばれちゃうじゃないですか」
唯「うう……」
純「まずは、小さくしてください」
唯「はい……」ショボン
純「これで射精の危険はなし、じゃ、ぐるぐるにまいてたバンド取ります」
唯「うん」
純「じゃあ、ご自由にどうぞ、みててあげますよ」
唯「え、純ちゃんがしてくれるんじゃあ……」
純「それは言ってないですね、私が言ったのは射精してもいいですよってだけです」
211:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/02(木) 17:06:14.41:hGdWtOf40
唯「で、でも……」
純「嫌ならいいですよ、辞めます、はい、ゴムバンドつけますね」
唯「わ、わかった……自分で、自分でします」
純「そうですか、はい、それじゃあこれ。がんばってください」
唯「うん……」
純「あ、オカズですか?」
唯「あの、実は……その引き出しに憂のパンツがあるから使っていい?」
純「それはいけませんね、あとでチクります」
唯「だ、だまってて!あとで憂のパンツあげるから……!」
純「取引成立です」
唯「じゃあ、パンツをチンチンに」
純「やめてください、せっかくの憂のパンツを先輩の精液で汚さないでください」
唯「そ、そんな!」
純「……まあ、可哀想ですから被るくらいならいいですよ」
唯「純ちゃん……ありがとう」
212:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/02(木) 17:11:38.50:hGdWtOf40
唯「」スチャッ
純「おー、本当に妹のパンツかぶった」
唯「」シコシコ
純「どんな想像してるんですか?」
唯「う、憂に押し付けられてる想像……」
純「いいですね!チンコを覆ってるのは、ご自分のタイツですけどね」
唯「ああ……」
純「先程でもその綺麗な足(*1)を、くるんでいたのに」
純「今はその汚い汚物を包まされて……タイツが可哀想です」
唯「い、いわないで!」
純「しかも、妹のパンツかぶって、どんどん大きくなってきてますよ」
唯「そ、そんな……」
純「さっきよりも全然大きいんじゃないですか?」
純「さっきの訂正します、唯先輩はお尻弄られて喜ぶ変態じゃないです」
純「妹のパンツ被って興奮するド変態ですね」
*1
213:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/02(木) 17:14:58.85:hGdWtOf40
純「感じてるんですか?」
唯「はっ、はっ」
純「上下運動のペースどんどん上がってますよ」
唯「う、う……」
純「ちょ、聞いてるんですか?」
唯「ああ、いくいく……」
純「ちょっと、聞いてないでしょ!」ボカッ
唯「あ、おちんちん蹴らないで……あ、あ、いくいっちゃう!」
純「わ!急に射精しないで……」
純「って、黒タイツ突破して私の足を……」
唯「ハァハァ、ごめんなさい」
純「……」パッ
唯「あ、パンツ……」
純「これは没収です、っていうか約束です。いただきます」
214:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/02(木) 17:18:31.07:hGdWtOf40
純「まずはゴムバンドをと……」
唯「ああっ……だ、だせない……」
純「もういいじゃないですか。こんなにいっぱい出したんですよ?」
唯「あ……純ちゃんの足真っ白……」
純「ほら、なめて綺麗にしてください」
純「オナホールなら当然の職務です」
唯「はい……私、自分の精液なめてるよ」
純「早くしてくださいね」
唯「」ペロペロ
純「ほら、ここの親指のところも」
唯「はい」
純「よし、こんなもんでいいですよ」
唯「は、はい」
純「じゃあ、おしりこっち向けてください、まだまだ私は満足してませんから」
唯「……」
215:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/02(木) 17:21:54.01:hGdWtOf40
翌朝!
純「ふー、何回射精したんだろ……満足したなあ」
唯「」ピクピク
純「まあ、唯先輩は行きたくてもいけないからねえ、つらいよね」
純「一度こっそり射精させてあげたし、純ちゃんやさしー♪」
純「それに、憂パンツもゲットしたし、まあいいよね」
純「先輩、じゃあ、私顔洗ってきます」
唯「」
純「返事なしか……まあ、いいや」
----------
せんめんじょ!
憂「おはよう、純ちゃん!」
純「おー、梓は?」
憂「まだ寝てるよ、疲れちゃったみたい」
純「そっかー、あ、唯先輩すごい良かったよ!ごちそうさま」
219:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/02(木) 17:51:15.83:hGdWtOf40
純「ねえねえ、唯先輩私の玩具にしてもいい?」
憂「えっ、純ちゃんは澪先輩じゃないの?」
純「本命はそうだけど……」
憂「うーん」
憂(私は梓ちゃんで忙しい)
憂(だからお姉ちゃんの射精管理は純ちゃんにお願いしようかな)
憂「射精管理とかなら……」
純「お、私に任せてください!」
憂「うん、お姉ちゃんをよろしくお願いします」
純(上手く行けばけいおん部の先輩方全員ゲット出来るかも)
憂(純ちゃん嬉しそうだな、そんなにお姉ちゃんのこと気に入ったのかな)
梓「おはよー」
憂「あ、おはよう梓ちゃん///」
純「おーおはよう、って憂顔真っ赤じゃーん」
憂「へへへ、そうかな」
222:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/02(木) 17:55:32.54:hGdWtOf40
しょくじ!
憂「おねーちゃん、御飯食べないのー?」
純「ああ、休ませてあげて、朝まで大変だったからさー」
梓「たしかに、声すごかったよ……」
純「かわいい声で泣くよね、唯先輩」
憂「お姉ちゃん、かわいいよねえ」
梓「うん……」
憂(あ、しまった。梓唯フラグは全部へし折っちゃうんだから!)
憂「そ、それより!次は誰にしよう!」
純「うーん、次かぁ……梓どう思う?」
梓「うーん」
憂「あ、そうだ、梓ちゃん新曲のとき、パートなかったんだよね」
梓「うん」
憂「それって、紬さんのせいだよね……」
純「じゃあ、次は紬先輩だね!」(唯先輩とは又違うタイプ……よかろう……)
223:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/02(木) 17:59:29.42:hGdWtOf40
梓「でも、どうやって?」
憂「今日はお姉ちゃん休ませて」
純「うん」
憂「お姉ちゃんの携帯使って呼び出す、ムギちゃんだけに御見舞いにしてほしいかもって」
梓「なるほど!」
憂「そしてそのままということで」
梓「でも、ムギ先輩かなり力つよいよ」
憂「あ、そうなんだ」
梓「うん、抵抗されたら危ないかも」
憂「なにかムギ先輩の弱みを握れたらいいんだけど……」
梓「ムギ先輩の弱みか……」
純「探っただけで消されそうだね?」
憂「うーん、なにかないかな……あっ!」
純「何かあった?」
憂「いや、実は>>131で……」
224:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/02(木) 18:03:15.53:GObZpTNI0
純「安価って便利だね」
梓「純ほどじゃないよ」
純「照れますなあ」
憂「つまりそのノートに書いてあったのが律先輩とムギ先輩とするならば……」
梓「それは公に成ってない情報だね、私も知らないし」
純「RITUはともかく、MUGIはなかなかいないからカマかけてみてもいいかも」
憂「それじゃあ、お姉ちゃんの携帯を使って……」
憂(りっちゃんとムギちゃんのことで相談があるんだけど……)
憂(ムギちゃんだけでウチに来てくれないかな……)
憂(来てくれないと……)
梓「これで来るかな」
純「もちろん来るよ、だって来ないと話進まないじゃない」
梓「純は賢いなあ」
純「それほどでも」
憂「じゃあ、これを学校終わってから送信するだけだね」
226:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/02(木) 18:07:37.73:hGdWtOf40
ほうかご!
紬「唯ちゃんからひとりでこいって何かしら…・・」
紬「もしかして私とりっちゃんの事がばれたのかも……」
紬「あの意地汚い性格から考えると」
紬「澪ちゃんに黙って欲しかったらお金かしてほしいなー」
紬「あ……ありうる!」
紬「私のりっちゃんを不安にさせるわけにはいかないわ」
紬「ここは私ひとりでなんとかしないといけない!」
紬「頑張れ琴吹紬!」
-------------------------
ひらさわけ!
ピンポーン
紬「こんにちはー」
憂「あ、紬さんいらっしゃい!」
紬「悪いけど、唯ちゃんに会わしてくれる?」
227:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/02(木) 18:11:17.45:hGdWtOf40
憂「はい、いいですよ、こちらです」
紬「わ、わるいわね」
紬「あれ、こっちは憂ちゃんの部屋じゃ?」
憂「こっちでいいんですよ」
紬「えっ」
憂「呼び出したの私ですから」
紬「……何の用事?」
憂「律さんとの関係のことです」
紬「わ、私とりっちゃんは親友よ?」
憂「へー、ラブホテルでニャンニャンする程度の親友ですか」
紬「へ?!……なんで知ってるの……?」
憂「あ、適当だったんですけど、正解だったんですか」
紬「しまっ」
憂「それ澪さんにはちゃんと説明してるんですか?」
230:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/02(木) 18:15:05.58:hGdWtOf40
紬「うっ……」
憂「私でも知ってますよ、澪さんが律さんのこと好きだってこと」
憂「まあ、言えないですよね」
憂「だから秘密にしてるんでしょうけど……」
紬「……」
憂「私、こういうの大嫌いなんです」
憂「ひどいとおもいませんか、友達の大切な人を奪うって」
紬「……」
憂「まあ、ムギさんもひどいと思ってるからこそ」
憂「隠れて付き合ってたんでしょうけど」
憂「でも、これは公にしたほうがいいですよね」
憂「まあ、そのとき澪さんがどうするかってのは私には想像付きませんが」
紬「……!」
憂「それに、澪さんが律さんのこと本気で狙いに行ったら」
憂「上手く掠め取ったようなムギさんは捨てられるんじゃないですか?」
233:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/02(木) 18:19:34.02:hGdWtOf40
紬「……」
紬「フッ」
憂「どうかされましたか」
紬「憂ちゃん、わかってないわね」
憂「…・・・?なにがですか」
紬「憂ちゃんの言うことと、私の言うことどっちを信じると思う?」
憂「ああ、ムギさんの言うことじゃないですか」
紬「そうよ、それに澪ちゃんは普段から私たちに虐められてるの反抗できないわ」
憂「……梓ちゃんの次は澪さんですか……」
紬「まあ、そうなるわね」
憂「梓ちゃん無しの曲作ったって本当ですか?」
紬「それが何の関係が?」
憂「答えてください」
紬「まあいいけど……そうよ、澪ちゃんからの提案だったけどね」
紬「面白そうだったから乗ったわ」
236:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/02(木) 18:24:16.16:hGdWtOf40
憂「そうですか、もう一ついいですか?律さんは遊びですか?」
紬「そんなわけじゃない!りっちゃんは私の恋人よ!」
紬「不愉快よ、もう帰るわ!」
紬「じゃ、そういうことだから」
紬「澪ちゃんにチクリたかったらチクれば?」
憂「あ、はい、それはさせてもらいます」
紬「信じてもらえないと思うけどw」
憂「ですよね、だから
再生( 紬「りっちゃんは私の恋人よ!」 )
カチッ
憂「……」
カチッ
再生( 紬「りっちゃんは私の恋人よ!」 )
カチッ
憂「……」
237:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/02(木) 18:24:55.32:E+y7iC3E0
紬「……この!」
憂「これなら多分信じてくれるとおもいます!」
憂「あ、おかえりはそちらですから」
憂「本日は貴重なお時間をいただき有り難うございました」
憂「結果は後日澪さんのほうから行くとおもいますのでお待ちください」
紬「わたしなさい、わたしなさいよぉ!」
憂「嫌です、やめてください」
カシャ
純「あれれー?偶然にも傷害事件を発見してしまったー」
梓「さすが純、これは憂があぶないよ!」
純「そうだね、警察に電話しなきゃ!」
紬「……この!」
梓「……いいんですか?来ますよ警察」
紬「……!」
純「社長令嬢逮捕とか……会社にもご迷惑がかかるでしょうねえ」
242:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/02(木) 18:30:56.92:hGdWtOf40
憂「はい、そういうわけです」
紬「く……」
憂「梓ちゃんぱーす」純「あ、これも!」
梓「うん」
紬「梓ちゃん、それ渡してくれる?」
梓「嫌です」
紬「このっ……」
憂「梓ちゃん、隣の部屋で待っててよ」
純「ここは、私たちに任せて!」
梓「うん、お願い」
ガチャ
純「さて……紬先輩」
憂「ぶっちゃけ澪さんとどうでもいいんです」
憂「私の梓ちゃんをいじめた罪償ってもらいますから」
紬「……くっ」
243:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/02(木) 18:31:29.23:yb+HI5WuO
俺「あずにゃん、俺が全部買ってくるよ!」
4:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/01(水) 17:19:50.55:P7X9CDfp0>>2
唯「え~w俺君は座っててよ」
澪「そうだぞ、私は俺君ともっとおしゃべりしたいな」
律「よ~しじゃ、ムギお茶とお菓子!」
紬「は~い」
梓「あの・・・買ってきました・・・けど、え?」
唯「おかえり~くずにゃんwそんなにご飯買ってきたの?」
律「よ~私達は先にお茶してるぜ」
澪「ははは、梓は食いしん坊だなぁ」
紬「成長期だから仕方がないのよ澪ちゃん」
梓「・・・」
紬「そういえば私、新譜書いてきたの~」
唯「えーw見せてーw」
律「ウヒョー!どれどれ?」
澪「実はな、皆には秘密でムギと私で曲を作っていたんだ、私は歌詞担当でな」
梓「・・・」
唯「くずにゃ~んwどうしたの?こっちおいでよw一緒に新譜見ようよw」
梓「はい・・・・・・・え?」(私のパートが無い・・・)
律「っじゃ、とりま音合わせし始めっか」
紬「はーい」
唯「ギー太wギー太」
澪「おっと、危ないじゃないか梓」
梓「・・・すみません」
唯「何処行くの?wくずにゃんw」
梓「え・・・あの」
律「中野、先輩達が演奏してるんだからちゃんと見てないと駄目だろ」
澪「まったく、梓は手の焼ける後輩だなぁ」
紬「まぁまぁみんな」
梓「・・・」
梓「私より・・・ヘタクソな癖に」ボソッ
唯「え?wなぁに?w」
梓「なんでもありません」
唯「くずにゃ~ん、言いたいことがあったらはっきり言わないと駄目だよ?w」
澪「おいおい律、そんな怖い目で後輩を睨むなよ」
律「よお中野、お前さっき唯に何言ったんだ?」
梓「何も言ってません」
紬「まぁまぁみんな」
唯「ねぇ、くずにゃん、さっき私に向かって何か言ったよねw」
梓「言ってません」
澪「おいおい唯、それぐらいにしておけよ。言った言わないの水掛論じゃらちが明かないぞ」
律「・・・チッ」
紬「まぁまぁみんな、偶然にもさっきの演奏を録音するために梓ちゃんの座ってるソファの横に録音機があったのよ」
唯「おお~wさすがムギちゃんだねぇw」
再生( 梓「梓「私より・・・ヘタクソな癖に」 )
カチッ
唯「・・・」
カチッ
再生( 梓「梓「私より・・・ヘタクソな癖に」 )
カチッ
唯「・・・」
律「中野ォ!」ガターン
澪「落ち着け律」
紬「りっちゃん」
唯「・・・くずにゃん?w」
梓「・・・」
あれwwwなんか心が痛いwwwでも続きが気になるwww
45:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/01(水) 17:53:19.38:P7X9CDfp0唯「ねぇ、くずにゃんwこれ私の聞き間違いなのかなw」
カチッ
再生( 梓「私より・・・ヘタクソな癖に」 )
カチッ
唯「ねぇw」
梓「・・・」
唯「くずにゃんw本当はなんて言ったの?w」
澪「・・・」
律「なんか言えや!」
こええw
47:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/01(水) 17:53:56.12:t6TQJuuw0心が痛いwwww
54:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/01(水) 17:59:31.64:P7X9CDfp0紬「梓ちゃん、実際に録音に声が残ってしまっているんだし」
澪「そうだぞ、もうここはもうハッキリさせないとだめだぞ」
梓「唯先輩は・・・」
唯「?w」
梓「ギターが・・・凄く上手です。尊敬しています」
律「そうじゃねぇだ―――モゴゴ」
唯「よかったぁw私てっきりくずにゃんに酷い事言われたのかと思ったよぉw」
紬「よかったわね唯ちゃん。でも疑った事はきちんと謝らないとね」
唯「ごめんねぇ?wくずにゃんw」
梓「・・・いえ」
律「はぁ?ちょっと待―― 澪「じゃっ、ここらでお茶にしようか」
紬「さんせーい」
唯「はーwなんか疲れちゃったぁw今日の練習はもう終わりだねw」
梓「・・・お疲れ様です」
唯「くずにゃーん、肩凝っちゃったw」
紬「梓ちゃん?」
梓「・・・分かりました」
唯「おおwくずにゃん上手くなったねぇw」
梓「いえ・・・」
律「私はもう帰るよ」
澪「あっまてよ、私も帰る」
紬「駄目よ2人とも。きちんと後片付けしていかないと」
梓「肉ブヨブヨで豚みたいですね唯先輩」ボソッ
唯「くずにゃん?w」
律「あ?またなんか言ったか?」
梓「凄くカチカチで壁みたいですよ唯先輩」
唯「え~wそうかなw」
紬「あらあら、その歳で・・ハッ」
唯「むぎちゃん?w」
紬「そ、その調子で梓ちゃん、唯ちゃんの肩を揉んであげてね」
唯「はあw気持ちよかったwもういいよくずにゃんw」
梓「あ そうですか」
唯「いい加減バッチいからねw」
梓「…すみません…」
唯「りっちゃん澪ちゃんも帰っちゃったし私達も帰ろっかw」
紬「あ じゃあ急いで後片付けしちゃうね」
唯「えwくずにゃんがやるべきだよw」
梓「…」
唯「だってくずにゃん今日何もやってないしw」
紬「そう?梓ちゃんお願いしちゃっていいかしら?」
梓「…はい 私やっておきます」ニコ
紬「じゃあ お願いね」
唯「バイバーイwくずにゃーんw」
梓「…」
カチャカチャ
ジャー
梓「…」
カチャカチャ
梓「…はあ…」
梓(軽音部…やめようかなぁ…)
カチャカチャ
梓「…」グス
ガラ
さわ子「はーい♪みんな元気ぃ…てアラ?」
梓「あ 皆さんなら、もう帰りましたよ…」カチャカチャ
さわ子「あ そうなの?」
梓「…皆さん私の事嫌いみたいですから」ボソ
さわ子「…何かあったの?」
さわこ「なるほど、そんなことが」
梓「私どうすれば……」
さわこ「それは梓ちゃんが悪いわね」
梓「えっ」
皆につなげていただいたので、>>81の続きからで
さわこ「それは梓ちゃんが悪いわね」
梓「えっ」
さわこ「冗談よ~」
梓「先生、冗談を言うシーンではないと思うのですが」
さわこ「そうね、ごめんなさい。本当のことを言うと冗談ではなかったわ」
梓「どういうことですか?」
さわこ「梓ちゃんのギターの実力が高すぎるのよ」
梓「そんな、テレキャス」ボソッ
さわこ「そういうところも一因になっていると思うわ・・・」
梓「照れます///」
さわこ「それに、フェンダー繋がりではあるけど、あなたはムスタングだし、
あまり上手くないわね」
梓「恥ずかしいから話題を元に戻してください」
さわこ「とにかくね、平沢さんは貴方に負い目を感じているのだと思うわ」
梓「・・・私は単にキャリアが長いだけです」
さわこ「あなたのレベルであれば、ジャズ研にいたほうがその才能を発揮できると思うのよ」
梓「私は、けいおん部のお邪魔虫なんでしょうか」
さわこ「ありていに言えばそうね」
梓「ぶっちゃけすぎます!教師の言うことですか!」
さわこ「冗談よ~」
梓「先生、冗談を言うシーンではないと思うのですが」
さわこ「そうね、ごめんなさい。本当のことを言うと冗談ではなかったわ」
梓「もういいです!私は本日限りでけいおん部を辞めてやるです!」
澪「え!梓がけいおん部を辞めた?」
紬「そんな・・・梓ちゃんが・・・」
律「やめてせいせいするだろ、あいつ生意気なんだよ」
唯「ねぇ~wさわこ先生、くずにゃんと一体何話したの?w」
さわこ「けいおん部に貴方は必要が無いという旨を伝えたわ」
澪「そんな・・・、私ちょっと二年の教室行ってくる!」
律「おいおい、ほっとけよ・・・」
紬「お茶淹れて待ってるわね~」
唯「ねぇ、さわこ先生?w何してくれちゃってるのかなぁw」
さわこ「毎日のように貴方達にいびられるあの子をこれ以上見ていられないのよ」
澪「ただいまー」
律「早かったな」
澪「ああ、売店で切らしたシャー芯買ってきただけだからな」
紬「梓ちゃんのところへ行ったんじゃあ・・・」
澪「ああ、あれな。突然の事で私のイイコちゃんスイッチが入ってしまって
つい駆け出してしまったんだけど、部室を出た瞬間正気に戻ってな」
唯「澪ちゃんらしいねw」
澪「いやぁ」
唯「で、さわちゃん先生?w」
さわこ「急にちゃん呼ばわりしないで」
おやすみー^o^ノ
105:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/01(水) 23:16:02.95:rfYaCffO0>>103
おい君
待ちたまえ
111:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/02(木) 00:48:46.77:xmUkMAzK0おい君
待ちたまえ
続き見たいけど見たくないからいいや。
でも本当の事を言うと見たかったわ。
116:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/02(木) 02:51:13.52:hGdWtOf40でも本当の事を言うと見たかったわ。
梓「うう……せっかく楽しい仲間だと思ってたのに……」
憂「ん……あれは梓ちゃん、部活じゃないのかな?」
梓「うう……」ヒックヒック
憂「……泣いてる、声かけてみよう」
憂「梓ちゃん、ばぁー」
梓「~~~~あ……憂か」
憂「どうして泣いてるの?」
梓(唯先輩達に虐められてけいおん部辞めたなんて言えるわけ無いよ)
憂「それにいつもこの時間部活なのに……こんなところで」
梓「そ、それは……」
憂「もしかして部活で何かあった?」
梓「……」
憂(何かあったのかな。お姉ちゃんの話によるといつも楽しいっていってたのに)
憂「そうだ、梓ちゃん、部活ないならちょっと買い物付き合ってよ」
梓「……別にいいけど」
憂「よかったー、じゃあ、早速いこう♪」
-------------------------------
ゲーセン
梓「って、ゲームセンター?」
憂「うん、そうだよ。ちょっとほしい物があってね」
憂「ねえ、梓ちゃんあの人形なんて可愛いと思わない?」
梓「えー、あれよりもこっちの猫のほうが……」
憂「なるほど、こっちかー」
カチャン
梓「憂……?」
憂「うー……このへんかな?」
憂「お……いい感じ、いい感じ」
テッテレー
憂「とれた!」
憂「いやー一発で取れるとは思わなかったなー」
ゴソゴソ
憂「はい、梓ちゃんプレゼント」
梓「えっ」
憂「元気なかったみたいだし、こんなものでよかったら」
梓「あ、ありがとう、憂!」パァァァ
憂「よかったぁ、やっぱり梓ちゃんは笑顔のほうが可愛いよ」
梓「そ、そんなことないよ」
憂「ほんとだよ、あ、その笑顔プリクラに残そうよ」
梓「うん」
憂「ほらほらーいくよー」ギュッ
憂「よ~し、どんな感じでとろうかなー」
梓「あ、これなんていいんじゃない?」
憂「あはは、そうだね!いくよー」
3.2.1憂「あーずさちゃん!」ダキッ 梓「にゃあ!」
憂「へへへ、梓ちゃんに抱きついちゃった!」
梓「は、はずかしいよー憂」
憂「大丈夫!誰も見てないから!」
梓「そんなこといったって!」
憂「よくお姉ちゃんにも抱きつかれてるんじゃないの?」
梓「あ……」
梓(そういえば昔はよく抱きついてきてくれたよね」
梓(いつからくずにゃんなんて呼ばれるようになったんだろう)
憂(……考え込んだ。お姉ちゃんと何かあったのかな?)
憂(うーん、お姉ちゃんはいつもどおりなんだけど……)
憂(は!もしかして、梓ちゃん、おねえちゃんが好きだとか?!)
憂(そうだったら困るなあ……私は梓ちゃんのことが好きなのに……)
憂(いくらお姉ちゃんでも梓ちゃんを渡すわけにはいかないよ)
憂「……ねえ、梓ちゃん?お姉ちゃんと何かあった?」
梓「あ、あ、いや、何も無いよ!大丈夫!大丈夫!」
憂「その後梓ちゃんからは何も聞けずしまいでした」
憂「でも、一緒にいろんなところを回って梓ちゃんもちょっとは元気が出たようです」
憂「お姉ちゃんが何か知ってると思うので、食事の時に聞いてみるつもりです」
憂「……しかし、遅いなぁ。やっぱり今日は部活あったのかな?」
唯「ただいまー!」
憂「おねえちゃんおかえりー」
唯「今日は久々にいっぱい練習して疲れたよ~」
憂(梓ちゃん抜きで?そんなのありえるの?)
唯「なので、あいすを頂けないでしょうか……w」
憂「ごはんのあとでね!」
憂(うーん?いつもどおり)
唯「わーい!いただきまーす!」
憂「たくさん食べてね!」
唯「憂の料理だったらいつまでも食べれるよぉ!」
憂「お姉ちゃんに喜んでもらえてうれしいよ!……あの、梓ちゃんのことなんだけど」
唯「ああ……く、あずにゃんのこと?」
憂「うん」
唯「どったの?」
憂「なんか今日元気がなくて何かしらないかなって」
唯「なんか今日で部活やめたらしいよ」
憂「えっ、どうして?!」
唯「しらないよぉ」
憂「……もしかして、お姉ちゃん梓ちゃんになんかした?」
唯「(憂がくずにゃんのことどう思ってるかわからないからなー)」
唯「ううん、何もしてないよ」
憂「……たとえば、梓ちゃんから告白されたとか」
唯「プッwないないwwwwありえないwwwそれはwww」
憂(ちょっと反応がむかつくけど、嘘を言ってる感じではないみたい)
憂(お姉ちゃんに告白して断れられて居づらくなったとか考えたけど違うみたい)
憂(ということは梓ちゃんはフリーか、でも、どうしてけいおん部を辞めたのかな)
唯「まあ、k…あずにゃんのことなんて心配しなくていいんじゃない?」
唯「それよりこのオカズ至高だよぉー」
唯「憂は本当料理の天才だね!」
唯(大好きな憂が作ったものだったらどんなものでもおいしいけどさー)
唯(あーホント憂をお嫁さんにしたいなー)
唯「って、憂?きいてるー?」
憂「あ、あ、ごめんごめん、お姉ちゃん」
唯「変なうい」(でも、そんな憂もかわいいよぉぉぉ)
憂(明日梓ちゃんに聞いてみよう)
------------------------------------------------
よくじつ!
憂(あれ、梓ちゃんギターもってきてない)
憂(ほんとにやめたのかな?)
純「お、梓、ギターどうしたのー?」
梓「ひゃぁ!い、いや……ちょっと忘れちゃってさー」憂「?」
純「そんなんじゃ部活出れないじゃーんw」
梓「あ、今日は休みだから!」
純「ティータイムだけってかー?いやあ、梓も染まったねえw」
梓「……いや、今日は用事あるから早く帰るよ」
憂(今朝お姉ちゃんはいつもどおりギターを持っていった)
憂(それに新曲できたらか遅くなるって言ってた)
憂(お姉ちゃんの言うとおりやめちゃったのかな?)
憂(でも、辞めたらなら辞めたって言うはずだよね)
憂(相手は親友の純ちゃん、嘘を付く理由がない)
憂(でも、お姉ちゃんも嘘を言ってるようには見えなかった)
憂(ということは、梓ちゃん、何か隠してる?)
憂(親友の純ちゃんにも言えないなら、私にも簡単に打ち明けてくれるとは思えない)
憂(ああ……大好きな梓ちゃんが困ってるから助けになってあげたいよ)
憂(ここは慎重にいかないとね)
憂(まずはけいおん部を見学に行ってみようか)
憂(というわけでやってきましたけいおん部!)
憂(やっぱり普通に部活はありました)
憂(皆さん仲良く談笑してます)
律「いやー憂ちゃんがいるとおちつくねーw」
紬「お茶の準備も手伝ってくれるし最高よ」
澪「ああ、さすが憂ちゃんだな。梓とは違う」
唯「あー澪ちゃん!私の憂を、kあずにゃんと一緒にしないでよー!」
律(さすがに憂ちゃんの前ではくずにゃんとは言えないのか)
紬(あら、唯ちゃんのこの反応。梓ちゃんと憂ちゃんは仲いいのかしら)
澪「唯wあずにゃんってなんだよ!いつも、くずにゃんって言ってるじゃないかw」
唯「み、澪ちゃん!」
憂「えっ、くずにゃん?」
唯「あ、憂。なんでもないんだよー、もう澪ちゃん何言ってるんだかw」
澪「いやいや、憂ちゃん。唯はいつも梓のことくずにゃんっていっていじめてるんだよwww」
澪「まあ、梓あんなんだからしょうがないけどなwww」
律(……憂ちゃんがどっち側かわからない状態でなにやってるんだ)
紬(さて、どうしようかしら…でも、憂ちゃんはかなりピクピク切れてるわね……黙ってたほうが良さそう)
憂「……それ本当なんですか」
澪「ほんとほんと!いやー唯も怖いねーwまあ、憂ちゃんは大丈夫だよww」
憂「すいません、ちょっと用事を思い出したので失礼します」
唯「あ、うい」
憂「あ、お姉ちゃん、今日はチョットご飯ないから自分で準備してね」ガシャン
唯「……」
律(普段の唯のツケとはいえちょっと可哀想だな)
澪「あれ?w憂ちゃんどうしちゃったんだろw」
唯「澪ちゃんなんてきらい」
澪「えっ、私何かした?」
紬「ねえ、澪ちゃんスラスラこれなんて読むか知ってる?」空気
澪「くうきだろ?」
憂(まちがいない、お姉ちゃんたちが梓ちゃんをいじめて辞めさせたんだ!)
憂(私の梓ちゃんをいじめた罪は重いけど、まずは梓ちゃんを探さなきゃ!)
憂(一体どこへ……ああ、もう、こんなとき都合良く見つかるのがSSなのに!)
憂(いた!さすがSS!書き手様感謝します!)
憂(って、どうみても川に飛び込もうとしてるしー!)
憂「ちょっとまったー!!!!!」
梓「え?憂」
憂「梓ちゃん自殺なんてだめだよー!」
梓「あ……えっ、憂?どうしてここに?わ!落ちる!」
憂「あ、いきすぎ-----------------」
パシャーン
憂「ぷはぁ!よし、このまま陸へ……」
梓「……」
憂「やばい これは どうみても みず を のんで しまった に ちがいない」
憂「これは要救助者蘇生の緊急救助行為であってやましい気持ちはないの!じんこうこきゅう!」」
梓「……ゲホッゲホッ」
憂「しかし、すこしやましいきもちが……」
梓「うい、なんでここに?」
憂「あ!梓ちゃん目が覚めたんだ!」
梓「だ、だいじょうぶ。でも……」
憂「梓ちゃん、ごめん!」
梓「え、憂は何もしてないよ」
憂「さっきけいおん部で確信してきた、お姉ちゃんたちが梓ちゃんをいじめたんだよね?」
梓「……う」
憂(しまった!トラウマ踏んじゃったか!ど、どうすれば……そうだ)
憂「大丈夫だよ、梓ちゃん」ギュッ
梓「う、うい」
憂「大丈夫、安心して。けいおん部の先輩のみんなが梓ちゃんを嫌いでも」
憂「私は梓ちゃんのことが世界で一番大好きだから……」ナデナデ
梓「憂……ありがと」ギュッ
憂(なんと梓ちゃんからのハグ返し)ニタァ
憂(これは梓ちゃんも私のことが……いやいや、そんなことより)キリッ
憂(梓ちゃんプルプル震えてる)
梓「あ、ありがとう、憂」ヒックヒック
憂「大丈夫、大丈夫」ナデナデ
憂「さ、私の……はおねえちゃんが帰ってくるかもだから、梓ちゃんのおうちにいこうか」
梓「うん」
憂「まずはおうちでオフロに入って、あったかくしよ、風邪引いちゃう」
梓「そうだね……あ、あれ鍵がない」
憂「え?」
梓「さっきので落としちゃったみたい」
憂「まあ、ご両親居らっしゃるでしょ?」
梓「今日からちょっと出張でいないんだ……」
憂「そっか……でも、うちは無理だし」チラッLOVE HOTEL
憂「し、しかたないよね!お姉ちゃんと梓ちゃんを引き合わせるわけにはいかない!」
憂「みなさん、これは私にやましい気持ちがあったわけではなくて」
憂「大切な梓ちゃんを濡れたままにしてはいけないから此処に来たのです」
憂「今は梓ちゃんがシャワー中です、お、おちつかないなー」
憂「ははは、こんなときはノートでも見てみよう、落ち着け平沢憂!」
憂「なになに……女どうしもいいよねーMUGIRITU……」
憂「お、!女どうし!そういうのもありなんだ!」
梓「シャワーあいたよー。憂も入っておいで」
憂「わ、私は大丈夫です!」
梓「何故に敬語……いやいや、憂もずぶ濡れじゃない」
憂「う、うん……(バスローブ姿の梓ちゃんとか目に焼き付けることで精一杯だったりするけど)
梓「……ねえ、憂さっきはありがと」
憂「ひゃあ!友達として当然のことをしたまでで!じゃあ、入るねー」
梓「うん」
憂「うわー、こんなになってるんだーテレビとかもついてるし、いいなー」
梓「はいるよー?」
スレタイとは予想もつかないまさかの梓憂
133:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/02(木) 04:10:33.96:hGdWtOf40憂「わ、あずさちゃん!ど、どうしたの!」
梓「憂は文字通り命の恩人だからね、背中流させてもらおうって」
憂「いいよぉ、悪いよ!そんなつもりじゃないし!」
梓「いいの、ちょっと、そのままで話を聞いてもらいたいし」
憂「うん……」
梓「ほんとはね、部活やめたの」ゴシゴシ
憂「うん……」
梓「憂の言うとおり先輩たちにいびられて」
憂「どうして……」
梓「わからない、先生が言うには私のテクニックが高すぎるからだって」
憂「そんなの完全妬みだよ!というかなんで山中先生は止めないの?」
梓「私が悪いんだよ……なんかすぐ調子のってたし……先輩たちに注意しまくってたし」
憂「梓ちゃんは間違ったことしてないよ!」クルッ
梓「う、うい!」
「梓ちゃんはおかしくないよ」
憂は肩を掴みながら真剣な表情で私を見つめてくる
「部活で練習しないのがおかしいし、部活なんだから練習するのが当たり前」
「でも……空気とか潰しちゃったし」
私は視線を外す。
封印していた記憶がにわかに再生される。
「あ、ごめんね、思い出さちゃったかな」
どうして……
「大丈夫だよ、梓ちゃん」
また優しく抱きしめてくれる
そして頭をなでなでしながらゆっくり
「さっきの嘘じゃないから」「えっ」
「けいおん部の……ううん、世界中の人が梓ちゃんのことを嫌いでも」
私は視線を戻す
憂の目をじっと見つめる
「私だけは、うん、私だけは絶対に梓ちゃんのことを裏切らない」
「憂……」
「好きでいつづけるから!」
憂のハグがより強くなる。
この眼差し。
嘘じゃない、そんなふうに直感する
梓「うい、ありがと」
憂「ううん、どういたしまして!」
梓「ふふふ、いつもね……」
憂「うん」
梓「唯先輩もさ、笑顔で、苛めてきたんだけど……」
憂「うん……ごめんね」
梓「憂は悪くないよ!それでね、憂も先輩と同じ顔なのに、ぜんぜん違ったよ」
憂「そうなんだ、喜んでいいのか悪いのか」
梓「なんだか、安心出来るっていうか」
憂(梓ちゃん私のこと信頼してくれたみたい)
憂(うれしいなぁ、うれしいなぁ。すごくこの笑顔を大事にしたいよ)
憂(この梓ちゃんに地獄を見せたみなさんにも……)
憂(地獄を見てもらいますからね)
梓「う、うい?」
憂「あ、ごめん、嬉しくてちょっと……こちらこそありがとう」
梓「……私不安だった」
憂「どしてー?」
梓「部活で、大切な場所だと思ってた部活で」
憂「うん」
梓「先輩から、先生から……もうあなたは必要ありません」
憂「かわいそう……」
梓「今までもそんな気はしてたけど」
憂「うん……」
梓「必要とされたかったらか、パシリでもなんでもしたのに……」
憂「でも……」
梓「昨日ね、新曲作ってきたの先輩が」
憂「うん、それで?」
梓「そしたらね、なかったの、私のパートが」
梓「ああ、もう私本当に必要とされてないんだって」
梓「だからもう世界から必要にされてない気がして死のうと思ったの」
憂「梓ちゃんのバカ……」
梓「うん、私馬鹿だよね、こんなにも憂が私のこと思ってくれてるなんて知らなかったから」
憂「ううん、私も言ってなかったし、仕方ないよ……」
憂「それに心の何処かで梓ちゃんはけいおん部の皆さんのものなんだって遠慮してたし」
梓「そっか……」
憂「でも、私は許せないよ、けいおん部の人たちが」
梓「………」
憂「梓ちゃんがよかったら、よかったらの話なんだけど」
梓「うん……」
憂「あの人達に復讐しない」
梓「でも、私も悪いところあったし……唯先輩に陰口を叩いたりとか」
憂「でも、お姉ちゃんが先に嫌なことしてきたんでしょう」
梓「それは……そうだけど」
憂「だったらお姉ちゃんが悪いよ、ほんとごめんね」
梓「……でも、復讐なんて……」
憂「私に任せてくれる?梓ちゃんは何もしなくていいから」
梓「そんな!憂の手を汚させることなんてしたくないよ」
憂「私がしたいからするんだよ」
梓「だったら私もする……」
憂「梓ちゃん、ごめんね、でも、私が許せないの」
梓「うん……私も本当は許せない」
憂「じゃあ……一緒に、ね」
梓「そうだね、でも、どうやって?」
憂「それが難しいんだよね。もしよかったら純ちゃんも相談してみない?大丈夫?」
梓「あ、うん、純になら平気」
憂「よかった!じゃあ、早速ここから出て3人で作戦会議だよ!」
梓「うん!」
憂「ジュンちゃんへ、チョット相談したいことがあります」
憂「マックスバーガー……はムギさんいるかもだから別のところで、と」
テッテレー
憂「返信早!なになに。ちょうど相談したいことがあった!だって」
梓「相談って何かなあ?」
憂「でも、ロクでもないことだと思うよ」
梓「純だしね」
憂「うん、純ちゃんだしね」
梓「まあ、そこが可愛いんだけどね」
憂「そだね、でも、梓ちゃんのほうが可愛いけどね」
梓「ちょ、やめてよ、恥ずかしいよ」
憂「大丈夫だって、いまはふたりっきりだから……」
梓「いやいや、純待たせたらまずいでしょ、こっちから呼んだんだし」
憂「そ、そうだよね!ごめん!」
憂(梓ちゃん可愛すぎて自制心飛びかけた)
純「おーい、こっちこっち!」
憂「ごめん、まったー!」
純「もちもち、あれ梓も一緒なんだ」
梓「うん、待たせてごめんね」
憂「で、相談ってなに?」
純「いや、実は……」
梓「実は……」
純「……チンコが生えてきちゃって……」
憂「?!」
梓「なにこの凡百の展開」
憂「グッドタイミングだよ!純ちゃん!」
純「へ!なにが」
憂「いやいや!純ちゃんはやればできるこなんだよ!」
純「梓ちょっと意味が分からない、こっちは深刻なのに」
梓「ごめんね、純……実は……」
純「なるほど……そんなことが……」
梓「うん、黙っててごめん」
純「いやいや、知らないとはいえ、朝はごめんね」
梓「ううん、大丈夫」
純「それで憂、何がグッドタイミングなの?」
憂「うん、実は梓ちゃんをいじめた部員の皆さんに御礼をしたいんだけど」
純「憂、表情怖い」
梓「それで?」
憂「そこで純ちゃんのおちんちんの出番なんだよ!」
梓「声大きいって!」
純「静かにしてほしいなぁ」
憂「あ、ごめんごめん。それを使ってひとりずつ怖い思いをしてもらおうって」
純「それより私これを取りたいんですが……」
憂「だいたいこういうのは射精したら取れるのがテンプレだから」
憂「純ちゃんにとっても悪い話じゃないと思うよ」
純「まあ、せっかく生えてきたし、ちょうど使ってみたいと思ってた」
憂「さすが純ちゃん話がわかる」
梓「でも、誰から?」
憂「うーん、一番やりやすいのはお姉ちゃんだよね」
梓「唯先輩か……」
憂「うん、だって、自宅ですぐ一人になるし」
純「唯先輩か……まあ、童貞卒業も悪くないね」
梓「悪くないんだ」
純「本命は澪先輩だからそれまでに練習しておきたい」キリッ
憂「純ちゃんもオッケーみたいだから、じゃあお姉ちゃんで行こう」
梓「あの……憂は嫌じゃないの?唯先輩のこと大好きだよね?」
憂「お姉ちゃんもそりゃ好きだけど、それより梓ちゃんのことが好きだから」
梓「う、うい……!」
純「唯先輩かー……うん、まあ、悪くない」
憂「それじゃあ準備できたらメールするからね!またあとで!」
唯「はー……とりあえず澪ちゃんボコッてきたけど気が晴れない」
唯「まあ、ポストくずにゃんということで、澪ちゃんのいじめ復活理由には成ったけど」
唯「憂、怒ってたなー」
唯「気が重いよ、ていうかこんばんどうしよう……
唯「りっちゃんもムギちゃんも泊めてくれなかったし」
テッテレー
唯「ん?メール、憂から……」
唯「お姉ちゃん、さっきはごめん!御飯出来てるから早く帰っておいで!」
唯「さすが憂!私の憂!信じてた!信じてました!」
唯「早く帰ろう!」ビュン
唯「ただいまー!」
憂「おかえりお姉ちゃん!ほら、ごはんできてるよー!」
唯「うん!いただきます!」
唯「おいしい、おいしいなぁ……」
唯「………zzz」
憂「さすが効果てきめん」
憂「しかし、梓ちゃん、こんなお薬出るまで苦労してたんだ……」
憂「それもこれもお姉ちゃんたちが悪いんだから」
憂「早速二人を呼ぼう」メルメル
純「こんばんはー!」
梓「おじゃまします」
憂「早いね!ふたりとも」
純「大丈夫、イメトレばっちり」
梓「なんか純に引っ張り出された」
憂「そっか……でもまぁ、意識がないときにやってもつまらないから」
憂「まずはお姉ちゃんを拘束するから手伝って」
梓「うん」
純「えー!がまんできないよー!」
憂「純ちゃん?」ニコ
純「よろこんでー!」
憂「お姉ちゃん、お姉ちゃん?」パチパチ
唯「ん……うい?ごめん私なんか急に寝てたみたい」
憂「うん、だいじょうぶだよー」
唯「おはよー憂」
憂「うん、おはようお姉ちゃん」
唯「あれ、体が動かないや……おこしてー」
憂「いやだよ」
唯「えっ」
憂「はい、お姉ちゃん。梓ちゃんを苛めてたんだって?」
唯「あ、あの、あれはそのっ」
憂「くずにゃんとか呼んだりして」
唯「あ、あれはkあずにゃんが悪いんだよ」
憂「へー、梓ちゃんがなにかしたの?」
唯「えーと、その、ほら!ひどいんだよ、私のことへたくそっていったりして」
憂「へー、それって証拠あるの?」
唯「うん!ある!ムギちゃんが録音してた!」
憂「録音?なんで、ああ、言質を取っていじめのネタにしようと……」
唯「いや、ちが、その、そうそう曲を録音しようと!」
憂「それでもさ、梓ちゃんのほうがキャリアも長いし上手に決まってるじゃん」
唯「そ、それでも悪口は良くないよ」
憂「たしかに、おねえちゃんが何もしてないならそうだね」
唯「な、なにもしてないよー」
憂「梓ちゃんなしの曲を作ったりしたらしいじゃない」
唯「そ、それは澪ちゃんとムギちゃんが……」
憂「お姉ちゃん……ガッカリだよ」
憂「ほんとにそんな曲作ったんだったらさ、止めるのが筋だよね」
唯「あ・・・・・・」
憂「本当にあったとしてもお姉ちゃん止めなかったってことじゃない」
唯「……」
憂「……私お姉ちゃんの事好きだよ」
唯「私も憂のこと……」
憂「だからお姉ちゃんのこと信じたいの」
唯「うん……」
憂「ほんとのこと……言って?」
唯「ほんとは……いじめてました……」
憂「うん」
唯「くずにゃんっていったり、パシリに使ったり……」
憂「そっか、ありがとう」
唯「ごめんねごめんね憂」
憂「私に謝ってもらっても……謝るべきは梓ちゃんだと思うよ」
唯「……」
憂「梓ちゃんに謝る?」
唯「うん」
憂「そっか、よかった、でも、許さないからね」唯「えっ」
唯「それってどいうこと」
憂「もういいよ、お姉ちゃん、目隠しするね」
唯「え、どうして?」
憂「あー俺君入ってくれる?」
唯「俺君?!」
純(俺君って私のことか)
梓(憂が知ってる人にレイプされても恐怖感ないだろうって)
純(それで私が見知らぬ男役ってわけね)
梓(まあ唯先輩目隠しされるらしいし、大丈夫でしょ)
純(よし、ベースで鍛えた低音ボイスを出す時がやってきたようだ)
梓(ベース関係ないと思うけど、そんなこともできるんだすごーい)
純「あ・・あ・・・あ・・・・」
俺「よし・・・…こんなもんでどうかな」
梓(完全男の子だよ!)
俺「おおう、憂ちゃん、これが例の?」
憂(うわあ、純ちゃん凄い。これは思わぬ収穫)
憂「うん、大切なお姉ちゃんだったんだけど」
俺「で、何を手伝えばいいのかな?」
憂「めっちゃくちゃにレイプしてあげてほしいの」
唯「う。うい!なにをいってだ」
憂「あーなんかお姉ちゃんそういうプレイに憧れてたんだってー」
俺「嬉しいこと言ってくれるじゃないの」
憂「うん、だから、俺くんにまかすよー!」
梓(純すごいなー芸達者だ)
俺「まあ、任せてよ」
憂「うんうん、しっかりみてあげるから、がんばってね、お姉ちゃん!」
唯「う、うそだよね」
俺「だいじょうぶ、やさしくするよ!」
唯「い、いやだ、近づかないで」
梓(唯先輩泣いてる……)
「くずにゃん」
あの唯先輩が本気で泣きわめいてます。
全身をバタバタさせています
でも、体は全く動かない
そうだよね、そこは私がしっかり締めておきました
本当は首をしめてやろうかとも思ったけど……
ああ、唯先輩、大好きだったのに……
なんでこんなことに
でも、今の私には止める能力も、止める意思もありません
こんな異常状態に私は興奮が止まりませんでした
純が唯先輩のタイツをビリビリ破ります。
あ、そうか制服そのままですぐ御飯を食べたんですね……
唯先輩のトレードマークでもある黒いタイツの中から、可愛らしいショーツが出てきました
純はそのショーツの上から唯先輩自身をやさしく舐めまわします
俺「おー、唯ちゃん?こんなふうにされて興奮しちゃってるの?」
俺「いやーちがうなーこの味はずばりおしっこだね?!」
俺「おいしいなあ、唯ちゃんのおしっこおいしいよう!」
「や。やめて……ほんとうに、ねえ、憂たすけて」
ぷっ。ついつい笑ってしまいました。
凄んでいるのはいつものモップキャラです。
ただ、唯先輩が制服のままおねしょしてるようにしか見えません
それと同時にひとつの言葉が頭を駆け巡りました
「ざまあみろ」
「くずにゃん!」
あ、いけない声が出てしまった
「まちがいない!ねえ!くずにゃんいるでしょ!」
「お姉ちゃん、クズにゃんって・・・…」
憂の表情が曇ります。
「間違いないよ!憂は騙されてるんだよ!くずにゃんになにかふきこまれたんでしょ!」
まだ、この人はそんなことを……
唯先輩は私がいかに最悪な人間であるのかということを主張し続けています。
それはもう、汚い言葉です。
DMZでそのまま流せるレベルでしょう。
純も驚いて動きを止めています。
憂は呆れたようにその言葉に耳を傾けていました。
「だから!おねがい、憂助けて!」
ひとしきり話し終えるとまた懇願を始めました
しかし、憂はふう、と、息をつくと
唯先輩の頬をパチンと強く
それは強く
ビンタしました
「う、うい・・・?」
唯先輩の言葉が止まります
よっぽどショックだったのでしょう
「これ以上お姉ちゃんのこと嫌いにさせないで」
唯「う、うい」
憂「もう、お話しすることはありません。冤罪はないと確信しました」
純「あ、あの続けちゃってもいいですかねえ?」
憂「ああ、俺君ごめーん、うん、続けちゃって!」
憂「でも、あ、いまので萎えちゃったのね」
憂「だったらさ。お姉ちゃんの口使っていいから」
唯「?!いやいやだよ」
憂「お姉ちゃん。噛んだりしちゃだめだよ」
憂「噛んだら・・・わかるよね」
唯「び・・・びんた?」
憂「うん、次はもっと強烈な奴、さあ俺くんおねがいしまーす!」
憂(純ちゃん声戻ってるよ、さっきの感じでお願い)ボソボソ
純「あ。あーあーあー」
俺「ああ、まかせてくれよ」
梓(純便利だなー)
「じゃあ、さっそく」
嫌だ嫌だよ……でも、この感触
見たこともないけど……何か大きい物が私平沢唯の口の中に入ってきます
どうして、憂はこんなコトするの?
きっとあのくずにゃんに唆されたに違いない
でも、いま憂に逆らうわけにはいかない……
「おー?唯ちゃんなか気持ちいいね」
「自慢のお姉ちゃんだからね」
憂が嬉しいこと言ってくれる、でも、いまは全然嬉しくない
変な味が口内に広がる
少し塩辛い?変な匂いもする
吐き出したい、噛みたい…でも、そんなことしたら
「俺君?もっと奥まではいるんじゃない?」
「あ、それいいね!じゃあ、唯ちゃんちょっとがまんしてねー?」
大きな物体がより喉をこじ開けようとする
そんなことろまで入らないのに
なんで、なんで、むりやりに
というかどんどん大きく固くなってきている
どこまでもう限界だよ
気持ち悪い気持ち悪い気持ち悪い
さらに激しく出し入れされる
やめて、やめてよ!どうしてこんなひどいことを
「お姉ちゃん、梓ちゃんはもっと辛かったんだからね」
「ヤバい、そろそろでそう」
何が出るの?
全く想像できない、全然想像できない
「あ、はじめての……唯ちゃん味わって飲んでね」
あ、もしかして……
射精って奴……いったいどんな
考えてるまもなく
口の中にドロッとしたものが放たれました
さっきのネバネバよりももっと苦い
もっとくさい液体が口の中を通っていきます
喉に送り込まれたその液体、強制的に飲み込まされます
男の人の喘ぎ声……すこし女の子みたいな…・・聞こえてきます
私には最悪の音楽でした。
「ふふ、お姉ちゃん喜んでくれたみたい」
憂の声が聞こえます、いつもどおり、優しい声です
「じゃあ、次は処女をなんだけど、まだあまり濡れてないよね?」
私はフルフルと顔を振ります
「それじゃあ、私がなめてあげようか?」
「えっ」
大好きな憂に、私の、あそこをなめてもらえるなんて……
いつもベッドで妄想していたことが現実に起こるなんて……
「お、おねがい!」
梓(ん?憂が呼んでる)
憂(よかったら、お姉ちゃんのナメる?梓ちゃんもちょっと興奮してるでしょ?)
梓(そ、そんな……)
憂(噛んだり虐めたりしていいから、私ってことにしてるから多分喜ぶだろうけど……)
憂(あずさちゃんも直接復讐していきたいでしょ?)
梓(う、うん、やってみる)
憂(梓ちゃん頑張って!)
梓「……」
憂(それにこれで女の子同士への抵抗を下げておきたいしね……)
梓「……」チロチロ
唯「ああ、憂いいよぉ気持ちいいよ…」
憂「そっかーもうちょっとキツクしてもいい?」
唯「うん、憂のしたいようにしてほしい」
憂(おもいっきり噛んであげて)
唯「う、いた!」
憂「あ、ごめんね、でもこっちのほうが気持ちいいと思ったから」
唯「う、うん、大丈夫」
憂(続けて。今度はつねってみたりしたら?)
唯「ひぎぃ!」
憂「あ……あんまりよくなかったかな、ごめんね、お姉ちゃん」
唯「だ、だいじょうぶだよ、お願いもっと……」
憂(指いれちゃおうか、3本くらい)
唯「ひゃあ、、、、、痛い、」
憂「あ、じゃあ、やめようか!」
唯「だいじょうぶ、つづけて……」
憂「よかったニコニコ」
憂(梓ちゃんナメるの嫌でしょ、だからちょっと代わってね)ボソボソ
梓(いや、だいじょうぶだよ、なんか慣れてきた)
憂(そう、じゃあ任すから自由にやってみて)
唯「あー、いいよぉ、そこ最高にきもちいいよぉ憂さいこうだよぉ」
唯「もーだめ、限界、いくいく、あー……」
梓「きゃっ」
唯「え、くずにゃんの声?」
憂「お姉ちゃん?」
唯「あ、あずにゃん、いるの?」
憂「うん、いまのずっと梓ちゃんだったよ、感謝しないとね」
唯「憂じゃなくて?」
憂「うん」
唯「ほんとに」
憂「だったらみてごらんよ(ジュンちゃんごめん、むこうにいってて)」
純(うい)
唯「あかるい……あ、あ、……ほんとに憂じゃない……」
梓「噛んだりしたのも私です。すこしすっとしました」
憂「はい、おしまい」
唯「ういは……どうしてこんなことを……」
憂「もう話すことはありません」
憂「さー俺君!お姉ちゃんの処女うばっちゃってください!」
純「は、はい」
憂(声戻ってるよ、なにやってんの)
俺「あーあーーあーおう、じゃあ、唯ちゃんのはじめてもらっちゃおうかなー」
唯「いや、いやだよ……やめて」
俺「さぁて……さっきの梓ちゃんのペロペロで派手に行っちゃってたから」
俺「するっとはいっちゃいそうだね」
唯「そ、それは憂だと思ったから」
俺「へー唯ちゃんは妹で興奮しちゃうようような変態なんだ」
俺「それは良くない、やはり女の子なら男性の良さを知るべきだ」
俺「だいじょうぶ、俺が優しく教えてあげるからね」
梓(男性の良さって、純も女の子じゃん)
憂(まあ、いい感じにビビらしてくれてこっちとしてはありがたいけど)
俺「さぁ……いれるよ……」ズブリ
純「おお!……!」
憂(声を作り忘れてる?!)
梓(そんなによかったというの?)
純「ハァハァ……あーあーーあー」
俺「いやあ、びっくりしちゃったね、いいねえ、いいよこれ!」ズコズコ
俺「すい付いてくる、もうさっき出したばかりなのに」カタカタ
俺「すぐ出ちゃうじゃないかこれは」
唯「いたいいたい」
俺「血が出てるね、本当に処女だったんだ、ありがとう、唯ちゃん」
唯「抜いて、ぬいてください!」
俺「うん、すぐに抜いちゃうよ!でも、せっかく処女をくれたんだし」
俺「お礼をあげるよ」
唯「お礼?」
俺「一番深いところに……ああ、でるでちゃう!」
唯「いやあああああああああ」
純(いやーこれはマジで逸品だね)
憂(ジュンちゃん大丈夫?まだまだできる?)
純(まあ、大丈夫だけど……)
梓(もういいよ、もう満足した、唯先輩可哀想だよ)
憂(梓ちゃん……うん)
唯「……う、なんかお股があついよ」
憂「そりゃあ、ナカでどろっと出されたから仕方ないんじゃない」
唯「違う、憂、クリらへんが……あ、あ……」
憂「こ、これは!」
梓「…!生えた!」
純「なんと!」
憂「これは膣内射精するとその人にもおちんちんが生えてしまう系統のふたなりに違いない!」
梓「わあ!すごい説明口調!」
唯「え、なんか、変な感覚が…・・・」
憂「お姉ちゃん、みてみて」
変な展開にw
168:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/02(木) 06:51:56.93:hGdWtOf40唯「うっ、ういと、あ、あずにゃんと、す、なんとかさん?」
純「鈴木です」
唯「あ、あれさっきの男の人は?」
俺「おれのことかい?」
梓「純の声真似だったんです」
唯「そ、そうなんだ。じゃあ、さっきの痛みも」
憂「それは本物だよ」
唯「そうですか……」
憂「でも、立派なもの生えたねー」
梓「あ、あの」
憂「どうしたの、梓ちゃん」
梓「さっきは、私もやりすぎたと思います」
梓「だから私も唯先輩に処女を捧げたいとおもいます!」
憂「それはだめだよ!梓ちゃん!」
憂(梓ちゃんのバージンは私のもの)
憂(本当は私のも梓ちゃんに捧げたかったけど)
憂(お姉ちゃんに中だしされたら、チンコが生える!)
憂(それで梓ちゃんの処女を頂けば、梓ちゃんにもおちんちんが!)
憂(なのでここは!)
憂「ううん、全部私が頼んだことなの」
唯「うい」
憂「でも、お姉ちゃんも怖かったよね」
唯「うん、反省した」
憂「だからご褒美に私の処女あげるよ!」
唯(これが人生塞翁が馬ってやつだよぉ)
純「需給が一致した瞬間ね」
梓「へっ?姉妹仲直りの瞬間だよ」
憂「んっ、この辺かな」
唯「いきなりでいいの?」
憂「大丈夫だよ」
憂(でも、梓ちゃんに見られるのは恥ずかしいな)
純(神は言っている、ここは梓とどこかに行くべきだと)
純「梓、ちょっと、お腹空いたからコンビニいこうよー」
梓「えっ、こんなときに?」
憂(さすが純ちゃん、たよりになるー!)
純「さぁ、いくよー」
梓「ちょ、ちょ、えっと、じゃあいって来るよ」
憂「よしいったね」
唯「優しくするからね」
憂「ううん、すぐ奥で出してもらっていいから」
憂「よいしょっと」
唯「う、憂のなかすごいよ、あ、もうだめ」
憂「えっ、お姉ちゃんもう出ちゃったの?」
唯「うう、だって、大丈夫、次は……」
憂「おお、生えて来たよ!生えた、ありがとう、お姉ちゃん!」
唯「まだまだいけるよぉ?」
憂「ありがとう!もう大丈夫」
憂「今日はこれくらいで許してあげる」
憂「でも、自分でしたりしたらもう絶対許さないからね!」
憂「絶対しちゃだめだよ!」
唯「はい……」
憂「拘束具も外すけど」
憂「梓ちゃん帰ってきたらちゃんと謝ってね」
唯「反省してます」
憂「ならばよろしい!」
純「ただいまー」
唯「あ、あずにゃああん!」ダキッ
梓「にゃあ、唯先輩!」
唯「いままでくずにゃんなんて言ってごめんねえ!」
梓「いえ、もう、いいですよ、反省して頂ければ」
梓(久々にちゃんとあずにゃんって言って貰えて嬉しいな)
梓「それに私も陰口いったりしてましたし」
梓「豚みたいとか、へたくそとか、こっちこそ、ごめんなさい」
唯「ううん、あずにゃんは、悪くないよ」
唯「私たちがどうかしてたんだよ」
唯「ごめんね。あずにゃん」
憂「よかったね、梓ちゃん」
純「ええ話や!」
憂(しかし、これ以上唯梓フラグをたてるのは……)
憂(もう、ピエロ憂はいやだよ!)
憂(だから、2人には悪いけど)
憂「じゃ、夜も更けて来たしねようか」
純(神は言っている。梓と憂をふたりっきりにしろと!)
憂「ふたりたも今日は止まって行って!」
純「よかったら、唯先輩で楽しませてもらいたあなぁ、と」
憂「了承」(一秒)
唯「えっ私の意見は」
憂「お姉ちゃん?」
唯「わかりました」
憂「あ、でも、お姉ちゃん射精させないようにキツくゴムバンドしておくね!」
純「あつ、射精禁止なんだ」
憂「うん、でも、純ちゃんは無制限でどうぞ!」
純「へへーやったね」
純「もう、朝まで楽しませてもらいますよ」
憂「梓ちゃんは私の部屋で一緒に寝よ」
梓「うん」
梓「あっ、生えちゃったんだね」
憂「うん、私もお姉ちゃんに悪いことしゃったから、これは戒めだよ」
梓「ごめんね、憂」
憂「ううん、私が主導したんだし、問題ないよ」
梓「でも、ちょっとすっとした」
憂「よかった」
梓「だけど、いちばん嬉しかったのは唯先輩が反省してくれて謝ってくれたこと」
憂「そっかぁ、よかったね梓ちゃん」
梓「うん、でも、そのために、憂はこんなの付くようになっちゃって」
憂「大丈夫だって!」
梓「私も憂と同じ罪を受けるよ」
憂「えっ」
梓「それとも私なんかがはじめてじゃいや?」
憂「いやじゃないよ、でも」
梓「じゃあ、これはお礼。それならいいでしょう」
憂「うん、梓ちゃんがいいなら」
梓「じゃあ、私のはじめては憂にあげるね」
憂「わたしも、こっちは初めてだよ」
梓「ははっ、そかー」
憂「でも、いきなりだったら痛いから」
憂「梓ちゃんの舐めてあげるね」
梓「うん、ありがとう」
憂(あずにゃんペロペロ)
梓「あ、すごい、憂なんで気持ちいいところわかるの?」
憂「たまたまだよ、もう、大丈夫かな」
梓「うん、きて、憂」
憂「うっ、梓ちゃん、ちいさい」
梓「あっ、ご、ごめん」
憂「ううん、梓ちゃん大丈夫、痛くない?」
梓「大丈夫、平気だよ、ありがとう」
憂「あっ、じゃあ、動くね」
梓「うん、あっあっ」
憂「これって正常位ってやつかなぁ」
梓「知らない」
憂「もう、ねえ、梓ちゃん、私言わないといけないことがあるんだ」
梓「えっ、なに?」
憂「私梓ちゃんのこと女の子として好きだよ」
梓「」キュン
憂「あっ、そんなに急に締め付けられたら」
梓「だって、そんなこと言われたら、もう」
憂「あ、こんなときでごめんね」
梓「ううん、嬉しいよ、ありがとう憂」
憂「それって、オッケーってこと?」
梓「私でよかったら!」
憂「梓ちゃん、すき!」チュッ
梓「憂!」チュッ
憂「もう限界かも」
梓「うん、出して、憂」
憂「あ、あ、いくいく、いっちゃうよ」
ビュル ピュー
梓「あ、あったかい」
憂「よかったよ、梓ちゃん」
梓「うん、喜んでもらえた?」
憂「もちろん、あっ、梓ちゃんにも……」
梓「うん、生えたね」
憂「始めてはないんだけど」
憂「私の中にいれてみる?」
梓「うん、私も憂の中に入りたい」
憂「ぴちゃぴちゃだからもう大丈夫」
梓「わかった、あっ、私のちょっと小さいかも」
憂「かわいいよ、じゃあ、このまま……」
憂「あっ」
梓「どんどん入っていくよ」
憂「うん、気持ちいいよ」
梓「先輩より小さいけど」
憂「でも、凄く硬い」
憂「それに相性ぴったりみたい」
梓「私も気持ちいい」
憂「うん、中でどんどん大きくなるのわかるよ」
梓「あ、うん、だめ、限界」
憂「初めてだから仕方ないよ」
憂「いっぱい出してね」
憂(梓ちゃんの一番搾りいただきます)
梓「うっ、はーはーはー」
憂「よしよし、梓ちゃん頑張りました」
梓「うん。でもまだまだ出来るよ」
憂「ほんとだ、硬くなったままだね」
梓「憂が素敵だから」
憂「そんなこと言われたら」
梓「あっ。気持ちいいよ」
梓「また、また出ちゃう」ピューピュー
憂「いっぱい出てるよ、気持ちいいよ」
梓「うん、憂っ、すき」
憂「梓ちゃん、私も梓ちゃんのことすき」
なにこの展開www
194:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/02(木) 12:09:10.61:xrpXX+1EO超展開wwwwww
205:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/02(木) 16:43:25.48:hGdWtOf40純「あー唯先輩最高ですよ」ズコズコ
唯「ああ……もう、射精したいよぉ」
純「いや、そんなことしたら憂に殺されますから」
唯「うう……、いきたいのにいけないよぉ」
純「大丈夫ですよ、ほら、今度は後ろからいれますよ」
唯「ああ、また入ってきた……」
純「唯先輩の、ほんとに最高ですよ!」
純「お尻も可愛いですし、こっちもいいですかねえ?」
唯「痛いのいやだよ、やめて……」
純「か、かわいい!」
唯「……うう……」
純「これはおしりに入れてくださいっていう意味ですね、わかります」
唯「ちが、違うって……」
純「任せてください!」ニュル
唯「いたいいたい!」
純「ハァハァ……締まって気持ちいいです」
唯「や、やめて」
純「よく考えたら、前も後ろも私が頂いちゃいましたね!」
唯「うう…・・ひどいよ……」
純「もう、唯先輩は私のものですから」
唯「じゅ、じゅんちゃんの?」
純「そうです、だからちゃんと印しつけてあげますよ」
唯「いやだ!抜いて、抜いてよぉ!」
純「そんなに暴れたら余計にこすれて気持ちよくなっちゃいますよ」
唯「や、やだぁ」
純「こっちでも、奥に出しちゃいますね」
唯「そんな……」
純「あら、想像して興奮しちゃいました?また絞めつけてきてますよ」
唯「こ、興奮してない!」
純「嘘ばっかり」
唯「嘘じゃないよぉ」
純「唯先輩はお尻の穴ほじくられて興奮しちゃう変態さんなんですよ」
唯「ち、ちがうよ!」
純「正直になってくださいよ」
唯「正直だよ……」
純「こんなに勃起してるのがその証拠ですよ」
唯「こ、これは……」
純「……私のモノになるなら」
純「憂に秘密で一回だけ射精させてあげてもいいですよ?」
唯「えっ……」
純「ただし、私のものになるって誓えるならです」
唯「純ちゃんの物って恋人ってこと?」
純「それは需要がありません、ただのオナホールですね」
唯「ひ……ひどい・・…」
純「でも、これ、いっぱい射精したいんじゃないんですか?」シコシコ
唯「はうう、さわらないで……」
純「あ、わかりました、すいません」パッ
唯「あ……」
純「触ったらいけないんでしょ?憂にちくりますよ」
唯「……そんな、私どうすれば……」
純「だから、私のオナホールになるって誓えばいいんですよ」
唯「純ちゃんのオナホールに……」キュン
純「あ、想像して興奮しました?また絞めつけてきてます」
唯「ううん、してない、してない!」
純「じゃあ、射精はなしですね。いいですよ、それでも」
唯「うう……」
純「おお、気持ちいいでます、でますよ!」ビュ
唯「うわ……またでてる」
純「ふー、でも、まだバキバキですね、あー気持いいなぁ」
唯(ジュンちゃん、すごくきもちよさそう……)
唯(私も、あんなふうに射精したいよ)
唯(さっき憂に出したときすごく気持よかったもん)
唯(もう……どうでもいいや、チンコのことしか考えられないよ)
純「次はおまんこに……って、唯先輩どうしました?」
唯「……なります」
純「はい?」
唯「純ちゃんのオナホールになります」
純「それで?」
唯「だから、私にも射精させてください!」
純「一回だけですけど、いいですか?」
唯「うん、もう、だめ、限界なの!これ以上やったらバカになっちゃう」
純(まあ、一回だけならばれないでしょ、でも、これ以上馬鹿になるのもみたいなぁ)
唯「お、お願いします」
純「わかりました、許可を与えましょう……ただし、これでしてください」スッ
唯「これって……私のタイツ」
純「そうです、唯先輩のタイツです」
純「これを被せて……」
唯「ひゃぁ……」
純「この中にだしてくださいね」
唯「えっ、そんな……」
純「だって、他に出したらばれちゃうじゃないですか」
唯「うう……」
純「まずは、小さくしてください」
唯「はい……」ショボン
純「これで射精の危険はなし、じゃ、ぐるぐるにまいてたバンド取ります」
唯「うん」
純「じゃあ、ご自由にどうぞ、みててあげますよ」
唯「え、純ちゃんがしてくれるんじゃあ……」
純「それは言ってないですね、私が言ったのは射精してもいいですよってだけです」
唯「で、でも……」
純「嫌ならいいですよ、辞めます、はい、ゴムバンドつけますね」
唯「わ、わかった……自分で、自分でします」
純「そうですか、はい、それじゃあこれ。がんばってください」
唯「うん……」
純「あ、オカズですか?」
唯「あの、実は……その引き出しに憂のパンツがあるから使っていい?」
純「それはいけませんね、あとでチクります」
唯「だ、だまってて!あとで憂のパンツあげるから……!」
純「取引成立です」
唯「じゃあ、パンツをチンチンに」
純「やめてください、せっかくの憂のパンツを先輩の精液で汚さないでください」
唯「そ、そんな!」
純「……まあ、可哀想ですから被るくらいならいいですよ」
唯「純ちゃん……ありがとう」
唯「」スチャッ
純「おー、本当に妹のパンツかぶった」
唯「」シコシコ
純「どんな想像してるんですか?」
唯「う、憂に押し付けられてる想像……」
純「いいですね!チンコを覆ってるのは、ご自分のタイツですけどね」
唯「ああ……」
純「先程でもその綺麗な足(*1)を、くるんでいたのに」
純「今はその汚い汚物を包まされて……タイツが可哀想です」
唯「い、いわないで!」
純「しかも、妹のパンツかぶって、どんどん大きくなってきてますよ」
唯「そ、そんな……」
純「さっきよりも全然大きいんじゃないですか?」
純「さっきの訂正します、唯先輩はお尻弄られて喜ぶ変態じゃないです」
純「妹のパンツ被って興奮するド変態ですね」
*1
純「感じてるんですか?」
唯「はっ、はっ」
純「上下運動のペースどんどん上がってますよ」
唯「う、う……」
純「ちょ、聞いてるんですか?」
唯「ああ、いくいく……」
純「ちょっと、聞いてないでしょ!」ボカッ
唯「あ、おちんちん蹴らないで……あ、あ、いくいっちゃう!」
純「わ!急に射精しないで……」
純「って、黒タイツ突破して私の足を……」
唯「ハァハァ、ごめんなさい」
純「……」パッ
唯「あ、パンツ……」
純「これは没収です、っていうか約束です。いただきます」
純「まずはゴムバンドをと……」
唯「ああっ……だ、だせない……」
純「もういいじゃないですか。こんなにいっぱい出したんですよ?」
唯「あ……純ちゃんの足真っ白……」
純「ほら、なめて綺麗にしてください」
純「オナホールなら当然の職務です」
唯「はい……私、自分の精液なめてるよ」
純「早くしてくださいね」
唯「」ペロペロ
純「ほら、ここの親指のところも」
唯「はい」
純「よし、こんなもんでいいですよ」
唯「は、はい」
純「じゃあ、おしりこっち向けてください、まだまだ私は満足してませんから」
唯「……」
翌朝!
純「ふー、何回射精したんだろ……満足したなあ」
唯「」ピクピク
純「まあ、唯先輩は行きたくてもいけないからねえ、つらいよね」
純「一度こっそり射精させてあげたし、純ちゃんやさしー♪」
純「それに、憂パンツもゲットしたし、まあいいよね」
純「先輩、じゃあ、私顔洗ってきます」
唯「」
純「返事なしか……まあ、いいや」
----------
せんめんじょ!
憂「おはよう、純ちゃん!」
純「おー、梓は?」
憂「まだ寝てるよ、疲れちゃったみたい」
純「そっかー、あ、唯先輩すごい良かったよ!ごちそうさま」
純「ねえねえ、唯先輩私の玩具にしてもいい?」
憂「えっ、純ちゃんは澪先輩じゃないの?」
純「本命はそうだけど……」
憂「うーん」
憂(私は梓ちゃんで忙しい)
憂(だからお姉ちゃんの射精管理は純ちゃんにお願いしようかな)
憂「射精管理とかなら……」
純「お、私に任せてください!」
憂「うん、お姉ちゃんをよろしくお願いします」
純(上手く行けばけいおん部の先輩方全員ゲット出来るかも)
憂(純ちゃん嬉しそうだな、そんなにお姉ちゃんのこと気に入ったのかな)
梓「おはよー」
憂「あ、おはよう梓ちゃん///」
純「おーおはよう、って憂顔真っ赤じゃーん」
憂「へへへ、そうかな」
しょくじ!
憂「おねーちゃん、御飯食べないのー?」
純「ああ、休ませてあげて、朝まで大変だったからさー」
梓「たしかに、声すごかったよ……」
純「かわいい声で泣くよね、唯先輩」
憂「お姉ちゃん、かわいいよねえ」
梓「うん……」
憂(あ、しまった。梓唯フラグは全部へし折っちゃうんだから!)
憂「そ、それより!次は誰にしよう!」
純「うーん、次かぁ……梓どう思う?」
梓「うーん」
憂「あ、そうだ、梓ちゃん新曲のとき、パートなかったんだよね」
梓「うん」
憂「それって、紬さんのせいだよね……」
純「じゃあ、次は紬先輩だね!」(唯先輩とは又違うタイプ……よかろう……)
梓「でも、どうやって?」
憂「今日はお姉ちゃん休ませて」
純「うん」
憂「お姉ちゃんの携帯使って呼び出す、ムギちゃんだけに御見舞いにしてほしいかもって」
梓「なるほど!」
憂「そしてそのままということで」
梓「でも、ムギ先輩かなり力つよいよ」
憂「あ、そうなんだ」
梓「うん、抵抗されたら危ないかも」
憂「なにかムギ先輩の弱みを握れたらいいんだけど……」
梓「ムギ先輩の弱みか……」
純「探っただけで消されそうだね?」
憂「うーん、なにかないかな……あっ!」
純「何かあった?」
憂「いや、実は>>131で……」
ムギ律w
225:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/02(木) 18:03:45.26:hGdWtOf40純「安価って便利だね」
梓「純ほどじゃないよ」
純「照れますなあ」
憂「つまりそのノートに書いてあったのが律先輩とムギ先輩とするならば……」
梓「それは公に成ってない情報だね、私も知らないし」
純「RITUはともかく、MUGIはなかなかいないからカマかけてみてもいいかも」
憂「それじゃあ、お姉ちゃんの携帯を使って……」
憂(りっちゃんとムギちゃんのことで相談があるんだけど……)
憂(ムギちゃんだけでウチに来てくれないかな……)
憂(来てくれないと……)
梓「これで来るかな」
純「もちろん来るよ、だって来ないと話進まないじゃない」
梓「純は賢いなあ」
純「それほどでも」
憂「じゃあ、これを学校終わってから送信するだけだね」
ほうかご!
紬「唯ちゃんからひとりでこいって何かしら…・・」
紬「もしかして私とりっちゃんの事がばれたのかも……」
紬「あの意地汚い性格から考えると」
紬「澪ちゃんに黙って欲しかったらお金かしてほしいなー」
紬「あ……ありうる!」
紬「私のりっちゃんを不安にさせるわけにはいかないわ」
紬「ここは私ひとりでなんとかしないといけない!」
紬「頑張れ琴吹紬!」
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ひらさわけ!
ピンポーン
紬「こんにちはー」
憂「あ、紬さんいらっしゃい!」
紬「悪いけど、唯ちゃんに会わしてくれる?」
憂「はい、いいですよ、こちらです」
紬「わ、わるいわね」
紬「あれ、こっちは憂ちゃんの部屋じゃ?」
憂「こっちでいいんですよ」
紬「えっ」
憂「呼び出したの私ですから」
紬「……何の用事?」
憂「律さんとの関係のことです」
紬「わ、私とりっちゃんは親友よ?」
憂「へー、ラブホテルでニャンニャンする程度の親友ですか」
紬「へ?!……なんで知ってるの……?」
憂「あ、適当だったんですけど、正解だったんですか」
紬「しまっ」
憂「それ澪さんにはちゃんと説明してるんですか?」
紬「うっ……」
憂「私でも知ってますよ、澪さんが律さんのこと好きだってこと」
憂「まあ、言えないですよね」
憂「だから秘密にしてるんでしょうけど……」
紬「……」
憂「私、こういうの大嫌いなんです」
憂「ひどいとおもいませんか、友達の大切な人を奪うって」
紬「……」
憂「まあ、ムギさんもひどいと思ってるからこそ」
憂「隠れて付き合ってたんでしょうけど」
憂「でも、これは公にしたほうがいいですよね」
憂「まあ、そのとき澪さんがどうするかってのは私には想像付きませんが」
紬「……!」
憂「それに、澪さんが律さんのこと本気で狙いに行ったら」
憂「上手く掠め取ったようなムギさんは捨てられるんじゃないですか?」
紬「……」
紬「フッ」
憂「どうかされましたか」
紬「憂ちゃん、わかってないわね」
憂「…・・・?なにがですか」
紬「憂ちゃんの言うことと、私の言うことどっちを信じると思う?」
憂「ああ、ムギさんの言うことじゃないですか」
紬「そうよ、それに澪ちゃんは普段から私たちに虐められてるの反抗できないわ」
憂「……梓ちゃんの次は澪さんですか……」
紬「まあ、そうなるわね」
憂「梓ちゃん無しの曲作ったって本当ですか?」
紬「それが何の関係が?」
憂「答えてください」
紬「まあいいけど……そうよ、澪ちゃんからの提案だったけどね」
紬「面白そうだったから乗ったわ」
憂「そうですか、もう一ついいですか?律さんは遊びですか?」
紬「そんなわけじゃない!りっちゃんは私の恋人よ!」
紬「不愉快よ、もう帰るわ!」
紬「じゃ、そういうことだから」
紬「澪ちゃんにチクリたかったらチクれば?」
憂「あ、はい、それはさせてもらいます」
紬「信じてもらえないと思うけどw」
憂「ですよね、だから
再生( 紬「りっちゃんは私の恋人よ!」 )
カチッ
憂「……」
カチッ
再生( 紬「りっちゃんは私の恋人よ!」 )
カチッ
憂「……」
ふいたw
239:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/02(木) 18:27:58.63:hGdWtOf40紬「……この!」
憂「これなら多分信じてくれるとおもいます!」
憂「あ、おかえりはそちらですから」
憂「本日は貴重なお時間をいただき有り難うございました」
憂「結果は後日澪さんのほうから行くとおもいますのでお待ちください」
紬「わたしなさい、わたしなさいよぉ!」
憂「嫌です、やめてください」
カシャ
純「あれれー?偶然にも傷害事件を発見してしまったー」
梓「さすが純、これは憂があぶないよ!」
純「そうだね、警察に電話しなきゃ!」
紬「……この!」
梓「……いいんですか?来ますよ警察」
紬「……!」
純「社長令嬢逮捕とか……会社にもご迷惑がかかるでしょうねえ」
憂「はい、そういうわけです」
紬「く……」
憂「梓ちゃんぱーす」純「あ、これも!」
梓「うん」
紬「梓ちゃん、それ渡してくれる?」
梓「嫌です」
紬「このっ……」
憂「梓ちゃん、隣の部屋で待っててよ」
純「ここは、私たちに任せて!」
梓「うん、お願い」
ガチャ
純「さて……紬先輩」
憂「ぶっちゃけ澪さんとどうでもいいんです」
憂「私の梓ちゃんをいじめた罪償ってもらいますから」
紬「……くっ」
平沢家はいじめっ子ホイホイになったのだ・・・
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