- 1:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/04(土) 02:24:05.64:2e2O+vyr0
宅配「では、私たちはこれで!」
男「はいーありがとうございましたー」
男「・・・ふぅ・・・あとはこのダンボールとの戦いだけか・・・」
男「・・・先に食料買いにスーパーにでもいくかな・・」
ガチャ
男「うお!外暗っ!しかもさむ!コートコート・・・」
隣人「・・・・」
男「う、お・・あ、あ・・始めまして!今日からあの・・引っ越してきた・・あの・・その・・」
隣人「・・・・」
ガチャ
男「・・・・なんだ・・無愛想な人だな」
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7:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/04(土) 02:31:47.07:2e2O+vyr0
スーパーにて
男「(んー一人暮らしに必要なものってなんだ・・?)」
男「(卵・・とか?調味料とか・・・かな・・・)」
男「(わかんねーとりあえず適当に買っとくか)」
男「(そういや隣に住んでる人って一人暮らしなのかな?)」
女「相変わらずカップラーメンしか食べないんだね」
男「まあねーつーか料理とか俺ができるわけ・・・ってうおっ!?」
女「アハハハww いいノリだねー相変わらず!」
男「いやこれは演技じゃなくて・・・女か!?久しぶりだなおいww」
女「中学以来じゃない!?元気してたかー私を振った男君よー!」
男「おいwあれは同時にだっただろうw」
女「告白したのは君だから君が全部悪いのー」
男「なんだよそれw」
8:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/04(土) 02:38:21.80:2e2O+vyr0
女「ところでなんで買い物なんかしてるの?今一人暮らし?」
男「ん?ああまーそんなとこw」
女「へぇーそうなんだ・・・どこに住んでるの?」
男「ヤダーセクハラですよ部長」
女「それぐらい教えてくれてもいいじゃん」
男「ここの近所駅からすぐ近くのアパートだよ。青色の」
女「えっ・・・」
男「?どうかした?」
女「ん・・いやなんでもないwそっかー一人暮らしかー女連れ込んで何するつもりなのやら」
男「生憎彼女いませんから。つーか人生でお前が最初で最後の彼女になりそうだわ」
女「なーにそれー口説いてる?私は今彼氏いるから残念でしたー」
男「帰る」
9:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/04(土) 02:45:31.10:2e2O+vyr0
女「女なんて腐るほどいるからー!大丈夫大丈夫ー!」
男「だあああ!うるせええ!叫ぶな!恥ずかしいだろうが!」
女「アハハハw じゃあね!」
男「おう!またな!」
男「(そういやなんで中学の時に同級生だったあいつがここにいるんだ?)」
男「ま、いいか」
アパート玄関前
男「えっとー鍵鍵・・」
***「あ、あのー」
男「う、おっびっくりした・・・・どちら様ですか?」
***「す、すいません脅かせてしまったみたいで・・こ、この大家なんですけど」
男「な、なんだ大家さんですかwあ、挨拶送れてすいません」
大家「い、いえいえ。ところで何か問題とかありませんでしたか?」
男「?」
10:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/04(土) 02:53:51.91:2e2O+vyr0
男「今のとこなにもないですね」
大家「あ、そうですか・・よかった・・」
男「ちょっとまってください・・もしかして幽霊でるなんていいませんよね・・?」
大家「ああwそんなことはないですwただ・・・」
男「ただ・・・?」
大家「隣人さんのことなんですけど」
男「あ、ああ一回みました」
大家「ほ、本当ですか!?なにかされませんでしたか?睨まれたりとか・・?」
男「睨まれることはなかったですが挨拶してくれませんでしたねー」
大家「ああ・・本当にすいません・・ああいう人なんです。」
男「そんなの気にしててもw大丈夫ですよw」
大家「・・・・最初はみんなそうでした」
男「・・・え?」
11:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/04(土) 03:00:41.67:2e2O+vyr0
大家「まだ軽いボディーブローですよ」
男「ボディーブロー・・・」
大家「深夜に急に大きな音がしたり、叫び声が聞こえたり、壁を叩いたりするんです」
男「はぁ・・」
大家「とにかく、色々な嫌がらせをしてここから追い出そうとするはずです」
男「そんな危険人物なんですか・・・というか何で追い出さないんですか?」
大家「5年分の家賃前借でいただいてまして」
男「(ええええ・・・)」
大家「最初に部屋を借りるときはすごくいい子だったんですけど・・まさかこんなことになるとは私も・・」
男「・・・まあ大丈夫ですよwわりと忍耐力あるんでw」
大家「すいません・・なにかあったらすぐ連絡くださいね」
男「はいw」
ガチャ バタン
男「ふぅ・・・大変な場所に引っ越してきたなぁ・・」
12:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/04(土) 03:15:25.04:2e2O+vyr0
男部屋にて
男「さーて・・・放置していたダンボールでも片付けようかな・・・」
男「それはそこで・・・っよし。まぁ大体片付いたなー」
男「(隣人か・・大家さんああいってたけど、しっかり挨拶したほうがいいよな・・)」
男「〔明日挨拶いってみるかー・・)」
13:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/04(土) 03:17:39.68:2e2O+vyr0
隣人の部屋
隣人「・・・・・」
14:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/04(土) 03:24:12.75:2e2O+vyr0
翌日 隣人の部屋玄関前
男「・・・・ヤベ・・・緊張する」
男「えっと・・・ガサゴソ」
男「鯖缶・・・こんなんでもいいよね・・・」
男「よし・・・」
ピンポーン
男「・・・・」
ガチャ
15:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/04(土) 03:26:23.85:2e2O+vyr0
隣人「・・・・・」
男「あ、あの!」
隣人「・・・ぅ」
男「この間はすいません!しっかり挨拶できなくて!あの、隣に引っ越してきた者です!」
隣人「・・・・さい」
男「えっ?あ、歳ですか!?はい今年で21歳になります!」
隣人「うるさい」
男「えっ・・・」
バタン
男「・・・・・・」
男「・・・・グスン」
16:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/04(土) 03:29:19.14:2e2O+vyr0
男「・・・帰るか・・・」
ガチャ
隣人「・・・・」
男「あ・・えっと・・・」
隣人「血液型は?」
男「え・・?えっと・・・A型ですけど・・・」
隣人「・・・・」
バタン
男「な、何なんだよいったい・・・」
17:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/04(土) 03:34:27.64:2e2O+vyr0
隣人の部屋
隣人「・・・・・」
カタカタ
18:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/04(土) 03:42:12.18:2e2O+vyr0
19:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/04(土) 03:50:39.77:2e2O+vyr0
男部屋
男「もういやだ・・・恐い・・・怖い・・・強いよぉ・・・」
男「あんまりかかわらないようにしよう・・・」
男「そうだ!腹減ったし、カップ麺でも食って2chでもみよう・・・」
男「えーとこの間の面白いスレはー・・・」
ピコン
男「おっチャットだ。めずらしいな」
20:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/04(土) 03:54:40.04:2e2O+vyr0
23:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/04(土) 04:02:26.23:2e2O+vyr0
男「・・なんなんだよーもうー」
24:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/04(土) 04:06:32.65:2e2O+vyr0
男部屋 深夜
男「あーースレ主もどってこねええー!」
男「保守するのつかれたわっ!!もう寝る!」
モゾモゾ
男「おっと・・そういえば今日はまだしてなかった・・・」
男「やってから寝るか・・・」
モゾモゾ
男「これにするか・・・」
カリカリカリカリ
男「・・・・・?」
カリカリカリカリ
男「な、何の音だ・・・?」
27:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/04(土) 04:11:34.84:2e2O+vyr0
カリカリカリ
男「(隣の部屋からだ・・・)」
男(何だろうこの音・・・壁を爪で削っているような・・・)」
男「(こ、こわいいいいい・・・・)」
隣人の部屋
カリカリカリカリ
隣人「ぁっ・・・・」
隣人「だ、だめだよ・・・」
カリカリカリ
隣人「そんなとこで爪研いだらだめ・・・」
猫「ニャーオ」
隣人「ほらこっちにおいで」
猫「ニャーゴロゴロゴロ」
隣人「・・・・・」
男 部屋
男「(うぐうう・・気になって寝れん・・・)」
31:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/04(土) 04:20:19.28:2e2O+vyr0
隣人部屋
猫「ニャー」
隣人「どうしたの?お腹すいた?」
猫「ニャー・・・」
隣人「えっと・・・キャットフード・・・あ・・もうない・・」
隣人「どうしよう・・・コンビニに・・・でも人が・・・」
猫「ニャー・・・」
隣人「・・・・・」
32:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/04(土) 04:23:57.77:2e2O+vyr0
男部屋
男「(くそおおおおお)」
男「(寝れん!寝れんぞおお!)」
男「くそ・・・こうなったら・・・PC起動っ!」
男「よしっ!」
今から5分以内にレスした数だけガリガリ君買ってくる
男「さぁあ!こおおおおい!」
五分後
男「・・・・・一個か。」
男「寝れねーし・・コンビニいくか」
34:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/04(土) 04:34:58.48:2e2O+vyr0
ガチャ・・・
隣人「キョロキョロ・・・・・だれもいない・・・よね」
隣人「よし・・いくぞーーー!」
ガチャ
男「あ・・・ど、どうも」
隣人「 」
男「そ、そんなに驚かなくても・・」
隣人「あっ・・・う・・・えい・・」
男「え・・・えっとーこんな夜中にどこかいくんですか?」
35:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/04(土) 04:38:10.61:2e2O+vyr0
隣人「えあ・・・コ、コンビニがキャットに・・食べさせるフードを・・・」
男「・・・あ、ああなるほどあの音は猫の・・・」
隣人「・・・?」
男「プッ・・ハハッハハハハwww」
隣人「ビクッ」
男「なんだ俺ってばそんなので怖がってたのか・・・w」
隣人「・・・・・」
男「えっと猫に餌買いにいくんですよね?」
隣人「!・・・・コクッ」
36:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/04(土) 04:38:53.43:2e2O+vyr0
男「一緒に行きましょうよ!女性夜道危ないですし、一人で行くの怖かったんですよねw」
隣人「うえあ・・いや・・わたしは・・・」
[cco :話をすればその人がどんな人かわかるでしょ]
隣人「・・・・・」
男「どうかしました?」
隣人「えっと・・不束者ですが・・い、いきます」
37:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/04(土) 04:43:04.12:2e2O+vyr0
夜道
男「・・・・」
隣人「・・・」
男「(誘ったのはいいけど・・・)」
隣人「(勇気だしてついてきたのはいいけど・・)」
男・隣人「((会話がないっ!!))」
男「え、えっと・・・確かあのアパートてペット禁止でしたよね・・?」
隣人「・・・ば、ばらす?」
男「い、いや!まさか!そんなぁばらしませんよー」
隣人「・・・・」
男「は、はははっ・・・」
隣人「・・・・・」
男「・・・・・」
42:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/04(土) 04:48:25.27:2e2O+vyr0
男「・・・あ!ありましたよ!コンビニ!」
隣人「・・・・コク」
コンビニ
男「えっと、猫の餌・・缶詰しかないですけど・・」
隣人「えっと・・それ」
男「あ、これですね。いつもここで買ってるんですか?」
隣人「amazon・・・」
男「なるほど・・確かに重いですもんねー」
43:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/04(土) 04:51:33.57:2e2O+vyr0
隣人「何を・・買うんですか」
男「これです!」
隣人「こんなに寒いのに・・ア、アイスですか」
男「あーえーっとこんな寒いからこそアイスですよ!」
隣人「・・ばかじゃない」
男「え・・・」
隣人「あ・・えっと・・いえ・・」
男「割と毒舌ですねw」
隣人「あ・・えと・・すいません・・・」
男「あ、いえいえwそっちのほうが接しやすいですよw僕としてはw」
隣人「・・・・」
45:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/04(土) 04:54:48.22:2e2O+vyr0
コンビニ外
男「うおーさむい」
隣人「・・・・」
男「あ、缶詰持ちましょうか?重いでしょ」
隣人「え・・・いや・・・」
男「いいですよw持ちますよ!ここまで付き合ってくれたお礼です」
隣人「・・・じゃあ」
男「はい(って重っ!どんだけ買ったんだこの人・・・)」
隣人「あ、あの・・・」
男「は、はい?」
隣人「・・・いえ・・・」
48:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/04(土) 04:59:07.66:2e2O+vyr0
アパート 隣人の部屋玄関前
男「いやーここって割と近くにコンビニあって便利ですね」
隣人「そうです・・ね」
男「あ、そうそう」
隣人「?」
男「これ!鯖缶です。この間渡し忘れましたw」
隣人「あ・・・え・・すいません・・この間は・・」
男「いいですよwというか引越しの挨拶に鯖缶っていうのもどうかと思いますけどw」
隣人「・・・・」
男「じゃあ僕はこれで!ありがとうございました」
隣人「あの・・・」
男「はい?」
隣人「ありが・・・とう」
バタン
49:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/04(土) 05:03:38.88:2e2O+vyr0
男「ボッー」
男「・・・・ど、どういたしまして・・」
ガチャ
男部屋
男「・・・・・・」
男「(まてまてまて・・・落ち着けいやいやいやいや・・・)」
男「(夜道では暗くて顔みえんかったし・・コンビニで俯いてて顔全然みえなかった・・)」
男「(なんか初めて顔をしっかりと見た気がするけど・・・・)」
男「隣の人・・・あんなに」
隣人部屋
50:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/04(土) 05:08:44.11:2e2O+vyr0
52:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/04(土) 05:21:34.02:2e2O+vyr0
男部屋
男「やべえーどうしよう・・・というか俺よくしゃべれてたな・・・」
男「これはネタになる・・・スレ立てでもするか」
男「ん?」
男「どうっていわれてもなぁー・・」
56:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/04(土) 05:29:46.09:2e2O+vyr0
男「・・・・あほらし・・・」
男「寝るか」
男「zzzz」
59:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/04(土) 05:35:58.92:2e2O+vyr0
1週間後 スーパー
男「えっとートマトとキャベツとー・・」
女「お」
男「お」
女「よくあうね!」
男「ほんとだよwどうしたんだお前」
女「スーパーに行く理由なんてひとつしかないじゃん」
男「いや、俺に会いたくてここに来たということm・・」
女「そんなこというのはこの口かしらああ?」
男「んー・・・ひきが・・・!ふきがああっ・・・プッハ!!ハァハァ・・殺す気か!」
女「相変わらずねほんと」
男「冗談だよ・・・まったく・・・手で口押さえるなよな・・」
62:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/04(土) 05:39:51.17:2e2O+vyr0
女「まぁその考えは当たらずとも遠からずってとこかな」
男「そうなん?」
女「ときめいた?」
男「フッ・・・今の俺にはこの程度のときめきなどぬるいわ」
女「お、なんかいいことあった?」
男「まぁおしえてやってもいいがな・・・」
女「あ、別にいいよ」
男「おいいいwwそこは聞こうよ!」
女「私今から用事あるしね、忙しいの」
63:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/04(土) 05:44:36.55:2e2O+vyr0
男「なんだよーつれないな」
女「あ、そうだ今度アパート行きたい!」
男「お前さ、俺のこと男だと思ってねーだろ」
女「まあねーwというか中学のとき付き合ってたし、君のことなら大体わかる」
男「へーいそうかいさすが彼氏もちの女の子は男の扱いになれてますなー」
女「まだ童貞ってこともねー」
男「残念でしたー!」
女「え?君の性格なら絶対女の子に触れもできないと思ってたのに・・幻滅だー」
男「・・・・」
女「・・・嘘ついてるときに前髪触る癖直してないねー」
男「ぐっ・・・・」
64:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/04(土) 05:48:37.76:2e2O+vyr0
男「悪いか!馬鹿!」
女「そっかそっかー体だけでかくなってまだ大人になってないんだねー」
男「だあああうるせえーーというかお前用事あるんだろ!早く帰れ・・・」
女「はーいわかったよチェリーくーん!」
男「・・・・・・・グスン」
女「あ、そうだそうだ。」
男「な、なんだよ・・・まだなんかあるのかよ!」
女「まだ私もだよ!」
男「え?」
女「だからーーわたしもまだだっていってるのー」
男「だってお前彼氏・・」
女「バイバーイ!」
男「・・・・・」
66:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/04(土) 05:54:24.38:2e2O+vyr0
スーパー帰り道 アパート近く
男「(意味わかんねーあいつ・・・)」
男「(中学のときもなに考えてるかわかんなかったしなー)」
男「(あの時付き合うって行ったときだって.・・・・)」
***「あっ・・・」
男「ん?おお・・・隣人さん?」
隣人「あ・・・」
男「か、買い物ですか?」
隣人「えあっ・・・の・・・はい・・」
男「そ、そうですかーああっータイミング悪いw僕、今買い物帰りなんですよ」
隣人「・・・・」
67:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/04(土) 05:57:34.33:2e2O+vyr0
隣人「・・・・プイッ」
男「・・・・あのー?スーパーならこっちですけど・・・?」
隣人「も、もういいんです・・・」
男「体調でも悪いんですか?」
隣人「いえ・・・あなたが・・・」
男「?」
隣人「な、なんでもないです」
タタタタッ
男「・・・・俺悪いこと・・したかな?」
70:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/04(土) 06:02:54.14:2e2O+vyr0
バタンッ
隣人部屋
隣人「はぁ・・・はぁ・・」
隣人「・・・・・」
71:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/04(土) 06:09:12.85:2e2O+vyr0
75:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/04(土) 06:26:05.71:9ByPMZ1F0
隣人部屋
隣人「ち・・・ちがう・・・私が・・?」
隣人「そんなわけない・・・だって・・・」
隣人「・・・・・」
男部屋
男「うーん・・隣人さんどうしたのかな・・?」
男「なんか悲しそうだったけど・・まぁ考えててもしょうがない」
男「・・・・ネットでもするか」
ピコン
79:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/04(土) 06:46:34.33:2e2O+vyr0
81:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/04(土) 06:54:08.98:2e2O+vyr0
男「相変わらず用件だけ聞いて去るなぁー・・・」
99:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/04(土) 13:16:07.33:2e2O+vyr0
男「まぁ相談に乗ってくれるのはありがたいな」
プルルル
男「お・・はいもしもし?」
女「もしもしー?私だけど?」
男「おー女か、どうしたー・・って何で俺の番号しってるんだよw」
女「まさかとは思ったけどメルアドも電話番号も中学から変わってなかったとは・・・」
男「・・・ほっとけw」
女「明日暇?君の家に行きたいんだけどいってもいい?」
男「俺はいいけど・・・か、彼氏はどうするんだよ」
女「ああ、あれ嘘」
101:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/04(土) 13:18:11.80:2e2O+vyr0
男「・・・そうかよ」
女「ほうほう動揺してますなぁ」
男「し、してねえよ!というかなんでそんな意味のない嘘つくんだよ!」
女「意味がない嘘なんてあると思ってる?」
男「・・・・何時だ」
女「おっのってきたwのってきたwえっとね、明日のお昼前に駅前集合!んで、ご飯食べたあと君の家いこう!」
男「はいはい、わかったよ。」
女「うん!じゃあ明日ね!楽しみにしてる!」
男「おう」
プツッ プープープー
男「ん・・?これってデート?って・・んなわけねーか・・」
102:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/04(土) 13:19:16.64:2e2O+vyr0
103:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/04(土) 13:20:14.72:2e2O+vyr0
翌日 駅前
女「やっぱり遅刻か君らしいね」
男「はぁはぁ・・違うって・・・これには深い訳が・・」
女「さーてなにおごってもらおうかなー」
男「はぁ!?割り勘だろ?」
女「あれー?遅れてきて謝りもしない人がなにいってるのかなー?」
男「・・・わーったよ!もう・・」
女「素直でよろしい!ほら!あそこのお店!いこう!」
男「おい引っ張るなって!」
104:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/04(土) 13:21:59.35:2e2O+vyr0
女「よーし食うぞー!えっとこれとこれとあとデザート!」
男「・・・相変わらず食うな・・・」
女「まーねwいやーなんか久しぶりだねこうやって二人でご飯食べるのって」
男「ん?まぁ中学のとき以来・・かな?若かったよなほんとー」
女「まだ若いじゃんw あ、そうだ! ジャジャーン!ほら!これ覚えてる?」
男「うえ・・お前まだその趣味の悪いストラップつけてたのかよw」
105:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/04(土) 13:22:45.24:2e2O+vyr0
女「えー!いいじゃん!この水晶とドクロの光沢がさー」
男「早く捨てろよそんなの・・俺まで恥ずかしくなるだろ・・」
女「え? ああー君からもらった始めてのプレゼントだもんねー」
男「だ、だってしょうがないだろ!あの時おまえオカルトとか興味あるっていってたから・・その・・」
女「今でも興味あるよ!私の心霊体験・・・聞きたい・・?」
男「だああああああああやめろww怖いの苦手なんだよ!」
女「はははw そういうの苦手なのも相変わらずだねw」
106:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/04(土) 13:23:27.01:2e2O+vyr0
隣人の部屋
猫「ニャー」
隣人「ん?どうしたのお腹すいた?」
猫「ニャーオ」
隣人「あれ?でもごはん全然減ってない・・」
隣人「飽きちゃった?」
猫「ニャー」
隣人「えっと・・なにかあったかな・・・」
隣人「あっ・・・鯖缶・・」
猫「ニャー!」
隣人「これがいいんだね」
隣人「よしよし」
107:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/04(土) 13:24:12.38:2e2O+vyr0
男部屋 玄関前
男「おーし。ここだよここ」
女「へー割といいところじゃん」
男「まぁどうぞどうぞ」
女「ハハーン・・こんなに簡単に通すということは・・やらしいものは全部処分済みかな」
男「・・・・」
女「もしかして今日待ち合わせに遅れたのもこれが原因だったりして・・?」
男「だあああああああああ!はやく入れ!」
女「はいはいw」
隣人部屋
隣人「!」
隣人「隣の人の声・・だ・・」
隣人「ど、どうしたんだろ・・・」
150:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/05(日) 00:25:25.12:O18U+xdv0
男部屋
女「へー割ときれいにしてるんだね」
男「というかパソコンと机以外はなにもねえけどなー」
女「このタンス隙間があるね」
男「すいません・・・勘弁してください」
女「うわーやらしいー」
男「で、こんななにもないとこで何して遊ぶんだよw」
女「えっーと・・・男女が一つ屋根の下ですることってひとつでしょ・・・」
男「はぁ?お前なにいって・・・」
女「・・・・ねぇ・・あんまり女の子からこういうこと言わせないでよ・・」
152:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/05(日) 00:27:03.11:O18U+xdv0
男「い、いやいやいや・・・」
女「ねえ・・・お願い・・」
男「えっと・・・その・・・」
女「ぷっ・・プハハハハッハ」
男「え・・・」
女「冗談だよー冗談ー!」
男「くっ・・童貞を誑かしやがって・・」
隣人の部屋
隣人「なんか・・・女の子・・かな」
隣人「楽しそう・・だな・・」
153:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/05(日) 00:27:47.79:O18U+xdv0
隣人「もしかして・・彼女・・かな・・」
隣人「そうだよね。うん・・あんなに優しいひとだもん・・」
隣人「うん・・・うん・・」
猫「ニャー」
隣人「・・・・」
男部屋
女「誑かしてないもーん楽しんでるもーん!」
男「お前なぁ・・というかあんまり声張るなよ・・お隣さんに迷惑だろ・・」
156:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/05(日) 00:43:41.45:O18U+xdv0
女「えーなに?お隣さん怖いおじさんとか?」
男「いやそんなんじゃないんだけど・・・」
女「へー・・ね!ゲームしょう!私中学のころよりうまくなったんだー!」
男「お、まじで!あのころお前相手にならなかったしなー!」
女「負けないよ!」
男「おう!かかってこいやー!」
157:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/05(日) 00:44:24.76:O18U+xdv0
隣人の部屋
隣人「・・・・・・」
159:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/05(日) 00:52:38.75:O18U+xdv0
男部屋
女「やったー!また私の勝ちー!」
男「だあああああーー!強すぎる・・・!お前どんだけ練習したんだよ!」
女「ほらみてこの親指のタコ!めちゃ練習したんだからねー」
男「練習しすぎだろ!くっそーもう一回だ! って・・・」
女「どったの?」
男「もうこんな時間じゃねーかそろそろ帰ったほうがいいだろ?」
女「えーお泊りじゃないの?」
男「もうだまされないからな!」
女「バレたか・・・」
163:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/05(日) 00:59:30.83:O18U+xdv0
男玄関前
女「さて、と。今日はありがとう!まぁせいぜい練習しときなよ」
男「へいへい・・」
男「・・・しまったなぁ」
女「なにがしまったの?」
男「いやちょっと騒いじゃったからさ、隣人さんに謝ろうと思って・・」
164:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/05(日) 01:01:44.34:O18U+xdv0
女「そう?でもわざわざそんなことしなくいいじゃん」
男「いや一回話したことあるし、迷惑かけるのは気が引けるだろ?」
女「いや・・やめて」
男「なんだよwそんなにむきにならなくてm・・・」
女「いいから!やめて!!!!!!!」
男「え・・・あっ・・・」
女「・・・ごめん・・・」
男「あ・・えと・・・いや・・こっちこそごめん」
女「わ、わたしかえるね・・・今日はありがと」
タタタッ
男「・・・・・」
166:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/05(日) 01:08:48.84:O18U+xdv0
男部屋玄関前
男「えっとーー・・・」
男「はぁ・・なんか俺怒らせたかな・・・」
男「(あれだけ言われると気が引けるな・・・)」
男「また今度謝りにいくか・・・」
隣人「あの・・・・」
男「うおあっ!?り、隣人さん!?」
隣人「す・・・いません・・驚かせて・・しまって」
男「い、いえ・・でもちょっと今のはびっくりしました・・」
隣人「すいません・・・」
168:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/05(日) 01:17:35.06:O18U+xdv0
男「えっと・・・どうしたんですか?あ・・・というかすいませんうるさかったですよね」
隣人「いえ・・大丈夫・・です」
隣人「あの・・・さっき・・の」
男「あ、ああ見てたんですか。さっきのはと・・」
隣人「と・・・?」
男「友達・・ですよ」
隣人「友達・・・ですか・・?」
男「友達ですよ!まぁなんていうか腐れ縁というかなんというか・・ははは・・」
170:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/05(日) 01:21:31.48:O18U+xdv0
隣人「・・・・」
男「・・・・・・」
隣人「そ、それじゃあ・・・」
男「えっ・・・あ、はい」
タタタッ ガチャ パタン
男「・・・・さむっ」
ガチャ
男部屋
男「・・・?隣人さん何しに俺のとこにきたんだろ・・?」
男「・・・謎だ。」
171:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/05(日) 01:26:25.84:O18U+xdv0
隣人の部屋
隣人「・・・・ヤッ・・タ・・」
隣人「彼女じゃ・・・ない・・んだよね」
隣人「・・・・」
ピコンッ
隣人「!」
174:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/05(日) 01:32:04.77:O18U+xdv0
176:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/05(日) 01:37:03.16:O18U+xdv0
隣人「・・・・」
178:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/05(日) 01:46:33.85:O18U+xdv0
180:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/05(日) 01:53:09.16:O18U+xdv0
男部屋
男「つーか・・あいつ片付けていかなかったな・・」
男「片付けるの・・・めんどくせー」
男「ネットするかー」
ピコン
男「ん?」
隣人がめちゃめちゃ可愛い件について(105)
男「次スレ・・?なんでこんなに盛り上がってる・・?」
181:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/05(日) 01:59:55.02:O18U+xdv0
男「前スレ前スレ・・・えっと・・お、あったあった」
男「姉光臨?え、どういうこと・・?」
ピコッ
男「うお?」
男「うおおおちょまて・・」
186:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/05(日) 02:27:59.45:O18U+xdv0
男「やっべー・・いきなりこんな・・・えっとえっと・・・オフ会ってなにすればいいんだ・・・」
187:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/05(日) 02:30:59.50:O18U+xdv0
駅前
男「はぁはぁ・・・よし・・・19時50分・・・えっとcooさん・・ってcooさんの特徴わかんねー!」
男「口調的には女性だと思うんだけど・・くそーどこだ・・・?」
ピコ
男「!」
188:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/05(日) 02:35:17.02:O18U+xdv0
男「・・え?」
隣人部屋
隣人「coo・・怒ってた・・・かな・・」
隣人「・・・・悪いことしちゃった・・かな」
隣人「・・・・」
トントントン
隣人「!・・えっと・・え・・・どちら様ですか・・?」
***「私」
隣人「・・・?誰?」
coo 「私だよcooだよ」
193:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/05(日) 02:50:31.67:O18U+xdv0
隣人「・・・・coo・・・さん?」
coo 「そうだよ。ドア開けてくれない?」
隣人「ど、どうして急にうちに・・・?」
coo「haru・・・あなたはここにいたらいけないのよ」
隣人「?・・・えっと・・・どういうこと・・ですか」
199:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/05(日) 03:07:32.24:O18U+xdv0
202:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/05(日) 03:09:28.22:yaidjB350
隣人玄関前
coo 「あなたは・・・やってはいけないことをしたの」
隣人「ど・・どういうこと・・・ですか?」
coo「あなたはもう死んでいるのよ」
隣人「え・・・なにを・・?」
coo「よほどつらい死に方をしたんでしょうね・・取り壊されたアパートまでこうやって形がつくられている」
隣人「いや・・いや・・ちがうの・・・」
猫「ニャー」
206:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/05(日) 03:17:09.15:O18U+xdv0
隣人「・・・ね・・こも・・・いるし・・私は生きてる・・よ・・」
猫「・・・・・」
coo「その猫、よくチャットで話を聞いてたからよく知っているわ」
coo「猫はね、暖かいのよ。生きているものは暖かい血が流れている」
coo「あなたはいってたわよねうちの猫は氷のように冷たい猫だって」
猫「・・・・・」
coo「それは死体よ。あなたの力で無理矢理動いていたに過ぎない」
隣人「い、いやあああああ!!!・・・違う・・違うの・・・・」
210:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/05(日) 03:23:20.08:jcsS3kaA0
アパート前
男「ハァッハァっ・・・どういうことだよいったい・・・人をからかってるのか・・?」
男「なんで俺のアパートなんかに・・」
隣人玄関前
coo「いままであなたは悪さをしなかった。でも今回は違うわ」
隣人「・・・・」
coo「人を巻き込んだ」
coo「大家も、アパートも宅配のお兄さんや猫・・それらはあなたの記憶がつくった幻に過ぎない」
coo「でも、彼は違う。彼は正真正銘のただの人間」
隣人「いやああぁ・・ちがうの・・私は・・・・」
coo「あなたが取り込んだの。彼をこのアパートの中に」
213:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/05(日) 03:29:55.60:O18U+xdv0
coo「私は今まであなたを監視していた・・チャットをつかってあなたをみてた」
coo「でも、それも今日でおしまいみたい・・」
隣人「うっ・・・うっ・・私はただ・・彼の・・・こと・・が・・・」
男「ハァハァッ・・・c,cooさーん?どこですかー・・・って・・・えっ?」
coo「遅かったね」
男「お、女?お前さっき帰ったはずじゃ・・・」
女「私がcooだよ?わからなかった?」
男「はぁ!?ま、まじで・・・え・・・で・・ええっと・・・なにしてるんだよこんなとこで!」
女「君こそ何してるのさこんな空き地で」
男「はぁ?空き地なにいって・・・」
216:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/05(日) 03:34:25.40:O18U+xdv0
空き地
男「・・・!?」
女「目覚めた?」
隣人「・・・・そう・・なんだ・・・」
男「り、隣人・・さん?」
隣人「私、死んで・・たんだ・・・」
女「・・・・」
隣人「えっと・・あの男・・さん」
男「え・・あはい・・?」
隣人「あの・・・うまくはいえない・・ですけど・・色々ごめんなさい・・私あなた・・に迷惑をかけてしまったみたい・・で・・」
男「え・・いやそんなことは・・・」
217:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/05(日) 03:38:52.30:O18U+xdv0
女「・・・・」
ゲシッ
隣人「い、いたっ・・・」
男「お、お前!なに隣人さん蹴ってんだよ!」
女「うるさいな。あのねハル。あんたチャットで私に散々相談してたよね」
隣人「~~っ・・え、えっとそうですけど・・・」
女「だったら私の相談聞いてほしいの。今よ。今!いい?」
隣人「えっと・・・はい・・・」
男「?」
218:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/05(日) 03:46:44.84:O18U+xdv0
女「私は昔からすごく霊感強くてよく霊とかみえたわけ。そのせいで変な女の子だって周りから馬鹿にされてたの」
隣人「は、はい・・」
女「そんな気持ちの悪い女を好いてくれた馬鹿がいたわけ」
隣人「そ、そうなんですか・・」
女「その馬鹿霊感が私より強いの。でもその馬鹿は霊がみえないの」
男「・・・・」
女「霊感強いカップルって悲惨よ・・霊を集めるだけ集めてしまう。その霊たちは私にしか見えない・・悲惨よね」
女「だから別れたの!霊なんてみたくもないからね!!」
隣人「えっと・・すいま・・」
女「話最後まで聞けこの糞幽霊!!」
隣人「ひっ・・・」
221:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/05(日) 03:54:59.24:O18U+xdv0
女「でも・・・でも・・この童貞糞馬鹿野郎のことが・・男のことが・・好きなの!」
男「・・・・」
女「私は今からこいつに告白する!私から振ったけど・・どうなるかわからないけど私は・・・ここでこいつに告白する!」
隣人「・・・・」
女「そうだよね。振られるに決まってる。自分勝手だし私のこと好きかもわからないでも告白する。私の気持ちを聞いてほしいから」
女「あなたは謝るだけなの?ただごめんなさいって謝ることだったら上っ面だけでできる。・・自分の気持ちを素直にいえないわけ?」
隣人「でも・・・でも・・・私はもう・・・」
女「だからなに?霊だからなに?そんなの関係ない・・現にあなたはまだ成仏できずにここにいるじゃない」
隣人「・・・・わたしは・・・」
女「私は告白する・・!」
隣人「・・・・」
224:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/05(日) 04:00:16.35:O18U+xdv0
女「男・・・!」
男「うお・・・」
女「私の目をちゃんとみて・・・」
女「・・・・わ、私は・・君のことが・・・」
隣人「・・・・・わたし・・も・・・」
男・女「!」
隣人「私も・・・あなたのことが・・・」
隣人「好きっ!!!」
女「・・・・・」
男「・・・・ポッー」
女「っ~~~! わ、私もあなたのことが好き!ってきいてるのこの馬鹿ぁ!」
男「・・・・ハルって名前なんですね」
225:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/05(日) 04:07:38.41:O18U+xdv0
はる「は・・・はい・・・・そうです」
男「俺は男っていいます。」
はる「男・・・さんですか・・・」
男「そうです。恋人同士って名前で呼び合うらしいんですよ」
はる「そ、そうなんです・・・か・・・」
男「俺も・・好きです。もしよかったら俺と付き合ってもください」
はる「・・・・・・ありがとう」
男「・・・・」
はる「また・・・あえるかな?」
男「うん。いつかきっと会える」
はる「うん。いつかきっと」
226:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/05(日) 04:11:05.06:O18U+xdv0
男「・・・・・・・・・」
女「・・・・・・・・・」
女「ばれてたわね」
男「ありがとうだってよ。割に合わんなー礼なんていわれると」
女「演技下手」
男「その涙は演技?」
女「まあね」
男「嘘が下手」
女「・・・・うっさい」
227:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/05(日) 04:19:39.89:O18U+xdv0
女「ああでもいわないとあの子は成仏しなかったしね」
男「で、その・・・さっき告白は?」
女「あれは嘘・・です」
男「嘘か・・・・残念」
女「・・・君のそういうとこ嫌い」
男「・・・・霊っているんだな」
女「はぁ?いまさらなにいってるの」
男「あんな可愛い霊だったら大歓迎だなー・・」
女「・・・・フンッ」
男「おいw冗談だってちょっとまてよ!」
230:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/05(日) 04:26:38.39:O18U+xdv0
231:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/05(日) 04:38:47.10:jcsS3kaA0
スーパーにて
男「(んー一人暮らしに必要なものってなんだ・・?)」
男「(卵・・とか?調味料とか・・・かな・・・)」
男「(わかんねーとりあえず適当に買っとくか)」
男「(そういや隣に住んでる人って一人暮らしなのかな?)」
女「相変わらずカップラーメンしか食べないんだね」
男「まあねーつーか料理とか俺ができるわけ・・・ってうおっ!?」
女「アハハハww いいノリだねー相変わらず!」
男「いやこれは演技じゃなくて・・・女か!?久しぶりだなおいww」
女「中学以来じゃない!?元気してたかー私を振った男君よー!」
男「おいwあれは同時にだっただろうw」
女「告白したのは君だから君が全部悪いのー」
男「なんだよそれw」
女「ところでなんで買い物なんかしてるの?今一人暮らし?」
男「ん?ああまーそんなとこw」
女「へぇーそうなんだ・・・どこに住んでるの?」
男「ヤダーセクハラですよ部長」
女「それぐらい教えてくれてもいいじゃん」
男「ここの近所駅からすぐ近くのアパートだよ。青色の」
女「えっ・・・」
男「?どうかした?」
女「ん・・いやなんでもないwそっかー一人暮らしかー女連れ込んで何するつもりなのやら」
男「生憎彼女いませんから。つーか人生でお前が最初で最後の彼女になりそうだわ」
女「なーにそれー口説いてる?私は今彼氏いるから残念でしたー」
男「帰る」
女「女なんて腐るほどいるからー!大丈夫大丈夫ー!」
男「だあああ!うるせええ!叫ぶな!恥ずかしいだろうが!」
女「アハハハw じゃあね!」
男「おう!またな!」
男「(そういやなんで中学の時に同級生だったあいつがここにいるんだ?)」
男「ま、いいか」
アパート玄関前
男「えっとー鍵鍵・・」
***「あ、あのー」
男「う、おっびっくりした・・・・どちら様ですか?」
***「す、すいません脅かせてしまったみたいで・・こ、この大家なんですけど」
男「な、なんだ大家さんですかwあ、挨拶送れてすいません」
大家「い、いえいえ。ところで何か問題とかありませんでしたか?」
男「?」
男「今のとこなにもないですね」
大家「あ、そうですか・・よかった・・」
男「ちょっとまってください・・もしかして幽霊でるなんていいませんよね・・?」
大家「ああwそんなことはないですwただ・・・」
男「ただ・・・?」
大家「隣人さんのことなんですけど」
男「あ、ああ一回みました」
大家「ほ、本当ですか!?なにかされませんでしたか?睨まれたりとか・・?」
男「睨まれることはなかったですが挨拶してくれませんでしたねー」
大家「ああ・・本当にすいません・・ああいう人なんです。」
男「そんなの気にしててもw大丈夫ですよw」
大家「・・・・最初はみんなそうでした」
男「・・・え?」
大家「まだ軽いボディーブローですよ」
男「ボディーブロー・・・」
大家「深夜に急に大きな音がしたり、叫び声が聞こえたり、壁を叩いたりするんです」
男「はぁ・・」
大家「とにかく、色々な嫌がらせをしてここから追い出そうとするはずです」
男「そんな危険人物なんですか・・・というか何で追い出さないんですか?」
大家「5年分の家賃前借でいただいてまして」
男「(ええええ・・・)」
大家「最初に部屋を借りるときはすごくいい子だったんですけど・・まさかこんなことになるとは私も・・」
男「・・・まあ大丈夫ですよwわりと忍耐力あるんでw」
大家「すいません・・なにかあったらすぐ連絡くださいね」
男「はいw」
ガチャ バタン
男「ふぅ・・・大変な場所に引っ越してきたなぁ・・」
男部屋にて
男「さーて・・・放置していたダンボールでも片付けようかな・・・」
男「それはそこで・・・っよし。まぁ大体片付いたなー」
男「(隣人か・・大家さんああいってたけど、しっかり挨拶したほうがいいよな・・)」
男「〔明日挨拶いってみるかー・・)」
隣人の部屋
隣人「・・・・・」
チャット
haru: 隣にまた変なやつが引っ越してきた
coo: また嫌がらせするの?
haru: 嫌がらせじゃないって何度言えばわかる
coo: ・・・人を拒絶し続けたらしてたらどうなるかわかるでしょ
haru: わかってる。でもなんか気に食わない顔してた
coo: あれ面食い?
haru: 違う・・
coo : だったら今度は性格試してみようよ
haru : 性格?
翌日 隣人の部屋玄関前
男「・・・・ヤベ・・・緊張する」
男「えっと・・・ガサゴソ」
男「鯖缶・・・こんなんでもいいよね・・・」
男「よし・・・」
ピンポーン
男「・・・・」
ガチャ
隣人「・・・・・」
男「あ、あの!」
隣人「・・・ぅ」
男「この間はすいません!しっかり挨拶できなくて!あの、隣に引っ越してきた者です!」
隣人「・・・・さい」
男「えっ?あ、歳ですか!?はい今年で21歳になります!」
隣人「うるさい」
男「えっ・・・」
バタン
男「・・・・・・」
男「・・・・グスン」
男「・・・帰るか・・・」
ガチャ
隣人「・・・・」
男「あ・・えっと・・・」
隣人「血液型は?」
男「え・・?えっと・・・A型ですけど・・・」
隣人「・・・・」
バタン
男「な、何なんだよいったい・・・」
隣人の部屋
隣人「・・・・・」
カタカタ
haru :cooいる?
coo :いるよーどうしたの?
haru :嫌がらせする前に隣の変なやつがうちにきた
coo:へえー!挨拶にきたんだ!今時めずらしいじゃん
haru: うん。今まで挨拶に来た人一人もいなかった
coo: 緊張した?
haru: してない・・ちゃんと挨拶したよ
coo: へーやるじゃんw何はなしたの?
haru: え・・っと・・・色々
coo : へー色々ねえ・・ニヤニヤ
haru : 血液型A型だって
coo : ? だから?
haru : 私はB・・だから合わない
coo : あんたいい加減血液型で人判断するのやめたら?
haru: じゃあなにで判断すればいいの?
coo : ・・・あんたねえ・・話をすればその人がどんな人かわかるでしょ
haru: ヤダ
coo: なんでよ
haru: 相手が男の子だし・・怖い
coo: ・・・本当宝の持ち腐れよね。あんたみたいな可愛い子が男子恐怖症な上にひきこもりなんて
haru: うるさい
男部屋
男「もういやだ・・・恐い・・・怖い・・・強いよぉ・・・」
男「あんまりかかわらないようにしよう・・・」
男「そうだ!腹減ったし、カップ麺でも食って2chでもみよう・・・」
男「えーとこの間の面白いスレはー・・・」
ピコン
男「おっチャットだ。めずらしいな」
coo: 元気?
チャット
男 :おーcooさんお久しぶりです!
coo :あんた・・いい加減本名晒すのやめたら?
男 :いいんですよwチャットする人なんて限られてるしw
coo :まぁいいけど・・引越ししたっていってたよね?落ちついた?
男 :まぁボチボチですねーそんなことより聞いてくださいよ!
coo :なにー?なんか面白い話でもあるの?
男 : 隣人の話なんですけど
coo :隣人?隣人がどうかしたのさ
男 : それが・・ウンタラカンタラ
coo :ふーん。それはおもしろいね
男 :何が面白いんですか!不気味でしょうがないですよ!
coo :隣人さんは女の子?
男 :え?ああどうでしょう・・・チラッとしかみてなかったし・・女性だとは思いますけど
coo :今度しっかり顔みてみてかわいかったらゲットしちゃいなよ。君今フリーでしょ
男 :嫌ですよ・・さっきもう近寄らないって決めたんで
coo :ふーんもったいない
男 :どういう意味ですかw
coo:別にー まぁがんばりな じゃあまた
男「・・なんなんだよーもうー」
男部屋 深夜
男「あーースレ主もどってこねええー!」
男「保守するのつかれたわっ!!もう寝る!」
モゾモゾ
男「おっと・・そういえば今日はまだしてなかった・・・」
男「やってから寝るか・・・」
モゾモゾ
男「これにするか・・・」
カリカリカリカリ
男「・・・・・?」
カリカリカリカリ
男「な、何の音だ・・・?」
カリカリカリ
男「(隣の部屋からだ・・・)」
男(何だろうこの音・・・壁を爪で削っているような・・・)」
男「(こ、こわいいいいい・・・・)」
隣人の部屋
カリカリカリカリ
隣人「ぁっ・・・・」
隣人「だ、だめだよ・・・」
カリカリカリ
隣人「そんなとこで爪研いだらだめ・・・」
猫「ニャーオ」
隣人「ほらこっちにおいで」
猫「ニャーゴロゴロゴロ」
隣人「・・・・・」
男 部屋
男「(うぐうう・・気になって寝れん・・・)」
隣人部屋
猫「ニャー」
隣人「どうしたの?お腹すいた?」
猫「ニャー・・・」
隣人「えっと・・・キャットフード・・・あ・・もうない・・」
隣人「どうしよう・・・コンビニに・・・でも人が・・・」
猫「ニャー・・・」
隣人「・・・・・」
男部屋
男「(くそおおおおお)」
男「(寝れん!寝れんぞおお!)」
男「くそ・・・こうなったら・・・PC起動っ!」
男「よしっ!」
今から5分以内にレスした数だけガリガリ君買ってくる
男「さぁあ!こおおおおい!」
五分後
男「・・・・・一個か。」
男「寝れねーし・・コンビニいくか」
ガチャ・・・
隣人「キョロキョロ・・・・・だれもいない・・・よね」
隣人「よし・・いくぞーーー!」
ガチャ
男「あ・・・ど、どうも」
隣人「 」
男「そ、そんなに驚かなくても・・」
隣人「あっ・・・う・・・えい・・」
男「え・・・えっとーこんな夜中にどこかいくんですか?」
隣人「えあ・・・コ、コンビニがキャットに・・食べさせるフードを・・・」
男「・・・あ、ああなるほどあの音は猫の・・・」
隣人「・・・?」
男「プッ・・ハハッハハハハwww」
隣人「ビクッ」
男「なんだ俺ってばそんなので怖がってたのか・・・w」
隣人「・・・・・」
男「えっと猫に餌買いにいくんですよね?」
隣人「!・・・・コクッ」
男「一緒に行きましょうよ!女性夜道危ないですし、一人で行くの怖かったんですよねw」
隣人「うえあ・・いや・・わたしは・・・」
[cco :話をすればその人がどんな人かわかるでしょ]
隣人「・・・・・」
男「どうかしました?」
隣人「えっと・・不束者ですが・・い、いきます」
夜道
男「・・・・」
隣人「・・・」
男「(誘ったのはいいけど・・・)」
隣人「(勇気だしてついてきたのはいいけど・・)」
男・隣人「((会話がないっ!!))」
男「え、えっと・・・確かあのアパートてペット禁止でしたよね・・?」
隣人「・・・ば、ばらす?」
男「い、いや!まさか!そんなぁばらしませんよー」
隣人「・・・・」
男「は、はははっ・・・」
隣人「・・・・・」
男「・・・・・」
男「・・・あ!ありましたよ!コンビニ!」
隣人「・・・・コク」
コンビニ
男「えっと、猫の餌・・缶詰しかないですけど・・」
隣人「えっと・・それ」
男「あ、これですね。いつもここで買ってるんですか?」
隣人「amazon・・・」
男「なるほど・・確かに重いですもんねー」
隣人「何を・・買うんですか」
男「これです!」
隣人「こんなに寒いのに・・ア、アイスですか」
男「あーえーっとこんな寒いからこそアイスですよ!」
隣人「・・ばかじゃない」
男「え・・・」
隣人「あ・・えっと・・いえ・・」
男「割と毒舌ですねw」
隣人「あ・・えと・・すいません・・・」
男「あ、いえいえwそっちのほうが接しやすいですよw僕としてはw」
隣人「・・・・」
コンビニ外
男「うおーさむい」
隣人「・・・・」
男「あ、缶詰持ちましょうか?重いでしょ」
隣人「え・・・いや・・・」
男「いいですよw持ちますよ!ここまで付き合ってくれたお礼です」
隣人「・・・じゃあ」
男「はい(って重っ!どんだけ買ったんだこの人・・・)」
隣人「あ、あの・・・」
男「は、はい?」
隣人「・・・いえ・・・」
アパート 隣人の部屋玄関前
男「いやーここって割と近くにコンビニあって便利ですね」
隣人「そうです・・ね」
男「あ、そうそう」
隣人「?」
男「これ!鯖缶です。この間渡し忘れましたw」
隣人「あ・・・え・・すいません・・この間は・・」
男「いいですよwというか引越しの挨拶に鯖缶っていうのもどうかと思いますけどw」
隣人「・・・・」
男「じゃあ僕はこれで!ありがとうございました」
隣人「あの・・・」
男「はい?」
隣人「ありが・・・とう」
バタン
男「ボッー」
男「・・・・ど、どういたしまして・・」
ガチャ
男部屋
男「・・・・・・」
男「(まてまてまて・・・落ち着けいやいやいやいや・・・)」
男「(夜道では暗くて顔みえんかったし・・コンビニで俯いてて顔全然みえなかった・・)」
男「(なんか初めて顔をしっかりと見た気がするけど・・・・)」
男「隣の人・・・あんなに」
隣人部屋
coo : かっこよかった?
haru : そんなのわかんない
coo : でも性格はよさそうよね
haru : 何でそう思うの?
coo : あんたみたいな子リアルでいたら気持ち悪いもの
haru : ・・・ひどいこというね
coo :私は本当のこといってるの。自分で自分の性格いいと思ってる?
coo :どうせ会話続かなかったんでしょ?
haru : ・・・うん。でも・・・
coo :でも?
haru : お礼1・・・いえたよ
coo: やるじゃん
男部屋
男「やべえーどうしよう・・・というか俺よくしゃべれてたな・・・」
男「これはネタになる・・・スレ立てでもするか」
隣人の子がめちゃくちゃ可愛い件男「・・・・こいつら・・・まぁそうだよな・・」
名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
うp
名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
安価しろカス
名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
隣の子は別の男とセクロスしてます
名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
お前の彼女になるわけねーから
男「ん?」
名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
で、お前はどうしたいわけ?
男「どうっていわれてもなぁー・・」
男「・・・・あほらし・・・」
男「寝るか」
10 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
>>1は?
11 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
>>10
寝たんじゃね?
12 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
つまんねーつーか釣りだろどうせ
13 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
おまえらはやくねろ
14 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
私その子のことしってるかも
15 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
>>14
>>14
16 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
>>14 kwsk
男「zzzz」
1週間後 スーパー
男「えっとートマトとキャベツとー・・」
女「お」
男「お」
女「よくあうね!」
男「ほんとだよwどうしたんだお前」
女「スーパーに行く理由なんてひとつしかないじゃん」
男「いや、俺に会いたくてここに来たということm・・」
女「そんなこというのはこの口かしらああ?」
男「んー・・・ひきが・・・!ふきがああっ・・・プッハ!!ハァハァ・・殺す気か!」
女「相変わらずねほんと」
男「冗談だよ・・・まったく・・・手で口押さえるなよな・・」
女「まぁその考えは当たらずとも遠からずってとこかな」
男「そうなん?」
女「ときめいた?」
男「フッ・・・今の俺にはこの程度のときめきなどぬるいわ」
女「お、なんかいいことあった?」
男「まぁおしえてやってもいいがな・・・」
女「あ、別にいいよ」
男「おいいいwwそこは聞こうよ!」
女「私今から用事あるしね、忙しいの」
男「なんだよーつれないな」
女「あ、そうだ今度アパート行きたい!」
男「お前さ、俺のこと男だと思ってねーだろ」
女「まあねーwというか中学のとき付き合ってたし、君のことなら大体わかる」
男「へーいそうかいさすが彼氏もちの女の子は男の扱いになれてますなー」
女「まだ童貞ってこともねー」
男「残念でしたー!」
女「え?君の性格なら絶対女の子に触れもできないと思ってたのに・・幻滅だー」
男「・・・・」
女「・・・嘘ついてるときに前髪触る癖直してないねー」
男「ぐっ・・・・」
男「悪いか!馬鹿!」
女「そっかそっかー体だけでかくなってまだ大人になってないんだねー」
男「だあああうるせえーーというかお前用事あるんだろ!早く帰れ・・・」
女「はーいわかったよチェリーくーん!」
男「・・・・・・・グスン」
女「あ、そうだそうだ。」
男「な、なんだよ・・・まだなんかあるのかよ!」
女「まだ私もだよ!」
男「え?」
女「だからーーわたしもまだだっていってるのー」
男「だってお前彼氏・・」
女「バイバーイ!」
男「・・・・・」
スーパー帰り道 アパート近く
男「(意味わかんねーあいつ・・・)」
男「(中学のときもなに考えてるかわかんなかったしなー)」
男「(あの時付き合うって行ったときだって.・・・・)」
***「あっ・・・」
男「ん?おお・・・隣人さん?」
隣人「あ・・・」
男「か、買い物ですか?」
隣人「えあっ・・・の・・・はい・・」
男「そ、そうですかーああっータイミング悪いw僕、今買い物帰りなんですよ」
隣人「・・・・」
隣人「・・・・プイッ」
男「・・・・あのー?スーパーならこっちですけど・・・?」
隣人「も、もういいんです・・・」
男「体調でも悪いんですか?」
隣人「いえ・・・あなたが・・・」
男「?」
隣人「な、なんでもないです」
タタタタッ
男「・・・・俺悪いこと・・したかな?」
バタンッ
隣人部屋
隣人「はぁ・・・はぁ・・」
隣人「・・・・・」
チャット
haru : ・・・cooいる?
haru : おーい・・
haru : あとでみてね・・
haru : 今日隣の人が・・ね。外にいたの
haru : それで買い物に行くのかと思って・・その・・私も流れで一緒に行こうと思った
haru : 私、がんばったよね?
haru : こんな明るい時間に外にでたの久しぶり・・だったからすごく緊張した
haru : でも・・・買い物帰りだったみたいで・・すぐ私・・帰ってきた
haru : タイミング悪かったみたい・・
coo : 今度は君から誘ってみなよ
haru : ! いたの!?
coo : 途中からねー最近あんた少しずつ変わってきてるよ
haru : うん・・・でもまだ私から誘うってのは・・・
coo : というか君今の状況理解してる?
haru : えっと・・・わかんない
coo : 好きな人にどういう風に接していいかわからない子
coo : つまり恋に悩める女の子ってこと
coo : いつのまに隣の人のこと好きになったの?
coo : ・・・・・? おーいharuー?
隣人「 」
coo : ・・・・落ち着いたらチャット返してね
cooとharuに意味があったら単行本3冊買う
76:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/04(土) 06:32:41.14:1ZCjqpfy0coo=クール
haru=隣人の名前
haruがcooるってか
77:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/04(土) 06:39:33.08:2e2O+vyr0haru=隣人の名前
haruがcooるってか
隣人部屋
隣人「ち・・・ちがう・・・私が・・?」
隣人「そんなわけない・・・だって・・・」
隣人「・・・・・」
男部屋
男「うーん・・隣人さんどうしたのかな・・?」
男「なんか悲しそうだったけど・・まぁ考えててもしょうがない」
男「・・・・ネットでもするか」
ピコン
coo : よ!
男「お」
男 : なんか引っ越ししてからチャットが飛んでくる頻度が多くなってますねw
coo : いいじゃんどうせ暇なんでしょ?
coo : 隣の人とはうまくいってる?
男 : cooさんのいったとおり!すごい可愛い子でしたよ!
coo : でしょー私色々詳しいんだから
男 : そういえばcooさんって物知りだしなんか相談したいときとかすぐチャットきますよね
男 : まさか・・・俺ってば監視されてる?
coo : そんなに君に付き合うほどの時間は私にはない
男 : ですよねー・・・
coo : で、可愛いかったんでしょ?付き合ったら?
男 :そんな唐突に・・w 俺みたいなやつが・・・あつかましいですよw
coo : ・・・ほんと、君の性格は相変わらずだね
男 : 相変わらずってw 恋愛相談なんて乗ってくれなかったじゃないですかw
coo : だーからー私はなんでも知ってる物知りなの
男 : はいはいw あ、あと久しぶりに元カノに会いましたw
coo : へえーどうだった?
男 : なんかすごく可愛くなってましたw 昔はボーイッシュでしたけど女の子になってましたw
coo : ふーん・・・彼女とはどうなの?
男 : あいつはだめですよ彼氏もちなんでw
coo : ・・・そういっといて君の反応をみてるんじゃないの?
男 : いやいやwそんなあいつはそんな器用なやつじゃないですよ
coo : そうだね 器用じゃないかもね
coo : メール飛んできた。それじゃあまた ノシ
男「相変わらず用件だけ聞いて去るなぁー・・・」
男「まぁ相談に乗ってくれるのはありがたいな」
プルルル
男「お・・はいもしもし?」
女「もしもしー?私だけど?」
男「おー女か、どうしたー・・って何で俺の番号しってるんだよw」
女「まさかとは思ったけどメルアドも電話番号も中学から変わってなかったとは・・・」
男「・・・ほっとけw」
女「明日暇?君の家に行きたいんだけどいってもいい?」
男「俺はいいけど・・・か、彼氏はどうするんだよ」
女「ああ、あれ嘘」
男「・・・そうかよ」
女「ほうほう動揺してますなぁ」
男「し、してねえよ!というかなんでそんな意味のない嘘つくんだよ!」
女「意味がない嘘なんてあると思ってる?」
男「・・・・何時だ」
女「おっのってきたwのってきたwえっとね、明日のお昼前に駅前集合!んで、ご飯食べたあと君の家いこう!」
男「はいはい、わかったよ。」
女「うん!じゃあ明日ね!楽しみにしてる!」
男「おう」
プツッ プープープー
男「ん・・?これってデート?って・・んなわけねーか・・」
ニュー速vip スレ
隣人の子がめちゃめちゃ可愛い件(754)
730:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
今来産業
731:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
>>730
>>1たて逃げ
隣人を知ってる奴登場(そいつは隣人の姉らしい)
>>1が逃げたため情報が少なく特定難しい ←いまここ
732:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
なんだよ結局なにもわかってないじゃん
733:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
>>1が帰ってこないことにはどうしようもないな
734:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
どうも、姉です。
皆さん色々調べていただいてありがとうございます
妹は青いアパートに住んでるのですが・・もし>>1さんがそのアパートなら確定なんですけど・・
それだとおかしいんですよね・・
翌日 駅前
女「やっぱり遅刻か君らしいね」
男「はぁはぁ・・違うって・・・これには深い訳が・・」
女「さーてなにおごってもらおうかなー」
男「はぁ!?割り勘だろ?」
女「あれー?遅れてきて謝りもしない人がなにいってるのかなー?」
男「・・・わーったよ!もう・・」
女「素直でよろしい!ほら!あそこのお店!いこう!」
男「おい引っ張るなって!」
女「よーし食うぞー!えっとこれとこれとあとデザート!」
男「・・・相変わらず食うな・・・」
女「まーねwいやーなんか久しぶりだねこうやって二人でご飯食べるのって」
男「ん?まぁ中学のとき以来・・かな?若かったよなほんとー」
女「まだ若いじゃんw あ、そうだ! ジャジャーン!ほら!これ覚えてる?」
男「うえ・・お前まだその趣味の悪いストラップつけてたのかよw」
女「えー!いいじゃん!この水晶とドクロの光沢がさー」
男「早く捨てろよそんなの・・俺まで恥ずかしくなるだろ・・」
女「え? ああー君からもらった始めてのプレゼントだもんねー」
男「だ、だってしょうがないだろ!あの時おまえオカルトとか興味あるっていってたから・・その・・」
女「今でも興味あるよ!私の心霊体験・・・聞きたい・・?」
男「だああああああああやめろww怖いの苦手なんだよ!」
女「はははw そういうの苦手なのも相変わらずだねw」
隣人の部屋
猫「ニャー」
隣人「ん?どうしたのお腹すいた?」
猫「ニャーオ」
隣人「あれ?でもごはん全然減ってない・・」
隣人「飽きちゃった?」
猫「ニャー」
隣人「えっと・・なにかあったかな・・・」
隣人「あっ・・・鯖缶・・」
猫「ニャー!」
隣人「これがいいんだね」
隣人「よしよし」
男部屋 玄関前
男「おーし。ここだよここ」
女「へー割といいところじゃん」
男「まぁどうぞどうぞ」
女「ハハーン・・こんなに簡単に通すということは・・やらしいものは全部処分済みかな」
男「・・・・」
女「もしかして今日待ち合わせに遅れたのもこれが原因だったりして・・?」
男「だあああああああああ!はやく入れ!」
女「はいはいw」
隣人部屋
隣人「!」
隣人「隣の人の声・・だ・・」
隣人「ど、どうしたんだろ・・・」
男部屋
女「へー割ときれいにしてるんだね」
男「というかパソコンと机以外はなにもねえけどなー」
女「このタンス隙間があるね」
男「すいません・・・勘弁してください」
女「うわーやらしいー」
男「で、こんななにもないとこで何して遊ぶんだよw」
女「えっーと・・・男女が一つ屋根の下ですることってひとつでしょ・・・」
男「はぁ?お前なにいって・・・」
女「・・・・ねぇ・・あんまり女の子からこういうこと言わせないでよ・・」
男「い、いやいやいや・・・」
女「ねえ・・・お願い・・」
男「えっと・・・その・・・」
女「ぷっ・・プハハハハッハ」
男「え・・・」
女「冗談だよー冗談ー!」
男「くっ・・童貞を誑かしやがって・・」
隣人の部屋
隣人「なんか・・・女の子・・かな」
隣人「楽しそう・・だな・・」
隣人「もしかして・・彼女・・かな・・」
隣人「そうだよね。うん・・あんなに優しいひとだもん・・」
隣人「うん・・・うん・・」
猫「ニャー」
隣人「・・・・」
男部屋
女「誑かしてないもーん楽しんでるもーん!」
男「お前なぁ・・というかあんまり声張るなよ・・お隣さんに迷惑だろ・・」
女「えーなに?お隣さん怖いおじさんとか?」
男「いやそんなんじゃないんだけど・・・」
女「へー・・ね!ゲームしょう!私中学のころよりうまくなったんだー!」
男「お、まじで!あのころお前相手にならなかったしなー!」
女「負けないよ!」
男「おう!かかってこいやー!」
隣人の部屋
隣人「・・・・・・」
チャット
haru : cooいる・・?
haru : coo・・あのね。隣の家から女の子の声が聞こ・・える
haru : 彼女さん・・かな・・?
haru : ねえ?coo聞いてる・・?
haru : coo・・・
男部屋
女「やったー!また私の勝ちー!」
男「だあああああーー!強すぎる・・・!お前どんだけ練習したんだよ!」
女「ほらみてこの親指のタコ!めちゃ練習したんだからねー」
男「練習しすぎだろ!くっそーもう一回だ! って・・・」
女「どったの?」
男「もうこんな時間じゃねーかそろそろ帰ったほうがいいだろ?」
女「えーお泊りじゃないの?」
男「もうだまされないからな!」
女「バレたか・・・」
男玄関前
女「さて、と。今日はありがとう!まぁせいぜい練習しときなよ」
男「へいへい・・」
男「・・・しまったなぁ」
女「なにがしまったの?」
男「いやちょっと騒いじゃったからさ、隣人さんに謝ろうと思って・・」
女「そう?でもわざわざそんなことしなくいいじゃん」
男「いや一回話したことあるし、迷惑かけるのは気が引けるだろ?」
女「いや・・やめて」
男「なんだよwそんなにむきにならなくてm・・・」
女「いいから!やめて!!!!!!!」
男「え・・・あっ・・・」
女「・・・ごめん・・・」
男「あ・・えと・・・いや・・こっちこそごめん」
女「わ、わたしかえるね・・・今日はありがと」
タタタッ
男「・・・・・」
男部屋玄関前
男「えっとーー・・・」
男「はぁ・・なんか俺怒らせたかな・・・」
男「(あれだけ言われると気が引けるな・・・)」
男「また今度謝りにいくか・・・」
隣人「あの・・・・」
男「うおあっ!?り、隣人さん!?」
隣人「す・・・いません・・驚かせて・・しまって」
男「い、いえ・・でもちょっと今のはびっくりしました・・」
隣人「すいません・・・」
男「えっと・・・どうしたんですか?あ・・・というかすいませんうるさかったですよね」
隣人「いえ・・大丈夫・・です」
隣人「あの・・・さっき・・の」
男「あ、ああ見てたんですか。さっきのはと・・」
隣人「と・・・?」
男「友達・・ですよ」
隣人「友達・・・ですか・・?」
男「友達ですよ!まぁなんていうか腐れ縁というかなんというか・・ははは・・」
隣人「・・・・」
男「・・・・・・」
隣人「そ、それじゃあ・・・」
男「えっ・・・あ、はい」
タタタッ ガチャ パタン
男「・・・・さむっ」
ガチャ
男部屋
男「・・・?隣人さん何しに俺のとこにきたんだろ・・?」
男「・・・謎だ。」
隣人の部屋
隣人「・・・・ヤッ・・タ・・」
隣人「彼女じゃ・・・ない・・んだよね」
隣人「・・・・」
ピコンッ
隣人「!」
チャット
coo : ごめん、今携帯から どうしたの?
haru : よかった・・あのね聞いて・・!
coo : どうしたの?
haru : 隣の人ね、今日・・女の人がきてて・・彼女さんかなって・・思って・・それで
coo : うん
haru ; 違ったみたい。
coo : 違ったって確認とったの?
haru : えっと・・・隣の人に話し聞いてみた
coo : その彼女さんのこと?
haru : うん、ただの・・・友達だって・・・
coo : 友達・・・ね
haru : でも違うの・・私が別に彼のこと・・をどうとか・・じゃなくて・・」
coo : 彼・・?
haru : あ・・えっと隣人さん・・
coo : ごめんちょっと用事ができたからまた今度話そう
haru : あ・・えっと・・・ごめんね。私ばっかり・・
coo : ・・・じゃあね
cooさんがチャットを退室しました
隣人「・・・・」
ニュー速vip スレ
隣人がめちゃめちゃ可愛い件について(98)
82:名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
次スレいらんだろ
83:名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
ていうかオカルトスレのほうがよくね?
84:名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
なんでもいい女の子だったら俺のとこに来てくれ
85:名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
>>84 行為は難しいかもな
86:名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
釣りのにおいがプンプンするスレはここですか?
男部屋
男「つーか・・あいつ片付けていかなかったな・・」
男「片付けるの・・・めんどくせー」
男「ネットするかー」
ピコン
男「ん?」
隣人がめちゃめちゃ可愛い件について(105)
男「次スレ・・?なんでこんなに盛り上がってる・・?」
男「前スレ前スレ・・・えっと・・お、あったあった」
男「姉光臨?え、どういうこと・・?」
ピコッ
coo : よう
男「うお?」
coo : あと三秒以内に返答しないと後が怖いよ?
男「うおおおちょまて・・」
男 :こcoocoさんっつj+!
coo : 落ち着け
男 :cooさん・・いきなり驚かさないでくださいよ・・
coo : 今暇?
男 :暇といえば暇ですけど暇じゃないといえば暇じゃないですけど・・
coo : オフ会でもしようか
男 :オフ会・・リアルで会うってことですか?
coo :そうそう
男 :えっとでもcooさんどこ住みでしたっけ?
coo :ん?○×駅の近く。
男 :ええええwめちゃくちゃ近いっつーか近所じゃないですか!なんで教えてくれないんですか!
coo :君、聞かなかったでしょ?今からそこの駅にこれる?
男:えっと・・・はい。
coo : じゃあ8時。今度は遅れるんじゃないよ
男:わかりました!
男「やっべー・・いきなりこんな・・・えっとえっと・・・オフ会ってなにすればいいんだ・・・」
駅前
男「はぁはぁ・・・よし・・・19時50分・・・えっとcooさん・・ってcooさんの特徴わかんねー!」
男「口調的には女性だと思うんだけど・・くそーどこだ・・・?」
ピコ
男「!」
coo:今どこ?
男:今駅前ですよ!cooさんどこにいるんですか?
coo:遅刻しなかったんだねえらいえらい
男:もういいですからw で、どこにいるんですか?
coo :君の家だよ
男「・・え?」
隣人部屋
隣人「coo・・怒ってた・・・かな・・」
隣人「・・・・悪いことしちゃった・・かな」
隣人「・・・・」
トントントン
隣人「!・・えっと・・え・・・どちら様ですか・・?」
***「私」
隣人「・・・?誰?」
coo 「私だよcooだよ」
隣人「・・・・coo・・・さん?」
coo 「そうだよ。ドア開けてくれない?」
隣人「ど、どうして急にうちに・・・?」
coo「haru・・・あなたはここにいたらいけないのよ」
隣人「?・・・えっと・・・どういうこと・・ですか」
ニュー速vip スレ
隣人がめちゃくちゃ可愛い件について(420)
320:名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
つかここで議論するより>>1が隣人の部屋開ければわかるじゃん
321:名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
>>320 俺だったら絶対あけたくねえ・・・怖いもん・・
322:名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
どうも、姉です。・・何度もいいますが、
もし>>1さんが青いアパートの201号室に住む妹を見たとしたらそれはありえないことなんです
323:名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
>>322 もったいぶってんじゃねーよカス
324:名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
>>322 ていうかお前が姉だっていう根拠ねーだろ
325:名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
皆さんがとやかくいうのはわかります。
私が姉という確立は低いです。自分でもまだ疑っています・・ですが私が話すことは本当のことです・・
妹は・・・1年前に死んだんです。
首をつって・・その後青いアパートは取り壊されたはずです。
だからもし、もしも>>1さんが青いアパートに住んでいて、私の妹をみたのならそれはおかしなことなんです。
青いアパートも私の妹も、もうこの世に存在しないんですから・・
だから私は>>1さんが帰ってくるのを待ちたいんです
釣りであってほしいんです。その宣言があるまで私はこのスレに残ります。
お願いです。はやく帰ってきてください・・>>1さん
なん・・・
203:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/05(日) 03:15:02.81:RXv7Krwe0だと・・・
204:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/05(日) 03:16:23.47:O18U+xdv0隣人玄関前
coo 「あなたは・・・やってはいけないことをしたの」
隣人「ど・・どういうこと・・・ですか?」
coo「あなたはもう死んでいるのよ」
隣人「え・・・なにを・・?」
coo「よほどつらい死に方をしたんでしょうね・・取り壊されたアパートまでこうやって形がつくられている」
隣人「いや・・いや・・ちがうの・・・」
猫「ニャー」
隣人「・・・ね・・こも・・・いるし・・私は生きてる・・よ・・」
猫「・・・・・」
coo「その猫、よくチャットで話を聞いてたからよく知っているわ」
coo「猫はね、暖かいのよ。生きているものは暖かい血が流れている」
coo「あなたはいってたわよねうちの猫は氷のように冷たい猫だって」
猫「・・・・・」
coo「それは死体よ。あなたの力で無理矢理動いていたに過ぎない」
隣人「い、いやあああああ!!!・・・違う・・違うの・・・・」
あわわわわわわ
211:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/05(日) 03:23:33.38:O18U+xdv0アパート前
男「ハァッハァっ・・・どういうことだよいったい・・・人をからかってるのか・・?」
男「なんで俺のアパートなんかに・・」
隣人玄関前
coo「いままであなたは悪さをしなかった。でも今回は違うわ」
隣人「・・・・」
coo「人を巻き込んだ」
coo「大家も、アパートも宅配のお兄さんや猫・・それらはあなたの記憶がつくった幻に過ぎない」
coo「でも、彼は違う。彼は正真正銘のただの人間」
隣人「いやああぁ・・ちがうの・・私は・・・・」
coo「あなたが取り込んだの。彼をこのアパートの中に」
coo「私は今まであなたを監視していた・・チャットをつかってあなたをみてた」
coo「でも、それも今日でおしまいみたい・・」
隣人「うっ・・・うっ・・私はただ・・彼の・・・こと・・が・・・」
男「ハァハァッ・・・c,cooさーん?どこですかー・・・って・・・えっ?」
coo「遅かったね」
男「お、女?お前さっき帰ったはずじゃ・・・」
女「私がcooだよ?わからなかった?」
男「はぁ!?ま、まじで・・・え・・・で・・ええっと・・・なにしてるんだよこんなとこで!」
女「君こそ何してるのさこんな空き地で」
男「はぁ?空き地なにいって・・・」
空き地
男「・・・!?」
女「目覚めた?」
隣人「・・・・そう・・なんだ・・・」
男「り、隣人・・さん?」
隣人「私、死んで・・たんだ・・・」
女「・・・・」
隣人「えっと・・あの男・・さん」
男「え・・あはい・・?」
隣人「あの・・・うまくはいえない・・ですけど・・色々ごめんなさい・・私あなた・・に迷惑をかけてしまったみたい・・で・・」
男「え・・いやそんなことは・・・」
女「・・・・」
ゲシッ
隣人「い、いたっ・・・」
男「お、お前!なに隣人さん蹴ってんだよ!」
女「うるさいな。あのねハル。あんたチャットで私に散々相談してたよね」
隣人「~~っ・・え、えっとそうですけど・・・」
女「だったら私の相談聞いてほしいの。今よ。今!いい?」
隣人「えっと・・・はい・・・」
男「?」
女「私は昔からすごく霊感強くてよく霊とかみえたわけ。そのせいで変な女の子だって周りから馬鹿にされてたの」
隣人「は、はい・・」
女「そんな気持ちの悪い女を好いてくれた馬鹿がいたわけ」
隣人「そ、そうなんですか・・」
女「その馬鹿霊感が私より強いの。でもその馬鹿は霊がみえないの」
男「・・・・」
女「霊感強いカップルって悲惨よ・・霊を集めるだけ集めてしまう。その霊たちは私にしか見えない・・悲惨よね」
女「だから別れたの!霊なんてみたくもないからね!!」
隣人「えっと・・すいま・・」
女「話最後まで聞けこの糞幽霊!!」
隣人「ひっ・・・」
女「でも・・・でも・・この童貞糞馬鹿野郎のことが・・男のことが・・好きなの!」
男「・・・・」
女「私は今からこいつに告白する!私から振ったけど・・どうなるかわからないけど私は・・・ここでこいつに告白する!」
隣人「・・・・」
女「そうだよね。振られるに決まってる。自分勝手だし私のこと好きかもわからないでも告白する。私の気持ちを聞いてほしいから」
女「あなたは謝るだけなの?ただごめんなさいって謝ることだったら上っ面だけでできる。・・自分の気持ちを素直にいえないわけ?」
隣人「でも・・・でも・・・私はもう・・・」
女「だからなに?霊だからなに?そんなの関係ない・・現にあなたはまだ成仏できずにここにいるじゃない」
隣人「・・・・わたしは・・・」
女「私は告白する・・!」
隣人「・・・・」
女「男・・・!」
男「うお・・・」
女「私の目をちゃんとみて・・・」
女「・・・・わ、私は・・君のことが・・・」
隣人「・・・・・わたし・・も・・・」
男・女「!」
隣人「私も・・・あなたのことが・・・」
隣人「好きっ!!!」
女「・・・・・」
男「・・・・ポッー」
女「っ~~~! わ、私もあなたのことが好き!ってきいてるのこの馬鹿ぁ!」
男「・・・・ハルって名前なんですね」
はる「は・・・はい・・・・そうです」
男「俺は男っていいます。」
はる「男・・・さんですか・・・」
男「そうです。恋人同士って名前で呼び合うらしいんですよ」
はる「そ、そうなんです・・・か・・・」
男「俺も・・好きです。もしよかったら俺と付き合ってもください」
はる「・・・・・・ありがとう」
男「・・・・」
はる「また・・・あえるかな?」
男「うん。いつかきっと会える」
はる「うん。いつかきっと」
男「・・・・・・・・・」
女「・・・・・・・・・」
女「ばれてたわね」
男「ありがとうだってよ。割に合わんなー礼なんていわれると」
女「演技下手」
男「その涙は演技?」
女「まあね」
男「嘘が下手」
女「・・・・うっさい」
女「ああでもいわないとあの子は成仏しなかったしね」
男「で、その・・・さっき告白は?」
女「あれは嘘・・です」
男「嘘か・・・・残念」
女「・・・君のそういうとこ嫌い」
男「・・・・霊っているんだな」
女「はぁ?いまさらなにいってるの」
男「あんな可愛い霊だったら大歓迎だなー・・」
女「・・・・フンッ」
男「おいw冗談だってちょっとまてよ!」
ニュー速vip
隣人がめちゃめちゃ可愛い件(590)
500:名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
>>1です。放置してて申し訳ない
501:名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
>>1きたー!
502:名前:1
うん、なんていうかこんなに広まるとは思わなかったが
釣りでした。みなさんごめんなさい
502:名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
>>1 ・・・・・
503:名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
>>1 ・・・・失望した
505:名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
ありがとう
乙
233:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/05(日) 05:28:09.95:+tKDG0tq0おつ!!!
綺麗に終わったな
241:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/05(日) 08:36:04.40:SER8196MO綺麗に終わったな
>>1おつかれー
すごくよかったよ
すごくよかったよ
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