- 1:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/04(土) 19:24:05.52:WeMTbk5j0
兄「……さてと、オナニーでもすっか」
コンコン
妹「はーい」
兄「入るぞー」
ガチャ
妹「お兄ちゃん、どうしたの?」
兄「オナニーしたくなった」
妹「え」

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韓国からポーランドに輸出されるはずだった戦車、軽戦闘機、自走砲などの「K防産」、すべて霧散して夢と終わる可能性も…
3:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/04(土) 19:25:52.09:WeMTbk5j0
兄「わりぃな」
妹「えぇ今日も?……私今テレビ見てんだけど……」
兄「じゃあ見ながらでもいいよ」
妹「ウソ、お兄ちゃん私がテキトーだといつも怒るくせに」
兄「はは、流石は俺の妹だ。俺のことそこまでわかってんなら、俺が一度言い出したら聞かないってことも分かってるだろ?」
妹「うぅ、じゃあすぐ済ましてよ」
兄「はいはーい」
5:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/04(土) 19:29:30.92:WeMTbk5j0
クチュクチュ ピチャピチャ
妹「あっ、ん……お兄ちゃん……――ンンン!!」
兄「ふぃー、こんなもんでいいか」
妹「はぁはぁ、ねぇ……お兄ちゃん……これ……やる必要……あるの?」
兄「濡らさなきゃはいらねぇじゃんかよ。それにこの前濡らさないで痛がってたのどこの誰だよ?」
妹「それはそうだけど、こんなにしなくても……」
7:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/04(土) 19:31:02.40:i7Zqe/npO
兄「はは、確かにこれじゃおもらししたみたいだなwww」
妹「――っ!もう!お兄ちゃんのバカ!」
兄「ゴメンゴメン、ほれ、挿れるぞ」
ズプズプ
妹「あ、んんん……はぁはぁ」
兄「うぅ、動くぞ?」
妹(コクコク)
11:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/04(土) 19:34:48.52:WeMTbk5j0
ズズズッズブ
妹「ぁ、ぁん、んんん!あっ、んむ、はぁ、ん、ぁぁん!」
兄「あぁあ、やっぱオナニーは最高だぜ!」
ズブズブズチャズチャ
妹「ば、バカぁ、はぁはぁ……ンッ、ぁあん!」
兄「お、おいバカはどっちだ、母さんに聞こえちまうぞ」
妹「だって……しょうがないじゃん……テレビの音、大きくしてよ…」
16:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/04(土) 19:38:39.96:WeMTbk5j0
兄「ったく、しゃーないな、ほら、一気に終わらすぞ」
パンパンパン
妹「はぁ、んん!あっ、あぅ、んっん、ぁあ!」
兄「うっ、イク!」
ドピュ
兄「はぁはぁ」
妹「はぁはぁ……うぅ、顔にかかった……」
兄「しゃーないだろ、中に出すわけにはいかないんだから」
妹「……最悪」
18:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/04(土) 19:41:02.89:WeMTbk5j0
兄「そんなこと言って、お前も気持ち良かったろ?」
妹「……///」(コクリ)
兄「はは、素直で結構。あー、すっきりした」
妹「うぅ、ベタベタだ」
兄「もっかい風呂入ったらどうだ?」
妹「うん……ねぇお兄ちゃん」
兄「ん?」
妹「これって本当にオナニーなの?」
19:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/04(土) 19:45:17.56:WeMTbk5j0
兄「あ?オナニーじゃなかったら何だって言うんだよ?」
妹「え?分からないけど、オナニーは自分ですることだってどこかで聞いたことあるような気がして……」
兄「あのな、俺らは血の繋がった兄弟なんだぜ?」
妹「うん」
兄「つまり、同じ母親と同じ父親の遺伝子、染色体から生まれた人間なんだよ」
妹「う、うん?」
兄「つまり!人格や精神は別でも、入れ物である身体は同一のモノとして扱っていいんだ」
妹「……そう、なの?」
20:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/04(土) 19:47:50.42:WeMTbk5j0
兄「そうだろ?出どころは同じなんだから。だからお前の身体は俺の身体でもあり、俺の身体はお前の身体でもあるんだ」
妹「はぁ……」
兄「だから、これは自身で自分を慰める行為、自慰行為、オナニーってことになるんだ。わかった?」
妹「……わかったような、気が」
兄「よろしい、異議が無ければお風呂に行きなさい。お兄ちゃんはもう寝ます」
妹「うん、おやすみなさい……」
24:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/04(土) 19:52:05.75:WeMTbk5j0
翌日、学校
妹友「ねぇねぇ、妹はさぁ、オナニーしてるとき誰使ってる?」
妹「はぇ!?友ちゃん何言ってるの!?」
妹友「何その反応は?いくら純情な妹でもオナニーくらいしたことあるでしょ?」
妹「……ウン」
妹友「まぁそうよね、この年齢でしたことないってのもね。で、誰でしてるのよ?」
妹「えっ!?」
27:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/04(土) 19:57:42.79:WeMTbk5j0
妹友「誰を使ってるのかってことよ」
妹「つ、使うって……」(お兄ちゃんの言ってたことってこういうことかな?)
妹「えっと、友ちゃんは、誰……なの?」
妹友「あたしの場合は想像力豊富だからよりどりみどりよ。もうとっかえひっかえ」
妹「と、とっかえひっかえ!?」
妹友「そりゃもう、クラス内の男子(※)のカップリングは全員試したし、最近は芸能人同士とかかなぁ」
妹「芸能人!?すごい!!」
妹友「別にすごきゃないわよ。で、話逸らしてないで、あんたは誰なの?」
32:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/04(土) 20:13:24.28:WeMTbk5j0
妹「えぇ、私……?」
妹友「あんたねぇ、あたしにここまで喋らせといて今更言わないなんてなしよ?」
妹「う、うん、えっと……オニイチャン…」
妹友「え?鬼?チェン?あんた、妖怪と中日のエースって、どんな趣味よ」
妹「ち、違うよ!お兄ちゃんだよ!」
妹友「……へ?」
妹「あ、あの」(カァー///)
35:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/04(土) 20:21:12.12:mBusPasf0
妹友「あんた、ブラコンだとは思ってたけど、まさかそこまでだったとは……」
妹「違うの!私は別にしたくないんだけど、お兄ちゃんが無理矢理」
妹友「なるほど、無理矢理やられるのが好きなんだ」
妹「――ッもういいよ!!」
妹友「はいはい、ゴメンね?怒らないでよぉ」
妹「もぉぅ」
クラスメイト「おーい妹さーん、お客さん来てるよー」
妹「え?」
妹友「ほぉ、噂をすればってやつだね」
34:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/04(土) 20:19:48.24:WeMTbk5j0
妹「――何?どうしたの?」
兄「何怒ってんだお前?」
妹「怒って無い」
兄「まぁいいや、ほらこれ」
妹「お弁当?私ちゃんと持ってきてるよ?」
兄「俺のを、な。お前間違えて持って行ったろ?ほらこれ中身お前の」
妹「あ、ホントだ、ゴメン、ちょっと待ってて」
36:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/04(土) 20:25:37.02:WeMTbk5j0
妹「はい、お弁当」
兄「おぅ、あ、お前の弁当ちょっと食っちゃったけど気にすんなよ」
妹「えぇ、なんでよ」
兄「腹減ったんだからしょうがないだろ、じゃ、もう用事すんだから」
妹「うん、じゃあね」
37:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/04(土) 20:29:29.10:WeMTbk5j0
妹友「愛しのお兄様とは何を話していたのかなぁ?」
妹「別に、弁当間違えただけだよ」
妹友「ふーん、……なーんか微妙よね~」
妹「何が?」
妹友「あんたとお兄さんの関係もそうだけど、まずお兄さんそのものが微妙よね」
妹(ピクッ)
妹友「だってさ、別段イケメンってわけでもないじゃない?」
妹「う、うん……」
38:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/04(土) 20:34:38.42:WeMTbk5j0
妹友「告られたんなら別に付き合ってもいいけど、こっちからはよほどのことがないと告らないって感じのレベルよね~」
妹「そ、そうなんだぁ~」
妹友「……で、そんな兄貴にホの字なあんたも微妙ってわけよ」
妹「!!、だからそれは違うんだって!」
妹友「じゃあお兄さんのこと嫌い?」
妹「……好き、だけど、でもそれは兄妹としてだから」
40:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/04(土) 20:43:33.79:WeMTbk5j0
妹友「それも微妙なんじゃない?あんたこの前隣のクラスの奴に告られたでしょ?そこそこ人気のイケメン君に」
妹「ただデートに誘われただけだよ」
妹友「そりゃ向こうとしては告白してると同じでしょ。まぁそれはそうとして、断った理由がねぇ」
妹「……」
妹友「『お兄ちゃんのご飯作らなきゃいけないのでごめんなさい』って奥さんかあんたは」
妹「だってその日はお母さん帰ってこれない日だったから、仕方が無く……」
妹友「フーン、本当に兄妹として好きなだけなのかなぁ?」
妹「本当に兄妹として好きなだけだよ」
42:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/04(土) 20:49:01.32:WeMTbk5j0
妹友「まぁオナニーのオカズにしている時点で説得力ゼロだけどね」
妹「――ッ!それはもういいでしょ!それに、」
キーンコーンカーンコーン ガラガラ
教師「はーい、授業始めるぞー席つけー」
妹友「タイムアップだねー、言い訳はまた後で聞くとしましょうか」
妹「うぅ~」
44:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/04(土) 20:56:13.32:WeMTbk5j0
兄友「おい、お前どこ行ってたんだよ」
兄「んぁ、妹のトコ。アイツ弁当間違えやがった」
兄友「何ぃ!?おい、いつも言っているだろ!?妹ちゃんの所に行くなら俺も連れて行けと!」
兄「いつもそうやってうるさいからワザと隠れて行ったんだ」
兄友「全く友達想いの無い野郎だなお前は」
兄「悪ぅござんした。で、俺になんか用か?」
45:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/04(土) 21:02:05.22:WeMTbk5j0
兄友「あぁあ!そうだよそうだよビックニュース!ほらこれ」
兄「ん?手紙?」
兄友「今時古風だよなぁ、ラブレターなんてよ」
兄「なん……だと……」
兄友「あぁっと、俺のじゃないぜ、なんたって俺は妹ちゃん一筋だからな!ほら宛名を見てみろよ」
兄「ん、!!俺の名前!」
48:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/04(土) 21:07:44.31:WeMTbk5j0
キーンコーンカーンコーン ガラガラ
教師「はいはーい、着席してくださーい」
兄友「じゃあ、渡したからな」
兄「お、おぅ」
兄「……」
51:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/04(土) 21:14:27.28:WeMTbk5j0
昼休み
妹友「妹!ご飯食べよ!そんでそのあと数学の宿題見して!」
妹「うん。……あっ!」
妹友「何?」
妹「宿題、やり忘れた……」
妹友「はぁ~!?何やってんのよ!?あんたが宿題忘れたら私まで共倒れなのよ!?」
妹「……ごめん」
妹友「……どうした、何かあった?珍しいじゃない、あんたが宿題忘れるなんて」
56:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/04(土) 21:19:45.01:WeMTbk5j0
妹「えっと、昨日ちょっと長風呂しちゃって……」
妹友「ふーん、まぁいいわ、食べ終わったら一緒にやろ」
妹「うん」
ゴソゴソ パカッ
妹「……あ」
妹友「ん?どうした?ってこのお弁当食べかけじゃん」
妹「そう言えば、お兄ちゃんがちょっと食べちゃったって言ってた……」
59:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/04(土) 21:23:19.83:WeMTbk5j0
妹友「食べちゃったって、食べる前に気付けよ」
妹「あはは、そうだよね」
妹友「まぁしょうがないから、それとっとと食べて宿題しちゃお」
妹「うん……」
妹友「……『お兄様の食べかけなんて勿体無くて食べられな~い』なんて言わないわよね?」
妹「そ、そんなこと、いうわけ無いでしょ!!」
60:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/04(土) 21:25:49.85:WeMTbk5j0
妹友「なら早く食べちゃいなさいよ、その箸で、お兄さんと間接キスして、さぁ」
妹「――!!」
妹(間接キスが何よ、オナニーの時にキスだってしてるんだから、なんてこと無い!)
妹(パクッ)
妹友「おぉ、威勢良くいったねぇ。その勢いでさっさと食って宿題やって頂戴よ」
妹(ドキドキドキドキ)
61:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/04(土) 21:32:15.77:WeMTbk5j0
同時刻、体育館裏
兄「手紙に書いてあったのはこの辺りだよな……」
兄「……いかにもな場所だな、俺、騙されてるんじゃ……」
女子「あの、兄君、ですよね?」
兄「は、はい!君は、えっと、確か隣のクラスの……」
女子「はい、あの、兄君に、伝えたいことがあるんです……」
兄(ゴクリッ)
兄「は、はい」
62:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/04(土) 21:37:56.02:WeMTbk5j0
夜、晩御飯の食卓
兄「フフンフフンフフーン」
妹「……」
兄「フッフフーン」
妹「……ねぇお兄ちゃん」
兄「ん~?どうしたぁ?」
妹「うん……あのさ、例えばの話なんだけどさ」
兄「うん」
妹「き、兄妹で、兄妹同士でさ、こ、恋人、になるってあり得ると思う?」
64:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/04(土) 21:41:10.85:WeMTbk5j0
兄「……はぁ?」
妹「///」
兄「んなことあるわけねぇだろ、なぁに食事中に気色悪いことを言ってんだ」
妹「え……?」
兄「そんなの当たり前のことだろ」
妹「あはは……そうだよね~……」
兄「あぁ、そうだよ」
兄(ニヤニヤ)
妹「――ッ!何よ!お兄ちゃんこそさっきからずっとニヤニヤして!そっちこそ気色わるいじゃない!」
67:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/04(土) 21:47:03.76:WeMTbk5j0
兄「え?今ニヤけてた?完全に無意識だったわ~」
妹「チッ、ウザ……」
兄「え?聞きたい?この話聞きたい?……でもな~!ねぇ聞きたい?でぇもな~!」
妹「そういうのいいから、別に言いたくないなら聞かない」
兄「そういうなって、……実は俺、今日昼休みに告白されました~!」
妹「……え?」
兄「いやそれがさ、隣のクラスの女子なんだけどさ、なんかー俺のこと好きなんだって~」
71:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/04(土) 21:51:58.40:WeMTbk5j0
妹「ふ、ふ~ん、良かったじゃない」
兄「俺よく知らない子なんだけど、結構可愛くてびっくりだよ」
妹「そ、そう、なんだ」
妹「……それじゃあ、もうお兄ちゃんのオナニーに付き合わされないで済むんだね」
兄「あぁ、そうだな。なんか今まで悪かったな、俺の都合ばっかでしてて」
妹「――別に……」
72:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/04(土) 21:54:41.22:WeMTbk5j0
妹「ごちそうさま」
兄「なんだ、もういいのか?」
妹「うん、お兄ちゃん、片付け、やっといてね……?」
兄「あぁ、別にいいけど」
兄「……なんだあいつ」
74:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/04(土) 21:57:40.52:WeMTbk5j0
深夜、妹の部屋
妹「何よ、いつもこの時間になったらオナニーしたくなったって言って来てくれるのに……」
妹「……あれ?なんか、熱い……」
クチュクチュ
妹「はぁはぁ…………んん、お兄ちゃんっ…」
妹「ん……あ、お兄ちゃん、寂しいよ……」
妹「んんんっ……あぅ、ん!」ビクビク
妹「はぁはぁ……お兄ちゃん……好き……」
80:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/04(土) 22:04:14.22:WeMTbk5j0
翌日
兄「ふぁ~、おはよう」
妹(カァ~///)「お、おはよう」
兄「母さん、帰って来たの結局明け方だったみたいだな」
妹「そ、そうだね」
兄「今日は休みだし、ゆっくり寝かしといてやれよ」
妹「うん。ん?お兄ちゃん、随分早起きだけど、今日どっか行くの?」
兄「ふふん、察しが良いお前なら、分かるだろ?」ニヤァ
83:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/04(土) 22:08:57.98:WeMTbk5j0
妹「……!!、もしかして、デ、デート?」
兄「ご明答、流石は妹だ。てことで俺今日は昼ご飯いらないから」
妹「え……?」
兄「もしかした晩飯もいらなくなるかも、てか今日帰ってこないかも!なんつってな、あはははは」
妹「……いやだよぉ」
兄「ん?」
妹「……ふ、ふーん、せっかく私、今日のお昼はお兄ちゃんの大好きなオムライス作ろうと思ってたのになぁ」
84:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/04(土) 22:12:35.39:WeMTbk5j0
兄「え、おいおい、ちょっとマジかよ」
妹「でも残念だなぁ~、外で食べるなら仕方がないよね~」
兄「なら、取っといてくれよ、夜食べるからさぁ」
妹「夜ご飯はお母さんが起きてきて作っちゃうもん。はぁ~残念だなぁ~一回オムライスやったらこの先一カ月はやらないだろうなぁ~」
兄「くっ、へ、へーんだ、だったら俺だって、デートで本格的な洋食店入ってオムライス食ってやるよ!」
妹「――ッ!!何よ!私別にお兄ちゃんのデートの計画なんて聞いてない!!」
87:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/04(土) 22:16:28.43:WeMTbk5j0
兄「な!こっちだってお前に話してなんかねーよ!デートの準備で忙しいんだよ、こっちは!」
妹「フン、勝手にすれば!?」
兄「あぁ、勝手にするさ!!」
ダッダッダ ガチャ バタン
妹「……いやだよぉ、行かないでよ、お兄ちゃん……」
91:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/04(土) 22:21:08.71:WeMTbk5j0
昼
母「ふぁ~、おはよう妹ちゃん。ってもうお昼か」
妹「おはよう」
母「あ~今日お昼オムライスなんだ~兄君喜ぶね~。あれ?そういえば兄君は?」
妹「知らない!あんな人!」
母「あれれ?ケンカしてるの?」
妹「別に、そんなんじゃないけど」
母「でもちゃんと三人分作ってる所を見てると、心配なさそうね、うふふ」
妹「……///」
95:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/04(土) 22:25:45.95:WeMTbk5j0
午後
兄「ただいま~ふぅ」
母「兄君おかえり~。どこ行ってたの?」
兄「まぁ、ちょっとね」
妹「……」
母「お昼ご飯は?食べたの?」
兄「いや、まぁ、一応は」
97:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/04(土) 22:27:27.39:WeMTbk5j0
母「そう、残念ねぇ、せっかく妹ちゃんがオムライス作ってとっておいてくれたのに…」
兄「え?」
妹「お母さん!やめてよ!別にお兄ちゃんのためにとっておいたわけじゃないんだから!!」
ダッダッダ
母「あら、あなた達どうした?ケンカしちゃだめよ?」
兄「いや、知らないよ。でも一応声掛けてみるけど」
98:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/04(土) 22:30:12.39:WeMTbk5j0
コンコン
兄「妹、入っていいか」
「……」
兄「入るぞ」
ガチャ
兄「何をそんな怒ってるんだよ」
妹「何勝手に入ってきてんのよ」
兄「はぁ~、なんか昨日からおかしいぞお前」
妹「……お昼、美味しい洋食屋さんで食べて来たんでしょ?今更私のなんて食べたって」
102:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/04(土) 22:33:37.01:WeMTbk5j0
兄「あぁ、それ?実はさ、オムライス食ってない。てか昼飯自体まともに食えてない」
妹「え、なんで」
兄「それがさ、相手の女の子、とんでもないお嬢様で、ラーメン食べたことないから食べてみたいって言うんでラーメン屋に入ったんだけどさ」
妹「入ったのにラーメン食べなかったの?」
兄「食べられなかったんだよ。なんか、ラーメン来る前に高菜食ったら追い出された」
妹「え、なにそれ……」
兄「しらねーよ、だからオムライスなんて夢のまた夢で終わったよ」
108:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/04(土) 22:39:18.50:WeMTbk5j0
妹「ふ、ふーん、そうだったんだ……じゃぁさ、私のオムライス、食べたい?」
兄「食べたい!」
妹「じゃ、じゃあ作ってあげないこともないかなぁ?」
兄「ホント!?頼むよ作ってよ!」
妹「も、もう、しょうがないんだか」
兄「おう、サンキューな!!」
妹「えへへ」
112:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/04(土) 22:42:20.82:WeMTbk5j0
妹「はい、お待たせ」
兄「おぉ、久しぶり!いただきまーす!」
妹「……どう?」
兄「うん、やっぱお前の作るオムライスは最高だな!」
妹「えへへ……ありがと///」
母「あらあら、もう仲直りしたのね~」
兄「まぁ最初からケンカなんてしてないしな」
113:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/04(土) 22:43:16.48:WeMTbk5j0
母「うふふ、で、兄君は今食べちゃって夜お母さんが作る晩御飯食べられるのかなぁ?」
兄「え?」
母「食べられないなんて言わないわよねぇ?もしそんなこと行ったら、お母さん泣いちゃうわよ」
妹「もしお母さん泣かしたら許さないから」
兄「ははは、がんばります」
115:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/04(土) 22:44:21.37:WeMTbk5j0
夜、妹の部屋
妹「ふふ、お兄ちゃん、無理して食べてたな~」
妹「……美味しいって言ってくれた」
妹「……///」
妹「……ん、はぁ、あん、お兄ちゃん……」
妹「お兄ちゃん、私、我慢できないよぉ……」
116:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/04(土) 22:45:54.80:WeMTbk5j0
コンコン
兄「はーい、どうぞー」
ガチャ
妹「お兄ちゃん……」
兄「ん、どうした?」
妹「お兄ちゃん、この前行ってたよね、私の身体はお兄ちゃんの身体でもあるって」
兄「何だ急に?まぁ言ったかもしれんが、それがどうしたよ」
119:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/04(土) 22:47:44.30:2/EuTExxO
妹「その時、お兄ちゃんの身体は私の身体でもあるって言ってたよね?」
兄「あー、それがどうした?」
妹「……私、オナニーしたくなっちゃった……」
兄「え」
妹「……ダメ、かな?」
兄「いや、そんなことはないさ、お前の好きすればいい」
妹「うん、失礼します……」
121:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/04(土) 22:53:32.98:WeMTbk5j0
ズッズッズ
妹「はぁはぁ、お兄ちゃん……」
兄「うっく、はは、騎乗位ってのもなかなか……」
妹「ねぇ、お兄ちゃん……」
兄「ん?」
妹「いつもみたいに、して?」
兄「あぁ、分かった」
ズッズッズ
妹「やっぱ……こっちのほうが、あん、好きぃ……」
兄「そうか、それは、よかった」
123:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/04(土) 22:55:45.19:WeMTbk5j0
妹「お、お兄ちゃん!……ん、はぁ、きも、ちぃ……んぁ、ん……」
兄「うっ、そろそろ、出る!!」
妹「いやぁ、離れちゃいやぁ!」
ガッ
兄「おいバカ、足離せ!ううっ、出る!!」
ドピュドルルドピュ
兄「ハァハァ……」
妹「はぁはぁ……」
兄「お、おいバカ!どうすんだよ!?」
124:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/04(土) 22:57:22.89:WeMTbk5j0
妹「えぇ……?」
兄「やべえよ…やべえよ…どうするよ……」
兄「と、とりあえず掻きだせ」
母「兄くーん、ちょっといい~?」
兄「おおぅ、やべぇ、おい妹、部屋に戻って何とかして掻きだしとけよ?」
母「兄くーん?どうしたのー?」
兄「はーい、今行くー。おい、いいな?」
妹「……うん、お兄ちゃん。……えへへ、お腹の中、熱くて気持ちいい……」
125:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/04(土) 22:59:15.37:WeMTbk5j0
後日、学校
妹友「最ッ悪」
妹「何が?」
妹友「なんで保健の授業が男女混合なのよ!」
妹「何で?混合じゃいけないの?」
妹友「はぁ、説明しなくても、もうすぐわかるわよ」
教師「はいじゃあビデオ流すから静かにしろよー」
DQN達「うぇーいwww」
126:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/04(土) 22:59:18.16:50G7sLEA0
妹「――ッ!!……///」
DQN1「うはwwコンドームのつけ方とかwww今更www」
DQN2「お前この間ゴム無しでやっちまったっつってたじゃんかよwwwちゃんとビデオ見て学習しろしwww」
DQN3「やべーwwwビデオ見てたら交尾したくなってきたwwww」
教師「おいうるさいぞお前らー」
DQN4「センセーwwwこいつ発情してまーすwww」
DQN達「ぎゃいぎゃいがやがや」
妹友「中学生かっての……死ねばいいのに……てめーらはお互いの穴を掘り合ってればいいのよ……」
130:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/04(土) 23:02:30.49:WeMTbk5j0
妹(……///!?あれ、これってオナニーじゃ……)
教師「えー、ということでお前ら、セックスするときはちゃんとゴムつけろよー」
DQN5「ちょwww教師がセックスとか言っちゃっていいんすかwww?」
妹(セッ、クス?え?オナニーじゃないの?)
教師「てめーらこそ学生の分際でガキなんて作んじゃねーぞ」
131:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/04(土) 23:03:30.03:WeMTbk5j0
妹(え、ガキ?子供ってこと?あれやると、赤ちゃん出来ちゃうの?)
妹(お兄ちゃんが慌ててたのって、そういうこと?)
妹友「妹、どうした?純情なあんたにはちょっとハード過ぎたかしらね」
妹(お兄ちゃんの、赤ちゃん……赤ちゃん……お兄ちゃんの……///)
妹友「おーい、帰ってこーい」
133:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/04(土) 23:04:46.59:WeMTbk5j0
週末、妹の部屋
妹(結局あの日以来お兄ちゃん一回も来ない……やっぱ、いけないことだったのかな……)
妹「喉、乾いたな……」
ガチャ
兄「おおっと」
妹「あ、お兄ちゃん……」
兄「お、おぅ……」
妹(なんかよそよそしい…)
137:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/04(土) 23:07:01.36:WeMTbk5j0
妹「そう言えば、この前の彼女さん、どうなったの?先週はデート行ってたのに」
兄「あぁああれな、結局、断ったんだよ」
妹「え、どうして?」
兄「まぁ、俺とじゃ釣り合わなすぎるからな」
妹「そ、そっか」
兄「お前何で若干嬉しそうなんだよ」
妹「べ、別にー」
兄「はぁあ、やっぱ勿体無かったかな」
妹「まぁ今回は縁が無かったということで」
兄「はぁ……」
138:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/04(土) 23:09:59.56:WeMTbk5j0
妹「……ねぇ、それじゃあさ、今から私とどっか行かない?」
兄「あ?何でお前と?」
妹「お兄ちゃん、明日何の日か覚えてる?」
兄「明日?なんか大事な日だっけ」
妹「それってボケ?自分の誕生日忘れるってなかなかないよ?」
兄「あぁ誕生日か、俺の」
妹「そうでしょ?だから何か奢ってあげるよ」
兄「何、本当か?よし、行こう」
妹「えへへ、現金な人だね」
139:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/04(土) 23:10:45.31:WeMTbk5j0
夜
兄・妹「ただいま~」
兄「はぁ~、結局俺のほうが金払ってるし」
妹「いいじゃん、私もアイス奢ったんだから」
兄「昼飯と飲み物と映画代は俺持ちだったけどな」
母・父「おかえり~」
兄「お、親父!」
妹「お父さん!帰ってきたの!?」
父「まぁ息子の誕生日が近いからな」
140:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/04(土) 23:11:49.13:WeMTbk5j0
兄「そんなことでわざわざ海外から帰ってきたのか?」
父「そんなこととはなんだ!」
妹「実際お兄ちゃん自分の誕生日忘れたしね~」
父「なんだと~」
母「まぁまぁ、ほら、ケーキも買ってきたし、兄君の誕生日をお祝いしましょうよ」
父「おぉそうだな母さん、こんなアホ息子ほっといて一緒に楽しもうじゃないか」
兄「おい、主役って俺じゃないのか?」
141:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/04(土) 23:12:57.51:WeMTbk5j0
父「あははははは」母「うふふふふふ」
兄「畜生、すっかり出来上がりやがって」
妹「お母さんもお酒弱いのに一杯飲むから……」
母「む~、妹ちゃん、お母さんをそんな風に言ったらお仕置きですよ~?」
妹「うぅ、お酒臭い……」
父「まぁまぁ母さん、それよりも大事なこと忘れてないか?」
母「あぁ、そうだったわね」
兄「大事なこと?」
142:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/04(土) 23:14:04.84:WeMTbk5j0
父「ああ、そのな、お前ら二人に伝えないといけないことがあってな」
兄「何だよ、改まって」
妹「もしかして会社クビになって帰って来たとか、言わないよね?」
父「……」
兄「え」
父「いや、それはない」
兄「なんだよその間は!!」
父「ははは、まぁ簡単に言うとな、お前ら二人、血が繋がってないだよ」
147:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/04(土) 23:15:47.62:Y9eGkT8m0
兄「……え?」妹「……はぇ?」
父「うん」
兄「はあああああああああああああ!!??」妹「えええええええええええええええええ!!??」
父「いやだって、俺と母さんって再婚同士やん?」
兄「やん?って、それも初耳だし!」
父「詳しく言うと、お前が俺の子で、妹が母さんの子」
兄「何さらっと話進めてんだよ!」
妹「――ッ!」
ダッダッダ
兄「おい妹!」
148:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/04(土) 23:16:00.64:WeMTbk5j0
母「妹ちゃん、どうしたのかしら?」
兄「どうしたもこうしたもショックだったに決まってんだろ!」
父「いやまぁ、普通に気付いてると思ってたから、お前ら全然似てないし。あははは!」
兄「何でそんな重要な話を酒飲んだ後にするんだよ!!」
父「あはははは」母「うふふふふ」
兄「クソ、話にならん」
152:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/04(土) 23:17:14.70:WeMTbk5j0
コンコン
兄「おい、妹、その、大丈夫か?」
「……」
兄「入っていいか?……入るぞ」
ガチャ
兄「あ……」
妹「お兄ちゃん……」
兄「泣いてたのか……そりゃそうだよな、いきなりあんなこと言われて」
妹「違うの、私、お兄ちゃんと兄妹じゃない、血が繋がってないって聞いた時、うれしかった……」
155:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/04(土) 23:18:52.85:WeMTbk5j0
兄「え……?」
妹「そんなこと、思っていいはず無いのに……でも、嬉しかったの」
兄「何で…」
妹「だってお兄ちゃん言ってたじゃない!兄妹同士では恋人にはなれないって、でも、義兄妹だったなら……」
兄「義兄妹って、お前……」
妹「それに私知ってるんだよ?お兄ちゃんといつもしてたあれ、オナニーなんかじゃないってこと」
兄「!」
166:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/04(土) 23:23:04.72:qVJIVuc+0
妹「お兄ちゃんは言ってたよね、同じ親から生まれた兄妹だからあれはオナニーだって」
兄「……」
妹「でも、私達は本当の、血の繋がった兄妹じゃない。だからあれは、セック――」
兄「もういい、やめろ」
妹「だって、だって私、お兄ちゃんのことが」
兄「だから、もういいって、お前の気持ち、分かったから」
ギュッ
妹「お兄ちゃん……?」
兄「そうだな、俺とお前が本当の兄妹じゃないって分かったって変わることなんてほとんどないんだな」
164:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/04(土) 23:22:42.07:WeMTbk5j0
妹「お兄ちゃん……」
兄「唯一変わることは、オナニーからセックスに変わるってことくらいだな」
チュ
妹「――///」
兄「して、いいか?」
妹「いやだって言ったって、どうせするくせに……一度言い出したら聞かないんだから……」
兄「流石、俺の妹だな」
妹「うん、私はお兄ちゃんの妹だもん」
174:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/04(土) 23:25:16.40:WeMTbk5j0
妹「ん…いやぁ…んン…ハァ…ダメ、いつもより…声でちゃうぅ……」
兄「大丈夫、親父も母さんも、酔って眠っちゃってるよ」
妹「なんか……いつもより…あ…気持ちいぃ…」
兄「オナニーよりもセックスのほうが気持ちいいって相場が決まってんだよ」
妹「そぅ…ん…なんだぁ…」
兄「そろそろ、いいよな」
妹「ぅん、お兄ちゃん、セックスは初めてだから、優しくしてね……?」
兄「あぁ」
177:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/04(土) 23:27:20.00:WeMTbk5j0
ズズズ
兄「ウッ、っく」
妹「――ン!!」
兄「動く、ぞ?」
ズンズンズン
妹「ん、ぁん、んちゅ、はぁ、ぁぁちゅ、んぅぅう、ぁあっ、んんん!」
兄「ハァハァ……」
妹「ふぁ、っぅん、ああっ、ぁあ、おにぃ、ちゃん…ぁんん、ぅぅあう」
妹「おにぃ、ちゃん…すきぃぃ…」
兄「あぁ、俺も、妹が好きだ!」
178:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/04(土) 23:28:56.29:WeMTbk5j0
妹「んぁ、ぁあ、これ、おなにーじゃ、ないよね?」
兄「あぁ、セックスだ」
妹「あ、おに、ちゃぁ、んっ、と、せっくす、しちゃってるよぉ……」
兄「あぁ、う、くっ!」
妹「ん、っあ、あたし、もぅ、はぁ、んんん!…ぁああう、はぁ、んちゅ、れろ」
兄「俺も、もう、出る!!」
妹「っぁあ、ぁぁぁあぁあああんんっ!!」
ドルルドピュドピュ
妹「はぁはぁ……」
兄「ハァハァ……」
180:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/04(土) 23:29:40.59:WeMTbk5j0
妹「また、顔にかかった……」
兄「しょうがない、だろ、まだ子供なんて作れるわけないんだから」
妹「まだ?ってことはそのうち?」
兄「……まぁ、そのうちな///」
妹「うん!そのうち、ね///」
END
190:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/04(土) 23:31:53.98:WeMTbk5j0
兄「ん、ちょっと待てよ、確か母さんとも血が繋がってないってさっき……」
妹「え」
兄「俺……熟女もイケるしな、いやむしろ母娘丼を……」
妹「ちょ、ちょっとお兄ちゃん!!心の声が漏れてるよ!!」
兄「……あはは、冗談だよ……多分、ね……」
終わり……?
191:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/04(土) 23:32:57.14:+QWATAFu0
兄「わりぃな」
妹「えぇ今日も?……私今テレビ見てんだけど……」
兄「じゃあ見ながらでもいいよ」
妹「ウソ、お兄ちゃん私がテキトーだといつも怒るくせに」
兄「はは、流石は俺の妹だ。俺のことそこまでわかってんなら、俺が一度言い出したら聞かないってことも分かってるだろ?」
妹「うぅ、じゃあすぐ済ましてよ」
兄「はいはーい」
クチュクチュ ピチャピチャ
妹「あっ、ん……お兄ちゃん……――ンンン!!」
兄「ふぃー、こんなもんでいいか」
妹「はぁはぁ、ねぇ……お兄ちゃん……これ……やる必要……あるの?」
兄「濡らさなきゃはいらねぇじゃんかよ。それにこの前濡らさないで痛がってたのどこの誰だよ?」
妹「それはそうだけど、こんなにしなくても……」
これが…オナニーだと!?
俺は今まで何をやっていたんだ
8:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/04(土) 19:31:45.07:WeMTbk5j0俺は今まで何をやっていたんだ
兄「はは、確かにこれじゃおもらししたみたいだなwww」
妹「――っ!もう!お兄ちゃんのバカ!」
兄「ゴメンゴメン、ほれ、挿れるぞ」
ズプズプ
妹「あ、んんん……はぁはぁ」
兄「うぅ、動くぞ?」
妹(コクコク)
ズズズッズブ
妹「ぁ、ぁん、んんん!あっ、んむ、はぁ、ん、ぁぁん!」
兄「あぁあ、やっぱオナニーは最高だぜ!」
ズブズブズチャズチャ
妹「ば、バカぁ、はぁはぁ……ンッ、ぁあん!」
兄「お、おいバカはどっちだ、母さんに聞こえちまうぞ」
妹「だって……しょうがないじゃん……テレビの音、大きくしてよ…」
兄「ったく、しゃーないな、ほら、一気に終わらすぞ」
パンパンパン
妹「はぁ、んん!あっ、あぅ、んっん、ぁあ!」
兄「うっ、イク!」
ドピュ
兄「はぁはぁ」
妹「はぁはぁ……うぅ、顔にかかった……」
兄「しゃーないだろ、中に出すわけにはいかないんだから」
妹「……最悪」
兄「そんなこと言って、お前も気持ち良かったろ?」
妹「……///」(コクリ)
兄「はは、素直で結構。あー、すっきりした」
妹「うぅ、ベタベタだ」
兄「もっかい風呂入ったらどうだ?」
妹「うん……ねぇお兄ちゃん」
兄「ん?」
妹「これって本当にオナニーなの?」
兄「あ?オナニーじゃなかったら何だって言うんだよ?」
妹「え?分からないけど、オナニーは自分ですることだってどこかで聞いたことあるような気がして……」
兄「あのな、俺らは血の繋がった兄弟なんだぜ?」
妹「うん」
兄「つまり、同じ母親と同じ父親の遺伝子、染色体から生まれた人間なんだよ」
妹「う、うん?」
兄「つまり!人格や精神は別でも、入れ物である身体は同一のモノとして扱っていいんだ」
妹「……そう、なの?」
兄「そうだろ?出どころは同じなんだから。だからお前の身体は俺の身体でもあり、俺の身体はお前の身体でもあるんだ」
妹「はぁ……」
兄「だから、これは自身で自分を慰める行為、自慰行為、オナニーってことになるんだ。わかった?」
妹「……わかったような、気が」
兄「よろしい、異議が無ければお風呂に行きなさい。お兄ちゃんはもう寝ます」
妹「うん、おやすみなさい……」
翌日、学校
妹友「ねぇねぇ、妹はさぁ、オナニーしてるとき誰使ってる?」
妹「はぇ!?友ちゃん何言ってるの!?」
妹友「何その反応は?いくら純情な妹でもオナニーくらいしたことあるでしょ?」
妹「……ウン」
妹友「まぁそうよね、この年齢でしたことないってのもね。で、誰でしてるのよ?」
妹「えっ!?」
妹友「誰を使ってるのかってことよ」
妹「つ、使うって……」(お兄ちゃんの言ってたことってこういうことかな?)
妹「えっと、友ちゃんは、誰……なの?」
妹友「あたしの場合は想像力豊富だからよりどりみどりよ。もうとっかえひっかえ」
妹「と、とっかえひっかえ!?」
妹友「そりゃもう、クラス内の男子(※)のカップリングは全員試したし、最近は芸能人同士とかかなぁ」
妹「芸能人!?すごい!!」
妹友「別にすごきゃないわよ。で、話逸らしてないで、あんたは誰なの?」
妹「えぇ、私……?」
妹友「あんたねぇ、あたしにここまで喋らせといて今更言わないなんてなしよ?」
妹「う、うん、えっと……オニイチャン…」
妹友「え?鬼?チェン?あんた、妖怪と中日のエースって、どんな趣味よ」
妹「ち、違うよ!お兄ちゃんだよ!」
妹友「……へ?」
妹「あ、あの」(カァー///)
>>32
中日のエース、チェンwwww
33:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/04(土) 20:17:08.64:WeMTbk5j0中日のエース、チェンwwww
妹友「あんた、ブラコンだとは思ってたけど、まさかそこまでだったとは……」
妹「違うの!私は別にしたくないんだけど、お兄ちゃんが無理矢理」
妹友「なるほど、無理矢理やられるのが好きなんだ」
妹「――ッもういいよ!!」
妹友「はいはい、ゴメンね?怒らないでよぉ」
妹「もぉぅ」
クラスメイト「おーい妹さーん、お客さん来てるよー」
妹「え?」
妹友「ほぉ、噂をすればってやつだね」
妹「――何?どうしたの?」
兄「何怒ってんだお前?」
妹「怒って無い」
兄「まぁいいや、ほらこれ」
妹「お弁当?私ちゃんと持ってきてるよ?」
兄「俺のを、な。お前間違えて持って行ったろ?ほらこれ中身お前の」
妹「あ、ホントだ、ゴメン、ちょっと待ってて」
妹「はい、お弁当」
兄「おぅ、あ、お前の弁当ちょっと食っちゃったけど気にすんなよ」
妹「えぇ、なんでよ」
兄「腹減ったんだからしょうがないだろ、じゃ、もう用事すんだから」
妹「うん、じゃあね」
妹友「愛しのお兄様とは何を話していたのかなぁ?」
妹「別に、弁当間違えただけだよ」
妹友「ふーん、……なーんか微妙よね~」
妹「何が?」
妹友「あんたとお兄さんの関係もそうだけど、まずお兄さんそのものが微妙よね」
妹(ピクッ)
妹友「だってさ、別段イケメンってわけでもないじゃない?」
妹「う、うん……」
妹友「告られたんなら別に付き合ってもいいけど、こっちからはよほどのことがないと告らないって感じのレベルよね~」
妹「そ、そうなんだぁ~」
妹友「……で、そんな兄貴にホの字なあんたも微妙ってわけよ」
妹「!!、だからそれは違うんだって!」
妹友「じゃあお兄さんのこと嫌い?」
妹「……好き、だけど、でもそれは兄妹としてだから」
妹友「それも微妙なんじゃない?あんたこの前隣のクラスの奴に告られたでしょ?そこそこ人気のイケメン君に」
妹「ただデートに誘われただけだよ」
妹友「そりゃ向こうとしては告白してると同じでしょ。まぁそれはそうとして、断った理由がねぇ」
妹「……」
妹友「『お兄ちゃんのご飯作らなきゃいけないのでごめんなさい』って奥さんかあんたは」
妹「だってその日はお母さん帰ってこれない日だったから、仕方が無く……」
妹友「フーン、本当に兄妹として好きなだけなのかなぁ?」
妹「本当に兄妹として好きなだけだよ」
妹友「まぁオナニーのオカズにしている時点で説得力ゼロだけどね」
妹「――ッ!それはもういいでしょ!それに、」
キーンコーンカーンコーン ガラガラ
教師「はーい、授業始めるぞー席つけー」
妹友「タイムアップだねー、言い訳はまた後で聞くとしましょうか」
妹「うぅ~」
兄友「おい、お前どこ行ってたんだよ」
兄「んぁ、妹のトコ。アイツ弁当間違えやがった」
兄友「何ぃ!?おい、いつも言っているだろ!?妹ちゃんの所に行くなら俺も連れて行けと!」
兄「いつもそうやってうるさいからワザと隠れて行ったんだ」
兄友「全く友達想いの無い野郎だなお前は」
兄「悪ぅござんした。で、俺になんか用か?」
兄友「あぁあ!そうだよそうだよビックニュース!ほらこれ」
兄「ん?手紙?」
兄友「今時古風だよなぁ、ラブレターなんてよ」
兄「なん……だと……」
兄友「あぁっと、俺のじゃないぜ、なんたって俺は妹ちゃん一筋だからな!ほら宛名を見てみろよ」
兄「ん、!!俺の名前!」
キーンコーンカーンコーン ガラガラ
教師「はいはーい、着席してくださーい」
兄友「じゃあ、渡したからな」
兄「お、おぅ」
兄「……」
昼休み
妹友「妹!ご飯食べよ!そんでそのあと数学の宿題見して!」
妹「うん。……あっ!」
妹友「何?」
妹「宿題、やり忘れた……」
妹友「はぁ~!?何やってんのよ!?あんたが宿題忘れたら私まで共倒れなのよ!?」
妹「……ごめん」
妹友「……どうした、何かあった?珍しいじゃない、あんたが宿題忘れるなんて」
妹「えっと、昨日ちょっと長風呂しちゃって……」
妹友「ふーん、まぁいいわ、食べ終わったら一緒にやろ」
妹「うん」
ゴソゴソ パカッ
妹「……あ」
妹友「ん?どうした?ってこのお弁当食べかけじゃん」
妹「そう言えば、お兄ちゃんがちょっと食べちゃったって言ってた……」
妹友「食べちゃったって、食べる前に気付けよ」
妹「あはは、そうだよね」
妹友「まぁしょうがないから、それとっとと食べて宿題しちゃお」
妹「うん……」
妹友「……『お兄様の食べかけなんて勿体無くて食べられな~い』なんて言わないわよね?」
妹「そ、そんなこと、いうわけ無いでしょ!!」
妹友「なら早く食べちゃいなさいよ、その箸で、お兄さんと間接キスして、さぁ」
妹「――!!」
妹(間接キスが何よ、オナニーの時にキスだってしてるんだから、なんてこと無い!)
妹(パクッ)
妹友「おぉ、威勢良くいったねぇ。その勢いでさっさと食って宿題やって頂戴よ」
妹(ドキドキドキドキ)
同時刻、体育館裏
兄「手紙に書いてあったのはこの辺りだよな……」
兄「……いかにもな場所だな、俺、騙されてるんじゃ……」
女子「あの、兄君、ですよね?」
兄「は、はい!君は、えっと、確か隣のクラスの……」
女子「はい、あの、兄君に、伝えたいことがあるんです……」
兄(ゴクリッ)
兄「は、はい」
夜、晩御飯の食卓
兄「フフンフフンフフーン」
妹「……」
兄「フッフフーン」
妹「……ねぇお兄ちゃん」
兄「ん~?どうしたぁ?」
妹「うん……あのさ、例えばの話なんだけどさ」
兄「うん」
妹「き、兄妹で、兄妹同士でさ、こ、恋人、になるってあり得ると思う?」
兄「……はぁ?」
妹「///」
兄「んなことあるわけねぇだろ、なぁに食事中に気色悪いことを言ってんだ」
妹「え……?」
兄「そんなの当たり前のことだろ」
妹「あはは……そうだよね~……」
兄「あぁ、そうだよ」
兄(ニヤニヤ)
妹「――ッ!何よ!お兄ちゃんこそさっきからずっとニヤニヤして!そっちこそ気色わるいじゃない!」
兄「え?今ニヤけてた?完全に無意識だったわ~」
妹「チッ、ウザ……」
兄「え?聞きたい?この話聞きたい?……でもな~!ねぇ聞きたい?でぇもな~!」
妹「そういうのいいから、別に言いたくないなら聞かない」
兄「そういうなって、……実は俺、今日昼休みに告白されました~!」
妹「……え?」
兄「いやそれがさ、隣のクラスの女子なんだけどさ、なんかー俺のこと好きなんだって~」
妹「ふ、ふ~ん、良かったじゃない」
兄「俺よく知らない子なんだけど、結構可愛くてびっくりだよ」
妹「そ、そう、なんだ」
妹「……それじゃあ、もうお兄ちゃんのオナニーに付き合わされないで済むんだね」
兄「あぁ、そうだな。なんか今まで悪かったな、俺の都合ばっかでしてて」
妹「――別に……」
妹「ごちそうさま」
兄「なんだ、もういいのか?」
妹「うん、お兄ちゃん、片付け、やっといてね……?」
兄「あぁ、別にいいけど」
兄「……なんだあいつ」
深夜、妹の部屋
妹「何よ、いつもこの時間になったらオナニーしたくなったって言って来てくれるのに……」
妹「……あれ?なんか、熱い……」
クチュクチュ
妹「はぁはぁ…………んん、お兄ちゃんっ…」
妹「ん……あ、お兄ちゃん、寂しいよ……」
妹「んんんっ……あぅ、ん!」ビクビク
妹「はぁはぁ……お兄ちゃん……好き……」
翌日
兄「ふぁ~、おはよう」
妹(カァ~///)「お、おはよう」
兄「母さん、帰って来たの結局明け方だったみたいだな」
妹「そ、そうだね」
兄「今日は休みだし、ゆっくり寝かしといてやれよ」
妹「うん。ん?お兄ちゃん、随分早起きだけど、今日どっか行くの?」
兄「ふふん、察しが良いお前なら、分かるだろ?」ニヤァ
妹「……!!、もしかして、デ、デート?」
兄「ご明答、流石は妹だ。てことで俺今日は昼ご飯いらないから」
妹「え……?」
兄「もしかした晩飯もいらなくなるかも、てか今日帰ってこないかも!なんつってな、あはははは」
妹「……いやだよぉ」
兄「ん?」
妹「……ふ、ふーん、せっかく私、今日のお昼はお兄ちゃんの大好きなオムライス作ろうと思ってたのになぁ」
兄「え、おいおい、ちょっとマジかよ」
妹「でも残念だなぁ~、外で食べるなら仕方がないよね~」
兄「なら、取っといてくれよ、夜食べるからさぁ」
妹「夜ご飯はお母さんが起きてきて作っちゃうもん。はぁ~残念だなぁ~一回オムライスやったらこの先一カ月はやらないだろうなぁ~」
兄「くっ、へ、へーんだ、だったら俺だって、デートで本格的な洋食店入ってオムライス食ってやるよ!」
妹「――ッ!!何よ!私別にお兄ちゃんのデートの計画なんて聞いてない!!」
兄「な!こっちだってお前に話してなんかねーよ!デートの準備で忙しいんだよ、こっちは!」
妹「フン、勝手にすれば!?」
兄「あぁ、勝手にするさ!!」
ダッダッダ ガチャ バタン
妹「……いやだよぉ、行かないでよ、お兄ちゃん……」
昼
母「ふぁ~、おはよう妹ちゃん。ってもうお昼か」
妹「おはよう」
母「あ~今日お昼オムライスなんだ~兄君喜ぶね~。あれ?そういえば兄君は?」
妹「知らない!あんな人!」
母「あれれ?ケンカしてるの?」
妹「別に、そんなんじゃないけど」
母「でもちゃんと三人分作ってる所を見てると、心配なさそうね、うふふ」
妹「……///」
午後
兄「ただいま~ふぅ」
母「兄君おかえり~。どこ行ってたの?」
兄「まぁ、ちょっとね」
妹「……」
母「お昼ご飯は?食べたの?」
兄「いや、まぁ、一応は」
母「そう、残念ねぇ、せっかく妹ちゃんがオムライス作ってとっておいてくれたのに…」
兄「え?」
妹「お母さん!やめてよ!別にお兄ちゃんのためにとっておいたわけじゃないんだから!!」
ダッダッダ
母「あら、あなた達どうした?ケンカしちゃだめよ?」
兄「いや、知らないよ。でも一応声掛けてみるけど」
コンコン
兄「妹、入っていいか」
「……」
兄「入るぞ」
ガチャ
兄「何をそんな怒ってるんだよ」
妹「何勝手に入ってきてんのよ」
兄「はぁ~、なんか昨日からおかしいぞお前」
妹「……お昼、美味しい洋食屋さんで食べて来たんでしょ?今更私のなんて食べたって」
兄「あぁ、それ?実はさ、オムライス食ってない。てか昼飯自体まともに食えてない」
妹「え、なんで」
兄「それがさ、相手の女の子、とんでもないお嬢様で、ラーメン食べたことないから食べてみたいって言うんでラーメン屋に入ったんだけどさ」
妹「入ったのにラーメン食べなかったの?」
兄「食べられなかったんだよ。なんか、ラーメン来る前に高菜食ったら追い出された」
妹「え、なにそれ……」
兄「しらねーよ、だからオムライスなんて夢のまた夢で終わったよ」
妹「ふ、ふーん、そうだったんだ……じゃぁさ、私のオムライス、食べたい?」
兄「食べたい!」
妹「じゃ、じゃあ作ってあげないこともないかなぁ?」
兄「ホント!?頼むよ作ってよ!」
妹「も、もう、しょうがないんだか」
兄「おう、サンキューな!!」
妹「えへへ」
妹「はい、お待たせ」
兄「おぉ、久しぶり!いただきまーす!」
妹「……どう?」
兄「うん、やっぱお前の作るオムライスは最高だな!」
妹「えへへ……ありがと///」
母「あらあら、もう仲直りしたのね~」
兄「まぁ最初からケンカなんてしてないしな」
母「うふふ、で、兄君は今食べちゃって夜お母さんが作る晩御飯食べられるのかなぁ?」
兄「え?」
母「食べられないなんて言わないわよねぇ?もしそんなこと行ったら、お母さん泣いちゃうわよ」
妹「もしお母さん泣かしたら許さないから」
兄「ははは、がんばります」
夜、妹の部屋
妹「ふふ、お兄ちゃん、無理して食べてたな~」
妹「……美味しいって言ってくれた」
妹「……///」
妹「……ん、はぁ、あん、お兄ちゃん……」
妹「お兄ちゃん、私、我慢できないよぉ……」
コンコン
兄「はーい、どうぞー」
ガチャ
妹「お兄ちゃん……」
兄「ん、どうした?」
妹「お兄ちゃん、この前行ってたよね、私の身体はお兄ちゃんの身体でもあるって」
兄「何だ急に?まぁ言ったかもしれんが、それがどうしたよ」
そうか、この手があったか!
120:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/04(土) 22:51:01.65:WeMTbk5j0妹「その時、お兄ちゃんの身体は私の身体でもあるって言ってたよね?」
兄「あー、それがどうした?」
妹「……私、オナニーしたくなっちゃった……」
兄「え」
妹「……ダメ、かな?」
兄「いや、そんなことはないさ、お前の好きすればいい」
妹「うん、失礼します……」
ズッズッズ
妹「はぁはぁ、お兄ちゃん……」
兄「うっく、はは、騎乗位ってのもなかなか……」
妹「ねぇ、お兄ちゃん……」
兄「ん?」
妹「いつもみたいに、して?」
兄「あぁ、分かった」
ズッズッズ
妹「やっぱ……こっちのほうが、あん、好きぃ……」
兄「そうか、それは、よかった」
妹「お、お兄ちゃん!……ん、はぁ、きも、ちぃ……んぁ、ん……」
兄「うっ、そろそろ、出る!!」
妹「いやぁ、離れちゃいやぁ!」
ガッ
兄「おいバカ、足離せ!ううっ、出る!!」
ドピュドルルドピュ
兄「ハァハァ……」
妹「はぁはぁ……」
兄「お、おいバカ!どうすんだよ!?」
妹「えぇ……?」
兄「やべえよ…やべえよ…どうするよ……」
兄「と、とりあえず掻きだせ」
母「兄くーん、ちょっといい~?」
兄「おおぅ、やべぇ、おい妹、部屋に戻って何とかして掻きだしとけよ?」
母「兄くーん?どうしたのー?」
兄「はーい、今行くー。おい、いいな?」
妹「……うん、お兄ちゃん。……えへへ、お腹の中、熱くて気持ちいい……」
後日、学校
妹友「最ッ悪」
妹「何が?」
妹友「なんで保健の授業が男女混合なのよ!」
妹「何で?混合じゃいけないの?」
妹友「はぁ、説明しなくても、もうすぐわかるわよ」
教師「はいじゃあビデオ流すから静かにしろよー」
DQN達「うぇーいwww」
うわぁ・・・
129:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/04(土) 23:01:27.51:WeMTbk5j0妹「――ッ!!……///」
DQN1「うはwwコンドームのつけ方とかwww今更www」
DQN2「お前この間ゴム無しでやっちまったっつってたじゃんかよwwwちゃんとビデオ見て学習しろしwww」
DQN3「やべーwwwビデオ見てたら交尾したくなってきたwwww」
教師「おいうるさいぞお前らー」
DQN4「センセーwwwこいつ発情してまーすwww」
DQN達「ぎゃいぎゃいがやがや」
妹友「中学生かっての……死ねばいいのに……てめーらはお互いの穴を掘り合ってればいいのよ……」
妹(……///!?あれ、これってオナニーじゃ……)
教師「えー、ということでお前ら、セックスするときはちゃんとゴムつけろよー」
DQN5「ちょwww教師がセックスとか言っちゃっていいんすかwww?」
妹(セッ、クス?え?オナニーじゃないの?)
教師「てめーらこそ学生の分際でガキなんて作んじゃねーぞ」
妹(え、ガキ?子供ってこと?あれやると、赤ちゃん出来ちゃうの?)
妹(お兄ちゃんが慌ててたのって、そういうこと?)
妹友「妹、どうした?純情なあんたにはちょっとハード過ぎたかしらね」
妹(お兄ちゃんの、赤ちゃん……赤ちゃん……お兄ちゃんの……///)
妹友「おーい、帰ってこーい」
週末、妹の部屋
妹(結局あの日以来お兄ちゃん一回も来ない……やっぱ、いけないことだったのかな……)
妹「喉、乾いたな……」
ガチャ
兄「おおっと」
妹「あ、お兄ちゃん……」
兄「お、おぅ……」
妹(なんかよそよそしい…)
妹「そう言えば、この前の彼女さん、どうなったの?先週はデート行ってたのに」
兄「あぁああれな、結局、断ったんだよ」
妹「え、どうして?」
兄「まぁ、俺とじゃ釣り合わなすぎるからな」
妹「そ、そっか」
兄「お前何で若干嬉しそうなんだよ」
妹「べ、別にー」
兄「はぁあ、やっぱ勿体無かったかな」
妹「まぁ今回は縁が無かったということで」
兄「はぁ……」
妹「……ねぇ、それじゃあさ、今から私とどっか行かない?」
兄「あ?何でお前と?」
妹「お兄ちゃん、明日何の日か覚えてる?」
兄「明日?なんか大事な日だっけ」
妹「それってボケ?自分の誕生日忘れるってなかなかないよ?」
兄「あぁ誕生日か、俺の」
妹「そうでしょ?だから何か奢ってあげるよ」
兄「何、本当か?よし、行こう」
妹「えへへ、現金な人だね」
夜
兄・妹「ただいま~」
兄「はぁ~、結局俺のほうが金払ってるし」
妹「いいじゃん、私もアイス奢ったんだから」
兄「昼飯と飲み物と映画代は俺持ちだったけどな」
母・父「おかえり~」
兄「お、親父!」
妹「お父さん!帰ってきたの!?」
父「まぁ息子の誕生日が近いからな」
兄「そんなことでわざわざ海外から帰ってきたのか?」
父「そんなこととはなんだ!」
妹「実際お兄ちゃん自分の誕生日忘れたしね~」
父「なんだと~」
母「まぁまぁ、ほら、ケーキも買ってきたし、兄君の誕生日をお祝いしましょうよ」
父「おぉそうだな母さん、こんなアホ息子ほっといて一緒に楽しもうじゃないか」
兄「おい、主役って俺じゃないのか?」
父「あははははは」母「うふふふふふ」
兄「畜生、すっかり出来上がりやがって」
妹「お母さんもお酒弱いのに一杯飲むから……」
母「む~、妹ちゃん、お母さんをそんな風に言ったらお仕置きですよ~?」
妹「うぅ、お酒臭い……」
父「まぁまぁ母さん、それよりも大事なこと忘れてないか?」
母「あぁ、そうだったわね」
兄「大事なこと?」
父「ああ、そのな、お前ら二人に伝えないといけないことがあってな」
兄「何だよ、改まって」
妹「もしかして会社クビになって帰って来たとか、言わないよね?」
父「……」
兄「え」
父「いや、それはない」
兄「なんだよその間は!!」
父「ははは、まぁ簡単に言うとな、お前ら二人、血が繋がってないだよ」
何をするだァーッ!
143:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/04(土) 23:15:04.36:WeMTbk5j0兄「……え?」妹「……はぇ?」
父「うん」
兄「はあああああああああああああ!!??」妹「えええええええええええええええええ!!??」
父「いやだって、俺と母さんって再婚同士やん?」
兄「やん?って、それも初耳だし!」
父「詳しく言うと、お前が俺の子で、妹が母さんの子」
兄「何さらっと話進めてんだよ!」
妹「――ッ!」
ダッダッダ
兄「おい妹!」
母「妹ちゃん、どうしたのかしら?」
兄「どうしたもこうしたもショックだったに決まってんだろ!」
父「いやまぁ、普通に気付いてると思ってたから、お前ら全然似てないし。あははは!」
兄「何でそんな重要な話を酒飲んだ後にするんだよ!!」
父「あはははは」母「うふふふふ」
兄「クソ、話にならん」
コンコン
兄「おい、妹、その、大丈夫か?」
「……」
兄「入っていいか?……入るぞ」
ガチャ
兄「あ……」
妹「お兄ちゃん……」
兄「泣いてたのか……そりゃそうだよな、いきなりあんなこと言われて」
妹「違うの、私、お兄ちゃんと兄妹じゃない、血が繋がってないって聞いた時、うれしかった……」
兄「え……?」
妹「そんなこと、思っていいはず無いのに……でも、嬉しかったの」
兄「何で…」
妹「だってお兄ちゃん言ってたじゃない!兄妹同士では恋人にはなれないって、でも、義兄妹だったなら……」
兄「義兄妹って、お前……」
妹「それに私知ってるんだよ?お兄ちゃんといつもしてたあれ、オナニーなんかじゃないってこと」
兄「!」
>>155
! じゃねーよwww
もっとやれ
161:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/04(土) 23:21:42.69:WeMTbk5j0! じゃねーよwww
もっとやれ
妹「お兄ちゃんは言ってたよね、同じ親から生まれた兄妹だからあれはオナニーだって」
兄「……」
妹「でも、私達は本当の、血の繋がった兄妹じゃない。だからあれは、セック――」
兄「もういい、やめろ」
妹「だって、だって私、お兄ちゃんのことが」
兄「だから、もういいって、お前の気持ち、分かったから」
ギュッ
妹「お兄ちゃん……?」
兄「そうだな、俺とお前が本当の兄妹じゃないって分かったって変わることなんてほとんどないんだな」
妹「お兄ちゃん……」
兄「唯一変わることは、オナニーからセックスに変わるってことくらいだな」
チュ
妹「――///」
兄「して、いいか?」
妹「いやだって言ったって、どうせするくせに……一度言い出したら聞かないんだから……」
兄「流石、俺の妹だな」
妹「うん、私はお兄ちゃんの妹だもん」
妹「ん…いやぁ…んン…ハァ…ダメ、いつもより…声でちゃうぅ……」
兄「大丈夫、親父も母さんも、酔って眠っちゃってるよ」
妹「なんか……いつもより…あ…気持ちいぃ…」
兄「オナニーよりもセックスのほうが気持ちいいって相場が決まってんだよ」
妹「そぅ…ん…なんだぁ…」
兄「そろそろ、いいよな」
妹「ぅん、お兄ちゃん、セックスは初めてだから、優しくしてね……?」
兄「あぁ」
ズズズ
兄「ウッ、っく」
妹「――ン!!」
兄「動く、ぞ?」
ズンズンズン
妹「ん、ぁん、んちゅ、はぁ、ぁぁちゅ、んぅぅう、ぁあっ、んんん!」
兄「ハァハァ……」
妹「ふぁ、っぅん、ああっ、ぁあ、おにぃ、ちゃん…ぁんん、ぅぅあう」
妹「おにぃ、ちゃん…すきぃぃ…」
兄「あぁ、俺も、妹が好きだ!」
妹「んぁ、ぁあ、これ、おなにーじゃ、ないよね?」
兄「あぁ、セックスだ」
妹「あ、おに、ちゃぁ、んっ、と、せっくす、しちゃってるよぉ……」
兄「あぁ、う、くっ!」
妹「ん、っあ、あたし、もぅ、はぁ、んんん!…ぁああう、はぁ、んちゅ、れろ」
兄「俺も、もう、出る!!」
妹「っぁあ、ぁぁぁあぁあああんんっ!!」
ドルルドピュドピュ
妹「はぁはぁ……」
兄「ハァハァ……」
妹「また、顔にかかった……」
兄「しょうがない、だろ、まだ子供なんて作れるわけないんだから」
妹「まだ?ってことはそのうち?」
兄「……まぁ、そのうちな///」
妹「うん!そのうち、ね///」
END
兄「ん、ちょっと待てよ、確か母さんとも血が繋がってないってさっき……」
妹「え」
兄「俺……熟女もイケるしな、いやむしろ母娘丼を……」
妹「ちょ、ちょっとお兄ちゃん!!心の声が漏れてるよ!!」
兄「……あはは、冗談だよ……多分、ね……」
終わり……?
えwww
192:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/04(土) 23:33:30.54:kUmU+AnX0乙ww
てか熟女もいけんのかよwwwwww
209:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/04(土) 23:55:16.46:OxmGeMh70てか熟女もいけんのかよwwwwww
おもしろかったよ。
237:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/05(日) 13:32:27.68:kJAvIEFX0俺のやるオナニーはこんなのじゃないんだが
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