- 1:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/24(金) 21:45:57.29:ko+iurHo0
刹那「今日はクリスマスイヴだ」
ロックオン「お、そういえばそうだな」
刹那「特別な日だ…」
電池「刹那がそういうのを気にするなんて意外だね」
ロックオン「でも刹那は中東出身だ。良いのか?宗教的な意味で」
刹那「問題ない。サンタは子供たちに平等にプレゼントをくれるはずだ」
ティエリア「彼らは何を話しているんだ・・・?」

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韓国からポーランドに輸出されるはずだった戦車、軽戦闘機、自走砲などの「K防産」、すべて霧散して夢と終わる可能性も…
8:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/24(金) 21:59:03.42:ko+iurHo0
ロックオン「サン・・・タ?」
刹那「そうだ。サンタクロースだ。」
ロックオン「待て待て刹那!お前サンタを」
アレルヤ「ところで刹那は何をお願いしたんだい?」
刹那「決まっている。ガンダムだ」
ロックオン「…ガンダムの模型か?ホントにガンダムバカだな…」
刹那「違う。本物のガンダムだ」
ティエリア「ロックオン、何をしている!」
9:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/24(金) 22:04:43.95:ko+iurHo0
アレルヤ「それは凄いね…サンタってガンダムまでくれるのかい?」
刹那「当然だ。サンタクロースに不可能はない」
アレルヤ「それじゃあ僕も何かお願いしようかな」
刹那「アレルヤ、プレゼントを貰えるのは子供だけだ」
アレルヤ「僕はまだ19歳だよ。ギリギリ間に合うんじゃないか?」
刹那「そうか。なら大丈夫だな」
ロックオン「……お前ら、夢を壊すようで悪いが、サンタクロースは」
ティエリア「いい加減にしろ!作戦行動中に何を無駄話している!」
13:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/24(金) 22:14:00.74:ko+iurHo0
刹那「ティエリア、今はそんな事はどうでもいい」
ティエリア「なに!?戦争根絶よりもどうでもいいだと!」
ロックオン「落ち着けよティエリア、今は任務中だぞ」
ティエリア「だからこそだ!」
アレルヤ「刹那、サンタに人を頼んでも良いのかい?」
刹那「人?流石に死んだ人間は無理だと思うが・・・どうなんだロックオン」
ロックオン「もう何でも頼めば良いじゃねーか。」
アレルヤ「じゃあマリーを頼んでみるよ」
ティエリア「……(これが武力介入より重要な事…」
15:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/24(金) 22:25:00.32:ko+iurHo0
刹那「しまった!?重大な事を忘れていた!」
ティエリア「ふっ、やっと任務を思い出したよう」
刹那「俺たちは靴下を用意していない!」
ティエリア「……」
アレルヤ「靴下?」
刹那「プレゼントを入れる袋として靴下を用意しなければならない」
アレルヤ「そうなのかい?ロックオン」
ロックオン「…一般的にはそうだな」
16:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/24(金) 22:26:32.36:ko+iurHo0
刹那「どうする…ガンダムが入るほどの靴下となると…」
アレルヤ「刹那、プトレマイオスを靴下にしたらどうだい?」
ティエリア「プトレマイオスを靴下にするだと?一体何を…」
刹那「良いアイディアだ。早速靴下の色に塗り替えてもらおう」
アレルヤ「じゃあ僕からスメラギさんに話しておくよ」
刹那「頼んだぞアレルヤ」
ティエリア「ロックオン!彼らは何の話をしている」
ロックオン「あー…サンタにプレゼントを頼みたいんだとよ」
ティエリア「サンタ?」
21:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/24(金) 22:33:55.12:ko+iurHo0
ロックオン「この反応はまさか…」
ティエリア「ロックオン、サンタとはなんだ?」
ロックオン「はぁ、…サンタっていうのはな、架空の」
刹那「クリスマスにどんな物でもプレゼントしてくれる白髭のオジサンだ」
ティエリア「なっ!この世界にそんな人物がいるのか…」
刹那「間違いない。昨日フェルトが言っていた」
ロックオン「…(去年何事もなかったのは知らなかったからか…)」
ティエリア「じゃあ先ほどの会話は」
刹那「サンタに何を頼むか話し合っていた」
ティエリア「……」
ロックロン「……(おいおい、下手すりゃヴァーチェの砲門が俺達に火を噴くぜ?)」タラリ
23:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/24(金) 22:36:29.78:o9jroc6g0
ティエリア「よく分かった。君たちの願いとやらを聞かせてもらおう」
ロックオン「えっ?」
刹那「俺はガンダムだ」
ティエリア「ほぅ、ガンダムまでプレゼントされるのか…これで戦力が上がるな」
ティエリア「それでアレルヤは何を貰うつもりだ」
アレルヤ「ぼ、僕はマリーを///」
ティエリア「マリー?」
アレルヤ「超人機関にいた子なんだ…もう一度会いたい」
ティエリア「そうか…貰えると良いな(超人機関出身なら戦力になるな)」
ティエリア「…(…2人ともガンダムマイスターなだけの事はある。よく考えられている)」
アレルヤ「そうだね」
刹那「安心しろ、サンタクロースに不可能はない」
ロックオン「…なんか雲行きが怪しくなってきたぜ」
31:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/24(金) 22:48:32.31:ko+iurHo0
刹那「それでティエリアは何をお願いするんだ?」
ティエリア「僕は…刹那」
刹那「なんだ?」
ティエリア「サンタクロースは人間にしかプレゼントを配らないのか?」
刹那「それは…どうなんだロックオン」
ロックオン「…貰えるんじゃないか?」
アレルヤ「何故そんな質問を?」
ティエリア「僕は…人間ではない」
セツナ&アレルヤ「なっ!?」
ロックオン「ティエリア、マイスターの情報は…」
ティエリア「こんな僕にも…サンタはプレゼントをくれるのだろうか」ショボン
ロックオン「…(だんだんシリアスな話になってるぞ…)」
32:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/24(金) 22:49:13.16:o9jroc6g0
刹那「バカ野郎!」ガァアン!
ドォンッ!
ティエリア「グッ!…刹那」
刹那「サンタクロースは子供に平等だ」
刹那「いわば子供たちにとって神のような存在」
刹那「その神が、人間かどうかをいちいち気にすると思っているのか!?」
アレルヤ「刹那の言う通りだよ。僕のような超兵でもプレゼントを貰えるんだ。君が貰えるはずがない。そうだろ?」
ティエリア「刹那…アレルヤ…」ポロポロ
ロックオン「・・・まだプレゼント貰ってないだろうが」
AEU兵1「な、なんだ…仲間割れか?」
AEU兵2「なぜ空中で固まっている…何かの作戦なのか…?」
39:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/24(金) 23:10:54.40:IPLo+TMT0
刹那「問題は解決した。それで何を願う」
ロックオン「根本的な問題はスルーかよ」
ティエリア「僕は…ヴェーダが欲しい」
ロックオン「…またスケールの大きい物を…」
アレルヤ「なるほど。ヴェーダが手に入ればイオリア計画の全貌も分かるね」
刹那「良いのか?CBの為に貴重なクリスマスプレゼントを使ってしまって…」
ティエリア「ふっ、(MSとパイロットを頼んだ)君たちがそれを言うのか?」ニヤッ
セツナ&アレルヤ「?」
pipipipi
ロックオン「はぁ、またスメラギさんからの通信か…拒否っと」ポチン
AEU1「攻撃…してみるか?」
AEU2「いや、しかし…」
???「おいおい!こんなチャンス滅多にねーじゃねーかぁ!!!」ゴォォォォ
1&2「あ、あんたは!?よーし、俺たちもエースに続くぞ!」
49:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/24(金) 23:36:26.37:ko+iurHo0
コーラ「うぉぉおぉぉ」パッババババ
ロックオン「!?、おい!敵さんのお出ましだぜ?」カチャ!
ビュシューン!ビュシューン!
コーラ「動き出しやがっただとぉ!?」ボォン!
刹那「また新たな問題が浮上したな」
ティエリア「プトレマイオスにヴェーダが収まるか…」
アレルヤ「現物を知らないからこればっかりはどうしようもないね」
刹那「そうだな…」
ティエリア「しかし諦める訳には…」
刹那「…願い事を変えたらどうだ?」
ティエリア「どういう事だ?」
刹那「そうだな…プトレマイオスに入る大きさのヴェーダが欲しい…」
ティエリア&アレルヤ「それだ!!」
AEU兵「エースの仇を取れー!」バババババッ!
ロックオン「おいおい!ちょ!なんで俺だけ狙うんだよ!」ビュシューン!ビュシューン!
59:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/25(土) 00:08:26.80:w2M7iQjr0
------プトレマイオス
ティエリア「何てことだ…AEUの新兵器によって通信妨害されるとは」
刹那「混乱している所を狙われた…」
アレルヤ「ロックオン…僕たちを庇って…クソッ!」
スメラギ「……」
------メディカルルーム
ロックオン「……CBの…悪意が…」
60:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/25(土) 00:25:27.09:w2M7iQjr0
スメラギ「話は分かったわ。新兵器についても調査わ。…それでこれは?」ペラッ
アレルヤ「マイスター全員からの提案書です。ロックオンが企画を立案しました。」
スメラギ「ロックオンが…でもプトレマイオスの塗装を変えるというのは…」
アレルヤ「スメラギさん。時間がありません。早急に取り掛からなければ」
スメラギ「ちょっとこれ、無理よ!あと6時間で白と赤に塗り替えて飾りを付けるなんて」
アレルヤ「クリスマスまであと僅かです。僕たちも手伝いますから」
スメラギ「ちょっと待って!、言ってる事が分からないわ……それにぼくたちって」
ドア『キュイン』
ティエリア「スメラギ・李・ノリエガ、貴方はCBに相応しくない」
スメラギ「!、ティエリア!?」
刹那「すでに作戦は始まっている」
スメラギ「作戦!?」
ティエリア「イオリアのでも貴方のでもない…僕たちの」
刹那「A wakening of the Christmas」
61:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/25(土) 00:27:46.10:GGtFzEzK0
------翌日
刹那「………」グッタリ
アレルヤ「………」
ティエリア「………」
刹那「どこにもなかった…」
ティエリア「………」
ハレルヤ「………」
刹那「サイズを間違えたのかと思ったが…」
ティエリア「………」
アレルヤ「………」
刹那「どこにも刹那専用スーパーOOガンダムが…なかった…」ウツロ
ドア 『キュイン』
63:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/25(土) 00:43:46.51:w2M7iQjr0
ラッセ「刹那、ロックオンがお前に話があるってよ」
刹那「ロックオンが…?」ヨロヨロ
ラッセ「こりゃあそうとう重症だな」
ティエリア「僕が人間じゃないから僕が人間じゃないから」ブツブツブツ
アレルヤ「マリーマリーマリーマリーマリーマリー」ブツブツブツ
ラッセ「CBも終わりかもな…」
------メディカルルーム
ロックオン「刹那、来たか」
刹那「大丈夫なのか?」ヨロヨロ
ロックオン「お前もな…刹那、サンタクロースは来たか?」
刹那「…ロックオン」
ロックオン「刹那、サンタはなぁ」
刹那「ロックオン!…分かっていた…本当は…」
ロックオン「……」
刹那「この世界に…サンタなんていない!」
71:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/25(土) 03:29:02.92:w2M7iQjr0
ロックオン「刹那、何もサンタクロースしかプレゼントをあげちゃいけないって決まりはないんだぜ?」
刹那「ロックオン…そいうことか…」
ロックオン「…ったく、これっきりだぞ。ほらよ」サッ
刹那「俺は、俺たちがサンタクロースだ!!!!」
ロックオン「あ・・・?」ポロッ
刹那「ロックオン、世界中の子供たちにプレゼントを配るぞ!」
ロックオン「なんでそうなる!」ガバッ!
刹那「無茶をするなロックオン!俺たちに任せろ」
刹那「サンタがいないのなら、俺たちがサンタになる!」
刹那「それがソレスタルビーイングの、サンタマイスターだ!」ダッタッタッ!
ドア『キュイン!』
ロックオン「……」
73:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/25(土) 03:37:58.13:w2M7iQjr0
ティエリア「なるほど、流石はロックオンだ」
アレルヤ「スメラギさんより頼りになる」
刹那「と言ってもクリスマスは今日だ」
刹那「今日中にプレゼントを集めて子供たちに配る」
刹那「どうしたものか…」
ティエリア「まずプレゼントを買うお金がなければどうしようもない」
ハレルヤ「…いっその事ガンダムを売れば良いんじゃねーか?」
セツナ&ティエリア「それだ!」
アレルヤ「でもどのガンダムを?」
刹那「……」ジィー
ティエリア「……」ジィー
アレルヤ「キュリオスの飛行形態はプレゼントを運ぶのに最適だよ」
セツナ&ティエリア「!」
76:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/25(土) 03:46:09.01:w2M7iQjr0
ティエリア「では決まりだな。刹那、エクシアをユニオンに売るぞ」
刹那「なっ!エクシアを…売る…」ガクリ
ティエリア「ヴァーチェはプレゼントを大量に運べる」
ティエリア「一番使えないのはエクシアだ」
アレルヤ「耐えるんだ刹那。これも戦争根絶の為、仕方のないだよ」
刹那「くっ……エクシア…俺のガンダァァァァム!!!」
ティエリア「叫んでもダメだ」
ハレルヤ「恨むなら消去法を恨むんだな!」
刹那「……なぜエクシアが……消去法…!!!、待て、エクシアは売らない」
ティエリア「刹那!覚悟を決めろ!このままではプレゼントを配るどころか買う事すらできない!」
刹那「違う…ガンダムマイスターは……ガンダムは3機ではない!」キリッ!
ティエリア&アレルヤ「!!!」
79:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/25(土) 04:04:09.24:1YFVKjok0
ティエリア「まさか即決価格で即落されるとは…流石ガンダムだ」
アレルヤ「でもいいのかい?もしスメラギさんに見つかったら…」
刹那「その点は大丈夫だ。デュナメスの代わりにイナクトを置いておいた」
アレルヤ「……イナクトってあの」
刹那「AEUのイナクトだ。何でもエースが乗っていた機体らしい」
ティエリア「そんな話はどうでも良い。金は手に入った」
ティエリア「後はプレゼントを買って配るだけだ」
アレルヤ「刹那、プレゼントはどんな物が良いんだい?」
刹那「決まっている。子供が欲しがる物は1つしかない」
ティエリア「それは・・・?」
刹那「ガンダムだ!」
82:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/25(土) 04:16:01.72:w2M7iQjr0
ティエリア「そうか、ガンダムか…」
アレルヤ「じゃあ僕たちはガンダムを売ったお金でガンダムを買うんだね」
刹那「そういう事になるな…」
アレルヤ「………」
ティエリア「………」
刹那「………」タラリ
アレルヤ「あれ?それってガンダム売る必要あったの?」
ティエリア「…刹那にも何か考えがあったんだろう。刹那?」
刹那「デュナメスを貰って喜ぶ子供はいない」
刹那「それにデュナメス一機では1人にしかプレゼントできない」
84:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/25(土) 04:34:02.41:w2M7iQjr0
ティエリア「そういう事か」
刹那「この金で簡易版ガンダムを量産させる」
ティエリア「しかしどんなガンダムを作る気だ?サイズやクオリティはどうする?」
刹那「…どんな物を作るか話し合おう」
アレルヤ「一種類のガンダムじゃ拙いよね?兄弟がいる家もあるし」
刹那「そうだ…必要なのは…ガンダムのグッズ化だ!まずそれぞれ案を出し合ってプレゼンをする」
ティエリア「良い案だ。その中で子供が喜びそうな物を生産する…余った物はどうする?」
アレルヤ「せっかくだから商品化して売り出してみない?」
刹那「それがいい、手軽に買えるガンダム…誰も買わなくても俺が買う!」
85:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/25(土) 04:50:17.05:w2M7iQjr0
刹那「プラモデル500個にミニガンダム1000個、カードが5000枚か」
ティエリア「このミニガンダムの商品名はどうする?」
刹那「そうだな…スーパーデフォルメを略してSDガンダムにしよう」
アレルヤ「こっちの1/144のプラモデルは?」
刹那「・・・HG(ハイグレード)にする。売れれば更に大きいMG(マスターグレード)を作る」
ハロ「カードハ?カードハ?」
刹那「そのカードはガンダムウォーだ。上手くいけば最大の収入源になる」
刹那「原料は紙とインクだからな」
ティエリア「やっとひと段落と言ったところか、造形を凝り過ぎてクリスマスには間に合わなかったな」
アレルヤ「でもガンダムを世に売り出すことができるんだ。それだけでも良かったよ」
ティエリア「これで、デュナメスも報われる」
刹那「そうだな。子供たちは商品を買って、遊び、幸せになる。今はそれでいい…」
刹那「この世界に…サンタなんていないからな」
---完---
87:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/25(土) 05:05:38.52:qe1vZZbMO
ロックオン「サン・・・タ?」
刹那「そうだ。サンタクロースだ。」
ロックオン「待て待て刹那!お前サンタを」
アレルヤ「ところで刹那は何をお願いしたんだい?」
刹那「決まっている。ガンダムだ」
ロックオン「…ガンダムの模型か?ホントにガンダムバカだな…」
刹那「違う。本物のガンダムだ」
ティエリア「ロックオン、何をしている!」
アレルヤ「それは凄いね…サンタってガンダムまでくれるのかい?」
刹那「当然だ。サンタクロースに不可能はない」
アレルヤ「それじゃあ僕も何かお願いしようかな」
刹那「アレルヤ、プレゼントを貰えるのは子供だけだ」
アレルヤ「僕はまだ19歳だよ。ギリギリ間に合うんじゃないか?」
刹那「そうか。なら大丈夫だな」
ロックオン「……お前ら、夢を壊すようで悪いが、サンタクロースは」
ティエリア「いい加減にしろ!作戦行動中に何を無駄話している!」
刹那「ティエリア、今はそんな事はどうでもいい」
ティエリア「なに!?戦争根絶よりもどうでもいいだと!」
ロックオン「落ち着けよティエリア、今は任務中だぞ」
ティエリア「だからこそだ!」
アレルヤ「刹那、サンタに人を頼んでも良いのかい?」
刹那「人?流石に死んだ人間は無理だと思うが・・・どうなんだロックオン」
ロックオン「もう何でも頼めば良いじゃねーか。」
アレルヤ「じゃあマリーを頼んでみるよ」
ティエリア「……(これが武力介入より重要な事…」
刹那「しまった!?重大な事を忘れていた!」
ティエリア「ふっ、やっと任務を思い出したよう」
刹那「俺たちは靴下を用意していない!」
ティエリア「……」
アレルヤ「靴下?」
刹那「プレゼントを入れる袋として靴下を用意しなければならない」
アレルヤ「そうなのかい?ロックオン」
ロックオン「…一般的にはそうだな」
刹那「どうする…ガンダムが入るほどの靴下となると…」
アレルヤ「刹那、プトレマイオスを靴下にしたらどうだい?」
ティエリア「プトレマイオスを靴下にするだと?一体何を…」
刹那「良いアイディアだ。早速靴下の色に塗り替えてもらおう」
アレルヤ「じゃあ僕からスメラギさんに話しておくよ」
刹那「頼んだぞアレルヤ」
ティエリア「ロックオン!彼らは何の話をしている」
ロックオン「あー…サンタにプレゼントを頼みたいんだとよ」
ティエリア「サンタ?」
ロックオン「この反応はまさか…」
ティエリア「ロックオン、サンタとはなんだ?」
ロックオン「はぁ、…サンタっていうのはな、架空の」
刹那「クリスマスにどんな物でもプレゼントしてくれる白髭のオジサンだ」
ティエリア「なっ!この世界にそんな人物がいるのか…」
刹那「間違いない。昨日フェルトが言っていた」
ロックオン「…(去年何事もなかったのは知らなかったからか…)」
ティエリア「じゃあ先ほどの会話は」
刹那「サンタに何を頼むか話し合っていた」
ティエリア「……」
ロックロン「……(おいおい、下手すりゃヴァーチェの砲門が俺達に火を噴くぜ?)」タラリ
どうやら本編でもSSでもまともなのはロックオンだけのようだ
24:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/24(金) 22:39:43.02:ko+iurHo0ティエリア「よく分かった。君たちの願いとやらを聞かせてもらおう」
ロックオン「えっ?」
刹那「俺はガンダムだ」
ティエリア「ほぅ、ガンダムまでプレゼントされるのか…これで戦力が上がるな」
ティエリア「それでアレルヤは何を貰うつもりだ」
アレルヤ「ぼ、僕はマリーを///」
ティエリア「マリー?」
アレルヤ「超人機関にいた子なんだ…もう一度会いたい」
ティエリア「そうか…貰えると良いな(超人機関出身なら戦力になるな)」
ティエリア「…(…2人ともガンダムマイスターなだけの事はある。よく考えられている)」
アレルヤ「そうだね」
刹那「安心しろ、サンタクロースに不可能はない」
ロックオン「…なんか雲行きが怪しくなってきたぜ」
刹那「それでティエリアは何をお願いするんだ?」
ティエリア「僕は…刹那」
刹那「なんだ?」
ティエリア「サンタクロースは人間にしかプレゼントを配らないのか?」
刹那「それは…どうなんだロックオン」
ロックオン「…貰えるんじゃないか?」
アレルヤ「何故そんな質問を?」
ティエリア「僕は…人間ではない」
セツナ&アレルヤ「なっ!?」
ロックオン「ティエリア、マイスターの情報は…」
ティエリア「こんな僕にも…サンタはプレゼントをくれるのだろうか」ショボン
ロックオン「…(だんだんシリアスな話になってるぞ…)」
やばいなかなか面白い
37:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/24(金) 23:04:39.50:ko+iurHo0刹那「バカ野郎!」ガァアン!
ドォンッ!
ティエリア「グッ!…刹那」
刹那「サンタクロースは子供に平等だ」
刹那「いわば子供たちにとって神のような存在」
刹那「その神が、人間かどうかをいちいち気にすると思っているのか!?」
アレルヤ「刹那の言う通りだよ。僕のような超兵でもプレゼントを貰えるんだ。君が貰えるはずがない。そうだろ?」
ティエリア「刹那…アレルヤ…」ポロポロ
ロックオン「・・・まだプレゼント貰ってないだろうが」
AEU兵1「な、なんだ…仲間割れか?」
AEU兵2「なぜ空中で固まっている…何かの作戦なのか…?」
戦闘中かよwwwwwwwwwwwwww
40:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/24(金) 23:14:12.05:o9jroc6g0もう機密事項もクソもねぇwww
45:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/24(金) 23:27:50.08:ko+iurHo0刹那「問題は解決した。それで何を願う」
ロックオン「根本的な問題はスルーかよ」
ティエリア「僕は…ヴェーダが欲しい」
ロックオン「…またスケールの大きい物を…」
アレルヤ「なるほど。ヴェーダが手に入ればイオリア計画の全貌も分かるね」
刹那「良いのか?CBの為に貴重なクリスマスプレゼントを使ってしまって…」
ティエリア「ふっ、(MSとパイロットを頼んだ)君たちがそれを言うのか?」ニヤッ
セツナ&アレルヤ「?」
pipipipi
ロックオン「はぁ、またスメラギさんからの通信か…拒否っと」ポチン
AEU1「攻撃…してみるか?」
AEU2「いや、しかし…」
???「おいおい!こんなチャンス滅多にねーじゃねーかぁ!!!」ゴォォォォ
1&2「あ、あんたは!?よーし、俺たちもエースに続くぞ!」
コーラ「うぉぉおぉぉ」パッババババ
ロックオン「!?、おい!敵さんのお出ましだぜ?」カチャ!
ビュシューン!ビュシューン!
コーラ「動き出しやがっただとぉ!?」ボォン!
刹那「また新たな問題が浮上したな」
ティエリア「プトレマイオスにヴェーダが収まるか…」
アレルヤ「現物を知らないからこればっかりはどうしようもないね」
刹那「そうだな…」
ティエリア「しかし諦める訳には…」
刹那「…願い事を変えたらどうだ?」
ティエリア「どういう事だ?」
刹那「そうだな…プトレマイオスに入る大きさのヴェーダが欲しい…」
ティエリア&アレルヤ「それだ!!」
AEU兵「エースの仇を取れー!」バババババッ!
ロックオン「おいおい!ちょ!なんで俺だけ狙うんだよ!」ビュシューン!ビュシューン!
------プトレマイオス
ティエリア「何てことだ…AEUの新兵器によって通信妨害されるとは」
刹那「混乱している所を狙われた…」
アレルヤ「ロックオン…僕たちを庇って…クソッ!」
スメラギ「……」
------メディカルルーム
ロックオン「……CBの…悪意が…」
スメラギ「話は分かったわ。新兵器についても調査わ。…それでこれは?」ペラッ
アレルヤ「マイスター全員からの提案書です。ロックオンが企画を立案しました。」
スメラギ「ロックオンが…でもプトレマイオスの塗装を変えるというのは…」
アレルヤ「スメラギさん。時間がありません。早急に取り掛からなければ」
スメラギ「ちょっとこれ、無理よ!あと6時間で白と赤に塗り替えて飾りを付けるなんて」
アレルヤ「クリスマスまであと僅かです。僕たちも手伝いますから」
スメラギ「ちょっと待って!、言ってる事が分からないわ……それにぼくたちって」
ドア『キュイン』
ティエリア「スメラギ・李・ノリエガ、貴方はCBに相応しくない」
スメラギ「!、ティエリア!?」
刹那「すでに作戦は始まっている」
スメラギ「作戦!?」
ティエリア「イオリアのでも貴方のでもない…僕たちの」
刹那「A wakening of the Christmas」
ここでOP入りまーす
62:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/25(土) 00:41:57.21:w2M7iQjr0------翌日
刹那「………」グッタリ
アレルヤ「………」
ティエリア「………」
刹那「どこにもなかった…」
ティエリア「………」
ハレルヤ「………」
刹那「サイズを間違えたのかと思ったが…」
ティエリア「………」
アレルヤ「………」
刹那「どこにも刹那専用スーパーOOガンダムが…なかった…」ウツロ
ドア 『キュイン』
ラッセ「刹那、ロックオンがお前に話があるってよ」
刹那「ロックオンが…?」ヨロヨロ
ラッセ「こりゃあそうとう重症だな」
ティエリア「僕が人間じゃないから僕が人間じゃないから」ブツブツブツ
アレルヤ「マリーマリーマリーマリーマリーマリー」ブツブツブツ
ラッセ「CBも終わりかもな…」
------メディカルルーム
ロックオン「刹那、来たか」
刹那「大丈夫なのか?」ヨロヨロ
ロックオン「お前もな…刹那、サンタクロースは来たか?」
刹那「…ロックオン」
ロックオン「刹那、サンタはなぁ」
刹那「ロックオン!…分かっていた…本当は…」
ロックオン「……」
刹那「この世界に…サンタなんていない!」
ロックオン「刹那、何もサンタクロースしかプレゼントをあげちゃいけないって決まりはないんだぜ?」
刹那「ロックオン…そいうことか…」
ロックオン「…ったく、これっきりだぞ。ほらよ」サッ
刹那「俺は、俺たちがサンタクロースだ!!!!」
ロックオン「あ・・・?」ポロッ
刹那「ロックオン、世界中の子供たちにプレゼントを配るぞ!」
ロックオン「なんでそうなる!」ガバッ!
刹那「無茶をするなロックオン!俺たちに任せろ」
刹那「サンタがいないのなら、俺たちがサンタになる!」
刹那「それがソレスタルビーイングの、サンタマイスターだ!」ダッタッタッ!
ドア『キュイン!』
ロックオン「……」
ティエリア「なるほど、流石はロックオンだ」
アレルヤ「スメラギさんより頼りになる」
刹那「と言ってもクリスマスは今日だ」
刹那「今日中にプレゼントを集めて子供たちに配る」
刹那「どうしたものか…」
ティエリア「まずプレゼントを買うお金がなければどうしようもない」
ハレルヤ「…いっその事ガンダムを売れば良いんじゃねーか?」
セツナ&ティエリア「それだ!」
アレルヤ「でもどのガンダムを?」
刹那「……」ジィー
ティエリア「……」ジィー
アレルヤ「キュリオスの飛行形態はプレゼントを運ぶのに最適だよ」
セツナ&ティエリア「!」
ティエリア「では決まりだな。刹那、エクシアをユニオンに売るぞ」
刹那「なっ!エクシアを…売る…」ガクリ
ティエリア「ヴァーチェはプレゼントを大量に運べる」
ティエリア「一番使えないのはエクシアだ」
アレルヤ「耐えるんだ刹那。これも戦争根絶の為、仕方のないだよ」
刹那「くっ……エクシア…俺のガンダァァァァム!!!」
ティエリア「叫んでもダメだ」
ハレルヤ「恨むなら消去法を恨むんだな!」
刹那「……なぜエクシアが……消去法…!!!、待て、エクシアは売らない」
ティエリア「刹那!覚悟を決めろ!このままではプレゼントを配るどころか買う事すらできない!」
刹那「違う…ガンダムマイスターは……ガンダムは3機ではない!」キリッ!
ティエリア&アレルヤ「!!!」
なんてことを……
80:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/25(土) 04:05:00.47:w2M7iQjr0ティエリア「まさか即決価格で即落されるとは…流石ガンダムだ」
アレルヤ「でもいいのかい?もしスメラギさんに見つかったら…」
刹那「その点は大丈夫だ。デュナメスの代わりにイナクトを置いておいた」
アレルヤ「……イナクトってあの」
刹那「AEUのイナクトだ。何でもエースが乗っていた機体らしい」
ティエリア「そんな話はどうでも良い。金は手に入った」
ティエリア「後はプレゼントを買って配るだけだ」
アレルヤ「刹那、プレゼントはどんな物が良いんだい?」
刹那「決まっている。子供が欲しがる物は1つしかない」
ティエリア「それは・・・?」
刹那「ガンダムだ!」
ティエリア「そうか、ガンダムか…」
アレルヤ「じゃあ僕たちはガンダムを売ったお金でガンダムを買うんだね」
刹那「そういう事になるな…」
アレルヤ「………」
ティエリア「………」
刹那「………」タラリ
アレルヤ「あれ?それってガンダム売る必要あったの?」
ティエリア「…刹那にも何か考えがあったんだろう。刹那?」
刹那「デュナメスを貰って喜ぶ子供はいない」
刹那「それにデュナメス一機では1人にしかプレゼントできない」
ティエリア「そういう事か」
刹那「この金で簡易版ガンダムを量産させる」
ティエリア「しかしどんなガンダムを作る気だ?サイズやクオリティはどうする?」
刹那「…どんな物を作るか話し合おう」
アレルヤ「一種類のガンダムじゃ拙いよね?兄弟がいる家もあるし」
刹那「そうだ…必要なのは…ガンダムのグッズ化だ!まずそれぞれ案を出し合ってプレゼンをする」
ティエリア「良い案だ。その中で子供が喜びそうな物を生産する…余った物はどうする?」
アレルヤ「せっかくだから商品化して売り出してみない?」
刹那「それがいい、手軽に買えるガンダム…誰も買わなくても俺が買う!」
刹那「プラモデル500個にミニガンダム1000個、カードが5000枚か」
ティエリア「このミニガンダムの商品名はどうする?」
刹那「そうだな…スーパーデフォルメを略してSDガンダムにしよう」
アレルヤ「こっちの1/144のプラモデルは?」
刹那「・・・HG(ハイグレード)にする。売れれば更に大きいMG(マスターグレード)を作る」
ハロ「カードハ?カードハ?」
刹那「そのカードはガンダムウォーだ。上手くいけば最大の収入源になる」
刹那「原料は紙とインクだからな」
ティエリア「やっとひと段落と言ったところか、造形を凝り過ぎてクリスマスには間に合わなかったな」
アレルヤ「でもガンダムを世に売り出すことができるんだ。それだけでも良かったよ」
ティエリア「これで、デュナメスも報われる」
刹那「そうだな。子供たちは商品を買って、遊び、幸せになる。今はそれでいい…」
刹那「この世界に…サンタなんていないからな」
---完---
HG500個とSD1000個とカード5000枚を適当に見積もって120万円くらいだった
諸経費全く考えてないが意外とデュナメス安いな
まぁ何はともあれ乙
89:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/25(土) 05:07:59.85:SsgZRIbdP諸経費全く考えてないが意外とデュナメス安いな
まぁ何はともあれ乙
デュナメスだからな。
エクシアだったらその10万倍は軽くいっただろう。
90:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/25(土) 05:10:43.82:w2M7iQjr0エクシアだったらその10万倍は軽くいっただろう。
現段階で生産できたのが>>85って考えてくれ…お休み

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