5:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/31(金) 01:06:47.23:QG4/vjDoO
唯「だから、憂はオナニーをしたことあるのかなって」
和「……」
唯「どう思う?」
和「唯、なに言ってるの?」
唯「えーっ?和ちゃん気にならないのー?」
唯「だってさぁ、あんな子が自分の大事なところを……」
和「ふざけてるのかしら」
唯「むっ、わたしは真剣だよ!」
和「……ちなみに、唯はしてるの?」
唯「うん」
和「その……動画、とか使って?」
唯「へ?おかず?」
和「えぇ……まぁ……」
唯「憂だよー?」
和「……」
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7:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/31(金) 01:07:41.75:6+6LI+ns0
和「あなた、妹でしょう」
唯「いいじゃん」
和「それでも……」
唯「和ちゃんはわかってないなぁ」
唯「妹がいるのにおかずにしないっていうのは、あるいみ冒涜だよ!」
和「だれに対する冒涜なの」
唯「妹だよ!」
唯「お姉ちゃんにおかずにされなかったら、わたしだったらもうぷんぷんだよ!」
和「憂が喜ぶとは限らないわ」
唯「んもー、憂はわたしのこと大好きだから平気なの」
和「……ちょっと待って」
唯「?」
和「それはあくまで家族に対する好意でしょう」
唯「違うもん!恋愛の好きだよ!」
12:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/31(金) 01:15:11.71:QG4/vjDoO
和「いいえ、唯、現実を見なさい」
唯「なにさ」
和「憂は普通の女の子なの」
和「姉に恋愛感情は抱かないわ」
唯「ふんだ、和ちゃんに理解されなくてもいいもん」
和「……聞いていれば」
唯「……?」
和「憂は他に好きな人がいるの!」
唯「えっ」
和「あなたのために言わないであげたのに……」
唯「うそっ、うそだよね!?」
唯「て、適当なこと言わないでよ!」
和「……本当よ」
唯「うそつき!もしそうなら証拠でも出してよ!」
唯「だいいち、わたし相談受けてないもん!」
14:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/31(金) 01:20:40.98:QG4/vjDoO
和「……」
唯「……ほ、ほらなにもないじゃん」
唯「そもそも憂はいちばん初めにわたしに……」
和「……証拠はないわ」
唯「!やっぱり!」
和「でも、わたしは確信してるわ」
唯「……」
唯「の、和ちゃんがわたしより憂のことわかるわけないよ」
和「いいえ、わかるの」
和「あの子、恋してるわ」
唯「……だれだか言ってみてよ」
和「……」
和「わたしよ」
16:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/31(金) 01:26:33.41:QG4/vjDoO
唯「……え?なに?」
和「わたし」
唯「……ぷっ」
唯「ありえないよー!」
和「……」
唯「憂が和ちゃんのこと好きになるわけないじゃん!」
唯「あはははー!」
和「……やれやれ」
唯「……むっ」
和「いーい?憂はわたしのことが好きなの」
和「この間抱きつかれたとき、直感したわ」
19:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/31(金) 01:32:11.24:M3g+ryyg0
唯「……」
唯「わたしなんか毎日抱きついてるよ」
和「抱きつかれはしないの?」
唯「……最近は」
和「ほら」
唯「でっ、でも!恥ずかしくて抱きつけないんだよ!」
和「どうかしらね」
唯「ほらやっぱり!憂のことわかってないよ和ちゃんは!」
和「言ってなさい」
唯「む~……」
和「ふふ」
21:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/31(金) 01:41:45.05:QG4/vjDoO
唯「……憂はわたしでオナニーしてるもん」
和「どうしてわかるのよ」
唯「たまに……部屋に憂の匂いが残ってるもん」
和「掃除をしに入ったんでしょう」
唯「わたしの下着にも毎日さわってるし……」
和「オナニーをしてる証拠にはならないわ」
唯「話すときたまに顔赤くなってるし……」
和「わたしと電話したあとよ、きっとね」
唯「あっ!」
唯「部屋からお姉ちゃんって言ってるの聞こえたことある!」
和「それも電話のせいよ」
唯「ぐぅ~……」
23:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/31(金) 01:50:54.46:QG4/vjDoO
和「そもそもね、前提が間違ってるの」
和「憂はオナニーしないわ」
唯「わかんないよ」
和「いいえ、あんな無垢な子がそんなことするわけないわ」
唯「そうかもしれないけど……」
唯「でも、してたらしてたで興奮するよ?」
和「しないったらしないの」
和「あんな純粋な瞳でわたしを見てくるんだもの……」
唯「あっ!変な想像しないでよ!」
和「うふふ……」
唯「だめーっ!」
和「なによ」
唯「和ちゃんのばか!」
24:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/31(金) 01:56:33.65:QG4/vjDoO
唯「じゃあいいよ!考えてみなよ!」
唯「憂が、あの憂がオナニーしてる姿を!」
唯「年に似つかわしくないエロエロボディをさらけ出して」
唯「大事なところを自分でさわって気持ちよくなってる姿を!」
唯「かわいらしい声で吐息を漏らして」
唯「快感に歪むプリティフェイスをさぁ!」
唯「我慢できないよ!」
和「……」
26:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/31(金) 02:01:36.25:QG4/vjDoO
和「唯、あなたも考えてみなさい」
和「オナニーをしたことすらない憂を」
和「こっちが尋ねると真っ赤な顔で」
和「教えて……」
和「って」
和「それで手取り足取り教えてあげるの」
和「我慢なんてできないわ」
唯「……」
27:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/31(金) 02:06:07.40:QG4/vjDoO
唯「……どうやら決着をつけないといけないようだね」
和「ええ、どちらが好きかも含めてね」
唯「ふふふ……」
和「うふふ……」
唯「……」
和「……じゃあ」
唯「早速行こー」
和「さて……」
和「お会計お願いしまーす」
唯「割り勘だよ」
和「わかってる」
28:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/31(金) 02:08:09.53:sFYrWDtg0
……
唯「じゃあ、和ちゃんは待ってて」
和「ダメよ、唯がなにか吹き込むかもしれないし」
和「わたしも家に上がるわ」
唯「えーっ、そんなことしないよぉ」
和「ほら早く」
唯「もー……」
唯「……ただいまー」
和「憂ー、わたしもいるわよー」
唯「……」
「おかえりー!」
唯和「!」
31:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/31(金) 02:21:09.80:QG4/vjDoO
憂「おかえりお姉ちゃん。あれ?和ちゃんも」
和「お邪魔するわね」
憂「ううん、大歓迎だよー」
唯「ほ、ほら早く入ろ!」
和「こら、ちょっと唯」
憂「お茶いれてくるね」
唯「う、うん!ありがと!」
唯「……ふー」
和「やっぱりね」
32:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/31(金) 02:28:30.39:QG4/vjDoO
唯「なにが?」
和「わたしのこと、好きね」
唯「……」
唯「じゃあ和ちゃん聞いてね」
和「え?」
唯「だれが好きか」
和「それは……」
唯「そんなに自信あるならいいじゃん」
和「心の準備っていうものもあるのよ」
憂「お茶いれたよー」
唯和「!」
34:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/31(金) 02:35:01.73:QG4/vjDoO
唯「ほら」
和「こ、こら」
憂「?」
和「……その」
憂「……和ちゃんうちに来るの久しぶりだね」
和「え、ええ、そうね」
憂「……むふー」
和「……?」
憂「えいっ、ぎゅー!」
唯「なんとっ!」
和「ちょ、ちょっと憂!」
35:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/31(金) 02:35:23.16:M3g+ryyg0
憂「だめ?」
和「だめじゃ……ないけれど」
唯「あわわ……」
憂「よかったぁ」
和「……」
和「ねぇ、憂」
憂「んー?」
和「好きな人、憂にはいる?」
37:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/31(金) 02:48:43.28:QG4/vjDoO
憂「……?」
唯「おっ」
憂「みんな好きだよ?」
和「そういう意味じゃなくて……」
憂「お姉ちゃんも、和ちゃんも他のみんなも」
憂「みんないいひとだからねー」
和「……そ、そう」
唯「……」
憂「うん」
39:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/31(金) 02:58:20.15:QG4/vjDoO
憂「あ、お茶菓子出すね、待ってて」
和「ええ……」
唯「……和ちゃん」
和「なによ」
唯「ちゃんと聞きなよ」
和「……あの目で見つめられると弱いのよ」
唯「わかるけどさぁ」
和「……い、今はそれよりもオナニーのことよ」
唯「……」
和「どうしたらいいのかしら……」
唯「……あ、そうだ!」
和「?」
唯「憂がくるまえにオナニーの話始めてればいいんだよ!」
40:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/31(金) 03:07:10.14:QG4/vjDoO
……
憂「ごめんね、有り合わせのものしか……」
憂「?」
唯「で、でさー、指入れてみたくなっちゃったんだけど……」
和「でも怖いわよね」
唯「そうそう、できなかったよー」
和「じゃあ擦ってすませたの?」
唯「そうなんだよー……」
憂「……なんのお話?」
唯「え、えっと……これは」
和「じ、自慰……」
憂「G?」
唯「……う、憂!」
憂「なあに?」
唯「おっ、オナニーしたことある?」
41:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/31(金) 03:11:33.34:QG4/vjDoO
憂「へっ……」
和「……」
唯「ごくり……」
憂「な、なにいってるの?おっ、おな……ななんてて」
和「憂、あるの?」
憂「ど、どうしてふたりともそんなこと聞くのぉ……」
唯「お願いうい、おしえて?」
和「憂」
憂「うぅ……」
42:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/31(金) 03:16:49.88:QG4/vjDoO
憂「……」
憂「……ないよぉ……」
和「なんですって!」
憂「ひっ」
唯「そんな……」
憂「お、お姉ちゃん……?」
和「唯」
唯「うっ」
和「勝負あり、ね」
憂「ふ、ふたりとも……?」
唯「うぅ……」
44:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/31(金) 03:21:05.76:QG4/vjDoO
和「……それじゃあ、そろそろおいとまするわね」
憂「えっ、もう?」
和「ええ、またね憂」
憂「う、うん」
和「いつでも教えてあげるわよ」
憂「へ……?」
和「それじゃ」
憂「ば、ばいばい……」
45:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/31(金) 03:22:21.18:cKmB9U+90
……
唯(……)
唯(和ちゃんに負けてしまいました)
唯(憂は清潔きわまりない女の子だったようです)
唯(そんな憂でももちろんわたしは愛することができますが、和ちゃんと張り合った手前、引くに引けなかったのです)
唯(……今夜は、我慢して眠ろうと思います……)
唯「おやすみなさい……」
50:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/31(金) 03:30:49.80:QG4/vjDoO
憂「……あ、あの、お姉ちゃん」
唯「ん……憂?」
憂「お願いが……あるの」
唯「……なあに?」
憂「わたしも……できるようになりたいなって……」
憂「お、お姉ちゃんに、教えてほしいの……」
唯「……」
唯(……試合に負けて勝負に勝つとは、こういうことだね和ちゃん)
唯「うい、おいで」
憂「……うん」
おわりー!イェーイ!
51:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/31(金) 03:32:44.87:/x2cKxDp0
ういはおかず!
10:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/31(金) 01:10:28.76:NxQUtbgI0>>7
最低な曲だな
まあ買うけど
11:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/31(金) 01:12:30.57:QG4/vjDoO最低な曲だな
まあ買うけど
和「あなた、妹でしょう」
唯「いいじゃん」
和「それでも……」
唯「和ちゃんはわかってないなぁ」
唯「妹がいるのにおかずにしないっていうのは、あるいみ冒涜だよ!」
和「だれに対する冒涜なの」
唯「妹だよ!」
唯「お姉ちゃんにおかずにされなかったら、わたしだったらもうぷんぷんだよ!」
和「憂が喜ぶとは限らないわ」
唯「んもー、憂はわたしのこと大好きだから平気なの」
和「……ちょっと待って」
唯「?」
和「それはあくまで家族に対する好意でしょう」
唯「違うもん!恋愛の好きだよ!」
和「いいえ、唯、現実を見なさい」
唯「なにさ」
和「憂は普通の女の子なの」
和「姉に恋愛感情は抱かないわ」
唯「ふんだ、和ちゃんに理解されなくてもいいもん」
和「……聞いていれば」
唯「……?」
和「憂は他に好きな人がいるの!」
唯「えっ」
和「あなたのために言わないであげたのに……」
唯「うそっ、うそだよね!?」
唯「て、適当なこと言わないでよ!」
和「……本当よ」
唯「うそつき!もしそうなら証拠でも出してよ!」
唯「だいいち、わたし相談受けてないもん!」
和「……」
唯「……ほ、ほらなにもないじゃん」
唯「そもそも憂はいちばん初めにわたしに……」
和「……証拠はないわ」
唯「!やっぱり!」
和「でも、わたしは確信してるわ」
唯「……」
唯「の、和ちゃんがわたしより憂のことわかるわけないよ」
和「いいえ、わかるの」
和「あの子、恋してるわ」
唯「……だれだか言ってみてよ」
和「……」
和「わたしよ」
唯「……え?なに?」
和「わたし」
唯「……ぷっ」
唯「ありえないよー!」
和「……」
唯「憂が和ちゃんのこと好きになるわけないじゃん!」
唯「あはははー!」
和「……やれやれ」
唯「……むっ」
和「いーい?憂はわたしのことが好きなの」
和「この間抱きつかれたとき、直感したわ」
流石わちゃんだ
20:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/31(金) 01:33:59.85:QG4/vjDoO唯「……」
唯「わたしなんか毎日抱きついてるよ」
和「抱きつかれはしないの?」
唯「……最近は」
和「ほら」
唯「でっ、でも!恥ずかしくて抱きつけないんだよ!」
和「どうかしらね」
唯「ほらやっぱり!憂のことわかってないよ和ちゃんは!」
和「言ってなさい」
唯「む~……」
和「ふふ」
唯「……憂はわたしでオナニーしてるもん」
和「どうしてわかるのよ」
唯「たまに……部屋に憂の匂いが残ってるもん」
和「掃除をしに入ったんでしょう」
唯「わたしの下着にも毎日さわってるし……」
和「オナニーをしてる証拠にはならないわ」
唯「話すときたまに顔赤くなってるし……」
和「わたしと電話したあとよ、きっとね」
唯「あっ!」
唯「部屋からお姉ちゃんって言ってるの聞こえたことある!」
和「それも電話のせいよ」
唯「ぐぅ~……」
和「そもそもね、前提が間違ってるの」
和「憂はオナニーしないわ」
唯「わかんないよ」
和「いいえ、あんな無垢な子がそんなことするわけないわ」
唯「そうかもしれないけど……」
唯「でも、してたらしてたで興奮するよ?」
和「しないったらしないの」
和「あんな純粋な瞳でわたしを見てくるんだもの……」
唯「あっ!変な想像しないでよ!」
和「うふふ……」
唯「だめーっ!」
和「なによ」
唯「和ちゃんのばか!」
唯「じゃあいいよ!考えてみなよ!」
唯「憂が、あの憂がオナニーしてる姿を!」
唯「年に似つかわしくないエロエロボディをさらけ出して」
唯「大事なところを自分でさわって気持ちよくなってる姿を!」
唯「かわいらしい声で吐息を漏らして」
唯「快感に歪むプリティフェイスをさぁ!」
唯「我慢できないよ!」
和「……」
和「唯、あなたも考えてみなさい」
和「オナニーをしたことすらない憂を」
和「こっちが尋ねると真っ赤な顔で」
和「教えて……」
和「って」
和「それで手取り足取り教えてあげるの」
和「我慢なんてできないわ」
唯「……」
唯「……どうやら決着をつけないといけないようだね」
和「ええ、どちらが好きかも含めてね」
唯「ふふふ……」
和「うふふ……」
唯「……」
和「……じゃあ」
唯「早速行こー」
和「さて……」
和「お会計お願いしまーす」
唯「割り勘だよ」
和「わかってる」
なんだかんだ仲良くて安心した
29:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/31(金) 02:09:07.92:gLzyyUNIO要するに気が合うんだな
30:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/31(金) 02:11:18.20:QG4/vjDoO……
唯「じゃあ、和ちゃんは待ってて」
和「ダメよ、唯がなにか吹き込むかもしれないし」
和「わたしも家に上がるわ」
唯「えーっ、そんなことしないよぉ」
和「ほら早く」
唯「もー……」
唯「……ただいまー」
和「憂ー、わたしもいるわよー」
唯「……」
「おかえりー!」
唯和「!」
憂「おかえりお姉ちゃん。あれ?和ちゃんも」
和「お邪魔するわね」
憂「ううん、大歓迎だよー」
唯「ほ、ほら早く入ろ!」
和「こら、ちょっと唯」
憂「お茶いれてくるね」
唯「う、うん!ありがと!」
唯「……ふー」
和「やっぱりね」
唯「なにが?」
和「わたしのこと、好きね」
唯「……」
唯「じゃあ和ちゃん聞いてね」
和「え?」
唯「だれが好きか」
和「それは……」
唯「そんなに自信あるならいいじゃん」
和「心の準備っていうものもあるのよ」
憂「お茶いれたよー」
唯和「!」
唯「ほら」
和「こ、こら」
憂「?」
和「……その」
憂「……和ちゃんうちに来るの久しぶりだね」
和「え、ええ、そうね」
憂「……むふー」
和「……?」
憂「えいっ、ぎゅー!」
唯「なんとっ!」
和「ちょ、ちょっと憂!」
憂ちゃん可愛い
36:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/31(金) 02:41:42.63:QG4/vjDoO憂「だめ?」
和「だめじゃ……ないけれど」
唯「あわわ……」
憂「よかったぁ」
和「……」
和「ねぇ、憂」
憂「んー?」
和「好きな人、憂にはいる?」
憂「……?」
唯「おっ」
憂「みんな好きだよ?」
和「そういう意味じゃなくて……」
憂「お姉ちゃんも、和ちゃんも他のみんなも」
憂「みんないいひとだからねー」
和「……そ、そう」
唯「……」
憂「うん」
憂「あ、お茶菓子出すね、待ってて」
和「ええ……」
唯「……和ちゃん」
和「なによ」
唯「ちゃんと聞きなよ」
和「……あの目で見つめられると弱いのよ」
唯「わかるけどさぁ」
和「……い、今はそれよりもオナニーのことよ」
唯「……」
和「どうしたらいいのかしら……」
唯「……あ、そうだ!」
和「?」
唯「憂がくるまえにオナニーの話始めてればいいんだよ!」
……
憂「ごめんね、有り合わせのものしか……」
憂「?」
唯「で、でさー、指入れてみたくなっちゃったんだけど……」
和「でも怖いわよね」
唯「そうそう、できなかったよー」
和「じゃあ擦ってすませたの?」
唯「そうなんだよー……」
憂「……なんのお話?」
唯「え、えっと……これは」
和「じ、自慰……」
憂「G?」
唯「……う、憂!」
憂「なあに?」
唯「おっ、オナニーしたことある?」
憂「へっ……」
和「……」
唯「ごくり……」
憂「な、なにいってるの?おっ、おな……ななんてて」
和「憂、あるの?」
憂「ど、どうしてふたりともそんなこと聞くのぉ……」
唯「お願いうい、おしえて?」
和「憂」
憂「うぅ……」
憂「……」
憂「……ないよぉ……」
和「なんですって!」
憂「ひっ」
唯「そんな……」
憂「お、お姉ちゃん……?」
和「唯」
唯「うっ」
和「勝負あり、ね」
憂「ふ、ふたりとも……?」
唯「うぅ……」
和「……それじゃあ、そろそろおいとまするわね」
憂「えっ、もう?」
和「ええ、またね憂」
憂「う、うん」
和「いつでも教えてあげるわよ」
憂「へ……?」
和「それじゃ」
憂「ば、ばいばい……」
憂の困惑は当然だな
48:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/31(金) 03:24:56.79:QG4/vjDoO……
唯(……)
唯(和ちゃんに負けてしまいました)
唯(憂は清潔きわまりない女の子だったようです)
唯(そんな憂でももちろんわたしは愛することができますが、和ちゃんと張り合った手前、引くに引けなかったのです)
唯(……今夜は、我慢して眠ろうと思います……)
唯「おやすみなさい……」
憂「……あ、あの、お姉ちゃん」
唯「ん……憂?」
憂「お願いが……あるの」
唯「……なあに?」
憂「わたしも……できるようになりたいなって……」
憂「お、お姉ちゃんに、教えてほしいの……」
唯「……」
唯(……試合に負けて勝負に勝つとは、こういうことだね和ちゃん)
唯「うい、おいで」
憂「……うん」
おわりー!イェーイ!
ばかやろうおいしいのはここからだろうが
53:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/31(金) 03:32:49.17:LSZjuH8j0おいおいここからが本編だろ?
52:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/31(金) 03:32:46.39:OljHQu3cO唯の勝ち~
54:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/31(金) 03:32:53.84:sFYrWDtg0イェーイイ
59:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/31(金) 03:37:15.80:QG4/vjDoO続きは別の機会に
ありがとうございましたあ
69:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/31(金) 12:13:30.71:gLzyyUNIOありがとうございましたあ
オチ投げやがったな
- TVアニメ「けいおん!!」キャラクターイメージCDシリーズ 「けいおん!!」イメージソング 平沢憂
- 平沢憂(米澤円)
- ポニーキャニオン 2011-01-19
by G-Tools , 2010/12/31
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