- 1:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/01(土) 23:44:27.76:d1yL3uRr0
ハルヒ 「にしても寒いわね」
キョン 「部室までの辛抱だ」
ハルヒ 「ちょっとあんたのマフラー貸しなさいよ!」
キョン 「ちょ、やめろ!俺だって寒いんだよ」
ハルヒ 「いいじゃない。この私があんたなんかのマフラー借りるなんてまたとない機会よ」
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3:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/01(土) 23:48:53.31:d1yL3uRr0
ハルヒ 「てい!」
キョン 「おいっ、コラ」
ハルヒ 「じゃあ有り難くいただいておくわ~」
キョン 「ったく…」
ハルヒ 「ふふ///あったかいあったかい」
5:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/01(土) 23:52:11.20:d1yL3uRr0
ハルヒ (キョンの匂い///)
キョン 「顔赤いぞ、風邪ひいてんじゃないか?」
ハルヒ 「ひいてないわよ。それより早く行きましょ」
キョン 「ならいいが頼むからマフラーにウイルスを移さんでくれ」
ハルヒ 「失礼ね!私のウイルスだったらきっとこのマフラーも歓迎してくれるわよ」
6:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/01(土) 23:54:23.13:d1yL3uRr0
キョン 「俺が歓迎しない」
ハルヒ 「……」ジー
キョン 「な、なんだよ」
ハルヒ 「ううん、何でもない」
キョン 「?」
ハルヒ 「さっ、早く入って暖房付けてちょうだい」
9:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/02(日) 00:01:10.97:Py4PB2Yf0
ハルヒ 「みんな遅いわね」
キョン 「今日はみんな用事があるそうだ」
ハルヒ 「なんでそれを早く言わないのよ」
キョン 「すまん忘れてた」
11:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/02(日) 00:03:56.73:Py4PB2Yf0
ハルヒ 「みんないないんじゃやりたいことも出来ないじゃない」
キョン 「人数に関わらずやることなんてないんじゃないか?」
ハルヒ 「そんなことないわよ!」
キョン 「じゃあ帰っていいのか?マフラー返してくれ」
ハルヒ 「ヤダ」
12:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/02(日) 00:05:53.48:Py4PB2Yf0
キョン 「あのなぁ…」
ハルヒ 「帰るなら返さない」
キョン 「じゃあ残ってるって言えば返してくれるのか?」
ハルヒ 「いいわよ」
キョン 「はぁ…」
13:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/02(日) 00:08:17.02:Py4PB2Yf0
キョン 「じゃあお前の気が済むまで残ってやるから返してくれ」
ハルヒ 「しょうがないわね…」
ハルヒ (もっとしてたかったけどしょうがないか…)
キョン 「んしょ、はいどうも」
キョン (二度と奪われんように捲いておくか)
15:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/02(日) 00:10:52.99:Py4PB2Yf0
キョン (なんか良い匂いが…ハルヒのか///)
ハルヒ 「あんたも顔赤いけど風邪なんじゃない?」
キョン 「こ、これは、あれだ、きっとお前の風邪がうつってだな」
ハルヒ 「私のせいにするなバカキョン」
16:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/02(日) 00:16:15.02:Py4PB2Yf0
キョン (ハルヒの匂い…って俺は何考えて///)
ハルヒ 「大丈夫?ほんと顔赤いけど…」
キョン 「だ、大丈夫だから気にしないで自分の仕事でも片付けてくれ」
ハルヒ 「そんなに言われたら逆に気になっちゃうじゃない!」
キョン 「いやほんとに大丈夫…」
ハルヒ 「あったかいお茶淹れてあげるから待ってて」
19:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/02(日) 00:39:25.94:Py4PB2Yf0
キョン 「お茶だなんて馴れないことはするもんじゃないぞ」
ハルヒ 「失礼ね、お茶ぐらい淹れられるわよ!」
キョン 「お約束の火傷とかしてもフォローしないからな」
ハルヒ 「しないから黙って座ってなさい!」
キョン 「へいへい」
20:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/02(日) 00:43:14.01:Py4PB2Yf0
ハルヒ 「んしょ、これを…そんで……」ブツブツ
キョン 「…」
ハルヒ 「もうちょっと待ってなさいよ」
キョン (こんなハルヒの後姿はそうそう拝めないかもな)
ハルヒ 「できたっ!」
22:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/02(日) 01:17:20.44:Py4PB2Yf0
ハルヒ 「はい、どうぞ!」
キョン 「お、おう 悪いな///」
ハルヒ 「心して飲みなさいよ!」
キョン 「ただのお茶だろうが」
ハルヒ 「この私が淹れたお茶よ!二度と飲む機会ないかもしれないじゃない!」
23:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/02(日) 01:22:44.78:Py4PB2Yf0
キョン 「じゃあ有り難くいただくとするよ」
ハルヒ 「…どう?おいしい?どう?どう?」
キョン 「…あ、ああ」
キョン (まぁ不味く淹れるほうが難しいもんかもしれんがな)
ハルヒ 「あったりまえよね!私が淹れたんだもん」
ハルヒ (よかった~キョンも喜んでるみたいだし///)
24:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/02(日) 01:26:43.28:Py4PB2Yf0
ハルヒ 「ふふ~」ニヤニヤ
キョン 「随分機嫌が良さそうだがどうした?」
ハルヒ 「キョンがおいしいって言ってk……」
ハルヒ・キョン 「//////」
ハルヒ 「///…さっさと飲みなさいよ!」
キョン 「お、おう…///」
35:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/02(日) 01:35:15.29:Py4PB2Yf0
ハルヒ・キョン 「………」
ハルヒ・キョン 「あ、あの…っ!」
ハルヒ 「な、な、なに?」
キョン 「いや、そっちこそ」
ハルヒ 「別に…あんたこそ言いたいことあるなら早く言ってよ」
36:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/02(日) 01:37:32.44:Py4PB2Yf0
キョン 「たいしたことじゃないから俺のは」
ハルヒ 「気になるじゃない!言いなさい!命令よ!」
キョン 「そんな高圧的にならんでもいいだろうが」
ハルヒ 「じゃあ“言ってよ”…これで満足?」
キョン 「変わってない気もするがまぁいいか」
39:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/02(日) 01:40:41.45:Py4PB2Yf0
キョン 「いやぁ、ハルヒも意外と家庭的な面があるんだなと思っただけなんだがな」
ハルヒ 「……///」
キョン (怒鳴られるから改めては言いたかなかったんだが)
ハルヒ 「似合わない…?」
キョン 「あ、案外似合うかもって思ってたりなんかして」
ハルヒ 「よ、よく恥ずかしいこと真顔で言えるわね///」
40:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/02(日) 01:44:20.27:Py4PB2Yf0
キョン 「特別恥ずかしいことでもないと思うんだが」
ハルヒ 「そ、そうよね///」
キョン 「あんまり家事のイメージはなかったんでつい」
ハルヒ 「たまには料理とかだってするんだから」
キョン 「ほう…それは興味深い」
41:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/02(日) 01:49:14.29:Py4PB2Yf0
ハルヒ 「あんたの中の私のイメージってどうなってんのよ!」
キョン 「まぁまぁ、っで得意料理の一つや二つあるんだろ?」
ハルヒ 「もちろんよ!和洋折衷なんでもいけるわよ!」
キョン 「それは素直にすごいんじゃないか」
キョン (ハルヒの場合出来て当然というのもあるがな)
ハルヒ 「キョンは何が好きなの?」
45:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/02(日) 01:55:08.20:Py4PB2Yf0
キョン 「作ってくれたりするのか?」
ハルヒ 「き、キョンが食べたいなら作ってきてあげてもいいけど///」
キョン 「いや、忙しいだろうし借りを作っちまうのもな」
ハルヒ 「…バカキョン」ボソ
47:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/02(日) 02:03:13.63:Py4PB2Yf0
キョン 「将来の旦那のためにとっとけって」
ハルヒ 「何よそれ、バカじゃないの」
キョン 「バカとはなんだバカとは」
ハルヒ 「当然のことを言ったまでだわ」
キョン 「俺なんかにはもったいないってことだよ!」
48:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/02(日) 02:07:01.66:Py4PB2Yf0
ハルヒ 「キョンなら別に構わないわよ」
キョン 「…」
ハルヒ 「私だって誰にだって作るわけじゃないわよ!」
キョン 「…///」
キョン (な、なんだこれは…)
ハルヒ 「変なこと言わすな!///」
53:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/02(日) 02:17:58.94:Py4PB2Yf0
キョン 「照れるようなこと言うな!」
ハルヒ 「だって…///」
キョン 「///」
キョン (こうして見るとなんだかんだでかわいいかもしれん)
ハルヒ 「じーっと見るなぁ!」
54:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/02(日) 02:24:18.30:Py4PB2Yf0
キョン 「かわいらしい一面をみせてもらったよ」
ハルヒ 「だからぁ///」
キョン 「お茶といい何かとごちそうさま」
ハルヒ 「…キョン、だけ、だから……///」
キョン 「//////」
ハルヒ・キョン 「///」
57:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/02(日) 02:27:43.29:Py4PB2Yf0
キョン 「顔赤いぞ…」
ハルヒ 「キョンだって…」
キョン 「…」
ハルヒ 「熱、あるんじゃないの?ほら」
キョン 「ちょ、おい!?」
ハルヒ 「こうやってね、おでことおでこで熱測れる///」
61:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/02(日) 02:32:16.78:Py4PB2Yf0
キョン (おいおい!この距離はやばいだろ///)
ハルヒ 「どうかな?」
ハルヒ (キョンが目の前にいる///)
キョン (至近距離で目が合うってのはかなり恥ずかしいぞおい!)
ハルヒ (目閉じたら勘違いするかな///)
キョン 「熱ないだろ?」
ハルヒ 「えっ?あ、う、うん///」
64:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/02(日) 02:38:45.35:Py4PB2Yf0
キョン 「もうわかっただろ?」
ハルヒ 「ううん、わかんないからもうちょっとだけ」
キョン 「///」
ハルヒ 「また顔赤くなってる…」
キョン (お前の吐息がかかるぐらい近い距離だからだ)
ハルヒ 「?」
88:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/02(日) 09:38:03.49:Py4PB2Yf0
キョン 「近いよな…」ボソ
ハルヒ 「うん、近いのイヤ?///」
キョン 「恥ずかしいだけだ///」
ハルヒ 「えへ///」ニコッ
キョン (ハルヒの笑顔も近距離だと愛らしいもんだ)
ハルヒ 「あと30秒だけこうやって熱測らせなさい」
91:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/02(日) 09:47:28.60:Py4PB2Yf0
キョン 「好きにしてくれ」
ハルヒ (30分って言えばよかった)
キョン 「…///」
ハルヒ 「……」
ハルヒ 「はい、終わり」
キョン 「お、おう」
93:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/02(日) 10:00:11.63:Py4PB2Yf0
キョン 「そろそろ帰るか?」
ハルヒ 「……」
キョン 「聞こえてるかー?」
ハルヒ 「外寒いからヤダ」
キョン 「その寒い中いつかは帰らなけりゃならんのだぞ」
ハルヒ 「もうちょっと暖まってからじゃなきゃヤダ」
98:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/02(日) 11:01:05.19:Py4PB2Yf0
ハルヒ 「キョン、寒い」
キョン 「ストーブはついてるんだがな」
ハルヒ 「寒いんだもん」
キョン 「っで俺にどうしろと?」
ハルヒ 「そこ座らせて…」
99:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/02(日) 11:06:04.74:Py4PB2Yf0
キョン (ハルヒの指先が俺の膝の上を指しているのは幻想か?)
ハルヒ 「キョンの上に座るわ///」
キョン 「お前自分で何言っt」
ハルヒ 「寒いんだもん、いいじゃない///」
キョン 「だからってなぁ」
ハルヒ 「ダメ…?」
102:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/02(日) 11:12:16.46:Py4PB2Yf0
キョン 「…今日だけなら許可する……」
ハルヒ 「///」ニコッ
キョン (この状況を誰かに見られたら確実に俺の高校生活が変わるだろう)
ハルヒ 「やっぱりあったかいわね///」
キョン 「…///」
ハルヒ 「重いとか言ったら死刑だから」
105:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/02(日) 11:20:37.99:Py4PB2Yf0
キョン (重くはないが…色々と考えてしまうではないか!)
ハルヒ 「ふふ~ん///キョンもあったかい?」クルッ
キョン 「!!急に振り向くな!」ドキ
ハルヒ 「何でよ!」
キョン (髪の良い匂いと至近距離で満面の笑みを見せつけられる身にもなれ)
ハルヒ 「ねぇ聞いてる?キョンもあったかい?」
106:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/02(日) 11:24:00.43:Py4PB2Yf0
キョン 「あ、ああ///」
ハルヒ 「じゃあもうちょっとこうしてよっか///」
キョン 「好きにしろ」
ハルヒ 「キョンがイヤなら無理強いはしないけど」
キョン 「だから好きにしてくれ」
ハルヒ 「キョンはどうなのよ!イヤなの…?」
108:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/02(日) 11:29:22.90:Py4PB2Yf0
キョン 「イヤ…ではない///」
ハルヒ 「じゃああと30分」
キョン 「お、おう」
ハルヒ 「えへへ///」
キョン (やけに嬉しそうにするハルヒが俺の上に座って足を交互にパタパタさせるではないか)
ハルヒ (キョンも良いって言ってくれたし///)
111:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/02(日) 11:37:43.34:NWBTOZ7y0
キョン 「あんまり俺の上でパタパタ動くな///」
ハルヒ 「いいじゃない別に」パタパタ
キョン (なんかハルヒも子供っぽいというかそういう一面もそれはそれでかわいいかもしれん)
ハルヒ 「たまには二人っきりでもいいかもね」ボソッ
キョン 「お前も恥ずかしいこと案外平気で言うな」
ハルヒ 「!!っえ!聞こえた?ちょっと忘れなさいよ!」
146:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/02(日) 18:47:40.93:Py4PB2Yf0
キョン 「わーわかったから!頼むから暴れるな!!」
ハルヒ 「キョンのばかぁ!!」ジタバタ
キョン 「はいはい、わかったから」
ハルヒ 「もー、ばかばか」
149:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/02(日) 18:54:01.30:Py4PB2Yf0
キョン 「忘れるから!今日のことは全部忘れてやるから落ち着け」
ハルヒ 「全部はダメ///」
キョン 「わがままだな~」
ハルヒ 「嫌い?」
キョン 「……///」
ハルヒ 「なんで黙るのよ!」
152:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/02(日) 19:09:46.58:Py4PB2Yf0
キョン (うるうるした瞳で“嫌い?”って言った顔が妙に愛らしいとは死んでも言えん)
キョン 「別に嫌いじゃない…」
ハルヒ 「えへへ~」ジタバタ
キョン 「だから暴れるな///」
155:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/02(日) 19:23:35.44:Py4PB2Yf0
キョン 「まったく…はぁ」
キョン (暴れるせいで太ももの露出がすごいことになってるぞハルヒ!)
キョン 「暴れたことだし少しはあったまったか?」
ハルヒ 「…まだぁ、まだちっともあったかくなってない!」グイ
キョン 「こら、あんまり寄りかかるな///」
157:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/02(日) 19:29:40.38:Py4PB2Yf0
キョン (いちいち髪とか良い匂いするな///ちょっと悪くない気がしてしまう)
ハルヒ 「キョン、寒い」
キョン 「…」
ハルヒ 「キョン!寒いッ!」
キョン 「……」
ハルヒ 「…キョンッ!!!聞いてる!?」
キョン 「!んあ?ああ、すまんなんだ?」
158:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/02(日) 19:36:24.02:Py4PB2Yf0
ハルヒ 「もぉ、寒いって言ったの!」
キョン 「これ以上何をすれば満足するんだよ」
ハルヒ 「後ろから…“ぎゅっ”ってしなさい//////」
キョン 「…///」
ハルヒ 「///…めいれい///」
ハルヒ・キョン 「///」
159:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/02(日) 19:37:56.74:oreRmt/70
キョン 「…ほ、ほんとにいいのか?」
ハルヒ 「は、は、早くしなさいよ…寒いんだから///」
キョン 「やった瞬間殴ったりするなよ」
ハルヒ 「しないから…早くしなさいよ…めいれい…なんだから///」
キョン (俺が言うのもあれだがハルヒは世間一般的には美人な部類なわけだ)
170:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/02(日) 20:06:55.85:Py4PB2Yf0
キョン (そのハルヒを後ろから抱き締めるってのはいいのか)
ハルヒ 「は、はやくして…寒いんだから///」
キョン 「えーい、考えてもはじまらん!」
ハルヒ 「何ひとりで勝手に騒いd…んぁ…/////////」
173:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/02(日) 20:16:29.45:Py4PB2Yf0
キョン 「…ほら…これでいいのか///」
ハルヒ 「///…う、うん…あったかい……///」
キョン (いちいちやわらかいと言うのも野暮なもんだろうか)
ハルヒ 「キョンもあったかい?///」
キョン 「ああ///」
ハルヒ 「あったかいね…//////」
182:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/02(日) 22:39:19.12:Py4PB2Yf0
ハルヒ 「ねぇ、もっとぎゅ~ってしなさい///」
キョン 「こ、こうか///」ギュッ
ハルヒ 「うん///」
キョン (なんだこの展開は…ハルヒが女っぽいとこうもかわいいのか)
ハルヒ 「キョンのほう向いていいかな?///」
184:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/02(日) 22:44:00.90:Py4PB2Yf0
キョン 「えっ?何?」
ハルヒ 「こうしないとあんたの顔見れないじゃない///」グル
キョン 「体ごとかよ///」
キョン (俺の上に座ったまま方向転回するな!いろいろとやばいだろうが!)
ハルヒ 「んしょ///」
185:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/02(日) 22:47:35.60:Py4PB2Yf0
ハルヒ・キョン 「…」
ハルヒ 「//////」
キョン 「自分でやって照れるな!///」
ハルヒ 「う、うるさいわね!早く“ぎゅっ”ってして!///」
キョン (だ、だめだ…かわいいぞこいつ)
188:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/02(日) 22:54:14.91:Py4PB2Yf0
ハルヒ 「はやくぅ…ぎゅ~して///」
キョン 「///」ギュ
ハルヒ 「ふあぁ///もっとぉ//////」
キョン 「はいはい///」
ハルヒ 「にゃぁ///」ニコッ
キョン (その笑顔と上目遣いは反則だぞ///)
191:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/02(日) 23:03:56.16:Py4PB2Yf0
ハルヒ 「んにゃぁ///」ニコッ
キョン 「///じっと見るな」
ハルヒ 「なんでよぉ、いいじゃない///」ジーッ
キョン 「恥ずかしいだろうが///」
ハルヒ 「照れてんのぉ?///」ギュー
キョン (抱きつき、上目遣い、笑顔、甘い声の4連コンボ!死ぬのか俺)
197:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/02(日) 23:15:17.13:Py4PB2Yf0
ハルヒ 「照れてる照れてる///」
キョン 「あんまり人をおちょくるもんじゃないぞ///」
ハルヒ 「何がよぉ、ほんとのことじゃない」
キョン 「もう腕解くからな」
ハルヒ 「だめぇ!やだぁ!」ジタバタ
キョン (ハルヒ!頼むからその姿勢で暴れるな!ほらまたスカートが捲れてるではないか)
199:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/02(日) 23:24:01.94:Py4PB2Yf0
キョン 「わかったから///こうすりゃいいんだろ」ギュ
ハルヒ 「うん///私もぎゅ~してあげる///」ギュウ
キョン (ハルヒさん、当たってます///豊満な二つの山が当たってます///)
ハルヒ 「//////」ギュー
キョン 「は、ハルヒ、わかったからちょっと離れようか///」
200:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/02(日) 23:32:50.38:Py4PB2Yf0
ハルヒ 「いやぁ///もっとぎゅぅするぅ///」
キョン 「いや、あの、だからな///その、えっと」
ハルヒ 「ん?なーに?///」
キョン 「健全な高校生には少々刺激が強いのではなかろうかと///」
ハルヒ 「///」ニコッ
キョン (わからん!笑顔の意味が理解できん!だがしかしかわいい///)
205:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/02(日) 23:48:57.84:Py4PB2Yf0
キョン (なんだかんだでこの眺めはすぐいな…)
ハルヒ 「///」
キョン (改めてみるとやっぱりスタイルいいもんだな)
ハルヒ 「ジロジロ見てたでしょ///」
207:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/02(日) 23:55:41.81:Py4PB2Yf0
キョン 「えっ、いや、ははは」
ハルヒ 「見てもいいよ///」
キョン 「…」
ハルヒ 「どこ見たいの?///」
キョン 「変に意識させるようなこと言うな///」
211:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/03(月) 00:03:43.30:YFDqmF0C0
ハルヒ 「もっと意識してよ…///」
キョン 「///」
ハルヒ 「今日だけなら触っても…///」
キョン 「ぐはっ///」
ハルヒ 「ねぇ///……いいよ///」
212:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/03(月) 00:05:50.80:YFDqmF0C0
ハルヒ 「キョンのだって…ほら…」
キョン 「…」
ハルヒ 「こんなに固くなってる…///」
キョン 「///」
ハルヒ 「さっきからお尻に当たってる…///」
213:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/03(月) 00:06:35.92:VSOuINsA0
キョン 「こんなことされたらしょうがない!自然な反応だ///」
ハルヒ 「固くて熱いのあたってるぅ///」
キョン 「いちいち言うな」
ハルヒ 「ぐりぐりしてやる///」
キョン 「動くな///」
220:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/03(月) 00:36:48.34:YFDqmF0C0
ハルヒ 「…固いの当たってると私も…変な気分になっちゃうよぉ///」グリグリ
キョン 「くっ!は、ハルヒ、たんま、たんま!」
ハルヒ 「んはぁ///がちがちに固いの…んっ…あたってぇ…///」
キョン 「その前後に動くのやばいって!」
ハルヒ 「こすれてるぅ…はぅぅ///」
222:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/03(月) 00:44:27.05:YFDqmF0C0
ハルヒ 「がちがちで…いい…よぉぉ…んあぁ…あたまおかしくなっひゃうぅ///」クチュ
キョン 「ハルヒ!ちょっと待て!」
キョン (いわゆる卑猥な音が鳴ってますけれども)
ハルヒ 「んはぁ…はぁぁ///もっとぉ…こするぅ///」グチュクチュ
230:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/03(月) 01:03:40.60:YFDqmF0C0
ハルヒ 「はぁ///きもち…んあっ…いいのぉぉ///かたいのぉ…いいよぉ」
キョン (すごい力で抱きつかれてるぞおい!つーか一人で没頭しやがって///)
ハルヒ 「あぁ…んぁぁ///すごいよぉ…きもちぃよぉ///ひゃぁ…あぁ///」
キョン (トロンとした目で見つめるな!よだれ垂らすほど夢中になるな!)
232:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/03(月) 01:09:01.86:YFDqmF0C0
ハルヒ 「イクぅ///びくびくしちゃうぅ…ねぇ…んっあぁ…イクよぉ///」
キョン (そういうセリフを見つめながら言わないでくれ!俺だって変になる)
ハルヒ 「見ててぇ…びくびくするのぉ…はぁん…みてぇ///」
234:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/03(月) 01:15:18.47:YFDqmF0C0
ハルヒ 「ひあぁ…もぉ…イッちゃ…うぁん///はっ…んはぁぁ」グッチョ
キョン (常に見つめられながらハルヒのペースが早くなるのがわかる)
ハルヒ 「イッ…っくぅ///イクぅ、イッくぅぅ///あああぁ///あっあぁぁ///」ビクッビクッ
236:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/03(月) 01:24:18.55:YFDqmF0C0
その後素に戻ったハルヒに何故か怒られ、制服にできたシミが虚しく残っていた。
237:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/03(月) 01:25:33.10:GJJYjyeG0
ハルヒ 「てい!」
キョン 「おいっ、コラ」
ハルヒ 「じゃあ有り難くいただいておくわ~」
キョン 「ったく…」
ハルヒ 「ふふ///あったかいあったかい」
ハルヒ (キョンの匂い///)
キョン 「顔赤いぞ、風邪ひいてんじゃないか?」
ハルヒ 「ひいてないわよ。それより早く行きましょ」
キョン 「ならいいが頼むからマフラーにウイルスを移さんでくれ」
ハルヒ 「失礼ね!私のウイルスだったらきっとこのマフラーも歓迎してくれるわよ」
キョン 「俺が歓迎しない」
ハルヒ 「……」ジー
キョン 「な、なんだよ」
ハルヒ 「ううん、何でもない」
キョン 「?」
ハルヒ 「さっ、早く入って暖房付けてちょうだい」
ハルヒ 「みんな遅いわね」
キョン 「今日はみんな用事があるそうだ」
ハルヒ 「なんでそれを早く言わないのよ」
キョン 「すまん忘れてた」
ハルヒ 「みんないないんじゃやりたいことも出来ないじゃない」
キョン 「人数に関わらずやることなんてないんじゃないか?」
ハルヒ 「そんなことないわよ!」
キョン 「じゃあ帰っていいのか?マフラー返してくれ」
ハルヒ 「ヤダ」
キョン 「あのなぁ…」
ハルヒ 「帰るなら返さない」
キョン 「じゃあ残ってるって言えば返してくれるのか?」
ハルヒ 「いいわよ」
キョン 「はぁ…」
キョン 「じゃあお前の気が済むまで残ってやるから返してくれ」
ハルヒ 「しょうがないわね…」
ハルヒ (もっとしてたかったけどしょうがないか…)
キョン 「んしょ、はいどうも」
キョン (二度と奪われんように捲いておくか)
キョン (なんか良い匂いが…ハルヒのか///)
ハルヒ 「あんたも顔赤いけど風邪なんじゃない?」
キョン 「こ、これは、あれだ、きっとお前の風邪がうつってだな」
ハルヒ 「私のせいにするなバカキョン」
キョン (ハルヒの匂い…って俺は何考えて///)
ハルヒ 「大丈夫?ほんと顔赤いけど…」
キョン 「だ、大丈夫だから気にしないで自分の仕事でも片付けてくれ」
ハルヒ 「そんなに言われたら逆に気になっちゃうじゃない!」
キョン 「いやほんとに大丈夫…」
ハルヒ 「あったかいお茶淹れてあげるから待ってて」
キョン 「お茶だなんて馴れないことはするもんじゃないぞ」
ハルヒ 「失礼ね、お茶ぐらい淹れられるわよ!」
キョン 「お約束の火傷とかしてもフォローしないからな」
ハルヒ 「しないから黙って座ってなさい!」
キョン 「へいへい」
ハルヒ 「んしょ、これを…そんで……」ブツブツ
キョン 「…」
ハルヒ 「もうちょっと待ってなさいよ」
キョン (こんなハルヒの後姿はそうそう拝めないかもな)
ハルヒ 「できたっ!」
ハルヒ 「はい、どうぞ!」
キョン 「お、おう 悪いな///」
ハルヒ 「心して飲みなさいよ!」
キョン 「ただのお茶だろうが」
ハルヒ 「この私が淹れたお茶よ!二度と飲む機会ないかもしれないじゃない!」
キョン 「じゃあ有り難くいただくとするよ」
ハルヒ 「…どう?おいしい?どう?どう?」
キョン 「…あ、ああ」
キョン (まぁ不味く淹れるほうが難しいもんかもしれんがな)
ハルヒ 「あったりまえよね!私が淹れたんだもん」
ハルヒ (よかった~キョンも喜んでるみたいだし///)
ハルヒ 「ふふ~」ニヤニヤ
キョン 「随分機嫌が良さそうだがどうした?」
ハルヒ 「キョンがおいしいって言ってk……」
ハルヒ・キョン 「//////」
ハルヒ 「///…さっさと飲みなさいよ!」
キョン 「お、おう…///」
ハルヒ・キョン 「………」
ハルヒ・キョン 「あ、あの…っ!」
ハルヒ 「な、な、なに?」
キョン 「いや、そっちこそ」
ハルヒ 「別に…あんたこそ言いたいことあるなら早く言ってよ」
キョン 「たいしたことじゃないから俺のは」
ハルヒ 「気になるじゃない!言いなさい!命令よ!」
キョン 「そんな高圧的にならんでもいいだろうが」
ハルヒ 「じゃあ“言ってよ”…これで満足?」
キョン 「変わってない気もするがまぁいいか」
キョン 「いやぁ、ハルヒも意外と家庭的な面があるんだなと思っただけなんだがな」
ハルヒ 「……///」
キョン (怒鳴られるから改めては言いたかなかったんだが)
ハルヒ 「似合わない…?」
キョン 「あ、案外似合うかもって思ってたりなんかして」
ハルヒ 「よ、よく恥ずかしいこと真顔で言えるわね///」
キョン 「特別恥ずかしいことでもないと思うんだが」
ハルヒ 「そ、そうよね///」
キョン 「あんまり家事のイメージはなかったんでつい」
ハルヒ 「たまには料理とかだってするんだから」
キョン 「ほう…それは興味深い」
ハルヒ 「あんたの中の私のイメージってどうなってんのよ!」
キョン 「まぁまぁ、っで得意料理の一つや二つあるんだろ?」
ハルヒ 「もちろんよ!和洋折衷なんでもいけるわよ!」
キョン 「それは素直にすごいんじゃないか」
キョン (ハルヒの場合出来て当然というのもあるがな)
ハルヒ 「キョンは何が好きなの?」
キョン 「作ってくれたりするのか?」
ハルヒ 「き、キョンが食べたいなら作ってきてあげてもいいけど///」
キョン 「いや、忙しいだろうし借りを作っちまうのもな」
ハルヒ 「…バカキョン」ボソ
キョン 「将来の旦那のためにとっとけって」
ハルヒ 「何よそれ、バカじゃないの」
キョン 「バカとはなんだバカとは」
ハルヒ 「当然のことを言ったまでだわ」
キョン 「俺なんかにはもったいないってことだよ!」
ハルヒ 「キョンなら別に構わないわよ」
キョン 「…」
ハルヒ 「私だって誰にだって作るわけじゃないわよ!」
キョン 「…///」
キョン (な、なんだこれは…)
ハルヒ 「変なこと言わすな!///」
キョン 「照れるようなこと言うな!」
ハルヒ 「だって…///」
キョン 「///」
キョン (こうして見るとなんだかんだでかわいいかもしれん)
ハルヒ 「じーっと見るなぁ!」
キョン 「かわいらしい一面をみせてもらったよ」
ハルヒ 「だからぁ///」
キョン 「お茶といい何かとごちそうさま」
ハルヒ 「…キョン、だけ、だから……///」
キョン 「//////」
ハルヒ・キョン 「///」
キョン 「顔赤いぞ…」
ハルヒ 「キョンだって…」
キョン 「…」
ハルヒ 「熱、あるんじゃないの?ほら」
キョン 「ちょ、おい!?」
ハルヒ 「こうやってね、おでことおでこで熱測れる///」
キョン (おいおい!この距離はやばいだろ///)
ハルヒ 「どうかな?」
ハルヒ (キョンが目の前にいる///)
キョン (至近距離で目が合うってのはかなり恥ずかしいぞおい!)
ハルヒ (目閉じたら勘違いするかな///)
キョン 「熱ないだろ?」
ハルヒ 「えっ?あ、う、うん///」
キョン 「もうわかっただろ?」
ハルヒ 「ううん、わかんないからもうちょっとだけ」
キョン 「///」
ハルヒ 「また顔赤くなってる…」
キョン (お前の吐息がかかるぐらい近い距離だからだ)
ハルヒ 「?」
キョン 「近いよな…」ボソ
ハルヒ 「うん、近いのイヤ?///」
キョン 「恥ずかしいだけだ///」
ハルヒ 「えへ///」ニコッ
キョン (ハルヒの笑顔も近距離だと愛らしいもんだ)
ハルヒ 「あと30秒だけこうやって熱測らせなさい」
キョン 「好きにしてくれ」
ハルヒ (30分って言えばよかった)
キョン 「…///」
ハルヒ 「……」
ハルヒ 「はい、終わり」
キョン 「お、おう」
キョン 「そろそろ帰るか?」
ハルヒ 「……」
キョン 「聞こえてるかー?」
ハルヒ 「外寒いからヤダ」
キョン 「その寒い中いつかは帰らなけりゃならんのだぞ」
ハルヒ 「もうちょっと暖まってからじゃなきゃヤダ」
ハルヒ 「キョン、寒い」
キョン 「ストーブはついてるんだがな」
ハルヒ 「寒いんだもん」
キョン 「っで俺にどうしろと?」
ハルヒ 「そこ座らせて…」
キョン (ハルヒの指先が俺の膝の上を指しているのは幻想か?)
ハルヒ 「キョンの上に座るわ///」
キョン 「お前自分で何言っt」
ハルヒ 「寒いんだもん、いいじゃない///」
キョン 「だからってなぁ」
ハルヒ 「ダメ…?」
キョン 「…今日だけなら許可する……」
ハルヒ 「///」ニコッ
キョン (この状況を誰かに見られたら確実に俺の高校生活が変わるだろう)
ハルヒ 「やっぱりあったかいわね///」
キョン 「…///」
ハルヒ 「重いとか言ったら死刑だから」
キョン (重くはないが…色々と考えてしまうではないか!)
ハルヒ 「ふふ~ん///キョンもあったかい?」クルッ
キョン 「!!急に振り向くな!」ドキ
ハルヒ 「何でよ!」
キョン (髪の良い匂いと至近距離で満面の笑みを見せつけられる身にもなれ)
ハルヒ 「ねぇ聞いてる?キョンもあったかい?」
キョン 「あ、ああ///」
ハルヒ 「じゃあもうちょっとこうしてよっか///」
キョン 「好きにしろ」
ハルヒ 「キョンがイヤなら無理強いはしないけど」
キョン 「だから好きにしてくれ」
ハルヒ 「キョンはどうなのよ!イヤなの…?」
キョン 「イヤ…ではない///」
ハルヒ 「じゃああと30分」
キョン 「お、おう」
ハルヒ 「えへへ///」
キョン (やけに嬉しそうにするハルヒが俺の上に座って足を交互にパタパタさせるではないか)
ハルヒ (キョンも良いって言ってくれたし///)
寒いからネクタイ着るか・・・
143:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/02(日) 18:33:29.57:Py4PB2Yf0キョン 「あんまり俺の上でパタパタ動くな///」
ハルヒ 「いいじゃない別に」パタパタ
キョン (なんかハルヒも子供っぽいというかそういう一面もそれはそれでかわいいかもしれん)
ハルヒ 「たまには二人っきりでもいいかもね」ボソッ
キョン 「お前も恥ずかしいこと案外平気で言うな」
ハルヒ 「!!っえ!聞こえた?ちょっと忘れなさいよ!」
キョン 「わーわかったから!頼むから暴れるな!!」
ハルヒ 「キョンのばかぁ!!」ジタバタ
キョン 「はいはい、わかったから」
ハルヒ 「もー、ばかばか」
キョン 「忘れるから!今日のことは全部忘れてやるから落ち着け」
ハルヒ 「全部はダメ///」
キョン 「わがままだな~」
ハルヒ 「嫌い?」
キョン 「……///」
ハルヒ 「なんで黙るのよ!」
キョン (うるうるした瞳で“嫌い?”って言った顔が妙に愛らしいとは死んでも言えん)
キョン 「別に嫌いじゃない…」
ハルヒ 「えへへ~」ジタバタ
キョン 「だから暴れるな///」
キョン 「まったく…はぁ」
キョン (暴れるせいで太ももの露出がすごいことになってるぞハルヒ!)
キョン 「暴れたことだし少しはあったまったか?」
ハルヒ 「…まだぁ、まだちっともあったかくなってない!」グイ
キョン 「こら、あんまり寄りかかるな///」
キョン (いちいち髪とか良い匂いするな///ちょっと悪くない気がしてしまう)
ハルヒ 「キョン、寒い」
キョン 「…」
ハルヒ 「キョン!寒いッ!」
キョン 「……」
ハルヒ 「…キョンッ!!!聞いてる!?」
キョン 「!んあ?ああ、すまんなんだ?」
ハルヒ 「もぉ、寒いって言ったの!」
キョン 「これ以上何をすれば満足するんだよ」
ハルヒ 「後ろから…“ぎゅっ”ってしなさい//////」
キョン 「…///」
ハルヒ 「///…めいれい///」
ハルヒ・キョン 「///」
うぉおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお
160:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/02(日) 19:40:54.81:FU0hB+aV0あががああああ
161:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/02(日) 19:46:47.54:Py4PB2Yf0キョン 「…ほ、ほんとにいいのか?」
ハルヒ 「は、は、早くしなさいよ…寒いんだから///」
キョン 「やった瞬間殴ったりするなよ」
ハルヒ 「しないから…早くしなさいよ…めいれい…なんだから///」
キョン (俺が言うのもあれだがハルヒは世間一般的には美人な部類なわけだ)
キョン (そのハルヒを後ろから抱き締めるってのはいいのか)
ハルヒ 「は、はやくして…寒いんだから///」
キョン 「えーい、考えてもはじまらん!」
ハルヒ 「何ひとりで勝手に騒いd…んぁ…/////////」
キョン 「…ほら…これでいいのか///」
ハルヒ 「///…う、うん…あったかい……///」
キョン (いちいちやわらかいと言うのも野暮なもんだろうか)
ハルヒ 「キョンもあったかい?///」
キョン 「ああ///」
ハルヒ 「あったかいね…//////」
ハルヒ 「ねぇ、もっとぎゅ~ってしなさい///」
キョン 「こ、こうか///」ギュッ
ハルヒ 「うん///」
キョン (なんだこの展開は…ハルヒが女っぽいとこうもかわいいのか)
ハルヒ 「キョンのほう向いていいかな?///」
キョン 「えっ?何?」
ハルヒ 「こうしないとあんたの顔見れないじゃない///」グル
キョン 「体ごとかよ///」
キョン (俺の上に座ったまま方向転回するな!いろいろとやばいだろうが!)
ハルヒ 「んしょ///」
ハルヒ・キョン 「…」
ハルヒ 「//////」
キョン 「自分でやって照れるな!///」
ハルヒ 「う、うるさいわね!早く“ぎゅっ”ってして!///」
キョン (だ、だめだ…かわいいぞこいつ)
ハルヒ 「はやくぅ…ぎゅ~して///」
キョン 「///」ギュ
ハルヒ 「ふあぁ///もっとぉ//////」
キョン 「はいはい///」
ハルヒ 「にゃぁ///」ニコッ
キョン (その笑顔と上目遣いは反則だぞ///)
ハルヒ 「んにゃぁ///」ニコッ
キョン 「///じっと見るな」
ハルヒ 「なんでよぉ、いいじゃない///」ジーッ
キョン 「恥ずかしいだろうが///」
ハルヒ 「照れてんのぉ?///」ギュー
キョン (抱きつき、上目遣い、笑顔、甘い声の4連コンボ!死ぬのか俺)
ハルヒ 「照れてる照れてる///」
キョン 「あんまり人をおちょくるもんじゃないぞ///」
ハルヒ 「何がよぉ、ほんとのことじゃない」
キョン 「もう腕解くからな」
ハルヒ 「だめぇ!やだぁ!」ジタバタ
キョン (ハルヒ!頼むからその姿勢で暴れるな!ほらまたスカートが捲れてるではないか)
キョン 「わかったから///こうすりゃいいんだろ」ギュ
ハルヒ 「うん///私もぎゅ~してあげる///」ギュウ
キョン (ハルヒさん、当たってます///豊満な二つの山が当たってます///)
ハルヒ 「//////」ギュー
キョン 「は、ハルヒ、わかったからちょっと離れようか///」
ハルヒ 「いやぁ///もっとぎゅぅするぅ///」
キョン 「いや、あの、だからな///その、えっと」
ハルヒ 「ん?なーに?///」
キョン 「健全な高校生には少々刺激が強いのではなかろうかと///」
ハルヒ 「///」ニコッ
キョン (わからん!笑顔の意味が理解できん!だがしかしかわいい///)
キョン (なんだかんだでこの眺めはすぐいな…)
ハルヒ 「///」
キョン (改めてみるとやっぱりスタイルいいもんだな)
ハルヒ 「ジロジロ見てたでしょ///」
キョン 「えっ、いや、ははは」
ハルヒ 「見てもいいよ///」
キョン 「…」
ハルヒ 「どこ見たいの?///」
キョン 「変に意識させるようなこと言うな///」
ハルヒ 「もっと意識してよ…///」
キョン 「///」
ハルヒ 「今日だけなら触っても…///」
キョン 「ぐはっ///」
ハルヒ 「ねぇ///……いいよ///」
ハルヒ 「キョンのだって…ほら…」
キョン 「…」
ハルヒ 「こんなに固くなってる…///」
キョン 「///」
ハルヒ 「さっきからお尻に当たってる…///」
スレタイきたー
215:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/03(月) 00:23:27.63:YFDqmF0C0キョン 「こんなことされたらしょうがない!自然な反応だ///」
ハルヒ 「固くて熱いのあたってるぅ///」
キョン 「いちいち言うな」
ハルヒ 「ぐりぐりしてやる///」
キョン 「動くな///」
ハルヒ 「…固いの当たってると私も…変な気分になっちゃうよぉ///」グリグリ
キョン 「くっ!は、ハルヒ、たんま、たんま!」
ハルヒ 「んはぁ///がちがちに固いの…んっ…あたってぇ…///」
キョン 「その前後に動くのやばいって!」
ハルヒ 「こすれてるぅ…はぅぅ///」
ハルヒ 「がちがちで…いい…よぉぉ…んあぁ…あたまおかしくなっひゃうぅ///」クチュ
キョン 「ハルヒ!ちょっと待て!」
キョン (いわゆる卑猥な音が鳴ってますけれども)
ハルヒ 「んはぁ…はぁぁ///もっとぉ…こするぅ///」グチュクチュ
ハルヒ 「はぁ///きもち…んあっ…いいのぉぉ///かたいのぉ…いいよぉ」
キョン (すごい力で抱きつかれてるぞおい!つーか一人で没頭しやがって///)
ハルヒ 「あぁ…んぁぁ///すごいよぉ…きもちぃよぉ///ひゃぁ…あぁ///」
キョン (トロンとした目で見つめるな!よだれ垂らすほど夢中になるな!)
ハルヒ 「イクぅ///びくびくしちゃうぅ…ねぇ…んっあぁ…イクよぉ///」
キョン (そういうセリフを見つめながら言わないでくれ!俺だって変になる)
ハルヒ 「見ててぇ…びくびくするのぉ…はぁん…みてぇ///」
ハルヒ 「ひあぁ…もぉ…イッちゃ…うぁん///はっ…んはぁぁ」グッチョ
キョン (常に見つめられながらハルヒのペースが早くなるのがわかる)
ハルヒ 「イッ…っくぅ///イクぅ、イッくぅぅ///あああぁ///あっあぁぁ///」ビクッビクッ
その後素に戻ったハルヒに何故か怒られ、制服にできたシミが虚しく残っていた。
おい
238:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/03(月) 01:25:41.78:dMAeGoTeO最後飽きただろwww
242:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/03(月) 01:30:50.00:YFDqmF0C0エロSSは書き溜めないとつらいw
そもそもエロなんて久々すぎて書けんかったwww
そもそもエロなんて久々すぎて書けんかったwww
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