- 1:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/07(金) 20:53:36.21:KmtpQ0WN0
男「だからコタツ出したんだが」
淫魔「あ、おやつの時間」
男「人の話聞け」
淫魔「3時の精液ちょうだい」
男「・・・もう枯れてるかも知れんぞ」
淫魔「出来るだけ頑張って」
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4:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/07(金) 20:55:38.87:KmtpQ0WN0
男「あれ?しないのか」
淫魔「してほしいの?」
男「疲れるからやだ」
淫魔「疲れないような食べ方を考えました」
男「・・・やだ」
淫魔「ちょっと迷ったよね今」
男「迷ってない」
7:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/07(金) 21:00:06.54:KmtpQ0WN0
淫魔「コタツ入ったままでいいから」
男「暑いわ」
淫魔「コタツの中にいる私の方が暑いです」
男「・・・」カチカチ
淫魔「ちょっ・・・熱い!熱いよ温度あげないで!」
8:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/07(金) 21:06:38.60:KmtpQ0WN0
男「疲れない・とか言うから」
淫魔「うん?」
男「騎乗位とかかなと思ったが・・・」
淫魔「はむっ」ぱく
男「新しいかもしれんな」
淫魔「こたつプレイと名付けます」もがもが
男「コタツにもぐりこんで咥えると」
淫魔「あー・・・やっぱりフェラはしません」ちゅ
男「・・・?」
10:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/07(金) 21:17:46.52:KmtpQ0WN0
淫魔「思いついた時はテンションあがったんですが・・・」
男「無理があったか。」
淫魔「暑いし首が痛いです」
男「だから普通に・・・」
淫魔「やっぱりしたいんですね」
男「・・・」
淫魔「ベッドで?」
男「ん」
淫魔「抱っこで」
男「・・・甘ったれんな」
15:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/07(金) 21:33:46.40:KmtpQ0WN0
淫魔「わーい。抱っこー」
男「重いな」
淫魔「冗談でもやめて。ちょっとギクッてするから」
男「ちげーよ。俺って本当に力ないなという」
淫魔「男くん身体細いもんね」
19:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/07(金) 21:43:40.84:KmtpQ0WN0
淫魔「なんだか応援されてる気がします」
男「いきなり何を言い出すんだ」
淫魔「私。一生懸命精液を搾りとります」
男「なんの宣誓だよ。運動会か」
31:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/07(金) 22:07:28.43:KmtpQ0WN0
男「寝たいなあ」
淫魔「男くん。ずいぶん積極的な・・・」
男「普通に眠るんだよ」
淫魔「いつも眠そうな顔してるくせに」
男「ああ、寝ようぜ。お前も」
淫魔「じゃあ私は男くんを夢精させます」
男「じゃあってなんだよ人が寝てる間にナニする気だよ」
33:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/07(金) 22:25:50.56:KmtpQ0WN0
淫魔「男くん。ナデナデして」
男「いくらでもしてやるから搾りとる回数は減らしてもらいたい」
淫魔「私もナデナデするよ」
男「やめて。勃つから」
淫魔「勃たせるー」
34:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/07(金) 22:46:57.82:KmtpQ0WN0
淫魔「男くんって夢精したことある?」
男「・・・それを知ってどうするつもりだ」
淫魔「参考資料として今後に生かそうと」
男「なんでそんなに勉強熱心なんだ」
淫魔「淫魔のステータスだから」
36:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/07(金) 23:03:26.30:KmtpQ0WN0
男「・・・」
淫魔「で、あるの?」
男「いや、ないけど」
淫魔「じゃあ私が男くんを初めて夢精させる」
男「よくわからんがそれ夢精じゃなくね」
49:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/08(土) 07:00:31.99:dMQZhFdx0
男「外は騒がしいからな」
淫魔「そうですね」
男「家でだらだらしてる方が楽しい」
淫魔「私も精液が飲めればそれでいいです」
男「それに同意する人は少ないと思うわ」
55:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/08(土) 07:42:46.61:dMQZhFdx0
淫魔「声が聞こえるんです」
男「・・・誰の?」
淫魔「ちんちんの。」
男「・・・」
淫魔「正確には見えてる所じゃなくて、少し奥の、精液を出すぞーって部分が」
男「あー!わかったわかった!!」
59:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/08(土) 13:46:16.69:dMQZhFdx0
男「淫魔さあ」
淫魔「うん」
男「どこから来たの」
淫魔「ん?普通に魔界から」
男「普通に魔界って言われても・・・どんな所だ」
淫魔「あんまりここと変わらない。平和だよ」
男「ほう。そりゃ意外だ」
62:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/08(土) 13:59:05.87:dMQZhFdx0
淫魔「男くんは、」
男「うん」
淫魔「この世界がどんな所かって聞かれて、すぐ説明できる?」
男「うーん・・・別に普通だな」
淫魔「でしょ」
男「やたらと精液を欲しがる女はいないけどな」
淫魔「いたら面白いでしょ?」
男「そう思ってる輩もいるかもな」
70:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/08(土) 17:21:17.31:dMQZhFdx0
男「淫魔って子供産めるのか?」
淫魔「えっ・・・?あっ、産んであげようか?」
男「お前の都合のいいように解釈すんのな。もう慣れたけど」
淫魔「男の子二人がいいなと思ってるんだけど、男くんがどうしてもって言うなら野球チームが作れるくらい」
男「妄想止まらねえな。」
71:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/08(土) 17:42:07.83:dMQZhFdx0
淫魔「5時だ。おやつの精液の時間」
男「昨日は3時とか言ってなかったか」
淫魔「私は考えたんですよ男くん」
男「・・・何をだ」
淫魔「昨日よりも2時間遅れたということは。それだけ濃い精液が楽しめるという・・・」
男「・・・夕飯の精液は薄くなるぞ」
74:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/08(土) 18:35:28.26:dMQZhFdx0
淫魔「ごちそうさまでした」
男「うう・・・枯れる」
淫魔「枯れたら困ります」
男「まず俺が困るわ」
淫魔「夕飯は精がつくものを作ってあげますから」
男「いいけど不味いのは勘弁な」
76:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/08(土) 19:31:22.99:dMQZhFdx0
行き詰ったから
場所を変えてみよう
淫魔「外食にしましょう」
男「話が違うぞ」
淫魔「材料がちょっと足りませんでした」
男「それなら仕方ないな」
淫魔「というわけで、いい店知りませんか」
男「あー、お前が詳しいわけはないか。いくつか候補が」
淫魔「精がつきそうなところで」
男「ん・・・?焼肉とかか?(デートだよなコレって)」
79:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/08(土) 20:13:27.44:dMQZhFdx0
淫魔「おいしかったですね」
男「俺より食べてたな。うっかり焼き肉とか言わなけりゃよかったぜ」
淫魔「ホテルでちょっと休憩しません?」
男「・・・それ女が言うセリフじゃねえだろ」
81:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/08(土) 21:18:04.81:dMQZhFdx0
女「あ」
男「あっ」
淫魔「?」
女「あ・・・こ、こんばんわあ」
男「お、おう」
女「じゃ、じゃあ・・・」チラチラ
淫魔「?こんばんわ」
女「じゃあねっ・・・」タタッ
男「あっ待て!そういう関係じゃないから!」
85:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/08(土) 21:27:29.52:dMQZhFdx0
男「行っちまった・・・絶対勘違いされたよ」
淫魔「今の人はもしかして男くんの・・・」
男「明日ちゃんと話すか。いや、明日は日曜だっけか」
淫魔「男くんも結構やるねえ」
男「そんなんじゃねえよ。アレだホラ。学校で広まると面倒だろウワサが」
淫魔「ふーんただの友達かー。そっかー。」ニヤニヤ
男「ッ~。いいからさっさと帰るぞ」
86:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/08(土) 21:31:58.38:dMQZhFdx0
ガチャ
淫魔「ただいまー」
男「・・・ただいま」
淫魔「でもさ」
男「ん?」
淫魔「そういう関係じゃん。私たちって」
男「・・・」
87:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/08(土) 21:41:33.05:dMQZhFdx0
女「・・・はあ、はあ」
女「びっくりした。あの女の人、誰かな」
女「やっぱり彼女さん・・・」
女「ううう・・・」
女「明日、聞いてみようかな。でもうっとおしいと思われたらイヤだし」
女「あ、明日は日曜か」
90:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/08(土) 21:49:37.05:dMQZhFdx0
男「・・・」
淫魔「ケータイ。だっけ。アレ使わないの?誤解を解くのは早い方がいいんじゃ」
男「あー。いや、アドレス知らない。」
淫魔「ん?ってことはまだ手を出したり手篭めにしたりとかそういう関係では」
男「俺をなんだと思ってるんだ」
淫魔「ちょっと気になってるだけなんだね」
男「・・・」
淫魔「恋か」
男「やめろや」ぷい
95:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/08(土) 22:09:02.35:dMQZhFdx0
男(あとな、お前とはそういう関係じゃない)
淫魔「あはは。テレビっておもしろいね」
男(あれだ。餓死されても困るから仕方なく・・・その、精液を提供してるわけで)
淫魔「男くんも見ない?」
男「・・ああ」
淫魔「・・・」
男(何か性格悪いな俺)
97:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/08(土) 22:17:58.71:dMQZhFdx0
女「・・・誰にも言わないでね」
女友「話はわかった。なるほど男がねぇ・・・ちょっと予想してなかったなー」
女「どうすればいいかなあ」
女友「奪い返せ」
女「む、無理だよぉ」
女友「好きなんでしょ?少しはがっつきなさいよ」
女「けど、仲良さそうだったし、綺麗な人だったし」
女友「はぁー。全くこの子は・・・」
99:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/08(土) 22:26:10.54:dMQZhFdx0
男「・・・姉ちゃん」
淫魔「え?」
男「お前は俺の姉ちゃんだ」
淫魔「はあ」
男「そうだそれなら一緒に飯食いに行くくらい自然だ。そうだこれでいこう!」
淫魔「・・・」
男「・・・やっぱり無理でしょうか」
淫魔「ウソつくの苦手でしょ」
男「はい」
101:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/08(土) 22:41:22.25:dMQZhFdx0
淫魔「先にお風呂入ってくる」
男「・・・おう」
淫魔「今日は精液いらない」
男「ん?」
淫魔「そういう気分じゃないでしょ?」
男「ああー。ああ・・・」
女友(・・・アイツはヘタレだから)
女友(学校外で彼女を作るような行動力なんてないはず)
女友(なんか不自然だなー)
103:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/08(土) 22:55:44.49:dMQZhFdx0
淫魔「・・・」ぐきゅるるるる
男「腹減っただろ無理すんな」
淫魔「たまにはダイエットもいいなあ」
男「感情がこもってないぞ」
淫魔「すいません。やっぱり我慢汁だけでもください」
男「・・・ソレ妥協じゃなくね?逆に辛いわ俺が」
108:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/08(土) 23:21:18.36:dMQZhFdx0
男「うぅ・・・」
淫魔「やっぱり一日のラストは精液に限る」
男「酒みたいに言われても」
淫魔「お酒よりもハマるよ。男くんもどう?」
男「どうってなんだよ。そんな特殊な趣味持ちたくねえよ」
110:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/08(土) 23:36:05.72:dMQZhFdx0
淫魔「淫魔はね、まず噛むの」
男「・・・歯を立てるのはやめてくれよ」
淫魔「ぜんぜん痛くないけどね。ここから先は人間にはできない」
男「怖いなあ」
淫魔「神経に麻酔をかけるの。たくさんしごいてると勘違いさせるだけだけど」
淫魔「後は簡単。ちょっと触っただけで精液が出てくるの。」
男「出てくるのってアンタ・・・」
114:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/09(日) 00:00:56.91:7VOORYck0
翌朝
淫魔「男くん。朝だよー。起きる時間だよー。」
淫魔「まだ寝てるの?・・・どれどれ」
淫魔「硬くなってるみたいだけど」なでなで
淫魔「よいしょ。お邪魔しまーす」
淫魔「なんだ。普通に大きいじゃない」
117:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/09(日) 00:09:48.85:7VOORYck0
淫魔「痛くないからね」はむっ
淫魔「んー・・・」ちゅぽ
淫魔「男くんはここをなぞるのが好き・・・と」
淫魔「あ、出る?」
淫魔「じらしちゃえ」
120:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/09(日) 00:41:33.23:7VOORYck0
淫魔「飲みたい」
淫魔「けど男くんはじらしてる時の方が気持ちいいんだよね」
淫魔「こんなに大きくして」
淫魔「あ、出る?」
淫魔「でもやっぱりまだダメ」
123:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/09(日) 01:47:08.72:7VOORYck0
男「おはよう」
淫魔「おはよ。出したい?」ぺろ
男「硬くなりすぎて痛いくらいだ。早く助けてくれ」
淫魔「助けてあげましょう」ぎゅっ
125:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/09(日) 02:13:13.90:7VOORYck0
男「朝から脱力感がすごい・・・」
淫魔「満腹感がすごい」
男「朝立ちくらいゆっくりさせてくれ」
淫魔「もったいないじゃないですか。勃ってるなら出さないと。」
男「なんだその名言。」
139:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/09(日) 13:34:35.05:7VOORYck0
淫魔「出かけるんですか?」
男「家に居ても搾られるだけだ。」
淫魔「身体を動かした方が精液も濃くなりますからね」
男「そんなこと考えてねえよ。ていうかマジかそれ」
淫魔「気持ち程度ですよ」
男「あー。ついてくるか?」
淫魔「じゃあ私もご一緒させて・・・いや待てよ」
男「なんだ」
淫魔「やっぱり今日はいいです」
男「?・・・まあいいが。」
143:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/09(日) 16:19:49.10:7VOORYck0
男(特に予定はない)
男(フラフラとこの場所に来てしまったわけだが)
男「こんにちは」
女「こ…こんにちは」オドオド
男(なぜ居る)
女「ストーカーじゃないよ!信じて・・・」
男「昨日会った場所に、なんとなく来ただけだろ。もしかしたら来てるかも、と」
女「・・・」
男「あのさ、暇だったら・・・・その」
145:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/09(日) 16:36:11.15:7VOORYck0
女(どうしよう。これはまさかデートというものでは・・・)
女(いや、自意識過剰すぎるでしょ私!)
女(人生こんなに簡単にいくはずがないのよ)
女(さっきから男くんなんか難しい顔してるし)
男(なぜいる。いや俺もなぜ来たし。)
男(どうする。なんとか昨日のことを言い訳せねば。そうだ好都合かもしれない)
男(ここは寒いな。とりあえずどこかに入ろう)
男(何か・・・話しかけねば。だが何を)
146:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/09(日) 16:47:41.76:7VOORYck0
男、女「「あ、あの」」
男「・・・・・先、どうぞ」
女「え?う、あ、ド、どうぞ先」
男「寒いな。どこかに行こう」
女「う、うん。寒いね。」
ヴーン
男(ん?ケータイが)
ヴーン ヴーン
男(メールじゃない。着信?)
147:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/09(日) 16:54:30.51:7VOORYck0
男(適当な喫茶店に入ってみたところで)
男(女は『ち、ちょっとお手洗いに!』とか言って逃げた)
男(空気が重くて耐えられなかったのか。もうちょっとしゃべって明るくしろよ俺)
男(さて、電話をかけてきたのは)
男「・・・もしもし」
淫魔「男ー。5時の精液ー。」
男「・・・。」
148:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/09(日) 17:05:09.58:7VOORYck0
男「・・・ややこしいところなんだよ今。もう少しだけ遅れる。」
淫魔「今さ。昨日の女の子と会ってる?」
男「!」
淫魔「ふふふ。こっちは人間の男のプロだよ。隠し事はできません」
男「・・・サクッと説明して帰るから心配いらんわ」
淫魔「急がなくてもいいよ。あとね・・・」
男「ん?」
淫魔「私、女の子もイケるから、持ち帰ってきても」
ピ ツー ツー ツー
男「・・・」
149:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/09(日) 17:12:47.22:7VOORYck0
男(・・・ったく精子脳め。違うか。卵子脳・・・?)
女「お、おまたせしました」
男「いや、待ってない。つうかごめんな急に」
女「う、ううん。別にそんな」
男「えーと、俺、喋るの苦手だからさっさと済ませる」
女「はい?」
男「昨日の・・・ことだが。俺と一緒にいたアイツな?」
女「う、うん」
152:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/09(日) 17:22:43.92:7VOORYck0
男「姉とか妹とか、家族ではありません」
女「うん」
男「女友達・・・とも違います。」
女「・・・はい」
男「付き合っている・・・つまり俗に言う、「彼女」でもありません」
女「・・・・・はい」
男「・・・昨日は初めて外食に連れていきました。」
女「・・・」
153:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/09(日) 17:28:02.15:7VOORYck0
男「そこで偶然、まあ、女さんに見られたというわけです」
女「うん」
男「すべて本当のことで、ウソは言っていません」
女「男くん。」
男「・・・はい」
女「ちょっと意味がわからない」
男「あぁ・・・やっぱりそうだよね」
154:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/09(日) 17:34:09.30:7VOORYck0
女「でも」
男「・・・うん」
女「嘘はついてない気が、する・・・」
男「特殊な事情なんだ。あと、できるだけ秘密にしてもらえれば」
女「私も嘘はつかない。女友にだけ話しちゃった。ごめんなさい」
男「!ああ・・・あいつならまあ大丈夫か。」
女「うん。誰にも言わないようにって言ってあるから」
155:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/09(日) 17:45:29.27:7VOORYck0
ガチャ バタン
男「ただいま」
淫魔「おかえりー」
男「疲れた―」
淫魔「あの子、家まで送ってあげた?」
男「ああ」
淫魔「優しいなあ」
男「遅くなってごめんな」
158:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/09(日) 17:51:27.20:7VOORYck0
男「・・・今度」
淫魔「うん」
男「お前を紹介してほしいって言われた」
淫魔「・・・それで、男くんはなんて答えたの?」
男「そりゃもう・・・・『うぇ!?』とか『あ、あぅ・・・』とか」
淫魔「キョドッたんだね・・・」
男「うん・・・」
淫魔「私はいいけど?あの子可愛かったし。ふふふ・・・」
男(やっぱりコイツと合わせるのは危険だ・・・)
163:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/09(日) 18:24:34.54:7VOORYck0
女(今日はいろいろあったなあ・・・)
女(いや、男くんと喋っただけだけど)
女(なんか、すごくいろいろあったような気がした)
女(・・・男くんの何なんだろう。あの女の人)
女(私と合わせたくない)
女(なにかやましいことをしてるの?)
女(・・・って、私に口を出す資格はないよね。私は、男くんの何でもないんだし)
166:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/09(日) 19:05:34.25:7VOORYck0
淫魔「やらしいことをしているし、口に出してます」
男「なんだ?いきなり」
淫魔「別に。あ、いいこと思いついた」
男「なんなんだ」
淫魔「会ってこようかな。女ちゃんに」
男「ぶほっ!?」
167:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/09(日) 19:27:45.76:7VOORYck0
男「なんだ?どうするつもりだ」
淫魔「私が魔界から来た淫魔だと説明するの」
男「そ、それをなんとか隠してるところだろ。なのに・・・」
淫魔「男くんの彼女ではないということがはっきりするでしょ」
男「別の問題が出てくる。」
淫魔「淫魔は精液が無いと生きてけないの。そういうものだとわかってもらうしかない」
男「・・・」
淫魔「会わなくてもいいけど、それだったら微妙な空気のままなんじゃない?」
172:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/09(日) 19:51:20.43:7VOORYck0
男「微妙な空気でいいわい」
淫魔「女ちゃんとは?」
男「彼女作るなんて俺には無理だよ・・・」
淫魔「出た。ヘタレ」
男「学校では・・・普通でいたいし」
淫魔「家は普通じゃないもんね」
男「淫魔が住みついてる家なんてそうそうないだろ」
173:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/09(日) 20:20:59.28:7VOORYck0
淫魔「というわけで、ちょっくら貝合わせしてくる」
男「待て待て待て」ガシッ
淫魔「あん」
男「変な声出すな。俺の勘違いか?話し合いに行くだけだと思ってたんだが」
淫魔「うん。淫魔だって教えるよ。その後ついでに・・・ねっ?」
男「ついでになんてことするつもりだよ。巻き込まれるのは俺だけで十分だ」
175:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/09(日) 20:51:12.98:7VOORYck0
女(今日はもう寝よっと)
女(明日もお休みか。三連休なんだよね)
女「出かけたらまた男くんと・・・」
女「なんてね・・・さすがにそれはないか」
淫魔「わからないよ?」
女「!?」
176:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/09(日) 21:04:31.80:7VOORYck0
女「あ・・・」
淫魔「こんばんは。」
女(あの女の人・・・)
淫魔「喋れる?麻酔掛けたんだけど」
女「・・・!」
淫魔「大丈夫だよ。痛くしないから」
189:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/09(日) 21:30:42.70:7VOORYck0
淫魔「男くんにも眠ってもらったよ。」
淫魔「あ、そろそろわかったかもしれないけど私、人間じゃないから」
女「・・・」
淫魔「人間じゃないから彼女でもない」
女「っ・・・!」ビクッ
淫魔「女の子の身体は久しぶりだな・・・」
281:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/10(月) 20:00:04.33:QVegi2Wy0
淫魔「あんまり騒ぎそうにないから麻酔弱めるわ」
女「服は・・・着させないんですね」
淫魔「いいじゃん。女同士ハダカの付き合いで。」
女「何を考えているんですか」
淫魔「そうなのよ。本当は別の用だったんだけど」
女「?」
283:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/10(月) 20:07:39.82:QVegi2Wy0
淫魔「無防備な女の子を見ちゃうとホラ・・・考えがどっかいっちゃってさ」
女「ケダモノ」
淫魔(男くんと似てるな)
女「男くんをあきらめろと、そういうことですか」
淫魔「ううん?男くんは今フリーだもん。」
女「私にはそういう風には見えないんですが」
284:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/10(月) 20:16:35.06:QVegi2Wy0
淫魔「淫魔って知ってる?」
女「・・・聞いたことくらいは」
淫魔「男の生命エネルギーをもらって生きているの。・・・まあ精液なんだけど。」
女「・・・」
淫魔「それだけ。」
女「それだけ・・・って」
285:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/10(月) 20:21:12.30:QVegi2Wy0
淫魔「後は自分でどうするか決めなさい。私は引かないわよ。生きていたいし」
女「あ・・・ちょっと!」
・・・
女(ゆ、夢・・・?)
女(だとは思うけど)
女(あ・・・あれ?パジャマがはだけてる)
286:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/10(月) 20:28:22.21:QVegi2Wy0
淫魔(男くん男くん)
男「・・・うぅ?」
淫魔(起きないと精液もらっちゃうぞ)
男「もう出ない・・・」
淫魔「ここは出る準備ができているようです」
男「うーん」
287:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/10(月) 20:40:12.11:QVegi2Wy0
淫魔「うだうだ言ってるけど、男くんの精力は目を見張るものがあるよ」
男「そんなところほめられても嬉しくないわ」
淫魔「私にとっては重要だよ」
男「俺が寝てる間に、何してきた?」
淫魔「そんなに触ってないけど?」
男「俺のナニの話じゃねえよ」
291:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/10(月) 21:39:41.08:QVegi2Wy0
淫魔「女ちゃんに、会ってきた」
男「・・・余計なことはしてないだろうな」
淫魔「ちょっとおっぱい揉んだりしただけだよ」
男「それを余計なことだって言うんだよ。覚悟してたが。」
淫魔「犬に吠えるなっていうようなもの。少しは許してほしいな」
男「はあ・・・いいよ、彼女なんて俺には無理だ」
淫魔(あの子はまだ男くんを狙ってるみたいだけどね)
292:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/10(月) 21:46:54.16:QVegi2Wy0
淫魔「金縛り」
男「あ?」
淫魔「金縛りってあるじゃない?あれ、私たち?の仕業だったりするから」
男「・・・」
淫魔「女ちゃんが、金縛りだったって思ってくれればそれもいいな」
男「現実ではないと。夢落ちってやつか?」
淫魔「うん」
男「それはまあ・・・そのほうが刺激が少ないだろうな」
293:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/10(月) 22:06:01.19:QVegi2Wy0
男「・・・女を怖がらせたりはしてないんだな?」
淫魔「私はそういうの好きじゃないよ」(困ってはいたかな?)
男「ふう。金縛りがどうとかいったな」
淫魔「あら。男くん、結構経験ある人?」
295:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/10(月) 22:16:42.65:QVegi2Wy0
男「あんまりない、が、お前は幽霊の親戚なのか?」
淫魔「全然。あと、あたしはやったことない。」
男「ほう?そりゃ意外・・・」
淫魔「え?なんで」
男「お前はそういうイタズラをするのが大好きに見えるがな」
淫魔「・・・ああー。」
男「納得するなよ」
296:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/10(月) 22:26:47.84:QVegi2Wy0
淫魔
「金縛りっていうのは本当に幽霊がやってるのもあれば
幼い淫魔がイタズラでやってるものもあるの。
淫魔なんだけど、まだ精液の味を知らない子たちが
男の人にちょっかい出してみよう~とか思って度胸試しにやるの。
周りよりちょっと進んでる子だとか思われたいからやる子もいるわね。
萌えない?」
男「萌えない?って言われましても」
淫魔「男くんが小学校のころスカートめくりした時の心境と似てるかもね」
男「してねえよ」
297:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/10(月) 22:38:56.99:QLpPkC3T0
男「で、お前は?」
淫魔「ん?私がなに」
男「お前はなにをやったんだ」
淫魔「うーん。金縛りはメジャーだったからね。クラスの騒がしい子達はやってたかな」
男「・・・」
淫魔「わたしはもっとこう・・・斜め上を行こうと思いまして」
男「なにをやったんだ」
淫魔「ビデオデッキに入れたAVを取り出せなくしたり」
男「お前の仕業か!」
淫魔「その子の慌てッぷりったらもう最高で」
299:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/10(月) 22:47:04.06:LIwq9qW00
淫魔「男くんもあるんだね。AVが取りだせなくなったこと」
男「・・・あの時は俺も若かった。マジで家族にばれたらどうしようかと」
淫魔「私じゃないなそれは。やっぱり誰かと同じことやってるんだよね。みんな」
男「なんだか深いセリフだな」
淫魔「誰もやったことのない嫌がらせを考えたい」
男「やめてくれマジで」
304:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/10(月) 23:01:11.90:QVegi2Wy0
男「陰毛が」
淫魔「ん?」
男「制服についてたり陰毛が財布の中に入ってたりするのも・・・」
淫魔「・・・」
男「・・・いや、やっぱり忘れてくれ」
淫魔「言ってみ?最後まで言ってみ?」
308:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/10(月) 23:16:01.96:QVegi2Wy0
男「クラスの子が・・・と言ったな」
淫魔「うん。言ったね」
男「学校があるのか?魔界にも」
淫魔「あるよ。学校?みたいなものはね」
309:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/10(月) 23:22:39.57:QVegi2Wy0
男「どんなところだ?」
淫魔「男くんは面白い?学校」
男「ん?・・・微妙」
淫魔「私もそうだった。なんか面白いことあったっけなー」
男「魔界は平和ってのは本当なんだな」
311:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/10(月) 23:44:33.76:QVegi2Wy0
淫魔「昔は戦争とかあったらしいけどね」
男「その頃はもっと殺伐としてたわけだ」
淫魔「とりあえず、人間界の比じゃない」
男「不謹慎だがわくわくする。そういう話」
淫魔「話してほしかったら精液。」
男「料金かよ」
淫魔「お腹すいた」
313:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/10(月) 23:59:56.05:QVegi2Wy0
男(ちょっと計算外だったな・・・賢者モードになると聞く気が起こらなくなる)
淫魔「でねっ?その淫魔は、先っぽだけ触って射精させる方法を考案した最初の淫魔で」
男(めっちゃしゃべってるよコイツ・・・て言うか最初の話題から変わりすぎ。もはや何の話だ)
淫魔「男くんつまらなさそうだね」
男「聞いてるよ。聞いてるけど精液取られると眠くなるんだわ」
317:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/11(火) 00:35:12.78:zXYVYUnA0
淫魔「お酒を飲みましょう」
男「いきなりだな。酒は好きだけど」
淫魔「酒に酔った勢いで合体してしまう二人。素晴らしいじゃないですか」
男「びっくりするくらい品がない表現だな・・・お前すでに酔ってんじゃねえのか?」
淫魔「酔った女の子は襲いたくなりますよね」
男「俺は酔うと動けなくなるタイプだから難しいわ。」
淫魔「酔った時もクールなの?どんな時だったらテンション上がるんだか」
男「クールとは違うわ。酒に弱いだけだ」
318:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/11(火) 00:58:05.86:zXYVYUnA0
淫魔「お酒に弱いのに、お酒は好きなんだ?」
男「いいじゃねえか。簡単に酔える。いいことだ」
淫魔「うわっ・・・もう顔赤い」
男「お前も赤くなれ。飲め。」
淫魔「今のセリフなんかエロイ。」
男「俺、ちゃんとテンション上がってるだろ。ところで・・・」
淫魔「うん?」
319:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/11(火) 01:13:33.77:zXYVYUnA0
男「この酒・・・どっから持ってきた?」
淫魔「どこからと言われましても、普通に魔界からですが」
男「なんで当たり前みたいな言い方してるんだ。どうなるんだ俺。飲んじまったぞ」
淫魔「毒を飲ませるとでも思ってるんですか?ふふふ、このお酒。「絶倫丸」は人間も飲めるお酒だから大丈夫。」
男「ああ・・・やっぱりそんな感じだと思ってたよ。お前のやることだから」
淫魔「おっきくなったでしょ。出したい?」
男「・・・出したい」
332:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/11(火) 08:07:04.83:zXYVYUnA0
男「5回も搾られた」
淫魔「でも朝はちゃんと勃つ・・・と」
男「なんだか元気が沸くような、なんだこの気分は」
淫魔「そういうお酒だからね。生命力の強化よ」
男「いいことではあるが」
淫魔「あらもうこんな時間。朝の精液取らなきゃ。」
男「やっぱり最後はお前が得するんだよな」
338:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/11(火) 13:04:57.26:zXYVYUnA0
男「精液を・・・」
淫魔「?男くんも飲む?今なら口移しで」
男「激しく遠慮するわ。あー・・・「精液の味を知らない淫魔」もいると」
淫魔「ああ、言ったね。確かに」
男「矛盾してないか?淫魔ってのは精液が無いと生きていけないんだろ?」
340:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/11(火) 13:18:12.27:zXYVYUnA0
淫魔「うーん・・・人間はいろんなものを食べるよね。でも生まれた時から何でも食べれるわけじゃない」
男「ああ、なるほど。」
淫魔「まあ生命エネルギーなら何でもいいわけよ。」
男「じゃあ小さい頃は何を?」
淫魔「赤ちゃんのころからおっぱいの代わりにチンチン咥えてると思った?」
男「それは・・・嫌だな」
淫魔「でしょ」
341:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/11(火) 13:29:10.11:zXYVYUnA0
淫魔「えっとね、あんまり食べてないの」
男「食べてないって・・・え?」
淫魔「あっちの・・・魔界は生命エネルギーのほかに魔力もあって、お腹が減るということがまず、ない」
男「はあー。そりゃ便利だ」
淫魔「人間界ではお腹すくけどね。だからどこかで取り入れないといけないの」
男「ずいぶんと不便なんだな。」
淫魔「そうじゃないと、魔族がめちゃくちゃ来るでしょ。」
男「・・・それは困るかも」
342:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/11(火) 13:51:12.60:zXYVYUnA0
淫魔「淫魔が精液だけ飲んでると思ったら大間違いだよ」
男「講義ご苦労さん」
淫魔「まるで日本には今もニンジャがいてラセンガンとかぶっ放してくると信じてる外人さんみたいだったよ男くん」
男「あーはいはいー知りませんでした無知でしたー」
淫魔「お腹すいた。お昼。」
男「はいはい精液ね」
343:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/11(火) 14:06:31.34:zXYVYUnA0
淫魔「男くん。3Pって興味ある?」
男「またお前はくだらないことを・・・あ!あいつにはもう手を出さないで欲しいっつうか」
淫魔「女ちゃんじゃないよ。ふふ。心配性だなーもう。」
男「うん?それならまあ・・・いい?けど」
淫魔「魔界の子だよ。私の友達」
男「お前の?」
344:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/11(火) 14:12:43.35:b5yIOzJC0
淫魔「私にも友達くらいいますよ。少ないけど」
男「淫魔族か」
淫魔「うん。久しぶりにあった友だちに、男くんのことをちょっと話したの」
男「・・・それで?」
淫魔「会いたがってたよ」
男「素直に喜べないな。その子が人間だったら少し頬が緩んでるところだが」
淫魔「警戒しすぎだよー」
346:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/11(火) 14:24:06.14:zXYVYUnA0
淫魔「すごくニガイし量も多いのとか」
男「・・・」
淫魔「出す時の顔は子供みたいで可愛いよとか」
男「・・・」
淫魔「そんな話したら『あたしも男くんのもらっていい?』って言うから」
淫魔「うん。一緒に飲もうねーって感じで」
男「何なんだ俺の扱い!?飲みもの!?飲み会か何か!?」
358:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/11(火) 20:15:08.62:zXYVYUnA0
男「・・・晩御飯、いいのか?腹減っただろ」
淫魔「私だけ先に食べちゃいけないじゃない?」
男「?」
淫魔「友達。そろそろ来るから」
男「おま・・・今日かよ!急だな」
淫魔「どうせ暇でしょ」
男「暇で悪かったな。」
360:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/11(火) 20:30:55.52:zXYVYUnA0
男「うーん。部屋の掃除とかした方が」
淫魔「私がしてるでしょ」
男「そうだった。お前もなんだかんだで役立つよな」
淫魔「何という上から目線。ああ、でもしない方が良かったかも」
男「ん・・・掃除をか?」
淫魔「何か散らかってて、女の匂いがしない感じの男をアレしたいとか淫友が・・・そういう趣味らしいの」
男(ちょっと変なのが来そうだな・・・・コイツの友達だから当たり前か)
361:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/11(火) 20:40:58.21:zXYVYUnA0
淫魔「むむ!来たよ男くん!ベッドで寝て」
男「ん?え?来たって」
淫魔「召喚の儀式。淫魔は普通、寝てる人の前に姿を現すの」グイッ
男「お、押さなくてもぶふぉ!」
ドサッ
淫友「・・・う、まぶしいよ。淫魔ちゃん」
男「お、重い」
362:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/11(火) 21:04:03.78:zXYVYUnA0
淫魔「というわけで、特別ゲストの淫友ちゃんです」
淫友「おお、この人が?はじめまして男くん」
男「は、はじめまして」(やっべ可愛い人来ちゃったよ・・・)
淫魔「可愛いでしょ。どう?勃った?」
男「・・・いきなり失礼過ぎんだろ」
淫友「勃たせてほしい?」
男「うや・・・え、遠慮します」(ていうか降りてくれ・・・騎乗位なんだけどこれ)
363:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/11(火) 21:04:35.39:xRQ7cbZK0
淫友「淫魔ちゃんがいつもお世話になってるって聞いて・・・大変でしょ?」
男「いえいえそんな」
淫魔「友―いいよそんなの。むしろ私が世話してるし。」
男「お前・・・どの口からそんなことを」
淫魔「主に下半身の世話を」
365:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/11(火) 21:25:42.29:zXYVYUnA0
淫友「何回だっけ?」
淫魔「休みの日は夜食までいけるよ」
淫友「えー!すごーい!7回くらい?」
淫魔「数えてないけどそんなところ。あっ、アレ持ってきたんでしょ?」
淫友「うんっ」ガサゴソ
男(まずい、完全にこいつらのペースだ。)
372:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/11(火) 21:42:07.23:zXYVYUnA0
淫魔「全自動っ・・・男くん拘束器具ー☆」
男「なんだよそのテンションは・・・あっというまに身動きが取れなくなりました」
淫魔「説明ご苦労」
男「くそ・・・うぜえ・・・」
淫友「ごめんね男くん。淫魔がどうしてもって聞かなくて」
男「いいんですよ。いつものことです。で、これからどうなるんですか俺は」
淫友「どうなるって・・・いつもやってることじゃないかな」
男「ああ・・・そうですよね」
374:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/11(火) 21:56:44.07:zXYVYUnA0
淫友「もう硬くなってるじゃないですか」
男(う・・・いつもと違う握り方で、、、)
淫魔「ふふふ。薬が効いているようね」
淫友「男くん。一杯盛られたみたいよ」
男「・・・勃起が収まらないと思ったらそういうことか」
淫魔「同じ手に何度引っ掛かってんだか」
男「・・・お前が盛らなければいい話だろ」
375:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/11(火) 22:08:42.35:zXYVYUnA0
淫魔「今回は仕方ないわ男くん。お客さんの分も出しなさい。いつも通りじゃだめなの」
淫友「多めに・・・出して欲しいから」
男「そういうことなら淫友さん。ただし淫魔。てめーはダメだ」
淫魔「なんでよ」
男「お前はいつも飲んでんだろ」
淫友「仲良く。ね。」
男「そうしましょう淫友さん」
淫魔「・・・」ドカッ
男「いてぇ!?てめー何で蹴った?」
377:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/11(火) 22:25:18.57:zXYVYUnA0
淫友「ん」かぶっ
男「うう」
淫友「出そう?」
男「は、はい。もう」(やっぱりすげえな淫魔族)
淫友「淫魔ちゃん。じらす?」
淫魔「・・・一時間」
淫友「一時間くらい寸止めを繰り返すから」
男「・・・鬼やアンタら」
382:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/11(火) 22:47:56.68:zXYVYUnA0
淫友「すごいね。ちんちんの音」
男「すごく脈打ってる気が、します」(出させてくれ)
淫友「我慢汁だけでわかるよ。おいしい精液」ちろちろ
男「ふ・・・う・・・味とか、あ、あるんですか」
淫友「いいなー淫魔ちゃん。いいの飲んでるね。あと、敬語使わなくても。」
386:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/11(火) 23:17:53.25:zXYVYUnA0
淫友「そうだ男くん。」
男「は、はい。いや・・・何?淫友・・・ちゃん」
淫友「挿れる?」
男「い、いれる?って・・・」ちらっ
淫魔「・・・」
淫友「挿れたことないんだね。」
男「・・・」
390:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/11(火) 23:39:03.96:zXYVYUnA0
淫友「私は挿れてもいいよ。たぶん口でするより気持ちいいけど、どう?」
男「・・・そうですね。うん。気持ちいいと思う」
淫魔「挿れてから、まだ焦らすけどね。気持ちいいけどなかなか出せないの。どう?」
男「すごくいい話だけど・・・十分過ぎるくらい、気持ちいいんで。今。だからまた次の機会に」
淫友「あはっ」
男「・・・」
394:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/11(火) 23:54:01.34:zXYVYUnA0
淫友「今、気持ちいいならいっか」
男「今気持ちいいから。うん。」
淫友「・・・えい」ぐいっ
男「うっううううう!!」びゅるっびゅる
淫友「もぐ」ゴクゴク
男「う・・・ふう」
淫友「んー」ちゅぷ・・・
398:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/12(水) 00:09:19.26:Kv95WS+T0
男「あう・・・」がくがく
淫友「至高の一杯だった」
淫魔「まだ一時間たってないわよ」
淫友「力加減を間違えちゃった。淫魔ほど経験ないもんあたし。」
淫魔「まあいいわ。男くん起きなさい。まだ一発目でしょ」
淫友「次は淫魔の番ね。何するの?」
淫魔「まだ決めてないけどとにかくやる」
400:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/12(水) 00:24:43.84:Kv95WS+T0
その後17回ほど射精して気を失った男くん。18回だったかな
ちんちんの硬さも弱くなってきたから
淫友は先に帰っちゃった。
「男くん面白いからまた来るね」って言ってたわよ良かったわねー
可愛い淫友ちゃんに気に入られて
別に怒ってないわよなんで?
その後しなしなになった男くんのちんちんを握りながらいつのまにか寝てしまったわ
というわけで
淫魔「朝よ」
男「・・・うん。」
401:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/12(水) 00:29:26.99:gR3wXgbD0
男「昨日はさんざんだった・・・」
淫魔「アレはぜいたくって言うのよ。美女二人とあんなことやこんなことを」
男「搾りとられる俺の身にもなってみろ」
淫魔「朝ごはんの時間ね」
男「・・・そうだな」
淫魔「男くん」
男「はい」
淫魔「精液」
お わ り
406:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/12(水) 00:36:09.80:zxaFjDw30
男「子供っていいよな」
淫魔「男くん・・・犯罪に手を染めるのだけはやめてほしいなあ」
男「お前の視点はいちいち狂ってんだよ。普通に可愛いって意味だ。」
淫魔「小学生体型のロリ淫魔をめちゃくちゃにしたい・・・と」
男「脳内変換の早さだけは認めてやる」
淫魔「私ももうちょっとロリかったらなー」
男「・・・」
淫魔「想像したでしょ」
男「・・・してねえよ」
422:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/12(水) 01:03:41.68:kRG3Na3H0
淫魔「子供っていいよな・・・って言ったよね」
男「ああ、言ったけど?」
淫魔「また保育園に不法侵入してたの?」
男「誤解を招くからやめてくれ。なんで俺が普通に犯罪者やってるみたいな言い方するんだよ」
淫魔「うーん・・・他に子供と会う機会なんてある?」
男「スーパーで買い物するだろ」
淫魔「え?」
男「カートに乗ってる赤ん坊と目があったりするとな。エネルギーもらえる気がするんだ」
淫魔「・・・スーパー銭湯に行けば幼女の裸見れるかも」
男「なんなんだ?俺を陥れたいのかお前は」
429:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/12(水) 01:22:24.99:Kv95WS+T0
淫魔「男くん」
男「なんだ」
淫魔「誘拐せずに子供を手にいれる方法があるんだけど」
男「・・・言わなくてもいい」
淫魔「子供っていうか赤ちゃんなんだけど」
男「言わなくていい」
淫魔「10カ月ほど待ってくれれば・・・おしっ!今日は危険日だ。」
男「生々しいわ」
430:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/12(水) 01:33:21.52:Kv95WS+T0
男「淫魔って結婚とかはするのか?」
淫魔「・・・男くん。私たちまだ付き合って一カ月くらいしか経ってないし、男くんのご両親にも私たちの関係を認めてもらった上で、」
男「飛躍しすぎなんだよ話が。普通に答えろや普通に」
淫魔「普通に魔族同士でするよ。つまらないでしょ?」
男「つまらないって・・・お前もそうなるんだろ」
淫魔「つまらないと思ったから人間界に居座ってるのよ。」
男「・・・」
淫魔「一緒に駆け落ちしない?」
男「・・・俺に彼女ができなかったら、考えるわ」
淫魔「ふふふ。ありがと」
442:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/12(水) 07:53:54.65:Kd02pnx20
454:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/12(水) 19:06:30.91:F12e7qRS0
455:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/12(水) 19:11:12.56:5GNXGKNW0
淫魔「意外と支援されているようですよ」
男「うん・・・まあ、そのようだな。」
淫魔「いいことじゃないですか」
男「俺がひたすら苦労する話だろこれ。支援されてうれしいか?」
淫魔「というわけで少し書くそうです」
男「ああ・・・今日も疲れそうだ」
467:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/13(木) 00:07:53.66:vdUxn59C0
淫魔「男くんってコーヒー好きだよね」
男「好きってほどでもないが。あ、お前も飲むか?」
淫魔「こないだもそう言った」
男「あれ?そうだったか」
淫魔「飲んだ。苦かったから嫌い」
男「苦いってお前・・・精液は平気なのか」
淫魔「アレはいいのよ。おいしいから」
男「俺には一生理解できんわ。その感覚」
484:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/13(木) 00:17:22.23:vdUxn59C0
淫魔「男くんは、どんな下着が好き?」
男「・・・別に、普通で」
淫魔「最近男くんが冷たいです」
男「いつもこんな感じなんだが。」
淫魔「男くんの好みを見つける方法を考えました」
男「考えんでいい。」
485:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/13(木) 00:18:10.42:U43iskaJ0
491:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/13(木) 00:27:29.00:vdUxn59C0
淫魔「可愛い下着で迫ったら、男くんは思わず勃起してしまうハズです。」
男「身も蓋もない表現だな。もう少しオブラートに包めや」
淫魔「一番勃起したのが、男くんの好きな下着です」
男「ひどい実験だ」
淫魔「ではさっそくエントリーナンバー1。じゃーん」
男「・・・白か。何気に好きだが」
493:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/13(木) 00:32:31.22:vdUxn59C0
男「あ、悪いが今更下着姿くらいで勃たないと思うぞ」
淫魔「触ってみてください。ちょっとでいいです」
男「ん?」さわ
男「ぐうっ!?」ビクン
淫魔「魔界で買ったやつです。触ると勃ちます」
男「お前ソレ・・・実験の意味ねえだろ」
494:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/13(木) 00:44:08.57:vdUxn59C0
淫魔「ふむ、硬さは8エレクトと言ったところか」ぎゅっ
男「なんだその単位は」
淫魔「勃起角度で測る方法もありますが」
男「そこは掘り下げなくていいんだよ」
淫魔「次。着替えるからあっち向いてて」
男「へいへい」
502:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/13(木) 01:56:44.16:1DAKluG20
淫魔「情熱の赤。」ドヤ
男「・・・」
淫魔「おや、微妙ですか」
男「・・・それに触ると俺はどうなる?」
淫魔「ふふふ、カンのいい人は嫌いだよ」
男「ち、近づくなっ」
497:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/13(木) 00:57:59.66:vdUxn59C0
男「死ぬかと思った」
淫魔「なんやかんやで全部試しました」
男「・・・で?実験の結果は?」
淫魔「ぶっちゃけると男くんがビクンビクンと反応するのが見たかっただけです」
男「そんな感じだろうなとは思ってたわ。・・・魔界のものって、普通に持ってこれるんだな」
淫魔「ん?持ってこれなかったらそれはそれでいいけど。・・・すっ裸で来てほしかった?」
男「またそういう発想を・・・」
498:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/13(木) 01:03:57.14:vdUxn59C0
淫魔「雪が降っています」
男「冬だからな」
淫魔「空がまっしろ」
男「綺麗な光景ではある」
淫魔「まるで空から精液がやってきたみたい」
男「全然ロマンチックじゃねえからやめろ」
523:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/13(木) 20:21:41.34:vdUxn59C0
男「あれ?しないのか」
淫魔「してほしいの?」
男「疲れるからやだ」
淫魔「疲れないような食べ方を考えました」
男「・・・やだ」
淫魔「ちょっと迷ったよね今」
男「迷ってない」
淫魔「コタツ入ったままでいいから」
男「暑いわ」
淫魔「コタツの中にいる私の方が暑いです」
男「・・・」カチカチ
淫魔「ちょっ・・・熱い!熱いよ温度あげないで!」
男「疲れない・とか言うから」
淫魔「うん?」
男「騎乗位とかかなと思ったが・・・」
淫魔「はむっ」ぱく
男「新しいかもしれんな」
淫魔「こたつプレイと名付けます」もがもが
男「コタツにもぐりこんで咥えると」
淫魔「あー・・・やっぱりフェラはしません」ちゅ
男「・・・?」
淫魔「思いついた時はテンションあがったんですが・・・」
男「無理があったか。」
淫魔「暑いし首が痛いです」
男「だから普通に・・・」
淫魔「やっぱりしたいんですね」
男「・・・」
淫魔「ベッドで?」
男「ん」
淫魔「抱っこで」
男「・・・甘ったれんな」
淫魔「わーい。抱っこー」
男「重いな」
淫魔「冗談でもやめて。ちょっとギクッてするから」
男「ちげーよ。俺って本当に力ないなという」
淫魔「男くん身体細いもんね」
描きだめなくなったわ
今ならクソスレたてても許される気がしたから焦って立ててみたが
24:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/07(金) 21:46:58.24:25h2JJqo0今ならクソスレたてても許される気がしたから焦って立ててみたが
>>19
お前はやれば出来る子だって知ってるよ
26:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/07(金) 21:51:43.17:KmtpQ0WN0お前はやれば出来る子だって知ってるよ
淫魔「なんだか応援されてる気がします」
男「いきなり何を言い出すんだ」
淫魔「私。一生懸命精液を搾りとります」
男「なんの宣誓だよ。運動会か」
男「寝たいなあ」
淫魔「男くん。ずいぶん積極的な・・・」
男「普通に眠るんだよ」
淫魔「いつも眠そうな顔してるくせに」
男「ああ、寝ようぜ。お前も」
淫魔「じゃあ私は男くんを夢精させます」
男「じゃあってなんだよ人が寝てる間にナニする気だよ」
淫魔「男くん。ナデナデして」
男「いくらでもしてやるから搾りとる回数は減らしてもらいたい」
淫魔「私もナデナデするよ」
男「やめて。勃つから」
淫魔「勃たせるー」
淫魔「男くんって夢精したことある?」
男「・・・それを知ってどうするつもりだ」
淫魔「参考資料として今後に生かそうと」
男「なんでそんなに勉強熱心なんだ」
淫魔「淫魔のステータスだから」
男「・・・」
淫魔「で、あるの?」
男「いや、ないけど」
淫魔「じゃあ私が男くんを初めて夢精させる」
男「よくわからんがそれ夢精じゃなくね」
男「外は騒がしいからな」
淫魔「そうですね」
男「家でだらだらしてる方が楽しい」
淫魔「私も精液が飲めればそれでいいです」
男「それに同意する人は少ないと思うわ」
淫魔「声が聞こえるんです」
男「・・・誰の?」
淫魔「ちんちんの。」
男「・・・」
淫魔「正確には見えてる所じゃなくて、少し奥の、精液を出すぞーって部分が」
男「あー!わかったわかった!!」
男「淫魔さあ」
淫魔「うん」
男「どこから来たの」
淫魔「ん?普通に魔界から」
男「普通に魔界って言われても・・・どんな所だ」
淫魔「あんまりここと変わらない。平和だよ」
男「ほう。そりゃ意外だ」
淫魔「男くんは、」
男「うん」
淫魔「この世界がどんな所かって聞かれて、すぐ説明できる?」
男「うーん・・・別に普通だな」
淫魔「でしょ」
男「やたらと精液を欲しがる女はいないけどな」
淫魔「いたら面白いでしょ?」
男「そう思ってる輩もいるかもな」
男「淫魔って子供産めるのか?」
淫魔「えっ・・・?あっ、産んであげようか?」
男「お前の都合のいいように解釈すんのな。もう慣れたけど」
淫魔「男の子二人がいいなと思ってるんだけど、男くんがどうしてもって言うなら野球チームが作れるくらい」
男「妄想止まらねえな。」
淫魔「5時だ。おやつの精液の時間」
男「昨日は3時とか言ってなかったか」
淫魔「私は考えたんですよ男くん」
男「・・・何をだ」
淫魔「昨日よりも2時間遅れたということは。それだけ濃い精液が楽しめるという・・・」
男「・・・夕飯の精液は薄くなるぞ」
淫魔「ごちそうさまでした」
男「うう・・・枯れる」
淫魔「枯れたら困ります」
男「まず俺が困るわ」
淫魔「夕飯は精がつくものを作ってあげますから」
男「いいけど不味いのは勘弁な」
行き詰ったから
場所を変えてみよう
淫魔「外食にしましょう」
男「話が違うぞ」
淫魔「材料がちょっと足りませんでした」
男「それなら仕方ないな」
淫魔「というわけで、いい店知りませんか」
男「あー、お前が詳しいわけはないか。いくつか候補が」
淫魔「精がつきそうなところで」
男「ん・・・?焼肉とかか?(デートだよなコレって)」
淫魔「おいしかったですね」
男「俺より食べてたな。うっかり焼き肉とか言わなけりゃよかったぜ」
淫魔「ホテルでちょっと休憩しません?」
男「・・・それ女が言うセリフじゃねえだろ」
女「あ」
男「あっ」
淫魔「?」
女「あ・・・こ、こんばんわあ」
男「お、おう」
女「じゃ、じゃあ・・・」チラチラ
淫魔「?こんばんわ」
女「じゃあねっ・・・」タタッ
男「あっ待て!そういう関係じゃないから!」
男「行っちまった・・・絶対勘違いされたよ」
淫魔「今の人はもしかして男くんの・・・」
男「明日ちゃんと話すか。いや、明日は日曜だっけか」
淫魔「男くんも結構やるねえ」
男「そんなんじゃねえよ。アレだホラ。学校で広まると面倒だろウワサが」
淫魔「ふーんただの友達かー。そっかー。」ニヤニヤ
男「ッ~。いいからさっさと帰るぞ」
ガチャ
淫魔「ただいまー」
男「・・・ただいま」
淫魔「でもさ」
男「ん?」
淫魔「そういう関係じゃん。私たちって」
男「・・・」
女「・・・はあ、はあ」
女「びっくりした。あの女の人、誰かな」
女「やっぱり彼女さん・・・」
女「ううう・・・」
女「明日、聞いてみようかな。でもうっとおしいと思われたらイヤだし」
女「あ、明日は日曜か」
男「・・・」
淫魔「ケータイ。だっけ。アレ使わないの?誤解を解くのは早い方がいいんじゃ」
男「あー。いや、アドレス知らない。」
淫魔「ん?ってことはまだ手を出したり手篭めにしたりとかそういう関係では」
男「俺をなんだと思ってるんだ」
淫魔「ちょっと気になってるだけなんだね」
男「・・・」
淫魔「恋か」
男「やめろや」ぷい
男(あとな、お前とはそういう関係じゃない)
淫魔「あはは。テレビっておもしろいね」
男(あれだ。餓死されても困るから仕方なく・・・その、精液を提供してるわけで)
淫魔「男くんも見ない?」
男「・・ああ」
淫魔「・・・」
男(何か性格悪いな俺)
女「・・・誰にも言わないでね」
女友「話はわかった。なるほど男がねぇ・・・ちょっと予想してなかったなー」
女「どうすればいいかなあ」
女友「奪い返せ」
女「む、無理だよぉ」
女友「好きなんでしょ?少しはがっつきなさいよ」
女「けど、仲良さそうだったし、綺麗な人だったし」
女友「はぁー。全くこの子は・・・」
男「・・・姉ちゃん」
淫魔「え?」
男「お前は俺の姉ちゃんだ」
淫魔「はあ」
男「そうだそれなら一緒に飯食いに行くくらい自然だ。そうだこれでいこう!」
淫魔「・・・」
男「・・・やっぱり無理でしょうか」
淫魔「ウソつくの苦手でしょ」
男「はい」
淫魔「先にお風呂入ってくる」
男「・・・おう」
淫魔「今日は精液いらない」
男「ん?」
淫魔「そういう気分じゃないでしょ?」
男「ああー。ああ・・・」
女友(・・・アイツはヘタレだから)
女友(学校外で彼女を作るような行動力なんてないはず)
女友(なんか不自然だなー)
淫魔「・・・」ぐきゅるるるる
男「腹減っただろ無理すんな」
淫魔「たまにはダイエットもいいなあ」
男「感情がこもってないぞ」
淫魔「すいません。やっぱり我慢汁だけでもください」
男「・・・ソレ妥協じゃなくね?逆に辛いわ俺が」
男「うぅ・・・」
淫魔「やっぱり一日のラストは精液に限る」
男「酒みたいに言われても」
淫魔「お酒よりもハマるよ。男くんもどう?」
男「どうってなんだよ。そんな特殊な趣味持ちたくねえよ」
淫魔「淫魔はね、まず噛むの」
男「・・・歯を立てるのはやめてくれよ」
淫魔「ぜんぜん痛くないけどね。ここから先は人間にはできない」
男「怖いなあ」
淫魔「神経に麻酔をかけるの。たくさんしごいてると勘違いさせるだけだけど」
淫魔「後は簡単。ちょっと触っただけで精液が出てくるの。」
男「出てくるのってアンタ・・・」
翌朝
淫魔「男くん。朝だよー。起きる時間だよー。」
淫魔「まだ寝てるの?・・・どれどれ」
淫魔「硬くなってるみたいだけど」なでなで
淫魔「よいしょ。お邪魔しまーす」
淫魔「なんだ。普通に大きいじゃない」
淫魔「痛くないからね」はむっ
淫魔「んー・・・」ちゅぽ
淫魔「男くんはここをなぞるのが好き・・・と」
淫魔「あ、出る?」
淫魔「じらしちゃえ」
淫魔「飲みたい」
淫魔「けど男くんはじらしてる時の方が気持ちいいんだよね」
淫魔「こんなに大きくして」
淫魔「あ、出る?」
淫魔「でもやっぱりまだダメ」
男「おはよう」
淫魔「おはよ。出したい?」ぺろ
男「硬くなりすぎて痛いくらいだ。早く助けてくれ」
淫魔「助けてあげましょう」ぎゅっ
男「朝から脱力感がすごい・・・」
淫魔「満腹感がすごい」
男「朝立ちくらいゆっくりさせてくれ」
淫魔「もったいないじゃないですか。勃ってるなら出さないと。」
男「なんだその名言。」
淫魔「出かけるんですか?」
男「家に居ても搾られるだけだ。」
淫魔「身体を動かした方が精液も濃くなりますからね」
男「そんなこと考えてねえよ。ていうかマジかそれ」
淫魔「気持ち程度ですよ」
男「あー。ついてくるか?」
淫魔「じゃあ私もご一緒させて・・・いや待てよ」
男「なんだ」
淫魔「やっぱり今日はいいです」
男「?・・・まあいいが。」
男(特に予定はない)
男(フラフラとこの場所に来てしまったわけだが)
男「こんにちは」
女「こ…こんにちは」オドオド
男(なぜ居る)
女「ストーカーじゃないよ!信じて・・・」
男「昨日会った場所に、なんとなく来ただけだろ。もしかしたら来てるかも、と」
女「・・・」
男「あのさ、暇だったら・・・・その」
女(どうしよう。これはまさかデートというものでは・・・)
女(いや、自意識過剰すぎるでしょ私!)
女(人生こんなに簡単にいくはずがないのよ)
女(さっきから男くんなんか難しい顔してるし)
男(なぜいる。いや俺もなぜ来たし。)
男(どうする。なんとか昨日のことを言い訳せねば。そうだ好都合かもしれない)
男(ここは寒いな。とりあえずどこかに入ろう)
男(何か・・・話しかけねば。だが何を)
男、女「「あ、あの」」
男「・・・・・先、どうぞ」
女「え?う、あ、ド、どうぞ先」
男「寒いな。どこかに行こう」
女「う、うん。寒いね。」
ヴーン
男(ん?ケータイが)
ヴーン ヴーン
男(メールじゃない。着信?)
男(適当な喫茶店に入ってみたところで)
男(女は『ち、ちょっとお手洗いに!』とか言って逃げた)
男(空気が重くて耐えられなかったのか。もうちょっとしゃべって明るくしろよ俺)
男(さて、電話をかけてきたのは)
男「・・・もしもし」
淫魔「男ー。5時の精液ー。」
男「・・・。」
男「・・・ややこしいところなんだよ今。もう少しだけ遅れる。」
淫魔「今さ。昨日の女の子と会ってる?」
男「!」
淫魔「ふふふ。こっちは人間の男のプロだよ。隠し事はできません」
男「・・・サクッと説明して帰るから心配いらんわ」
淫魔「急がなくてもいいよ。あとね・・・」
男「ん?」
淫魔「私、女の子もイケるから、持ち帰ってきても」
ピ ツー ツー ツー
男「・・・」
男(・・・ったく精子脳め。違うか。卵子脳・・・?)
女「お、おまたせしました」
男「いや、待ってない。つうかごめんな急に」
女「う、ううん。別にそんな」
男「えーと、俺、喋るの苦手だからさっさと済ませる」
女「はい?」
男「昨日の・・・ことだが。俺と一緒にいたアイツな?」
女「う、うん」
男「姉とか妹とか、家族ではありません」
女「うん」
男「女友達・・・とも違います。」
女「・・・はい」
男「付き合っている・・・つまり俗に言う、「彼女」でもありません」
女「・・・・・はい」
男「・・・昨日は初めて外食に連れていきました。」
女「・・・」
男「そこで偶然、まあ、女さんに見られたというわけです」
女「うん」
男「すべて本当のことで、ウソは言っていません」
女「男くん。」
男「・・・はい」
女「ちょっと意味がわからない」
男「あぁ・・・やっぱりそうだよね」
女「でも」
男「・・・うん」
女「嘘はついてない気が、する・・・」
男「特殊な事情なんだ。あと、できるだけ秘密にしてもらえれば」
女「私も嘘はつかない。女友にだけ話しちゃった。ごめんなさい」
男「!ああ・・・あいつならまあ大丈夫か。」
女「うん。誰にも言わないようにって言ってあるから」
ガチャ バタン
男「ただいま」
淫魔「おかえりー」
男「疲れた―」
淫魔「あの子、家まで送ってあげた?」
男「ああ」
淫魔「優しいなあ」
男「遅くなってごめんな」
男「・・・今度」
淫魔「うん」
男「お前を紹介してほしいって言われた」
淫魔「・・・それで、男くんはなんて答えたの?」
男「そりゃもう・・・・『うぇ!?』とか『あ、あぅ・・・』とか」
淫魔「キョドッたんだね・・・」
男「うん・・・」
淫魔「私はいいけど?あの子可愛かったし。ふふふ・・・」
男(やっぱりコイツと合わせるのは危険だ・・・)
女(今日はいろいろあったなあ・・・)
女(いや、男くんと喋っただけだけど)
女(なんか、すごくいろいろあったような気がした)
女(・・・男くんの何なんだろう。あの女の人)
女(私と合わせたくない)
女(なにかやましいことをしてるの?)
女(・・・って、私に口を出す資格はないよね。私は、男くんの何でもないんだし)
淫魔「やらしいことをしているし、口に出してます」
男「なんだ?いきなり」
淫魔「別に。あ、いいこと思いついた」
男「なんなんだ」
淫魔「会ってこようかな。女ちゃんに」
男「ぶほっ!?」
男「なんだ?どうするつもりだ」
淫魔「私が魔界から来た淫魔だと説明するの」
男「そ、それをなんとか隠してるところだろ。なのに・・・」
淫魔「男くんの彼女ではないということがはっきりするでしょ」
男「別の問題が出てくる。」
淫魔「淫魔は精液が無いと生きてけないの。そういうものだとわかってもらうしかない」
男「・・・」
淫魔「会わなくてもいいけど、それだったら微妙な空気のままなんじゃない?」
男「微妙な空気でいいわい」
淫魔「女ちゃんとは?」
男「彼女作るなんて俺には無理だよ・・・」
淫魔「出た。ヘタレ」
男「学校では・・・普通でいたいし」
淫魔「家は普通じゃないもんね」
男「淫魔が住みついてる家なんてそうそうないだろ」
淫魔「というわけで、ちょっくら貝合わせしてくる」
男「待て待て待て」ガシッ
淫魔「あん」
男「変な声出すな。俺の勘違いか?話し合いに行くだけだと思ってたんだが」
淫魔「うん。淫魔だって教えるよ。その後ついでに・・・ねっ?」
男「ついでになんてことするつもりだよ。巻き込まれるのは俺だけで十分だ」
女(今日はもう寝よっと)
女(明日もお休みか。三連休なんだよね)
女「出かけたらまた男くんと・・・」
女「なんてね・・・さすがにそれはないか」
淫魔「わからないよ?」
女「!?」
女「あ・・・」
淫魔「こんばんは。」
女(あの女の人・・・)
淫魔「喋れる?麻酔掛けたんだけど」
女「・・・!」
淫魔「大丈夫だよ。痛くしないから」
淫魔「男くんにも眠ってもらったよ。」
淫魔「あ、そろそろわかったかもしれないけど私、人間じゃないから」
女「・・・」
淫魔「人間じゃないから彼女でもない」
女「っ・・・!」ビクッ
淫魔「女の子の身体は久しぶりだな・・・」
淫魔「あんまり騒ぎそうにないから麻酔弱めるわ」
女「服は・・・着させないんですね」
淫魔「いいじゃん。女同士ハダカの付き合いで。」
女「何を考えているんですか」
淫魔「そうなのよ。本当は別の用だったんだけど」
女「?」
淫魔「無防備な女の子を見ちゃうとホラ・・・考えがどっかいっちゃってさ」
女「ケダモノ」
淫魔(男くんと似てるな)
女「男くんをあきらめろと、そういうことですか」
淫魔「ううん?男くんは今フリーだもん。」
女「私にはそういう風には見えないんですが」
淫魔「淫魔って知ってる?」
女「・・・聞いたことくらいは」
淫魔「男の生命エネルギーをもらって生きているの。・・・まあ精液なんだけど。」
女「・・・」
淫魔「それだけ。」
女「それだけ・・・って」
淫魔「後は自分でどうするか決めなさい。私は引かないわよ。生きていたいし」
女「あ・・・ちょっと!」
・・・
女(ゆ、夢・・・?)
女(だとは思うけど)
女(あ・・・あれ?パジャマがはだけてる)
淫魔(男くん男くん)
男「・・・うぅ?」
淫魔(起きないと精液もらっちゃうぞ)
男「もう出ない・・・」
淫魔「ここは出る準備ができているようです」
男「うーん」
淫魔「うだうだ言ってるけど、男くんの精力は目を見張るものがあるよ」
男「そんなところほめられても嬉しくないわ」
淫魔「私にとっては重要だよ」
男「俺が寝てる間に、何してきた?」
淫魔「そんなに触ってないけど?」
男「俺のナニの話じゃねえよ」
淫魔「女ちゃんに、会ってきた」
男「・・・余計なことはしてないだろうな」
淫魔「ちょっとおっぱい揉んだりしただけだよ」
男「それを余計なことだって言うんだよ。覚悟してたが。」
淫魔「犬に吠えるなっていうようなもの。少しは許してほしいな」
男「はあ・・・いいよ、彼女なんて俺には無理だ」
淫魔(あの子はまだ男くんを狙ってるみたいだけどね)
淫魔「金縛り」
男「あ?」
淫魔「金縛りってあるじゃない?あれ、私たち?の仕業だったりするから」
男「・・・」
淫魔「女ちゃんが、金縛りだったって思ってくれればそれもいいな」
男「現実ではないと。夢落ちってやつか?」
淫魔「うん」
男「それはまあ・・・そのほうが刺激が少ないだろうな」
男「・・・女を怖がらせたりはしてないんだな?」
淫魔「私はそういうの好きじゃないよ」(困ってはいたかな?)
男「ふう。金縛りがどうとかいったな」
淫魔「あら。男くん、結構経験ある人?」
男「あんまりない、が、お前は幽霊の親戚なのか?」
淫魔「全然。あと、あたしはやったことない。」
男「ほう?そりゃ意外・・・」
淫魔「え?なんで」
男「お前はそういうイタズラをするのが大好きに見えるがな」
淫魔「・・・ああー。」
男「納得するなよ」
淫魔
「金縛りっていうのは本当に幽霊がやってるのもあれば
幼い淫魔がイタズラでやってるものもあるの。
淫魔なんだけど、まだ精液の味を知らない子たちが
男の人にちょっかい出してみよう~とか思って度胸試しにやるの。
周りよりちょっと進んでる子だとか思われたいからやる子もいるわね。
萌えない?」
男「萌えない?って言われましても」
淫魔「男くんが小学校のころスカートめくりした時の心境と似てるかもね」
男「してねえよ」
もう金縛りつらくないな
298:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/10(月) 22:39:09.13:QVegi2Wy0男「で、お前は?」
淫魔「ん?私がなに」
男「お前はなにをやったんだ」
淫魔「うーん。金縛りはメジャーだったからね。クラスの騒がしい子達はやってたかな」
男「・・・」
淫魔「わたしはもっとこう・・・斜め上を行こうと思いまして」
男「なにをやったんだ」
淫魔「ビデオデッキに入れたAVを取り出せなくしたり」
男「お前の仕業か!」
淫魔「その子の慌てッぷりったらもう最高で」
なんてことしやがる…
300:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/10(月) 22:47:34.00:41Psk7Hq0この淫魔が原因か…
302:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/10(月) 22:49:43.11:9ZqkvD140こいつらの仕業だったのか・・・
303:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/10(月) 22:55:45.35:QVegi2Wy0淫魔「男くんもあるんだね。AVが取りだせなくなったこと」
男「・・・あの時は俺も若かった。マジで家族にばれたらどうしようかと」
淫魔「私じゃないなそれは。やっぱり誰かと同じことやってるんだよね。みんな」
男「なんだか深いセリフだな」
淫魔「誰もやったことのない嫌がらせを考えたい」
男「やめてくれマジで」
男「陰毛が」
淫魔「ん?」
男「制服についてたり陰毛が財布の中に入ってたりするのも・・・」
淫魔「・・・」
男「・・・いや、やっぱり忘れてくれ」
淫魔「言ってみ?最後まで言ってみ?」
男「クラスの子が・・・と言ったな」
淫魔「うん。言ったね」
男「学校があるのか?魔界にも」
淫魔「あるよ。学校?みたいなものはね」
男「どんなところだ?」
淫魔「男くんは面白い?学校」
男「ん?・・・微妙」
淫魔「私もそうだった。なんか面白いことあったっけなー」
男「魔界は平和ってのは本当なんだな」
淫魔「昔は戦争とかあったらしいけどね」
男「その頃はもっと殺伐としてたわけだ」
淫魔「とりあえず、人間界の比じゃない」
男「不謹慎だがわくわくする。そういう話」
淫魔「話してほしかったら精液。」
男「料金かよ」
淫魔「お腹すいた」
男(ちょっと計算外だったな・・・賢者モードになると聞く気が起こらなくなる)
淫魔「でねっ?その淫魔は、先っぽだけ触って射精させる方法を考案した最初の淫魔で」
男(めっちゃしゃべってるよコイツ・・・て言うか最初の話題から変わりすぎ。もはや何の話だ)
淫魔「男くんつまらなさそうだね」
男「聞いてるよ。聞いてるけど精液取られると眠くなるんだわ」
淫魔「お酒を飲みましょう」
男「いきなりだな。酒は好きだけど」
淫魔「酒に酔った勢いで合体してしまう二人。素晴らしいじゃないですか」
男「びっくりするくらい品がない表現だな・・・お前すでに酔ってんじゃねえのか?」
淫魔「酔った女の子は襲いたくなりますよね」
男「俺は酔うと動けなくなるタイプだから難しいわ。」
淫魔「酔った時もクールなの?どんな時だったらテンション上がるんだか」
男「クールとは違うわ。酒に弱いだけだ」
淫魔「お酒に弱いのに、お酒は好きなんだ?」
男「いいじゃねえか。簡単に酔える。いいことだ」
淫魔「うわっ・・・もう顔赤い」
男「お前も赤くなれ。飲め。」
淫魔「今のセリフなんかエロイ。」
男「俺、ちゃんとテンション上がってるだろ。ところで・・・」
淫魔「うん?」
男「この酒・・・どっから持ってきた?」
淫魔「どこからと言われましても、普通に魔界からですが」
男「なんで当たり前みたいな言い方してるんだ。どうなるんだ俺。飲んじまったぞ」
淫魔「毒を飲ませるとでも思ってるんですか?ふふふ、このお酒。「絶倫丸」は人間も飲めるお酒だから大丈夫。」
男「ああ・・・やっぱりそんな感じだと思ってたよ。お前のやることだから」
淫魔「おっきくなったでしょ。出したい?」
男「・・・出したい」
男「5回も搾られた」
淫魔「でも朝はちゃんと勃つ・・・と」
男「なんだか元気が沸くような、なんだこの気分は」
淫魔「そういうお酒だからね。生命力の強化よ」
男「いいことではあるが」
淫魔「あらもうこんな時間。朝の精液取らなきゃ。」
男「やっぱり最後はお前が得するんだよな」
男「精液を・・・」
淫魔「?男くんも飲む?今なら口移しで」
男「激しく遠慮するわ。あー・・・「精液の味を知らない淫魔」もいると」
淫魔「ああ、言ったね。確かに」
男「矛盾してないか?淫魔ってのは精液が無いと生きていけないんだろ?」
淫魔「うーん・・・人間はいろんなものを食べるよね。でも生まれた時から何でも食べれるわけじゃない」
男「ああ、なるほど。」
淫魔「まあ生命エネルギーなら何でもいいわけよ。」
男「じゃあ小さい頃は何を?」
淫魔「赤ちゃんのころからおっぱいの代わりにチンチン咥えてると思った?」
男「それは・・・嫌だな」
淫魔「でしょ」
淫魔「えっとね、あんまり食べてないの」
男「食べてないって・・・え?」
淫魔「あっちの・・・魔界は生命エネルギーのほかに魔力もあって、お腹が減るということがまず、ない」
男「はあー。そりゃ便利だ」
淫魔「人間界ではお腹すくけどね。だからどこかで取り入れないといけないの」
男「ずいぶんと不便なんだな。」
淫魔「そうじゃないと、魔族がめちゃくちゃ来るでしょ。」
男「・・・それは困るかも」
淫魔「淫魔が精液だけ飲んでると思ったら大間違いだよ」
男「講義ご苦労さん」
淫魔「まるで日本には今もニンジャがいてラセンガンとかぶっ放してくると信じてる外人さんみたいだったよ男くん」
男「あーはいはいー知りませんでした無知でしたー」
淫魔「お腹すいた。お昼。」
男「はいはい精液ね」
淫魔「男くん。3Pって興味ある?」
男「またお前はくだらないことを・・・あ!あいつにはもう手を出さないで欲しいっつうか」
淫魔「女ちゃんじゃないよ。ふふ。心配性だなーもう。」
男「うん?それならまあ・・・いい?けど」
淫魔「魔界の子だよ。私の友達」
男「お前の?」
wktk
345:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/11(火) 14:14:34.20:zXYVYUnA0淫魔「私にも友達くらいいますよ。少ないけど」
男「淫魔族か」
淫魔「うん。久しぶりにあった友だちに、男くんのことをちょっと話したの」
男「・・・それで?」
淫魔「会いたがってたよ」
男「素直に喜べないな。その子が人間だったら少し頬が緩んでるところだが」
淫魔「警戒しすぎだよー」
淫魔「すごくニガイし量も多いのとか」
男「・・・」
淫魔「出す時の顔は子供みたいで可愛いよとか」
男「・・・」
淫魔「そんな話したら『あたしも男くんのもらっていい?』って言うから」
淫魔「うん。一緒に飲もうねーって感じで」
男「何なんだ俺の扱い!?飲みもの!?飲み会か何か!?」
男「・・・晩御飯、いいのか?腹減っただろ」
淫魔「私だけ先に食べちゃいけないじゃない?」
男「?」
淫魔「友達。そろそろ来るから」
男「おま・・・今日かよ!急だな」
淫魔「どうせ暇でしょ」
男「暇で悪かったな。」
男「うーん。部屋の掃除とかした方が」
淫魔「私がしてるでしょ」
男「そうだった。お前もなんだかんだで役立つよな」
淫魔「何という上から目線。ああ、でもしない方が良かったかも」
男「ん・・・掃除をか?」
淫魔「何か散らかってて、女の匂いがしない感じの男をアレしたいとか淫友が・・・そういう趣味らしいの」
男(ちょっと変なのが来そうだな・・・・コイツの友達だから当たり前か)
淫魔「むむ!来たよ男くん!ベッドで寝て」
男「ん?え?来たって」
淫魔「召喚の儀式。淫魔は普通、寝てる人の前に姿を現すの」グイッ
男「お、押さなくてもぶふぉ!」
ドサッ
淫友「・・・う、まぶしいよ。淫魔ちゃん」
男「お、重い」
淫魔「というわけで、特別ゲストの淫友ちゃんです」
淫友「おお、この人が?はじめまして男くん」
男「は、はじめまして」(やっべ可愛い人来ちゃったよ・・・)
淫魔「可愛いでしょ。どう?勃った?」
男「・・・いきなり失礼過ぎんだろ」
淫友「勃たせてほしい?」
男「うや・・・え、遠慮します」(ていうか降りてくれ・・・騎乗位なんだけどこれ)
ワクテカwktk
364:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/11(火) 21:15:12.09:zXYVYUnA0淫友「淫魔ちゃんがいつもお世話になってるって聞いて・・・大変でしょ?」
男「いえいえそんな」
淫魔「友―いいよそんなの。むしろ私が世話してるし。」
男「お前・・・どの口からそんなことを」
淫魔「主に下半身の世話を」
淫友「何回だっけ?」
淫魔「休みの日は夜食までいけるよ」
淫友「えー!すごーい!7回くらい?」
淫魔「数えてないけどそんなところ。あっ、アレ持ってきたんでしょ?」
淫友「うんっ」ガサゴソ
男(まずい、完全にこいつらのペースだ。)
淫魔「全自動っ・・・男くん拘束器具ー☆」
男「なんだよそのテンションは・・・あっというまに身動きが取れなくなりました」
淫魔「説明ご苦労」
男「くそ・・・うぜえ・・・」
淫友「ごめんね男くん。淫魔がどうしてもって聞かなくて」
男「いいんですよ。いつものことです。で、これからどうなるんですか俺は」
淫友「どうなるって・・・いつもやってることじゃないかな」
男「ああ・・・そうですよね」
淫友「もう硬くなってるじゃないですか」
男(う・・・いつもと違う握り方で、、、)
淫魔「ふふふ。薬が効いているようね」
淫友「男くん。一杯盛られたみたいよ」
男「・・・勃起が収まらないと思ったらそういうことか」
淫魔「同じ手に何度引っ掛かってんだか」
男「・・・お前が盛らなければいい話だろ」
淫魔「今回は仕方ないわ男くん。お客さんの分も出しなさい。いつも通りじゃだめなの」
淫友「多めに・・・出して欲しいから」
男「そういうことなら淫友さん。ただし淫魔。てめーはダメだ」
淫魔「なんでよ」
男「お前はいつも飲んでんだろ」
淫友「仲良く。ね。」
男「そうしましょう淫友さん」
淫魔「・・・」ドカッ
男「いてぇ!?てめー何で蹴った?」
淫友「ん」かぶっ
男「うう」
淫友「出そう?」
男「は、はい。もう」(やっぱりすげえな淫魔族)
淫友「淫魔ちゃん。じらす?」
淫魔「・・・一時間」
淫友「一時間くらい寸止めを繰り返すから」
男「・・・鬼やアンタら」
淫友「すごいね。ちんちんの音」
男「すごく脈打ってる気が、します」(出させてくれ)
淫友「我慢汁だけでわかるよ。おいしい精液」ちろちろ
男「ふ・・・う・・・味とか、あ、あるんですか」
淫友「いいなー淫魔ちゃん。いいの飲んでるね。あと、敬語使わなくても。」
淫友「そうだ男くん。」
男「は、はい。いや・・・何?淫友・・・ちゃん」
淫友「挿れる?」
男「い、いれる?って・・・」ちらっ
淫魔「・・・」
淫友「挿れたことないんだね。」
男「・・・」
淫友「私は挿れてもいいよ。たぶん口でするより気持ちいいけど、どう?」
男「・・・そうですね。うん。気持ちいいと思う」
淫魔「挿れてから、まだ焦らすけどね。気持ちいいけどなかなか出せないの。どう?」
男「すごくいい話だけど・・・十分過ぎるくらい、気持ちいいんで。今。だからまた次の機会に」
淫友「あはっ」
男「・・・」
淫友「今、気持ちいいならいっか」
男「今気持ちいいから。うん。」
淫友「・・・えい」ぐいっ
男「うっううううう!!」びゅるっびゅる
淫友「もぐ」ゴクゴク
男「う・・・ふう」
淫友「んー」ちゅぷ・・・
男「あう・・・」がくがく
淫友「至高の一杯だった」
淫魔「まだ一時間たってないわよ」
淫友「力加減を間違えちゃった。淫魔ほど経験ないもんあたし。」
淫魔「まあいいわ。男くん起きなさい。まだ一発目でしょ」
淫友「次は淫魔の番ね。何するの?」
淫魔「まだ決めてないけどとにかくやる」
その後17回ほど射精して気を失った男くん。18回だったかな
ちんちんの硬さも弱くなってきたから
淫友は先に帰っちゃった。
「男くん面白いからまた来るね」って言ってたわよ良かったわねー
可愛い淫友ちゃんに気に入られて
別に怒ってないわよなんで?
その後しなしなになった男くんのちんちんを握りながらいつのまにか寝てしまったわ
というわけで
淫魔「朝よ」
男「・・・うん。」
淫魔が餅を焼いているだと・・・?
403:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/12(水) 00:33:10.45:Kv95WS+T0男「昨日はさんざんだった・・・」
淫魔「アレはぜいたくって言うのよ。美女二人とあんなことやこんなことを」
男「搾りとられる俺の身にもなってみろ」
淫魔「朝ごはんの時間ね」
男「・・・そうだな」
淫魔「男くん」
男「はい」
淫魔「精液」
お わ り
えっ
407:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/12(水) 00:38:57.47:3hrUyWFJ0嘘だろ…
415:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/12(水) 00:51:01.99:u1bcIPKx0>>1
乙だった
久しぶりの淫魔スレごちそうさまでした
418:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/12(水) 00:55:29.58:GsS4jTI90乙だった
久しぶりの淫魔スレごちそうさまでした
嘘だろ
嘘なんだろ
とりあえず乙
420:>>1だ:2011/01/12(水) 00:58:50.91:Kv95WS+T0嘘なんだろ
とりあえず乙
ワガママを聞いてくれ。
書きだめが少し残っている
寝るまでに全部吐き出すわ。
あと女出したのは完全に俺のミスだったわ
ネタがなかったから、新キャラ出せば何とかなるかもみたいな感じだった
421:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/12(水) 01:03:23.13:Kv95WS+T0書きだめが少し残っている
寝るまでに全部吐き出すわ。
あと女出したのは完全に俺のミスだったわ
ネタがなかったから、新キャラ出せば何とかなるかもみたいな感じだった
男「子供っていいよな」
淫魔「男くん・・・犯罪に手を染めるのだけはやめてほしいなあ」
男「お前の視点はいちいち狂ってんだよ。普通に可愛いって意味だ。」
淫魔「小学生体型のロリ淫魔をめちゃくちゃにしたい・・・と」
男「脳内変換の早さだけは認めてやる」
淫魔「私ももうちょっとロリかったらなー」
男「・・・」
淫魔「想像したでしょ」
男「・・・してねえよ」
ktkr
428:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/12(水) 01:19:13.20:Kv95WS+T0淫魔「子供っていいよな・・・って言ったよね」
男「ああ、言ったけど?」
淫魔「また保育園に不法侵入してたの?」
男「誤解を招くからやめてくれ。なんで俺が普通に犯罪者やってるみたいな言い方するんだよ」
淫魔「うーん・・・他に子供と会う機会なんてある?」
男「スーパーで買い物するだろ」
淫魔「え?」
男「カートに乗ってる赤ん坊と目があったりするとな。エネルギーもらえる気がするんだ」
淫魔「・・・スーパー銭湯に行けば幼女の裸見れるかも」
男「なんなんだ?俺を陥れたいのかお前は」
淫魔「男くん」
男「なんだ」
淫魔「誘拐せずに子供を手にいれる方法があるんだけど」
男「・・・言わなくてもいい」
淫魔「子供っていうか赤ちゃんなんだけど」
男「言わなくていい」
淫魔「10カ月ほど待ってくれれば・・・おしっ!今日は危険日だ。」
男「生々しいわ」
男「淫魔って結婚とかはするのか?」
淫魔「・・・男くん。私たちまだ付き合って一カ月くらいしか経ってないし、男くんのご両親にも私たちの関係を認めてもらった上で、」
男「飛躍しすぎなんだよ話が。普通に答えろや普通に」
淫魔「普通に魔族同士でするよ。つまらないでしょ?」
男「つまらないって・・・お前もそうなるんだろ」
淫魔「つまらないと思ったから人間界に居座ってるのよ。」
男「・・・」
淫魔「一緒に駆け落ちしない?」
男「・・・俺に彼女ができなかったら、考えるわ」
淫魔「ふふふ。ありがと」
454:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/12(水) 19:06:30.91:F12e7qRS0
455:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/12(水) 19:11:12.56:5GNXGKNW0
>>454
淫魔はもっとグラマラスな姉様に決まってるだろ
いただきました
464:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/13(木) 00:03:09.96:vdUxn59C0淫魔はもっとグラマラスな姉様に決まってるだろ
いただきました
淫魔「意外と支援されているようですよ」
男「うん・・・まあ、そのようだな。」
淫魔「いいことじゃないですか」
男「俺がひたすら苦労する話だろこれ。支援されてうれしいか?」
淫魔「というわけで少し書くそうです」
男「ああ・・・今日も疲れそうだ」
淫魔「男くんってコーヒー好きだよね」
男「好きってほどでもないが。あ、お前も飲むか?」
淫魔「こないだもそう言った」
男「あれ?そうだったか」
淫魔「飲んだ。苦かったから嫌い」
男「苦いってお前・・・精液は平気なのか」
淫魔「アレはいいのよ。おいしいから」
男「俺には一生理解できんわ。その感覚」
淫魔「男くんは、どんな下着が好き?」
男「・・・別に、普通で」
淫魔「最近男くんが冷たいです」
男「いつもこんな感じなんだが。」
淫魔「男くんの好みを見つける方法を考えました」
男「考えんでいい。」
491:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/13(木) 00:27:29.00:vdUxn59C0
淫魔「可愛い下着で迫ったら、男くんは思わず勃起してしまうハズです。」
男「身も蓋もない表現だな。もう少しオブラートに包めや」
淫魔「一番勃起したのが、男くんの好きな下着です」
男「ひどい実験だ」
淫魔「ではさっそくエントリーナンバー1。じゃーん」
男「・・・白か。何気に好きだが」
男「あ、悪いが今更下着姿くらいで勃たないと思うぞ」
淫魔「触ってみてください。ちょっとでいいです」
男「ん?」さわ
男「ぐうっ!?」ビクン
淫魔「魔界で買ったやつです。触ると勃ちます」
男「お前ソレ・・・実験の意味ねえだろ」
淫魔「ふむ、硬さは8エレクトと言ったところか」ぎゅっ
男「なんだその単位は」
淫魔「勃起角度で測る方法もありますが」
男「そこは掘り下げなくていいんだよ」
淫魔「次。着替えるからあっち向いてて」
男「へいへい」
>>494
「着替えるからあっち向いてて」
……ごくさりげなく羞恥心を混ぜるな萌え死ぬかと思ったわ
495:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/13(木) 00:44:53.42:ulEZHH4t0「着替えるからあっち向いてて」
……ごくさりげなく羞恥心を混ぜるな萌え死ぬかと思ったわ
俺の股間はすでに10エレクトだ
496:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/13(木) 00:49:44.59:vdUxn59C0淫魔「情熱の赤。」ドヤ
男「・・・」
淫魔「おや、微妙ですか」
男「・・・それに触ると俺はどうなる?」
淫魔「ふふふ、カンのいい人は嫌いだよ」
男「ち、近づくなっ」
男「死ぬかと思った」
淫魔「なんやかんやで全部試しました」
男「・・・で?実験の結果は?」
淫魔「ぶっちゃけると男くんがビクンビクンと反応するのが見たかっただけです」
男「そんな感じだろうなとは思ってたわ。・・・魔界のものって、普通に持ってこれるんだな」
淫魔「ん?持ってこれなかったらそれはそれでいいけど。・・・すっ裸で来てほしかった?」
男「またそういう発想を・・・」
淫魔「雪が降っています」
男「冬だからな」
淫魔「空がまっしろ」
男「綺麗な光景ではある」
淫魔「まるで空から精液がやってきたみたい」
男「全然ロマンチックじゃねえからやめろ」
保守るのは勝手だがもう書かないことにした
水増しはカッコ悪い
524:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/13(木) 20:32:48.20:CuzXjPFQ0水増しはカッコ悪い
えー、そうなのか残念
でもオリジナル面白かった
乙乙
527:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/13(木) 20:39:14.86:vdUxn59C0でもオリジナル面白かった
乙乙
次はもう少し面白いものが書けるといいな
また淫魔スレを立てるかもしれん
その時はよろしく
528:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/13(木) 20:58:09.39:sSrrSdix0また淫魔スレを立てるかもしれん
その時はよろしく
面白かった、乙
531:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/13(木) 22:27:58.81:N36TnJG00おつ
次回作に期待
次回作に期待
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載せてくれてサンクスです