- 2:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/02/18(金) 02:37:14.04:WN2yNpo/0
古泉「さて、まずは一冊目から……」
ペラ……
ペラ……
古泉「ふぅ。僕と彼があんなことやこんなことをするなんて。最高です」

【画像】主婦「マジで旦那ぶっ殺すぞおいこらクソオスが」

【速報】尾田っち、ワンピース最新話でやってしまうwwww

【東方】ルックス100点の文ちゃん

【日向坂46】ひなあい、大事件が勃発!?

韓国からポーランドに輸出されるはずだった戦車、軽戦闘機、自走砲などの「K防産」、すべて霧散して夢と終わる可能性も…
7:ぽっぽ焼き ◆pOPPOVB9oU :2011/02/18(金) 05:26:53.75:9KOzt6XR0
古泉「・・・で、どうです?」
キョン「なにが」
古泉「この同人誌と同じことを実際にやってみませんか、という提案です」
キョン「断る。どんな同人誌かは知らんし知りたくもないが」
古泉「タイトルをお教えしましょう。「放課後に踊る肉棒」です。ちなみに一切女性キャラは登場しません」
キョン「・・・。ハルヒ遅いな。長門もいないし。朝日奈さんはまだだろうか」
古泉「絵も上手なんですよ。見てくださいこのページ。僕g
キョン「寄るなっ!それ以上こちらに近づくな。言っただろう、知りたくないと」
古泉「ふふっ。」
キョン「なんなんだ気色悪い」
古泉「これは失礼しました。いや、あなたの反応がこの同人誌と全く同じなもので」
キョン「…な……」ガタッ
古泉「立ち上がって後ずさりする…今ちょうど4ページ目に入ったところですね」
9:ぽっぽ焼き ◆pOPPOVB9oU :2011/02/18(金) 05:34:32.14:9KOzt6XR0
古泉「どうです?少しはこの同人誌に興味が沸いてきましたか?」
キョン「…ひとつ聞くが。その本はどこで手に入れたんだ?」
古泉「あなたはご存知かどうか分かりませんが…とらのあなという同人ショップです」
キョン「ハルヒの不思議パワーが生み出した本とか、そういう代物じゃないだろうな…」
古泉「ご安心を。涼宮さんは無関係です。この同人誌の作者だって、ほら。見てください」
キョン「……YUKI..N…。なあ古泉、これってまさか」
古泉「くすくす。涼宮さんは関係ありませんが…そうです、これは恐らく彼女の描いたものでしょう」
11:ぽっぽ焼き ◆pOPPOVB9oU :2011/02/18(金) 05:43:19.21:9KOzt6XR0
キョン「あのなあ。それって余計危険だろうが。」
古泉「いいじゃないですか。誰が描いたかなんて。それよりももうすぐですよ」
キョン「もうすぐ?」
古泉「ここまでのやりとりも、すべて同人誌通りなんです」
キョン「…分かった。俺が悪かった。そこまで言われると流石に興味が出てきた」
古泉「おや、これは急展開ですね。僕としてはありがたいことなのですが」
キョン「勘違いするな、その本自体に、だ。お前には興味のかけらも持ってない」
古泉「それは残念。しかし少しでもこの同人誌に興味を持ったのであれば、それは喜ぶところなのでしょう」
キョン「いいから貸せ。どんな内容なんだ…」
古泉「高かったんですからね。大切に扱うことを約束してくださいよ。ふふ、どうぞ」
キョン「…確かに絵うまいな……これ俺か……。………」
古泉「~♪」
キョン「……長門の、字、だな…」
12:ぽっぽ焼き ◆pOPPOVB9oU :2011/02/18(金) 05:51:23.65:9KOzt6XR0
キョン「確かに序盤のやりとりは全く同じだ…。預言書ってレベルじゃないな…ノストラダムスも真っ青だぜ」
古泉「さて」スッ
キョン「!?何故脱ぐ!」
古泉「もうすぐと言ったでしょう。ここからがいよいよ本番なんです」
キョン「本だと…突然全裸になった古泉が……ぐっ…」
古泉「もはや僕たちの肉体は意思から剥離しています。全ては長門さんの描いた同人誌通りにしか動けません」
キョン「俺には自分から進んで裸になったとしか思えんが」
古泉「ふふっ、どちらでも構いません。幕は開けています。役者は演じるのみ。…失礼」
ちゅっ
キョン「…っ!!」
13:ぽっぽ焼き ◆pOPPOVB9oU :2011/02/18(金) 05:56:50.09:9KOzt6XR0
キョン「こいずみ…お、ま、…え………んぐっ…」
古泉「…」ちゅっ…ずちゅ…ぬちゃ…ちゅちゅっ
キョン「ぐ、っ…プハッ!…はぁっ…はぁっ……な…なんてこと、しやがるッ…」
古泉「肉棒のダンスタイムです。ダンスは一人じゃ踊れません。舞台にあげてください、あなたの肉棒を」
キョン「ばかな!俺は脱がんぞ!こんな本の通りにしか動けないなんてばかばかしい!」
古泉「それはどうでしょう。あなたの下半身は舞台に出たそうですよ?」
キョン「な、なんだ?俺、勃起、してる…のか?」
古泉「ズボンがパンパンです。脱いだほうがよろしいのでは?」
14:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/02/18(金) 05:57:31.45:9zZbqt9XO
キョン「痛っ、つ……くそ、なんで…」
古泉「彼女の力です。並の膨張では収まりませんよ。ズボンとパンツを脱いで肉棒を開放しないことには圧迫し、やがて壊死します」
キョン「うぅぅ…ちくしょお…」カチャカチャ…バッ
古泉「ようやく主役の登場、と言ったところですか」ギンッ
キョン「こ、これが俺の…?長門の力なのか?いつもの2倍はあるぞ…」
古泉「かわいそうに。痛かったでしょう」ペロ…
キョン「ぐっ!おっ!」ビクンッビクンッ
古泉「なるほど、どうやら感度も倍増しているようですね。好都合です」ペロ
キョン「やっ…め…///」ビクッ
16:ぽっぽ焼き ◆pOPPOVB9oU :2011/02/18(金) 06:12:04.89:9KOzt6XR0
キョン「はぁっ…はぁっ……」
古泉「すっかり無口になりましたね。気持ちいいですか?」ちゅぱ
キョン「…っ…………」
古泉「ふふ、言葉なんて要らないものですね。あなたの表情だけで心の奥底まで筒抜けです」ちゅぱ
キョン「もう…どうにでもなりやがれ…っ」ビクンッ
古泉「さてと。フェラというものは初体験でしたが、なるほどこれは口が疲れます」
キョン「…替われ。今度は俺の番だ…」
古泉「されるというのも初体験です。と言っても、僕の踊り子もすっかりびしょびしょですけどね」
キョン「…う、…臭…なんてにおいだ…」ぺろ…ちゅぱ
古泉「ここのところ立て込んでまして。…っ、しばらく洗ってないん、です…っ」ビクンッ
キョン「くそ…余計に興奮するだろうが…」ちゅぱ…ちゅぱ
古泉「はぁっ…はぁっ…これは持ちそうにありません…うっ」ドピュッドプッ…ドプ…
キョン「むぐっ!」
17:ぽっぽ焼き ◆pOPPOVB9oU :2011/02/18(金) 06:18:18.74:9KOzt6XR0
キョン「ばっかやろ…早いんだよ!」ぶえぇ
古泉「んふっ…失礼しました。あなたが想像を絶するテクニシャンだったので」
キョン「全く嬉しくない」
古泉「安心してください。まだまだ元気です」ギンッ
キョン「不死身かよ」つんっ
古泉「ちんこ相撲って知ってます?こうやって…擦り合わせるんです…っ」ずりずり
キョン「おほっ!…う……///」
古泉「いいんですよ、遠慮なく喘いでも。誰も聞いてやしませんよ、同人誌の通りなら登場人物は僕とあなたの二人だけなんですから」
キョン「うぅ…うぁぁっ!んあぁっ!気持ちいいっ!悔しいけど気持ちよすぎる!」ずりずり
古泉「んっ…あぁッ!んぁぁッッ!!」ずりゅずりゅ
18:ぽっぽ焼き ◆pOPPOVB9oU :2011/02/18(金) 06:24:19.88:9KOzt6XR0
古泉「こ、これはいけません、また射精してしまいそうですっ。」
キョン「はぁっ…はぁっ…古泉…後ろ、向け」
古泉「仰せのままに」スッ
キョン「嫌味なケツしやがって…ケツのテストがあったとしたら文句なく満点を取るだろうよ」
古泉「遠慮はいりません。こんな日のために一人でこつこつリハーサルしてきましたから」
キョン「この優等生が!それじゃ遠慮なく行くぞ、古泉ッ!」ズッ
古泉「ぐっんぁ…ぁァ!」ビクン!
二人に稲妻が走ったのだ。
20:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/02/18(金) 06:25:53.05:T+lLDLN20
ズップ ズップ
キョン「はぁっ、はぁっ、一樹っ!一樹っ…!」ズプッズプッ
古泉「はぁっはぁっ、キョン!キョンん!!」ビクンビクン
それはひとつの音楽だった。
SOS団の部室は今、オーケストラを奏でるひとつのホールとなったのだ。
24:ぽっぽ焼き ◆pOPPOVB9oU :2011/02/18(金) 06:32:48.82:9KOzt6XR0
―――数週間後―――
ハルヒ「ねぇキョン。昨日町で面白いもの見つけたわよ」
キョン「なんだよ朝っぱらから…お前の声は頭に響くから静かにしてくれ。俺は静かな人生を送りたい」
ハルヒ「とにかくっ!放課後に部室に集合よ?分かった!?それまで楽しみにしてなさい!」
キョン「やれやれ」
25:ぽっぽ焼き ◆pOPPOVB9oU :2011/02/18(金) 06:37:05.47:9KOzt6XR0
キョン「おーっす…」ガチャ
ハルヒ「おそい!!!!!みんなすぐ集まってくれたのに!遅刻!罰として…、いや、まぁいいわ」
キョン「なんだ?朝からゴキゲンだなぁ。何を見つけたって言うんでしょうね、朝日奈さん」
みくる「あっ…えっと…その…」
キョン「?」
ハルヒ「あ!ダメよ答え言っちゃ!私が発表するんだから!!」
古泉「どうやら女性陣3人は昨日一緒にどこかへ行って、何かを見つけたようです」
キョン「そ、そうなのか。じゃあ何を見つけたのか朝日奈さんも長門も知ってるのか?」
長門「」こくんっ
ハルヒ「じゃじゃーん!」バッ
26:ぽっぽ焼き ◆pOPPOVB9oU :2011/02/18(金) 06:55:45.77:9KOzt6XR0
キョン「げっ…それは…」
ハルヒ「なんと!キョンたちのBLエロ同人誌よ!偶然立ち寄った同人ショップで偶然見つけたのよ」
キョン「ば、ばか…なんでそんなもん買ってくるんだ…」
ハルヒ「だって面白いじゃない!在庫ある分全部買ってきたわ」
長門「全部で3万5000円。うち2万を朝日奈みくる、1万を私、残りを涼宮ハルヒが出した」
キョン「ひでぇ…」
ハルヒ「実はそのあと近所や知り合いに配って回ったのよ!」
キョン「…おい、まさか」
ハルヒ「そうよ、配ったわよ」
キョン「…通りで谷口や国木田の様子がおかしかったわけだ…」
27:ぽっぽ焼き ◆pOPPOVB9oU :2011/02/18(金) 06:56:39.61:9KOzt6XR0
ハルヒ「あんた達ってホモなんでしょ?」
キョン「なんでそうなるんだよ!そんなのただの本だろうが!っていうかそうだ、長門、お前なぁ…」
長門「用事があるので帰る」ガタッ
キョン「おい待てよ!これ描いたのお前だろっおい長門」
ハルヒ「ちょっと!有希にちょっかいださないでよ!キョンの相手は古泉君でしょwwwww」
古泉「これは参りましたね。恐らくしばらくはホモネタでいじられ続けるでしょうね」ニコッ
キョン「お前なぁ…」
俺はやれやれとお決まりのポーズを取って机に突っ伏した。
しかしだ。
この時は内心嬉しかったと付け加えておこう。
そう、あの日以来、俺たちの関係はただの友達から恋人となった。
冗談まじりとは言え、こうして周りからホモだのお似合いだの言われるのも悪くない。
いっそのこと本当に付き合ってる、なんて告白してしまおうか。
それはそれで面白い。ハルヒの驚いた顔も見てみたい。
が、それはまた次の機会にとっておくとしよう。
28:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/02/18(金) 07:09:03.27:9KOzt6XR0
古泉「・・・で、どうです?」
キョン「なにが」
古泉「この同人誌と同じことを実際にやってみませんか、という提案です」
キョン「断る。どんな同人誌かは知らんし知りたくもないが」
古泉「タイトルをお教えしましょう。「放課後に踊る肉棒」です。ちなみに一切女性キャラは登場しません」
キョン「・・・。ハルヒ遅いな。長門もいないし。朝日奈さんはまだだろうか」
古泉「絵も上手なんですよ。見てくださいこのページ。僕g
キョン「寄るなっ!それ以上こちらに近づくな。言っただろう、知りたくないと」
古泉「ふふっ。」
キョン「なんなんだ気色悪い」
古泉「これは失礼しました。いや、あなたの反応がこの同人誌と全く同じなもので」
キョン「…な……」ガタッ
古泉「立ち上がって後ずさりする…今ちょうど4ページ目に入ったところですね」
古泉「どうです?少しはこの同人誌に興味が沸いてきましたか?」
キョン「…ひとつ聞くが。その本はどこで手に入れたんだ?」
古泉「あなたはご存知かどうか分かりませんが…とらのあなという同人ショップです」
キョン「ハルヒの不思議パワーが生み出した本とか、そういう代物じゃないだろうな…」
古泉「ご安心を。涼宮さんは無関係です。この同人誌の作者だって、ほら。見てください」
キョン「……YUKI..N…。なあ古泉、これってまさか」
古泉「くすくす。涼宮さんは関係ありませんが…そうです、これは恐らく彼女の描いたものでしょう」
キョン「あのなあ。それって余計危険だろうが。」
古泉「いいじゃないですか。誰が描いたかなんて。それよりももうすぐですよ」
キョン「もうすぐ?」
古泉「ここまでのやりとりも、すべて同人誌通りなんです」
キョン「…分かった。俺が悪かった。そこまで言われると流石に興味が出てきた」
古泉「おや、これは急展開ですね。僕としてはありがたいことなのですが」
キョン「勘違いするな、その本自体に、だ。お前には興味のかけらも持ってない」
古泉「それは残念。しかし少しでもこの同人誌に興味を持ったのであれば、それは喜ぶところなのでしょう」
キョン「いいから貸せ。どんな内容なんだ…」
古泉「高かったんですからね。大切に扱うことを約束してくださいよ。ふふ、どうぞ」
キョン「…確かに絵うまいな……これ俺か……。………」
古泉「~♪」
キョン「……長門の、字、だな…」
キョン「確かに序盤のやりとりは全く同じだ…。預言書ってレベルじゃないな…ノストラダムスも真っ青だぜ」
古泉「さて」スッ
キョン「!?何故脱ぐ!」
古泉「もうすぐと言ったでしょう。ここからがいよいよ本番なんです」
キョン「本だと…突然全裸になった古泉が……ぐっ…」
古泉「もはや僕たちの肉体は意思から剥離しています。全ては長門さんの描いた同人誌通りにしか動けません」
キョン「俺には自分から進んで裸になったとしか思えんが」
古泉「ふふっ、どちらでも構いません。幕は開けています。役者は演じるのみ。…失礼」
ちゅっ
キョン「…っ!!」
キョン「こいずみ…お、ま、…え………んぐっ…」
古泉「…」ちゅっ…ずちゅ…ぬちゃ…ちゅちゅっ
キョン「ぐ、っ…プハッ!…はぁっ…はぁっ……な…なんてこと、しやがるッ…」
古泉「肉棒のダンスタイムです。ダンスは一人じゃ踊れません。舞台にあげてください、あなたの肉棒を」
キョン「ばかな!俺は脱がんぞ!こんな本の通りにしか動けないなんてばかばかしい!」
古泉「それはどうでしょう。あなたの下半身は舞台に出たそうですよ?」
キョン「な、なんだ?俺、勃起、してる…のか?」
古泉「ズボンがパンパンです。脱いだほうがよろしいのでは?」
ほう
15:ぽっぽ焼き ◆pOPPOVB9oU :2011/02/18(金) 06:03:35.82:9KOzt6XR0キョン「痛っ、つ……くそ、なんで…」
古泉「彼女の力です。並の膨張では収まりませんよ。ズボンとパンツを脱いで肉棒を開放しないことには圧迫し、やがて壊死します」
キョン「うぅぅ…ちくしょお…」カチャカチャ…バッ
古泉「ようやく主役の登場、と言ったところですか」ギンッ
キョン「こ、これが俺の…?長門の力なのか?いつもの2倍はあるぞ…」
古泉「かわいそうに。痛かったでしょう」ペロ…
キョン「ぐっ!おっ!」ビクンッビクンッ
古泉「なるほど、どうやら感度も倍増しているようですね。好都合です」ペロ
キョン「やっ…め…///」ビクッ
キョン「はぁっ…はぁっ……」
古泉「すっかり無口になりましたね。気持ちいいですか?」ちゅぱ
キョン「…っ…………」
古泉「ふふ、言葉なんて要らないものですね。あなたの表情だけで心の奥底まで筒抜けです」ちゅぱ
キョン「もう…どうにでもなりやがれ…っ」ビクンッ
古泉「さてと。フェラというものは初体験でしたが、なるほどこれは口が疲れます」
キョン「…替われ。今度は俺の番だ…」
古泉「されるというのも初体験です。と言っても、僕の踊り子もすっかりびしょびしょですけどね」
キョン「…う、…臭…なんてにおいだ…」ぺろ…ちゅぱ
古泉「ここのところ立て込んでまして。…っ、しばらく洗ってないん、です…っ」ビクンッ
キョン「くそ…余計に興奮するだろうが…」ちゅぱ…ちゅぱ
古泉「はぁっ…はぁっ…これは持ちそうにありません…うっ」ドピュッドプッ…ドプ…
キョン「むぐっ!」
キョン「ばっかやろ…早いんだよ!」ぶえぇ
古泉「んふっ…失礼しました。あなたが想像を絶するテクニシャンだったので」
キョン「全く嬉しくない」
古泉「安心してください。まだまだ元気です」ギンッ
キョン「不死身かよ」つんっ
古泉「ちんこ相撲って知ってます?こうやって…擦り合わせるんです…っ」ずりずり
キョン「おほっ!…う……///」
古泉「いいんですよ、遠慮なく喘いでも。誰も聞いてやしませんよ、同人誌の通りなら登場人物は僕とあなたの二人だけなんですから」
キョン「うぅ…うぁぁっ!んあぁっ!気持ちいいっ!悔しいけど気持ちよすぎる!」ずりずり
古泉「んっ…あぁッ!んぁぁッッ!!」ずりゅずりゅ
古泉「こ、これはいけません、また射精してしまいそうですっ。」
キョン「はぁっ…はぁっ…古泉…後ろ、向け」
古泉「仰せのままに」スッ
キョン「嫌味なケツしやがって…ケツのテストがあったとしたら文句なく満点を取るだろうよ」
古泉「遠慮はいりません。こんな日のために一人でこつこつリハーサルしてきましたから」
キョン「この優等生が!それじゃ遠慮なく行くぞ、古泉ッ!」ズッ
古泉「ぐっんぁ…ぁァ!」ビクン!
二人に稲妻が走ったのだ。
やだ・・・なんで俺・・・・勃ってるの・・・?!
22:ぽっぽ焼き ◆pOPPOVB9oU :2011/02/18(金) 06:28:41.04:9KOzt6XR0ズップ ズップ
キョン「はぁっ、はぁっ、一樹っ!一樹っ…!」ズプッズプッ
古泉「はぁっはぁっ、キョン!キョンん!!」ビクンビクン
それはひとつの音楽だった。
SOS団の部室は今、オーケストラを奏でるひとつのホールとなったのだ。
―――数週間後―――
ハルヒ「ねぇキョン。昨日町で面白いもの見つけたわよ」
キョン「なんだよ朝っぱらから…お前の声は頭に響くから静かにしてくれ。俺は静かな人生を送りたい」
ハルヒ「とにかくっ!放課後に部室に集合よ?分かった!?それまで楽しみにしてなさい!」
キョン「やれやれ」
キョン「おーっす…」ガチャ
ハルヒ「おそい!!!!!みんなすぐ集まってくれたのに!遅刻!罰として…、いや、まぁいいわ」
キョン「なんだ?朝からゴキゲンだなぁ。何を見つけたって言うんでしょうね、朝日奈さん」
みくる「あっ…えっと…その…」
キョン「?」
ハルヒ「あ!ダメよ答え言っちゃ!私が発表するんだから!!」
古泉「どうやら女性陣3人は昨日一緒にどこかへ行って、何かを見つけたようです」
キョン「そ、そうなのか。じゃあ何を見つけたのか朝日奈さんも長門も知ってるのか?」
長門「」こくんっ
ハルヒ「じゃじゃーん!」バッ
キョン「げっ…それは…」
ハルヒ「なんと!キョンたちのBLエロ同人誌よ!偶然立ち寄った同人ショップで偶然見つけたのよ」
キョン「ば、ばか…なんでそんなもん買ってくるんだ…」
ハルヒ「だって面白いじゃない!在庫ある分全部買ってきたわ」
長門「全部で3万5000円。うち2万を朝日奈みくる、1万を私、残りを涼宮ハルヒが出した」
キョン「ひでぇ…」
ハルヒ「実はそのあと近所や知り合いに配って回ったのよ!」
キョン「…おい、まさか」
ハルヒ「そうよ、配ったわよ」
キョン「…通りで谷口や国木田の様子がおかしかったわけだ…」
ハルヒ「あんた達ってホモなんでしょ?」
キョン「なんでそうなるんだよ!そんなのただの本だろうが!っていうかそうだ、長門、お前なぁ…」
長門「用事があるので帰る」ガタッ
キョン「おい待てよ!これ描いたのお前だろっおい長門」
ハルヒ「ちょっと!有希にちょっかいださないでよ!キョンの相手は古泉君でしょwwwww」
古泉「これは参りましたね。恐らくしばらくはホモネタでいじられ続けるでしょうね」ニコッ
キョン「お前なぁ…」
俺はやれやれとお決まりのポーズを取って机に突っ伏した。
しかしだ。
この時は内心嬉しかったと付け加えておこう。
そう、あの日以来、俺たちの関係はただの友達から恋人となった。
冗談まじりとは言え、こうして周りからホモだのお似合いだの言われるのも悪くない。
いっそのこと本当に付き合ってる、なんて告白してしまおうか。
それはそれで面白い。ハルヒの驚いた顔も見てみたい。
が、それはまた次の機会にとっておくとしよう。
誰得だよ
29:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/02/18(金) 07:16:32.84:G0nc1SkS0書き込む板間違えてね?
30:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/02/18(金) 07:30:26.95:eDFfw1IWOもう終わりだなんて残念でしょうがない
31:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/02/18(金) 07:36:16.77:DnWtBw5FOやだ…職場なのににやけちゃう…

- 涼宮ハルヒの驚愕 初回限定版(64ページオールカラー特製小冊子付き) (角川スニーカー文庫)
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- 角川書店(角川グループパブリッシング) 2011-05-25
by G-Tools , 2011/02/18
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ホモの
ネタssだと思ってwktkしたのに