- 1:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします(中国地方):2011/03/15(火) 16:06:10.19:I8vvLkyy0
梓(いまだ女子が九割とはいえ)
澪(今年から共学になった桜高……)
律(もしかしたら、とは思っていたけど)
紬(まさか本当に……)
律澪紬梓(しかも、これは……)
俺「ドゥフwwwwwwww」
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5:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします(中国地方):2011/03/15(火) 16:10:40.15:I8vvLkyy0
唯「やったよ、あずにゃん。新入部員だよ!」
梓「え、ええ……」
唯「念願の後輩ゲットだよ! 可愛い可愛い後輩だよ!」
梓「そ、そうですね……」
澪(可愛い……だと……)
律(三百六十度、どんなアクロバティックな角度から見ても可愛く見える気がしねぇ……)
紬(なんて純粋なのかしら……)
梓(駄目だこの人……)
7:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします(dion軍):2011/03/15(火) 16:11:37.25:OuzBrAX/0
律「なあ、どう思う?」ヒソヒソ
澪「う、うーん。これは……」ヒソヒソ
梓「正直言ってちょっと……」ヒソヒソ
律「だよな……」
紬「わたしの花園が……」
澪「で、でも、第一印象で判断するのはよくないし……」
梓「そうですね……。とりあえず話してみないことには……」
律「でもなんか、ちょっとこう……。生理的に受け付けないというか……」
梓「わかりますけど……」
律「しかも、ちょっと臭わないか」
澪「そんなこと言ったら可哀そうだろ……」
紬「でも確かに臭うわね……」
律「この距離でもこの臭いだからな……」
梓「ATフィールド全開ですね……」
14:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします(中国地方):2011/03/15(火) 16:21:33.25:I8vvLkyy0
唯「ねえ名前はなんていうの?」ワクワク
俺「俺ですwwwwクフォウwwwwwwwww」
唯「俺君かー。男の子の後輩なんて初めてだよ!」キャッキャ
俺「デュフwwwwww」
律「何であいつは馴染んでるんだ」ヒソヒソ
梓「天燃って怖いですね」
紬「あの距離で臭い大丈夫なのかしら」
澪「よくあんなに笑顔でいられるな……」
15:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします(中国地方):2011/03/15(火) 16:26:23.31:I8vvLkyy0
唯「にしても流石男の子! 体ガッチリしてるねえ」
俺「ムフwwwwwwwwww」
唯「ねえ俺君。ちょっと体触ってみても良い?」
梓(!)
俺「ドゥフwwwwwwwカモォンwwwww」
律(これは不味い)
紬(唯ちゃんが穢される)
梓(私の唯先輩が!)
俺「ウヒョwwwwそこ敏感ポイントwwwwwwラメェwwwwwww」
17:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします(中国地方):2011/03/15(火) 16:31:09.21:I8vvLkyy0
梓「唯先輩! そんながっついちゃ駄目ですよ! とりあえずソレを離して下さい!」
澪(ソレ呼ばわりかよ)
律「そうだぞ、唯。俺が迷惑してるだろ!」
唯「えー。俺くん迷惑なんかじゃないよね?」
俺「唯ちゃん、かわ唯!」
梓「先輩!」
律「唯!」
19:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします(中国地方):2011/03/15(火) 16:38:43.05:I8vvLkyy0
唯「あーもしかして、あずにゃん焼きもち?」
梓「なっ……、違います!」
唯「あーずにゃん!」ガバッ
梓「わあ! や、やめてください」グイッ
唯「もう、あずにゃん素直に言えば良いのにー」スリスリ
梓「や、やめ……うぅ……」フニャア
律(成功したか)
澪(さっき唯ちゃん、かわ唯って)ゾゾッ
紬(キマシタワー)
俺「オフォウwwwwww唯梓とか俺得wwwwww」
紬(……あれ。同類……?)
25:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします(中国地方):2011/03/15(火) 16:44:09.38:I8vvLkyy0
律「まあとりあえず話を聞いてみるか?」ボソボソ
澪「そ、そうだな。そこから追放へと導こう」ボソボソ
律「よーし、了解」
律「まあとりあえず、俺君? だっけ。ここは軽音部なわけだけど、楽器とか弾けるの?」
澪「そうだな、それを聞かないことには」
梓(おお先輩ナイスです)
紬(弾けないのならば、さり気なく入部を断れるわ)
唯「どうなの、俺君?」
俺「ドゥフwwwwアイキャンwwwwwww」
律「何っ!?」
梓「ちくしょう!」
澪「梓、心の声がだだ漏れだ」
28:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします(中国地方):2011/03/15(火) 16:51:08.04:I8vvLkyy0
律「じゃあ何が弾けるんだ?」
俺「ドゥフwwwwギテァーwwww」
律「ん? ギター?」
俺「ギテァーwwwww」
律「ん、そうか、ギターか」
梓「あーでもギターはもう二人いるんですよねー」チラッ
澪「そ、そうだな。六人で三人ギターっていうのは流石に」
唯「とりあえず弾かせてみれば良いんじゃないかな」
梓「オイッ!」
唯「えっ」
紬「梓ちゃん洩れてる!」
29:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします(栃木県):2011/03/15(火) 16:51:38.38:p6iCWWXK0
律「うーん、まあじゃあ弾かせてみっか……」
澪「そうだな、仕方ないな……」
俺「ムフwwwww行くぜ相棒wwwwww」
律(自前のギター持ってんのかよ)
澪(なんかアニメキャラの絵が貼ってある……)
梓(ひくわー)
唯「うわーすごーい。それ何処で買ったの?」
紬「ちょっと唯ちゃんは黙ってて」
俺「では行きまするwwwwwwwwワントゥースリーコポォwwwwwwwwwww」
ジャーンジャーンジャーン
律(こ、これは……)
澪(はっきり言って……)
紬(下手だわ……)
梓(追い出せる! ざまあ!)
37:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします(京都府):2011/03/15(火) 17:04:19.03:tbgubIv40
俺「フィニーッシュwwwwドゥフwwwwwwww」ジャーン
唯「わー」パチパチ
律「お、おつかれさん。何て言うか、なあ?」
澪「そ、そうだな。伸びしろはあるかもな……」
紬「でも私たち、最後の年だから自分のことしなきゃいけないし……。その……あんまり練習とかにつきあってあげれないかも」
俺「構いません」キリッ
梓(コイツ……)
唯「えー私が教えるよぉ」
律(余計な事を)
俺「唯ちゃんマジ天使wwwwwww」
45:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします(中国地方):2011/03/15(火) 17:12:16.84:I8vvLkyy0
梓「駄目ですよ! 唯先輩はまだ人に教えれるレベルじゃありません!」
唯「えーあずにゃんも一緒に教えてあげようよー」
梓「え、いやそれは……」
唯「二人で教えればきっと大丈夫だよ!」
梓「で、でも……」
唯「あずにゃあん」スリスリ
梓「ぐ、ぐぬぬ」
律(駄目だ。唯があちら側では梓は役に立たん)
紬(私たちがやるしかないわね)
50:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします(中国地方):2011/03/15(火) 17:16:44.37:I8vvLkyy0
紬「で、でもね、俺くん。私たち最後の年だし、ギターは既に二人も居るからライブとかには出れないかもしれないわよ?」
律「それでも良いってのか?」
俺「構いません」キリッ
律(コイツ……)
紬「でも、私たち皆女の子だし、馴染めないかも……」
俺「打ち解けられるよう精進します」キリッ
紬「で、でも、もしかしたら、貴方だけには紅茶の用意もしてあげられないかも……」
梓(もはやただの嫌がらせです)
俺「持参します」キリッ
紬「……」
俺「……」
紬「……」
俺「……ンフwwwww」
紬(駄目だわ。私の負け……)
53:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします(大阪府):2011/03/15(火) 17:18:42.43:cjP4qu+R0
律(万策尽きたか……)
澪(もうこれ以上ははっきりと入部を拒否するしかない……)
紬(でもそんなことを出来る人はここにはいないし、仮にやったら問題になるわ……)
律「そ、そうだな……。じゃあ、この入部届けを受け取るよ」
梓「そ、そんな……」
律「梓、目がトリップしてるぞ!」
澪「あれはサボテンだ……。外敵を寄せ付けないために異臭を放つサボテン……」
紬「澪ちゃん、現実から目をそむけては駄目よ……」
唯「やったー! また後輩が増えたー!」
俺「イェェェアwwwwwwwドゥフwwwwwwww」
梓「終わった……。何もかも……」
ガチャ
さわ子「あれ、誰その子?」
梓「メシア様! メシア様が降臨なすった!」
72:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします(中国地方):2011/03/15(火) 17:26:47.00:I8vvLkyy0
律「入部希望の一年生だってさ」
俺「ンッフwwwwwww」
さわ子「へー男の子が。って、くさっ」
梓「おお、誰もが言えなかったことをハッキリと!」
紬「いざとなれば大人の汚い権力があるし!」
律「こりゃ期待が持てるぞ! いけ、さわちゃん!」
澪(もはや誰も本音を隠してない……)
78:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします(中国地方):2011/03/15(火) 17:32:31.24:I8vvLkyy0
さわこ「ゲッホゲッホ…グェ……」
律「おい、あまりの異臭に咽てるぞ!」
唯「大丈夫!? さわちゃん!」
さわ子「だ、大丈夫……。で、この子が入部希望? 軽音部に?」
紬「そうなんです。色々嫌がらせしても全然退いてくれなくて!」
梓「誰もが嫌がってるのは明白なのに、空気を呼んでくれないんです!」
俺「オウフwwwハートブレイクwwwww」
唯「みんな酷いよ! そんなこと言ったら俺くん傷つくよ!」
律「唯、冗談だよ冗談」
唯「なーんだ冗談かあ」
さわ子(これは……。駄目だわ、こんなのが入部してしまったら私堪えれないわ……)
83:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします(中国地方):2011/03/15(火) 17:36:05.66:I8vvLkyy0
さわ子「俺くん。悪いけど、軽音部は何かしらの楽器ができる人じゃないと入部できなくて」
律「あ、馬鹿。こいつ楽器弾けるんだよ。あんまうまくないけど」
さわ子「え、そうなの? でもあれなの。この子たち三年生だから、練習大変だし、この時期に新入部員は正直ちょっと」
俺「構いません」キリッ
さわ子(正直ちょっとって言ってるのに、構いませんって何だコイツ)
さわ子「でも、練習にはつきあってあげられないし、あんまり構ってあげられないかも……」
俺「構いません」キリッ
さわ子「……音楽したいなら、ほら、他にも吹奏楽部とかジャズ研とかもあるし」
俺「既wにw断wらwれwまwしwたw」
律(だろうな)
紬(でしょうね)
梓(自明の理です)
澪(……)
85:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします(東京都):2011/03/15(火) 17:37:58.72:/c1kEnnn0
澪「……もう、良いんじゃないか?」
律「え?」
澪「これ以上可哀そうだろ。本気で音楽したいみたいだし。そうだろ? 俺」
俺「オウイェアwwwwwww」
澪「ちょっと見た目と臭いが芳しくないからって、それだけで入部拒否するのは違うと思うんだ」
紬「澪ちゃん……」
澪「少なくとも、ここで俺が入っておけば、来年梓が一人になるってことはなくなる」
梓(一人の方がマシです)
澪「きっと悪いようにはならないと思う。入部させてあげよう」
梓「でもっ」
104:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします(中国地方):2011/03/15(火) 17:49:14.59:I8vvLkyy0
律「そうだな。澪の言う通りだ」
梓「律先輩!」
律「梓、これ以上は駄目だ。入部を認めてあげよう」
梓「……」
紬「そうね、そうするしかないみたいね」
梓「ムギ先輩まで……」
紬「良いでしょ? 梓ちゃんも」
梓「……分かりました」
さわこ「……仕方ないわね。貴方が良いなら、私は構わないわ」
俺「さわちゃん……」
さわこ「でも、俺が居る時は必ず換気すること。分かったわね!」
律「はいはい、分かったよ」
さわこ「じゃあ私は気分が悪いから職員室に戻るわね。あとは頑張って」
律「あいよー」
バタン
106:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします(西日本):2011/03/15(火) 17:50:08.69:uFwm9bNl0
律「俺、いろいろ言って御免な。謝る。そんでもって、これからよろしく」
俺「ンフwwwwりっちゃん隊員光栄でありますwwwwwwwww」
澪「私もよろしくな。しっかり練習するんだぞ」
俺「イエアwwwwwwww」
紬「ちゃんと紅茶注いであげるからお行儀良くね」
俺「拙者紳士でござるからwwwwwww」
唯「やったね、俺くん!」
俺「唯たん! 唯たん!」
梓「よ、よろしく」
俺「あずにゃんにゃん!」
梓(ぶん殴ってやりたいです……)
137:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします(中国地方):2011/03/15(火) 18:06:26.19:I8vvLkyy0
こうして、俺は無事入部することが出来た。俺にとっては初めての部活動体験である。
思えばここまで色々あった。中学校時代はベトベトンと呼ばれ、友達の一人も出来なかったし、ジャズ研のタワシにキモイの一言で一蹴された時は、本当にハートブレイクするところだった。
しかし、俺はついに居場所を見つけたのだ。
それから始まった部活動が、いつも楽しかった訳ではない。あずにゃんにはイジ悪されるし、さわちゃんは部室に現れなくなった。
でも、俺は断言出来る。
俺の毎日は充実していると。俺は軽音部に入って良かったと。
そうして、数か月の時が過ぎ、ついに先輩達の最後の晴れ舞台。
文化祭当日がやってきた。
141:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします(catv?):2011/03/15(火) 18:08:59.08:bmCSVUWw0
――音楽室
律「いよいよ……だな」
澪「そうだな。最後の晴れ舞台だ」
俺「ンフwwww拙者もらしそうでござるwwww」
紬「……まあ、俺くんも随分頑張ったし」
梓「そうですね。努力は認めてやるです」
唯「一緒に頑張ったもんねー」
ガチャ
和「みんな、そろそろ舞台裏に入っておいてね」
律「はいよー」
俺「wwwwwオウフwwwwwwこれはwwwwww」
154:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします(中国地方):2011/03/15(火) 18:19:21.86:I8vvLkyy0
律「ん、どうしたんだ、俺?」
俺「エライコッチャエライコッチャwwwwヨイヨイヨイヨイwwwwww」
澪「おい、どうしたんだ!」
俺「ギテァー忘れたでござるwwwwwwwwwwww」
律「なんだと!」
紬「でも、ジャズ研の人とかに借りれば」
俺「拙者かがみんに見つめて貰わないと実力が出ないでござるwwwwwww」
梓(そもそも絶対貸してくれないです)
俺「ドウシヨーwwwwオウフwwwwwwwアァンwwwwwwww」
唯「こんなこと前にもあったよねー」
158:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします(中国地方):2011/03/15(火) 18:22:55.59:I8vvLkyy0
律「困ったな……どうするか……」
澪「俺、家は何処なんだ?」
俺「愛機で飛ばせば大して掛からないでござるwwww」
律「そうか……。よし、俺。すぐに取りに行ってこい。私たちが和に交渉して、どうにかするから」
俺「イェアwwwwwwwwww俺イッキマースwwwwwwwwwww」
和「あ、ちょっと!」
唯「行っちゃった」
161:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします(中国地方):2011/03/15(火) 18:28:03.37:I8vvLkyy0
和「無理よ。時間を延ばすなんて出来ないわ」
律「そこを何とか。生徒会長様!」
和「できないものは出来ないのよ」
紬「ほら、お菓子あげるから!」
和「無理よ」
唯「んー俺くんなしでもいいんじゃない?」
律澪紬梓「!?」
162:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします(大阪府):2011/03/15(火) 18:28:46.66:GVN+oJKa0
律「……今なんて?」
唯「俺くんなしでも良いんじゃないかなって」
澪「な、何を梓みたいなことを言ってるんだ。お前が一番俺と仲良かっただろ」
唯「えー初めての男の子の後輩だったから最初は嬉しかったけどー」
唯「口調変だし、くさいし、すぐに嫌いになったよー」
唯「腐った牛乳の臭いするよねー」
律「……」
澪「……」
紬「……」
梓「……」
177:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします(関西地方):2011/03/15(火) 18:33:39.09:rMBdsQT90
和「……で、どうするの?」
190:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします(中国地方):2011/03/15(火) 18:37:16.80:I8vvLkyy0
――俺家
俺「ンフwwwwかがみんギテァーみっけwwww」
俺「急がねば」キリッ
俺「廊下で滑るところだったでござるwwww敵軍の策略でござるwwww」
俺「自転車の籠にギターを乗せてっと」
俺「唯にゃん、今かけつけるでござるよwwwww」
218:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします(中国地方):2011/03/15(火) 18:47:26.06:I8vvLkyy0
そういえば、入学式の時もこの道を自転車で走った。
何かしなければと想いながら、何をすればいいんだろうって想いながら、このままボッチなのかなと思いながら。
ねえ、あのころの拙者。心配しなくてもいいでござるよwwwww。
すぐに見つかるから。拙者にもできることが、夢中になれることが、大切な、大切な、場所がwwwwwwwwwwwwwww
222:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします(西日本):2011/03/15(火) 18:48:04.61:uFwm9bNl0
俺「ゼェゼェwwwwちょっとパワーを使いすぎましたなwwwww」
俺「しかし、着いたでござるwwww行きますぞ、我がかがみんよwwww」
ジャーンジャーン
俺「前のバンドが引き延ばして時間を稼いでるようですなwwwww間に合ったっぽいでござるwwww体育館のドアは重いでござるwwww」
ガチゃ
俺「参上!」
唯「けいおんダイスキー!!!!!!!!!!!!!!」
234:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします(広西チワン族自治区):2011/03/15(火) 18:51:11.35:+fIQ2LShO
律「ドンドン♪」
澪「ボンボン♪」
紬「チャッチャッチャ♪」
唯「きみをみてるとー♪」
梓「ジャカジャカ♪」
俺「……」
俺「ドゥフwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww」
おしまい
240:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします(岡山県):2011/03/15(火) 18:52:57.84:Ixogn9/70
唯「やったよ、あずにゃん。新入部員だよ!」
梓「え、ええ……」
唯「念願の後輩ゲットだよ! 可愛い可愛い後輩だよ!」
梓「そ、そうですね……」
澪(可愛い……だと……)
律(三百六十度、どんなアクロバティックな角度から見ても可愛く見える気がしねぇ……)
紬(なんて純粋なのかしら……)
梓(駄目だこの人……)
つづけろ
8:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします(中国地方):2011/03/15(火) 16:15:13.67:I8vvLkyy0律「なあ、どう思う?」ヒソヒソ
澪「う、うーん。これは……」ヒソヒソ
梓「正直言ってちょっと……」ヒソヒソ
律「だよな……」
紬「わたしの花園が……」
澪「で、でも、第一印象で判断するのはよくないし……」
梓「そうですね……。とりあえず話してみないことには……」
律「でもなんか、ちょっとこう……。生理的に受け付けないというか……」
梓「わかりますけど……」
律「しかも、ちょっと臭わないか」
澪「そんなこと言ったら可哀そうだろ……」
紬「でも確かに臭うわね……」
律「この距離でもこの臭いだからな……」
梓「ATフィールド全開ですね……」
唯「ねえ名前はなんていうの?」ワクワク
俺「俺ですwwwwクフォウwwwwwwwww」
唯「俺君かー。男の子の後輩なんて初めてだよ!」キャッキャ
俺「デュフwwwwww」
律「何であいつは馴染んでるんだ」ヒソヒソ
梓「天燃って怖いですね」
紬「あの距離で臭い大丈夫なのかしら」
澪「よくあんなに笑顔でいられるな……」
唯「にしても流石男の子! 体ガッチリしてるねえ」
俺「ムフwwwwwwwwww」
唯「ねえ俺君。ちょっと体触ってみても良い?」
梓(!)
俺「ドゥフwwwwwwwカモォンwwwww」
律(これは不味い)
紬(唯ちゃんが穢される)
梓(私の唯先輩が!)
俺「ウヒョwwwwそこ敏感ポイントwwwwwwラメェwwwwwww」
梓「唯先輩! そんながっついちゃ駄目ですよ! とりあえずソレを離して下さい!」
澪(ソレ呼ばわりかよ)
律「そうだぞ、唯。俺が迷惑してるだろ!」
唯「えー。俺くん迷惑なんかじゃないよね?」
俺「唯ちゃん、かわ唯!」
梓「先輩!」
律「唯!」
唯「あーもしかして、あずにゃん焼きもち?」
梓「なっ……、違います!」
唯「あーずにゃん!」ガバッ
梓「わあ! や、やめてください」グイッ
唯「もう、あずにゃん素直に言えば良いのにー」スリスリ
梓「や、やめ……うぅ……」フニャア
律(成功したか)
澪(さっき唯ちゃん、かわ唯って)ゾゾッ
紬(キマシタワー)
俺「オフォウwwwwww唯梓とか俺得wwwwww」
紬(……あれ。同類……?)
律「まあとりあえず話を聞いてみるか?」ボソボソ
澪「そ、そうだな。そこから追放へと導こう」ボソボソ
律「よーし、了解」
律「まあとりあえず、俺君? だっけ。ここは軽音部なわけだけど、楽器とか弾けるの?」
澪「そうだな、それを聞かないことには」
梓(おお先輩ナイスです)
紬(弾けないのならば、さり気なく入部を断れるわ)
唯「どうなの、俺君?」
俺「ドゥフwwwwアイキャンwwwwwww」
律「何っ!?」
梓「ちくしょう!」
澪「梓、心の声がだだ漏れだ」
律「じゃあ何が弾けるんだ?」
俺「ドゥフwwwwギテァーwwww」
律「ん? ギター?」
俺「ギテァーwwwww」
律「ん、そうか、ギターか」
梓「あーでもギターはもう二人いるんですよねー」チラッ
澪「そ、そうだな。六人で三人ギターっていうのは流石に」
唯「とりあえず弾かせてみれば良いんじゃないかな」
梓「オイッ!」
唯「えっ」
紬「梓ちゃん洩れてる!」
あずにゃんwwww
33:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします(中国地方):2011/03/15(火) 16:58:53.21:I8vvLkyy0律「うーん、まあじゃあ弾かせてみっか……」
澪「そうだな、仕方ないな……」
俺「ムフwwwww行くぜ相棒wwwwww」
律(自前のギター持ってんのかよ)
澪(なんかアニメキャラの絵が貼ってある……)
梓(ひくわー)
唯「うわーすごーい。それ何処で買ったの?」
紬「ちょっと唯ちゃんは黙ってて」
俺「では行きまするwwwwwwwwワントゥースリーコポォwwwwwwwwwww」
ジャーンジャーンジャーン
律(こ、これは……)
澪(はっきり言って……)
紬(下手だわ……)
梓(追い出せる! ざまあ!)
がんばれ!俺!大多数をも跳ね返す何かがあるはずだ!
40:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします(中国地方):2011/03/15(火) 17:05:47.81:I8vvLkyy0俺「フィニーッシュwwwwドゥフwwwwwwww」ジャーン
唯「わー」パチパチ
律「お、おつかれさん。何て言うか、なあ?」
澪「そ、そうだな。伸びしろはあるかもな……」
紬「でも私たち、最後の年だから自分のことしなきゃいけないし……。その……あんまり練習とかにつきあってあげれないかも」
俺「構いません」キリッ
梓(コイツ……)
唯「えー私が教えるよぉ」
律(余計な事を)
俺「唯ちゃんマジ天使wwwwwww」
梓「駄目ですよ! 唯先輩はまだ人に教えれるレベルじゃありません!」
唯「えーあずにゃんも一緒に教えてあげようよー」
梓「え、いやそれは……」
唯「二人で教えればきっと大丈夫だよ!」
梓「で、でも……」
唯「あずにゃあん」スリスリ
梓「ぐ、ぐぬぬ」
律(駄目だ。唯があちら側では梓は役に立たん)
紬(私たちがやるしかないわね)
紬「で、でもね、俺くん。私たち最後の年だし、ギターは既に二人も居るからライブとかには出れないかもしれないわよ?」
律「それでも良いってのか?」
俺「構いません」キリッ
律(コイツ……)
紬「でも、私たち皆女の子だし、馴染めないかも……」
俺「打ち解けられるよう精進します」キリッ
紬「で、でも、もしかしたら、貴方だけには紅茶の用意もしてあげられないかも……」
梓(もはやただの嫌がらせです)
俺「持参します」キリッ
紬「……」
俺「……」
紬「……」
俺「……ンフwwwww」
紬(駄目だわ。私の負け……)
この俺も勇気出して入部したんだろうな
58:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします(関東):2011/03/15(火) 17:20:24.97:ir8qbBatO>>53
切なくなること言うなよ…
62:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします(中国地方):2011/03/15(火) 17:22:41.49:I8vvLkyy0切なくなること言うなよ…
律(万策尽きたか……)
澪(もうこれ以上ははっきりと入部を拒否するしかない……)
紬(でもそんなことを出来る人はここにはいないし、仮にやったら問題になるわ……)
律「そ、そうだな……。じゃあ、この入部届けを受け取るよ」
梓「そ、そんな……」
律「梓、目がトリップしてるぞ!」
澪「あれはサボテンだ……。外敵を寄せ付けないために異臭を放つサボテン……」
紬「澪ちゃん、現実から目をそむけては駄目よ……」
唯「やったー! また後輩が増えたー!」
俺「イェェェアwwwwwwwドゥフwwwwwwww」
梓「終わった……。何もかも……」
ガチャ
さわ子「あれ、誰その子?」
梓「メシア様! メシア様が降臨なすった!」
律「入部希望の一年生だってさ」
俺「ンッフwwwwwww」
さわ子「へー男の子が。って、くさっ」
梓「おお、誰もが言えなかったことをハッキリと!」
紬「いざとなれば大人の汚い権力があるし!」
律「こりゃ期待が持てるぞ! いけ、さわちゃん!」
澪(もはや誰も本音を隠してない……)
さわこ「ゲッホゲッホ…グェ……」
律「おい、あまりの異臭に咽てるぞ!」
唯「大丈夫!? さわちゃん!」
さわ子「だ、大丈夫……。で、この子が入部希望? 軽音部に?」
紬「そうなんです。色々嫌がらせしても全然退いてくれなくて!」
梓「誰もが嫌がってるのは明白なのに、空気を呼んでくれないんです!」
俺「オウフwwwハートブレイクwwwww」
唯「みんな酷いよ! そんなこと言ったら俺くん傷つくよ!」
律「唯、冗談だよ冗談」
唯「なーんだ冗談かあ」
さわ子(これは……。駄目だわ、こんなのが入部してしまったら私堪えれないわ……)
さわ子「俺くん。悪いけど、軽音部は何かしらの楽器ができる人じゃないと入部できなくて」
律「あ、馬鹿。こいつ楽器弾けるんだよ。あんまうまくないけど」
さわ子「え、そうなの? でもあれなの。この子たち三年生だから、練習大変だし、この時期に新入部員は正直ちょっと」
俺「構いません」キリッ
さわ子(正直ちょっとって言ってるのに、構いませんって何だコイツ)
さわ子「でも、練習にはつきあってあげられないし、あんまり構ってあげられないかも……」
俺「構いません」キリッ
さわ子「……音楽したいなら、ほら、他にも吹奏楽部とかジャズ研とかもあるし」
俺「既wにw断wらwれwまwしwたw」
律(だろうな)
紬(でしょうね)
梓(自明の理です)
澪(……)
ここまで強ければどんな環境でも生きていけるんだろうな
90:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします(西日本):2011/03/15(火) 17:41:09.05:uFwm9bNl0ここまで全部実話
ソースは俺
94:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします(中国地方):2011/03/15(火) 17:44:34.94:I8vvLkyy0ソースは俺
澪「……もう、良いんじゃないか?」
律「え?」
澪「これ以上可哀そうだろ。本気で音楽したいみたいだし。そうだろ? 俺」
俺「オウイェアwwwwwww」
澪「ちょっと見た目と臭いが芳しくないからって、それだけで入部拒否するのは違うと思うんだ」
紬「澪ちゃん……」
澪「少なくとも、ここで俺が入っておけば、来年梓が一人になるってことはなくなる」
梓(一人の方がマシです)
澪「きっと悪いようにはならないと思う。入部させてあげよう」
梓「でもっ」
律「そうだな。澪の言う通りだ」
梓「律先輩!」
律「梓、これ以上は駄目だ。入部を認めてあげよう」
梓「……」
紬「そうね、そうするしかないみたいね」
梓「ムギ先輩まで……」
紬「良いでしょ? 梓ちゃんも」
梓「……分かりました」
さわこ「……仕方ないわね。貴方が良いなら、私は構わないわ」
俺「さわちゃん……」
さわこ「でも、俺が居る時は必ず換気すること。分かったわね!」
律「はいはい、分かったよ」
さわこ「じゃあ私は気分が悪いから職員室に戻るわね。あとは頑張って」
律「あいよー」
バタン
さわこの悪態ぶりwwwwwwwwwwwwwwww
108:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします(東京都):2011/03/15(火) 17:50:22.37:AJhWUlnj0>>さわこ「でも、俺が居る時は必ず換気すること。分かったわね!」
ペット飼うんじゃないんだからwwwwwww
119:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします(中国地方):2011/03/15(火) 17:55:55.64:I8vvLkyy0ペット飼うんじゃないんだからwwwwwww
律「俺、いろいろ言って御免な。謝る。そんでもって、これからよろしく」
俺「ンフwwwwりっちゃん隊員光栄でありますwwwwwwwww」
澪「私もよろしくな。しっかり練習するんだぞ」
俺「イエアwwwwwwww」
紬「ちゃんと紅茶注いであげるからお行儀良くね」
俺「拙者紳士でござるからwwwwwww」
唯「やったね、俺くん!」
俺「唯たん! 唯たん!」
梓「よ、よろしく」
俺「あずにゃんにゃん!」
梓(ぶん殴ってやりたいです……)
こうして、俺は無事入部することが出来た。俺にとっては初めての部活動体験である。
思えばここまで色々あった。中学校時代はベトベトンと呼ばれ、友達の一人も出来なかったし、ジャズ研のタワシにキモイの一言で一蹴された時は、本当にハートブレイクするところだった。
しかし、俺はついに居場所を見つけたのだ。
それから始まった部活動が、いつも楽しかった訳ではない。あずにゃんにはイジ悪されるし、さわちゃんは部室に現れなくなった。
でも、俺は断言出来る。
俺の毎日は充実していると。俺は軽音部に入って良かったと。
そうして、数か月の時が過ぎ、ついに先輩達の最後の晴れ舞台。
文化祭当日がやってきた。
おい
タワシって誰のことだ
おい
149:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします(中国地方):2011/03/15(火) 18:14:11.96:I8vvLkyy0タワシって誰のことだ
おい
――音楽室
律「いよいよ……だな」
澪「そうだな。最後の晴れ舞台だ」
俺「ンフwwww拙者もらしそうでござるwwww」
紬「……まあ、俺くんも随分頑張ったし」
梓「そうですね。努力は認めてやるです」
唯「一緒に頑張ったもんねー」
ガチャ
和「みんな、そろそろ舞台裏に入っておいてね」
律「はいよー」
俺「wwwwwオウフwwwwwwこれはwwwwww」
律「ん、どうしたんだ、俺?」
俺「エライコッチャエライコッチャwwwwヨイヨイヨイヨイwwwwww」
澪「おい、どうしたんだ!」
俺「ギテァー忘れたでござるwwwwwwwwwwww」
律「なんだと!」
紬「でも、ジャズ研の人とかに借りれば」
俺「拙者かがみんに見つめて貰わないと実力が出ないでござるwwwwwww」
梓(そもそも絶対貸してくれないです)
俺「ドウシヨーwwwwオウフwwwwwwwアァンwwwwwwww」
唯「こんなこと前にもあったよねー」
律「困ったな……どうするか……」
澪「俺、家は何処なんだ?」
俺「愛機で飛ばせば大して掛からないでござるwwww」
律「そうか……。よし、俺。すぐに取りに行ってこい。私たちが和に交渉して、どうにかするから」
俺「イェアwwwwwwwwww俺イッキマースwwwwwwwwwww」
和「あ、ちょっと!」
唯「行っちゃった」
和「無理よ。時間を延ばすなんて出来ないわ」
律「そこを何とか。生徒会長様!」
和「できないものは出来ないのよ」
紬「ほら、お菓子あげるから!」
和「無理よ」
唯「んー俺くんなしでもいいんじゃない?」
律澪紬梓「!?」
唯の切り替えの速さがwwwww
163:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします(石川県):2011/03/15(火) 18:28:47.58:mW5Tscwh0ちょwww
164:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします(dion軍):2011/03/15(火) 18:28:48.11:OuzBrAX/0すげぇ
165:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします(catv?):2011/03/15(火) 18:28:56.51:NPXtljt80伏兵登場wwwww
168:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします(チベット自治区):2011/03/15(火) 18:30:18.33:CjnJLeDe0唯ひでぇww
171:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします(中国地方):2011/03/15(火) 18:32:25.42:I8vvLkyy0律「……今なんて?」
唯「俺くんなしでも良いんじゃないかなって」
澪「な、何を梓みたいなことを言ってるんだ。お前が一番俺と仲良かっただろ」
唯「えー初めての男の子の後輩だったから最初は嬉しかったけどー」
唯「口調変だし、くさいし、すぐに嫌いになったよー」
唯「腐った牛乳の臭いするよねー」
律「……」
澪「……」
紬「……」
梓「……」
ボロカスwwwww
180:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします(関西地方):2011/03/15(火) 18:34:19.75:7MWGm+8O0俺の心のオアシスが濁ってたw
181:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします(東京都):2011/03/15(火) 18:34:29.12:AJhWUlnj0唯にゃんドSやでぇ……
175:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします(中国地方):2011/03/15(火) 18:33:07.26:I8vvLkyy0和「……で、どうするの?」
――俺家
俺「ンフwwwwかがみんギテァーみっけwwww」
俺「急がねば」キリッ
俺「廊下で滑るところだったでござるwwww敵軍の策略でござるwwww」
俺「自転車の籠にギターを乗せてっと」
俺「唯にゃん、今かけつけるでござるよwwwww」
そういえば、入学式の時もこの道を自転車で走った。
何かしなければと想いながら、何をすればいいんだろうって想いながら、このままボッチなのかなと思いながら。
ねえ、あのころの拙者。心配しなくてもいいでござるよwwwww。
すぐに見つかるから。拙者にもできることが、夢中になれることが、大切な、大切な、場所がwwwwwwwwwwwwwww
引き返せ俺ぇええええ!!
231:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします(中国地方):2011/03/15(火) 18:50:51.85:I8vvLkyy0俺「ゼェゼェwwwwちょっとパワーを使いすぎましたなwwwww」
俺「しかし、着いたでござるwwww行きますぞ、我がかがみんよwwww」
ジャーンジャーン
俺「前のバンドが引き延ばして時間を稼いでるようですなwwwww間に合ったっぽいでござるwwww体育館のドアは重いでござるwwww」
ガチゃ
俺「参上!」
唯「けいおんダイスキー!!!!!!!!!!!!!!」
俺……
237:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします(中国地方):2011/03/15(火) 18:52:01.97:I8vvLkyy0律「ドンドン♪」
澪「ボンボン♪」
紬「チャッチャッチャ♪」
唯「きみをみてるとー♪」
梓「ジャカジャカ♪」
俺「……」
俺「ドゥフwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww」
おしまい
なんか画面がかすんで見れないんだけどww
242:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします(宮城県):2011/03/15(火) 18:53:16.57:T0pCxenT0最後の4文字が見えない
254:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします(新潟県):2011/03/15(火) 18:56:01.71:OqkglkYb0おわったwww
256:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします(大阪府):2011/03/15(火) 18:56:38.50:KqikazXI0俺は黒魔術研究会に入れば才能が開花してた
263:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします(中国地方):2011/03/15(火) 18:58:17.02:I8vvLkyy0書くの遅くて申し訳なかったでござるwwwwそれと、オチの付け方がこれしか思いつかんかったでござるwwww
俺のキモさをもっと引き出せる人が書けばもっと面白かったに違いなかろうwwwwww
俺がこのような結末を迎えてしまって拙者も悲しいでござるwwww
ンフwwwwwではまた会う日までwwwwwwww
265:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします(関西地方):2011/03/15(火) 19:02:36.41:rMBdsQT90俺のキモさをもっと引き出せる人が書けばもっと面白かったに違いなかろうwwwwww
俺がこのような結末を迎えてしまって拙者も悲しいでござるwwww
ンフwwwwwではまた会う日までwwwwwwww
乙
笑わせてもらったぜwwww
267:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします(関西地方):2011/03/15(火) 19:04:42.12:lc0z9AwL0笑わせてもらったぜwwww
ワロタ乙
272:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします(北海道):2011/03/15(火) 19:11:56.80:KiV9QEhh0このスレタイはずるい
273:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします(内モンゴル自治区):2011/03/15(火) 19:14:33.36:XZ6EcleuOこれはワロタwww
コメント 29
コメント一覧 (29)
続編よろ(=・ω・)/
こういうノリのけいおんSSは懐かしい
吹いたwwwww
あまりにも俺すぎて泣いた
まあ、俺はそのあと舞台まで上がろうとしてVoに「来んな!!」って言われて、泣きながら家まで帰ったけどね。
あれ、画面がぼやけて息がうまくできない・・・?
>紬「わたしの花園が……」
リアルw
(>'A`)>
( ヘヘ
石田彰の
この俺、俺だよ(;_;)
チクショウ
嫌われるのにはちゃんと理由があるんだよ。
マジレスごめん。昔の自分を見ているようでつい。
古き良き糞SS