- 1:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/03/09(水) 08:48:17.30:gkozsoAN0
梓「え? 何か言いました?」
唯「あずにゃんの体がなんかぬるぬるする」
梓「……ちょっと意味がわかりません、なんですかぬるぬるって」
唯「手とか足とか、顔とか、ぬるぬるして気持ちわるいよ」
梓「なっ 人を馬鹿にしないでください!ぬるぬるなんかしませんよ!」
梓「大体どうして人がぬるぬるするんですか、寒いのに汗だってかいてません」
唯「わかんないよそんなの、ぬるぬるするものはぬるぬるするんだもん」
梓「……」
紬「梓ちゃん、ちょっと見せてくれるかしら」
梓「はい……」
紬「ペロッ」
梓「ひうっ」
紬「これは……茶渋!」
唯「茶渋!?」
唯「ってなあに?」
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6:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/03/09(水) 08:55:01.57:gkozsoAN0
紬「茶渋っていうのは、お茶に含まれるカテキンやポリフェノールなどが付着したものを言うの」
紬「お茶の苦み成分の素だから茶渋っていう名前なのね」
紬「それが梓ちゃんの体にもこびりついているの」
唯「あずにゃんの体にお茶が……ゴクリ」
梓「そんなのおかしいです! 茶渋はふつうコップや急須にできるものです!」
梓「わたしの体に茶渋がつくなんて、お茶のお風呂に入らない限りありえません!」
紬「でも実際に梓ちゃんの体には茶渋がついていて、ぬるぬるしてるの」
紬「そうよね、唯ちゃん」
唯「うん、ぬるぬるするよ」
梓「そんなこと……」
唯「それにあずにゃん、なんだか体が茶色いよ」
梓「!!」
唯「これは茶渋じゃないのかな」
紬「いくら梓ちゃんでも3月に日焼けするなんて考えられないわ」
唯「じゃあやっぱり……」
11:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/03/09(水) 09:01:06.56:gkozsoAN0
梓「そんな、そんなことって……」
紬「本当に不思議だけど信じるしかないわ」
紬「それにしてもどうして……」
唯「あずにゃんがたくさんお茶を飲んだから茶渋がついちゃったのかな?」
紬「ふつうに考えればありえない話だけど、ほかに考えられる理由もなさそうね」
梓「でもそれなら、唯先輩や紬先輩にも茶渋がついたっておかしくないです」
梓「なのにわたしだけ……」
紬「……」
唯「……それはきっとあずにゃんだからだよ」
唯「あずにゃんって、外で遊んでたらすぐ日に焼けちゃうよね」
梓「はい、合宿のときも遊んでた時間は先輩方と同じくらいなのに」
梓「わたしだけ真っ黒に焼けちゃいました……」
唯「だからきっとあずにゃんは茶渋もくっつきやすいんだよ」
梓「そうなんですかね」
梓「わたし、茶渋を呼び込みやすい体質なんですかね」
12:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/03/09(水) 09:06:30.86:gkozsoAN0
唯「きっとそうだよ、わたしもムギちゃんも全然ぬるぬるしてないもん」
唯「ありえないよ? お茶飲んだからって体がぬるぬるなんてふつうありえないよ?」
唯「それはきっとあずにゃんが特別だから」
梓「特別……」
紬「そうよ、特別なのよ」
梓「いや、全然うれしくないです」
梓「でもどうすればいいんですか……?」
梓「毎日お風呂で体は洗ってます、それなのに茶渋がついちゃったなんて……」
紬「洗い方が足りないのかしら」
唯「言っててもしかたないよ、とにかく洗ってあげよう」
唯「あずにゃん、こっちおいで」
梓「どこで洗うんです?」
唯「水道だよ、冷たいけど我慢してね」
梓「うっ……わかりました」
唯「えーっと、まずは髪の毛の茶渋を落とそうか」
14:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/03/09(水) 09:13:16.81:gkozsoAN0
唯「この亀の子たわしは使えそうだね」
梓「……」
紬「わたしが梓ちゃんの髪をお水で流すから、唯ちゃんはたわしでこすってもらえるかしら」
唯「ガッテンガッテン!」
水道「キュッキュ、ジャーー」
唯「じゃあゴムを外させてもらいますねー」
唯「お客さんの髪きれいですねー」
唯「こんなに長いとお手入れ大変でしょー」
梓「……ちょっと黙ってもらえますか」
唯「」ゴシゴシゴシゴシ
紬「」モミモミモミモミ
梓「……」
唯「」ゴシゴシゴシゴシ
紬「」ナデナデナデナデ
梓「はぁん」
15:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/03/09(水) 09:18:31.18:gkozsoAN0
唯「」ゴシゴシゴシゴシ
紬「」ナデナデナデナデ
梓「ひぅん」
唯「」ゴシゴシゴシゴシ
紬「」モミモミモミモミ
梓「……」
唯「こんなものかなあ」
紬「こんなものかしらね」
梓「……取れましたか?」
唯「きゅっきゅって言ってるよ!」
髪「きゅっきゅ!」
梓「……ありがとうございます」
唯「さて、あとは体だね」
紬「本番はここからね……」
梓「……あの、体は自分でやりますので」
16:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/03/09(水) 09:25:23.03:gkozsoAN0
紬「梓ちゃん1人じゃ無理だよ」
紬「毎日ちゃんと体洗ってたんでしょ?」
紬「それなのに茶渋まみれになってるんだから」
紬「誰かに手伝ってもらわないと!」
紬「ね!ね!」
梓「嫌です!できますよ自分で!」
唯「そんなこと言わずに、ねえ」
梓「髪の毛のことは感謝してます」
梓「だからあとは自分で洗い流しますので……」
唯「茶渋を?」
梓「はい」
唯「茶渋だよ?」
梓「そうです」
唯「……」
唯「なんで茶渋なんだろうねえ」
19:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/03/09(水) 09:32:53.23:gkozsoAN0
梓「なんでなんでしょうねえ」
紬「わたしもよくわからなくなってきたわ」
梓「なんだか眠たくなって……」
紬「春眠暁を覚えず……」
梓「おっと、そんなのはどうだっていいんです」
梓「とにかくあとは自分でやりますので」
唯「できる?一人で大丈夫?」
梓「……できなかったらまたお頼みします」
紬「楽しみにしてるわ」
梓「次に会うときはつるつるたまご肌ですので」
唯「それじゃあおやすみあずにゃん」
梓「春はあけぼの、ようよう眠くなりゆく朝方……」
梓「おやすみなさい」
25:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/03/09(水) 11:54:46.18:gkozsoAN0
翌日!
梓「こんにちは~」
唯「誰?!」
梓「ひどい……でも言うと思ってました」
唯「真っ黒だよあずにゃん!」
梓「……ボディソープじゃ落ちませんでした」
梓「それに一層ひどくなったみたいです」
唯「……しぶにゃん」
梓「」キッ
唯「ごめんごめん」
唯「なんだかお茶の苦いにおいがするよ」
梓「茶渋ですから……」
唯「じゃあ約束どおり」
梓「はい…… お願いします」
26:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/03/09(水) 12:00:13.89:gkozsoAN0
唯「それでね、ちょっと調べてみたんだけど」
唯「茶渋は塩をつけるとよく落ちるんだって」
梓「塩、ですか」
唯「あずにゃんのおうちに行く前に塩を買っていこう」
梓「あんまり外に出たくないです……」
通行人「あの子冬なのに日焼けしてる」
通行人「わっ なんだかお茶臭い!」
通行人「ママー あの人足跡がついてるよ~」
通行人「しっ 見ちゃいけません」
梓「うぅ……」
唯「みんなの視線を独り占めだね」
梓「やめてください」
唯「ふふふ これからはわたしがあずにゃんを独り占めだよ」
梓「……」
27:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/03/09(水) 12:06:35.14:gkozsoAN0
唯「それじゃあシャワーで流そうか」
梓「……」
唯「じゃああずにゃん 服を脱いで」
梓「あの、やっぱり」
唯「どうしたの?」
梓「やっぱり服を脱ぐのは は、恥ずかしいです」
唯「でもあずにゃん一人じゃ洗えないでしょ」
唯「これ以上お茶臭くなってもいいの?」
梓「し、塩があれば洗えます!」
唯「これ私が買ったんだけどなあ」
梓「ぐっ」
唯「重たかったなあ、1kgのお塩」
梓「わっ わかりました! 好きにしてください!」
唯「えへへぇ それではさっそく」
梓「……」ヌギヌギ
30:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/03/09(水) 12:14:28.21:gkozsoAN0
唯「それにしても真っ黒だねえ」
唯「今からこのからだを真っ白に洗ってあげるよ」
梓「は、早く塩をかけてください!」
唯「まあまあ、まずはシャワーから」
唯「いきなり塩をふったらしみるでしょ」
梓「日焼けじゃないです!」
唯「あせらないあせらない」
梓「……」
唯「」ピトッ
梓「ひぃっ!」
唯「あずにゃんぬるぬる~」
唯「」ヌルッ
梓「やっ やめてください! ひあっ……」
唯「ほれほれ」ヌルヌル
梓「あふぅ ぅんっ……ふにゃぁ」
33:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/03/09(水) 12:21:21.67:gkozsoAN0
唯「」ギュッ
梓「ひにゃっ も、もうっ 余計なことしないではやく……ふぁぁ」
唯「からだじゅうぬるぬるで気持ちいいよぅ」
梓「ふにゃっ……んんっ、やめっ……唯先輩!」
唯「」ヌルヌル
梓「にゃぁあ、もうっ、いい加減……ふひんっ」
唯「これはもしかすると」
唯「ちゅっ」
梓「にゃああっ!」
唯「あずにゃんからお茶の味がする……」
梓「ふざけてないで、とっとと」
唯「ちゅっ、ちゅぅぅ」
梓「にゃふんっ……ぁんっ、もうぅ……んにゃぁっ」
唯「お茶を楽しみながらあずにゃんをかわいがれるなんて……」
唯「」ヌルヌル
35:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/03/09(水) 12:26:56.67:gkozsoAN0
梓「にゃはぁっ! そっ、そこはっ あふっ……」
唯「わたしも茶渋がついてたらなぁ……」ヌルッ
梓「そんなっ んんっ、にゃあぁ……ぃにゃぁっ」
唯「もっとあずにゃんと楽しめたのに……」ヌルヌル
梓「ひぃっ……あぁん、ぁにゃっ……」
唯「あずにゃん、本当にからだ洗ってたの?」ヌルヌル
梓「洗ってっ…にゃはぁっ、洗ってます!……んんっ」
唯「でもこんなにぬるぬるしちゃって……」ニュルッ
梓「あにゃあぁぁあっ……」
38:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/03/09(水) 12:34:10.80:gkozsoAN0
唯「ふぅ……」
梓「…ひぅっ……にゃぁ……」
唯「……じゃあ、じゅうぶん楽しんだところでそろそろ」
梓「にゃっ…もっ、もう終わりですか?」
唯「何言ってるの 塩をかけないと洗えないよ」
梓「そっ わかってます!そんなこと!」
梓「唯先輩がいろんなとこをさわるから……」
唯「そーれ、お塩少々茶渋少々」パッパッ
梓「……」
唯「……」
唯「」ペロッ
梓「にゃはあっ!……」
唯「汗みたいでおいしい……」チュッ
梓「んにゃぁっ…もぅっ、いい加減に……ひぅんっ」
梓「もっ…もうっ!…あにゃぁっ」
40:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/03/09(水) 12:38:47.90:gkozsoAN0
唯「ちゅっちゅっ」
梓「にゃふっ…んっ、それはっ……んにゃっ」
唯「あずにゃんしょっぱくておいしい……」ペロッ
梓「ぁにゃっ! もっ、もぅっ…だめっ…んんっ」
唯「」ペロペロ
梓「にゃはぁあっ……だめですっ、もっ…もうっ…んにゃぁぁぁああああ!!」
唯「ふぅ…」
梓「にゃぁっ、にゃぁっ……」
唯「……そろそろ流そうか」
梓「……はぃ…」
唯「……ちゅっ」
梓「にゃはぁっ!」
おしまい
41:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/03/09(水) 12:40:56.98:VrVXn5830
紬「茶渋っていうのは、お茶に含まれるカテキンやポリフェノールなどが付着したものを言うの」
紬「お茶の苦み成分の素だから茶渋っていう名前なのね」
紬「それが梓ちゃんの体にもこびりついているの」
唯「あずにゃんの体にお茶が……ゴクリ」
梓「そんなのおかしいです! 茶渋はふつうコップや急須にできるものです!」
梓「わたしの体に茶渋がつくなんて、お茶のお風呂に入らない限りありえません!」
紬「でも実際に梓ちゃんの体には茶渋がついていて、ぬるぬるしてるの」
紬「そうよね、唯ちゃん」
唯「うん、ぬるぬるするよ」
梓「そんなこと……」
唯「それにあずにゃん、なんだか体が茶色いよ」
梓「!!」
唯「これは茶渋じゃないのかな」
紬「いくら梓ちゃんでも3月に日焼けするなんて考えられないわ」
唯「じゃあやっぱり……」
梓「そんな、そんなことって……」
紬「本当に不思議だけど信じるしかないわ」
紬「それにしてもどうして……」
唯「あずにゃんがたくさんお茶を飲んだから茶渋がついちゃったのかな?」
紬「ふつうに考えればありえない話だけど、ほかに考えられる理由もなさそうね」
梓「でもそれなら、唯先輩や紬先輩にも茶渋がついたっておかしくないです」
梓「なのにわたしだけ……」
紬「……」
唯「……それはきっとあずにゃんだからだよ」
唯「あずにゃんって、外で遊んでたらすぐ日に焼けちゃうよね」
梓「はい、合宿のときも遊んでた時間は先輩方と同じくらいなのに」
梓「わたしだけ真っ黒に焼けちゃいました……」
唯「だからきっとあずにゃんは茶渋もくっつきやすいんだよ」
梓「そうなんですかね」
梓「わたし、茶渋を呼び込みやすい体質なんですかね」
唯「きっとそうだよ、わたしもムギちゃんも全然ぬるぬるしてないもん」
唯「ありえないよ? お茶飲んだからって体がぬるぬるなんてふつうありえないよ?」
唯「それはきっとあずにゃんが特別だから」
梓「特別……」
紬「そうよ、特別なのよ」
梓「いや、全然うれしくないです」
梓「でもどうすればいいんですか……?」
梓「毎日お風呂で体は洗ってます、それなのに茶渋がついちゃったなんて……」
紬「洗い方が足りないのかしら」
唯「言っててもしかたないよ、とにかく洗ってあげよう」
唯「あずにゃん、こっちおいで」
梓「どこで洗うんです?」
唯「水道だよ、冷たいけど我慢してね」
梓「うっ……わかりました」
唯「えーっと、まずは髪の毛の茶渋を落とそうか」
唯「この亀の子たわしは使えそうだね」
梓「……」
紬「わたしが梓ちゃんの髪をお水で流すから、唯ちゃんはたわしでこすってもらえるかしら」
唯「ガッテンガッテン!」
水道「キュッキュ、ジャーー」
唯「じゃあゴムを外させてもらいますねー」
唯「お客さんの髪きれいですねー」
唯「こんなに長いとお手入れ大変でしょー」
梓「……ちょっと黙ってもらえますか」
唯「」ゴシゴシゴシゴシ
紬「」モミモミモミモミ
梓「……」
唯「」ゴシゴシゴシゴシ
紬「」ナデナデナデナデ
梓「はぁん」
唯「」ゴシゴシゴシゴシ
紬「」ナデナデナデナデ
梓「ひぅん」
唯「」ゴシゴシゴシゴシ
紬「」モミモミモミモミ
梓「……」
唯「こんなものかなあ」
紬「こんなものかしらね」
梓「……取れましたか?」
唯「きゅっきゅって言ってるよ!」
髪「きゅっきゅ!」
梓「……ありがとうございます」
唯「さて、あとは体だね」
紬「本番はここからね……」
梓「……あの、体は自分でやりますので」
紬「梓ちゃん1人じゃ無理だよ」
紬「毎日ちゃんと体洗ってたんでしょ?」
紬「それなのに茶渋まみれになってるんだから」
紬「誰かに手伝ってもらわないと!」
紬「ね!ね!」
梓「嫌です!できますよ自分で!」
唯「そんなこと言わずに、ねえ」
梓「髪の毛のことは感謝してます」
梓「だからあとは自分で洗い流しますので……」
唯「茶渋を?」
梓「はい」
唯「茶渋だよ?」
梓「そうです」
唯「……」
唯「なんで茶渋なんだろうねえ」
梓「なんでなんでしょうねえ」
紬「わたしもよくわからなくなってきたわ」
梓「なんだか眠たくなって……」
紬「春眠暁を覚えず……」
梓「おっと、そんなのはどうだっていいんです」
梓「とにかくあとは自分でやりますので」
唯「できる?一人で大丈夫?」
梓「……できなかったらまたお頼みします」
紬「楽しみにしてるわ」
梓「次に会うときはつるつるたまご肌ですので」
唯「それじゃあおやすみあずにゃん」
梓「春はあけぼの、ようよう眠くなりゆく朝方……」
梓「おやすみなさい」
翌日!
梓「こんにちは~」
唯「誰?!」
梓「ひどい……でも言うと思ってました」
唯「真っ黒だよあずにゃん!」
梓「……ボディソープじゃ落ちませんでした」
梓「それに一層ひどくなったみたいです」
唯「……しぶにゃん」
梓「」キッ
唯「ごめんごめん」
唯「なんだかお茶の苦いにおいがするよ」
梓「茶渋ですから……」
唯「じゃあ約束どおり」
梓「はい…… お願いします」
唯「それでね、ちょっと調べてみたんだけど」
唯「茶渋は塩をつけるとよく落ちるんだって」
梓「塩、ですか」
唯「あずにゃんのおうちに行く前に塩を買っていこう」
梓「あんまり外に出たくないです……」
通行人「あの子冬なのに日焼けしてる」
通行人「わっ なんだかお茶臭い!」
通行人「ママー あの人足跡がついてるよ~」
通行人「しっ 見ちゃいけません」
梓「うぅ……」
唯「みんなの視線を独り占めだね」
梓「やめてください」
唯「ふふふ これからはわたしがあずにゃんを独り占めだよ」
梓「……」
唯「それじゃあシャワーで流そうか」
梓「……」
唯「じゃああずにゃん 服を脱いで」
梓「あの、やっぱり」
唯「どうしたの?」
梓「やっぱり服を脱ぐのは は、恥ずかしいです」
唯「でもあずにゃん一人じゃ洗えないでしょ」
唯「これ以上お茶臭くなってもいいの?」
梓「し、塩があれば洗えます!」
唯「これ私が買ったんだけどなあ」
梓「ぐっ」
唯「重たかったなあ、1kgのお塩」
梓「わっ わかりました! 好きにしてください!」
唯「えへへぇ それではさっそく」
梓「……」ヌギヌギ
唯「それにしても真っ黒だねえ」
唯「今からこのからだを真っ白に洗ってあげるよ」
梓「は、早く塩をかけてください!」
唯「まあまあ、まずはシャワーから」
唯「いきなり塩をふったらしみるでしょ」
梓「日焼けじゃないです!」
唯「あせらないあせらない」
梓「……」
唯「」ピトッ
梓「ひぃっ!」
唯「あずにゃんぬるぬる~」
唯「」ヌルッ
梓「やっ やめてください! ひあっ……」
唯「ほれほれ」ヌルヌル
梓「あふぅ ぅんっ……ふにゃぁ」
唯「」ギュッ
梓「ひにゃっ も、もうっ 余計なことしないではやく……ふぁぁ」
唯「からだじゅうぬるぬるで気持ちいいよぅ」
梓「ふにゃっ……んんっ、やめっ……唯先輩!」
唯「」ヌルヌル
梓「にゃぁあ、もうっ、いい加減……ふひんっ」
唯「これはもしかすると」
唯「ちゅっ」
梓「にゃああっ!」
唯「あずにゃんからお茶の味がする……」
梓「ふざけてないで、とっとと」
唯「ちゅっ、ちゅぅぅ」
梓「にゃふんっ……ぁんっ、もうぅ……んにゃぁっ」
唯「お茶を楽しみながらあずにゃんをかわいがれるなんて……」
唯「」ヌルヌル
梓「にゃはぁっ! そっ、そこはっ あふっ……」
唯「わたしも茶渋がついてたらなぁ……」ヌルッ
梓「そんなっ んんっ、にゃあぁ……ぃにゃぁっ」
唯「もっとあずにゃんと楽しめたのに……」ヌルヌル
梓「ひぃっ……あぁん、ぁにゃっ……」
唯「あずにゃん、本当にからだ洗ってたの?」ヌルヌル
梓「洗ってっ…にゃはぁっ、洗ってます!……んんっ」
唯「でもこんなにぬるぬるしちゃって……」ニュルッ
梓「あにゃあぁぁあっ……」
唯「ふぅ……」
梓「…ひぅっ……にゃぁ……」
唯「……じゃあ、じゅうぶん楽しんだところでそろそろ」
梓「にゃっ…もっ、もう終わりですか?」
唯「何言ってるの 塩をかけないと洗えないよ」
梓「そっ わかってます!そんなこと!」
梓「唯先輩がいろんなとこをさわるから……」
唯「そーれ、お塩少々茶渋少々」パッパッ
梓「……」
唯「……」
唯「」ペロッ
梓「にゃはあっ!……」
唯「汗みたいでおいしい……」チュッ
梓「んにゃぁっ…もぅっ、いい加減に……ひぅんっ」
梓「もっ…もうっ!…あにゃぁっ」
唯「ちゅっちゅっ」
梓「にゃふっ…んっ、それはっ……んにゃっ」
唯「あずにゃんしょっぱくておいしい……」ペロッ
梓「ぁにゃっ! もっ、もぅっ…だめっ…んんっ」
唯「」ペロペロ
梓「にゃはぁあっ……だめですっ、もっ…もうっ…んにゃぁぁぁああああ!!」
唯「ふぅ…」
梓「にゃぁっ、にゃぁっ……」
唯「……そろそろ流そうか」
梓「……はぃ…」
唯「……ちゅっ」
梓「にゃはぁっ!」
おしまい
おい
43:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/03/09(水) 12:47:27.47:nUsBV2o30( ゚д゚)?
44:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/03/09(水) 12:47:29.48:lhGQ3oTC0どうして唯梓は意味不明な設定のSSだらけなのか
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