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1:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/04/27(水) 14:19:18.85:Kd04ReQq0
まどか「CDくらいあるじゃないですかぁーっ!!」
マミ「え、ええそうね……8cmCDくらいあるように見えるかしらね」
まどか「8cmどころじゃないですよー!
12cm以上ありますよー! マジパないですよー!」
マミ「そ、そうかしら……」
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韓国からポーランドに輸出されるはずだった戦車、軽戦闘機、自走砲などの「K防産」、すべて霧散して夢と終わる可能性も…
8:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/04/27(水) 14:24:47.37:Kd04ReQq0
まどか「ちょっとブラジャー付けてもらえますか?」
マミ「ええ……これでいいかしら」
まどか「ばーっ! ブラジャーから乳輪はみ出してますよ!
どんだけデカイんだっての!」
マミ「……」
まどか「体育の時とかどうしてんですか?
友達に何か言われたりとかしないんですか?」
マミ「いえ……」ぬぎぬぎ
まどか「ブラジャー脱いで乳輪出ました! パンダみたいですよ!
忘年会の一発芸これで決まりですね!」
マミ「そんな芸死んでもやりたくないわ……」
11:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/04/27(水) 14:29:16.24:Kd04ReQq0
まどか「ちょちょちょちょちょ! 今気づいたんですけど!」
マミ「何よ……」
まどか「乳輪でかいのに乳首はめちゃくちゃちっちゃ―――い!!」
マミ「……」
まどか「アンバランスすぎるでしょマミさん!
多分私の乳首より小さいですよこれー!!」
マミ「まっまあ大きくないに越したことはないわよね……」
まどか「もうそんな次元の話じゃないって気づきましょうよー!」
マミ「ごめんなさい……」
まどか「あーあーあー、やっと分かりました!!」
マミ「何……」
まどか「マミさん美人でスタイルもよくて性格もいいのに
彼氏ができないのって乳輪がそんなだったからなんですねぇーっ!」
マミ「いいかげんにして!!」
まどか「ひぃっ!?」
12:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/04/27(水) 14:30:43.74:AKCbYM6M0
マミ「そうよ……私も人並みに恋愛とかしたかったのに」
まどか「……」
マミ「私のこと好きだって言ってくれる人もいたのに」
まどか「……」
マミ「私と付き合って欲し行って言ってくれる人もいたのに」
まどか「……」
マミ「告白されたその場で乳輪を見せるとみんな逃げて行っちゃう!」
まどか「脳みそ湧いてるんですか?」
マミ「私の乳輪がショックで精神的な傷を負って
部屋から出られなくなった人もいるのよ!」
まどか「魔法少女の所業とは思えません」
マミ「こんな乳輪……こんな乳輪……なくなってしまえばいいのよーっ!」
ほむら「それには及ばないわ」
まどか「ほむらちゃん!」
マミ「熱海さん……」
ほむら「暁美よ」
21:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/04/27(水) 14:36:24.52:3Y/msJRG0
24:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/04/27(水) 14:40:16.67:Kd04ReQq0
ほむら「巴マミ。あなたの乳輪が人並外れて馬鹿でかいことは承知しているわ」
マミ「なんで知ってるの……?
女の子に見せたのは今鹿目さんとおっぱいジャンケンしようとして
服を脱いだのが初めてなのに」
ほむら「あなたは別の時間軸でその乳輪を武器に……
いえ、なんでもないわ」
まどか「ほむらちゃん、マミさんのキチガイじみた乳輪をどうにかできるの?」
ほむら「ええ、安心して」
マミ「本当にこの乳輪がなんとかなるの……?」
ほむら「そう言っているでしょう。
ちょっと付いてきなさい」
マミ「あ、ありがとう荒木さん……」
ほむら「暁美よ」
まどか「えーっ、私としてはこのままのほうがいいんだけど……
ネタ的に面白いし……」
ほむら「そう、まどかがそう言うならそうするわ」
マミ「えっ?」
27:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/04/27(水) 14:46:16.55:Kd04ReQq0
マミ「え、あの……」
ほむら「ごめんなさい」
マミ「え……私の乳輪は……?」
ほむら「そのまま、ということになるわ」
マミ「なんで、ひどい!
鹿目さん、私の乳輪なんとかするように頼んでよ!」
まどか「え~、やだよ……マミさんはその乳輪あってこそだと思うし」
マミ「私のアイデンティティは乳輪だけなの?」
まどか「いや、それだけじゃないよ?
他にもあるじゃん、あのーえっと、なんだっけ、ティ、ティ……ティレ?」
マミ「覚えてないんじゃない!
私の存在は乳輪以外覚える価値もないというわけ?」
ほむら「落ち着いて巴マミ……
怒るとせっかくの乳輪が……」
マミ「乳輪がどうなるって言うのよ」
31:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/04/27(水) 14:52:56.95:Kd04ReQq0
まどか「でも、どうしてマミはその乳輪が嫌なの?」
マミ「当たり前よ、だってこんなの気持ち悪いし……」
まどか「じゃあ気持ち悪いって思われなきゃいいんだ」
マミ「そう……かしらね」
まどか「私はその乳輪、全然気持ち悪いなんて思わないよ?」
マミ「今までさんっざん馬鹿にしてくれたじゃないの」
ほむら「じゃあ他の人に見せてみましょうか。
それで気持ち悪いって思われなければあなたも
その乳輪に自信を持つことができるはずよ」
マミ「誰に見せるの?
私の乳輪は厨房男子が尻尾巻いて逃げ出すほどの恐怖なのよ」
ほむら「女の子に見せればいいわ。
あの……あいつとか。青い髪の」
まどか「ああ、あいつね。えっと……えー……名前なんだっけ」
マミ「美樹さんでしょ。人の名前くらいちゃんと覚えなさいよ」
ほむら「ちょっと美樹さんを呼んできてちょうだい」
QB「分かったよ……」
32:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/04/27(水) 14:54:02.83:AKCbYM6M0
QB「呼んできたよ」
さやか「相変わらずキュウベェの乗り心地は悪いな。
で、なんの用? 忙しいんだけど」
まどか「忙しいっていってもどうせ上条くんの
バイオリン聴いてるだけでしょ」
さやか「今日は私がバイオリンだったんだ」
まどか「どういう意味?」
ほむら「それより美樹さやか、見せたいものがあるの」
さやか「見せたいもの……?」
ほむら「巴マミの乳輪よ」
さやか「はあ?」
ほむら「それでお願いがあるんだけど、
巴マミの乳輪を見ても絶対に『気持ち悪い』とか『えげつない』とか
『こんな乳輪を持って生きて行くなんて信じられない』とか
巴マミが傷つくようなこと言わないでほしいの。いいかしら?」
マミ「今もう結構傷ついたわー」
さやか「別にいいけど。はやく見せてよ」
マミ「え、ええ……」ぼろん
44:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/04/27(水) 15:09:12.74:Kd04ReQq0
さやか「おうっげえええええぇぇぇぇぇええおおおげれげれげれげれ
げぼぼぼうげええろげろげろびちゃびちゃびちゃびちゃ」
マミ「いやあああぁぁぁぁぁぁ!!
そんなに気持ち悪かったの私の乳輪!」
ほむら「うぷっ……うげえええげげげっげろげろげろげろ」
まどか「ほむらちゃん貰いゲロ……?
きったないなあ、誰が掃除すると思って……げろげろおおろろおろろえげろげろげろ」
マミ「何このゲロ地獄……」
まどか「マミは貰いゲロしないんだね」
ほむら「あたりまえよ……ゲロみたいな乳輪があるんだし」
マミ「乳輪とゲロの因果関係が分からないし
どうして鹿目さんはさっきからタメ口で呼び捨てなの?」
さやか「ふう……どう? 気持ち悪いって言わなかったよ!」
マミ「口には出さなかったけど
もっと強烈な表現手段を以てして意志を現してくれたじゃない!」
まどか「そっか、これがディスコミュニケーションってやつなんだね」
ほむら「ちがうとおもう」
51:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/04/27(水) 15:17:34.06:Kd04ReQq0
ほむら「陰獣、ゲロ掃除しといて」
QB「はい喜んでー!!」ぺろぺろぺろぺろぺろぺろぺろぺろ
まどか「元気出してマミさん!
多分さやかちゃんは気持ち悪いなんて思わなかったはずだから」
マミ「このゲロまみれの惨状を見てもそう思えるの? 本気で?」
ほむら「美樹さやかはダメね……
期待した私がバカだったわ、アドリブ聞かないし空気読めてない」
さやか「飲み会で無茶振りされた非リア充みたいな評価しないでよ」
ほむら「もういいわ、帰って。いても邪魔なだけだから」
さやか「やだよ、ここにいるよ」
ほむら「え」
さやか「マミさん、悩んでるんでしょ?
それなら見捨てておくことなんて出来ないよ」
マミ「美樹さん……!!」
さやか「私も力になります、マミさんの乳輪……うっげええええぇろげろげろげろ」
マミ「ぎゃあ思い出しゲロ!!」
55:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/04/27(水) 15:24:01.54:Kd04ReQq0
まどか「あっ、マミさんの新しい必殺技考えた!」
マミ「言わなくていいわよ!
私だってちょっと同じこと思いついちゃったから!」
ほむら「あとは誰に見せようかしら」
まどか「杏子ちゃんしかいないでしょ」
マミ「もういいわよ……
誰かに見せるたび心の傷~ペイン・オブ・マイ・ハート~が増えるだけだもの」
まどか「大丈夫だよ、杏子ちゃんなら割と空気読めるし
たとえマミさんの乳輪に不快感をいだいても
うまく本音と建前を使い分けて当たり障りのない答えをしてくれるよ!」
マミ「それ私の前で言っちゃだめなやつじゃない」
ほむら「とにかく佐倉杏子を呼びましょう。
QB、ちょっと呼んできて」
QB「はいはい……」
さやか「杏子なら4丁目のホテルに居るよ」
61:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/04/27(水) 15:31:53.37:Kd04ReQq0
QB「つれてきたよ」
杏子「うわ、なにここ……ゲロくせえ」
ほむら「ごめんなさい、いきなり呼び出して」
杏子「いやいいよ、さっきまでバイオリン弾いてたんだけど
暇になっちゃったし」
まどか「ん?」
ほむら「それより見て欲しいものがあるの」
杏子「なんだよ」
ほむら「巴マミの乳輪なのよ。
それでちょっと注意があるんだけど……
いや、やっぱりやめておくわ。
前情報一切なしで見ないと意味が無いもの」
杏子「何? ハリウッドの名作映画みたいだな」
マミ「ほんとにそんな名乳輪だったら良かったのだけどね」
杏子「いいからはやく見せてくれよ。
焦らされるのは嫌いなんだ」
マミ「ええ……」ぼろりん
64:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/04/27(水) 15:38:39.80:Kd04ReQq0
杏子「ふーん、これがどうしたんだよ」ホジホジ
マミ「えっ……?」
まどか「ウソ、何とも思わないの?
このどんなグロ画像よりも強烈な乳輪を見て?」
ほむら「見た瞬間にトイレに走りたくなるような
この乳輪を見ても無事なんて……」
まどか「何者なの、杏子ちゃん……」
杏子「別に何者でもねーけど」ホジホジ
QB「僕の耳毛で鼻クソほじるのやめてくれるかい」
マミ「ありがとう、ありがとう佐倉さん……
あなたのおかげで私は救われたわ……」
杏子「さやかのほうがもっとえげつない乳輪してるしな」
まどか「えっ?」
ほむら「美樹さやか……」
マミ「ほんとなの?」
さやか「いっいや……違うよハハハハ何言ってんのさ杏子ってば……」
67:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/04/27(水) 15:46:34.23:Kd04ReQq0
杏子「いやマジだよ。こいつ乳輪のせいで上条とか言う奴に振られてレズに走ったんだ」
さやか「いやっ違うけど? ぜんぜん違うのですけど?
上条くんとは今も上手く言ってるし
私の乳輪見て腸捻転起こしたくらいでっ別にっ」
ほむら「脱ぎなさい美樹さやか!」
マミ「脱ぐのよさっさと! 乳輪を見せなさい!」
さやか「そそそそんな必要ないじゃん?
私の乳輪は別に普通だし?
自分で自分の乳輪見るたびにゲロ吐くわけないし!」
ほむら「そうじゃないなら脱ぎなさい」
マミ「こうなったら力づくで……」
さやか「やめてよ追いはぎ! 痴女!」じたばた
マミ「ちょっと暴れないで!」
ほむら「こうなったら時間を止めて……」
まどか「キュウべぇ! 契約するから
さやかちゃんの服を脱がすって願いを叶えて!」
QB「お安い御用だよ!」
ほむら「ちょっとぉ!?」
71:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/04/27(水) 15:53:03.12:Kd04ReQq0
こうして私は魔法少女になりました
私たちが見ることのできたさやかちゃんの乳輪は
それはそれは気持ちの悪いものでした
そのせいでほむらちゃんもマミさんも杏子ちゃんも
ソウルジェムが真っ黒になって魔女化してしまいました
私は独りになってしまいましたが
これから魔法少女として戦い続けていきます
少女たちが自らの乳輪に絶望する世界を変えるため
誰も乳輪によって傷つかない世界を作るため
それが実現するときはまだまだ遠いのかも知れないけど
夢が叶うまで諦めたくはありません
なぜならば私もまた
マミさん以上の乳輪を持った悲しき存在なのですから
お わ り
76:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/04/27(水) 15:54:43.56:xt/29z3M0
まどか「ちょっとブラジャー付けてもらえますか?」
マミ「ええ……これでいいかしら」
まどか「ばーっ! ブラジャーから乳輪はみ出してますよ!
どんだけデカイんだっての!」
マミ「……」
まどか「体育の時とかどうしてんですか?
友達に何か言われたりとかしないんですか?」
マミ「いえ……」ぬぎぬぎ
まどか「ブラジャー脱いで乳輪出ました! パンダみたいですよ!
忘年会の一発芸これで決まりですね!」
マミ「そんな芸死んでもやりたくないわ……」
まどか「ちょちょちょちょちょ! 今気づいたんですけど!」
マミ「何よ……」
まどか「乳輪でかいのに乳首はめちゃくちゃちっちゃ―――い!!」
マミ「……」
まどか「アンバランスすぎるでしょマミさん!
多分私の乳首より小さいですよこれー!!」
マミ「まっまあ大きくないに越したことはないわよね……」
まどか「もうそんな次元の話じゃないって気づきましょうよー!」
マミ「ごめんなさい……」
まどか「あーあーあー、やっと分かりました!!」
マミ「何……」
まどか「マミさん美人でスタイルもよくて性格もいいのに
彼氏ができないのって乳輪がそんなだったからなんですねぇーっ!」
マミ「いいかげんにして!!」
まどか「ひぃっ!?」
乳輪がしゃべった・・・?!
14:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/04/27(水) 14:33:30.10:Kd04ReQq0マミ「そうよ……私も人並みに恋愛とかしたかったのに」
まどか「……」
マミ「私のこと好きだって言ってくれる人もいたのに」
まどか「……」
マミ「私と付き合って欲し行って言ってくれる人もいたのに」
まどか「……」
マミ「告白されたその場で乳輪を見せるとみんな逃げて行っちゃう!」
まどか「脳みそ湧いてるんですか?」
マミ「私の乳輪がショックで精神的な傷を負って
部屋から出られなくなった人もいるのよ!」
まどか「魔法少女の所業とは思えません」
マミ「こんな乳輪……こんな乳輪……なくなってしまえばいいのよーっ!」
ほむら「それには及ばないわ」
まどか「ほむらちゃん!」
マミ「熱海さん……」
ほむら「暁美よ」
もちろん陥没してるよな?な?
22:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/04/27(水) 14:37:03.97:JI5G/1CI024:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/04/27(水) 14:40:16.67:Kd04ReQq0
ほむら「巴マミ。あなたの乳輪が人並外れて馬鹿でかいことは承知しているわ」
マミ「なんで知ってるの……?
女の子に見せたのは今鹿目さんとおっぱいジャンケンしようとして
服を脱いだのが初めてなのに」
ほむら「あなたは別の時間軸でその乳輪を武器に……
いえ、なんでもないわ」
まどか「ほむらちゃん、マミさんのキチガイじみた乳輪をどうにかできるの?」
ほむら「ええ、安心して」
マミ「本当にこの乳輪がなんとかなるの……?」
ほむら「そう言っているでしょう。
ちょっと付いてきなさい」
マミ「あ、ありがとう荒木さん……」
ほむら「暁美よ」
まどか「えーっ、私としてはこのままのほうがいいんだけど……
ネタ的に面白いし……」
ほむら「そう、まどかがそう言うならそうするわ」
マミ「えっ?」
マミ「え、あの……」
ほむら「ごめんなさい」
マミ「え……私の乳輪は……?」
ほむら「そのまま、ということになるわ」
マミ「なんで、ひどい!
鹿目さん、私の乳輪なんとかするように頼んでよ!」
まどか「え~、やだよ……マミさんはその乳輪あってこそだと思うし」
マミ「私のアイデンティティは乳輪だけなの?」
まどか「いや、それだけじゃないよ?
他にもあるじゃん、あのーえっと、なんだっけ、ティ、ティ……ティレ?」
マミ「覚えてないんじゃない!
私の存在は乳輪以外覚える価値もないというわけ?」
ほむら「落ち着いて巴マミ……
怒るとせっかくの乳輪が……」
マミ「乳輪がどうなるって言うのよ」
まどか「でも、どうしてマミはその乳輪が嫌なの?」
マミ「当たり前よ、だってこんなの気持ち悪いし……」
まどか「じゃあ気持ち悪いって思われなきゃいいんだ」
マミ「そう……かしらね」
まどか「私はその乳輪、全然気持ち悪いなんて思わないよ?」
マミ「今までさんっざん馬鹿にしてくれたじゃないの」
ほむら「じゃあ他の人に見せてみましょうか。
それで気持ち悪いって思われなければあなたも
その乳輪に自信を持つことができるはずよ」
マミ「誰に見せるの?
私の乳輪は厨房男子が尻尾巻いて逃げ出すほどの恐怖なのよ」
ほむら「女の子に見せればいいわ。
あの……あいつとか。青い髪の」
まどか「ああ、あいつね。えっと……えー……名前なんだっけ」
マミ「美樹さんでしょ。人の名前くらいちゃんと覚えなさいよ」
ほむら「ちょっと美樹さんを呼んできてちょうだい」
QB「分かったよ……」
QBいたのか
ていうかただのパシリかよwww
36:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/04/27(水) 15:00:43.45:Kd04ReQq0ていうかただのパシリかよwww
QB「呼んできたよ」
さやか「相変わらずキュウベェの乗り心地は悪いな。
で、なんの用? 忙しいんだけど」
まどか「忙しいっていってもどうせ上条くんの
バイオリン聴いてるだけでしょ」
さやか「今日は私がバイオリンだったんだ」
まどか「どういう意味?」
ほむら「それより美樹さやか、見せたいものがあるの」
さやか「見せたいもの……?」
ほむら「巴マミの乳輪よ」
さやか「はあ?」
ほむら「それでお願いがあるんだけど、
巴マミの乳輪を見ても絶対に『気持ち悪い』とか『えげつない』とか
『こんな乳輪を持って生きて行くなんて信じられない』とか
巴マミが傷つくようなこと言わないでほしいの。いいかしら?」
マミ「今もう結構傷ついたわー」
さやか「別にいいけど。はやく見せてよ」
マミ「え、ええ……」ぼろん
さやか「おうっげえええええぇぇぇぇぇええおおおげれげれげれげれ
げぼぼぼうげええろげろげろびちゃびちゃびちゃびちゃ」
マミ「いやあああぁぁぁぁぁぁ!!
そんなに気持ち悪かったの私の乳輪!」
ほむら「うぷっ……うげえええげげげっげろげろげろげろ」
まどか「ほむらちゃん貰いゲロ……?
きったないなあ、誰が掃除すると思って……げろげろおおろろおろろえげろげろげろ」
マミ「何このゲロ地獄……」
まどか「マミは貰いゲロしないんだね」
ほむら「あたりまえよ……ゲロみたいな乳輪があるんだし」
マミ「乳輪とゲロの因果関係が分からないし
どうして鹿目さんはさっきからタメ口で呼び捨てなの?」
さやか「ふう……どう? 気持ち悪いって言わなかったよ!」
マミ「口には出さなかったけど
もっと強烈な表現手段を以てして意志を現してくれたじゃない!」
まどか「そっか、これがディスコミュニケーションってやつなんだね」
ほむら「ちがうとおもう」
ほむら「陰獣、ゲロ掃除しといて」
QB「はい喜んでー!!」ぺろぺろぺろぺろぺろぺろぺろぺろ
まどか「元気出してマミさん!
多分さやかちゃんは気持ち悪いなんて思わなかったはずだから」
マミ「このゲロまみれの惨状を見てもそう思えるの? 本気で?」
ほむら「美樹さやかはダメね……
期待した私がバカだったわ、アドリブ聞かないし空気読めてない」
さやか「飲み会で無茶振りされた非リア充みたいな評価しないでよ」
ほむら「もういいわ、帰って。いても邪魔なだけだから」
さやか「やだよ、ここにいるよ」
ほむら「え」
さやか「マミさん、悩んでるんでしょ?
それなら見捨てておくことなんて出来ないよ」
マミ「美樹さん……!!」
さやか「私も力になります、マミさんの乳輪……うっげええええぇろげろげろげろ」
マミ「ぎゃあ思い出しゲロ!!」
まどか「あっ、マミさんの新しい必殺技考えた!」
マミ「言わなくていいわよ!
私だってちょっと同じこと思いついちゃったから!」
ほむら「あとは誰に見せようかしら」
まどか「杏子ちゃんしかいないでしょ」
マミ「もういいわよ……
誰かに見せるたび心の傷~ペイン・オブ・マイ・ハート~が増えるだけだもの」
まどか「大丈夫だよ、杏子ちゃんなら割と空気読めるし
たとえマミさんの乳輪に不快感をいだいても
うまく本音と建前を使い分けて当たり障りのない答えをしてくれるよ!」
マミ「それ私の前で言っちゃだめなやつじゃない」
ほむら「とにかく佐倉杏子を呼びましょう。
QB、ちょっと呼んできて」
QB「はいはい……」
さやか「杏子なら4丁目のホテルに居るよ」
QB「つれてきたよ」
杏子「うわ、なにここ……ゲロくせえ」
ほむら「ごめんなさい、いきなり呼び出して」
杏子「いやいいよ、さっきまでバイオリン弾いてたんだけど
暇になっちゃったし」
まどか「ん?」
ほむら「それより見て欲しいものがあるの」
杏子「なんだよ」
ほむら「巴マミの乳輪なのよ。
それでちょっと注意があるんだけど……
いや、やっぱりやめておくわ。
前情報一切なしで見ないと意味が無いもの」
杏子「何? ハリウッドの名作映画みたいだな」
マミ「ほんとにそんな名乳輪だったら良かったのだけどね」
杏子「いいからはやく見せてくれよ。
焦らされるのは嫌いなんだ」
マミ「ええ……」ぼろりん
杏子「ふーん、これがどうしたんだよ」ホジホジ
マミ「えっ……?」
まどか「ウソ、何とも思わないの?
このどんなグロ画像よりも強烈な乳輪を見て?」
ほむら「見た瞬間にトイレに走りたくなるような
この乳輪を見ても無事なんて……」
まどか「何者なの、杏子ちゃん……」
杏子「別に何者でもねーけど」ホジホジ
QB「僕の耳毛で鼻クソほじるのやめてくれるかい」
マミ「ありがとう、ありがとう佐倉さん……
あなたのおかげで私は救われたわ……」
杏子「さやかのほうがもっとえげつない乳輪してるしな」
まどか「えっ?」
ほむら「美樹さやか……」
マミ「ほんとなの?」
さやか「いっいや……違うよハハハハ何言ってんのさ杏子ってば……」
杏子「いやマジだよ。こいつ乳輪のせいで上条とか言う奴に振られてレズに走ったんだ」
さやか「いやっ違うけど? ぜんぜん違うのですけど?
上条くんとは今も上手く言ってるし
私の乳輪見て腸捻転起こしたくらいでっ別にっ」
ほむら「脱ぎなさい美樹さやか!」
マミ「脱ぐのよさっさと! 乳輪を見せなさい!」
さやか「そそそそんな必要ないじゃん?
私の乳輪は別に普通だし?
自分で自分の乳輪見るたびにゲロ吐くわけないし!」
ほむら「そうじゃないなら脱ぎなさい」
マミ「こうなったら力づくで……」
さやか「やめてよ追いはぎ! 痴女!」じたばた
マミ「ちょっと暴れないで!」
ほむら「こうなったら時間を止めて……」
まどか「キュウべぇ! 契約するから
さやかちゃんの服を脱がすって願いを叶えて!」
QB「お安い御用だよ!」
ほむら「ちょっとぉ!?」
こうして私は魔法少女になりました
私たちが見ることのできたさやかちゃんの乳輪は
それはそれは気持ちの悪いものでした
そのせいでほむらちゃんもマミさんも杏子ちゃんも
ソウルジェムが真っ黒になって魔女化してしまいました
私は独りになってしまいましたが
これから魔法少女として戦い続けていきます
少女たちが自らの乳輪に絶望する世界を変えるため
誰も乳輪によって傷つかない世界を作るため
それが実現するときはまだまだ遠いのかも知れないけど
夢が叶うまで諦めたくはありません
なぜならば私もまた
マミさん以上の乳輪を持った悲しき存在なのですから
お わ り
おまえどの口で散々罵ってきたんだwwww
84:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/04/27(水) 16:03:11.22:249IIBo90
乙っちまどまど!
コメント 11
コメント一覧 (11)
巨乳=乳輪もでかいというイメージ以外理由なんてないだろw
こんなの絶対おかしいよ…