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スライム娘「あの…あまり触らないでもらえます?」男「え?」
ラミア「人間がおちてる」男「ん…うぅ…」
ハーピー「何こっちみてんだよ」男「……」
スフィンクス「お主答えられるか?」男「…どなた?」
1:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/04/25(月) 09:52:04.54:/h54dxEF0
男「今日も趣味のバードウォッチング」
男「自然と一体になって、鳥の囀りに耳を傾ける、鳴き声が聞こえれば双眼鏡を傾けその声の主を探す」
男「自分と自然と鳥と…それだけの世界」
男「………何が楽しいのかわからん」
男「女さんがバードウォッチングが趣味だって言うから始めてみたけど…」
男「なんか地味だよな…」
「キェーー」
男「なんだこの鳴き声は?聞いた事ないな、……あっちのほうだよな、どれどれ…」

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【日向坂46】ひなあい、大事件が勃発!?

韓国からポーランドに輸出されるはずだった戦車、軽戦闘機、自走砲などの「K防産」、すべて霧散して夢と終わる可能性も…
4:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/04/25(月) 09:56:04.09:/h54dxEF0
男「………………」パクパク
男「なんだあれ…」
男「…っひ、こっち見た!?」
男「近づいて来てる!」
ハーピー「なに見てんだよ」
男「化け物…」
ハーピー「誰が化け物だコラ!食っちまうぞ人間風情が!」
男「ひぃっ…食われる!?に…逃げなきゃっ」ダダダドダダダダ
ハーピー「あ、おい逃げんな!」
6:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/04/25(月) 09:59:42.46:/h54dxEF0
男「はぁ…はぁ…ここまで逃げれば…」
男「にしてもなんだあの化け物…鳥人?」
男「いやいやいや、まさかまさかそんな」
ハーピー「オレはハーピーってんだよ」
男「なるほどねぇ、ハーピーか確かにゲームとかには似たようなのがでてくるな」
ハーピー「ゲームと一緒にすんじゃねぇよ」
男「……ん?」
ハーピー「よっ!」
男「ぎゃいやぁぉぁぁぁ!!」
ハーピー「ばっか!うっせえょばか!!」
8:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/04/25(月) 10:03:40.70:/h54dxEF0
ハーピー「ちょっと黙れ」ゲシ
男「ぐっ…」
ハーピー「あぁ…なんだ、その驚かせて悪かったな」
男「お前は一体…」
ハーピー「だからハーピーだよ、ちょっと人間界に遊びに来てる所だったんだ」
男「遊びに…?」
ハーピー「色々あんだよ!よくしらねぇけどな」
男「……オレの事食べるのか?」
ハーピー「ん~?」
9:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/04/25(月) 10:06:56.74:/h54dxEF0
ハーピー「そんなつもりは無いけどよ」
男「本当か?」
ハーピー「口止めはしなきゃなんねぇんだわ、これが」
男「お父さんお母さん先立つ不幸をお許し下さい…」
ハーピー「だれも殺すなんていってねぇだろっ!お前が絶対に誰にも言わないって約束してくれりゃ良いんだよ」
男「いいいい言わない言わない!」
ハーピー「でも信用はできねぇからな…」
男「じゃあ、どうしろってんだよ…」
13:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/04/25(月) 10:13:57.40:/h54dxEF0
ハーピー「少しの間監視させてもらう、それで約束を破らないような奴だってわかったら開放してやるよ」
男「もし、信用出来なかったら?」
ハーピー「まぁ……仕方ねぇよな…」
男「……マジか…」
ハーピー「そうじゃねぇとオレが殺されちまうからな」
男「不幸だ…」
ハーピー「見つけちまったもんは仕方ねぇよ。諦めな」
男「………」
ハーピー「なんだよ、そんな目で見てもダメだぞ」
男「監視って…どこでするんだ?ここか?」
ハーピー「それでも良いんだけどよ、オレも人間の世界に興味があるからな」
16:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/04/25(月) 10:17:31.12:/h54dxEF0
ハーピー「暫くお前のウチにいる事にした」
男「マジかよ…」
ハーピー「いや、無条件で空が飛びたいってんならそれでも良いんだけどよ」
男「それは嫌だけどさ…」
男「でもウチまでどうやってついてくるんだよ」
ハーピー「それなら心配すんな」
ググググ
男「……鷹になった…」
ハーピー「ホラ、行くぞ」
男「でも喋るんだな」
ハーピー「なにいってんだ?お前馬鹿なのか?」
男「なんでもねぇよ…」
17:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/04/25(月) 10:20:30.58:x5wS3phe0
帰宅
男「…はぁ……」
ハーピー「おい何だよさっきの青服、オレの事檻に閉じ込めやがって…」
男「おかげで帰りが大分遅くなってしまった…」
ハーピー「おい!オレは質問してんだぞ?答えろよ」
男「警察だよ警察、一般人が肩に鷹を止めて歩いてたら、そりゃ注意もされるだろ…」
ハーピー「んだよ…しらねぇよんな事」
男「こっちの世界も色々あんだよ」
ハーピー「めんどくせぇ…空気も汚ねぇし最悪だな」
男「だったら、帰って下さいお願いします」
22:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/04/25(月) 10:30:26.21:/h54dxEF0
ハーピー「それは今すぐ殺してくれってことか?」
男「それは嫌だよ」
ハーピー「なんでそんなに嫌なんだよ?」
男「日本人は当たり障りなく行きたいんだよ…」
ハーピー「もっと興味もてよ!世界はひろいぜ?」
男「まさかモンスターがこの世界にいるとは思って無かったからな…」
ハーピー「だからモンスターじゃねぇって」
23:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/04/25(月) 10:39:13.04:/h54dxEF0
男「だったらなんだよ…」
ハーピー「亜人ってんだよ」
男「亜人…ねぇ…」
ハーピー「なんだよ~もっと興味持てよ~」ゲシゲシ
男「ちょっ…やめ…爪が刺さる!」
ハーピー「興味もてよ~」ゲシゲシ
男「わかった、わかったから!蹴るな」
ハーピー「じゃあ、ホラ」
男「ん?」
ハーピー「なんか質問しろよ、興味もつんだろ?」
男「えぇ~…」
25:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/04/25(月) 10:45:20.98:/h54dxEF0
男「じゃぁ…何処から来たんだ?」
ハーピー「亜人界、此処とは違う世界だ」
男「…一発目から挫けそうなわけだが…」
ハーピー「ほら次」
男「…お前はあそこで何をしてたんだ?」
ハーピー「察しろよ!それくらい!少しは自分で考えろよ!」
男「お前が聞けって言ったんだろ!?」
ハーピー「聞いて良い事とダメなこと位考えような?」
男「そんなにダメな質問だったかなぁ…?」
ハーピー「そうなるな」
男「でも普通は聴くよね?」
ハーピー「知らん!」
26:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/04/25(月) 10:50:04.01:/h54dxEF0
男「なんだよ…じゃぁもう聞かないよ…」
ハーピー「え、いやそれは…次の質問行こうぜ!次!」
男「もういいよ…変な質問して怒らせたら悪いし」
ハーピー「え?え?なんか聞けよ!」
男「……」
ハーピー「おい!殺すぞ!?食べちゃうぞ!?」
男「…それは…こわいけど」
ハーピー「だ、だろ?」
男「…仕方ないか…」
ハーピー「!?」
27:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/04/25(月) 10:55:50.73:/h54dxEF0
男「ほら、殺せよ」
ハーピー「え、え?」
男「……」
ハーピー「………えぇ~」アセアセ
男「……」
ハーピー「……鳥と喧嘩してた…」
男「ん?」
ハーピー「こっちの世界の鳥と喧嘩してた…でも負けそうになってこの姿になった」
男「そこをオレに見られたと?」
ハーピー「そうだよ!文句あっかよ!?」
30:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/04/25(月) 11:01:45.57:/h54dxEF0
男「いや…無いけど…」
ハーピー「なんだよ」
男「森にいる様な鳥に負ける鷹って…」
ハーピー「うぅ…」
男「見かけ倒しかよ…」
ハーピー「な!ちげえよ!」
男「えぇ~?」
ハーピー「あれは…その…とにかくオレは弱くねぇ!!」
男「はいはい」
ハーピー「ほらっ!次の質問だ!」
男「まだするの?」
ハーピー「当たり前だろ!」
33:モン娘普及委員会 ◆cLaieAbL7Q :2011/04/25(月) 11:06:18.26:/h54dxEF0
男「じゃあ、なんであそこにいたの?」
ハーピー「それはこっちの世界に遊びに来たからってさっき言っただろ!」
男「ホントかなぁ?」
ハーピー「ホントだよ!」
男「……」
男「……」
ハーピー「え、あ…無視すんなよ、な?」
男「……」
ハーピー「無視すんなよぉ…」
ハーピー「わかったわかったから!」
男「で?」
34:モン娘普及委員会 ◆cLaieAbL7Q :2011/04/25(月) 11:13:02.93:/h54dxEF0
ハーピー「友達と来たんだけどはぐれちまったんだよ…」
男「噛ませの上に迷子かよ…」
ハーピー「そんな言い方しなくても良いだろ!」
男「それで?」
ハーピー「一人じゃ帰れなくて」
男「え?帰れないの?」
ハーピー「……うん」
男「それじゃ暫く様子みるって」
ハーピー「一人じゃ寂しかったんだよ!悪いか馬鹿!」
男「……はぁ…」
ハーピー「なんだよ…」
37:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/04/25(月) 11:18:53.54:/h54dxEF0
男「よしよし、寂しかったんだな」ナデナデ
ハーピー「な、なんだよ!さわんなよ!」
男「すまん、妹いるからその癖で」
ハーピー「いきなり撫でるとか馬鹿じゃねぇの!?」
男「いや、嫌ならやめるよ…」
ハーピー「あ…」
男「ん?」
ハーピー「なんでもねぇよ!!」
男(最初怖かったけど、面白い子だなぁ)
40:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/04/25(月) 11:28:03.56:/h54dxEF0
ハーピー「」グキュルルル
ハーピー「お腹空いた…」
男「ミミズ食べる?」
ハーピー「くわねぇよ!!ふざけんな!」
男「そんなの用意してないけどな」
ハーピー「なら聞くなよ!」ゲシゲシ
男「だから蹴るなって!痛いから!」
ハーピー「うるせぇ!」
男「はぁ…で、何食うんだよ」
ハーピー「え。何でも食うけど」
男「適当に何か作るから待ってろ」
ハーピー「おう」
44:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/04/25(月) 11:35:05.75:/h54dxEF0
30分後
男「ほら、食え」
ハーピー「生肉じゃ…無い?」
男「え?」
ハーピー「なんだこれ…見た事無いぞ!?」
男「料理だよ、人間はあんまり生のままでは肉は食べない」
ハーピー「…食えんのか?」
男「食えないものは出さないよ…」
ハーピー「で、これはどうやって食べるんだ?」
男「箸とかフォークとか…って、手無いもんな…」
ハーピー「羽だからな」
43:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/04/25(月) 11:33:19.99:+WMa4rRH0
>>43
鳩山も亜人…か?
ハーピー「……」グキュルルル
ハーピー「おなか空いた」
男「……はぁ」
男「ほら。あーん」
ハーピー「?…んあ?あーん」アングリ
男「ほれ」
ハーピー「ん」モキュモキュ
男「どうだ?」
ハーピー「んまい」
男「それは良かった」
47:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/04/25(月) 11:40:58.75:/h54dxEF0
ハーピー「ほら次」アーン
男「はいはい」
ハーピー「ん~♪」
男「旨そうでよかったよ」
ハーピー「人間の料理もなかなか良いもんだな」
男「はいはい」
ハーピー「ん」アーン
男「世話が焼ける奴だ」
48:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/04/25(月) 11:50:44.87:/h54dxEF0
食後
ハーピー「食った食った」
男「オレの分が殆ど残ってなかった…結構多めに作ったのに」
ハーピー「でももう少し食べれたな」
男「やめてください死んでしまいます」
ハーピー「気にすんなよ」
男「早く帰れよ…」
ハーピー「……帰れればな」
男「はぁ…」
ハーピー「男!」
男「ん?」
49:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/04/25(月) 11:56:25.22:/h54dxEF0
ハーピー「眠い」
男「寝ろ」
ハーピー「そんな言い方ないだろー、もっと優しくしてくれよー」
男「オレはまだやる事があるんだよ…ベッド使って良いから」
ハーピー「え~?」
男「え~じゃない、どっか行ったりしないから、な?」
ハーピー「………」ジーッ
男「勘弁してくれよ…まだ課題残ってんのに…」
ハーピー「………」ジーッ
男「わかったよ!寝れば良いんだろ!?」
ハーピー「おう!」
51:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/04/25(月) 12:04:18.94:/h54dxEF0
ハーピー「どーん」ボフッ
ハーピー「ふかふかだ…」
男「良かったな…」
ハーピー「なにやってんだ?」
男「布団敷いてんだよ」
ハーピー「え?なんで?」
男「いや、まぁ普通だろ?」
ハーピー「同じ布団でいいじゃねぇか」
男「それはダメだろ…」
ハーピー「良いからお前もこっちこいよ」
男「ばかっ、服に爪引っ掛けんな!破ける」
52:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/04/25(月) 12:09:46.18:/h54dxEF0
ハーピー「ん~あったかい」
男「これが野生のチカラか…正直者舐めてた」
ハーピー「人間は非力なんだな」
男「うっせ」
ハーピー「おやすみ~」
男「食ってすぐ寝るのは良くないんだけどな…」
ハーピー「食ったら寝るのは野性の本能」
男「…軽いな」
ハーピー「重いと空飛べないからな」
男「そっか…」
53:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/04/25(月) 12:13:21.76:/h54dxEF0
ハーピー「んにゃんにゃ…」グーグー
男「寝たか…」
男「オレも……寝れねぇよなぁ…」
男「やばいやばい、沈まれっ!沈まれっ!」
ハーピー「んー」ムニャムニャ
男「くそっ…気持ちよさそうに寝やがって…」
男「……襲っちゃダメだよなぁ…いかんいかん!オレには女さんと言う心に決めた人が…」
59:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/04/25(月) 12:20:43.65:/h54dxEF0
翌日
男「結局寝れなかった…」
男「くそっ…気持ちよさそうに寝やがって!」
ハーピー「おはよう、男」
男「あぁ、おはよう」
ハーピー「なんか顔色悪いぞ?」
男「良いから早くどいてくれ…」
ハーピー「なんだよー、もう少し良いだろー」
男「人の気も知らないで…」
ハーピー「んー?」
男「ほら、飯作るから」
ハーピー「飯!!」
73:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/04/25(月) 13:15:09.73:/h54dxEF0
ハーピー「……なんだ…今日は肉じゃ無いのか」
男「そんなに毎日肉なんか食えるか…」
ハーピー「男は弱そうだからな、一人じゃ狩もできないんだろ」
男「人間は狩りなんかしないんだよ」
ハーピー「はぁ?じゃあどうやって肉食うんだよ!?」
男「色々あんだよ」
ハーピー「色々かぁ、人間はよくわかんねぇな」
男「オレもお前がよくわんないけどな」
ハーピー「それより、ほら!」アーン
男「はいはい…」
77:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/04/25(月) 13:22:16.74:/h54dxEF0
男「ったく…朝から無駄に食いやがって…」
ハーピー「詰め込めるだけ詰め込んだぜ」
男「こんなのずっと置いといたら食費がたりねぇよ…」
ハーピー「細かい事は気にすんなよ」
男「気にしなくて済むぐらい金があれば良いんだけどな」
ハーピー「金?」
男「こっちの事だ気にすんな」
ハーピー「わかった、気にしない」
ハーピー「飯食ったら運動したくなったな」
男「ん?」
80:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/04/25(月) 13:28:03.45:/h54dxEF0
ハーピー「ちょっと散歩してくる」
男「え?その格好で?」
ハーピー「ちゃんと姿は変えるって」
男「いやぁ…それでも目立つけどな…」
ハーピー「捕まるとダメなのか?」
男「お前がいいなら良いけどさ、殺されはしないと思うし」
ハーピー「殺されないなら大丈夫だな」
男「お前が良いなら良いんじゃないか」
ハーピー「おう!」
男「でもお前方向音痴っぽいよな…」
ハーピー「馬鹿にすんな!野性の動物は勘が鋭いんだ」
81:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/04/25(月) 13:30:50.87:/h54dxEF0
ハーピー「北はあっちだ!」
男「そっちは西だ」
ハーピー「…左はあっちだ!」
男「そっちはお前から見ると右だけどな…そして左なんて言う方角はない」
ハーピー「まぁなんとかなんだろ」
男「はぁ…行くなら行け、オレはその間に買い物とかしてくるから」
ハーピー「おう、行って来ます!」
男「行ったか、さてオレも買い物行くかな」
82:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/04/25(月) 13:36:39.44:/h54dxEF0
スーパー
男「さてと、今日は何にするかな…あの無駄飯ぐらいがいるし出来るだけコスパが良いものにしたいよな」
男「そうなるとなんだ…?野菜は最近高いしな、肉もまたしかりだ」
男「鳥肉だと共食いになるんだろうか?」
「あれ?男くん?」
男「え?あ、あ、女さん」
女「お買い物?」
男「あ、あぁうん」
女「私も買い物~」
男「まぁスーパーだしね」
女「なかなかするどいツッコミだね!」
88:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/04/25(月) 13:46:04.99:/h54dxEF0
女「男くんは今日何にするの?」
男「いや、まだ決めてないんだよね」
女「良かったら私がなんか作ってあげようか?」
男「!?」
女「迷惑だったら良いけどさ」
男「迷惑じゃない!迷惑じゃないけど…」
女「けど?」
男(どうする…)
女「?」
男「お願いします!」
男(あぁ~…)
女「了解♪」
90:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/04/25(月) 13:51:20.00:/h54dxEF0
男「それじゃ、ちょっと片付けてくるから待ってて…」
女「ん?私は気にしないよ?」
男「いや!オレが気にするから!」
女「…ふ~ん?」ニヤニヤ
男「なんだよ…」
女「やっぱりそういうの片付けるのかなぁと思って」
男「違っ…くも無いかもだけど違うからね!?」
女「はいはい」
91:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/04/25(月) 13:57:05.66:/h54dxEF0
男「取り合えずあいつはまだ帰って来てないみたいだな…」
男「帰って来て知らない人間いたら多分あの姿にはならないだろ…」
男「あとは少し片付けて…と」
男「こんなもんか…あんまりまたせても悪いしな」
男「ゴメンねまたせて」ガチャ
女「早かったね、じゃお邪魔しまーす」
女「おぉ~意外と綺麗だね」
男「そ、そうかな」
女「うんうん。良い事良い事」
94:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/04/25(月) 14:03:22.21:/h54dxEF0
女「それじゃちょっと台所借りるね~」
男「う、うん」
女「男くんは部屋にいてね?…料理してるとこ見られるの恥ずかしいから///」
男「あ、あぁ…」
バタン
96:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/04/25(月) 14:08:16.04:/h54dxEF0
男(えぇ~なにこれ!?夢!?夢なの!?)
ドゴッ
男(痛いっ!痛いよ!)
男「夢じゃないのか…」
男「さて…これはどういう事なのか…」
男「これは…俗に言う良いムード?」
男「こ…告白とかしたらダメかな?」
男「…いや、ダメとか無いよな。言うだけならただだよな!」
男「となるとお酒のチカラを借りるか…いや…どうする…そんなんでいいのかオレ…」
男「取り合えず女さんに聞いてみるか…」
97:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/04/25(月) 14:12:54.74:/h54dxEF0
男「あの…」
女「きゃ!?び…ビックリしたぁ…何?」
男「お酒飲もうかなぁとおもったんだけどどうする?」
女「…まだお昼前だよ?」
男「あ…そうだよね、あはは…」
女「それとも晩御飯までいても良いの?」
男「え!?べ、別に構わないけど!!」
女「それなら飲もうかなぁ」
男「じゃ、ちょっと買ってくるね!」
女「え?あ、うん」
女「どうしたんだろあんなに張り切って…」
99:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/04/25(月) 14:18:40.45:/h54dxEF0
時間飛んで夕飯
女「って事でお酒に合うように鍋にしてみました!」
男「ありがとう、すごく美味しそうだよ」
女「えへへ~頑張りました」
男「どうする?早速飲む?」
女「うん。私お酒結構強いよ~?」
男「負けないように頑張らないとな…」
女「はかない位にね?」
男「う、うん」
100:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/04/25(月) 14:23:39.47:/h54dxEF0
一時間後
女「ん~?」
男「どうしたの?」
女「私酔ったのかな?…猪を抱えた鷹が見える…」
男「え?……」ピシッ
女「どうしたの?」
男「ゴメン、あれおれの…そのペット…」
女「ペット!?」
男「うん」
女「鷹ってペットで飼えるの?」
男「さぁ…」ガラガラ
ハーピー「……」
女「凄い鷹が肩に停まってる~なついてるんだねぇ~」
男「ま、まぁね」ギリギリ
男(爪が食い込んで痛い…)
101:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/04/25(月) 14:24:46.90:YVhE7xqO0
また二時間後
女「少し酔っちゃった」フラフラ
男「結構のんだもんね」ギリギリ
女「腕から血がでてるけど大丈夫?」フラフラ
男「あぁ…うん…大丈夫…」
女「大丈夫に見えないんだけど…」
男「気にしないで…」
女「その量は少し無理かな…?」
男「それより女さんは大丈夫?」
女「うん…そろそろ帰ろうかな、帰れなくなっちゃうまえに」
105:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/04/25(月) 14:32:57.79:/h54dxEF0
女帰宅
男「結局言えないまま帰してしまった…」
男「送りも遠慮がちされちゃったし…嫌われた…いや引かれたかな…?」
ハーピー「おい、あいつ誰だよ」
男「お前には関係無いだろ…」
ハーピー「まぁそうだけどよ、オレいんだから、少しは考えろよ」
ハーピー「人間に見つかったらやばいって言ってんだろ」
男「それよりも…だ」
ハーピー「ん?」
男「あれはなんだ」
ハーピー「猪だ、見てわかんねぇのか?」
男「いや、わかった上で何だと聞いてるんだけどな…」
106:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/04/25(月) 14:39:01.70:/h54dxEF0
ハーピー「あれは…私の食料だ!」
男「まぁ…うん」
ハーピー「お前なんかにやんねぇからな!」
男「いや…いらねぇし…」
ハーピー「でも料理はしろよな!」
男「……どうやって?いやマジで」
ハーピー「え?」
男「え?」
107:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/04/25(月) 14:43:28.94:/h54dxEF0
男「猪の捌き方とか知らないんだけど…」
ハーピー「まじかよ…オレもしらねぇよ…」
男「どうするの?」
ハーピー「生のまま食うしかないだろ」
男「あ…今まではそうやってたんだもんな…」
ハーピー「うん。ほらあーん」アーン
男「どうやって!?」
ハーピー「千切れよ!それくらい!」
男「むり言うなよ…」
ハーピー「むぅ…」タカチェンジ
ハーピー「……」ツイバミツイバミ
男「なかなかグロい光景だな…」
113:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/04/25(月) 14:51:37.70:/h54dxEF0
ハーピー「食べ終わった」
男「うわぁ…血だらけ…」
ハーピー「野性だからな」
男「便利な言葉だな、野性…。良いから風呂はいってこい風呂」
ハーピー「風呂?」
男「水浴びだ水浴び」
ハーピー「水浴び嫌~っ」
男「わがまま言うな、風呂入るまで布団には入れないからな!」
ハーピー「え~ケチクソ」
男「良いから風呂!もうお湯は溜めてあるから!」
115:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/04/25(月) 14:55:56.09:/h54dxEF0
男「さて…風呂入ってる間にレポートやらんと…」
ハーピー<オトコー
男「あぁ~っ!もう!なんとなくわかってたけどね!」
男「なんだよ」
ハーピー「なんでこっちを見ない?」
男「いや…それは…」
男(別に服脱いだとかそう言うわけじゃないのにな…風呂場ってだけでなんか…)
ハーピー「もう上がって良いか?」
男「まだ、入ってないだろ…」
ハーピー「入ったよ!」
男「うそつけ!全然濡れてないぞ!」
116:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/04/25(月) 15:00:41.55:/h54dxEF0
ハーピー「だってよぉ…」
男「良いから入れ…あぁ、その前に体洗わないとな」
ハーピー「体を洗う?」
男「そっかわからないのか…」
男「はぁ…しかたねぇ…ほれ風呂場行け洗ってやるから」
ハーピー「いーやーだぁー」
男「ワガママ言うな!」
男「俺だって嫌なんだよ…」
118:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/04/25(月) 15:05:42.10:/h54dxEF0
ハーピー「なぁ」
男「なんだよ…」
ハーピー「なんで男は目隠ししてんだ?」
男「男だから…かな?」
ハーピー「意味わかんねぇ」
男「色々あんだよ…羽はシャンプーで良いのかな」
ハーピー「えぇ~羽が濡れんのはなぁ…」
男「羽が一番汚いんだから仕方ないだろ」
男「じゃ、洗うぞ」
ハーピー「お…おう…」
シャワーシャンプーアワアワー
ハーピー「うへぇ…気持ちわりぃ…」
120:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/04/25(月) 15:10:38.14:/h54dxEF0
タオルゴシゴシドライヤーブアー
男「ほら終わったぞ」
ハーピー「おぉ~体が軽い!羽が綺麗!」
男「良かったな」
ハーピー「風呂は嫌いだけどな!」
男「はいはい…それじゃ次オレ入るから部屋でおとなしくしてろ」
ハーピー「おーう」
男「……」
男「一発抜いとかないとヤバイな…」
男「、、、、ふぅ…」
127:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/04/25(月) 15:18:20.25:/h54dxEF0
男「上がったぞ~」
ハーピー「…。」スースー
男「寝てるか…きっとあの猪捕まえんのに疲れたんだろうな…」
男「野性の鳥に負けるぐらい弱っちいんだもんな」
男「さて、レポートレポート」
ハーピー「んー…男…」
男「あれ?起きたのか?」
ハーピー「良いからこっちこい」
男「オレはレポートやるんだよ」
ハーピー「いーから!男はオレと寝るんだ!」ゲシゲシ
男「…はぁ…」
男(まぁ昨日寝てないから眠いしな…明日で良いかな…)
男「はいはい」
ハーピー「ん」
130:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/04/25(月) 15:25:35.48:/h54dxEF0
男「ん」ボフッ
ハーピー「よいしょっと…」
男「羽フカフカだな」
ハーピー「ん~?そうか」
男「うっ…酒臭い…もしかして呑んだ?」
ハーピー「さっきそこにある水のんだ…なんか熱いクラクラする…」
男「はぁ…まぁ問題ないだろ…」
ハーピー「きっと男も熱いよな…」ビリビリ
男「ばっか…服破くな!」
ハーピー「きにすんなバカ」
男「はぁ…!?」
ハーピー「男…あったかい…」
131:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/04/25(月) 15:25:54.53:XgArGoNM0
136:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/04/25(月) 15:34:22.00:+SH8BG410
翌朝
男「うぅ…昨日も眠れなかった…」
男「貞操が守れただけでも良しとしよう…」
男「守れなかった物もあるけどな…」
ハーピー「ん~」ムニャムニャ
男「はぁ…飯作って散歩に送り出そう…そして寝よう…」
ハーピー「男~」
男「ホント軽いなコイツ…」
ハーピー「…ん……おはよ」
男「あぁ、おはよう」
ハーピー「夢に男がでて来たぞ、そしてなんかちゅーしてた」
男「……それは夢だ忘れろ」
ハーピー「ホントにしたいか?」
男「やめて!これ以上オレを傷つけないで!!」
141:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/04/25(月) 15:47:25.79:/h54dxEF0
朝食後
男「食べ終わったら散歩行くのか?」
ハーピー「んーどうしようかな?」アーン
男「迷ってるならいって来い、そして晩飯をとって来い」
ハーピー「でもそうしたらまた風呂はいるんだろ?」
男「当たり前だろ」
ハーピー「ならいかねぇ」
男「よし。晩飯は取って来なくて良いから散歩は言って来い」
ハーピー「え?…オレ邪魔か?」
男「そうじゃないけど…」
142:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/04/25(月) 15:49:39.13:/h54dxEF0
ハーピー「それともまたあの女呼ぶのか?」
男「いや…それも違う」
ハーピー「だったらなんだよ!」
男「……眠いんだよ…」
ハーピー「寝たのにか?」
男「あぁー…うん寝たのにだ」
ハーピー「なら仕方ないな」アーン
男(…やっと眠れる…)
143:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/04/25(月) 15:51:32.17:/h54dxEF0
男「行ったか…これで眠れる…」
男「パトラッシュ…僕もう眠いよ…」
男「………」
男「でもその前に一回…」
男「……」
男「、、、、ふぅ…」
男「おやすみ」
146:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/04/25(月) 15:56:21.58:/h54dxEF0
ハーピー「男ー起きろー」
男「ん…あれ?もうこんな時間か…外が暗いぜ…」
ハーピー「なぁ、腹減った」
男「遠慮が無いな…なんか作るか」
ハーピー「おう!」
男「っても買い物してねぇんだよな…昨日の分は昨日の使っちまったし…」
ハーピー「?肉取って来た方が良かったか?」
男「お前の分の食事にしかなんないけどな」
ハーピー「無いよりましだろー?」
男「お前に取ってはな…」
147:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/04/25(月) 15:59:31.92:/h54dxEF0
男「仕方ねぇ、ちょっとオカズ買ってくるわ」
ハーピー「ん?」
男「少しだけ待ってろ、米は…あるな」
ハーピー「オレも行く」
男「お前はダメだろ…」
ハーピー「えぇー…」
男「我慢しろ…」
ハーピー「しかたねぇな。早く帰って来いよ?」
男「あぁ、わかったよ」
バタン
ハーピー「一人は寂しいんだよバカ…」
148:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/04/25(月) 16:03:09.83:/h54dxEF0
男「ただいまぁ」
ハーピー「おせぇよバカ!」
男「……」ピキ
ハーピー「早く帰ってくるって言っただろ!」
男「……はぁ」
ハーピー「なんだよ」
男「お前さ仮にも居候だろ?」
ハーピー「だからなんだよ…」
男「……もう少し言い方って無いか?」
ハーピー「でもよぉ」
男「でもよじゃねえよ…」
149:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/04/25(月) 16:08:43.28:/h54dxEF0
男「そんなに文句言うなら出てけば?」
ハーピー「なっ…」
男「こっちはそれでも我慢してんだよ?」
男「睡眠時間は削られるし、飯は食うし、女さんとの事は邪魔されるし…レポートもできないし」
ハーピー「それは…」
男「それでも心細いのかなと思って我慢してたけどさ」
ハーピー「…ゴメン」
男「わかってくれれば良いんだけどさ…」
ハーピー「出てくよ…」
男「え?」
ハーピー「出てきゃ良いんだろ…」ガラガラ
男「ちょっ…」
バサバサ
男「何だってんだよ…」
153:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/04/25(月) 16:14:40.64:/h54dxEF0
深夜一時
男「帰ってこねぇ…」
男「言い方がキツかった…?」
男「はぁ…寝よう」
男「………鍵は開けとくか」
男「ゴメンな」
155:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/04/25(月) 16:21:30.95:/h54dxEF0
翌日
男「くっそ…結局ねれなかったし…」
男「ニュースでも見るか…」
ニュース「今朝早く地元の住民が○○町で鷹を発見、何処かで飼われていたものが逃げ出した物と思われるが詳細は不明」
「日本にはいない種類の鷹のため、近隣の生態系を壊す恐れがあるとして地元の猟友会が捕獲にあたる模様」
男「これって…初めにあった山だし…」
男「あいつだよな…」
男「……オレには関係無いだろ」
男「……」
男「……」
男「……あぁ~もう、世話焼かせやがって!」
160:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/04/25(月) 16:26:28.14:/h54dxEF0
○○山
男「ついた…早くさがさねぇと…」
おっさん「あ~こらこら危ないから山に入っちゃいかんよ、流れ弾に当たったりする可能性があるからね」
男「え?でも!」
おっさん「でもじゃないよ~死にたくないでしょ~」
男「くそ、他の所からか…」
166:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/04/25(月) 16:30:57.96:/h54dxEF0
男「さてと…山に入れたは良いけどどうやって探すか…」
男「大声を出すのは見つかった追い出されるからダメだしな…」
男「双眼鏡…か…」
男「取り合えずにわかバードウォッチャーの底力、見せてやるぜ」
キョロキョロ
キョロキョロ
男「そんなすぐにはみつかんねぇよな…」
パーンッ
男「銃声!?」
男「まさか先に見つけられたのか?」
168:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/04/25(月) 16:34:04.82:/h54dxEF0
男「銃声が聞こえた方に行けば見つかるのか?」
男「よしっ、困ったら行動あるのみ!」
169:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/04/25(月) 16:38:05.98:/h54dxEF0
男「確かこっちの方から…」
おっさん<そっちいったぞー
男「やばっ…隠れながいかないと…」
男「でもここら辺にいるのは間違いないんだよな…」ガサガサ
おっさん<ん?誰かいるのか?猪をか?
男「!?逃げないと…」ガサガサ
おっさん<返事がない猪か
パーンッ
男「え…?」
男「うそだろ?」
「………」
170:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/04/25(月) 16:39:54.66:VIQiskot0
男「………何処だここ…」
ハーピー「男…」
男「お前…無事だったのか!?」
ハーピー「それはこっちの台詞だバカ!」
「あぁ、気がついのか」
男「ん?」
ハーピー大「君は撃たれたんだよ」
ハーピー大「まったくバカだよ、返事をしないで物音を立てたら獲物と間違えられるのは当たり前だろう」
男「…撃たれた?…って事はここは死後の世界?それとも夢?」
ハーピー「どっちでもねぇよ!」
174:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/04/25(月) 16:50:38.25:/h54dxEF0
男「それじゃあ此処は…」
ハーピー大「亜人界だ、自殺を志願したところ悪いが無理矢理連れて来た」
男「いや…それは良いんだけど…あんた誰だ?ハーピーの仲間見たいだけど」
ハーピー大「あぁ、私の名前はハルピュイアだ、こいつの保護者さ」
ハーピー「良かった…ホント良かったな」
男「なんでオレは死んでないんだ?」
ハルピュイア「お前は質問が多いな…」
男「えと…ごめんなさい?なんか状況が飲み込めなくて」
176:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/04/25(月) 16:57:05.81:/h54dxEF0
ハルピュイア「こちらの世界はそちらよりも傷の治りが早いからな、やむ終えず連れて来させてもらったよ」
ハルピュイア「こいつがどうしてもと泣いて縋るからな」
ハーピー「は!?ちげぇよ!!泣いてないからな!?」
ハルピュイア「私はあんなに不細工な顔を見るのは初めてだったよ」
男「あ…あはは」
ハルピュイア「おかげで鉛玉を無理矢理掻き出すなんて暴挙もする事が出来た」
ハルピュイア「流石に少し傷になってしまったがな」
男「あ、ホントだ」
177:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/04/25(月) 16:58:54.41:c6aZ8Srd0
男「背中から臍にかけて切り裂いたような傷が…」
男「どんだけ抉ったんだ…」
ハルピュイア「楽しくなって内臓を引きずり出そうとした時は流石にやりすぎたと思ったよ」
男「なにしてんの!?…っ」
ハルピュイア「まだ完全に治ったわけじゃないんだからあまり大声を出すな」
ハーピー「そうだぞ!お前は死にかけてたんだからな!感謝しろ!」
男「ん…ありがと、デカイ借りが出来たな」
ハーピー「べ、別にそんなつもりじゃねぇよ!」
181:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/04/25(月) 17:05:55.73:/h54dxEF0
ハーピー「オレの方こそ借りを返しただけだし…」
男「それでも、有難う」
ハーピー「……」ニヘラニヘラ
ハルピュイア「この子のこんな顔をみたのは初めてだ」
ハルピュイア「こいつはそうとうこの人間にご執心らしいな」
ハーピー「ちげえよ!そんなんじゃねえから!」
ハルピュイア「さて…私はこれから少し怒られて来ないといけないんだ」
ハルピュイア「人間をこちらの世界に連れて来てしまったからな」
男「すみません…」
ハルピュイア「気にするな、はぁ…ケイローンにどやされるな…」
182:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/04/25(月) 17:07:23.45:EM6eUtHF0
男「なぁ、オレ殺されんのかな?」
ハーピー「どうだろうな、もしかしたら殺されるかもな」
男「はぁ…せっかく助かったのにな」
ハーピー「気にすんなよ!男はオレが守ってやるから!」
男「それは男の台詞だ」
男「……ゴメンな」
ハーピー「ん?」
男「ちょっと言いすぎた」
ハーピー「気にしてねぇよ…探しに来てくれて嬉しかったし」
185:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/04/25(月) 17:10:16.48:xByNUXiU0
男「なぁ、もしオレが助かったらさ」
ハーピー「ん?なんだ?」
男「一緒に暮さないか?」
ハーピー「は?」
男「もう出てけとか言わないからさ、オレお前がいなくて…なんか寂しかったんだよ」
ハーピー「……」
男「あぁ~ゴメンな忘れてくれ、無理に決まってるよな」
ハーピー「嬉しい…ぞ、オレもお前と一緒が良い」
男「ん…」
ハーピー「尚更守ってやんなきゃダメになっちまったな」
男「だからそれは男の…まぁ良いや守ってもらおうかな」
ハーピー「あぁ!任せとけよ貧弱!」
男「お前はもう少し言葉使いをよくしような…」
194:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/04/25(月) 17:21:27.98:/h54dxEF0
数時間後
ハルピュイア「ただいま」
ハーピー「どうだった!?」
ハルピュイア「んー?」
男「ダメ…か?」
ハーピー「お…男は殺させないからな!そしてオレと暮らすんだ!」
ハルピュイア「お前らいつのまにそんな中に…まだ出会って一週間もたっていないだろう」
男「まぁそうなんだけどさ…仕方ないですよ…オレ、こいつがいないとダメみたいだし」
ハーピー「オレもだ!」
ハルピュイア「そうだなぶっちゃけると…」
男・ハーピー「………」ゴクリ
ハルピュイア「特になんにもなかった」
196:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/04/25(月) 17:26:26.06:/h54dxEF0
男「え?」
ハルピュイア「なんか最近こっちくる人間が何人かいるらしくて、今更だそうだ」
ハーピー「って事は、男一緒にいれるのか!?」
ハルピュイア「それとコレとは別の話しだ」
男「?」
ハルピュイア「お前はまだ長い間だあっちの世界にはいれない」
ハルピュイア「そして男、お前も長い間こちらにはいれない、怪我が治ったら嫌でもわかると思うけどな」
男「どういう意味だよ?」
ハルピュイア「さぁ?私もそう言われただけだからな」
197:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/04/25(月) 17:31:20.68:/h54dxEF0
男「それじゃあ…」
ハルピュイア「そうだな」
ハーピー「そんなの嫌だ!」
ハルピュイア「何も方法が無いわけじゃないだろう」
男「え?」
ハルピュイア「私が…そうだな、三日に一回くらいそちらの世界にハーピーを送り届けてやろう」
ハーピー「ホントか!?」
ハルピュイア「あぁ、だが恋愛をしているときの三日は長いらしいぞ?」
ハーピー「どのくらいだ!?」
ハルピュイア「一日で千回秋を巡るほど長いらしい」
ハーピー「そんなにか!?なげぇな…」
199:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/04/25(月) 17:34:29.38:/h54dxEF0
ハルピュイア「それでも耐えられるか?」
ハーピー「ちょっと自信ねぇ」
男「即答すんな、せめて悩め」
ハーピー「でも男と会えねえよりは全然良い!」
ハルピュイア「そうか…男、この子の事…これから宜しく頼むよ」
男「あぁ、任せてくれよ」
ハルピュイア「泣かせたら許さないけどな」
男「肝に命じておく…」
ハーピー「男!これからよろしくな!」
男「あぁ、絶対しあわせにしてやるよ」
FIN
204:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/04/25(月) 17:36:59.70:/h54dxEF0
女「へっくち…あぁ…」
女「あれ?私っている意味なくない?」
って事で取り合えずお終い
前のシリーズから見てる方はなんとなく想像付くかもしれませんが
ここから何本か書くかもしれないですが
ちなみにハーピーのイメージはエアギアのガゼルでした
支援とかして下さったかた本当に有難うございます!
207:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/04/25(月) 17:38:30.76:XfqX6+xE0
勇者「…う……なんだ此処は…たしかオレは魔王との戦いで魔法を食らって…」
勇者「オレは、死んだのか…?」
ザッ
勇者「なっ!?エンカウント!?死後の世界にもモンスターがいるのか!?」
一角ウサギAが現れた
一角ウサギBが現れた
一角ウサギCが現れた
一角ウサギ娘が現れた
勇者「……あれ?なんか一匹変なのいる…」
286:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/04/25(月) 20:16:35.88:YVhE7xqO0
勇者「い…いや、そんな事を気にしてる場合じゃない!」
勇者「向かってくるなら倒すまでっ!」
。
。
。
。
勇者「ふぅ…残りは一……匹?」
一角ウサギ娘「…?」
勇者「え、えい!」ポコ
一角ウサギ娘「…うぅ」ウルウル
勇者「え…あの…そのゴメンな?」
一角ウサギ娘「……馬鹿」
勇者「ホント、ゴメン」
292:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/04/25(月) 20:24:28.71:/h54dxEF0
一角ウサギ娘「いきなり殴るのは酷い」
勇者「そのゴメン…」
一角ウサギ娘「謝れるなら大丈夫、許してあげる」
一角ウサギ娘「お兄さんは人間?」
勇者「…まぁそうだな」
一角ウサギ娘「わたしの知ってる人間と違う」
勇者「!?わかるか!?オレはそんじゃそこらの人間とは違う!勇者だ!」
一角ウサギ娘「知らないけど」
勇者「……所で君は誰だい?」
一角ウサギ娘「一角ウサギ」
勇者「…ホントに?」
一角ウサギ娘「うん」
293:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/04/25(月) 20:28:20.94:/h54dxEF0
勇者「オレの知ってる一角ウサギ娘と違うんだけど…」
一角ウサギ娘「どういうこと?」
勇者「いや、オレが知ってる一角ウサギは、さっき一緒にいたみたいな」
一角ウサギ娘「あれはタダのウサギ、角つけてお揃いにしてたの」
勇者「???」
一角ウサギ娘「この世界にあんな生き物いない」
勇者「…ここは何処だ?」
一角ウサギ娘「亜人界…って言うらしい」
勇者「聞いたことないぞそんなの」
一角ウサギ娘「お兄さんは何処からきたの?」
勇者「……わからない」
294:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/04/25(月) 20:31:08.58:/h54dxEF0
一角ウサギ娘「とりあえず、村に来る?」
勇者「村があるのか!?」
一角ウサギ娘「うん」
勇者「そこに行けば何かわかるかもしれないなあ…連れてってくれ、頼むよ」
一角ウサギ娘「わかった」
295:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/04/25(月) 20:34:28.87:/h54dxEF0
亜人の村
一角ウサギ娘「ここが村」
勇者「……人間がいないだと!?いや、人間っぽいのはいるけども!!」
ケンタロスA「ん?あれ人間じゃね?」
ケンタロスB「マジで?おぉーマジだ人間じゃん」
ケンタロスC「でもなんかダサくねwwwwwwwww」
勇者「あれを倒せば経験値どのくらいはいるんだろうな…?」ピキピキ
一角ウサギ娘「経験値?」
勇者「いや…なんでもない…」
296:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/04/25(月) 20:40:44.37:/h54dxEF0
ケイローン「ん?一角ウサギだれだその青年は」
一角ウサギ娘「ん~?勇者?」
ケイローン「なんだそれ」
勇者「勇者で通じないだと!?」
ケイローン「青年は人間じゃないのか?」
勇者「いや、人間なのは違いない」
ケイローン「見たこと無い服を着てるが」
勇者「鎧がわからない!?」
ケイローン「いや…鎧はわかるが…普段着る物ではないだろう」
勇者「え?」
ケイローン「え?はこっちの台詞だよ」
297:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/04/25(月) 20:42:54.28:9K4y6FNr0
ケイローン「青年は人間界から来たのではないのか?」
勇者「人間界?」
ケイローン「……。少年はどんな世界から来たのだ?」
勇者「どんな世界…剣と魔法とモンスター…?」
ケイローン「なぜ疑問系なのだ…」
勇者「いや、自分でも状況が飲み込めてないんだ」
ケイローン「しかし剣と魔法と…モンスター?」
勇者「え?モンスター知らないの?」
300:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/04/25(月) 20:50:14.05:/h54dxEF0
ケイローン「聞いた事がないな」
勇者「むしろお前モンスターじゃないの?」
ケイローン「私の何処が怪物だ」
勇者「いや、どうみても…」
ケイローン「青年は失礼だな」
勇者「図々しいのと遠慮をしないのは勇者の必須事項だからな」
ケイローン「そもそも勇者とはなんだ?」
勇者「魔王を倒すんだよ」
ケイローン「魔王?」
勇者「うん」
301:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/04/25(月) 20:54:03.30:/h54dxEF0
勇者「それで、オレは帰れるのか?」
ケイローン「いや…私も知らないからな…残念ながら送り届けられない」
勇者「それじゃぁ……」
一角ウサギ娘「元気だして、生きてれば良い事あるよ?」
ケイローン「そうだ、あいつならばもしかしたら…」
勇者「なに!?何か方法があるのか!?」
ケイローン「いや、わからないが」
勇者「少しでも可能性があるなら諦めない!それも勇者だ!」
ケイローン「時々あつくるしいな青年」
303:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/04/25(月) 21:00:48.53:/h54dxEF0
ケイローン「一角ウサギ、悪いがスライム達の所まで青年を案内してくれないか?」
一角ウサギ娘「?わかった」
勇者「この世界にはスライムもいるのか!?」
ケイローン「え?あぁ」
勇者「それはあれか?丸くてツンとしていてプルプルしてて少し間抜けな顔をした…」
ケイローン「…なんの話しをしているんだ?」
勇者「…違うのか」
一角ウサギ娘「お兄さんは面白いね」
ケイローン「とりあえず頼んだぞ一角ウサギ」
一角ウサギ娘「うん、まかせて」
304:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/04/25(月) 21:05:05.36:/h54dxEF0
村の外
勇者「所で一角ウサギ娘、そのスライムのところにはどの位でつくんだ?」
一角ウサギ娘「ん~?歩いたら一日くらい、走ればもっと早いけど」
勇者「一日走る…だと?」
一角ウサギ娘「人間は貧弱だから無理だって言ってた」
勇者「!?よーし走ってやろうじゃないか!!」
一角ウサギ娘「むりしなくて良いよ?」
勇者「無理なんかしてねえよ!」
一角ウサギ娘「それじゃ走る?」
勇者「あぁ」
一角ウサギ娘「じゃあ、よーいドン」
ダダダダダダダダ
勇者「早い…だと?」
306:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/04/25(月) 21:09:14.26:/h54dxEF0
一時間後
勇者「はぁ…はぁ…」ゼェゼェ
一角ウサギ娘「やっと来た」
勇者「早すぎる…ぞ」
一角ウサギ「ちゃんとゆっくり走ったもん」
勇者「あれで…?」
一角ウサギ娘「うん」
勇者「ちょ…ちょっと休もうか…」
一角ウサギ娘「休み疲れたんだけど」
勇者「……修行のしなおしかな…?」
311:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/04/25(月) 21:19:19.55:/h54dxEF0
一角ウサギ娘「勇者って魔王を倒すのがお仕事なの?」
勇者「あぁ、そうだ。世界中から尊敬される職業なんだぞ?」
一角ウサギ娘「ふーん」
勇者「興味深いなさそうだな…」
一角ウサギ娘「うん、私の世界には関係ないから」
勇者「まぁそうだけどさ、でも勿体無いよな」
一角ウサギ娘「なにが?」
勇者「世界はこんなに広いのに、それを知らないんだろ?」
一角ウサギ娘「もったいない?」
勇者「うん、世界は広い。オレもまだまだ知らないことがある、だから楽しい」
勇者「それに興味も持たないのは勿体無いとおもわないか?」
一角ウサギ娘「わかんない」
勇者「そっか、まぁ興味無いのにこんな話ししてもつまらないよな……そろそろ行くか」
一角ウサギ娘「うん」
313:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/04/25(月) 21:29:07.94:/h54dxEF0
スライム達の住処
勇者「ひぃ…ひぃ…」ゼェゼェ
一角ウサギ娘「大丈夫?」
勇者「だ…大事だ…オレは勇者だからな…」
一角ウサギ娘「でも、お兄さんは頑張ったよ」
勇者「まぁな!」
勇者「それにしてもでっかい湖だな…それに水も凄い綺麗だ…」
一角ウサギ娘「スライムさん達は綺麗な水がないと生きていけないから」
314:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/04/25(月) 21:33:42.89:/h54dxEF0
勇者「それでそのスライムってのは何処にいるんだ?」
一角ウサギ娘「よんでくる」ピョコピョコ
勇者(あの耳どうなってるんだろ…触ったら怒るかな?)
勇者「どうだった?」
一角ウサギ娘「今はいないみたい、明日まで待つしか無いって」
勇者「ここで一晩か…野宿は慣れてるから構わないけどさ」
一角ウサギ娘「それじゃわたしは帰っていい?」
勇者「え?」
一角ウサギ娘「冗談」
勇者「わかりにく冗談だな…」
315:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/04/25(月) 21:38:16.52:/h54dxEF0
一角ウサギ娘「お兄さんの世界のお話し」
勇者「ん?」
一角ウサギ娘「聞かせて?」
勇者「そうだなぁ~どんな話しが良いかな…」
一角ウサギ娘「なんでも良い」ピクピク
勇者(耳動いてる、興味があると動くのかな?)
勇者「そうだな…それじゃ俺の世界で一番大きな街に行った時の話しを聞かせてやろう」
一角ウサギ娘「うん!」
317:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/04/25(月) 21:42:04.45:/h54dxEF0
勇者「…と言う話しだったのさ」
一角ウサギ娘「知らない事ばっかり…」
勇者「そうだろそうだろ、それをオレは全部この目でこの鼻でこの耳で、感じて来たんだ」
一角ウサギ娘「もっと」
勇者「……そろそろ終わりにしないか?さすがに三時間ぐらい話したから疲れたんだが」
一角ウサギ娘「そう…」
勇者「それにもう夜だからさ、そろそろ寝ようぜ」
一角ウサギ娘「…うん」
勇者「さすがに夜は冷えるな…」
318:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/04/25(月) 21:45:22.58:/h54dxEF0
一角ウサギ娘「ん」ピタ
一角ウサギ娘「あったかい?」
勇者「うわっ…あったかいけど…その…ヤバイな」
一角ウサギ娘「やばい?」
勇者「気にするな」
一角ウサギ娘「?うん」
勇者「なぁ、耳触って良いか?」
一角ウサギ娘「耳?いいよ?」
勇者「……」サワサワ
一角ウサギ娘「くすぐったい」
勇者「……なかなか良い手触りだな」
一角ウサギ娘「そう?」
勇者「うん」
323:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/04/25(月) 21:56:26.20:4X7duSw0i
一角ウサギ娘「ふぁ…眠い」
勇者「おやすみ」
一角ウサギ娘「明日もお話し」
勇者「あぁ、時間が有ったら聞かせてやるよ」
一角ウサギ娘「約束」
勇者「勇者は約束なんてしない、何故なら必ず守るからわざわざする必要が無いんだ」
一角ウサギ娘「おぉ~…おぉ?」
勇者「おやすみ」
一角ウサギ娘「ん」ギュッ
勇者(無自覚なんだろうなぁ…朝まで持つかなぁ…)
324:モン娘普及委員会 ◆cLaieAbL7Q :2011/04/25(月) 22:00:28.11:4X7duSw0i
翌朝
スライム女「へぇ~これが勇者って奴かい?」
勇者「ん…あぁ?」
一角ウサギ娘「おはよ」
スライム女「勇者って言うのは随分手が早いのね~」
勇者「いやっこれはこいつが抱き付いて来ただけで!」
一角ウサギ娘「勇者は暖かかった」
スライム女「ふーん?」
勇者「ち…違うからな!?」
スライム女「はいはい」
327:モン娘普及委員会 ◆cLaieAbL7Q :2011/04/25(月) 22:05:55.94:4X7duSw0i
勇者「それより、お前があの馬が言っていたスライムか?」
スライム女「まぁそうなるわね」
勇者「送り届けられるのか?」
スライム女「多分ファンタジー界でしょ?水がある所なら問題ないわよ」
勇者「良かった…オレがいないと世界が滅びるからな…」
スライム女「人が一人いないくらいで世界が滅びるの?」
勇者「オレは特別だからな」
スライム女「ちょっと痛いわね…」
一角ウサギ娘「痛い?どこが?」
スライム女「頭の中がよ」
一角ウサギ娘「頭の中いたいの?大丈夫?」
勇者「優しさが一番痛い…」
329:モン娘普及委員会 ◆cLaieAbL7Q :2011/04/25(月) 22:13:53.87:4X7duSw0i
スライム女「それじゃ、早速帰る?世界がヤバイんでしょ?(笑)」
勇者「信じてないだろ…」
スライム女「信じる信じる」
一角ウサギ娘「帰っちゃうの?」
勇者「みんな俺を待ってるからな…」
一角ウサギ娘「まだお話し聞いてない…」
勇者「ごめんな…でも皆待ってるから…」
330:モン娘普及委員会 ◆cLaieAbL7Q :2011/04/25(月) 22:18:04.55:4X7duSw0i
一角ウサギ娘「……じゃあわたしもついてく」
勇者「え?」
一角ウサギ娘「うん、話してくれないなら自分で見る」
勇者「でも…ダメ…だよな?」
スライム女「別に私は良いのよ?」
一角ウサギ娘「ついてく」
勇者「遊びじゃないんだぞ?死ぬかもしれないし…」
一角ウサギ娘「ついてく」
勇者「……」
スライム女「諦めたら?ケイローンには私から話しとくから」
勇者「でも…」
333:モン娘普及委員会 ◆cLaieAbL7Q :2011/04/25(月) 22:28:00.80:4X7duSw0i
スライム女「それとも守る自信が無いのかしら?」
勇者「それくらい余裕に決まってんだろ!」
一角ウサギ娘「じゃあ良いの?」
勇者「う…あぁ!オトコに二言はねぇ!」
一角ウサギ娘「ありがとう勇者さん」
勇者「ん…まぁ」
スライム女「単純ねぇ~」
一角ウサギ娘「これから宜しくね?」
勇者「あぁ…任せろよ」
FIN
338:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/04/25(月) 22:42:45.79:i9MQncZyO
男「ん~…もう食べられないよ」ムニャムニャ
コツコツ
男「なにやってるんだ!それはシャブシャブして食べる物じゃ…」ムニャムニャ
コツコツコツコツ
「……」
ガンッ
男「うぉう!?なんだ!?」
男「は…ハーピー?」
ハーピー「気づくのが遅えよばか!」
男「ゴメンゴメン…いきなりだったから…」
362:モン娘普及委員会 ◆cLaieAbL7Q :2011/04/26(火) 00:31:21.90:MrAjZdSf0
男「そんなに怒るなよ…」
ハーピー「オレが来るかも知れないんだから、鍵はいつも開けとけよな!」
男「そんな危ない事できません」
ハーピー「お前…自分の身とオレどっちが大事なんだよ?」
男「おぉう…あたらしいタイプの二択だな…」
ハーピー「どっちだよ!!」
男「…ゴメンなそんな質問させて…」
ハーピー「どっちだって聞いてんだよ!」ゲシッ
男「テンプレどうりに答えたのに殴られた…理不尽だ」
364:モン娘普及委員会 ◆cLaieAbL7Q :2011/04/26(火) 00:37:22.91:MrAjZdSf0
ハーピー「テンプレとか知らねえよ!」
男「やっぱりこいつに乙女心は無いのか…?」
ハーピー「ふんっ!」
男「にしても一段と機嫌が悪いな…どうした?」
ハーピー「自分で考えろ」
男「やっぱり鍵を開けて置かなかった事か…それともすぐに起きなかった事か…」
ハーピー「やっぱりお前はダメなやつだな、もう良いから飯にしようぜ飯!」
男「はいはい…今用意するからまってろ」
ハーピー「おう!」
365:モン娘普及委員会 ◆cLaieAbL7Q :2011/04/26(火) 00:43:14.63:MrAjZdSf0
男「ホラよ」
ハーピー「男の料理♪」
ハーピー「ん」アーン
男「ったく…デッカいガキだ…」
ハーピー「……」ガリッ
男「ぎゃーぁぁぁぁぁ!?」
男「ばっか!何で手を噛むの!?」
ハーピー「ガキ扱いすんじゃねぇよ!」
男「……似たようなもんだろ…」
366:モン娘普及委員会 ◆cLaieAbL7Q :2011/04/26(火) 00:47:46.18:MrAjZdSf0
食後
男「オレの分がミジンコ分も残らなかっただと?」
ハーピー「昨日からお腹すかせたかいが有ったぜ」
男「嫌がらせかよ…」
ハーピー「…男の料理が楽しみだったんだよ」
男「はぁ…ならしかたないか…」
ハーピー「男、抱っこ」
男「食い終わってすぐかよ」
ハーピー「夕がたには帰んなきゃダメだから…」
男「はいはい…おいで」
ハーピー「ん~♪」ギュッ
男「鳥目は大変だな」
ハーピー「一晩くらい泊まっても良いのにな」
367:モン娘普及委員会 ◆cLaieAbL7Q :2011/04/26(火) 00:52:26.65:MrAjZdSf0
男「お前が心配なんだろ、意外と過保護そうだし」
ハーピー「そうかもしんねぇな…」
男「あったかい」
ハーピー「男もな」
男「でも水浴びしてないだろ?」
ハーピー「……だって嫌なんだもん…」
男「後で風呂な」
ハーピー「お前も一緒に入るなら考える」
男「……ん」
ハーピー「嫌か?」
男「嬉しいんだけど理性がなぁ…」
ハーピー「そんなもん捨てちまえ」
368:モン娘普及委員会 ◆cLaieAbL7Q :2011/04/26(火) 00:55:57.07:MrAjZdSf0
男「捨てたら殺される…」
ハーピー「大変なんだな」スリスリ
男「いまも結構危ないんだけどな」
ハーピー「そーなのか?」
男「そーなんす」
男「なぁ…なんでさっき怒ってたの?」
ハーピー「男、私がいなくても淋しそうじゃなかった…」
男「あぁ~…」
ハーピー「オレはずっと寂しかったのに」
男「ゴメンな…」
369:モン娘普及委員会 ◆cLaieAbL7Q :2011/04/26(火) 01:05:41.81:MrAjZdSf0
ハーピー「……」ギュー
男「……」ギュ
男(爪が刺さって痛いとか言ったら怒られるよね)
ハーピー「なぁ、男」
男「ん?」
ハーピー「こうしてると落ち着く」
男「ん、わかるよ」
ハーピー「男、顔貸せ」
男「オレの顔は外れ無い」
ハーピー「外れるわけねぇだろ、馬鹿な事言ってんな」
男「いちいちツッコミがキツイんだよ…っ」
371:モン娘普及委員会 ◆cLaieAbL7Q :2011/04/26(火) 01:09:13.84:MrAjZdSf0
ハーピー「良いから貸せ」
男「お前がこい」
ハーピー「しかたねぇな…ん」チュッ
ハーピー「…へへへ、ファーストキスだな」
男「……違うけどな」ボソ
ハーピー「マジかよ…」
男「お前が酔ってる時に奪われた…」
ハーピー「ウソだろ?オレそんな記憶力ねぇぞ?」
男「お酒って怖いですね…」
375:モン娘普及委員会 ◆cLaieAbL7Q :2011/04/26(火) 01:19:08.48:MrAjZdSf0
夕がた
男「晩飯も食えないのか」
ハーピー「暗くなると何も見えねぇからな…」
男「結局ベタベタして風呂はいっただけだったな」
ハーピー「オレは楽しかったぞ!」
男「ん、オレもだ」
ハーピー「また来るから」
376:モン娘普及委員会 ◆cLaieAbL7Q :2011/04/26(火) 01:19:19.48:MrAjZdSf0
男「一つ良いか?」
ハーピー「なんだ?」
男「オレ、今朝見てたのお前の夢だから。今日だけじゃなくて、昨日も一昨日も」
男「毎日お前の夢みてるから」
ハーピー「そっか、嬉しいな///」
男「照れてんじゃねぇよ、こっちまで恥ずかしくなんだろ…」
ハーピー「じゃ、また三日後にくるからな!そん時は色々覚悟しろよ」
男「ついに貞操もあぶないか…」
FIN
378:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/04/26(火) 01:22:03.10:/E8WgEqQO
男「うん、うん…わかってるよ、おとなしくしてるよ」
男「もうガキじゃないんだから、自分の面倒くらい自分でみるよ」
男「それじゃぁもう少しで爺ちゃんち着くから、あぁ、言っておくよ。それじゃ」
男「……はぁ」
男「なんでオレがこんな田舎に…」
爺「おぉ~男くんか~。暫く見ない間に大きくなったね」
男「あ、爺ちゃん。わざわざ迎えに来てくれたの?」
爺「はやく男くんの顔が見たかったからねぇ」
男「そっか。これから暫く世話になるね」
爺「おうおぅ、随分としっかりしたんだな」
男「いつまでもガキじゃないからね」
403:モン娘普及委員会 ◆cLaieAbL7Q :2011/04/26(火) 09:11:50.50:MrAjZdSf0
爺宅
爺「それじゃ。男くんはこの部屋を使ってくれ、好きなように使ってもらって構わないから」
男「ありがとう爺ちゃん」
爺「もしなんかあったら遠慮なく言ってくれて良いからね」
男「うん、わかったよ」
男「はぁ…荷物の整理…めんどくさいな」
男「その前に少し散歩して来ようかな…」
405:モン娘普及委員会 ◆cLaieAbL7Q :2011/04/26(火) 09:16:50.65:MrAjZdSf0
湖
男「懐かしいな~小学生の時以来かな」
男「そもそも爺ちゃんちに来たのがかなり久しぶりだからなぁ…」
男「だれもいないな。今度くる時はスケッチブックでも持って来ようかな」
男「いや、釣りも良いな。した事無いけど」
男「泳ぐのは…無理か」
スィー
男「ん?誰か泳いでる?」
スィー
男「まだ水も冷たいのにな…元気な人だ」
406:モン娘普及委員会 ◆cLaieAbL7Q :2011/04/26(火) 09:20:56.99:MrAjZdSf0
男「………」
「………」チラッ ビクッ
男「………」
「………」ジーー
男「なんか物凄い見られてる…」
男「どうかしたの?」
「……見られてしまいました…」
男「ご、ごめん…」
「……これは始末した方が良いんでしょうか?」
男「始末?」
「はい、殺すとも言いますね」
男「えーと、本気?」
407:モン娘普及委員会 ◆cLaieAbL7Q :2011/04/26(火) 09:24:32.85:MrAjZdSf0
男「女の子があまり物騒な事言っちゃダメだよ?」
「女の子の?」
男「うん、それに寒く無いの?温かくなって来たけどまだ5月だよ?」
「いえ、寒くは無いですが…驚かないんですか?」
男「世の中には雪が降る中滝に打たれる人もいるからね」
「それはまた奇特ですね」
男「ホントだよね」
「でもそういう事ではなくてですね」
男「ん?」
410:モン娘普及委員会 ◆cLaieAbL7Q :2011/04/26(火) 09:35:20.75:MrAjZdSf0
「この姿を見ても驚かないんですか?」
男「……あぁ…え。人魚?」
「人魚ではなくスキュラと申します」
男「その犬の頭は?」
スキュラ「体の一部です」
男「……はぁ…」
スキュラ「意外と驚きませんね?」
男「なんか、凄過ぎて逆に飽きれた…」
スキュラ「あらあらまぁまぁ」
411:モン娘普及委員会 ◆cLaieAbL7Q :2011/04/26(火) 09:37:09.68:MrAjZdSf0
412:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/04/26(火) 09:37:32.84:OdAYyvmr0
男「殺すの?」
スキュラ「どうしましょう?」
男「オレに聞くの?」
スキュラ「正直どちらもでも良いので」
男「じゃ今のところ殺さない方向で良いかな?」
スキュラ「でも人に言ったりしちゃだめですよ?」
男「言っても信じて貰えるかどうか…」
スキュラ「そうなんですか…信用無いんですね」
男「いや、信用無いとかじゃなくてね」
420:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/04/26(火) 09:46:26.19:TAOFkwlV0
スキュラ「でもなんでこんな所にいたんですか?いつもなら人なんて殆ど来ないのに」
男「散歩してたからさ」
スキュラ「学校…という物は?」
男「オレも行きたいんだけどね」
スキュラ「?」
男「色々あるんだよ」
スキュラ「?よくわからないですけどわかりました」
男「それなら良かった」
男「オレも質問いいかな?」
スキュラ「はい」
男「君はなんなの?」
423:モン娘普及委員会 ◆cLaieAbL7Q :2011/04/26(火) 10:02:31.55:MrAjZdSf0
スキュラ「スキュラです」
男「いやそうじゃ無くてね」
スキュラ「?亜人で、す?」
男「亜人?昔から此処にいるの?」
スキュラ「昔からという程ではないですね、4~5年前からです」
男「何処から来たの?」
スキュラ「質問が多いです…亜人界というセカイから来ました」
スキュラ「私のような半人半獣の方達がすむ世界です」
スキュラ「もっともこちらのセカイに来れるのはごく一部のものだけですが」
425:モン娘普及委員会 ◆cLaieAbL7Q :2011/04/26(火) 10:08:26.28:MrAjZdSf0
男「それなんていうファンタジー…」
スキュラ「世の中は知らない事だらけですよ、自分が思ってるよりももっと」
男「んー…そういう物なのか?」
スキュラ「はい」
男「でも納得したら負けな気がするんだけど…」
スキュラ「何に負けるんですか?」
男「いや、なににだろうね?」
スキュラ「何でしょうね」
男「やっぱり人間食べたりするの?」
スキュラ「えー?食べれ無い事もないと思いますけど…あまり美味しくなさそうですよね」
男「食べて見たいと思う?」
スキュラ「思わないです」
男(なら一応は安全なのかな?)
426:モン娘普及委員会 ◆cLaieAbL7Q :2011/04/26(火) 10:14:53.29:MrAjZdSf0
男「それってどうなってんの?」
スキュラ「それ?私の体ですか?」
男「うん」
スキュラ「触って見ますか?」
男「え、良いの?」
スキュラ「減る物じゃないですし…」
男「じゃあちょっとこっち来てくれるかな?」
スキュラ「陸に上がりましょうか?」
男「出来るの?じゃあお願いします」
スキュラ「この姿じゃ歩き回る事は出来ませんが陸に上がるくらいなら…よいしょっと」
427:モン娘普及委員会 ◆cLaieAbL7Q :2011/04/26(火) 10:21:51.00:MrAjZdSf0
男「綺麗だな…」
スキュラ「え?…なんか照れます…」
男「触って良いんだよね?」
スキュラ「どうぞ…」
男「ここの境目どうなってるんだろ…この犬の頭は生きてるの?」サワサワ
スキュラ「手のような物なので単独の意思は持ってませんが動かせますよ」
犬頭「キャンキャンッ」
男「おぉ~すごい…でも毛は意外とゴワゴワ…」
スキュラ「フワフワだと泳ぐ時に邪魔になりますからね」
男「鱗…魚よりも一枚一枚がわりとしっかりしてる感じ」サワサワ
スキュラ「…あの、くすぐったいです…」
男「あ、ゴメンごめん」
430:モン娘普及委員会 ◆cLaieAbL7Q :2011/04/26(火) 10:29:13.01:MrAjZdSf0
男「次は上を…」
スキュラ「……」ジトー
男「……冗談だけどね…」
スキュラ「ただの変態だったんですね」
男「だから冗談だって!」
スキュラ「必死になる所も怪しいです」
男「少しだけ下心があった…」
スキュラ「やっぱり」
男「だって目の前に乳丸出しのこんなに可愛い子がいるんだよ?」
スキュラ「……馬鹿ですか?」
男「よく言われるよ」
432:モン娘普及委員会 ◆cLaieAbL7Q :2011/04/26(火) 10:34:28.31:MrAjZdSf0
男「とかなんとかやってるうちに結構時間たったな…」
スキュラ「帰るんですか?」
男「うん、まだやる事があるから」
スキュラ「人間は忙しいですもんね」
男「まぁな」
男「あのさ、明日も来ていいかな?」
スキュラ「別に構いませんけど…」
男「そっか、よかった。」
男「じゃ、また明日ね」
スキュラ「あ、はいまた明日」
スキュラ「……胸に何か巻いた方が良いのかな?」
437:モン娘普及委員会 ◆cLaieAbL7Q :2011/04/26(火) 11:03:57.38:MrAjZdSf0
ケイローン「さてなんだかんだで全部の話にでてくる便利要因の私だ」
ケイローン「少しだけ説明をさせて貰おうかと思う」
ケイローン「ある程度高位になると人間界と亜人界の制約がなくなるのは始めから見てくれてる方はご存知だと思う」
ケイローン「このスキュラもそのタイプだな」
ケイローン「亜人の中には極たまに亜人界から離れ人間界に住み付く物もいる」
ケイローン「これは行く所に行けば神様のように崇められお供え物を手に入れる事が出来るためだ」
ケイローン「このスキュラはそのタイプだな、しかし最近は信仰心も薄れてあまりメリットが無いようだが」
ケイローン「それでも一応神様としてそこにいるのだからそれを下心のある目で見ようなんてとんでも無いな」
ケイローン「良いか!乳丸出しでも神様なんだからな!神様をそんな風にみちゃダメだからな!」
438:モン娘普及委員会 ◆cLaieAbL7Q :2011/04/26(火) 11:08:14.02:MrAjZdSf0
次の日
男「来てくれたんだ」
スキュラ「約束をすっぽかすわけにはいきませんからね」
男「意外と律儀だね。…それより、それどうしたの?」
スキュラ「これですか?これは昔…私の前にここにいた仲間がお供え物でもらった服で」
男「……はぁ…折角のおっぱいが…」
男「露出はある、まだ露出は高めだけど…」
男「はぁ…」
スキュラ「な、なんですか!ダメなんですか!?」
439:モン娘普及委員会 ◆cLaieAbL7Q :2011/04/26(火) 11:12:03.08:MrAjZdSf0
男「ううん、気にしないで。すごく似合ってるよ、綺麗だよ」
スキュラ「なっ!貴方はよくそんなことが恥ずかし気もなく言えますね…」
男「正直者だからね」
スキュラ「変態の癖に潔いんですね…」
男「いや?」
スキュラ「そんな事はありませんけど…」
男「なら良いじゃん、綺麗だよ」
スキュラ「だぁかぁらぁ…あれ?私振り回されてる?」
男「面白いね」
スキュラ「面白く無いですよ…」
441:モン娘普及委員会 ◆cLaieAbL7Q :2011/04/26(火) 11:19:25.59:MrAjZdSf0
男「でもホントに嫌ならもう帰ってるよね?」
スキュラ「そう…ですけど…」
男「照れ無い照れない」
スキュラ「照れてなんか…」
男「ふふふ」
スキュラ「?それはなんですか?」
男「これ?スケッチブック、絵でも描こうかなって思ってさ」
スキュラ「絵ですか?上手なんですか?」
男「いや。全然だよ、でもこれくらいしかする事なかったから」
444:モン娘普及委員会 ◆cLaieAbL7Q :2011/04/26(火) 11:32:15.61:MrAjZdSf0
男「モデルになる?」
スキュラ「もでるですか…それはちょっと」
男「人物はあまり得意じゃ無いから良いんだけどさ」
スキュラ「隣でみてて良いですか?」
男「え~それは恥ずかしいな…」
スキュラ「胸を凝視してた人がなにを言ってるんですか…」
男「それとこれとは別の話だよ」
スキュラ「えぇ~?」
男「別に良いけどさ」
スキュラ「それじゃ…よっと」
445:モン娘普及委員会 ◆cLaieAbL7Q :2011/04/26(火) 11:37:26.48:MrAjZdSf0
男「おぉ…下半身が犬に…」
スキュラ「これくらいは出来ますよ」
男「~♪」ナデナデ
男「コッチの犬はフワフワなんだね」
スキュラ「…多分足を撫でてる自覚は無いんですよね」
男「あ、そういえばこれ足なのか」
スキュラ「自覚があったら食べてるところでしたよ?」
男「それは嫌だなぁ…でも凄く柔らかくて気持ちいい」ナデナデ
スキュラ「ん…だからそこは足なんだってばぁ…」
446:モン娘普及委員会 ◆cLaieAbL7Q :2011/04/26(火) 11:41:28.76:MrAjZdSf0
数時間後
スキュラ「へぇ~上手い物ですねぇ…」
男「そうかな?」
スキュラ「はい、写真とはまた違うアジがありますね」
男「そう言われるとなんか照れ臭いな///」
スキュラ「貴方も照れるんですね」
男「ん…まぁ、ね」
スキュラ「…でもなんか寂しい絵ですね」
男「そうかな?」
スキュラ「はい、なんと無くですけど」
447:モン娘普及委員会 ◆cLaieAbL7Q :2011/04/26(火) 11:47:24.94:MrAjZdSf0
夕方
スキュラ「…んー……」ウトウト
男「スキュラさん、大丈夫?」
スキュラ「え…?あれ、寝てました?」
男「うん、バッチリ寝てた」
スキュラ「何時の間に…」
男「ゴメンね何時間も付き合わせて…」
スキュラ「いえ、気にしないでください、好きでやった事ですから」
男「うん、ありがと」
男「オレはそろそろ帰るけど」
スキュラ「はい、了解しました」
スキュラ「それじゃ、また明日」
男「ん、また明日」
448:モン娘普及委員会 ◆cLaieAbL7Q :2011/04/26(火) 11:53:41.46:MrAjZdSf0
それから数日後
男「よっ」
スキュラ「よく毎日来てますね、何してるんですか?」
男「ふふふ野暮な詮索はしない方が良いよ」
スキュラ「はいはい、わかりましたよ」
男「よっこいしょっと…」
スキュラ「今日も絵を描くんですか?」
男「うん」
スキュラ「見てるのも楽しいんですけど、少し暇なんですよね」
男「それじゃ楽しい事する?」
スキュラ「貴方の目が変なので良いです」
男「あれ?そうだったかな?」
スキュラ「はい」
449:モン娘普及委員会 ◆cLaieAbL7Q :2011/04/26(火) 12:00:50.51:MrAjZdSf0
カキカキカキカキ
スキュラ「ホント私なんていないみたいですね」
男「…そんな事ないよ?わざわざいつもここに来るのもスキュラに会いたいからだし」
スキュラ「え…」
男「ただコミュニケーション能力が低いからね…中々会話が出来なくて…」
スキュラ「……そんな事を普通にいう人間がコミュニケーション能力が低いわけないじゃないですか…」
男「ん~そうかな?」
スキュラ「そうですよ!」
450:モン娘普及委員会 ◆cLaieAbL7Q :2011/04/26(火) 12:04:30.15:MrAjZdSf0
また数日後
スキュラ「今日も男さんは来るのでしょうか?」
スキュラ「いえ…別に期待してるとかそう言うわけでは…」
。
。
。
。
。
カァー カァー
スキュラ「…来なかったです…」
スキュラ「そんなに毎日くるわけ無いですよね」
452:モン娘普及委員会 ◆cLaieAbL7Q :2011/04/26(火) 12:12:42.44:MrAjZdSf0
また数日
スキュラ「あれから全然来ないですね…」
スキュラ「飽きられてしまったんでしょうか?」
スキュラ「露出を減らしたのが悪かったのでしょうか…」
スキュラ「ん?誰か来ました…」
爺「………」
。
。
。
。
スキュラ「………」
スキュラ「そういう事だったんですね…」
スキュラ「……」
453:モン娘普及委員会 ◆cLaieAbL7Q :2011/04/26(火) 12:16:57.99:MrAjZdSf0
またまた数日後
男「久しぶり」
スキュラ「久しぶりですね」
男「ごめんな、最近忙しくて」
男「寂しかった?」
スキュラ「そんなわけないじゃ無いですか」
男「そっか、少し残念だな」
スキュラ「今日も絵を書きに来たんですか?」
男「……いや、これからまた暫くこれなそうだからさ」
男「だから、スキュラの顔見たいなって思って」
スキュラ「変な事言わないで下さい!」
456:モン娘普及委員会 ◆cLaieAbL7Q :2011/04/26(火) 12:22:19.83:MrAjZdSf0
男「それに神様らしいからな、祈っとけばいい事あるかも知れないだろ?」
スキュラ「確かに神様みたいに扱われてますけど…何も出来ないですよ…」
男「そんな事ないさ、ホラお前の顔見たら元気になった」ハハハ
スキュラ「馬鹿なんですか?」
男「否定は出来ないかも知れない」
457:モン娘普及委員会 ◆cLaieAbL7Q :2011/04/26(火) 12:26:16.18:MrAjZdSf0
スキュラ「……病気なんですってね」
男「ん?だれが?」
スキュラ「貴方がですよ!」
男「恋煩いそれは不治の病…」
スキュラ「ごまかさないで下さい」
男「……誰から聞いたの?」
スキュラ「多分貴方のお爺さんだと思います、喋ってるのを盗み聞きしただけですけど」
男「…そっか。何処まで聞いた?」
459:モン娘普及委員会 ◆cLaieAbL7Q :2011/04/26(火) 12:31:20.83:MrAjZdSf0
スキュラ「子供の頃から身体が弱くて、最近また体調を崩して静養の為にこっちに来たって」
スキュラ「それで、また発作を起こして入院したって」
男「うん、オレだな」
スキュラ「惚けないんですね」
男「そこまで知ってるなら隠す事も無いかなって」
スキュラ「それを聞いてなんとなく貴方の事も納得行きました」
男「自分に正直な所とか?」
スキュラ「カッコ良く言わないでください、アレはただ軟派なだけです」
男「え~…」
460:モン娘普及委員会 ◆cLaieAbL7Q :2011/04/26(火) 12:35:56.68:MrAjZdSf0
スキュラ「説明は難しいけどなんとなくです、絵が暗い感じがしたのも貴方のにはそう見えているのかなぁ…って」
スキュラ「あと、笑ってても目だけはいつも悲しそうです」
男「それはコミュ障だからじゃダメかな?」
スキュラ「………ごめんなさい」
男「え?なんでスキュラが謝るの?」
スキュラ「神様なのに…今まで気付かなくて…」
男「神様みたいな物で神様じゃ無いんだから仕方ないよ」
463:モン娘普及委員会 ◆cLaieAbL7Q :2011/04/26(火) 12:41:21.65:MrAjZdSf0
男「でも、ありがとう」
男「スキュラの顔見てホントに元気でたよ」
スキュラ「元気が出ただけじゃ意味無いです…」
男「そんな事無いとおもうよ?元気は大事だからね」
スキュラ「膝、笑ってますよ」
男「俺の膝は陽気だからな」
スキュラ「………」
男「いやまぁ…その、病院無理矢理飛び出して来たからさ」
スキュラ「なんで…」
男「スキュラの顔が見たかったからじゃダメ?」
スキュラ「だからふざけ無いで下さい」
464:モン娘普及委員会 ◆cLaieAbL7Q :2011/04/26(火) 12:44:13.76:MrAjZdSf0
男「それじゃ散歩とか」
スキュラ「……」
男「…神頼みのためとか?」
スキュラ「その病気は治らないんですか?」
男「回復はするかもだけど治るって事は無いんじゃ無いかって話し、特にオレは元々体弱いし」
スキュラ「……治したいですか?」
男「……」
467:モン娘普及委員会 ◆cLaieAbL7Q :2011/04/26(火) 12:51:47.97:kfVG5vSX0
男「治せる物なら治したいさ…」
スキュラ「わかりました」
男「え?」
スキュラ「来て下さい」グイッ
男「うわっ!馬鹿みずに落ちる…っ」
スキュラ「良いから!」グイグイ
男「今身体に負担かけると死ぬから!この場で直ちに死ぬから!」
スキュラ「気にしないでください!」
男「わっ!わっ!あ…」
468:モン娘普及委員会 ◆cLaieAbL7Q :2011/04/26(火) 12:56:12.34:kfVG5vSX0
男「いてて…何処だココ…」
スキュラ「私の元いた世界です」
スキュラ「人間はこちらの世界だと治癒力が上がるって聞いたことがあります」
男「なんだそりゃ…そんな都合のいい事」
スキュラ「私も本当かどうかはわからないです…でも…」
スキュラ「私には何も出来ないですけど、もしなにか出来そうな事があるなら…それをしたかったんです…」
男「スキュラ……」
471:モン娘普及委員会 ◆cLaieAbL7Q :2011/04/26(火) 13:05:17.44:kfVG5vSX0
スキュラ「…だから…そんな悲しそうにふざけ無いで下さい」
スキュラ「もっとちゃんと笑って下さい」グズッグズッ
男「な…泣くなよ…」
男「……わかったよ、頑張る」
男「頑張って治すからさ」
スキュラ「……約束ですよ?」
男「あぁ…約束するよ」
男「女は泣かせるモンじゃ無いって爺ちゃんも言ってたしな…」
スキュラ「私も頑張りますから…だから一緒に病気を治しましょうね!」
男「あぁ、精一杯頑張るよ」
スキュラ「それじゃ…これからよろしくお願いしますね」
男「あぁ、こちらこそ」
FIN
472:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/04/26(火) 13:06:57.55:1giV5/SW0
ラミア「お邪魔しまーす」
婆「はいはい、ラミアちゃんいらっしゃい」
ラミア「男いるかい?」
婆「二階にいるとおもうよぅ」
ラミア「ありがと」
婆「はいよ」
婆「外人さんはでっかいねぇ…」
498:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/04/26(火) 16:13:36.28:/E8WgEqQO
男「いらっしゃい」
ラミア「元気にしてたかい?」
男「2日もたってないけどね」
ラミア「そういうなよ、今日は少し見せたい物が有ってね」
男「見せたい物?」
ラミア「あぁ、だからちょっと裏山までいかないかい?」
男「…此処じゃダメなの?」
ラミア「ちょっとねぇ」
男「外に出たく無いんだけど」
ラミア「良いから良いから」
男「溶ける…」
503:モン娘普及委員会 ◆cLaieAbL7Q :2011/04/26(火) 16:22:53.51:MrAjZdSf0
裏山
男「うぅ…日光が痛い…」
ラミア「まったく、そんなんだから引きこもりなんだよ」
男「うるさい」
ラミア「そうだねぇちょっと散歩がてら丁度いい場所を探そうか」
男「えぇ…まだ歩くの?」
ラミア「そんなんじゃいつまでたっても出来そうにないねぇ…」
男「くそっ…今すぐムキムキになる薬があれば良いのに」
504:モン娘普及委員会 ◆cLaieAbL7Q :2011/04/26(火) 16:27:05.23:MrAjZdSf0
男「でもさラミア」
ラミア「ん?なんだい?」
男「普通に歩いてるけど見つかったら大事になるのわかってる?」
ラミア「なんだいそんなこと、あたしは気にしないよ」
男「あんまり重大さを理解して無いよね」
ラミア「どうせ、爺婆の他には猿とか猪位しかいないんだ問題ないだろ」
男「いくらなんでも山梨馬鹿にし過ぎだよ…」
ラミア「青年がそう言ってたよ」
男「あの人は…なんか恨みでもあるのか?」
505:モン娘普及委員会 ◆cLaieAbL7Q :2011/04/26(火) 16:35:35.51:MrAjZdSf0
ラミア「よし…ここが良いかな」
男「大分奥の方まで来たね、なにすんの?」
ラミア「ちょっと待ってな」
スルスル
男「うわぁ…ついて来い言われてもあんな木登れないけどね」
ラミア「バッ!!」
男「うわぁお!?」
男「宙吊りになってなにしてんの?」
ラミア「まぁ見てな」
506:モン娘普及委員会 ◆cLaieAbL7Q :2011/04/26(火) 16:43:18.32:MrAjZdSf0
ペリ...ペリペリペリ
男「え…ええ?」
ズルリ
男「脱皮…?」
ラミア「はぁ…はぁ…まぁね」
男「なんか疲れて無い?」
ラミア「脱皮直後は体力が無くなるんだよ…」
男「それで看病のためにオレ呼んだの?」
ラミア「それも少しはあるけど…男なんてあんまり役に立たないだろうさ」
508:モン娘普及委員会 ◆cLaieAbL7Q :2011/04/26(火) 16:45:53.36:MrAjZdSf0
ラミア「ホラ、これやるよ」
男「……」
ラミア「こっちじゃお守りみたいなモンなんだろ?」
男「……え、いらないんだけど…」
ラミア「え?」
男「いや、確かにお守りだけどね?でも流石にこの大きさはちょっと…」
ラミア「そうかい…」
男「うん」
ラミア「……」
509:モン娘普及委員会 ◆cLaieAbL7Q :2011/04/26(火) 16:53:39.09:MrAjZdSf0
男「あ、でも寝袋とかになら使えるかな!?」アセアセ
ラミア「まぁ、それでも良いんだけどさ」
男「…ゴメン」
ラミア「ほら、悪いと思ってるならコッチ来な」
男「はい…」
ラミア「まったく、人の好意を素直に受け取れないからあんたは友達がいないんだよ」ギュッ
男「いやぁ…あれは大体の人は断るとおもうよ…」ギュッ
ラミア「…そう言うモンかね。あ、今肌弱いからあんま強く抱きつかないでね」
男「あ、うん」
510:モン娘普及委員会 ◆cLaieAbL7Q :2011/04/26(火) 16:56:35.71:MrAjZdSf0
数日後
ラミア「お邪魔しまーす」
婆「あら…また大きくなったかい?」
ラミア「あ、気づいたかい?この前脱皮したからね」
ラミア「男は上かい?」
婆「あぁそうだよ」
婆「外人さんは脱皮するのかい、初めて知ったよ。どうりで大きいわけだねぇ」
婆「今度トメさんにも教えてやろうかねぇ」
511:モン娘普及委員会 ◆cLaieAbL7Q :2011/04/26(火) 17:01:58.00:MrAjZdSf0
ラミア「お邪魔するよー」
男「いらっしゃい」
ラミア「あれ?これ…」
男「うん、あの後取りに戻ったんだよ」
ラミア「しかし壁が一面あたしの皮ってのは…気持ち悪いね…捨てて良かったのに」
男「え!?せっかく取りに行ったのに」
ラミア「いや、あたしも使い途無いなぁって思ったからさ」
男「むぅ…鯉のぼりにでもするか…」
ラミア「バカだねぇ…」
男「うるせ」
ラミア「……でも、嬉しかったよ。ありがと男」
男「…うん////」
517:モン娘普及委員会 ◆cLaieAbL7Q :2011/04/26(火) 17:06:31.40:MrAjZdSf0
>>511
FIN
です、書き忘れてた
ラミアの脱皮話しを書きたかったから書いて見た
うちで唯一いちゃいちゃする二人かもされません
519:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/04/26(火) 17:11:52.26:TJL2G2O20
ケイローン「さて特にする事も無いので私の一日を紹介しようと思う」
ケイローン「……え?いらない…?」
ケイローン「それはどちらがだ?私の一日がか?私がか?」
ケイローン「……そうか、どっちもか」
FIN
558:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/04/26(火) 19:56:19.83:uQ6xE3IU0
ケイローン「私達の世界には結婚と言う概念はないから独身だな」
ケイローン「生殖機関もついているが、まともに機能することは無い」
ケイローン「しかし、長い期間人間界にいると、生殖機能が活動する事があるみたいだな」
561:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/04/26(火) 20:02:10.10:iMamPfmd0
勇者「仲間達はみんな無事なのだろうか…?取り合えず近くの村にいって情報を集めないと」
一角ウサギ娘「あつめないと」ワクワク
勇者「……観光じゃないからな?一応世界を救う大事な使命があるからな?」
一角ウサギ娘「わかった、観光?はそのあと」
勇者「お前観光が何だかもよく分かって無いだろ…」
テレテレテレテレ
キラーアーマーが現れた
勇者「な、此処でキラーアーマーだと!?下がれ一角ウサギ娘!」
一角ウサギ娘「悪い奴?」
勇者「あぁそうだ!」
一角ウサギ娘「…」テコテコ
ドロップキーック
ドンガラガッシャン
キラーアーマーを倒した
勇者「……十分戦力になりそうだな…」
FIN
男「………………」パクパク
男「なんだあれ…」
男「…っひ、こっち見た!?」
男「近づいて来てる!」
ハーピー「なに見てんだよ」
男「化け物…」
ハーピー「誰が化け物だコラ!食っちまうぞ人間風情が!」
男「ひぃっ…食われる!?に…逃げなきゃっ」ダダダドダダダダ
ハーピー「あ、おい逃げんな!」
男「はぁ…はぁ…ここまで逃げれば…」
男「にしてもなんだあの化け物…鳥人?」
男「いやいやいや、まさかまさかそんな」
ハーピー「オレはハーピーってんだよ」
男「なるほどねぇ、ハーピーか確かにゲームとかには似たようなのがでてくるな」
ハーピー「ゲームと一緒にすんじゃねぇよ」
男「……ん?」
ハーピー「よっ!」
男「ぎゃいやぁぉぁぁぁ!!」
ハーピー「ばっか!うっせえょばか!!」
ハーピー「ちょっと黙れ」ゲシ
男「ぐっ…」
ハーピー「あぁ…なんだ、その驚かせて悪かったな」
男「お前は一体…」
ハーピー「だからハーピーだよ、ちょっと人間界に遊びに来てる所だったんだ」
男「遊びに…?」
ハーピー「色々あんだよ!よくしらねぇけどな」
男「……オレの事食べるのか?」
ハーピー「ん~?」
ハーピー「そんなつもりは無いけどよ」
男「本当か?」
ハーピー「口止めはしなきゃなんねぇんだわ、これが」
男「お父さんお母さん先立つ不幸をお許し下さい…」
ハーピー「だれも殺すなんていってねぇだろっ!お前が絶対に誰にも言わないって約束してくれりゃ良いんだよ」
男「いいいい言わない言わない!」
ハーピー「でも信用はできねぇからな…」
男「じゃあ、どうしろってんだよ…」
ハーピー「少しの間監視させてもらう、それで約束を破らないような奴だってわかったら開放してやるよ」
男「もし、信用出来なかったら?」
ハーピー「まぁ……仕方ねぇよな…」
男「……マジか…」
ハーピー「そうじゃねぇとオレが殺されちまうからな」
男「不幸だ…」
ハーピー「見つけちまったもんは仕方ねぇよ。諦めな」
男「………」
ハーピー「なんだよ、そんな目で見てもダメだぞ」
男「監視って…どこでするんだ?ここか?」
ハーピー「それでも良いんだけどよ、オレも人間の世界に興味があるからな」
ハーピー「暫くお前のウチにいる事にした」
男「マジかよ…」
ハーピー「いや、無条件で空が飛びたいってんならそれでも良いんだけどよ」
男「それは嫌だけどさ…」
男「でもウチまでどうやってついてくるんだよ」
ハーピー「それなら心配すんな」
ググググ
男「……鷹になった…」
ハーピー「ホラ、行くぞ」
男「でも喋るんだな」
ハーピー「なにいってんだ?お前馬鹿なのか?」
男「なんでもねぇよ…」
もふもふしたいな
18:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/04/25(月) 10:21:35.70:2u7DFrd3O
独りぼっちは寂しいもんな
19:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/04/25(月) 10:23:43.55:/h54dxEF0帰宅
男「…はぁ……」
ハーピー「おい何だよさっきの青服、オレの事檻に閉じ込めやがって…」
男「おかげで帰りが大分遅くなってしまった…」
ハーピー「おい!オレは質問してんだぞ?答えろよ」
男「警察だよ警察、一般人が肩に鷹を止めて歩いてたら、そりゃ注意もされるだろ…」
ハーピー「んだよ…しらねぇよんな事」
男「こっちの世界も色々あんだよ」
ハーピー「めんどくせぇ…空気も汚ねぇし最悪だな」
男「だったら、帰って下さいお願いします」
ハーピー「それは今すぐ殺してくれってことか?」
男「それは嫌だよ」
ハーピー「なんでそんなに嫌なんだよ?」
男「日本人は当たり障りなく行きたいんだよ…」
ハーピー「もっと興味もてよ!世界はひろいぜ?」
男「まさかモンスターがこの世界にいるとは思って無かったからな…」
ハーピー「だからモンスターじゃねぇって」
男「だったらなんだよ…」
ハーピー「亜人ってんだよ」
男「亜人…ねぇ…」
ハーピー「なんだよ~もっと興味持てよ~」ゲシゲシ
男「ちょっ…やめ…爪が刺さる!」
ハーピー「興味もてよ~」ゲシゲシ
男「わかった、わかったから!蹴るな」
ハーピー「じゃあ、ホラ」
男「ん?」
ハーピー「なんか質問しろよ、興味もつんだろ?」
男「えぇ~…」
男「じゃぁ…何処から来たんだ?」
ハーピー「亜人界、此処とは違う世界だ」
男「…一発目から挫けそうなわけだが…」
ハーピー「ほら次」
男「…お前はあそこで何をしてたんだ?」
ハーピー「察しろよ!それくらい!少しは自分で考えろよ!」
男「お前が聞けって言ったんだろ!?」
ハーピー「聞いて良い事とダメなこと位考えような?」
男「そんなにダメな質問だったかなぁ…?」
ハーピー「そうなるな」
男「でも普通は聴くよね?」
ハーピー「知らん!」
男「なんだよ…じゃぁもう聞かないよ…」
ハーピー「え、いやそれは…次の質問行こうぜ!次!」
男「もういいよ…変な質問して怒らせたら悪いし」
ハーピー「え?え?なんか聞けよ!」
男「……」
ハーピー「おい!殺すぞ!?食べちゃうぞ!?」
男「…それは…こわいけど」
ハーピー「だ、だろ?」
男「…仕方ないか…」
ハーピー「!?」
男「ほら、殺せよ」
ハーピー「え、え?」
男「……」
ハーピー「………えぇ~」アセアセ
男「……」
ハーピー「……鳥と喧嘩してた…」
男「ん?」
ハーピー「こっちの世界の鳥と喧嘩してた…でも負けそうになってこの姿になった」
男「そこをオレに見られたと?」
ハーピー「そうだよ!文句あっかよ!?」
男「いや…無いけど…」
ハーピー「なんだよ」
男「森にいる様な鳥に負ける鷹って…」
ハーピー「うぅ…」
男「見かけ倒しかよ…」
ハーピー「な!ちげえよ!」
男「えぇ~?」
ハーピー「あれは…その…とにかくオレは弱くねぇ!!」
男「はいはい」
ハーピー「ほらっ!次の質問だ!」
男「まだするの?」
ハーピー「当たり前だろ!」
男「じゃあ、なんであそこにいたの?」
ハーピー「それはこっちの世界に遊びに来たからってさっき言っただろ!」
男「ホントかなぁ?」
ハーピー「ホントだよ!」
男「……」
男「……」
ハーピー「え、あ…無視すんなよ、な?」
男「……」
ハーピー「無視すんなよぉ…」
ハーピー「わかったわかったから!」
男「で?」
ハーピー「友達と来たんだけどはぐれちまったんだよ…」
男「噛ませの上に迷子かよ…」
ハーピー「そんな言い方しなくても良いだろ!」
男「それで?」
ハーピー「一人じゃ帰れなくて」
男「え?帰れないの?」
ハーピー「……うん」
男「それじゃ暫く様子みるって」
ハーピー「一人じゃ寂しかったんだよ!悪いか馬鹿!」
男「……はぁ…」
ハーピー「なんだよ…」
男「よしよし、寂しかったんだな」ナデナデ
ハーピー「な、なんだよ!さわんなよ!」
男「すまん、妹いるからその癖で」
ハーピー「いきなり撫でるとか馬鹿じゃねぇの!?」
男「いや、嫌ならやめるよ…」
ハーピー「あ…」
男「ん?」
ハーピー「なんでもねぇよ!!」
男(最初怖かったけど、面白い子だなぁ)
ハーピー「」グキュルルル
ハーピー「お腹空いた…」
男「ミミズ食べる?」
ハーピー「くわねぇよ!!ふざけんな!」
男「そんなの用意してないけどな」
ハーピー「なら聞くなよ!」ゲシゲシ
男「だから蹴るなって!痛いから!」
ハーピー「うるせぇ!」
男「はぁ…で、何食うんだよ」
ハーピー「え。何でも食うけど」
男「適当に何か作るから待ってろ」
ハーピー「おう」
30分後
男「ほら、食え」
ハーピー「生肉じゃ…無い?」
男「え?」
ハーピー「なんだこれ…見た事無いぞ!?」
男「料理だよ、人間はあんまり生のままでは肉は食べない」
ハーピー「…食えんのか?」
男「食えないものは出さないよ…」
ハーピー「で、これはどうやって食べるんだ?」
男「箸とかフォークとか…って、手無いもんな…」
ハーピー「羽だからな」
ルーピーに見えた
46:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/04/25(月) 11:38:29.20:/h54dxEF0>>43
鳩山も亜人…か?
ハーピー「……」グキュルルル
ハーピー「おなか空いた」
男「……はぁ」
男「ほら。あーん」
ハーピー「?…んあ?あーん」アングリ
男「ほれ」
ハーピー「ん」モキュモキュ
男「どうだ?」
ハーピー「んまい」
男「それは良かった」
ハーピー「ほら次」アーン
男「はいはい」
ハーピー「ん~♪」
男「旨そうでよかったよ」
ハーピー「人間の料理もなかなか良いもんだな」
男「はいはい」
ハーピー「ん」アーン
男「世話が焼ける奴だ」
食後
ハーピー「食った食った」
男「オレの分が殆ど残ってなかった…結構多めに作ったのに」
ハーピー「でももう少し食べれたな」
男「やめてください死んでしまいます」
ハーピー「気にすんなよ」
男「早く帰れよ…」
ハーピー「……帰れればな」
男「はぁ…」
ハーピー「男!」
男「ん?」
ハーピー「眠い」
男「寝ろ」
ハーピー「そんな言い方ないだろー、もっと優しくしてくれよー」
男「オレはまだやる事があるんだよ…ベッド使って良いから」
ハーピー「え~?」
男「え~じゃない、どっか行ったりしないから、な?」
ハーピー「………」ジーッ
男「勘弁してくれよ…まだ課題残ってんのに…」
ハーピー「………」ジーッ
男「わかったよ!寝れば良いんだろ!?」
ハーピー「おう!」
ハーピー「どーん」ボフッ
ハーピー「ふかふかだ…」
男「良かったな…」
ハーピー「なにやってんだ?」
男「布団敷いてんだよ」
ハーピー「え?なんで?」
男「いや、まぁ普通だろ?」
ハーピー「同じ布団でいいじゃねぇか」
男「それはダメだろ…」
ハーピー「良いからお前もこっちこいよ」
男「ばかっ、服に爪引っ掛けんな!破ける」
ハーピー「ん~あったかい」
男「これが野生のチカラか…正直者舐めてた」
ハーピー「人間は非力なんだな」
男「うっせ」
ハーピー「おやすみ~」
男「食ってすぐ寝るのは良くないんだけどな…」
ハーピー「食ったら寝るのは野性の本能」
男「…軽いな」
ハーピー「重いと空飛べないからな」
男「そっか…」
ハーピー「んにゃんにゃ…」グーグー
男「寝たか…」
男「オレも……寝れねぇよなぁ…」
男「やばいやばい、沈まれっ!沈まれっ!」
ハーピー「んー」ムニャムニャ
男「くそっ…気持ちよさそうに寝やがって…」
男「……襲っちゃダメだよなぁ…いかんいかん!オレには女さんと言う心に決めた人が…」
翌日
男「結局寝れなかった…」
男「くそっ…気持ちよさそうに寝やがって!」
ハーピー「おはよう、男」
男「あぁ、おはよう」
ハーピー「なんか顔色悪いぞ?」
男「良いから早くどいてくれ…」
ハーピー「なんだよー、もう少し良いだろー」
男「人の気も知らないで…」
ハーピー「んー?」
男「ほら、飯作るから」
ハーピー「飯!!」
ハーピー「……なんだ…今日は肉じゃ無いのか」
男「そんなに毎日肉なんか食えるか…」
ハーピー「男は弱そうだからな、一人じゃ狩もできないんだろ」
男「人間は狩りなんかしないんだよ」
ハーピー「はぁ?じゃあどうやって肉食うんだよ!?」
男「色々あんだよ」
ハーピー「色々かぁ、人間はよくわかんねぇな」
男「オレもお前がよくわんないけどな」
ハーピー「それより、ほら!」アーン
男「はいはい…」
男「ったく…朝から無駄に食いやがって…」
ハーピー「詰め込めるだけ詰め込んだぜ」
男「こんなのずっと置いといたら食費がたりねぇよ…」
ハーピー「細かい事は気にすんなよ」
男「気にしなくて済むぐらい金があれば良いんだけどな」
ハーピー「金?」
男「こっちの事だ気にすんな」
ハーピー「わかった、気にしない」
ハーピー「飯食ったら運動したくなったな」
男「ん?」
ハーピー「ちょっと散歩してくる」
男「え?その格好で?」
ハーピー「ちゃんと姿は変えるって」
男「いやぁ…それでも目立つけどな…」
ハーピー「捕まるとダメなのか?」
男「お前がいいなら良いけどさ、殺されはしないと思うし」
ハーピー「殺されないなら大丈夫だな」
男「お前が良いなら良いんじゃないか」
ハーピー「おう!」
男「でもお前方向音痴っぽいよな…」
ハーピー「馬鹿にすんな!野性の動物は勘が鋭いんだ」
ハーピー「北はあっちだ!」
男「そっちは西だ」
ハーピー「…左はあっちだ!」
男「そっちはお前から見ると右だけどな…そして左なんて言う方角はない」
ハーピー「まぁなんとかなんだろ」
男「はぁ…行くなら行け、オレはその間に買い物とかしてくるから」
ハーピー「おう、行って来ます!」
男「行ったか、さてオレも買い物行くかな」
スーパー
男「さてと、今日は何にするかな…あの無駄飯ぐらいがいるし出来るだけコスパが良いものにしたいよな」
男「そうなるとなんだ…?野菜は最近高いしな、肉もまたしかりだ」
男「鳥肉だと共食いになるんだろうか?」
「あれ?男くん?」
男「え?あ、あ、女さん」
女「お買い物?」
男「あ、あぁうん」
女「私も買い物~」
男「まぁスーパーだしね」
女「なかなかするどいツッコミだね!」
女「男くんは今日何にするの?」
男「いや、まだ決めてないんだよね」
女「良かったら私がなんか作ってあげようか?」
男「!?」
女「迷惑だったら良いけどさ」
男「迷惑じゃない!迷惑じゃないけど…」
女「けど?」
男(どうする…)
女「?」
男「お願いします!」
男(あぁ~…)
女「了解♪」
男「それじゃ、ちょっと片付けてくるから待ってて…」
女「ん?私は気にしないよ?」
男「いや!オレが気にするから!」
女「…ふ~ん?」ニヤニヤ
男「なんだよ…」
女「やっぱりそういうの片付けるのかなぁと思って」
男「違っ…くも無いかもだけど違うからね!?」
女「はいはい」
男「取り合えずあいつはまだ帰って来てないみたいだな…」
男「帰って来て知らない人間いたら多分あの姿にはならないだろ…」
男「あとは少し片付けて…と」
男「こんなもんか…あんまりまたせても悪いしな」
男「ゴメンねまたせて」ガチャ
女「早かったね、じゃお邪魔しまーす」
女「おぉ~意外と綺麗だね」
男「そ、そうかな」
女「うんうん。良い事良い事」
女「それじゃちょっと台所借りるね~」
男「う、うん」
女「男くんは部屋にいてね?…料理してるとこ見られるの恥ずかしいから///」
男「あ、あぁ…」
バタン
男(えぇ~なにこれ!?夢!?夢なの!?)
ドゴッ
男(痛いっ!痛いよ!)
男「夢じゃないのか…」
男「さて…これはどういう事なのか…」
男「これは…俗に言う良いムード?」
男「こ…告白とかしたらダメかな?」
男「…いや、ダメとか無いよな。言うだけならただだよな!」
男「となるとお酒のチカラを借りるか…いや…どうする…そんなんでいいのかオレ…」
男「取り合えず女さんに聞いてみるか…」
男「あの…」
女「きゃ!?び…ビックリしたぁ…何?」
男「お酒飲もうかなぁとおもったんだけどどうする?」
女「…まだお昼前だよ?」
男「あ…そうだよね、あはは…」
女「それとも晩御飯までいても良いの?」
男「え!?べ、別に構わないけど!!」
女「それなら飲もうかなぁ」
男「じゃ、ちょっと買ってくるね!」
女「え?あ、うん」
女「どうしたんだろあんなに張り切って…」
時間飛んで夕飯
女「って事でお酒に合うように鍋にしてみました!」
男「ありがとう、すごく美味しそうだよ」
女「えへへ~頑張りました」
男「どうする?早速飲む?」
女「うん。私お酒結構強いよ~?」
男「負けないように頑張らないとな…」
女「はかない位にね?」
男「う、うん」
一時間後
女「ん~?」
男「どうしたの?」
女「私酔ったのかな?…猪を抱えた鷹が見える…」
男「え?……」ピシッ
女「どうしたの?」
男「ゴメン、あれおれの…そのペット…」
女「ペット!?」
男「うん」
女「鷹ってペットで飼えるの?」
男「さぁ…」ガラガラ
ハーピー「……」
女「凄い鷹が肩に停まってる~なついてるんだねぇ~」
男「ま、まぁね」ギリギリ
男(爪が食い込んで痛い…)
一応、バレないように配慮してくれてるんだな
しかも金ないのを気にして食材もってくるなんて可愛い
102:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/04/25(月) 14:26:59.46:Xq2n9hT90しかも金ないのを気にして食材もってくるなんて可愛い
シシを狩ってくるとはこのハーピーやりおる
103:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/04/25(月) 14:28:14.53:/h54dxEF0また二時間後
女「少し酔っちゃった」フラフラ
男「結構のんだもんね」ギリギリ
女「腕から血がでてるけど大丈夫?」フラフラ
男「あぁ…うん…大丈夫…」
女「大丈夫に見えないんだけど…」
男「気にしないで…」
女「その量は少し無理かな…?」
男「それより女さんは大丈夫?」
女「うん…そろそろ帰ろうかな、帰れなくなっちゃうまえに」
女帰宅
男「結局言えないまま帰してしまった…」
男「送りも遠慮がちされちゃったし…嫌われた…いや引かれたかな…?」
ハーピー「おい、あいつ誰だよ」
男「お前には関係無いだろ…」
ハーピー「まぁそうだけどよ、オレいんだから、少しは考えろよ」
ハーピー「人間に見つかったらやばいって言ってんだろ」
男「それよりも…だ」
ハーピー「ん?」
男「あれはなんだ」
ハーピー「猪だ、見てわかんねぇのか?」
男「いや、わかった上で何だと聞いてるんだけどな…」
ハーピー「あれは…私の食料だ!」
男「まぁ…うん」
ハーピー「お前なんかにやんねぇからな!」
男「いや…いらねぇし…」
ハーピー「でも料理はしろよな!」
男「……どうやって?いやマジで」
ハーピー「え?」
男「え?」
男「猪の捌き方とか知らないんだけど…」
ハーピー「まじかよ…オレもしらねぇよ…」
男「どうするの?」
ハーピー「生のまま食うしかないだろ」
男「あ…今まではそうやってたんだもんな…」
ハーピー「うん。ほらあーん」アーン
男「どうやって!?」
ハーピー「千切れよ!それくらい!」
男「むり言うなよ…」
ハーピー「むぅ…」タカチェンジ
ハーピー「……」ツイバミツイバミ
男「なかなかグロい光景だな…」
ハーピー「食べ終わった」
男「うわぁ…血だらけ…」
ハーピー「野性だからな」
男「便利な言葉だな、野性…。良いから風呂はいってこい風呂」
ハーピー「風呂?」
男「水浴びだ水浴び」
ハーピー「水浴び嫌~っ」
男「わがまま言うな、風呂入るまで布団には入れないからな!」
ハーピー「え~ケチクソ」
男「良いから風呂!もうお湯は溜めてあるから!」
男「さて…風呂入ってる間にレポートやらんと…」
ハーピー<オトコー
男「あぁ~っ!もう!なんとなくわかってたけどね!」
男「なんだよ」
ハーピー「なんでこっちを見ない?」
男「いや…それは…」
男(別に服脱いだとかそう言うわけじゃないのにな…風呂場ってだけでなんか…)
ハーピー「もう上がって良いか?」
男「まだ、入ってないだろ…」
ハーピー「入ったよ!」
男「うそつけ!全然濡れてないぞ!」
ハーピー「だってよぉ…」
男「良いから入れ…あぁ、その前に体洗わないとな」
ハーピー「体を洗う?」
男「そっかわからないのか…」
男「はぁ…しかたねぇ…ほれ風呂場行け洗ってやるから」
ハーピー「いーやーだぁー」
男「ワガママ言うな!」
男「俺だって嫌なんだよ…」
ハーピー「なぁ」
男「なんだよ…」
ハーピー「なんで男は目隠ししてんだ?」
男「男だから…かな?」
ハーピー「意味わかんねぇ」
男「色々あんだよ…羽はシャンプーで良いのかな」
ハーピー「えぇ~羽が濡れんのはなぁ…」
男「羽が一番汚いんだから仕方ないだろ」
男「じゃ、洗うぞ」
ハーピー「お…おう…」
シャワーシャンプーアワアワー
ハーピー「うへぇ…気持ちわりぃ…」
タオルゴシゴシドライヤーブアー
男「ほら終わったぞ」
ハーピー「おぉ~体が軽い!羽が綺麗!」
男「良かったな」
ハーピー「風呂は嫌いだけどな!」
男「はいはい…それじゃ次オレ入るから部屋でおとなしくしてろ」
ハーピー「おーう」
男「……」
男「一発抜いとかないとヤバイな…」
男「、、、、ふぅ…」
男「上がったぞ~」
ハーピー「…。」スースー
男「寝てるか…きっとあの猪捕まえんのに疲れたんだろうな…」
男「野性の鳥に負けるぐらい弱っちいんだもんな」
男「さて、レポートレポート」
ハーピー「んー…男…」
男「あれ?起きたのか?」
ハーピー「良いからこっちこい」
男「オレはレポートやるんだよ」
ハーピー「いーから!男はオレと寝るんだ!」ゲシゲシ
男「…はぁ…」
男(まぁ昨日寝てないから眠いしな…明日で良いかな…)
男「はいはい」
ハーピー「ん」
男「ん」ボフッ
ハーピー「よいしょっと…」
男「羽フカフカだな」
ハーピー「ん~?そうか」
男「うっ…酒臭い…もしかして呑んだ?」
ハーピー「さっきそこにある水のんだ…なんか熱いクラクラする…」
男「はぁ…まぁ問題ないだろ…」
ハーピー「きっと男も熱いよな…」ビリビリ
男「ばっか…服破くな!」
ハーピー「きにすんなバカ」
男「はぁ…!?」
ハーピー「男…あったかい…」
全裸なんだろうが胸とかはどうなっているのか
134:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/04/25(月) 15:31:33.69:/h54dxEF0136:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/04/25(月) 15:34:22.00:+SH8BG410
>>134
あら可愛い。と思ってたら半裸じゃないかww
138:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/04/25(月) 15:35:59.11:/h54dxEF0あら可愛い。と思ってたら半裸じゃないかww
翌朝
男「うぅ…昨日も眠れなかった…」
男「貞操が守れただけでも良しとしよう…」
男「守れなかった物もあるけどな…」
ハーピー「ん~」ムニャムニャ
男「はぁ…飯作って散歩に送り出そう…そして寝よう…」
ハーピー「男~」
男「ホント軽いなコイツ…」
ハーピー「…ん……おはよ」
男「あぁ、おはよう」
ハーピー「夢に男がでて来たぞ、そしてなんかちゅーしてた」
男「……それは夢だ忘れろ」
ハーピー「ホントにしたいか?」
男「やめて!これ以上オレを傷つけないで!!」
朝食後
男「食べ終わったら散歩行くのか?」
ハーピー「んーどうしようかな?」アーン
男「迷ってるならいって来い、そして晩飯をとって来い」
ハーピー「でもそうしたらまた風呂はいるんだろ?」
男「当たり前だろ」
ハーピー「ならいかねぇ」
男「よし。晩飯は取って来なくて良いから散歩は言って来い」
ハーピー「え?…オレ邪魔か?」
男「そうじゃないけど…」
ハーピー「それともまたあの女呼ぶのか?」
男「いや…それも違う」
ハーピー「だったらなんだよ!」
男「……眠いんだよ…」
ハーピー「寝たのにか?」
男「あぁー…うん寝たのにだ」
ハーピー「なら仕方ないな」アーン
男(…やっと眠れる…)
男「行ったか…これで眠れる…」
男「パトラッシュ…僕もう眠いよ…」
男「………」
男「でもその前に一回…」
男「……」
男「、、、、ふぅ…」
男「おやすみ」
ハーピー「男ー起きろー」
男「ん…あれ?もうこんな時間か…外が暗いぜ…」
ハーピー「なぁ、腹減った」
男「遠慮が無いな…なんか作るか」
ハーピー「おう!」
男「っても買い物してねぇんだよな…昨日の分は昨日の使っちまったし…」
ハーピー「?肉取って来た方が良かったか?」
男「お前の分の食事にしかなんないけどな」
ハーピー「無いよりましだろー?」
男「お前に取ってはな…」
男「仕方ねぇ、ちょっとオカズ買ってくるわ」
ハーピー「ん?」
男「少しだけ待ってろ、米は…あるな」
ハーピー「オレも行く」
男「お前はダメだろ…」
ハーピー「えぇー…」
男「我慢しろ…」
ハーピー「しかたねぇな。早く帰って来いよ?」
男「あぁ、わかったよ」
バタン
ハーピー「一人は寂しいんだよバカ…」
男「ただいまぁ」
ハーピー「おせぇよバカ!」
男「……」ピキ
ハーピー「早く帰ってくるって言っただろ!」
男「……はぁ」
ハーピー「なんだよ」
男「お前さ仮にも居候だろ?」
ハーピー「だからなんだよ…」
男「……もう少し言い方って無いか?」
ハーピー「でもよぉ」
男「でもよじゃねえよ…」
男「そんなに文句言うなら出てけば?」
ハーピー「なっ…」
男「こっちはそれでも我慢してんだよ?」
男「睡眠時間は削られるし、飯は食うし、女さんとの事は邪魔されるし…レポートもできないし」
ハーピー「それは…」
男「それでも心細いのかなと思って我慢してたけどさ」
ハーピー「…ゴメン」
男「わかってくれれば良いんだけどさ…」
ハーピー「出てくよ…」
男「え?」
ハーピー「出てきゃ良いんだろ…」ガラガラ
男「ちょっ…」
バサバサ
男「何だってんだよ…」
深夜一時
男「帰ってこねぇ…」
男「言い方がキツかった…?」
男「はぁ…寝よう」
男「………鍵は開けとくか」
男「ゴメンな」
翌日
男「くっそ…結局ねれなかったし…」
男「ニュースでも見るか…」
ニュース「今朝早く地元の住民が○○町で鷹を発見、何処かで飼われていたものが逃げ出した物と思われるが詳細は不明」
「日本にはいない種類の鷹のため、近隣の生態系を壊す恐れがあるとして地元の猟友会が捕獲にあたる模様」
男「これって…初めにあった山だし…」
男「あいつだよな…」
男「……オレには関係無いだろ」
男「……」
男「……」
男「……あぁ~もう、世話焼かせやがって!」
○○山
男「ついた…早くさがさねぇと…」
おっさん「あ~こらこら危ないから山に入っちゃいかんよ、流れ弾に当たったりする可能性があるからね」
男「え?でも!」
おっさん「でもじゃないよ~死にたくないでしょ~」
男「くそ、他の所からか…」
男「さてと…山に入れたは良いけどどうやって探すか…」
男「大声を出すのは見つかった追い出されるからダメだしな…」
男「双眼鏡…か…」
男「取り合えずにわかバードウォッチャーの底力、見せてやるぜ」
キョロキョロ
キョロキョロ
男「そんなすぐにはみつかんねぇよな…」
パーンッ
男「銃声!?」
男「まさか先に見つけられたのか?」
男「銃声が聞こえた方に行けば見つかるのか?」
男「よしっ、困ったら行動あるのみ!」
男「確かこっちの方から…」
おっさん<そっちいったぞー
男「やばっ…隠れながいかないと…」
男「でもここら辺にいるのは間違いないんだよな…」ガサガサ
おっさん<ん?誰かいるのか?猪をか?
男「!?逃げないと…」ガサガサ
おっさん<返事がない猪か
パーンッ
男「え…?」
男「うそだろ?」
「………」
え?
え?
171:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/04/25(月) 16:43:25.77:/h54dxEF0え?
男「………何処だここ…」
ハーピー「男…」
男「お前…無事だったのか!?」
ハーピー「それはこっちの台詞だバカ!」
「あぁ、気がついのか」
男「ん?」
ハーピー大「君は撃たれたんだよ」
ハーピー大「まったくバカだよ、返事をしないで物音を立てたら獲物と間違えられるのは当たり前だろう」
男「…撃たれた?…って事はここは死後の世界?それとも夢?」
ハーピー「どっちでもねぇよ!」
男「それじゃあ此処は…」
ハーピー大「亜人界だ、自殺を志願したところ悪いが無理矢理連れて来た」
男「いや…それは良いんだけど…あんた誰だ?ハーピーの仲間見たいだけど」
ハーピー大「あぁ、私の名前はハルピュイアだ、こいつの保護者さ」
ハーピー「良かった…ホント良かったな」
男「なんでオレは死んでないんだ?」
ハルピュイア「お前は質問が多いな…」
男「えと…ごめんなさい?なんか状況が飲み込めなくて」
ハルピュイア「こちらの世界はそちらよりも傷の治りが早いからな、やむ終えず連れて来させてもらったよ」
ハルピュイア「こいつがどうしてもと泣いて縋るからな」
ハーピー「は!?ちげぇよ!!泣いてないからな!?」
ハルピュイア「私はあんなに不細工な顔を見るのは初めてだったよ」
男「あ…あはは」
ハルピュイア「おかげで鉛玉を無理矢理掻き出すなんて暴挙もする事が出来た」
ハルピュイア「流石に少し傷になってしまったがな」
男「あ、ホントだ」
ハルピュイアは男なの
179:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/04/25(月) 17:01:35.11:/h54dxEF0
>>177
女だよ、ハルピュイアはハーピーの事だから
178:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/04/25(月) 17:00:44.31:/h54dxEF0女だよ、ハルピュイアはハーピーの事だから
男「背中から臍にかけて切り裂いたような傷が…」
男「どんだけ抉ったんだ…」
ハルピュイア「楽しくなって内臓を引きずり出そうとした時は流石にやりすぎたと思ったよ」
男「なにしてんの!?…っ」
ハルピュイア「まだ完全に治ったわけじゃないんだからあまり大声を出すな」
ハーピー「そうだぞ!お前は死にかけてたんだからな!感謝しろ!」
男「ん…ありがと、デカイ借りが出来たな」
ハーピー「べ、別にそんなつもりじゃねぇよ!」
ハーピー「オレの方こそ借りを返しただけだし…」
男「それでも、有難う」
ハーピー「……」ニヘラニヘラ
ハルピュイア「この子のこんな顔をみたのは初めてだ」
ハルピュイア「こいつはそうとうこの人間にご執心らしいな」
ハーピー「ちげえよ!そんなんじゃねえから!」
ハルピュイア「さて…私はこれから少し怒られて来ないといけないんだ」
ハルピュイア「人間をこちらの世界に連れて来てしまったからな」
男「すみません…」
ハルピュイア「気にするな、はぁ…ケイローンにどやされるな…」
おっさん顔が広いな
183:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/04/25(月) 17:08:06.46:YVhE7xqO0
ケイローンひさしぶりw
184:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/04/25(月) 17:10:09.28:/h54dxEF0男「なぁ、オレ殺されんのかな?」
ハーピー「どうだろうな、もしかしたら殺されるかもな」
男「はぁ…せっかく助かったのにな」
ハーピー「気にすんなよ!男はオレが守ってやるから!」
男「それは男の台詞だ」
男「……ゴメンな」
ハーピー「ん?」
男「ちょっと言いすぎた」
ハーピー「気にしてねぇよ…探しに来てくれて嬉しかったし」
ふと気になったんだがハーピーとかハルピュイアってのは種族の名前って扱い?
それとも田中太郎的な姓名がハーピー?
188:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/04/25(月) 17:12:20.86:hr0ebo+5Oそれとも田中太郎的な姓名がハーピー?
>>185
主人公が「男」って呼ばれてる時点で察せ
189:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/04/25(月) 17:14:50.95:/h54dxEF0主人公が「男」って呼ばれてる時点で察せ
男「なぁ、もしオレが助かったらさ」
ハーピー「ん?なんだ?」
男「一緒に暮さないか?」
ハーピー「は?」
男「もう出てけとか言わないからさ、オレお前がいなくて…なんか寂しかったんだよ」
ハーピー「……」
男「あぁ~ゴメンな忘れてくれ、無理に決まってるよな」
ハーピー「嬉しい…ぞ、オレもお前と一緒が良い」
男「ん…」
ハーピー「尚更守ってやんなきゃダメになっちまったな」
男「だからそれは男の…まぁ良いや守ってもらおうかな」
ハーピー「あぁ!任せとけよ貧弱!」
男「お前はもう少し言葉使いをよくしような…」
数時間後
ハルピュイア「ただいま」
ハーピー「どうだった!?」
ハルピュイア「んー?」
男「ダメ…か?」
ハーピー「お…男は殺させないからな!そしてオレと暮らすんだ!」
ハルピュイア「お前らいつのまにそんな中に…まだ出会って一週間もたっていないだろう」
男「まぁそうなんだけどさ…仕方ないですよ…オレ、こいつがいないとダメみたいだし」
ハーピー「オレもだ!」
ハルピュイア「そうだなぶっちゃけると…」
男・ハーピー「………」ゴクリ
ハルピュイア「特になんにもなかった」
男「え?」
ハルピュイア「なんか最近こっちくる人間が何人かいるらしくて、今更だそうだ」
ハーピー「って事は、男一緒にいれるのか!?」
ハルピュイア「それとコレとは別の話しだ」
男「?」
ハルピュイア「お前はまだ長い間だあっちの世界にはいれない」
ハルピュイア「そして男、お前も長い間こちらにはいれない、怪我が治ったら嫌でもわかると思うけどな」
男「どういう意味だよ?」
ハルピュイア「さぁ?私もそう言われただけだからな」
男「それじゃあ…」
ハルピュイア「そうだな」
ハーピー「そんなの嫌だ!」
ハルピュイア「何も方法が無いわけじゃないだろう」
男「え?」
ハルピュイア「私が…そうだな、三日に一回くらいそちらの世界にハーピーを送り届けてやろう」
ハーピー「ホントか!?」
ハルピュイア「あぁ、だが恋愛をしているときの三日は長いらしいぞ?」
ハーピー「どのくらいだ!?」
ハルピュイア「一日で千回秋を巡るほど長いらしい」
ハーピー「そんなにか!?なげぇな…」
ハルピュイア「それでも耐えられるか?」
ハーピー「ちょっと自信ねぇ」
男「即答すんな、せめて悩め」
ハーピー「でも男と会えねえよりは全然良い!」
ハルピュイア「そうか…男、この子の事…これから宜しく頼むよ」
男「あぁ、任せてくれよ」
ハルピュイア「泣かせたら許さないけどな」
男「肝に命じておく…」
ハーピー「男!これからよろしくな!」
男「あぁ、絶対しあわせにしてやるよ」
FIN
女「へっくち…あぁ…」
女「あれ?私っている意味なくない?」
って事で取り合えずお終い
前のシリーズから見てる方はなんとなく想像付くかもしれませんが
ここから何本か書くかもしれないですが
ちなみにハーピーのイメージはエアギアのガゼルでした
支援とかして下さったかた本当に有難うございます!
乙だけど続き待ち
209:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/04/25(月) 17:39:45.71:+SH8BG410
乙でした~
283:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/04/25(月) 20:14:35.27:/h54dxEF0勇者「…う……なんだ此処は…たしかオレは魔王との戦いで魔法を食らって…」
勇者「オレは、死んだのか…?」
ザッ
勇者「なっ!?エンカウント!?死後の世界にもモンスターがいるのか!?」
一角ウサギAが現れた
一角ウサギBが現れた
一角ウサギCが現れた
一角ウサギ娘が現れた
勇者「……あれ?なんか一匹変なのいる…」
おい、勇者ってwww
ちょっと変わりすぎて戸惑ったぞ
289:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/04/25(月) 20:19:10.73:/h54dxEF0ちょっと変わりすぎて戸惑ったぞ
勇者「い…いや、そんな事を気にしてる場合じゃない!」
勇者「向かってくるなら倒すまでっ!」
。
。
。
。
勇者「ふぅ…残りは一……匹?」
一角ウサギ娘「…?」
勇者「え、えい!」ポコ
一角ウサギ娘「…うぅ」ウルウル
勇者「え…あの…そのゴメンな?」
一角ウサギ娘「……馬鹿」
勇者「ホント、ゴメン」
一角ウサギ娘「いきなり殴るのは酷い」
勇者「そのゴメン…」
一角ウサギ娘「謝れるなら大丈夫、許してあげる」
一角ウサギ娘「お兄さんは人間?」
勇者「…まぁそうだな」
一角ウサギ娘「わたしの知ってる人間と違う」
勇者「!?わかるか!?オレはそんじゃそこらの人間とは違う!勇者だ!」
一角ウサギ娘「知らないけど」
勇者「……所で君は誰だい?」
一角ウサギ娘「一角ウサギ」
勇者「…ホントに?」
一角ウサギ娘「うん」
勇者「オレの知ってる一角ウサギ娘と違うんだけど…」
一角ウサギ娘「どういうこと?」
勇者「いや、オレが知ってる一角ウサギは、さっき一緒にいたみたいな」
一角ウサギ娘「あれはタダのウサギ、角つけてお揃いにしてたの」
勇者「???」
一角ウサギ娘「この世界にあんな生き物いない」
勇者「…ここは何処だ?」
一角ウサギ娘「亜人界…って言うらしい」
勇者「聞いたことないぞそんなの」
一角ウサギ娘「お兄さんは何処からきたの?」
勇者「……わからない」
一角ウサギ娘「とりあえず、村に来る?」
勇者「村があるのか!?」
一角ウサギ娘「うん」
勇者「そこに行けば何かわかるかもしれないなあ…連れてってくれ、頼むよ」
一角ウサギ娘「わかった」
亜人の村
一角ウサギ娘「ここが村」
勇者「……人間がいないだと!?いや、人間っぽいのはいるけども!!」
ケンタロスA「ん?あれ人間じゃね?」
ケンタロスB「マジで?おぉーマジだ人間じゃん」
ケンタロスC「でもなんかダサくねwwwwwwwww」
勇者「あれを倒せば経験値どのくらいはいるんだろうな…?」ピキピキ
一角ウサギ娘「経験値?」
勇者「いや…なんでもない…」
ケイローン「ん?一角ウサギだれだその青年は」
一角ウサギ娘「ん~?勇者?」
ケイローン「なんだそれ」
勇者「勇者で通じないだと!?」
ケイローン「青年は人間じゃないのか?」
勇者「いや、人間なのは違いない」
ケイローン「見たこと無い服を着てるが」
勇者「鎧がわからない!?」
ケイローン「いや…鎧はわかるが…普段着る物ではないだろう」
勇者「え?」
ケイローン「え?はこっちの台詞だよ」
さらに別の世界があるとなるわけか
298:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/04/25(月) 20:45:44.00:/h54dxEF0ケイローン「青年は人間界から来たのではないのか?」
勇者「人間界?」
ケイローン「……。少年はどんな世界から来たのだ?」
勇者「どんな世界…剣と魔法とモンスター…?」
ケイローン「なぜ疑問系なのだ…」
勇者「いや、自分でも状況が飲み込めてないんだ」
ケイローン「しかし剣と魔法と…モンスター?」
勇者「え?モンスター知らないの?」
ケイローン「聞いた事がないな」
勇者「むしろお前モンスターじゃないの?」
ケイローン「私の何処が怪物だ」
勇者「いや、どうみても…」
ケイローン「青年は失礼だな」
勇者「図々しいのと遠慮をしないのは勇者の必須事項だからな」
ケイローン「そもそも勇者とはなんだ?」
勇者「魔王を倒すんだよ」
ケイローン「魔王?」
勇者「うん」
勇者「それで、オレは帰れるのか?」
ケイローン「いや…私も知らないからな…残念ながら送り届けられない」
勇者「それじゃぁ……」
一角ウサギ娘「元気だして、生きてれば良い事あるよ?」
ケイローン「そうだ、あいつならばもしかしたら…」
勇者「なに!?何か方法があるのか!?」
ケイローン「いや、わからないが」
勇者「少しでも可能性があるなら諦めない!それも勇者だ!」
ケイローン「時々あつくるしいな青年」
ケイローン「一角ウサギ、悪いがスライム達の所まで青年を案内してくれないか?」
一角ウサギ娘「?わかった」
勇者「この世界にはスライムもいるのか!?」
ケイローン「え?あぁ」
勇者「それはあれか?丸くてツンとしていてプルプルしてて少し間抜けな顔をした…」
ケイローン「…なんの話しをしているんだ?」
勇者「…違うのか」
一角ウサギ娘「お兄さんは面白いね」
ケイローン「とりあえず頼んだぞ一角ウサギ」
一角ウサギ娘「うん、まかせて」
村の外
勇者「所で一角ウサギ娘、そのスライムのところにはどの位でつくんだ?」
一角ウサギ娘「ん~?歩いたら一日くらい、走ればもっと早いけど」
勇者「一日走る…だと?」
一角ウサギ娘「人間は貧弱だから無理だって言ってた」
勇者「!?よーし走ってやろうじゃないか!!」
一角ウサギ娘「むりしなくて良いよ?」
勇者「無理なんかしてねえよ!」
一角ウサギ娘「それじゃ走る?」
勇者「あぁ」
一角ウサギ娘「じゃあ、よーいドン」
ダダダダダダダダ
勇者「早い…だと?」
一時間後
勇者「はぁ…はぁ…」ゼェゼェ
一角ウサギ娘「やっと来た」
勇者「早すぎる…ぞ」
一角ウサギ「ちゃんとゆっくり走ったもん」
勇者「あれで…?」
一角ウサギ娘「うん」
勇者「ちょ…ちょっと休もうか…」
一角ウサギ娘「休み疲れたんだけど」
勇者「……修行のしなおしかな…?」
一角ウサギ娘「勇者って魔王を倒すのがお仕事なの?」
勇者「あぁ、そうだ。世界中から尊敬される職業なんだぞ?」
一角ウサギ娘「ふーん」
勇者「興味深いなさそうだな…」
一角ウサギ娘「うん、私の世界には関係ないから」
勇者「まぁそうだけどさ、でも勿体無いよな」
一角ウサギ娘「なにが?」
勇者「世界はこんなに広いのに、それを知らないんだろ?」
一角ウサギ娘「もったいない?」
勇者「うん、世界は広い。オレもまだまだ知らないことがある、だから楽しい」
勇者「それに興味も持たないのは勿体無いとおもわないか?」
一角ウサギ娘「わかんない」
勇者「そっか、まぁ興味無いのにこんな話ししてもつまらないよな……そろそろ行くか」
一角ウサギ娘「うん」
スライム達の住処
勇者「ひぃ…ひぃ…」ゼェゼェ
一角ウサギ娘「大丈夫?」
勇者「だ…大事だ…オレは勇者だからな…」
一角ウサギ娘「でも、お兄さんは頑張ったよ」
勇者「まぁな!」
勇者「それにしてもでっかい湖だな…それに水も凄い綺麗だ…」
一角ウサギ娘「スライムさん達は綺麗な水がないと生きていけないから」
勇者「それでそのスライムってのは何処にいるんだ?」
一角ウサギ娘「よんでくる」ピョコピョコ
勇者(あの耳どうなってるんだろ…触ったら怒るかな?)
勇者「どうだった?」
一角ウサギ娘「今はいないみたい、明日まで待つしか無いって」
勇者「ここで一晩か…野宿は慣れてるから構わないけどさ」
一角ウサギ娘「それじゃわたしは帰っていい?」
勇者「え?」
一角ウサギ娘「冗談」
勇者「わかりにく冗談だな…」
一角ウサギ娘「お兄さんの世界のお話し」
勇者「ん?」
一角ウサギ娘「聞かせて?」
勇者「そうだなぁ~どんな話しが良いかな…」
一角ウサギ娘「なんでも良い」ピクピク
勇者(耳動いてる、興味があると動くのかな?)
勇者「そうだな…それじゃ俺の世界で一番大きな街に行った時の話しを聞かせてやろう」
一角ウサギ娘「うん!」
勇者「…と言う話しだったのさ」
一角ウサギ娘「知らない事ばっかり…」
勇者「そうだろそうだろ、それをオレは全部この目でこの鼻でこの耳で、感じて来たんだ」
一角ウサギ娘「もっと」
勇者「……そろそろ終わりにしないか?さすがに三時間ぐらい話したから疲れたんだが」
一角ウサギ娘「そう…」
勇者「それにもう夜だからさ、そろそろ寝ようぜ」
一角ウサギ娘「…うん」
勇者「さすがに夜は冷えるな…」
一角ウサギ娘「ん」ピタ
一角ウサギ娘「あったかい?」
勇者「うわっ…あったかいけど…その…ヤバイな」
一角ウサギ娘「やばい?」
勇者「気にするな」
一角ウサギ娘「?うん」
勇者「なぁ、耳触って良いか?」
一角ウサギ娘「耳?いいよ?」
勇者「……」サワサワ
一角ウサギ娘「くすぐったい」
勇者「……なかなか良い手触りだな」
一角ウサギ娘「そう?」
勇者「うん」
一角ウサギ娘「ふぁ…眠い」
勇者「おやすみ」
一角ウサギ娘「明日もお話し」
勇者「あぁ、時間が有ったら聞かせてやるよ」
一角ウサギ娘「約束」
勇者「勇者は約束なんてしない、何故なら必ず守るからわざわざする必要が無いんだ」
一角ウサギ娘「おぉ~…おぉ?」
勇者「おやすみ」
一角ウサギ娘「ん」ギュッ
勇者(無自覚なんだろうなぁ…朝まで持つかなぁ…)
翌朝
スライム女「へぇ~これが勇者って奴かい?」
勇者「ん…あぁ?」
一角ウサギ娘「おはよ」
スライム女「勇者って言うのは随分手が早いのね~」
勇者「いやっこれはこいつが抱き付いて来ただけで!」
一角ウサギ娘「勇者は暖かかった」
スライム女「ふーん?」
勇者「ち…違うからな!?」
スライム女「はいはい」
勇者「それより、お前があの馬が言っていたスライムか?」
スライム女「まぁそうなるわね」
勇者「送り届けられるのか?」
スライム女「多分ファンタジー界でしょ?水がある所なら問題ないわよ」
勇者「良かった…オレがいないと世界が滅びるからな…」
スライム女「人が一人いないくらいで世界が滅びるの?」
勇者「オレは特別だからな」
スライム女「ちょっと痛いわね…」
一角ウサギ娘「痛い?どこが?」
スライム女「頭の中がよ」
一角ウサギ娘「頭の中いたいの?大丈夫?」
勇者「優しさが一番痛い…」
スライム女「それじゃ、早速帰る?世界がヤバイんでしょ?(笑)」
勇者「信じてないだろ…」
スライム女「信じる信じる」
一角ウサギ娘「帰っちゃうの?」
勇者「みんな俺を待ってるからな…」
一角ウサギ娘「まだお話し聞いてない…」
勇者「ごめんな…でも皆待ってるから…」
一角ウサギ娘「……じゃあわたしもついてく」
勇者「え?」
一角ウサギ娘「うん、話してくれないなら自分で見る」
勇者「でも…ダメ…だよな?」
スライム女「別に私は良いのよ?」
一角ウサギ娘「ついてく」
勇者「遊びじゃないんだぞ?死ぬかもしれないし…」
一角ウサギ娘「ついてく」
勇者「……」
スライム女「諦めたら?ケイローンには私から話しとくから」
勇者「でも…」
スライム女「それとも守る自信が無いのかしら?」
勇者「それくらい余裕に決まってんだろ!」
一角ウサギ娘「じゃあ良いの?」
勇者「う…あぁ!オトコに二言はねぇ!」
一角ウサギ娘「ありがとう勇者さん」
勇者「ん…まぁ」
スライム女「単純ねぇ~」
一角ウサギ娘「これから宜しくね?」
勇者「あぁ…任せろよ」
FIN
乙!
あんまりモンムス知らない俺でも楽しめた
340:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/04/25(月) 22:43:59.08:pDu9x24E0あんまりモンムス知らない俺でも楽しめた
乙ん
やっぱり一角うさぎはいいのう・・・
350:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/04/25(月) 23:41:37.23:/h54dxEF0やっぱり一角うさぎはいいのう・・・
ちょっとコンビニいってくる
帰ってきたらハーピーの後日談少しだけかくは、寝落ちするかもだけど
359:モン娘普及委員会 ◆cLaieAbL7Q :2011/04/26(火) 00:23:13.17:MrAjZdSf0帰ってきたらハーピーの後日談少しだけかくは、寝落ちするかもだけど
男「ん~…もう食べられないよ」ムニャムニャ
コツコツ
男「なにやってるんだ!それはシャブシャブして食べる物じゃ…」ムニャムニャ
コツコツコツコツ
「……」
ガンッ
男「うぉう!?なんだ!?」
男「は…ハーピー?」
ハーピー「気づくのが遅えよばか!」
男「ゴメンゴメン…いきなりだったから…」
男「そんなに怒るなよ…」
ハーピー「オレが来るかも知れないんだから、鍵はいつも開けとけよな!」
男「そんな危ない事できません」
ハーピー「お前…自分の身とオレどっちが大事なんだよ?」
男「おぉう…あたらしいタイプの二択だな…」
ハーピー「どっちだよ!!」
男「…ゴメンなそんな質問させて…」
ハーピー「どっちだって聞いてんだよ!」ゲシッ
男「テンプレどうりに答えたのに殴られた…理不尽だ」
ハーピー「テンプレとか知らねえよ!」
男「やっぱりこいつに乙女心は無いのか…?」
ハーピー「ふんっ!」
男「にしても一段と機嫌が悪いな…どうした?」
ハーピー「自分で考えろ」
男「やっぱり鍵を開けて置かなかった事か…それともすぐに起きなかった事か…」
ハーピー「やっぱりお前はダメなやつだな、もう良いから飯にしようぜ飯!」
男「はいはい…今用意するからまってろ」
ハーピー「おう!」
男「ホラよ」
ハーピー「男の料理♪」
ハーピー「ん」アーン
男「ったく…デッカいガキだ…」
ハーピー「……」ガリッ
男「ぎゃーぁぁぁぁぁ!?」
男「ばっか!何で手を噛むの!?」
ハーピー「ガキ扱いすんじゃねぇよ!」
男「……似たようなもんだろ…」
食後
男「オレの分がミジンコ分も残らなかっただと?」
ハーピー「昨日からお腹すかせたかいが有ったぜ」
男「嫌がらせかよ…」
ハーピー「…男の料理が楽しみだったんだよ」
男「はぁ…ならしかたないか…」
ハーピー「男、抱っこ」
男「食い終わってすぐかよ」
ハーピー「夕がたには帰んなきゃダメだから…」
男「はいはい…おいで」
ハーピー「ん~♪」ギュッ
男「鳥目は大変だな」
ハーピー「一晩くらい泊まっても良いのにな」
男「お前が心配なんだろ、意外と過保護そうだし」
ハーピー「そうかもしんねぇな…」
男「あったかい」
ハーピー「男もな」
男「でも水浴びしてないだろ?」
ハーピー「……だって嫌なんだもん…」
男「後で風呂な」
ハーピー「お前も一緒に入るなら考える」
男「……ん」
ハーピー「嫌か?」
男「嬉しいんだけど理性がなぁ…」
ハーピー「そんなもん捨てちまえ」
男「捨てたら殺される…」
ハーピー「大変なんだな」スリスリ
男「いまも結構危ないんだけどな」
ハーピー「そーなのか?」
男「そーなんす」
男「なぁ…なんでさっき怒ってたの?」
ハーピー「男、私がいなくても淋しそうじゃなかった…」
男「あぁ~…」
ハーピー「オレはずっと寂しかったのに」
男「ゴメンな…」
ハーピー「……」ギュー
男「……」ギュ
男(爪が刺さって痛いとか言ったら怒られるよね)
ハーピー「なぁ、男」
男「ん?」
ハーピー「こうしてると落ち着く」
男「ん、わかるよ」
ハーピー「男、顔貸せ」
男「オレの顔は外れ無い」
ハーピー「外れるわけねぇだろ、馬鹿な事言ってんな」
男「いちいちツッコミがキツイんだよ…っ」
ハーピー「良いから貸せ」
男「お前がこい」
ハーピー「しかたねぇな…ん」チュッ
ハーピー「…へへへ、ファーストキスだな」
男「……違うけどな」ボソ
ハーピー「マジかよ…」
男「お前が酔ってる時に奪われた…」
ハーピー「ウソだろ?オレそんな記憶力ねぇぞ?」
男「お酒って怖いですね…」
夕がた
男「晩飯も食えないのか」
ハーピー「暗くなると何も見えねぇからな…」
男「結局ベタベタして風呂はいっただけだったな」
ハーピー「オレは楽しかったぞ!」
男「ん、オレもだ」
ハーピー「また来るから」
男「一つ良いか?」
ハーピー「なんだ?」
男「オレ、今朝見てたのお前の夢だから。今日だけじゃなくて、昨日も一昨日も」
男「毎日お前の夢みてるから」
ハーピー「そっか、嬉しいな///」
男「照れてんじゃねぇよ、こっちまで恥ずかしくなんだろ…」
ハーピー「じゃ、また三日後にくるからな!そん時は色々覚悟しろよ」
男「ついに貞操もあぶないか…」
FIN
女とはなんだったのか。
384:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/04/26(火) 01:52:40.99:pvdSI8IM0
俺の中の亜人界がサモンナイト3っぽい世界になってきて色々やばい
386:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/04/26(火) 02:08:52.33:MrAjZdSf0
>>384
あそこはご都合主義的には絶好の舞台だな!そうなれば幽霊系に機械系もいける…っ!書かないけどな
397:モン娘普及委員会 ◆cLaieAbL7Q :2011/04/26(火) 08:03:50.14:MrAjZdSf0あそこはご都合主義的には絶好の舞台だな!そうなれば幽霊系に機械系もいける…っ!書かないけどな
なんか当然のように保守してくれてるお前らの優しさに泣いた
398:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/04/26(火) 08:14:47.26:2VVtwz36O
>>397
みんな続きでも新作でも期待してんだわ言わせんな
マイペースに頑張って布教活動続けろください
401:モン娘普及委員会 ◆cLaieAbL7Q :2011/04/26(火) 09:06:32.00:MrAjZdSf0みんな続きでも新作でも期待してんだわ言わせんな
マイペースに頑張って布教活動続けろください
男「うん、うん…わかってるよ、おとなしくしてるよ」
男「もうガキじゃないんだから、自分の面倒くらい自分でみるよ」
男「それじゃぁもう少しで爺ちゃんち着くから、あぁ、言っておくよ。それじゃ」
男「……はぁ」
男「なんでオレがこんな田舎に…」
爺「おぉ~男くんか~。暫く見ない間に大きくなったね」
男「あ、爺ちゃん。わざわざ迎えに来てくれたの?」
爺「はやく男くんの顔が見たかったからねぇ」
男「そっか。これから暫く世話になるね」
爺「おうおぅ、随分としっかりしたんだな」
男「いつまでもガキじゃないからね」
爺宅
爺「それじゃ。男くんはこの部屋を使ってくれ、好きなように使ってもらって構わないから」
男「ありがとう爺ちゃん」
爺「もしなんかあったら遠慮なく言ってくれて良いからね」
男「うん、わかったよ」
男「はぁ…荷物の整理…めんどくさいな」
男「その前に少し散歩して来ようかな…」
湖
男「懐かしいな~小学生の時以来かな」
男「そもそも爺ちゃんちに来たのがかなり久しぶりだからなぁ…」
男「だれもいないな。今度くる時はスケッチブックでも持って来ようかな」
男「いや、釣りも良いな。した事無いけど」
男「泳ぐのは…無理か」
スィー
男「ん?誰か泳いでる?」
スィー
男「まだ水も冷たいのにな…元気な人だ」
男「………」
「………」チラッ ビクッ
男「………」
「………」ジーー
男「なんか物凄い見られてる…」
男「どうかしたの?」
「……見られてしまいました…」
男「ご、ごめん…」
「……これは始末した方が良いんでしょうか?」
男「始末?」
「はい、殺すとも言いますね」
男「えーと、本気?」
男「女の子があまり物騒な事言っちゃダメだよ?」
「女の子の?」
男「うん、それに寒く無いの?温かくなって来たけどまだ5月だよ?」
「いえ、寒くは無いですが…驚かないんですか?」
男「世の中には雪が降る中滝に打たれる人もいるからね」
「それはまた奇特ですね」
男「ホントだよね」
「でもそういう事ではなくてですね」
男「ん?」
「この姿を見ても驚かないんですか?」
男「……あぁ…え。人魚?」
「人魚ではなくスキュラと申します」
男「その犬の頭は?」
スキュラ「体の一部です」
男「……はぁ…」
スキュラ「意外と驚きませんね?」
男「なんか、凄過ぎて逆に飽きれた…」
スキュラ「あらあらまぁまぁ」
412:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/04/26(火) 09:37:32.84:OdAYyvmr0
スキュラって下半身が蛸だったり犬だったりいそがしい
414:モン娘普及委員会 ◆cLaieAbL7Q :2011/04/26(火) 09:39:26.63:MrAjZdSf0
>>412
下半身がタコなんて描写は殆どないんだけどね
犬の足が八本生えていて水中にいる事が多いってのを纏めてタコになってしまっなだけで
417:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/04/26(火) 09:43:16.22:OdAYyvmr0下半身がタコなんて描写は殆どないんだけどね
犬の足が八本生えていて水中にいる事が多いってのを纏めてタコになってしまっなだけで
>>414
スキュラが最初は犬の塊だったのは知ってたけど蛸になったのはそういうわけか
415:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/04/26(火) 09:41:04.24:UlbcBX0q0スキュラが最初は犬の塊だったのは知ってたけど蛸になったのはそういうわけか
そうだったのか
犬頭たこ足醜女(or美女)のイメージだったわ
418:モン娘普及委員会 ◆cLaieAbL7Q :2011/04/26(火) 09:43:35.76:MrAjZdSf0犬頭たこ足醜女(or美女)のイメージだったわ
>>415
スキュラが醜女で書かれるのはゲームの中だけで神話準拠だと絶世の美女
416:モン娘普及委員会 ◆cLaieAbL7Q :2011/04/26(火) 09:42:51.23:MrAjZdSf0スキュラが醜女で書かれるのはゲームの中だけで神話準拠だと絶世の美女
男「殺すの?」
スキュラ「どうしましょう?」
男「オレに聞くの?」
スキュラ「正直どちらもでも良いので」
男「じゃ今のところ殺さない方向で良いかな?」
スキュラ「でも人に言ったりしちゃだめですよ?」
男「言っても信じて貰えるかどうか…」
スキュラ「そうなんですか…信用無いんですね」
男「いや、信用無いとかじゃなくてね」
鳴き声が子犬みたいに可愛いんだよな
421:モン娘普及委員会 ◆cLaieAbL7Q :2011/04/26(火) 09:50:28.84:kfVG5vSX0スキュラ「でもなんでこんな所にいたんですか?いつもなら人なんて殆ど来ないのに」
男「散歩してたからさ」
スキュラ「学校…という物は?」
男「オレも行きたいんだけどね」
スキュラ「?」
男「色々あるんだよ」
スキュラ「?よくわからないですけどわかりました」
男「それなら良かった」
男「オレも質問いいかな?」
スキュラ「はい」
男「君はなんなの?」
スキュラ「スキュラです」
男「いやそうじゃ無くてね」
スキュラ「?亜人で、す?」
男「亜人?昔から此処にいるの?」
スキュラ「昔からという程ではないですね、4~5年前からです」
男「何処から来たの?」
スキュラ「質問が多いです…亜人界というセカイから来ました」
スキュラ「私のような半人半獣の方達がすむ世界です」
スキュラ「もっともこちらのセカイに来れるのはごく一部のものだけですが」
男「それなんていうファンタジー…」
スキュラ「世の中は知らない事だらけですよ、自分が思ってるよりももっと」
男「んー…そういう物なのか?」
スキュラ「はい」
男「でも納得したら負けな気がするんだけど…」
スキュラ「何に負けるんですか?」
男「いや、なににだろうね?」
スキュラ「何でしょうね」
男「やっぱり人間食べたりするの?」
スキュラ「えー?食べれ無い事もないと思いますけど…あまり美味しくなさそうですよね」
男「食べて見たいと思う?」
スキュラ「思わないです」
男(なら一応は安全なのかな?)
男「それってどうなってんの?」
スキュラ「それ?私の体ですか?」
男「うん」
スキュラ「触って見ますか?」
男「え、良いの?」
スキュラ「減る物じゃないですし…」
男「じゃあちょっとこっち来てくれるかな?」
スキュラ「陸に上がりましょうか?」
男「出来るの?じゃあお願いします」
スキュラ「この姿じゃ歩き回る事は出来ませんが陸に上がるくらいなら…よいしょっと」
男「綺麗だな…」
スキュラ「え?…なんか照れます…」
男「触って良いんだよね?」
スキュラ「どうぞ…」
男「ここの境目どうなってるんだろ…この犬の頭は生きてるの?」サワサワ
スキュラ「手のような物なので単独の意思は持ってませんが動かせますよ」
犬頭「キャンキャンッ」
男「おぉ~すごい…でも毛は意外とゴワゴワ…」
スキュラ「フワフワだと泳ぐ時に邪魔になりますからね」
男「鱗…魚よりも一枚一枚がわりとしっかりしてる感じ」サワサワ
スキュラ「…あの、くすぐったいです…」
男「あ、ゴメンごめん」
男「次は上を…」
スキュラ「……」ジトー
男「……冗談だけどね…」
スキュラ「ただの変態だったんですね」
男「だから冗談だって!」
スキュラ「必死になる所も怪しいです」
男「少しだけ下心があった…」
スキュラ「やっぱり」
男「だって目の前に乳丸出しのこんなに可愛い子がいるんだよ?」
スキュラ「……馬鹿ですか?」
男「よく言われるよ」
男「とかなんとかやってるうちに結構時間たったな…」
スキュラ「帰るんですか?」
男「うん、まだやる事があるから」
スキュラ「人間は忙しいですもんね」
男「まぁな」
男「あのさ、明日も来ていいかな?」
スキュラ「別に構いませんけど…」
男「そっか、よかった。」
男「じゃ、また明日ね」
スキュラ「あ、はいまた明日」
スキュラ「……胸に何か巻いた方が良いのかな?」
ケイローン「さてなんだかんだで全部の話にでてくる便利要因の私だ」
ケイローン「少しだけ説明をさせて貰おうかと思う」
ケイローン「ある程度高位になると人間界と亜人界の制約がなくなるのは始めから見てくれてる方はご存知だと思う」
ケイローン「このスキュラもそのタイプだな」
ケイローン「亜人の中には極たまに亜人界から離れ人間界に住み付く物もいる」
ケイローン「これは行く所に行けば神様のように崇められお供え物を手に入れる事が出来るためだ」
ケイローン「このスキュラはそのタイプだな、しかし最近は信仰心も薄れてあまりメリットが無いようだが」
ケイローン「それでも一応神様としてそこにいるのだからそれを下心のある目で見ようなんてとんでも無いな」
ケイローン「良いか!乳丸出しでも神様なんだからな!神様をそんな風にみちゃダメだからな!」
次の日
男「来てくれたんだ」
スキュラ「約束をすっぽかすわけにはいきませんからね」
男「意外と律儀だね。…それより、それどうしたの?」
スキュラ「これですか?これは昔…私の前にここにいた仲間がお供え物でもらった服で」
男「……はぁ…折角のおっぱいが…」
男「露出はある、まだ露出は高めだけど…」
男「はぁ…」
スキュラ「な、なんですか!ダメなんですか!?」
男「ううん、気にしないで。すごく似合ってるよ、綺麗だよ」
スキュラ「なっ!貴方はよくそんなことが恥ずかし気もなく言えますね…」
男「正直者だからね」
スキュラ「変態の癖に潔いんですね…」
男「いや?」
スキュラ「そんな事はありませんけど…」
男「なら良いじゃん、綺麗だよ」
スキュラ「だぁかぁらぁ…あれ?私振り回されてる?」
男「面白いね」
スキュラ「面白く無いですよ…」
男「でもホントに嫌ならもう帰ってるよね?」
スキュラ「そう…ですけど…」
男「照れ無い照れない」
スキュラ「照れてなんか…」
男「ふふふ」
スキュラ「?それはなんですか?」
男「これ?スケッチブック、絵でも描こうかなって思ってさ」
スキュラ「絵ですか?上手なんですか?」
男「いや。全然だよ、でもこれくらいしかする事なかったから」
男「モデルになる?」
スキュラ「もでるですか…それはちょっと」
男「人物はあまり得意じゃ無いから良いんだけどさ」
スキュラ「隣でみてて良いですか?」
男「え~それは恥ずかしいな…」
スキュラ「胸を凝視してた人がなにを言ってるんですか…」
男「それとこれとは別の話だよ」
スキュラ「えぇ~?」
男「別に良いけどさ」
スキュラ「それじゃ…よっと」
男「おぉ…下半身が犬に…」
スキュラ「これくらいは出来ますよ」
男「~♪」ナデナデ
男「コッチの犬はフワフワなんだね」
スキュラ「…多分足を撫でてる自覚は無いんですよね」
男「あ、そういえばこれ足なのか」
スキュラ「自覚があったら食べてるところでしたよ?」
男「それは嫌だなぁ…でも凄く柔らかくて気持ちいい」ナデナデ
スキュラ「ん…だからそこは足なんだってばぁ…」
数時間後
スキュラ「へぇ~上手い物ですねぇ…」
男「そうかな?」
スキュラ「はい、写真とはまた違うアジがありますね」
男「そう言われるとなんか照れ臭いな///」
スキュラ「貴方も照れるんですね」
男「ん…まぁ、ね」
スキュラ「…でもなんか寂しい絵ですね」
男「そうかな?」
スキュラ「はい、なんと無くですけど」
夕方
スキュラ「…んー……」ウトウト
男「スキュラさん、大丈夫?」
スキュラ「え…?あれ、寝てました?」
男「うん、バッチリ寝てた」
スキュラ「何時の間に…」
男「ゴメンね何時間も付き合わせて…」
スキュラ「いえ、気にしないでください、好きでやった事ですから」
男「うん、ありがと」
男「オレはそろそろ帰るけど」
スキュラ「はい、了解しました」
スキュラ「それじゃ、また明日」
男「ん、また明日」
それから数日後
男「よっ」
スキュラ「よく毎日来てますね、何してるんですか?」
男「ふふふ野暮な詮索はしない方が良いよ」
スキュラ「はいはい、わかりましたよ」
男「よっこいしょっと…」
スキュラ「今日も絵を描くんですか?」
男「うん」
スキュラ「見てるのも楽しいんですけど、少し暇なんですよね」
男「それじゃ楽しい事する?」
スキュラ「貴方の目が変なので良いです」
男「あれ?そうだったかな?」
スキュラ「はい」
カキカキカキカキ
スキュラ「ホント私なんていないみたいですね」
男「…そんな事ないよ?わざわざいつもここに来るのもスキュラに会いたいからだし」
スキュラ「え…」
男「ただコミュニケーション能力が低いからね…中々会話が出来なくて…」
スキュラ「……そんな事を普通にいう人間がコミュニケーション能力が低いわけないじゃないですか…」
男「ん~そうかな?」
スキュラ「そうですよ!」
また数日後
スキュラ「今日も男さんは来るのでしょうか?」
スキュラ「いえ…別に期待してるとかそう言うわけでは…」
。
。
。
。
。
カァー カァー
スキュラ「…来なかったです…」
スキュラ「そんなに毎日くるわけ無いですよね」
また数日
スキュラ「あれから全然来ないですね…」
スキュラ「飽きられてしまったんでしょうか?」
スキュラ「露出を減らしたのが悪かったのでしょうか…」
スキュラ「ん?誰か来ました…」
爺「………」
。
。
。
。
スキュラ「………」
スキュラ「そういう事だったんですね…」
スキュラ「……」
またまた数日後
男「久しぶり」
スキュラ「久しぶりですね」
男「ごめんな、最近忙しくて」
男「寂しかった?」
スキュラ「そんなわけないじゃ無いですか」
男「そっか、少し残念だな」
スキュラ「今日も絵を書きに来たんですか?」
男「……いや、これからまた暫くこれなそうだからさ」
男「だから、スキュラの顔見たいなって思って」
スキュラ「変な事言わないで下さい!」
男「それに神様らしいからな、祈っとけばいい事あるかも知れないだろ?」
スキュラ「確かに神様みたいに扱われてますけど…何も出来ないですよ…」
男「そんな事ないさ、ホラお前の顔見たら元気になった」ハハハ
スキュラ「馬鹿なんですか?」
男「否定は出来ないかも知れない」
スキュラ「……病気なんですってね」
男「ん?だれが?」
スキュラ「貴方がですよ!」
男「恋煩いそれは不治の病…」
スキュラ「ごまかさないで下さい」
男「……誰から聞いたの?」
スキュラ「多分貴方のお爺さんだと思います、喋ってるのを盗み聞きしただけですけど」
男「…そっか。何処まで聞いた?」
スキュラ「子供の頃から身体が弱くて、最近また体調を崩して静養の為にこっちに来たって」
スキュラ「それで、また発作を起こして入院したって」
男「うん、オレだな」
スキュラ「惚けないんですね」
男「そこまで知ってるなら隠す事も無いかなって」
スキュラ「それを聞いてなんとなく貴方の事も納得行きました」
男「自分に正直な所とか?」
スキュラ「カッコ良く言わないでください、アレはただ軟派なだけです」
男「え~…」
スキュラ「説明は難しいけどなんとなくです、絵が暗い感じがしたのも貴方のにはそう見えているのかなぁ…って」
スキュラ「あと、笑ってても目だけはいつも悲しそうです」
男「それはコミュ障だからじゃダメかな?」
スキュラ「………ごめんなさい」
男「え?なんでスキュラが謝るの?」
スキュラ「神様なのに…今まで気付かなくて…」
男「神様みたいな物で神様じゃ無いんだから仕方ないよ」
男「でも、ありがとう」
男「スキュラの顔見てホントに元気でたよ」
スキュラ「元気が出ただけじゃ意味無いです…」
男「そんな事無いとおもうよ?元気は大事だからね」
スキュラ「膝、笑ってますよ」
男「俺の膝は陽気だからな」
スキュラ「………」
男「いやまぁ…その、病院無理矢理飛び出して来たからさ」
スキュラ「なんで…」
男「スキュラの顔が見たかったからじゃダメ?」
スキュラ「だからふざけ無いで下さい」
男「それじゃ散歩とか」
スキュラ「……」
男「…神頼みのためとか?」
スキュラ「その病気は治らないんですか?」
男「回復はするかもだけど治るって事は無いんじゃ無いかって話し、特にオレは元々体弱いし」
スキュラ「……治したいですか?」
男「……」
男「治せる物なら治したいさ…」
スキュラ「わかりました」
男「え?」
スキュラ「来て下さい」グイッ
男「うわっ!馬鹿みずに落ちる…っ」
スキュラ「良いから!」グイグイ
男「今身体に負担かけると死ぬから!この場で直ちに死ぬから!」
スキュラ「気にしないでください!」
男「わっ!わっ!あ…」
男「いてて…何処だココ…」
スキュラ「私の元いた世界です」
スキュラ「人間はこちらの世界だと治癒力が上がるって聞いたことがあります」
男「なんだそりゃ…そんな都合のいい事」
スキュラ「私も本当かどうかはわからないです…でも…」
スキュラ「私には何も出来ないですけど、もしなにか出来そうな事があるなら…それをしたかったんです…」
男「スキュラ……」
スキュラ「…だから…そんな悲しそうにふざけ無いで下さい」
スキュラ「もっとちゃんと笑って下さい」グズッグズッ
男「な…泣くなよ…」
男「……わかったよ、頑張る」
男「頑張って治すからさ」
スキュラ「……約束ですよ?」
男「あぁ…約束するよ」
男「女は泣かせるモンじゃ無いって爺ちゃんも言ってたしな…」
スキュラ「私も頑張りますから…だから一緒に病気を治しましょうね!」
男「あぁ、精一杯頑張るよ」
スキュラ「それじゃ…これからよろしくお願いしますね」
男「あぁ、こちらこそ」
FIN
よかったお乙華麗だお;ω;
473:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/04/26(火) 13:07:35.89:UQ/hkk3V0
乙
ヤバいわ
今までで一番グッとキたわ
474:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/04/26(火) 13:08:15.81:OdAYyvmr0ヤバいわ
今までで一番グッとキたわ
不治の病なら永遠に治癒続けてむしろ
475:モン娘普及委員会 ◆cLaieAbL7Q :2011/04/26(火) 13:09:29.02:kfVG5vSX0
終わりましたー
これから先どうなったかは皆さんの想像にお任せします
もっとスキュラにモフモフさせたかったけど、それはまた機会があれば…
人間に情が移っちゃうモン娘が書きたかったんだ。その筈だったんだ…
476:モン娘普及委員会 ◆cLaieAbL7Q :2011/04/26(火) 13:14:04.03:MrAjZdSf0これから先どうなったかは皆さんの想像にお任せします
もっとスキュラにモフモフさせたかったけど、それはまた機会があれば…
人間に情が移っちゃうモン娘が書きたかったんだ。その筈だったんだ…
厨二っぽいけど
ふざけたりしてるのになんか顔が笑って無い奴いるよね
そういう奴ってなに考えてんのかなぁって思って男を書いてました
設定がケータイ小説みたいになっちゃったけど…
もう少し色んな視点で書けるようになりたいぉ…語彙量と文章力が欲しいです
490: 忍法帖【Lv=11,xxxPT】 :2011/04/26(火) 15:16:16.75:MLRQS/KZ0ふざけたりしてるのになんか顔が笑って無い奴いるよね
そういう奴ってなに考えてんのかなぁって思って男を書いてました
設定がケータイ小説みたいになっちゃったけど…
もう少し色んな視点で書けるようになりたいぉ…語彙量と文章力が欲しいです
次待ってる
494:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/04/26(火) 15:57:43.03:Ew9PUC8R0
スキュラ可愛いな~
>>1のお陰でモン娘の良さがわかってきたよ
497:モン娘普及委員会 ◆cLaieAbL7Q :2011/04/26(火) 16:12:49.14:MrAjZdSf0>>1のお陰でモン娘の良さがわかってきたよ
ラミア「お邪魔しまーす」
婆「はいはい、ラミアちゃんいらっしゃい」
ラミア「男いるかい?」
婆「二階にいるとおもうよぅ」
ラミア「ありがと」
婆「はいよ」
婆「外人さんはでっかいねぇ…」
ラミア後日談きた! これで勝つる!
500:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/04/26(火) 16:14:32.42:DFA/AXJIO
お婆ちゃんキター(゚∀゚)ー!
501:モン娘普及委員会 ◆cLaieAbL7Q :2011/04/26(火) 16:19:20.72:MrAjZdSf0男「いらっしゃい」
ラミア「元気にしてたかい?」
男「2日もたってないけどね」
ラミア「そういうなよ、今日は少し見せたい物が有ってね」
男「見せたい物?」
ラミア「あぁ、だからちょっと裏山までいかないかい?」
男「…此処じゃダメなの?」
ラミア「ちょっとねぇ」
男「外に出たく無いんだけど」
ラミア「良いから良いから」
男「溶ける…」
裏山
男「うぅ…日光が痛い…」
ラミア「まったく、そんなんだから引きこもりなんだよ」
男「うるさい」
ラミア「そうだねぇちょっと散歩がてら丁度いい場所を探そうか」
男「えぇ…まだ歩くの?」
ラミア「そんなんじゃいつまでたっても出来そうにないねぇ…」
男「くそっ…今すぐムキムキになる薬があれば良いのに」
男「でもさラミア」
ラミア「ん?なんだい?」
男「普通に歩いてるけど見つかったら大事になるのわかってる?」
ラミア「なんだいそんなこと、あたしは気にしないよ」
男「あんまり重大さを理解して無いよね」
ラミア「どうせ、爺婆の他には猿とか猪位しかいないんだ問題ないだろ」
男「いくらなんでも山梨馬鹿にし過ぎだよ…」
ラミア「青年がそう言ってたよ」
男「あの人は…なんか恨みでもあるのか?」
ラミア「よし…ここが良いかな」
男「大分奥の方まで来たね、なにすんの?」
ラミア「ちょっと待ってな」
スルスル
男「うわぁ…ついて来い言われてもあんな木登れないけどね」
ラミア「バッ!!」
男「うわぁお!?」
男「宙吊りになってなにしてんの?」
ラミア「まぁ見てな」
ペリ...ペリペリペリ
男「え…ええ?」
ズルリ
男「脱皮…?」
ラミア「はぁ…はぁ…まぁね」
男「なんか疲れて無い?」
ラミア「脱皮直後は体力が無くなるんだよ…」
男「それで看病のためにオレ呼んだの?」
ラミア「それも少しはあるけど…男なんてあんまり役に立たないだろうさ」
ラミア「ホラ、これやるよ」
男「……」
ラミア「こっちじゃお守りみたいなモンなんだろ?」
男「……え、いらないんだけど…」
ラミア「え?」
男「いや、確かにお守りだけどね?でも流石にこの大きさはちょっと…」
ラミア「そうかい…」
男「うん」
ラミア「……」
男「あ、でも寝袋とかになら使えるかな!?」アセアセ
ラミア「まぁ、それでも良いんだけどさ」
男「…ゴメン」
ラミア「ほら、悪いと思ってるならコッチ来な」
男「はい…」
ラミア「まったく、人の好意を素直に受け取れないからあんたは友達がいないんだよ」ギュッ
男「いやぁ…あれは大体の人は断るとおもうよ…」ギュッ
ラミア「…そう言うモンかね。あ、今肌弱いからあんま強く抱きつかないでね」
男「あ、うん」
数日後
ラミア「お邪魔しまーす」
婆「あら…また大きくなったかい?」
ラミア「あ、気づいたかい?この前脱皮したからね」
ラミア「男は上かい?」
婆「あぁそうだよ」
婆「外人さんは脱皮するのかい、初めて知ったよ。どうりで大きいわけだねぇ」
婆「今度トメさんにも教えてやろうかねぇ」
ラミア「お邪魔するよー」
男「いらっしゃい」
ラミア「あれ?これ…」
男「うん、あの後取りに戻ったんだよ」
ラミア「しかし壁が一面あたしの皮ってのは…気持ち悪いね…捨てて良かったのに」
男「え!?せっかく取りに行ったのに」
ラミア「いや、あたしも使い途無いなぁって思ったからさ」
男「むぅ…鯉のぼりにでもするか…」
ラミア「バカだねぇ…」
男「うるせ」
ラミア「……でも、嬉しかったよ。ありがと男」
男「…うん////」
>>511
FIN
です、書き忘れてた
ラミアの脱皮話しを書きたかったから書いて見た
うちで唯一いちゃいちゃする二人かもされません
神話から派生した怪物を種族として捉えて描いているのかな?
520:モン娘普及委員会 ◆cLaieAbL7Q :2011/04/26(火) 17:15:44.38:MrAjZdSf0
>>519
そう
でも普通の生き物としての特性とかも混ぜながらだから
所々神話と違うようなとこもある
521:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/04/26(火) 17:16:28.38:ng7Ff8dN0そう
でも普通の生き物としての特性とかも混ぜながらだから
所々神話と違うようなとこもある
ラミアの前作でバスト88だとあったが更に↑だと・・・
557:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/04/26(火) 19:54:30.16:MrAjZdSf0ケイローン「さて特にする事も無いので私の一日を紹介しようと思う」
ケイローン「……え?いらない…?」
ケイローン「それはどちらがだ?私の一日がか?私がか?」
ケイローン「……そうか、どっちもか」
FIN
ケイローンさんて独身なんですか?
560:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/04/26(火) 20:00:46.39:MrAjZdSf0ケイローン「私達の世界には結婚と言う概念はないから独身だな」
ケイローン「生殖機関もついているが、まともに機能することは無い」
ケイローン「しかし、長い期間人間界にいると、生殖機能が活動する事があるみたいだな」
おっさん大好きな俺が泣いた
564:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/04/26(火) 20:13:13.95:MrAjZdSf0
アラクネ、人魚、今までの奴らの後日談…
どれから書こうか…
あと関係ないけどミニーもある意味モン娘だよね
565:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/04/26(火) 20:31:41.93:uQ6xE3IU0どれから書こうか…
あと関係ないけどミニーもある意味モン娘だよね
うさぎちゃん
567:モン娘普及委員会 ◆cLaieAbL7Q :2011/04/26(火) 20:37:27.09:MrAjZdSf0勇者「仲間達はみんな無事なのだろうか…?取り合えず近くの村にいって情報を集めないと」
一角ウサギ娘「あつめないと」ワクワク
勇者「……観光じゃないからな?一応世界を救う大事な使命があるからな?」
一角ウサギ娘「わかった、観光?はそのあと」
勇者「お前観光が何だかもよく分かって無いだろ…」
テレテレテレテレ
キラーアーマーが現れた
勇者「な、此処でキラーアーマーだと!?下がれ一角ウサギ娘!」
一角ウサギ娘「悪い奴?」
勇者「あぁそうだ!」
一角ウサギ娘「…」テコテコ
ドロップキーック
ドンガラガッシャン
キラーアーマーを倒した
勇者「……十分戦力になりそうだな…」
FIN

コメント 4
コメント一覧 (4)
ドットがちょうどいい大きさだからすげぇかわいくみえるんだよなぁ。
花の女の子とか。
マジでなんかはまってしまった…