-
1:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/04/24(日) 22:30:17.88:i1OHAwDM0
唯「ん~」 カチッ カチッ
唯「さすがに多くなってきたなぁ」 カチッ
唯「パソコンが重いよ……」
唯「どれ、そろそろ整理しよっかな」
唯「フォルダ分けと削除をすればいいのかな?」
唯「んーでもどれ削除しようか迷うなぁ」
唯「とりあえず中身見てきめるしかないよね」
唯「えーっとじゃあ一番古いファイルから」 カチッ
唯「あ、なんか恥ずかしいな……」
唯「まぁいいや! 再生!」
カチッカチッ!
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2:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/04/24(日) 22:35:17.28:i1OHAwDM0
ガサガサ
「えっ、まわってます?」
「まわってるよー♪」
「ちょ、や、やめましょうって」
「えー、せっかく買ったのにー」
「うぅ……」
「ほれあずにゃん撮ってるよー。笑って、ほらほらー」
「か、顔に近づけないでくださいって……邪魔っ!」
「壊さないでね。あ、ちょっとまって。なんかレンズ指紋ついてるっぽい」
ガタガタガタタタ
「べたべたした手で触ってるからでしょ」
「いま拭いてるからー」
ガタガタガタ ゴトゴト
唯「これはじめて撮った日かなぁ?」
唯「なんかぶれぶれ……」
5:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/04/24(日) 22:40:44.21:i1OHAwDM0
「ん、じゃあ約束どおり撮りながらしよ?」
「えっと……本気ですか?」
「本気だよ! 約束したじゃん!」
「うぅ……あんなの冗談ですって……」
「私のお金で買ったんだからいいでしょー!!?」
「いや……困ります」
「ぶぅー、ぶーぶー!」
「ていうか絶対あとで見返して恥ずかしくなりますよ?」
「そんなことないもん!」
唯「えへへー、そんなことないもん!」
唯「ていうかあずにゃんわかーい! もう二年近く前かな? うん二年前だね! うわぁ~いまよりずっと幼くみえるなぁ」
唯「ん、でもよく見たらいまも言うほど変わってないような……」
唯「……犯罪チックだね」
9:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/04/24(日) 22:46:32.83:i1OHAwDM0
「あずにゃんの髪の毛さらさらさらさら~、するする~ん」
「もー、寝ましょうよー」
「だめだめ。ゲームに負けたのはあずにゃんだもーん」
「やらしーです。そんなことばっか考えてるんですか」
「私はとってもやらしーよー? だからあきらめなさい!」
「……だいたい、そんなの持ちながらできるわけないじゃないですか」
「そこはこう……あ、どうしよ……」
「……バカですか」
「右手でカメラもって左手あずにゃん!」
「いやです! そんなの愛がありません」
「……じゃあそこの机に置く……定点カメラ!」
「なんでそこまでカメラにおさめたいのかさっぱりなんですけど」
「だっておもしろそうじゃん」
「撮られる側のことも考えてくださいよぉ」
11:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/04/24(日) 22:52:22.78:i1OHAwDM0
唯「なんか……割と本気で嫌がってるね……」
唯「ごめんなさい過去のあずにゃん」
「ほらベッド寝てー」
「んもうっ! ほんと唯先輩は自分勝手なんだから」
「……」
「なんです?」
「ちゅーしていい?」
「……はいはい」
ちゅ
「あずにゃ~ん♪」
ガタガタガタタタガタ
ガタガ ゴゴ
唯「えっ。ちょ、ちょちょ! カメラは!! 暗転してるよ!!」
唯「……なんにも見えない」
13:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/04/24(日) 22:58:24.04:i1OHAwDM0
「ん、ふ……ま、まって」
「ん? なに?」
「まだ……心の準備が……」
「ちゅーだけじゃだめ?」
「ちがうんですって……まだあんまり慣れなくて」
「あはっ。あずにゃんカワイー!」
ゴソゴソ ガタガタ
唯「……可愛いもなにも全く見えないよ! ねぇ!!」カチカチカチカチ!
唯「ねぇこれなんなの!! 私なにやってるの!!」
唯「昔のあずにゃんのえっちな顔みたいよー!!」カチカチカチカチ!
「んぁ……やん……唯先ぱ……ぁ」
「えへ……ちゅ、かわいいよ……ちゅ、ね?」
唯「……はぁ。もうずっとこの調子だろうからこれはいいや」
19:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/04/24(日) 23:04:20.88:i1OHAwDM0
唯「次はどれにしよっかなー」
唯「んー……にしても数が多いなぁ」
唯「どれもあんまり記憶にない……」
唯「全部似たような感じかなぁ」
唯「あ、これにしよ。名前ついてる」
唯「屋上」
唯「屋上? あー! うんうん! あったねーそんなこと」
唯「とりあえずみてみよっかな」
カチカチッ!
唯「はいスタート!」
20:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/04/24(日) 23:08:43.45:i1OHAwDM0
「はいまわってる! すごいまわってまーす!」
「う、うるさいです! ていうか学校にまでもってこないでください!!」
「へいあずにゃんご機嫌斜めー!」
「んもうっ!! 近 づけ ない で」グググ
ガサガサガタタタ
「やめてー、とりたいのー」
「だからなんで持ってきてるんですか!」
「いいじゃんいいじゃん。はーい、私たちはいま学校の屋上でお弁当をたべていまーす!」
「誰あてのレポートですか!!」
「ん? 未来の私たち」
唯「いえーい、ばっちりみてまーす!」
唯「はぁー懐かしいなー屋上!」
唯「屋上から眺める青空はほんとに好きだった……」
唯「お弁当もおいしそー……あぁもう懐かしすぎておかしくなっちゃう!!」
21:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/04/24(日) 23:13:09.58:i1OHAwDM0
「あずにゃんは何をたべているんですかー?」
「お弁当です。ほら、唯先輩もちゃっちゃとたべてください」
「あーん♪」
「……はぁ」
「カメラもってたらたべれませーん」
「……はい、あーん」
「んまっんま」
「あ、口に合いました?」
「うん! おいしー」
「この玉子焼き私がつくったんですよ!」
「へぇ、あずにゃんはお料理上手だねぇ」
「憂ほどじゃないですけど」
「んーん。あずにゃんのお弁当おいしーよ?」
「ど、ども……です」
「もっと食べるー! あーん♪」
23:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/04/24(日) 23:18:16.70:i1OHAwDM0
唯「で、いつになったらえっちするの?」
唯「こんな青春の1ページみせられても……あー腹立たしい!」
唯「自分なのになんか腹立たしい!! 私はあずにゃんのエロ動画が見たいだけなのに!」
唯「……早送りしよ」 カチッカチッ
唯「んー……ここ!」カチッ!
「んあっ、だめです!! 下のみんなにみられちゃうっ!! いやぁあ!」
「えへー、あずにゃんはお外で発情しちゃう淫乱さんなんだー」
「ちがっ、あっ……やっ、んっ……」
唯「えっ、なにが起きたの」
唯「ちょ、ちょっと戻さないとなにがなにやらっ」 カチッ
唯「んー……ここから!」カチッ!
25:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/04/24(日) 23:22:14.91:i1OHAwDM0
「えっ、ここで……いやいやいや、何言ってるんですか」
「青春の1ページだよ? あずにゃん」
「唯先輩にとっての青春って屋上で後輩とやらしーことすることなんですか」
「後輩と、じゃなくて、あずにゃんと、だよ!」
「……またそうやって……ずるいです」
「ほえ?」
「たまには自分がどんな顔してるか撮っといたほうがいいですよ」
「私は自分よりあずにゃんを撮ってるほうが楽しいもーん!」
「絶対あとで後悔しますから」
「えー、絶対そんなことないしー」
「絶対そうですしー!」
唯「まーだいちゃついてるなぁ……」
唯「早くえっちしてくれないかなー。こっちは時間がないのに」
唯「はぁ、高校生っていいね。ほんと、気楽でさ」
28:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/04/24(日) 23:28:25.58:i1OHAwDM0
唯「高校生にもどりたいなー……この屋上でもういちどお昼寝したいよ」
「ん……」
「ちゅ」
「あっ……もう……こんなとこで……」
唯「っと、おっぱじめたね」
唯「ほんとこのころは盛ってたなー」
「かわい……ほら、脱がしてあげる」
「やだ……やんっ」
「やんっ、とかいっちゃって」
「か、カメラおきましょう! ね?」
「やれやれ。なんのためにもってきたやらだよあずにゃん!」
ガサガサ ゴソゴソ
「な、なんで服脱がすのはそんなに器用なんですか!」
29:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/04/24(日) 23:35:34.34:i1OHAwDM0
「ほらほらー抵抗しないとどんどん脱がされてくぞー!」
「……」
「抵抗しないの?」
「もう諦めました」
「早いよー。もっといやんいやんって声ききたかったのに」
「思う壺ですもん」
「ん、あと20分もない」
「あ、はい。てかここ人来ません?」
「鍵かけてるからー」
「ほんとするときに関しては用意周到なんですね」
「褒め言葉? ほら、ちゅーしてちゅー」
「…・・ん、ちゅむ」
「えへっ、ちゅーしてるとこ撮れたよ!」
唯「いやいや撮れてない撮れてない。カメラすんごいあさっての方向むいてたよ」
36:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/04/24(日) 23:42:03.46:i1OHAwDM0
「ほら、ちゅーだけじゃ我慢できないんでしょ?」
「……はい」
「えっちするよね?」
「し、します……」
「えっと、裸なる?」
「それは……さすがに無理ですよ」
「絶対開放感あってきもちいとおもうよ」
「ないです」
「残念。クス……じゃあふつうに触りっこしよっか?」
「……ですね」
唯「なんか絵的にしょぼいなぁ」
唯「ちゃんとあとから見返すことを考えて撮らないと! ぷんぷん!」
唯「この私は監督失格だね!」
38:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/04/24(日) 23:49:30.26:i1OHAwDM0
「んっ……そこ」
「ど? ここ好き?」
「はい……う、んぅ……」
「あっ……」
唯「うわーあずにゃんのやらしー顔ドアップ!」
唯「えへー……えへ……ちょこちょこ目線送ってくるの可愛いなぁ」
唯「あずにゃん私だよー! 未来の唯先輩だよー! 見てるよー! がんばれー!」
「ん……唯先輩も……」
「うっ、うん……さわって?」
「ど、どうですか」
「まだあんまし……あっ! ぁ……」
「まだちょっとしか触ってないですよ?」
「う……か、感じやすいだけ……」
43:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/04/25(月) 00:01:21.23:IYa3Ofnh0
「ほんとですか? カメラ回してる段階から興奮してたんでしょ」
「してました」
「えっち」
「えっちですいません」
「えっち先輩」
「んちゅ」
「んっ。ちゅ」
「あずにゃん、そこ手ついて」
「えっ、こうですか?」
「そそ。今度は校庭を背景に撮ろうかと」
「えっ、やっ、やだ!! やです!」
「ほらー、見下ろしてごらん?」
「んあっ、だめです!! 下のみんなにみられちゃうっ!! いやぁあ!」
「えへー、あずにゃんはお外で発情しちゃう淫乱さんなんだー」
「ちがっ、あっ……やっ、んっ……」
45:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/04/25(月) 00:06:45.77:IYa3Ofnh0
「うわー、こんなに濡らしちゃって」
「んっ、ち、ちが……やんっ」
「ほれほれー撮ってるよー撮ってるよー!」
「撮られてる……撮られちゃってますぅ!!」
唯「……うん、校庭をね……ばっちり校庭撮れてるよ……」
唯「はぁ……ほんとろくな動画じゃない」
唯「……あ、澪ちゃんみっけ。あははっ、ボール顔にあたってる」
唯「……いいなぁ、高校生」
唯「元気だなぁー」
唯「なんか……お姉さん変な気分になってきたよ」
唯「画面の外でいちゃついてる若い二人が憎らしい……」
「あんっ、やぁん……んぅう」
「あ、あずにゃ……あっ、やぁっ。きもちい……」
唯「自分の喘ぎ声ってあんまり聞きたくないよね。ていうか私声高すぎ」
57:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/04/25(月) 00:20:29.82:IYa3Ofnh0
唯「そして延々と校庭をうつしたままという……」
唯「はぁ、また時間無駄にした……」
唯「次いこ次……えっとこの動画はどうしよ」
唯「……よし、削除……はしないで……うん、青春フォルダに隔離かな」
カチッ カチッカチッ
唯「どれにしよっかなー」
唯「なんか最初の方のって致命的に撮るのが下手っていうか」
唯「なんかもうカメラである必要すらない出来だよね」
唯「そりゃ素人だけど……」
唯「あー、なんかタイトルついてないのみるき起きないなー」
唯「んー……どうしよ。あ、これこれ! 寝起きドッキリ!」
唯「これはちょっと覚えてるー」
唯「これでいっか」
唯「スタート♪」
カチカチッ!
59:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/04/25(月) 00:25:31.74:IYa3Ofnh0
「どもー……おはようございまーす……」
「えっと……私はいま、あずにゃんの、寝室にきてまーす」
「ほれ、こんな感じ」
がサガタガタタ
唯「へったくそだなぁ」
唯「なんなのこれ」
「あずにゃんはいったいどんなふうに寝てるんでしょー」
「ま! 私が一番よくしってるけどね! えへへー」
唯「私もよく知ってるもん!」
「そろーり、そろーり」
「あずにゃんさーん、朝ですよー」
「むふふ、めちゃくちゃ寝てる……すぴー! だって」
61:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/04/25(月) 00:31:01.99:IYa3Ofnh0
「んぅ……ん……」
「あずにゃ~ん……朝だよー」
「ん、ぁ……?」
「まだお眠かなー?」
「……すーすー」
「こうなんていうか、あずにゃん相手だと……緊張感ってのがないね!」
「すーすー」
「はい、カメラとちゅー♪」
ガサガサ! ガタタ!
「んぅ……んああああっ!!」
ガタガタガタタタ
唯「うわ、うるさっ……びっくりしたぁ……」
唯「なに考えてるの」
唯「あずにゃん完全にいやがってるじゃん……」
88:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/04/25(月) 03:46:12.81:IYa3Ofnh0
「むぐ……なんあんですか…・・」
「おはようございまーす」
「んにゃ……は?」
「寝ぼけ眼を激写!」
「にゃ! ……なにとってるんですか」
「寝起きあずにゃん」
「むぅ……」
「はいカメラにむかって!」
「……?」
「おはようだよ」
「あぁ……おはよーございます……」
「ほい。いい絵がとれました!」
「……? まだ寝てていいですか? 6時間しか寝てないんですけど」
「うーん、いまいち反応が薄いなぁ。もっと怒ったりびっくりしたりすること思ったのに」
「……ふぁ……もうこういうの、慣れましたんで」
90:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/04/25(月) 03:53:06.62:IYa3Ofnh0
「なんだかホントに眠たそうだね」
「ところで先輩なんで私の部屋いるんですか」
「えー、鍵あいてたから」
「そうですか……ふぁ……」
「夜更かししたの?」
「ちょっとだけ宿題してましたので」
「ふーん、合宿きてまで真面目っこちゃんだね」
「だから寝ます。おやすみなさい」
「えー……」
「おやすみなさい唯先輩。今日はいっぱい練習しますからね」
「……むぅ」
「zzz」
「寝顔かわいい……ほらほら起きないとじゃかじゃか撮るよー」
「zzz」
「……はぁ……なんか一人テンション高くて虚しい……いいや、澪ちゃんたちの寝顔でも撮って遊ぼ」
94:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/04/25(月) 03:59:34.65:IYa3Ofnh0
唯「なにこれ……なんでこれがハメ撮りフォルダに入ってるの。詐欺じゃん」
唯「続きあるのかな……え、残り再生時間1分……?」
「はーい私はいま澪ちゃんの部屋の前にきています」
「ふっふっふー、いったいどんな恥ずかしい寝顔をしていることやら」
「うさちゃん抱いて寝てたリねー」
「さぁいざ禁断の扉の向こうへ……!」
ガチャ ガチャガチャ……
「あれ……開かない……」
ガチャ…ガチャガチャガチャガチャ!
「あーかーなーいーーー!! あーかーなーーーい!」
カチッ ガチャ!
「あ、開い」
「律ぅ! 朝っぱらうるさいぞ!!」ゴチン!
「ふぅええええっ!!」
99:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/04/25(月) 04:05:33.41:IYa3Ofnh0
「えっ、ゆ、唯!? ご、ごめんつい」
「えーん」
「ってなんだそのカメラ!!」
「ごめんなさーい!」
プツリ
唯「……これは……削除できないね」
唯「ていうか思ってるのと全然内容ちがった……」
唯「あれー、寝起きのあずにゃんとえっちする動画どれだったかなー」カチカチ
唯「タイトルつけてないからわかんないー」
唯「何年前かも何月かも覚えてないや」
唯「だめだなぁ、ちゃんと日頃から整理しないと……」
唯「これだからいつまでもあずにゃんにうるさく言われちゃうんだ」
唯「……ま、そこはご愛嬌~♪」
唯「さてと、青春フォルダに移したし。そろそろまともにえっちなのがみたいなぁ」
105:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/04/25(月) 04:13:49.53:IYa3Ofnh0
唯「んー、っていっても動画ファイル名が数字の羅列じゃねぇ……」
唯「んー……」カチカチ
唯「やっぱパソコン重い……」
唯「あっ」
唯「もしもしピエロ?」
唯「もしもしピエロってなんだっけ」
唯「あ、ラブホだ」
唯「そうそうこれだよこれ私が見たかったやつ」
唯「ラブホえっち動画だよ!」
唯「うんうん。いつ行ったか忘れたけど期待できるね」
カチカチッ
唯「再生スタート♪」
109:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/04/25(月) 04:19:11.96:IYa3Ofnh0
「ほんとにここ入るんですか?」
「だってもう泊まる所この辺ないし」
「うーんでもここって……お城?」
「ラブホ!」
「知ってますし!」
「いいじゃんいいじゃん。そんなしないよ」
「お金のこと言ってるんじゃないですよぉ」
「女の子同士でも入れるって聞いたよ?」
「そういうのでもありません」
「じゃあなあに? 年齢も平気だよ?」
「……入ったら絶対えっちするでしょ」
「…………」
「する気でしょ」
「……する……かもね!」
「……私今日あんまりそういう気分じゃないんですけど」
112:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/04/25(月) 04:27:13.16:IYa3Ofnh0
「ひどいっ! 愛しの唯ちゃんとはえっちできないっていうの!?」
「カメラとめてくれたら考えてあげてもいいです」
「カメラはほら。もう私の体の一部みたいなもんだから」
「……」
「呆れてる?」
「いーえ。もうそのカメラに付き合いだして一年と……二ヶ月くらいですか?」
「うーん、そんなもんかな?」
唯「あーもう! いいから早く入ってえっちしなよ」
唯「あ、ていうかこれ案外最近だ……」
唯「これこのときは気づかなかったけどもうちょっと歩いたらビジネスホテルあったんだよね」
「ほらいくよー」
「ちょ、ちょっとぉ……引っ張らないでください」
「ラブホ~ラブホ~ラブラブホテル~♪」
「恥ずかしい人……はぁ」
115:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/04/25(月) 04:34:46.00:IYa3Ofnh0
唯「やっと入った……」
唯「そいやここアイスがおいしかったようなー」
唯「あれ? 違うとこだっけ」
唯「なんかもうラブホもいっぱいいったからわかんないや」
「えっとねぇまずこのパネルで空いてる部屋みてー、それでーボタンをねー」
「もう部屋どこでもいいでしょ。寝るだけなんですから」
「寝るだけ? えっ? え? 寝るだけ!?」
「寝るだけです」
「うえーん……」
「はい。この部屋でいいですね。ほら行きますよ」
ピッ
「ちょ、ちょっとあずにゃん……」
「なんです?」
「もっとムードを……」
119:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/04/25(月) 04:48:43.03:IYa3Ofnh0
唯「またちょっと早送りしようかな……」
唯「もうさっきからずっと生殺しでムラムラしてきたし……」
唯「……」カチカチ
唯「あっ、えっ、ストップ!」
「んちゅ……んっ」
「えっ、あずにゃ……」
ガサガサガタタ
「ちゅ、ちゅぅ」
唯「うわー……部屋入った瞬間おっぱじめたね……」
唯「しかもあずにゃんからなんて……えっろー……うわぁーすごい音立ててる……」
唯「この時の私はそんなあずにゃんとえっちしたんだ……ほふぅ……」
ちゅるっ、ちゅぱ、んちゅ……ちゅちゅ、ちゅう
「んっ……んぅ……あっ、なんなのあずにゃん」
123:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/04/25(月) 04:53:48.51:IYa3Ofnh0
「カメラとめてください」
「えっ?」
「ね?」
「や、やだ!」
「……ちゅ」
「んぅ……どしたの? なんかやけに情熱的だね」
「……さっきのライブで、すこし興奮してて」
「……えへっ。やっぱりしたかったんじゃん」
「……する」
「ほら、ちゃんとベッドいこ?」
「……カメラ」
「うん、ちゃんと置いてするから」
「絶対絶対ですよ!? ちゃんと……してくださいね」
「ほいほい。お姫様」
129:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/04/25(月) 05:00:30.14:IYa3Ofnh0
ガタタ
「置いたよ。あ、ちゃんと映ってるかな」
「もうっ、カメラなんていいでしょ!!」
「ま、まってぇ、ん……ちゅ……」
「ちゅぷ、ちゅるっ。んちゅ……」
「んっ、ヘアピンだけ先はずさせて」
「ちゅ、ちゅる……」
「んー、ちゅうしすぎー」
「ゆいっ……ねぇはやく……ちゅぅ、ちゅ」
唯「ハァ、はぁ……あずにゃんが、あずにゃんが……自分から」
唯「うへ、うへへ。たまにあずにゃんすごい発情するんだよねぇ」
唯「いいなぁ。この時の私いいなぁ……」
「ちゅ、ちゅぅぅ……ちゅぷ」
「んんちゅ……ちょっと……ちゅうばっか……しすぎ……んちゅ」
133:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/04/25(月) 05:08:56.72:IYa3Ofnh0
「ゆいっ……すき……好き……」
「さっきは気分じゃないっていってたのにー」
「それはだって……」
「だって?」
「唯をみてると……とまらなくなっちゃいそうだから……」
「あ、あずにゃん……あずにゃ~ん!!」
ちゅるっ、ちゅ、んちゅ……
「ゆいっ。もっとちゅうして! ちゅう、ちゅう欲しいです!」
ギシギシ
唯「ちょ、ちょっと……ちゅうだけで激しすぎだよ……」
唯「あわわわ。カメラが揺れてる……なんでこんな端っこに置いちゃうかなぁ」
唯「横の机とかにおけばいいのに……ってあああああ!」
ガタガタガタタタ
ゴトン! ゴン!
137:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/04/25(月) 05:14:27.68:IYa3Ofnh0
唯「ほらね。落ちちゃった…………以降音声だけで70分もお楽しみくださいってことなのかな……?」
唯「……にしても音も微妙に拾ってないなぁこれ……」
唯「イヤホンしたら聞こえるかな」
キュポ
唯「……」
「や、だめ……あずにゃん……んっ」
「……どうです?」
「そこぉ……は……」
「唯の匂い……好き」
「や、やめてヨォ……んんっ」
「家じゃないから、声我慢しなくていいんですよ?」
「あん、あずにゃ、ああんっ、やっ、んぅ……」
「ほら、すごい濡れてます……」
「やっ、んっ……あっ、あああん、あずにゃ……」
140:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/04/25(月) 05:19:55.63:IYa3Ofnh0
-20分後-
唯「なんで自分が喘いでる音声を延々と聞かなきゃならないんだろ」
唯「しかもあずにゃん全然しゃべらないし」
唯「ついに水音と私の甲高い声しかしなくなった……」
唯「なんなの!なんなの!なんなの!」
唯「もぉー、せっかく気分高まってきたのにー」
唯「ってそういう目的で動画整理してるわけじゃないけど……」
「あ、カメラ落ちてますね。確かここ置いてましたよね?」
「んぅ……そう?」
「ほら、あ、やっぱり落ちてました」
ガサガサガタタ
唯「ナイスあずにゃん! そう、そのまま横の机にってあれ……」
「たまには私が撮ってあげますね♪ 唯のえっちな顔♪」
145:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/04/25(月) 05:26:43.56:IYa3Ofnh0
「んっ、あずにゃん恥ずかしいよぉ……」
「いつも私にやってることですよ?」
「なんか、変な感じ……えへへ」
「さぁ、続きしましょうね。いっぱい可愛い顔撮ってあげますからねー」
唯「……」
唯「……停止停止停止停止」カチカチカチカチカチカチ
唯「…………」
唯「ふー……ヤな動画だった!」
唯「このまま見続けたら新しい扉をひらいてたかもしれない」
唯「自分のエロ動画とか保存する価値すらないでしょ。即削除候補だね」
唯「私はあずにゃんのえっちな動画がみたいだけなのに……」
唯「なんでこんなに運が悪いんだろう……」
唯「うぅ、時間もあんまりないよぉ……」
唯「次は適当にコレ」カチッ
149:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/04/25(月) 05:37:22.13:IYa3Ofnh0
「ん、まわってる」
「それいちいちいわなくても、そういう構えかたしてたらわかりますって」
「なんか言わないと落ち着かなくって」
「んー、では。コホン」
「あずにゃんさんお願いします!」
「は、ハッピバースデートゥーユ~、ハッピバースデートゥーユ~……」
「ハッピバースデーディア、唯先ぱーい」
「は、ハッピバースデー、トゥーユ~…………これでいいですか?」
「歌、あんまり上手くないですね!」
「もお! それ言っちゃヤです!」
「うそうそごめん。ありがとあずにゃん」
「お誕生日おめでとうございます」
「わーい! 19歳だよー大人だよー!」
「大人ねぇ……」
「さぁあずにゃん! お祝いは終わったし! さっそくしよ!!」
153:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/04/25(月) 05:44:14.78:IYa3Ofnh0
「お誕生日えっちってどうなんですか……」
「いいじゃん。体でも祝ってよ、うりうり」
「なんか唯先輩……えろおやじです」
「普通普通。全国のカップルも似たようなことやってるって!」
「うーん……」
「じゃあ一緒に寝るだけ!」
「寝るだけなら……」
「裸で!」
「あの……それ何が違うんですか」
「えへへ。実は今日のためにいいもの用意したんだー」
「はい?」
「ちょっと待ってね。押入れに隠してるからとってくる。あ、カメラ持ってて」
ゴソゴソ ガタタ……
「……?」
「じゃじゃーん! おたのしみセットー!」
240:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/04/25(月) 13:11:17.19:IYa3Ofnh0
「おたのしみって……箱?」
「オープン♪」
「うっ……なんですかこれ」
「愉快なセックスライフを過ごすための道具だよ」
「にゃ……ただのおとなのおもちゃじゃないですか」
「あ、しってるんだ」
「たまたまネットで見ただけです」
「あずにゃんすけべー」
「買っちゃう唯先輩はよっぽどです!」
唯「あー、買ったねぇ。当時お小遣いぜーんぶつぎ込んだんだよ確か」
唯「それのせいで、あはは。ギー太のメンテ代なくなっちゃって、あはは」
唯「おもいっきりあずにゃんに叱られちゃったんだよね」
「せっかく買ったんだしつかわせて?」
「……」
241:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/04/25(月) 13:18:42.52:IYa3Ofnh0
「だめぇ?」
「……そんな顔でおねがいされたら……」
唯「私どんな顔でいつもお願いしてるんだろ」
「えへ~。嬉しいなぁ」
「と、とりあえずどう使うのか説明してくださいよ」
「見たまんまでしょ」
「う……これ、バイブってやつですよね?」
「レビューで評価が一番いいやつ買ったー」
「高いんじゃないですか? もっと計画的にお金つかわないと……」
「んー? 結構手頃な価格だよ。あ、というか!」
「?」
「愛はプライスレスだよあずにゃん。あずにゃんを可愛がるためならお金なんていくらでもかけるよ……」サワサワ
「う……愛だなんて。ただえっちなだけのくせに。手つきやらしーです」
「あはは。ごもっとも。だからさ、ね? しよ?」
245:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/04/25(月) 13:27:10.95:IYa3Ofnh0
「ん。ちゅ」
「ちゅ……ちゅむ」
「ん……唯先輩……お誕生日おめでとうございます……」
「うん……ありがと」
「ちゅ……」
「あずにゃんちゅー上手」
「そりゃあ……うまくもなりますよ」
「ね、もっかい」
「んちゅ……ちゅぅ……ちゅ、ちゅ」
「んぅ……ぁ……ちゅ、ちう」
「唯先輩……これ、使ってみたいです」
「電池いれるね。ん、カメラ邪魔」
ガタガタガタタタ ゴト
唯「……」
唯「…………」
246:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/04/25(月) 13:36:14.25:IYa3Ofnh0
「どうする? 下着の上からあててみる?」
「ちょっと怖いんですけど」
「大丈夫大丈夫。とりあえずスイッチいれてみるね~」
ヴヴヴヴヴウヴ
「振動してる……」
「このバイブ結構性能いいらしいよ。ほらこっちのつまみさわると」
グィングィングィンギュイン ヴヴヴヴヴ
「ひっ……」
「スイング機能って言うんだっけ? えへへ、暴れております」
「……これ、入れるってことですか?」
「入れます」
「無理です」
「入ります」
「む、無理ですよぉ……ちょっと私にはおっきすぎっていうか……」
「なにごともチャレンジだよあずにゃん」
247:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/04/25(月) 13:40:35.96:IYa3Ofnh0
「じゃあ唯先輩やってみてくださいよ」
「えー……」
「私を実験にしないでください」
「うーん……」
「ほら、お手本! 先輩でしょ?」
「それは……」
「あ、唯先輩も怖いんですね! ほらほら!」
「……」ゴソゴソ
「何探してるんです?」
「あったあった」
「なにが?」
「手錠。ほらあずにゃん手」グイッ カチャン
「はっ!?」
「おたのしみセットのうちの一つだよ!」
「やっ、なにっ!? 外してください!」
248:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/04/25(月) 13:46:29.10:IYa3Ofnh0
「えっとカメラカメラ」
ガサガサゴトゴト
「はーいあずにゃんこっち向いてー」
「……う、外してください外してください!」
カチャカチャカカチャ
「あははカワイーカワイー! 暴れちゃいやん」
「うー!!」
「いまからあずにゃんをこのバイブ君でいっぱいいじめまーす!」
「や、いやですぅ……」
「あずにゃん大好きー僕とえっちしようよー」
ツンツンツンツン
「んんぅ! もうっ……」
ヴヴヴヴヴウヴ
「ほら、バイブ君あずにゃん大好きだって! 良かったね! じゃあ早速足ひらいてー」
「うっ……いじわる」
250:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/04/25(月) 13:53:07.34:IYa3Ofnh0
「いい子だね」ナデナデ
「……」
「うわぁ、あずにゃんもうパンツ湿ってるよ」
「ち、ちが……」
「なにが違うのかなー」
「それは唯先輩が……」
「また人のせいにして。濡れにゃんのくせに。よし、しっかり映像におさめとこう」
「やぁ……撮らないで……」
「ズームズーム」
唯「おおおっ!! あずにゃんの水玉おぱんつ!!」
唯「し、染みできてる……はぁ、はぁ」
唯「かわいーなー。このパンツ最近みないけどもう捨てちゃったのかな」
「……絶対それあとで削除してくださいよ」
「えー、いやでーす! えへへー」
252:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/04/25(月) 14:02:18.97:IYa3Ofnh0
「ちょ、ちょっと待ってください心の準備が……」
「えい」
ピト ヴヴヴヴヴウヴ
「あっ!!」
ヴヴヴヴヴウヴ
「あん、だって~。すごい声でたねー」
「や……あてないで……ぶるぶるしてる……」
「このへんかなー……」
グリグリ
「やっ!!?」
「あ、ビンゴ。ほれほれー」
グリグリ ヴヴヴヴヴウヴ
「うううっ、ああっ、ひっ」
「うわー、えっろー♪ なんて声だしてんの」
「だ、だっへぇ……と、とめて……」
257:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/04/25(月) 14:08:59.24:IYa3Ofnh0
「あずにゃんってほんとえっちですけべで変態で淫乱だね。あ、全部意味一緒?」
「んっ……そんな、こと……ないですし」
「どうかなー? だってどんどん染みがひろがっていくよ?」
「うぅう!」
「私のベッドまで汚れちゃうー」
「ご、ごめ……なさ……」
「じゃあもうパンツぬごっか? 脱ごうね。脱がしてあげる♪」
「……う」
「そこもちゃんとカメラにおさめとこうねー」
「えっ、や……」
「するする~。はい、足あげて~。ん、片手じゃ難しいなぁ」
「やだぁ……カメラ置いてください、撮っちゃだめ……」
「だめだよ。これは思い出を保存してるんだから」
「……えっちなだけのくせに」
「するする~♪ 汚れたパンツは脱ぎ脱ぎしようね~」
258:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/04/25(月) 14:15:38.18:IYa3Ofnh0
「あぅ……撮られてる……恥ずかしいトコ唯先輩に撮られてる」
「御開帳~」
「うぅ……死にそう」
唯「ふおおおおっ!! あずにゃん!あずにゃんの無修正お×××!!」カチカチカチカチ!
唯「ふおおおおおおっ、やったああ!! ハァハァ、ハァハァ。うふふふ」
「んー、相変わらずの不毛の大地……」
「恥ずかしいです……うぅ」
「しかしその大地に一筋の亀裂がっ!! 地割れです!!」
「バカ!!」
「ひろげていい?」
「ダメです!!」
「えー、ちゃんとピンクだよーってとこも撮らなきゃ」
「やだやだ! やだあ!」
「大丈夫。どうせ私しか動画見ないからー」
260:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/04/25(月) 14:23:32.19:IYa3Ofnh0
「変態!」
「なんとでも~♪」グニッ
「やぁだ~」
「ん、片手で広げるのむず……」
「恥ずかしくて死んじゃいます」
「ゆでダコみたいに真っ赤だよ」
「当たり前でしょ! とんでもなく恥ずかしいポーズで恥ずかしい事されてるんですから!」
「しーらない。はい御開帳第二弾」グニッ
「あっ」
唯「~~~~!!!」
唯「ほおおおおおうう!! あずにゃあああっ、あっ、うふふふふ」
唯「お×××最高!!! 超可愛い!! 超無修正!! 超淡いピンクゥ!!!」
唯「あずにゃんえっっろおおおおおお!!!」
唯「これはちょっとやばいなぁ……ハァ。この時あずにゃん18歳だけど、どう見ても児童ポルノだよコレ」
263:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/04/25(月) 14:29:47.26:IYa3Ofnh0
「いいねー、私あずにゃんのここ好きだなー」
「あぅ……撮っちゃだめ」
「次は指いれてるとこ撮ろっと!」
「えっ……」
「もう結構濡れてるし、入るよね?」
「や……」
「はい、つぷり……ん! 入った入った。ほれほれぐりぐりしちゃうぞ~♪」
「うぁ……! んっ……」
「はーい入ってまーす。うまく撮れてるかな」
唯「撮れてる! 撮れてるよぉ!!! ばっちしぃ!!」
唯「はぁ、あずにゃんえろいあずにゃんえろい……ハァ」
唯「いいぞ私、もっとかき回してよがらせろ!」
「あずにゃんは指二本が好きなんだよねー。ほらもう一本プレゼント。つぷり」
「うぅっ! ……だ、だめ……です」
264:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/04/25(月) 14:33:25.77:IYa3Ofnh0
「なにがだめなの? きもちいですぅって顔してるよ?」
「して、ませんし……」
「あずにゃんちゅー」
「ん、ちゅ……」
「ここ、好きでしょ」
チュク チュク チャプ
「んっ……あっ、や」
「ここぐりぐりされるといつもあふんあふんってなるもんね」
「い、いじわる……」
「あずにゃんのことならなんでもしってるよー」
「はやく……」
「何?」
「いきたい……です……して……」
「んふっ、そうなんだ。でもだめー」
「えっ……」
265:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/04/25(月) 14:37:08.05:IYa3Ofnh0
「今日あずにゃんを気持ちよくしてくれるのはバイブ君だよ。ワーパチパチ」
「そんな……」
「あずにゃんが大好きな私の指はおあずけ♪」
「うっ……」
「さぁもう一度スイッチおん! 目覚めよバイブ!」
ヴヴヴヴヴウヴ
「うっ……怖い……」
「大丈夫大丈夫。こんだけ濡れてるんだしたぶんすんなり入るよー」
「ほんとですか?」
「さぁ?」
「……」
「よし、記念すべき瞬間もちゃんとおさめないとね!」
「……ド変態です」
「これもあずにゃんがだーいすきだからだよ。ずーっとあずにゃんを見てたいからこそだよ!」
「……むぅ」
267:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/04/25(月) 14:45:03.69:IYa3Ofnh0
「ゆっくりするから」
「……」
「いくよ?」
ヴヴヴヴヴウヴ
ツプ
ヴヴヴヴヴウヴ
「ひっ、ひゃ……」
「きもちいの?」
「あ、なんか……へんな、感じです……」
「そっかぁ。そのうち私も試してみるね」
「あぅ……くすぐったいっていうか……しびれるかんじ」
「へぇ……じゃあもう奥までいれるね?」
「あっ……」
グッ ズッズズ
「……あ、きついなぁちょっと。痛くない? んー……あ、入ったかな」
269:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/04/25(月) 14:49:37.78:IYa3Ofnh0
「入ってる……うぁ……なかでぶるぶるしてます」
「ぐいんぐいんボタンおしていい?」
「そ、それは……」
「おしちゃおっかなー」
「だ、だめ……」
「あ、しってた? このぶるぶるもまだ一段階目なんだよ?」
「えっ、嘘……」
「ちなみに二段階目はこんな感じ」
カチッ
ヴヴヴヴヴウヴ!!!
「ふぁあああっ!!! ひっ、ああああっ」
「こ、声大きいよぉ……」
「ご、ごめなさ……ああああっ、と、とめへ」
「すごぉ……なんかバイブってヴィジュアル的にすっごいえろいねぇ」
270:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/04/25(月) 14:54:37.90:IYa3Ofnh0
「え、えろ……?」
「私の大事なあずにゃんのアソコに硬くて変なものがぁ~」
「うううっ、抜いて、抜いてくださいっ」
「まだまだお楽しみはこれからだよー」
「きつくて……苦しいんです」
「すぐなれるよー」
「ぶるぶる……がっ、ああん、すごくて……声、でちゃ、う」
「うん! 可愛い声もっときかせて?」
「そんなぁ……うぅ、ひどいです……」
唯「ハァハァハァ。んっ、あん」
チュクチュク チュクチュク
唯「あぁん、あずにゃん。えっち、えっちだよぉ……なんて声だしてるの」
唯「んぅ、あん、ぁん。はうー、なんでこんなにえっちなのぉ……」
唯「ん……んぁ……やばい……やばいえっちすぎいいーーー!!」
315:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/04/25(月) 21:18:00.32:IYa3Ofnh0
「なんで抵抗するの? きもちいって顔にかいてあるよ?」
「は、はずか……ひっ、うぅ……あっ」
「わーいあずにゃんの中ぬるぬるあったかできもちいよー。ってこの子も言ってるよ!」
「やぁん……抜いて……っ」
「全部の機能ためすまでだめ。我慢なさい」
「や、やだぁああっ……!」
「あん、あずにゃん涙でてるよ。ちゅ」
「ひっぐ……だってぇ」
「スイングおしてみていい?」
「……やだ」
「どーしても?」
「……」
「あは、ちょっと期待してるんだ。えっちなあずにゃん。ほれたっぷり味わいな」
カチッ
グィングィングィン ヴヴヴヴヴウヴ
317:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/04/25(月) 21:24:42.58:IYa3Ofnh0
「ああああああっ!! やだああああっ」
「おおおっ! すごいかき回してる! 最強!」
「うああっ、あああっ、とめてくださ……あああああっ!」
「まだズボズボしてないもん! まだまだこれからだよ!」
「や、嘘でしょ!?」
「全部記録させてもらいます! バッテリーはまだ平気かな……おっけー」
「うぅ……ひどいです……」
「絶対きもちいから! うんうん!」
「いじわる……」
「なんとでもいいなさい!」
「いじわる! えっち!」
「そのいじわるでえっちな先輩を好きになったのだれかなー。えい、奥の方までグリグリしてあげる」
ヴヴヴヴヴウヴギュインギュイングイン
「ば、ばかああああああっ!!」
「あは、あはははっ。なんかたのしー」
318:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/04/25(月) 21:29:32.07:IYa3Ofnh0
「ぬいて! ぬいてください!!」
「うん抜いてあげる」
ヌチュ…
「うっ……うっ」
「んでまた入れるー」
ツプ ズププ
「にゃああああっ!!!?」
「を繰り返すと超きもちいよ! よかったね!」
「だ、だめですぅ……そんなことされちゃ……私……うぅ」
「されたら?」
「……」
「ん? なに?」
「……う」
「言いなさい! あずにゃんはバイブ君でズボズボされたらどうなるって? ねぇ」
「……え……えっちな子になっちゃいます」
320:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/04/25(月) 21:35:53.03:IYa3Ofnh0
「なにいってんのもうえっちな子じゃん」
「えっ」
「えい」
ズプ グリ
「ん……私って、そんなにえっちなんですか……?」
「うん。ほら、これ」
ズプン ニュポッ
「う……んっ……」
「いまあずにゃんのアソコから出てきたバイブ君みて!」
「……」
「ぬれぬれてろてろだよ! こんなおぞましいもの入れられてぐっしょりになっちゃうなんてあずにゃんはとんでもないド淫乱だよ!」
「……」
「わかった?」
「……はい」
「よろしい」
323:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/04/25(月) 21:42:37.90:IYa3Ofnh0
「唯先輩も……えっちだとおもいますよ」
「……あずにゃんみたいな淫乱さんではないかも」
「……いえ、わかりませんよ。案外……」
「う、ううん、そんなことないっ!」
「じゃあ試してみましょ?」
「え……」
「……私だけこんなことされるなんて納得いきませんし」
「うーん……わかった」
「じゃあ次唯先輩に手錠していいですか? 一度やってみたかったんですよ」
「……しかたないね」
「えへへ。じゃあ私の手錠はずしてください」
「……うん」
カシャン
「じゃあ早速いいですか♪」
「そ、その前にちょっとおトイレ~」
325:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/04/25(月) 21:48:03.43:IYa3Ofnh0
ガサガサゴトゴト
「すぐもどるから~」
ガチャ バタン…
「……カメラ」
「はぁ……なんでそんなに撮りたがるの」
「じー」
「ご、ゴホン。えーっと、中野梓です!」
「この映像をみているのはきっと未来の唯先輩ですよね?」
「こんなもの見返してそんなにおもしろいですか?」
唯「うひょおおっ、こんなボーナス映像があるなんて!」
唯「みてるよあずにゃ~ん! たのしいよー!!」
「えっと……今日は、唯先輩の19歳のお誕生日でした」
「唯先輩の家でみんなでお祝いしたあとに、私だけ泊まることにしたんです」
「ま、まぁ……その……泊まるっていってもえっちするだけなんですけど……あ、は、恥ずかしいなコレ……やっばやめとこ」
330:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/04/25(月) 21:53:54.65:IYa3Ofnh0
「……もうすぐ戻ってきちゃうかな」
「あ、えっと。最後に!」
「これを見ている唯先輩は、いまでも私のことを大好きでいてくれてますか?」
「それと、私たちの関係は将来どうなっているんでしょうか」
「私は唯先輩のことをずっとずっと好きでいられたらいいなと思ってます……」
「あ、なんか思ったより言うことないや……」
「お、おわり……」
「う……あー、恥ずかしっ……あとで消しとこう、うん」
ガチャン
「あずにゃんただいまー。あ! カメラ勝手にいじって!! 絶対消さないでよ!!」
「け、消してませんし!」
「ならいいけど……ほら、じゃあ次私を可愛がって~♪」
「はい!」
「あんっ、もうっ、先にちゅーしてくれないと♪」
335:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/04/25(月) 22:00:46.47:IYa3Ofnh0
唯「……えへへ」
唯「いまでも大好きだよ。あずにゃん」
唯「そりゃあ前みたいな初々しさはないし怒ると更に怖いし、おっぱいは相変わらず小さいままだけど」
唯「それでも大大大好き!」
唯「……っと、早く閉じないと私のハメ撮りがはじまっちゃう」
カチカチカチカチ
唯「ふぅ危ない危ない……にしてもちょっとお得な気分になれる動画だったなー」
唯「私がみたかったのはこういうのだよ!」
唯「んー、つっかれたー。あーいま何時だろ、時計時計」
唯「……えっ、もう6時!? や、やば……」
梓「へー、なにがやばいんです?」
唯「ひっ!」
梓「……」
唯「お、おかえりあずにゃん……さん……あはは……」
336:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/04/25(月) 22:03:02.42:hUbfbTqp0
梓「……」
唯「え、えっとえっと! これはね!!」
梓「これはー? 見たところ動画ファイルみたいですけどー」
唯「うっ……あの、そ、そう! 動画だよ! ライブの映像をさ! ちょっとね!」
梓「……」
唯「いやー、当時のを見返すとなんとも言えぬ味わい深さがあるね。稚拙さの中にも若々しいロックンロールを感じるよ」
梓「……ふーん、へぇー」
唯「……」
梓「ちなみに私ちょっと前からずっと後ろにいましたけどね」
唯「……ひぇっ!!?」
梓「ゆ~~~い~~~~!!!」
唯「ご、ごごごごめなさああっ!!」ビクビクッ
梓「もう!! 全部消したって言ってたじゃないですか!」
唯「だだだ、だってぇええっ!!」
梓「いますぐ消してください! いえ、消しなさい!!!」
341:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/04/25(月) 22:11:17.44:IYa3Ofnh0
唯「そんな~~」
梓「ほんとバカ! もうしりません!!」
唯「えーん、怒んないでー」
梓「人の昔の恥ずかしい映像みてニヤニヤしてるなんて最低です」
唯「でもー」
梓「でもなんです」
唯「好きなんだもん……」
梓「……」
唯「だから……その、うぅ、ごめんなさい……あずにゃんが好きだから」
梓「はぁ……」
ギュウウ
唯「おっ!? おっ!?」
梓「そんなの知ってますって……全部きいてましたから」
唯「あずにゃん……許してくれる……?」
梓「……はぁ、昔の私に免じて」
345:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/04/25(月) 22:17:19.44:IYa3Ofnh0
唯「昔のあずにゃん? なんか言ってた?」
梓「えっ、これ全部みたんでしょ?」
唯「ううん、ほんの数個だけ」
梓「えっ」
唯「ほえ?」
梓「あ、じゃ、じゃあなんでもないです……」
唯「ほふ、ほかにもいくつか愛のメッセージビデオがあるんだね……むふふ」
梓「はい全部削除しますねー」
唯「だ、だめぇー! やっぱり怒ってるじゃん!」
梓「おこってませーん」
唯「大好きです! 大大大好きですあずにゃん! だから消さないでー!!」
梓「怒ると怖いとかおっぱいが小さいは余計ですよ」
唯「あっ、ごごご、ごめんなさい!! ほんと居るの気づかなくて撤回しますからー削除はやめてぇ!!」
梓「まったく、昔の私にメロメロなんて……浮気者」
唯「ち、ちがうんだってぇ……どうしたら許してくれるのー……」
353:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/04/25(月) 22:25:04.47:IYa3Ofnh0
梓「んーそうですねぇ……」
唯「あ、わかった! 昔に負けないくらい今のあずにゃんをたっぷり愛し」
梓「お風呂洗ってきてください」
唯「え"……」
梓「お風呂。スポンジつかって」
唯「えーん……」
梓「私ご飯用意してますからね。あ、ちゃんと部屋の電気消してきてくださいよ」
唯「……はーい」
梓「……プッ……クスクス」
唯「な、なにさー!」
梓「いえ、全然……かわってないなって、あははっ」
唯「もー!」
梓「ちょ、ちょっと今晩唯先輩撮ってみましょうか! それで再来年あたりまた比べてみましょうよ、あははは」
唯「むー!! バカにしてぇ! いいよわかった今晩は久しぶりにハメ撮りしてあげる!!!」
354:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/04/25(月) 22:32:35.11:IYa3Ofnh0
梓「あははっ、はいはい。楽しみにしてますよー」
唯「これだからあずにゃんは……全く、ぷんぷん」
梓「あ、そういえば」
唯「ん? あ……忘れてたね!」
梓「コホン……唯、ただいま」
唯「あずにゃんおかえりむちゅちゅー♪」
ちゅ
おわり
唯「あ、そうだ。するときさぁ、制服きてやってみない?」
梓「制服? あぁ……たぶんもう着れませんよサイズ的に」
唯「え……サイズ? プーっ、なにいってんの全く何も変わってなあ痛だだだだ、やめてぇ~~」
梓「バカバカバカ!」
357:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/04/25(月) 22:36:04.12:0PqnZ8W30
ガサガサ
「えっ、まわってます?」
「まわってるよー♪」
「ちょ、や、やめましょうって」
「えー、せっかく買ったのにー」
「うぅ……」
「ほれあずにゃん撮ってるよー。笑って、ほらほらー」
「か、顔に近づけないでくださいって……邪魔っ!」
「壊さないでね。あ、ちょっとまって。なんかレンズ指紋ついてるっぽい」
ガタガタガタタタ
「べたべたした手で触ってるからでしょ」
「いま拭いてるからー」
ガタガタガタ ゴトゴト
唯「これはじめて撮った日かなぁ?」
唯「なんかぶれぶれ……」
「ん、じゃあ約束どおり撮りながらしよ?」
「えっと……本気ですか?」
「本気だよ! 約束したじゃん!」
「うぅ……あんなの冗談ですって……」
「私のお金で買ったんだからいいでしょー!!?」
「いや……困ります」
「ぶぅー、ぶーぶー!」
「ていうか絶対あとで見返して恥ずかしくなりますよ?」
「そんなことないもん!」
唯「えへへー、そんなことないもん!」
唯「ていうかあずにゃんわかーい! もう二年近く前かな? うん二年前だね! うわぁ~いまよりずっと幼くみえるなぁ」
唯「ん、でもよく見たらいまも言うほど変わってないような……」
唯「……犯罪チックだね」
「あずにゃんの髪の毛さらさらさらさら~、するする~ん」
「もー、寝ましょうよー」
「だめだめ。ゲームに負けたのはあずにゃんだもーん」
「やらしーです。そんなことばっか考えてるんですか」
「私はとってもやらしーよー? だからあきらめなさい!」
「……だいたい、そんなの持ちながらできるわけないじゃないですか」
「そこはこう……あ、どうしよ……」
「……バカですか」
「右手でカメラもって左手あずにゃん!」
「いやです! そんなの愛がありません」
「……じゃあそこの机に置く……定点カメラ!」
「なんでそこまでカメラにおさめたいのかさっぱりなんですけど」
「だっておもしろそうじゃん」
「撮られる側のことも考えてくださいよぉ」
唯「なんか……割と本気で嫌がってるね……」
唯「ごめんなさい過去のあずにゃん」
「ほらベッド寝てー」
「んもうっ! ほんと唯先輩は自分勝手なんだから」
「……」
「なんです?」
「ちゅーしていい?」
「……はいはい」
ちゅ
「あずにゃ~ん♪」
ガタガタガタタタガタ
ガタガ ゴゴ
唯「えっ。ちょ、ちょちょ! カメラは!! 暗転してるよ!!」
唯「……なんにも見えない」
「ん、ふ……ま、まって」
「ん? なに?」
「まだ……心の準備が……」
「ちゅーだけじゃだめ?」
「ちがうんですって……まだあんまり慣れなくて」
「あはっ。あずにゃんカワイー!」
ゴソゴソ ガタガタ
唯「……可愛いもなにも全く見えないよ! ねぇ!!」カチカチカチカチ!
唯「ねぇこれなんなの!! 私なにやってるの!!」
唯「昔のあずにゃんのえっちな顔みたいよー!!」カチカチカチカチ!
「んぁ……やん……唯先ぱ……ぁ」
「えへ……ちゅ、かわいいよ……ちゅ、ね?」
唯「……はぁ。もうずっとこの調子だろうからこれはいいや」
唯「次はどれにしよっかなー」
唯「んー……にしても数が多いなぁ」
唯「どれもあんまり記憶にない……」
唯「全部似たような感じかなぁ」
唯「あ、これにしよ。名前ついてる」
唯「屋上」
唯「屋上? あー! うんうん! あったねーそんなこと」
唯「とりあえずみてみよっかな」
カチカチッ!
唯「はいスタート!」
「はいまわってる! すごいまわってまーす!」
「う、うるさいです! ていうか学校にまでもってこないでください!!」
「へいあずにゃんご機嫌斜めー!」
「んもうっ!! 近 づけ ない で」グググ
ガサガサガタタタ
「やめてー、とりたいのー」
「だからなんで持ってきてるんですか!」
「いいじゃんいいじゃん。はーい、私たちはいま学校の屋上でお弁当をたべていまーす!」
「誰あてのレポートですか!!」
「ん? 未来の私たち」
唯「いえーい、ばっちりみてまーす!」
唯「はぁー懐かしいなー屋上!」
唯「屋上から眺める青空はほんとに好きだった……」
唯「お弁当もおいしそー……あぁもう懐かしすぎておかしくなっちゃう!!」
「あずにゃんは何をたべているんですかー?」
「お弁当です。ほら、唯先輩もちゃっちゃとたべてください」
「あーん♪」
「……はぁ」
「カメラもってたらたべれませーん」
「……はい、あーん」
「んまっんま」
「あ、口に合いました?」
「うん! おいしー」
「この玉子焼き私がつくったんですよ!」
「へぇ、あずにゃんはお料理上手だねぇ」
「憂ほどじゃないですけど」
「んーん。あずにゃんのお弁当おいしーよ?」
「ど、ども……です」
「もっと食べるー! あーん♪」
唯「で、いつになったらえっちするの?」
唯「こんな青春の1ページみせられても……あー腹立たしい!」
唯「自分なのになんか腹立たしい!! 私はあずにゃんのエロ動画が見たいだけなのに!」
唯「……早送りしよ」 カチッカチッ
唯「んー……ここ!」カチッ!
「んあっ、だめです!! 下のみんなにみられちゃうっ!! いやぁあ!」
「えへー、あずにゃんはお外で発情しちゃう淫乱さんなんだー」
「ちがっ、あっ……やっ、んっ……」
唯「えっ、なにが起きたの」
唯「ちょ、ちょっと戻さないとなにがなにやらっ」 カチッ
唯「んー……ここから!」カチッ!
「えっ、ここで……いやいやいや、何言ってるんですか」
「青春の1ページだよ? あずにゃん」
「唯先輩にとっての青春って屋上で後輩とやらしーことすることなんですか」
「後輩と、じゃなくて、あずにゃんと、だよ!」
「……またそうやって……ずるいです」
「ほえ?」
「たまには自分がどんな顔してるか撮っといたほうがいいですよ」
「私は自分よりあずにゃんを撮ってるほうが楽しいもーん!」
「絶対あとで後悔しますから」
「えー、絶対そんなことないしー」
「絶対そうですしー!」
唯「まーだいちゃついてるなぁ……」
唯「早くえっちしてくれないかなー。こっちは時間がないのに」
唯「はぁ、高校生っていいね。ほんと、気楽でさ」
唯「高校生にもどりたいなー……この屋上でもういちどお昼寝したいよ」
「ん……」
「ちゅ」
「あっ……もう……こんなとこで……」
唯「っと、おっぱじめたね」
唯「ほんとこのころは盛ってたなー」
「かわい……ほら、脱がしてあげる」
「やだ……やんっ」
「やんっ、とかいっちゃって」
「か、カメラおきましょう! ね?」
「やれやれ。なんのためにもってきたやらだよあずにゃん!」
ガサガサ ゴソゴソ
「な、なんで服脱がすのはそんなに器用なんですか!」
「ほらほらー抵抗しないとどんどん脱がされてくぞー!」
「……」
「抵抗しないの?」
「もう諦めました」
「早いよー。もっといやんいやんって声ききたかったのに」
「思う壺ですもん」
「ん、あと20分もない」
「あ、はい。てかここ人来ません?」
「鍵かけてるからー」
「ほんとするときに関しては用意周到なんですね」
「褒め言葉? ほら、ちゅーしてちゅー」
「…・・ん、ちゅむ」
「えへっ、ちゅーしてるとこ撮れたよ!」
唯「いやいや撮れてない撮れてない。カメラすんごいあさっての方向むいてたよ」
「ほら、ちゅーだけじゃ我慢できないんでしょ?」
「……はい」
「えっちするよね?」
「し、します……」
「えっと、裸なる?」
「それは……さすがに無理ですよ」
「絶対開放感あってきもちいとおもうよ」
「ないです」
「残念。クス……じゃあふつうに触りっこしよっか?」
「……ですね」
唯「なんか絵的にしょぼいなぁ」
唯「ちゃんとあとから見返すことを考えて撮らないと! ぷんぷん!」
唯「この私は監督失格だね!」
「んっ……そこ」
「ど? ここ好き?」
「はい……う、んぅ……」
「あっ……」
唯「うわーあずにゃんのやらしー顔ドアップ!」
唯「えへー……えへ……ちょこちょこ目線送ってくるの可愛いなぁ」
唯「あずにゃん私だよー! 未来の唯先輩だよー! 見てるよー! がんばれー!」
「ん……唯先輩も……」
「うっ、うん……さわって?」
「ど、どうですか」
「まだあんまし……あっ! ぁ……」
「まだちょっとしか触ってないですよ?」
「う……か、感じやすいだけ……」
「ほんとですか? カメラ回してる段階から興奮してたんでしょ」
「してました」
「えっち」
「えっちですいません」
「えっち先輩」
「んちゅ」
「んっ。ちゅ」
「あずにゃん、そこ手ついて」
「えっ、こうですか?」
「そそ。今度は校庭を背景に撮ろうかと」
「えっ、やっ、やだ!! やです!」
「ほらー、見下ろしてごらん?」
「んあっ、だめです!! 下のみんなにみられちゃうっ!! いやぁあ!」
「えへー、あずにゃんはお外で発情しちゃう淫乱さんなんだー」
「ちがっ、あっ……やっ、んっ……」
「うわー、こんなに濡らしちゃって」
「んっ、ち、ちが……やんっ」
「ほれほれー撮ってるよー撮ってるよー!」
「撮られてる……撮られちゃってますぅ!!」
唯「……うん、校庭をね……ばっちり校庭撮れてるよ……」
唯「はぁ……ほんとろくな動画じゃない」
唯「……あ、澪ちゃんみっけ。あははっ、ボール顔にあたってる」
唯「……いいなぁ、高校生」
唯「元気だなぁー」
唯「なんか……お姉さん変な気分になってきたよ」
唯「画面の外でいちゃついてる若い二人が憎らしい……」
「あんっ、やぁん……んぅう」
「あ、あずにゃ……あっ、やぁっ。きもちい……」
唯「自分の喘ぎ声ってあんまり聞きたくないよね。ていうか私声高すぎ」
唯「そして延々と校庭をうつしたままという……」
唯「はぁ、また時間無駄にした……」
唯「次いこ次……えっとこの動画はどうしよ」
唯「……よし、削除……はしないで……うん、青春フォルダに隔離かな」
カチッ カチッカチッ
唯「どれにしよっかなー」
唯「なんか最初の方のって致命的に撮るのが下手っていうか」
唯「なんかもうカメラである必要すらない出来だよね」
唯「そりゃ素人だけど……」
唯「あー、なんかタイトルついてないのみるき起きないなー」
唯「んー……どうしよ。あ、これこれ! 寝起きドッキリ!」
唯「これはちょっと覚えてるー」
唯「これでいっか」
唯「スタート♪」
カチカチッ!
「どもー……おはようございまーす……」
「えっと……私はいま、あずにゃんの、寝室にきてまーす」
「ほれ、こんな感じ」
がサガタガタタ
唯「へったくそだなぁ」
唯「なんなのこれ」
「あずにゃんはいったいどんなふうに寝てるんでしょー」
「ま! 私が一番よくしってるけどね! えへへー」
唯「私もよく知ってるもん!」
「そろーり、そろーり」
「あずにゃんさーん、朝ですよー」
「むふふ、めちゃくちゃ寝てる……すぴー! だって」
「んぅ……ん……」
「あずにゃ~ん……朝だよー」
「ん、ぁ……?」
「まだお眠かなー?」
「……すーすー」
「こうなんていうか、あずにゃん相手だと……緊張感ってのがないね!」
「すーすー」
「はい、カメラとちゅー♪」
ガサガサ! ガタタ!
「んぅ……んああああっ!!」
ガタガタガタタタ
唯「うわ、うるさっ……びっくりしたぁ……」
唯「なに考えてるの」
唯「あずにゃん完全にいやがってるじゃん……」
「むぐ……なんあんですか…・・」
「おはようございまーす」
「んにゃ……は?」
「寝ぼけ眼を激写!」
「にゃ! ……なにとってるんですか」
「寝起きあずにゃん」
「むぅ……」
「はいカメラにむかって!」
「……?」
「おはようだよ」
「あぁ……おはよーございます……」
「ほい。いい絵がとれました!」
「……? まだ寝てていいですか? 6時間しか寝てないんですけど」
「うーん、いまいち反応が薄いなぁ。もっと怒ったりびっくりしたりすること思ったのに」
「……ふぁ……もうこういうの、慣れましたんで」
「なんだかホントに眠たそうだね」
「ところで先輩なんで私の部屋いるんですか」
「えー、鍵あいてたから」
「そうですか……ふぁ……」
「夜更かししたの?」
「ちょっとだけ宿題してましたので」
「ふーん、合宿きてまで真面目っこちゃんだね」
「だから寝ます。おやすみなさい」
「えー……」
「おやすみなさい唯先輩。今日はいっぱい練習しますからね」
「……むぅ」
「zzz」
「寝顔かわいい……ほらほら起きないとじゃかじゃか撮るよー」
「zzz」
「……はぁ……なんか一人テンション高くて虚しい……いいや、澪ちゃんたちの寝顔でも撮って遊ぼ」
唯「なにこれ……なんでこれがハメ撮りフォルダに入ってるの。詐欺じゃん」
唯「続きあるのかな……え、残り再生時間1分……?」
「はーい私はいま澪ちゃんの部屋の前にきています」
「ふっふっふー、いったいどんな恥ずかしい寝顔をしていることやら」
「うさちゃん抱いて寝てたリねー」
「さぁいざ禁断の扉の向こうへ……!」
ガチャ ガチャガチャ……
「あれ……開かない……」
ガチャ…ガチャガチャガチャガチャ!
「あーかーなーいーーー!! あーかーなーーーい!」
カチッ ガチャ!
「あ、開い」
「律ぅ! 朝っぱらうるさいぞ!!」ゴチン!
「ふぅええええっ!!」
「えっ、ゆ、唯!? ご、ごめんつい」
「えーん」
「ってなんだそのカメラ!!」
「ごめんなさーい!」
プツリ
唯「……これは……削除できないね」
唯「ていうか思ってるのと全然内容ちがった……」
唯「あれー、寝起きのあずにゃんとえっちする動画どれだったかなー」カチカチ
唯「タイトルつけてないからわかんないー」
唯「何年前かも何月かも覚えてないや」
唯「だめだなぁ、ちゃんと日頃から整理しないと……」
唯「これだからいつまでもあずにゃんにうるさく言われちゃうんだ」
唯「……ま、そこはご愛嬌~♪」
唯「さてと、青春フォルダに移したし。そろそろまともにえっちなのがみたいなぁ」
唯「んー、っていっても動画ファイル名が数字の羅列じゃねぇ……」
唯「んー……」カチカチ
唯「やっぱパソコン重い……」
唯「あっ」
唯「もしもしピエロ?」
唯「もしもしピエロってなんだっけ」
唯「あ、ラブホだ」
唯「そうそうこれだよこれ私が見たかったやつ」
唯「ラブホえっち動画だよ!」
唯「うんうん。いつ行ったか忘れたけど期待できるね」
カチカチッ
唯「再生スタート♪」
「ほんとにここ入るんですか?」
「だってもう泊まる所この辺ないし」
「うーんでもここって……お城?」
「ラブホ!」
「知ってますし!」
「いいじゃんいいじゃん。そんなしないよ」
「お金のこと言ってるんじゃないですよぉ」
「女の子同士でも入れるって聞いたよ?」
「そういうのでもありません」
「じゃあなあに? 年齢も平気だよ?」
「……入ったら絶対えっちするでしょ」
「…………」
「する気でしょ」
「……する……かもね!」
「……私今日あんまりそういう気分じゃないんですけど」
「ひどいっ! 愛しの唯ちゃんとはえっちできないっていうの!?」
「カメラとめてくれたら考えてあげてもいいです」
「カメラはほら。もう私の体の一部みたいなもんだから」
「……」
「呆れてる?」
「いーえ。もうそのカメラに付き合いだして一年と……二ヶ月くらいですか?」
「うーん、そんなもんかな?」
唯「あーもう! いいから早く入ってえっちしなよ」
唯「あ、ていうかこれ案外最近だ……」
唯「これこのときは気づかなかったけどもうちょっと歩いたらビジネスホテルあったんだよね」
「ほらいくよー」
「ちょ、ちょっとぉ……引っ張らないでください」
「ラブホ~ラブホ~ラブラブホテル~♪」
「恥ずかしい人……はぁ」
唯「やっと入った……」
唯「そいやここアイスがおいしかったようなー」
唯「あれ? 違うとこだっけ」
唯「なんかもうラブホもいっぱいいったからわかんないや」
「えっとねぇまずこのパネルで空いてる部屋みてー、それでーボタンをねー」
「もう部屋どこでもいいでしょ。寝るだけなんですから」
「寝るだけ? えっ? え? 寝るだけ!?」
「寝るだけです」
「うえーん……」
「はい。この部屋でいいですね。ほら行きますよ」
ピッ
「ちょ、ちょっとあずにゃん……」
「なんです?」
「もっとムードを……」
唯「またちょっと早送りしようかな……」
唯「もうさっきからずっと生殺しでムラムラしてきたし……」
唯「……」カチカチ
唯「あっ、えっ、ストップ!」
「んちゅ……んっ」
「えっ、あずにゃ……」
ガサガサガタタ
「ちゅ、ちゅぅ」
唯「うわー……部屋入った瞬間おっぱじめたね……」
唯「しかもあずにゃんからなんて……えっろー……うわぁーすごい音立ててる……」
唯「この時の私はそんなあずにゃんとえっちしたんだ……ほふぅ……」
ちゅるっ、ちゅぱ、んちゅ……ちゅちゅ、ちゅう
「んっ……んぅ……あっ、なんなのあずにゃん」
「カメラとめてください」
「えっ?」
「ね?」
「や、やだ!」
「……ちゅ」
「んぅ……どしたの? なんかやけに情熱的だね」
「……さっきのライブで、すこし興奮してて」
「……えへっ。やっぱりしたかったんじゃん」
「……する」
「ほら、ちゃんとベッドいこ?」
「……カメラ」
「うん、ちゃんと置いてするから」
「絶対絶対ですよ!? ちゃんと……してくださいね」
「ほいほい。お姫様」
ガタタ
「置いたよ。あ、ちゃんと映ってるかな」
「もうっ、カメラなんていいでしょ!!」
「ま、まってぇ、ん……ちゅ……」
「ちゅぷ、ちゅるっ。んちゅ……」
「んっ、ヘアピンだけ先はずさせて」
「ちゅ、ちゅる……」
「んー、ちゅうしすぎー」
「ゆいっ……ねぇはやく……ちゅぅ、ちゅ」
唯「ハァ、はぁ……あずにゃんが、あずにゃんが……自分から」
唯「うへ、うへへ。たまにあずにゃんすごい発情するんだよねぇ」
唯「いいなぁ。この時の私いいなぁ……」
「ちゅ、ちゅぅぅ……ちゅぷ」
「んんちゅ……ちょっと……ちゅうばっか……しすぎ……んちゅ」
「ゆいっ……すき……好き……」
「さっきは気分じゃないっていってたのにー」
「それはだって……」
「だって?」
「唯をみてると……とまらなくなっちゃいそうだから……」
「あ、あずにゃん……あずにゃ~ん!!」
ちゅるっ、ちゅ、んちゅ……
「ゆいっ。もっとちゅうして! ちゅう、ちゅう欲しいです!」
ギシギシ
唯「ちょ、ちょっと……ちゅうだけで激しすぎだよ……」
唯「あわわわ。カメラが揺れてる……なんでこんな端っこに置いちゃうかなぁ」
唯「横の机とかにおけばいいのに……ってあああああ!」
ガタガタガタタタ
ゴトン! ゴン!
唯「ほらね。落ちちゃった…………以降音声だけで70分もお楽しみくださいってことなのかな……?」
唯「……にしても音も微妙に拾ってないなぁこれ……」
唯「イヤホンしたら聞こえるかな」
キュポ
唯「……」
「や、だめ……あずにゃん……んっ」
「……どうです?」
「そこぉ……は……」
「唯の匂い……好き」
「や、やめてヨォ……んんっ」
「家じゃないから、声我慢しなくていいんですよ?」
「あん、あずにゃ、ああんっ、やっ、んぅ……」
「ほら、すごい濡れてます……」
「やっ、んっ……あっ、あああん、あずにゃ……」
-20分後-
唯「なんで自分が喘いでる音声を延々と聞かなきゃならないんだろ」
唯「しかもあずにゃん全然しゃべらないし」
唯「ついに水音と私の甲高い声しかしなくなった……」
唯「なんなの!なんなの!なんなの!」
唯「もぉー、せっかく気分高まってきたのにー」
唯「ってそういう目的で動画整理してるわけじゃないけど……」
「あ、カメラ落ちてますね。確かここ置いてましたよね?」
「んぅ……そう?」
「ほら、あ、やっぱり落ちてました」
ガサガサガタタ
唯「ナイスあずにゃん! そう、そのまま横の机にってあれ……」
「たまには私が撮ってあげますね♪ 唯のえっちな顔♪」
「んっ、あずにゃん恥ずかしいよぉ……」
「いつも私にやってることですよ?」
「なんか、変な感じ……えへへ」
「さぁ、続きしましょうね。いっぱい可愛い顔撮ってあげますからねー」
唯「……」
唯「……停止停止停止停止」カチカチカチカチカチカチ
唯「…………」
唯「ふー……ヤな動画だった!」
唯「このまま見続けたら新しい扉をひらいてたかもしれない」
唯「自分のエロ動画とか保存する価値すらないでしょ。即削除候補だね」
唯「私はあずにゃんのえっちな動画がみたいだけなのに……」
唯「なんでこんなに運が悪いんだろう……」
唯「うぅ、時間もあんまりないよぉ……」
唯「次は適当にコレ」カチッ
「ん、まわってる」
「それいちいちいわなくても、そういう構えかたしてたらわかりますって」
「なんか言わないと落ち着かなくって」
「んー、では。コホン」
「あずにゃんさんお願いします!」
「は、ハッピバースデートゥーユ~、ハッピバースデートゥーユ~……」
「ハッピバースデーディア、唯先ぱーい」
「は、ハッピバースデー、トゥーユ~…………これでいいですか?」
「歌、あんまり上手くないですね!」
「もお! それ言っちゃヤです!」
「うそうそごめん。ありがとあずにゃん」
「お誕生日おめでとうございます」
「わーい! 19歳だよー大人だよー!」
「大人ねぇ……」
「さぁあずにゃん! お祝いは終わったし! さっそくしよ!!」
「お誕生日えっちってどうなんですか……」
「いいじゃん。体でも祝ってよ、うりうり」
「なんか唯先輩……えろおやじです」
「普通普通。全国のカップルも似たようなことやってるって!」
「うーん……」
「じゃあ一緒に寝るだけ!」
「寝るだけなら……」
「裸で!」
「あの……それ何が違うんですか」
「えへへ。実は今日のためにいいもの用意したんだー」
「はい?」
「ちょっと待ってね。押入れに隠してるからとってくる。あ、カメラ持ってて」
ゴソゴソ ガタタ……
「……?」
「じゃじゃーん! おたのしみセットー!」
「おたのしみって……箱?」
「オープン♪」
「うっ……なんですかこれ」
「愉快なセックスライフを過ごすための道具だよ」
「にゃ……ただのおとなのおもちゃじゃないですか」
「あ、しってるんだ」
「たまたまネットで見ただけです」
「あずにゃんすけべー」
「買っちゃう唯先輩はよっぽどです!」
唯「あー、買ったねぇ。当時お小遣いぜーんぶつぎ込んだんだよ確か」
唯「それのせいで、あはは。ギー太のメンテ代なくなっちゃって、あはは」
唯「おもいっきりあずにゃんに叱られちゃったんだよね」
「せっかく買ったんだしつかわせて?」
「……」
「だめぇ?」
「……そんな顔でおねがいされたら……」
唯「私どんな顔でいつもお願いしてるんだろ」
「えへ~。嬉しいなぁ」
「と、とりあえずどう使うのか説明してくださいよ」
「見たまんまでしょ」
「う……これ、バイブってやつですよね?」
「レビューで評価が一番いいやつ買ったー」
「高いんじゃないですか? もっと計画的にお金つかわないと……」
「んー? 結構手頃な価格だよ。あ、というか!」
「?」
「愛はプライスレスだよあずにゃん。あずにゃんを可愛がるためならお金なんていくらでもかけるよ……」サワサワ
「う……愛だなんて。ただえっちなだけのくせに。手つきやらしーです」
「あはは。ごもっとも。だからさ、ね? しよ?」
「ん。ちゅ」
「ちゅ……ちゅむ」
「ん……唯先輩……お誕生日おめでとうございます……」
「うん……ありがと」
「ちゅ……」
「あずにゃんちゅー上手」
「そりゃあ……うまくもなりますよ」
「ね、もっかい」
「んちゅ……ちゅぅ……ちゅ、ちゅ」
「んぅ……ぁ……ちゅ、ちう」
「唯先輩……これ、使ってみたいです」
「電池いれるね。ん、カメラ邪魔」
ガタガタガタタタ ゴト
唯「……」
唯「…………」
「どうする? 下着の上からあててみる?」
「ちょっと怖いんですけど」
「大丈夫大丈夫。とりあえずスイッチいれてみるね~」
ヴヴヴヴヴウヴ
「振動してる……」
「このバイブ結構性能いいらしいよ。ほらこっちのつまみさわると」
グィングィングィンギュイン ヴヴヴヴヴ
「ひっ……」
「スイング機能って言うんだっけ? えへへ、暴れております」
「……これ、入れるってことですか?」
「入れます」
「無理です」
「入ります」
「む、無理ですよぉ……ちょっと私にはおっきすぎっていうか……」
「なにごともチャレンジだよあずにゃん」
「じゃあ唯先輩やってみてくださいよ」
「えー……」
「私を実験にしないでください」
「うーん……」
「ほら、お手本! 先輩でしょ?」
「それは……」
「あ、唯先輩も怖いんですね! ほらほら!」
「……」ゴソゴソ
「何探してるんです?」
「あったあった」
「なにが?」
「手錠。ほらあずにゃん手」グイッ カチャン
「はっ!?」
「おたのしみセットのうちの一つだよ!」
「やっ、なにっ!? 外してください!」
「えっとカメラカメラ」
ガサガサゴトゴト
「はーいあずにゃんこっち向いてー」
「……う、外してください外してください!」
カチャカチャカカチャ
「あははカワイーカワイー! 暴れちゃいやん」
「うー!!」
「いまからあずにゃんをこのバイブ君でいっぱいいじめまーす!」
「や、いやですぅ……」
「あずにゃん大好きー僕とえっちしようよー」
ツンツンツンツン
「んんぅ! もうっ……」
ヴヴヴヴヴウヴ
「ほら、バイブ君あずにゃん大好きだって! 良かったね! じゃあ早速足ひらいてー」
「うっ……いじわる」
「いい子だね」ナデナデ
「……」
「うわぁ、あずにゃんもうパンツ湿ってるよ」
「ち、ちが……」
「なにが違うのかなー」
「それは唯先輩が……」
「また人のせいにして。濡れにゃんのくせに。よし、しっかり映像におさめとこう」
「やぁ……撮らないで……」
「ズームズーム」
唯「おおおっ!! あずにゃんの水玉おぱんつ!!」
唯「し、染みできてる……はぁ、はぁ」
唯「かわいーなー。このパンツ最近みないけどもう捨てちゃったのかな」
「……絶対それあとで削除してくださいよ」
「えー、いやでーす! えへへー」
「ちょ、ちょっと待ってください心の準備が……」
「えい」
ピト ヴヴヴヴヴウヴ
「あっ!!」
ヴヴヴヴヴウヴ
「あん、だって~。すごい声でたねー」
「や……あてないで……ぶるぶるしてる……」
「このへんかなー……」
グリグリ
「やっ!!?」
「あ、ビンゴ。ほれほれー」
グリグリ ヴヴヴヴヴウヴ
「うううっ、ああっ、ひっ」
「うわー、えっろー♪ なんて声だしてんの」
「だ、だっへぇ……と、とめて……」
「あずにゃんってほんとえっちですけべで変態で淫乱だね。あ、全部意味一緒?」
「んっ……そんな、こと……ないですし」
「どうかなー? だってどんどん染みがひろがっていくよ?」
「うぅう!」
「私のベッドまで汚れちゃうー」
「ご、ごめ……なさ……」
「じゃあもうパンツぬごっか? 脱ごうね。脱がしてあげる♪」
「……う」
「そこもちゃんとカメラにおさめとこうねー」
「えっ、や……」
「するする~。はい、足あげて~。ん、片手じゃ難しいなぁ」
「やだぁ……カメラ置いてください、撮っちゃだめ……」
「だめだよ。これは思い出を保存してるんだから」
「……えっちなだけのくせに」
「するする~♪ 汚れたパンツは脱ぎ脱ぎしようね~」
「あぅ……撮られてる……恥ずかしいトコ唯先輩に撮られてる」
「御開帳~」
「うぅ……死にそう」
唯「ふおおおおっ!! あずにゃん!あずにゃんの無修正お×××!!」カチカチカチカチ!
唯「ふおおおおおおっ、やったああ!! ハァハァ、ハァハァ。うふふふ」
「んー、相変わらずの不毛の大地……」
「恥ずかしいです……うぅ」
「しかしその大地に一筋の亀裂がっ!! 地割れです!!」
「バカ!!」
「ひろげていい?」
「ダメです!!」
「えー、ちゃんとピンクだよーってとこも撮らなきゃ」
「やだやだ! やだあ!」
「大丈夫。どうせ私しか動画見ないからー」
「変態!」
「なんとでも~♪」グニッ
「やぁだ~」
「ん、片手で広げるのむず……」
「恥ずかしくて死んじゃいます」
「ゆでダコみたいに真っ赤だよ」
「当たり前でしょ! とんでもなく恥ずかしいポーズで恥ずかしい事されてるんですから!」
「しーらない。はい御開帳第二弾」グニッ
「あっ」
唯「~~~~!!!」
唯「ほおおおおおうう!! あずにゃあああっ、あっ、うふふふふ」
唯「お×××最高!!! 超可愛い!! 超無修正!! 超淡いピンクゥ!!!」
唯「あずにゃんえっっろおおおおおお!!!」
唯「これはちょっとやばいなぁ……ハァ。この時あずにゃん18歳だけど、どう見ても児童ポルノだよコレ」
「いいねー、私あずにゃんのここ好きだなー」
「あぅ……撮っちゃだめ」
「次は指いれてるとこ撮ろっと!」
「えっ……」
「もう結構濡れてるし、入るよね?」
「や……」
「はい、つぷり……ん! 入った入った。ほれほれぐりぐりしちゃうぞ~♪」
「うぁ……! んっ……」
「はーい入ってまーす。うまく撮れてるかな」
唯「撮れてる! 撮れてるよぉ!!! ばっちしぃ!!」
唯「はぁ、あずにゃんえろいあずにゃんえろい……ハァ」
唯「いいぞ私、もっとかき回してよがらせろ!」
「あずにゃんは指二本が好きなんだよねー。ほらもう一本プレゼント。つぷり」
「うぅっ! ……だ、だめ……です」
「なにがだめなの? きもちいですぅって顔してるよ?」
「して、ませんし……」
「あずにゃんちゅー」
「ん、ちゅ……」
「ここ、好きでしょ」
チュク チュク チャプ
「んっ……あっ、や」
「ここぐりぐりされるといつもあふんあふんってなるもんね」
「い、いじわる……」
「あずにゃんのことならなんでもしってるよー」
「はやく……」
「何?」
「いきたい……です……して……」
「んふっ、そうなんだ。でもだめー」
「えっ……」
「今日あずにゃんを気持ちよくしてくれるのはバイブ君だよ。ワーパチパチ」
「そんな……」
「あずにゃんが大好きな私の指はおあずけ♪」
「うっ……」
「さぁもう一度スイッチおん! 目覚めよバイブ!」
ヴヴヴヴヴウヴ
「うっ……怖い……」
「大丈夫大丈夫。こんだけ濡れてるんだしたぶんすんなり入るよー」
「ほんとですか?」
「さぁ?」
「……」
「よし、記念すべき瞬間もちゃんとおさめないとね!」
「……ド変態です」
「これもあずにゃんがだーいすきだからだよ。ずーっとあずにゃんを見てたいからこそだよ!」
「……むぅ」
「ゆっくりするから」
「……」
「いくよ?」
ヴヴヴヴヴウヴ
ツプ
ヴヴヴヴヴウヴ
「ひっ、ひゃ……」
「きもちいの?」
「あ、なんか……へんな、感じです……」
「そっかぁ。そのうち私も試してみるね」
「あぅ……くすぐったいっていうか……しびれるかんじ」
「へぇ……じゃあもう奥までいれるね?」
「あっ……」
グッ ズッズズ
「……あ、きついなぁちょっと。痛くない? んー……あ、入ったかな」
「入ってる……うぁ……なかでぶるぶるしてます」
「ぐいんぐいんボタンおしていい?」
「そ、それは……」
「おしちゃおっかなー」
「だ、だめ……」
「あ、しってた? このぶるぶるもまだ一段階目なんだよ?」
「えっ、嘘……」
「ちなみに二段階目はこんな感じ」
カチッ
ヴヴヴヴヴウヴ!!!
「ふぁあああっ!!! ひっ、ああああっ」
「こ、声大きいよぉ……」
「ご、ごめなさ……ああああっ、と、とめへ」
「すごぉ……なんかバイブってヴィジュアル的にすっごいえろいねぇ」
「え、えろ……?」
「私の大事なあずにゃんのアソコに硬くて変なものがぁ~」
「うううっ、抜いて、抜いてくださいっ」
「まだまだお楽しみはこれからだよー」
「きつくて……苦しいんです」
「すぐなれるよー」
「ぶるぶる……がっ、ああん、すごくて……声、でちゃ、う」
「うん! 可愛い声もっときかせて?」
「そんなぁ……うぅ、ひどいです……」
唯「ハァハァハァ。んっ、あん」
チュクチュク チュクチュク
唯「あぁん、あずにゃん。えっち、えっちだよぉ……なんて声だしてるの」
唯「んぅ、あん、ぁん。はうー、なんでこんなにえっちなのぉ……」
唯「ん……んぁ……やばい……やばいえっちすぎいいーーー!!」
「なんで抵抗するの? きもちいって顔にかいてあるよ?」
「は、はずか……ひっ、うぅ……あっ」
「わーいあずにゃんの中ぬるぬるあったかできもちいよー。ってこの子も言ってるよ!」
「やぁん……抜いて……っ」
「全部の機能ためすまでだめ。我慢なさい」
「や、やだぁああっ……!」
「あん、あずにゃん涙でてるよ。ちゅ」
「ひっぐ……だってぇ」
「スイングおしてみていい?」
「……やだ」
「どーしても?」
「……」
「あは、ちょっと期待してるんだ。えっちなあずにゃん。ほれたっぷり味わいな」
カチッ
グィングィングィン ヴヴヴヴヴウヴ
「ああああああっ!! やだああああっ」
「おおおっ! すごいかき回してる! 最強!」
「うああっ、あああっ、とめてくださ……あああああっ!」
「まだズボズボしてないもん! まだまだこれからだよ!」
「や、嘘でしょ!?」
「全部記録させてもらいます! バッテリーはまだ平気かな……おっけー」
「うぅ……ひどいです……」
「絶対きもちいから! うんうん!」
「いじわる……」
「なんとでもいいなさい!」
「いじわる! えっち!」
「そのいじわるでえっちな先輩を好きになったのだれかなー。えい、奥の方までグリグリしてあげる」
ヴヴヴヴヴウヴギュインギュイングイン
「ば、ばかああああああっ!!」
「あは、あはははっ。なんかたのしー」
「ぬいて! ぬいてください!!」
「うん抜いてあげる」
ヌチュ…
「うっ……うっ」
「んでまた入れるー」
ツプ ズププ
「にゃああああっ!!!?」
「を繰り返すと超きもちいよ! よかったね!」
「だ、だめですぅ……そんなことされちゃ……私……うぅ」
「されたら?」
「……」
「ん? なに?」
「……う」
「言いなさい! あずにゃんはバイブ君でズボズボされたらどうなるって? ねぇ」
「……え……えっちな子になっちゃいます」
「なにいってんのもうえっちな子じゃん」
「えっ」
「えい」
ズプ グリ
「ん……私って、そんなにえっちなんですか……?」
「うん。ほら、これ」
ズプン ニュポッ
「う……んっ……」
「いまあずにゃんのアソコから出てきたバイブ君みて!」
「……」
「ぬれぬれてろてろだよ! こんなおぞましいもの入れられてぐっしょりになっちゃうなんてあずにゃんはとんでもないド淫乱だよ!」
「……」
「わかった?」
「……はい」
「よろしい」
「唯先輩も……えっちだとおもいますよ」
「……あずにゃんみたいな淫乱さんではないかも」
「……いえ、わかりませんよ。案外……」
「う、ううん、そんなことないっ!」
「じゃあ試してみましょ?」
「え……」
「……私だけこんなことされるなんて納得いきませんし」
「うーん……わかった」
「じゃあ次唯先輩に手錠していいですか? 一度やってみたかったんですよ」
「……しかたないね」
「えへへ。じゃあ私の手錠はずしてください」
「……うん」
カシャン
「じゃあ早速いいですか♪」
「そ、その前にちょっとおトイレ~」
ガサガサゴトゴト
「すぐもどるから~」
ガチャ バタン…
「……カメラ」
「はぁ……なんでそんなに撮りたがるの」
「じー」
「ご、ゴホン。えーっと、中野梓です!」
「この映像をみているのはきっと未来の唯先輩ですよね?」
「こんなもの見返してそんなにおもしろいですか?」
唯「うひょおおっ、こんなボーナス映像があるなんて!」
唯「みてるよあずにゃ~ん! たのしいよー!!」
「えっと……今日は、唯先輩の19歳のお誕生日でした」
「唯先輩の家でみんなでお祝いしたあとに、私だけ泊まることにしたんです」
「ま、まぁ……その……泊まるっていってもえっちするだけなんですけど……あ、は、恥ずかしいなコレ……やっばやめとこ」
「……もうすぐ戻ってきちゃうかな」
「あ、えっと。最後に!」
「これを見ている唯先輩は、いまでも私のことを大好きでいてくれてますか?」
「それと、私たちの関係は将来どうなっているんでしょうか」
「私は唯先輩のことをずっとずっと好きでいられたらいいなと思ってます……」
「あ、なんか思ったより言うことないや……」
「お、おわり……」
「う……あー、恥ずかしっ……あとで消しとこう、うん」
ガチャン
「あずにゃんただいまー。あ! カメラ勝手にいじって!! 絶対消さないでよ!!」
「け、消してませんし!」
「ならいいけど……ほら、じゃあ次私を可愛がって~♪」
「はい!」
「あんっ、もうっ、先にちゅーしてくれないと♪」
唯「……えへへ」
唯「いまでも大好きだよ。あずにゃん」
唯「そりゃあ前みたいな初々しさはないし怒ると更に怖いし、おっぱいは相変わらず小さいままだけど」
唯「それでも大大大好き!」
唯「……っと、早く閉じないと私のハメ撮りがはじまっちゃう」
カチカチカチカチ
唯「ふぅ危ない危ない……にしてもちょっとお得な気分になれる動画だったなー」
唯「私がみたかったのはこういうのだよ!」
唯「んー、つっかれたー。あーいま何時だろ、時計時計」
唯「……えっ、もう6時!? や、やば……」
梓「へー、なにがやばいんです?」
唯「ひっ!」
梓「……」
唯「お、おかえりあずにゃん……さん……あはは……」
よかった、あずにゃんは元気だったんだね
337:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/04/25(月) 22:04:25.28:0PqnZ8W30
あいかわらず尻に敷かれてるみたいだな
338:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/04/25(月) 22:05:21.39:IYa3Ofnh0梓「……」
唯「え、えっとえっと! これはね!!」
梓「これはー? 見たところ動画ファイルみたいですけどー」
唯「うっ……あの、そ、そう! 動画だよ! ライブの映像をさ! ちょっとね!」
梓「……」
唯「いやー、当時のを見返すとなんとも言えぬ味わい深さがあるね。稚拙さの中にも若々しいロックンロールを感じるよ」
梓「……ふーん、へぇー」
唯「……」
梓「ちなみに私ちょっと前からずっと後ろにいましたけどね」
唯「……ひぇっ!!?」
梓「ゆ~~~い~~~~!!!」
唯「ご、ごごごごめなさああっ!!」ビクビクッ
梓「もう!! 全部消したって言ってたじゃないですか!」
唯「だだだ、だってぇええっ!!」
梓「いますぐ消してください! いえ、消しなさい!!!」
唯「そんな~~」
梓「ほんとバカ! もうしりません!!」
唯「えーん、怒んないでー」
梓「人の昔の恥ずかしい映像みてニヤニヤしてるなんて最低です」
唯「でもー」
梓「でもなんです」
唯「好きなんだもん……」
梓「……」
唯「だから……その、うぅ、ごめんなさい……あずにゃんが好きだから」
梓「はぁ……」
ギュウウ
唯「おっ!? おっ!?」
梓「そんなの知ってますって……全部きいてましたから」
唯「あずにゃん……許してくれる……?」
梓「……はぁ、昔の私に免じて」
唯「昔のあずにゃん? なんか言ってた?」
梓「えっ、これ全部みたんでしょ?」
唯「ううん、ほんの数個だけ」
梓「えっ」
唯「ほえ?」
梓「あ、じゃ、じゃあなんでもないです……」
唯「ほふ、ほかにもいくつか愛のメッセージビデオがあるんだね……むふふ」
梓「はい全部削除しますねー」
唯「だ、だめぇー! やっぱり怒ってるじゃん!」
梓「おこってませーん」
唯「大好きです! 大大大好きですあずにゃん! だから消さないでー!!」
梓「怒ると怖いとかおっぱいが小さいは余計ですよ」
唯「あっ、ごごご、ごめんなさい!! ほんと居るの気づかなくて撤回しますからー削除はやめてぇ!!」
梓「まったく、昔の私にメロメロなんて……浮気者」
唯「ち、ちがうんだってぇ……どうしたら許してくれるのー……」
梓「んーそうですねぇ……」
唯「あ、わかった! 昔に負けないくらい今のあずにゃんをたっぷり愛し」
梓「お風呂洗ってきてください」
唯「え"……」
梓「お風呂。スポンジつかって」
唯「えーん……」
梓「私ご飯用意してますからね。あ、ちゃんと部屋の電気消してきてくださいよ」
唯「……はーい」
梓「……プッ……クスクス」
唯「な、なにさー!」
梓「いえ、全然……かわってないなって、あははっ」
唯「もー!」
梓「ちょ、ちょっと今晩唯先輩撮ってみましょうか! それで再来年あたりまた比べてみましょうよ、あははは」
唯「むー!! バカにしてぇ! いいよわかった今晩は久しぶりにハメ撮りしてあげる!!!」
梓「あははっ、はいはい。楽しみにしてますよー」
唯「これだからあずにゃんは……全く、ぷんぷん」
梓「あ、そういえば」
唯「ん? あ……忘れてたね!」
梓「コホン……唯、ただいま」
唯「あずにゃんおかえりむちゅちゅー♪」
ちゅ
おわり
唯「あ、そうだ。するときさぁ、制服きてやってみない?」
梓「制服? あぁ……たぶんもう着れませんよサイズ的に」
唯「え……サイズ? プーっ、なにいってんの全く何も変わってなあ痛だだだだ、やめてぇ~~」
梓「バカバカバカ!」
乙、やっぱこのふたりはいくつになってもイチャイチャしてそうだな、最高だった
369:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/04/25(月) 23:00:29.47:IYa3Ofnh0
海外ハメ撮り編
仲直りセックス編
制服プレイ編
公衆トイレハラハラセックス編は事情によりカットされました。
ほんと保守どうもでした。
またどこかで
371:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/04/25(月) 23:04:15.63:ZqXlht6n0仲直りセックス編
制服プレイ編
公衆トイレハラハラセックス編は事情によりカットされました。
ほんと保守どうもでした。
またどこかで
通学痴漢プレイ編を希望します
376:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/04/25(月) 23:25:24.62:Zbwc+3lh0
>>369
それに371も追加でまたいつか書いてくれよな…待ってるぞ
375:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/04/25(月) 23:16:49.92:W+mbH35q0それに371も追加でまたいつか書いてくれよな…待ってるぞ
乙!
大人になっても2人が幸せそうで良かった
大人になっても2人が幸せそうで良かった
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なんかもう逆に賢者タイムになったわ
実はムギちゃんに撮られてた編とりっちゃんと澪ちゃんに見られちゃってた思い出編もよろしく!
最高
諭吉10人でどう?