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1: 忍法帖【Lv=36,xxxPT】 :2011/03/30(水) 16:18:45.86:5Cu7WAQQO
妹「そして…お茶でしょうか?それを左手で持ちコップに注いでいます!」
兄「おい」
妹「兄選手、お茶の入ったコップを持ったまま動かない!どうしたのでしょうか」
兄「もういい無視」ゴクゴク
妹「飲んだ!素晴らしい飲みっぷりです!今、ゴクゴクと喉を鳴らし、飲む!飲む!!飲む!!!」

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韓国からポーランドに輸出されるはずだった戦車、軽戦闘機、自走砲などの「K防産」、すべて霧散して夢と終わる可能性も…
6: 忍法帖【Lv=36,xxxPT】 :2011/03/30(水) 16:24:40.63:5Cu7WAQQO
妹「兄選手、ゆっくりとリビングのソファーに腰をかけます、貫禄出てますねー…」
妹「そしてテレビのスイッチを入れて!おっとビデオデッキのスイッチも入れた模様です!」
兄「…」ガチャ…ウィーン
妹「ひょ…ひょっとして大人ビデオでしょうか?わたくし妹の個人としては内容が大いに気になりますが…」
兄「違うわボケ」
姉「ただいまー」
妹「おっと、解説の姉さんが今到着いたしました」
7: 忍法帖【Lv=36,xxxPT】 :2011/03/30(水) 16:28:52.88:5Cu7WAQQO
妹「解説の姉さーん、姉さーん!」
妹「…視聴者の皆様、大変申し訳ありませんが、解説の姉さんはただ今夕飯の調理中でございます、ご了承ください」
妹「兄選手、大人ビデオと思われたテープの中身はなんと、アニメです!美少女が画面の中を縦横無尽に駆け巡っております」
妹「これが高校生にして彼女がいない原因の一つになっているのでしょうか」
兄「るせぇほっとけ」
9: 忍法帖【Lv=36,xxxPT】 :2011/03/30(水) 16:33:23.86:5Cu7WAQQO
妹「おっとぉっ、お色気シーンですねぇ、わたくしとしては、こんなので喜ぶ男性がいると知って、内心くだらなさにほくそ笑んでいますが」
兄「…」
妹「兄選手の部屋から深夜になにやらガタガタと音が聞こえますが、こういったお色気シーンと関係があるのでしょうか?」
<ご飯できたよー
妹「視聴者の皆様、ここで時間が来ました、今しばらくお待ちください!」
10: 忍法帖【Lv=36,xxxPT】 :2011/03/30(水) 16:39:35.43:5Cu7WAQQO
妹「いただきます。ここで兄選手、最初に手をつけたのは味噌汁です。下馬評通り、やはりこう来ましたねー」
姉「解説の姉です、はい、兄、私から見ればまぁ弟ですが…彼は幼い頃から味噌汁が大好きでしたんでねー、その名残でしょう」
妹「三つ子の魂百までと言いますからね、おっと…兄選手、今日も箸づかいは絶好調です、米…漬け物…魚…そしてまた米…煮物…安定した循環ですねー」
姉「はぁい、今後も期待したいところです」
兄「静かに食わせてください」
12: 忍法帖【Lv=36,xxxPT】 :2011/03/30(水) 16:45:54.62:5Cu7WAQQO
妹「おっと、ここでご飯のおかわりです、これは何か理由があるのでしょうか?」
姉「んー、今日は彼は体を使うことしたみたいですからね、空腹でしょう」
妹「体を使うことと言われますと、わたくし大変多感な時期ですので、アダルトな想像しかできませんが」
兄「バイトだバイト」モグモグ
兄「うっ」ドンドン
姉「あっ喉詰まったの!?ちょっと妹ちゃん水持ってきて!」
妹「う、うんっ!」
14:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/03/30(水) 16:50:11.70:0TcrxtB7O
兄「ふぅ…ありがとう…」
妹「いやー、今のはヒヤリとしましたね」
姉「はい、彼は昔からこういったせっかちな部分があるんですよ、ハッハッハ」
妹「少しトラブルが出てしまいましたが、兄選手の活動に影響はありません」
姉「いやー、おかわりしてくれることは、姉冥利に尽きますよ」
妹「なるほど、ここで兄選手、食器を片付け始めました、食事終了のようです」
姉「今日はいつもより多めに食べましたねー、実況の妹さん?人参は残しちゃいけませんよ」
妹「おっと、すみませんねぇ」
姉「ははは」
17: 忍法帖【Lv=36,xxxPT】 :2011/03/30(水) 16:58:40.55:5Cu7WAQQO
妹「おっと兄選手、浴槽を掃除しております、今日は早めに風呂に入りたいのでしょうか?」
姉「そうですねー、今日は引っ越しのバイトだったということもあり、汗を流したのでしょうね」
妹「ありがとうございます。いつもは私と兄選手でどちらが風呂掃除するのか喧嘩しますが、ありがたいですねー」
姉「いやーその通りですよ、本当に。お二人が風呂掃除してくれるので大変助かります」
妹「おや?兄選手、ズボンの裾が濡れたようですね」
妹「あぁ~ちょっとブルーになってますねー…」
姉「彼はこういうところ、凄い繊細ですからねー」
19: 忍法帖【Lv=36,xxxPT】 :2011/03/30(水) 17:04:28.31:5Cu7WAQQO
妹「さて、後はお風呂が沸くのを待つのみということですが」
姉「はい、彼はいつもここで自室に戻るんですよ」
妹「と、言いますと?」
姉「彼は最近ネトゲに嵌っておりますので、おそらくそれでネッ友を見つけたのでしょう」
姉「姉としては先行きがやや不安ですねー」
妹「なるほど、実はわたくし妹、つい最近友人に兄選手を紹介するよう言われていたので、これでは面目丸つぶれの恐れがあります」
兄「悪かったな」
22: 忍法帖【Lv=36,xxxPT】 :2011/03/30(水) 17:10:51.40:5Cu7WAQQO
妹「兄選手、姉さんの予想通り、自室でパソコンを起動します」
兄「出てけよ…」
妹「そして兄選手、矢印を運ぶ!さぁて、どこへいくのでしょうか!?」
姉「ネトゲでしょうね」
妹「やはりネトゲだぁあ!!すごい!画面が切り替わる!そして目にもとまらぬ速さでパスワードを打ち込む!速い速い速い!!」
姉「速いですねー…去年のシーズンよりも上げてますよこれ」
妹「そして使用キャラは…姉さん、これは一体…?」
姉「あぁ~…女キャラですねー、ネカマの楽しさを知ってしまったのでしょう、去年とはまるで別人ですねー」
25: 忍法帖【Lv=36,xxxPT】 :2011/03/30(水) 17:16:39.87:5Cu7WAQQO
妹「そして他のプレイヤーと話してますねー」
姉「はい、これは先程話題にあがったネッ友でしょうね…前回待ち合わせの約束をしたのでしょう」
妹「なるほど、それにしても凄いですね、文字が完全に女の子です」
姉「はい、「ゎ」や「ぢゃ」はもちろん使用、☆マークをわざわざ「ほし」から変換しているところに哀愁を感じますねー」
兄「もうほっといてくれよ…」
29: 忍法帖【Lv=36,xxxPT】 :2011/03/30(水) 17:22:05.23:5Cu7WAQQO
妹「おっと姉さん、風呂が沸いたようですが」
姉「みたいですね、彼が入った後は私が入るとしましょう」
妹「あはは」
妹「兄選手、ネッ友に一時的な別れを告げ、悠々と階段を降りる!」
姉「彼は小さいころここで何度も転げ落ちましてねー、当時は私がよく彼を負ぶってましたよ」
妹「なるほど、私も兄選手に負ぶってもらいたいものです」
妹「そして替えのパンツを片手に、脱衣所に入ります!」
妹「視聴者の皆様申し訳ありません、ここからは音声のみで実況いたします」
32: 忍法帖【Lv=36,xxxPT】 :2011/03/30(水) 17:27:31.59:5Cu7WAQQO
妹「中からスルスルと音が聞こえますね」
姉「あー、これは脱いでますねー」
妹「はい、そして浴室の戸が開き…閉まる音がしました」
妹「もう少し現場に近づいて、実況しましょう!」
姉「そうですね」
妹「脱衣所の戸をあけると…はい、やはり今は浴室の中ですね」
姉「はい、無造作に脱ぎ捨てられた服がね、もう誘ってますよねコレ、我々を(笑)」
妹「あはは、今、中からザブンと水音がしましたね…」
姉「浸かってますねー」
妹「兄選手、今日の疲れをここで癒やしています」
34: 忍法帖【Lv=36,xxxPT】 :2011/03/30(水) 17:32:53.09:5Cu7WAQQO
妹「今、チャプチャプと水音が聞こえますね…」
姉「湯加減は最高のようですね」
妹「体はもう洗ったようですね」
姉「はい、それを見られなかったのはいささか残念です」
妹「今もう一度バシャという音がして…」
ガララ
兄「」
妹「」
姉「」
39: 忍法帖【Lv=36,xxxPT】 :2011/03/30(水) 17:38:29.95:5Cu7WAQQO
妹「おっとぉっ!!これはすごい!」
姉「おおおおおっ!!」
兄「」ガララッピシャ
妹「今!我々は!歴史的光景を目の当たりにしました!」
姉「もうね、すごかったねーいまの!」
妹「仰る通りです!今、なぜ兄選手は戸を開けたのでしょう?」
姉「彼はのぼせやすいですからねー。もう風呂からあがろうとしたのでしょう。そして我々がいることに気づかなかったのでしょうね」
妹「なるほど。いや~…それにしても今のは凄かったですねぇ」
姉「はい、最近彼氏と別れたこの私も今晩は体の火照りが収まらないでしょう」
妹「姉さんだけじゃありませんよ(笑)」
姉「あはは」
43:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/03/30(水) 17:44:02.73:4Sh4f6Xo0
妹「解説の姉さんは風呂に入ってしまいましたので、再びわたくし、妹が実況をさせていただきます」
妹「兄選手、ゆっくりと冷凍庫をあけ、舐め回すように中をじっくりと見ています」
妹「あ、バニラアイスですねー…あの顔のほころび方からして、恐らく最後の一本でしょう。あ、一口ちょーだい」
妹「…あひはほうほはいはふ、は、はひへんひゅ」
兄「食ってからにしろよ…」
妹「…ん、失礼しました、兄選手、アイスをほおばります、これは私との間接キスとも言えるのでしょうか」
妹「そして最後に木棒のアタリの有無を確認、ある筈がないのに確認するあたりに彼の貧乏性が見えますね」
兄「やかましい」
妹「そして階段を上ります、兄選手。ゆっくりと、一段一段確かめるように上っていきます」
51: 忍法帖【Lv=36,xxxPT】 :2011/03/30(水) 17:57:46.59:5Cu7WAQQO
妹「そしてまたパソコンを起動です!ここは恐らく多くの方が予想していましたでしょう!」
妹「…おや?なにやらカバンをごそってますね…おっと、ファイルですか?」
妹「兄選手、なにやらネトゲの時の嬉々とした感情は表情から消えております!気だるそうな雰囲気ですねー」
妹「あ~…大学のレポートでしょうか…。嫌々ながらも文献を漁りキーボード、マウス、シャーペンを持ち替える様は学生の性とも言えるでしょう」
妹「おっと、突如ウィンドウを最小化…そしてウェブブラウザを開いています」
姉「遅れてすみません、解説の姉です」ハァ…ハァ…
妹「おや?姉さん息が乱れているようですが、お風呂で何を?」
姉「妹さーん、地上波なのでそれを聞くのはナシですよ(笑)…んっ…」ハァ…ハァ
妹「…はい、了解いたしましたー」
52: 忍法帖【Lv=36,xxxPT】 :2011/03/30(水) 18:03:56.91:5Cu7WAQQO
妹「ところで姉さん、兄選手のあの動きは?」
姉「あー…パターンに入っちゃいましたねー?」
妹「パター…ンといいますと?」
姉「それはですね、レポートとか書いてるとたまにあるんですよ、気分転換のつもりで脇道にそれちゃうことが」
姉「彼の場合は気分転換のつもりでエロ動画でも探しているのでしょう、男性の場合これで2、3時間はくっちゃいますね」
妹「それは痛いですね」
姉「はい、一番は卒論のときですね、彼の今の行為の癖がその時期に抜けきってなければ、それは致命的ですからね」
妹「なるほど。何か対策はないのでしょうか?」
姉「彼次第でしょう」
54: 忍法帖【Lv=36,xxxPT】 :2011/03/30(水) 18:13:52.24:5Cu7WAQQO
妹「おっと…無意識にズボンの中に手を入れています」
姉「あぁーこれはキてますねー…」
妹「速い速い!右手の動きがどんどん速くなっていきます!!おっと!?ティッシュをとりだした!」
姉「あぁー…これは確定ですね」
妹「と言いますと?」
姉「これで眠くなって、レポートも中途半端なところで上書き保存して寝ちゃうんですよ」
妹「ほう」
妹「なるほど、兄選手、パソコンをシャットダウン…これは決定的ですねー」
姉「はい、もう寝ちゃいましたね…妹さん顔赤いですよ//」
妹「お互い様ですよあはは///」
妹「本日の兄選手はこれにて終了です。いやー…予想外の結末でしたねー」
姉「はい、しかし去年に比べると、確かに伸びてますからねー。ま、次回の彼に期待しましょう」
妹「本日はありがとうございました。実況はわたくし妹、解説は姉さんでした」
姉「ありがとうございました」
終わり
60:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/03/30(水) 19:00:24.47:FuYEkqvOO
妹「兄選手、ゆっくりとリビングのソファーに腰をかけます、貫禄出てますねー…」
妹「そしてテレビのスイッチを入れて!おっとビデオデッキのスイッチも入れた模様です!」
兄「…」ガチャ…ウィーン
妹「ひょ…ひょっとして大人ビデオでしょうか?わたくし妹の個人としては内容が大いに気になりますが…」
兄「違うわボケ」
姉「ただいまー」
妹「おっと、解説の姉さんが今到着いたしました」
妹「解説の姉さーん、姉さーん!」
妹「…視聴者の皆様、大変申し訳ありませんが、解説の姉さんはただ今夕飯の調理中でございます、ご了承ください」
妹「兄選手、大人ビデオと思われたテープの中身はなんと、アニメです!美少女が画面の中を縦横無尽に駆け巡っております」
妹「これが高校生にして彼女がいない原因の一つになっているのでしょうか」
兄「るせぇほっとけ」
妹「おっとぉっ、お色気シーンですねぇ、わたくしとしては、こんなので喜ぶ男性がいると知って、内心くだらなさにほくそ笑んでいますが」
兄「…」
妹「兄選手の部屋から深夜になにやらガタガタと音が聞こえますが、こういったお色気シーンと関係があるのでしょうか?」
<ご飯できたよー
妹「視聴者の皆様、ここで時間が来ました、今しばらくお待ちください!」
妹「いただきます。ここで兄選手、最初に手をつけたのは味噌汁です。下馬評通り、やはりこう来ましたねー」
姉「解説の姉です、はい、兄、私から見ればまぁ弟ですが…彼は幼い頃から味噌汁が大好きでしたんでねー、その名残でしょう」
妹「三つ子の魂百までと言いますからね、おっと…兄選手、今日も箸づかいは絶好調です、米…漬け物…魚…そしてまた米…煮物…安定した循環ですねー」
姉「はぁい、今後も期待したいところです」
兄「静かに食わせてください」
妹「おっと、ここでご飯のおかわりです、これは何か理由があるのでしょうか?」
姉「んー、今日は彼は体を使うことしたみたいですからね、空腹でしょう」
妹「体を使うことと言われますと、わたくし大変多感な時期ですので、アダルトな想像しかできませんが」
兄「バイトだバイト」モグモグ
兄「うっ」ドンドン
姉「あっ喉詰まったの!?ちょっと妹ちゃん水持ってきて!」
妹「う、うんっ!」
いいよいいよー
15: 忍法帖【Lv=36,xxxPT】 :2011/03/30(水) 16:52:08.84:5Cu7WAQQO兄「ふぅ…ありがとう…」
妹「いやー、今のはヒヤリとしましたね」
姉「はい、彼は昔からこういったせっかちな部分があるんですよ、ハッハッハ」
妹「少しトラブルが出てしまいましたが、兄選手の活動に影響はありません」
姉「いやー、おかわりしてくれることは、姉冥利に尽きますよ」
妹「なるほど、ここで兄選手、食器を片付け始めました、食事終了のようです」
姉「今日はいつもより多めに食べましたねー、実況の妹さん?人参は残しちゃいけませんよ」
妹「おっと、すみませんねぇ」
姉「ははは」
妹「おっと兄選手、浴槽を掃除しております、今日は早めに風呂に入りたいのでしょうか?」
姉「そうですねー、今日は引っ越しのバイトだったということもあり、汗を流したのでしょうね」
妹「ありがとうございます。いつもは私と兄選手でどちらが風呂掃除するのか喧嘩しますが、ありがたいですねー」
姉「いやーその通りですよ、本当に。お二人が風呂掃除してくれるので大変助かります」
妹「おや?兄選手、ズボンの裾が濡れたようですね」
妹「あぁ~ちょっとブルーになってますねー…」
姉「彼はこういうところ、凄い繊細ですからねー」
妹「さて、後はお風呂が沸くのを待つのみということですが」
姉「はい、彼はいつもここで自室に戻るんですよ」
妹「と、言いますと?」
姉「彼は最近ネトゲに嵌っておりますので、おそらくそれでネッ友を見つけたのでしょう」
姉「姉としては先行きがやや不安ですねー」
妹「なるほど、実はわたくし妹、つい最近友人に兄選手を紹介するよう言われていたので、これでは面目丸つぶれの恐れがあります」
兄「悪かったな」
妹「兄選手、姉さんの予想通り、自室でパソコンを起動します」
兄「出てけよ…」
妹「そして兄選手、矢印を運ぶ!さぁて、どこへいくのでしょうか!?」
姉「ネトゲでしょうね」
妹「やはりネトゲだぁあ!!すごい!画面が切り替わる!そして目にもとまらぬ速さでパスワードを打ち込む!速い速い速い!!」
姉「速いですねー…去年のシーズンよりも上げてますよこれ」
妹「そして使用キャラは…姉さん、これは一体…?」
姉「あぁ~…女キャラですねー、ネカマの楽しさを知ってしまったのでしょう、去年とはまるで別人ですねー」
妹「そして他のプレイヤーと話してますねー」
姉「はい、これは先程話題にあがったネッ友でしょうね…前回待ち合わせの約束をしたのでしょう」
妹「なるほど、それにしても凄いですね、文字が完全に女の子です」
姉「はい、「ゎ」や「ぢゃ」はもちろん使用、☆マークをわざわざ「ほし」から変換しているところに哀愁を感じますねー」
兄「もうほっといてくれよ…」
妹「おっと姉さん、風呂が沸いたようですが」
姉「みたいですね、彼が入った後は私が入るとしましょう」
妹「あはは」
妹「兄選手、ネッ友に一時的な別れを告げ、悠々と階段を降りる!」
姉「彼は小さいころここで何度も転げ落ちましてねー、当時は私がよく彼を負ぶってましたよ」
妹「なるほど、私も兄選手に負ぶってもらいたいものです」
妹「そして替えのパンツを片手に、脱衣所に入ります!」
妹「視聴者の皆様申し訳ありません、ここからは音声のみで実況いたします」
妹「中からスルスルと音が聞こえますね」
姉「あー、これは脱いでますねー」
妹「はい、そして浴室の戸が開き…閉まる音がしました」
妹「もう少し現場に近づいて、実況しましょう!」
姉「そうですね」
妹「脱衣所の戸をあけると…はい、やはり今は浴室の中ですね」
姉「はい、無造作に脱ぎ捨てられた服がね、もう誘ってますよねコレ、我々を(笑)」
妹「あはは、今、中からザブンと水音がしましたね…」
姉「浸かってますねー」
妹「兄選手、今日の疲れをここで癒やしています」
妹「今、チャプチャプと水音が聞こえますね…」
姉「湯加減は最高のようですね」
妹「体はもう洗ったようですね」
姉「はい、それを見られなかったのはいささか残念です」
妹「今もう一度バシャという音がして…」
ガララ
兄「」
妹「」
姉「」
妹「おっとぉっ!!これはすごい!」
姉「おおおおおっ!!」
兄「」ガララッピシャ
妹「今!我々は!歴史的光景を目の当たりにしました!」
姉「もうね、すごかったねーいまの!」
妹「仰る通りです!今、なぜ兄選手は戸を開けたのでしょう?」
姉「彼はのぼせやすいですからねー。もう風呂からあがろうとしたのでしょう。そして我々がいることに気づかなかったのでしょうね」
妹「なるほど。いや~…それにしても今のは凄かったですねぇ」
姉「はい、最近彼氏と別れたこの私も今晩は体の火照りが収まらないでしょう」
妹「姉さんだけじゃありませんよ(笑)」
姉「あはは」
結構おもしろいなw
47: 忍法帖【Lv=36,xxxPT】 :2011/03/30(水) 17:47:33.99:5Cu7WAQQO妹「解説の姉さんは風呂に入ってしまいましたので、再びわたくし、妹が実況をさせていただきます」
妹「兄選手、ゆっくりと冷凍庫をあけ、舐め回すように中をじっくりと見ています」
妹「あ、バニラアイスですねー…あの顔のほころび方からして、恐らく最後の一本でしょう。あ、一口ちょーだい」
妹「…あひはほうほはいはふ、は、はひへんひゅ」
兄「食ってからにしろよ…」
妹「…ん、失礼しました、兄選手、アイスをほおばります、これは私との間接キスとも言えるのでしょうか」
妹「そして最後に木棒のアタリの有無を確認、ある筈がないのに確認するあたりに彼の貧乏性が見えますね」
兄「やかましい」
妹「そして階段を上ります、兄選手。ゆっくりと、一段一段確かめるように上っていきます」
妹「そしてまたパソコンを起動です!ここは恐らく多くの方が予想していましたでしょう!」
妹「…おや?なにやらカバンをごそってますね…おっと、ファイルですか?」
妹「兄選手、なにやらネトゲの時の嬉々とした感情は表情から消えております!気だるそうな雰囲気ですねー」
妹「あ~…大学のレポートでしょうか…。嫌々ながらも文献を漁りキーボード、マウス、シャーペンを持ち替える様は学生の性とも言えるでしょう」
妹「おっと、突如ウィンドウを最小化…そしてウェブブラウザを開いています」
姉「遅れてすみません、解説の姉です」ハァ…ハァ…
妹「おや?姉さん息が乱れているようですが、お風呂で何を?」
姉「妹さーん、地上波なのでそれを聞くのはナシですよ(笑)…んっ…」ハァ…ハァ
妹「…はい、了解いたしましたー」
妹「ところで姉さん、兄選手のあの動きは?」
姉「あー…パターンに入っちゃいましたねー?」
妹「パター…ンといいますと?」
姉「それはですね、レポートとか書いてるとたまにあるんですよ、気分転換のつもりで脇道にそれちゃうことが」
姉「彼の場合は気分転換のつもりでエロ動画でも探しているのでしょう、男性の場合これで2、3時間はくっちゃいますね」
妹「それは痛いですね」
姉「はい、一番は卒論のときですね、彼の今の行為の癖がその時期に抜けきってなければ、それは致命的ですからね」
妹「なるほど。何か対策はないのでしょうか?」
姉「彼次第でしょう」
妹「おっと…無意識にズボンの中に手を入れています」
姉「あぁーこれはキてますねー…」
妹「速い速い!右手の動きがどんどん速くなっていきます!!おっと!?ティッシュをとりだした!」
姉「あぁー…これは確定ですね」
妹「と言いますと?」
姉「これで眠くなって、レポートも中途半端なところで上書き保存して寝ちゃうんですよ」
妹「ほう」
妹「なるほど、兄選手、パソコンをシャットダウン…これは決定的ですねー」
姉「はい、もう寝ちゃいましたね…妹さん顔赤いですよ//」
妹「お互い様ですよあはは///」
妹「本日の兄選手はこれにて終了です。いやー…予想外の結末でしたねー」
姉「はい、しかし去年に比べると、確かに伸びてますからねー。ま、次回の彼に期待しましょう」
妹「本日はありがとうございました。実況はわたくし妹、解説は姉さんでした」
姉「ありがとうございました」
終わり
おもしろかった
続編も期待してるぜ
62:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/03/30(水) 19:53:44.79:R9oS/+H20続編も期待してるぜ
公開オナニーだと・・・?

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