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1:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/05/24(火) 12:27:05.32:bEq6P/BI0
ラオウ「む・・・もう朝か」
一夏「まったく、寝るときは自分の部屋を使えっていつもいってるだろ」
ラオウ「すまん・・・でも夫婦とは一緒に夜を共にするものだと聞いている」
一夏「そもそも俺達夫婦じゃないし」
ラオウ「うむ・・・確かにまだ式を挙げていなかったな!すぐに準備させよう。いつなら都合がいい?」
一夏「はぁ・・・いいかラオウ。夫婦ってのはある一定の手順を踏まないとなれないんだよ」
ラオウ「手順・・・手続きとは違うのか? それはどんなものだ?」
一夏「そうだなぁ・・・まずは何度かデートをする必要があるな。そんで二回目くらいでようやく手をつないで、三回目の帰り道でサヨナラのキスをして・・・」
ラオウ「ふむふむ」
一夏「で、何年か経ったら夜景のきれいなホテルで食事をして、プロポーズして・・・」
ラオウ「ゴク・・・」
一夏「それから夫婦として一夜を共にするんだ」
ラオウ「!」
【画像】主婦「マジで旦那ぶっ殺すぞおいこらクソオスが」
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3:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/05/24(火) 12:28:26.53:hd5H4lz2O
一夏「・・・?ラオウ?」
ラオウ「・・・それでは」
一夏「?」
ラオウ「それでは我々は正規の手順も踏まずして夫婦などとのたまわっていたというのかっ!」
一夏「まぁ言ってたのはお前だけだけどな」
ラオウ「はっ・・・」
一夏「?」
ラオウ「恥ずかしいっっっ!!!!」
16:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/05/24(火) 12:32:16.58:hKEOLchfO
一夏「ラオウ・・・」
ラオウ「なにが夫婦だ・・・なにが嫁にするだ・・・なにが一子相伝の秘拳だ・・・」
一夏「・・・」
ラオウ「つまり私には一夏と同じ布団で一夜を共にする資格なんてはなから無かったんじゃないか・・・」
ラオウ「ふん・・・まるで薄知だな。一人で先走って・・・おまけに一夏に、め、迷惑・・・を・・・」
ラオウ「・・・も、もう帰る。すまんな一夏・・・今度からはちゃんと自分の布団で寝る・・・」
一夏「待てよ」
ラオウ「よせ、優しい言葉なぞかけてくれるな・・・」
一夏「違うよラオウ・・・手順なんてさ、これから踏めばいいじゃん」
ラオウ「!」
23:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/05/24(火) 12:41:32.77:bEq6P/BI0
一夏「これからデートして、手をつないで・・・まぁそっからどうなるかはわからんけど」
ラオウ「一夏・・・」
一夏「よし!いつまでもイジイジするな!今度の土曜にさっそくデートだ!!」
ラオウ「う、うむ!わかった!デートプランの設計はまかせろっ!」
一夏「おう、まかせた!それでこそ拳王だ!」
ラオウ「えへへ・・・」
24:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/05/24(火) 12:43:10.25:oksfKMYZ0
~土曜日~
シャル「あれ?どうしたのラオウ。やけにゴキゲンだね」
ラオウ「そ、そうか?」
シャル「そうだよ。いつになくめかし込んでるし・・・なんかあやしいなぁ・・・」
ラオウ「き、気のせいだ!いつも通りだぞ!」
シャル「ふーん」
ラオウ「ドキドキ」
シャル「ん?ドキドキ?」
ラオウ「これは擬音だ」
シャル「ごめん」
ラオウ「・・・」
シャル「・・・」
ラオウ「・・・なんでもないぞっ!ほ、本当だぞ」
シャル「・・・一夏」ボソッ
ラオウ「!」ドッキンコ
30:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/05/24(火) 12:53:10.24:bEq6P/BI0
シャル「まさか・・・」
ラオウ「違う!断じて違うっ!」
シャル「一夏と・・・」
ラオウ「あーあーあーあーあーあー聞こえなーいー」
シャル「何度かデートして、二回目にようやく手をつないで、三回目の帰り道にサヨナラのキスをして夫婦になる手順を踏む気じゃアないだろうね!!」
ラオウ「あーあーあー・・・って、な、なぜそれを知っている!?」
32:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/05/24(火) 13:00:39.69:bEq6P/BI0
シャル「ふふ・・・意地悪してごめんね。実は二人の会話を盗聴してたんだ」
ラオウ「なっ・・・貴様っ!」ギリッ
シャル「安心して。今回はさすがに僕も不憫に思えてきたから邪魔をする気はないよ」
ラオウ「!」
シャル「ラオウっていままでそうゆーのとは無縁な環境で生きてきたんだもんね。一度くらいのデートは、特別に大目に見てあげる!」
ラオウ「シャルロット!!」
シャル「だからこれ持って行って!僕の国に伝わる魔法の薬だよ。デートの直前に飲むと、相手とうまくいくんだって!!」
ラオウ「心の友よ・・・っ!ありがたく貰って行く!」
シャル「うんうん。一日元気でいるためにも、朝食はいっぱい食べて行かなきゃねっ!」
裸王「そうだな・・・そうする!」
シャル「・・・」
37:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/05/24(火) 13:05:39.09:YA8/q0Pz0
ラオウ「まだ待ち合わせの時間まで15分もある・・・少し早く来すぎたか」そわそわ
ラオウ「そうだ、この隙にシャルロットにもらった魔法の薬を飲んでおこう」グビグビ
ラオウ「ん・・・これでよし!あとは一夏が来るのを待つd」
一夏「おーい」
ラオウ「! 一夏!」
一夏「すまん待たせたな」
ラオウ「そんなことはない!こっちが先に来すぎただけのことよ」
一夏「ん、そうか。で、今日はどこへ行くんだ?」
ラオウ「その・・・映画でも・・・見に行こうかと」
一夏「へぇ、ラオウにしてはまともだな! なに観るんだ?」
ラオウ「けいおん~The movie~だ」
48:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/05/24(火) 13:29:49.13:bEq6P/BI0
一夏「へぇ~ラオウもけいおんとか見るんだな」
ラオウ「あ、ああ一般教養としてな!」
一夏「俺も好きだよ。特にむぎちゃんがいいよな!」
ラオウ「! や、たはりそうだな!あの極太の眉毛がすばらしいよな!」
一夏「だよなぁ・・・巷じゃあの眉毛が受け付けないなんて輩もいるみたいだけど、おれにはとても理解できんよ」
ラオウ「まったくだ!性格も、HTTメンバーの中じゃダントツにいいし」
一夏「ああ、あのきれいな金髪に顔をうずめてモフモフできたらどんなにいいか・・・」
ラオウ「ああ、ああ! あの金髪はチョロリアのそれとはモノが違う!」
一夏「それにあの太もも・・・」
子供「ママーあの人たち何話してるのー?」
母「きっと紬嬢の素晴らしさについて語っているんでござろう」
51:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/05/24(火) 13:37:32.93:bEq6P/BI0
~1時間後~
ラオウ「ふう・・・久しぶりに熱い討論ができた」
一夏「まったくだ!しかしラオウも紳士仲間だったとは・・・俺達以外と相性いいのかもな!」
ラオウ「んな! う、うん・・・そうだな!」
一夏「ぃよし!じゃあさっそく映画館で俺たちの紬嬢に会いに行こうぜ!」
ラオウ「うんそうだな!・・・ん?」
一夏「? どうしたラオウ」
ラオウ「いや・・・なんでもない」
ラオウ(気のせいか?)
ラオウ(今腹に違和感が・・・)
53:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/05/24(火) 13:48:01.07:bEq6P/BI0
~映画館~
律『お~い唯~まだ出てこないのか~』
一夏「チッ」イラッ
律『澪~早く変えろーぜ~』
一夏「てめーは一人で帰ってろクズ・・・」ボソッ
ラオウ(一夏はあのデコビッチにやけに厳しいな・・・)
ラオウ(まかたしかに、萌えアニメなのに全く萌えないあのキャラは不要ではあるが・・・)
ラオウ(サンジュとか言うやつも・・・)
紬『わたし梓ちゃんに言葉攻めでイカされるのが夢だったの~』
一夏「フヒヒwwwwwwww」
ラオウ(デコの話題だけは出さないように心がけなければ)
グギュルルルルルルアウアルルルル
ラオウ「!!」
54:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/05/24(火) 13:50:05.37:/pwC86Ih0
ラオウ「ぐ・・・かはっ・・・!」
一夏「ん?どうしたラオウ」
ラオウ「いや・・・なんでもない」
ラオウ(なんだ?急激に腹が・・・)
ラオウ(まずい・・・この感じ・・・)
ギュルウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウ
ラオウ(この感じは・・・あと1分と持たない!)
シャル「フヒヒ・・・」
56:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/05/24(火) 14:03:24.35:bEq6P/BI0
シャル(どうやら僕の渡したダイベンブチマケールが効いてきたようだね)
シャル(ふふふ・・・この僕が、恋のライバルを応援?)
シャル(馬鹿めっ!片腹痛いわ!)
シャル(すまないがラオウ・・・君には大好きな相手の前でウンチを盛大にぶちまけるという醜態をさらしてもらうよ)
シャル(この方法でライバルを消していき、最終的にはIS学園は僕と一夏だけの学び舎に・・・)
シャル「ぷっ・・・くくく・・・」
シャル「ウィーーーーーーーッヒッヒッヒwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww」
57:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/05/24(火) 14:08:43.80:bEq6P/BI0
ラオウ(なんということだ!映画ももう終盤だというのに・・・っ!)
ラオウ(腹が痛すぎてトイレに行くこともできないなんて・・・)
紬『やっぱり律っちゃんはおでこ出してる方が可愛いわよ~』
ラオウ(紬嬢・・・それならウンコを出しているわたしも、一夏は可愛いと言ってくれるでしょうか?)
ラオウ(いや・・・何をばかなことを・・・っ!ついにまともな思考もできなくなってきたか!)
紬『やっぱり自然体が一番なのよ!律っちゃん!』
ラオウ「!」
ラオウ(自然体・・・か)
59:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/05/24(火) 14:13:14.15:bEq6P/BI0
ラオウ「うんち・・・」
一夏「ん? なんか言ったかラオウ」
ラオウ「わたしは・・・」
一夏「?」
ラオウ「わたしは・・・ウンチがしたいんじゃあああああああああああああああああああああああああああああああああああ!!!!!!!!!!!!!」
一夏「ビクッ」
観客「ビクッ」
シャル「ビクッ」
62:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/05/24(火) 14:16:30.83:bEq6P/BI0
ラオウ「うおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお!!!!!」
一夏「お、落ち着けラオウ!」
ラオウ「これが落ち着いていられるかあああああああああああああああああ!!!」
ビリビリビリーン
一夏「なっ・・・ラオウの服がはじけ飛んだ・・・っ!?」
紬『さぁ!言うのよ律っちゃん・・・これが私の自然体だって!』
律『むぅ・・・』
64:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/05/24(火) 14:23:00.06:bEq6P/BI0
律『これがわたしの・・・』
ラオウ「これがわたしの・・・」
律ラオウ『自然体じゃあああああああああああああ!!!!』
そしてラオウは静かに、そして悠然とした仕草で片腕を振り上げる
裸王「我が生涯に・・・一片の悔いなし!!!!!!!!!」
ドゴオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオン
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65:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/05/24(火) 14:23:58.28:bEq6P/BI0
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66:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/05/24(火) 14:24:18.24:bEq6P/BI0
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67:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/05/24(火) 14:24:56.23:bEq6P/BI0
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γ ⌒ ⌒ `ヘ
イ "" ⌒ ヾ ヾ ドガァァァァァァァァン.....
/ ( ⌒ ヽ )ヽ
( 、 , ヾ )
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/==H=ロロ-.γ ,~ー'''l ! |'''ーヾ ヾ 「!=FH=ロロ
¶:::-幵-冂::( ( |l | ) )=HロΠ=_Π
Π=_Π「Ⅱヾ、 ⌒~"""''''''⌒~'"´ ノ;;'':::日lTΠl:::....
Д日lTl,,..:''''" ""'''ー-┬ーr--~''"" :::Д日lT::::
FH=n.:::::' | | :::FL日l」:::::
ロΠ=:::::.:. ノ 从 ゝ .::田:/==Д::
口=Π田:::. .::::Γ| ‡∩:::::
Γ| ‡∩Π::.... ...:::Eヨ::日lTlロ::::
Д日lTlロ_Π::::....... ...::::::::田:凵Π_=H:::
=Hロ凵Π=_Πロ=HロΠ:::.................:::::::::::口ロロH「l.FFl
71:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/05/24(火) 14:35:34.18:bEq6P/BI0
俺はその日、夢を見たんだ・・・
白い肌・・・紬嬢の白い肌が、異臭とともにみるみる茶色に染まっていく夢だ
まったくいやな感じはしなかった。
いや、むしろあまりの美しさに見とれてしまったくらいさ・・・・
_ _ _ _,rヘ、_ _ _ _ _
/::::::::::::{::::::::::::\:::::::::::::::ヽ
/::::::::::::::::::l::、::::::::::::::\:::::::::::::ヘ
_/::::::::::::::::::::::::|:::ゞ、::::::::::::::ヾ:::::::::::::\
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l:::l::::! " l ゙ ,'::l:::lゞ
|:/::iゞ、. // ′ // ノ/ l:/
!ハ|、 }ゝ r-‐‐‐-、 /‐r′
¨W\ ', / /:::::从
r===l> 、ゝ‐ ´イ==,`
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/===|::::::::::::::::::| | | ',l:::::::::::::::::::\===l
78:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/05/24(火) 14:51:48.36:H8erBBz/0
ラオウに見えた
いや、ラオウだった
4:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/05/24(火) 12:28:43.95:EpW3LbZJ0いや、ラオウだった
パンツ脱ぐかどうか迷う
13:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/05/24(火) 12:30:59.09:bEq6P/BI0一夏「・・・?ラオウ?」
ラオウ「・・・それでは」
一夏「?」
ラオウ「それでは我々は正規の手順も踏まずして夫婦などとのたまわっていたというのかっ!」
一夏「まぁ言ってたのはお前だけだけどな」
ラオウ「はっ・・・」
一夏「?」
ラオウ「恥ずかしいっっっ!!!!」
拳王様はこんなしゃべり方しない
21:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/05/24(火) 12:37:25.30:bEq6P/BI0一夏「ラオウ・・・」
ラオウ「なにが夫婦だ・・・なにが嫁にするだ・・・なにが一子相伝の秘拳だ・・・」
一夏「・・・」
ラオウ「つまり私には一夏と同じ布団で一夜を共にする資格なんてはなから無かったんじゃないか・・・」
ラオウ「ふん・・・まるで薄知だな。一人で先走って・・・おまけに一夏に、め、迷惑・・・を・・・」
ラオウ「・・・も、もう帰る。すまんな一夏・・・今度からはちゃんと自分の布団で寝る・・・」
一夏「待てよ」
ラオウ「よせ、優しい言葉なぞかけてくれるな・・・」
一夏「違うよラオウ・・・手順なんてさ、これから踏めばいいじゃん」
ラオウ「!」
一夏「これからデートして、手をつないで・・・まぁそっからどうなるかはわからんけど」
ラオウ「一夏・・・」
一夏「よし!いつまでもイジイジするな!今度の土曜にさっそくデートだ!!」
ラオウ「う、うむ!わかった!デートプランの設計はまかせろっ!」
一夏「おう、まかせた!それでこそ拳王だ!」
ラオウ「えへへ・・・」
>ラオウ「えへへ・・・」
もう勘弁してくれ
25:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/05/24(火) 12:43:19.24:ko1hMsXr0もう勘弁してくれ
これは酷い
29:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/05/24(火) 12:47:52.91:bEq6P/BI0~土曜日~
シャル「あれ?どうしたのラオウ。やけにゴキゲンだね」
ラオウ「そ、そうか?」
シャル「そうだよ。いつになくめかし込んでるし・・・なんかあやしいなぁ・・・」
ラオウ「き、気のせいだ!いつも通りだぞ!」
シャル「ふーん」
ラオウ「ドキドキ」
シャル「ん?ドキドキ?」
ラオウ「これは擬音だ」
シャル「ごめん」
ラオウ「・・・」
シャル「・・・」
ラオウ「・・・なんでもないぞっ!ほ、本当だぞ」
シャル「・・・一夏」ボソッ
ラオウ「!」ドッキンコ
シャル「まさか・・・」
ラオウ「違う!断じて違うっ!」
シャル「一夏と・・・」
ラオウ「あーあーあーあーあーあー聞こえなーいー」
シャル「何度かデートして、二回目にようやく手をつないで、三回目の帰り道にサヨナラのキスをして夫婦になる手順を踏む気じゃアないだろうね!!」
ラオウ「あーあーあー・・・って、な、なぜそれを知っている!?」
シャル「ふふ・・・意地悪してごめんね。実は二人の会話を盗聴してたんだ」
ラオウ「なっ・・・貴様っ!」ギリッ
シャル「安心して。今回はさすがに僕も不憫に思えてきたから邪魔をする気はないよ」
ラオウ「!」
シャル「ラオウっていままでそうゆーのとは無縁な環境で生きてきたんだもんね。一度くらいのデートは、特別に大目に見てあげる!」
ラオウ「シャルロット!!」
シャル「だからこれ持って行って!僕の国に伝わる魔法の薬だよ。デートの直前に飲むと、相手とうまくいくんだって!!」
ラオウ「心の友よ・・・っ!ありがたく貰って行く!」
シャル「うんうん。一日元気でいるためにも、朝食はいっぱい食べて行かなきゃねっ!」
裸王「そうだな・・・そうする!」
シャル「・・・」
なにこの高揚感…
47:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/05/24(火) 13:19:50.43:bEq6P/BI0ラオウ「まだ待ち合わせの時間まで15分もある・・・少し早く来すぎたか」そわそわ
ラオウ「そうだ、この隙にシャルロットにもらった魔法の薬を飲んでおこう」グビグビ
ラオウ「ん・・・これでよし!あとは一夏が来るのを待つd」
一夏「おーい」
ラオウ「! 一夏!」
一夏「すまん待たせたな」
ラオウ「そんなことはない!こっちが先に来すぎただけのことよ」
一夏「ん、そうか。で、今日はどこへ行くんだ?」
ラオウ「その・・・映画でも・・・見に行こうかと」
一夏「へぇ、ラオウにしてはまともだな! なに観るんだ?」
ラオウ「けいおん~The movie~だ」
一夏「へぇ~ラオウもけいおんとか見るんだな」
ラオウ「あ、ああ一般教養としてな!」
一夏「俺も好きだよ。特にむぎちゃんがいいよな!」
ラオウ「! や、たはりそうだな!あの極太の眉毛がすばらしいよな!」
一夏「だよなぁ・・・巷じゃあの眉毛が受け付けないなんて輩もいるみたいだけど、おれにはとても理解できんよ」
ラオウ「まったくだ!性格も、HTTメンバーの中じゃダントツにいいし」
一夏「ああ、あのきれいな金髪に顔をうずめてモフモフできたらどんなにいいか・・・」
ラオウ「ああ、ああ! あの金髪はチョロリアのそれとはモノが違う!」
一夏「それにあの太もも・・・」
子供「ママーあの人たち何話してるのー?」
母「きっと紬嬢の素晴らしさについて語っているんでござろう」
~1時間後~
ラオウ「ふう・・・久しぶりに熱い討論ができた」
一夏「まったくだ!しかしラオウも紳士仲間だったとは・・・俺達以外と相性いいのかもな!」
ラオウ「んな! う、うん・・・そうだな!」
一夏「ぃよし!じゃあさっそく映画館で俺たちの紬嬢に会いに行こうぜ!」
ラオウ「うんそうだな!・・・ん?」
一夏「? どうしたラオウ」
ラオウ「いや・・・なんでもない」
ラオウ(気のせいか?)
ラオウ(今腹に違和感が・・・)
~映画館~
律『お~い唯~まだ出てこないのか~』
一夏「チッ」イラッ
律『澪~早く変えろーぜ~』
一夏「てめーは一人で帰ってろクズ・・・」ボソッ
ラオウ(一夏はあのデコビッチにやけに厳しいな・・・)
ラオウ(まかたしかに、萌えアニメなのに全く萌えないあのキャラは不要ではあるが・・・)
ラオウ(サンジュとか言うやつも・・・)
紬『わたし梓ちゃんに言葉攻めでイカされるのが夢だったの~』
一夏「フヒヒwwwwwwww」
ラオウ(デコの話題だけは出さないように心がけなければ)
グギュルルルルルルアウアルルルル
ラオウ「!!」
漏らせ!いけ!漏らせ!!!
55:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/05/24(火) 13:57:22.13:bEq6P/BI0ラオウ「ぐ・・・かはっ・・・!」
一夏「ん?どうしたラオウ」
ラオウ「いや・・・なんでもない」
ラオウ(なんだ?急激に腹が・・・)
ラオウ(まずい・・・この感じ・・・)
ギュルウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウ
ラオウ(この感じは・・・あと1分と持たない!)
シャル「フヒヒ・・・」
シャル(どうやら僕の渡したダイベンブチマケールが効いてきたようだね)
シャル(ふふふ・・・この僕が、恋のライバルを応援?)
シャル(馬鹿めっ!片腹痛いわ!)
シャル(すまないがラオウ・・・君には大好きな相手の前でウンチを盛大にぶちまけるという醜態をさらしてもらうよ)
シャル(この方法でライバルを消していき、最終的にはIS学園は僕と一夏だけの学び舎に・・・)
シャル「ぷっ・・・くくく・・・」
シャル「ウィーーーーーーーッヒッヒッヒwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww」
ラオウ(なんということだ!映画ももう終盤だというのに・・・っ!)
ラオウ(腹が痛すぎてトイレに行くこともできないなんて・・・)
紬『やっぱり律っちゃんはおでこ出してる方が可愛いわよ~』
ラオウ(紬嬢・・・それならウンコを出しているわたしも、一夏は可愛いと言ってくれるでしょうか?)
ラオウ(いや・・・何をばかなことを・・・っ!ついにまともな思考もできなくなってきたか!)
紬『やっぱり自然体が一番なのよ!律っちゃん!』
ラオウ「!」
ラオウ(自然体・・・か)
ラオウ「うんち・・・」
一夏「ん? なんか言ったかラオウ」
ラオウ「わたしは・・・」
一夏「?」
ラオウ「わたしは・・・ウンチがしたいんじゃあああああああああああああああああああああああああああああああああああ!!!!!!!!!!!!!」
一夏「ビクッ」
観客「ビクッ」
シャル「ビクッ」
ラオウ「うおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお!!!!!」
一夏「お、落ち着けラオウ!」
ラオウ「これが落ち着いていられるかあああああああああああああああああ!!!」
ビリビリビリーン
一夏「なっ・・・ラオウの服がはじけ飛んだ・・・っ!?」
紬『さぁ!言うのよ律っちゃん・・・これが私の自然体だって!』
律『むぅ・・・』
律『これがわたしの・・・』
ラオウ「これがわたしの・・・」
律ラオウ『自然体じゃあああああああああああああ!!!!』
そしてラオウは静かに、そして悠然とした仕草で片腕を振り上げる
裸王「我が生涯に・・・一片の悔いなし!!!!!!!!!」
ドゴオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオン
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Π=_Π「Ⅱヾ、 ⌒~"""''''''⌒~'"´ ノ;;'':::日lTΠl:::....
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ロΠ=:::::.:. ノ 从 ゝ .::田:/==Д::
口=Π田:::. .::::Γ| ‡∩:::::
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Д日lTlロ_Π::::....... ...::::::::田:凵Π_=H:::
=Hロ凵Π=_Πロ=HロΠ:::.................:::::::::::口ロロH「l.FFl
俺はその日、夢を見たんだ・・・
白い肌・・・紬嬢の白い肌が、異臭とともにみるみる茶色に染まっていく夢だ
まったくいやな感じはしなかった。
いや、むしろあまりの美しさに見とれてしまったくらいさ・・・・
_ _ _ _,rヘ、_ _ _ _ _
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なんという…Oh,,,
79:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/05/24(火) 15:32:03.10:/pwC86Ih0
ふぅ
80:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/05/24(火) 16:00:13.41:0YwpeChfO
うむ
コメント 9
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これを機にまともなラウラメインのSSが出てくれることを願う