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1:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/05/27(金) 16:49:04.69:/6ETfges0
てな感じで年下男にキュンキュンしまくる女の子の話が読みたいです

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韓国からポーランドに輸出されるはずだった戦車、軽戦闘機、自走砲などの「K防産」、すべて霧散して夢と終わる可能性も…
23:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/05/27(金) 18:31:09.06:xnfiRprz0
女「えーっと、君もH大に行きたいんだよね?」
男「あ、はい・・・そうです」
女「もぉ、これから長い付き合いになるんだからそんなかしこまらないでよー」
男「そ、そうですよね。すみません」
女「そうだよ。気楽に楽しく、でも勉強はしっかりとね!」
男「はい!・・・えへへ」
女「ん?どうしたの?」
男「あ、いや、家庭教師の先生が女さんみたいな人でよかったな、と思って」
女(年下かわぇぇぇぇぇえええええええ!!!!!)
32:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/05/27(金) 18:47:30.40:xnfiRprz0
女「ううん!まぁお互いやりやすい環境じゃなきゃ勉強もはかどらないからね」
男「あ、そうですよね環境づくりのためですよね・・・僕ときたらつい」シュン
女(はわわわっ!!!)
女「ち、違うって!私は純粋に男くんと仲良くなりたいなぁーって思ったから!」
男「ほ、ほんとですか!わぁ、うれしいなぁー」
女(お、手ごたえありか!)
女「うん!楽しくやろうよ!」
男「はい!よろしくお願いします!」
女(んもうっ!!かわいいなぁぁぁあああん!!)
34:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/05/27(金) 18:50:02.32:xnfiRprz0
男「先生これはどうすれば」
女「うん、これはこの公式を当てはめて―――」
男「先生できましたぁ」
女「よし、じゃぁ次はこっちもやってみようか」
男「はい!」
男「先生ここは・・・」
女「・・・」
男「先生・・・?」
38:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/05/27(金) 18:52:53.70:xnfiRprz0
男「せんせー!せんせー!」
女「・・・ふむ」
男「どうしたんですか先生」
女「男くん、その”先生”っていう呼び方はやめたまえ」
男「え?な、なんで」
女「男くんは私と同じH大を目指してるんでしょ?」
男「はい・・・できれば」
女「だったら先生じゃないでしょう」
男「えぇ?よくわかりません」
39:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/05/27(金) 18:56:23.06:xnfiRprz0
女「私が今大学2年で男くんが高校3年生」
男「はい」
女「だったら来年は私の後輩になるんでしょ?」
男「それはそうですけど・・・?」
女「だったら先輩って呼ぶのが筋だと思うな私は!」
男「せ、先輩ですか!?」
女「うん」
男「だって高校だって違うし、まだ入れるって決まったわけじゃ・・・」
女「そこだよ男くん!!」
男「えぇ、どこですか?」
41:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/05/27(金) 19:00:43.31:xnfiRprz0
女「僕はH大に行くんだ!くらいの気持ちじゃなきゃダメってこと!」
男「なるほど・・・」
女「だから、ホラ言ってみなよ先輩って」
男「で、でも///」モジモジ
女「こういうのはまず気持ちが大事なんだから」
男「・・・せ」
女(むむ・・・!!!)
男「っせ、先輩///」
女(年下可愛えぇぇぇぇ!!!)
女「わ、悪くないね!」
男「なんか顔赤いですけど」
42:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/05/27(金) 19:04:25.79:xnfiRprz0
女「赤くないやい!」
男「そうですかぁ?」
女「よ、余計なこと言わない!とにかく、今度からは先輩って呼ぶように」
男「わ、わかりました!」
女「言ってみて」
男「へ?」
女「もう一回先輩って言ってみて」
男「・・・先輩?」
女(ぎゃはぁぁっぁぁぁぁぁっぁぁぁああばばばばっばばばばば)
女「満足です」
男「え!?なにがですか??」
44:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/05/27(金) 19:10:11.42:xnfiRprz0
H大
女「・・・」
チャラ男「そんでよぉ、マジ言ってやったんだぁっざけんなよっめ―ってよぉー」
チャラ女「マジそれめっちゃウケルあは」
どんっ
女「あいたっ」コテン
チャラ男「んめー!ってぇーなどこにめぇつってんだよ!!」
女「え、あ、す、すみません・・・」
チャラ女「どこに目ぇつけてんだっていってんだよこのー!」
チャラ男「っけんなよまぁきうんわり―わ」
チャラ女「気分悪いよねー!あはっ!」
女「す、すみませんでした・・・」
47:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/05/27(金) 19:13:40.01:xnfiRprz0
女(私が悪かったのかな)
女(あっちも前見てなかったんだし、お互いさまじゃない)
女(次こんなことがあったらはっきり言おう)
女(うん、そうしよう)
ドンっ
女「あいたっ!!あわわ、すみませんすみません!!!」
女「っと、メガネメガネ・・・」
すちゃ
女「・・・壁じゃん」
女「・・・あはは」
48:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/05/27(金) 19:17:56.63:xnfiRprz0
男の部屋
男「先輩、これって昨日教えてもらった公式ですか」
女「そうだね、ちゃんと覚えてたんだ。やるじゃん」
男「い、いや、先輩の教え方がうまいからですよ」
女「あはは、嬉しいこと言ってくれちゃてぇ」
男「ほ、ほんとですよ!冗談じゃないんです!」
女「えへへ、ありがとう。そ、そんなこといいから早く解いちゃいなさい」
男「は、はい!」
女(うん・・・今日も可愛いな)
49:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/05/27(金) 19:21:14.90:xnfiRprz0
女「そういえば今度テストあるんだっけ」
男「はい、一応試験範囲ももらってます」
女「ちょっと見せてぇ」
男「どうぞ」ぺら
女「はいはーい。・・・ふむふむ」
男「・・・」
女「へぇ、あんまり範囲自体は広くないんだね」
男「あ、はい。でも僕はちょっと不安ですけど」
女「前の試験は学年何位だっけ」
男「・・・14位です」
女「そうか・・・ふーん」
51:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/05/27(金) 19:26:36.32:xnfiRprz0
女「よしっ!今回は1位を目指そう!」
男「えぇ!?む、無理ですよ!自信ないって言ったじゃないですか!!」
女「男くん、入試もその感じで行くつもり?」
男「そ・・・それは」
女「結果はどう転ぶかわかんないけど、目指すのはてっぺんにしようよ!ね?」
男「・・・そうですね。先輩、僕やってみます!」
女「よし来たぁ!!」
女(この子すなおぉぉぉぉおおおめっちゃええ子やでぇぇぇぇぇええええ!!!!!)
女「めっちゃええ子やな」
男「なんで関西弁なんですか」
52:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/05/27(金) 19:33:08.95:xnfiRprz0
高校
男「えぇと、ここが左辺と同じになるから・・・」
ギャル男「オイオイ男、休み時間まで勉強かよ御苦労さまだなぁ」
男「むむ、君は前回学年13位、見た目は馬鹿でも勉強できるで有名なギャル男くんじゃないか」
ギャル男「あぁそうさ、おれは見た目は馬鹿でも勉強できるで有名なギャル男さ」
男「僕になんか用か?」
ギャル男「いやとくに用事はねぇぜ。今後の展開に必要だと思ってあいさつしたまでだ」
男「なるほど、このやり取りが今後生きてくると言うのか」
ギャル男「そういうことだ。肝に銘じておくんだな」
男「そういうことか。肝に銘じておくよ」
ギャル男「じゃぁな!」
男「うん!」
53:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/05/27(金) 19:35:08.52:lfkXqRwk0
男の部屋
女「さぁテストまであと1週間!気合入れていくよ!」
男「はい!」
女「というわけではいこれ」
男「え、なんですかこれ」
女「先輩特製必勝ハチマキだよぉ。これで気合はいったでしょー」
男(すっごい笑顔だ。まぶしいや)
男「はい!ありがとうございます!うれしいです!」
女「まぁ感謝はそのくらいにして、さっそく問題集やっちゃうよ!」
男「は、はい」
女「じゃぁ39ページから」
56:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/05/27(金) 19:45:46.59:xnfiRprz0
H大学
女(男くんのテストまであと二日か)
女(昨日作った要点プリント、男くん喜んでくれるかな)
チャラ男「んでよぉーおれいってあたったんだーったらぁー」
ドンっ
女「あいたっ」コテン
チャラ男「ってーくそっ!だれあー・・・ってまたてめぇーかよ!!おめぇばっかだなあたるの!!」
チャラ女「お前ばっか当たるなだってよぉ!!」
女「す、すみません・・・で、でもそ、そっちもよそ見を・・・」
チャラ男「っせーぞこらおらぁしやがひれぇぶんちゅーいがいきとどかえぇんだよてめぇがきおつけるやぼけごら!」
チャラ女「俺は視野が広い分注意が行きとどかないって言ってんだぞ!お前が気をつけろや!」
女「す、すみませんっ!」
58:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/05/27(金) 19:50:00.75:xnfiRprz0
チャラ女「たっくん、そろそろ行かないと」
チャラ男「あぁばいとかぁーあーくそめんどくせぇーわまじでぇ」
女「えぇと・・・」
チャラ男「おめぇすくわれたなぁーおれはもう時間だからよぉーバイトあんだよだからかえんぜかんしゃしろよな」
女「は、はぁ」
チャラ女「バイトだから帰るんだよ!お前救われたなぁ!感謝しろよ!」
女「あ、ありがとうございます」
チャラ女「じゃぁたっくん、行こう?」
チャラ男「うん」
女「・・・」
60:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/05/27(金) 19:53:59.98:qJ8nnhXZ0
男の部屋
女「じゃーん!要点まとめプリントぉ!」
男「わぁすごい!これ先輩が作ったんですか?」
女「えへへーまぁね」
男「すっごいわかりやすいし、何より見やすい・・・」
女「これでテスト前に復讐するといいよ」
男「はい、ありがとうございます。すっごい助かります・・・よかったぁ」
女「大げさだって。こんなのなくても男くんなら点数取れるよ」
男「いや、違うんです。先輩が来てくれてよかったって、そういう意味です」
女「なぅ・・・た、きょ///」
男「あれ?先輩熱でもあるんですか?顔が赤く・・・」
女「なんでもなぁーい!!」ぱしーーん!!←平手打ち
男「あいたぁーーーー!!!」
63:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/05/27(金) 20:00:23.01:xnfiRprz0
男「いたい!顔が・・・えぇ!?うわ、いたぁー」
女「あわわわ、ご、ごめん男くんそんなつもりじゃ」オドオド
男「な、なんではたかれたんですか僕」
女「え!?えーっと、そのぉ・・・虫が・・・いたから」
男「・・・」
女「さされたら・・・ね?・・・かゆいなぁ・・・とか」
男「・・・うそ・・・なんじゃないですか?」
女「・・・うそじゃないです」
男「目を見ていってください」
女「うそじゃないです」
男「目を開いてください」
65:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/05/27(金) 20:04:36.92:xnfiRprz0
テスト返却日
女「いよいよテストの結果がでるんだよね」
女「教師としての出来でもあるし、心して聞かないとな」
女「よしっ!」
ぴんぽーん
女「・・・」
母親『ハイ』
女「あ、こんばんわー女です」
母親『あらまー、どうも先生はいってください』
女「おじゃましまーす」
がちゃっ
女「・・・鍵、しまってる」
66:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/05/27(金) 20:08:11.81:xnfiRprz0
ばん!
女「男くん、こんばんわ!」
男「あ、先輩早かったですね。まだ時間前じゃ」
女「今日はテスト結果から反反省点を見つけなきゃだから少し早めに来ました」
男「そ、そうですよね」
女「ん?」
男「・・・」
女「え?出来良くなかったの?」
男「い、いや・・・そういうわけじゃ」
女「・・・」じー
男「そ、そんな疑いの目を向けないでください!」
女「ふーん」
68:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/05/27(金) 20:12:40.75:xnfiRprz0
女「で、結果は?」
男「・・・学年2位です」
女「えぇ!?2位??ほんとに??」
男「・・・はい」
女「やったじゃん!すごいよ!努力が報われたねぇ!」
男「・・・すごくなんかないですよ」
女「どうして!14位から2位だよ!?すごいじゃない!」
男「僕は!・・・先輩のために1位をとりたかったんです。先輩の最高の笑顔が見たかったんですよ」
女「なっ・・・///」
男「あっ・・・///」
2人「「・・・///」」
69:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/05/27(金) 20:16:35.82:xnfiRprz0
女「ま、まぁそりゃ1位だったら最高だったけど、この結果でも十分じゃないかな!うん///」
男「あ、はい、僕もこの結果自体には驚いてます///」
女「男くん頑張ってたもんね!報われて当然だよ!」
男「あ、ありがとうございます」
女「1位の人も相当頑張ったんじゃないかなぁー負けてられないね!」
男「!!」
女「ん?どうかしたの?」
男「あ、いや、なんでも・・・」
女「・・・」
70:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/05/27(金) 20:19:30.50:xnfiRprz0
女「・・・あやしい」
男「な、なにがですか」
女「男くん私に何か隠し事してるでしょ?」
男「してませんよ隠し事なんて」
女「なんで目をあわせないんですか?」
男「まえに先輩も同じようにしてたじゃないですか」
女「あの時は私も嘘ついてたし」
男「うわ、ずるいですよそれ!」
女「隠し事してるね」
男「うぅ・・・」
71:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/05/27(金) 20:23:38.88:xnfiRprz0
女「正直に・・・」
男「?」
女「白状しろぉー!」がばっ
男「わぁ!先輩離してください!降りてくださいよ―!」
女「白状しないと一生私をおんぶすることになるぞ!」
男「か、勘弁してください!」
男(む、胸があたってるぅ~~!!!!)
女「だったら素直に言いなさい!」
男「わかりました!言います!言いますから降りてください!」
女「いや、もうちょっとこうしてる。言ったら降りる」
男「言ってたことと違うじゃないですかぁ!!」
72:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/05/27(金) 20:28:38.69:xnfiRprz0
女「なるほどね、そのギャル男くんって子が今回の1位なんだ」
男「はい・・・。あいつには前回も負けてて、3年間同じクラスだし、もう負けたくなかったのに」
女「ライバルってやつか・・・」
女(・・・わるくないな)
男「あいつに勝ちたいんです!次のテストでは絶対に負けたくないんです!」
女(男の子らしい年下かわEEEEEEEEEEEEEE!!!!!)
女「・・・なるほどね」
男「しかもあいつも、最近家庭教師をつけたらしくて・・・」
女「家庭教師を?」
74:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/05/27(金) 20:32:34.01:xnfiRprz0
男「先輩と同じ大学の人らしくて、あいつもH大を目指してるらしいんです」
女「私と同じ?それでギャル男くんもH大を?」
男「はい。なんでも生き方に惚れたらしくて」
女「・・・え、どういうこと?」
男「いや、くわしくはわからないんですけど・・・」
女「とにかく、手ごわい敵がさらに強くなったってことか・・・」
男「そうですね・・・」
76:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/05/27(金) 20:41:28.66:xnfiRprz0
女「うん!でも大丈夫!男くん頑張ってるし!私も頑張るし!絶対勝てるよ!」
男「は、はい!勝ちたいです!」
女「うん!じゃぁテストの答案見せて」
男「あ、はい」
女「あーでもやっぱりよくできてるねー」
男「要点プリントがあったので・・・先輩の」
女「役に立ったんだぁーよかったなぁ」
男「ありがとうございました」
女「いえいえ~」
77:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/05/27(金) 20:46:24.64:xnfiRprz0
男「・・・」カリカリ
女(うーん)
男「・・・」カリカリ
女(真面目な顔の年下もいいわぁー)
男「・・・あ、間違えた」ゴシゴシ
女「いっそ消しゴムになりたい」
男「えぇ!?どうしたんですか急に!!」
女「うわぁ!!うそうそ!!」
男「なんですかその嘘!なんですかさっきの願望!」
女「いや、友達が言ってて!!友達が!!」
男「どのシーンで言ったんですか・・・ふぅ」カリカリ
女「・・・」
男「・・・」カリカリ
女(ま、友達なんていないけどねー)
78:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/05/27(金) 20:48:40.06:5YuCTXTY0
男「ふぅ・・・」
女「お疲れ様。そろそろ少し休憩しようか」
男「あ、はい」
女「・・・どう?結構内容は頭に入ってる?」
男「そうですね。しっかり一から教えてもらってるので理解しやすいです」
女「そう?よかったぁ。はいお茶」
男「ありがとうございます」
女「いえいえ」ずずー
男「・・・」
女「・・・ぷはぁ」
男「あの、先輩」
女「ん?なに?」
80:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/05/27(金) 20:57:01.38:xnfiRprz0
男「実は今度小テストがあるんですよ。数学の」
女「そうなんだー。じゃぁもっとがんばらないとね!」
男「あ、はい・・・そ、それでなんですけど」
女「ん?」
男「ぼ、僕がそのテストで100点取れたら、い、一緒にどこかに遊びに行きませんか?///」
女「・・・」
男「///」
女「えーと・・・」
男「///」
女「それは・・・」
男「///」
女「・・・デート?」
81:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/05/27(金) 20:59:28.03:xnfiRprz0
男「だ、だめですか・・・?」
女(とししたかわいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいんぬ!!!はぁはぁはぁ!!)
女(ん?)
女(私男の人と外歩いたことねぇぇぇぇええええええええええええええええ!!!!ぞ☆)
女「わ、私と出掛けても楽しくないと思うけど・・・?」
男「そ、そんなことないです!僕は先輩と一緒なら・・・///」
女(ひょぉぉぉぉおぉぉおおおおおおおおおん!!!!!!kjfjbfgrvぶえfhvb・えr)
女「そ、そっか・・・ありがとう///」
男「だめですか?」
女「・・・」
84:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/05/27(金) 21:03:17.91:xnfiRprz0
女「い、いいよ?///」
男「ホントですか!?」
女「ただし100点取れたらだからね!」
男「はい!がんばります!」
女「そうと決まったらもっと張り切っていくよ!はい、休憩終わり!」
男「はい!」
女(・・・っと、なんで私が張り切ってるんだ。いかんいかん)
女「別に私は張り切ってなんかないからね!男くんが張り切るんだからね!」
男「?はい。わかってます!」
女(なんかあんまり変わってないような気がする・・・)
86:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/05/27(金) 21:08:36.39:xnfiRprz0
後日
女「お、お見事」
男「先輩の教え方がうまかったからですよ。ありがとうございました」
女「いやいや、100点は男くんの実力だよ」
男「100点とっちゃいましたね僕」
女「まぁそうだね」
男「約束覚えてますか・・・?」
女「も、もちろん。約束は守るためのものだから」
男「じゃぁ!」パァァ
女(くっ・・・!眩しいっ!!)
女「・・・ちゃんとエスコートしてくれる?」
87:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/05/27(金) 21:13:28.00:xnfiRprz0
週末/駅前
女「や、約束の時間の30分も前に来てしまった・・・」
女「これじゃ私が楽しみにしてたみたいじゃないか年下の男の子に」
男「あ、先輩!」
女「ふわぁ!!」
男「うわ、す、すいません驚かせてしまって」
女「わ、私のほうこそ・・・驚いてしまって」
男「あ、先輩・・・今日メガネじゃないんですね。それに・・・」
女「え・・・?///」
男「か、かわいい服ですね。そのワンピース」
女「ひゃ、あ、ありがと///」
男「い、いえ」
89:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/05/27(金) 21:16:41.99:KZgG+RhO0
女(くぅぅ!!今日の私服もかわいいなぁ年下ぁぁあああ!!!!!)
女「男くんもなかなかおしゃれだと思うよ?」
男「ほんとですか!やったー。先輩にほめてもらえるように頑張ったんですよぉー」
女(なでてぇぇぇぇえええええええええええ!!!!!頭なでた摩擦で目玉焼きを作りたい!!!!!)
女「へ、へぇそうなんだ」
男「だから服選ぶのに2時間もかかっちゃいましたよ。優柔不断ですよね?」
女(きゅぅぅぅぅぅぅん!!きゅんきゅん!!私は昨日3時間かけたけどね☆)
女「そんなことないよ。その甲斐あってすっごくにあってるし」
男「先輩にほめられたぁ!」パァァァ
女(あぁぁぁぁあああ今日私死んじゃUUUUUUUUUUUUUU!!!!)
94:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/05/27(金) 21:23:16.56:xnfiRprz0
男「先輩ご飯食べてきましたか?」
女「え?いや、まだだけど」
男「じゃぁカフェにでも行きませんか?おいしいケーキの店知ってるんです」
女「う、うん。じゃぁついていこうかな」
男「近くですからすぐ付きますよ。えーっと・・・」
女(下調べ御苦労・・・あんた立派だよ・・・)
男「あ、こっちです。いきましょう」
女「うん♪」
95:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/05/27(金) 21:23:56.00:mpkIgQFr0
女「な、なかなかおしゃれな店だね」
女(こんなの家の近くになかったぞ・・・)
男「ここのケーキはおいしいって評判なんですよ」
女「へ、へぇ」
男「でもケーキ以外にも美味しいものばかりなので安心してください」
女「め、メニューを」
男「はいどうぞ」スッ
女(メニュー全部英語表記だ・・・)
男「・・・先輩はこういうところあまり好きじゃないですか?先ほどからやけに静かですけど」
女「ショートケーキたーベよーっと!!あと紅茶をセットで!!もうケーキだ―いすき!!」
男「よ、よかったです。喜んでもらえて!!」
女「男くんナイスチョイスだよぉ!!」
女(またふとるなこりゃ・・・)
100:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/05/27(金) 21:35:32.88:xnfiRprz0
男「やっぱり美味しかったですねーここのケーキは」
女「うん。そうだね。ほんとおいしかったよ!ありがとね」
男「よかった。すっかりいつもの先輩だ」
女「え?も、もとからいつも通りだったけど?」
男「ケーキ食べてご機嫌になってもらえたならよかったです」
女「ずっといつも通りだったってば!」
女(たしかにおいしかったけど・・・)
男「それじゃぁ次どこに行きましょうか。先輩行きたいところありますか?」
女「え?うーん、どこでもいいけど・・・」
男「じゃぁちょっとついてきてもらえますか?」
女「え?」
101:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/05/27(金) 21:39:20.55:xnfiRprz0
女「映画館?」
男「はい。先日たまたま試写会のチケットをもらったのでよかったらと思って」
女「え?じゃぁただで見れるってこと?」
男「そう、なりますね」
女「見よう!」
男「ありがとうございます」
女「ところで、なんて映画なの?」
男「えーと『村役場戦線異状なし―3D』ですね」
女「わぁ・・・」
男「さぁいきましょうか・・・」
102:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/05/27(金) 21:42:17.09:ViubENpl0
女「わーん!」
男「先輩!そろそろ泣き止んでくださいよ」
女「だって洋平が、洋平がぁ」
男「正平ですよ。たしかにあのシーンはよかったですけど」
女「ひっく・・いい映画だったね」
男「えぇ。ダルマが飛び出すシーンは3Dをうまく使ってましたよね」
女「うぅ、洋平・・・」
男「正平ですし、そろそろ出ないと次の上映始まっちゃいますよ」
女「いい映画だったね」
男「そればっかり言ってますよ先輩!そればっかり!」
女「いい映画だったよ」
男「おばあちゃんみたいになってますよ先輩。さぁ出ましょう」
105:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/05/27(金) 21:52:10.43:xnfiRprz0
男「なんだかんだでもうこんな時間ですか・・・」
女「すっかり太陽も沈んじゃったね・・・っ!」
男「先輩?」
女「あ、いいの、大丈夫だから」
男「大丈夫って、足が痛むんですか?」
女「ちょ、ちょっと靴ズレかな・・・。あんまりヒールの靴、慣れてないから」
男「先輩・・・」
女「あはは、大丈夫大丈夫。気にしなくていからこのまま・・・」
スッ
女「え?」
男「背中、乗ってください」
106:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/05/27(金) 21:53:26.53:xnfiRprz0
女「だ、ダメだよ。そんな、私重いし」
男「重くないです。前のってきたとき平気でしたから」
女「男くんにも悪いし、それに・・・」
男「いいから、乗ってください。それまで動きませんよ僕」
女(それに・・・年下なのに・・・)
女「・・・」
男「・・・」
女「後で文句言っても聞かないからね!」
男「言いませんよ」
107:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/05/27(金) 21:56:59.34:xnfiRprz0
女「ねぇホントに重くない?」
男「重くないですよ」
女「疲れてない?すこし降りようか?」
男「大丈夫です」
女「でも、恥ずかしくない?周りから見られちゃってるし」
男「先輩は恥ずかしいんですか?」
女「・・・少し」
男「だったら、嫌・・・ですか」
女「・・・嫌じゃ・・・ない」
男「僕もです」
女(・・・もう!)
男「ちょっと行きたいところがあるんですけどいいですか」
女「え?」
108:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/05/27(金) 22:01:42.87:xnfiRprz0
男「ここです」
女「わぁ・・・」
男「よかった。今日は空気が澄んでて」
女「すごくきれい・・・」
男「夜の街が一望できる僕の秘密の場所なんです」
女「・・・」
男「・・・先輩」
女「え?」
男「ありがとうございます」
女「な、なにが?お礼を言うのは私のほう」
男「いつもお世話になってるお礼です。ありがとうございます」
女「・・・」
男「きっとこれからもいろいろお世話になるし、大変なのはこれからだと思いますけど、とりあえず、今言えることは言っておこうかなと思って」
女「・・・うん。どういたしまして」
110:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/05/27(金) 22:04:47.98:xnfiRprz0
男「冷えてきましたね。そろそろ帰りましょうか」
女「うん」
男「立てますか?」
女「ナめるなよこのぉ」ぽか
男「いや、はは、すみません」
女「足もちょっとマシになってきたし、駅までは歩ける」
男「そうですか。ちょっと残念です」
女「エロ男子」
男「違います」
111:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/05/27(金) 22:09:38.15:xnfiRprz0
男「じゃぁいきましょう」
??「あれれ?男じゃぁ―ん」
男「え?」
女「?」
ギャル男「俺だよ俺、ギャル男だよ!」
チャラ男「んだっめーしりあいか」
チャラ女「あはっ!デート中にじゃましちゃまずくなーい?あはっ!」
女(なっ!!!)
ギャル男「はいチャラ男さん。こいつ前に話した学年2位っすよ」
チャラ男「はぁーんこいつかぁ」
男「何か用か?ギャル男くん」
112:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/05/27(金) 22:14:45.68:lfkXqRwk0
ギャル男「いんや?しっかし学年2位がこんな時間に何やってんだ?勉強はどうした」
男「お前こそ余裕ぶってていいのか?次はお前が僕の下だ」
ギャル男「おいおい。一回でも俺に勝ってからそういうこと言えよ。むなしいだけだぜ?」
男「・・・」
ギャル男「そっちはお前のこれか?」チョイチョイ
男「違う。先輩は僕の先生だ」
女(げっ!!私の話題になった!!)
チャラ男「ん??」
女「っ!!」
チャラ男「おめぇーよくみたらいつもおうぇにうーざってくるやつじゃねぇか?ふいんきちがうからわーなったぜ」
チャラ女「お前いつもぶつかる奴か?だってよ!雰囲気違うからわからなかったってさ!」
女「ど、どもー・・・」
114:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/05/27(金) 22:16:58.02:ry4iYNbW0
男「先輩、知り合いなんですか?」
女「知り合いというかなんというか・・・」
男「ということはあの人たちもH大の?」
ギャル男「あぁそうさ!H大の誇る学年トップチャラ男だぁ!」
チャラ男「まじおめーっせーよ」
チャラ女「たっくんかっこいい!」
男「あの人がギャル男くんの先生・・・」
女(えええええっぇぇぇぇぇぇえっぇっぇぇえええええええ!1!!!!!!)
118:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/05/27(金) 22:21:57.46:lfkXqRwk0
ギャル男「お前さぁ、ただでさえ普通にやってるだけの俺に歯もたたねぇんだからよぉ。少しは気合入れてガンバレや」
チャラ男「おめーてきにしおぉくってどうすっだよ。らいばーなんかほっとけや」
チャラ女「敵はほっとけってさ!あはっ!」
男「ほっとけ。僕にだって最高の先生が付いてる」
女(男くん・・・)
ギャル男「その人・・・チャラ男さんに勝てんのかよ」
男「勉強でか」
ギャル男「勉強でだよ」
男「くっ・・・!」
チャラ男「おめーそれべんきょーいがいならかてるみてぇーじゃね?まぁいぃけどよぉー」
123:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/05/27(金) 22:32:12.80:xnfiRprz0
チャラ男「つぅかなんなぁ?おまえはこーこーせいのガキとでぇちゃってるってわけか」
チャラ女「お前このガキと付き合ってんのかよ」
女「さ、さっきも彼が言ってましたけど、私たちは別にそんなんじゃ」
チャラ男「だったぁそのかっこぉーはどぉいうわぁなぁねー」
チャラ女「だったらその格好は何なの?」
女「え?」
チャラ女「大学で見る格好とはだいぶ違うみたいだけど?随分頑張ってるんじゃない?」
チャラ男「おれそんなこといってねぇーよっざけんなまじで。わりぃいいすぎた」
チャラ女「たっくんやさしい❤」
女「え、この格好は別に・・・」
125:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/05/27(金) 22:37:08.52:xnfiRprz0
チャラ男「まぁいいやぁ・・・さっさとラーメンくいにいこうや」
ギャル男「あ、はい!すみませんチャラ男さん」
チャラ女「たっくん行動的!」
女「・・・」
男「・・・」
ギャル男「じゃぁ急ぎましょうか!」
男「・・・おいギャル男くん」
ギャル男「・・・あ?んだよ」
男「次のテストでは僕がトップだ。それまでお互い頑張ろうよ」
ギャル男「・・・はは。まぁ、次も俺が1位だろうけどな。アディオス!!」
男「さようなら!」
127:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/05/27(金) 22:42:43.24:xnfiRprz0
男「くそぉギャル男のやつときたら」
女「ご、ごめん男くん。私あの人たち苦手だったから」
男「いえ、すみません何もしてあげられなくて。みっともないところを見せちゃったなぁ」
女「そんなことないよ!男の子らしくてかっこよかったと思うよ!」
男「ほんとですか!?えへへ、ならよかったです」
女(ギャップ萌えです!!)
女「私も先生としてこれからもっと頑張るよ!!」
男「僕も次は1位になれるように頑張ります!!」
女「じゃぁ帰ろうか」
男「あ、はい」
女「明日も6時から勉強だからね」
男「頑張ります!」
132:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/05/27(金) 23:16:27.99:xnfiRprz0
男「・・・」カリカリ
女「・・・」
男「・・・」カリカリ
女「そこは前に教えた文法をそのまま使ったほうがいいわね」
男「はい」カリカリ
女「うん、それでよし」
男「次もですか?」
女「まずは自分でやってみてから質問すること」
男「あ、すみません」
女「なぁんてウソウソ。次は短いから違う構文を当てはめるといいかも」
男「あーなるほど」
女「わかったの?」
男「はいばっちりです」
女「んーどれどれ・・・。おぉ正解だ。やるじゃん」
男「えへへ、ありがとうございます」
134:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/05/27(金) 23:20:45.66:xnfiRprz0
女「じゃぁ今日はこの辺で。また明日来るから今日の宿題はやっておくように。わかった?」
男「はい。お疲れ様でした。しっかりやっておきます」
女「よろしい。それじゃね。また明日」
男「ありがとうございました」
ばたん
男「・・・」
男「ふぅ~」
男「・・・」
『大学で見る格好とはだいぶ違うみたいだけど?随分頑張ってるんじゃない?』
男「大学の先輩って、いったいどんな人なんだろう」
男「僕には知らないことが多すぎる」
135:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/05/27(金) 23:25:04.28:xnfiRprz0
高校
ギャル男「なぁ男」
男「ん?どうしたギャル男くん」
ギャル男「さっき先生が言ってた学校見学一緒にいかねぇか?」
男「一緒に?」
ギャル男「あぁ。いかんせん俺の周りにはH大を目指す奴なんかほかにいないからな」
男「なんかいやな言い方だな。だが許す」
ギャル男「じゃぁいつ行く?」
男「学校に許可取れば平日でもいいんだったな。じゃぁ金曜日にしようか」
ギャル男「了解。しっかり準備しとけよな!」
男「君もな!」
137:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/05/27(金) 23:29:32.66:xnfiRprz0
金曜日/H大学
ギャル男「1年の時に来て以来だな。さすが有名大学だぜ」
男「まぁ僕は春にも来たんだけど」
ギャル男「じゃぁどこから見る?」
男「それより、今日のこと君の家庭教師の人たちには言ってないだろうね」
ギャル男「なんで?」
男「絡まれたくないからだよ。あの人何言ってるのかわかんないし」
ギャル男「チャラ姉さんがついてるから大丈夫だろうが」
男「そういう問題じゃないんだって」
ギャル男「まぁ安心しろ。伝えてねぇよ。プライベートまで邪魔するつもりはねぇ」
男「助かったよ」
138:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/05/27(金) 23:35:48.94:xnfiRprz0
男(しかしまいったな、都合良く大学に来たからには普段の先輩にも会ってみたい)
ギャル男「ん?どうした?腹でも痛くなったか」
男「あー、うん。そうする」
ギャル男「・・・」
男「おなか痛いからちょっとトイレに行ってきていいかな。ギャル男くんは好きに見てていいからさ」
ギャル男「え?お前それ通用すると思って言ってんのか?だが許す」
男「案外いいやつだな君って男は」
ギャル男「お前のカテキョの先生にあいてぇんだろ?行ってこいや」
男「な、なぜわかった!!」
ギャル男「さっきからキョロキョロしてりゃ馬鹿でもわかるっつぅの。いいから行け」
男「わかった!グッドラックギャル男くん!」
ギャル男「See you next time!!」
139:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/05/27(金) 23:39:41.95:hxcXOGjF0
男「・・・どこだ」
男(今日は午後まで大学にいるはずだ。いったいどこに)
??「あいたっ」
??「まぁてめぇかよもぉさすがになれてきたぜばぁろぉがぉお!」
??「またお前かよさすがに慣れてきたってさ!!馬鹿ヤロぉが!!」
??「すみません!すみません!」
男「やけに騒がしいな。行ってみよう」
142:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/05/27(金) 23:46:10.24:xnfiRprz0
男(あっ!)
女「ホントに、すみませんでした・・・」
チャラ男「もぉわぁったよにんえんのてきおーのーりょくのたかさにじぶんでもおぉろくぜったくよぉ」
チャラ女「人間の適応能力の高さに自分でも驚くってさ!!よかったな!!つまり慣れたってことだからな!!気にすんなってことだ!!」
女「は、はぁ」
チャラ男「おい!!かってなかいしゃくいれんじゃねぇよ!!ぶっころすぞこのくそアマわりぃ言いすぎたマジごめん」
チャラ女「平気!あはっ!」
チャラ男「まぁそういうこったからつぎはきぃつけろや」
チャラ女「次は気をつけろよ!」
女「あ、はい、すみませんでした・・・」
男「・・・」
144:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/05/27(金) 23:50:40.33:xnfiRprz0
男(あれ、先輩だよな?)
女「・・・」トボトボ
男「な、なんて悲しい背中なんだ・・・」
男(なんかいつもと感じが違うな。服装も・・・)
女「はぁ・・・」
男(地味・・・かな。いつもと比べたら)
男(確かにあの女の人が言ってたように大学だと地味目の人なんだ先輩って)
女「・・・よっこらしょういち」ぽすっ
男「というか・・・」
男(友達・・・いないんですか先輩・・・)
146:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/05/27(金) 23:56:52.98:xnfiRprz0
女「・・・」ポーっ
男(ずっとあぁして空を眺めてるけど・・・いったい・・・)
女「・・・あー綿あめみたいかも」
男(えぇー!??正味8分間も雲を眺めた感想がそれですか??しかも言い切らないんですか!!)
女「・・・あ、ご飯たべなきゃ」もそもそ
男(そうですよ今はお昼ですもんね。中にはで青空の下でお弁当、女性らしい。中身はおにぎり?サンドウィッチ?)
女「・・・ぱんぱかぱーん」パカッ
男(おはぎだぁぁぁぁぁああああ!!!!)
女「いただきまぁす」
男(花の女子大生が昼ご飯におはぎって!!!和風気取りにもほどがありますよ先輩!!!!)
148:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/05/28(土) 00:01:07.37:8u0eLEn10
男(くっ、いかんいかん。すっかり常識にとらわれてしまっている)
女「おはぎウマー」モグモグ
男(確かに今日の先輩はいつものしっかりした姿とは程遠い!!しかし、それがマイナスということは断じてない)
女「はぁ・・・」モグモグ
男(そう!これは個性、そうですよ寝先輩!!そうだと言ってください!!)
女「デザート食べよ」パカッ
男(餡団子だぁぁぁぁあああああああああ!!!個性的すぎます先輩!!!)
女「色味が似ちゃったかな」
男(ほとんど黒のお弁当に何色味とか言ってるんですか!!!片腹痛いですよ!!!)
女「あーん」モグモグ
男「・・・」
女「おいしぃー」
男(しかし、なんとも幸せそうな顔をしているなぁ)
150:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/05/28(土) 00:07:21.59:C70xVz+C0
男(大学で一人お弁当を食べる先輩は不思議とさみしそうには見えなかった)
男(それはきっと先輩がそう思っていないからで)
男(だとしたらいったい何が楽しいのか心の底から疑問に思った)
女「ぷはぁ、コーラおいしー」
男「・・・」
男(先輩がどういう人なのかもっと知りたい)
男(この時僕は純粋にそう感じていた)
156:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/05/28(土) 00:14:21.15:C70xVz+C0
女「さぁてそれじゃやりますか」ガサゴソ
男「!!」
男(あれは僕の学校のテキスト)
女「・・・」カキカキ
男「宿題作ってくれてるのかな」
女「うーん・・・」
男「・・・」
男(なんだか先輩の印象がぼやけてしまったけど、やっぱり先輩は最高だと思った)
164:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/05/28(土) 00:42:06.47:C70xVz+C0
女「いよいよ明後日は試験当日だね」
男「はい、高校最後の試験ですからね、気合入れないと」
女「うん、男くんも見違えて成長したね。最初は自信ないとかいってたのに」
男「先輩のおかげですよ。これだけやったら絶対に1位になりたいですからね」
女「よし、がんばってよぉーホントに応援してるからね!」
男「ありがとうございます」
女「ここで1位だったらH大も大丈夫だよ。まぁ絶対はないけどね」
男「ですよね。緊張するな」
女(緊張する年下も可愛い・・・)
165:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/05/28(土) 00:44:57.54:C70xVz+C0
高校
先生「はい、それでは始めー」
男「・・・」バッ
男「・・・!!」
男(これは・・・)
~~~
先生「はい、そこまで。後ろっから裏にして回して」
男「・・・」
男「なるほど・・・」
ギャル男「どうした急に」
168:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/05/28(土) 00:52:09.57:C70xVz+C0
ギャル男「どうだった?テスト」
男「あぁ今の力は出し切ったよ。後は受験に向けて動き出すだけだ」
ギャル男「お前もH大学だったよな。知ってるか?」
男「何を?」
ギャル男「ジンクスだよ。この学期末のテストで1位だった奴が第1志望を落としたことはないっていうな」
男「JINKUSU?聞いたことないな」
ギャル男「どうやらマジみたいだぜ?去年もおととしも1位だった奴はみんな第1志望に受かってる。今年もそのジンクスが続くって俺は信じてる」
男「ジンクスなんて」
ギャル男「根拠はあるぜ?俺が1位をとって、第1志望のH大に入る。これでジンクスが成立するからだ」
男「君がジンクスを継続させるのが根拠っておかしくないか」
ギャル男「信じる者は救われるんだよ」
男「だったら、僕も信じるよ。僕が1位でH大だ」
ギャル男「はっ!おもしれぇ」
169:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/05/28(土) 00:55:54.80:2zHyfWkb0
ギャル男「やってみろ。言っとくが俺は今回相当自信あるぜ?負ける気がしねぇ」
男「まさか君が僕の考えと同じことを言うとはね」
ギャル男「口だけは立派だな」
男「君は思ってたより人間として立派だな」
ギャル男「やめろ照れる。まぁ、お前が吠えてられるのも来週の発表までだせいぜい楽しめ」
男「お互いいい勝負ができることを祈ってるよ」
2人「「じゃぁな!」」
171:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/05/28(土) 01:00:12.17:C70xVz+C0
男の部屋
男「ってな具合で」
女「ジンクスかぁ面白いね」
男「先輩は信じるんですか?」
女「信じるっていうか事実としてそうなんだったら1位とった時自信になるじゃない?」
男「それはそうですね」
女「だから面白いなぁって。自信持っていけるのは受験の強みだよ」
男「だけど」
女「よかったじゃない」
男「え?」
女「今回は絶対に1位、とってるんでしょ?」
男「・・・」
女「ね?」
男「・・・はは。そうですね」
173:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/05/28(土) 01:02:50.54:jiQFU0zR0
男「先輩は、H大に入ってよかったことってありますか?」
女「え?どうしたの急に」
男「いや、急に聞きたくなって」
女「うーん、今の大学に入ってよかったことかぁ」
男「なんでもいいですけど」
女「一人暮らしできたことかな。私実家から引っ越してきたし」
男「それはほかの大学でもできたでしょ?この大学でってやつですよ」
女「え―専門的な勉強とかもダメ?」
男「ダメではないですけど、ぱっとしませんね」
女「そっかぁ、うーん」
男「なんかないんですか」
女「あ!ある」
男「なんですか?」
女「えへへ、それはねー」
177:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/05/28(土) 01:10:02.32:C70xVz+C0
翌週・高校
先生「それじゃ、テスト返却するぞー呼ばれた奴から取りに来るように」
ギャル男「いよいよだな」
男「あぁ・・・」
男(・・・)
先生「ギャル男ぉー」
ギャル男「はい」
先生「さすがだな。この調子で受験も頑張れ」
ギャル男「ありがとーぉざーぁーす」
男「見ないの?」
ギャル男「先に見るのはフェアじゃねぇだろ。お前の番だ取ってこいよ」
先生「次、男ぉー」
男「はい。・・・待ってろよ」
ギャル男「あぁ」
179:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/05/28(土) 01:16:12.38:C70xVz+C0
先生「最近頑張ってたもんな」
男「ありがとうございます」
先生「努力が結果となって出てるな。受験も気を抜くなよ」
男「はい。がんばります」
先生「うん。つぎー」
ギャル男「よぉどうだ自信は」
男「急にビビるわけないよ。せーのでいくぞ」
ギャル男「配布前に言われた12科目合計最高得点は1197点」
男「どっちかが1位なら」
ギャル男「どっちかがその点数だ」
男「いくぞ」
ギャル男「あぁ」
2人「「せぇーのっ!」」
183:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/05/28(土) 01:23:25.74:C70xVz+C0
男の部屋
女「君の家庭教師になれたこと!」
男「え?」
女「ね?これって今の大学に入ってなかったらできなかったことでしょう?」
男「確かに先輩はH大生ってことで雇いましたけど・・・。それがH大に入ってよかったことですか?」
女「うん!だって男くんと出会って、勉強教えて、たまにふざけたり、笑ったりわいわいやって、先輩って呼んでもらえて」
男「・・・」
女「私は今がとっても楽しい!だけどこれがH大に入ったおかげっていうんなら、私はこの大学で本当によかった」
男「先輩・・・」
女「今までありがとうね、男くん」
男「・・・」
男「いくぞ」
ギャル男「あぁ」
2人「「せぇーのっ!」」
185:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/05/28(土) 01:25:54.28:2zHyfWkb0
バンッ!!
ギャル男「!!」
ギャル男(勝った・・・!俺が1197点だ)
ギャル男「・・・よぉどうだ気分は」
男「・・・」
ギャル男(ふ、声も出ねぇか無理もねぇ)
ギャル男「どうやら最後の最後までお前は俺に勝てなかったようだな」
男「・・・お前は、何点なんだ」
ギャル男「1197点」
男「!!」
ギャル男「悪く思うなよな」
男「確かに僕は最後まで君に勝てなかったみたいだ・・・」
188:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/05/28(土) 01:32:12.03:C70xVz+C0
ギャル男「まぁお前はよく頑張ったさ。さすがは俺のライバルだよ」
男「認めてくれるのか」
ギャル男「あぁ」
男「最後に教えてくれ。あのジンクスは創立以来続いてるものなのか?」
ギャル男「この高校出身の先生の話じゃ少なくとも30年以上前からあるみたいだな」
男「そうか・・・。どうやら確かなものらしい」
ギャル男「それは今年も変わりはねぇ」
男「あぁその通りだよ」
男「僕も絶対にH大学に受かるからね」
ギャル男「・・・なに?」
189:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/05/28(土) 01:36:30.25:C70xVz+C0
ギャル男「おい、文法には気をつけろ。日本語はむずかしいんだ」
男「ギャル男くん今回の最高点は何点だ」
ギャル男「あぁ?」
男「そして君の点数は?」
ギャル男「どっちも1197点だろうが」
男「じゃぁ最高点保持者は何人いると思う?」
ギャル男「!!」
ギャル男「お前・・・まさか・・・?」
男「確かに僕は最後まで君に勝てなかった・・・。だが」
ダンッ!
男「最後は君に負けなかった!」
ギャル男「1・・・1・・・97・・・点・・・」
192:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/05/28(土) 01:39:52.71:C70xVz+C0
男「僕も君のようなライバルに出会えてよかったと思ってるよ」
ギャル男「・・・はは。お前今最高にクールだぜ」
男「あぁ君もいい演出だったさ」
ギャル男「けっ!この勝負はひとまずお預けだな!」
男「あぁ来年まで持ち越しだ」
ギャル男「次は」
男「来年は」
2人「「H大学で!!」」
ギャル男「楽しみにしてるぜ」
男「僕もだ」
194:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/05/28(土) 01:46:00.57:C70xVz+C0
そして時は流れ―――‐‐
翌年/春
男「・・・あった。あった!!先輩ありましたよ!!」
女「え??ホントに??目開けて見てもいい??」
男「開けてください早く!!2125番です!ほらあそこ!」
女「わぁホントだ!!やったねぇ!!受かったよぉ!!」
男「はい!やりました!!」
女「わーい!!おめでとぉー!!」
男「先輩、本当に今までありがとうございました!先輩がいなかったら僕・・・」
女「何言ってるの!男くんが頑張ったから報われたんだよ!よく頑張ったね!!ほら、親御さんに連絡!」
男「あ、そっか。ちょっと失礼します」
女「いいよぉー」
196:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/05/28(土) 01:52:53.46:C70xVz+C0
女「そっか、もう男くんも大学生か・・・」
女(そしたらもう・・家庭教師もおしまいだな)
女(おばさまの作る料理も、おじさまの面白い話ももう)
女(何か―――…)
女「さびしいな・・・」
男「せんぱーい!!」
女「え?」
男「もう!勝手に歩いていかないでくださいよ!!」
女「あぁごめんごめん!」
男「先輩、この後空いてますか?」
女「え?この後?」
197:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/05/28(土) 01:56:14.35:C70xVz+C0
男「はい。両親が、祝勝会するから先輩も呼べって」
女「わ、私も行っていいの??」
男「何言ってるんですか。あたりまえじゃないですか」
女「そ、そうかな」
男「ほら行きましょう。バスがもうすぐ出ちゃいますよ」
女「あ、まって!」
男「ほら急いで!」
女「そんなに早く走れないよぉ!」
男「先輩っ!!」
女「え?」
男「楽しみですね!」
女「・・・」
女(もぉ~・・・)
女「年下可愛えぇぇぇぇ!!!」
おしまい
198:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/05/28(土) 01:58:51.93:8u0eLEn10
彼氏いない歴=年齢のオタク系メガネ女子大生が
同じ大学を志望する高校生を可愛く思う展開なら
27:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/05/27(金) 18:37:51.78:lfkXqRwk0同じ大学を志望する高校生を可愛く思う展開なら
>>23
かいてください
30:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/05/27(金) 18:42:24.66:xnfiRprz0かいてください
女「えーっと、君もH大に行きたいんだよね?」
男「あ、はい・・・そうです」
女「もぉ、これから長い付き合いになるんだからそんなかしこまらないでよー」
男「そ、そうですよね。すみません」
女「そうだよ。気楽に楽しく、でも勉強はしっかりとね!」
男「はい!・・・えへへ」
女「ん?どうしたの?」
男「あ、いや、家庭教師の先生が女さんみたいな人でよかったな、と思って」
女(年下かわぇぇぇぇぇえええええええ!!!!!)
女「ううん!まぁお互いやりやすい環境じゃなきゃ勉強もはかどらないからね」
男「あ、そうですよね環境づくりのためですよね・・・僕ときたらつい」シュン
女(はわわわっ!!!)
女「ち、違うって!私は純粋に男くんと仲良くなりたいなぁーって思ったから!」
男「ほ、ほんとですか!わぁ、うれしいなぁー」
女(お、手ごたえありか!)
女「うん!楽しくやろうよ!」
男「はい!よろしくお願いします!」
女(んもうっ!!かわいいなぁぁぁあああん!!)
男「先生これはどうすれば」
女「うん、これはこの公式を当てはめて―――」
男「先生できましたぁ」
女「よし、じゃぁ次はこっちもやってみようか」
男「はい!」
男「先生ここは・・・」
女「・・・」
男「先生・・・?」
男「せんせー!せんせー!」
女「・・・ふむ」
男「どうしたんですか先生」
女「男くん、その”先生”っていう呼び方はやめたまえ」
男「え?な、なんで」
女「男くんは私と同じH大を目指してるんでしょ?」
男「はい・・・できれば」
女「だったら先生じゃないでしょう」
男「えぇ?よくわかりません」
女「私が今大学2年で男くんが高校3年生」
男「はい」
女「だったら来年は私の後輩になるんでしょ?」
男「それはそうですけど・・・?」
女「だったら先輩って呼ぶのが筋だと思うな私は!」
男「せ、先輩ですか!?」
女「うん」
男「だって高校だって違うし、まだ入れるって決まったわけじゃ・・・」
女「そこだよ男くん!!」
男「えぇ、どこですか?」
女「僕はH大に行くんだ!くらいの気持ちじゃなきゃダメってこと!」
男「なるほど・・・」
女「だから、ホラ言ってみなよ先輩って」
男「で、でも///」モジモジ
女「こういうのはまず気持ちが大事なんだから」
男「・・・せ」
女(むむ・・・!!!)
男「っせ、先輩///」
女(年下可愛えぇぇぇぇ!!!)
女「わ、悪くないね!」
男「なんか顔赤いですけど」
女「赤くないやい!」
男「そうですかぁ?」
女「よ、余計なこと言わない!とにかく、今度からは先輩って呼ぶように」
男「わ、わかりました!」
女「言ってみて」
男「へ?」
女「もう一回先輩って言ってみて」
男「・・・先輩?」
女(ぎゃはぁぁっぁぁぁぁぁっぁぁぁああばばばばっばばばばば)
女「満足です」
男「え!?なにがですか??」
H大
女「・・・」
チャラ男「そんでよぉ、マジ言ってやったんだぁっざけんなよっめ―ってよぉー」
チャラ女「マジそれめっちゃウケルあは」
どんっ
女「あいたっ」コテン
チャラ男「んめー!ってぇーなどこにめぇつってんだよ!!」
女「え、あ、す、すみません・・・」
チャラ女「どこに目ぇつけてんだっていってんだよこのー!」
チャラ男「っけんなよまぁきうんわり―わ」
チャラ女「気分悪いよねー!あはっ!」
女「す、すみませんでした・・・」
女(私が悪かったのかな)
女(あっちも前見てなかったんだし、お互いさまじゃない)
女(次こんなことがあったらはっきり言おう)
女(うん、そうしよう)
ドンっ
女「あいたっ!!あわわ、すみませんすみません!!!」
女「っと、メガネメガネ・・・」
すちゃ
女「・・・壁じゃん」
女「・・・あはは」
男の部屋
男「先輩、これって昨日教えてもらった公式ですか」
女「そうだね、ちゃんと覚えてたんだ。やるじゃん」
男「い、いや、先輩の教え方がうまいからですよ」
女「あはは、嬉しいこと言ってくれちゃてぇ」
男「ほ、ほんとですよ!冗談じゃないんです!」
女「えへへ、ありがとう。そ、そんなこといいから早く解いちゃいなさい」
男「は、はい!」
女(うん・・・今日も可愛いな)
女「そういえば今度テストあるんだっけ」
男「はい、一応試験範囲ももらってます」
女「ちょっと見せてぇ」
男「どうぞ」ぺら
女「はいはーい。・・・ふむふむ」
男「・・・」
女「へぇ、あんまり範囲自体は広くないんだね」
男「あ、はい。でも僕はちょっと不安ですけど」
女「前の試験は学年何位だっけ」
男「・・・14位です」
女「そうか・・・ふーん」
女「よしっ!今回は1位を目指そう!」
男「えぇ!?む、無理ですよ!自信ないって言ったじゃないですか!!」
女「男くん、入試もその感じで行くつもり?」
男「そ・・・それは」
女「結果はどう転ぶかわかんないけど、目指すのはてっぺんにしようよ!ね?」
男「・・・そうですね。先輩、僕やってみます!」
女「よし来たぁ!!」
女(この子すなおぉぉぉぉおおおめっちゃええ子やでぇぇぇぇぇええええ!!!!!)
女「めっちゃええ子やな」
男「なんで関西弁なんですか」
高校
男「えぇと、ここが左辺と同じになるから・・・」
ギャル男「オイオイ男、休み時間まで勉強かよ御苦労さまだなぁ」
男「むむ、君は前回学年13位、見た目は馬鹿でも勉強できるで有名なギャル男くんじゃないか」
ギャル男「あぁそうさ、おれは見た目は馬鹿でも勉強できるで有名なギャル男さ」
男「僕になんか用か?」
ギャル男「いやとくに用事はねぇぜ。今後の展開に必要だと思ってあいさつしたまでだ」
男「なるほど、このやり取りが今後生きてくると言うのか」
ギャル男「そういうことだ。肝に銘じておくんだな」
男「そういうことか。肝に銘じておくよ」
ギャル男「じゃぁな!」
男「うん!」
なんだよそれwww
54:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/05/27(金) 19:37:37.78:xnfiRprz0男の部屋
女「さぁテストまであと1週間!気合入れていくよ!」
男「はい!」
女「というわけではいこれ」
男「え、なんですかこれ」
女「先輩特製必勝ハチマキだよぉ。これで気合はいったでしょー」
男(すっごい笑顔だ。まぶしいや)
男「はい!ありがとうございます!うれしいです!」
女「まぁ感謝はそのくらいにして、さっそく問題集やっちゃうよ!」
男「は、はい」
女「じゃぁ39ページから」
H大学
女(男くんのテストまであと二日か)
女(昨日作った要点プリント、男くん喜んでくれるかな)
チャラ男「んでよぉーおれいってあたったんだーったらぁー」
ドンっ
女「あいたっ」コテン
チャラ男「ってーくそっ!だれあー・・・ってまたてめぇーかよ!!おめぇばっかだなあたるの!!」
チャラ女「お前ばっか当たるなだってよぉ!!」
女「す、すみません・・・で、でもそ、そっちもよそ見を・・・」
チャラ男「っせーぞこらおらぁしやがひれぇぶんちゅーいがいきとどかえぇんだよてめぇがきおつけるやぼけごら!」
チャラ女「俺は視野が広い分注意が行きとどかないって言ってんだぞ!お前が気をつけろや!」
女「す、すみませんっ!」
チャラ女「たっくん、そろそろ行かないと」
チャラ男「あぁばいとかぁーあーくそめんどくせぇーわまじでぇ」
女「えぇと・・・」
チャラ男「おめぇすくわれたなぁーおれはもう時間だからよぉーバイトあんだよだからかえんぜかんしゃしろよな」
女「は、はぁ」
チャラ女「バイトだから帰るんだよ!お前救われたなぁ!感謝しろよ!」
女「あ、ありがとうございます」
チャラ女「じゃぁたっくん、行こう?」
チャラ男「うん」
女「・・・」
チャラ男女DQNのくせに良いキャラしてやがるwwww
61:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/05/27(金) 19:56:19.93:xnfiRprz0男の部屋
女「じゃーん!要点まとめプリントぉ!」
男「わぁすごい!これ先輩が作ったんですか?」
女「えへへーまぁね」
男「すっごいわかりやすいし、何より見やすい・・・」
女「これでテスト前に復讐するといいよ」
男「はい、ありがとうございます。すっごい助かります・・・よかったぁ」
女「大げさだって。こんなのなくても男くんなら点数取れるよ」
男「いや、違うんです。先輩が来てくれてよかったって、そういう意味です」
女「なぅ・・・た、きょ///」
男「あれ?先輩熱でもあるんですか?顔が赤く・・・」
女「なんでもなぁーい!!」ぱしーーん!!←平手打ち
男「あいたぁーーーー!!!」
男「いたい!顔が・・・えぇ!?うわ、いたぁー」
女「あわわわ、ご、ごめん男くんそんなつもりじゃ」オドオド
男「な、なんではたかれたんですか僕」
女「え!?えーっと、そのぉ・・・虫が・・・いたから」
男「・・・」
女「さされたら・・・ね?・・・かゆいなぁ・・・とか」
男「・・・うそ・・・なんじゃないですか?」
女「・・・うそじゃないです」
男「目を見ていってください」
女「うそじゃないです」
男「目を開いてください」
テスト返却日
女「いよいよテストの結果がでるんだよね」
女「教師としての出来でもあるし、心して聞かないとな」
女「よしっ!」
ぴんぽーん
女「・・・」
母親『ハイ』
女「あ、こんばんわー女です」
母親『あらまー、どうも先生はいってください』
女「おじゃましまーす」
がちゃっ
女「・・・鍵、しまってる」
ばん!
女「男くん、こんばんわ!」
男「あ、先輩早かったですね。まだ時間前じゃ」
女「今日はテスト結果から反反省点を見つけなきゃだから少し早めに来ました」
男「そ、そうですよね」
女「ん?」
男「・・・」
女「え?出来良くなかったの?」
男「い、いや・・・そういうわけじゃ」
女「・・・」じー
男「そ、そんな疑いの目を向けないでください!」
女「ふーん」
女「で、結果は?」
男「・・・学年2位です」
女「えぇ!?2位??ほんとに??」
男「・・・はい」
女「やったじゃん!すごいよ!努力が報われたねぇ!」
男「・・・すごくなんかないですよ」
女「どうして!14位から2位だよ!?すごいじゃない!」
男「僕は!・・・先輩のために1位をとりたかったんです。先輩の最高の笑顔が見たかったんですよ」
女「なっ・・・///」
男「あっ・・・///」
2人「「・・・///」」
女「ま、まぁそりゃ1位だったら最高だったけど、この結果でも十分じゃないかな!うん///」
男「あ、はい、僕もこの結果自体には驚いてます///」
女「男くん頑張ってたもんね!報われて当然だよ!」
男「あ、ありがとうございます」
女「1位の人も相当頑張ったんじゃないかなぁー負けてられないね!」
男「!!」
女「ん?どうかしたの?」
男「あ、いや、なんでも・・・」
女「・・・」
女「・・・あやしい」
男「な、なにがですか」
女「男くん私に何か隠し事してるでしょ?」
男「してませんよ隠し事なんて」
女「なんで目をあわせないんですか?」
男「まえに先輩も同じようにしてたじゃないですか」
女「あの時は私も嘘ついてたし」
男「うわ、ずるいですよそれ!」
女「隠し事してるね」
男「うぅ・・・」
女「正直に・・・」
男「?」
女「白状しろぉー!」がばっ
男「わぁ!先輩離してください!降りてくださいよ―!」
女「白状しないと一生私をおんぶすることになるぞ!」
男「か、勘弁してください!」
男(む、胸があたってるぅ~~!!!!)
女「だったら素直に言いなさい!」
男「わかりました!言います!言いますから降りてください!」
女「いや、もうちょっとこうしてる。言ったら降りる」
男「言ってたことと違うじゃないですかぁ!!」
女「なるほどね、そのギャル男くんって子が今回の1位なんだ」
男「はい・・・。あいつには前回も負けてて、3年間同じクラスだし、もう負けたくなかったのに」
女「ライバルってやつか・・・」
女(・・・わるくないな)
男「あいつに勝ちたいんです!次のテストでは絶対に負けたくないんです!」
女(男の子らしい年下かわEEEEEEEEEEEEEE!!!!!)
女「・・・なるほどね」
男「しかもあいつも、最近家庭教師をつけたらしくて・・・」
女「家庭教師を?」
男「先輩と同じ大学の人らしくて、あいつもH大を目指してるらしいんです」
女「私と同じ?それでギャル男くんもH大を?」
男「はい。なんでも生き方に惚れたらしくて」
女「・・・え、どういうこと?」
男「いや、くわしくはわからないんですけど・・・」
女「とにかく、手ごわい敵がさらに強くなったってことか・・・」
男「そうですね・・・」
女「うん!でも大丈夫!男くん頑張ってるし!私も頑張るし!絶対勝てるよ!」
男「は、はい!勝ちたいです!」
女「うん!じゃぁテストの答案見せて」
男「あ、はい」
女「あーでもやっぱりよくできてるねー」
男「要点プリントがあったので・・・先輩の」
女「役に立ったんだぁーよかったなぁ」
男「ありがとうございました」
女「いえいえ~」
男「・・・」カリカリ
女(うーん)
男「・・・」カリカリ
女(真面目な顔の年下もいいわぁー)
男「・・・あ、間違えた」ゴシゴシ
女「いっそ消しゴムになりたい」
男「えぇ!?どうしたんですか急に!!」
女「うわぁ!!うそうそ!!」
男「なんですかその嘘!なんですかさっきの願望!」
女「いや、友達が言ってて!!友達が!!」
男「どのシーンで言ったんですか・・・ふぅ」カリカリ
女「・・・」
男「・・・」カリカリ
女(ま、友達なんていないけどねー)
>女(ま、友達なんていないけどねー)
(´;ω;`)ブワッ
79:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/05/27(金) 20:51:34.28:xnfiRprz0(´;ω;`)ブワッ
男「ふぅ・・・」
女「お疲れ様。そろそろ少し休憩しようか」
男「あ、はい」
女「・・・どう?結構内容は頭に入ってる?」
男「そうですね。しっかり一から教えてもらってるので理解しやすいです」
女「そう?よかったぁ。はいお茶」
男「ありがとうございます」
女「いえいえ」ずずー
男「・・・」
女「・・・ぷはぁ」
男「あの、先輩」
女「ん?なに?」
男「実は今度小テストがあるんですよ。数学の」
女「そうなんだー。じゃぁもっとがんばらないとね!」
男「あ、はい・・・そ、それでなんですけど」
女「ん?」
男「ぼ、僕がそのテストで100点取れたら、い、一緒にどこかに遊びに行きませんか?///」
女「・・・」
男「///」
女「えーと・・・」
男「///」
女「それは・・・」
男「///」
女「・・・デート?」
男「だ、だめですか・・・?」
女(とししたかわいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいんぬ!!!はぁはぁはぁ!!)
女(ん?)
女(私男の人と外歩いたことねぇぇぇぇええええええええええええええええ!!!!ぞ☆)
女「わ、私と出掛けても楽しくないと思うけど・・・?」
男「そ、そんなことないです!僕は先輩と一緒なら・・・///」
女(ひょぉぉぉぉおぉぉおおおおおおおおおん!!!!!!kjfjbfgrvぶえfhvb・えr)
女「そ、そっか・・・ありがとう///」
男「だめですか?」
女「・・・」
女「い、いいよ?///」
男「ホントですか!?」
女「ただし100点取れたらだからね!」
男「はい!がんばります!」
女「そうと決まったらもっと張り切っていくよ!はい、休憩終わり!」
男「はい!」
女(・・・っと、なんで私が張り切ってるんだ。いかんいかん)
女「別に私は張り切ってなんかないからね!男くんが張り切るんだからね!」
男「?はい。わかってます!」
女(なんかあんまり変わってないような気がする・・・)
後日
女「お、お見事」
男「先輩の教え方がうまかったからですよ。ありがとうございました」
女「いやいや、100点は男くんの実力だよ」
男「100点とっちゃいましたね僕」
女「まぁそうだね」
男「約束覚えてますか・・・?」
女「も、もちろん。約束は守るためのものだから」
男「じゃぁ!」パァァ
女(くっ・・・!眩しいっ!!)
女「・・・ちゃんとエスコートしてくれる?」
週末/駅前
女「や、約束の時間の30分も前に来てしまった・・・」
女「これじゃ私が楽しみにしてたみたいじゃないか年下の男の子に」
男「あ、先輩!」
女「ふわぁ!!」
男「うわ、す、すいません驚かせてしまって」
女「わ、私のほうこそ・・・驚いてしまって」
男「あ、先輩・・・今日メガネじゃないんですね。それに・・・」
女「え・・・?///」
男「か、かわいい服ですね。そのワンピース」
女「ひゃ、あ、ありがと///」
男「い、いえ」
眼鏡だった子が次の日急に外して来たり、メガネしてなかった子が急にメガネ付けて来た時のキュンキュンはヤバい
特に非メガネっ子がメガネ付けて来た時のときめき、これな
90:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/05/27(金) 21:17:19.92:dlhJAchvO特に非メガネっ子がメガネ付けて来た時のときめき、これな
wktk
91:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/05/27(金) 21:19:22.82:xnfiRprz0女(くぅぅ!!今日の私服もかわいいなぁ年下ぁぁあああ!!!!!)
女「男くんもなかなかおしゃれだと思うよ?」
男「ほんとですか!やったー。先輩にほめてもらえるように頑張ったんですよぉー」
女(なでてぇぇぇぇえええええええええええ!!!!!頭なでた摩擦で目玉焼きを作りたい!!!!!)
女「へ、へぇそうなんだ」
男「だから服選ぶのに2時間もかかっちゃいましたよ。優柔不断ですよね?」
女(きゅぅぅぅぅぅぅん!!きゅんきゅん!!私は昨日3時間かけたけどね☆)
女「そんなことないよ。その甲斐あってすっごくにあってるし」
男「先輩にほめられたぁ!」パァァァ
女(あぁぁぁぁあああ今日私死んじゃUUUUUUUUUUUUUU!!!!)
男「先輩ご飯食べてきましたか?」
女「え?いや、まだだけど」
男「じゃぁカフェにでも行きませんか?おいしいケーキの店知ってるんです」
女「う、うん。じゃぁついていこうかな」
男「近くですからすぐ付きますよ。えーっと・・・」
女(下調べ御苦労・・・あんた立派だよ・・・)
男「あ、こっちです。いきましょう」
女「うん♪」
女の裏表の激しさwwwwww
99:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/05/27(金) 21:31:02.79:xnfiRprz0女「な、なかなかおしゃれな店だね」
女(こんなの家の近くになかったぞ・・・)
男「ここのケーキはおいしいって評判なんですよ」
女「へ、へぇ」
男「でもケーキ以外にも美味しいものばかりなので安心してください」
女「め、メニューを」
男「はいどうぞ」スッ
女(メニュー全部英語表記だ・・・)
男「・・・先輩はこういうところあまり好きじゃないですか?先ほどからやけに静かですけど」
女「ショートケーキたーベよーっと!!あと紅茶をセットで!!もうケーキだ―いすき!!」
男「よ、よかったです。喜んでもらえて!!」
女「男くんナイスチョイスだよぉ!!」
女(またふとるなこりゃ・・・)
男「やっぱり美味しかったですねーここのケーキは」
女「うん。そうだね。ほんとおいしかったよ!ありがとね」
男「よかった。すっかりいつもの先輩だ」
女「え?も、もとからいつも通りだったけど?」
男「ケーキ食べてご機嫌になってもらえたならよかったです」
女「ずっといつも通りだったってば!」
女(たしかにおいしかったけど・・・)
男「それじゃぁ次どこに行きましょうか。先輩行きたいところありますか?」
女「え?うーん、どこでもいいけど・・・」
男「じゃぁちょっとついてきてもらえますか?」
女「え?」
女「映画館?」
男「はい。先日たまたま試写会のチケットをもらったのでよかったらと思って」
女「え?じゃぁただで見れるってこと?」
男「そう、なりますね」
女「見よう!」
男「ありがとうございます」
女「ところで、なんて映画なの?」
男「えーと『村役場戦線異状なし―3D』ですね」
女「わぁ・・・」
男「さぁいきましょうか・・・」
村役場…ちょっと気になる
103:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/05/27(金) 21:44:48.36:xnfiRprz0女「わーん!」
男「先輩!そろそろ泣き止んでくださいよ」
女「だって洋平が、洋平がぁ」
男「正平ですよ。たしかにあのシーンはよかったですけど」
女「ひっく・・いい映画だったね」
男「えぇ。ダルマが飛び出すシーンは3Dをうまく使ってましたよね」
女「うぅ、洋平・・・」
男「正平ですし、そろそろ出ないと次の上映始まっちゃいますよ」
女「いい映画だったね」
男「そればっかり言ってますよ先輩!そればっかり!」
女「いい映画だったよ」
男「おばあちゃんみたいになってますよ先輩。さぁ出ましょう」
男「なんだかんだでもうこんな時間ですか・・・」
女「すっかり太陽も沈んじゃったね・・・っ!」
男「先輩?」
女「あ、いいの、大丈夫だから」
男「大丈夫って、足が痛むんですか?」
女「ちょ、ちょっと靴ズレかな・・・。あんまりヒールの靴、慣れてないから」
男「先輩・・・」
女「あはは、大丈夫大丈夫。気にしなくていからこのまま・・・」
スッ
女「え?」
男「背中、乗ってください」
女「だ、ダメだよ。そんな、私重いし」
男「重くないです。前のってきたとき平気でしたから」
女「男くんにも悪いし、それに・・・」
男「いいから、乗ってください。それまで動きませんよ僕」
女(それに・・・年下なのに・・・)
女「・・・」
男「・・・」
女「後で文句言っても聞かないからね!」
男「言いませんよ」
女「ねぇホントに重くない?」
男「重くないですよ」
女「疲れてない?すこし降りようか?」
男「大丈夫です」
女「でも、恥ずかしくない?周りから見られちゃってるし」
男「先輩は恥ずかしいんですか?」
女「・・・少し」
男「だったら、嫌・・・ですか」
女「・・・嫌じゃ・・・ない」
男「僕もです」
女(・・・もう!)
男「ちょっと行きたいところがあるんですけどいいですか」
女「え?」
男「ここです」
女「わぁ・・・」
男「よかった。今日は空気が澄んでて」
女「すごくきれい・・・」
男「夜の街が一望できる僕の秘密の場所なんです」
女「・・・」
男「・・・先輩」
女「え?」
男「ありがとうございます」
女「な、なにが?お礼を言うのは私のほう」
男「いつもお世話になってるお礼です。ありがとうございます」
女「・・・」
男「きっとこれからもいろいろお世話になるし、大変なのはこれからだと思いますけど、とりあえず、今言えることは言っておこうかなと思って」
女「・・・うん。どういたしまして」
男「冷えてきましたね。そろそろ帰りましょうか」
女「うん」
男「立てますか?」
女「ナめるなよこのぉ」ぽか
男「いや、はは、すみません」
女「足もちょっとマシになってきたし、駅までは歩ける」
男「そうですか。ちょっと残念です」
女「エロ男子」
男「違います」
男「じゃぁいきましょう」
??「あれれ?男じゃぁ―ん」
男「え?」
女「?」
ギャル男「俺だよ俺、ギャル男だよ!」
チャラ男「んだっめーしりあいか」
チャラ女「あはっ!デート中にじゃましちゃまずくなーい?あはっ!」
女(なっ!!!)
ギャル男「はいチャラ男さん。こいつ前に話した学年2位っすよ」
チャラ男「はぁーんこいつかぁ」
男「何か用か?ギャル男くん」
これは・・・
113:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/05/27(金) 22:16:23.59:xnfiRprz0ギャル男「いんや?しっかし学年2位がこんな時間に何やってんだ?勉強はどうした」
男「お前こそ余裕ぶってていいのか?次はお前が僕の下だ」
ギャル男「おいおい。一回でも俺に勝ってからそういうこと言えよ。むなしいだけだぜ?」
男「・・・」
ギャル男「そっちはお前のこれか?」チョイチョイ
男「違う。先輩は僕の先生だ」
女(げっ!!私の話題になった!!)
チャラ男「ん??」
女「っ!!」
チャラ男「おめぇーよくみたらいつもおうぇにうーざってくるやつじゃねぇか?ふいんきちがうからわーなったぜ」
チャラ女「お前いつもぶつかる奴か?だってよ!雰囲気違うからわからなかったってさ!」
女「ど、どもー・・・」
通訳じゃねえかwwwwww
115: 忍法帖【Lv=38,xxxPT】 :2011/05/27(金) 22:17:46.06:Vn/ZNR+u0
チャラ女通訳係かよwwww
117:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/05/27(金) 22:20:21.98:xnfiRprz0男「先輩、知り合いなんですか?」
女「知り合いというかなんというか・・・」
男「ということはあの人たちもH大の?」
ギャル男「あぁそうさ!H大の誇る学年トップチャラ男だぁ!」
チャラ男「まじおめーっせーよ」
チャラ女「たっくんかっこいい!」
男「あの人がギャル男くんの先生・・・」
女(えええええっぇぇぇぇぇぇえっぇっぇぇえええええええ!1!!!!!!)
チャラ男トップなのか
121:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/05/27(金) 22:26:11.58:xnfiRprz0ギャル男「お前さぁ、ただでさえ普通にやってるだけの俺に歯もたたねぇんだからよぉ。少しは気合入れてガンバレや」
チャラ男「おめーてきにしおぉくってどうすっだよ。らいばーなんかほっとけや」
チャラ女「敵はほっとけってさ!あはっ!」
男「ほっとけ。僕にだって最高の先生が付いてる」
女(男くん・・・)
ギャル男「その人・・・チャラ男さんに勝てんのかよ」
男「勉強でか」
ギャル男「勉強でだよ」
男「くっ・・・!」
チャラ男「おめーそれべんきょーいがいならかてるみてぇーじゃね?まぁいぃけどよぉー」
チャラ男「つぅかなんなぁ?おまえはこーこーせいのガキとでぇちゃってるってわけか」
チャラ女「お前このガキと付き合ってんのかよ」
女「さ、さっきも彼が言ってましたけど、私たちは別にそんなんじゃ」
チャラ男「だったぁそのかっこぉーはどぉいうわぁなぁねー」
チャラ女「だったらその格好は何なの?」
女「え?」
チャラ女「大学で見る格好とはだいぶ違うみたいだけど?随分頑張ってるんじゃない?」
チャラ男「おれそんなこといってねぇーよっざけんなまじで。わりぃいいすぎた」
チャラ女「たっくんやさしい❤」
女「え、この格好は別に・・・」
チャラ男「まぁいいやぁ・・・さっさとラーメンくいにいこうや」
ギャル男「あ、はい!すみませんチャラ男さん」
チャラ女「たっくん行動的!」
女「・・・」
男「・・・」
ギャル男「じゃぁ急ぎましょうか!」
男「・・・おいギャル男くん」
ギャル男「・・・あ?んだよ」
男「次のテストでは僕がトップだ。それまでお互い頑張ろうよ」
ギャル男「・・・はは。まぁ、次も俺が1位だろうけどな。アディオス!!」
男「さようなら!」
男「くそぉギャル男のやつときたら」
女「ご、ごめん男くん。私あの人たち苦手だったから」
男「いえ、すみません何もしてあげられなくて。みっともないところを見せちゃったなぁ」
女「そんなことないよ!男の子らしくてかっこよかったと思うよ!」
男「ほんとですか!?えへへ、ならよかったです」
女(ギャップ萌えです!!)
女「私も先生としてこれからもっと頑張るよ!!」
男「僕も次は1位になれるように頑張ります!!」
女「じゃぁ帰ろうか」
男「あ、はい」
女「明日も6時から勉強だからね」
男「頑張ります!」
男「・・・」カリカリ
女「・・・」
男「・・・」カリカリ
女「そこは前に教えた文法をそのまま使ったほうがいいわね」
男「はい」カリカリ
女「うん、それでよし」
男「次もですか?」
女「まずは自分でやってみてから質問すること」
男「あ、すみません」
女「なぁんてウソウソ。次は短いから違う構文を当てはめるといいかも」
男「あーなるほど」
女「わかったの?」
男「はいばっちりです」
女「んーどれどれ・・・。おぉ正解だ。やるじゃん」
男「えへへ、ありがとうございます」
女「じゃぁ今日はこの辺で。また明日来るから今日の宿題はやっておくように。わかった?」
男「はい。お疲れ様でした。しっかりやっておきます」
女「よろしい。それじゃね。また明日」
男「ありがとうございました」
ばたん
男「・・・」
男「ふぅ~」
男「・・・」
『大学で見る格好とはだいぶ違うみたいだけど?随分頑張ってるんじゃない?』
男「大学の先輩って、いったいどんな人なんだろう」
男「僕には知らないことが多すぎる」
高校
ギャル男「なぁ男」
男「ん?どうしたギャル男くん」
ギャル男「さっき先生が言ってた学校見学一緒にいかねぇか?」
男「一緒に?」
ギャル男「あぁ。いかんせん俺の周りにはH大を目指す奴なんかほかにいないからな」
男「なんかいやな言い方だな。だが許す」
ギャル男「じゃぁいつ行く?」
男「学校に許可取れば平日でもいいんだったな。じゃぁ金曜日にしようか」
ギャル男「了解。しっかり準備しとけよな!」
男「君もな!」
金曜日/H大学
ギャル男「1年の時に来て以来だな。さすが有名大学だぜ」
男「まぁ僕は春にも来たんだけど」
ギャル男「じゃぁどこから見る?」
男「それより、今日のこと君の家庭教師の人たちには言ってないだろうね」
ギャル男「なんで?」
男「絡まれたくないからだよ。あの人何言ってるのかわかんないし」
ギャル男「チャラ姉さんがついてるから大丈夫だろうが」
男「そういう問題じゃないんだって」
ギャル男「まぁ安心しろ。伝えてねぇよ。プライベートまで邪魔するつもりはねぇ」
男「助かったよ」
男(しかしまいったな、都合良く大学に来たからには普段の先輩にも会ってみたい)
ギャル男「ん?どうした?腹でも痛くなったか」
男「あー、うん。そうする」
ギャル男「・・・」
男「おなか痛いからちょっとトイレに行ってきていいかな。ギャル男くんは好きに見てていいからさ」
ギャル男「え?お前それ通用すると思って言ってんのか?だが許す」
男「案外いいやつだな君って男は」
ギャル男「お前のカテキョの先生にあいてぇんだろ?行ってこいや」
男「な、なぜわかった!!」
ギャル男「さっきからキョロキョロしてりゃ馬鹿でもわかるっつぅの。いいから行け」
男「わかった!グッドラックギャル男くん!」
ギャル男「See you next time!!」
ギャル男いいキャラしてんな
140:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/05/27(金) 23:39:44.90:xnfiRprz0男「・・・どこだ」
男(今日は午後まで大学にいるはずだ。いったいどこに)
??「あいたっ」
??「まぁてめぇかよもぉさすがになれてきたぜばぁろぉがぉお!」
??「またお前かよさすがに慣れてきたってさ!!馬鹿ヤロぉが!!」
??「すみません!すみません!」
男「やけに騒がしいな。行ってみよう」
男(あっ!)
女「ホントに、すみませんでした・・・」
チャラ男「もぉわぁったよにんえんのてきおーのーりょくのたかさにじぶんでもおぉろくぜったくよぉ」
チャラ女「人間の適応能力の高さに自分でも驚くってさ!!よかったな!!つまり慣れたってことだからな!!気にすんなってことだ!!」
女「は、はぁ」
チャラ男「おい!!かってなかいしゃくいれんじゃねぇよ!!ぶっころすぞこのくそアマわりぃ言いすぎたマジごめん」
チャラ女「平気!あはっ!」
チャラ男「まぁそういうこったからつぎはきぃつけろや」
チャラ女「次は気をつけろよ!」
女「あ、はい、すみませんでした・・・」
男「・・・」
男(あれ、先輩だよな?)
女「・・・」トボトボ
男「な、なんて悲しい背中なんだ・・・」
男(なんかいつもと感じが違うな。服装も・・・)
女「はぁ・・・」
男(地味・・・かな。いつもと比べたら)
男(確かにあの女の人が言ってたように大学だと地味目の人なんだ先輩って)
女「・・・よっこらしょういち」ぽすっ
男「というか・・・」
男(友達・・・いないんですか先輩・・・)
女「・・・」ポーっ
男(ずっとあぁして空を眺めてるけど・・・いったい・・・)
女「・・・あー綿あめみたいかも」
男(えぇー!??正味8分間も雲を眺めた感想がそれですか??しかも言い切らないんですか!!)
女「・・・あ、ご飯たべなきゃ」もそもそ
男(そうですよ今はお昼ですもんね。中にはで青空の下でお弁当、女性らしい。中身はおにぎり?サンドウィッチ?)
女「・・・ぱんぱかぱーん」パカッ
男(おはぎだぁぁぁぁぁああああ!!!!)
女「いただきまぁす」
男(花の女子大生が昼ご飯におはぎって!!!和風気取りにもほどがありますよ先輩!!!!)
どういうキャラなんだwww
149:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/05/28(土) 00:03:53.10:C70xVz+C0男(くっ、いかんいかん。すっかり常識にとらわれてしまっている)
女「おはぎウマー」モグモグ
男(確かに今日の先輩はいつものしっかりした姿とは程遠い!!しかし、それがマイナスということは断じてない)
女「はぁ・・・」モグモグ
男(そう!これは個性、そうですよ寝先輩!!そうだと言ってください!!)
女「デザート食べよ」パカッ
男(餡団子だぁぁぁぁあああああああああ!!!個性的すぎます先輩!!!)
女「色味が似ちゃったかな」
男(ほとんど黒のお弁当に何色味とか言ってるんですか!!!片腹痛いですよ!!!)
女「あーん」モグモグ
男「・・・」
女「おいしぃー」
男(しかし、なんとも幸せそうな顔をしているなぁ)
男(大学で一人お弁当を食べる先輩は不思議とさみしそうには見えなかった)
男(それはきっと先輩がそう思っていないからで)
男(だとしたらいったい何が楽しいのか心の底から疑問に思った)
女「ぷはぁ、コーラおいしー」
男「・・・」
男(先輩がどういう人なのかもっと知りたい)
男(この時僕は純粋にそう感じていた)
女「さぁてそれじゃやりますか」ガサゴソ
男「!!」
男(あれは僕の学校のテキスト)
女「・・・」カキカキ
男「宿題作ってくれてるのかな」
女「うーん・・・」
男「・・・」
男(なんだか先輩の印象がぼやけてしまったけど、やっぱり先輩は最高だと思った)
女「いよいよ明後日は試験当日だね」
男「はい、高校最後の試験ですからね、気合入れないと」
女「うん、男くんも見違えて成長したね。最初は自信ないとかいってたのに」
男「先輩のおかげですよ。これだけやったら絶対に1位になりたいですからね」
女「よし、がんばってよぉーホントに応援してるからね!」
男「ありがとうございます」
女「ここで1位だったらH大も大丈夫だよ。まぁ絶対はないけどね」
男「ですよね。緊張するな」
女(緊張する年下も可愛い・・・)
高校
先生「はい、それでは始めー」
男「・・・」バッ
男「・・・!!」
男(これは・・・)
~~~
先生「はい、そこまで。後ろっから裏にして回して」
男「・・・」
男「なるほど・・・」
ギャル男「どうした急に」
ギャル男「どうだった?テスト」
男「あぁ今の力は出し切ったよ。後は受験に向けて動き出すだけだ」
ギャル男「お前もH大学だったよな。知ってるか?」
男「何を?」
ギャル男「ジンクスだよ。この学期末のテストで1位だった奴が第1志望を落としたことはないっていうな」
男「JINKUSU?聞いたことないな」
ギャル男「どうやらマジみたいだぜ?去年もおととしも1位だった奴はみんな第1志望に受かってる。今年もそのジンクスが続くって俺は信じてる」
男「ジンクスなんて」
ギャル男「根拠はあるぜ?俺が1位をとって、第1志望のH大に入る。これでジンクスが成立するからだ」
男「君がジンクスを継続させるのが根拠っておかしくないか」
ギャル男「信じる者は救われるんだよ」
男「だったら、僕も信じるよ。僕が1位でH大だ」
ギャル男「はっ!おもしれぇ」
青春だねぇ
170:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/05/28(土) 00:56:11.67:C70xVz+C0ギャル男「やってみろ。言っとくが俺は今回相当自信あるぜ?負ける気がしねぇ」
男「まさか君が僕の考えと同じことを言うとはね」
ギャル男「口だけは立派だな」
男「君は思ってたより人間として立派だな」
ギャル男「やめろ照れる。まぁ、お前が吠えてられるのも来週の発表までだせいぜい楽しめ」
男「お互いいい勝負ができることを祈ってるよ」
2人「「じゃぁな!」」
男の部屋
男「ってな具合で」
女「ジンクスかぁ面白いね」
男「先輩は信じるんですか?」
女「信じるっていうか事実としてそうなんだったら1位とった時自信になるじゃない?」
男「それはそうですね」
女「だから面白いなぁって。自信持っていけるのは受験の強みだよ」
男「だけど」
女「よかったじゃない」
男「え?」
女「今回は絶対に1位、とってるんでしょ?」
男「・・・」
女「ね?」
男「・・・はは。そうですね」
恋と友情っていいよな…
174:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/05/28(土) 01:04:48.90:C70xVz+C0男「先輩は、H大に入ってよかったことってありますか?」
女「え?どうしたの急に」
男「いや、急に聞きたくなって」
女「うーん、今の大学に入ってよかったことかぁ」
男「なんでもいいですけど」
女「一人暮らしできたことかな。私実家から引っ越してきたし」
男「それはほかの大学でもできたでしょ?この大学でってやつですよ」
女「え―専門的な勉強とかもダメ?」
男「ダメではないですけど、ぱっとしませんね」
女「そっかぁ、うーん」
男「なんかないんですか」
女「あ!ある」
男「なんですか?」
女「えへへ、それはねー」
翌週・高校
先生「それじゃ、テスト返却するぞー呼ばれた奴から取りに来るように」
ギャル男「いよいよだな」
男「あぁ・・・」
男(・・・)
先生「ギャル男ぉー」
ギャル男「はい」
先生「さすがだな。この調子で受験も頑張れ」
ギャル男「ありがとーぉざーぁーす」
男「見ないの?」
ギャル男「先に見るのはフェアじゃねぇだろ。お前の番だ取ってこいよ」
先生「次、男ぉー」
男「はい。・・・待ってろよ」
ギャル男「あぁ」
先生「最近頑張ってたもんな」
男「ありがとうございます」
先生「努力が結果となって出てるな。受験も気を抜くなよ」
男「はい。がんばります」
先生「うん。つぎー」
ギャル男「よぉどうだ自信は」
男「急にビビるわけないよ。せーのでいくぞ」
ギャル男「配布前に言われた12科目合計最高得点は1197点」
男「どっちかが1位なら」
ギャル男「どっちかがその点数だ」
男「いくぞ」
ギャル男「あぁ」
2人「「せぇーのっ!」」
男の部屋
女「君の家庭教師になれたこと!」
男「え?」
女「ね?これって今の大学に入ってなかったらできなかったことでしょう?」
男「確かに先輩はH大生ってことで雇いましたけど・・・。それがH大に入ってよかったことですか?」
女「うん!だって男くんと出会って、勉強教えて、たまにふざけたり、笑ったりわいわいやって、先輩って呼んでもらえて」
男「・・・」
女「私は今がとっても楽しい!だけどこれがH大に入ったおかげっていうんなら、私はこの大学で本当によかった」
男「先輩・・・」
女「今までありがとうね、男くん」
男「・・・」
男「いくぞ」
ギャル男「あぁ」
2人「「せぇーのっ!」」
どうなる
187:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/05/28(土) 01:28:30.94:C70xVz+C0バンッ!!
ギャル男「!!」
ギャル男(勝った・・・!俺が1197点だ)
ギャル男「・・・よぉどうだ気分は」
男「・・・」
ギャル男(ふ、声も出ねぇか無理もねぇ)
ギャル男「どうやら最後の最後までお前は俺に勝てなかったようだな」
男「・・・お前は、何点なんだ」
ギャル男「1197点」
男「!!」
ギャル男「悪く思うなよな」
男「確かに僕は最後まで君に勝てなかったみたいだ・・・」
ギャル男「まぁお前はよく頑張ったさ。さすがは俺のライバルだよ」
男「認めてくれるのか」
ギャル男「あぁ」
男「最後に教えてくれ。あのジンクスは創立以来続いてるものなのか?」
ギャル男「この高校出身の先生の話じゃ少なくとも30年以上前からあるみたいだな」
男「そうか・・・。どうやら確かなものらしい」
ギャル男「それは今年も変わりはねぇ」
男「あぁその通りだよ」
男「僕も絶対にH大学に受かるからね」
ギャル男「・・・なに?」
ギャル男「おい、文法には気をつけろ。日本語はむずかしいんだ」
男「ギャル男くん今回の最高点は何点だ」
ギャル男「あぁ?」
男「そして君の点数は?」
ギャル男「どっちも1197点だろうが」
男「じゃぁ最高点保持者は何人いると思う?」
ギャル男「!!」
ギャル男「お前・・・まさか・・・?」
男「確かに僕は最後まで君に勝てなかった・・・。だが」
ダンッ!
男「最後は君に負けなかった!」
ギャル男「1・・・1・・・97・・・点・・・」
男「僕も君のようなライバルに出会えてよかったと思ってるよ」
ギャル男「・・・はは。お前今最高にクールだぜ」
男「あぁ君もいい演出だったさ」
ギャル男「けっ!この勝負はひとまずお預けだな!」
男「あぁ来年まで持ち越しだ」
ギャル男「次は」
男「来年は」
2人「「H大学で!!」」
ギャル男「楽しみにしてるぜ」
男「僕もだ」
そして時は流れ―――‐‐
翌年/春
男「・・・あった。あった!!先輩ありましたよ!!」
女「え??ホントに??目開けて見てもいい??」
男「開けてください早く!!2125番です!ほらあそこ!」
女「わぁホントだ!!やったねぇ!!受かったよぉ!!」
男「はい!やりました!!」
女「わーい!!おめでとぉー!!」
男「先輩、本当に今までありがとうございました!先輩がいなかったら僕・・・」
女「何言ってるの!男くんが頑張ったから報われたんだよ!よく頑張ったね!!ほら、親御さんに連絡!」
男「あ、そっか。ちょっと失礼します」
女「いいよぉー」
女「そっか、もう男くんも大学生か・・・」
女(そしたらもう・・家庭教師もおしまいだな)
女(おばさまの作る料理も、おじさまの面白い話ももう)
女(何か―――…)
女「さびしいな・・・」
男「せんぱーい!!」
女「え?」
男「もう!勝手に歩いていかないでくださいよ!!」
女「あぁごめんごめん!」
男「先輩、この後空いてますか?」
女「え?この後?」
男「はい。両親が、祝勝会するから先輩も呼べって」
女「わ、私も行っていいの??」
男「何言ってるんですか。あたりまえじゃないですか」
女「そ、そうかな」
男「ほら行きましょう。バスがもうすぐ出ちゃいますよ」
女「あ、まって!」
男「ほら急いで!」
女「そんなに早く走れないよぉ!」
男「先輩っ!!」
女「え?」
男「楽しみですね!」
女「・・・」
女(もぉ~・・・)
女「年下可愛えぇぇぇぇ!!!」
おしまい
乙
199:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/05/28(土) 01:59:59.56:CUQOLz9/O
結局一線は越えない……こういうのもあるのか!
お疲れ様
200:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/05/28(土) 02:01:15.83:2zHyfWkb0お疲れ様
乙!
きれいにまとまっててよかった!
きれいにまとまっててよかった!









































コメント 6
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男に対するカワイイを女の子が直でいう場合、それはキモイって意味だよ
そんな事言ってやるなよ…
関係ない俺が凹んじまったじゃねぇか…
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