-
1:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/06/21(火) 08:58:20.98:UPO5ToBZ0
3年・教室
女子A「巴さんおはよう」
マミ「あ、おはよう…」
女子A「宿題やった?」
マミ「あ、うん」
マミ・A「……」
女子A「…難しかったよね」
マミ「あ、ちょっとね」
マミ・A「……」
女子A「じゃあ今日も頑張ろうね」
マミ「あ、うん…」
女子A(ありゃぼっちになるのも仕方ないわ)

【画像】主婦「マジで旦那ぶっ殺すぞおいこらクソオスが」

【速報】尾田っち、ワンピース最新話でやってしまうwwww

【東方】ルックス100点の文ちゃん

【日向坂46】ひなあい、大事件が勃発!?

韓国からポーランドに輸出されるはずだった戦車、軽戦闘機、自走砲などの「K防産」、すべて霧散して夢と終わる可能性も…
3:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/06/21(火) 08:59:12.37:mJ93ZqxP0
放課後
マミ「ふぅ…、学校は居心地が悪いから嫌いよ」
マミ「魔女狩りでストレス解消するわ」
マミ「その前に腹ごしらえね」
コンビニ
マミ「こ、こここれください」バラバラッ
マミ(いつもどもっちゃうわね…)
店員「ハイー」
マミ「あ、あとか、かかかか唐揚げ君ひとつ」
店員「カシコマリマシター」
店員「ハシ、オツケシマスカー」
マミ「あ、はい」
9:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/06/21(火) 09:13:54.85:UPO5ToBZ0
まどか「あ! マミさん!」タタタ
マミ「あ、鹿目さん…」
まどか「魔女探しですか?」
マミ「あ、うん」
まどか「いつも大変ですね」
マミ「う、うん」
まどか「今日は用事があって付き合えないんですけど…」
まどか「応援してます! がんばってください!」
マミ「あ、うん」
まどか「それじゃあさようなら!」タタタ
マミ「……」
マミ「…うんしか言ってないわね、私」
13:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/06/21(火) 09:29:01.94:UPO5ToBZ0
マミホーム
マミ「今日も頑張ったわ」
QB「ご苦労様、マミ」
マミ「あ、キュゥべえ…。きききききてたのね」
QB「うん、そろそろ帰ってくると思ってね」
マミ「そ、そう。ゆっ夕食作るからちょっと待っててね」
QB「わかったよ、マミ」
マミ「ふふっ」
マミ(キュゥべえ相手だと普通にお話できて楽しいわね)
21:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/06/21(火) 11:12:34.25:UPO5ToBZ0
翌日・通学路
ほむら「と、巴マミ…」
マミ「あ、暁美さん…」
ほむら「お、おは…おはよう…」
マミ「お、おおおはよう」
ほむら「が、学校まで…いいいっしょにいいかしら」
マミ「あ、うん」
ほむら「あ、ありありがとう…」
ほむら・マミ「……」
ほむら・マミ(同族相手だと落ち着くわ…)ホッコリ
22:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/06/21(火) 11:13:37.66:sW2bE5h70
ほむら「さ、最近…」ボソッ
マミ「!? な、なななななぁに?」
ほむら「まままぞ、魔女狩りのほうは?」
マミ「あ、あまり変わりはないわ」
ほむら「…そう」
マミ(あ、どもらなかったわね)
ほむら「わた、私のほうもそんな感じね」
マミ「あ、うん…」
ほむら(…興味ないのかな、やっぱり)
ほむら・マミ「……」
29:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/06/21(火) 11:27:10.96:OpAO3cgu0
マミ「あ…」
マミ・ほむら「「あの…!!」」
マミ・ほむら「「あっ…」」
「…」
マミ「あ、あけ…暁美さんからどうぞ…」
ほむら「あ、あ、ああなたからでいいわ、と、巴マミ…」
「…」
マミ「きょ、今日の放課後…」
ほむら「え、ええ…」
マミ「い、いっしょに魔女狩りにいか、いかないかしら…?」
ほむら「…!」
マミ「あ、む、無理ならかまあないんだけど…」
31:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/06/21(火) 11:33:10.64:G3Dq2je/i
ほむら「か…」
マミ「……」
ほむら「かま、かまわないわ…」ボソッ
マミ「! あ、暁美さん…!」パァッ
ほむら「わ、私のほうからお、おなが、お願いしたかったし…」
マミ「あ、あり…ありがとう!!」ダキッ
ほむら「!? あ、ちょ、ちょっと…!!」ビクッ
マミ「あ、ご、ごめんなさい!」バッ
ほむら「……」カァッ
38:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/06/21(火) 11:48:28.90:UPO5ToBZ0
マミ「……」
ほむら「きゅ、急にだ、抱きついてくるのはやめて…」
マミ「あ、うん…」
ほむら「…さ、先に言ってくれないと」
ほむら「そ、その…おろろいてしまうわ…」
マミ「う、うん…」
マミ(…あれ?)
マミ(急にするのはやめてってことは…)チラッ
ほむら「……」ソワソワ、チラッ
42:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/06/21(火) 12:05:08.84:UPO5ToBZ0
マミ(だ、抱きついていいってこと…!?)
マミ(……よしっ)
マミ「あ、あああけみさん」
ほむら「! は、はい…」ビクッ
マミ「だ、だだだだ…」
ほむら「……」ホムッ
マミ「だき、抱きついて…、い、いいかし…ら…?」
ほむら「……」
ほむら「も、問題…ないわ」ファサッ
44:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/06/21(火) 12:10:29.43:UPO5ToBZ0
マミ「…そ、それじゃあ」
ダキッ
ほむら「あっ……」ドキッ
マミ「……」ドキドキ
ほむら「……」ドキドキ
スッ
マミ「…お、おし、おしまい!」
ほむら「……ええ」
46:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/06/21(火) 12:19:52.67:UPO5ToBZ0
マミ「そ、それじゃあいきましょ?」
ほむら「そ、そうね…」
ほむら・マミ「……」
学校
マミ「こ、ここでお別れね…」
ほむら「…ええ、また放課後」ペコッ
マミ「…」
マミ「…あ、暁美さん!!」
ほむら「な、何かしら…?」
マミ「お、お昼は、い、いっしょに食べましょう?」
ほむら「…あ、うん」
おしまい
飯食いに行ってきます
47:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/06/21(火) 12:21:55.41:pWMPlmdYi
マミ(なんで黙ってるのかしら)
ほむ(なんで何も言わないの)
マミ(ふたりっきりなのに)
ほむ(気まずいじゃない)
マミほむ(早く話し掛けてこいよ)
69:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/06/21(火) 15:17:19.68:n/5mE5K6O
マミ(鹿目さんとかがいないと本当静かね)
ほむ(そんなだから同学年の友達がいないのよ…)
マミ(ていうか何あの野暮ったい眼鏡)
マミ(自分は人付き合いがド下手ですって言ってるようなものよ)
ほむ(ていうかあの髪型はいったい何をアピールしてるのかしら)
ほむ(見せる人もろくにいないのに)
マミほむ(哀れ。ひたすら哀れ)
71:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/06/21(火) 15:24:58.58:n/5mE5K6O
ほむ(暗い奴だなとか思ってるのかしら)
ほむ(私は鹿目さんや美樹さんとは普通にしゃべるけど)
ほむ(今日なんか6回も話したし)
ほむ(そっちは話し相手がいないからってテレパシーでこっちに割り込む始末)
ほむ(本当可哀相な人)
74:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/06/21(火) 15:35:33.75:n/5mE5K6O
マミ(今日この子達の会話に混じってみたけど)
マミ(この子は何回か相槌と干からびた笑いを繰り返すばかりだったわね)
マミ(やっと何かしゃべると思ったら美樹さんの声にかぶせられてすぐに諦める始末)
マミ(あれはいたたまれないったらなかったわ)
77:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/06/21(火) 15:46:08.43:n/5mE5K6O
マミ(あぁ鹿目さん達はなんで同時に補習なんて受けてるのかしら)
ほむ(おかげでこんな暗い人と二人で帰るはめに)
マミ(…まぁ一人ぼっちで帰すのも可哀相だし)
ほむ(私は一人でもぜんぜん平気だけど)
マミほむ(しょうがないから一緒に帰ってあげますけど)
78:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/06/21(火) 15:48:06.63:/k62fEt40
マミ(あ……蚊が寄って来たわ)テブンブン
ほむ(あ……蚊……かな)
マミ「あ……蚊が、ね?」
ほむ「あぁ……はい」
マミ「……」
ほむ「……」
マミほむ(……それだけ?)
82:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/06/21(火) 15:56:30.54:n/5mE5K6O
マミ(せっかく話し掛けてあげたのに)
ほむ(やっとしゃべったと思ったら蚊、て)
マミ(ていうか別に見たらわかるんだらもっと何かあるでしょ)
ほむ(見たらわかることをそんな堂々と言われても)
マミほむ(本当この人会話ってもんができないのね)
86:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/06/21(火) 16:05:16.02:n/5mE5K6O
ほむ(あ……バス停)
ほむ「あ……私バスなんで」
マミ「あ……そうね」
ほむ(別に歩いてもいいけど)
ほむ(これがあなたへのコミュ力の評価)
ほむ(年上として察してもらいましょう)
マミ「……」
ほむ「……」
ほむ(……嘘……でしょ)
ほむ(どうして帰らないの!?)
87:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/06/21(火) 16:16:20.65:n/5mE5K6O
マミ(別にここで別れてもいいんだけど)
マミ(こんな別れ方じゃ、この子はきっと後悔する)
マミ(夜思い出していきなり奇声をあげたり、床や壁を殴ったりするの)
マミ(私は精神防御が高いので大丈夫だけど)
マミ(先輩として……ここはチャンスをあげるべきね)
ほむ(……絶対に何か勘違いしてるわね)
90:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/06/21(火) 16:28:09.16:n/5mE5K6O
ほむ(もしかしたら何か言いたいことでもあるのかしら)
マミ(さぁ……一歩を踏み出すのよ暁美さん……何でもいいから語りかけるの)
ほむ「……」
マミ「……」
ほむ「……」
マミ「……」
マミ(……信じられない)
マミほむ(なんで黙ってんのこの人!!)
ほむ(わけがわからないわ……)
93:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/06/21(火) 16:36:27.03:n/5mE5K6O
ほむ(わけがわからないと言えばそう……あの技名)
ほむ(寒いって騒ぎじゃないわ……)
ほむ(それにこの間の魔女退治……私が後方から援護射撃をしていたら)
マミ『あ、あの、も、もっと、ちゃんとねねらったらいいと……おも…ぅゎ』
ほむ(どもりながらダメ出ししてんじゃないわよ!!)
ほむ(技名はしっかりハキハキ言えるのになんでどもるのよ!!)
97:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/06/21(火) 16:42:16.11:jU3I5m5V0
マミ(信じられないと言えばそう……この間の魔女退治)
マミ『もっと的確な射撃を心掛けて!!そうすれば前衛の美樹さんがより楽になるわ!!』
マミ(まぁ……確かそういった旨の指示を私は出した)
マミ(あの時の暁美さんの怪訝な顔……私達の戦いは信頼こそが要なのに)
マミ(きっと自分の力を過信してるのね)
マミ(そんなんじゃいつか魔女に頭からパックリいかれちゃうわよ)
マミ(私にはわかる……なんかそうなる気がする)
102:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/06/21(火) 16:59:04.99:n/5mE5K6O
ほむ(あ……バスが来たわ)
マミ(やれやれ……タイムアップ、ね)
ほむ「じゃあ……あの」
マミ「あ、うん……じゃあ…」
ほむ(……結局どうして一緒に待ってたのかしら)
マミ(残念ね……暁美さん……自分の不甲斐なさを呪いすぎてはだめよ……)
マミ「……」
マミ「私も帰ろっかな」
104:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/06/21(火) 17:08:33.85:n/5mE5K6O
さやか「あ!!マミさーん!!」
マミ「え?」
さやか「ふー、どーにか追いついたねー」
まどか「ま、待ってよ、さやかちゃん、走るの、速すぎ」ゼーゼー
マミ「あ、え?!あの…ほ、ほほしゅう…は?」
さやか「いやー思いのほか早くおわっちゃいまして」
まどか「それで今なら追いつくんじゃない?って、さやかちゃんが走り出して」
マミ「あ、うん、あ、そうだったの」
107:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/06/21(火) 17:22:26.92:n/5mE5K6O
まどか「あれ?ほむらちゃんは?一緒じゃないんですか?」
マミ「あ、え、か彼女ならばすで」
まどか「そうだったんですか……」
さやか「具合でも悪かったのかな」
マミ「あか、彼女には彼女なりの自分への 「あー!!そうそう!!転校生と言えばさー」
まどか「もー、またそれー?」
マミ「……あ……ウン」
さやか「だってさーあの時あいつさー」
マミ「アハハ、ウン、ソウヨネー」
マミ(いやー、やっぱり楽しいわ)
マミ(会話ってやっぱり楽しいわ)
おわり
116:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/06/21(火) 18:10:52.71:/k62fEt40
似たもの同士結婚しよっか
4:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/06/21(火) 09:04:46.05:UPO5ToBZ0放課後
マミ「ふぅ…、学校は居心地が悪いから嫌いよ」
マミ「魔女狩りでストレス解消するわ」
マミ「その前に腹ごしらえね」
コンビニ
マミ「こ、こここれください」バラバラッ
マミ(いつもどもっちゃうわね…)
店員「ハイー」
マミ「あ、あとか、かかかか唐揚げ君ひとつ」
店員「カシコマリマシター」
店員「ハシ、オツケシマスカー」
マミ「あ、はい」
まどか「あ! マミさん!」タタタ
マミ「あ、鹿目さん…」
まどか「魔女探しですか?」
マミ「あ、うん」
まどか「いつも大変ですね」
マミ「う、うん」
まどか「今日は用事があって付き合えないんですけど…」
まどか「応援してます! がんばってください!」
マミ「あ、うん」
まどか「それじゃあさようなら!」タタタ
マミ「……」
マミ「…うんしか言ってないわね、私」
マミホーム
マミ「今日も頑張ったわ」
QB「ご苦労様、マミ」
マミ「あ、キュゥべえ…。きききききてたのね」
QB「うん、そろそろ帰ってくると思ってね」
マミ「そ、そう。ゆっ夕食作るからちょっと待っててね」
QB「わかったよ、マミ」
マミ「ふふっ」
マミ(キュゥべえ相手だと普通にお話できて楽しいわね)
翌日・通学路
ほむら「と、巴マミ…」
マミ「あ、暁美さん…」
ほむら「お、おは…おはよう…」
マミ「お、おおおはよう」
ほむら「が、学校まで…いいいっしょにいいかしら」
マミ「あ、うん」
ほむら「あ、ありありがとう…」
ほむら・マミ「……」
ほむら・マミ(同族相手だと落ち着くわ…)ホッコリ
おまえもかw
23:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/06/21(火) 11:20:19.09:ZYEwbkeKP
和んだwww
24:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/06/21(火) 11:21:08.87:7gl6Bjqt0
マミほむ! マミほむ!
26:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/06/21(火) 11:25:05.56:UPO5ToBZ0ほむら「さ、最近…」ボソッ
マミ「!? な、なななななぁに?」
ほむら「まままぞ、魔女狩りのほうは?」
マミ「あ、あまり変わりはないわ」
ほむら「…そう」
マミ(あ、どもらなかったわね)
ほむら「わた、私のほうもそんな感じね」
マミ「あ、うん…」
ほむら(…興味ないのかな、やっぱり)
ほむら・マミ「……」
マゾ狩りとな
30:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/06/21(火) 11:30:54.47:UPO5ToBZ0マミ「あ…」
マミ・ほむら「「あの…!!」」
マミ・ほむら「「あっ…」」
「…」
マミ「あ、あけ…暁美さんからどうぞ…」
ほむら「あ、あ、ああなたからでいいわ、と、巴マミ…」
「…」
マミ「きょ、今日の放課後…」
ほむら「え、ええ…」
マミ「い、いっしょに魔女狩りにいか、いかないかしら…?」
ほむら「…!」
マミ「あ、む、無理ならかまあないんだけど…」
wktk
34:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/06/21(火) 11:37:55.98:UPO5ToBZ0ほむら「か…」
マミ「……」
ほむら「かま、かまわないわ…」ボソッ
マミ「! あ、暁美さん…!」パァッ
ほむら「わ、私のほうからお、おなが、お願いしたかったし…」
マミ「あ、あり…ありがとう!!」ダキッ
ほむら「!? あ、ちょ、ちょっと…!!」ビクッ
マミ「あ、ご、ごめんなさい!」バッ
ほむら「……」カァッ
マミ「……」
ほむら「きゅ、急にだ、抱きついてくるのはやめて…」
マミ「あ、うん…」
ほむら「…さ、先に言ってくれないと」
ほむら「そ、その…おろろいてしまうわ…」
マミ「う、うん…」
マミ(…あれ?)
マミ(急にするのはやめてってことは…)チラッ
ほむら「……」ソワソワ、チラッ
マミ(だ、抱きついていいってこと…!?)
マミ(……よしっ)
マミ「あ、あああけみさん」
ほむら「! は、はい…」ビクッ
マミ「だ、だだだだ…」
ほむら「……」ホムッ
マミ「だき、抱きついて…、い、いいかし…ら…?」
ほむら「……」
ほむら「も、問題…ないわ」ファサッ
マミ「…そ、それじゃあ」
ダキッ
ほむら「あっ……」ドキッ
マミ「……」ドキドキ
ほむら「……」ドキドキ
スッ
マミ「…お、おし、おしまい!」
ほむら「……ええ」
マミ「そ、それじゃあいきましょ?」
ほむら「そ、そうね…」
ほむら・マミ「……」
学校
マミ「こ、ここでお別れね…」
ほむら「…ええ、また放課後」ペコッ
マミ「…」
マミ「…あ、暁美さん!!」
ほむら「な、何かしら…?」
マミ「お、お昼は、い、いっしょに食べましょう?」
ほむら「…あ、うん」
おしまい
飯食いに行ってきます
>>46
最後みえない
54:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/06/21(火) 12:32:14.36:+StzYh8Di最後みえない
このスレに可能性を感じた
61:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/06/21(火) 13:31:35.12:nm1A8h2b0
まどかマギカの登場キャラが全員コミュ障だったらどうなるの?
76:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/06/21(火) 15:42:58.11:7qJWhTGY0
>>61
QB「あ、あの!……ぼくと!……やっぱなんでもないです」
67:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/06/21(火) 14:50:36.88:n/5mE5K6OQB「あ、あの!……ぼくと!……やっぱなんでもないです」
マミ(なんで黙ってるのかしら)
ほむ(なんで何も言わないの)
マミ(ふたりっきりなのに)
ほむ(気まずいじゃない)
マミほむ(早く話し掛けてこいよ)
マミ(鹿目さんとかがいないと本当静かね)
ほむ(そんなだから同学年の友達がいないのよ…)
マミ(ていうか何あの野暮ったい眼鏡)
マミ(自分は人付き合いがド下手ですって言ってるようなものよ)
ほむ(ていうかあの髪型はいったい何をアピールしてるのかしら)
ほむ(見せる人もろくにいないのに)
マミほむ(哀れ。ひたすら哀れ)
ほむ(暗い奴だなとか思ってるのかしら)
ほむ(私は鹿目さんや美樹さんとは普通にしゃべるけど)
ほむ(今日なんか6回も話したし)
ほむ(そっちは話し相手がいないからってテレパシーでこっちに割り込む始末)
ほむ(本当可哀相な人)
マミ(今日この子達の会話に混じってみたけど)
マミ(この子は何回か相槌と干からびた笑いを繰り返すばかりだったわね)
マミ(やっと何かしゃべると思ったら美樹さんの声にかぶせられてすぐに諦める始末)
マミ(あれはいたたまれないったらなかったわ)
マミ(あぁ鹿目さん達はなんで同時に補習なんて受けてるのかしら)
ほむ(おかげでこんな暗い人と二人で帰るはめに)
マミ(…まぁ一人ぼっちで帰すのも可哀相だし)
ほむ(私は一人でもぜんぜん平気だけど)
マミほむ(しょうがないから一緒に帰ってあげますけど)
かわいい
80:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/06/21(火) 15:52:02.32:n/5mE5K6Oマミ(あ……蚊が寄って来たわ)テブンブン
ほむ(あ……蚊……かな)
マミ「あ……蚊が、ね?」
ほむ「あぁ……はい」
マミ「……」
ほむ「……」
マミほむ(……それだけ?)
マミ(せっかく話し掛けてあげたのに)
ほむ(やっとしゃべったと思ったら蚊、て)
マミ(ていうか別に見たらわかるんだらもっと何かあるでしょ)
ほむ(見たらわかることをそんな堂々と言われても)
マミほむ(本当この人会話ってもんができないのね)
ほむ(あ……バス停)
ほむ「あ……私バスなんで」
マミ「あ……そうね」
ほむ(別に歩いてもいいけど)
ほむ(これがあなたへのコミュ力の評価)
ほむ(年上として察してもらいましょう)
マミ「……」
ほむ「……」
ほむ(……嘘……でしょ)
ほむ(どうして帰らないの!?)
マミ(別にここで別れてもいいんだけど)
マミ(こんな別れ方じゃ、この子はきっと後悔する)
マミ(夜思い出していきなり奇声をあげたり、床や壁を殴ったりするの)
マミ(私は精神防御が高いので大丈夫だけど)
マミ(先輩として……ここはチャンスをあげるべきね)
ほむ(……絶対に何か勘違いしてるわね)
ほむ(もしかしたら何か言いたいことでもあるのかしら)
マミ(さぁ……一歩を踏み出すのよ暁美さん……何でもいいから語りかけるの)
ほむ「……」
マミ「……」
ほむ「……」
マミ「……」
マミ(……信じられない)
マミほむ(なんで黙ってんのこの人!!)
ほむ(わけがわからないわ……)
ほむ(わけがわからないと言えばそう……あの技名)
ほむ(寒いって騒ぎじゃないわ……)
ほむ(それにこの間の魔女退治……私が後方から援護射撃をしていたら)
マミ『あ、あの、も、もっと、ちゃんとねねらったらいいと……おも…ぅゎ』
ほむ(どもりながらダメ出ししてんじゃないわよ!!)
ほむ(技名はしっかりハキハキ言えるのになんでどもるのよ!!)
独りぼっちは…寂しいもんな…
98:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/06/21(火) 16:45:14.45:0nNjlhka0
わわわわっわ私のさささいきょ最高の・・・・・・と・・・も・・・d・・・・・ch
99:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/06/21(火) 16:50:57.85:n/5mE5K6Oマミ(信じられないと言えばそう……この間の魔女退治)
マミ『もっと的確な射撃を心掛けて!!そうすれば前衛の美樹さんがより楽になるわ!!』
マミ(まぁ……確かそういった旨の指示を私は出した)
マミ(あの時の暁美さんの怪訝な顔……私達の戦いは信頼こそが要なのに)
マミ(きっと自分の力を過信してるのね)
マミ(そんなんじゃいつか魔女に頭からパックリいかれちゃうわよ)
マミ(私にはわかる……なんかそうなる気がする)
ほむ(あ……バスが来たわ)
マミ(やれやれ……タイムアップ、ね)
ほむ「じゃあ……あの」
マミ「あ、うん……じゃあ…」
ほむ(……結局どうして一緒に待ってたのかしら)
マミ(残念ね……暁美さん……自分の不甲斐なさを呪いすぎてはだめよ……)
マミ「……」
マミ「私も帰ろっかな」
さやか「あ!!マミさーん!!」
マミ「え?」
さやか「ふー、どーにか追いついたねー」
まどか「ま、待ってよ、さやかちゃん、走るの、速すぎ」ゼーゼー
マミ「あ、え?!あの…ほ、ほほしゅう…は?」
さやか「いやー思いのほか早くおわっちゃいまして」
まどか「それで今なら追いつくんじゃない?って、さやかちゃんが走り出して」
マミ「あ、うん、あ、そうだったの」
まどか「あれ?ほむらちゃんは?一緒じゃないんですか?」
マミ「あ、え、か彼女ならばすで」
まどか「そうだったんですか……」
さやか「具合でも悪かったのかな」
マミ「あか、彼女には彼女なりの自分への 「あー!!そうそう!!転校生と言えばさー」
まどか「もー、またそれー?」
マミ「……あ……ウン」
さやか「だってさーあの時あいつさー」
マミ「アハハ、ウン、ソウヨネー」
マミ(いやー、やっぱり楽しいわ)
マミ(会話ってやっぱり楽しいわ)
おわり
おお、お乙
ここここういうマミさんもかかか、かわいいな
ここここういうマミさんもかかか、かわいいな

コメント 12
コメント一覧 (12)
がんばってもなかなか直せないんだよなw
マミほむ充させてよ…………