-
2:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/07/04(月) 01:25:26.54:QWgocTgJP
山本「なんじゃ?それは」
雀部「はっ、現世の書物です。私も詳しくは知らないのですが、護廷十三隊の隊士たちの間で流行しているようです」
山本「ふむ…明日の隊首会で問うてみるか」
次の日
山本「火急である!」
京楽「どうしたんだい山じい」
山本「けいおん、という書物が隊士たちの間で流行っているようじゃ」
浮竹「そういえば、うちの隊士が話していたような気がしますが…単なる書物に何の問題が?」
山本「流行りかたが尋常ではないのじゃ。けいおんにうつつをぬかし、仕事をまともに行わぬ者が続出しているらしい。十三隊としてあってはならぬことじゃ」
日番谷「そういや松本の馬鹿…いえうちの松本副隊長が俺にそのけいおんとやらを勧めてきたことがありました。最近あいつのサボりがひどくなってるのはそのせいかもしれません」
山本「各隊、規律が乱れぬよう厳にせよ。けいおんについては隠密機動に調査を命じる」
砕蜂「はっ!」
山本「以上じゃ!」

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韓国からポーランドに輸出されるはずだった戦車、軽戦闘機、自走砲などの「K防産」、すべて霧散して夢と終わる可能性も…
3:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/07/04(月) 01:26:31.75:QWgocTgJP
八番隊隊舎
京楽「七緒ちゃーん!帰ったよー!」
七緒「お疲れ様です。今日の議題は?」
京楽「せっかくボクが帰ってきたんだからもっとこう…癒してほしいんだけどなあ」
七緒「そんなことより今日の議題は?」
京楽「えーとねえ、けいおんって本が流行ってるらしいじゃない」
七緒「なっ!」
京楽「七緒ちゃん知ってるの?」
七緒「い、いえその…」
5:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/07/04(月) 01:29:05.18:QWgocTgJP
京楽「教えてくれないかなあ?」
七緒「わかりました…実はけいおんは女性死神協会でも流行ってるんです」
京楽「へー。じゃあ七緒ちゃんも持ってるの?」
七緒「持ってます。あ!違いますよ?私が好きなわけではなく、副隊長としてゴテイ隊で流行ってるものを把握しようと…」
京楽「ボクは興味あるなあ。七緒ちゃん貸してよ」
七緒「だめです!隊長がますます仕事しなくなったらどうするんですか!」
円城寺「隊長殿!話は聞きましたぞ!私のけいおん!コミックス全4巻をお貸ししましょう!」
七緒「ちょ、三席!」
京楽「おー気が聞くねえ辰房くん」
6:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/07/04(月) 01:30:00.39:QWgocTgJP
十三番隊舎
浮竹「現世の書物か…朽木ならわかるかもしれないな」
浮竹「そう思って呼んでみたんだ。何か知ってるか?」
ルキア「はあ…現世によく行くので知ってはいるのですが、私が見たけいおんは書物ではなくアニメです」
浮竹「そうかそうか。じゃそのアニメを見せてくれないか?」
ルキア「わかりました。現世に行って一護のブルーレイコレクションを盗んで参ります」
浮竹「頼んだぞ!いやーたのしみだな。皆で見ような」
清音「はい!」
小椿「へい!」
8:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/07/04(月) 01:33:38.63:QWgocTgJP
数日後 隊首会
山本「さて、今日もけいおんに関してじゃ」
京楽「おおー、待ってました」
山本「各々、けいおんについて確認したと思うが…」
山本「正直に申せ。どのキャラが最も良いか」
一同「!?」
砕蜂「そ、総隊長殿…?」
山本「どうした。隠密機動として詳しく調べたのではないか?好きなキャラを言うてみるのじゃ」
砕蜂「な、なんで私なんですか!?」
山本「隊の番号順じゃ」
砕蜂「では、総隊長殿から言うのが道理では?」
山本「それもそうじゃな。ワシが好きなキャラは…」
一同「…」
オオオオ…
10:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/07/04(月) 01:35:14.39:QWgocTgJP
山本「秋山澪じゃ」
砕蜂「(意外と普通だった)
京楽「(唯ちゃん家のお隣のおばあちゃんとか言うと思ったよ)」
山本「やはり大和撫子は黒髪に限るわい。澪は努力家で鍛練を怠らぬところも良い」
浮竹「そうですね。おれもあの娘は好きです。一番ではないですが」
涅「ふん!下らんネ!」
更木「うるせえぞ涅!」
白夜「兄もな」
更木「あ!?」
日番谷「また始まったよ…馬鹿親父どもの馬鹿喧嘩が」
山本「ぴえい!」
一同「!」シーン
12:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/07/04(月) 01:36:57.98:K2q3gyoo0
山本「さて、お主の好いておるキャラは?」
砕蜂「…ゃんです」
山本「ん?聴こえぬが」
砕蜂「あずにゃんです!」
山本「ほう。では次」
砕蜂「えっ(せっかく勇気だして言ったのに詳しく聞いてくれないのか?猫耳が夜一様を彷彿とさせるとか…あだ名が夜一様の…)」
卯ノ花「私は・・・平沢唯ですね。母性本能をくすぐると言いますか、護りたくなってしまいます。」
山本「そうか。次」
白哉「・・・」
白哉「…私の好きなキャラは…」
砕蜂「(朽木白哉…隊長の中でもこのような話が最も似合わぬ男…一体どのキャラを)」
15:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/07/04(月) 01:43:45.35:QWgocTgJP
白夜「中野…梓」
砕蜂「なん…だと…」
浮竹「黒髪で小柄なところが好きなんだろ?うちの朽木に似てるからなあ」
白夜「黙れ浮竹」
砕蜂「(まさか朽木と被るとは・・・此奴まさか夜一様を狙っているのではあるまいな。だとしたら許さぬ)」
更木「おいおい、六番隊までいって唯と澪と梓しか出てないたあ…護廷隊は"にわか"だらけなのか?」
狛村「おい更木。好きなキャラは人それぞれ。にわかなどと言うな」
更木「けっ!次はテメーの番だろ早く言えや」
狛村「りっちゃんだ!」
更木「なん…だと・・・」
16:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/07/04(月) 01:45:26.75:QWgocTgJP
狛村「あの元気で明るい娘が大好きだ。やはり元気がないとな」
京楽「そうだねえーりっちゃんもかわいいよねえ」
浮竹「次はお前の番だぞ、京楽」
京楽「ンフフフ、僕の好きなキャラは和ちゃんだよ。の・ど・か・ちゃん」
浮竹「眼鏡好きだな…相変わらず」
京楽「それだけじゃないよ?和ちゃんはクールで真面目で、でもどこか抜けてるところがあってねえ。可愛いだろ?」
日番谷「(次は俺の番…)」
山本「春水、もうよい。次の者」
日番谷「俺は…別に好きとかじゃなくて、一応キャラのなかでは一番マシかってやつを…」
山本「はよう言わぬか!」
日番谷「憂が好きです」
18:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/07/04(月) 01:47:33.92:UPf+X30h0
京楽「おほぉ~憂ちゃんかあ。いいねえ、どこが好きなんだい?」
日番谷「(なんで俺の時だけつっこんでくるんだよ!?)」
日番谷「別に・・・なんとなく」
浮竹「髪型とか雛森副隊長に似てるし、日番谷隊長は家庭的で真面目な子が好きそうだものな!」
京楽「なるほどねえー」
日番谷「浮竹ぇえーー!」
更木「次はやっと俺の番か。待ちわびたぜ」
涅「さっさと言いたまえヨ。お前のような獣に好かれた哀れなキャラをネ」
更木「てめえは黙ってろ!俺の好きなキャラは山中さわ子!さわちゃんだ!」
涅「なん・・・だと・・・!?」
25:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/07/04(月) 01:56:27.36:txVniZ+h0
更木「さわ子はなあ、けいおんのキャラの中で唯一俺を唸らせる強さを持ってやがる・・・!」
更木「本性を現したときのあの目付き、ありゃあいい女だぜ」
涅「待ちたまえ!そんなの認めんヨ!」
更木「なんだと?」
涅「貴様のような獣がさわ子を好いているなんて、冗談は顔だけにしたまえ!」
更木「てめえにだけは顔のことを言われたかねえ!」
京楽「ん?まさか」
浮竹「もしかして涅隊長も・・・」
涅「そうだよ!私も山中さわ子を気に入っているんだヨ!」
更木「なん・・・だと・・・!」
42:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/07/04(月) 02:10:13.44:QWgocTgJP
涅「山中さわ子のあの二重人格!そして高校時代に遂げた人間とは思えぬ多段変身!研究対象として非常に興味深いんだヨ!」
更木「あぁ!?俺のさわ子を研究対象だと!?」
涅「そうだとも!実在するのなら今すぐ解剖して隅々まで調べてやりたいところだ!」
更木「てめえ・・・さわ子をそんな目で見やがって・・・許さねえ」
涅「許さないのは私のセリフだヨ!貴様はさわ子の魅力をまるでわかっていないのだヨ!」
更木「てめえなんぞがさわ子さわ子と気軽に呼び捨てにしてんじゃねえェッ!」
ゴゴゴゴゴゴ
日番谷「お、おい!こんなところで抜刀するな!」
涅「やれやれ、そうやって野蛮人はすぐ暴力に訴える・・・いいだろうかかってき給え!」
49:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/07/04(月) 02:15:42.05:j8fTHH6PO
更木「おらあああああ!」
ダダダダダ
涅「掻き毟れ・・・『疋殺地蔵』!!」
ズルゥ・・・
更木「っらぁ!」
ガキン!!!
日番谷「やめろお前ら!総隊長も、お前らもなんで止めねえんだ!」
山本「・・・」
56:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/07/04(月) 02:23:11.51:QWgocTgJP
浮竹「日番谷隊長。よく覚えておくんだ」
日番谷「浮竹・・・?」
浮竹「戦いには二つあり、我々は戦いの中に身を置く限り、常にそれを見極め続けなければならない」
浮竹「命を守るための戦いと、誇りを・・・守るための戦いと・・・!」
日番谷「!!!」
ガキィン!キィン!
更木「はあぁっ!」
涅「フンッ!!」
浮竹「今、奴らは誇りのために戦っている。キャラの誇り、けいおんの誇り・・・」
浮竹「そして何より、奴ら自身の誇りのために」
65:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/07/04(月) 02:37:01.14:QWgocTgJP
ゴオオオドゴオォォン!
京楽「うーん、だけどこのままじゃあ建物が崩れちゃうねえ山じい」
山本「崩れたら11番隊と12番隊の経費で修繕すればよかろう。此度の隊首会はこれにて解散とする」
ザッ
浮竹「あっ」
浮竹「俺の好きなキャラ・・・まだ・・・」
66:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/07/04(月) 02:38:13.28:QWgocTgJP
ガキィイン バキィィン
更木「はっ!てめえそろそろ本気出しやがれ!卍解しろや!」
涅「いいのかネ?貴様のために手加減してやっていたと言うのに・・・」
浮竹「お前らのせいで!!」
「!?」
浮竹「波悉く我が盾となれ 雷悉く我が刃となれ『双魚理』!!」
ドォン!
浮竹「許さないぞ!」
更木「邪魔すんじゃねえ浮竹!前から思ってたけどなあ!てめえの斬魂刀の解号くそ長いんだよ!」
涅「2人まとめて片づけてあげるヨ!卍解!!『金色疋殺地蔵』!」
オギャァァァ
その日、瀞霊廷は半壊した
73:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/07/04(月) 02:51:14.11:QWgocTgJP
数日後 四番隊 総合救護詰所 特別病室
浮竹「いやー、あの時は久々に燃えたなあ」
ルキア「隊長・・・あまり無理なさらないでください」
浮竹「言っただろ?戦いには二つあり・・・」
ルキア「それはもう聴き飽きました。しかし侵入者があったわけでもないのに瀞霊廷半壊に隊長3名が重傷とは・・・前代未聞です」
浮竹「はは、まあそういうこともあるさ。それよりテレビは持ってきてくれたか?」
ルキア「はい。けいおんのブルーレイも」
浮竹「すまんな朽木。入院中暇でしょうがなくてな」
75:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/07/04(月) 02:57:26.41:QWgocTgJP
別の病室
更木「涅の野郎・・・仕留め損ねちまった」
斑目「もういいでしょう隊長。どんだけ根に持ってんすか」
更木「うるせえな・・・涅はどこだ」
斑目「あの人は総合救護詰所には居ませんよ。自分の体は自分で治す主義らしいんで」
更木「チッ」
やちる「けんちゃーん!お見舞いの品持ってきたよー」
更木「おおやちる!さわ子のCDは手に入ったか」
やちる「ほら、お菓子がこーんなにたくさん!11番隊の子たちが集めてきてくれたんだよ!」
斑目「よかったっすね」
更木「いや・・・けいおんは・・・」
79:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/07/04(月) 03:05:56.09:QWgocTgJP
十番隊隊舎
乱菊「大変でしたね―隊長」
日番谷「他人事みたいに言いやがって・・・ったく」
乱菊「ところで隊長が好きなキャラって誰ですか?」
日番谷「絶対に言わねえ!」
雛森「シロちゃんもけいおん観てるの・・・?」
日番谷「ひ、雛森!?なんでここに?体は大丈夫なのか?」
乱菊「今日は仮退院で、私が付き添ってるんですよ。隊長に言ってませんでしたっけ?」
日番谷「(わざと隠してやがったな・・・!)」
日番谷「雛森、俺はべつにけいおんのキャラが好きとか、邪な目で見たりとかしてるわけじゃなくてな、純粋に作品として・・・」
雛森「どうしたの?私もけいおん好きだよ?乱菊さんに入院中見せてもらって」
乱菊「プークスクス」
日番谷「松本ォーーー!」
82:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/07/04(月) 03:16:03.46:QWgocTgJP
浮竹「・・・」
ルキア「・・・」
オモーイデーナンーテイラナイヨー♪
浮竹「もうすぐ全話観終わってしまうな」
ルキア「そうですね」
浮竹「そういえば、朽木はどのキャラが好きなんだ?」
ルキア「私ですか・・・強いて言うなら鈴木純ですかね」
浮竹「純ちゃんか。どうしてだ?」
ルキア「彼女はまさに『普通の女の子』と言った感じで・・・
今まで私も、私の周りにも普通の生活はありませんでしたから」
85:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/07/04(月) 03:18:07.65:QWgocTgJP
浮竹「憧れ、か」
ルキア「はい。ところで、隊長の好きなキャラをまだ聞いていないのですが」
浮竹「俺か!よく聞いてくれた!俺の好きなキャラはな・・・」
カンカンカンカンカン
『瀞霊廷に旅禍が侵入!瀞霊廷に旅禍が侵入!各隊、緊急配備!』
ルキア「旅禍!?」
浮竹「なんだと!」
86:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/07/04(月) 03:22:52.35:x5aLq+170
瀞霊廷 西端
檜佐木「報告によると旅禍の反応はこのあたり、どうやら俺らが一番乗りらしいな!」
檜佐木「油断せず、気を引き締めろ!」
九番隊隊士達「はっ!!」
檜佐木「(普段目立たない俺だが・・・今回活躍できれば・・・!)」
ゴゴゴゴゴ
檜佐木「霊圧っ!旅禍は三人か。出て来い!」
91:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/07/04(月) 03:36:11.97:QWgocTgJP
一護「言われなくても出てやるぜ」
石田「どうやら隊長はいないみたいだね」
茶渡「問題ない」
檜佐木「なん・・・だと!?お前らがどうして!」
一護「どうしたもこうしたもねえ!俺のブルーレイを返してもらいに来たぜ!」
石田「けいおん上映会、楽しみにしてたのに・・・!」
茶渡「ム・・・」
檜佐木「ブルーレイ?何の事だか知らねえが、お前等の好き勝手にさせるわけにはいかん!」
93:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/07/04(月) 03:40:54.60:QWgocTgJP
檜佐木「かかれ!」
九番隊隊士達「・・・」
檜佐木「な・・・全滅・・・だと・・・!?」
石田「隙だらけだよ」
檜佐木「お前らよくも!刈れ!『風死』!!」
茶渡「怒りに任せた剣など」スッ
檜佐木「!?」
茶渡「なんの力も持たん!」
ドゴォ!
檜佐木「ぐはっ!!」
バタッ
98:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/07/04(月) 03:44:34.61:QWgocTgJP
ザッ
斑目「ひゃっはあ!やるじゃねえかお前ら!」
綾瀬川「フフ、僕たちが相手してあげるよ」
一護「くそっ、またかよ」
茶渡「一護!」
石田「ここは僕たちに任せて、君は一刻も早くけいおんのブルーレイを取り返すんだ」
一護「わかった!頼んだぜ2人とも!」
ダッ
茶渡「問題ない」
斑目「一護とは戦えねえのか。まあいい、ちょっとは楽しませてくれよお!!」
101:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/07/04(月) 03:53:31.13:QWgocTgJP
砕蜂「現在、黒崎一護が瀞霊廷の中心を目指して進撃中です」
山本「止まらぬのか?」
砕蜂「けいおんを奪われた怒りの力なのか・・・副隊長たちが止めようにも太刀打ちできていないようです」
山本「ふむ・・・ならば仕方あるまい。出撃可能な隊長はすべて出撃!けいおんを死守せよ!」
砕蜂「はっ、しかしなぜけいおんを死守する必要があるのでしょうか!」
山本「瀞霊廷にはけいおんの原作本はたくさんあるが、出回っているアニメの数はかなり少ない・・・
DVDですら少ないのにブルーレイとなれば大変稀少じゃ」
山本「今やけいおん!は護廷十三隊の心の支えなのじゃ!ブルーレイを失ったとあればその損失は測り知れぬ!」
砕蜂「確かに!私もブルーレイは観たことがありません」
102:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/07/04(月) 03:59:39.09:9blo1MBZ0
山本「浮竹隊長、更木隊長、卯ノ花隊長はブルーレイのある総合救護詰所を護衛せよ!」
山本「朽木隊長、狛村隊長、京楽隊長、日番谷隊長は旅禍を迎撃せよ!」
山本「涅隊長は旅禍が逃げぬよう穿界門を封鎖、監視せよ!」
山本「砕蜂隊長は引き続き隠密起動で旅禍の動向を調査せよ!」
山本「以上じゃ!各人持ち場につけ!」
「はっ!!」
107:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/07/04(月) 04:12:40.34:QWgocTgJP
阿散井「ぐぁああ!」
射場「うぎゃあ!」
ドサッ ドサッ
乱菊「なんて・・・強さなの・・・」
バタッ
阿散井「なん・・・でだ一護!なんでこんなことを・・・」
一護「最後に聞いて置くぜ。お前の好きなキャラは?」
阿散井「・・・」
一護「気絶したか」
白哉「中野梓だ」
一護「朽木・・・白哉!」
109:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/07/04(月) 04:14:34.52:5ISvs8PpO
白哉「私の好きなキャラを教えたのだ。兄の好きなキャラも教えてもらおうか」
一護「俺を倒せたら教えてやるぜ。俺が勝ったら、ブルーレイの場所を教えてもらう」
白哉「良かろう。散れ『千本桜』」
フッ
一護「卍!解!」
ドドドドド
総合救護詰所
ルキア「一護と兄様の霊圧がぶつかった・・・!」
浮竹「こっちも気を引き締めないとな」
ルキア「申し訳ございません、私のせいでこんなことになってしまい・・・」
更木「へっへっへ。むしろ感謝してるぜ。また一護と戦えるんだからなあ!」
卯ノ花「更木隊長?それではまるで朽木隊長が負けるとおっしゃっているようですよ?」
113:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/07/04(月) 04:28:33.31:QWgocTgJP
瀞霊廷 西端
檜佐木「」
斑目「」
綾瀬川「」
狛村「馬鹿な・・・!」
日番谷「こいつらがやられただと!?」
茶渡「ム・・・新手か」
石田「ついに隊長のお出ましか。ちょうどまた2対2だね」
日番谷「てめえら、俺ら隊長と2対2で互角に戦えるとでも思ってんのか?」
狛村「日番谷隊長、油断するな。今の彼らの霊圧は隊長格のそれに匹敵している・・・
まさにけいおんパワーの真髄だ」
石田「そうさ。けいおんのためならどんな奴だって倒して見せる」
茶渡「それが俺達の誇りだからだ。だが、あんたたちがブルーレイを返してくれると言うなら無駄な戦いはしたくない」
116:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/07/04(月) 04:34:40.74:QWgocTgJP
日番谷「残念だが、俺たちにも誇りはある」
狛村「元柳斎殿の命である以上、けいおんは渡さん!」
石田「そうかいっ・・・!」
茶渡「ならば・・・行くぞ!おおおおお」
狛村「轟け『天譴』!!」
ドカッァア
茶渡「ムッ・・・!」
日番谷「霜天に坐せ『氷輪丸』!!」
石田「遅い!」
ヒュンヒュンッ!
日番谷「くっ・・・!」
117:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/07/04(月) 04:47:43.40:QWgocTgJP
ゴゴゴゴゴ
白哉「私の・・・負けか。傷一つ負わせられぬとは・・・」
一護「これがけいおんを求める力だ。任務で戦ったお前とは違う」
白哉「中野梓・・・確かに・・・中野梓への気持は・・・」
一護「約束だ。ブルーレイの場所を教えてもらうぜ」
白哉「四番隊・・・総合救護詰所・・・」
バタッ
一護「救護詰所か。よし、近いな」
京楽「ちょっと待ちなよ一護君」
119:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/07/04(月) 04:53:22.16:QWgocTgJP
一護「京楽隊長。どいてくれねえか?」
京楽「まいったねーどうも。そんなことしたら山じいに怒られちゃうんでね。悪いけど止めさせてもらうよ」
一護「やっぱり戦うしかないみたいだな」
京楽「それにねぇ、ボクもブルーレイを楽しみにしてるんだよ。まだ原作しか読んでないからねえ」
一護「あんた原作から読んだのか。少し見直したぜ」
京楽「『アニメから入ったやつはにわか』ってやつかい?そういう差別は良くないよ」
一護「話しすぎたな。行くぜ!!」
京楽「やれやれ・・・ 花風紊れて花神啼き 天風紊れて天魔嗤う『花天狂骨』」
ドォォォォ!
120:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/07/04(月) 04:57:23.03:QWgocTgJP
浮竹「朽木がやられ・・・京楽が応戦しているようだ」
ルキア「まさか兄様が!!」
卯ノ花「落ち着きなさい。まだ息はあります。戦いが終わってから治療しても十分助かるでしょう」
ルキア「卯ノ花隊長・・・」
更木「面白くなって来やがった!!」
浮竹「いくら一護君でも、京楽が負けるはずはないと思うが・・・」
ルキア「!?」
浮竹「どうした、朽木」
ルキア「チャドの霊圧が・・・消えた」
121:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/07/04(月) 04:57:59.06:esfBHKcf0
ルキア「それに石田の霊圧も・・・」
更木「やっと勝ったのかよ。手間取りやがって」
浮竹「まて・・・日番谷隊長と狛村隊長の霊圧も消えたぞ!」
ルキア「ということは・・・」
浮竹「相討ち・・・か」
更木「はっはっはっは!ただの人間が隊長と相討ちか!おもしれえ!けいおんはここまで奴らの力を上昇させるわけか!」
更木「こりゃあ一護と戦うのが楽しみだぜ!!」
浮竹「京楽・・・気をつけろよ・・・けいおんのブルーレイは、俺達がそう簡単に手を出してはいけないものだったのかもしれない」
浮竹「(そして俺の好きなキャラはいつ言えるのだろうか)」
126:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/07/04(月) 05:14:11.30:QWgocTgJP
ルキア「こうしてはいられません!私も一護のところへ向かいます!私が何とか説得してみます!」
浮竹「だが我々にはここの護衛が」
更木「いいじゃねえか!残りは一護一人なんだ。さっさとこっちから行った方がいいだろうが」
浮竹「まあ・・・そうかもしれないが・・・」
卯ノ花「参りましょう。先ほどから京楽隊長の霊圧が乱れています。万が一のことがあるかもしれません」
一番隊隊舎
山本「隊長が3人も倒れたとあってはわしも動かぬわけにはいくまい。我々も最後の旅禍のもとに向かうぞ」
砕蜂「はっ!」
155:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/07/04(月) 10:41:59.77:QWgocTgJP
ダッダッダ
浮竹「いたぞ!あそこだ!」
ルキア「一護!」
ゴゴゴゴゴ
浮竹「京楽!大丈夫か?」
京楽「まいったね、どうも・・・七緒ちゃん・・・和ちゃん・・・ごめんよ」
バタッ
浮竹「京楽ーーーーー!!!」
更木「よぉ一護!ずいぶん強くなったみてえじゃねえか!」
一護「こりゃまた・・・ずいぶんたくさん一気に来たな。
まあ手っ取り早くていいぜ!」
158:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/07/04(月) 10:52:41.90:QWgocTgJP
ルキア「お待ちください更木隊長!私が此奴を説得しますから」
更木「んなもんまってられるかよ!引っこんでろ!行くぜさわ子!」
ガキィン
一護「・・・さわ子?」
更木「ああ、この刀の名前だ!いつまでたっても名前がわからねえから勝手に名付けることにした」
一護「そうかよ!」
バキィ!
卯ノ花「さあ、今のうちに負傷者の治療を。
私は現場に残りますので、山田七席は重傷者を救護詰所に運んでください」
花太郎「はい!」
ルキア「花太郎、兄様を頼む・・・くそっどうすればこの戦いを止められるのだ!」
160:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/07/04(月) 11:08:02.34:QWgocTgJP
浮竹「更木!一護君!やめるんだ!」
ガキィン!キィン
更木「おらおらおらおらおら!!」
一護「へっ、そんなもんか?」
キィン
浮竹「そうだ!好きなキャラについて語り合おうじゃないか!
俺の好きなキャラは・・・」
ズンッ
浮竹「!?」
卯ノ花「この霊圧は・・・」
ゴゴゴゴゴゴ
山本「やめんか、小童共」
ルキア「山本・・・総隊長・・・!」
163:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/07/04(月) 11:17:53.97:QWgocTgJP
四番隊 総合救護詰所
花太郎「よし、これで負傷者の応急処置は完了だ」
花太郎「それにしても・・・ここにブルーレイがあるのに隊長達みんないなくなっちゃっていいのかなあ」
石田「その心配は正しいよ。もう手遅れだけどね」
花太郎「なっ・・・!」
茶渡「ブルーレイは返してもらったぞ」
花太郎「あなた方は・・・一護さんはおとりだったと言うんですか!?」
石田「ブルーレイも手に入れたことだし、僕たちも黒崎に合流しよう」
ドゴォ
花太郎「ぐはっ」
バタッ
167:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/07/04(月) 11:31:15.55:QWgocTgJP
山本「黒崎一護。此度の件、もはや許すわけにはいかぬ」
一護「なんだと?ブルーレイを盗んでおいて何様だよ」
ルキア「一護!ブルーレイの件は私が謝っても良い!だからおとなしく剣を納めてくれ!」
浮竹「ああ、君たちは我々の恩人でもある。まだ死者は出ていないし、投降すれば悪いようにはしない」
一護「降参なんてするわけねえだろうが!さっさとブルーレイを・・・」
ルキア「?」
一護「いや、もうブルーレイはこっちのもんになったみたいだな」ニヤリ
ルキア「馬鹿な!チャドと石田の霊圧が近づいてきているだと!?さっきまで消えていたのにいつの間に・・・」
フッ
石田「やあ黒崎。まだ生きてるみたいだね」
茶渡「ブルーレイは手に入れたぞ」
169:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/07/04(月) 11:41:17.07:QWgocTgJP
一護「よし、じゃあ帰るとするか」
山本「待てい!このまま帰すわけにはいかぬ!」
一護「なんなんだよ、ったく。こっちだってもう争いたくねえんだ」
山本「そのブルーレイは、護廷十三隊の希望なのじゃ!
隊士達は仕事を終え、けいおんを観て好きなキャラを愛でる」
一護「・・・」
山本「そうすることで、明日への活力が湧き、さらに仕事に精進するのじゃ。
ブルーレイを護廷十三隊に広めることができれば、さらに効果は高まる!
取り返すためにここまで来たお主たちもわかるであろう。けいおんとそのブルーレイには測り知れぬ力が宿っているのじゃ!」
浮竹「元柳斎先生・・・」
更木「じじい・・・」
山本「この通りじゃ!!」
ルキア「なっ!!総隊長殿が!頭を下げた!?」
173:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/07/04(月) 11:47:14.55:QWgocTgJP
山本「お主らも頭を下げい!護廷十三隊の最大の礼儀を持ってブルーレイを返してもらうのじゃ!」
浮竹「あの元柳斎先生が・・・これがけいおんの・・・秋山澪の影響だと言うのか!」
卯ノ花「私からもお願いします。黒崎さん」スッ
ルキア「卯ノ花隊長・・・わ、わたしからも頼む!一護。確かに私にも非はあったかもしれぬ」
浮竹「俺からも頼む。ほら、更木も」
更木「チッ!しらけちまったぜ。しょうがねえな。頭下げりゃいいんだろ?」
石田「隊長達が一斉に僕たちに頭を下げてるなんて。こんな光景二度とお目にかかれないだろうね」
茶渡「どうする?一護」
一護「・・・」
177:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/07/04(月) 11:59:05.74:QWgocTgJP
一護「隙だらけだ。山本総隊長」
ズバアッ!
山本「!?ぐはっ・・・!なん・・・じゃと・・・」
ドサッ
卯ノ花「総隊長!きゃぁあ!」
ザクッ・・・!
石田「すまんなあ卯ノ花隊長」ニヤリ
更木「てめっ・・・ぐぁああ!」
ザシュッ!
茶渡「更木。だから貴様はおごりが過ぎるのだ」
浮竹「元柳斎殿!卯ノ花!更木!お前ら一体どういうつもりだ!!」
ルキア「違う・・・一護たちならいくら怒っていても無防備の者を切ることなどありはしない。
こいつら・・・まさか・・・!」
178:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/07/04(月) 12:01:10.46:QWgocTgJP
日番谷「うき・・・たけ・・・!!はあ、はあ」
浮竹「日番谷隊長!無事だったのか、一体これは・・・」
日番谷「奴らは・・・黒崎達は本物じゃねえ!!」
一護「なんだ。生きてるじゃないか」
石田「すんません。はよブルーレイ盗りたかったんで、手え抜きました」
一護「しかしまあ、もう正体を隠す必要はないみたいだな」
浮竹「正体!?どういうことだ!」
一護「まだわからないのか?浮竹」
一護「砕けろ『鏡花水月』」
179:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/07/04(月) 12:02:46.99:97EGVsisO
藍染「やあ諸君。久しぶりだね」
市丸「といっても、ほとんどみんな倒れてますやん」
東仙「任務は完了しました。帰りましょう。虚圏へ」
ルキア「一護が藍染で・・・石田が市丸で・・・チャドが東仙だった・・・だと!?」
日番谷「戦っていたら突然、あいつらが市丸と東仙に変わりやがって、俺と狛村はやられちまったんだ」
藍染「さすがに、ギンと要でも隊長2人に正体を隠しながら戦うのは無理だろうからね。
一時的に君たちの完全催眠を解除したんだよ」
ルキア「だから、あのときチャドと石田の霊圧が消えたのか・・・」
浮竹「藍染・・・!いつからだ!いつから一護君に化けてここに侵入した!」
藍染「いつから?では逆に問おう。いつから私が黒崎一護だと錯覚していた?」
浮竹「・・・!」
ルキア「会話がまるで噛み合っていない」
193:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/07/04(月) 12:30:18.67:QWgocTgJP
浮竹「最初から・・・侵入してきたのはお前らだったということか」
藍染「その通りだ。我々はけいおん!という作品の噂、それの秘める可能性を知り、現世を調査した」
藍染「だが現世に来た時にはすでに、朽木ルキアによってブルーレイが持ち去られていた」
藍染「だからこうして黒崎一護とその仲間に化けて、ブルーレイを手に入れにきたというわけだ」
ルキア「一護たちは!本物の一護たちは無事なのか!」
藍染「今頃浦原商店で、どうやって尸魂界に来るか悩んでいるだろうな。我々が断界を封じたのでね」
浮竹「そうまでしてブルーレイをなぜ求める・・・!」
藍染「十刃をまとめるためさ。彼らは画像ではなく、映像としてけいおんを見たいと心から願っている」
藍染「ブルーレイを手に入れれば、十刃の力は飛躍的に伸びるだろう」
ルキア「だったら・・・こんなことをせずとも現世で市販のブルーレイを買えばよいではないか」
194:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/07/04(月) 12:33:15.10:oWt0OnhE0
藍染「市販・・・?」
ルキア「まさか知らぬのか?現世ではブルーレイは大量生産されて販売されている。そのブルーレイは現世では稀少でも何でもない」
藍染「なん・・・だと・・・」
浮竹「ぬかったな藍染!」
藍染「おごりが過ぎるぞ浮竹。このようなミスなど誰にでもある」
藍染「今のが私の最後のミスだ」
卯ノ花「縛道の七十七 『天挺空羅』」
卯ノ花「今までの会話はすべて瀞霊廷全域に放映されています。貴方のミスも」
藍染「ギィィイン!」
市丸「すんません。ちょっと斬り方が浅かったみたいや」
201:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/07/04(月) 12:39:18.13:WGi+SLu40
ザザッ
砕蜂「そこまでだ!藍染!」
藍染「!?」
涅「お前たちの通ってきた黒腔は封じさせてもらったヨ」
浮竹「諦めろ。二度も我々から逃げられると思うな」
藍染「どうやら君たちは、何もわかっていないようだ」
藍染「君たちがけいおんを求める理由はなんだ?」
ルキア「・・・?」
藍染「せいぜい、キャラが好きだから、曲が好きだから・・・その程度だろう」
藍染「だが私は違う。私の目的は」
藍染「新たなる、『けいおん』の創成」
ズズズズズズ
日番谷「なん・・・だと・・・・?」
214:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/07/04(月) 12:58:44.22:QWgocTgJP
浮竹「馬鹿な!けいおんは漫画家やテレビ局やアニメ会社が頑張って作った作品なんだ!
それを楽しむだけでは飽き足らず、新たに創るだと!?」
藍染「そう言ったつもりだが?」
浮竹「地に堕ちたか・・・!藍染!」
藍染「おごりが過ぎるぞ浮竹。最初から誰も天に立ってなどいない。京アニも。TBSも。原作者すらも」
藍染「制作会社はテレビ局やスポンサーに縛られ、原作者は出版社や編集部に縛られる。
互いに足を引っ張り合い、真の意味でけいおんを自由に作れるものなどいないんだ」
藍染「だがその耐え難い天の座の空白も終わる。崩玉と、破面の軍団と、このブルーレイによって」
藍染「これからは 私が天に立つ。自由にけいおんを創る」
216:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/07/04(月) 13:04:36.77:Ha8iueJl0
檜佐木「東仙隊長!」
狛村「東仙!」
東仙「狛村、檜佐木・・・!」
檜佐木「隊長!俺はわかってました!『怒りに任せた剣などなんの力も持たない』・・・
あれはまさしく隊長の言葉です!」
大前田「わかってても今まで気絶してちゃ意味ねえよな」
狛村「東仙!解せぬ!!正義の道を歩むのではないのか!貴公の正義は何処へ消えて失せた!」
東仙「私の眼には漫画も、アニメも映らない。聴こえるのは声優の声と、歌だけだ」
東仙「私は、けいおんの声優に会いたい。正義は常にそこにある」
狛村「東仙・・・!」
219:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/07/04(月) 13:20:21.21:QWgocTgJP
ザザッ
吉良「市丸隊長・・・」
乱菊「ギン、あんたどうしてけいおんなんか」
市丸「ごめんな、乱菊。ボク、やっぱりけいおんに出てくるような若い娘が好きや」
乱菊「・・・っ!!!」
市丸「それに巨乳もそこまで好きとちゃうねん」
市丸「イヅルは・・・まあええか」
吉良「・・・・っ!!!」
市丸「さいなら」
224:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/07/04(月) 13:40:02.17:5ISvs8PpO
涅「待ちたまえヨ!私がお前たちの通ってきた黒腔を封じたと言ったじゃないかネ!」
浮竹「そうだ!もう逃げ場はないぞ!」
砕蜂「貴様らはここで終わりだ!ブルーレイは返してもらう!」
藍染「・・・あまり強い言葉を遣うなよ。弱く見えるぞ」
砕蜂「なんだと!」
涅「君と愚論を交わす気はないヨ。諦め給え」
藍染「愚論か・・・そうして軽んじるから、君は私の言葉を聞き誤る」
涅「何・・・?」
藍染「私がいつ 『我々の通ってきた黒腔で』 虚圏に帰ると言った?」
涅「なん・・・だと・・・?」
228:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/07/04(月) 13:58:54.68:QWgocTgJP
ザザザザ
リン『こちら技術開発局!!涅局長!瀞霊廷内に破面の成体反応あり!!』
涅「なんだって?反応は!?何色だネ!?」
リン『・・・紅色反応・・・!!十刃(エスパーダ)です!!』
涅「馬鹿な・・・場所は詳細な座標を教えたまえ!」
リン『それが・・・隊長達の居る、その場所ですっ・・・!』
ブンッ
ウルキオラ「お迎えにあがりました。藍染様」
232:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/07/04(月) 14:07:16.58:QWgocTgJP
日番谷「何者だ・・・っ!」
狛村「砕けた仮面に孔。破面か!!」
ウルキオラ「ここいつらが死神か。存外、間抜け面だな」
更木「あぁ!斬っていいんだよなこいつ!」
浮竹「待て更木、藍染達の確保が先だ!」
ウルキオラ「俺と戦わないことを選ぶのは賢明な判断だが・・・
藍染様達を確保だと?藍染様が何処にいるのか分かっているのか?」
砕蜂「何を言っている!さっきから藍染たちなら目の前に・・・」
シーン
砕蜂「いない・・・だと?」
ウルキオラ「藍染様の鏡花水月の能力は『完全催眠』
貴様らの目の前に映っていたとしても、実際にそこにいるとは限らん」
更木「だったらてめえだけでも・・・!」
ウルキオラ「ふんっ」
ブンッ
浮竹「速い!」
238:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/07/04(月) 14:28:56.34:QWgocTgJP
浮竹「くそっ!全員逃したか!」
涅「おい!さっさと奴らの居場所を捕捉するんだヨ!」
リン『はい、ほ、捕捉しました・・・!奴らは・・・隊長達の真上!上空です!』
日番谷「なっ!」
ガバッ
ゴゴゴゴゴゴ
狛村「空間が・・・裂けている」
ルキア「間に合わなかったか・・・」
藍染「さらばた。死神の諸君。君たちがけいおんに掛ける誇り、素晴らしかったよ」
藍染「私の創る『けいおん』を、楽しみにしていると良い」
ブンッ
ルキア「消えた・・・藍染達も、破面も・・・」
245:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/07/04(月) 14:37:20.73:QWgocTgJP
ルキア「こうして、瀞霊廷を巻き込んだ大事件の幕は閉じた。お前たちがここでウロチョロしている間にな」
一護「クソッ!よりによって俺達に変装するなんて!」
石田「全く。許せないね」
茶渡「ム・・・」
浦原「面倒な事になりましたねぇー。これからどうします?黒崎サン」
一護「決まってんだろ!!けいおんを取り返す!!」
石田「僕も行くよ」
茶渡「俺もだ」
浦原「そう言うと思いました。準備、してありますよ」
ルキア「やれやれ、分かりやすい奴らだ。私も行くぞ」
織姫「あ!私も行く!なんか違和感あるけど!」
一護「よし!行こうぜ皆!虚圏に!けいおんブルーレイを奪還に!」
「おォ!!」
おわり
ご愛読・保守ありがとうございました。次回作に御期待下さい。
247:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/07/04(月) 14:38:53.18:3b2mshhq0
八番隊隊舎
京楽「七緒ちゃーん!帰ったよー!」
七緒「お疲れ様です。今日の議題は?」
京楽「せっかくボクが帰ってきたんだからもっとこう…癒してほしいんだけどなあ」
七緒「そんなことより今日の議題は?」
京楽「えーとねえ、けいおんって本が流行ってるらしいじゃない」
七緒「なっ!」
京楽「七緒ちゃん知ってるの?」
七緒「い、いえその…」
京楽「教えてくれないかなあ?」
七緒「わかりました…実はけいおんは女性死神協会でも流行ってるんです」
京楽「へー。じゃあ七緒ちゃんも持ってるの?」
七緒「持ってます。あ!違いますよ?私が好きなわけではなく、副隊長としてゴテイ隊で流行ってるものを把握しようと…」
京楽「ボクは興味あるなあ。七緒ちゃん貸してよ」
七緒「だめです!隊長がますます仕事しなくなったらどうするんですか!」
円城寺「隊長殿!話は聞きましたぞ!私のけいおん!コミックス全4巻をお貸ししましょう!」
七緒「ちょ、三席!」
京楽「おー気が聞くねえ辰房くん」
十三番隊舎
浮竹「現世の書物か…朽木ならわかるかもしれないな」
浮竹「そう思って呼んでみたんだ。何か知ってるか?」
ルキア「はあ…現世によく行くので知ってはいるのですが、私が見たけいおんは書物ではなくアニメです」
浮竹「そうかそうか。じゃそのアニメを見せてくれないか?」
ルキア「わかりました。現世に行って一護のブルーレイコレクションを盗んで参ります」
浮竹「頼んだぞ!いやーたのしみだな。皆で見ような」
清音「はい!」
小椿「へい!」
数日後 隊首会
山本「さて、今日もけいおんに関してじゃ」
京楽「おおー、待ってました」
山本「各々、けいおんについて確認したと思うが…」
山本「正直に申せ。どのキャラが最も良いか」
一同「!?」
砕蜂「そ、総隊長殿…?」
山本「どうした。隠密機動として詳しく調べたのではないか?好きなキャラを言うてみるのじゃ」
砕蜂「な、なんで私なんですか!?」
山本「隊の番号順じゃ」
砕蜂「では、総隊長殿から言うのが道理では?」
山本「それもそうじゃな。ワシが好きなキャラは…」
一同「…」
オオオオ…
山本「秋山澪じゃ」
砕蜂「(意外と普通だった)
京楽「(唯ちゃん家のお隣のおばあちゃんとか言うと思ったよ)」
山本「やはり大和撫子は黒髪に限るわい。澪は努力家で鍛練を怠らぬところも良い」
浮竹「そうですね。おれもあの娘は好きです。一番ではないですが」
涅「ふん!下らんネ!」
更木「うるせえぞ涅!」
白夜「兄もな」
更木「あ!?」
日番谷「また始まったよ…馬鹿親父どもの馬鹿喧嘩が」
山本「ぴえい!」
一同「!」シーン
このころのブリーチは面白かった
14:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/07/04(月) 01:38:47.71:QWgocTgJP山本「さて、お主の好いておるキャラは?」
砕蜂「…ゃんです」
山本「ん?聴こえぬが」
砕蜂「あずにゃんです!」
山本「ほう。では次」
砕蜂「えっ(せっかく勇気だして言ったのに詳しく聞いてくれないのか?猫耳が夜一様を彷彿とさせるとか…あだ名が夜一様の…)」
卯ノ花「私は・・・平沢唯ですね。母性本能をくすぐると言いますか、護りたくなってしまいます。」
山本「そうか。次」
白哉「・・・」
白哉「…私の好きなキャラは…」
砕蜂「(朽木白哉…隊長の中でもこのような話が最も似合わぬ男…一体どのキャラを)」
白夜「中野…梓」
砕蜂「なん…だと…」
浮竹「黒髪で小柄なところが好きなんだろ?うちの朽木に似てるからなあ」
白夜「黙れ浮竹」
砕蜂「(まさか朽木と被るとは・・・此奴まさか夜一様を狙っているのではあるまいな。だとしたら許さぬ)」
更木「おいおい、六番隊までいって唯と澪と梓しか出てないたあ…護廷隊は"にわか"だらけなのか?」
狛村「おい更木。好きなキャラは人それぞれ。にわかなどと言うな」
更木「けっ!次はテメーの番だろ早く言えや」
狛村「りっちゃんだ!」
更木「なん…だと・・・」
狛村「あの元気で明るい娘が大好きだ。やはり元気がないとな」
京楽「そうだねえーりっちゃんもかわいいよねえ」
浮竹「次はお前の番だぞ、京楽」
京楽「ンフフフ、僕の好きなキャラは和ちゃんだよ。の・ど・か・ちゃん」
浮竹「眼鏡好きだな…相変わらず」
京楽「それだけじゃないよ?和ちゃんはクールで真面目で、でもどこか抜けてるところがあってねえ。可愛いだろ?」
日番谷「(次は俺の番…)」
山本「春水、もうよい。次の者」
日番谷「俺は…別に好きとかじゃなくて、一応キャラのなかでは一番マシかってやつを…」
山本「はよう言わぬか!」
日番谷「憂が好きです」
※ 今のブリーチには一切出てきません
23:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/07/04(月) 01:52:20.41:AwUtOEpP0
あの長テーブル囲んで真面目くさってこんな会話してると思うとオサレすぐる
24:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/07/04(月) 01:54:37.88:QWgocTgJP京楽「おほぉ~憂ちゃんかあ。いいねえ、どこが好きなんだい?」
日番谷「(なんで俺の時だけつっこんでくるんだよ!?)」
日番谷「別に・・・なんとなく」
浮竹「髪型とか雛森副隊長に似てるし、日番谷隊長は家庭的で真面目な子が好きそうだものな!」
京楽「なるほどねえー」
日番谷「浮竹ぇえーー!」
更木「次はやっと俺の番か。待ちわびたぜ」
涅「さっさと言いたまえヨ。お前のような獣に好かれた哀れなキャラをネ」
更木「てめえは黙ってろ!俺の好きなキャラは山中さわ子!さわちゃんだ!」
涅「なん・・・だと・・・!?」
シュールすぎるwwwwwww
26:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/07/04(月) 01:56:57.26:nV8hD5v60
光景想像するだけで面白いww
31:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/07/04(月) 02:02:12.64:QWgocTgJP更木「さわ子はなあ、けいおんのキャラの中で唯一俺を唸らせる強さを持ってやがる・・・!」
更木「本性を現したときのあの目付き、ありゃあいい女だぜ」
涅「待ちたまえ!そんなの認めんヨ!」
更木「なんだと?」
涅「貴様のような獣がさわ子を好いているなんて、冗談は顔だけにしたまえ!」
更木「てめえにだけは顔のことを言われたかねえ!」
京楽「ん?まさか」
浮竹「もしかして涅隊長も・・・」
涅「そうだよ!私も山中さわ子を気に入っているんだヨ!」
更木「なん・・・だと・・・!」
涅「山中さわ子のあの二重人格!そして高校時代に遂げた人間とは思えぬ多段変身!研究対象として非常に興味深いんだヨ!」
更木「あぁ!?俺のさわ子を研究対象だと!?」
涅「そうだとも!実在するのなら今すぐ解剖して隅々まで調べてやりたいところだ!」
更木「てめえ・・・さわ子をそんな目で見やがって・・・許さねえ」
涅「許さないのは私のセリフだヨ!貴様はさわ子の魅力をまるでわかっていないのだヨ!」
更木「てめえなんぞがさわ子さわ子と気軽に呼び捨てにしてんじゃねえェッ!」
ゴゴゴゴゴゴ
日番谷「お、おい!こんなところで抜刀するな!」
涅「やれやれ、そうやって野蛮人はすぐ暴力に訴える・・・いいだろうかかってき給え!」
原作より面白いじゃねぇか
50:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/07/04(月) 02:17:19.56:QWgocTgJP更木「おらあああああ!」
ダダダダダ
涅「掻き毟れ・・・『疋殺地蔵』!!」
ズルゥ・・・
更木「っらぁ!」
ガキン!!!
日番谷「やめろお前ら!総隊長も、お前らもなんで止めねえんだ!」
山本「・・・」
浮竹「日番谷隊長。よく覚えておくんだ」
日番谷「浮竹・・・?」
浮竹「戦いには二つあり、我々は戦いの中に身を置く限り、常にそれを見極め続けなければならない」
浮竹「命を守るための戦いと、誇りを・・・守るための戦いと・・・!」
日番谷「!!!」
ガキィン!キィン!
更木「はあぁっ!」
涅「フンッ!!」
浮竹「今、奴らは誇りのために戦っている。キャラの誇り、けいおんの誇り・・・」
浮竹「そして何より、奴ら自身の誇りのために」
ゴオオオドゴオォォン!
京楽「うーん、だけどこのままじゃあ建物が崩れちゃうねえ山じい」
山本「崩れたら11番隊と12番隊の経費で修繕すればよかろう。此度の隊首会はこれにて解散とする」
ザッ
浮竹「あっ」
浮竹「俺の好きなキャラ・・・まだ・・・」
ガキィイン バキィィン
更木「はっ!てめえそろそろ本気出しやがれ!卍解しろや!」
涅「いいのかネ?貴様のために手加減してやっていたと言うのに・・・」
浮竹「お前らのせいで!!」
「!?」
浮竹「波悉く我が盾となれ 雷悉く我が刃となれ『双魚理』!!」
ドォン!
浮竹「許さないぞ!」
更木「邪魔すんじゃねえ浮竹!前から思ってたけどなあ!てめえの斬魂刀の解号くそ長いんだよ!」
涅「2人まとめて片づけてあげるヨ!卍解!!『金色疋殺地蔵』!」
オギャァァァ
その日、瀞霊廷は半壊した
数日後 四番隊 総合救護詰所 特別病室
浮竹「いやー、あの時は久々に燃えたなあ」
ルキア「隊長・・・あまり無理なさらないでください」
浮竹「言っただろ?戦いには二つあり・・・」
ルキア「それはもう聴き飽きました。しかし侵入者があったわけでもないのに瀞霊廷半壊に隊長3名が重傷とは・・・前代未聞です」
浮竹「はは、まあそういうこともあるさ。それよりテレビは持ってきてくれたか?」
ルキア「はい。けいおんのブルーレイも」
浮竹「すまんな朽木。入院中暇でしょうがなくてな」
別の病室
更木「涅の野郎・・・仕留め損ねちまった」
斑目「もういいでしょう隊長。どんだけ根に持ってんすか」
更木「うるせえな・・・涅はどこだ」
斑目「あの人は総合救護詰所には居ませんよ。自分の体は自分で治す主義らしいんで」
更木「チッ」
やちる「けんちゃーん!お見舞いの品持ってきたよー」
更木「おおやちる!さわ子のCDは手に入ったか」
やちる「ほら、お菓子がこーんなにたくさん!11番隊の子たちが集めてきてくれたんだよ!」
斑目「よかったっすね」
更木「いや・・・けいおんは・・・」
十番隊隊舎
乱菊「大変でしたね―隊長」
日番谷「他人事みたいに言いやがって・・・ったく」
乱菊「ところで隊長が好きなキャラって誰ですか?」
日番谷「絶対に言わねえ!」
雛森「シロちゃんもけいおん観てるの・・・?」
日番谷「ひ、雛森!?なんでここに?体は大丈夫なのか?」
乱菊「今日は仮退院で、私が付き添ってるんですよ。隊長に言ってませんでしたっけ?」
日番谷「(わざと隠してやがったな・・・!)」
日番谷「雛森、俺はべつにけいおんのキャラが好きとか、邪な目で見たりとかしてるわけじゃなくてな、純粋に作品として・・・」
雛森「どうしたの?私もけいおん好きだよ?乱菊さんに入院中見せてもらって」
乱菊「プークスクス」
日番谷「松本ォーーー!」
浮竹「・・・」
ルキア「・・・」
オモーイデーナンーテイラナイヨー♪
浮竹「もうすぐ全話観終わってしまうな」
ルキア「そうですね」
浮竹「そういえば、朽木はどのキャラが好きなんだ?」
ルキア「私ですか・・・強いて言うなら鈴木純ですかね」
浮竹「純ちゃんか。どうしてだ?」
ルキア「彼女はまさに『普通の女の子』と言った感じで・・・
今まで私も、私の周りにも普通の生活はありませんでしたから」
浮竹「憧れ、か」
ルキア「はい。ところで、隊長の好きなキャラをまだ聞いていないのですが」
浮竹「俺か!よく聞いてくれた!俺の好きなキャラはな・・・」
カンカンカンカンカン
『瀞霊廷に旅禍が侵入!瀞霊廷に旅禍が侵入!各隊、緊急配備!』
ルキア「旅禍!?」
浮竹「なんだと!」
ずいぶん引っ張るなww
88:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/07/04(月) 03:25:46.51:9blo1MBZ0
だれか浮竹の好きなキャラ聞いてあげてwww
89:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/07/04(月) 03:33:11.43:QWgocTgJP瀞霊廷 西端
檜佐木「報告によると旅禍の反応はこのあたり、どうやら俺らが一番乗りらしいな!」
檜佐木「油断せず、気を引き締めろ!」
九番隊隊士達「はっ!!」
檜佐木「(普段目立たない俺だが・・・今回活躍できれば・・・!)」
ゴゴゴゴゴ
檜佐木「霊圧っ!旅禍は三人か。出て来い!」
一護「言われなくても出てやるぜ」
石田「どうやら隊長はいないみたいだね」
茶渡「問題ない」
檜佐木「なん・・・だと!?お前らがどうして!」
一護「どうしたもこうしたもねえ!俺のブルーレイを返してもらいに来たぜ!」
石田「けいおん上映会、楽しみにしてたのに・・・!」
茶渡「ム・・・」
檜佐木「ブルーレイ?何の事だか知らねえが、お前等の好き勝手にさせるわけにはいかん!」
檜佐木「かかれ!」
九番隊隊士達「・・・」
檜佐木「な・・・全滅・・・だと・・・!?」
石田「隙だらけだよ」
檜佐木「お前らよくも!刈れ!『風死』!!」
茶渡「怒りに任せた剣など」スッ
檜佐木「!?」
茶渡「なんの力も持たん!」
ドゴォ!
檜佐木「ぐはっ!!」
バタッ
ザッ
斑目「ひゃっはあ!やるじゃねえかお前ら!」
綾瀬川「フフ、僕たちが相手してあげるよ」
一護「くそっ、またかよ」
茶渡「一護!」
石田「ここは僕たちに任せて、君は一刻も早くけいおんのブルーレイを取り返すんだ」
一護「わかった!頼んだぜ2人とも!」
ダッ
茶渡「問題ない」
斑目「一護とは戦えねえのか。まあいい、ちょっとは楽しませてくれよお!!」
砕蜂「現在、黒崎一護が瀞霊廷の中心を目指して進撃中です」
山本「止まらぬのか?」
砕蜂「けいおんを奪われた怒りの力なのか・・・副隊長たちが止めようにも太刀打ちできていないようです」
山本「ふむ・・・ならば仕方あるまい。出撃可能な隊長はすべて出撃!けいおんを死守せよ!」
砕蜂「はっ、しかしなぜけいおんを死守する必要があるのでしょうか!」
山本「瀞霊廷にはけいおんの原作本はたくさんあるが、出回っているアニメの数はかなり少ない・・・
DVDですら少ないのにブルーレイとなれば大変稀少じゃ」
山本「今やけいおん!は護廷十三隊の心の支えなのじゃ!ブルーレイを失ったとあればその損失は測り知れぬ!」
砕蜂「確かに!私もブルーレイは観たことがありません」
だめだこいつら
104:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/07/04(月) 04:03:50.59:QWgocTgJP山本「浮竹隊長、更木隊長、卯ノ花隊長はブルーレイのある総合救護詰所を護衛せよ!」
山本「朽木隊長、狛村隊長、京楽隊長、日番谷隊長は旅禍を迎撃せよ!」
山本「涅隊長は旅禍が逃げぬよう穿界門を封鎖、監視せよ!」
山本「砕蜂隊長は引き続き隠密起動で旅禍の動向を調査せよ!」
山本「以上じゃ!各人持ち場につけ!」
「はっ!!」
阿散井「ぐぁああ!」
射場「うぎゃあ!」
ドサッ ドサッ
乱菊「なんて・・・強さなの・・・」
バタッ
阿散井「なん・・・でだ一護!なんでこんなことを・・・」
一護「最後に聞いて置くぜ。お前の好きなキャラは?」
阿散井「・・・」
一護「気絶したか」
白哉「中野梓だ」
一護「朽木・・・白哉!」
シュールすぎるwww
112:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/07/04(月) 04:18:46.53:QWgocTgJP白哉「私の好きなキャラを教えたのだ。兄の好きなキャラも教えてもらおうか」
一護「俺を倒せたら教えてやるぜ。俺が勝ったら、ブルーレイの場所を教えてもらう」
白哉「良かろう。散れ『千本桜』」
フッ
一護「卍!解!」
ドドドドド
総合救護詰所
ルキア「一護と兄様の霊圧がぶつかった・・・!」
浮竹「こっちも気を引き締めないとな」
ルキア「申し訳ございません、私のせいでこんなことになってしまい・・・」
更木「へっへっへ。むしろ感謝してるぜ。また一護と戦えるんだからなあ!」
卯ノ花「更木隊長?それではまるで朽木隊長が負けるとおっしゃっているようですよ?」
瀞霊廷 西端
檜佐木「」
斑目「」
綾瀬川「」
狛村「馬鹿な・・・!」
日番谷「こいつらがやられただと!?」
茶渡「ム・・・新手か」
石田「ついに隊長のお出ましか。ちょうどまた2対2だね」
日番谷「てめえら、俺ら隊長と2対2で互角に戦えるとでも思ってんのか?」
狛村「日番谷隊長、油断するな。今の彼らの霊圧は隊長格のそれに匹敵している・・・
まさにけいおんパワーの真髄だ」
石田「そうさ。けいおんのためならどんな奴だって倒して見せる」
茶渡「それが俺達の誇りだからだ。だが、あんたたちがブルーレイを返してくれると言うなら無駄な戦いはしたくない」
日番谷「残念だが、俺たちにも誇りはある」
狛村「元柳斎殿の命である以上、けいおんは渡さん!」
石田「そうかいっ・・・!」
茶渡「ならば・・・行くぞ!おおおおお」
狛村「轟け『天譴』!!」
ドカッァア
茶渡「ムッ・・・!」
日番谷「霜天に坐せ『氷輪丸』!!」
石田「遅い!」
ヒュンヒュンッ!
日番谷「くっ・・・!」
ゴゴゴゴゴ
白哉「私の・・・負けか。傷一つ負わせられぬとは・・・」
一護「これがけいおんを求める力だ。任務で戦ったお前とは違う」
白哉「中野梓・・・確かに・・・中野梓への気持は・・・」
一護「約束だ。ブルーレイの場所を教えてもらうぜ」
白哉「四番隊・・・総合救護詰所・・・」
バタッ
一護「救護詰所か。よし、近いな」
京楽「ちょっと待ちなよ一護君」
一護「京楽隊長。どいてくれねえか?」
京楽「まいったねーどうも。そんなことしたら山じいに怒られちゃうんでね。悪いけど止めさせてもらうよ」
一護「やっぱり戦うしかないみたいだな」
京楽「それにねぇ、ボクもブルーレイを楽しみにしてるんだよ。まだ原作しか読んでないからねえ」
一護「あんた原作から読んだのか。少し見直したぜ」
京楽「『アニメから入ったやつはにわか』ってやつかい?そういう差別は良くないよ」
一護「話しすぎたな。行くぜ!!」
京楽「やれやれ・・・ 花風紊れて花神啼き 天風紊れて天魔嗤う『花天狂骨』」
ドォォォォ!
浮竹「朽木がやられ・・・京楽が応戦しているようだ」
ルキア「まさか兄様が!!」
卯ノ花「落ち着きなさい。まだ息はあります。戦いが終わってから治療しても十分助かるでしょう」
ルキア「卯ノ花隊長・・・」
更木「面白くなって来やがった!!」
浮竹「いくら一護君でも、京楽が負けるはずはないと思うが・・・」
ルキア「!?」
浮竹「どうした、朽木」
ルキア「チャドの霊圧が・・・消えた」
やっと消えたのかwwwwwww
125:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/07/04(月) 05:05:54.08:QWgocTgJPルキア「それに石田の霊圧も・・・」
更木「やっと勝ったのかよ。手間取りやがって」
浮竹「まて・・・日番谷隊長と狛村隊長の霊圧も消えたぞ!」
ルキア「ということは・・・」
浮竹「相討ち・・・か」
更木「はっはっはっは!ただの人間が隊長と相討ちか!おもしれえ!けいおんはここまで奴らの力を上昇させるわけか!」
更木「こりゃあ一護と戦うのが楽しみだぜ!!」
浮竹「京楽・・・気をつけろよ・・・けいおんのブルーレイは、俺達がそう簡単に手を出してはいけないものだったのかもしれない」
浮竹「(そして俺の好きなキャラはいつ言えるのだろうか)」
ルキア「こうしてはいられません!私も一護のところへ向かいます!私が何とか説得してみます!」
浮竹「だが我々にはここの護衛が」
更木「いいじゃねえか!残りは一護一人なんだ。さっさとこっちから行った方がいいだろうが」
浮竹「まあ・・・そうかもしれないが・・・」
卯ノ花「参りましょう。先ほどから京楽隊長の霊圧が乱れています。万が一のことがあるかもしれません」
一番隊隊舎
山本「隊長が3人も倒れたとあってはわしも動かぬわけにはいくまい。我々も最後の旅禍のもとに向かうぞ」
砕蜂「はっ!」
ダッダッダ
浮竹「いたぞ!あそこだ!」
ルキア「一護!」
ゴゴゴゴゴ
浮竹「京楽!大丈夫か?」
京楽「まいったね、どうも・・・七緒ちゃん・・・和ちゃん・・・ごめんよ」
バタッ
浮竹「京楽ーーーーー!!!」
更木「よぉ一護!ずいぶん強くなったみてえじゃねえか!」
一護「こりゃまた・・・ずいぶんたくさん一気に来たな。
まあ手っ取り早くていいぜ!」
ルキア「お待ちください更木隊長!私が此奴を説得しますから」
更木「んなもんまってられるかよ!引っこんでろ!行くぜさわ子!」
ガキィン
一護「・・・さわ子?」
更木「ああ、この刀の名前だ!いつまでたっても名前がわからねえから勝手に名付けることにした」
一護「そうかよ!」
バキィ!
卯ノ花「さあ、今のうちに負傷者の治療を。
私は現場に残りますので、山田七席は重傷者を救護詰所に運んでください」
花太郎「はい!」
ルキア「花太郎、兄様を頼む・・・くそっどうすればこの戦いを止められるのだ!」
浮竹「更木!一護君!やめるんだ!」
ガキィン!キィン
更木「おらおらおらおらおら!!」
一護「へっ、そんなもんか?」
キィン
浮竹「そうだ!好きなキャラについて語り合おうじゃないか!
俺の好きなキャラは・・・」
ズンッ
浮竹「!?」
卯ノ花「この霊圧は・・・」
ゴゴゴゴゴゴ
山本「やめんか、小童共」
ルキア「山本・・・総隊長・・・!」
四番隊 総合救護詰所
花太郎「よし、これで負傷者の応急処置は完了だ」
花太郎「それにしても・・・ここにブルーレイがあるのに隊長達みんないなくなっちゃっていいのかなあ」
石田「その心配は正しいよ。もう手遅れだけどね」
花太郎「なっ・・・!」
茶渡「ブルーレイは返してもらったぞ」
花太郎「あなた方は・・・一護さんはおとりだったと言うんですか!?」
石田「ブルーレイも手に入れたことだし、僕たちも黒崎に合流しよう」
ドゴォ
花太郎「ぐはっ」
バタッ
山本「黒崎一護。此度の件、もはや許すわけにはいかぬ」
一護「なんだと?ブルーレイを盗んでおいて何様だよ」
ルキア「一護!ブルーレイの件は私が謝っても良い!だからおとなしく剣を納めてくれ!」
浮竹「ああ、君たちは我々の恩人でもある。まだ死者は出ていないし、投降すれば悪いようにはしない」
一護「降参なんてするわけねえだろうが!さっさとブルーレイを・・・」
ルキア「?」
一護「いや、もうブルーレイはこっちのもんになったみたいだな」ニヤリ
ルキア「馬鹿な!チャドと石田の霊圧が近づいてきているだと!?さっきまで消えていたのにいつの間に・・・」
フッ
石田「やあ黒崎。まだ生きてるみたいだね」
茶渡「ブルーレイは手に入れたぞ」
一護「よし、じゃあ帰るとするか」
山本「待てい!このまま帰すわけにはいかぬ!」
一護「なんなんだよ、ったく。こっちだってもう争いたくねえんだ」
山本「そのブルーレイは、護廷十三隊の希望なのじゃ!
隊士達は仕事を終え、けいおんを観て好きなキャラを愛でる」
一護「・・・」
山本「そうすることで、明日への活力が湧き、さらに仕事に精進するのじゃ。
ブルーレイを護廷十三隊に広めることができれば、さらに効果は高まる!
取り返すためにここまで来たお主たちもわかるであろう。けいおんとそのブルーレイには測り知れぬ力が宿っているのじゃ!」
浮竹「元柳斎先生・・・」
更木「じじい・・・」
山本「この通りじゃ!!」
ルキア「なっ!!総隊長殿が!頭を下げた!?」
山本「お主らも頭を下げい!護廷十三隊の最大の礼儀を持ってブルーレイを返してもらうのじゃ!」
浮竹「あの元柳斎先生が・・・これがけいおんの・・・秋山澪の影響だと言うのか!」
卯ノ花「私からもお願いします。黒崎さん」スッ
ルキア「卯ノ花隊長・・・わ、わたしからも頼む!一護。確かに私にも非はあったかもしれぬ」
浮竹「俺からも頼む。ほら、更木も」
更木「チッ!しらけちまったぜ。しょうがねえな。頭下げりゃいいんだろ?」
石田「隊長達が一斉に僕たちに頭を下げてるなんて。こんな光景二度とお目にかかれないだろうね」
茶渡「どうする?一護」
一護「・・・」
一護「隙だらけだ。山本総隊長」
ズバアッ!
山本「!?ぐはっ・・・!なん・・・じゃと・・・」
ドサッ
卯ノ花「総隊長!きゃぁあ!」
ザクッ・・・!
石田「すまんなあ卯ノ花隊長」ニヤリ
更木「てめっ・・・ぐぁああ!」
ザシュッ!
茶渡「更木。だから貴様はおごりが過ぎるのだ」
浮竹「元柳斎殿!卯ノ花!更木!お前ら一体どういうつもりだ!!」
ルキア「違う・・・一護たちならいくら怒っていても無防備の者を切ることなどありはしない。
こいつら・・・まさか・・・!」
日番谷「うき・・・たけ・・・!!はあ、はあ」
浮竹「日番谷隊長!無事だったのか、一体これは・・・」
日番谷「奴らは・・・黒崎達は本物じゃねえ!!」
一護「なんだ。生きてるじゃないか」
石田「すんません。はよブルーレイ盗りたかったんで、手え抜きました」
一護「しかしまあ、もう正体を隠す必要はないみたいだな」
浮竹「正体!?どういうことだ!」
一護「まだわからないのか?浮竹」
一護「砕けろ『鏡花水月』」
なん・・・だと・・・?
181:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/07/04(月) 12:05:10.78:0NpWg9+w0
wwwwwwwwww
182:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/07/04(月) 12:06:37.84:WGi+SLu40
原作より超展開だなww
185:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/07/04(月) 12:13:39.19:HMBlBHtoO
こんな事しなくても現世に買いに行けば…いやなんでもない
186:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/07/04(月) 12:17:20.92:QWgocTgJP藍染「やあ諸君。久しぶりだね」
市丸「といっても、ほとんどみんな倒れてますやん」
東仙「任務は完了しました。帰りましょう。虚圏へ」
ルキア「一護が藍染で・・・石田が市丸で・・・チャドが東仙だった・・・だと!?」
日番谷「戦っていたら突然、あいつらが市丸と東仙に変わりやがって、俺と狛村はやられちまったんだ」
藍染「さすがに、ギンと要でも隊長2人に正体を隠しながら戦うのは無理だろうからね。
一時的に君たちの完全催眠を解除したんだよ」
ルキア「だから、あのときチャドと石田の霊圧が消えたのか・・・」
浮竹「藍染・・・!いつからだ!いつから一護君に化けてここに侵入した!」
藍染「いつから?では逆に問おう。いつから私が黒崎一護だと錯覚していた?」
浮竹「・・・!」
ルキア「会話がまるで噛み合っていない」
浮竹「最初から・・・侵入してきたのはお前らだったということか」
藍染「その通りだ。我々はけいおん!という作品の噂、それの秘める可能性を知り、現世を調査した」
藍染「だが現世に来た時にはすでに、朽木ルキアによってブルーレイが持ち去られていた」
藍染「だからこうして黒崎一護とその仲間に化けて、ブルーレイを手に入れにきたというわけだ」
ルキア「一護たちは!本物の一護たちは無事なのか!」
藍染「今頃浦原商店で、どうやって尸魂界に来るか悩んでいるだろうな。我々が断界を封じたのでね」
浮竹「そうまでしてブルーレイをなぜ求める・・・!」
藍染「十刃をまとめるためさ。彼らは画像ではなく、映像としてけいおんを見たいと心から願っている」
藍染「ブルーレイを手に入れれば、十刃の力は飛躍的に伸びるだろう」
ルキア「だったら・・・こんなことをせずとも現世で市販のブルーレイを買えばよいではないか」
なん...だと!?
199:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/07/04(月) 12:37:31.33:QWgocTgJP藍染「市販・・・?」
ルキア「まさか知らぬのか?現世ではブルーレイは大量生産されて販売されている。そのブルーレイは現世では稀少でも何でもない」
藍染「なん・・・だと・・・」
浮竹「ぬかったな藍染!」
藍染「おごりが過ぎるぞ浮竹。このようなミスなど誰にでもある」
藍染「今のが私の最後のミスだ」
卯ノ花「縛道の七十七 『天挺空羅』」
卯ノ花「今までの会話はすべて瀞霊廷全域に放映されています。貴方のミスも」
藍染「ギィィイン!」
市丸「すんません。ちょっと斬り方が浅かったみたいや」
おまえらも盗まないで現世で市販のBDかえよw
207:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/07/04(月) 12:48:07.91:QWgocTgJPザザッ
砕蜂「そこまでだ!藍染!」
藍染「!?」
涅「お前たちの通ってきた黒腔は封じさせてもらったヨ」
浮竹「諦めろ。二度も我々から逃げられると思うな」
藍染「どうやら君たちは、何もわかっていないようだ」
藍染「君たちがけいおんを求める理由はなんだ?」
ルキア「・・・?」
藍染「せいぜい、キャラが好きだから、曲が好きだから・・・その程度だろう」
藍染「だが私は違う。私の目的は」
藍染「新たなる、『けいおん』の創成」
ズズズズズズ
日番谷「なん・・・だと・・・・?」
浮竹「馬鹿な!けいおんは漫画家やテレビ局やアニメ会社が頑張って作った作品なんだ!
それを楽しむだけでは飽き足らず、新たに創るだと!?」
藍染「そう言ったつもりだが?」
浮竹「地に堕ちたか・・・!藍染!」
藍染「おごりが過ぎるぞ浮竹。最初から誰も天に立ってなどいない。京アニも。TBSも。原作者すらも」
藍染「制作会社はテレビ局やスポンサーに縛られ、原作者は出版社や編集部に縛られる。
互いに足を引っ張り合い、真の意味でけいおんを自由に作れるものなどいないんだ」
藍染「だがその耐え難い天の座の空白も終わる。崩玉と、破面の軍団と、このブルーレイによって」
藍染「これからは 私が天に立つ。自由にけいおんを創る」
つまり同人誌か
217:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/07/04(月) 13:07:45.04:QWgocTgJP檜佐木「東仙隊長!」
狛村「東仙!」
東仙「狛村、檜佐木・・・!」
檜佐木「隊長!俺はわかってました!『怒りに任せた剣などなんの力も持たない』・・・
あれはまさしく隊長の言葉です!」
大前田「わかってても今まで気絶してちゃ意味ねえよな」
狛村「東仙!解せぬ!!正義の道を歩むのではないのか!貴公の正義は何処へ消えて失せた!」
東仙「私の眼には漫画も、アニメも映らない。聴こえるのは声優の声と、歌だけだ」
東仙「私は、けいおんの声優に会いたい。正義は常にそこにある」
狛村「東仙・・・!」
ザザッ
吉良「市丸隊長・・・」
乱菊「ギン、あんたどうしてけいおんなんか」
市丸「ごめんな、乱菊。ボク、やっぱりけいおんに出てくるような若い娘が好きや」
乱菊「・・・っ!!!」
市丸「それに巨乳もそこまで好きとちゃうねん」
市丸「イヅルは・・・まあええか」
吉良「・・・・っ!!!」
市丸「さいなら」
腹痛いwww
226:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/07/04(月) 13:48:53.04:QWgocTgJP涅「待ちたまえヨ!私がお前たちの通ってきた黒腔を封じたと言ったじゃないかネ!」
浮竹「そうだ!もう逃げ場はないぞ!」
砕蜂「貴様らはここで終わりだ!ブルーレイは返してもらう!」
藍染「・・・あまり強い言葉を遣うなよ。弱く見えるぞ」
砕蜂「なんだと!」
涅「君と愚論を交わす気はないヨ。諦め給え」
藍染「愚論か・・・そうして軽んじるから、君は私の言葉を聞き誤る」
涅「何・・・?」
藍染「私がいつ 『我々の通ってきた黒腔で』 虚圏に帰ると言った?」
涅「なん・・・だと・・・?」
ザザザザ
リン『こちら技術開発局!!涅局長!瀞霊廷内に破面の成体反応あり!!』
涅「なんだって?反応は!?何色だネ!?」
リン『・・・紅色反応・・・!!十刃(エスパーダ)です!!』
涅「馬鹿な・・・場所は詳細な座標を教えたまえ!」
リン『それが・・・隊長達の居る、その場所ですっ・・・!』
ブンッ
ウルキオラ「お迎えにあがりました。藍染様」
日番谷「何者だ・・・っ!」
狛村「砕けた仮面に孔。破面か!!」
ウルキオラ「ここいつらが死神か。存外、間抜け面だな」
更木「あぁ!斬っていいんだよなこいつ!」
浮竹「待て更木、藍染達の確保が先だ!」
ウルキオラ「俺と戦わないことを選ぶのは賢明な判断だが・・・
藍染様達を確保だと?藍染様が何処にいるのか分かっているのか?」
砕蜂「何を言っている!さっきから藍染たちなら目の前に・・・」
シーン
砕蜂「いない・・・だと?」
ウルキオラ「藍染様の鏡花水月の能力は『完全催眠』
貴様らの目の前に映っていたとしても、実際にそこにいるとは限らん」
更木「だったらてめえだけでも・・・!」
ウルキオラ「ふんっ」
ブンッ
浮竹「速い!」
浮竹「くそっ!全員逃したか!」
涅「おい!さっさと奴らの居場所を捕捉するんだヨ!」
リン『はい、ほ、捕捉しました・・・!奴らは・・・隊長達の真上!上空です!』
日番谷「なっ!」
ガバッ
ゴゴゴゴゴゴ
狛村「空間が・・・裂けている」
ルキア「間に合わなかったか・・・」
藍染「さらばた。死神の諸君。君たちがけいおんに掛ける誇り、素晴らしかったよ」
藍染「私の創る『けいおん』を、楽しみにしていると良い」
ブンッ
ルキア「消えた・・・藍染達も、破面も・・・」
ルキア「こうして、瀞霊廷を巻き込んだ大事件の幕は閉じた。お前たちがここでウロチョロしている間にな」
一護「クソッ!よりによって俺達に変装するなんて!」
石田「全く。許せないね」
茶渡「ム・・・」
浦原「面倒な事になりましたねぇー。これからどうします?黒崎サン」
一護「決まってんだろ!!けいおんを取り返す!!」
石田「僕も行くよ」
茶渡「俺もだ」
浦原「そう言うと思いました。準備、してありますよ」
ルキア「やれやれ、分かりやすい奴らだ。私も行くぞ」
織姫「あ!私も行く!なんか違和感あるけど!」
一護「よし!行こうぜ皆!虚圏に!けいおんブルーレイを奪還に!」
「おォ!!」
おわり
ご愛読・保守ありがとうございました。次回作に御期待下さい。
おい浮竹はどのキャラが好きなんだ
249:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/07/04(月) 14:40:47.58:fXKvVCc/i
俺たちの戦いはこれからだ!!!
250:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/07/04(月) 14:42:04.66:MDQPGB4Y0
新しいのかえよwwwww
251:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/07/04(月) 14:42:09.73:Pi33vyWAO
まさかの打ち切りエンドwwwwww
254:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/07/04(月) 14:50:42.24:p/BBDUuh0
乙
ヨン様版けいおんの内容が気になるなwww
ヨン様版けいおんの内容が気になるなwww










































コメント 16
コメント一覧 (16)
黄金聖闘士もキャラ論議の末に千日戦争とかしてそう。
総隊長こんな仰々しい名前だったのか
ていうかして下さい
むぎゅううううぅぅ
浮竹は誰が好きなんだよ?
護廷十三隊の主要キャラ全員出てくるとはw
本誌では打ち切り間近だけど終わらすの超もったいないよ