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1:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/07/21(木) 17:30:44.48:UpY4I3RF0
パパ「コラ、ゆうた!銭湯でそんな事を言っちゃだめだ」
ゆうた「え~なんでぇ~?」
パパ「ゆうただって知らない人にチビって言われたら嫌だろ?」
ゆうた「ボクはおっきいって言ったもん!」
パパ「大きいことも小さいことも、言われて傷つく人がいるんだ。だから
人の見かけや体のことを口に出して言わないように。わかった?」
ゆうた「はあい」
パパ「分かればよろしい。……すいませんね、どうも、ハハ……」
男「…………」 ズ ズ ズ ズ ズ ズ ズ ズ ズ
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3:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/07/21(木) 17:31:44.88:GXHYk+eh0
ゆうた「パパー、この洗面器ひっくり返してみて」
パパ「なんだい、湯船に逆さまで洗面器を沈めたりして……」
チャプン ボワッ!
パパ「うわくっせ! ゆうた、オナラを中に溜めてたな、このー!」
ゆうた「アハハハハ、純度100%のすかしっぺ~」
パパ「でもこれは水上置換と言って、小学校で習う気体の集め方だよ。
ゆうたはまだ幼稚園児なのに自分でオナラだけを集める方法を考えるなんて賢いじゃないか」
ゆうた「エヘヘ~」
男「…………」 チャプン
パパ(むっ、さっきの若い男……なんだ!?前を隠さずに私の隣で浴槽の縁に腰かけているだと!?)
16:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/07/21(木) 17:42:59.87:UpY4I3RF0
男「…………」 ズ ズ ズ
パパ(しかもコイツ、半勃ち……いや、勃起し始めた!)
男「水上痴漢法……」 ボソッ
パパ(!? 変態だ!!! まずい、早く離れないと!)
パパ「ゆうた、もう上がるよ!」
ゆうた「えーもっと遊びたいよう」
パパ「いいから!」 ガシッ ザパー
ゆうた「パパ、ボク自分で歩けるよう」
パパ(この子だけは守らないと……!)
17:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/07/21(木) 17:46:02.31:kGybuy1L0
パパ「さあ、早く体を拭いて!」
ゆうた「パパ、ボク悪いことした?ごめんなさい、だから怒らないで」
パパ「! 違うんだよ、ゆうたに怒ってるんじゃないからね」
ガラガラガラ・・・バン!
パパ(殺気!!)
男「…………」 ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ
パパ(まずい、ここは脱衣所の角、逃げ道をふさがれてしまった……!)
ゆうた「? パパ、あの人こっち見てるよ、裸で……」
22:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/07/21(木) 17:59:37.29:UpY4I3RF0
パパ「ゆうた、パパの後ろに隠れて……!」
男「…!…!…!……!!!」 バキバキバキ
パパ(うっ、ガチガチに勃起しやがった。こうなったら正面切って向き合うしかない!)
パパ「あの、先程の失礼は謝ります。ですが、こんな形で抗議するのはやめてください。
子供の目があるんです。私たち、これで失礼しますから……通りますよ」
男「……!!」 サッ ヒュン!!!
ペチィンッ!!
パパ「ウグ!?な……なんだと!?ありえない速度で私の愚息に一物をぶつけてきた!?」
25:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/07/21(木) 18:05:29.49:UpY4I3RF0
男「……」 クイクイ(チンポで)
パパ「そうか、これは決闘の申し込み……侍の鞘当てと同じ意味なんだ
ならば……受けて立つ!」
/⌒ヽ
\ ⊂[(_ ^ω^) ←パパ
\/ (⌒マ´
(⌒ヽrヘJつ
> _)、
し' \_) ヽヾ\
丶_n.__
[I_ 三ヲ ( ←タオル
 ̄ (⌒
⌒Y⌒
ゆうた「パパ!?」
男「……フ」 ニヤリ
32:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/07/21(木) 18:16:19.88:UpY4I3RF0
パパ「いいかい、ゆうた。この人はね、ちんちんを刀に見立ててチャンバラする
チンチンチャンバラでパパに勝負を申し込んできたんだ」
ゆうた「チンチン……チャンバラ?」
パパ「本当は幼い男の子同士がする遊びなんだけどね……
ゆうた、人生には避けては通れない戦いというものが時にある。
男ならなおさら。そして……挑まれた以上全力で相手しなくてはならない!」
パパ(ハァ―――――――) グ グ グ ググッ
男「……ホゥ」
パパ「勘違いするな。嫁を思い浮かべただけだ。お前など見ていない」
40:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/07/21(木) 18:57:13.88:oAdt+4+X0
パパ「はぁ……!」 サッ
男「フン……!」 スッ
ゆうた(なんだ……?二人とも腰に手を当てて、まるで風呂上りに
コーヒー牛乳を飲むかのように仁王立ちし始めた……
きっとこれから起こることは僕には理解できない。でもなぜだろう、
この両の眼で見届けなくてはいけないと強く感じてしまう)
ゆうた「……パパ、負けないで!」
パパ「ああ、もちろんさ」
パパ(しかしこの勝負、なにをもって決着とするのだろうか?)
42:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/07/21(木) 19:00:07.35:NmA5G+IPO
パパ(ヤツは自分のナニと身体能力に自信を持っている。
はじめにまざまざと見せつけてきたのがその証拠だ。
とすれば、体ではなく心を攻めるが上策)
パパ「お前に男だけが味わいうる苦痛を与えたら、私の勝ちだ……!」
男「いいだろう……なら、俺はアンタのシリアナをいただくぜ」
パパ「! まさかゲイ……いや、お前も同じ考えか。
子供の前で無様な姿をさらさせ父親の尊厳を失わせる……
そしてあの子の脳裏に拭い去れないトラウマを植え付けるのがお前にとっての勝利」
男「その通り。そろそろ湯ざめが心配だ。……行くぞ」 ヒュンッ
パパ「!!」
ゆうた「速い!」
47:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/07/21(木) 19:07:34.05:tAN0HFbd0
パパ「うおおっ」 ピチィィン!! ズササササ!
ゆうた「間一髪のところでパパペニスが切り払った!」
男「……今のは小手調べだ」
パパ「く……なんてパワー、まるで棍棒だ。こちらはただでさえリーチで劣っているのに
ヤツのモノは硬さ、質量、そして肛門括約筋による跳ね上げにいたるまで全てが私より上……!」
男「一つ興味深いデータを教えてやろう。妻帯者は独身男性よりテストステロン――男性ホルモンの一種の
分泌量が少なくなる傾向があるという。それは妻帯者は子や妻を見て“幸せだ”とか“愛しい”と感じる頻度が
多いからだというのだ。つまり、アンタが妻や子を愛しているほど、本来の男性らしさが失われ、その太刀筋も鈍る」
パパ「なに……私の男性ホルモンがお前より劣っているというのか!?」
ゆうた「ましてパパはペットのテンジクネズミ、モルちゃんを溺愛している……これは不利だ!」
男「そう……彼女いない歴イコール年齢の俺は!体も!ホルモンも!最強なんだよおおお!」 ビリビリビリ
グ ワ ッ !
61:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/07/21(木) 19:47:31.65:UpY4I3RF0
男「オラァ!」 ダ ダ ッ
パパ(かわせる、しかし! それには左手を地面に着かなくてはならない!
なぜかこの腰に当てた手を離せば負けになるような気がする、どうする!?)
男「戦いのさなかに迷いを持ちこむなぁ!!」 クンッ
パパ「しまっ……!」 プワン
ゆうた「あーっ、のけぞった拍子にパパのキャンタマ袋が突き上げられ、お肛門様が丸見えだぁー!」
男「ノーガード……いただく!」 ヒュゴゥゥゥ!!
ゆうた「逃げて、パパーーーー!」
64:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/07/21(木) 19:55:00.13:aObi/DwdO
パパ(万事休す、ヤツに勝る部分がない私では敵わない相手だったか――
いや、ある!私にあって、ヤツに無いものが!)
パパ「ううぉおおおーー!」
ボフウ!
男「!? 放屁した!?」
ゆうた「あーっと、勢いよく噴出されたガスが僅かにヤツペニスの入射角をずらした!」
男「やる!だがまだ追撃は可能!もらったぞ、貴様の菊門ンン!!」
パパ「今だ!」
70:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/07/21(木) 20:06:55.27:UpY4I3RF0
スパチィーン!!!
男「これは!?」
ゆうた「なんてこと……パパの臀部がヤツペニスを挟み込み、完全に止めた……!まるで、これは……」
パパ「そう、真剣白刃取り(ムケチンキトウドリ)さ」
男「うっ、動け、動けぇー!」
パパ「そして!」 グイッ!
男「うわあ!」 グラッ
パパ「その左寄りの睾丸、この角度なら!
必殺!昇竜二玉突きィーーーー!!」 ググニィ!!
男「」 (!!!!くぁwせdrftgyふじこlp !!!!!!!!)
73:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/07/21(木) 20:10:46.70:UpY4I3RF0
男「――!……!」 ブルブル
ゆうた「やった、パパ、勝ったんだね!」
パパ「ああ、ゆうた、終わったよ……」
男「な……なぜだ、貴様のどこにそんな力が眠っていたんだ……」
パパ「家族の力さ。オナラはこの子がヒントを与えてくれた。
そして……今日が何の日か分かるか?」
男「……?」
ゆうた「土用の丑の日だよね、パパ」
74:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/07/21(木) 20:19:24.09:UpY4I3RF0
男「! まさか、貴様――」
パパ「そう、私たち家族の今日の昼食はうなぎだったんだ。
それも嫁が焼いてくれたうなぎだ」
ゆうた「養殖じゃないぞ、天然ものだい!」
男「なんてことだ、うなぎで精力を付けていたとは……
確かに、俺の今日の昼飯はカップ麺だった……差は歴然……」
パパ「愛しい家族が心をこめた料理こそ、私にあってお前にないもの」
男「く……そ……」 ガク
ゆうた「……パパ?あの人……」
パパ「ゆうたはまだ知らないだろうけど、あの痛みを癒すのは時間だけだ。
あのままで大丈夫だよ。……行こう」
ゆうた「うん」
パパ「……君にも家族のいる幸せを分けてやりたいくらいさ、できることならね」
男「……」
75:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/07/21(木) 20:20:13.75:E4wcMyrQ0
パパ「ゆうた、今日あったことは誰にも内緒だよ」
ゆうた「ママにも?」
パパ「ああ。男の約束、できるかい?」
ゆうた「うん!」
嫁「ヒュフウwwwヒュフウwwwマッサージチェア気持ちよすぎwwwンゴッwwwあっブタ鼻出ちゃったwwww」
ゆうた「あっ、ママ!」
嫁「ゆうちゃ~~~ん!遅かったね~。ちょっとアンタ、女の私より長湯ってどういうことよwwwwブヒwww」
パパ「いや、いろいろあって……」
85:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/07/21(木) 20:35:25.19:UpY4I3RF0
嫁「それよりさwww今日の晩御飯スッポンだからwwwwドュフフwwwwwww
夜のお勤め頑張ってもらうわよwwwwwwンゴッwwwまたブタ鼻出ちゃったwンゴwwwww」
パパ「」
ゆうた「ママー、何の話してるの?」
嫁「あらゆうちゃぁん、今日はゆうちゃんだけ特別にオムライスよ、大好きでしょwwwww
寝る前には絵本読んであげるからねwwwよい子して早く寝ようねwwwブヒwww」
ゆうた「わあいやったー!今日はよい子になって早く寝るー!」
パパ(こうしてある夏の波乱の一日は終わった。しばらくして私たち夫婦は
泌尿器科通いになるのだが、それはまた別のお話。みなさんも
知らない人とチンチンチャンバラをするときは病気に気をつけましょうね)
――― 完
86:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/07/21(木) 20:36:43.03:tAN0HFbd0
すげー勃起の音だな
5:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/07/21(木) 17:32:05.82:EUXXqiE1i
ズズズズズズってなに?
8:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/07/21(木) 17:33:06.00:H10Ht8yIO
チンポひきずってるんだろ
12:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/07/21(木) 17:36:58.44:UpY4I3RF0ゆうた「パパー、この洗面器ひっくり返してみて」
パパ「なんだい、湯船に逆さまで洗面器を沈めたりして……」
チャプン ボワッ!
パパ「うわくっせ! ゆうた、オナラを中に溜めてたな、このー!」
ゆうた「アハハハハ、純度100%のすかしっぺ~」
パパ「でもこれは水上置換と言って、小学校で習う気体の集め方だよ。
ゆうたはまだ幼稚園児なのに自分でオナラだけを集める方法を考えるなんて賢いじゃないか」
ゆうた「エヘヘ~」
男「…………」 チャプン
パパ(むっ、さっきの若い男……なんだ!?前を隠さずに私の隣で浴槽の縁に腰かけているだと!?)
男「…………」 ズ ズ ズ
パパ(しかもコイツ、半勃ち……いや、勃起し始めた!)
男「水上痴漢法……」 ボソッ
パパ(!? 変態だ!!! まずい、早く離れないと!)
パパ「ゆうた、もう上がるよ!」
ゆうた「えーもっと遊びたいよう」
パパ「いいから!」 ガシッ ザパー
ゆうた「パパ、ボク自分で歩けるよう」
パパ(この子だけは守らないと……!)
なんでゆうた襲うと思ったんだよwww
20:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/07/21(木) 17:49:04.48:UpY4I3RF0パパ「さあ、早く体を拭いて!」
ゆうた「パパ、ボク悪いことした?ごめんなさい、だから怒らないで」
パパ「! 違うんだよ、ゆうたに怒ってるんじゃないからね」
ガラガラガラ・・・バン!
パパ(殺気!!)
男「…………」 ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ
パパ(まずい、ここは脱衣所の角、逃げ道をふさがれてしまった……!)
ゆうた「? パパ、あの人こっち見てるよ、裸で……」
パパ「ゆうた、パパの後ろに隠れて……!」
男「…!…!…!……!!!」 バキバキバキ
パパ(うっ、ガチガチに勃起しやがった。こうなったら正面切って向き合うしかない!)
パパ「あの、先程の失礼は謝ります。ですが、こんな形で抗議するのはやめてください。
子供の目があるんです。私たち、これで失礼しますから……通りますよ」
男「……!!」 サッ ヒュン!!!
ペチィンッ!!
パパ「ウグ!?な……なんだと!?ありえない速度で私の愚息に一物をぶつけてきた!?」
男「……」 クイクイ(チンポで)
パパ「そうか、これは決闘の申し込み……侍の鞘当てと同じ意味なんだ
ならば……受けて立つ!」
/⌒ヽ
\ ⊂[(_ ^ω^) ←パパ
\/ (⌒マ´
(⌒ヽrヘJつ
> _)、
し' \_) ヽヾ\
丶_n.__
[I_ 三ヲ ( ←タオル
 ̄ (⌒
⌒Y⌒
ゆうた「パパ!?」
男「……フ」 ニヤリ
パパ「いいかい、ゆうた。この人はね、ちんちんを刀に見立ててチャンバラする
チンチンチャンバラでパパに勝負を申し込んできたんだ」
ゆうた「チンチン……チャンバラ?」
パパ「本当は幼い男の子同士がする遊びなんだけどね……
ゆうた、人生には避けては通れない戦いというものが時にある。
男ならなおさら。そして……挑まれた以上全力で相手しなくてはならない!」
パパ(ハァ―――――――) グ グ グ ググッ
男「……ホゥ」
パパ「勘違いするな。嫁を思い浮かべただけだ。お前など見ていない」
予想外の良スレ
41:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/07/21(木) 18:58:10.80:UpY4I3RF0パパ「はぁ……!」 サッ
男「フン……!」 スッ
ゆうた(なんだ……?二人とも腰に手を当てて、まるで風呂上りに
コーヒー牛乳を飲むかのように仁王立ちし始めた……
きっとこれから起こることは僕には理解できない。でもなぜだろう、
この両の眼で見届けなくてはいけないと強く感じてしまう)
ゆうた「……パパ、負けないで!」
パパ「ああ、もちろんさ」
パパ(しかしこの勝負、なにをもって決着とするのだろうか?)
ちょwwwゆうた急に成長したwwwww
46:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/07/21(木) 19:06:51.60:UpY4I3RF0パパ(ヤツは自分のナニと身体能力に自信を持っている。
はじめにまざまざと見せつけてきたのがその証拠だ。
とすれば、体ではなく心を攻めるが上策)
パパ「お前に男だけが味わいうる苦痛を与えたら、私の勝ちだ……!」
男「いいだろう……なら、俺はアンタのシリアナをいただくぜ」
パパ「! まさかゲイ……いや、お前も同じ考えか。
子供の前で無様な姿をさらさせ父親の尊厳を失わせる……
そしてあの子の脳裏に拭い去れないトラウマを植え付けるのがお前にとっての勝利」
男「その通り。そろそろ湯ざめが心配だ。……行くぞ」 ヒュンッ
パパ「!!」
ゆうた「速い!」
ゆうたwwwww
53:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/07/21(木) 19:30:43.19:llbVZYPf0
熱い展開になってまいりました
57:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/07/21(木) 19:39:46.75:UpY4I3RF0パパ「うおおっ」 ピチィィン!! ズササササ!
ゆうた「間一髪のところでパパペニスが切り払った!」
男「……今のは小手調べだ」
パパ「く……なんてパワー、まるで棍棒だ。こちらはただでさえリーチで劣っているのに
ヤツのモノは硬さ、質量、そして肛門括約筋による跳ね上げにいたるまで全てが私より上……!」
男「一つ興味深いデータを教えてやろう。妻帯者は独身男性よりテストステロン――男性ホルモンの一種の
分泌量が少なくなる傾向があるという。それは妻帯者は子や妻を見て“幸せだ”とか“愛しい”と感じる頻度が
多いからだというのだ。つまり、アンタが妻や子を愛しているほど、本来の男性らしさが失われ、その太刀筋も鈍る」
パパ「なに……私の男性ホルモンがお前より劣っているというのか!?」
ゆうた「ましてパパはペットのテンジクネズミ、モルちゃんを溺愛している……これは不利だ!」
男「そう……彼女いない歴イコール年齢の俺は!体も!ホルモンも!最強なんだよおおお!」 ビリビリビリ
グ ワ ッ !
男「オラァ!」 ダ ダ ッ
パパ(かわせる、しかし! それには左手を地面に着かなくてはならない!
なぜかこの腰に当てた手を離せば負けになるような気がする、どうする!?)
男「戦いのさなかに迷いを持ちこむなぁ!!」 クンッ
パパ「しまっ……!」 プワン
ゆうた「あーっ、のけぞった拍子にパパのキャンタマ袋が突き上げられ、お肛門様が丸見えだぁー!」
男「ノーガード……いただく!」 ヒュゴゥゥゥ!!
ゆうた「逃げて、パパーーーー!」
ゆうた実況すんなよwwwwww
66:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/07/21(木) 19:56:38.10:UpY4I3RF0パパ(万事休す、ヤツに勝る部分がない私では敵わない相手だったか――
いや、ある!私にあって、ヤツに無いものが!)
パパ「ううぉおおおーー!」
ボフウ!
男「!? 放屁した!?」
ゆうた「あーっと、勢いよく噴出されたガスが僅かにヤツペニスの入射角をずらした!」
男「やる!だがまだ追撃は可能!もらったぞ、貴様の菊門ンン!!」
パパ「今だ!」
スパチィーン!!!
男「これは!?」
ゆうた「なんてこと……パパの臀部がヤツペニスを挟み込み、完全に止めた……!まるで、これは……」
パパ「そう、真剣白刃取り(ムケチンキトウドリ)さ」
男「うっ、動け、動けぇー!」
パパ「そして!」 グイッ!
男「うわあ!」 グラッ
パパ「その左寄りの睾丸、この角度なら!
必殺!昇竜二玉突きィーーーー!!」 ググニィ!!
男「」 (!!!!くぁwせdrftgyふじこlp !!!!!!!!)
男「――!……!」 ブルブル
ゆうた「やった、パパ、勝ったんだね!」
パパ「ああ、ゆうた、終わったよ……」
男「な……なぜだ、貴様のどこにそんな力が眠っていたんだ……」
パパ「家族の力さ。オナラはこの子がヒントを与えてくれた。
そして……今日が何の日か分かるか?」
男「……?」
ゆうた「土用の丑の日だよね、パパ」
男「! まさか、貴様――」
パパ「そう、私たち家族の今日の昼食はうなぎだったんだ。
それも嫁が焼いてくれたうなぎだ」
ゆうた「養殖じゃないぞ、天然ものだい!」
男「なんてことだ、うなぎで精力を付けていたとは……
確かに、俺の今日の昼飯はカップ麺だった……差は歴然……」
パパ「愛しい家族が心をこめた料理こそ、私にあってお前にないもの」
男「く……そ……」 ガク
ゆうた「……パパ?あの人……」
パパ「ゆうたはまだ知らないだろうけど、あの痛みを癒すのは時間だけだ。
あのままで大丈夫だよ。……行こう」
ゆうた「うん」
パパ「……君にも家族のいる幸せを分けてやりたいくらいさ、できることならね」
男「……」
気がくるっとる
81:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/07/21(木) 20:25:59.41:UpY4I3RF0パパ「ゆうた、今日あったことは誰にも内緒だよ」
ゆうた「ママにも?」
パパ「ああ。男の約束、できるかい?」
ゆうた「うん!」
嫁「ヒュフウwwwヒュフウwwwマッサージチェア気持ちよすぎwwwンゴッwwwあっブタ鼻出ちゃったwwww」
ゆうた「あっ、ママ!」
嫁「ゆうちゃ~~~ん!遅かったね~。ちょっとアンタ、女の私より長湯ってどういうことよwwwwブヒwww」
パパ「いや、いろいろあって……」
嫁「それよりさwww今日の晩御飯スッポンだからwwwwドュフフwwwwwww
夜のお勤め頑張ってもらうわよwwwwwwンゴッwwwまたブタ鼻出ちゃったwンゴwwwww」
パパ「」
ゆうた「ママー、何の話してるの?」
嫁「あらゆうちゃぁん、今日はゆうちゃんだけ特別にオムライスよ、大好きでしょwwwww
寝る前には絵本読んであげるからねwwwよい子して早く寝ようねwwwブヒwww」
ゆうた「わあいやったー!今日はよい子になって早く寝るー!」
パパ(こうしてある夏の波乱の一日は終わった。しばらくして私たち夫婦は
泌尿器科通いになるのだが、それはまた別のお話。みなさんも
知らない人とチンチンチャンバラをするときは病気に気をつけましょうね)
――― 完
乙
また書いてくれや
88:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/07/21(木) 20:41:14.63:NmA5G+IPOまた書いてくれや
乙!
腹抱えて笑わせてもらったよ
90:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/07/21(木) 20:49:03.54:llbVZYPf0腹抱えて笑わせてもらったよ
おつ!
おもしろかった
おもしろかった
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ゴリラの人かな?