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1:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/08/02(火) 00:33:49.43:Npovf1gY0
戦士「む、無理だっ」
勇者「頼むっそれしか方法がないんだ!」
戦士「できねえよ! そんな事!!」
勇者「俺はまだ16だろ!? 顔も綺麗な方だ……やる分に問題はないだろうが!」
戦士「そう言う問題じゃねねえだよおっ!」
勇者「早くしろっ間に合わなくなるぞ!! 早くしてくれええええ!!」フリフリ
戦士「ち、畜生ッ……くそおおおおおおおお!!!」ズプンッ
勇者「あ、ああああー!!!」ビクンビクン
ピロリロリン♪ 戦士の体力が回復した!

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韓国からポーランドに輸出されるはずだった戦車、軽戦闘機、自走砲などの「K防産」、すべて霧散して夢と終わる可能性も…
2:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/08/02(火) 00:37:53.47:Npovf1gY0
戦士「畜生ッ畜生ッ! なんて回復方法なんだ!」パンパンッ
勇者「あっあっあっ!」
武闘家「次僕っ! もうそろそろ体力ヤバイよ!」
勇者「おつふぅっ! せ、戦士っそっそろっ……あぅ!」ビクンビクン
戦士「も、もうちょぃまって……!」パンパンパンパン
勇者「うあっあっあっあっ」
魔法使い「私もそろそろMPがつきそうです!」
武闘家「戦士早く!!」
戦士「も、もうちょぃっ……」パンッ
勇者「ああっ!」
戦士「よ、良しっもういいぞ!」ズルッ
勇者「あ、はぁ……」ドサッ
武闘家「時間ないから思いっきり行くよ勇者!」パンッッ!!
勇者「ああああ!!」ビュルル!
5:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/08/02(火) 00:41:20.96:Npovf1gY0
魔法使い「おっと! もったいない!」パクッ
勇者「ふああああ!?」
魔法使い「んぐっ……ごくっ」ゴキュゴキュ
武闘家「ふぅううううう!!」パンパンパンパンッ
勇者「あっはっぁああああ!!」
魔法使い「んぐっ……補給完了です! バンバン撃ちまくりますよ!」ペロッ
戦士「うおりゃあああ!!」
武闘家「ああああああ!!」パンパンパンパンッ
勇者「ひぎぃぃいいいい!!」
武闘家「おおおおおおぉぉぉぉ……はっ……!」ズルッ
勇者「あがっ」ヘナヘナ
武闘家「か、加勢するよっ!」ダダッ
6:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/08/02(火) 00:46:57.19:Npovf1gY0
戦士「ふぅ、なんとか倒したな」
武闘家「うん」
魔法使い「中々ピンチでしたね今回は」
戦士「強かったからなぁ」
魔法使い「それは貴方が早く回復してくれないから」
戦士「う、うるせっ」
武闘家「あははは」
戦士「っと……そろそろ回収しねーとな」
勇者「あっ……あっ……」ビクンビクン
魔法使い「……ですね」
9:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/08/02(火) 00:53:29.99:VVbUBqZp0
戦士「勇者、起きろ」ペシッペシッ
勇者「う……あ……せ、戦士……?」
戦士「大丈夫か? 立てるか?」
勇者「せ、戦闘は……」
魔法使い「無事に終わりましたよ」
勇者「そ、そっ……か……」カクンッ
戦士「おい勇者!」
魔法使いそっとしておいてあげましょう。疲れたんですよ」
武闘家「ここんとこずっと戦ってばっかりだったからね。疲れも溜まるよねそりゃ」
戦士「しゃーねーな。近くの村までおぶってやるか」
16:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/08/02(火) 00:58:58.66:Npovf1gY0
魔法使い「二部屋で」
「あいよ」
戦士「んじゃ勇者寝かしておくぜ」
武闘家「その前にお風呂に入れさせてあげなよ」
戦士「俺がかぁ? 俺はここまで運んだんだ二人のどっちかだろ」
魔法使い「そうですね……では困った時は」
武闘家「コイントス」ピンッ クルクル パシッ
魔法使い「表」
武闘家「……表」
魔法使い「はい、私の勝ちです」
武闘家「ちぇっ」
19:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/08/02(火) 01:05:31.48:Npovf1gY0
武闘家「汗流して……」ザァー
勇者「……」
武闘家「お、お尻の中も……一応……」クチュクチュ
勇者「んぁ……」
武闘家「……っ……あ、アホか僕はっ」ザァアア
勇者「……」
武闘家「身体拭いて、服着させて、寝かせて」ボフンッ
勇者「……」スゥスゥ
武闘家「良し。完璧」
武闘家「おやすみ、勇者。お疲れ様」バタンッ
20:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/08/02(火) 01:11:08.44:Npovf1gY0
戦士「はー今日も疲れたなぁ」モミモミ
魔法使い「そうですね」
武闘家「ただいまー」
戦士「おう、おかえり」
武闘家「さっきさぁ、勇者の身体洗ってる途中悩ましげな声を出すもんだからなんか……」
戦士「ああー」
魔法使い「……」
武闘家「あはは。困っちゃったよ。これ呑んでいい?」グビッ
戦士「おう。って返事する前に飲むなよ」
武闘家「あはは」
魔法使い「二人とも、話があるんですが……いいですか?」
21:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/08/02(火) 01:15:57.71:Npovf1gY0
戦士「おう? なんだなんだ改まって」
魔法使い「私たちの回復方法は勇者さんです」
武闘家「……そうだね」
魔法使い「それも、勇者一族が発揮する能力、勇者の尻掘ると言う方法ですね」
戦士「全くやりにくいったらありゃしねえよ!」
武闘家「ほんとほんと。なんで僧侶居れてくれなかったんだか」
魔法使い「まぁ、それは勇者さんの尻を掘るほうが回復魔法よりずっと回復しますからね」
戦士「まぁ、確かに……傷だけじゃなくた体力も癒えるよなアレ」
武闘家「不思議だよね」
魔法使い「ええ。その分攻撃メンバーをと言った考えでしょう。それで本題ですが……」
魔法使い「お二人とも、段々快感になってません?」
23:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/08/02(火) 01:21:24.33:Npovf1gY0
戦士「ぶぅっ!? な、何行ってやがんだてめえ!」
武闘家「……」
魔法使い「武闘家さんはどうやら心当たりがあるみたいですね」
武闘家「う、うん……」
戦士「マジかよ!?」
魔法使い「よければお聞かせ願えませんか」
武闘家「いや、その……今回の戦いもそうだったんだけど……してる最中に回復よりも快感の方が上回って……」
魔法使い「ふむ」
武闘家「ついつい……その、お尻を……する方にね。意識が」
戦士「……」グビッ
魔法使い「戦士さんは? 実は戦士さんも気持ち良すぎるから回復したのを躊躇っていたのではないんですか?」
戦士「……けっ。図星だよ。流石我がチームの頭脳様だな」
26:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/08/02(火) 01:25:02.68:Npovf1gY0
戦士「どうにも……よすぎんだよ。緩くなるどころか使い込めば使い込むほど良くなってきやがる」
武闘家「うん……今日も後一歩で勇者にその……な、中出ししそうになったよ」
戦士「俺も毎回毎回チンコ抜くの大変だぜ。出したいという気持ちと毎回戦ってんだ」
魔法使い「やっぱり……まぁ、かく言う私も精子が飲みたくてたまらない日が」
戦士「マジか。俺たち変態だな」
武闘家「……はぁ……先が思いやられるよ」
魔法使い「この不思議な力には困ったものですね」
戦士「いっそのこと……出しちまうとか? はっはっはっ駄目だなそりゃ」
魔法使い「いいかもしれませんね」
武闘家「えっ!?」
魔法使い「ただし、戦闘中ではなく」
27:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/08/02(火) 01:29:18.25:Npovf1gY0
武闘家「えっ……日常的に? 今とか?」
戦士「おいおい、そりゃ負担がやべえだろ。戦闘中も移動中も休憩中もって壊れちまうぞ」
魔法使い「いえ。まぁそれは機会を見て……ですが。私たちは出したい。けど出せないと言う葛藤があります」
武闘家「……」コクン
魔法使い「ですからその行き場のない思いをいっそぶつけてしまいましょう」
武闘家「出してないから溜まってるって事?」
魔法使い「ええ。いざという時回復よりそっちに専念されたら大変ですからね」
戦士「ふーん……でもそれさぁ、娼婦でもいいんじゃねえか?」
武闘家「し、娼婦……!」カァア
戦士「おお。童貞には早すぎたか。って勇者でやってっから童貞じゃねえな」
武闘家「う、うるさい!!」
31:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/08/02(火) 01:39:46.35:Npovf1gY0
魔法使い「娼婦ですか。戦士、貴方娼婦で満足できますか?」
戦士「は? 何言ってんだ」
魔法使い「できますか?」
戦士「……無理かもしれねえな」
魔法使い「でしょう?」
戦士「ああ。あの締め付けと喘ぎと背徳感……たまらねえからなぁ」
武闘家「……」ドキドキ
魔法使い「やはり勇者にしてもらう以外解決策はありません」
戦士「そうだな。いっちょ頼んでみるか!」
魔法使い「明日辺りにしましょう」
武闘家「うードキドキするなぁ」
戦士「俺もワクワクしてきた」
33:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/08/02(火) 01:41:51.35:sK5Uqu170
勇者「ふあー……おはようみんな」
戦士「おう、おはよーさん」
魔法使い「朝食中々美味しいですよ」
勇者「おっそうなのか? 楽しみだな。隣座るぞ」
武闘家「……う、うん」カチコチ
勇者「? どうしたんだ武闘家?」
武闘家「や、ななな、なんでもないよっ!」アセアセ
勇者「そうか? ならいいんだけど……何かあるなら何でも言えよな! 俺たち仲間だろ?」ニカッ
武闘家「う、うん……」ポッー
戦士「……」グリッ
武闘家「あたっ……」
勇者「いただきまーす」モグモグ
36:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/08/02(火) 01:50:54.34:Npovf1gY0
勇者「おお。この胡桃パン美味しいなぁ!」モグモグ
戦士「良い宿だったな」
勇者「ほんとほんと。おっちゃーんこのパン凄く美味いよ! おかわりー!」
戦士「……」チラッ
魔法使い「……」コクッ
戦士「……なぁ、ところで勇者よ。話があんだ」
「嬉しいねぇ。特別に焼き立てを一つおまけだ!」
勇者「おお! 太っ腹だねありがと! あちっあちっ……んまー……なんだよ?」モグモグ
戦士「あんまり大きな声じゃ言えねえんだけどよ。耳近づけてくれ」
勇者「ん? お、おう」スッ
戦士「……勇者、やらせろ」
37:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/08/02(火) 01:54:06.80:Npovf1gY0
勇者「なっ!?」
戦士「駄目か?」
勇者「ば、馬鹿なこと言ってんじゃねえよ!! 誰が好き好んで男にケツなん」
魔法使い「勇者! 場所! 音量!」
勇者「……かやらせるかよ。俺は戦闘で、勇者だから仕方なくしてるだけだ」
戦士「そこをよーなんとか。頼むぜ? やりたくて仕方ねえんだよ」
勇者「ばかっ……そんなにやりたきゃ娼婦でも買ってろ!」バシッ
戦士「いたっ!」
勇者「それが財布だよ! この馬鹿! 最低だ!」ドタドタ
「あれ? 兄ちゃんもうパンいいのかい?」
勇者「いらない!」バタンッ!
39:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/08/02(火) 01:57:00.95:Npovf1gY0
戦士「おいおい。振られちまったぜ」
魔法使い「はぁ……ところで聞きますが、なんていったんですか?」
戦士「単刀直入にやらせろ」
魔法使い「前後からそうだと思いましたが……全く。それじゃ聞いてもらえるわけないでしょう」
戦士「あんでだよ」
魔法使い「貴方に任せたのは失敗でしたね。私の落ち度です」
戦士「ムカツクなぁ……」
魔法使い「もう一度頼みましょう。ほら、三人で行きますよ」
武闘家「う、うん!」
戦士「俺も行った方がいいのか?」
魔法使い「居ない方が楽でしょうが、それだと誤解されますからね」
40:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/08/02(火) 02:01:35.75:Npovf1gY0
魔法使い「勇者、すいませんでした。話を聞いてください」コンコン
勇者「……」
魔法使い「入りますよ」ガチャ
勇者「戦士は入ってくんな!」
戦士「おお……地味に傷つくぜ」
勇者「俺のほうが傷ついてるよ!!」
魔法使い「まぁまぁ。落ち着いて。彼も悪気が会った訳じゃないんです」
勇者「知るかよ……そんなこと」
戦士「はぁ。しゃーねえなぁ。ほら、とりあえず財布だけ返すとくぜ」
勇者「! お、俺を……娼婦みたいに金で買おうってのか……?」
41:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/08/02(火) 02:04:30.41:Npovf1gY0
戦士「えっ? ちげーよ 何勘違いしてんだ」
勇者「うるさい! 出てけ!」グッ ポイッ
戦士「おいおい。モノ投げんなよあぶねーだろ」パシッ
魔法使い「まずは落ち着いて。ね?」
勇者「お、落ち着けるか! これが落ち着いていられるかよ!」
戦士「……」
勇者「仲間だと思ってたのに……そんな風に……俺なら簡単にヤれると思って言ったんだろ!」
戦士「……違うって。めんどくせーなぁ」
魔法使い「我慢してください。元はと言えば貴方が悪いんですから」
戦士「はぁ」
勇者「最低だよっ……信じてたのにっ……」グスッグスッ
42:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/08/02(火) 02:09:02.81:Npovf1gY0
戦士「えっ……な、泣いてんのかっ?」アセアセ
勇者「泣いてなんかねえよ!」グシグシ
戦士「そ、その悪かったってマジで。でも話し聞いてくれって」
勇者「近寄るなよ!!」
戦士「っ……まぁ、わかった。んじゃ俺はここにいるぜ」ドスッ
魔法使い「私たちは行ってもいいですか?」
勇者「……」コクッ
魔法使い「では、失礼します」カタッ
武闘家「……」ストンッ
魔法使い「えーと、ですね。実は勇者さんの回復方法について問題がありまして……」
44:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/08/02(火) 02:15:44.48:Npovf1gY0
勇者「つまり皆……ムラムラしてんの?」
魔法使い「ええ、まぁ……」
勇者「……俺の身体に……」
魔法使い「ほら、彼は不器用な男ですから。誤解をさせたかもしれませんけど……悪意はないんですよ」
戦士「……」
魔法使い「それは長く付き合ってる勇者酸だってわかるでしょう」
勇者「うん……ごめんな、戦士。悪かったよ」
戦士「いや、俺も悪かったな。あんな言い方してよ」
勇者「ううん。話聞かなかった俺が悪かったよ。こっちこいよ」
戦士「えっ!? していいのか!」
勇者そ、それとこれとは話は別だよ! 話だよ先ずは話!」
戦士「ちっ……まぁいいけどよー」ドスドス
46:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/08/02(火) 02:25:57.03:Npovf1gY0
魔法使い「どうですかね。正直なところこのままでは戦闘どころではなくなると思います」
勇者「……そうなのか?」
戦士「……さぁてなぁ」
武闘家「う、うん……」
勇者「ぶ、武闘家もか……」
魔法使い「かと言って娼婦ごときでは満足できませんからね」
戦士「まぁ高級なさぁ、王族とかが使ってる奴ならよ大丈夫かもしれねえけどな」
魔法使い「……仮にそうだとしても利用はできないし、お金もありませんよ」
戦士「んなもん分かってるよ」
勇者「……」
武闘家「だ、駄目……かな? 勇者」
勇者「う、ううーん……正直……俺は嫌だよ……戦闘でそれが俺の役目だから我慢してるけど……やっぱり気持ち悪いからさ」
47:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/08/02(火) 02:30:54.30:asvrrLh5O
武闘家「そ、そうなんだ……ごめん」
勇者「あ、いや! 戦闘中は気にするなよ! それが俺の役目なんだから」ニッ
武闘家「うん……」
魔法使い「駄目ですか」
勇者「ちょっとな……」
戦士「でもよ。マジでこのままだとお前の事レイプするかもしれねえぜ」
勇者「れっれいぷ!?」
戦士「あある最初の時より今の方がずっと気持ち良いんだ。このままだともっともっと気持ち良くなるって事だろ? 耐えられねえよ」
勇者「あ、あほっばかっくずっしね!」
戦士「俺は正直に話してるだけだ」
勇者「う……」
魔法使い「それなら手だけ、口だけでもいいですよ」
52:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/08/02(火) 02:45:07.54:Npovf1gY0
勇者「口は嫌だ」
魔法使い「じゃあ手ですね」
勇者「……わかった」
戦士「おお! さっすが勇者様!」
勇者「う、うるせえっ! 嫌々、仕方なくなんだからなっ!」
戦士「わかってるよ~」
魔法使い「それじゃ一人目は勇者さんに選んでもらいましょうか」
勇者「えーと……じゃあ、武闘家」
武闘家「えっ!? ぼ、僕?」
勇者「うん。いいよ。なんていうか安心できるし……」
武闘家「じ、じゃあ……お願いしますっ」ポロンッ
54:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/08/02(火) 02:51:26.25:Npovf1gY0
勇者「……」フニフニ
武闘家「うああ」ムクムクムク
勇者「っ……や、やっぱ無理! 無理無理!」
武闘家「ええっ」
魔法使い「勇者さん」
勇者「いや無理だって! こんなのできねえってば!」
戦士「おらっ気合い入れろ!」グイッ
勇者「あっ!」ムニッ
武闘家「うあっ」
戦士「ほら、扱け」
勇者「……う……ぅぅ……」シュッシュッ
56:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/08/02(火) 02:58:42.03:Npovf1gY0
勇者「い、嫌だよ戦士……」
戦士「この状態でやめるのは武闘家が可哀想だろうが」
武闘家「あう……」
勇者「……わかったよ」シュッシュッ
武闘家「あっあああっ」
勇者「……」シコシコシコシコシコ
武闘家「あ、だ、駄目だっ駄目だよっ……いっくぅぅ……」ビュルル!
勇者「うわぁ!?」
武闘家「あっ……は……はぁ……」ドクッドクッドクッ
勇者「うえ……最悪だ……顔にかかった……手も精液だらけ」
武闘家「あ、ご、ごめんっ! 今拭くから」フキフキ ヌグヌグ
57:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/08/02(火) 03:04:42.64:Npovf1gY0
勇者「うん……」
武闘家「ごめん。勇者……」
勇者「いいよ。気にしてないから。大丈夫だって!」ニッ
武闘家「あ……うんっ」ポッ…
戦士「武闘家よぉ」
武闘家「え? あ、ああ。うん。なに?」
戦士「お前、早すぎねえか」
武闘家「え!」
魔法使い「確かに。早かったですね」
勇者「ははは……まぁ俺はお陰で助かったから。気にすんなよ」
戦士「だってよ。早漏」
武闘家「……」ガーン
59:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/08/02(火) 03:17:22.26:Npovf1gY0
武闘家「早漏……」ブツブツ
戦士「まぁ、元気出せよ。な?」
魔法使い「……それじゃ次ですね」
勇者「えっ!? まだやんのかよ!」
戦士「おいおい。やらないつもりだったのか」
勇者「だってもうやりたくないし……」
魔法使い「ふーむ。困りましたね」
戦士「まぁいいんじゃねえの。一番したがってたコイツは抜いてもらえたんだしさ」
武闘家「な、ぼ、僕は別にっそんなっ!」
勇者「……そうなのか?」
武闘家「……す、すみませんっごめんなさい!」
勇者「いや、別にいいげとさ」
61:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/08/02(火) 03:23:02.00:Npovf1gY0
戦士「ま。しゃーねえわな。帰るか」
魔法使い「戻るんですか?」
戦士「したくねーなら無理にとはいわねえよ。少なくとも武闘家にはしたんだ。いつかしてくれんだろ」
魔法使い「それもそうですね」
戦士「うし。じゃあお疲れー」
武闘家「ありがとう勇者っ」
魔法使い「さて、ではどうしますかね」
戦士「適当に娼婦でも漁るか」
魔法使い「満足できますか?」
戦士「無理!」
武闘家「あはははは」
62:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/08/02(火) 03:32:25.22:Npovf1gY0
戦士「娼婦でも買いあさってくるぜ」ガチャ
魔法使い「いってらしゃい」
戦士「昼まっからいるかな」
勇者「せ、戦士!」
戦士「あん?」
勇者「ち、ちょっとそこで待ってろ!」トタトタ
戦士「あんだよ」
勇者「いや、その……さ、さっきは悪かったな」ポリポリ
戦士「ああ、気にしてねえよ」
勇者「そ、そうか」
63:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/08/02(火) 03:36:34.22:Npovf1gY0
戦士「なんだよ。なんも用がねえならもういいか? 俺はこれから女買いに行くんだ」
勇者「……そう言うのはあんまりよくないと思うぞ」
戦士「お前がさせてくんねえんだから仕方ねえだろお? コレはお前のためでもあんだぞ。わかったらほれ帰れ帰れ」シッシッ
勇者「いゃ、そのだな……お詫びと言っちゃあなんだけど……してやってもいいぞ」
戦士「はあ? えっ? マジで?」
勇者「あっ! ケツは……その……使わせないけど……口でしてやるよ」
戦士「えーじゃあどうすっなぁ。お前チンポ咥えたことあるか?」
勇者「あ、ある訳ねーだろ!」
戦士「じゃあいいわ。下手糞だろ。それだったらプロにしてもらった方がマシだ」
勇者「う……そ、そりゃ確かにそうだけど……ふ、雰囲気ってのもあんだろ」
戦士「いいよ別に。男のフェラ顔見ても楽しくねえし」
勇者「……わかったよ……」
67:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/08/02(火) 03:49:20.36:Npovf1gY0
戦士「じゃな」
勇者「俺のケツ、使っていいよ」
戦士「……マジか?」
勇者「特別な。今日だけだからな!」
戦士「良し! 来た! ほら部屋戻るぞ!」
勇者「お、おいいきなりやる気だな」
戦士「そりゃあな! 中出しできんだ! やる気も出てくらあ!」
勇者「おい! 中出しさせてやるだなんて誰も言ってないぞ!」
戦士「あ? 駄目なのか?」
勇者「うっ……ど、どうしても……したいってなら……」
戦士「んじゃOKな。大好きだぜ勇者ちゃん」チュ
勇者「っ……お、俺は女じゃねえ! ちゃん付けすんな!」
戦士「わははは!」
70:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/08/02(火) 03:57:55.65:Npovf1gY0
勇者「これは言っとくけどただの性処理だからな」
戦士「別に俺はそれでもいいけどお前はいいのかよ?」
勇者「……愛とかねえからって事を伝えたかったんだよ」ヌギヌギ
戦士「そらそうだろ。期待してねえよ」ハハハハ
勇者「……俺はお前を楽しませたりしないからな。勝手にやってくれ」
戦士「了解」
勇者「んじゃ、いつもみたいにさっさと終わらせてくれよ」
戦士「入れるぞ」ズプッ
勇者「あうっ」
戦士「くっはぁ……最高……」ヌプププ
勇者「んぅっ……はぁぁ……」
71:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/08/02(火) 04:09:03.49:Npovf1gY0
戦士「う……全部入ったぜ……すげえな」
勇者「あっ……ふっ……んんぁ……」
戦士「なんだよその声。楽しませてくれてんじゃねーか」
勇者「ち、ちがっ……い、いつもは戦闘中だから……急いでるけど……今日はゆっくりだから……」
戦士「気持ちいいのか?」
勇者「き、気持ち良くなんかねーよ!」
戦士「ほんとかよ」グッ
勇者「んぁっ」
戦士「んじゃ動かすぞ」ズッ…パンパン
勇者「うっんっ……あっ……んっ」
戦士「いい締め付けだな……最高だぜ……」パンパンパン
勇者「あっあっ! あうっ!」
73:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/08/02(火) 04:18:38.31:Npovf1gY0
戦士「くっぅ……」
勇者「ふっふっ」
戦士「出すぞっ」
勇者「う、うんっ」
戦士「くぅぅぅ……ぅぅ……」ドクッドクッ
勇者「うぁ!? あ、あぁぁ……」ビクンビクンッ
戦士「ふぅ……」
勇者「はぁ……はぁ……はぁ」グテンッ
戦士「元気になったら二回戦もしような」
勇者「えっ……お、終りじゃないのか……?」
戦士「まさか! こんなんで終わりだなんて冗談だろ!? ここからが本番だよほ・ん・ば・ん」チュッ
勇者「…………ん」
120:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/08/02(火) 15:34:54.49:KS2WKJyB0
そして夜は更けていく……
☆ ☆ ☆
戦士「勇者! そろそろ回復頼む!!」
勇者「わかった!」ガバッ
戦士「武闘家、頼むぜ!」
武闘家「大丈夫! 任せて!」
魔法使い「早くお願いしますよ!」
戦士「おう! 行くぞ勇者」ナデナデ
勇者「ん……ああ」
戦士「……」チュッ
勇者「ん……戦士ぃ……」チュッチュッ
魔法使い「……ん……?」
128:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/08/02(火) 16:11:18.17:Npovf1gY0
戦士「入れるからな」ピトッ
勇者「ん……」
戦士「はぁっ……ぐ……」ヌプププ
勇者「んぁっ……戦士ぃ戦士ぃ!」
戦士「う、動かすぞっ」
勇者「んっあっんっぁっあっ」
魔法使い「ち、ちょっと! 早くしてくださいよ!!」
武闘家「ま、まだぁああ!? 戦士ぃいい!!」
戦士「勇者、いいぞっ……くぅっ」パンッパンッ
勇者「んぁっんっ! 戦士ぃ!」
魔法使い「……ええい! 話があります戦士!!」
武闘家「うわああああ!! 魔法使い援護してよおおおおお!!」
130:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/08/02(火) 16:19:05.31:Npovf1gY0
魔法使い「ち、ちょっと一回それ抜きなさい!」
戦士「えっ……けどっ今っ回復……中ッ!!」パンパン
勇者「あっあっ!」
魔法使「いいから!!」
戦士「わかった。抜くぞ勇者」
勇者「だ、だめっ! 駄目だっ! 回復しないと! 時間のロスになる!」
魔法使い「た、確かにそうですが」
戦士「どうする? このまましながらでいいか?」
魔法使い「わかりました。いいでしょう」
戦士「で、話ってっなんだ……よっ」パンッ
勇者「あっんっああ! も、もっとぉ!」
武闘家「ひぃややああああ!! 助けてええええ!!」
134:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/08/02(火) 16:27:38.21:Npovf1gY0
魔法使い「さっきからそれなんですか!?」
戦士「それって……なんっの話っだっ!?」チュッ
勇者「ああっ……」
魔法使い「それですよ! まるで恋人のような! それ!」
戦士「んっ? あ、ああっ……これは、勇者が是非してくれっという要望でなっ」
勇者「んっあんっ戦士ぃっもっと、またっしてぇっ!」
戦士「ん……」チュッチュッ
勇者「はぁっはぁっ戦士っ! 戦士っ!」ギュゥウ
魔法使い「だいしゅきホールドやめなさあああい!」
武闘家「ごふっ……かぁっ……はっ……た、たすっ」
136:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/08/02(火) 16:34:29.01:Npovf1gY0
魔法使い「どう言う事か説明してください勇者!」
勇者「それはぁん! お、おれんぁあっ!」
魔法使い「……話になりません。戦士お願いしますっ」
戦士「気付いたんだそうだぜっ……ただの性処理のようにっ……使われるのは嫌だってな!」パンパンパン
勇者「そっんぁっ! そうなんだぁああ……いいいっ!」
魔法使い「……し、しかしですね、こんな風ですと回復に時間がかかって戦闘に支障が……」
戦士「じゃあ、前みたいにただ回復する為だけの便器みたいな扱いでいいって言うのかよっ!?」
勇者「あっ……あっ……戦士ッ……戦士っ……!」ギュゥウウ
戦士「んちゅっ……んっ」チュ…
魔法使い「で、ディープキスまで……!? あ、貴方たちいつの間にそんな関係にっ!?」
武闘家「ぁ……ぼ、僕……し、死んじゃうのか……なぁ……」
138:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/08/02(火) 16:44:00.97:Npovf1gY0
魔法使い「つ、付き合いきれません……もう良いでしょう! 早く戦闘に参加してください!」
勇者「や、やだやだぁ! もっとするんだよぉ!」ギュウゥ
戦士「うおおっ!? 締め付けも良くなったっ!」
魔法使い「ええい! 勇者も早くその足と手をどかしなさい!」
勇者「戦士戦士っ! もっともっと!」
戦士「ああっ!」パンパンパンッ
魔法使い「はーやーくー! はやくしてくれないと武闘家がっ……って! 武闘家ぁあああ!!」
武闘家「……」ピクピク
魔法使い「戦士! 武闘家が武闘家が!」
戦士「んぁっ……なんだよっ……ってやべえっ! やめるぞ!」ズルッ
勇者「ああっ戦士っ待って……!」
戦士「武闘家今助けるぞぉおおおお!!」ダダダッ
140:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/08/02(火) 16:51:44.52:Npovf1gY0
魔法使い「戦士斬り込んでください! 援護します! 勇者は回復を!」
戦士「うおおおおりゃああああ!!」ザンッザシュッドシャッ!
魔法使い「燃え尽きなさい!!」ゴォオオオ
勇者「武闘家、大丈夫か?」
武闘家「う……」
勇者「意識はまだある……勃つかな……」ムニムニムニ
武闘家「……」ムクムクムクムク
勇者「わぉ……死にそうになると本能が働くって本当なんだな」ギンギン
勇者「じゃあ、入れるっ……ぞ……」グププフ
勇者「あっ……はぁっ……こ、この角度っ……良いっ」グイグイッ
魔法使い(傍から見ると死に掛けを騎乗位でレイプしてる変態ですね……)
144:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/08/02(火) 17:00:47.49:Npovf1gY0
武闘家「う、うーん……」
勇者「か、回復っ……してっきたぁっ……?」パンパンパン
武闘家「う……んえ!? ゆ、勇者ぁ!?」
勇者「んっはっんっ」
武闘家「だ、駄目だよっこんなっ!」
勇者「か、回復っ……だよっ……!」
武闘家「あ、そ、そっか……はぁぁ……」ビクンビクン
勇者「キス、してっ……キスしてっ!」
武闘家「えっえっ……? んぶぅっ!?」
勇者「んっふぅっ……ちゅっぅ……ん」パンパンパンパン チュウチュッ
武闘家「ふぁぁああ……」ドピュルルルルルル ドクッドクッ
勇者「んぁ! 出てる! 中で出てるよぉお!」ビクンビクンッ ピュルルッ
145:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/08/02(火) 17:09:16.64:LyLTWBG+0
武闘家「あふっ」ガクンッ
勇者「あ、あれっ? 武闘家? おいっおいってば!」
戦士「なんとか片付けたな」フゥ
魔法使い「ええ。危ないところでした」
戦士「あーくっせえ。体中生臭くて仕方ねえや」
魔法使い「私は魔法壁で血飛沫はガードしてますからね」
戦士「せっけえなぁオイ。勇者、どうだ? 終わったか?」
勇者「せ、戦士っ大変なんだ! 武闘家が! 意識がないんだっ!!」
戦士「なんだって!?」ガバッ
武闘家「えへへ……」ピクンピクン
魔法使い「幸せそうな顔してますね~」
戦士「驚かせやがって」ポコッ
武闘家「いたっ!?」
149:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/08/02(火) 17:20:04.80:Npovf1gY0
武闘家「ぼ、僕生きてる?」
戦士「生きてるよ」
武闘家「そ、そうかぁっ……良かったぁ~」
魔法使い「勇者さんのお陰ですね」
勇者「よ、よせよっ。俺は自分の役目をしただけだって」
戦士「ハハハもっと素直に喜べ喜べ」
勇者「や、やめろってば」
魔法使い「まぁこうなった原因も勇者さんですけどね」
勇者「……」
武闘家「あっ! でもさ、なんか、勇者にキスしてもらったときなんか凄く気持ち良かったよ」
戦士「アホかお前」
武闘家「そ、そうじゃないんだってば。なんか、体中から元気が出てくるっていうか」
151:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/08/02(火) 17:29:53.64:Npovf1gY0
戦士「そりゃお前が嬉しかっただけだろ」
武闘家「違うんだって! こう、なんていうか!」
戦士「ん……でも確かに言われてみると……前回より回復量は少ないはずなのに元気だな俺」
武闘家「でしょでしょ!?」」
戦士「今回はキス、してたなぁ」
魔法使い「ふむ。興味深いですね」
勇者「うーん……どうなんだろう。俺はなんだか凄く疲れたよでも……今日はさ……」ファーア
魔法使い「もしかしたら自分の体力を口移しできるのではないですか?」
戦士「まさかぁ。そんなの聞いたことないぞ」
魔法使い「この能力は勇者一族の、しかも男にのみ伝わる力です。今までキスしたことが無い人がいても不思議ではありません」
武闘家「もしそうだとしたら、キスは必殺技だね!」
戦士「殺してたら意味ねーだろ」ポカッ
153:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/08/02(火) 17:42:34.17:Npovf1gY0
魔法使い「まぁ暫くキス禁止ですね」
勇者「えええ!? なんでだよ!」
魔法使い「体力を失っていざという時つかえないんじゃ意味がありませんから」
勇者「ぅう……」チラッ
戦士「我慢しろ」
武闘家「ぼ、僕も頑張るよ!」ファイト
戦士「おめーが何頑張るんだ?」
武闘家「そ、それは……その」ゴニョゴニョ
魔法使い「はい、では決定ですね。さぁ、次の目的地へ急ぎましょう」パンパン
勇者「はぁ……また便器みたいにケツ掘られる日々かぁ……」
戦士「安心しろよ。きちんと可愛がってやっからよ」
勇者「せ、戦士っ」ダキッ
魔法使い「戦闘中にそんなことしてまた武闘家を半殺しにしないで下さいよ」
158:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/08/02(火) 17:58:37.46:Npovf1gY0
魔法使い「ふぅ……やっとつきましたね」
戦士「ああ。後少しで魔王城だな」
武闘家「にしてもどうしてこの村はこんな魔王城の近くなのに生き残ってるんだろうね」
村長「それはこの村ら生贄を出すからですじゃ……」
魔法使い「ふむ。そう言うことですか」
戦士「どう言う事だよ」
魔法使い「魔王に毎年か毎月か。最悪毎日村の人間を生贄として送ることで生かされているのでしょう」
戦士「なっ……!」
魔法使い「よくある話ですよ」
村長「そのとおりでございます……滅ばれるくらいなら、と存続の道を選びましたが……やはり間違っていました」
武闘家「大丈夫だよお爺さん! 僕達勇者一行が絶対に魔王を倒すから! ね?」
勇者「勿論。そのつもりさ」
163:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/08/02(火) 18:10:38.42:Npovf1gY0
魔法使い「しかしこれはチャンスですよ」
戦士「なんでだ?」
魔法使い「魔王城は敵の本拠地です。尋常じゃない仕掛けや敵が待ち伏せているでしょう。しかし……」
勇者「あっ、なるほど。確かに簡単に潜入できる」
魔法使い「ええ。問題は武器ですが……まぁ不可視の魔法でもかけてれば平気でしょう」
武闘家「魔王にはばれないかな?」
魔法使い「バレテも問題ないですよ。どちらにしろ戦うのですから」
武闘家「それもそうですね」
戦士「ヘイヘイヘイ。ちょっとタンマ。俺にも分かるように話せ」
魔法使い「簡単に言うと私たちが生贄になって魔王城に潜入します」
戦士「ほ。ほー……なるほどなるほど」
勇者「本当にわかってんのかな?」
武闘家「あはは」
165:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/08/02(火) 18:24:38.98:Npovf1gY0
村長「し、しかし毎回生贄は一人と……」
魔法使い「今回は4人だすからこれ以上はやめてくれ。そんな感じでいかがでしょうか」
村長「ふ、ふむぅ……」
魔法使い「安心してください。必ず仕留めます。コレ以降4人ずつなんてことにはなりませんよ」
村長「は、はい。ではお願いいたします」
魔法使い「ええ。それでは生贄のひまで英気を養いましょうか」
武闘家「そうだねー。あー疲れた疲れた」
戦士「んでよお、生贄の日っていつなんだよ?」
村長「明日の明朝です。今から準備が必要です」
勇者「……休まる暇がないな。よっと、頑張るか」
魔法使い「仕方ありませんね」
167:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/08/02(火) 18:39:57.32:Npovf1gY0
村長「それでは……後はお願いします」
勇者「任せろ!」
武闘家「……」
戦士「……しっかし暇だな」
魔法使い「ぐちぐち言わない」
戦士「寒いし」
武闘家「おなかも減ったなぁ」
勇者「武闘家さっき食べただろっ」
武闘家「う、うるさいっ。育ち盛りなんだよっ」
勇者「それは俺もだよ!」
戦士「おーおー。チビが言い争ってやがる」
魔法使い「静かにしてください。うるさいですよ」
169:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/08/02(火) 18:50:41.82:Npovf1gY0
魔物「……ブヒッ」
魔法使い「ほら、着ましたよ」
戦士「ふー。遂にか」
武闘家「き、緊張するね」
魔物「ブヒブヒ」
勇者「武闘家、あいつ焼いて食ったら美味しいかな?」ボソッ
武闘家「んー美味しくなかったと思うよ豚の魔物ってあんまり」コソコソ
勇者「食ったことあんのかよ!?」
武闘家「勇者!」
勇者「あっ!」バッ ソッー
魔物「ブヒッブヒィ」
勇者「あれ? ばれてない」
魔法使い「どうせこんな事になると思って魔法かけときましたよ。相手に声は聞こえません。と、言っても静かにしてくださいね」
武闘家「さっすがー!」
170:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/08/02(火) 18:59:47.66:Npovf1gY0
戦士「ここが魔王城か」
勇者「……」
魔法使い「魔王の間まで案内してくれましたね」
武闘家「料理とかされると思ってたよ」
戦士「魔王は踊り食いが好きなんじゃねーの?」
武闘家「や、やめてよ」
魔物「ぶひぃ!」ギィイイ
魔王「おお、今日はいち、に、さん……よっつか」
勇者「こいつが、魔王!」
魔王「む……? 貴様ら、ただの生贄ではないと見える」
魔法使い「いきますよ! 先制攻撃です!」
戦士「待ってましたあああ!」ダッ
173:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/08/02(火) 19:12:29.61:Npovf1gY0
魔王「ぐぁぁあああ!」
戦士「はぁっ……はぁっ……後一撃だぜ!」
武闘家「つぅ……頑張るよ!」
魔法使い「皆さん全力で仕掛けますよ!!」
魔王「ま、待て待て! 勇者よ! 話があるぞ!」
勇者「この勇者下賎と語る言葉は持ち合わせておらぬ!」
魔王「そ、そう言うな……私と手を組めっそうすれば世界の半分をくれてやろう!」
勇者「……」
戦士「おい勇者!」
魔王「このまま私を倒してどうなるっ……人間に祝福され喝采を浴び……それで満足か?」
魔王「そんなものは一時の幻! 何れ人々は勇者という存在を忘れ、また都合の良い時にだけ持ち上げるだけだ!」
勇者「た、確かに……」
戦士「おい!?」
175:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/08/02(火) 19:27:32.71:Npovf1gY0
魔王「こちらへこい! 勇者! 手を組もうではないか!」
勇者「……」フラフラ
戦士「お、オイ馬鹿! なにやってんだ!」
武闘家「と、止めないと!」ガシッ
勇者「……」ブンッ
武闘家「う、うわぁ!?」ドサッ
魔法使い「い、いけません! 操られてますよ!」
魔王「こい、勇者よ!」
勇者「……」ザッ
魔王「合体だ!」ガシッ ズプンッ!!
勇者「あっ、あっ……あああああー!!」ビクンビクン
戦士「な、なんて光景だ……」
176:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/08/02(火) 19:29:32.75:eKcDCxGj0
魔王「おっおっおぉぉぉぉぉおおおお!!」ビクンビクン
勇者「ふぁああぁぁぁぁ……」ビクッビクッ
魔王「か、体中に力がみなぎる……漲ってきたぞおおおおお!!」ゴゴゴゴゴ
魔法使い「くっ、い、一時撤退です! 態勢を整えますよ!」
武闘家「うんっ!」ガッ
戦士「足止めする! 早くしろ!」ガッキッ
魔王「はぁ!」ゴォッ
戦士「ぐぅっ……がぁあああ!?」ドガッン!!
魔法使い「戦士!! まだですか!?」
武闘家「あ、開かないっくそっくそっ!」
魔王「ふふふ……知らなかったのか? 魔王からは逃げられない」ブルンッ
勇者「んあああ!!」ビクビクヒゾク
182:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/08/02(火) 19:43:51.05:Npovf1gY0
魔王「ふふ。くらえ!!」ズッパンッ!!
勇者「うああああああ!!!」ドピュュュュルルル!!!
魔法使い「なっ!? 勇者さんの精液が氷柱のように!?」
魔王「いけっ!!」
勇者「ああああああ!!」ビュポォオオオ!!
戦士「ぐっ……うわあああああああ!!」ドゴォォオオオン!!
武闘家「戦士!!」
戦士「がっ……はっ……」ドサッ
魔王「ふふふ……見たかね? これが魔王と勇者が手を組んだ力だ」パンパンパン
勇者「あ……あ……」ムクムクムクムク ビンビン
魔法使い「な、なんて……ことだ……私は悪夢でも見てると言うのですか……」
武闘家「くそぉっ!!」ドンッ
185:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/08/02(火) 19:55:53.31:Npovf1gY0
魔王「もう一発いくぞ! 止めだ!」パンパンパンパン
勇者「あっあっああっあっあっあっ!!!」ダラダラダラダラ
魔法使い「なっ!? 今度は我慢汁が滝のように……!」
武闘家「戦士! 逃げて!!」
戦士「ぐっ!? す、滑って……」ツルッ
魔王「終りだ!」パンッ!
勇者「んああああああ!!」ビルルルルルピポォオオオ!!
魔法使い「せ、戦士さぁあああん!」
戦士「く、ち……畜しょ……――――」バボオオオオン!!
武闘家「あ……あ……」モクモクモク
戦士「……」
魔王「まずは一匹」パンッ
勇者「ああんっ!」ムクムクムク! ギンギン!
187:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/08/02(火) 19:56:31.83:DMRfwXHe0
魔王「次はお前だ」パンッ!
勇者「ふああああああ!!」ビュュルルルルル!!
魔法使い「くっ!」バリアー キィンッ!
魔王「ほう……少しはできるようだな」
魔法使い「くっ……武闘家さん、なんとか隙を見て勇者さんと魔王を離してください」
武闘家「わ、わかったよ!」
魔法使い「はああ! くらええ!」ブオンッ ビュンビュン
魔王「魔力を圧縮しただけの弾……そんな初歩中の初歩で倒せるとでも思ったのか!」パンッ!
勇者「んあっ!!」ビュルル! バシュゥウ…
魔法使い「くそっ……掻き消されたっ」
魔王「はははは!! 無駄無駄無駄無駄無駄ぁ!! 私は最強の存在なのだ!」
武闘家「……ちぇぇぇええい!!」ヒュッ
魔王「ぐぅっ!?」ドゴォッ!
214:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/08/02(火) 21:28:24.33:Npovf1gY0
武闘家「はぁああ! あたっあたっあたたたたた!」ババババ
魔王「ぐぅっ!? こ、小賢しい真似をっ! 私には無限の回復手段があると言う事を忘れるな!」パンパン
勇者「あっあっあぁあああん!!」ビュルル!
武闘家「ぐぅうう!?」ベチャァ…
魔法使い「いけない! 動きを封じられた!」
魔王「零距離だ」スッ…
武闘家「あ……あ……!!」ガタガタ
魔王「ふんッ!!!」パァンッ!
勇者「ふああああああん!!」ドッピュゥウウウウウ!!
武闘家「う、うわあああああああああああ!!」ドゴォォォンン!
魔法使い「ぶ……武闘家……さん……」
武闘家「……」ヤムチャポーズ……
218:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/08/02(火) 21:31:59.37:KS2WKJyB0
魔法使い「……ここまでですか」ガクッ
魔王「せめてものの情けだ。苦しまぬように一撃で屠ってくれるわ」
魔法使い「……」
魔王「ふんっふんっふんっ」パンパンパン
勇者「あっあっあっ」
魔法使い「……勇者さん」
魔王「おっおっおっ……いくぞっいくぞっ」パンパンパンパンパン
勇者「ああんつああっああっ!!」ビクンビクンビクンビクン
魔法使い「勇者さん」
魔王「おおおぉぉぉ……」ドピュルルルルルル!! ドプンッフドプンッ!
勇者「あああああああ!!!!」ドピュュュウウウウウウ!!!
魔法使い「勇者さあああん! 目を覚ましてくださああああい!!」ドゴオオオン!
魔王「はぁ……はぁ……ふふふ……終わったか」
勇者「あっあっ……あふっ……」ビクンッビクンッ ビュルルル。。。。。
224:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/08/02(火) 21:53:47.12:Npovf1gY0
魔王「さて、もはや障害は取り除いた」
勇者「……」
魔王「勇者も最早我が手中……一気にこのまま世界を滅ぼしてくれるわ!!」
勇者「……」
魔王「ふふふ。安心しろ勇者よ、お前には約束どおり世界の半分をくれてやる」
魔王「暗黒の世界をな! フハハハハハハ!」
勇者「……」
魔王「作戦を組み立て……ぬお!?」ギュゥウウ
魔王「お、おっおっ……し、締め付けられるぅうう!」
勇者「俺は……」
魔王「勇者!? 完全に私のものになったはずだ!」
勇者「俺は……勇者だあああああ!!!」
魔王「う、うおおおお! し、搾り取られるぅうううう!!!」ビュルルルルルル!!
225:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/08/02(火) 21:59:54.04:Npovf1gY0
勇者「魔王! お前はここで終りだ!」グイッ
魔王「ぐうう!?」ドプッドプツ
勇者「うおおおお!!!」
魔王「がぁあぁぁ・……!!」
勇者「ふっふぅっふんっ!」
魔王「おっおっほぉぉっ……」ドピュュュルルルル
勇者「死ね! 魔王! 終りだああああああ!」パンッ!
魔王「うあああああああ!!」ドピュォォオオオルルルル
勇者「う……ぐぅ……」ズルッ
魔王「が……は……」ドサッ…
勇者「ん……ぐっ……」ビュッ ブビュォッ! ボビュッボビュッ…
勇者「はぁ……はぁ……魔王は……て、テクノブレイクしたか……」フラフラッ ドサッ
勇者「くっ……ち、力が入らない……」
228:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/08/02(火) 22:06:12.30:JFdSPebQ0
勇者「はぁ……はぁ……」ズリ…ズリ…
勇者「も、もう少し……」ズリズリ
勇者「はぁ……はぁ……せ、戦士……」
戦士「……」
勇者「ご、ごめんな……」チュッ ンチュッ…
戦士「かはっ……ごほっごほっ!」
勇者「よ、良かった……」
戦士「う……? ゆ、勇者……元に……戻ったのか」
勇者「ああ……ぐっ」ズリズリ
戦士「おい、どこいくんだよっ……っ!」
勇者「み、皆を回復させねーと……」ズリズリ …チュッ
武闘家「うぐ……」
戦士「お、おい! お前そんな事やったら体力が!」
234:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/08/02(火) 22:23:26.48:Npovf1gY0
武闘家「ゆ、勇者……?」
勇者「はぁ……はぁ……」ズリ… ズリ…
戦士「ぐっ……勇者っやめろっ!」
勇者「だ、駄目だっ……! も、もう少……し……」ズリ… ヘタッ
武闘家「……はぁ……はぁ……」
戦士「勇者!」
勇者「ち、力……入んない……」グググッ
戦士「勇者! もう、いいっ!」
武闘家「戦士……駄目だ……休んだ方がいいよ……」
戦士「なに馬鹿なっ」
武闘家「瀕死から回復レベル……それにここから逃げる体力だって必要だよ……」
戦士「ぐっ……でもっ!」
勇者「お、俺は、大丈夫だからっ……!」ズリッ…ズリッ…
237:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/08/02(火) 22:34:35.98:Npovf1gY0
勇者「はぁっ……はぁっ……ま、魔法使い……」チュッ
魔法使い「……」
勇者「だ、駄目……か……も、もう一度……」チュッ
魔法使い「……」
勇者「くっ……!」ガバッ チュゥゥッ!
魔法使い「がっはぁっ! げほっげほっ!」
勇者「……」パタッ
魔法使い「ゆ、勇者さん? 勇者さん!」
勇者「……」
武闘家「……魔法使い、まだMPある?」
魔法使い「なにをそんなっ! それどころではないでしょう!」
武闘家「さっさとここから脱出しないと。騒ぎを聞きつけて敵が来るよ」
魔法使い「あっ……そ、そうですね。あります。なんとか……さっきの村に帰る分は。皆さん、もっと近づいてください」
242:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/08/02(火) 22:42:44.48:Npovf1gY0
戦士「……」フラフラッ ドスンッ
武闘家「……」ズリズリ
魔法使い「では、いいですね?」ピィイ
魔法使い「飛びますよ!」ブォンッ
魔法使い「……」フッ スタッ
戦士「ぐえっ!」ドシャッ
武闘家「よっ、ととと……」ストンッ
勇者「……」ドサッ
戦士「うげえ!」ムギュゥ
武闘家「勇者は上手く戦士がクッションになったみたいだね」
戦士「おう……」
247:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/08/02(火) 22:53:29.71:Npovf1gY0
村長「ややや! 皆さん!!」
魔法使い「魔王は倒しました……」
村長「おおおおお!」
武闘家「疲れた……祝祭は後にしてもらうよ」
戦士「よっ、と」グイッ
勇者「……」
戦士「勇者……回復してくれればいいんだが……」
魔法使い「今彼にも私達にも何も出来ません……一日休みましょう。お互いに」
武闘家「そうだね……」
戦士「ああ。勇者、頑張れよ!」グッ
勇者「……」
248:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/08/02(火) 23:01:19.55:Npovf1gY0
戦士「……ふあー……おはよう」
武闘家「おはよう戦士」
戦士「勇者は?」
武闘家「魔法使いが看てるよ」
戦士「そうか……」
魔法使い「……勇者さん……」
勇者「……」
村長「……大丈夫ですか? 昨晩から一睡もしていないようですが……」
魔法使い「ええ。私は大丈夫です。ありがとうございます」
村長「……目を覚ましませんね」
魔法使い「……」
村長「祝祭を上げたいところですが……そうもいきませんな……」
魔法使い「そうですね……」
249:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/08/02(火) 23:11:59.51:Npovf1gY0
戦士「勇者はどうだ!?」ガチャ
武闘家「……」
魔法使い「戦士さん。武闘家さん」
勇者「……」
武闘家「……くそっ」
戦士「おいじじい! どうにかできねえのかよ!」グイッ
村長「ひぃいい!」
魔法使い「やめなさい戦士!」
戦士「……チッ」パッ
村長「ごほっ……ごほっ……そ、そう言えば……司祭殿なら何かわかるかもしれません」
魔法使い「本当ですか!?」
251:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/08/02(火) 23:21:11.47:Npovf1gY0
司祭「……効果はあるか分かりませんが……言い伝えがあります」
戦士「もったいぶるんじゃねえよ」
司祭「魔王を討ち倒し、生き残ったモノ3人の生命力の源を口にすれば英雄は蘇る……と」
武闘家「生命力の……」
魔法使い「源……」
戦士「と、言ったら……アレしかねえだろ」
武闘家「……」
魔法使い「はぁ。仕方ありませんね」
村長「???」
戦士「ほらで出てった出てった。散れ散れ」グイグイッ
司祭「わわっ!」
武闘家「暫くの間ちょっとだけ待っててね」
252:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/08/02(火) 23:22:27.86:UAVab/2i0
魔法使い「それじゃあ、準備はいいですね?」
戦士「おうっ」ボロンッ
武闘家「うん」ポロンッ
魔法使い「……では」シコシコ
戦士「出す時は一滴残らずきちんとこの杯に入れろよ」シコシコ
武闘家「うっ……」ドピュッ ドプッドプッ
戦士「……おめえ相変わらず早すぎやしねえか?」
武闘家「う、うるさいっ!」
魔法使い「はぁ……戦士さんの大きいですね……」シコシコ
戦士「だろ?」シコシコシコ
魔法使い「くっ……」ドピュッ ピュルル
戦士「よし、俺もいくぜ」ドピュッ ピュッピュッ
256:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/08/02(火) 23:32:08.80:+q3QIVs90
戦士「ふぅ……」タプンッ
魔法使い「大分溜まりましたね」
武闘家「……」ドキドキ
戦士「んじゃ、口あけさせてくれ」
魔法使い「はい」グイッ
勇者「……」パカッ
戦士「んじゃ入れるぞ。武闘家零れないよう指示頼む」
武闘家「OK。もうちょい右。ちょっと上。少しだけ下」
戦士「ここか?」
武闘家「完璧」
戦士「飲ませるぜ」ドロォォッ
勇者「……」トプットプッ… ゴクンッ
259:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/08/02(火) 23:36:46.13:Npovf1gY0
魔法使い「これで駄目だったら……」
武闘家「……」
戦士「ばかっ。縁起でもねえ事言うんじゃねえよ。ぜってー平気だって!」
武闘家「そ、それもそうだよね!」
魔法使い「ですね。私とした事が申し訳ない。信じて待ちましょう」
戦士「おう!」
武闘家「うん!」
勇者「……」
勇者「……
勇者「ごふっ……ごほっ! ごほっ!!」ガバッ
武闘家「ゆ、ゆゆゆ……勇し」ガッ…
戦士「勇者ぁ! 心配したぞこの野郎!!」ダキッ
勇者「わあっ! ……せ、戦士」
武闘家「しゃぁ……無事でよかったよ」ニコッ
268:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/08/02(火) 23:45:50.69:Npovf1gY0
勇者「皆……俺、倒れた筈じゃ」
魔法使い「地獄のそこから蘇ってきてやったぜくらい言ったら堂ですか」
勇者「ははは」
戦士「テンションたけえなオイ! 魔法使い!」
魔法使い「そりゃそうですよ。嬉しいですからね」
武闘家「珍しいね」
勇者「……おえっ……なんか凄く口の中と喉が……」
武闘家「えーと、それは」
戦士「ああーなんでもねえ。なっ?」ポカッ
武闘家「いたぁっ!」
魔法使い「ええ。そうですね」
勇者「なんだよ、気になるなぁ」
270:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/08/02(火) 23:54:31.36:Npovf1gY0
戦士「まぁ、いいや。良かったぜ。本当にな……」クルッ
勇者「あれ? 戦士……?」
武闘家「もしかして泣いてる?」
戦士「な、泣いてねえよ! アホッ!」グスッ
魔法使い「ふっ……さぁ、村長さんを呼びましょう! 祝杯ですよ!」
勇者「そうだね。俺も喉の感じなんとかしたいし」
武闘家「勇者は未成年じゃないか」
勇者「それは武闘家もだろ!」
戦士「OKOK! 気にすんな、んなことはよ! 浴びるように飲もうぜ!」ドスドス
魔法使い「そうですね! さぁ、行きましょう」ガチャ
武闘家「うん! ほら! 早く早く!」
勇者「……」
勇者「ああ!」タタタッ
~終り~
274:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/08/02(火) 23:57:07.56:Npovf1gY0
戦士「畜生ッ畜生ッ! なんて回復方法なんだ!」パンパンッ
勇者「あっあっあっ!」
武闘家「次僕っ! もうそろそろ体力ヤバイよ!」
勇者「おつふぅっ! せ、戦士っそっそろっ……あぅ!」ビクンビクン
戦士「も、もうちょぃまって……!」パンパンパンパン
勇者「うあっあっあっあっ」
魔法使い「私もそろそろMPがつきそうです!」
武闘家「戦士早く!!」
戦士「も、もうちょぃっ……」パンッ
勇者「ああっ!」
戦士「よ、良しっもういいぞ!」ズルッ
勇者「あ、はぁ……」ドサッ
武闘家「時間ないから思いっきり行くよ勇者!」パンッッ!!
勇者「ああああ!!」ビュルル!
魔法使い「おっと! もったいない!」パクッ
勇者「ふああああ!?」
魔法使い「んぐっ……ごくっ」ゴキュゴキュ
武闘家「ふぅううううう!!」パンパンパンパンッ
勇者「あっはっぁああああ!!」
魔法使い「んぐっ……補給完了です! バンバン撃ちまくりますよ!」ペロッ
戦士「うおりゃあああ!!」
武闘家「ああああああ!!」パンパンパンパンッ
勇者「ひぎぃぃいいいい!!」
武闘家「おおおおおおぉぉぉぉ……はっ……!」ズルッ
勇者「あがっ」ヘナヘナ
武闘家「か、加勢するよっ!」ダダッ
戦士「ふぅ、なんとか倒したな」
武闘家「うん」
魔法使い「中々ピンチでしたね今回は」
戦士「強かったからなぁ」
魔法使い「それは貴方が早く回復してくれないから」
戦士「う、うるせっ」
武闘家「あははは」
戦士「っと……そろそろ回収しねーとな」
勇者「あっ……あっ……」ビクンビクン
魔法使い「……ですね」
本格的に酷い
10:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/08/02(火) 00:54:15.01:Npovf1gY0戦士「勇者、起きろ」ペシッペシッ
勇者「う……あ……せ、戦士……?」
戦士「大丈夫か? 立てるか?」
勇者「せ、戦闘は……」
魔法使い「無事に終わりましたよ」
勇者「そ、そっ……か……」カクンッ
戦士「おい勇者!」
魔法使いそっとしておいてあげましょう。疲れたんですよ」
武闘家「ここんとこずっと戦ってばっかりだったからね。疲れも溜まるよねそりゃ」
戦士「しゃーねーな。近くの村までおぶってやるか」
魔法使い「二部屋で」
「あいよ」
戦士「んじゃ勇者寝かしておくぜ」
武闘家「その前にお風呂に入れさせてあげなよ」
戦士「俺がかぁ? 俺はここまで運んだんだ二人のどっちかだろ」
魔法使い「そうですね……では困った時は」
武闘家「コイントス」ピンッ クルクル パシッ
魔法使い「表」
武闘家「……表」
魔法使い「はい、私の勝ちです」
武闘家「ちぇっ」
武闘家「汗流して……」ザァー
勇者「……」
武闘家「お、お尻の中も……一応……」クチュクチュ
勇者「んぁ……」
武闘家「……っ……あ、アホか僕はっ」ザァアア
勇者「……」
武闘家「身体拭いて、服着させて、寝かせて」ボフンッ
勇者「……」スゥスゥ
武闘家「良し。完璧」
武闘家「おやすみ、勇者。お疲れ様」バタンッ
戦士「はー今日も疲れたなぁ」モミモミ
魔法使い「そうですね」
武闘家「ただいまー」
戦士「おう、おかえり」
武闘家「さっきさぁ、勇者の身体洗ってる途中悩ましげな声を出すもんだからなんか……」
戦士「ああー」
魔法使い「……」
武闘家「あはは。困っちゃったよ。これ呑んでいい?」グビッ
戦士「おう。って返事する前に飲むなよ」
武闘家「あはは」
魔法使い「二人とも、話があるんですが……いいですか?」
戦士「おう? なんだなんだ改まって」
魔法使い「私たちの回復方法は勇者さんです」
武闘家「……そうだね」
魔法使い「それも、勇者一族が発揮する能力、勇者の尻掘ると言う方法ですね」
戦士「全くやりにくいったらありゃしねえよ!」
武闘家「ほんとほんと。なんで僧侶居れてくれなかったんだか」
魔法使い「まぁ、それは勇者さんの尻を掘るほうが回復魔法よりずっと回復しますからね」
戦士「まぁ、確かに……傷だけじゃなくた体力も癒えるよなアレ」
武闘家「不思議だよね」
魔法使い「ええ。その分攻撃メンバーをと言った考えでしょう。それで本題ですが……」
魔法使い「お二人とも、段々快感になってません?」
戦士「ぶぅっ!? な、何行ってやがんだてめえ!」
武闘家「……」
魔法使い「武闘家さんはどうやら心当たりがあるみたいですね」
武闘家「う、うん……」
戦士「マジかよ!?」
魔法使い「よければお聞かせ願えませんか」
武闘家「いや、その……今回の戦いもそうだったんだけど……してる最中に回復よりも快感の方が上回って……」
魔法使い「ふむ」
武闘家「ついつい……その、お尻を……する方にね。意識が」
戦士「……」グビッ
魔法使い「戦士さんは? 実は戦士さんも気持ち良すぎるから回復したのを躊躇っていたのではないんですか?」
戦士「……けっ。図星だよ。流石我がチームの頭脳様だな」
戦士「どうにも……よすぎんだよ。緩くなるどころか使い込めば使い込むほど良くなってきやがる」
武闘家「うん……今日も後一歩で勇者にその……な、中出ししそうになったよ」
戦士「俺も毎回毎回チンコ抜くの大変だぜ。出したいという気持ちと毎回戦ってんだ」
魔法使い「やっぱり……まぁ、かく言う私も精子が飲みたくてたまらない日が」
戦士「マジか。俺たち変態だな」
武闘家「……はぁ……先が思いやられるよ」
魔法使い「この不思議な力には困ったものですね」
戦士「いっそのこと……出しちまうとか? はっはっはっ駄目だなそりゃ」
魔法使い「いいかもしれませんね」
武闘家「えっ!?」
魔法使い「ただし、戦闘中ではなく」
武闘家「えっ……日常的に? 今とか?」
戦士「おいおい、そりゃ負担がやべえだろ。戦闘中も移動中も休憩中もって壊れちまうぞ」
魔法使い「いえ。まぁそれは機会を見て……ですが。私たちは出したい。けど出せないと言う葛藤があります」
武闘家「……」コクン
魔法使い「ですからその行き場のない思いをいっそぶつけてしまいましょう」
武闘家「出してないから溜まってるって事?」
魔法使い「ええ。いざという時回復よりそっちに専念されたら大変ですからね」
戦士「ふーん……でもそれさぁ、娼婦でもいいんじゃねえか?」
武闘家「し、娼婦……!」カァア
戦士「おお。童貞には早すぎたか。って勇者でやってっから童貞じゃねえな」
武闘家「う、うるさい!!」
魔法使い「娼婦ですか。戦士、貴方娼婦で満足できますか?」
戦士「は? 何言ってんだ」
魔法使い「できますか?」
戦士「……無理かもしれねえな」
魔法使い「でしょう?」
戦士「ああ。あの締め付けと喘ぎと背徳感……たまらねえからなぁ」
武闘家「……」ドキドキ
魔法使い「やはり勇者にしてもらう以外解決策はありません」
戦士「そうだな。いっちょ頼んでみるか!」
魔法使い「明日辺りにしましょう」
武闘家「うードキドキするなぁ」
戦士「俺もワクワクしてきた」
最近ホモネタでも構わなくなってきた
34:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/08/02(火) 01:44:23.17:Npovf1gY0勇者「ふあー……おはようみんな」
戦士「おう、おはよーさん」
魔法使い「朝食中々美味しいですよ」
勇者「おっそうなのか? 楽しみだな。隣座るぞ」
武闘家「……う、うん」カチコチ
勇者「? どうしたんだ武闘家?」
武闘家「や、ななな、なんでもないよっ!」アセアセ
勇者「そうか? ならいいんだけど……何かあるなら何でも言えよな! 俺たち仲間だろ?」ニカッ
武闘家「う、うん……」ポッー
戦士「……」グリッ
武闘家「あたっ……」
勇者「いただきまーす」モグモグ
勇者「おお。この胡桃パン美味しいなぁ!」モグモグ
戦士「良い宿だったな」
勇者「ほんとほんと。おっちゃーんこのパン凄く美味いよ! おかわりー!」
戦士「……」チラッ
魔法使い「……」コクッ
戦士「……なぁ、ところで勇者よ。話があんだ」
「嬉しいねぇ。特別に焼き立てを一つおまけだ!」
勇者「おお! 太っ腹だねありがと! あちっあちっ……んまー……なんだよ?」モグモグ
戦士「あんまり大きな声じゃ言えねえんだけどよ。耳近づけてくれ」
勇者「ん? お、おう」スッ
戦士「……勇者、やらせろ」
勇者「なっ!?」
戦士「駄目か?」
勇者「ば、馬鹿なこと言ってんじゃねえよ!! 誰が好き好んで男にケツなん」
魔法使い「勇者! 場所! 音量!」
勇者「……かやらせるかよ。俺は戦闘で、勇者だから仕方なくしてるだけだ」
戦士「そこをよーなんとか。頼むぜ? やりたくて仕方ねえんだよ」
勇者「ばかっ……そんなにやりたきゃ娼婦でも買ってろ!」バシッ
戦士「いたっ!」
勇者「それが財布だよ! この馬鹿! 最低だ!」ドタドタ
「あれ? 兄ちゃんもうパンいいのかい?」
勇者「いらない!」バタンッ!
戦士「おいおい。振られちまったぜ」
魔法使い「はぁ……ところで聞きますが、なんていったんですか?」
戦士「単刀直入にやらせろ」
魔法使い「前後からそうだと思いましたが……全く。それじゃ聞いてもらえるわけないでしょう」
戦士「あんでだよ」
魔法使い「貴方に任せたのは失敗でしたね。私の落ち度です」
戦士「ムカツクなぁ……」
魔法使い「もう一度頼みましょう。ほら、三人で行きますよ」
武闘家「う、うん!」
戦士「俺も行った方がいいのか?」
魔法使い「居ない方が楽でしょうが、それだと誤解されますからね」
魔法使い「勇者、すいませんでした。話を聞いてください」コンコン
勇者「……」
魔法使い「入りますよ」ガチャ
勇者「戦士は入ってくんな!」
戦士「おお……地味に傷つくぜ」
勇者「俺のほうが傷ついてるよ!!」
魔法使い「まぁまぁ。落ち着いて。彼も悪気が会った訳じゃないんです」
勇者「知るかよ……そんなこと」
戦士「はぁ。しゃーねえなぁ。ほら、とりあえず財布だけ返すとくぜ」
勇者「! お、俺を……娼婦みたいに金で買おうってのか……?」
戦士「えっ? ちげーよ 何勘違いしてんだ」
勇者「うるさい! 出てけ!」グッ ポイッ
戦士「おいおい。モノ投げんなよあぶねーだろ」パシッ
魔法使い「まずは落ち着いて。ね?」
勇者「お、落ち着けるか! これが落ち着いていられるかよ!」
戦士「……」
勇者「仲間だと思ってたのに……そんな風に……俺なら簡単にヤれると思って言ったんだろ!」
戦士「……違うって。めんどくせーなぁ」
魔法使い「我慢してください。元はと言えば貴方が悪いんですから」
戦士「はぁ」
勇者「最低だよっ……信じてたのにっ……」グスッグスッ
戦士「えっ……な、泣いてんのかっ?」アセアセ
勇者「泣いてなんかねえよ!」グシグシ
戦士「そ、その悪かったってマジで。でも話し聞いてくれって」
勇者「近寄るなよ!!」
戦士「っ……まぁ、わかった。んじゃ俺はここにいるぜ」ドスッ
魔法使い「私たちは行ってもいいですか?」
勇者「……」コクッ
魔法使い「では、失礼します」カタッ
武闘家「……」ストンッ
魔法使い「えーと、ですね。実は勇者さんの回復方法について問題がありまして……」
勇者「つまり皆……ムラムラしてんの?」
魔法使い「ええ、まぁ……」
勇者「……俺の身体に……」
魔法使い「ほら、彼は不器用な男ですから。誤解をさせたかもしれませんけど……悪意はないんですよ」
戦士「……」
魔法使い「それは長く付き合ってる勇者酸だってわかるでしょう」
勇者「うん……ごめんな、戦士。悪かったよ」
戦士「いや、俺も悪かったな。あんな言い方してよ」
勇者「ううん。話聞かなかった俺が悪かったよ。こっちこいよ」
戦士「えっ!? していいのか!」
勇者そ、それとこれとは話は別だよ! 話だよ先ずは話!」
戦士「ちっ……まぁいいけどよー」ドスドス
魔法使い「どうですかね。正直なところこのままでは戦闘どころではなくなると思います」
勇者「……そうなのか?」
戦士「……さぁてなぁ」
武闘家「う、うん……」
勇者「ぶ、武闘家もか……」
魔法使い「かと言って娼婦ごときでは満足できませんからね」
戦士「まぁ高級なさぁ、王族とかが使ってる奴ならよ大丈夫かもしれねえけどな」
魔法使い「……仮にそうだとしても利用はできないし、お金もありませんよ」
戦士「んなもん分かってるよ」
勇者「……」
武闘家「だ、駄目……かな? 勇者」
勇者「う、ううーん……正直……俺は嫌だよ……戦闘でそれが俺の役目だから我慢してるけど……やっぱり気持ち悪いからさ」
喘いで射精してるのに気持ち悪いんかいwwwww
49:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/08/02(火) 02:34:58.44:m1AdAKeZ0
敵がどんな気持ちでこのパーティと戦ってるのか気になる
50:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/08/02(火) 02:36:03.01:Npovf1gY0武闘家「そ、そうなんだ……ごめん」
勇者「あ、いや! 戦闘中は気にするなよ! それが俺の役目なんだから」ニッ
武闘家「うん……」
魔法使い「駄目ですか」
勇者「ちょっとな……」
戦士「でもよ。マジでこのままだとお前の事レイプするかもしれねえぜ」
勇者「れっれいぷ!?」
戦士「あある最初の時より今の方がずっと気持ち良いんだ。このままだともっともっと気持ち良くなるって事だろ? 耐えられねえよ」
勇者「あ、あほっばかっくずっしね!」
戦士「俺は正直に話してるだけだ」
勇者「う……」
魔法使い「それなら手だけ、口だけでもいいですよ」
勇者「口は嫌だ」
魔法使い「じゃあ手ですね」
勇者「……わかった」
戦士「おお! さっすが勇者様!」
勇者「う、うるせえっ! 嫌々、仕方なくなんだからなっ!」
戦士「わかってるよ~」
魔法使い「それじゃ一人目は勇者さんに選んでもらいましょうか」
勇者「えーと……じゃあ、武闘家」
武闘家「えっ!? ぼ、僕?」
勇者「うん。いいよ。なんていうか安心できるし……」
武闘家「じ、じゃあ……お願いしますっ」ポロンッ
勇者「……」フニフニ
武闘家「うああ」ムクムクムク
勇者「っ……や、やっぱ無理! 無理無理!」
武闘家「ええっ」
魔法使い「勇者さん」
勇者「いや無理だって! こんなのできねえってば!」
戦士「おらっ気合い入れろ!」グイッ
勇者「あっ!」ムニッ
武闘家「うあっ」
戦士「ほら、扱け」
勇者「……う……ぅぅ……」シュッシュッ
勇者「い、嫌だよ戦士……」
戦士「この状態でやめるのは武闘家が可哀想だろうが」
武闘家「あう……」
勇者「……わかったよ」シュッシュッ
武闘家「あっあああっ」
勇者「……」シコシコシコシコシコ
武闘家「あ、だ、駄目だっ駄目だよっ……いっくぅぅ……」ビュルル!
勇者「うわぁ!?」
武闘家「あっ……は……はぁ……」ドクッドクッドクッ
勇者「うえ……最悪だ……顔にかかった……手も精液だらけ」
武闘家「あ、ご、ごめんっ! 今拭くから」フキフキ ヌグヌグ
勇者「うん……」
武闘家「ごめん。勇者……」
勇者「いいよ。気にしてないから。大丈夫だって!」ニッ
武闘家「あ……うんっ」ポッ…
戦士「武闘家よぉ」
武闘家「え? あ、ああ。うん。なに?」
戦士「お前、早すぎねえか」
武闘家「え!」
魔法使い「確かに。早かったですね」
勇者「ははは……まぁ俺はお陰で助かったから。気にすんなよ」
戦士「だってよ。早漏」
武闘家「……」ガーン
武闘家「早漏……」ブツブツ
戦士「まぁ、元気出せよ。な?」
魔法使い「……それじゃ次ですね」
勇者「えっ!? まだやんのかよ!」
戦士「おいおい。やらないつもりだったのか」
勇者「だってもうやりたくないし……」
魔法使い「ふーむ。困りましたね」
戦士「まぁいいんじゃねえの。一番したがってたコイツは抜いてもらえたんだしさ」
武闘家「な、ぼ、僕は別にっそんなっ!」
勇者「……そうなのか?」
武闘家「……す、すみませんっごめんなさい!」
勇者「いや、別にいいげとさ」
戦士「ま。しゃーねえわな。帰るか」
魔法使い「戻るんですか?」
戦士「したくねーなら無理にとはいわねえよ。少なくとも武闘家にはしたんだ。いつかしてくれんだろ」
魔法使い「それもそうですね」
戦士「うし。じゃあお疲れー」
武闘家「ありがとう勇者っ」
魔法使い「さて、ではどうしますかね」
戦士「適当に娼婦でも漁るか」
魔法使い「満足できますか?」
戦士「無理!」
武闘家「あはははは」
戦士「娼婦でも買いあさってくるぜ」ガチャ
魔法使い「いってらしゃい」
戦士「昼まっからいるかな」
勇者「せ、戦士!」
戦士「あん?」
勇者「ち、ちょっとそこで待ってろ!」トタトタ
戦士「あんだよ」
勇者「いや、その……さ、さっきは悪かったな」ポリポリ
戦士「ああ、気にしてねえよ」
勇者「そ、そうか」
戦士「なんだよ。なんも用がねえならもういいか? 俺はこれから女買いに行くんだ」
勇者「……そう言うのはあんまりよくないと思うぞ」
戦士「お前がさせてくんねえんだから仕方ねえだろお? コレはお前のためでもあんだぞ。わかったらほれ帰れ帰れ」シッシッ
勇者「いゃ、そのだな……お詫びと言っちゃあなんだけど……してやってもいいぞ」
戦士「はあ? えっ? マジで?」
勇者「あっ! ケツは……その……使わせないけど……口でしてやるよ」
戦士「えーじゃあどうすっなぁ。お前チンポ咥えたことあるか?」
勇者「あ、ある訳ねーだろ!」
戦士「じゃあいいわ。下手糞だろ。それだったらプロにしてもらった方がマシだ」
勇者「う……そ、そりゃ確かにそうだけど……ふ、雰囲気ってのもあんだろ」
戦士「いいよ別に。男のフェラ顔見ても楽しくねえし」
勇者「……わかったよ……」
戦士「じゃな」
勇者「俺のケツ、使っていいよ」
戦士「……マジか?」
勇者「特別な。今日だけだからな!」
戦士「良し! 来た! ほら部屋戻るぞ!」
勇者「お、おいいきなりやる気だな」
戦士「そりゃあな! 中出しできんだ! やる気も出てくらあ!」
勇者「おい! 中出しさせてやるだなんて誰も言ってないぞ!」
戦士「あ? 駄目なのか?」
勇者「うっ……ど、どうしても……したいってなら……」
戦士「んじゃOKな。大好きだぜ勇者ちゃん」チュ
勇者「っ……お、俺は女じゃねえ! ちゃん付けすんな!」
戦士「わははは!」
勇者「これは言っとくけどただの性処理だからな」
戦士「別に俺はそれでもいいけどお前はいいのかよ?」
勇者「……愛とかねえからって事を伝えたかったんだよ」ヌギヌギ
戦士「そらそうだろ。期待してねえよ」ハハハハ
勇者「……俺はお前を楽しませたりしないからな。勝手にやってくれ」
戦士「了解」
勇者「んじゃ、いつもみたいにさっさと終わらせてくれよ」
戦士「入れるぞ」ズプッ
勇者「あうっ」
戦士「くっはぁ……最高……」ヌプププ
勇者「んぅっ……はぁぁ……」
戦士「う……全部入ったぜ……すげえな」
勇者「あっ……ふっ……んんぁ……」
戦士「なんだよその声。楽しませてくれてんじゃねーか」
勇者「ち、ちがっ……い、いつもは戦闘中だから……急いでるけど……今日はゆっくりだから……」
戦士「気持ちいいのか?」
勇者「き、気持ち良くなんかねーよ!」
戦士「ほんとかよ」グッ
勇者「んぁっ」
戦士「んじゃ動かすぞ」ズッ…パンパン
勇者「うっんっ……あっ……んっ」
戦士「いい締め付けだな……最高だぜ……」パンパンパン
勇者「あっあっ! あうっ!」
戦士「くっぅ……」
勇者「ふっふっ」
戦士「出すぞっ」
勇者「う、うんっ」
戦士「くぅぅぅ……ぅぅ……」ドクッドクッ
勇者「うぁ!? あ、あぁぁ……」ビクンビクンッ
戦士「ふぅ……」
勇者「はぁ……はぁ……はぁ」グテンッ
戦士「元気になったら二回戦もしような」
勇者「えっ……お、終りじゃないのか……?」
戦士「まさか! こんなんで終わりだなんて冗談だろ!? ここからが本番だよほ・ん・ば・ん」チュッ
勇者「…………ん」
畜生なんで俺には回復能力が無いんだ
126:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/08/02(火) 16:03:36.12:Npovf1gY0そして夜は更けていく……
☆ ☆ ☆
戦士「勇者! そろそろ回復頼む!!」
勇者「わかった!」ガバッ
戦士「武闘家、頼むぜ!」
武闘家「大丈夫! 任せて!」
魔法使い「早くお願いしますよ!」
戦士「おう! 行くぞ勇者」ナデナデ
勇者「ん……ああ」
戦士「……」チュッ
勇者「ん……戦士ぃ……」チュッチュッ
魔法使い「……ん……?」
戦士「入れるからな」ピトッ
勇者「ん……」
戦士「はぁっ……ぐ……」ヌプププ
勇者「んぁっ……戦士ぃ戦士ぃ!」
戦士「う、動かすぞっ」
勇者「んっあっんっぁっあっ」
魔法使い「ち、ちょっと! 早くしてくださいよ!!」
武闘家「ま、まだぁああ!? 戦士ぃいい!!」
戦士「勇者、いいぞっ……くぅっ」パンッパンッ
勇者「んぁっんっ! 戦士ぃ!」
魔法使い「……ええい! 話があります戦士!!」
武闘家「うわああああ!! 魔法使い援護してよおおおおお!!」
魔法使い「ち、ちょっと一回それ抜きなさい!」
戦士「えっ……けどっ今っ回復……中ッ!!」パンパン
勇者「あっあっ!」
魔法使「いいから!!」
戦士「わかった。抜くぞ勇者」
勇者「だ、だめっ! 駄目だっ! 回復しないと! 時間のロスになる!」
魔法使い「た、確かにそうですが」
戦士「どうする? このまましながらでいいか?」
魔法使い「わかりました。いいでしょう」
戦士「で、話ってっなんだ……よっ」パンッ
勇者「あっんっああ! も、もっとぉ!」
武闘家「ひぃややああああ!! 助けてええええ!!」
魔法使い「さっきからそれなんですか!?」
戦士「それって……なんっの話っだっ!?」チュッ
勇者「ああっ……」
魔法使い「それですよ! まるで恋人のような! それ!」
戦士「んっ? あ、ああっ……これは、勇者が是非してくれっという要望でなっ」
勇者「んっあんっ戦士ぃっもっと、またっしてぇっ!」
戦士「ん……」チュッチュッ
勇者「はぁっはぁっ戦士っ! 戦士っ!」ギュゥウ
魔法使い「だいしゅきホールドやめなさあああい!」
武闘家「ごふっ……かぁっ……はっ……た、たすっ」
魔法使い「どう言う事か説明してください勇者!」
勇者「それはぁん! お、おれんぁあっ!」
魔法使い「……話になりません。戦士お願いしますっ」
戦士「気付いたんだそうだぜっ……ただの性処理のようにっ……使われるのは嫌だってな!」パンパンパン
勇者「そっんぁっ! そうなんだぁああ……いいいっ!」
魔法使い「……し、しかしですね、こんな風ですと回復に時間がかかって戦闘に支障が……」
戦士「じゃあ、前みたいにただ回復する為だけの便器みたいな扱いでいいって言うのかよっ!?」
勇者「あっ……あっ……戦士ッ……戦士っ……!」ギュゥウウ
戦士「んちゅっ……んっ」チュ…
魔法使い「で、ディープキスまで……!? あ、貴方たちいつの間にそんな関係にっ!?」
武闘家「ぁ……ぼ、僕……し、死んじゃうのか……なぁ……」
魔法使い「つ、付き合いきれません……もう良いでしょう! 早く戦闘に参加してください!」
勇者「や、やだやだぁ! もっとするんだよぉ!」ギュウゥ
戦士「うおおっ!? 締め付けも良くなったっ!」
魔法使い「ええい! 勇者も早くその足と手をどかしなさい!」
勇者「戦士戦士っ! もっともっと!」
戦士「ああっ!」パンパンパンッ
魔法使い「はーやーくー! はやくしてくれないと武闘家がっ……って! 武闘家ぁあああ!!」
武闘家「……」ピクピク
魔法使い「戦士! 武闘家が武闘家が!」
戦士「んぁっ……なんだよっ……ってやべえっ! やめるぞ!」ズルッ
勇者「ああっ戦士っ待って……!」
戦士「武闘家今助けるぞぉおおおお!!」ダダダッ
魔法使い「戦士斬り込んでください! 援護します! 勇者は回復を!」
戦士「うおおおおりゃああああ!!」ザンッザシュッドシャッ!
魔法使い「燃え尽きなさい!!」ゴォオオオ
勇者「武闘家、大丈夫か?」
武闘家「う……」
勇者「意識はまだある……勃つかな……」ムニムニムニ
武闘家「……」ムクムクムクムク
勇者「わぉ……死にそうになると本能が働くって本当なんだな」ギンギン
勇者「じゃあ、入れるっ……ぞ……」グププフ
勇者「あっ……はぁっ……こ、この角度っ……良いっ」グイグイッ
魔法使い(傍から見ると死に掛けを騎乗位でレイプしてる変態ですね……)
武闘家「う、うーん……」
勇者「か、回復っ……してっきたぁっ……?」パンパンパン
武闘家「う……んえ!? ゆ、勇者ぁ!?」
勇者「んっはっんっ」
武闘家「だ、駄目だよっこんなっ!」
勇者「か、回復っ……だよっ……!」
武闘家「あ、そ、そっか……はぁぁ……」ビクンビクン
勇者「キス、してっ……キスしてっ!」
武闘家「えっえっ……? んぶぅっ!?」
勇者「んっふぅっ……ちゅっぅ……ん」パンパンパンパン チュウチュッ
武闘家「ふぁぁああ……」ドピュルルルルルル ドクッドクッ
勇者「んぁ! 出てる! 中で出てるよぉお!」ビクンビクンッ ピュルルッ
テラカオスwww
146:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/08/02(火) 17:09:30.97:Npovf1gY0武闘家「あふっ」ガクンッ
勇者「あ、あれっ? 武闘家? おいっおいってば!」
戦士「なんとか片付けたな」フゥ
魔法使い「ええ。危ないところでした」
戦士「あーくっせえ。体中生臭くて仕方ねえや」
魔法使い「私は魔法壁で血飛沫はガードしてますからね」
戦士「せっけえなぁオイ。勇者、どうだ? 終わったか?」
勇者「せ、戦士っ大変なんだ! 武闘家が! 意識がないんだっ!!」
戦士「なんだって!?」ガバッ
武闘家「えへへ……」ピクンピクン
魔法使い「幸せそうな顔してますね~」
戦士「驚かせやがって」ポコッ
武闘家「いたっ!?」
武闘家「ぼ、僕生きてる?」
戦士「生きてるよ」
武闘家「そ、そうかぁっ……良かったぁ~」
魔法使い「勇者さんのお陰ですね」
勇者「よ、よせよっ。俺は自分の役目をしただけだって」
戦士「ハハハもっと素直に喜べ喜べ」
勇者「や、やめろってば」
魔法使い「まぁこうなった原因も勇者さんですけどね」
勇者「……」
武闘家「あっ! でもさ、なんか、勇者にキスしてもらったときなんか凄く気持ち良かったよ」
戦士「アホかお前」
武闘家「そ、そうじゃないんだってば。なんか、体中から元気が出てくるっていうか」
戦士「そりゃお前が嬉しかっただけだろ」
武闘家「違うんだって! こう、なんていうか!」
戦士「ん……でも確かに言われてみると……前回より回復量は少ないはずなのに元気だな俺」
武闘家「でしょでしょ!?」」
戦士「今回はキス、してたなぁ」
魔法使い「ふむ。興味深いですね」
勇者「うーん……どうなんだろう。俺はなんだか凄く疲れたよでも……今日はさ……」ファーア
魔法使い「もしかしたら自分の体力を口移しできるのではないですか?」
戦士「まさかぁ。そんなの聞いたことないぞ」
魔法使い「この能力は勇者一族の、しかも男にのみ伝わる力です。今までキスしたことが無い人がいても不思議ではありません」
武闘家「もしそうだとしたら、キスは必殺技だね!」
戦士「殺してたら意味ねーだろ」ポカッ
魔法使い「まぁ暫くキス禁止ですね」
勇者「えええ!? なんでだよ!」
魔法使い「体力を失っていざという時つかえないんじゃ意味がありませんから」
勇者「ぅう……」チラッ
戦士「我慢しろ」
武闘家「ぼ、僕も頑張るよ!」ファイト
戦士「おめーが何頑張るんだ?」
武闘家「そ、それは……その」ゴニョゴニョ
魔法使い「はい、では決定ですね。さぁ、次の目的地へ急ぎましょう」パンパン
勇者「はぁ……また便器みたいにケツ掘られる日々かぁ……」
戦士「安心しろよ。きちんと可愛がってやっからよ」
勇者「せ、戦士っ」ダキッ
魔法使い「戦闘中にそんなことしてまた武闘家を半殺しにしないで下さいよ」
魔法使い「ふぅ……やっとつきましたね」
戦士「ああ。後少しで魔王城だな」
武闘家「にしてもどうしてこの村はこんな魔王城の近くなのに生き残ってるんだろうね」
村長「それはこの村ら生贄を出すからですじゃ……」
魔法使い「ふむ。そう言うことですか」
戦士「どう言う事だよ」
魔法使い「魔王に毎年か毎月か。最悪毎日村の人間を生贄として送ることで生かされているのでしょう」
戦士「なっ……!」
魔法使い「よくある話ですよ」
村長「そのとおりでございます……滅ばれるくらいなら、と存続の道を選びましたが……やはり間違っていました」
武闘家「大丈夫だよお爺さん! 僕達勇者一行が絶対に魔王を倒すから! ね?」
勇者「勿論。そのつもりさ」
魔法使い「しかしこれはチャンスですよ」
戦士「なんでだ?」
魔法使い「魔王城は敵の本拠地です。尋常じゃない仕掛けや敵が待ち伏せているでしょう。しかし……」
勇者「あっ、なるほど。確かに簡単に潜入できる」
魔法使い「ええ。問題は武器ですが……まぁ不可視の魔法でもかけてれば平気でしょう」
武闘家「魔王にはばれないかな?」
魔法使い「バレテも問題ないですよ。どちらにしろ戦うのですから」
武闘家「それもそうですね」
戦士「ヘイヘイヘイ。ちょっとタンマ。俺にも分かるように話せ」
魔法使い「簡単に言うと私たちが生贄になって魔王城に潜入します」
戦士「ほ。ほー……なるほどなるほど」
勇者「本当にわかってんのかな?」
武闘家「あはは」
村長「し、しかし毎回生贄は一人と……」
魔法使い「今回は4人だすからこれ以上はやめてくれ。そんな感じでいかがでしょうか」
村長「ふ、ふむぅ……」
魔法使い「安心してください。必ず仕留めます。コレ以降4人ずつなんてことにはなりませんよ」
村長「は、はい。ではお願いいたします」
魔法使い「ええ。それでは生贄のひまで英気を養いましょうか」
武闘家「そうだねー。あー疲れた疲れた」
戦士「んでよお、生贄の日っていつなんだよ?」
村長「明日の明朝です。今から準備が必要です」
勇者「……休まる暇がないな。よっと、頑張るか」
魔法使い「仕方ありませんね」
村長「それでは……後はお願いします」
勇者「任せろ!」
武闘家「……」
戦士「……しっかし暇だな」
魔法使い「ぐちぐち言わない」
戦士「寒いし」
武闘家「おなかも減ったなぁ」
勇者「武闘家さっき食べただろっ」
武闘家「う、うるさいっ。育ち盛りなんだよっ」
勇者「それは俺もだよ!」
戦士「おーおー。チビが言い争ってやがる」
魔法使い「静かにしてください。うるさいですよ」
魔物「……ブヒッ」
魔法使い「ほら、着ましたよ」
戦士「ふー。遂にか」
武闘家「き、緊張するね」
魔物「ブヒブヒ」
勇者「武闘家、あいつ焼いて食ったら美味しいかな?」ボソッ
武闘家「んー美味しくなかったと思うよ豚の魔物ってあんまり」コソコソ
勇者「食ったことあんのかよ!?」
武闘家「勇者!」
勇者「あっ!」バッ ソッー
魔物「ブヒッブヒィ」
勇者「あれ? ばれてない」
魔法使い「どうせこんな事になると思って魔法かけときましたよ。相手に声は聞こえません。と、言っても静かにしてくださいね」
武闘家「さっすがー!」
戦士「ここが魔王城か」
勇者「……」
魔法使い「魔王の間まで案内してくれましたね」
武闘家「料理とかされると思ってたよ」
戦士「魔王は踊り食いが好きなんじゃねーの?」
武闘家「や、やめてよ」
魔物「ぶひぃ!」ギィイイ
魔王「おお、今日はいち、に、さん……よっつか」
勇者「こいつが、魔王!」
魔王「む……? 貴様ら、ただの生贄ではないと見える」
魔法使い「いきますよ! 先制攻撃です!」
戦士「待ってましたあああ!」ダッ
魔王「ぐぁぁあああ!」
戦士「はぁっ……はぁっ……後一撃だぜ!」
武闘家「つぅ……頑張るよ!」
魔法使い「皆さん全力で仕掛けますよ!!」
魔王「ま、待て待て! 勇者よ! 話があるぞ!」
勇者「この勇者下賎と語る言葉は持ち合わせておらぬ!」
魔王「そ、そう言うな……私と手を組めっそうすれば世界の半分をくれてやろう!」
勇者「……」
戦士「おい勇者!」
魔王「このまま私を倒してどうなるっ……人間に祝福され喝采を浴び……それで満足か?」
魔王「そんなものは一時の幻! 何れ人々は勇者という存在を忘れ、また都合の良い時にだけ持ち上げるだけだ!」
勇者「た、確かに……」
戦士「おい!?」
魔王「こちらへこい! 勇者! 手を組もうではないか!」
勇者「……」フラフラ
戦士「お、オイ馬鹿! なにやってんだ!」
武闘家「と、止めないと!」ガシッ
勇者「……」ブンッ
武闘家「う、うわぁ!?」ドサッ
魔法使い「い、いけません! 操られてますよ!」
魔王「こい、勇者よ!」
勇者「……」ザッ
魔王「合体だ!」ガシッ ズプンッ!!
勇者「あっ、あっ……あああああー!!」ビクンビクン
戦士「な、なんて光景だ……」
なんて光景だじゃねえよwwwwww
177:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/08/02(火) 19:30:35.71:2R4OoslJ0
これはひどいワロタwwwwww
179:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/08/02(火) 19:34:20.57:Npovf1gY0魔王「おっおっおぉぉぉぉぉおおおお!!」ビクンビクン
勇者「ふぁああぁぁぁぁ……」ビクッビクッ
魔王「か、体中に力がみなぎる……漲ってきたぞおおおおお!!」ゴゴゴゴゴ
魔法使い「くっ、い、一時撤退です! 態勢を整えますよ!」
武闘家「うんっ!」ガッ
戦士「足止めする! 早くしろ!」ガッキッ
魔王「はぁ!」ゴォッ
戦士「ぐぅっ……がぁあああ!?」ドガッン!!
魔法使い「戦士!! まだですか!?」
武闘家「あ、開かないっくそっくそっ!」
魔王「ふふふ……知らなかったのか? 魔王からは逃げられない」ブルンッ
勇者「んあああ!!」ビクビクヒゾク
魔王「ふふ。くらえ!!」ズッパンッ!!
勇者「うああああああ!!!」ドピュュュュルルル!!!
魔法使い「なっ!? 勇者さんの精液が氷柱のように!?」
魔王「いけっ!!」
勇者「ああああああ!!」ビュポォオオオ!!
戦士「ぐっ……うわあああああああ!!」ドゴォォオオオン!!
武闘家「戦士!!」
戦士「がっ……はっ……」ドサッ
魔王「ふふふ……見たかね? これが魔王と勇者が手を組んだ力だ」パンパンパン
勇者「あ……あ……」ムクムクムクムク ビンビン
魔法使い「な、なんて……ことだ……私は悪夢でも見てると言うのですか……」
武闘家「くそぉっ!!」ドンッ
魔王「もう一発いくぞ! 止めだ!」パンパンパンパン
勇者「あっあっああっあっあっあっ!!!」ダラダラダラダラ
魔法使い「なっ!? 今度は我慢汁が滝のように……!」
武闘家「戦士! 逃げて!!」
戦士「ぐっ!? す、滑って……」ツルッ
魔王「終りだ!」パンッ!
勇者「んああああああ!!」ビルルルルルピポォオオオ!!
魔法使い「せ、戦士さぁあああん!」
戦士「く、ち……畜しょ……――――」バボオオオオン!!
武闘家「あ……あ……」モクモクモク
戦士「……」
魔王「まずは一匹」パンッ
勇者「ああんっ!」ムクムクムク! ギンギン!
なにこの地獄の光景
201:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/08/02(火) 20:58:46.97:zo9bgt4o0
おいなんだこれ
211:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/08/02(火) 21:22:03.35:Npovf1gY0魔王「次はお前だ」パンッ!
勇者「ふああああああ!!」ビュュルルルルル!!
魔法使い「くっ!」バリアー キィンッ!
魔王「ほう……少しはできるようだな」
魔法使い「くっ……武闘家さん、なんとか隙を見て勇者さんと魔王を離してください」
武闘家「わ、わかったよ!」
魔法使い「はああ! くらええ!」ブオンッ ビュンビュン
魔王「魔力を圧縮しただけの弾……そんな初歩中の初歩で倒せるとでも思ったのか!」パンッ!
勇者「んあっ!!」ビュルル! バシュゥウ…
魔法使い「くそっ……掻き消されたっ」
魔王「はははは!! 無駄無駄無駄無駄無駄ぁ!! 私は最強の存在なのだ!」
武闘家「……ちぇぇぇええい!!」ヒュッ
魔王「ぐぅっ!?」ドゴォッ!
武闘家「はぁああ! あたっあたっあたたたたた!」ババババ
魔王「ぐぅっ!? こ、小賢しい真似をっ! 私には無限の回復手段があると言う事を忘れるな!」パンパン
勇者「あっあっあぁあああん!!」ビュルル!
武闘家「ぐぅうう!?」ベチャァ…
魔法使い「いけない! 動きを封じられた!」
魔王「零距離だ」スッ…
武闘家「あ……あ……!!」ガタガタ
魔王「ふんッ!!!」パァンッ!
勇者「ふああああああん!!」ドッピュゥウウウウウ!!
武闘家「う、うわあああああああああああ!!」ドゴォォォンン!
魔法使い「ぶ……武闘家……さん……」
武闘家「……」ヤムチャポーズ……
戦闘の状況がつかめねぇwwwwww
219:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/08/02(火) 21:34:52.82:DN2CO22uO
勇者どんだけ絶倫なんだよwwww
221:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/08/02(火) 21:39:04.73:Npovf1gY0魔法使い「……ここまでですか」ガクッ
魔王「せめてものの情けだ。苦しまぬように一撃で屠ってくれるわ」
魔法使い「……」
魔王「ふんっふんっふんっ」パンパンパン
勇者「あっあっあっ」
魔法使い「……勇者さん」
魔王「おっおっおっ……いくぞっいくぞっ」パンパンパンパンパン
勇者「ああんつああっああっ!!」ビクンビクンビクンビクン
魔法使い「勇者さん」
魔王「おおおぉぉぉ……」ドピュルルルルルル!! ドプンッフドプンッ!
勇者「あああああああ!!!!」ドピュュュウウウウウウ!!!
魔法使い「勇者さあああん! 目を覚ましてくださああああい!!」ドゴオオオン!
魔王「はぁ……はぁ……ふふふ……終わったか」
勇者「あっあっ……あふっ……」ビクンッビクンッ ビュルルル。。。。。
魔王「さて、もはや障害は取り除いた」
勇者「……」
魔王「勇者も最早我が手中……一気にこのまま世界を滅ぼしてくれるわ!!」
勇者「……」
魔王「ふふふ。安心しろ勇者よ、お前には約束どおり世界の半分をくれてやる」
魔王「暗黒の世界をな! フハハハハハハ!」
勇者「……」
魔王「作戦を組み立て……ぬお!?」ギュゥウウ
魔王「お、おっおっ……し、締め付けられるぅうう!」
勇者「俺は……」
魔王「勇者!? 完全に私のものになったはずだ!」
勇者「俺は……勇者だあああああ!!!」
魔王「う、うおおおお! し、搾り取られるぅうううう!!!」ビュルルルルルル!!
勇者「魔王! お前はここで終りだ!」グイッ
魔王「ぐうう!?」ドプッドプツ
勇者「うおおおお!!!」
魔王「がぁあぁぁ・……!!」
勇者「ふっふぅっふんっ!」
魔王「おっおっほぉぉっ……」ドピュュュルルルル
勇者「死ね! 魔王! 終りだああああああ!」パンッ!
魔王「うあああああああ!!」ドピュォォオオオルルルル
勇者「う……ぐぅ……」ズルッ
魔王「が……は……」ドサッ…
勇者「ん……ぐっ……」ビュッ ブビュォッ! ボビュッボビュッ…
勇者「はぁ……はぁ……魔王は……て、テクノブレイクしたか……」フラフラッ ドサッ
勇者「くっ……ち、力が入らない……」
なんやこれwwwwwwwwwww
230:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/08/02(火) 22:16:54.61:Npovf1gY0勇者「はぁ……はぁ……」ズリ…ズリ…
勇者「も、もう少し……」ズリズリ
勇者「はぁ……はぁ……せ、戦士……」
戦士「……」
勇者「ご、ごめんな……」チュッ ンチュッ…
戦士「かはっ……ごほっごほっ!」
勇者「よ、良かった……」
戦士「う……? ゆ、勇者……元に……戻ったのか」
勇者「ああ……ぐっ」ズリズリ
戦士「おい、どこいくんだよっ……っ!」
勇者「み、皆を回復させねーと……」ズリズリ …チュッ
武闘家「うぐ……」
戦士「お、おい! お前そんな事やったら体力が!」
武闘家「ゆ、勇者……?」
勇者「はぁ……はぁ……」ズリ… ズリ…
戦士「ぐっ……勇者っやめろっ!」
勇者「だ、駄目だっ……! も、もう少……し……」ズリ… ヘタッ
武闘家「……はぁ……はぁ……」
戦士「勇者!」
勇者「ち、力……入んない……」グググッ
戦士「勇者! もう、いいっ!」
武闘家「戦士……駄目だ……休んだ方がいいよ……」
戦士「なに馬鹿なっ」
武闘家「瀕死から回復レベル……それにここから逃げる体力だって必要だよ……」
戦士「ぐっ……でもっ!」
勇者「お、俺は、大丈夫だからっ……!」ズリッ…ズリッ…
勇者「はぁっ……はぁっ……ま、魔法使い……」チュッ
魔法使い「……」
勇者「だ、駄目……か……も、もう一度……」チュッ
魔法使い「……」
勇者「くっ……!」ガバッ チュゥゥッ!
魔法使い「がっはぁっ! げほっげほっ!」
勇者「……」パタッ
魔法使い「ゆ、勇者さん? 勇者さん!」
勇者「……」
武闘家「……魔法使い、まだMPある?」
魔法使い「なにをそんなっ! それどころではないでしょう!」
武闘家「さっさとここから脱出しないと。騒ぎを聞きつけて敵が来るよ」
魔法使い「あっ……そ、そうですね。あります。なんとか……さっきの村に帰る分は。皆さん、もっと近づいてください」
戦士「……」フラフラッ ドスンッ
武闘家「……」ズリズリ
魔法使い「では、いいですね?」ピィイ
魔法使い「飛びますよ!」ブォンッ
魔法使い「……」フッ スタッ
戦士「ぐえっ!」ドシャッ
武闘家「よっ、ととと……」ストンッ
勇者「……」ドサッ
戦士「うげえ!」ムギュゥ
武闘家「勇者は上手く戦士がクッションになったみたいだね」
戦士「おう……」
村長「ややや! 皆さん!!」
魔法使い「魔王は倒しました……」
村長「おおおおお!」
武闘家「疲れた……祝祭は後にしてもらうよ」
戦士「よっ、と」グイッ
勇者「……」
戦士「勇者……回復してくれればいいんだが……」
魔法使い「今彼にも私達にも何も出来ません……一日休みましょう。お互いに」
武闘家「そうだね……」
戦士「ああ。勇者、頑張れよ!」グッ
勇者「……」
戦士「……ふあー……おはよう」
武闘家「おはよう戦士」
戦士「勇者は?」
武闘家「魔法使いが看てるよ」
戦士「そうか……」
魔法使い「……勇者さん……」
勇者「……」
村長「……大丈夫ですか? 昨晩から一睡もしていないようですが……」
魔法使い「ええ。私は大丈夫です。ありがとうございます」
村長「……目を覚ましませんね」
魔法使い「……」
村長「祝祭を上げたいところですが……そうもいきませんな……」
魔法使い「そうですね……」
戦士「勇者はどうだ!?」ガチャ
武闘家「……」
魔法使い「戦士さん。武闘家さん」
勇者「……」
武闘家「……くそっ」
戦士「おいじじい! どうにかできねえのかよ!」グイッ
村長「ひぃいい!」
魔法使い「やめなさい戦士!」
戦士「……チッ」パッ
村長「ごほっ……ごほっ……そ、そう言えば……司祭殿なら何かわかるかもしれません」
魔法使い「本当ですか!?」
司祭「……効果はあるか分かりませんが……言い伝えがあります」
戦士「もったいぶるんじゃねえよ」
司祭「魔王を討ち倒し、生き残ったモノ3人の生命力の源を口にすれば英雄は蘇る……と」
武闘家「生命力の……」
魔法使い「源……」
戦士「と、言ったら……アレしかねえだろ」
武闘家「……」
魔法使い「はぁ。仕方ありませんね」
村長「???」
戦士「ほらで出てった出てった。散れ散れ」グイグイッ
司祭「わわっ!」
武闘家「暫くの間ちょっとだけ待っててね」
まさか…
253:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/08/02(火) 23:24:35.16:n33h4vilO
結局それかよwwww
254:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/08/02(火) 23:26:56.24:Npovf1gY0魔法使い「それじゃあ、準備はいいですね?」
戦士「おうっ」ボロンッ
武闘家「うん」ポロンッ
魔法使い「……では」シコシコ
戦士「出す時は一滴残らずきちんとこの杯に入れろよ」シコシコ
武闘家「うっ……」ドピュッ ドプッドプッ
戦士「……おめえ相変わらず早すぎやしねえか?」
武闘家「う、うるさいっ!」
魔法使い「はぁ……戦士さんの大きいですね……」シコシコ
戦士「だろ?」シコシコシコ
魔法使い「くっ……」ドピュッ ピュルル
戦士「よし、俺もいくぜ」ドピュッ ピュッピュッ
これはひどい
257:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/08/02(火) 23:32:42.00:Npovf1gY0戦士「ふぅ……」タプンッ
魔法使い「大分溜まりましたね」
武闘家「……」ドキドキ
戦士「んじゃ、口あけさせてくれ」
魔法使い「はい」グイッ
勇者「……」パカッ
戦士「んじゃ入れるぞ。武闘家零れないよう指示頼む」
武闘家「OK。もうちょい右。ちょっと上。少しだけ下」
戦士「ここか?」
武闘家「完璧」
戦士「飲ませるぜ」ドロォォッ
勇者「……」トプットプッ… ゴクンッ
魔法使い「これで駄目だったら……」
武闘家「……」
戦士「ばかっ。縁起でもねえ事言うんじゃねえよ。ぜってー平気だって!」
武闘家「そ、それもそうだよね!」
魔法使い「ですね。私とした事が申し訳ない。信じて待ちましょう」
戦士「おう!」
武闘家「うん!」
勇者「……」
勇者「……
勇者「ごふっ……ごほっ! ごほっ!!」ガバッ
武闘家「ゆ、ゆゆゆ……勇し」ガッ…
戦士「勇者ぁ! 心配したぞこの野郎!!」ダキッ
勇者「わあっ! ……せ、戦士」
武闘家「しゃぁ……無事でよかったよ」ニコッ
勇者「皆……俺、倒れた筈じゃ」
魔法使い「地獄のそこから蘇ってきてやったぜくらい言ったら堂ですか」
勇者「ははは」
戦士「テンションたけえなオイ! 魔法使い!」
魔法使い「そりゃそうですよ。嬉しいですからね」
武闘家「珍しいね」
勇者「……おえっ……なんか凄く口の中と喉が……」
武闘家「えーと、それは」
戦士「ああーなんでもねえ。なっ?」ポカッ
武闘家「いたぁっ!」
魔法使い「ええ。そうですね」
勇者「なんだよ、気になるなぁ」
戦士「まぁ、いいや。良かったぜ。本当にな……」クルッ
勇者「あれ? 戦士……?」
武闘家「もしかして泣いてる?」
戦士「な、泣いてねえよ! アホッ!」グスッ
魔法使い「ふっ……さぁ、村長さんを呼びましょう! 祝杯ですよ!」
勇者「そうだね。俺も喉の感じなんとかしたいし」
武闘家「勇者は未成年じゃないか」
勇者「それは武闘家もだろ!」
戦士「OKOK! 気にすんな、んなことはよ! 浴びるように飲もうぜ!」ドスドス
魔法使い「そうですね! さぁ、行きましょう」ガチャ
武闘家「うん! ほら! 早く早く!」
勇者「……」
勇者「ああ!」タタタッ
~終り~
終わったよ
最後は、ほら。絵的には扉開いてて光がパァアってなってて
そこに駆けつける勇者的なね。妄想
277:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/08/02(火) 23:58:30.12:8qjfTtZU0最後は、ほら。絵的には扉開いてて光がパァアってなってて
そこに駆けつける勇者的なね。妄想
>>274
なに妙に爽やかに終わらせようとしてんだw
304:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/08/03(水) 00:41:07.07:BBgUOeYR0なに妙に爽やかに終わらせようとしてんだw
感動で目からも股間からも涙が止まらなかった!
おつ
おつ

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・・・・・・うん。