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1:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/08/10(水) 23:03:32.42:gn19vq+F0
・電車内
キョン「…」サワサワ
佐々木「…キョン?」
キョン「おっと、バレたか」サワ
佐々木「当たり前だろう…」
キョン「手の甲で触れるか触れないかの微妙なタッチだと思ったんだが…」
佐々木「僕だって女の子なんだ。キョンじゃなかったら駅員に突き出してるところだよ」
キョン「はは、すまんすまん」
佐々木「まったく…」
キョン「…」サワサワ
佐々木「………」
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5:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/08/10(水) 23:05:47.54:gn19vq+F0
佐々木「キョン、一体どういうつもりなんだい?」
キョン「…え?何がだ?」サワサワ
佐々木「何がじゃないだろう…どうして僕のお尻を触るんだ」
キョン「そりゃ、触りたいからに決まってるだろう」サワサワ
佐々木「そ、そう…」
キョン「あぁ」サワサワ
佐々木「…」
佐々木「いやちょっと待って」
キョン「ん?」サワサワ
8:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/08/10(水) 23:07:53.38:gn19vq+F0
佐々木「触りたいからって人のお尻を触って良いわけないだろう?」
キョン「そいつはすまんな」
佐々木「分かればいいんだ…まったく、君はいつからこんなにいやらしくなったんだい?」
キョン「いや、誰のでもいいってわけじゃないぞ?佐々木のお尻がいいんだ」サワサワ
佐々木「そ、そう…」
キョン「おう」サワサワ
佐々木「…」
キョン「…」サワサワ
佐々木「いや違う、違うよ!」
13:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/08/10(水) 23:11:03.82:gn19vq+F0
キョン「?」サワサワ
佐々木「?じゃない!とりあえず触るのを止めてもらえないか!」
キョン「どうしたんだよ佐々木」
佐々木「それはこっちの台詞だよ…いったいどうしてしまったんだ。
急に僕のお尻を触りだすなんて」
キョン「そりゃ触りたいから」
佐々木「だからって欲望のままに触るのはNGだよキョン。人として」
キョン「あぁ…まぁ、そうかもな?」
佐々木「わかってくれたかい?」
キョン「ああ、ちゃんと断ってからにするべきだったな」
佐々木「…」
キョン「佐々木、お前の小ぶりな尻を揉みしだきたいんだけど、いいか?」サワワ
佐々木「いいわけないよ」
15:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/08/10(水) 23:14:17.50:gn19vq+F0
キョン「なんだよちゃんと断っただろ?」サワワ
佐々木「だ、だから相手から許可を得ればいいというものじゃ…」
キョン「じゃあどうすれば触らせてくれるんだ?」スル
佐々木「どうするもこうするも、君と僕とはそんな間柄じゃ…」
キョン「そんなって?」スルスル
佐々木「な、なんというか…こういった、こ、恋人同士の睦み合いというか…」
キョン「かまわんだろう。俺達は親友だろう?」モミ
佐々木「ひっ!?」
16: 忍法帖【Lv=20,xxxPT】 :2011/08/10(水) 23:15:10.05:99L/E5tMi
キョン「なんだ変な声出して。電車の中だぞ」モミモミ
佐々木「い、いやっ…キョン!なんでスカートの中にまで手を…!!」
キョン「いやなに、スカートがわずらわしくなってな…直接佐々木の尻を触ろうかと」モミモミ
佐々木「なっ、なっ…」プルプル
佐々木(な、なんだこれはいったいどういうことだ)
佐々木(キョンが人前でこんな…)
佐々木(いや、キョンが狂行に至った原因はともかくとして、
今はこのセクハラを回避するのが優先!)
佐々木「…っ」くるん
キョン「あっ」
佐々木(こうしてドアを背に、キョンに向かい合うように立てばお尻を触られることも無い!)
22:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/08/10(水) 23:20:01.46:gn19vq+F0
キョン「お、おい佐々木」
佐々木「…キョン、怒らないからきちんと説明してくれないか」
キョン「危ないぞ」
プシーン
佐々木「えっ…きゃっ!」
キョン「おっと」ダキッ
佐々木「!?」
佐々木(キョンが近い!!)
26:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/08/10(水) 23:23:38.78:gn19vq+F0
キョン「開く方のドアに寄りかかるなんて、お前もこんな失敗するんだなハハハ」ダキ
佐々木「あっあっあぁあのキョン?キョン?」
キョン「おっと混んできたな奥に詰めるか」ダキダキ
佐々木「あっああぁぁぁぁぁ…」
キョン「ん?どうしたお前らしくもない、めずらしくうろたえて」
佐々木「なっ、いやっ、キョン、どういう!」
キョン「今日の佐々木はなんかえらくかわいいな」ギュ
佐々木「…はぁっ!?」
29:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/08/10(水) 23:28:01.40:gn19vq+F0
キョン「…」ギュギュ
佐々木「あうあうあう…」
キョン「?」
佐々木(どうしてこうなった、どうしてこうなった!)
佐々木(まさか公衆の面前でキョンに抱きしめられるなんて…)
佐々木(いやそれ以前にお尻も触られたし…)
佐々木(これはアレかまた宇宙人とか未来人とか超能力者とかの陰謀か!?)
佐々木(と、とりあえず落ち着こう深呼吸深呼吸)
佐々木「スーハースーハースーハー…」
佐々木「…」
佐々木(き、キョンの匂いが…)
キョン「くすぐったいぞ佐々木」
佐々木「ごっごめん」
31:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/08/10(水) 23:31:26.43:gn19vq+F0
キョン「どうした佐々木?顔が真っ赤だぞ」ギュギュ
佐々木「なっなっななんでもないよきょん」
キョン「そうか?ならいいんだが」モミモミ
佐々木「ひいっ!?」
キョン「ふう…」モミモミ
佐々木「や、やっ…」
キョン「やっぱり佐々木の尻は落ち着くなあ」モミモミ
佐々木「うっううぅぅぅ…」
佐々木(どうして僕のお尻にそんなに固執するんだ!?)
33:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/08/10(水) 23:35:54.12:gn19vq+F0
佐々木「きょ、キョンちょっとまって…!」
キョン「ん?」モミモミ
佐々木「なんでさっきから僕のお尻を…!」
キョン「いやー、恥ずかしながら佐々木の尻を揉みしだくのが長年の夢でな…」モミモミ
佐々木「恥ずかしいのは僕だ!!」
キョン「おっとますます混んできたな…もっと詰めろよ佐々木」ギュギュ
佐々木「うひっ…!?」
佐々木(ちょ…顔が近い!!)
35:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/08/10(水) 23:38:20.20:gn19vq+F0
キョン「佐々木?」モミモミ
佐々木「ひゃっ…こ、こそばゆいから耳元であんまり…」
キョン「なんだって?よく聞こえないぞ」モミモミモミモミ
佐々木「ぁっ…ひっ!?…や、だめ…キョン…」
キョン「なんだよ、親友なんだから抱き合うぐらい当然だろ?」モミモミモミモミ
佐々木「こ、ここぞとばかりにお尻を揉まないでくれっ…」
キョン「うーん弱ったな…混みすぎてて手がこの位置から動かせないんだよ」クイ
佐々木「そ、そんな…嘘…っ!?あぁっ!?」
キョン「困ったな」クイクイクイ
佐々木「ぱ、パンツ引っ張らないで!」
39:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/08/10(水) 23:41:38.34:gn19vq+F0
キョン「ん?あぁ、すまん」クイクイ
佐々木「う、うわ、すまんじゃないよ君は一体僕をどうしたいんだ…」
キョン「これはアレだろ多分ハルヒの願望実現能力の影響だろうくっそーハルヒのやつめ」クイクイ
佐々木「これは単に君の願望を実現してるだけだろう!?」
キョン「いやーバレたかハハハ」ムニムニ
佐々木「くう…ちょ…キョン…これはもうお尻を触るとかそういう次元じゃっ…っ」
キョン「どうしたんだ?そんなに俺にしがみついて」ムニムニムニ
佐々木「あぅ、うっ…ふ…っ」
<アレー?アソコニイルノササキサンジャナーイ?
佐々木「!?」
41:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/08/10(水) 23:44:21.94:gn19vq+F0
<アーホントダササキサンッポーイ
佐々木「う、うわわどうしようキョン…」
キョン「何が?」モミモミ
佐々木「何がじゃなくてっ…とりあえずお尻さわるのやめっ…」
キョン「ごめんそれ無理」ムニョムニョ
佐々木「そ、そんな…頼むよクラスメイトがこっちに気が付いて…」
<ナンカオトコノヒトトダキアッテナーイ?
<キャーササキサンダイターン3
佐々木「!?」
42:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/08/10(水) 23:46:53.53:lBi5HDMw0
佐々木「た、頼むよキョンほんとにやめてっ…」
キョン「涙目の佐々木もかわいいなあ」ムニニ
佐々木「っ!?…お願いだキョン…お願い…」
キョン「おぉ…」
佐々木「……」
キョン「…」
佐々木「…?キョン…?」
キョン「………」スル
佐々木「えっ」
キョン「………」スルスルスル
佐々木「ちょっちょっちょっとキョンそれはストップ!ストップ!!」
51:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/08/10(水) 23:51:16.50:ydXGACky0
<ササキサンカオマッカー
<ササキサンカワイー
キョン「どうした佐々木」スルル
佐々木「ちょ…!パンツ脱がしちゃ…!!」
キョン「いやだってお尻触るなって言うから」
佐々木「それがどうしてパンツを脱がす事に繋がるんだ!」
キョン「記念に持って帰ろうと…」
佐々木「記念!?」
キョン「あぁそうさ、記念さ」スルル
佐々木「だ、だからだめえぇぇ!」
59:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/08/11(木) 00:00:12.92:eCCoG8He0
キョン「わがまま言うなよ佐々木。お尻も駄目、パンツも駄目。
もう他にどうしろって言うんだ?」ムニムニ
佐々木「なんでその二択なんだい!?あ、ちょ…こら!」
キョン「他の選択肢なんて…うーんそうだなぁ…」ムニニ
佐々木「う、うう…この際ある程度の妥協はするから…」
キョン「この期に及んで妥協なんて許されるはずないだろうが。
ちょっとまってろ今考えるから…」ムニムニ
佐々木「考えてる間ずっと僕のお尻を触り続けるつもりかい…?」
キョン「もったいないからな」ガシ
佐々木「なっ…なんで」ビク
66:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/08/11(木) 00:07:03.08:eCCoG8He0
佐々木(うぅ…なんで僕がこんな意味不明な状況に…)
佐々木(クラスメイトにも見られるし…)
佐々木(こんな格好じゃ間違いなく…こ、恋人同士に思われてるだろうし…)
佐々木(いや別にそれはいいんだけど…)
佐々木(それと…)
佐々木「そ、それとキョン…大変言いにくいんだが…」
キョン「ん?」コネコネ
佐々木「さっきからずっと…僕のお腹に…たくましいものが…」
キョン「そりゃあな…」コネコネ
佐々木「ま、まぁね…」
佐々木(な、なんだこの会話…)
74:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/08/11(木) 00:13:02.69:eCCoG8He0
キョン「あぁ、そうだ佐々木!」ムニッ
佐々木「こ、断る!」
キョン「…まだ何も言ってないだろうが」
佐々木「どうせその…そ、そのたくましいキョンをどうにかしろって言うんだろう?」
キョン「それも考えたんだがな…」
佐々木「え?」
キョン「ちょっと顔上げてくれ」
佐々木「…えっ?ちょ、まっ…」
佐々木「ん、んむっ…!?」
キョン「…」ムニムニニニ
佐々木「んんーっ…!?」
81:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/08/11(木) 00:16:30.18:eCCoG8He0
<キャー!ササキサーン!
<アレゼッタイハイッテルヨネ
佐々木(…!?)
佐々木(何!?)
佐々木(僕はいったい何をされて…)
佐々木「んっ…」
佐々木「…」
佐々木(き、キス?)
佐々木(…)
佐々木(あ、なんかこれいいかも…)
89:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/08/11(木) 00:22:36.67:eCCoG8He0
佐々木「…んっ…ん」
佐々木「……」
キョン「…ふぅ」
佐々木「ぷあ…っ」
キョン「どうだ佐々木」
佐々木「はぁっ………」
キョン「佐々木?」
佐々木「どうもこうも…もう、君は本当に…」
キョン「なんだ嫌だったのか」
佐々木「い、いやじゃなかったけどね?」
キョン「そうか」
佐々木「う、うん…」
キョン「…」
佐々木「…?」
佐々木「んむっ…!?」
94:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/08/11(木) 00:28:07.95:eCCoG8He0
佐々木「んぅー…」
佐々木(し、しまった嫌がらなかったからつけ込まれたかな…)
佐々木(でもまあいいかな…)
佐々木「んちゅ、んっ…」
キョン「…」スル
佐々木「んふ、ん…」スルスルスル
佐々木「…ん?」ムニニ
佐々木「んっ!?」モミミ
佐々木「んっく、んんっ!!」ムニニムニニ
佐々木「んん~~~~!!」マニュンマニュン
103:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/08/11(木) 00:33:03.39:eCCoG8He0
<シュウテーン シュウテーン
プシーン
キョン「乗り過ごしちまったなあ」
佐々木「…はぁ、はぁ」フラフラ
キョン「おいおい、フラフラしてるぞ大丈夫か?」
佐々木「ば、馬鹿キョン…だ、だいじょうぶなわけ…」フラフラ
キョン「すまんすまん、支えててやるよ」ダキ
佐々木「はうっ…」
キョン「ん?」
佐々木「キョン…」
キョン「……なんだ?」
佐々木「パンツ返して…」
恥辱の悶絶痴漢電車 ~完~
113:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/08/11(木) 00:36:02.95:oBwmZgsc0
佐々木「キョン、一体どういうつもりなんだい?」
キョン「…え?何がだ?」サワサワ
佐々木「何がじゃないだろう…どうして僕のお尻を触るんだ」
キョン「そりゃ、触りたいからに決まってるだろう」サワサワ
佐々木「そ、そう…」
キョン「あぁ」サワサワ
佐々木「…」
佐々木「いやちょっと待って」
キョン「ん?」サワサワ
佐々木「触りたいからって人のお尻を触って良いわけないだろう?」
キョン「そいつはすまんな」
佐々木「分かればいいんだ…まったく、君はいつからこんなにいやらしくなったんだい?」
キョン「いや、誰のでもいいってわけじゃないぞ?佐々木のお尻がいいんだ」サワサワ
佐々木「そ、そう…」
キョン「おう」サワサワ
佐々木「…」
キョン「…」サワサワ
佐々木「いや違う、違うよ!」
キョン「?」サワサワ
佐々木「?じゃない!とりあえず触るのを止めてもらえないか!」
キョン「どうしたんだよ佐々木」
佐々木「それはこっちの台詞だよ…いったいどうしてしまったんだ。
急に僕のお尻を触りだすなんて」
キョン「そりゃ触りたいから」
佐々木「だからって欲望のままに触るのはNGだよキョン。人として」
キョン「あぁ…まぁ、そうかもな?」
佐々木「わかってくれたかい?」
キョン「ああ、ちゃんと断ってからにするべきだったな」
佐々木「…」
キョン「佐々木、お前の小ぶりな尻を揉みしだきたいんだけど、いいか?」サワワ
佐々木「いいわけないよ」
キョン「なんだよちゃんと断っただろ?」サワワ
佐々木「だ、だから相手から許可を得ればいいというものじゃ…」
キョン「じゃあどうすれば触らせてくれるんだ?」スル
佐々木「どうするもこうするも、君と僕とはそんな間柄じゃ…」
キョン「そんなって?」スルスル
佐々木「な、なんというか…こういった、こ、恋人同士の睦み合いというか…」
キョン「かまわんだろう。俺達は親友だろう?」モミ
佐々木「ひっ!?」
いいぞ
18:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/08/10(水) 23:16:37.66:gn19vq+F0キョン「なんだ変な声出して。電車の中だぞ」モミモミ
佐々木「い、いやっ…キョン!なんでスカートの中にまで手を…!!」
キョン「いやなに、スカートがわずらわしくなってな…直接佐々木の尻を触ろうかと」モミモミ
佐々木「なっ、なっ…」プルプル
佐々木(な、なんだこれはいったいどういうことだ)
佐々木(キョンが人前でこんな…)
佐々木(いや、キョンが狂行に至った原因はともかくとして、
今はこのセクハラを回避するのが優先!)
佐々木「…っ」くるん
キョン「あっ」
佐々木(こうしてドアを背に、キョンに向かい合うように立てばお尻を触られることも無い!)
キョン「お、おい佐々木」
佐々木「…キョン、怒らないからきちんと説明してくれないか」
キョン「危ないぞ」
プシーン
佐々木「えっ…きゃっ!」
キョン「おっと」ダキッ
佐々木「!?」
佐々木(キョンが近い!!)
キョン「開く方のドアに寄りかかるなんて、お前もこんな失敗するんだなハハハ」ダキ
佐々木「あっあっあぁあのキョン?キョン?」
キョン「おっと混んできたな奥に詰めるか」ダキダキ
佐々木「あっああぁぁぁぁぁ…」
キョン「ん?どうしたお前らしくもない、めずらしくうろたえて」
佐々木「なっ、いやっ、キョン、どういう!」
キョン「今日の佐々木はなんかえらくかわいいな」ギュ
佐々木「…はぁっ!?」
キョン「…」ギュギュ
佐々木「あうあうあう…」
キョン「?」
佐々木(どうしてこうなった、どうしてこうなった!)
佐々木(まさか公衆の面前でキョンに抱きしめられるなんて…)
佐々木(いやそれ以前にお尻も触られたし…)
佐々木(これはアレかまた宇宙人とか未来人とか超能力者とかの陰謀か!?)
佐々木(と、とりあえず落ち着こう深呼吸深呼吸)
佐々木「スーハースーハースーハー…」
佐々木「…」
佐々木(き、キョンの匂いが…)
キョン「くすぐったいぞ佐々木」
佐々木「ごっごめん」
キョン「どうした佐々木?顔が真っ赤だぞ」ギュギュ
佐々木「なっなっななんでもないよきょん」
キョン「そうか?ならいいんだが」モミモミ
佐々木「ひいっ!?」
キョン「ふう…」モミモミ
佐々木「や、やっ…」
キョン「やっぱり佐々木の尻は落ち着くなあ」モミモミ
佐々木「うっううぅぅぅ…」
佐々木(どうして僕のお尻にそんなに固執するんだ!?)
佐々木「きょ、キョンちょっとまって…!」
キョン「ん?」モミモミ
佐々木「なんでさっきから僕のお尻を…!」
キョン「いやー、恥ずかしながら佐々木の尻を揉みしだくのが長年の夢でな…」モミモミ
佐々木「恥ずかしいのは僕だ!!」
キョン「おっとますます混んできたな…もっと詰めろよ佐々木」ギュギュ
佐々木「うひっ…!?」
佐々木(ちょ…顔が近い!!)
キョン「佐々木?」モミモミ
佐々木「ひゃっ…こ、こそばゆいから耳元であんまり…」
キョン「なんだって?よく聞こえないぞ」モミモミモミモミ
佐々木「ぁっ…ひっ!?…や、だめ…キョン…」
キョン「なんだよ、親友なんだから抱き合うぐらい当然だろ?」モミモミモミモミ
佐々木「こ、ここぞとばかりにお尻を揉まないでくれっ…」
キョン「うーん弱ったな…混みすぎてて手がこの位置から動かせないんだよ」クイ
佐々木「そ、そんな…嘘…っ!?あぁっ!?」
キョン「困ったな」クイクイクイ
佐々木「ぱ、パンツ引っ張らないで!」
キョン「ん?あぁ、すまん」クイクイ
佐々木「う、うわ、すまんじゃないよ君は一体僕をどうしたいんだ…」
キョン「これはアレだろ多分ハルヒの願望実現能力の影響だろうくっそーハルヒのやつめ」クイクイ
佐々木「これは単に君の願望を実現してるだけだろう!?」
キョン「いやーバレたかハハハ」ムニムニ
佐々木「くう…ちょ…キョン…これはもうお尻を触るとかそういう次元じゃっ…っ」
キョン「どうしたんだ?そんなに俺にしがみついて」ムニムニムニ
佐々木「あぅ、うっ…ふ…っ」
<アレー?アソコニイルノササキサンジャナーイ?
佐々木「!?」
<アーホントダササキサンッポーイ
佐々木「う、うわわどうしようキョン…」
キョン「何が?」モミモミ
佐々木「何がじゃなくてっ…とりあえずお尻さわるのやめっ…」
キョン「ごめんそれ無理」ムニョムニョ
佐々木「そ、そんな…頼むよクラスメイトがこっちに気が付いて…」
<ナンカオトコノヒトトダキアッテナーイ?
<キャーササキサンダイターン3
佐々木「!?」
ダイターン3
46:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/08/10(水) 23:48:17.77:gn19vq+F0佐々木「た、頼むよキョンほんとにやめてっ…」
キョン「涙目の佐々木もかわいいなあ」ムニニ
佐々木「っ!?…お願いだキョン…お願い…」
キョン「おぉ…」
佐々木「……」
キョン「…」
佐々木「…?キョン…?」
キョン「………」スル
佐々木「えっ」
キョン「………」スルスルスル
佐々木「ちょっちょっちょっとキョンそれはストップ!ストップ!!」
佐々木の登場以来俺の長門愛は薄れていった
と思ったがそんなことはなく
もうとにかく両方かわいい
52:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/08/10(水) 23:52:38.61:gn19vq+F0と思ったがそんなことはなく
もうとにかく両方かわいい
<ササキサンカオマッカー
<ササキサンカワイー
キョン「どうした佐々木」スルル
佐々木「ちょ…!パンツ脱がしちゃ…!!」
キョン「いやだってお尻触るなって言うから」
佐々木「それがどうしてパンツを脱がす事に繋がるんだ!」
キョン「記念に持って帰ろうと…」
佐々木「記念!?」
キョン「あぁそうさ、記念さ」スルル
佐々木「だ、だからだめえぇぇ!」
キョン「わがまま言うなよ佐々木。お尻も駄目、パンツも駄目。
もう他にどうしろって言うんだ?」ムニムニ
佐々木「なんでその二択なんだい!?あ、ちょ…こら!」
キョン「他の選択肢なんて…うーんそうだなぁ…」ムニニ
佐々木「う、うう…この際ある程度の妥協はするから…」
キョン「この期に及んで妥協なんて許されるはずないだろうが。
ちょっとまってろ今考えるから…」ムニムニ
佐々木「考えてる間ずっと僕のお尻を触り続けるつもりかい…?」
キョン「もったいないからな」ガシ
佐々木「なっ…なんで」ビク
佐々木(うぅ…なんで僕がこんな意味不明な状況に…)
佐々木(クラスメイトにも見られるし…)
佐々木(こんな格好じゃ間違いなく…こ、恋人同士に思われてるだろうし…)
佐々木(いや別にそれはいいんだけど…)
佐々木(それと…)
佐々木「そ、それとキョン…大変言いにくいんだが…」
キョン「ん?」コネコネ
佐々木「さっきからずっと…僕のお腹に…たくましいものが…」
キョン「そりゃあな…」コネコネ
佐々木「ま、まぁね…」
佐々木(な、なんだこの会話…)
キョン「あぁ、そうだ佐々木!」ムニッ
佐々木「こ、断る!」
キョン「…まだ何も言ってないだろうが」
佐々木「どうせその…そ、そのたくましいキョンをどうにかしろって言うんだろう?」
キョン「それも考えたんだがな…」
佐々木「え?」
キョン「ちょっと顔上げてくれ」
佐々木「…えっ?ちょ、まっ…」
佐々木「ん、んむっ…!?」
キョン「…」ムニムニニニ
佐々木「んんーっ…!?」
<キャー!ササキサーン!
<アレゼッタイハイッテルヨネ
佐々木(…!?)
佐々木(何!?)
佐々木(僕はいったい何をされて…)
佐々木「んっ…」
佐々木「…」
佐々木(き、キス?)
佐々木(…)
佐々木(あ、なんかこれいいかも…)
佐々木「…んっ…ん」
佐々木「……」
キョン「…ふぅ」
佐々木「ぷあ…っ」
キョン「どうだ佐々木」
佐々木「はぁっ………」
キョン「佐々木?」
佐々木「どうもこうも…もう、君は本当に…」
キョン「なんだ嫌だったのか」
佐々木「い、いやじゃなかったけどね?」
キョン「そうか」
佐々木「う、うん…」
キョン「…」
佐々木「…?」
佐々木「んむっ…!?」
佐々木「んぅー…」
佐々木(し、しまった嫌がらなかったからつけ込まれたかな…)
佐々木(でもまあいいかな…)
佐々木「んちゅ、んっ…」
キョン「…」スル
佐々木「んふ、ん…」スルスルスル
佐々木「…ん?」ムニニ
佐々木「んっ!?」モミミ
佐々木「んっく、んんっ!!」ムニニムニニ
佐々木「んん~~~~!!」マニュンマニュン
<シュウテーン シュウテーン
プシーン
キョン「乗り過ごしちまったなあ」
佐々木「…はぁ、はぁ」フラフラ
キョン「おいおい、フラフラしてるぞ大丈夫か?」
佐々木「ば、馬鹿キョン…だ、だいじょうぶなわけ…」フラフラ
キョン「すまんすまん、支えててやるよ」ダキ
佐々木「はうっ…」
キョン「ん?」
佐々木「キョン…」
キョン「……なんだ?」
佐々木「パンツ返して…」
恥辱の悶絶痴漢電車 ~完~
続きをかいてください
114:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/08/11(木) 00:36:35.22:DoIRmdX10
第二部まだですか?
116:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/08/11(木) 00:38:31.88:eCCoG8He0
とりあえず佐々木の尻を揉みしだくSSを書きたかっただけだから続きなんて無いよ
マスならかけるけどなアッハッハァ
117:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/08/11(木) 00:39:47.73:xqDZirGc0マスならかけるけどなアッハッハァ
じゃあもっと尻を揉んでくださいよ!!!!!
134:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/08/11(木) 01:08:56.61:7IUXpDBX0
佐々木やっぱ最高だ
コメント 9
コメント一覧 (9)
ハルヒなんて居なかった……
で腹筋爆発したwww
あとキョン×佐々木は至高、異論はまぁ認める