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梓「さわ子先生のメガネのレンズを叩き割ったら泣いた」 1-10話
梓「さわ子先生のメガネのレンズを叩き割ったら泣いた」 11-20話
梓「さわ子先生のメガネのレンズを叩き割ったら泣いた」 21-30話
梓「さわ子先生のメガネのレンズを叩き割ったら泣いた」 31-40話【完結】
339:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2011/03/03(木) 20:42:06.72:HYXTraUMo
─第21話─

【画像】主婦「マジで旦那ぶっ殺すぞおいこらクソオスが」

【速報】尾田っち、ワンピース最新話でやってしまうwwww

【東方】ルックス100点の文ちゃん

【日向坂46】ひなあい、大事件が勃発!?

韓国からポーランドに輸出されるはずだった戦車、軽戦闘機、自走砲などの「K防産」、すべて霧散して夢と終わる可能性も…
340:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2011/03/03(木) 20:42:36.72:HYXTraUMo
─部室─
梓「唯先輩のストッキングクッキング~♪」
紬「わ~」パチパチパチ
澪「うわぁあああ」
梓「まずストッキングを食べます」クチャクチャ
律「いきなり終了じゃねーか」
紬「唯ちゃんって子供の作り方とか知らなさそうだけど
ストッキングは妙に官能的なの~」
澪「それってストッキングをビリビリに破くと興奮するとかっていうアレ?」
紬「ありえないわ」
梓「澪先輩、変人じゃないですか?」
澪「あれっ、変態と話を合わせるのは難しいなぁ」
341:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2011/03/03(木) 20:43:32.28:HYXTraUMo
梓「ストッキングって どうしてあんなにエロいんですかね?」
紬「人肌とは一味違う光沢、そして伸縮性のある素材で脚部を圧迫して
ストッキング特有のレッグラインを再現できるから…」
紬「という理由が挙げられるわね」
律「なんだか ややこしいぞ」
澪「でもストッキング好きって結構いるらしいよな」
「ストッキング履いている女の子を見るだけで
ご飯3杯はいけるってネットに書いてあったよ」
梓「いや、そこまではちょっと」
紬「澪ちゃん、逮捕されればいいのに」
澪「あれっ、私は友達が少ない」
342:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2011/03/03(木) 20:44:04.36:HYXTraUMo
梓「律先輩はストッキングに興味ないんですか?」
律「特別な思い入れは無いね」
紬「じゃあ りっちゃんの人生には一体、何があるというの?」
律「キレイな足裏とかいいなぁと、ちょっと思うくらい」
梓「あ~!」
澪「足裏か!」
紬「……」
梓「どうしましたムギ先輩」
「自分の足が醜い大根のようだから
足裏も気持ち悪いものしか想像できませんか」
紬「私、梓ちゃんを苦しめるのが夢だったの」
梓「み、みんなも平等に苦しめてくださいよ!!」ドキドキ
343:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2011/03/03(木) 20:45:02.70:HYXTraUMo
紬「足の裏ってなんだか『臭い』というイメージがあって
なんだかイヤな気分になっちゃうんだけど……」
澪「それはムギの足が臭いから そう思うんじゃないのか?」
紬「私、澪ちゃんを苦しめる事こそが真の夢だったの」
澪「み、みんなはどうなってもいいから私だけは助けてくれ!!」ウワァアア
紬「言っておくけど私の足は いいニオイよ?」ヌギ
ホワ~ン
梓「あっ、フローラルな お花の香り!!」
律「しゃぶるぞ、いいな?」チュパチュパ
紬「んっ、やめて……」ピクン
344:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2011/03/03(木) 20:45:35.66:HYXTraUMo
律「すまんすまん」
紬「りっちゃん……」トロ~ン
澪「……」
梓「おや、どうしたんですか澪先輩」
「澪先輩もムギ先輩の足裏をしゃぶりたいんですか」
「変態ですね」
「[ピーーー]ばいいのに」
「死・ね・ばneber never never never never never. Let the love go. 」
「I wanna Love Somebody tonight♪」
澪「この毒吐きマシンガン、ジャムって破裂すればいいのに」
345:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2011/03/03(木) 20:46:12.75:HYXTraUMo
澪「ネットに書いてあったんだけど、至高の足裏って
靴下を脱いだ瞬間、むああぁっと汗で蒸れたニオイがムンムンの足裏のニオイを
すううううぅぅぅっと肺いっぱいに吸い込んで全身と脳に浸透させて
吐き気を感じながらも同時に興奮するという背徳感に支配されるレベルじゃないと
しゃぶる価値も無いんじゃないかな」
梓「オェェッ」
律「何言ってんだコイツ」
紬「気持ち悪い気持ち悪い気持ち悪いッ!!」
梓「ォェェッ」
澪「ネットに書いてあった事なンだよッ!!」
346:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2011/03/03(木) 20:46:40.61:HYXTraUMo
ガチャ
唯「ファミコンウォーズが出~たよ~♪」
澪「やぁ遅かったな、ストッキング」
梓「ストッキング先輩は臭い足裏を舐めたいって思ったことあります?」
唯「ねぇねぇ あずにゃんがすごく気持ち悪いこと言っているよ」
梓「私じゃありませんよ!! 言ったのは澪先輩です!!」
唯「それは澪ちゃんの魂が あずにゃんの肉体をのっとって
無理矢理しゃべらせているってこと?」
律「いや、そういう複雑な話じゃないんだ」
347:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2011/03/03(木) 20:47:33.51:HYXTraUMo
唯「なんの話なの?」
律「なんの話だっけ」
澪「なんだっけ、梓が唯のスットキングを食べてたところまでは覚えているけど」
唯「えっ」
「まぁ、もう慣れたよー」
梓「もうすぐ私の胃袋、小腸、大腸の内壁が
ほとんど唯先輩のストッキングで覆われるとしたら?」
唯「うわぁあああ気分が悪いよぉおお!!?」
梓「ヒヒッwwww」
律「というか お前、それ大丈夫なの?」
澪「ゆるやかに確実に死期が迫っているよ」
梓「よく考えたら気持ち悪くなってきた」ウゥッ
348:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2011/03/03(木) 20:48:20.76:HYXTraUMo
律「ストッキングの喰い過ぎには注意しろ」
「健康を損なう恐れがあるからな」
梓「はい……」
澪「ムギは唯のストッキング食べないのか?」
紬「そんな当たり前のように聞かないで」
澪「ごめんな」
唯「じゃあ、ムギちゃんは そんなの食べてないんだよね? ね?」
紬「毎朝、食べてるけど」
唯「うん……」
紬「唯ちゃんのストッキングサラダ」
唯「うん……」
紬「おいしい」
唯「うん……」
紬「ひっひへへひひひひゃへひっひひwwww」
唯「うん……」
349:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2011/03/03(木) 20:48:52.19:HYXTraUMo
ガチャッ
さわ子「今日の おやつは なんじゃらホォイッ」ルン♪
梓「流れ的にストッキングです」
さわ子「どんな流れなの」
澪「えっと、順を追って説明すると……」
紬「まず梓ちゃんの気が狂って」
律「澪がトチ狂って」
唯「ムギちゃんは おいしーし」
梓「そんな感じです」
さわ子「くそっ」
350:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2011/03/03(木) 20:50:16.12:HYXTraUMo
さわ子「じゃあ職員室に戻るわよ。さよなら」
梓「別れ際に さよならなんて……悲しい事 言うなよッ!!」ガタン
さわ子「ぇあっ?!」ビクッ
澪「さわ子先生は おやつを食べることばっかり!」
「たまには けいおん部の顧問らしい事もするべきです!!」
律「そうだそうだー」
さわ子「な、なんで私が怒られてるの?」
唯「それは……さわちゃん先生が ばかだから」
さわ子「お前にだけは言われたくねぇ」
351:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2011/03/03(木) 20:51:22.90:HYXTraUMo
梓「実際、唯先輩とさわ子って どっちが頭悪いんですかね」
さわ子「なかっ、おい中野」
律「そりゃさすがに、さわちゃんだろ~。大人なんだし」
紬「私は唯ちゃんの火事場のバカ力に賭けるわ。だってバカだから」
澪「確かに唯は腐っても現役受験生だもんな。すごいバカだけど」
唯「えへへ」
梓「では問題です、大化の改新が行われた年は いつでしょう」
さわ子「はいはい!ムシも殺さぬいい男、645年!」
梓「ババァー、じゃなくてブブゥ~」
さわ子「あ゙?」
澪「最近の教科書では、違ってきているんです。645年では無いんですよ」
さわ子「マジで!?そんなの聞いてないッ!!っていうかバカと関係ないしッ!!」
352:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2011/03/03(木) 20:51:56.82:HYXTraUMo
梓「では唯先輩、正解をどうぞ」
唯「はちねん」
澪「あ?」
唯「はちねんだよ」
律「何言ってんだコイツ」
唯「わたしにも わかんないよ」
梓「えーっと」
澪「じゃあ、この勝負は引き分けということで」
さわ子「いやいやいや、これは判定で私の勝ちじゃないの?」
唯「えへへ、じゃあ さわちゃんの勝ち~」
さわ子「やったあああああキャホホォォォオオオオオオオッ」ガタン
梓「じゃあバカ対決は お前の勝ちということで」
さわ子「なか、おい中野」
353:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2011/03/03(木) 20:53:14.69:HYXTraUMo
さわ子「教育委員会に訴えられない程度に
うまく梓ちゃんに復讐する方法はないかしら」
紬「私が みんなにケーキを配るので
さわ子先生が梓ちゃんのケーキを横取りしたらどうでしょうか」
さわ子「いいわね!」
梓「そ、そんな……」
紬「では、ケーキをどうぞ」コト
さわ子「やった♪」
梓「もーらい」パク
さわ子「」
354:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2011/03/03(木) 20:54:03.39:HYXTraUMo
さわ子「うっ……うぅっ」グスッ
唯「あずにゃん、ひどすぎるよ~」ナデナデ
さわ子「わぁあああああん;;」
梓「私はケーキを食べるのが好きじゃないんです」
「人から奪ったケーキを食べるのが好きなんですよwwwwww」キキキッ
律「悪魔かコイツは」
梓「うるさいなぁ。ほら、さわ子先生、私のケーキをあげますよ、ほらほらっ」
さわ子「いらないっ」プィッ
澪「あ、怒ったぞ」
唯「あずにゃんが代わりのケーキをくれたんだから、食べようよー」
さわ子「あのケーキが良かったもんッ」プンプン
梓「ぴぴぴぴwwwwww」
唯「うぜぇ」イラッ
梓「えっ」
澪「えっ」
律「えっ」
紬「えっ」
さわ子「えっ」
355:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2011/03/03(木) 20:54:57.45:HYXTraUMo
唯「ダメだよ~、あずにゃん、ちゃんと謝らなきゃ!」
梓「は、はい」
「さ、さわ子先生、本当にすいませんでした!!」ドキドキ
さわ子「う、うぅん、いいのよ」
「私の方こそ、ケーキくらいで大人げなかったわ!」ドキドキ
澪「こ、これで一件落着だなー!」ドキドキ
律「おぉ~、よかったよかった」ドキドキ
紬「唯ちゃん……」ゾクゾク
唯「えへへ」
─第21話─
お り
わ
357:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2011/03/03(木) 21:13:00.38:Kk/BR6HAO
─第22話─
366:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2011/03/07(月) 09:23:35.06:AcHs1daso
─部室─
律「夏と言えばスイカ割りだな!」
澪「今、冬だけどな」
「ひいき目に見ても春の初めだろうよ」
唯「さむいからふゆだよ」
律「じゃあ冬と言えば何を割るんだ、って話をしたくてね」
紬「メロンかしら」
唯「メロンって冬の食べ物なの?」
澪「え、どうだろ……」
梓「だけどウォーターメロンっていうくらいですから
ウォーターを抜いたら逆に冬のメロンですよ」
律「?」
澪「?」
唯「?」
紬「えらいわぁ、梓ちゃん」ナデナデ
梓「むへへ」ニャー
367:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2011/03/07(月) 09:24:30.57:AcHs1daso
唯「私の家では冬になっても特にメロンを食べなきゃ~って事は無いよ?」
澪「冬によく食べると言えば みかんかな」
律「じゃあ、みかん叩き割ろうぜ!!」ムホー!!
梓「食べ物を粗末にしちゃダメです!!」
澪「確かにな」
律「じゃあ何を叩き割ればいいって言うんだよ」
梓「さわ子先生のメガネを叩き割りましょう」
律「いいな!」
澪「いや、悪いだろ」
紬「りっちゃんはどうして そんなに何かを叩き割りたいの?」
律「冬だから」
澪「でもお前、夏はスイカを叩き割りたいんだろ?」
律「そりゃそうだろ」
紬「りっちゃんは常に何かを叩き割りたい異常者なの?」
律「そうさ」
368:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2011/03/07(月) 09:25:39.91:AcHs1daso
唯「今までの冬は何を叩き割っていたの?」
律「自分の殻を」
梓「おや、いい話になった」
澪「でも、そんな簡単に自分の殻なんて叩き割れるものなのか?」
律「おぉ、ゆでたまごの殻みたいにバリバリ喰ってやったぜ」
紬「えっ」
唯「うぃっ」
梓「ははぁ……」
律「なんだ、生理か?」
紬「私、お金持ちだから知らなかったけど
貧しい家の出の者は、ゆでたまごの殻もイケてしまうの?」
澪「その理屈でいくと私は金持ちの家の出の者になってしまうぞ」
「だって殻は食べないから」
梓「私もです」
唯「私もだよ」
律「え、なに。お前ら、たまごの殻は喰わない派? バカだなぁ」
澪「まぁな、やる気か?」
梓「律先輩は全人類を敵にまわすことになりましたが分かっているのでしょうか」
369:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2011/03/07(月) 09:27:58.57:AcHs1daso
律「そういえば聡は喰わないなぁ、殻」
「アイツは賢いのかバカなのか分からなくなる時があるからなぁ」
澪「お前は確実にバカだといついかなる時も分かりやすいよ」
紬「どうなのかしら。エビの尻尾にはカルシウムがあるから
食べるのも良いと聞いたことはあるけれど」
梓「あっ、携帯で調べたら、殻をすり潰して摂取する連中もいるらしいです!!」
律「ほら見ろ、正しいじゃねぇか、このアタシが!!ばーか!!」
澪「悪かったよ、これからも健やかに卵の殻を食べ続けてくれ、アーメン」
律「なんだよ、最後のアーメンは」
澪「ほら……お前、ラーメン好きだろ?」
律「好き好き!!」
紬「じゃあ良かったじゃない」
律「おぉ」
370:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2011/03/07(月) 09:28:53.18:AcHs1daso
紬「ところでタイムリーな事に、今日はメロンを持ってきたんだけど」
唯「すごい!」
律「早速、割ろうぜ!!」
梓「もったいないですよ!!!」
律「なんだコイツ。じゃあ夏にスイカを叩き割るのは
もったいなくないってのかよ!?」
「このメロン野郎が!!!」
梓「スイカを割っても、そのまま食べれそうだけど
メロンの場合、グチャグチャになりそうじゃないですか」
律「やった事あるのかよ」
梓「そりゃないですけど」
律「やらないうちに、あきらめちゃうのかよ!?いくじなし!!」
梓「いくじなしって言われたの、生まれて初めてだなぁ」
紬「まぁいいじゃない梓ちゃん。もし食べられなくなっても
私達の思い出になればメロンもムダではないわ」
梓「そうですね!」
澪「今日の梓は、やけにムギに対して従順だなぁ」
梓「昨日、10万円いただいたので今日一日、私はドレイなんです!」エヘッ
唯「いいなぁ~」
371:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2011/03/07(月) 09:29:42.89:AcHs1daso
律「じゃあ この奇麗なメロンをスイカのように吹っ飛ばしてやるぜ」ゴクリ
澪「その言い回しに意味はあるのか?」
唯「ねぇねぇ、スイカ割りって目隠しするけど
メロン割りって何を隠すの?」
澪「とりあえず律の存在そのものを世間から隠したいところだがな」
梓「メロンはスイカの3倍くらいの値段ですから
視覚だけでなく聴覚も奪いましょう」
澪「そうだな」
紬「3倍なら あと一つくらい、何かを封じたいわね」
律「そんなに張り切らなくてもいいとアタシは思うんだ」
唯「手足を斬りおとしたらどうかなぁ」
律「や、やめろ!!」ドキッ
唯「ドキッとさせただけだよ~」ピョンピョン
梓「唯先輩すごいです!!私、ドキドキしちゃいました!!」
紬「ほほほ」
372:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2011/03/07(月) 09:30:26.03:AcHs1daso
梓「いっそ発想を逆転させてはどうでしょうか?」
澪「というと?」
梓「目隠し、というから耳をふさぐとか隠すベクトルばかり考えていましたが
いっそ何も隠さないという選択肢……つまり律先輩の服を剥ぎとるんですよ!!」
唯「さすがだね、あずにゃん」
紬「決まりだわ」
律「どういうこと?」
澪「脱げ」
律「おっしゃーーーーーー!!!!!」スッポーン
373:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2011/03/07(月) 09:31:16.72:AcHs1daso
─廊下─
姫子「先生、さようなら!」
エリ「さよなら~」
さわ子「はい、さようなら」
律「あぁ……おぉ……」ヨロヨロ
エリ「わぁああああ!?」
姫子「あっ、律!」
さわ子「なぜ、全裸で目隠しして耳にヘッドフォンして
体中に携帯電話を貼り付けて棒をもってウロついているの?」
和「律!!全裸で校内を歩くのは校則違反よ!!」
さわ子「校則というか、まず人として間違っているわ」
エリ「さわちゃん先生、かしこいっ!」
さわ子「えへへ」
374:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2011/03/07(月) 09:31:56.17:AcHs1daso
律「あぁあああ、メロンどこだよぉおおお」ブゥン
姫子「あぶなっ!!」
エリ「棒を振り回した!!」キャー
和「やめなさい律!!自分が何をしているか分かっているの!?」
さわ子「ムダよ、あの子の耳にはもう何も届かない……」
「だってヘッドフォンしてるから」
エリ「さわちゃん先生、かしこいっ!」
さわ子「てへへ」
375:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2011/03/07(月) 09:35:00.78:AcHs1daso
ヴヴヴヴヴヴ
エリ「あっ、律の右腕にくくりつけてある携帯が震えてる!!」
律「こっちかぁああ」ブゥン
ヴヴヴヴヴヴヴ
姫子「今度は律の左腕にくくりつけてある携帯が震え始めた」
律「こっちかああぁぁ」ブゥン
さわ子「どうやら携帯電話の着信に反応して動いているようね」
姫子「一体、なんのためにこんな事を……」
和「あ」
「あれは唯と澪の携帯電話だわ!」
姫子「電話で誰かが律を操っているんだ!」
エリ「きっと軽音部のオメガマンみたいな子だよ!狡猾そうな顔してたもん!」
姫子(誰のことだろう……?)
さわ子「あれを利用して、うまく交互に唯ちゃんと澪ちゃんの携帯に電話をかければ
りっちゃんの動きをコントロール出来るわね」ピッ ピッ
376:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2011/03/07(月) 09:35:47.02:AcHs1daso
ヴヴヴヴヴヴヴヴ
律「あぁぁぁぁあああ?」ヨタヨタ
ヴヴヴヴヴヴヴヴヴ
律「おおぉおおおおおお?」ヨタヨタ
エリ「さわちゃん先生、うまい!!」
ヨタヨタ…… ヨタヨタ……
姫子「律が学校の外に出て行ったわ」
さわ子「これで危険は去ったわね」
ブッブーーー
キキキキキィィィィィ
┏━┓′′′┏━┳━┓′′′′′′′′′′′′′′′′′′′┏━┓┏━┓
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┗━┛′′′′′′′′┗━┛┗━┛′┗━┛┗━┛′┗━━━━┛′′┗━┛
和「律がトラックに撥ねられたわ」
さわ子「私のせいじゃ、ないわよね」
─第22話─
お
わ
り
377:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2011/03/07(月) 10:01:38.18:D8rqdXVSO
澪「律は大丈夫か?」
梓「なにがですか。頭ですか」
「大丈夫じゃないでしょうね」
「残念なことです」
律「待て待て待て」
紬「どうしたの、りっちゃん、何か言いたそうな顔して」
律「いきなり随分と失礼なこと言うじゃんか」
澪「1+1は?」
律「2」
梓「3+4は?」
律「卑怯だぞ」
澪「お前、3+4が分からないのか」
律「分かるよ、7だよ、ちょっと思い出すのに時間がかかっただけだよ」
唯「りっちゃんは3+4を暗記しているの?」
律「まかせとけって」
紬「私がりっちゃんの上司だったら何も まかせないわ」
─>>393へのレスポンス─
おわり
396:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2011/03/13(日) 00:34:55.88:F4JzrFYAO
─第23話─
407:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2011/03/16(水) 09:51:03.77:yEXsSWyco
梓「もうすぐ唯先輩たちが卒業するから
憂と純が けいおん部に入ってくれて本当によかった」
純「えっ? 誰が決めたの、そんなこと」
憂「初耳だよね」
梓「えっ、なぜ入部しないの?」
純「なぜ入部することが常識みたいになってるの?」
憂「どうして、そう思ってしまったのかな? 」
「ちょっとびっくりしました(笑)」
梓「だって先輩たちが卒業したら
私が一人になっちゃうよ」
純「なるねぇ」
憂「あわれな梓ちゃん」
梓「だったら、二人がやることは もう分かったよね?」
憂「でも梓ちゃんはお姉ちゃんのストッキングを食べて
お姉ちゃんを怖がらせたって聞いたから、
あんまり梓ちゃんのために何かをしたいという気持ちには
なかなかならないよね」
純「えっ、誰が何を食べたって?」
408:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2011/03/16(水) 09:51:47.55:yEXsSWyco
梓「おかしな事、言わないでよ」
「私がストッキングを食べるワケないもん」
純「そうだよね!そうだよね!私は梓を信じるよ!」
「だって友達だもん!」
憂「ところで ここにお姉ちゃんの熟成ストッキングがあるんだけど……」
梓「ムシャムシャ」ゴクッ
「おいしゅい」
純「えっ」
梓「アバンストラッシュ」
純「えっ」
409:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2011/03/16(水) 09:53:14.87:yEXsSWyco
梓「じゃあ、けいおん部に入ってよ」
純「えっ」
憂「その前に弁解しなきゃ いけない事が あるんじゃないかな」
梓「もうセブンティーンなんだし
肛門から好きな人のストッキングがミリミリ排出される背徳感を
知らないなんて逆に恥ずかしいことだもん!」
憂「そんな[田島「チ○コ破裂するっ!」]してる事がバレた乙女みたいな反応で納得すると思っているのかな?」
純「けいおん部に入るかどうかっていうか、もはや友達でいるべきかどうか迷うレベルだ」
梓「牛や豚は食べてよくて、どうしてストッキングは食べちゃいけないの!?」
憂「ストッキングを食べるのはいいよ!!」
「でも、梓ちゃんは お 姉 ち ゃ ん の ス ト ッ キ ン グ し か 食 べ な い」
梓「あっ!!そ、それはッ……」
純「えっ、今 なんでピンチ風になったの?」
「私から見れば、最初から梓は終わってたよ?」
憂「最初から終わってたのに何に始まったの!?不思議wwwwww!!」キャハ!!
梓「キョッホオオオォオオオィwwwwwwwwwwwwwwwwwwww」ガタン
純「口からストッキングがはみ出たまま、奇声をあげるの やめなよ」
梓「あ、うん」ズルル
410:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2011/03/16(水) 09:54:41.23:yEXsSWyco
梓「純がちょっと怒った」
憂「梓ちゃんが調子に乗るから……」
梓「虫ケラのくせに。ブッ殺してやる」
純「私の存在を軽んじ過ぎだよ!!」プンプン -3
梓「うぅっ、困ったなぁ。こんな時、唯先輩なら『あ~ずにゃん♪』とか言って
頬をすりすりさせて、場を和らげてくれるのになぁ」
憂「病は気から。やってみたら?」
梓「じゅ~んにゃん♪」ダキッ
純「フンだ、そんな甘い声出したって」
梓「オェェッ」トシャトシャトシャ
純「わぁあっ、吐いた!?」
411:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2011/03/16(水) 09:55:12.29:yEXsSWyco
梓「ごめんごめん、自分で言ってて吐き気がしちゃって」
純「だ、大丈夫?」
梓「うん」
憂「純ちゃん、制服がゲロまみれだね」
純「あー……」
梓「ビームコーティングだね」
純「う、うん……」
「」ポロッ
純「ぅ、うぇえええええぇぇええ」グスッ
梓「あっ」
憂「泣いた」
梓「」ゾクゾク
412:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2011/03/16(水) 09:56:05.30:yEXsSWyco
憂「梓ちゃん、感じてる場合じゃないよ」
「純ちゃん、泣いちゃったじゃない!」
梓「おう吐物をかけるのはマズかったかなぁ」
「純は女の子だもんね」
憂「男の子だってイヤだと思うよ」
梓「そんなこと、やってみなくちゃ分からないもん!」
憂「じゃあ誰かにかけてみる?」
梓「律先輩に弟がいるから、私、頼んでみる!」
憂「ふふ、梓ちゃん、生き生きしてる!」
純「うっ、うぅぅ……」グスッ
憂「あわれな純ちゃん。梓ちゃんに恐ろしい神罰がくだるといいね」ナデナデ
純「うぅ……」
413:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2011/03/16(水) 09:57:20.52:yEXsSWyco
─部室─
梓「律先輩の弟にはいたものをおかけしてもいいでしょうか?」
律「お前が何言ってるのか分からん」
唯「りっちゃんの弟くんに何をするの?」
梓「はいたものをかけます」
紬「その心は?」
梓「きもちいいです!」
律「ふむ、よく分からんが気持ちいいならいいな」
梓「ですよね!」
澪「でも梓の目がランランと輝いていて私にはイヤな予感しかしないんだ」
唯「澪ちゃんは心配性だなぁ~」
「あずにゃんが おかしな事をするワケないよ~」ヘヘハ
澪「えっ!?」
唯「あっ、大きな星が点いたり消えたりしている」
「アハハ、大きい……彗星かなぁ?イヤ、違う、違うよ。彗星はもっとバーって動くもんね!」
紬「唯ちゃんの目には、いったい何が うつっているのかしら」
澪「きっと今はキレイな世界にいるんだよ……」
414:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2011/03/16(水) 09:59:07.41:yEXsSWyco
─田井中邸─
律「アタシが帰ったぞー!!」
紬「おじゃましまーす」
梓「以下同文」
聡「あ、どうも……」
唯「こんにちわ~。久しぶりだね、牙突くん!」
聡「えっ?」
律「牙突、悪いけど お茶 淹れてきてくれるか?」
聡「姉ちゃん、俺の名前は牙突じゃないよぉ」
「と しか合ってないよぉ」
律「それをアタシに伝えてどうする気だ?」
聡「し、しかし!」
唯「きっと、お姉ちゃんに甘えたいんだよ」
澪「はは、聡は甘えん坊だなぁ」
聡「み、澪さん、俺の名前を」
澪「忘れるわけないだろ?聡とは長い付き合いだもん」ナデナデ
聡「さすが澪さんだ!俺、2日に一回は澪さんのお世話になってたけど
これからは1日に一回、ちゃんとするようにします!」
澪「そうか」
「なにを?」
聡「やると決めたらハンパはしないぜ!!」ジーッ
紬「ズボンをおろして果たして何をする気なのかしら」
415:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2011/03/16(水) 09:59:45.63:yEXsSWyco
梓「しばらくおまちください」ニャオーン!!
416:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2011/03/16(水) 10:00:23.08:yEXsSWyco
律「みんな、なんかゴメンな」
唯「びっくりしちゃった」
澪「ミエナイキコエナイミエナイキコエナイ……」
紬「澪ちゃん。縄で縛ったから、もう安心よ」
聡「言った側から また油断」
「馬鹿は死ななきゃ治らない!!」
「牙突零式!!」ピーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
律「!?」
紬「上半身のバネだけで!?」
澪「もうイヤだ」
417:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2011/03/16(水) 10:00:58.35:yEXsSWyco
梓「しばらくおまちください」ムシャムシャ
ストッ
キ
ング
唯「へ は!!」
は
唯「ははああ!!」
418:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2011/03/16(水) 10:02:18.06:yEXsSWyco
律「あぶないあぶない。今日は一日、ノーパンだったから
あやうく弟に妊娠させられるところだった」
澪「暑っ苦しいな」
紬「え?」
澪「ここ、出られないのかな?」
「おーい、出してくださいよ。ねぇ~!」ドンドン
唯「うぁぁぁぁぁ!!!アポリー中尉ぃぃ! 貴様、貴様、貴様ぁ!」 ガタン
紬「聡君のミルクティーが入ったわ、これを今から聡君に飲ませるわ」
「だから」
「もう安心ね」
聡「やめてください!やめてください!」
律「そうイヤがるなって」
「アタシのレモン汁も入れてレモンミルクティーにしてやるから」ポタポタ
梓「すごいキケンな紅茶です!」
「私が飲みたいです!」ゴクゴク
澪「なぁ唯」
「帰ろうか」
唯「そうだね」
419:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2011/03/16(水) 10:02:54.40:yEXsSWyco
─マクドナルド─
店員「いらっしゃいませ!ご注文は何にしますか?」
澪「えっと、フライドポテトのSとオレンジジュースを一つ」
唯「チーズバーガーとコーラをおねがいします」
店員「かしこまりました~」
ガタ
澪「は~」
「落ち着くな~」
唯「そうだね~」
420:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2011/03/16(水) 10:03:47.19:yEXsSWyco
澪「なぁ唯。卒業旅行、二人でいかないか?」
唯「え、みんなは?」
澪「みんなとも行くよ」
「でも、それとは別に、近場の温泉なんかでいいからさ」
「唯と二人でのんびりしたいんだ」
唯「うん……そうだねぇ」
「それもいいかも知れないねぇ」
澪「あっ、でもお金足りるかなぁ」
唯「じゃあ大学に入ったらバイトして、それからにしようよ」
澪「そうだな。そっちの方がいいかも知れないな」
唯「うん」
澪「ふふ」
唯「えへへ」
─第23話─
おわり
428:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2011/03/16(水) 20:54:39.13:YBoBedXoo
─第24話─
433:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2011/03/17(木) 10:22:01.65:QBs3hEkwo
─部室─
唯「ねぇねぇ、今度の休みの日、
みんなでムギちゃんの家に遊びに行っていいかなぁ」
紬「あ、ごめんね。その日は家に父の会社の人たちが集まって
ハイパーオリンピックをやる予定があるから……」
梓「あぁ!」ポン -3
澪「いや 分からないけどね、何のことか」
紬「それじゃ、私、道こっちだから また明日ね~」
律「じゃあな、ムギ~」
唯「バイバ~イ」
紬「セックス」
梓「気持ちいいなぁ」
澪「えっと、気持ちのいい天気だよな!」
梓「何言ってるんですか?」
澪「もう分からないよ何もかも……」
434:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2011/03/17(木) 10:23:03.80:QBs3hEkwo
唯「今日はたい焼きでも食べて帰ろうか」
梓「やった!私、たい焼き大好きです!」ニャオーン♪
唯「よしよし。あずにゃんはカワイイねぇ」ナデナデ
律「さすがは花の女子高生だよな」
梓「すいません、鯛一匹ください!」
魚屋「まいどあり!」チーン
梓「ガツガツwwwwww」ムシャムシャボロボロ
唯「鯛を頭から丸かじりだよ」
律「しかも生だぜ」
澪「何考えて生きているんだろうなコイツ」
梓「ほら、私、恩返しで美少女になったネコって設定ですから」ニャー
澪「お前、バケモノだったのか」
梓「はい!いいえ!」
唯「まぁバケモノでもなんでも あずにゃんはあずにゃんだよ」
梓「ふふっ」
435:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2011/03/17(木) 10:24:31.94:QBs3hEkwo
梓「恩返しと言えば、ムギ先輩も怪しいですよね」
律「お前ほどじゃないよ?」
梓「でも毎日、無償で紅茶やスイーツを提供してくれる女子高生なんて
絶対に怪しいですよ!」
梓「きっと、ムギ先輩もタクアンか何かの精霊が恩返ししているに違いありません!!」
唯「あずにゃんは気違いだけどね」
梓「先輩たち、子供のころ、罠にかかっている沢庵を助けませんでしたか?」
律「沢庵を罠にかけて誰が得するんだ」
澪「というより梓」
「お前 ムギにお金 払ってないの?」
436:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2011/03/17(木) 10:24:58.41:QBs3hEkwo
梓「なにがですか?」
律「いやな、アタシらは さすがに悪いと思って
月に3000円ずつムギにお茶代、払ってるんだぞ」
澪「それでも全然、足りないくらいだろうけど」
唯「せめて、それくらい払わなきゃ 遠慮しちゃって
お茶もケーキも おいしく味わえないもんね」
澪「私はてっきり梓も払ってるものだとばかり……」
梓「払ってませんよ」
「払うワケないじゃないですか」
「あはは!!」
律「なんでそんな自信満々なんだ」
437:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2011/03/17(木) 10:26:00.65:QBs3hEkwo
唯「それじゃ あずにゃんはお金も払ってないのに
ムシャムシャ無邪気にケーキをむさぼってたの?」
梓「はい!!」
律「紅茶までタダで淹れさせて……」
澪「なんてヤツだ」
律「アタシらが高3になって新入部員を勧誘するのをあきらめた日とか
『ムギ先輩、私ミルクティー下さい。あとバナナケーキも』
とかすごい図々しいことを、まるでカッコいいセリフのような感じで言ってたよな」
澪「せめてミルクティーは お前が淹れろよ」
唯「おぞましいよ、あずにゃん」
梓「なんですか、なんですかコレ!?」
「こんな時だって言うのに私、ワクワクしてきましたwwww!!」ヨホホwwww
澪「コイツ、戦闘民族か」
438:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2011/03/17(木) 10:28:30.03:QBs3hEkwo
唯「ムギちゃんはお金持ちだから
ケーキ持ってくるくらい当たり前だって思ってた?」
梓「はい!」
澪「あっ」
「ということはひょっとして梓」
「お前、海に行った時の合宿代も払ってないんじゃ」
梓「払ってませんよ」
「払うワケないじゃないですか」
「むしろ合宿代を私に払ってください!!」
澪「どうなってるんだ」
唯「そ、それじゃ あずにゃんは お金も払ってないのに
ムシャムシャ無邪気にバーベキューのお肉をむさぼってたの?」
梓「おいしかったです!」
律「アタシら、宿泊費込みで一人2万円も払ったんだぞ」
梓「わかりました、わかりましたよ!!」
「じゃあ、その辺のノラ猫でも捕まえて、燃やして
ムギ先輩の家の郵便受けに突っ込んでおきますよ!!」
律「完全なる嫌がらせじゃねーか」
澪「お前は一体、何を言っているんだ」
439:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2011/03/17(木) 10:28:56.12:QBs3hEkwo
梓「日本でも江戸時代頃には、ネコを食べてたんですよ!」ネッ?
律「知ったことかよ」
澪「そりゃ、食文化を否定はしないけどさ」
梓「みなさんだってネコ、お好きでしょ!?」
唯「うん、大好き!」
梓「あんな美味しいものはないですよね」
唯「その大好きじゃないよ」
律「というか梓、ネコの化身みたいな設定とか言っておいて
お前、ネコ食べたことあるの?」
梓「ありませんし私がネコのワケないじゃないですかバカじゃないですか常識的に考えて女子高生JK」
律「お前が眠っている間に、性器に生卵を仕込んでおいてやる」
「そして、朝起きたら自分の正体はニワトリだったんじゃないかと惑わせてやる」
梓「や、やめてくださいよ!!」
「でも、望むところですよ!」
澪「どっちだよ」
440:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2011/03/17(木) 10:30:39.50:QBs3hEkwo
唯「憂からバファリンをもらったんだった」ゴク
律「さすが憂ちゃん、頭痛にはコレだよな」ゴク
澪「話題を変えよう」ゴク
梓「そういえば私、ムギ先輩の家って一度も見たことないですけど
みなさんは遊びに行ったこととかあるんですか?」
律「お前、嫌われてんだよ」
梓「な、なんでですか!?」ムーッ
澪「わかりそうなものだが」
唯「でも私も見たことないなぁ、ムギちゃんの家」
澪「私もだ」
唯「りっちゃんは、見たことあるの?」
澪「そういえば 律、いつだったかムギと遊んだとか言ってたよな」
律「いや、あの時は高速道路の近くのホテルを使ったから」
澪「うほぉ」ビュッ
梓「それじゃ、結局、律先輩も見たことないんじゃないですか!」
「こうなるとムギ先輩の家が本当にあるかどうかも怪しいもんだ!」
唯「あずにゃんは何と闘っているの?」
澪「鼻血が出ちゃったよぉぉ」
律「バファリンでも飲んどけ」
澪「」ゴク
441:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2011/03/17(木) 10:32:42.98:QBs3hEkwo
律「でもな、アタシの父さんは見たんだ」
梓「えっ」
澪「見たって、何を?」
律「ムギの家」
澪「!!」
梓「律先輩のお父さんが?」
律「あぁ」
唯「り、りっちゃんが見たならともかく
どうしてりっちゃんのお父さんがムギちゃんの お家を見たの?」
律「ムギのストーカーなんだ、父さん」
唯「へぇ」ゴク
澪「それは」ゴク
梓「実にすばらしい」
律「ほら、これが父さんが撮った写真なんだよ」ピラッ
澪「パンティの写真だ」ゴク
律「ガリバー旅行記で、スウィフトがムギの家のこと書いてるけど、あれはただの空想なんだ」
「これは、父さんが書いた妄想図」ピラッ
唯「空をパンティが舞っていて、そこからムギちゃんが手を振っているイラストが書いてあるよ!」
梓「かわいいですね!」
律「今はもう、誰も住んでないパンティ宮殿パンティに、ムギが住んでいるんだパンティ」
「……でも、誰も信じなかった」
澪「悪いけど 律のお父さんはパーフェクト病人だよ」ゴク
唯「残念だなぁ~」ゴク
梓「そんなにバファリンばっかり飲んですごく優しくなっちゃいそうですね!」
澪「半分は優しさで出来ているからな」
442:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2011/03/17(木) 10:33:55.30:QBs3hEkwo
律「父さんは詐欺師扱いされて死んじゃった」
澪「まぁある意味、一度死んだと思った方がいいな」
律「でも、アタシの父さんはうそつきじゃないよ!」
「きっとアタシがラピュタを見つけてみせる」
唯「もうラピュタって言っちゃった」
梓「そういえば以前、さわ子先生がムギ先輩の家に行きませんでしたっけ」
澪「あぁ、トンちゃんの水槽を取りに行った事があったな」
唯「なんか、すっごくホッコリしてたよね、さわちゃん」
梓「あの時、なんであんなに満足してたんですかね」
さわ子「それはね」
唯「うん」
澪「なんですか」
律「早く言えよ」
梓「このマンカス」
律「いや、アタシはそこまでは言わないけどな」
さわ子「あれっ、どうして驚かないの?」
「神出鬼没な さわ子先生の立ち振る舞いに
みんなビックリしたんじゃないの?」
唯「もう飽きたよ」
さわ子「帰る!!」
梓「帰れ帰れ!!」
さわ子「本気で言ってるの!?」
梓「本気で言ってたら、さわ子先生の下着なんか盗みませんよ!!」
さわ子「えっ」
443:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2011/03/17(木) 10:34:50.26:QBs3hEkwo
律「じゃあ、胴上げするか」
唯「はいはい」
澪「せーの」
さわ子「ちょ、待って!!いろいろ待って!!」
梓「どうしました?」
さわ子「最近、下着がなくなってる気がしたけど
梓ちゃんのしわざだったの?」
澪「よくあることですよ」
さわ子「そんなにある事じゃないわ!!」
444:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2011/03/17(木) 10:35:21.28:QBs3hEkwo
唯「それがそうでもないんだよ、さわちゃん」
さわ子「そ、そうなの?」
律「アタシも唯ほどじゃないけど、たまにパンツがなくなっててさ」
澪「私の家ではシャツと歯ブラシが紛失することが多い」
律「というか、もうコイツ、警察に突き出そうぜ」
梓「ひ、ひどい……」
さわ子「待って!!けいおん部内でそんな事が起きてると知れたら
顧問である私の名に傷がつくわ!!」
澪「雷でも落ちて、梓が真人間に生まれ変わりますように」
梓「みなさんは下着を盗むの、悪い事だと思いますか?」
さわ子「あたりまえでしょ!!」
梓「じゃあ今日から下着盗むのやめました!」
唯「えっ、ホントに?」
梓「はい!」
律「言ってみるもんだなぁ」
澪「すばらしいことだよ」
445:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2011/03/17(木) 10:35:48.72:QBs3hEkwo
律「じゃあ今度こそ さわちゃんを胴上げしようぜ!!」
唯「そうだね!」
さわ子「ちょ、ちょっと待って!!」
澪「まだなにか?」
さわ子「下がアスファルトだからさすがに……」ビクビク
唯「さわちゃん、胴上げは落ちるものじゃないハズだよ~」
さわ子「でも2回やって、2回とも全身を激しく打ちつけているのよ!!」
唯「かわいそうなさわちゃん」
律「いいから早く落とそうぜ!!」ワクワク
澪「必ず落とす気だコイツ」
さわ子「おそろしいことだわ」
446:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2011/03/17(木) 10:36:36.40:QBs3hEkwo
澪「それでムギの家は、どうだったんですか?」
律「なんであんなにホッコリしてたの?」
さわ子「家の近くまで行った時点でムギちゃんが
『あとは自分が歩いて水槽をとりにいくから
先生はこのお金で遊んできてください』
って言って、おこづかいくれたの!」
律「バカかコイツ」
澪「おいおい、先生に向かって」
唯「さわちゃん、いくらもらったの?」
さわ子「ごひゃくえん」
梓「先生、3000円あげるので、ここでノラ犬で交尾してくださいよ」
さわ子「嫌よ!!」
澪「下着を盗まないだけで
梓のファイティングコンピューター自体は健在だった」
447:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2011/03/17(木) 10:37:17.35:QBs3hEkwo
唯「どうしてムギちゃんは500円払って、さわちゃんを追い払ったんだろう」
律「こんな先生、家にあげたいか?」
梓「絶対にあげたくないですね」
さわ子「どうしてよ!?」
澪「さわ子先生がどうこうと言うより
ムギが徹底的に家を見せないようにしている気もするけど」
さわ子「そうよ!それよ!」
律「ひょ、ひょっとしてアイツの家、うんこなんじゃないのか?」
澪「お前、バカ、お前、お前バカなの?」
448:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2011/03/17(木) 10:37:54.69:QBs3hEkwo
唯「こうなったら、今からみんなでムギちゃんの家に行こうよ!!」
梓「そうですね!」
澪「さわ子先生は家を知っているんですよね?」
さわ子「知っているけど、結構ややこしい道で
ムギちゃんがナビしてくれないと迷っちゃいそうだけど……」
律「行こうっ、さわちゃん!!父さんの行った道だ!父さんは、帰ってきたよ!!」
さわ子「わかったわ!」
唯「あっ、でも残念なことに今日は宿題がいっぱいあるからムリだよ!」
律「お前、宿題なんかした事ないだろうが」
梓「めんどうくさくなったんですね、いろいろと」
澪「いや、宿題だよ。宿題は絶対だよ」
さわ子「残念だわ」
449:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2011/03/17(木) 10:38:53.49:QBs3hEkwo
─朝─
─あずにゃん邸─
梓「ふぁ~あ、ぐっすり寝ちゃった」
「あれ、お股に違和感が……」
コロン
梓「あれっ、卵!?」
「私、ニワトリの化身だったの!?」
「やったぁあああああ!!」ゾクゾクッ
─第24話─
おわり
455:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2011/03/17(木) 15:46:50.44:QBs3hEkwo
梓「見返してみたら>>433は─部室─じゃなくて
─帰り道─でした」
澪「まぁ成り立つだろ」
梓「はい!」
唯「でも、部室だとしたらムギちゃんの行動がすごくおかしな事になってるんだけど……」
澪「まぁ みんな おかしいだろ」ゴク
唯「そうだね」ゴク
律「よかったよかった」ゴク
456:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2011/03/17(木) 15:52:36.49:cdRqAJJIO
─第25話─
469:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2011/03/24(木) 07:44:57.17:VldaU+Yko
─外─
律「卒業したし、花見に行こっぜー!!」
唯「やったー!!」
澪「卒業とお花見、全然 関係ないけどな」
律「おーし、じゃあ澪は来るなよ」
澪「行くよ、絶対に行くよ」
紬「絶対にイクのね?」
「では間をとって澪ちゃんのお花を視る花視(はなみ)にしましょう」
唯「い、いんびだね!!」ヒャ~
澪「だめだよ、そんなの絶対にだめだよ!!」
律「もしもし佐藤さん?今から憧れの澪センパイの花見が見れるよ是非おいでww」
澪「だ、誰に電話したんだ?」
律「わ、わからんwwww」ヒヘッ
澪「なに笑ってんだコイツ」
紬「まぁまあ、とにかくお花視の準備をしましょう」
「澪ちゃんはパンツを脱いで」
澪「うん……」スル
470:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2011/03/24(木) 07:45:30.98:VldaU+Yko
─30分後─
純「よく分かんないけど呼ばれてきました」
律「ア、アタシなんか自分が誰だか よく分かんないんだぜwwww」
唯「あっ、純ちゃんだ!!純ちゃんアレやってアレ!!」
純「ぶたっ!」チョキッ
唯「ぶた!ぶたっ!!」キャッキャッ
紬「あらあら、唯ちゃんは純ちゃんと仲良しなのね」
澪「ほら、唯!ぶたっ!」チョキッ
唯「あっ、澪ちゃんもぶた!ぶた!」キャッキャ
紬「唯ちゃん、ぶたっ!」ウフフ
唯「ムギちゃんがやるとシャレにならないよ」
471:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2011/03/24(木) 07:46:53.69:VldaU+Yko
紬「唯ちゃんがイヌやネコみたいに
しゃべらない生き物だったら良かったのに」
唯「私はまた余計なこと言っちゃったんだね……」シュン……
澪「でも、ムダの中にこそ、大切なものがあるものだぞ」
唯「やっぱり!」
純「さすが澪先輩、いい感じのことを言いますね!」
紬「純ちゃんは澪ちゃんの肉体を舐めまわしたいのよね?」
純「い、いきなりナニ言ってるんですか!?」
紬「純ちゃんの心理を代弁したのよ」
律「大便戦隊wwwwwwションベンジャーwwwwwwww」
紬「りっちゃん 少しだけ黙っててくれる?」
律「はい」
472:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2011/03/24(木) 07:47:45.95:VldaU+Yko
唯「純ちゃんのことを純にゃんって言いたいけど
じゅんにゃんってちょっと言いにくい」
純「はい!はい!ムリに呼ばなくてもいいと思いまーす!!」
澪「ジャズ研なんだから『ジャズにゃん』なんてどうかなぁ?」
紬「!」
唯「いい!それいいよ!!ね、ジャズにゃん?」
純「み、澪先輩がつけてくれたあだ名なら、いいかな~」エヘヘ
律「さすが澪だな」
紬「うん、さすが澪ちゃんね!」
澪「えへへ」
唯「すごいよ澪ちゃん!さすがイカレポエマーだよ!!」
澪「それを言うならイカレポンチだろッ!?」
律「お前、イカレポンチだったのか」
澪「違うんだ」
紬「ウィンガーディアムレビオーサ」
473:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2011/03/24(木) 07:48:11.68:VldaU+Yko
紬「これから澪ちゃんのことをイカちゃんと呼びましょう」
律「そうしましょう」
澪「やめろ!!」
純「澪先輩をイカちゃんと呼ぶくらいなら
私をそう呼んでください!!」⇒かばう
唯「で、でもジャズイカにゃん……」
律「もはや それはなんの生命体なんだ」
紬「憧れの先輩をかばうなんていやらしい!!いやらしい!!」
律「そしてムギの目には何が映っているんだ」
紬「されど心の目はひらいておる」
澪「そうか」
474:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2011/03/24(木) 07:48:47.53:VldaU+Yko
純「ところで私は何故 ここに呼ばれたんですか?」
唯「どうしてだろうね」
紬「澪ちゃんの花びらびらを澪ちゃんに肉欲を抱く純ちゃんに見せたいという
澪ちゃんにしか見えない妖精りっちゃんのイキな計らいじゃないかしら」
純「え?」
澪「え?」
紬「澪ちゃんの花びらびらを澪ちゃんに肉欲を抱く純ちゃんに見せたいという
澪ちゃんにしか見えない妖精りっちゃんのイキな計らいじゃないかしら」
澪「律は私にしか見えない妖精だったのか」
唯「うん」
紬「私達は澪ちゃんに話を合わせていただけで、りっちゃんという人間は
最初から存在していなかった」
唯「子供のころ、友達が欲しいと願った澪ちゃんが生み出した幻覚なんだよ~」
澪「じゃあ放課後ティータイムのドラムは誰が担当していたんだ!?」
唯「幻聴だよ」
澪「そんな……」
475:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2011/03/24(木) 07:49:14.16:VldaU+Yko
律「あ~、うんこしてぇ~。そうだ!!しよう!!」ブリブリ
紬「あんな人間が実在すると思う?」
澪「ふむ」
「いや、でもムギにも見えているじゃないか」
唯「ムギちゃん、もうムリだよ」
紬「そうね、お茶にしましょうか」
澪「えっ、結局 律は存在するのかしないのかどっちなんだ」
紬「本当に存在しないのは私と唯ちゃんの方よ」
唯「りっちゃんと二人きりのけいおん部に耐えられなくて
マボロシのけいおん部員の私達を澪ちゃんは生み出したんだよ~」
澪「そうだったのか……」
476:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2011/03/24(木) 07:49:41.96:VldaU+Yko
純「澪先輩、ダマされないでくださいよ!!私にも見えていますから」
澪「そうだよな!!みんな、本当はいるんだよな?」
唯「ちなみにジャズにゃんも 澪ちゃんが生み出した都合のいいマボロシなんだよ」
紬「大体、澪ちゃん 自分にファンクラブがいるなんて
話が出来過ぎているとは思わない?」
澪「た、確かに……しがない高校生の私に
あんなにファンがいるなんて変だと思ってたんだ!!」ウワァアアアッ
純「お2人の目的はなんなんですか」
紬「ジェンガよ」
純「ジェンガってなんでしたっけ」
唯「木片を少しずつ抜き取って、グラグラとあやういバランス感覚で
立たせるスリルタワーゲームだよ~」
紬「完全に崩壊させた方が負け」
純「おそろしい遊びだ」
477:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2011/03/24(木) 07:50:37.72:VldaU+Yko
唯「純ちゃんもやろうよ!!」
紬「さぁ、澪ちゃんの精神を構成する木片を抜き取るのよ」
純「だ、だけど」
律「少年老い易く学成り難し」
唯「り、りっちゃんがカッコイイ事を言った!?」
紬「そんなバカな!?おかしいわ!!」ウワァアアッ
澪「ひひひっひ」ワクワク
純「しっかりしてくださいしっかりしてください!!」
唯「あ~、おしっこしたいなぁ、そうだ!!しよう!!」ジョォオオオ
紬「私はそのオシッコを水筒に入れて、点滴に使うわ」ゴポゴポ
純「やめてくださいやめてください!!」
紬「ほら、黄色い液体が私の胎内に入っていくでしょ?」ピチョン ピチョン
純「わぁあああああああ!?」
澪「おい、純ちゃんが崩れたぞ」
唯「私の勝ちだね」
律「待てよ、私の『少年老い易く』が引き金だったんだから
私にもポイントが入るはずだぞ」
澪「憧れの存在の私が『ひひひっひ』と崩壊したことも
結構、ショックを与えたハズだぞ」
紬「じゃあ みんな仲良く3ポイントずつにしよう?」
唯「なかよしだね!」
478:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2011/03/24(木) 07:51:06.70:VldaU+Yko
唯「ところで あずにゃんは?」
澪「はは、唯のヤツ また『あずにゃん』か」
紬「よっぽど後輩が欲しかったのね」
律「大学では後輩が出来るといいなぁ」
唯「あずにゃ~ん、どこ~?」
─第25話─
おわり
479:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2011/03/24(木) 08:34:48.70:AotM3phDO
─第26話─
505:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2011/03/28(月) 10:26:08.48:2bCRkIDDo
─秋山邸─
律「春休みでヒマだから澪の家に来たけど、やっぱりヒマだった」
澪「あぁ、そうかい」
唯「澪ちゃんの家ってゲーム機とか無いんだっけ」
澪「たまごっちしか無いよ」
唯「それって澪ちゃんの中ではゲーム機の分類なんだぁ」
紬「ベッドの下に いけない本とかは無いのかしら」
澪「電影少女ならあるけど……」
紬「それがなんなのか、私にはまったく分からないわ」
澪「今で言うTo LOVEる -とらぶる-だよ」
梓「せっかく みんな集まったんだから ここで練習しましょうよ!」
「先輩たちとはもう、滅多に演奏できないんですから……」
唯「あずにゃん……」
紬「梓ちゃん……」
律「よーし、いっちょやるか!!ここで!!」
澪「梓の心意気は褒めてやりたいが、近所迷惑だ」
梓「私の家は近所じゃないので私は一向に構いません!」
澪「澄んだ瞳でナニ言ってんだコイツ」
唯「私の家も近所じゃないから どんなにここで騒いでも迷惑じゃないよ!」
紬「ここがパラダイスだったのね!」
澪「楽園から追放したい」
唯「これが失楽園なんだね!」
506:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2011/03/28(月) 10:27:34.99:2bCRkIDDo
律「もういっそ、野球しようぜ」
「この家の中で」
澪「バカかお前、ガラス割れちゃうよ!バカッ」
唯「でも、家の中で野球って おもしろそうだね!」
律「だろ!?」
澪「じゃあ今から唯の家に行こう」
「律の家でもいいぞ、近いし」
律「えぇ~? とにかく私はここで暴れてーんだよ必ず」
澪「お前は なんなんだよ!?地上げ屋かよ!?」
「大体、私だけ困るならまだしも、家がハチャメチャになったら
ママにも迷惑がかかっちゃうよ!!」
梓「澪先輩、いまだに母親のことをママって呼んでるですね!かわいいです!!」
澪「誰がママなんて言った、私はマンコと言ったんだ」
紬「じゃあ ここで野球したらマンコに迷惑がかかるの?なに言ってるの?バカなの?」
唯「澪ちゃんは遂に気が狂ってるの?」
律「ついに気がくるってるくるってるてる坊主!」
梓「てるてる坊主が急に遠い存在に感じちゃいました!すごいです!!」
澪「そうだな」
507:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2011/03/28(月) 10:28:45.77:2bCRkIDDo
律「私が思うに客が来たんだからジュースでも出せよ」ホップ
唯「あとアイスも」ステップ
紬「私は伊勢海老が食べたいわ」ジャ~ンプ!!
澪「ホップ・ステップまでは許容範囲だったけど
ジャンプで大気圏まで飛び上がっちゃったよ!!」ヌォオオオッ
梓「み、澪先輩、落ち着いてくださいっ!!」
澪「す、すまん」ハァハァ
梓「私、たい焼きが食べたいです」ヒソヒソ
澪「お前が何を食べたいと思おうと梓の勝手だよ」
「だって、お前の妄想だもん」
梓「ハイ……」シュン
508:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2011/03/28(月) 10:29:52.04:2bCRkIDDo
律「澪がグズグズしてるから冷蔵庫から勝手にジュースもってきたぞ~」ドタドタ
澪「おいおい、人んちの冷蔵庫を」
唯「私も冷凍庫からアイス持ってきたよ~」トタトタ
澪「あぁ~ぁ、10個も持って来ちゃったよ!一人2個の計算?」
唯「私が全部食べるんだよ~」
紬「伊勢海老が無かったから、豚の生首持ってきたの~」ボタボタボタッぼたっ
澪「そんなの私の家において無いハズだよ!?」
「あとボタボタ血が落ちてる!!カーペッツ!!カーペッツ!!」
唯「タン吐いてるの?」カーッ ペッ
澪「カーペットがっ!血まみれっ!!」
「あと、タンを!!吐くなっ!」
509:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2011/03/28(月) 10:30:59.65:2bCRkIDDo
律「澪、あんまり叫ぶと近所迷惑が……」
澪「お前らのせいだよっ!?」ワァアアアッ
唯「澪ちゃん、さっきから叫びっぱなし」
紬「まるで悪霊にとりつかれたみたい」
澪「お前だよ!!悪霊はっ!!ブタの生首!!ちゃんと持って帰ってよっ!?絶対に!!」
紬「今日はいっぱい迷惑をかけたみたいだから、生首をお詫びに置いていくわね」ゴトッ
澪「そのっ、お詫びが、迷惑ッ!!!!」
梓「み、澪先輩、落ち着いてください。はい、お水です!」
澪「あ、ありがとう」ゴクゴクゴクゴク
梓「私はバナナたい焼きが食べたいです」ヒソヒソ
澪「ふーん」
梓「シュン……」
510:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2011/03/28(月) 10:32:12.95:2bCRkIDDo
唯「澪ちゃんの家って何もないけど
澪ちゃん、一人で家にいるとき、なにしてるの?」
澪「ゲーム機とエロ本が無いってだけで、家に何も無いという認識か」
律「お前が人生で楽しめるモンなんて、そんなもんだろうが」
澪「今日はアレだな、徹底的に失礼だな、このクソ野郎」
紬「じゃあ澪ちゃんは何をやって遊んでいるの?」
澪「遊ぶっていうか……勉強してテレビでも見てれば
一日なんて あっという間に終わっちゃうよ」
梓「何かステキな趣味とか無いんですか?」
澪「あっ、音楽を聞きながら詩を書いたりしてるよ!」
「自信作があるから聞いていく?」
梓「先輩たちが卒業して寂しいですが
澪先輩の詩の存在が私を勇気づけてくれます!」
唯「いいな~、あずにゃん」
律「本当にうらやましいよ」
紬「もう二度と聞かなくて、おっと、これ以上はマズイわ」
澪「あはは、照れるなよ」
梓「照り焼きバーガー食べたいです!」
澪「喰えよ」
511:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2011/03/28(月) 10:33:22.46:2bCRkIDDo
唯「りっちゃんは家に一人でいるとき、何してるの?」
律「天井から ぶら下がったバナナを棒と椅子を使って取ろうとしているんだ」
唯「ずっと?」
律「大体、一時間くらいで取れる」
梓「すごいです律先輩っ!!私、見直しちゃいましたっ!!」
律「ふひっwwバ、バナナをとるコツを聞きたいか?」
梓「はいっ!!ぜひ教えてください!!」
律「いいか、まずは棒を観察するんだ。そして」
梓「そんなことよりムギ先輩は一人のとき、どうやって過ごされているんですか?」
紬「私?」
「そうね、私、伊勢海老で海老フライ作るのが夢だったの~♪」
唯「すごいやムギちゃん!!スケールが違うね!」パチパチパチ
梓「すごいです!!私、その伊勢海老フライの衣の部分をとって
たい焼きの部分だけ食べたいです!!」パチパチパチ
澪「梓、もう120円あげるから たい焼き買ってくるといいよ」
梓「澪先輩にあんなにファンクラブがいる理由、なんとなく分かった気がします」
512:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2011/03/28(月) 10:34:06.55:2bCRkIDDo
澪「唯は一人でいるとき、なにやってるんだ?」
唯「ゴルフボールを入れたりしてるよ」
紬「な、何に?」
唯「穴に」
紬「ほっ」
律「そんなもん入れてどうするんだ?」
唯「ゴルフだよ」
律「あぁ、確かに」
ピンポーン
澪「おや、梓が帰ってきたかな」ガチャ
さわ子「来ちゃった!」ルン!
513:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2011/03/28(月) 10:35:03.48:2bCRkIDDo
梓「たい焼きの途中で見つかってしまいました」
律「たい焼きの途中で見つかっちゃったか」
さわ子「見つけちゃった!」フフ~ン
梓「でも さわ子先生は たい焼きを3個も買ってくれました!」
「だから よい人です!!」ピョンピョン
唯「よかったねぇ、あずにゃん」ペロペロ
梓「もうっ、耳の穴に舌をネジ込んで下さい!!」
唯「う、うん」ペロペロ
「あれっ、アイスみたいに甘いのがとろけ出してきた」
梓「あっ、それ、私の脳です!!」トロ~
唯「ストロベリー」ペロペロ
514:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2011/03/28(月) 10:35:46.69:2bCRkIDDo
澪「それで先生、一体 何しに来たんですか?」
紬「卒業したから、さわ子先生との子弟関係は消滅したはずなのに」
さわ子「なに言ってるの。私はずっと あなた達の先生なのよ?」
「困ったことがあればいつでも相談しに来ていいし、
紅茶やスイーツをいつでもちょうだい」
唯「休みの日に一緒に過ごす人はいないの~?」
さわ子「さっきまでネコたちと遊んでいたんだけど
外は寒くなってきたから……」
梓「人と交わらないんですか?」
さわ子「えっ、セックス?えっち!梓ちゃんのえっち!!」
澪「わーっ、わーっ!?なに言ってるんですか!!」
唯「私、びっくりしちゃった!」
紬「ゴルフ」
律「さ、さわちゃんってセックスした事あるの?」
さわ子「お、教えないっ」
澪「き、きっと した事あるんだ!」
紬「分からないわ。今までやった事ないから、恥じているのかも!」
梓「みなさんスゴイです!!さすが春から大学生ですね!おとな!!」ハ~
515:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2011/03/28(月) 10:36:50.99:2bCRkIDDo
紬「さわ子先生は休みの日は何をしているんですか?」
さわ子「凧あげ」
澪「そういえば、そんなこと言ってましたね」
律「凧あげ以外に何か趣味はないの?」
さわ子「ブランコに乗って、どこまで遠く靴を飛ばせるかを研究したり
ブーメランをうまく操作する特訓をしているわ」
梓「かっこいいなぁ~」
さわ子「ふふっ」
唯「でも、そんなことがなんの役に立つの?」
さわ子「えっ……」
「あっ!!すごく靴を遠くに飛ばして
公園にいた男の子にホメてもらったわ!」
澪「ふーん」
さわ子「うん……」
516:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2011/03/28(月) 10:38:33.22:2bCRkIDDo
律「ヒマつぶしに さわちゃんの心をもてあそぼうぜ~!!」
唯「私、さわちゃんのこと、大好きだよ~!!」
さわ子「ホント?」
唯「ウソだよ~!!ば~か!!」
さわ子「そっか。なんだかんだいって私は唯ちゃんのこと、大好きだったんだけどね……」
唯「あっ、ごめんなさい!!私、さわちゃんがけいおん部の顧問で
本当はすっごく楽しかったよ~!!」
さわ子「ほんとう?」
唯「ひどい事いってごめんね~!!」ダキッ
「さわちゃん、大好き」
さわ子「唯ちゃん……」ギュゥ
澪「私も、本当は先生が先生で本当に良かったです」
さわ子「私も澪ちゃんといるとき、すっごく楽しかったわよ」
「コスプレさせたり、たまには一緒に演奏したりもしたわよね」
澪「先生~!!」ギュッ
律「アタシもみんな、大好きだー!!」
紬「私もみんなと出会えて高校生活が本当にすっごくすっごく楽しかった!みんな、大好き!」
さわ子「私も!!みんな、ずっと大好き!!」
梓「大好き・を・ありがとうですね!」
517:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2011/03/28(月) 10:39:30.87:2bCRkIDDo
和「一方、私は平沢家から出た家庭ごみの袋から唯が舐めたアイスの棒を採取していた」
「そして、それを丹念に舐めあげたあと、
そのアイスの棒を私と唯の子供だと思って育てることにした」
─第26話─
おわり
518:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(関東・甲信越):2011/03/28(月) 11:07:06.92:cri9MMvAO
─第27話─
536:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2011/04/01(金) 23:23:15.89:6ftkOBBDo
唯「うっ……うぅっ……」
紬「あらっ、どうしたの唯ちゃん」
唯「憂が……憂が死んじゃったよぉ……」ウゥッ
澪「えっ!?」
律「お、おい、本当かよ!!」
唯「うそだよ~」エヘヘ
紬「あっ、今日はエイプリルフールだったわ」
澪「この、バカッ!!」
バッチーン!!
唯「ぎゃっ」ブシュゥゥッ
澪「ウ、ウソでもなぁ!!ついていいウソと悪いウソがあるだろうがッ!!」
「わ、私……本当に憂ちゃんが死んだのかと……」ウゥッ
律「澪……」
唯「ご、ごめんね澪ちゃん!私……」
澪「うそだよ~wwwwwwww」タタタッ
ばっしゃぁぁああん
紬「澪ちゃんが川に飛び込んだわ」
澪「うわぁああああっ」バシャバシャ
唯「澪ちゃんが川に流されていくよ」
律「なんでアイツは川に飛び込んだんだ?」
紬「分からないわ」
唯「澪ちゃんが水に沈んで見えなくなった」
537:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2011/04/01(金) 23:25:07.69:6ftkOBBDo
澪「どうだ!!どうだ!!驚いたか!?」ハァハァ
唯「え、うん」
紬「なんだったの、今の?」
澪「エイプリルフールさ」
律「アレがエイプリルフールだったのか」
澪「私としては、私が川に流されていたのに
いまいち反応が薄いみんなの私への気持ちが気になるんだけどね」
律「いや、だってお前 自分から川にダッシュしていったじゃん」
紬「溺れている澪ちゃんを助けなきゃと思う前に
今、何が起きているかを把握するのにいっぱいいっぱいで
さらに付け加えるなら、自ら川に突撃していった狂人なら
最悪、もう会えなくなってもいいかなって思ったの~」
唯「いっぱいいっぱいと言いながら、わりと冷静だね」
538:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2011/04/01(金) 23:26:32.16:6ftkOBBDo
律「唯も澪もエイプリルフール失格」
唯「そんな~」
澪「命まで張ったのに……」
紬「エイプリルフールに失格した人物を初めて見たわ」
律「よし、こうなったら今日1番エイプリルフールでしたヤツに優勝で!!」
澪「お前、日本語が相当怪しいぞ。特に後半」
唯「よくそれで大学に受かったねぇ」
律「なにせ受験でこれ以上ないくらい脳細胞をフル稼働させたからな」
「たまねぎももみくちゃにならがkもうにか:rもうも」
澪「おいコイツ本当に大丈夫か?」
紬「たまねぎがどうしたって言おうとしたのかしら」
律「おいしいww」ヒヒッ
539:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2011/04/01(金) 23:27:21.49:6ftkOBBDo
澪「もうアレだな」
「こうなったら律がエイプリルフールでいいよ」
律「まぁな」
紬「エイプリルフールって、人間だったんだわ」
唯「優勝したら何があるの?」ワクワク
律「知らん」
紬「罰として梓ちゃんに何か一つ、ウソをかますというのはどうかしら?」
律「やるやるwwww」
唯「優勝したのに罰なんだね」
澪「まぁなんでもいいよ」
540:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2011/04/01(金) 23:27:56.76:6ftkOBBDo
─道─
梓「この道を行けば どうなるものか」
律「梓~!!」タッタッタッタッ
梓「あっ、律先輩だ」
「この道を行けば どうなるんですか!?」
律「ゆけば分かるさ」ミチャミチャ
梓「きゃっ、野ぐそ!?」
律「エイプリルフールだよ~~んwwwwww」タッタッタッタッ
梓「なんだ、うそか」ホッ
541:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2011/04/01(金) 23:30:09.90:6ftkOBBDo
─どっか─
律「おい!!見たか!?やってやったやってやったwwww」
「梓 驚いてたwwwwww」
紬「私達も心底、驚いたわ」
澪「私には本当にウンコをしていたようにしか見えなかったが
いったい、何がウソだったんだ」
「お前の存在がウソだったのか?」
「そうか、納得したよ。よーし、あはははは!!ざまぁみろ現実!!」
唯「澪ちゃん、しっかりした方がいいよ!」
律「人前でウンコをしてはいけないという常識がウソだったんだ」
澪「そうか。やはりお前がナンバーワンだな」
「いいか、今すぐパンツをあげろ」
唯「その前にお尻を拭いて」
紬「その前にウンコも片づけてきて」
律「はい」
542:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2011/04/01(金) 23:30:51.79:6ftkOBBDo
律「でもさ、道端にさりげなく
春から女子大生のりっちゃんウンチが落ちてたら
ごく一部の人には夢を与えるんじゃね?」
澪「いいから早く処分してこい」
律「はい」タッタッタッタッ
543:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2011/04/01(金) 23:31:19.29:6ftkOBBDo
律「もう無かった」
澪「えっ」
544:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2011/04/01(金) 23:31:50.20:6ftkOBBDo
唯「誰かが持っていっちゃったんだね」
律「な?」
澪「なにがだよ」
律「夢を与えたんだよ、誰かに」
紬「恐ろしい国、ニッポン」
澪「しかしなぁ……」
紬「そんなことより澪ちゃん、川に飛び込んだ影響で
ズブ濡れだけど大丈夫? 寒くない?」
澪「へっちゃらだよっ」
「私はそんなことでヘコたれるような
やわな女の子じゃないもん」ビチャビチャ
唯「でも一緒にいるとなんだか恥ずかしいよね」
律「あぁ。なんか体を張ったウソでスベって痛々しいというか」
紬「ぶっちゃけた話、澪ちゃん自身が寒いと感じるかどうかはどうでもよくって
私達が寒いのよ。お笑い的な意味合いで」
澪「くそっ」
545:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2011/04/01(金) 23:32:34.34:6ftkOBBDo
─ハイパー銭湯─
カポーン
澪「あ~、お風呂は温かいなぁ~」ポカポカ
唯「そうだね~」
律「これより第弐回エイプリルフール大会を開始する!」
紬「何言ってんのかしらコイツ」
律「今からお風呂に入った感想は全部、ウソをつかなきゃいけな……
えっ、ムギ ちょっと怒ってる?」
唯「ムギちゃんがそういう事いうの珍しいよね」
紬「みんなでこういう所に来るとテンションが上がっちゃって!」スイスイ
律「あっ、ムギが湯船で優雅に平泳ぎをしている」
澪「ムギの流れるような豊かな金髪、白い肌、そしてガニ股平泳ぎ」
紬「ほりゃっ」ブッ
唯「おならだ!!」ワー!!
紬「ほりゃっ」ブッ
澪「おい、その辺に」
紬「ンッ」シャァアアアッ
唯「あっ、お湯が黄色に」
546:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2011/04/01(金) 23:33:24.37:6ftkOBBDo
紬「りっちゃん!!」
「私、やってやったわ!!」
紬「平民に夢を与えてやったわ!!」フンス -3
律「誰もそんなこと望んでねぇよ」
「というかアタシを戦犯にしてんじゃねぇよ」
澪「お風呂なのにムギのせいで寒いな~、あ~寒い寒い」
紬「えっ」
唯「澪ちゃんの復讐が始まった」
律「女はこれだから怖いぜ」
紬「ふふっ、澪ちゃんのあんぽんたん」
「今のはエイプリルフールだったという夢だったの~♪」
澪「しまった、夢か」
「だからなんなんだ」
547:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2011/04/01(金) 23:34:23.31:6ftkOBBDo
唯「ムギちゃんの仕業で、この湯船に誰も入れなくなっちゃったよ?」
律「でもひょっとしたら……」
「ムギのオシッコが汚いっていうのもウソなんじゃね?」
紬「確かに」
澪「いやいやいや」
唯「だって沢庵みたいな色だもの」
紬「そうよ、それも一つの世界の可能性よ!」
唯「晴れの日は気分よく、雨の日は憂鬱」
紬「そう教えられたら、そう思い込んでしまう」
律「雨の日だって楽しい事はあるのに」
紬「私のオシッコがキレイという可能性もありえるのよ!!」
唯「おめでとう!!」ザボーン
律「おめでとう!!」ザボーン
澪「もう何度目か分からないがそれでも私は言わなければならない」
澪「何言ってんだコイツら」
548:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2011/04/01(金) 23:35:56.36:6ftkOBBDo
紬「でも正直、自分でオシッコかました湯船につかる気にはなれないわ」
律「えっ」チャポチャポ
紬「だって私、お金持ちだから」
唯「うん……」チャポチャポ
澪「まぁそれが現実だよ」
律「だけど、さっき ムギションがキレイな可能性もあるって言ってたじゃんかッ!!」
「あの話はウソだったのかよぉっ!?」
紬「だってホラ、それはエイプリルフールだから……」
唯「あ~」
律「アタシたちは見事にダマされたってワケかよ」
澪「じゃあ、第弐回エイプリルフールはムギってことで」
紬「やったぜ」
唯「優勝したら何があるの?」ワクワク
律「分からん」
澪「とりあえず梓をダマすか、何故か」
唯「そうだね!」
549:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2011/04/01(金) 23:36:52.82:6ftkOBBDo
─道─
梓「この道を行けばどうなるものか」
「危ぶむなかれ。危ぶめば道はなし」スタスタ
紬「梓ちゃ~ん!」タッタッタッタッ
梓「あ、ムギ先輩だ」
紬「踏み出せば その一足が道となる」ミチャミチャ
梓「あっ、おやつ!」ニャオーン
紬「えっ」
澪「な、なぁ梓、さっき律が出した排泄物をどうした?」
梓「いただきました」
唯「そ、それは『プレゼントをもらった』的な「いただきました」なのかな?」
「それとも『いただきま~す』的な「いただきました」なのかな?」
梓「いただきま~す」ムシャムシャ
律「うわぁあああああああっ」
梓「エイプリルフールですよ!」ピョンピョンッ♪
澪「なんだ、うそか」ホッ
梓「ところがどっこい!」
「エイプリルフールというのがエイプリルフールだったんですよ~!!」ピョンピョンッ
律「ど、どういうことだ」
─第27話─
おわり
550:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(長屋):2011/04/01(金) 23:41:18.09:IyKJT8QYo
─第28話─
573:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2011/04/06(水) 09:44:44.84:AeybIsz3o
─ショッピングモール─
唯「春から一人暮らしを始めるから、必要そうなモノを買いに来たよ~」
澪「備えあれば憂いなしだもんな」
唯「澪ちゃんたちも一人暮らしするんだよね?」
澪「まだ分からないよ」
唯「えっ?」
律「お前、この時期に一人暮らしかどうか まだ決まってないのかよwwww」
澪「そういう律はどうなんだ」
律「知らん」
唯「ムギちゃんも分からないの?」
紬「分からないの」
唯「いつ頃、それは分かることなの?」
紬「4月9日くらいに」
唯「じゃあ、みんな ここに何しに来たの……?」
澪「念のため、一人暮らしの準備はしておくけど
もしも一人暮らしじゃなかったら
今日、買ったものは全部爆発させるんだダイナマイトで」
唯「かっこいい」
574:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2011/04/06(水) 09:46:12.15:AeybIsz3o
紬「一人暮らしって何が必要なのかしら」
澪「とりあえず、人が生きるために必要なものは衣食住だ」
律「食は分かるが、衣って必要か?」
澪「ごめんな。律には難しい話だったな」
「本当にごめんな」
律「あぁ……」
「じゃあ、脱ぐぜ」
澪「じゃあ、私は警察を呼ぶよ……」
律「さらばだ」
紬「今まで楽しかったわ、りっちゃん……」
唯「りっちゃん、りっちゃん!!天ぷらに衣が無かったら台無しだよ!」
律「ハッ、そりゃそうだったぜ!!」
紬「じゃあ衣は必要よね!!」
律「おぉ!!」
澪「なんだ、そんな説明で良かったのか」フゥ
「お前、天ぷらだったの?」
律「エビ食べたいでゲソ」
575:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2011/04/06(水) 09:47:05.05:AeybIsz3o
律「このショッピングモール、サクサクした衣は売ってるんだろうな?」
澪「お前 一体、何を買う気だ?」
律「……天ぷら」
澪「一人暮らしの準備で、そんなもの買って どうするんだ!!」
律「でもお前、生きるのに衣食住が必要だって言ってたじゃん」
澪「確かに言ったな」
紬「それなら『食』を司る天ぷら買うのは間違っていないわ」
澪「それもそうだな」
唯「澪ちゃん、天ぷらをそんなもの呼ばわりなんてヒドイよ!!」
「天ぷらのお百姓さんに謝って!!」
澪「ふむ」
576:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2011/04/06(水) 09:48:07.91:AeybIsz3o
澪「天ぷらのお百姓さんとは言うが
天ぷらって畑で収穫できる農作物だと思っているのか?」
唯「違うよ、天ぷらとはすごい油とかに
すごい何かをすごい放り込んで作るすごい何かの事だよ」
律「すげぇ」
紬「すごい大ざっぱな調理レシピだわ」
律「ノーヒントに近いぜ」
澪「油に何かを放り込んで天ぷらが出来るのに
なぜ私はお百姓さんに謝らなきゃいけないんだ」
唯「それは……」
「あっ、私、ちょっと間違えた!」
577:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2011/04/06(水) 09:48:48.19:AeybIsz3o
律「唯はドジだなぁ」
澪「ははは」
紬「唯ちゃん、おっちょこちょい!」
唯「おっこちょちょい!!」キャtjクァャゥ
澪「はははっ」
唯「天ぷらのお百姓さんじゃなくて、お百姓さんが天ぷらだったよ~」
澪「お前は何を言ってるんだ」
紬「油に放り込まれるのはお百姓さんだったのね」
律「かわいそうな事しやがって」
澪「唯は天ぷら職人とお百姓さんと海と空と大地と
ナメック星の近くの星々に住むすべての生き物たちに謝った方がいい」
唯「ごめんね……よく分からないけど」
578:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2011/04/06(水) 09:53:43.00:AeybIsz3o
唯「とりあえず天ぷらを買ってみたよ」
紬「その天ぷらが一人暮らしに役立つ日が来るといいわね」
澪「おいおい、食べ物よりも まずは調理道具が先だろ」
「フライパンとか包丁とか買っておかなきゃな」
律「澪って料理できるのか?」
澪「あんまり難しいのは出来ないけど……大学生になったら覚えるんだ」
「もう大人だからな!」
紬「りっちゃんは確か、りっちゃんのくせに料理が出来るのよね」
唯「りっちゃんのハンバーグおいしかったよ!!」
律(その言い方だと、アタシの肉で出来たハンバーグみたいにも感じるぜ!)
澪「なぁ律。一人暮らしを始めたら、私に作り方、教えてくれないか?」
律「アタシのハンバーグをか?」
澪「うん」
紬「私もりっちゃんのハンバーグ作りた~い」
唯「じゃあ、今度みんなで、りっちゃんでハンバーグ作ろうよ!!」
澪「おー!!」
律「今の唯の言い方は明らかに変だったなぁ」
579:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2011/04/06(水) 09:55:18.46:AeybIsz3o
唯「りっちゃんは食べちゃいたいくらい可愛いってことだよ~」
律「やめろ!」
紬「どうしたの、いいじゃない、へへへ」
澪「律は昔から、面と向かって可愛いとか女の子らしいとか言われると
どうしていいか分からなくなるんだ」
律「かわいくねーし!」
唯「かわいいよ!!」
律「かいわれだいこん」
唯「けいたいでんわ」
律「はどうけん」
唯「めんたるくじら」
紬「一体、何が始まったの?」
澪「この世界の理を超えた新たな生命の誕生」
「代償として古(いにしえ)の生命は滅びる」
580:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2011/04/06(水) 09:56:34.06:AeybIsz3o
紬「衣食住の住って住居のこと?」
「ショッピングモールって家まで売っているのかしら?」
澪「ムギは大学生になっても極端に無知なお嬢様キャラを続けるの?」
「ショッピングモールに家が売っていない事くらい さすがに分かるよな?」
紬「そんなこと急に言われると、ちょっとドキッとしちゃうわ」
澪「これからは少し厳しく いくぞ」
律「なぁ、駄菓子屋に行ったこと無かったって
アレもウソだったのか?」
紬「えぇ、そうよ。だからなに?」
律「くっ、ムギ、お前っ……!!」
紬「りっちゃん、ウソをつくのはいけない事っていうのも
誰かがついたウソなのかも知れないわよ」
律「ち、ちがう」
唯「まんだら」
581:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2011/04/06(水) 09:59:39.30:AeybIsz3o
澪「まんだらってなんの事だ?」
唯「住ってショッピングモールで買えるものがあるのかなぁ」
澪「ソファとかカーペットとか、家具インテリアも
『住』の項目に入ると思うよ」
律「おっ、ソファ欲しいよな」
「体が沈むような柔らかソファに座りながら優雅にテレビ見る生活に憧れるっ!」
澪「一人暮らしの部屋にソファなんて邪魔そうだけどなぁ」
唯「ナウマクサンマンダーポダナン アビラウンケンソワカ」
紬「どうしたの、唯ちゃん。修羅マッハ拳?」
唯「昔、憂を椅子にして座ったことを思い出しちゃってつい」
律「憂ちゃんを椅子にしたのか!?」
澪「かわいそうな事するなよ、あんな出来た妹なのに」
唯「でも妹を椅子にすると体にいいからって憂が無理やり……」
律「なんで妹を椅子にすると体にいいんだよ?」
澪「憂ちゃんがそんなおかしな事、言うワケないだろ」
唯「ほ、ホントだもん!」
律「なぁ、弟を椅子にしても体にいいのか?」
紬「お、弟に座るの?」
紬「ナウマクサンマンダボダナン・アギャン・ナウエイ・ソワカ」
澪「どうしたんだムギ」
582:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2011/04/06(水) 10:00:31.96:AeybIsz3o
唯「一人暮らし用品、いろいろ買っちゃった!」
澪「結局、何を買ったんだ?」
唯「天ぷらとガンプラとナンプラー」
紬「あっ、これ キュベレイね!」
律「かっこいいなぁ」
澪「天ぷらは話の流れで まぁ分かったが
なぜプラモデルとタイの醤油を買ったんだ?」
唯「ワケが分からないでしょ?」
澪「あぁ」
唯「私の考えに誰もついて来れないよね?」
澪「あぁ」
唯「それが孤独に暮らす、独り暮らしってもんだよ……」グスッ
澪「考え過ぎだよ」
─第28話─
おわり
588:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都):2011/04/06(水) 15:04:25.01:gWThk0nKo
─第29話─
605:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2011/04/11(月) 01:47:41.36:ENUs2wLDo
─部室─
梓「先輩たちがいなくなって寂しいよう」グスッ
憂「ホントだね、さびしいね……」グスッ
純「いきなり湿っぽい雰囲気だな~」
「ほら、せっかく私が入部してあげたんだから
元気出しなよっ!」ネ?
梓「でも、しょせん魏延には関羽や張飛の代わりは務まらないもん……」
純「魏延ってなんだい」
梓「いま気付いたんだけど、張飛って漢字は『ハルヒ』と呼べなくもないよね」
憂「あっ、ホントだー!」
「涼宮張飛の憂鬱!!」キャッキャッ
梓「ある~晴れた日のこと~♪」
憂「知れたことよ。この家に火を付けてやらア!!」ウォァアアアアア
純「この二人の頭の中で一体、何が起こっているんだろう」
606:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2011/04/11(月) 01:49:28.61:ENUs2wLDo
ガチャッ
さわ子「それが孔明の罠よ」
純「あっ、さわ子先生だ。おはようございます」ペコッ
憂「さわ子先生って、お姉ちゃんと同じで、目が2つあるからかわいいなぁ~」
純「そんなホメ方は初めて聞いたなぁ」
さわ子「えへっ、ありがと~!!」
純「そして喜んじゃった」
さわ子「さぁ今日のおやつはどうなっているの?」タンタン
梓「いつまでも唯先輩たちとの思い出に浸っているワケにはいかないので
さわ子先生にはトンちゃんを食していただこうと思います」
トン「ェェェ.....」
さわ子「これが命の授業なのね」ナットク
純「それってどうなんだろう!?それってどうなんだろう!?」
憂「慌てふためく純ちゃん、かわいい!」キャッ
607:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2011/04/11(月) 01:51:22.79:ENUs2wLDo
さわ子「憂ちゃんは、唯ちゃんにベッタリだったという話を聞いていたけれど
今、家では一人で大丈夫なの?さびしくない?」
憂「今、お姉ちゃんの住んでいる寮までトンネルを掘っているので
それだけが心の支えです」
純「トンネル?」
憂「うまくいけば、寮のお姉ちゃんの部屋と私の部屋がつながって
いつでもお姉ちゃん粒子が私の肺に流れ込んでくるようになるから……」
梓「唯先輩粒子の吸い過ぎには気をつけてね」
憂「うん」
純「気をつけてというか、そんなモン掘ってる時点で
私の友人は手遅れだった」
憂「純ちゃんヒドイよ~、どうしてそんな事言うの~?」
「たたき殺してやるからな」
純「ご、ごめん!!」
梓「純はおっちょこちょいだな~」
さわ子「ふふっ、純ちゃんのうつけぶりを見ていると
なんだか唯ちゃんを思い出すわね」
梓「はぁはぁ」クチュクチュ
憂「はぁはぁ」クチュクチュ
608:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2011/04/11(月) 01:52:30.22:ENUs2wLDo
梓「こうなったら、純を唯先輩風にリフォームしよう」
純「へっ?」
憂「改造って事?」
梓「純のもつ微妙なあたたかさと、おっちょこちょいさをアレンジして
唯先輩が醸し出していた雰囲気を再現しようよ」
さわ子「ようするに、もっと唯ちゃんっぽく振る舞えば憂ちゃんも喜ぶっってワケね!」
純「え~っと、うんたん、うんたん」
梓「バカかコイツ」
純「えっ」
憂「お姉ちゃんはそんな事言わない」
純「そ、そうかな~」
609:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2011/04/11(月) 01:53:43.14:ENUs2wLDo
さわ子「唯ちゃんは家で普段、どんな事を言っていたのかしら」
憂「よく、アイスを食べたいって言ってました!」
純「う~んと……」
「アイスが食べたいなぁ」
梓「なんか違うよね」
憂「そうだね、お姉ちゃんはもっとかわいかったもん」
純「うい~、アイス~アイス~」
憂「あっ、ちょっと近づいてきた!」
梓「そう言えば、家ではいつもゴロゴロしてるって唯先輩、言ってたような」
さわ子「どうせならもっと母親に甘える赤ちゃんのような感じで
唯ちゃんの無垢ぶりを再現してはどうかしら」
純「あ、あいすぅぅ、あいすぅぅ~」ゴロゴロ
梓「もっとヨダレを垂らして!」
さわ子「キチガイみたいなテンションで!」
純「あいしゅぅぅwwwwあいしゅぅぅうううwwwwWWW」ゴロゴロ ヒヒッwwww
梓「ゆ、唯先輩っ!!」
憂「この生物をぶち[ピーーー]事に賛成の人は挙手」
梓「ハイ」ノ
さわ子「ハイ」ノ
純「えっ、今の私が悪いの?!」
610:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2011/04/11(月) 01:55:28.98:ENUs2wLDo
純「言われた通り、やっただけなのに……」ショボン
梓「言われた事を言われた通りにしか出来ないようじゃ
社会には通用しないんだよ、クソがッ!!死んでしまえ!!」
さわ子「でも自分の殻を壊そうと努力してたわ」
憂「純ちゃん、ごめんね?」
「純ちゃんはお姉ちゃんじゃないのに……」
純「あ、いいよいいよ~。ちょっとでも憂が元気になればと思ったけど
私には唯先輩の魅力は再現できなかったよ」タハハ
さわ子「純ちゃんには純ちゃんの魅力があるわよ」
梓「そうだよ!」
憂「ありがとう純ちゃん!」
純「えへへ」
611:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2011/04/11(月) 01:57:28.32:ENUs2wLDo
さわ子「唯ちゃんの代役より、必要とされるのはムギちゃんの代役よ」
憂「どういうことですか?」
梓「ケーキですよね」
さわ子「違うのよ」
梓「だけどケーキ以外にムギ先輩の意味なんて無いじゃないですかッ!!」
純「ひでぇ」
梓「さわ子先生ひどいよねぇ」
純「アンタだよ!」
さわ子「ケーキ!ケーキ!ケーキ!!」
梓「ケーキ先輩!!ケーキーパイ!?パパイパイア!!??!」
憂「二人ともしっかりして!」
梓「ムギ先輩のケーキっぷりを表現しただけだよ」
「そして、それ以外にムギ先輩を表現することは不可能だよ」
純「そんなこと無いと思うけどなぁ」
「ムギ先輩、キレイで優しそうで、ステキな先輩じゃん」
梓「そんなこと無いと思うけどなぁ」
憂「梓ちゃんは紬さんに怨みでもあるの?」
ガチャッ
紬「しゃらんら~♪」
梓「げぇええっ!?関羽!?」
憂「これで梓ちゃんの運命は終わりだね!」
メキメキ……
ゴキッ……
メシャッ
ァァァッ……
ボタッ
612:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2011/04/11(月) 01:59:04.22:ENUs2wLDo
紬「大学生は時間の融通が聞くから、ちょっと部室に遊びに来てみたの~」
さわ子「いいわねぇ。私も大学時代に戻りたいわ」
憂「紬さん、お姉ちゃんは元気にしてますか?」
紬「えぇ、とっても」
「あ、だけど……」
憂「なにかあったんですか!?」
紬「『憂の作ったご飯が食べたい~』
って、いつも言っているのよ」ウフフ
憂「お姉ちゃん……」キュン
紬「なんてね。ウソよ」
憂「え、ウソなんですか!?」
紬「えぇ。唯ちゃんは、憂ちゃんの事など まったく忘れて
毎日おいしそうに ご飯をムシャムシャ馬車馬のように食べているわ」
純「ど、どうしてそんなウソをついたんですか?」
紬「ふふっ、大人は平気で醜いウソをつく汚い生き物なのよ」
憂「だまされちゃった!」
613:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2011/04/11(月) 02:00:12.20:ENUs2wLDo
さわ子「それよりケーキは持ってきたんでしょうね」ア?
純「これが汚い生き物か」
紬「ケーキは持ってきたけど、3つしか持ってきていません」
さわ子「ふ~ん」
紬「さぁ、ケーキは3つ!ここにいるのは4人!」
「ケーキのために、あなた達は一体どんな醜い争いを繰り広げるのかしらっ!?」
さわ子「私が3つとも食べれば何も問題は起こらないんじゃないかしらっ!?」ムシャムシャミュアミュアムユマユマウユアマウヤ
紬「なんてキレイな目をしているのかしら?」
純「いえ、すごく汚い生き物ですよ?」
憂「純ちゃんはあんな生き物になっちゃダメだよ?」
純「うん……」
(ケーキ食べたかったなぁ)
614:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2011/04/11(月) 02:02:16.66:ENUs2wLDo
さわ子「冗談よ」ゲフッ ゲプッ ゲォオアアッ(※げっぷ)
純「本当に食べたのに冗談も何もないもんだ」
さわ子「でも考えてみて?」
「いつも冗談ばかり言う この私が本当にケーキを食べちゃうというのは
逆にこれ以上ない冗談とも言えるのではないかしら?」
憂「早く黙らないかなぁ、この人」
紬「それより今のは廃棄寸前の100円ケーキだったけど
ここに高級スイーツがあるから3人で食べましょう?」
純「あっ、おいしそう!!いいんですか?」ワクワク♪
紬「えぇ、どうぞ♪」
さわ子「えっ、私のは!?」
紬「私、昔話的な、欲張りは身を滅ぼすシチェーションを作りだすのが
夢だったの~♪」
さわ子「クソがっ!!」
紬「もう二度とケーキは持ってきません」
さわ子「ご、ごめんなさいっ!!」
紬「許してほしかったら、大人の汚いおっぱおを揉ませてくださいっ!!」
さわ子「ヱッ」
紬「もみもみ」モミモミ
さわ子「あぁっ……」
紬「これが大人……さすが大きい人……」モミモミモミモミ
さわ子「んくっ……」
紬「さぁ、スイーツをどうぞ」
さわ子「ん……甘い……」ペチョクチュ
純「梓の分はここに置いておくね」コト
─第29話─
おわり
617:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2011/04/11(月) 02:55:28.47:ENUs2wLDo
618:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2011/04/11(月) 03:18:51.73:ENUs2wLDo
唯「どうして画像を貼ったの……?」
澪「分からないよ、VIPと間違えたんだよ、もう眠いんだよ私は……」
紬「あ、でもアレよ……お誕生日おめでとう……」パチパチ……
律「誰が……?」
唯「アレだよね……パワーゲイザーちゃんだよね……」
澪「え、誰……?」
唯「パワーゲイザー……」
紬「でもお誕生日って、3日くらい前だったんじゃないかしら……」
律「だから誰の誕生日なんだ……?」
唯「髪の毛がパワーゲイザー……」
律「あぁ~……」
澪「それで分かるのか……」
純「オッケー!!」
梓「餓狼伝説なんてもはや世代が違うから分かりませんよ」
紬「梓ちゃんってアレよね……」
「ホア・ジャイみたいよね……」
梓「えっ、かわいい女格闘家か何かですか?」
澪「ホア・ジャイなんて名前のかわいい女格闘家がありえると思っているのか……?」
「さすがだよ……お前がナンバーワンよりオンリーワンだ……」
619:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2011/04/11(月) 03:19:34.40:ENUs2wLDo
憂「お誕生日、おめでとう~!」
純「ありがとう~!」
憂「この間の純ちゃんのお誕生会は楽しかったよ~」
梓「ムギ先輩のマンボウ芸がまたもや炸裂したんですよね」
唯「おもしろかったよ……」
紬「うふふ……」
唯「マンボウの解体ショー……」
紬「うふふ……」
唯「結構、血が飛び散ったよね……」
紬「ひっひひ……」
律「アタシもウンコを皿に載せて回したぜ!」
純「へぇ」
律「そして食べたぜ!」
純「えっ、う、うんちを?」
律「トンちゃんをに決まってるだろ……」
純「えっ」
梓「でも肛門から這い出て来たんですよね」
律「気持ち良かったなぁ……」
純「ねぇねぇ、憂。不思議なことがあるんだけど」
憂「なぁに?」
純「私の誕生会に私が呼ばれてないのは何故?」
唯「純ちゃんをビックリさせようって話になって、
純ちゃんには内緒にしておこうって……」
紬「それでどうせなら最後まで内緒にしておこうって……」
純「そんな……」
憂「サプライズパーティだよ~!!」
澪「主役を呼ばないサプライズパーティだ……」
純「それはビックリですけど……」
澪「さぁ、純ちゃんが尊敬してやまない私が優しく抱きしめてあげるよ……」ギュゥッ
純「あっ」
623:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2011/04/11(月) 16:49:41.57:EMnK5fgdo
─第30話─
627:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2011/04/12(火) 02:57:14.42:iYU7w/GAo
─大学寮─
唯「今日から、みんな一緒の大学寮です!」
紬「楽しい大学生活になりそう~♪」
律「だけど、あんまり楽しすぎると4年後、社会人になったら辛そうだよな~」
澪「や、やめろよ……」
律「朝5時起き、6時には家を出て、7時過ぎには会社に到着」
紬「最初はちゃんと夕方6時には帰れたのに
一ヶ月も経てば夜11時過ぎになれないと帰れない……」
律「しかも休日出勤も当たり前になってきて……」
紬「もう定年退職まで一生、心から笑えることのない
そんな乾いた生活が40年も続くという絶望感に包まれながら
朝はダラダラして夜もダラダラできた、楽しかったキャンパスライフだけが
心の支えとなって生きていくのよ」
唯「なんだかもはや死にたくなって来たね」
澪「そうだ、死のう」
律「あぁ……」
紬「そうね……」
唯「楽しいうちに死のう……」
澪「よし……」
628:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2011/04/12(火) 02:58:02.96:iYU7w/GAo
澪「どうやって死ぬ?」
「あ、あんまり痛そうなのはちょっと……」
律「いや、冗談なんだけどな」
澪「お、おい、ウソだろ!?」
唯「だからウソだよ~」
澪「え、じゃあウソなんだな?」
紬「そうそう」
澪「じゃあ、どうやって死ぬ?」
律「どうすればいいんだ」
629:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2011/04/12(火) 02:59:11.89:iYU7w/GAo
唯「澪ちゃんは放っておいて ご飯を食べに行こう」
澪「そ、そんな……」
律「寮には食堂があって、そこの水道から
ヨーグルトがいくらでも吹き出てきて食べ放題なんだ!!」
紬「そんな事ないわ、夢でも見たのよ」
「もしくはバカなのよ、お前が」
律「あれっ、でも昨日 出てきたぞ?」
唯「りっちゃん、夢でも見たんだよ~。もしくはバカなんだよ」
律「いや、夢じゃないって。現実だって!」
「そして、3回もバカって言うな」
唯「2回しか言ってないよ」
律「え?茶碗は2つで合ってるよな?」
紬「えぇ、そうね、なにが?」
唯「澪ちゃん澪ちゃん!りっちゃんは何を言ってるの?」
澪「バカなんだよ」
律「ほら、4回だ!!」ヒャッハー!!
紬「りっちゃん、4回じゃなくて3回よ」
律「どういうことだ」
紬「誰にも何も分からないワン」
唯「あっ、犬!!」ニャー♪
630:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2011/04/12(火) 03:00:06.83:iYU7w/GAo
律「水道をひねったら水が出てきた」
唯「おいしそうだよね」
律「でも、ただの水だぞ。ヨーグルトじゃないんだぞ?」
唯「みず!!みずっ!!ごくごくごくごくごくwwwwww」ガボゴクゴクゴクゴク
澪「ど、どうした」
律「大変だ!!唯が急に水を飲みだしたんだ!!」
澪「そりゃまぁ、水くらい飲むだろ」
律「それもそうだな」
唯「おいしいおいしい!!」ゴクゴクゴクゴクゴクwwww
紬「唯ちゃん、ごはん食べないの?」
唯「で、でも水が……」ハァハァヘヘヘ
紬「そ、そんなに水っておいしいのかしら」ゴクッ
律「でもただの水だぞ。ヨーグルトじゃないんだぞ?」
唯「みず!!みずっ!!ごくごくごくごくごくwwwwww」ガボゴクゴクゴクゴク
澪「ど、どうした」
律「大変だ!!唯が急に水を飲みだしたんだ!!」
澪「そりゃまぁ、水くらい飲むだろ」
律「それもそうだな」
唯「おいしいおいしい!!」ゴクゴクゴクゴクゴクwwww
631:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2011/04/12(火) 03:00:33.15:iYU7w/GAo
紬「唯ちゃん、ごはん食べないの?」
唯「で、でも水が……」ハァハァヘヘヘ
紬「そ、そんなに水っておいしいのかしら」ゴクッ
律「でも、ただの水だぞ。ヨーグルトじゃないんだぞ?」
唯「みず!!みずっ!!ごくごくごくごくごくwwwwww」ガボゴクゴクゴクゴク
澪「ど、どうした」
律「大変だ!!唯が急に水を飲みだしたんだ!!」
澪「そりゃまぁ、水くらい飲むだろ」
律「それもそうだな」
唯「おいしいおいしい!!」ゴクゴクゴクゴクゴクwwww
紬「唯ちゃん、ごはん食べないの?」
唯「で、でも水が……」ハァハァヘヘヘ
紬「そ、そんなに水っておいしいのかしら」ゴクッ
律「でもただの水だぞ。ヨーグルトじゃないんだぞ?」
632:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2011/04/12(火) 03:01:19.71:iYU7w/GAo
唯「みず!!みずっ!!ごくごくごくごくごくwwwwww」ガボゴクゴクゴクゴク
澪「ど、どうした」
律「大変だ!!唯が急に水を飲みだしたんだ!!」
澪「そりゃまぁ、水くらい飲むだろ」
律「それもそうだな」
唯「おいしいおいしい!!」ゴクゴクゴクゴクゴクwwww
紬「唯ちゃん、ごはん食べないの?」
唯「で、でも水が……」ハァハァヘヘヘ
紬「そ、そんなに水っておいしいのかしら」ゴクッ
律「でもただの水だぞ。ヨーグルトじゃないんだぞ?」
唯「みず!!みずっ!!ごくごくごくごくごくwwwwww」ガボゴクゴクゴクゴク
澪「ど、どうした」
律「大変だ!!唯が急に水を飲みだしたんだ!!」
澪「そりゃまぁ、水くらい飲むだろ」
律「それもそうだな」
唯「おいしいおいしい!!」ゴクゴクゴクゴクゴクwwww
紬「唯ちゃん、ごはん食べないの?」
唯「で、でも水が……」ハァハァヘヘヘ
紬「そ、そんなに水っておいしいのかしら」ゴクッ
律「でもただの水だぞ。ヨーグルトじゃないんだぞ?」
唯「みず!!みずっ!!ごくごくごくごくごくwwwwww」ガボゴクゴクゴクゴク
「ぶるぁああああああああああっ」オボェェロロロロロ
澪「どうした」
律「大変だ!!唯が急に水を吐きだしたんだ!!」
澪「そりゃまぁ、あれくらい飲んだら吐くだろ」
律「それもそうだな」
633:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2011/04/12(火) 03:02:50.06:iYU7w/GAo
唯「あずにゃんハンバーグはおいしいなぁ!!」ズルズル
紬「そうね。そのラーメン、全然 梓ちゃんとは関係ないけれどね」
唯「ングッ、げほげほっ」
澪「慌てて食べ過ぎだよ」
律「唯、水飲むか?」
唯「水なんて二度と飲むもんか!!」ゲホゲホ
澪「お、お前、まさか死ぬ気か」
唯「水がなければミルクを飲めばいいもん」ゲホゲホ
律「しかし、ここにはミルクは無いようだ」
紬「お茶も切らしているわ」
澪「あきらめて水を飲むんだ!」
唯「絶対に飲むもんか!」ゲホゲホ
恵「騒がしいわね、どうしたの?」パタパタ
唯「あっ、和ちゃん零式!」
恵「どういうことなの?」
律「こ、この人は誰だ」
澪「私のストーカーの犯罪者予備軍」
紬「和ちゃんの前生徒会長だった ねずみ先輩だわ」
恵「ポポポwwww」
唯「あっ、いきなり壊れちゃった」
澪「さすが犯罪者だ」
律「超こえぇ」
634:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2011/04/12(火) 03:03:51.10:iYU7w/GAo
恵「誰一人、先輩の事をマトモに覚えていなかったことが
先輩の心を激しく傷つけたみたいよ?」
唯「人生はそんな事ばかりだよ、めぐみん先輩」
紬「引っこ抜かーれて~あなただけに~ついて行く~♪」
律「今日も運ぶ~、戦う~、増える~、そしてー食べられる~♪」
恵「あなた達の中で、いったい、私はどうなっているの!?」
澪「落ち付いてくださいピクミン先輩!!」
恵「嗚呼~ 嗚呼~♪ あの空に~♪恋とか~~し~な~がら~♪」チラッ
澪「こ、この人は病気だ」
紬「それもそうね」
635:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2011/04/12(火) 03:04:48.02:iYU7w/GAo
恵「食堂では静かにご飯を食べなくてはダメよ」
唯「ごめんなさい……」
律「でも食事中はある程度、おしゃべりしたりおしゃぶりしたり
うんこファイヤー」
恵「なに言ってんのコイツ」
澪「すいません、茶碗の野郎は病気なんです」
恵「茶碗?」
紬「澪ちゃん、それは……」
澪「あっ、なんでもないんです……」
恵「お茶碗ってなんのこと?」
律「ち、違う。右だ!!」
澪「し、しかし!!」
律「せっかくだからアタシはこの扉を選ぶぜエエエエッ!!」ダッ
ガッシャァアアアン
恵「何故、彼女は『右の扉』と言いながら
左の窓ガラスに飛び込んで行ったの?」
紬「反対から見れば右は左です」
恵「そしてなぜ、彼女は窓ガラスに飛び込んでいったの?」
唯「りっちゃんはついになれたんです」
「超サイヤ人に……」
恵「そう……」
あずにゃん、お元気ですか?
大学は不思議がいっぱいです
なめらぼれかな~wwwwww
─第30話─
おわり
637:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2011/04/12(火) 04:06:56.85:wyZgS9GDO
元スレ SS速報VIP
─部室─
梓「唯先輩のストッキングクッキング~♪」
紬「わ~」パチパチパチ
澪「うわぁあああ」
梓「まずストッキングを食べます」クチャクチャ
律「いきなり終了じゃねーか」
紬「唯ちゃんって子供の作り方とか知らなさそうだけど
ストッキングは妙に官能的なの~」
澪「それってストッキングをビリビリに破くと興奮するとかっていうアレ?」
紬「ありえないわ」
梓「澪先輩、変人じゃないですか?」
澪「あれっ、変態と話を合わせるのは難しいなぁ」
梓「ストッキングって どうしてあんなにエロいんですかね?」
紬「人肌とは一味違う光沢、そして伸縮性のある素材で脚部を圧迫して
ストッキング特有のレッグラインを再現できるから…」
紬「という理由が挙げられるわね」
律「なんだか ややこしいぞ」
澪「でもストッキング好きって結構いるらしいよな」
「ストッキング履いている女の子を見るだけで
ご飯3杯はいけるってネットに書いてあったよ」
梓「いや、そこまではちょっと」
紬「澪ちゃん、逮捕されればいいのに」
澪「あれっ、私は友達が少ない」
梓「律先輩はストッキングに興味ないんですか?」
律「特別な思い入れは無いね」
紬「じゃあ りっちゃんの人生には一体、何があるというの?」
律「キレイな足裏とかいいなぁと、ちょっと思うくらい」
梓「あ~!」
澪「足裏か!」
紬「……」
梓「どうしましたムギ先輩」
「自分の足が醜い大根のようだから
足裏も気持ち悪いものしか想像できませんか」
紬「私、梓ちゃんを苦しめるのが夢だったの」
梓「み、みんなも平等に苦しめてくださいよ!!」ドキドキ
紬「足の裏ってなんだか『臭い』というイメージがあって
なんだかイヤな気分になっちゃうんだけど……」
澪「それはムギの足が臭いから そう思うんじゃないのか?」
紬「私、澪ちゃんを苦しめる事こそが真の夢だったの」
澪「み、みんなはどうなってもいいから私だけは助けてくれ!!」ウワァアア
紬「言っておくけど私の足は いいニオイよ?」ヌギ
ホワ~ン
梓「あっ、フローラルな お花の香り!!」
律「しゃぶるぞ、いいな?」チュパチュパ
紬「んっ、やめて……」ピクン
律「すまんすまん」
紬「りっちゃん……」トロ~ン
澪「……」
梓「おや、どうしたんですか澪先輩」
「澪先輩もムギ先輩の足裏をしゃぶりたいんですか」
「変態ですね」
「[ピーーー]ばいいのに」
「死・ね・ばneber never never never never never. Let the love go. 」
「I wanna Love Somebody tonight♪」
澪「この毒吐きマシンガン、ジャムって破裂すればいいのに」
澪「ネットに書いてあったんだけど、至高の足裏って
靴下を脱いだ瞬間、むああぁっと汗で蒸れたニオイがムンムンの足裏のニオイを
すううううぅぅぅっと肺いっぱいに吸い込んで全身と脳に浸透させて
吐き気を感じながらも同時に興奮するという背徳感に支配されるレベルじゃないと
しゃぶる価値も無いんじゃないかな」
梓「オェェッ」
律「何言ってんだコイツ」
紬「気持ち悪い気持ち悪い気持ち悪いッ!!」
梓「ォェェッ」
澪「ネットに書いてあった事なンだよッ!!」
ガチャ
唯「ファミコンウォーズが出~たよ~♪」
澪「やぁ遅かったな、ストッキング」
梓「ストッキング先輩は臭い足裏を舐めたいって思ったことあります?」
唯「ねぇねぇ あずにゃんがすごく気持ち悪いこと言っているよ」
梓「私じゃありませんよ!! 言ったのは澪先輩です!!」
唯「それは澪ちゃんの魂が あずにゃんの肉体をのっとって
無理矢理しゃべらせているってこと?」
律「いや、そういう複雑な話じゃないんだ」
唯「なんの話なの?」
律「なんの話だっけ」
澪「なんだっけ、梓が唯のスットキングを食べてたところまでは覚えているけど」
唯「えっ」
「まぁ、もう慣れたよー」
梓「もうすぐ私の胃袋、小腸、大腸の内壁が
ほとんど唯先輩のストッキングで覆われるとしたら?」
唯「うわぁあああ気分が悪いよぉおお!!?」
梓「ヒヒッwwww」
律「というか お前、それ大丈夫なの?」
澪「ゆるやかに確実に死期が迫っているよ」
梓「よく考えたら気持ち悪くなってきた」ウゥッ
律「ストッキングの喰い過ぎには注意しろ」
「健康を損なう恐れがあるからな」
梓「はい……」
澪「ムギは唯のストッキング食べないのか?」
紬「そんな当たり前のように聞かないで」
澪「ごめんな」
唯「じゃあ、ムギちゃんは そんなの食べてないんだよね? ね?」
紬「毎朝、食べてるけど」
唯「うん……」
紬「唯ちゃんのストッキングサラダ」
唯「うん……」
紬「おいしい」
唯「うん……」
紬「ひっひへへひひひひゃへひっひひwwww」
唯「うん……」
ガチャッ
さわ子「今日の おやつは なんじゃらホォイッ」ルン♪
梓「流れ的にストッキングです」
さわ子「どんな流れなの」
澪「えっと、順を追って説明すると……」
紬「まず梓ちゃんの気が狂って」
律「澪がトチ狂って」
唯「ムギちゃんは おいしーし」
梓「そんな感じです」
さわ子「くそっ」
さわ子「じゃあ職員室に戻るわよ。さよなら」
梓「別れ際に さよならなんて……悲しい事 言うなよッ!!」ガタン
さわ子「ぇあっ?!」ビクッ
澪「さわ子先生は おやつを食べることばっかり!」
「たまには けいおん部の顧問らしい事もするべきです!!」
律「そうだそうだー」
さわ子「な、なんで私が怒られてるの?」
唯「それは……さわちゃん先生が ばかだから」
さわ子「お前にだけは言われたくねぇ」
梓「実際、唯先輩とさわ子って どっちが頭悪いんですかね」
さわ子「なかっ、おい中野」
律「そりゃさすがに、さわちゃんだろ~。大人なんだし」
紬「私は唯ちゃんの火事場のバカ力に賭けるわ。だってバカだから」
澪「確かに唯は腐っても現役受験生だもんな。すごいバカだけど」
唯「えへへ」
梓「では問題です、大化の改新が行われた年は いつでしょう」
さわ子「はいはい!ムシも殺さぬいい男、645年!」
梓「ババァー、じゃなくてブブゥ~」
さわ子「あ゙?」
澪「最近の教科書では、違ってきているんです。645年では無いんですよ」
さわ子「マジで!?そんなの聞いてないッ!!っていうかバカと関係ないしッ!!」
梓「では唯先輩、正解をどうぞ」
唯「はちねん」
澪「あ?」
唯「はちねんだよ」
律「何言ってんだコイツ」
唯「わたしにも わかんないよ」
梓「えーっと」
澪「じゃあ、この勝負は引き分けということで」
さわ子「いやいやいや、これは判定で私の勝ちじゃないの?」
唯「えへへ、じゃあ さわちゃんの勝ち~」
さわ子「やったあああああキャホホォォォオオオオオオオッ」ガタン
梓「じゃあバカ対決は お前の勝ちということで」
さわ子「なか、おい中野」
さわ子「教育委員会に訴えられない程度に
うまく梓ちゃんに復讐する方法はないかしら」
紬「私が みんなにケーキを配るので
さわ子先生が梓ちゃんのケーキを横取りしたらどうでしょうか」
さわ子「いいわね!」
梓「そ、そんな……」
紬「では、ケーキをどうぞ」コト
さわ子「やった♪」
梓「もーらい」パク
さわ子「」
さわ子「うっ……うぅっ」グスッ
唯「あずにゃん、ひどすぎるよ~」ナデナデ
さわ子「わぁあああああん;;」
梓「私はケーキを食べるのが好きじゃないんです」
「人から奪ったケーキを食べるのが好きなんですよwwwwww」キキキッ
律「悪魔かコイツは」
梓「うるさいなぁ。ほら、さわ子先生、私のケーキをあげますよ、ほらほらっ」
さわ子「いらないっ」プィッ
澪「あ、怒ったぞ」
唯「あずにゃんが代わりのケーキをくれたんだから、食べようよー」
さわ子「あのケーキが良かったもんッ」プンプン
梓「ぴぴぴぴwwwwww」
唯「うぜぇ」イラッ
梓「えっ」
澪「えっ」
律「えっ」
紬「えっ」
さわ子「えっ」
唯「ダメだよ~、あずにゃん、ちゃんと謝らなきゃ!」
梓「は、はい」
「さ、さわ子先生、本当にすいませんでした!!」ドキドキ
さわ子「う、うぅん、いいのよ」
「私の方こそ、ケーキくらいで大人げなかったわ!」ドキドキ
澪「こ、これで一件落着だなー!」ドキドキ
律「おぉ~、よかったよかった」ドキドキ
紬「唯ちゃん……」ゾクゾク
唯「えへへ」
─第21話─
お り
わ
だんだん唯のストッキングをたべたくなってきた
おいしい
359:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2011/03/03(木) 23:48:29.02:k97LWG7SOおいしい
普段怒らないやつが怒ると怖い
363:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2011/03/04(金) 06:23:08.85:K64xlr1IO
憂選手の面影が垣間見えたのかな
365:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2011/03/07(月) 09:22:47.61:AcHs1daso─第22話─
─部室─
律「夏と言えばスイカ割りだな!」
澪「今、冬だけどな」
「ひいき目に見ても春の初めだろうよ」
唯「さむいからふゆだよ」
律「じゃあ冬と言えば何を割るんだ、って話をしたくてね」
紬「メロンかしら」
唯「メロンって冬の食べ物なの?」
澪「え、どうだろ……」
梓「だけどウォーターメロンっていうくらいですから
ウォーターを抜いたら逆に冬のメロンですよ」
律「?」
澪「?」
唯「?」
紬「えらいわぁ、梓ちゃん」ナデナデ
梓「むへへ」ニャー
唯「私の家では冬になっても特にメロンを食べなきゃ~って事は無いよ?」
澪「冬によく食べると言えば みかんかな」
律「じゃあ、みかん叩き割ろうぜ!!」ムホー!!
梓「食べ物を粗末にしちゃダメです!!」
澪「確かにな」
律「じゃあ何を叩き割ればいいって言うんだよ」
梓「さわ子先生のメガネを叩き割りましょう」
律「いいな!」
澪「いや、悪いだろ」
紬「りっちゃんはどうして そんなに何かを叩き割りたいの?」
律「冬だから」
澪「でもお前、夏はスイカを叩き割りたいんだろ?」
律「そりゃそうだろ」
紬「りっちゃんは常に何かを叩き割りたい異常者なの?」
律「そうさ」
唯「今までの冬は何を叩き割っていたの?」
律「自分の殻を」
梓「おや、いい話になった」
澪「でも、そんな簡単に自分の殻なんて叩き割れるものなのか?」
律「おぉ、ゆでたまごの殻みたいにバリバリ喰ってやったぜ」
紬「えっ」
唯「うぃっ」
梓「ははぁ……」
律「なんだ、生理か?」
紬「私、お金持ちだから知らなかったけど
貧しい家の出の者は、ゆでたまごの殻もイケてしまうの?」
澪「その理屈でいくと私は金持ちの家の出の者になってしまうぞ」
「だって殻は食べないから」
梓「私もです」
唯「私もだよ」
律「え、なに。お前ら、たまごの殻は喰わない派? バカだなぁ」
澪「まぁな、やる気か?」
梓「律先輩は全人類を敵にまわすことになりましたが分かっているのでしょうか」
律「そういえば聡は喰わないなぁ、殻」
「アイツは賢いのかバカなのか分からなくなる時があるからなぁ」
澪「お前は確実にバカだといついかなる時も分かりやすいよ」
紬「どうなのかしら。エビの尻尾にはカルシウムがあるから
食べるのも良いと聞いたことはあるけれど」
梓「あっ、携帯で調べたら、殻をすり潰して摂取する連中もいるらしいです!!」
律「ほら見ろ、正しいじゃねぇか、このアタシが!!ばーか!!」
澪「悪かったよ、これからも健やかに卵の殻を食べ続けてくれ、アーメン」
律「なんだよ、最後のアーメンは」
澪「ほら……お前、ラーメン好きだろ?」
律「好き好き!!」
紬「じゃあ良かったじゃない」
律「おぉ」
紬「ところでタイムリーな事に、今日はメロンを持ってきたんだけど」
唯「すごい!」
律「早速、割ろうぜ!!」
梓「もったいないですよ!!!」
律「なんだコイツ。じゃあ夏にスイカを叩き割るのは
もったいなくないってのかよ!?」
「このメロン野郎が!!!」
梓「スイカを割っても、そのまま食べれそうだけど
メロンの場合、グチャグチャになりそうじゃないですか」
律「やった事あるのかよ」
梓「そりゃないですけど」
律「やらないうちに、あきらめちゃうのかよ!?いくじなし!!」
梓「いくじなしって言われたの、生まれて初めてだなぁ」
紬「まぁいいじゃない梓ちゃん。もし食べられなくなっても
私達の思い出になればメロンもムダではないわ」
梓「そうですね!」
澪「今日の梓は、やけにムギに対して従順だなぁ」
梓「昨日、10万円いただいたので今日一日、私はドレイなんです!」エヘッ
唯「いいなぁ~」
律「じゃあ この奇麗なメロンをスイカのように吹っ飛ばしてやるぜ」ゴクリ
澪「その言い回しに意味はあるのか?」
唯「ねぇねぇ、スイカ割りって目隠しするけど
メロン割りって何を隠すの?」
澪「とりあえず律の存在そのものを世間から隠したいところだがな」
梓「メロンはスイカの3倍くらいの値段ですから
視覚だけでなく聴覚も奪いましょう」
澪「そうだな」
紬「3倍なら あと一つくらい、何かを封じたいわね」
律「そんなに張り切らなくてもいいとアタシは思うんだ」
唯「手足を斬りおとしたらどうかなぁ」
律「や、やめろ!!」ドキッ
唯「ドキッとさせただけだよ~」ピョンピョン
梓「唯先輩すごいです!!私、ドキドキしちゃいました!!」
紬「ほほほ」
梓「いっそ発想を逆転させてはどうでしょうか?」
澪「というと?」
梓「目隠し、というから耳をふさぐとか隠すベクトルばかり考えていましたが
いっそ何も隠さないという選択肢……つまり律先輩の服を剥ぎとるんですよ!!」
唯「さすがだね、あずにゃん」
紬「決まりだわ」
律「どういうこと?」
澪「脱げ」
律「おっしゃーーーーーー!!!!!」スッポーン
─廊下─
姫子「先生、さようなら!」
エリ「さよなら~」
さわ子「はい、さようなら」
律「あぁ……おぉ……」ヨロヨロ
エリ「わぁああああ!?」
姫子「あっ、律!」
さわ子「なぜ、全裸で目隠しして耳にヘッドフォンして
体中に携帯電話を貼り付けて棒をもってウロついているの?」
和「律!!全裸で校内を歩くのは校則違反よ!!」
さわ子「校則というか、まず人として間違っているわ」
エリ「さわちゃん先生、かしこいっ!」
さわ子「えへへ」
律「あぁあああ、メロンどこだよぉおおお」ブゥン
姫子「あぶなっ!!」
エリ「棒を振り回した!!」キャー
和「やめなさい律!!自分が何をしているか分かっているの!?」
さわ子「ムダよ、あの子の耳にはもう何も届かない……」
「だってヘッドフォンしてるから」
エリ「さわちゃん先生、かしこいっ!」
さわ子「てへへ」
ヴヴヴヴヴヴ
エリ「あっ、律の右腕にくくりつけてある携帯が震えてる!!」
律「こっちかぁああ」ブゥン
ヴヴヴヴヴヴヴ
姫子「今度は律の左腕にくくりつけてある携帯が震え始めた」
律「こっちかああぁぁ」ブゥン
さわ子「どうやら携帯電話の着信に反応して動いているようね」
姫子「一体、なんのためにこんな事を……」
和「あ」
「あれは唯と澪の携帯電話だわ!」
姫子「電話で誰かが律を操っているんだ!」
エリ「きっと軽音部のオメガマンみたいな子だよ!狡猾そうな顔してたもん!」
姫子(誰のことだろう……?)
さわ子「あれを利用して、うまく交互に唯ちゃんと澪ちゃんの携帯に電話をかければ
りっちゃんの動きをコントロール出来るわね」ピッ ピッ
ヴヴヴヴヴヴヴヴ
律「あぁぁぁぁあああ?」ヨタヨタ
ヴヴヴヴヴヴヴヴヴ
律「おおぉおおおおおお?」ヨタヨタ
エリ「さわちゃん先生、うまい!!」
ヨタヨタ…… ヨタヨタ……
姫子「律が学校の外に出て行ったわ」
さわ子「これで危険は去ったわね」
ブッブーーー
キキキキキィィィィィ
┏━┓′′′┏━┳━┓′′′′′′′′′′′′′′′′′′′┏━┓┏━┓
┃′┃′′′┃′┃′┃′′′′′′′′′′′′′′┏━━━┓┃′┃┃′┃
┃′┃′′′┃′┃′┃′′′′′′′′′′′′′′┃′′′┃┃′┃┃′┃
┃′┃′′′┗━┻━┛′′′′′′′′′′′′′′┗━━━┛┃′┃┃′┃
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┃′┏━━┛′′′′′┗━┓′′┏┛┗━┓′′┏┛′′′′┏┛′┃┗━┛
┃′┃′′′′′′′′′┏┛┃′┃′′┏┛┃′┃′┏━━━┛′┏┛┏━┓
┃′┃′′′′′′′′┏┛┏┫′┃′┏┛┏┫′┃′┃′′′′┏┛′┃′┃
┗━┛′′′′′′′′┗━┛┗━┛′┗━┛┗━┛′┗━━━━┛′′┗━┛
和「律がトラックに撥ねられたわ」
さわ子「私のせいじゃ、ないわよね」
─第22話─
お
わ
り
携帯のバイブでコントロールwwwwwwwwwwwwwwwwww
380:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2011/03/07(月) 13:59:16.63:XvO7ZoJAO
誰だよオメガマンみたいなのってwwww
386:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2011/03/07(月) 21:40:14.12:NKOSts5Qo
ドォォンwwwww
393:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2011/03/12(土) 22:22:00.05:gMBoSjyAO
>>1は大丈夫か?
394:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2011/03/13(日) 00:26:32.63:v0RLVNsYo澪「律は大丈夫か?」
梓「なにがですか。頭ですか」
「大丈夫じゃないでしょうね」
「残念なことです」
律「待て待て待て」
紬「どうしたの、りっちゃん、何か言いたそうな顔して」
律「いきなり随分と失礼なこと言うじゃんか」
澪「1+1は?」
律「2」
梓「3+4は?」
律「卑怯だぞ」
澪「お前、3+4が分からないのか」
律「分かるよ、7だよ、ちょっと思い出すのに時間がかかっただけだよ」
唯「りっちゃんは3+4を暗記しているの?」
律「まかせとけって」
紬「私がりっちゃんの上司だったら何も まかせないわ」
─>>393へのレスポンス─
おわり
もう>>393が
「>>1の頭は大丈夫か?」にしか見えない
397:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2011/03/13(日) 01:11:39.69:IUGwdD/ko「>>1の頭は大丈夫か?」にしか見えない
無事で何よりだが、ネタで返すなwwwwww
406:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2011/03/16(水) 09:49:43.05:yEXsSWyco─第23話─
梓「もうすぐ唯先輩たちが卒業するから
憂と純が けいおん部に入ってくれて本当によかった」
純「えっ? 誰が決めたの、そんなこと」
憂「初耳だよね」
梓「えっ、なぜ入部しないの?」
純「なぜ入部することが常識みたいになってるの?」
憂「どうして、そう思ってしまったのかな? 」
「ちょっとびっくりしました(笑)」
梓「だって先輩たちが卒業したら
私が一人になっちゃうよ」
純「なるねぇ」
憂「あわれな梓ちゃん」
梓「だったら、二人がやることは もう分かったよね?」
憂「でも梓ちゃんはお姉ちゃんのストッキングを食べて
お姉ちゃんを怖がらせたって聞いたから、
あんまり梓ちゃんのために何かをしたいという気持ちには
なかなかならないよね」
純「えっ、誰が何を食べたって?」
梓「おかしな事、言わないでよ」
「私がストッキングを食べるワケないもん」
純「そうだよね!そうだよね!私は梓を信じるよ!」
「だって友達だもん!」
憂「ところで ここにお姉ちゃんの熟成ストッキングがあるんだけど……」
梓「ムシャムシャ」ゴクッ
「おいしゅい」
純「えっ」
梓「アバンストラッシュ」
純「えっ」
梓「じゃあ、けいおん部に入ってよ」
純「えっ」
憂「その前に弁解しなきゃ いけない事が あるんじゃないかな」
梓「もうセブンティーンなんだし
肛門から好きな人のストッキングがミリミリ排出される背徳感を
知らないなんて逆に恥ずかしいことだもん!」
憂「そんな[田島「チ○コ破裂するっ!」]してる事がバレた乙女みたいな反応で納得すると思っているのかな?」
純「けいおん部に入るかどうかっていうか、もはや友達でいるべきかどうか迷うレベルだ」
梓「牛や豚は食べてよくて、どうしてストッキングは食べちゃいけないの!?」
憂「ストッキングを食べるのはいいよ!!」
「でも、梓ちゃんは お 姉 ち ゃ ん の ス ト ッ キ ン グ し か 食 べ な い」
梓「あっ!!そ、それはッ……」
純「えっ、今 なんでピンチ風になったの?」
「私から見れば、最初から梓は終わってたよ?」
憂「最初から終わってたのに何に始まったの!?不思議wwwwww!!」キャハ!!
梓「キョッホオオオォオオオィwwwwwwwwwwwwwwwwwwww」ガタン
純「口からストッキングがはみ出たまま、奇声をあげるの やめなよ」
梓「あ、うん」ズルル
梓「純がちょっと怒った」
憂「梓ちゃんが調子に乗るから……」
梓「虫ケラのくせに。ブッ殺してやる」
純「私の存在を軽んじ過ぎだよ!!」プンプン -3
梓「うぅっ、困ったなぁ。こんな時、唯先輩なら『あ~ずにゃん♪』とか言って
頬をすりすりさせて、場を和らげてくれるのになぁ」
憂「病は気から。やってみたら?」
梓「じゅ~んにゃん♪」ダキッ
純「フンだ、そんな甘い声出したって」
梓「オェェッ」トシャトシャトシャ
純「わぁあっ、吐いた!?」
梓「ごめんごめん、自分で言ってて吐き気がしちゃって」
純「だ、大丈夫?」
梓「うん」
憂「純ちゃん、制服がゲロまみれだね」
純「あー……」
梓「ビームコーティングだね」
純「う、うん……」
「」ポロッ
純「ぅ、うぇえええええぇぇええ」グスッ
梓「あっ」
憂「泣いた」
梓「」ゾクゾク
憂「梓ちゃん、感じてる場合じゃないよ」
「純ちゃん、泣いちゃったじゃない!」
梓「おう吐物をかけるのはマズかったかなぁ」
「純は女の子だもんね」
憂「男の子だってイヤだと思うよ」
梓「そんなこと、やってみなくちゃ分からないもん!」
憂「じゃあ誰かにかけてみる?」
梓「律先輩に弟がいるから、私、頼んでみる!」
憂「ふふ、梓ちゃん、生き生きしてる!」
純「うっ、うぅぅ……」グスッ
憂「あわれな純ちゃん。梓ちゃんに恐ろしい神罰がくだるといいね」ナデナデ
純「うぅ……」
─部室─
梓「律先輩の弟にはいたものをおかけしてもいいでしょうか?」
律「お前が何言ってるのか分からん」
唯「りっちゃんの弟くんに何をするの?」
梓「はいたものをかけます」
紬「その心は?」
梓「きもちいいです!」
律「ふむ、よく分からんが気持ちいいならいいな」
梓「ですよね!」
澪「でも梓の目がランランと輝いていて私にはイヤな予感しかしないんだ」
唯「澪ちゃんは心配性だなぁ~」
「あずにゃんが おかしな事をするワケないよ~」ヘヘハ
澪「えっ!?」
唯「あっ、大きな星が点いたり消えたりしている」
「アハハ、大きい……彗星かなぁ?イヤ、違う、違うよ。彗星はもっとバーって動くもんね!」
紬「唯ちゃんの目には、いったい何が うつっているのかしら」
澪「きっと今はキレイな世界にいるんだよ……」
─田井中邸─
律「アタシが帰ったぞー!!」
紬「おじゃましまーす」
梓「以下同文」
聡「あ、どうも……」
唯「こんにちわ~。久しぶりだね、牙突くん!」
聡「えっ?」
律「牙突、悪いけど お茶 淹れてきてくれるか?」
聡「姉ちゃん、俺の名前は牙突じゃないよぉ」
「と しか合ってないよぉ」
律「それをアタシに伝えてどうする気だ?」
聡「し、しかし!」
唯「きっと、お姉ちゃんに甘えたいんだよ」
澪「はは、聡は甘えん坊だなぁ」
聡「み、澪さん、俺の名前を」
澪「忘れるわけないだろ?聡とは長い付き合いだもん」ナデナデ
聡「さすが澪さんだ!俺、2日に一回は澪さんのお世話になってたけど
これからは1日に一回、ちゃんとするようにします!」
澪「そうか」
「なにを?」
聡「やると決めたらハンパはしないぜ!!」ジーッ
紬「ズボンをおろして果たして何をする気なのかしら」
梓「しばらくおまちください」ニャオーン!!
律「みんな、なんかゴメンな」
唯「びっくりしちゃった」
澪「ミエナイキコエナイミエナイキコエナイ……」
紬「澪ちゃん。縄で縛ったから、もう安心よ」
聡「言った側から また油断」
「馬鹿は死ななきゃ治らない!!」
「牙突零式!!」ピーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
律「!?」
紬「上半身のバネだけで!?」
澪「もうイヤだ」
梓「しばらくおまちください」ムシャムシャ
ストッ
キ
ング
唯「へ は!!」
は
唯「ははああ!!」
律「あぶないあぶない。今日は一日、ノーパンだったから
あやうく弟に妊娠させられるところだった」
澪「暑っ苦しいな」
紬「え?」
澪「ここ、出られないのかな?」
「おーい、出してくださいよ。ねぇ~!」ドンドン
唯「うぁぁぁぁぁ!!!アポリー中尉ぃぃ! 貴様、貴様、貴様ぁ!」 ガタン
紬「聡君のミルクティーが入ったわ、これを今から聡君に飲ませるわ」
「だから」
「もう安心ね」
聡「やめてください!やめてください!」
律「そうイヤがるなって」
「アタシのレモン汁も入れてレモンミルクティーにしてやるから」ポタポタ
梓「すごいキケンな紅茶です!」
「私が飲みたいです!」ゴクゴク
澪「なぁ唯」
「帰ろうか」
唯「そうだね」
─マクドナルド─
店員「いらっしゃいませ!ご注文は何にしますか?」
澪「えっと、フライドポテトのSとオレンジジュースを一つ」
唯「チーズバーガーとコーラをおねがいします」
店員「かしこまりました~」
ガタ
澪「は~」
「落ち着くな~」
唯「そうだね~」
澪「なぁ唯。卒業旅行、二人でいかないか?」
唯「え、みんなは?」
澪「みんなとも行くよ」
「でも、それとは別に、近場の温泉なんかでいいからさ」
「唯と二人でのんびりしたいんだ」
唯「うん……そうだねぇ」
「それもいいかも知れないねぇ」
澪「あっ、でもお金足りるかなぁ」
唯「じゃあ大学に入ったらバイトして、それからにしようよ」
澪「そうだな。そっちの方がいいかも知れないな」
唯「うん」
澪「ふふ」
唯「えへへ」
─第23話─
おわり
いつもにもましてカオスだな
アグネスがいた気がしたけど気のせいか
430:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(滋賀県):2011/03/16(水) 22:06:19.83:WDiWaIAp0アグネスがいた気がしたけど気のせいか
澪のアプローチが何気に良いな
432:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2011/03/17(木) 10:20:42.99:QBs3hEkwo─第24話─
─部室─
唯「ねぇねぇ、今度の休みの日、
みんなでムギちゃんの家に遊びに行っていいかなぁ」
紬「あ、ごめんね。その日は家に父の会社の人たちが集まって
ハイパーオリンピックをやる予定があるから……」
梓「あぁ!」ポン -3
澪「いや 分からないけどね、何のことか」
紬「それじゃ、私、道こっちだから また明日ね~」
律「じゃあな、ムギ~」
唯「バイバ~イ」
紬「セックス」
梓「気持ちいいなぁ」
澪「えっと、気持ちのいい天気だよな!」
梓「何言ってるんですか?」
澪「もう分からないよ何もかも……」
唯「今日はたい焼きでも食べて帰ろうか」
梓「やった!私、たい焼き大好きです!」ニャオーン♪
唯「よしよし。あずにゃんはカワイイねぇ」ナデナデ
律「さすがは花の女子高生だよな」
梓「すいません、鯛一匹ください!」
魚屋「まいどあり!」チーン
梓「ガツガツwwwwww」ムシャムシャボロボロ
唯「鯛を頭から丸かじりだよ」
律「しかも生だぜ」
澪「何考えて生きているんだろうなコイツ」
梓「ほら、私、恩返しで美少女になったネコって設定ですから」ニャー
澪「お前、バケモノだったのか」
梓「はい!いいえ!」
唯「まぁバケモノでもなんでも あずにゃんはあずにゃんだよ」
梓「ふふっ」
梓「恩返しと言えば、ムギ先輩も怪しいですよね」
律「お前ほどじゃないよ?」
梓「でも毎日、無償で紅茶やスイーツを提供してくれる女子高生なんて
絶対に怪しいですよ!」
梓「きっと、ムギ先輩もタクアンか何かの精霊が恩返ししているに違いありません!!」
唯「あずにゃんは気違いだけどね」
梓「先輩たち、子供のころ、罠にかかっている沢庵を助けませんでしたか?」
律「沢庵を罠にかけて誰が得するんだ」
澪「というより梓」
「お前 ムギにお金 払ってないの?」
梓「なにがですか?」
律「いやな、アタシらは さすがに悪いと思って
月に3000円ずつムギにお茶代、払ってるんだぞ」
澪「それでも全然、足りないくらいだろうけど」
唯「せめて、それくらい払わなきゃ 遠慮しちゃって
お茶もケーキも おいしく味わえないもんね」
澪「私はてっきり梓も払ってるものだとばかり……」
梓「払ってませんよ」
「払うワケないじゃないですか」
「あはは!!」
律「なんでそんな自信満々なんだ」
唯「それじゃ あずにゃんはお金も払ってないのに
ムシャムシャ無邪気にケーキをむさぼってたの?」
梓「はい!!」
律「紅茶までタダで淹れさせて……」
澪「なんてヤツだ」
律「アタシらが高3になって新入部員を勧誘するのをあきらめた日とか
『ムギ先輩、私ミルクティー下さい。あとバナナケーキも』
とかすごい図々しいことを、まるでカッコいいセリフのような感じで言ってたよな」
澪「せめてミルクティーは お前が淹れろよ」
唯「おぞましいよ、あずにゃん」
梓「なんですか、なんですかコレ!?」
「こんな時だって言うのに私、ワクワクしてきましたwwww!!」ヨホホwwww
澪「コイツ、戦闘民族か」
唯「ムギちゃんはお金持ちだから
ケーキ持ってくるくらい当たり前だって思ってた?」
梓「はい!」
澪「あっ」
「ということはひょっとして梓」
「お前、海に行った時の合宿代も払ってないんじゃ」
梓「払ってませんよ」
「払うワケないじゃないですか」
「むしろ合宿代を私に払ってください!!」
澪「どうなってるんだ」
唯「そ、それじゃ あずにゃんは お金も払ってないのに
ムシャムシャ無邪気にバーベキューのお肉をむさぼってたの?」
梓「おいしかったです!」
律「アタシら、宿泊費込みで一人2万円も払ったんだぞ」
梓「わかりました、わかりましたよ!!」
「じゃあ、その辺のノラ猫でも捕まえて、燃やして
ムギ先輩の家の郵便受けに突っ込んでおきますよ!!」
律「完全なる嫌がらせじゃねーか」
澪「お前は一体、何を言っているんだ」
梓「日本でも江戸時代頃には、ネコを食べてたんですよ!」ネッ?
律「知ったことかよ」
澪「そりゃ、食文化を否定はしないけどさ」
梓「みなさんだってネコ、お好きでしょ!?」
唯「うん、大好き!」
梓「あんな美味しいものはないですよね」
唯「その大好きじゃないよ」
律「というか梓、ネコの化身みたいな設定とか言っておいて
お前、ネコ食べたことあるの?」
梓「ありませんし私がネコのワケないじゃないですかバカじゃないですか常識的に考えて女子高生JK」
律「お前が眠っている間に、性器に生卵を仕込んでおいてやる」
「そして、朝起きたら自分の正体はニワトリだったんじゃないかと惑わせてやる」
梓「や、やめてくださいよ!!」
「でも、望むところですよ!」
澪「どっちだよ」
唯「憂からバファリンをもらったんだった」ゴク
律「さすが憂ちゃん、頭痛にはコレだよな」ゴク
澪「話題を変えよう」ゴク
梓「そういえば私、ムギ先輩の家って一度も見たことないですけど
みなさんは遊びに行ったこととかあるんですか?」
律「お前、嫌われてんだよ」
梓「な、なんでですか!?」ムーッ
澪「わかりそうなものだが」
唯「でも私も見たことないなぁ、ムギちゃんの家」
澪「私もだ」
唯「りっちゃんは、見たことあるの?」
澪「そういえば 律、いつだったかムギと遊んだとか言ってたよな」
律「いや、あの時は高速道路の近くのホテルを使ったから」
澪「うほぉ」ビュッ
梓「それじゃ、結局、律先輩も見たことないんじゃないですか!」
「こうなるとムギ先輩の家が本当にあるかどうかも怪しいもんだ!」
唯「あずにゃんは何と闘っているの?」
澪「鼻血が出ちゃったよぉぉ」
律「バファリンでも飲んどけ」
澪「」ゴク
律「でもな、アタシの父さんは見たんだ」
梓「えっ」
澪「見たって、何を?」
律「ムギの家」
澪「!!」
梓「律先輩のお父さんが?」
律「あぁ」
唯「り、りっちゃんが見たならともかく
どうしてりっちゃんのお父さんがムギちゃんの お家を見たの?」
律「ムギのストーカーなんだ、父さん」
唯「へぇ」ゴク
澪「それは」ゴク
梓「実にすばらしい」
律「ほら、これが父さんが撮った写真なんだよ」ピラッ
澪「パンティの写真だ」ゴク
律「ガリバー旅行記で、スウィフトがムギの家のこと書いてるけど、あれはただの空想なんだ」
「これは、父さんが書いた妄想図」ピラッ
唯「空をパンティが舞っていて、そこからムギちゃんが手を振っているイラストが書いてあるよ!」
梓「かわいいですね!」
律「今はもう、誰も住んでないパンティ宮殿パンティに、ムギが住んでいるんだパンティ」
「……でも、誰も信じなかった」
澪「悪いけど 律のお父さんはパーフェクト病人だよ」ゴク
唯「残念だなぁ~」ゴク
梓「そんなにバファリンばっかり飲んですごく優しくなっちゃいそうですね!」
澪「半分は優しさで出来ているからな」
律「父さんは詐欺師扱いされて死んじゃった」
澪「まぁある意味、一度死んだと思った方がいいな」
律「でも、アタシの父さんはうそつきじゃないよ!」
「きっとアタシがラピュタを見つけてみせる」
唯「もうラピュタって言っちゃった」
梓「そういえば以前、さわ子先生がムギ先輩の家に行きませんでしたっけ」
澪「あぁ、トンちゃんの水槽を取りに行った事があったな」
唯「なんか、すっごくホッコリしてたよね、さわちゃん」
梓「あの時、なんであんなに満足してたんですかね」
さわ子「それはね」
唯「うん」
澪「なんですか」
律「早く言えよ」
梓「このマンカス」
律「いや、アタシはそこまでは言わないけどな」
さわ子「あれっ、どうして驚かないの?」
「神出鬼没な さわ子先生の立ち振る舞いに
みんなビックリしたんじゃないの?」
唯「もう飽きたよ」
さわ子「帰る!!」
梓「帰れ帰れ!!」
さわ子「本気で言ってるの!?」
梓「本気で言ってたら、さわ子先生の下着なんか盗みませんよ!!」
さわ子「えっ」
律「じゃあ、胴上げするか」
唯「はいはい」
澪「せーの」
さわ子「ちょ、待って!!いろいろ待って!!」
梓「どうしました?」
さわ子「最近、下着がなくなってる気がしたけど
梓ちゃんのしわざだったの?」
澪「よくあることですよ」
さわ子「そんなにある事じゃないわ!!」
唯「それがそうでもないんだよ、さわちゃん」
さわ子「そ、そうなの?」
律「アタシも唯ほどじゃないけど、たまにパンツがなくなっててさ」
澪「私の家ではシャツと歯ブラシが紛失することが多い」
律「というか、もうコイツ、警察に突き出そうぜ」
梓「ひ、ひどい……」
さわ子「待って!!けいおん部内でそんな事が起きてると知れたら
顧問である私の名に傷がつくわ!!」
澪「雷でも落ちて、梓が真人間に生まれ変わりますように」
梓「みなさんは下着を盗むの、悪い事だと思いますか?」
さわ子「あたりまえでしょ!!」
梓「じゃあ今日から下着盗むのやめました!」
唯「えっ、ホントに?」
梓「はい!」
律「言ってみるもんだなぁ」
澪「すばらしいことだよ」
律「じゃあ今度こそ さわちゃんを胴上げしようぜ!!」
唯「そうだね!」
さわ子「ちょ、ちょっと待って!!」
澪「まだなにか?」
さわ子「下がアスファルトだからさすがに……」ビクビク
唯「さわちゃん、胴上げは落ちるものじゃないハズだよ~」
さわ子「でも2回やって、2回とも全身を激しく打ちつけているのよ!!」
唯「かわいそうなさわちゃん」
律「いいから早く落とそうぜ!!」ワクワク
澪「必ず落とす気だコイツ」
さわ子「おそろしいことだわ」
澪「それでムギの家は、どうだったんですか?」
律「なんであんなにホッコリしてたの?」
さわ子「家の近くまで行った時点でムギちゃんが
『あとは自分が歩いて水槽をとりにいくから
先生はこのお金で遊んできてください』
って言って、おこづかいくれたの!」
律「バカかコイツ」
澪「おいおい、先生に向かって」
唯「さわちゃん、いくらもらったの?」
さわ子「ごひゃくえん」
梓「先生、3000円あげるので、ここでノラ犬で交尾してくださいよ」
さわ子「嫌よ!!」
澪「下着を盗まないだけで
梓のファイティングコンピューター自体は健在だった」
唯「どうしてムギちゃんは500円払って、さわちゃんを追い払ったんだろう」
律「こんな先生、家にあげたいか?」
梓「絶対にあげたくないですね」
さわ子「どうしてよ!?」
澪「さわ子先生がどうこうと言うより
ムギが徹底的に家を見せないようにしている気もするけど」
さわ子「そうよ!それよ!」
律「ひょ、ひょっとしてアイツの家、うんこなんじゃないのか?」
澪「お前、バカ、お前、お前バカなの?」
唯「こうなったら、今からみんなでムギちゃんの家に行こうよ!!」
梓「そうですね!」
澪「さわ子先生は家を知っているんですよね?」
さわ子「知っているけど、結構ややこしい道で
ムギちゃんがナビしてくれないと迷っちゃいそうだけど……」
律「行こうっ、さわちゃん!!父さんの行った道だ!父さんは、帰ってきたよ!!」
さわ子「わかったわ!」
唯「あっ、でも残念なことに今日は宿題がいっぱいあるからムリだよ!」
律「お前、宿題なんかした事ないだろうが」
梓「めんどうくさくなったんですね、いろいろと」
澪「いや、宿題だよ。宿題は絶対だよ」
さわ子「残念だわ」
─朝─
─あずにゃん邸─
梓「ふぁ~あ、ぐっすり寝ちゃった」
「あれ、お股に違和感が……」
コロン
梓「あれっ、卵!?」
「私、ニワトリの化身だったの!?」
「やったぁあああああ!!」ゾクゾクッ
─第24話─
おわり
梓「見返してみたら>>433は─部室─じゃなくて
─帰り道─でした」
澪「まぁ成り立つだろ」
梓「はい!」
唯「でも、部室だとしたらムギちゃんの行動がすごくおかしな事になってるんだけど……」
澪「まぁ みんな おかしいだろ」ゴク
唯「そうだね」ゴク
律「よかったよかった」ゴク
あずにわ…あずとり…あずにわん、うん、あずにわん!
468:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2011/03/24(木) 07:44:21.20:VldaU+Yko─第25話─
─外─
律「卒業したし、花見に行こっぜー!!」
唯「やったー!!」
澪「卒業とお花見、全然 関係ないけどな」
律「おーし、じゃあ澪は来るなよ」
澪「行くよ、絶対に行くよ」
紬「絶対にイクのね?」
「では間をとって澪ちゃんのお花を視る花視(はなみ)にしましょう」
唯「い、いんびだね!!」ヒャ~
澪「だめだよ、そんなの絶対にだめだよ!!」
律「もしもし佐藤さん?今から憧れの澪センパイの花見が見れるよ是非おいでww」
澪「だ、誰に電話したんだ?」
律「わ、わからんwwww」ヒヘッ
澪「なに笑ってんだコイツ」
紬「まぁまあ、とにかくお花視の準備をしましょう」
「澪ちゃんはパンツを脱いで」
澪「うん……」スル
─30分後─
純「よく分かんないけど呼ばれてきました」
律「ア、アタシなんか自分が誰だか よく分かんないんだぜwwww」
唯「あっ、純ちゃんだ!!純ちゃんアレやってアレ!!」
純「ぶたっ!」チョキッ
唯「ぶた!ぶたっ!!」キャッキャッ
紬「あらあら、唯ちゃんは純ちゃんと仲良しなのね」
澪「ほら、唯!ぶたっ!」チョキッ
唯「あっ、澪ちゃんもぶた!ぶた!」キャッキャ
紬「唯ちゃん、ぶたっ!」ウフフ
唯「ムギちゃんがやるとシャレにならないよ」
紬「唯ちゃんがイヌやネコみたいに
しゃべらない生き物だったら良かったのに」
唯「私はまた余計なこと言っちゃったんだね……」シュン……
澪「でも、ムダの中にこそ、大切なものがあるものだぞ」
唯「やっぱり!」
純「さすが澪先輩、いい感じのことを言いますね!」
紬「純ちゃんは澪ちゃんの肉体を舐めまわしたいのよね?」
純「い、いきなりナニ言ってるんですか!?」
紬「純ちゃんの心理を代弁したのよ」
律「大便戦隊wwwwwwションベンジャーwwwwwwww」
紬「りっちゃん 少しだけ黙っててくれる?」
律「はい」
唯「純ちゃんのことを純にゃんって言いたいけど
じゅんにゃんってちょっと言いにくい」
純「はい!はい!ムリに呼ばなくてもいいと思いまーす!!」
澪「ジャズ研なんだから『ジャズにゃん』なんてどうかなぁ?」
紬「!」
唯「いい!それいいよ!!ね、ジャズにゃん?」
純「み、澪先輩がつけてくれたあだ名なら、いいかな~」エヘヘ
律「さすが澪だな」
紬「うん、さすが澪ちゃんね!」
澪「えへへ」
唯「すごいよ澪ちゃん!さすがイカレポエマーだよ!!」
澪「それを言うならイカレポンチだろッ!?」
律「お前、イカレポンチだったのか」
澪「違うんだ」
紬「ウィンガーディアムレビオーサ」
紬「これから澪ちゃんのことをイカちゃんと呼びましょう」
律「そうしましょう」
澪「やめろ!!」
純「澪先輩をイカちゃんと呼ぶくらいなら
私をそう呼んでください!!」⇒かばう
唯「で、でもジャズイカにゃん……」
律「もはや それはなんの生命体なんだ」
紬「憧れの先輩をかばうなんていやらしい!!いやらしい!!」
律「そしてムギの目には何が映っているんだ」
紬「されど心の目はひらいておる」
澪「そうか」
純「ところで私は何故 ここに呼ばれたんですか?」
唯「どうしてだろうね」
紬「澪ちゃんの花びらびらを澪ちゃんに肉欲を抱く純ちゃんに見せたいという
澪ちゃんにしか見えない妖精りっちゃんのイキな計らいじゃないかしら」
純「え?」
澪「え?」
紬「澪ちゃんの花びらびらを澪ちゃんに肉欲を抱く純ちゃんに見せたいという
澪ちゃんにしか見えない妖精りっちゃんのイキな計らいじゃないかしら」
澪「律は私にしか見えない妖精だったのか」
唯「うん」
紬「私達は澪ちゃんに話を合わせていただけで、りっちゃんという人間は
最初から存在していなかった」
唯「子供のころ、友達が欲しいと願った澪ちゃんが生み出した幻覚なんだよ~」
澪「じゃあ放課後ティータイムのドラムは誰が担当していたんだ!?」
唯「幻聴だよ」
澪「そんな……」
律「あ~、うんこしてぇ~。そうだ!!しよう!!」ブリブリ
紬「あんな人間が実在すると思う?」
澪「ふむ」
「いや、でもムギにも見えているじゃないか」
唯「ムギちゃん、もうムリだよ」
紬「そうね、お茶にしましょうか」
澪「えっ、結局 律は存在するのかしないのかどっちなんだ」
紬「本当に存在しないのは私と唯ちゃんの方よ」
唯「りっちゃんと二人きりのけいおん部に耐えられなくて
マボロシのけいおん部員の私達を澪ちゃんは生み出したんだよ~」
澪「そうだったのか……」
純「澪先輩、ダマされないでくださいよ!!私にも見えていますから」
澪「そうだよな!!みんな、本当はいるんだよな?」
唯「ちなみにジャズにゃんも 澪ちゃんが生み出した都合のいいマボロシなんだよ」
紬「大体、澪ちゃん 自分にファンクラブがいるなんて
話が出来過ぎているとは思わない?」
澪「た、確かに……しがない高校生の私に
あんなにファンがいるなんて変だと思ってたんだ!!」ウワァアアアッ
純「お2人の目的はなんなんですか」
紬「ジェンガよ」
純「ジェンガってなんでしたっけ」
唯「木片を少しずつ抜き取って、グラグラとあやういバランス感覚で
立たせるスリルタワーゲームだよ~」
紬「完全に崩壊させた方が負け」
純「おそろしい遊びだ」
唯「純ちゃんもやろうよ!!」
紬「さぁ、澪ちゃんの精神を構成する木片を抜き取るのよ」
純「だ、だけど」
律「少年老い易く学成り難し」
唯「り、りっちゃんがカッコイイ事を言った!?」
紬「そんなバカな!?おかしいわ!!」ウワァアアッ
澪「ひひひっひ」ワクワク
純「しっかりしてくださいしっかりしてください!!」
唯「あ~、おしっこしたいなぁ、そうだ!!しよう!!」ジョォオオオ
紬「私はそのオシッコを水筒に入れて、点滴に使うわ」ゴポゴポ
純「やめてくださいやめてください!!」
紬「ほら、黄色い液体が私の胎内に入っていくでしょ?」ピチョン ピチョン
純「わぁあああああああ!?」
澪「おい、純ちゃんが崩れたぞ」
唯「私の勝ちだね」
律「待てよ、私の『少年老い易く』が引き金だったんだから
私にもポイントが入るはずだぞ」
澪「憧れの存在の私が『ひひひっひ』と崩壊したことも
結構、ショックを与えたハズだぞ」
紬「じゃあ みんな仲良く3ポイントずつにしよう?」
唯「なかよしだね!」
唯「ところで あずにゃんは?」
澪「はは、唯のヤツ また『あずにゃん』か」
紬「よっぽど後輩が欲しかったのね」
律「大学では後輩が出来るといいなぁ」
唯「あずにゃ~ん、どこ~?」
─第25話─
おわり
こんな時間に来るとは。乙
そしてあずにゃんなんていなかったのか……
480:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2011/03/24(木) 08:42:37.81:ZQIOU+/SOそしてあずにゃんなんていなかったのか……
幻影のあずにゃん
483:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(富山県):2011/03/24(木) 10:37:29.15:TzI7DXg/0
なんだかとってももやもやするよ
495:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(愛媛県):2011/03/26(土) 22:10:04.73:EM0L85BJ0
読んでるこっちの精神もジェンガになりそうだったが、
純のお陰で保てたわ。この子だけは汚れないでほしい
504:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2011/03/28(月) 10:23:55.06:2bCRkIDDo純のお陰で保てたわ。この子だけは汚れないでほしい
─第26話─
─秋山邸─
律「春休みでヒマだから澪の家に来たけど、やっぱりヒマだった」
澪「あぁ、そうかい」
唯「澪ちゃんの家ってゲーム機とか無いんだっけ」
澪「たまごっちしか無いよ」
唯「それって澪ちゃんの中ではゲーム機の分類なんだぁ」
紬「ベッドの下に いけない本とかは無いのかしら」
澪「電影少女ならあるけど……」
紬「それがなんなのか、私にはまったく分からないわ」
澪「今で言うTo LOVEる -とらぶる-だよ」
梓「せっかく みんな集まったんだから ここで練習しましょうよ!」
「先輩たちとはもう、滅多に演奏できないんですから……」
唯「あずにゃん……」
紬「梓ちゃん……」
律「よーし、いっちょやるか!!ここで!!」
澪「梓の心意気は褒めてやりたいが、近所迷惑だ」
梓「私の家は近所じゃないので私は一向に構いません!」
澪「澄んだ瞳でナニ言ってんだコイツ」
唯「私の家も近所じゃないから どんなにここで騒いでも迷惑じゃないよ!」
紬「ここがパラダイスだったのね!」
澪「楽園から追放したい」
唯「これが失楽園なんだね!」
律「もういっそ、野球しようぜ」
「この家の中で」
澪「バカかお前、ガラス割れちゃうよ!バカッ」
唯「でも、家の中で野球って おもしろそうだね!」
律「だろ!?」
澪「じゃあ今から唯の家に行こう」
「律の家でもいいぞ、近いし」
律「えぇ~? とにかく私はここで暴れてーんだよ必ず」
澪「お前は なんなんだよ!?地上げ屋かよ!?」
「大体、私だけ困るならまだしも、家がハチャメチャになったら
ママにも迷惑がかかっちゃうよ!!」
梓「澪先輩、いまだに母親のことをママって呼んでるですね!かわいいです!!」
澪「誰がママなんて言った、私はマンコと言ったんだ」
紬「じゃあ ここで野球したらマンコに迷惑がかかるの?なに言ってるの?バカなの?」
唯「澪ちゃんは遂に気が狂ってるの?」
律「ついに気がくるってるくるってるてる坊主!」
梓「てるてる坊主が急に遠い存在に感じちゃいました!すごいです!!」
澪「そうだな」
律「私が思うに客が来たんだからジュースでも出せよ」ホップ
唯「あとアイスも」ステップ
紬「私は伊勢海老が食べたいわ」ジャ~ンプ!!
澪「ホップ・ステップまでは許容範囲だったけど
ジャンプで大気圏まで飛び上がっちゃったよ!!」ヌォオオオッ
梓「み、澪先輩、落ち着いてくださいっ!!」
澪「す、すまん」ハァハァ
梓「私、たい焼きが食べたいです」ヒソヒソ
澪「お前が何を食べたいと思おうと梓の勝手だよ」
「だって、お前の妄想だもん」
梓「ハイ……」シュン
律「澪がグズグズしてるから冷蔵庫から勝手にジュースもってきたぞ~」ドタドタ
澪「おいおい、人んちの冷蔵庫を」
唯「私も冷凍庫からアイス持ってきたよ~」トタトタ
澪「あぁ~ぁ、10個も持って来ちゃったよ!一人2個の計算?」
唯「私が全部食べるんだよ~」
紬「伊勢海老が無かったから、豚の生首持ってきたの~」ボタボタボタッぼたっ
澪「そんなの私の家において無いハズだよ!?」
「あとボタボタ血が落ちてる!!カーペッツ!!カーペッツ!!」
唯「タン吐いてるの?」カーッ ペッ
澪「カーペットがっ!血まみれっ!!」
「あと、タンを!!吐くなっ!」
律「澪、あんまり叫ぶと近所迷惑が……」
澪「お前らのせいだよっ!?」ワァアアアッ
唯「澪ちゃん、さっきから叫びっぱなし」
紬「まるで悪霊にとりつかれたみたい」
澪「お前だよ!!悪霊はっ!!ブタの生首!!ちゃんと持って帰ってよっ!?絶対に!!」
紬「今日はいっぱい迷惑をかけたみたいだから、生首をお詫びに置いていくわね」ゴトッ
澪「そのっ、お詫びが、迷惑ッ!!!!」
梓「み、澪先輩、落ち着いてください。はい、お水です!」
澪「あ、ありがとう」ゴクゴクゴクゴク
梓「私はバナナたい焼きが食べたいです」ヒソヒソ
澪「ふーん」
梓「シュン……」
唯「澪ちゃんの家って何もないけど
澪ちゃん、一人で家にいるとき、なにしてるの?」
澪「ゲーム機とエロ本が無いってだけで、家に何も無いという認識か」
律「お前が人生で楽しめるモンなんて、そんなもんだろうが」
澪「今日はアレだな、徹底的に失礼だな、このクソ野郎」
紬「じゃあ澪ちゃんは何をやって遊んでいるの?」
澪「遊ぶっていうか……勉強してテレビでも見てれば
一日なんて あっという間に終わっちゃうよ」
梓「何かステキな趣味とか無いんですか?」
澪「あっ、音楽を聞きながら詩を書いたりしてるよ!」
「自信作があるから聞いていく?」
梓「先輩たちが卒業して寂しいですが
澪先輩の詩の存在が私を勇気づけてくれます!」
唯「いいな~、あずにゃん」
律「本当にうらやましいよ」
紬「もう二度と聞かなくて、おっと、これ以上はマズイわ」
澪「あはは、照れるなよ」
梓「照り焼きバーガー食べたいです!」
澪「喰えよ」
唯「りっちゃんは家に一人でいるとき、何してるの?」
律「天井から ぶら下がったバナナを棒と椅子を使って取ろうとしているんだ」
唯「ずっと?」
律「大体、一時間くらいで取れる」
梓「すごいです律先輩っ!!私、見直しちゃいましたっ!!」
律「ふひっwwバ、バナナをとるコツを聞きたいか?」
梓「はいっ!!ぜひ教えてください!!」
律「いいか、まずは棒を観察するんだ。そして」
梓「そんなことよりムギ先輩は一人のとき、どうやって過ごされているんですか?」
紬「私?」
「そうね、私、伊勢海老で海老フライ作るのが夢だったの~♪」
唯「すごいやムギちゃん!!スケールが違うね!」パチパチパチ
梓「すごいです!!私、その伊勢海老フライの衣の部分をとって
たい焼きの部分だけ食べたいです!!」パチパチパチ
澪「梓、もう120円あげるから たい焼き買ってくるといいよ」
梓「澪先輩にあんなにファンクラブがいる理由、なんとなく分かった気がします」
澪「唯は一人でいるとき、なにやってるんだ?」
唯「ゴルフボールを入れたりしてるよ」
紬「な、何に?」
唯「穴に」
紬「ほっ」
律「そんなもん入れてどうするんだ?」
唯「ゴルフだよ」
律「あぁ、確かに」
ピンポーン
澪「おや、梓が帰ってきたかな」ガチャ
さわ子「来ちゃった!」ルン!
梓「たい焼きの途中で見つかってしまいました」
律「たい焼きの途中で見つかっちゃったか」
さわ子「見つけちゃった!」フフ~ン
梓「でも さわ子先生は たい焼きを3個も買ってくれました!」
「だから よい人です!!」ピョンピョン
唯「よかったねぇ、あずにゃん」ペロペロ
梓「もうっ、耳の穴に舌をネジ込んで下さい!!」
唯「う、うん」ペロペロ
「あれっ、アイスみたいに甘いのがとろけ出してきた」
梓「あっ、それ、私の脳です!!」トロ~
唯「ストロベリー」ペロペロ
澪「それで先生、一体 何しに来たんですか?」
紬「卒業したから、さわ子先生との子弟関係は消滅したはずなのに」
さわ子「なに言ってるの。私はずっと あなた達の先生なのよ?」
「困ったことがあればいつでも相談しに来ていいし、
紅茶やスイーツをいつでもちょうだい」
唯「休みの日に一緒に過ごす人はいないの~?」
さわ子「さっきまでネコたちと遊んでいたんだけど
外は寒くなってきたから……」
梓「人と交わらないんですか?」
さわ子「えっ、セックス?えっち!梓ちゃんのえっち!!」
澪「わーっ、わーっ!?なに言ってるんですか!!」
唯「私、びっくりしちゃった!」
紬「ゴルフ」
律「さ、さわちゃんってセックスした事あるの?」
さわ子「お、教えないっ」
澪「き、きっと した事あるんだ!」
紬「分からないわ。今までやった事ないから、恥じているのかも!」
梓「みなさんスゴイです!!さすが春から大学生ですね!おとな!!」ハ~
紬「さわ子先生は休みの日は何をしているんですか?」
さわ子「凧あげ」
澪「そういえば、そんなこと言ってましたね」
律「凧あげ以外に何か趣味はないの?」
さわ子「ブランコに乗って、どこまで遠く靴を飛ばせるかを研究したり
ブーメランをうまく操作する特訓をしているわ」
梓「かっこいいなぁ~」
さわ子「ふふっ」
唯「でも、そんなことがなんの役に立つの?」
さわ子「えっ……」
「あっ!!すごく靴を遠くに飛ばして
公園にいた男の子にホメてもらったわ!」
澪「ふーん」
さわ子「うん……」
律「ヒマつぶしに さわちゃんの心をもてあそぼうぜ~!!」
唯「私、さわちゃんのこと、大好きだよ~!!」
さわ子「ホント?」
唯「ウソだよ~!!ば~か!!」
さわ子「そっか。なんだかんだいって私は唯ちゃんのこと、大好きだったんだけどね……」
唯「あっ、ごめんなさい!!私、さわちゃんがけいおん部の顧問で
本当はすっごく楽しかったよ~!!」
さわ子「ほんとう?」
唯「ひどい事いってごめんね~!!」ダキッ
「さわちゃん、大好き」
さわ子「唯ちゃん……」ギュゥ
澪「私も、本当は先生が先生で本当に良かったです」
さわ子「私も澪ちゃんといるとき、すっごく楽しかったわよ」
「コスプレさせたり、たまには一緒に演奏したりもしたわよね」
澪「先生~!!」ギュッ
律「アタシもみんな、大好きだー!!」
紬「私もみんなと出会えて高校生活が本当にすっごくすっごく楽しかった!みんな、大好き!」
さわ子「私も!!みんな、ずっと大好き!!」
梓「大好き・を・ありがとうですね!」
和「一方、私は平沢家から出た家庭ごみの袋から唯が舐めたアイスの棒を採取していた」
「そして、それを丹念に舐めあげたあと、
そのアイスの棒を私と唯の子供だと思って育てることにした」
─第26話─
おわり
???
520:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2011/03/28(月) 11:49:51.09:b4qkumJUP
いつものあずにゃんじゃない…
521:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2011/03/28(月) 11:57:13.29:bEp+ql+N0
きれいなあずにゃん
522:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(北陸地方):2011/03/28(月) 12:01:21.81:FwqFrZTAO
あずにゃんがまともに見えるけど原作梓と比べると全然まともじゃないという真実
535:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2011/04/01(金) 23:22:11.83:6ftkOBBDo─第27話─
唯「うっ……うぅっ……」
紬「あらっ、どうしたの唯ちゃん」
唯「憂が……憂が死んじゃったよぉ……」ウゥッ
澪「えっ!?」
律「お、おい、本当かよ!!」
唯「うそだよ~」エヘヘ
紬「あっ、今日はエイプリルフールだったわ」
澪「この、バカッ!!」
バッチーン!!
唯「ぎゃっ」ブシュゥゥッ
澪「ウ、ウソでもなぁ!!ついていいウソと悪いウソがあるだろうがッ!!」
「わ、私……本当に憂ちゃんが死んだのかと……」ウゥッ
律「澪……」
唯「ご、ごめんね澪ちゃん!私……」
澪「うそだよ~wwwwwwww」タタタッ
ばっしゃぁぁああん
紬「澪ちゃんが川に飛び込んだわ」
澪「うわぁああああっ」バシャバシャ
唯「澪ちゃんが川に流されていくよ」
律「なんでアイツは川に飛び込んだんだ?」
紬「分からないわ」
唯「澪ちゃんが水に沈んで見えなくなった」
澪「どうだ!!どうだ!!驚いたか!?」ハァハァ
唯「え、うん」
紬「なんだったの、今の?」
澪「エイプリルフールさ」
律「アレがエイプリルフールだったのか」
澪「私としては、私が川に流されていたのに
いまいち反応が薄いみんなの私への気持ちが気になるんだけどね」
律「いや、だってお前 自分から川にダッシュしていったじゃん」
紬「溺れている澪ちゃんを助けなきゃと思う前に
今、何が起きているかを把握するのにいっぱいいっぱいで
さらに付け加えるなら、自ら川に突撃していった狂人なら
最悪、もう会えなくなってもいいかなって思ったの~」
唯「いっぱいいっぱいと言いながら、わりと冷静だね」
律「唯も澪もエイプリルフール失格」
唯「そんな~」
澪「命まで張ったのに……」
紬「エイプリルフールに失格した人物を初めて見たわ」
律「よし、こうなったら今日1番エイプリルフールでしたヤツに優勝で!!」
澪「お前、日本語が相当怪しいぞ。特に後半」
唯「よくそれで大学に受かったねぇ」
律「なにせ受験でこれ以上ないくらい脳細胞をフル稼働させたからな」
「たまねぎももみくちゃにならがkもうにか:rもうも」
澪「おいコイツ本当に大丈夫か?」
紬「たまねぎがどうしたって言おうとしたのかしら」
律「おいしいww」ヒヒッ
澪「もうアレだな」
「こうなったら律がエイプリルフールでいいよ」
律「まぁな」
紬「エイプリルフールって、人間だったんだわ」
唯「優勝したら何があるの?」ワクワク
律「知らん」
紬「罰として梓ちゃんに何か一つ、ウソをかますというのはどうかしら?」
律「やるやるwwww」
唯「優勝したのに罰なんだね」
澪「まぁなんでもいいよ」
─道─
梓「この道を行けば どうなるものか」
律「梓~!!」タッタッタッタッ
梓「あっ、律先輩だ」
「この道を行けば どうなるんですか!?」
律「ゆけば分かるさ」ミチャミチャ
梓「きゃっ、野ぐそ!?」
律「エイプリルフールだよ~~んwwwwww」タッタッタッタッ
梓「なんだ、うそか」ホッ
─どっか─
律「おい!!見たか!?やってやったやってやったwwww」
「梓 驚いてたwwwwww」
紬「私達も心底、驚いたわ」
澪「私には本当にウンコをしていたようにしか見えなかったが
いったい、何がウソだったんだ」
「お前の存在がウソだったのか?」
「そうか、納得したよ。よーし、あはははは!!ざまぁみろ現実!!」
唯「澪ちゃん、しっかりした方がいいよ!」
律「人前でウンコをしてはいけないという常識がウソだったんだ」
澪「そうか。やはりお前がナンバーワンだな」
「いいか、今すぐパンツをあげろ」
唯「その前にお尻を拭いて」
紬「その前にウンコも片づけてきて」
律「はい」
律「でもさ、道端にさりげなく
春から女子大生のりっちゃんウンチが落ちてたら
ごく一部の人には夢を与えるんじゃね?」
澪「いいから早く処分してこい」
律「はい」タッタッタッタッ
律「もう無かった」
澪「えっ」
唯「誰かが持っていっちゃったんだね」
律「な?」
澪「なにがだよ」
律「夢を与えたんだよ、誰かに」
紬「恐ろしい国、ニッポン」
澪「しかしなぁ……」
紬「そんなことより澪ちゃん、川に飛び込んだ影響で
ズブ濡れだけど大丈夫? 寒くない?」
澪「へっちゃらだよっ」
「私はそんなことでヘコたれるような
やわな女の子じゃないもん」ビチャビチャ
唯「でも一緒にいるとなんだか恥ずかしいよね」
律「あぁ。なんか体を張ったウソでスベって痛々しいというか」
紬「ぶっちゃけた話、澪ちゃん自身が寒いと感じるかどうかはどうでもよくって
私達が寒いのよ。お笑い的な意味合いで」
澪「くそっ」
─ハイパー銭湯─
カポーン
澪「あ~、お風呂は温かいなぁ~」ポカポカ
唯「そうだね~」
律「これより第弐回エイプリルフール大会を開始する!」
紬「何言ってんのかしらコイツ」
律「今からお風呂に入った感想は全部、ウソをつかなきゃいけな……
えっ、ムギ ちょっと怒ってる?」
唯「ムギちゃんがそういう事いうの珍しいよね」
紬「みんなでこういう所に来るとテンションが上がっちゃって!」スイスイ
律「あっ、ムギが湯船で優雅に平泳ぎをしている」
澪「ムギの流れるような豊かな金髪、白い肌、そしてガニ股平泳ぎ」
紬「ほりゃっ」ブッ
唯「おならだ!!」ワー!!
紬「ほりゃっ」ブッ
澪「おい、その辺に」
紬「ンッ」シャァアアアッ
唯「あっ、お湯が黄色に」
紬「りっちゃん!!」
「私、やってやったわ!!」
紬「平民に夢を与えてやったわ!!」フンス -3
律「誰もそんなこと望んでねぇよ」
「というかアタシを戦犯にしてんじゃねぇよ」
澪「お風呂なのにムギのせいで寒いな~、あ~寒い寒い」
紬「えっ」
唯「澪ちゃんの復讐が始まった」
律「女はこれだから怖いぜ」
紬「ふふっ、澪ちゃんのあんぽんたん」
「今のはエイプリルフールだったという夢だったの~♪」
澪「しまった、夢か」
「だからなんなんだ」
唯「ムギちゃんの仕業で、この湯船に誰も入れなくなっちゃったよ?」
律「でもひょっとしたら……」
「ムギのオシッコが汚いっていうのもウソなんじゃね?」
紬「確かに」
澪「いやいやいや」
唯「だって沢庵みたいな色だもの」
紬「そうよ、それも一つの世界の可能性よ!」
唯「晴れの日は気分よく、雨の日は憂鬱」
紬「そう教えられたら、そう思い込んでしまう」
律「雨の日だって楽しい事はあるのに」
紬「私のオシッコがキレイという可能性もありえるのよ!!」
唯「おめでとう!!」ザボーン
律「おめでとう!!」ザボーン
澪「もう何度目か分からないがそれでも私は言わなければならない」
澪「何言ってんだコイツら」
紬「でも正直、自分でオシッコかました湯船につかる気にはなれないわ」
律「えっ」チャポチャポ
紬「だって私、お金持ちだから」
唯「うん……」チャポチャポ
澪「まぁそれが現実だよ」
律「だけど、さっき ムギションがキレイな可能性もあるって言ってたじゃんかッ!!」
「あの話はウソだったのかよぉっ!?」
紬「だってホラ、それはエイプリルフールだから……」
唯「あ~」
律「アタシたちは見事にダマされたってワケかよ」
澪「じゃあ、第弐回エイプリルフールはムギってことで」
紬「やったぜ」
唯「優勝したら何があるの?」ワクワク
律「分からん」
澪「とりあえず梓をダマすか、何故か」
唯「そうだね!」
─道─
梓「この道を行けばどうなるものか」
「危ぶむなかれ。危ぶめば道はなし」スタスタ
紬「梓ちゃ~ん!」タッタッタッタッ
梓「あ、ムギ先輩だ」
紬「踏み出せば その一足が道となる」ミチャミチャ
梓「あっ、おやつ!」ニャオーン
紬「えっ」
澪「な、なぁ梓、さっき律が出した排泄物をどうした?」
梓「いただきました」
唯「そ、それは『プレゼントをもらった』的な「いただきました」なのかな?」
「それとも『いただきま~す』的な「いただきました」なのかな?」
梓「いただきま~す」ムシャムシャ
律「うわぁあああああああっ」
梓「エイプリルフールですよ!」ピョンピョンッ♪
澪「なんだ、うそか」ホッ
梓「ところがどっこい!」
「エイプリルフールというのがエイプリルフールだったんですよ~!!」ピョンピョンッ
律「ど、どういうことだ」
─第27話─
おわり
こいつらの存在自体がエイプリルフールだな
561:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2011/04/03(日) 03:48:30.80:MLx7fElDO
やっぱり律はうんこ漏らしてるのが似合うな
572:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2011/04/06(水) 09:43:48.76:AeybIsz3o─第28話─
─ショッピングモール─
唯「春から一人暮らしを始めるから、必要そうなモノを買いに来たよ~」
澪「備えあれば憂いなしだもんな」
唯「澪ちゃんたちも一人暮らしするんだよね?」
澪「まだ分からないよ」
唯「えっ?」
律「お前、この時期に一人暮らしかどうか まだ決まってないのかよwwww」
澪「そういう律はどうなんだ」
律「知らん」
唯「ムギちゃんも分からないの?」
紬「分からないの」
唯「いつ頃、それは分かることなの?」
紬「4月9日くらいに」
唯「じゃあ、みんな ここに何しに来たの……?」
澪「念のため、一人暮らしの準備はしておくけど
もしも一人暮らしじゃなかったら
今日、買ったものは全部爆発させるんだダイナマイトで」
唯「かっこいい」
紬「一人暮らしって何が必要なのかしら」
澪「とりあえず、人が生きるために必要なものは衣食住だ」
律「食は分かるが、衣って必要か?」
澪「ごめんな。律には難しい話だったな」
「本当にごめんな」
律「あぁ……」
「じゃあ、脱ぐぜ」
澪「じゃあ、私は警察を呼ぶよ……」
律「さらばだ」
紬「今まで楽しかったわ、りっちゃん……」
唯「りっちゃん、りっちゃん!!天ぷらに衣が無かったら台無しだよ!」
律「ハッ、そりゃそうだったぜ!!」
紬「じゃあ衣は必要よね!!」
律「おぉ!!」
澪「なんだ、そんな説明で良かったのか」フゥ
「お前、天ぷらだったの?」
律「エビ食べたいでゲソ」
律「このショッピングモール、サクサクした衣は売ってるんだろうな?」
澪「お前 一体、何を買う気だ?」
律「……天ぷら」
澪「一人暮らしの準備で、そんなもの買って どうするんだ!!」
律「でもお前、生きるのに衣食住が必要だって言ってたじゃん」
澪「確かに言ったな」
紬「それなら『食』を司る天ぷら買うのは間違っていないわ」
澪「それもそうだな」
唯「澪ちゃん、天ぷらをそんなもの呼ばわりなんてヒドイよ!!」
「天ぷらのお百姓さんに謝って!!」
澪「ふむ」
澪「天ぷらのお百姓さんとは言うが
天ぷらって畑で収穫できる農作物だと思っているのか?」
唯「違うよ、天ぷらとはすごい油とかに
すごい何かをすごい放り込んで作るすごい何かの事だよ」
律「すげぇ」
紬「すごい大ざっぱな調理レシピだわ」
律「ノーヒントに近いぜ」
澪「油に何かを放り込んで天ぷらが出来るのに
なぜ私はお百姓さんに謝らなきゃいけないんだ」
唯「それは……」
「あっ、私、ちょっと間違えた!」
律「唯はドジだなぁ」
澪「ははは」
紬「唯ちゃん、おっちょこちょい!」
唯「おっこちょちょい!!」キャtjクァャゥ
澪「はははっ」
唯「天ぷらのお百姓さんじゃなくて、お百姓さんが天ぷらだったよ~」
澪「お前は何を言ってるんだ」
紬「油に放り込まれるのはお百姓さんだったのね」
律「かわいそうな事しやがって」
澪「唯は天ぷら職人とお百姓さんと海と空と大地と
ナメック星の近くの星々に住むすべての生き物たちに謝った方がいい」
唯「ごめんね……よく分からないけど」
唯「とりあえず天ぷらを買ってみたよ」
紬「その天ぷらが一人暮らしに役立つ日が来るといいわね」
澪「おいおい、食べ物よりも まずは調理道具が先だろ」
「フライパンとか包丁とか買っておかなきゃな」
律「澪って料理できるのか?」
澪「あんまり難しいのは出来ないけど……大学生になったら覚えるんだ」
「もう大人だからな!」
紬「りっちゃんは確か、りっちゃんのくせに料理が出来るのよね」
唯「りっちゃんのハンバーグおいしかったよ!!」
律(その言い方だと、アタシの肉で出来たハンバーグみたいにも感じるぜ!)
澪「なぁ律。一人暮らしを始めたら、私に作り方、教えてくれないか?」
律「アタシのハンバーグをか?」
澪「うん」
紬「私もりっちゃんのハンバーグ作りた~い」
唯「じゃあ、今度みんなで、りっちゃんでハンバーグ作ろうよ!!」
澪「おー!!」
律「今の唯の言い方は明らかに変だったなぁ」
唯「りっちゃんは食べちゃいたいくらい可愛いってことだよ~」
律「やめろ!」
紬「どうしたの、いいじゃない、へへへ」
澪「律は昔から、面と向かって可愛いとか女の子らしいとか言われると
どうしていいか分からなくなるんだ」
律「かわいくねーし!」
唯「かわいいよ!!」
律「かいわれだいこん」
唯「けいたいでんわ」
律「はどうけん」
唯「めんたるくじら」
紬「一体、何が始まったの?」
澪「この世界の理を超えた新たな生命の誕生」
「代償として古(いにしえ)の生命は滅びる」
紬「衣食住の住って住居のこと?」
「ショッピングモールって家まで売っているのかしら?」
澪「ムギは大学生になっても極端に無知なお嬢様キャラを続けるの?」
「ショッピングモールに家が売っていない事くらい さすがに分かるよな?」
紬「そんなこと急に言われると、ちょっとドキッとしちゃうわ」
澪「これからは少し厳しく いくぞ」
律「なぁ、駄菓子屋に行ったこと無かったって
アレもウソだったのか?」
紬「えぇ、そうよ。だからなに?」
律「くっ、ムギ、お前っ……!!」
紬「りっちゃん、ウソをつくのはいけない事っていうのも
誰かがついたウソなのかも知れないわよ」
律「ち、ちがう」
唯「まんだら」
澪「まんだらってなんの事だ?」
唯「住ってショッピングモールで買えるものがあるのかなぁ」
澪「ソファとかカーペットとか、家具インテリアも
『住』の項目に入ると思うよ」
律「おっ、ソファ欲しいよな」
「体が沈むような柔らかソファに座りながら優雅にテレビ見る生活に憧れるっ!」
澪「一人暮らしの部屋にソファなんて邪魔そうだけどなぁ」
唯「ナウマクサンマンダーポダナン アビラウンケンソワカ」
紬「どうしたの、唯ちゃん。修羅マッハ拳?」
唯「昔、憂を椅子にして座ったことを思い出しちゃってつい」
律「憂ちゃんを椅子にしたのか!?」
澪「かわいそうな事するなよ、あんな出来た妹なのに」
唯「でも妹を椅子にすると体にいいからって憂が無理やり……」
律「なんで妹を椅子にすると体にいいんだよ?」
澪「憂ちゃんがそんなおかしな事、言うワケないだろ」
唯「ほ、ホントだもん!」
律「なぁ、弟を椅子にしても体にいいのか?」
紬「お、弟に座るの?」
紬「ナウマクサンマンダボダナン・アギャン・ナウエイ・ソワカ」
澪「どうしたんだムギ」
唯「一人暮らし用品、いろいろ買っちゃった!」
澪「結局、何を買ったんだ?」
唯「天ぷらとガンプラとナンプラー」
紬「あっ、これ キュベレイね!」
律「かっこいいなぁ」
澪「天ぷらは話の流れで まぁ分かったが
なぜプラモデルとタイの醤油を買ったんだ?」
唯「ワケが分からないでしょ?」
澪「あぁ」
唯「私の考えに誰もついて来れないよね?」
澪「あぁ」
唯「それが孤独に暮らす、独り暮らしってもんだよ……」グスッ
澪「考え過ぎだよ」
─第28話─
おわり
本棚整理していて、たまたま原作を手にとって読んだら
恐ろしいほどの空気のぬるさに腰を抜かした
原作が原作で原作なんだけどSSは原作に基づいた二次創作だよね
でもこのSSは原作より独立した何かであって…あれ?
589:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2011/04/06(水) 15:32:26.67:lWifXfQDO恐ろしいほどの空気のぬるさに腰を抜かした
原作が原作で原作なんだけどSSは原作に基づいた二次創作だよね
でもこのSSは原作より独立した何かであって…あれ?
今回の唯はいつにもましてぶっちぎりで可愛かった
604:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2011/04/11(月) 01:47:13.43:ENUs2wLDo─第29話─
─部室─
梓「先輩たちがいなくなって寂しいよう」グスッ
憂「ホントだね、さびしいね……」グスッ
純「いきなり湿っぽい雰囲気だな~」
「ほら、せっかく私が入部してあげたんだから
元気出しなよっ!」ネ?
梓「でも、しょせん魏延には関羽や張飛の代わりは務まらないもん……」
純「魏延ってなんだい」
梓「いま気付いたんだけど、張飛って漢字は『ハルヒ』と呼べなくもないよね」
憂「あっ、ホントだー!」
「涼宮張飛の憂鬱!!」キャッキャッ
梓「ある~晴れた日のこと~♪」
憂「知れたことよ。この家に火を付けてやらア!!」ウォァアアアアア
純「この二人の頭の中で一体、何が起こっているんだろう」
ガチャッ
さわ子「それが孔明の罠よ」
純「あっ、さわ子先生だ。おはようございます」ペコッ
憂「さわ子先生って、お姉ちゃんと同じで、目が2つあるからかわいいなぁ~」
純「そんなホメ方は初めて聞いたなぁ」
さわ子「えへっ、ありがと~!!」
純「そして喜んじゃった」
さわ子「さぁ今日のおやつはどうなっているの?」タンタン
梓「いつまでも唯先輩たちとの思い出に浸っているワケにはいかないので
さわ子先生にはトンちゃんを食していただこうと思います」
トン「ェェェ.....」
さわ子「これが命の授業なのね」ナットク
純「それってどうなんだろう!?それってどうなんだろう!?」
憂「慌てふためく純ちゃん、かわいい!」キャッ
さわ子「憂ちゃんは、唯ちゃんにベッタリだったという話を聞いていたけれど
今、家では一人で大丈夫なの?さびしくない?」
憂「今、お姉ちゃんの住んでいる寮までトンネルを掘っているので
それだけが心の支えです」
純「トンネル?」
憂「うまくいけば、寮のお姉ちゃんの部屋と私の部屋がつながって
いつでもお姉ちゃん粒子が私の肺に流れ込んでくるようになるから……」
梓「唯先輩粒子の吸い過ぎには気をつけてね」
憂「うん」
純「気をつけてというか、そんなモン掘ってる時点で
私の友人は手遅れだった」
憂「純ちゃんヒドイよ~、どうしてそんな事言うの~?」
「たたき殺してやるからな」
純「ご、ごめん!!」
梓「純はおっちょこちょいだな~」
さわ子「ふふっ、純ちゃんのうつけぶりを見ていると
なんだか唯ちゃんを思い出すわね」
梓「はぁはぁ」クチュクチュ
憂「はぁはぁ」クチュクチュ
梓「こうなったら、純を唯先輩風にリフォームしよう」
純「へっ?」
憂「改造って事?」
梓「純のもつ微妙なあたたかさと、おっちょこちょいさをアレンジして
唯先輩が醸し出していた雰囲気を再現しようよ」
さわ子「ようするに、もっと唯ちゃんっぽく振る舞えば憂ちゃんも喜ぶっってワケね!」
純「え~っと、うんたん、うんたん」
梓「バカかコイツ」
純「えっ」
憂「お姉ちゃんはそんな事言わない」
純「そ、そうかな~」
さわ子「唯ちゃんは家で普段、どんな事を言っていたのかしら」
憂「よく、アイスを食べたいって言ってました!」
純「う~んと……」
「アイスが食べたいなぁ」
梓「なんか違うよね」
憂「そうだね、お姉ちゃんはもっとかわいかったもん」
純「うい~、アイス~アイス~」
憂「あっ、ちょっと近づいてきた!」
梓「そう言えば、家ではいつもゴロゴロしてるって唯先輩、言ってたような」
さわ子「どうせならもっと母親に甘える赤ちゃんのような感じで
唯ちゃんの無垢ぶりを再現してはどうかしら」
純「あ、あいすぅぅ、あいすぅぅ~」ゴロゴロ
梓「もっとヨダレを垂らして!」
さわ子「キチガイみたいなテンションで!」
純「あいしゅぅぅwwwwあいしゅぅぅうううwwwwWWW」ゴロゴロ ヒヒッwwww
梓「ゆ、唯先輩っ!!」
憂「この生物をぶち[ピーーー]事に賛成の人は挙手」
梓「ハイ」ノ
さわ子「ハイ」ノ
純「えっ、今の私が悪いの?!」
純「言われた通り、やっただけなのに……」ショボン
梓「言われた事を言われた通りにしか出来ないようじゃ
社会には通用しないんだよ、クソがッ!!死んでしまえ!!」
さわ子「でも自分の殻を壊そうと努力してたわ」
憂「純ちゃん、ごめんね?」
「純ちゃんはお姉ちゃんじゃないのに……」
純「あ、いいよいいよ~。ちょっとでも憂が元気になればと思ったけど
私には唯先輩の魅力は再現できなかったよ」タハハ
さわ子「純ちゃんには純ちゃんの魅力があるわよ」
梓「そうだよ!」
憂「ありがとう純ちゃん!」
純「えへへ」
さわ子「唯ちゃんの代役より、必要とされるのはムギちゃんの代役よ」
憂「どういうことですか?」
梓「ケーキですよね」
さわ子「違うのよ」
梓「だけどケーキ以外にムギ先輩の意味なんて無いじゃないですかッ!!」
純「ひでぇ」
梓「さわ子先生ひどいよねぇ」
純「アンタだよ!」
さわ子「ケーキ!ケーキ!ケーキ!!」
梓「ケーキ先輩!!ケーキーパイ!?パパイパイア!!??!」
憂「二人ともしっかりして!」
梓「ムギ先輩のケーキっぷりを表現しただけだよ」
「そして、それ以外にムギ先輩を表現することは不可能だよ」
純「そんなこと無いと思うけどなぁ」
「ムギ先輩、キレイで優しそうで、ステキな先輩じゃん」
梓「そんなこと無いと思うけどなぁ」
憂「梓ちゃんは紬さんに怨みでもあるの?」
ガチャッ
紬「しゃらんら~♪」
梓「げぇええっ!?関羽!?」
憂「これで梓ちゃんの運命は終わりだね!」
メキメキ……
ゴキッ……
メシャッ
ァァァッ……
ボタッ
紬「大学生は時間の融通が聞くから、ちょっと部室に遊びに来てみたの~」
さわ子「いいわねぇ。私も大学時代に戻りたいわ」
憂「紬さん、お姉ちゃんは元気にしてますか?」
紬「えぇ、とっても」
「あ、だけど……」
憂「なにかあったんですか!?」
紬「『憂の作ったご飯が食べたい~』
って、いつも言っているのよ」ウフフ
憂「お姉ちゃん……」キュン
紬「なんてね。ウソよ」
憂「え、ウソなんですか!?」
紬「えぇ。唯ちゃんは、憂ちゃんの事など まったく忘れて
毎日おいしそうに ご飯をムシャムシャ馬車馬のように食べているわ」
純「ど、どうしてそんなウソをついたんですか?」
紬「ふふっ、大人は平気で醜いウソをつく汚い生き物なのよ」
憂「だまされちゃった!」
さわ子「それよりケーキは持ってきたんでしょうね」ア?
純「これが汚い生き物か」
紬「ケーキは持ってきたけど、3つしか持ってきていません」
さわ子「ふ~ん」
紬「さぁ、ケーキは3つ!ここにいるのは4人!」
「ケーキのために、あなた達は一体どんな醜い争いを繰り広げるのかしらっ!?」
さわ子「私が3つとも食べれば何も問題は起こらないんじゃないかしらっ!?」ムシャムシャミュアミュアムユマユマウユアマウヤ
紬「なんてキレイな目をしているのかしら?」
純「いえ、すごく汚い生き物ですよ?」
憂「純ちゃんはあんな生き物になっちゃダメだよ?」
純「うん……」
(ケーキ食べたかったなぁ)
さわ子「冗談よ」ゲフッ ゲプッ ゲォオアアッ(※げっぷ)
純「本当に食べたのに冗談も何もないもんだ」
さわ子「でも考えてみて?」
「いつも冗談ばかり言う この私が本当にケーキを食べちゃうというのは
逆にこれ以上ない冗談とも言えるのではないかしら?」
憂「早く黙らないかなぁ、この人」
紬「それより今のは廃棄寸前の100円ケーキだったけど
ここに高級スイーツがあるから3人で食べましょう?」
純「あっ、おいしそう!!いいんですか?」ワクワク♪
紬「えぇ、どうぞ♪」
さわ子「えっ、私のは!?」
紬「私、昔話的な、欲張りは身を滅ぼすシチェーションを作りだすのが
夢だったの~♪」
さわ子「クソがっ!!」
紬「もう二度とケーキは持ってきません」
さわ子「ご、ごめんなさいっ!!」
紬「許してほしかったら、大人の汚いおっぱおを揉ませてくださいっ!!」
さわ子「ヱッ」
紬「もみもみ」モミモミ
さわ子「あぁっ……」
紬「これが大人……さすが大きい人……」モミモミモミモミ
さわ子「んくっ……」
紬「さぁ、スイーツをどうぞ」
さわ子「ん……甘い……」ペチョクチュ
純「梓の分はここに置いておくね」コト
─第29話─
おわり
618:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2011/04/11(月) 03:18:51.73:ENUs2wLDo
唯「どうして画像を貼ったの……?」
澪「分からないよ、VIPと間違えたんだよ、もう眠いんだよ私は……」
紬「あ、でもアレよ……お誕生日おめでとう……」パチパチ……
律「誰が……?」
唯「アレだよね……パワーゲイザーちゃんだよね……」
澪「え、誰……?」
唯「パワーゲイザー……」
紬「でもお誕生日って、3日くらい前だったんじゃないかしら……」
律「だから誰の誕生日なんだ……?」
唯「髪の毛がパワーゲイザー……」
律「あぁ~……」
澪「それで分かるのか……」
純「オッケー!!」
梓「餓狼伝説なんてもはや世代が違うから分かりませんよ」
紬「梓ちゃんってアレよね……」
「ホア・ジャイみたいよね……」
梓「えっ、かわいい女格闘家か何かですか?」
澪「ホア・ジャイなんて名前のかわいい女格闘家がありえると思っているのか……?」
「さすがだよ……お前がナンバーワンよりオンリーワンだ……」
憂「お誕生日、おめでとう~!」
純「ありがとう~!」
憂「この間の純ちゃんのお誕生会は楽しかったよ~」
梓「ムギ先輩のマンボウ芸がまたもや炸裂したんですよね」
唯「おもしろかったよ……」
紬「うふふ……」
唯「マンボウの解体ショー……」
紬「うふふ……」
唯「結構、血が飛び散ったよね……」
紬「ひっひひ……」
律「アタシもウンコを皿に載せて回したぜ!」
純「へぇ」
律「そして食べたぜ!」
純「えっ、う、うんちを?」
律「トンちゃんをに決まってるだろ……」
純「えっ」
梓「でも肛門から這い出て来たんですよね」
律「気持ち良かったなぁ……」
純「ねぇねぇ、憂。不思議なことがあるんだけど」
憂「なぁに?」
純「私の誕生会に私が呼ばれてないのは何故?」
唯「純ちゃんをビックリさせようって話になって、
純ちゃんには内緒にしておこうって……」
紬「それでどうせなら最後まで内緒にしておこうって……」
純「そんな……」
憂「サプライズパーティだよ~!!」
澪「主役を呼ばないサプライズパーティだ……」
純「それはビックリですけど……」
澪「さぁ、純ちゃんが尊敬してやまない私が優しく抱きしめてあげるよ……」ギュゥッ
純「あっ」
純ちゃんが扱いが酷くて生きるのが辛い
624:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2011/04/11(月) 17:15:25.91:dSyWOj73o
多少扱いが酷くても良いからJUM…じゃねえ
純ちゃんには綺麗なままで居てほしい
625:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2011/04/12(火) 01:19:55.14:B1iZ1YJIO純ちゃんには綺麗なままで居てほしい
マンボウって怖いよな
626:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2011/04/12(火) 02:56:09.23:iYU7w/GAo─第30話─
─大学寮─
唯「今日から、みんな一緒の大学寮です!」
紬「楽しい大学生活になりそう~♪」
律「だけど、あんまり楽しすぎると4年後、社会人になったら辛そうだよな~」
澪「や、やめろよ……」
律「朝5時起き、6時には家を出て、7時過ぎには会社に到着」
紬「最初はちゃんと夕方6時には帰れたのに
一ヶ月も経てば夜11時過ぎになれないと帰れない……」
律「しかも休日出勤も当たり前になってきて……」
紬「もう定年退職まで一生、心から笑えることのない
そんな乾いた生活が40年も続くという絶望感に包まれながら
朝はダラダラして夜もダラダラできた、楽しかったキャンパスライフだけが
心の支えとなって生きていくのよ」
唯「なんだかもはや死にたくなって来たね」
澪「そうだ、死のう」
律「あぁ……」
紬「そうね……」
唯「楽しいうちに死のう……」
澪「よし……」
澪「どうやって死ぬ?」
「あ、あんまり痛そうなのはちょっと……」
律「いや、冗談なんだけどな」
澪「お、おい、ウソだろ!?」
唯「だからウソだよ~」
澪「え、じゃあウソなんだな?」
紬「そうそう」
澪「じゃあ、どうやって死ぬ?」
律「どうすればいいんだ」
唯「澪ちゃんは放っておいて ご飯を食べに行こう」
澪「そ、そんな……」
律「寮には食堂があって、そこの水道から
ヨーグルトがいくらでも吹き出てきて食べ放題なんだ!!」
紬「そんな事ないわ、夢でも見たのよ」
「もしくはバカなのよ、お前が」
律「あれっ、でも昨日 出てきたぞ?」
唯「りっちゃん、夢でも見たんだよ~。もしくはバカなんだよ」
律「いや、夢じゃないって。現実だって!」
「そして、3回もバカって言うな」
唯「2回しか言ってないよ」
律「え?茶碗は2つで合ってるよな?」
紬「えぇ、そうね、なにが?」
唯「澪ちゃん澪ちゃん!りっちゃんは何を言ってるの?」
澪「バカなんだよ」
律「ほら、4回だ!!」ヒャッハー!!
紬「りっちゃん、4回じゃなくて3回よ」
律「どういうことだ」
紬「誰にも何も分からないワン」
唯「あっ、犬!!」ニャー♪
律「水道をひねったら水が出てきた」
唯「おいしそうだよね」
律「でも、ただの水だぞ。ヨーグルトじゃないんだぞ?」
唯「みず!!みずっ!!ごくごくごくごくごくwwwwww」ガボゴクゴクゴクゴク
澪「ど、どうした」
律「大変だ!!唯が急に水を飲みだしたんだ!!」
澪「そりゃまぁ、水くらい飲むだろ」
律「それもそうだな」
唯「おいしいおいしい!!」ゴクゴクゴクゴクゴクwwww
紬「唯ちゃん、ごはん食べないの?」
唯「で、でも水が……」ハァハァヘヘヘ
紬「そ、そんなに水っておいしいのかしら」ゴクッ
律「でもただの水だぞ。ヨーグルトじゃないんだぞ?」
唯「みず!!みずっ!!ごくごくごくごくごくwwwwww」ガボゴクゴクゴクゴク
澪「ど、どうした」
律「大変だ!!唯が急に水を飲みだしたんだ!!」
澪「そりゃまぁ、水くらい飲むだろ」
律「それもそうだな」
唯「おいしいおいしい!!」ゴクゴクゴクゴクゴクwwww
紬「唯ちゃん、ごはん食べないの?」
唯「で、でも水が……」ハァハァヘヘヘ
紬「そ、そんなに水っておいしいのかしら」ゴクッ
律「でも、ただの水だぞ。ヨーグルトじゃないんだぞ?」
唯「みず!!みずっ!!ごくごくごくごくごくwwwwww」ガボゴクゴクゴクゴク
澪「ど、どうした」
律「大変だ!!唯が急に水を飲みだしたんだ!!」
澪「そりゃまぁ、水くらい飲むだろ」
律「それもそうだな」
唯「おいしいおいしい!!」ゴクゴクゴクゴクゴクwwww
紬「唯ちゃん、ごはん食べないの?」
唯「で、でも水が……」ハァハァヘヘヘ
紬「そ、そんなに水っておいしいのかしら」ゴクッ
律「でもただの水だぞ。ヨーグルトじゃないんだぞ?」
唯「みず!!みずっ!!ごくごくごくごくごくwwwwww」ガボゴクゴクゴクゴク
澪「ど、どうした」
律「大変だ!!唯が急に水を飲みだしたんだ!!」
澪「そりゃまぁ、水くらい飲むだろ」
律「それもそうだな」
唯「おいしいおいしい!!」ゴクゴクゴクゴクゴクwwww
紬「唯ちゃん、ごはん食べないの?」
唯「で、でも水が……」ハァハァヘヘヘ
紬「そ、そんなに水っておいしいのかしら」ゴクッ
律「でもただの水だぞ。ヨーグルトじゃないんだぞ?」
唯「みず!!みずっ!!ごくごくごくごくごくwwwwww」ガボゴクゴクゴクゴク
澪「ど、どうした」
律「大変だ!!唯が急に水を飲みだしたんだ!!」
澪「そりゃまぁ、水くらい飲むだろ」
律「それもそうだな」
唯「おいしいおいしい!!」ゴクゴクゴクゴクゴクwwww
紬「唯ちゃん、ごはん食べないの?」
唯「で、でも水が……」ハァハァヘヘヘ
紬「そ、そんなに水っておいしいのかしら」ゴクッ
律「でもただの水だぞ。ヨーグルトじゃないんだぞ?」
唯「みず!!みずっ!!ごくごくごくごくごくwwwwww」ガボゴクゴクゴクゴク
「ぶるぁああああああああああっ」オボェェロロロロロ
澪「どうした」
律「大変だ!!唯が急に水を吐きだしたんだ!!」
澪「そりゃまぁ、あれくらい飲んだら吐くだろ」
律「それもそうだな」
唯「あずにゃんハンバーグはおいしいなぁ!!」ズルズル
紬「そうね。そのラーメン、全然 梓ちゃんとは関係ないけれどね」
唯「ングッ、げほげほっ」
澪「慌てて食べ過ぎだよ」
律「唯、水飲むか?」
唯「水なんて二度と飲むもんか!!」ゲホゲホ
澪「お、お前、まさか死ぬ気か」
唯「水がなければミルクを飲めばいいもん」ゲホゲホ
律「しかし、ここにはミルクは無いようだ」
紬「お茶も切らしているわ」
澪「あきらめて水を飲むんだ!」
唯「絶対に飲むもんか!」ゲホゲホ
恵「騒がしいわね、どうしたの?」パタパタ
唯「あっ、和ちゃん零式!」
恵「どういうことなの?」
律「こ、この人は誰だ」
澪「私のストーカーの犯罪者予備軍」
紬「和ちゃんの前生徒会長だった ねずみ先輩だわ」
恵「ポポポwwww」
唯「あっ、いきなり壊れちゃった」
澪「さすが犯罪者だ」
律「超こえぇ」
恵「誰一人、先輩の事をマトモに覚えていなかったことが
先輩の心を激しく傷つけたみたいよ?」
唯「人生はそんな事ばかりだよ、めぐみん先輩」
紬「引っこ抜かーれて~あなただけに~ついて行く~♪」
律「今日も運ぶ~、戦う~、増える~、そしてー食べられる~♪」
恵「あなた達の中で、いったい、私はどうなっているの!?」
澪「落ち付いてくださいピクミン先輩!!」
恵「嗚呼~ 嗚呼~♪ あの空に~♪恋とか~~し~な~がら~♪」チラッ
澪「こ、この人は病気だ」
紬「それもそうね」
恵「食堂では静かにご飯を食べなくてはダメよ」
唯「ごめんなさい……」
律「でも食事中はある程度、おしゃべりしたりおしゃぶりしたり
うんこファイヤー」
恵「なに言ってんのコイツ」
澪「すいません、茶碗の野郎は病気なんです」
恵「茶碗?」
紬「澪ちゃん、それは……」
澪「あっ、なんでもないんです……」
恵「お茶碗ってなんのこと?」
律「ち、違う。右だ!!」
澪「し、しかし!!」
律「せっかくだからアタシはこの扉を選ぶぜエエエエッ!!」ダッ
ガッシャァアアアン
恵「何故、彼女は『右の扉』と言いながら
左の窓ガラスに飛び込んで行ったの?」
紬「反対から見れば右は左です」
恵「そしてなぜ、彼女は窓ガラスに飛び込んでいったの?」
唯「りっちゃんはついになれたんです」
「超サイヤ人に……」
恵「そう……」
あずにゃん、お元気ですか?
大学は不思議がいっぱいです
なめらぼれかな~wwwwww
─第30話─
おわり
すげぇな今回…
641:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(秋田県):2011/04/12(火) 12:20:18.34:VNXgJjGEo
田井中さん、左右の区別もつかないのか…。
642:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2011/04/12(火) 14:36:47.64:UdE4/JPDO
今更だけど、29話後半以降のあずにゃんの安否が気になるぜ……
646:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2011/04/12(火) 19:44:50.78:C1pcaCYso
最初の方は唯はまともだった気がしたけど気がしただけか
648:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2011/04/12(火) 21:51:13.57:tXlTbKuPo
バグかと思ったけどそういやぁ最初から1はバグってたなと納得した
650:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(北陸地方):2011/04/12(火) 22:12:03.14:LsYBvGIAO
めぐみん先輩かわいい
次へ
元スレ SS速報VIP










































コメント 15
コメント一覧 (15)
>>1の人生は今更俺が口出しできるレベルではないことは間違いない
作者の目にうつったけいおんはあんな風に見えているんだ
いつまで続きを読めるのかなあ
俺が死ぬまで
なんでこんな基地外ss書けるんwwwww
これがギャップ萌えなんだね
軽音部のオメガマンみたいなやつって、あずにゃんか
過去のセンパイシリーズからのネタだったんだな
まるで全盛期のボーボボからハジケ成分だけを抽出したかのよう
間違いなくセンパイはSS界の至宝だった