13以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/02(金) 01:09:21.35:1FX+g+CE0

キョン「そうだな、親友だな」サワサワ

佐々木「…」

キョン「…」フウッ

佐々木「…キョン、友人は背中をなぞりながら耳に息を吹きかけたりしなっ…い」

キョン「そうか?」

佐々木「そうだよ!」



無理です
誰かお願いします

 
15:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/02(金) 01:13:19.76:UJSuu0MoO
>>13
君ならやれる

 
23以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/02(金) 01:26:46.07:1FX+g+CE0

佐々木「…君は何故、僕を部屋に呼んだんだ?」

キョン「勉強を教えて欲しくてな」

佐々木「保健体育?」

キョン「英語」

佐々木「ん、抱きすくめて、髪を……っ……鼻息が…くすぐったいんだが」

キョン「そうか」

佐々木「せめて英和辞典でも広げるべきではないのかな」

キョン「……お前は俺と勉強するのが望みか?」ツツツ

佐々木「……君がそれを望んだんだ…っ…ろ…ってキョン!」

 
27以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/02(金) 01:33:19.97:1FX+g+CE0

キョン「あまり大声を出さないでくれないか」

佐々木「…妹さんがいるのかい?」

キョン「留守だ」

佐々木「…ご尊父かご母堂が、」

キョン「留守だ」

佐々木「……」

キョン「今、何の問題も無いじゃないかって思っただろ」

佐々木「いやいやいやあるだろう!」

 
31以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/02(金) 01:43:45.89:1FX+g+CE0

キョン「問題か?」

佐々木「あ、ああ」

キョン「どうかな」

佐々木「ぼ僕たちは、親ゆ…うだと」

キョン「その通りだ」

佐々木「これは通常の友人同士が行う所業ではな」
キョン(ハム)
佐々木「ひん!」

キョン「耳が弱いのか」

 
36以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/02(金) 01:52:47.80:1FX+g+CE0

佐々木「ハァハァ」

キョン「顔が赤いぞ」

佐々木「くっ」プルプル

キョン「足が震えてる」サワサワ

佐々木「……君が触ってるからだ」ジッ

キョン(……口調が少し落ち着いてきたかな)

佐々木「さ、そろそろ起こしてくれ。今なら全部水に流して、」
キョン(ハム)
佐々木「にゃっ!」

 
38:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/02(金) 01:54:55.91:vMDCxXTA0
にゃっ!

 
40以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/02(金) 02:00:58.75:1FX+g+CE0

佐々木「キ、キョン!」

キョン「ん(いい匂いだな)」

佐々木「あ、あの、その」

キョン「ん?」

佐々木「あ、あのそろそろ本当に」

キョン「…やめて欲しいのか」

佐々木「その、つまり、まぁ」

キョン「……」ツツツ

佐々木「わ、脇腹をなぞるのもダメだ!」

 
46以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/02(金) 02:08:33.40:1FX+g+CE0

キョン「要求が多いな」

佐々木「は、ぁ、何を開きなお…」

キョン「友人とはいえ限度というものが」

佐々木「どの口がそんなことを言うんだ」

キョン「少し塞がせてもらうぞ」

佐々木「は?! あ、ん!」

キョン「」

佐々木「んんんんん!」バタバタ

 
48以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/02(金) 02:16:36.24:1FX+g+CE0

佐々木「ん! っん!」

佐々木(キ、キスしてるのか?! キョンと? )

佐々木「んん!」

佐々木(唇がくっついてる! くっついてる!)

佐々木「ん…ん…」

佐々木(キス…してる……キョンと)

佐々木「……ん」








佐々木(………………キョンの唇あったかい)

 
55以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/02(金) 02:31:38.41:1FX+g+CE0

キョン「……」ササ

佐々木(キョンが髪の毛撫でてる)

佐々木(何か…安心する……)

キョン(チユ)(チユ)

佐々木「ん」

佐々木(そうか、ついばむようなバードキスってこの事か)

佐々木(赤ん坊が唇にじゃれついてるみたいな感じ)

佐々木「ん、は、ぁ、ん、ぁ」

佐々木(気持ち……いいんだな…キスって)

 
57以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/02(金) 02:35:45.36:1FX+g+CE0

佐々木「ぁん、ん、ふッ」

佐々木(…………何か……痺れて…)

佐々木(………………!!)

ドン!

キョン「お、おっと」

佐々木「」

キョン「……どうしたんだ佐々木」

佐々木「……すまない、急に突き飛ばしたりして」

キョン「……いや、謝るのは俺だ」

佐々木「……何故だい」

キョン「お前が泣いているからさ」

佐々木「…」

 
62以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/02(金) 02:48:19.93:1FX+g+CE0

キョン「……佐々木」

佐々木「いや気にしないでくれたまえ。これはこっちの……そう、こちらの事情なんだ」

キョン「わからんな」

佐々木「……」

キョン「……気持ち良くなってしまった自分を許せなかったか?」

佐々木「!」

キョン「……妙にストイックな奴だとは思っていたが、ここまでとは…」

佐々木「……お察しの通りだ。……僕は自分が怖いんだ。キスだけで床に漏らすまで感じてしまう僕の体が」

佐々木「僕は怖い。君に溺れるだけならまだいい。自分の体をコントロールできなくなって、色欲のあまりに道を踏み外すかもしれない僕の体が怖い」

 
64以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/02(金) 02:57:33.01:1FX+g+CE0

佐々木「この男言葉もそうだ。君を親友と呼び続けるのもそうだ」

キョン「佐々木」

佐々木「僕は君を骨までしゃぶりつくした挙句、弊履を捨てるように君を裏切ってしまうかもしれない」

キョン「佐々木」

佐々木「だから」

キョン「佐々木」グッ

佐々木「あ、ん!」

佐々木「ん!(し、舌が!)」

チュプ、ペロ、チャプ、ムチュ

佐々木「は! あ、ん! …ん、む」

 
68以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/02(金) 03:05:21.34:1FX+g+CE0

佐々木「は、あ、あっ、んん!」

佐々木(キ、キョンの舌が! か、かきまわ)

佐々木「んんん!」

ズズッ

佐々木(舌が! 引っ張られて! )

佐々木「は! ああっ! キ、キョン!」

ペロ、チュバ、チュ

佐々木「もうだ…め…!」

キョン「佐々木」

 
70以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/02(金) 03:15:55.26:1FX+g+CE0

佐々木「……キョ…ン?」

キョン「やれやれ、お前は自分の友人を見くびり過ぎてないか」グッ

佐々木(あ、胸を)

キョン「俺は確かに平凡で普通で今時の草食系男子の一人に過ぎないが」グイグイ

佐々木「い、痛いよキョン」

キョン「好きな女を自分に縛り付ける程度の」ギュウッ

佐々木「あ、ああっ、いっ!」

キョン「肉欲と独占欲ぐらいはあるんだ」カプ

佐々木「あん!


 
75以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/02(金) 03:25:12.40:1FX+g+CE0

キョン「佐々木」

佐々木「キ、キョン、ま待って自分で」ハァハァ

キョン「いや、このままがいい」

佐々木「?!」

キョン「この制服を着たお前を犯したい」

佐々木「……ふ、くっくっ。君にそんな秘めたる欲望が有ったとはね」

キョン「いくぞ」

佐々木「あ、そ、そんないきな…りっ!」

 
77以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/02(金) 03:35:28.45:1FX+g+CE0

キョン「高そうな下着だな」ツ、ツツ

佐々木「そ、そうだ、だから汚したくは、はぁっ!」

キョン「……」クチュ

佐々木「あ……ああっ!」ガクガク

キョン「もう遅いさ」クイクイ

佐々木「ううう…は、ん!」プルプル

佐々木「……あ! あ! こわい! 怖いよキョンッ!」

キョン「…脱がすぞ」ズリ

佐々木「う…あ…」

 
80以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/02(金) 03:41:26.65:1FX+g+CE0

キョン「……」

佐々木「み、見ないで」

キョン「…」チュプ

佐々木「ひっ!」

キョン「…」ククッ、チュプチュバ、ツツ

佐々木「あっ! あっ! あっ!」ビクッビクッ

キョン「……ここ…か」コリコリ

佐々木「ひ、ああああっ!」ビクンッ

 
82以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/02(金) 03:48:54.64:1FX+g+CE0

キョン「……ん、イったのか」

佐々木「ハァハァ、……ああ、ん、たぶん……今のがおそらくイったっていう、か、感覚だと思う」プルプル

キョン「そうか、何か嬉しいもんだな」
カチャカチャ

佐々木「キ、キョン?」

キョン「……次は俺を悦ばせてもらうぞ」

佐々木「あ、あ…」

キョン「口を開くんだ佐々木」

 
83以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/02(金) 03:57:56.31:1FX+g+CE0

佐々木(こ、これが…入るのか?!)

キョン「やり方は分かるか?」

佐々木「い、いや…」

キョン「じゃあこっちの好きにさせてもらう」

佐々木「え、あ……んぐっ!!」

キョン「……少し動くぞ」

ズプ、ヌプッ、グプ

佐々木「う、うう、んっ!」

佐々木(……キョンに……口を犯されてる…)

キョン「……く、ハァ」

 
84以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/02(金) 04:02:51.98:1FX+g+CE0

佐々木(……苦しいのに、キツイのに)

佐々木(何故)

佐々木(こんなにも)

佐々木(……)

佐々木(……)

佐々木(……)






キョン「……佐々木」

佐々木「…ん」

キョン「…そこに横になってくれ」

 
86以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/02(金) 04:12:18.77:1FX+g+CE0

佐々木「…」

キョン「……いくぞ」

佐々木「…くくっ、らしくないな」

キョン「む」

佐々木「僕を好きにしたいんだろう。先ほどまでの君みたいに強引にきても構わないんだ」

キョン「……実は結構、無理してたんだ」

佐々木「ふふっ」

キョン「……佐々木。お前の口から最後の言葉を聞きたい」

佐々木「…うん」

佐々木「……キョン、僕は君が好きだ」









佐々木「……きて」

 
89以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/02(金) 04:25:25.23:1FX+g+CE0

グッ

佐々木「ああっ!」

キョン「大丈夫か」

佐々木「だ、大丈…夫…………う!」

キョン「…は、はぁ、う」ズプ、ヌプッ

佐々木「う、あ、ああっ」グッグッ

キョン「ハァハァ」ゴソゴソ

佐々木「は、あん、…は…い今頃、は、胸を、」

キョン「ハァハァ、さ佐々木」

佐々木「ん、順番が、はあんっ、逆…あん」グイグイ

ズプズプ、パンッパンッ

佐々木「う、あ! あっ! あっ! あっ!」

 
90以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/02(金) 04:30:18.04:1FX+g+CE0

キョン「佐々木!」パンッパンッ

佐々木「キ、キョン! も、もうだめ!」ハッハッ

キョン「ぐ」ブニュッヌチュッ

佐々木「は、早く、き、きてぇ!」ハァハァ

キョン「いくぞっ」パンパン

キョン「うっ」グッ

佐々木「あっ!あああ!」ビクンッビクンッ

 
91以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/02(金) 04:36:27.53:1FX+g+CE0

………
……


佐々木「ハァハァ」

キョン「ハァハァ」

佐々木「……くっくっ」

キョン「どうした」

佐々木「思った通りだよ。どうやら僕は相当な淫乱らしい」

佐々木「君に処女を捧げたばかりだというのに、もう僕の体は君を欲しがってるんだ」

佐々木「自分でも呆れてしまうよ」

キョン「…やっぱりお前は男を甘くみてるな」

佐々木「え」

 
92以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/02(金) 04:43:10.77:1FX+g+CE0

キョン「青春真っ盛りの男子を甘くみるなよ、…気絶するまでつきあってやるさ」グイ

佐々木「あっ」

キョン「好きだ佐々木」

佐々木「…ふふ、やっぱり君は順番が逆だ」

キョン「そうかい」チュ

佐々木「ん……」

佐々木「ねえキョン、それは親友としてかい?…あん!」

キョン「いや」





キョン「俺の恋人としてさ」

 
93:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/02(金) 04:44:09.34:xm8vg+K00
キリッ

 
94以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/02(金) 04:44:16.97:1FX+g+CE0
お休みなさい
皆さん
良い夢を

 
95:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/02(金) 04:49:19.23:ipdfC5/R0

超乙

 
102:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/02(金) 07:47:58.00:rqInCsd70
大層乙であった

 


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