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1:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/06(火) 11:25:30.20:eYXbY+9/i
妹「いえすっ!いえっす!!よっしゃあああ!!」
兄「おーい、いるか?」
妹「……なに?」
兄「いや、晩御飯なに食べたいかな、と思って」
妹「なんでもいい」
兄「そっか。んじゃあ買い物行ってくるから留守番頼むな」
妹「ん。わかった」

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韓国からポーランドに輸出されるはずだった戦車、軽戦闘機、自走砲などの「K防産」、すべて霧散して夢と終わる可能性も…
10: 忍法帖【Lv=8,xxxP】 :2011/09/06(火) 11:31:14.27:q5FViXA10
兄「あ、それと」
妹「なに?」
兄「風呂、準備できてるから」
妹「知ってる」
兄「えっ?」
妹「シャワー、の音」
兄「あ、ああ。うるさくてごめんな。掃除ついでに汗は流したけど浴槽は使ってないからさ。一番風呂だぞ」
妹「ん」
兄「まだ日が沈んでないけどさ、早くに風呂はいると気持ちいいよなー、ははは!
」
妹「……晩御飯」
兄「あ、ご、ごめんごめん。すぐ買い物行くから!」
27:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/06(火) 11:38:47.46:eYXbY+9/i
兄「うーん、親父が引き取ってもう半年たつのにまだほとんど会話できない……」
兄「小学生なのに大人びてるっていうか……なんか緊張するんだよなあの子の前だと」
兄「近寄り難いよなぁ、まだ信頼されてないのかな」
兄「そんな頼りないかなぁ、俺」
兄「はぁ……」
兄「弟とかなら、いっそキャッチボールだのゲームだので打ち解けるかもしれないけど」
兄「女の子って難しいなぁ」
兄「そういうお年頃だしね……反抗期……だといいな」
28: 忍法帖【Lv=12,xxxPT】 :2011/09/06(火) 11:40:18.60:QaQtVlqj0
妹「いきなりシャンプーの匂い漂わせてくるとは油断ならぬ……」
妹「さて……日記書いておこう」
妹「買い物の間にお風呂入っておくか」
妹「ふはは!想像通りだ!パンツの放置!」
妹「これを待って居たのだよ、我々妹軍は!」
妹「クンカクンカクンカ!!」
妹「……余は満足じゃ」
34:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/06(火) 11:48:36.53:eYXbY+9/i
兄「ただいまー」
兄「返事がないな……まあいっか……」
兄「晩御飯晩御飯ーっと」
妹「……」
兄「あ、た、ただいま」
妹「おかえり」
兄「お、おう、えっと、なな、なにしてたの?」
妹「お風呂」
兄「そっか、そうだよな、俺が入っててって言ったもんな!はは、変なこと聞いてごめん!」
妹(まあお風呂でパンツの匂いかいだりしてましたけど)
36:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/06(火) 11:51:41.83:eYXbY+9/i
妹「晩御飯、なに」
兄「あ、うん、鮭が安かったから、それと煮物。好きだよね?」
妹「ん、好き」
兄「よかった」
妹(お兄ちゃんがね)
兄「もう少しでできるからちょっと待ってて」
妹「手伝う」
兄「お!じゃあ配膳とか頼んでいいかな」
妹「ん」
44:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/06(火) 12:01:38.16:eYXbY+9/i
兄「そろそろ親父も帰ってくるはずけど、どうする?先に食べるん」
妹「……待つ」
兄「おう、それじゃ少し待つか」
妹「ん」
兄(ってもなあ、向かい合って沈黙してるのも気まずい……なに話せばいいんだよ……)
妹(なにこれ、見つめ合うとかどんだけハッピーなんだよ今日は!)
兄「えっ、えっと、今日、学校どうだった?」
妹「ん、普通」
兄「そっか、普通か、そーかー……」
妹「兄……は」
兄「夏休みだからなー、まあ普通の日だったよ」
妹「そう」
兄(ああああ!!せっかく話しかけてくれたのになんで会話つなげられないんだよ俺!)
49:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/06(火) 12:13:06.07:eYXbY+9/i
妹(やっべ、ぱねえ、緊張してめっちゃ喉乾く)
兄「……なにかある?」
妹「何かって、なに」
兄「あの、ほら、聞きたい事とか言いたい事とか」
妹(えっ、質問タイム!?なにこれ手伝ったご褒美かよ!)
兄「ははっ、ないよな」
妹(いや、ありすぎて困るんだけど。好みのタイプとか好きな髪型とか好きな服装とか好きな新撰組隊長とか)
兄「いきなりこんなこと言ってごめんな」
妹(使ってるデオドラントとかちんぽのこととかちんこのこととかちんちんのこととか」
兄「親父遅いなー……」
妹「ち……」
兄「ち?」
妹(うわああ!!あっぷねー、なにちんことか口走ろうとしてんだ)
妹「中学……不安」
50:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/06(火) 12:14:27.07:4t5b/lOFO
兄「あー、そんな時期だもんな!俺も同じころは不安だったよ」
妹(ナイスフォロー!ベストじゃないけどベターフォローだよこれ!)
兄「まあ、友達もすぐできるし楽しいぞ!」
妹「違う……勉強。英語苦手」
兄「なんとかなると思うけど、苦手って、まだやってないんじゃないの?」
妹「学校で……習ってる」
兄「えっ、小学校で!?時代変わったなぁ……」
妹「教えてほしい」
兄「お、おう!まかせろ!こう見えても英語はそこそこ取れてたんだよ!」
妹(いや、もうこれbetterっていうかbest followだわ。Nice result when take good jobだわ」
兄「じゃあ、ご飯食べ終わったらな!」
妹「ん」
兄(中学校が不安なんて可愛いところあるんだな、緊張して変な質問ぶつけたけど結果オーライだ!)
54:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/06(火) 12:24:30.67:py2j37OFP
父「ただいま」
兄「主賓のおかえりだ!」
妹「おかえり」
父「おー、ただいまー!今日もかわいいな妹ちゃんは!」
妹「ん」
父「クールビューティー!そんなところも素敵!」
兄「はいはい、おかえり、待ってたんだよ飯食うぞ」
父「なんだ兄。いたのか」
兄「いたよ!ずっと家にいたよ!」
父「くそニートが」
兄「大学生だよ!夏休みだよ!飯も準備したよ!」
妹「晩御飯、手伝った」
父「だからいい匂いがするんだねー!うーん、美味しそう!」
兄「俺がほとんど作ったよ!」
57:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/06(火) 12:32:38.76:eYXbY+9/i
父「あ?どうせ食材選んで、切って焼いたり煮たりして味付けしただけだろ」
兄「それを料理すると呼ぶんだよ!!クックだよ!」
妹(らめぇ、お兄ちゃんのビックコック……美味しいよお……)
父「はいはい、いただきますいただきます」
兄「クソ親父めが……いただきます」
妹「いただきます」
64:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/06(火) 12:40:35.12:eYXbY+9/i
妹(うへへ、お兄ちゃんの汗の味が……しねえ、くっそ、煮物と焼き魚じゃダメだな)
父「また料理上手になってんな兄。母さんの味に似てきた。煮物だけに」
兄「ああそう」
妹(ハンバーグかなんかじゃなきゃな……)
父「おまっ、父親に対する礼儀がなってねーぞ、親の顔がみたいわ!」
兄「てめーだろ!人に言えることか!」
父「ああ、昔はよかった。昔はお父さんと結婚する!って言ってたのになあ……」
妹(えっ、そっちの人なの!?まずい!!)
兄「言った記憶は一切ございません」
妹(ほっ)
69:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/06(火) 12:47:06.16:eYXbY+9/i
妹「ごちそうさま」
父「美味かったぞ。ごちそうさま」
兄「作りがいがあるってもんだ、あ、風呂わいてるよ」
父「おう、ありがと。入ってくるわ」
妹「お皿、洗う」
兄「えっ、あ、ありがと」
父「女の子の手が荒れちゃうだろ!俺がやる!」
妹「いい、やる。英語。教えてもらうから。お礼」
兄「おー、じゃあ頼む」
父「えっ、なにそれ。羨ましい、俺も教える」
兄「なに羨望してんだ。早く風呂入って」
父「嫉妬の心は父心!」
71:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/06(火) 12:49:02.41:4t5b/lOFO
妹「兄。勉強、教えて」
兄「おう、わざわざ来てくれたんだ」
妹(お兄ちゃんの部屋。いいにおいがするのう。余はもう満足じゃ……)
兄「どこら辺が分からないんだ?」
妹「アルファベット。難しい」
兄「アルファベットって言うと、まあABC...からか」
妹(お兄ちゃんとABCしてDまでいくのぉぉぉ、お兄ちゃんの子供、孕むの!)
78:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/06(火) 13:03:31.58:XsmSsKKTP
兄「あ、ABCの歌とかわかるかな、ABCDEFG~って奴」
妹「歌は、習った」
兄「おー、順番は分かるか。まああれ覚えないと英語はなあ」
妹(兄貴のバカチンポでかくてエッチだよぉ……フェラしてごっくん。って順番でね)
兄「って言うとじゃあどこら辺かなアルファベットが難しいっていうと」
妹「……小文字」
兄「あー、bとdとかかな。最初は間違えるよなー」
妹「ん」
兄「じゃあ小文字の成り立ちとかから覚えるといいかもね」
80:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/06(火) 13:04:23.24:pVlPH0BI0
妹(いや、愛撫して!勃起ちんぽ大好きなの!フェラを我慢できない変態妹なんです!ってのもありだな)
妹(はしたない妹。というのもありだな。事実だし。なるほど。Jは事実のJか)
兄(集中してるなあ……やっぱり根っからの真面目な子なんだな)
87:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/06(火) 13:14:39.59:XsmSsKKTP
妹(いや、まてよ、Fは別にフェラに限定コペルニクス的転回だ。頭を回転させろ)
妹(フェチ、ファック……ファスナーを開ける……は違うな。フィクション、いやフィクションじゃダメなんだ、ノンフィクションでなければならぬ)
妹(畜生、辞書はやはり必要だ……)
妹(そうか、フィアンセ!許婚!なんと甘美な響きだろうか!
妹(いける!ABCの新説が出きる!ふはは!素晴らしい、素晴らしいぞ!!!)
97:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/06(火) 13:32:35.09:XsmSsKKTP
妹(やべ、集中してなくてミミズみたいな文字になってる)
兄「んー、と書く順番はこうやって」
妹「ん、こう?」
兄「いや、違う違う」
妹(えっ、兄貴と勉強。近くてドキドキする、フェイスが。我慢できないはしたない妹だけど……ジャイ子…いや、ジャイ子違う!帰れ!)
兄「ちょっと手借りるぞ、ほら、こうやって書くの」
妹(じゃ、Jahに無敵のマイク預かり。ちくしょう、ジブラが出てきた。東京生まれでもHIPHOP育ちでもないのに)
兄(あ、いいにおいがする……シャンプーの匂い)
妹「ナチュラルにタッチしてくるとかぱねぇ、頭はたらかねえぇ)
99:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/06(火) 13:36:56.09:4xLx+URF0
兄「えっ?」
妹「……ん?」
兄「いや、今なんか」
妹(やべえええええええええ、口に出てた。やべえ!マジやべえ、どうする)
妹「ここの、単語。ナチュラル。タッチ」
兄「あ、なるほど」
妹「ん」
兄(なんて教科書だよ。ナチュラルとタッチって。まあ、日常で使う英語…だけどさ)
妹「?」
兄「あ、ああ。おっと、もうこんな時間か、そろそろ寝ないと明日の学校に響くな」
妹「……ありがと」
兄「おう。いつでも質問あったら聞いてな!中学までなら何とか教えられるから!多分」
妹「ん、頼りに、してる」
兄「お、おう!!」
102:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/06(火) 13:45:54.79:XsmSsKKTP
妹「おやすみなさい」
兄「おやすみ」
妹(うへへ、確約取ったわ。言質とった。これはあれだね。保健体育教わるフラグだよね。マジ今日の自分は神がかってるわ。神対応。妊娠するわ。妊娠になるわ)
兄(頼りにしてる、か。よかった。嫌われてるわけじゃあないんだな)
父「お、勉強終わったの?」
妹「あ、お父……さん」
父「そっか。あいつバカだけど成績はそこそこ良いからまあ勉強なら頼りなさい」
妹「ん。……あの」
父「うん?何かな?」
妹「その、お父さんは、兄、好き?」
父「おう、自慢の息子だよ」
妹「そう」
父「お父さんも、兄も、どこか頼りないかもしれないけど、頼っていいからね」
妹「ん、おやすみなさい」
父「はい、おやすみなさい」
105:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/06(火) 13:52:42.96:XsmSsKKTP
父「兄、いるか?」
兄「おう?なんだよ珍しい」
父「妹のことで」
兄「……わかった。リビング行こう」
父「いや、ここでいい」
兄「コーヒー入れるよ。ほら」
父「すまんな」
110:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/06(火) 14:14:21.24:XsmSsKKTP
兄「で、話って」
父「いやまあ、わかってるとは思うんだけど」
兄「おう」
父「あの子、いや妹も父親が亡くなって色々と大変なはずなのに気丈に頑張ってさ、うちに馴染もうと一生懸命なんだと思う」
兄「うん、突然のことだったからな」
父「いつも仕事でお前に押し付けてるけど、俺はいつもお前たちのこと考えてるから」
兄「わかってるって」
父「母さんが亡くなってから、いつもお前にばっか負担かけてすまんな」
兄「今に始まったことじゃねーだろ」
父「はは、そのとおりだ。せっかくの大学生の夏休みなのに遊びにもいけなくて、申し訳ないと思う」
兄「いや、それに関しては前にも言ったけど卒論でそんな暇もそうそう無いし、気にすることは無いんだって。それに俺もさ、妹ができて嬉しいんだよ」
父「そういってくれて、助かってるよ。何か欲しいものとかあれば言ってくれよな」
兄「あー、そうだ、じゃあ次の休みっていつ?」
父「おう?今週末は休みだけど。遊びにでもいくのか?妹は俺に任せて遊びにでも行って来い!」
111:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/06(火) 14:15:56.04:XsmSsKKTP
兄「違うよ。まあ遊びに行くのは違わないけど」
兄「遊園地にでも行こう。家族三人で。夏休みも終わって人は少しは減っただろうし」
父「…わかった。チケット買っておくよ」
兄「頼んだよ」
父「おう!」
兄「うん。頼りにしてるよ。父さん」
父「ところでさ話は変わるけど、いつの間にそんな勉強教えあう仲になったの?きっかけは何なの?俺にもできるかな。いいな。羨ましいんだけど」
兄「そっちが本題だろてめぇ」
115:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/06(火) 14:24:00.93:XsmSsKKTP
父「おはよう」
妹(うっひょう!!朝からお兄ちゃんの手作りご飯とかマジいいわ。最高のブレックファストだわ)
兄「あ、妹もおはよう!朝ごはんそろそろできるから」
妹「おはようございます」
兄「おう。席に座って待っててな」
妹「お父さんも、おはようございます」
父「妹ちゃんおはよー!おはよー!」
妹(しっかし、このおっさんもダンディだなぁ。お兄ちゃんも年とるとこうなるの?たまらんわー、ほんまたまらん)
父「ん?何、見つめて。は、恥ずかしい!」
妹「お父さん。ネクタイ。曲がってる」
父「お、おーう」
妹「じっと、してて」
父「へへへ、ネクタイ、直されたちゃった。どう?どうよ?兄。どう?似合う?」
兄「朝からうるせーな、はいはい、似合ってますよ」
父「妹ちゃん、ありがとうね」
119:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/06(火) 14:33:08.69:XsmSsKKTP
妹「ただいま」
兄「あ、おかえり!ちょうどよかった!」
妹「でかけるの?」
兄「うん!ごめん、ちょっと大学の方に書類取りにいかなきゃならないから、留守番頼んでいい?」
妹「ん」
兄「ごめんね、帰ってきてすぐなのに」
妹「……別に」
兄(ひゅーう、クールだっぜ……)
妹(くそくっそ、二人きりになれると思って早く帰ってきたのにふっざけんな大学爆発しろ!!)
125:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/06(火) 14:45:11.61:XsmSsKKTP
兄「じゃあいってきます!」
妹「いってらっしゃい」
妹(あー、マジないわー。Fuck off)
妹「いや、待てよ。これはむしろチャンス。get up the chance...」
妹「I've endured for a long time until now...But!!」
妹「But getting the chance to searching in my bro's room...Yeah!!GO Go go! Hurry!Nice opportunity!!」
兄「あ、忘れ物した」
妹「……なに」
兄「あれ、今なんか喋ってなかった?」
妹「英語、の練習」
兄「はは、真面目だな!」
妹(やっべぇ、あぶねぇ)
兄「じゃあ行ってくるわ!一時間くらいで帰るから!」
妹「ん」
妹(鍵、かけとこ…なんか聞かれたら防犯のためって言えばいいかな)
128: 忍法帖【Lv=12,xxxPT】 :2011/09/06(火) 14:49:09.34:33CkQioy0
妹「っは!」
妹「お兄ちゃんの部屋に入っただけでもう満足してしまって30分もたってしまった……」
妹「時間が惜しい……が、半端な捜索は危険と判断、戦略的撤退。」
妹「晩御飯の準備少ししておこう……」
妹「ご飯炊いておけばいいかな」
136:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/06(火) 14:55:27.98:XsmSsKKTP
兄「ただいまー、遅れた!ごめん!」
妹「ん、おかえり」
兄(あ、今日は返事ある。いいなあ、こういうの)
妹「……どうしたの?」
兄「いや、なんでもない、ちょっと感極まって。すぐに晩御飯の準備するから!」
妹「あ、少しだけ、準備した」
兄「お、ありがと!」
妹「ご飯炊いた。あと、サラダ。作った」
兄「お、おう……」
妹「ダメ、だった?献立、違う、とか。」
兄「いや、すごく助かる。じゃあ後肉焼けばすぐ食べられるな!」
妹「ん」
兄(まさか、準備してくれてるとは……、失礼な話だけど家事一切ダメだと思ってたし……)
138:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/06(火) 14:59:38.61:XsmSsKKTP
妹「じゃあ、その間に、お風呂、入ってくる」
兄「えっ、お風呂も準備してくれたの?」
妹「ん」
兄「お、おーう……」
妹(まあ、掃除しながらシャワー浴びるの知ってたから、パンツ入手のために全部任せてたけどね)
兄(慣れてくれたのかな……親父も言ってたけど、一生懸命家族になろうと頑張って、くれてるんだろうな)
妹「すぐ、あがる」
兄「いや、ゆっくりお風呂入ってていいよ、すぐにはできないと思うし。ね」
妹(そんなんしたら、二人きりのラブタイム減るやんけ……)
140:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/06(火) 15:04:04.40:XsmSsKKTP
妹(ふはは、引いてダメなら押してみろ、パンツ作戦をあえて逆転させて、我がパンツを見せて異性を意識させるのだ)
妹(我が妹軍の参謀は素晴らしいな!料理しながらここまで思いついた知能に恐れすら抱くぞ!!)
妹(いけるっ!!いけるぞ!!)
妹(ふははは!!!)
144:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/06(火) 15:09:22.27:XsmSsKKTP
妹「あがった」
兄「ちょうど焼きあがるところだ、今日は親父、帰り遅いらしいから先に食べようか」
妹「ん」
兄「いただきます」
妹「いただきます」
兄「んー、やっぱり誰かと一緒にご飯食べると美味しいな」
妹「美味しい」
兄「このサラダも美味しいよ。盛り付けも綺麗だし。流石に女の子だな」
妹(女の子っつった。意識してるわ。いやらしい目線で意識されてるわ。これ危ない貞操の危機。来たね。昨日の今日だものね)
兄(食べるときもすごい一生懸命に食べるよな。小さな口で。かわいい)
妹(男イズウルフ。うへへ)
146:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/06(火) 15:15:36.84:XsmSsKKTP
妹「ごちそうさま」
兄「お粗末さまでした、そういえばさ」
妹「なに」
兄「嫌いなものは無いって言ってたけど、何か食べたいものとかある?」
妹「何でもいい。美味しい」
兄「でもなー、レシピ考えるのが割りときついから、食べたいのあれば言ってね」
妹「……は、ハンバーグ」
兄「ハンバーグか!なら明日はハンバーグだな!」
妹(だったら、お兄ちゃんの味がするはず。真夏に台所でハンバーグ。間違いなく汗の、味)
兄「よし、腕によりをかけて作るぞ!」
妹「楽しみ」
兄「そうか!!俺もなんか楽しみになってきた!」
妹(よだれ出てきた。本音を言えば生でなめたいけど流石にまだ我慢だ、いずれは甞めるけど)
妹(お兄ちゃんのナニを知っている。なめる……な!)
153:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/06(火) 15:29:36.28:XsmSsKKTP
兄「じゃあ、お風呂入るかな、妹が準備してくれたお風呂に」
妹(ああ、あの父あってこの息子だわ。親子だわやっぱり)
妹「今日は……、もう寝る」
兄「おやすみ、晩御飯ありがと」
妹「ん」
兄(やっぱり疲れたのかな)
妹(兄の部屋に行った時に、こっそりパンツを忍ばせた、洗濯物を片付けたときに間違えて入れたように不自然のないように!)
妹(風呂場と部屋。二重トラップが発動するのだ。そしてパンツを握った兄は……)
妹(しかし、兄の性格からして返しにくることも考えうる、しかし返しに部屋に来た兄が見るのは妹の寝顔)
妹(パンツを見て異性として意識してしまった兄は狼へと変貌するのだった……!!)
158:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/06(火) 15:34:42.99:L4+5hs+r0
兄「……あれ、これ。パンツ、か。うーん……」
兄「今まで男やもめで気にしてなかったけどやっぱり、こういうの分けるべきかねー」
兄「分けるべきだよなー」
兄「お兄ちゃんの服と一緒に洗わないで!とか言われたらへこむよな」
兄「ブラジャーとか必要になったらどうするんだろ……」
兄「やべえな、相談できる女一人もいねえや」
兄「彼女でも作っておくべきかなぁ。なんか色々と目的間違ってる気がするけど」
兄「うーん……」
164:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/06(火) 15:45:37.39:XsmSsKKTP
兄「あー、いい湯だった」
兄「俺も寝るかぁ、その前に洗濯物片付けないとな」
兄「……あれ、何で俺の下着と一緒に妹の下着が」
兄「やっぱ、分けるべきだなコレ」
兄「でもこれ、俺が洗濯したら同じだよな」
兄「あとで親父に相談するか」
兄「とりあえずパンツは返すか、もう寝てるだろうし、明日、学校に行ってる間に返しておこう」
166:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/06(火) 15:49:42.42:XsmSsKKTP
妹(こねえし)
妹(来ない。お兄ちゃん来ないじゃん。ぜんっぜん来ない)
妹(毎日洗濯物持ってさぁ、来てたじゃん。なんで来んの。なんで?なんで来んの)
妹(あれかー。え?昨日のあれか?「父あっての息子。親子だわ」って思ったから?)
妹(いやだってあれはホントじゃん)
妹(あと晩御飯?あれ何?超うまいんですけど)
妹(来ない)
167:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/06(火) 15:54:54.25:XsmSsKKTP
父「おはよう、あれ、珍しいな、妹ちゃんが寝坊って」
兄「そうだな、起こしにいってくる」
父「頼む」
兄「妹ー?起きてる?」
妹(はっ、もう朝か……結局来なかったし……)
兄「あ、起きた?おはよう」
妹「ん……」
兄「あれ、顔色悪いけど……大丈夫?」
妹「だいじょう、ぶ」
兄「んー、大事とって今日は休んだ方がいいよ」
妹「学校。行かなきゃ」
父「うーん、季節の変わり目だから体調崩しやすいしね。今日は休みなさい」
妹(単なる寝不足なだけなんだけど……)
兄「と、親父様も言ってるので、今日はお休みです!」
妹「……ん」
169:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/06(火) 15:59:39.06:XsmSsKKTP
兄「結局あの後、朝ごはんも食べずに寝てるけど……」
兄「もう昼だし流石に何か食べたほうがいいよなぁ。おかゆでも作るか」
兄「今日の晩御飯も献立変えなきゃ。まあ消化に優しい食べやすいものにするか」
兄「……ハンバーグは、どうしようかなぁ。明日でいいか」
兄「今週末、遊園地いけるかなぁ。元気になるといいんだけど」
兄「遊園地は逃げないか。後は親父の休み次第かな。寒くなる前には行きたいところだけど」
171:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/06(火) 16:08:50.95:XsmSsKKTP
妹「目が覚めた……完治だわ。まあ寝不足なだけだけど」
兄「おーい、妹、起きてる?」
妹「ん、起きてる」
兄「はは、寝てなきゃダメだぞ。暇なのは分かるけど。入るよ」
妹(やっべ、よく考えたらこれ一日中一緒に居られるフラグじゃん最近の自分、上手く行き過ぎて怖いわ)
兄「おかゆ作ったけどご飯食べられそう?」
妹「ん。食べる」
兄「無理して食べなくていいからね」
妹「大丈夫」
兄「そっか。じゃあほら。あーん」
妹(えっ)
175:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/06(火) 16:12:13.69:XsmSsKKTP
兄「ん?どうしたの?」
妹(ナチュラルにコレかよ。やっべえよたらしだよお兄ちゃん、ご褒美タイムすぎる!!!)
兄「あ、熱いか。ふーふー。はい、あーん」
妹「あ、あーん」
兄「はい。あーん」
妹(Oh...Good taste....Uh huh)
兄「どう、美味しい?」
妹「ん。美味しい」
妹(寝不足になってどうしようかと思ったけど、塞翁が馬。最高にメシウマ。自分の不幸で飯が美味い!!!)
176:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/06(火) 16:16:41.87:XsmSsKKTP
妹「ごちそうさま」
兄「おう、じゃあまた安静にするように」
妹「ん」
兄「何か食べたいの、あれば準備するけど。プリンとか」
妹(お兄ちゃんのディック、プリーズ!カモン!Yeah come on!C'mon!!!!イェッス!アーハーン!!!)
妹「別に」
兄(おーう、いつもどおりクール……)
183:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/06(火) 16:27:22.71:XsmSsKKTP
兄「おー、卒論が切りがいいところまで進んだけど、もう夕方か」
兄(さて、晩御飯は……暑いけど、湯豆腐と茶碗蒸しでも作るか。親父も晩酌に喜ぶだろ)
妹「……兄」
兄「おおう!?起きたのか!」
妹「のど、渇いたから」
兄「そっか。気づかなくてごめんな。起きてて大丈夫か?」
妹「大丈夫」
兄「飲み物持っていくから、布団に入って安静にしておけ、な?」
妹「……ん」
兄「ん?どうした?飲み物の他に何か欲しいのある?」
妹「汗、かいた」
兄「あー、お風呂かー。どうすっかなー」
184:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/06(火) 16:30:37.67:XsmSsKKTP
妹「?」
兄「いや、半身欲もいいんだけど、まだ暑いからって油断してると湯冷めしそうだしなぁ、と思って」
妹「ベタつく」
兄「かといって、風呂入った後にまた汗かくのもきついしね、明日の朝シャワー浴びるとして、今日はタオルで汗拭くのじゃダメかな?」
妹「わかった」
兄「うん、素直なのはいいことだ!じゃあ飲み物持っていくから部屋に戻る!」
妹「おっけー」
兄(今、おっけー、って言った!オッケーって!!初めて聞いた!最高にかわいい!)
199:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/06(火) 16:49:41.45:XsmSsKKTP
父「ただいま」
兄「おかえり」
父「今日は湯豆腐か」
兄「まあ、妹のこと考えて、消化に優しいのをな」
父「うむ、じゃあ妹ちゃん起こしてくる、寝てたら二人で食べるぞ」
兄「今日はビールでも飲む?」
父「おっ、いいな。呑もう呑もう!」
202:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/06(火) 16:51:14.00:XsmSsKKTP
父「妹ちゃん起きてる?」
妹「ん。お父さん。おかえりなさい」
父「はい、ただいま。晩御飯、食べられる?」
妹「食べる。おなか、すいた」
父「そっか!じゃあ食べよう!兄も待ってる」
妹「すぐいく」
203:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/06(火) 16:54:55.09:XsmSsKKTP
妹「……鍋?」
兄「おう、酒のつまみにもなるしな」
妹(気を使わせちゃった。なにこれ、聖人君子かよ……)
父「うむ、俺のわがままだ、ごめんな、暑いのに」
妹「ん、大丈夫。鍋、好き」
妹(うっひょおおおおおおおう、今日は鍋だってよ!!来たねコレ!)
妹(お兄ちゃんの唾が最高のスパイス!!五臓六腑に染み渡るわ。マジ最高の免疫)
妹(うっひょおうう、ハンバーグじゃねえけどコレはこれでありだわ!!)
妹(うへへへへへへ)
妹(もう最後に残っただし汁全部飲み干したくなってきたんだけど)
妹(やっべ、マジやっべ。よだれ出てきた。自分のよだれもおにいちゃんの口の中に入るとか)
妹(もうこれ間接キスだわ)
206:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/06(火) 17:01:53.28:XsmSsKKTP
兄「じゃあ、いただきます。はい取り箸」
父「ありがと」
兄「はい、妹にも」
妹(えっ……?なにこれ、どういうこと?)
兄「まあ、ほら一応病人だからさ、俺らが変なウィルス持ってるとも限らないし、大事には大事を取って、な」
妹「ん」
妹(くっそおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお、裏切ったな!僕の気持ちを裏切ったんだ!!!)
妹(目の前でお預けとか。目の前にあるのに……。むさぼりてぇ……)
213:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/06(火) 17:13:27.01:XsmSsKKTP
兄「ほら親父。ビール」
妹「私が注ぐ」
父「ありがとう、いやー、やっぱり女の子が居ると花があるなー」
妹「兄にも」
兄「ありがと」
父「いやー、いつもより美味い!」
兄「そうだな、同意するわ」
妹(そして酔いつぶれた兄を介抱することで解放されるフラグ!)
215:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/06(火) 17:15:27.84:c4Pz2Bl8O
妹「ごちそうさま」
兄「ごちそーさまー」
妹「兄、ビールなくなってる。注ぐ」
兄「おー、おーおー、のむのむー」
妹「お父さんも、なくなってる」
父「おー、頼むー」
妹「ん」
218:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/06(火) 17:26:29.81:XsmSsKKTP
父「おー……」
妹「お父さん、寝た」
兄「そうだなー、なはは、寝室つれてくかー」
妹「兄も、お酒くさい」
兄「そっかそっかー、そうかー」
妹(よし、マトモに思考してない!押せばいける!)
223:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/06(火) 17:32:41.41:XsmSsKKTP
妹「……汗、かいた」
兄「鍋だったしなー」
妹「タオルで、拭いてくれるって、言った」
兄「えー?言ったー?」
妹「言った」
兄「そっかー、じゃあ拭くかー」
224:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/06(火) 17:34:22.05:iXEC2kNI0
妹「ん」
兄「おー、タオル持ってきてー、服ぬいで、拭くぬぐうー」
妹(うわぁ……ないわその押韻)
兄「はーい拭きましょうねー」
妹(やった、兄ータイムだぜ。anytime。迷惑かけたけどマジ兄に感謝)
兄「はーい……」
妹(……あれ)
兄「……」
妹「……寝てる」
228:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/06(火) 17:37:54.28:XsmSsKKTP
妹(くっそ!!ここまで来たのに!まだか、と待ったのに、裸になったのに……)
妹「しょうがない。布団かけておくか……」
妹「その前に不完全燃焼だから、お兄ちゃんも脱がしておこう」
妹「酔っ払って脱いだことにすればオールオッケー」
妹(Umm...nice body...眼福や……めふく……やで、ほんま。目がファックされる……そしてplease me fuck...)
妹「よし、満喫!そして安眠!」
妹「おやすみ、お兄ちゃん」
233:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/06(火) 17:45:41.96:XsmSsKKTP
妹「兄、兄」
兄「んー……」
妹「おはよう」
兄「おー、おはよう!えっ、もう朝!?」
妹「ん」
兄「いつの間にか寝ちゃってたか、あれ、治った?」
妹「治った」
兄「よかったよかった」
妹「朝ごはんも、準備した。それと」
兄「おう?」
妹「兄、裸」
兄「えっ、うわっ、なんで脱いでるんだよ俺!!」
妹(ごめんね……保険の勉強と英語のアルファベットの勉強を兼ねるために、朝立ち勃起コック見てドキドキしてたの……)
兄「ごめん、すぐパンツはくから!」
妹(…見てたら……その、お父さんが起きてきたっぽいから……あわてて起こしたの……)
237:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/06(火) 17:46:28.43:q4EurAQq0
妹「お父さん、おはよう」
父「おはよー、治ったの!?よかったー!」
兄「おはよう、今日の朝ごはんは妹が準備してくれたぞ」
妹「ん」
父「マジで!やった!今日も一日頑張れるわ!!」
兄「そうだな、明日は休みだし頑張ってこーい」
父「あ、そうだ、妹ちゃん、明日は暇かな?」
妹「ん。暇、何?」
妹(お兄ちゃんと一日中一緒に入れる貴重な時間だし、予定なんか入れないっての)
父「完治祝いに遊園地に行こうよ!チケットあるんだ!」
兄「あー、いいな。行こう行こう」
父「えっ、兄も来るの?」
兄「行くわ!若い方が体力あるだろ!年よりはひっこんでろ!」
249:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/06(火) 18:04:37.31:XsmSsKKTP
父「若いっつーの、しゃあねえ兄も行くか」
兄「家族三人でな」
妹「……家族」
父「そ、家族水入らずで」
妹「行く。絶対、いく」
父「絶対か!よし、約束だぞ!じゃあご飯食べようか」
兄「いただきまーす」
260:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/06(火) 18:14:06.51:XsmSsKKTP
兄「昨日、パンツ返せなかったから今のうちに返しておくか……」
兄(そういや、パンツとかってどうしてるんだろう、成長してるはずだから、買い替えとかしなきゃならんのだろうけど)
兄(ここらへん、変に気を使うのはいけないのか、それとも気を使ったほうがいいのか……)
兄(わっかんねぇ……)
兄(まあ、いいやパンツ返そう)
兄(うーん……なんだかなぁ、カラフルだよなぁ、女の子って)
兄(下着を眺めてるだけでも、いやでも性別が違うことを意識させられるなぁ……)
兄(あー、意識すればするほど、不安になってくる……兄、嫌い、とか言われたら自殺もんだよ多分)
兄(思春期怖いよー……)
261:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/06(火) 18:15:12.18:XsmSsKKTP
妹「ただいまっ!!」
兄「おかえり。なんか今日は元気だな」
妹「……ん」
兄「はは、昨日一日寝てたから体力有り余ってんのかな」
妹「晩御飯、何」
兄「おー、昨日食べられなかったからハンバーグ。準備できてるからもう焼くだけだな」
妹「手伝う」
兄「おー、じゃあお風呂掃除頼むわ」
妹「分かった」
兄「そのまま一番風呂入っていいから」
267:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/06(火) 18:19:44.32:XsmSsKKTP
妹(何かを忘れているような……風呂……風呂、何かを思い出せそうだ)
妹(あっ、パンツ!)
妹(……!!)
妹(返されてる……)
妹(おのれぇっ……きゃつめは化け物か……まるで手のひらで踊らされてる気分だ……!)
妹(新品のパンツではない、前回同様に、使用済みパンツを洗濯物の一番上において畳み掛けてやる……)
妹(抜かりは無い……作戦は失敗したが、ここに返されているということは、我がパンツの山が目に入ったはずである……)
272:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/06(火) 18:25:12.01:XsmSsKKTP
妹「風呂、上がった」
兄「おう、湯冷めしないようにな」
妹(風呂リダでニューヨークしてきた。いいユタった。暑いから水ーリを浴びようと思ったけど、風邪を引いて明日の遊園地がダメになってもアーカンソー……大事には大事を取らネバダ)
兄「親父ももうそろそろ帰ってくるよ」
妹「ん」
兄(風呂上りって何で良い匂いするんだろうなぁ、女の子って。親父や俺からはしない匂いだ。同じ石鹸とシャンプー使ってるはずなのに)
妹「明日……」
兄「おう?明日?」
妹「明日、楽しみ」
兄「そっか!俺も楽しみなんだよ!」
妹「ん」
兄(やっぱりまだまだ小学生だよなー。たまにドキドキするのは俺が馴染めてないだけだろうな、兄貴失格だよなぁ)
274:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/06(火) 18:29:38.25:lZk8AeV7O
妹「いただきます」
父「いただきまーす」
兄「はい、いただきます」
妹(お兄ちゃんの汗の味がするぅぅぅぅっぅぅ!!!)
妹(ハンバーグうっめぇえええ!!)
妹(やっべ、これやっべ。新種のドラッグとかじゃないのコレ。やっべ)
妹(まずいわ、これ、いや、美味い。美味すぎてたまんねえ、脳から語彙が溶け出て行くわ)
妹(食べるドラッグだわ。食べドラ。とらドラ!→もしドラ→食べドラ)
妹(はむっ、はふはふ、はふっ!!!)
妹(~~~~っっ!!)
291:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/06(火) 18:53:34.36:XsmSsKKTP
妹「ごちそうさま」
兄「お粗末さま」
父「明日に備えて今日は早く寝ようなー」
兄「分かってるよ」
妹「ん」
妹(明日何着ていこう……、遊ぶこと考えればズボン一択なんだけど、あえてスカートはいてパンツ見せて悩殺……)
妹(いや、ホットパンツで脚線美もいけるな、活発さも演出、うん、スパッツ……いや、狙いすぎだな、レギンスで我慢するか)
妹(レギンス……くっそ、迷うな、いや、でもモサい格好の方が男の人は好きなはず)
妹(あー、お兄ちゃんに女っけ無いから好みの服わかんねぇ、全力出すにしても方向性間違ったらフライングしたボルトだよ)
妹(ボルトみたいに笑顔でへこむのとかマジできないから、メンタル面でもボルト超人すぎ)
295:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/06(火) 19:00:09.65:XsmSsKKTP
兄「なあ、親父、明日の昼とかどうする?」
父「んー、俺はなんでもかまわないけど、向こうで買って食べればいいんじゃねえの」
兄「それもそっか。いや、なんか作って持っていこうと思っ……」
妹「兄の、弁当が、いい」
兄「だとよ」
父「はははっ、じゃあ準備よろしく!」
兄「じゃあどうしようかなー、何か食べたいものある?」
妹「サンドイッチ……」
兄「おーけーおーけー、準備するわ!!」
妹(おにぎりだと塩の味して、兄の汗の味わいが失われるからな……、抜かりはないよ)
299:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/06(火) 19:07:31.43:XsmSsKKTP
妹「結局、いつものほとんどいつもの格好だ……」
兄「それじゃー、行こうかー」
父「おーう、運転頼むわ」
兄「えっ」
父「楽しみにしすぎてあんまり眠れなかった……」
兄「……、じゃあ運転するから寝てろよ……」
父「うん、頼む、寝る……」
妹「お父さん、子供」
兄「わははは!!!まったくだ!俺も久しぶりだから楽しみなんだけど、そこまでとはな」
妹(ナイスだわ!助手席でおにいちゃんとイチャラブタイムとか、いきなりご褒美すぎる)
妹(なんなの、明日死ぬの?私、明日死ぬの?)
301:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/06(火) 19:10:00.45:XsmSsKKTP
兄(すっげー、ニコニコしてる……)
妹(うへへへ、もう辛抱たまらん……)
兄(まあ、いつも学校終わったらすぐ帰ってきてるしな……、遊んできていいのに)
妹「どれくらい、かかる?」
兄「んー、1時間くらいでつくよ。楽しみ?」
妹「うん」
兄「そっかそっか、たくさん遊ぶぞ!」
妹「ん」
303:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/06(火) 19:12:09.67:XsmSsKKTP
兄「ついた。妹、親父起こして」
妹「お父さん、ついた」
父「お、おー。久しぶりだなぁ、ここに来たの」
兄「だなー。懐かしい」
妹(運転中の真剣な顔も、時折覗かせる二の腕も最高だった……すぐさま触りたかった……)
父「人、意外と居るな」
兄「まあ、夏休み期間よりは少ないだろ」
妹(遊園地に入ればそんなチャンスは山のようにあるから我慢したけど)
父「じゃあ、入ろう」
308:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/06(火) 19:29:31.72:XsmSsKKTP
兄「なんか乗りたいのある?」
妹「全部」
兄「全部か!!そりゃあ大変だ!!なら、まずは……」
妹「だから……着いてく」
妹(フヒヒ!本音を言えばついて欲しいんですけどね!!!バックでがっつんがっつん!いいねぇ!いい人生だよ!)
父「じゃあ、まずジェットコースター乗ろう!なっ!!」
兄「ジェットコースターか、大丈夫?」
妹「ん、楽しみ」
兄「よし、行こう。子供が一人居るから、わめくとうるさいしな」
父「なっ、俺はダンディズムあふれる大人だっつーの」
311:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/06(火) 19:33:25.99:XsmSsKKTP
妹(まずはお父さんの隣。がっつきすぎるのもよくないからな……兄に引かれる)
父「おっおっおっ、高い。高いおっ」
妹(あ、ホントだ。高い。割と怖い)
妹「お父さん」
父「なにー?」
妹「怖い。手、握っていい?」
父「お、おう!!ぎゅーっと握って大丈夫!」
妹「ん」
父「うへへっはははは、こえええええええええ」
妹(あ、超怖い……)
兄(あれ、怖いな。見てるだけでよかった……)
313:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/06(火) 19:35:52.70:XsmSsKKTP
兄「お疲れー」
妹「……怖かった」
父「……怖かった」
妹(いや、マジで怖かった……)
父「疲れた、もう疲れた……」
妹「お父さん、大丈夫?」
父「おう!今大丈夫になった!次どこいく!?」
兄「なんでもいいよ」
妹「コーヒーカップ」
父「うん!!いいね!!……ごめん、ちょっと休憩させて、兄、頼んだ」
妹「お父さん、大丈夫?」
兄「いいよ、おっさんはほっておこう、乗ろう乗ろうー」
父「いってらっしゃーい、見てるから」
妹「ん」
315:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/06(火) 19:38:26.23:XsmSsKKTP
兄「回すぞ!しっかりつかまってろ!!」
妹「ん」
兄「うおおおお、意外ときついコレ」
妹「ふふっ」
兄(笑った!よし!もっといく!)
妹「oh...」
兄「おーっ、回る回るー」
318:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/06(火) 19:41:09.77:XsmSsKKTP
妹「お疲れ」
兄(…疲れた、あと酔った…)
妹「目、回った」
兄「そうだな」
妹「ふらふら、する」
兄(フラフラはしないけど、酔った……)
妹「あっ」
兄「おっと、危ない、ほらよっかかっていいから、歩ける?」
妹「ん」
兄「気をつけてね」
妹(うっひょおおおおおおおきたああああああああああ、密着キタコレ!!!まさかコーヒーカップ程度密着できるとか、すげぇ!遊園地すっげぇ!!)
320:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/06(火) 19:43:31.67:XsmSsKKTP
兄「ごめん、疲れた、親父、次頼むわ」
父「情けねぇなぁ、しかしこりゃ3人で来て正解だったな……」
兄「そうだな、ホント…」
妹「次、あれ乗りたい」
父「えっ、また絶叫系ですか!!?」
兄「おー、いってこーい」
妹「次は、兄とも、乗る」
父「だとよ、体力温存してねーと絶叫系に振りまわされっぞ!!」
兄「望むところだ」
324:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/06(火) 19:48:04.76:XsmSsKKTP
兄「割とハードに回るな……」
父「やっぱ子供の体力はすげぇわ……」
妹「先に絶叫系に乗っておくと、お昼ご飯食べた後は、楽……だと思う」
兄「あー、そっか」
父「なるほど、全然思いつかんかった。確かに俺、吐く」
妹(お兄ちゃんの汗を、一滴も体外に出してたまるものかよ……)
兄「じゃあ、さらに回るか」
妹「ん!」
327:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/06(火) 19:58:18.62:XsmSsKKTP
父「ねえねえ、次お化け屋敷行こう!お化け屋敷!」
兄「えー、このおっさん年甲斐もなくはしゃぎすぎだろ」
父「いいじゃん、行きたいの!お化け屋敷!」
兄「妹は大丈夫?」
妹「大丈夫。いく」
兄「じゃあ、三人で行こう」
326:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/06(火) 19:57:53.60:XsmSsKKTP
父「ドキドキするなー」
兄「はは、こんなの、こ、子供だましだよ」
父「おうわっ、び、びっくりした、内臓飛び出てるよコレ……」
妹(……カーペンターを見習えよ、半端なグロだなおい)
父「不気味な雰囲気だねー」
兄「そ、そうだな。まあ、怖くないけど」
妹(ジャパンホラーにしてもさぁ、中田秀夫とは言わないまでも外山圭一郎の模倣くらいならできるだろ……)
兄「うわっ、急に暗くなったぞ……」
妹(せっかくのお化け屋敷、ビックリの連続で驚かすって構成もいいけどさ……、まあこんなもんか)
父「兄ー!妹ちゃーん!!どこー!暗いよー!怖いよー!!」
兄「目の前にいるよ……」
妹(あ、自分の冷静な性格がホントダメだこれ、抱きつくタイミングわかんねぇ……ドキドキイベントのはずなのに……、完全にタイミング逃した)
328:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/06(火) 19:58:59.30:XsmSsKKTP
兄「い、妹は……怖くない?大丈夫?」
妹「…怖い」
兄「そ、そっか、逸れないように手、つないでおくか」
妹「ん」
妹(さっすがジェントル。ぱねぇナチュラルタッチ。ひゃっほう!!待ってましたコレ!!!)
兄「はは、俺も居るし、頼りないけどお、親父もいるから大丈夫だよ!」
妹(あれ、割と強く握られてる、お兄ちゃんも怖いのかな……、まあ、お父さんがあれだしね……デュフフ!!強がっちゃって可愛いじゃない!!!)
ドラキュラ「わああああああああああ」
父「うわあああああ、うわああああああああ」
兄「うわっ、び、びっくりした、だ、だだ、抱きつくなよ親父……」
妹(うっわ、お父さん裏山……)
父「だ、だって、いきなり飛び出してきたんだもん……」
妹(ぶはっ、ジャパンホラーにドラキュラて!!おまっ、無国籍にもほどがあんだろ!!!やっべ、笑いそう)
兄(妹が震えてる、気丈に振舞ってるけど怖いのか、ダメだ俺がびびってちゃだめだ)
332:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/06(火) 20:01:26.47:XsmSsKKTP
父「怖かったねー!!」
兄「お、おう、あんなの子供だましだし!!」
妹(子供も低学年までしかだませないだろ常識的に考えて……)
妹(あ、いや、ここに大の大人二人が怖がってたから、成功なのか)
妹(やっべ、この人たち、めっちゃ可愛い、きゅんきゅんする)
338:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/06(火) 20:14:30.19:XsmSsKKTP
兄「そろそろ、お腹へったし、お昼ごはんにしよう」
妹「ん」
父「おう、そうしよう」
妹(待ってました!!!!お兄ちゃんの味!!)
妹(先日に引き続き汗の味!もう体内をめちゃくちゃに蹂躙されております!!)
妹(もう8割犯されてると言い換えても良い)
父「あ、飲み物買ってくるよ」
兄「じゃあ俺オレンジジュースで」
父「うわ、そういう駄洒落はさぁ……」
兄「ち、ちげーよ!!!妹はどうする?」
妹「同じの」
父「おーきーどーきー!」
345:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/06(火) 20:28:42.33:XsmSsKKTP
妹(サンドイッチうっめえええええええええ)
父「うん、美味いよコレ」
兄「どうも」
妹「美味しい」
兄「そっかー、作ったかいあったわー、でもそんなに急いで食べるとのどに詰まらせるよ」
妹(まあ、味わいたい気持ちもありますけど?それはありますけど、体が欲するんですよね、兄貴の老廃物という快楽を)
父「本当に、お前料理美味くなったなー」
兄「まあ、ほら、愛情は最高のスパイスっていうし?たっぷり入ってるし?」
妹「んぐっ」
父「えっ、だ、大丈夫!?」
兄「あーあ、慌てて食べるから、のどにつまらせた、ほら、ジュース」
父(いや、どう考えてもお前の発言のせいだろ)
妹(えっ、これ、差し出されてるのお兄ちゃんの飲みかけなんですけど)
妹(まあ、ノーウェイトでフィニッシュですけど)
妹(やっべ、お兄ちゃんの唾液うっめぇ……、こういうイベント発生するならわざと間違えて間接キスとか狙わなくてもよかったか……)
348:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/06(火) 20:31:01.43:XsmSsKKTP
妹(オウフ、いわゆるストレートな間接キスキタコレですね!!おっとっと!!拙者『キタコレ』などとついネット用語が!!)
妹(まあ拙者の場合、お兄ちゃん好き好きとは言っても、いわゆる家族としての兄でなく)
妹(異性として見ているちょっと変わり者ですので!!男性ホルモンの影響がですね!!)
妹(ドプフォ!!ついマニアックなフェチが出てしまいました!!いや失敬失敬!!)
妹(まあ味のメタファーとしてのオレンジジュースは純粋によくできてるなと賞賛できますが!!)
妹(私みたいに一歩引いた見方をするとですね!!濃縮時に発生する雑味と)
妹(還元時の水の硬度としてのですね!!兄の唾液はですね)
父「大丈夫?妹ちゃん」
兄「大丈夫か?」
妹「ん。ちょっと、はしゃぎ、すぎた」
妹(フォカヌポウ!!拙者これではまるで変態みたい!!拙者は変態ではござらんので!コポォ)
350:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/06(火) 20:32:11.45:1VitzEO60
兄「ご飯食べた後も割りと回ったな」
妹「お父さん、ずっと射的してる」
兄「あのおっさん、一番満喫してるよな。一人で」
妹「私も、楽しい」
兄「そっか。よかった、まあ落ち着いた乗り物ばっかで交代しなくても何とかなったし、俺も楽しかったよ」
妹「ん」
兄「あ、ごめん、トイレ行ってくる、ちょっと待ってて!」
妹「ここで待ってる」
兄「おう、すぐ戻ってくるよ!!」
358:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/06(火) 20:40:57.29:XsmSsKKTP
妹「こうやって待ってると、まるでデート待ちの恋人の気分です。ふふっ、最高です」
DQN「ねーねー、一緒に遊ぼうよ」
妹「チッ……何ですか?この至高の嗜好の思考の時間に」
DQN「いやー、見てたけど、あんな彼女ほっぽり出してトイレ行くような奴より俺の方が楽しいよー?」
妹「小学生に声かけですか。つかまりますよ。世が世なら。場所が場所なら。それに排泄行為は人間の代謝ですよ。あなたはおしっこもウンコもしないんですか、なにそれ怖い」
DQN「えー、小学生!?見えないー。すっげ大人びてるじゃん。美人だし」
妹「そうですか。話聞いてましたか。さようなら」
DQN「わーお、つっめたい。いいじゃんいいじゃん」
妹「あなたも別に、こんな場所に……一人で来てるわけじゃないでしょう?それとも本当に一人で来たんですか?そんなさびしい人なんですか?」
DQN「いやー、ツレとはぐれちゃってさー。一緒に探してくれると嬉しいなー、なんて」
妹「お断りします、全力でお断りします、ああ、こんなにお断りしたい気持ちになったのは初めてです」
DQN「うっわ、調子乗ってるー、まあそういう生意気なのも可愛いけどさー」
364:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/06(火) 20:43:37.83:XsmSsKKTP
妹「何ですか。何なんですか。ナンパですか。ハンパですね。泣きますよ?殴りますよ?避けてるんですよ、わかってください。叫びますよ、帰ってください」
DQN「あ?いい加減にしておけよ」
妹(はぁ……大声でお父さんを呼ぶべきでしょうかね……)
DQN「第一、あんなダサい男より俺のほ」
妹「あ゙ぁ!?」
DQN「ひっ」
妹「もっぺん言ってみろや!!!三度は死んだぞてめぇ!!!」
365:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/06(火) 20:43:38.33:4t5b/lOFO
DQN「えっ、いや、あの、俺の方があんなダサ男よりかっこい……」
妹「マイダーリンDisってんのかメーン!?」
DQN「いや、もう一度言えって言ったから……」
妹「文脈理解しろよ!静脈掻っ切るぞ!てめぇは向かうぜ地獄、これは警告、ここはステージ、受けるぜダメージ?怒り登場、お前逃亡。you must choice dead or die.」
DQN「えっ、え?」
妹「覚悟あんのかナンパ者。かっこ悪いあんたは半端物。ひどい顔面、いたく簡便。頭も悪くて救いも無い。どれもだせぇぜあんた。これがてめぇへアンサー。てめぇのDisチャチい、決めてもらおうthis judge!」
DQN「えっ、あ、はい。なんかすいませんでした……」
妹「Fuckin' get out!」
DQN「ひぃっ、ご、ごめんなさい。あの、僕、ツレ探してるんで、その、失礼します……」
妹「Never come into my sight.!」
372:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/06(火) 20:48:03.19:XsmSsKKTP
兄「お待たせ!……あれ?今の誰?」
妹「知らない」
兄「でもなんか喋ってたけど……」
妹「道、聞かれた」
兄「あ、そっか、絡まれてるのかと思ったよ」
妹「大丈夫」
兄「そうだよな、こんなか弱い子に追い返される奴もいないか」
妹「……ん」
妹(しまったああああああああ、絡まれておくべきだったああああああああ、怖いって言ってか弱さを演出すると同時に、お兄ちゃんのそばから離れないようにできるチャンスだったのに!!)
妹(返ってこいよワレェ!おい!あのバカ戻って来い!ツレとか連れて戻ってこいよ!!くそったれ!だからおめーはダメなんだよ!!)
373:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/06(火) 20:48:23.63:1VitzEO60
妹「メリーゴーランド、乗りたい」
兄「そういえばまだ乗ってなかったな、よし乗るか」
妹「ん」
兄「よーし、あのカップルみたいに一緒の馬に乗るか!!なーんて」
妹「ん」
兄「えっ?いいの?せまいよ?」
妹「ダメ?」
兄「お、いや、いいけど。うん」
妹(カップルGood job!!最高の働きをしたよお前ら!!お前らは視界に入ってよし!!)
388:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/06(火) 21:00:05.36:XsmSsKKTP
妹「兄」
兄「なに?やっぱり狭い?」
妹「この馬、不安定……」
兄「そ、そうだね。二人で乗るとやっぱり。別々に乗ろうか」
妹「違う。朝、車の中で、シートベルトしろって、言った」
兄「え?」
妹「早く」
兄「え、えっと、シートベルトって……こ、こうかな?」
妹「そう」
兄「お、おう……」
妹(今日はスラスラ言葉出てくるわ、すげぇよ自分)
兄(なにこれ、後ろから抱きしめる形になってるよ、やわらけえ、なんかいいにおいするし)
妹(おひょひょひょひょ!!抱きしめられております。ただいま、抱きしめられております、余は満足じゃ!!)
393:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/06(火) 21:05:30.25:XsmSsKKTP
妹「ふふ」
兄(今日はずっと笑いっぱなしだな。うん、最高だ)
父「ひゃっほう!!射的で月光仮面のお面手に入れた!激レアだよ!!子供の頃欲しかったんだよねコレ!」
兄(このおっさんもずっと笑いっぱなしだな……)
父「もう大体回った?」
兄「おう、あとは観覧車だけだ、乗ろうか」
父「イヤ、イイ。オレ、タカイトコロ、コワイ」
兄「……二人で乗るか、妹」
妹「ん」
399:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/06(火) 21:15:26.55:XsmSsKKTP
兄(あれ、割ときまずい……)
妹(隣に座って密着と思ったけどいやはやどうして、こうやって向き合うのもなかなかオツなもんがありますな!)
兄(そもそも観覧車って、恋人同士で乗るもんじゃねえの、選択ミスったんじゃね、無理やり誘ってでも親父も乗せるべきだった……)
妹(密室で二人きり!!たまらん!!たまらんだろ!?たまらんー!!)
兄(こうやって見ると、美人だよなぁ……、まあだから気まずいって言うか緊張するっていうか)
妹(オウフ、見つめられておる!!視線が全身に突き刺さる。視姦でござるなデュフフ!!)
兄(もっと子供だったら、別に緊張しなくてすむんだろうけど)
妹(えっ、何この空気、ガラにもなく緊張してきましたぞ!!ついぞ視線をそらしてみたり。デュフッ!)
兄(なんか変な空気になってしまった……)
400:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/06(火) 21:16:25.19:XsmSsKKTP
妹「あ……外、綺麗」
兄「おー、本当だ。夕景綺麗だなー」
妹「ん……」
兄「……今日は、楽しかったか?」
妹「ん。今も、楽しい」
兄「そっか。よかった、俺も楽しかった」
妹「あ、お父さん、見える」
兄「ははっ、あんなに小さく見えるな。向こうからは見えてないみたいだけど」
403:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/06(火) 21:19:42.90:XsmSsKKTP
妹「兄」
兄「何?」
妹「目を瞑って」
兄「えー、何何?はい、閉じたよー!」
妹「ちゅっ」
兄「……えっ?」
妹「……今日の、お礼」
兄(いや、今のって)
妹(デュウフ!キスしていましたぞ!!デュフフ!!拙者、ちょっとテンションあがりすぎてハメをはずしすぎたでござる!!!まあ、最終目標はハメハメすることでござるが!)
兄(えっ……?)
妹(でも、これが今の拙者の精一杯でござる!!プレッシャーキスが全力でござる!!いずれはフレンチでござるけどデュフフフ!)
409:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/06(火) 21:23:19.39:XsmSsKKTP
父「おかえりー」
兄「え、あ、うん」
妹「ただいま」
父「満足したかな?」
妹「ん。楽しかった」
父「じゃあ帰ろうか」
妹「ん」
兄「あっ、うん?おう、帰るか」
父「おう、どうした?」
兄「いや、大丈夫。帰りの運転頼んでいいかな、疲れた、から」
父「まあ、それ見越してずっと休憩してたからいいけど」
兄「頼む」
416:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/06(火) 21:25:47.43:XsmSsKKTP
父「いやー、楽しかったねー」
妹「ん。楽しかった。お父さん、ありがと」
父「んなっはっは、いやいや、なんのなんの」
妹「疲れた?」
父「いやー、むしろ元気になった!!」
妹「帰ったら、肩、揉む」
父「ホント!?ありがとー!」
妹「ん」
父「しかし、やっぱり妹ちゃんは若いねー、元気だ。兄なんかもう完全に死んでるのに」
妹「ふふっ」
父「はっはっはっはっ!!」
418:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/06(火) 21:27:19.20:XsmSsKKTP
兄(いやまあ、起きてるけど……そこまで疲れちゃいねえけどさ)
兄(あれはなんなんだよ……くっそ、やっと兄貴頑張ろうって思ったのに)
兄(不意打ちとか)
兄(ラスト五分で脳が疲れたよまったく)
兄(どんでん返しにもほどがあるだろ……)
兄(なんなの……)
兄(そして、なんで俺の下半身はこんなに元気なの……)
434:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/06(火) 21:37:43.01:XsmSsKKTP
兄(これは疲れマラ、疲れマラ!!)
兄(疲れマラなんだよ俺!疲れてるんだ俺は)
兄(そう!決して邪な気持ちではない!!)
兄(……そういや、よこしまのパンツだったよな、昨日風呂場にあったの)
兄(くっそ、また元気になった……疲れすぎだろ、うん、疲れすぎだよ俺)
兄(今日はいいおにいちゃんを頑張ったもんな俺)
435:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/06(火) 21:40:57.60:XsmSsKKTP
妹(次は、次こそは勇気をだしてもっと大胆なチッスを……熱いベーゼを。そして既成事実を……っ!!)
父「あー、疲れた。今日はもうこのまま外食行くか」
兄「おー、外食?」
父「起きたか兄。疲れてるみたいだし準備するのめんどうだろ?」
兄「そうだなー」
父「なんか食べたいものある?」
妹(フレンチキッス、フレンチ……)
兄「なんでもいいや、割と腹減ってる」
父「妹ちゃんは何かある?」
妹「フレンチ……」
父「フランス料理か!!いいな!」
妹(えっ?声に出てた!?)
兄「フランス料理なら、あそこしかないな。Je t'aime」
父「だなー」
妹(えっ、今なんて!?)
436:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/06(火) 21:44:47.67:XsmSsKKTP
妹「……どこ?」
兄「ん?田舎だからフランス料理屋ってここら辺に一軒しかないんだよ」
妹「お店の、名前」
兄「んーJe t'aimeって店。知ってた?まあ雑誌に取り上げられるくらいには有名だもんな」
妹「ううん、初めて、聞く」
父「あそこは美味いぞー」
妹(月が綺麗とか言われるだけできゅんきゅんするのにそんなドストレートに愛してるだなんて……)
妹(マジフランスさんナイス。ジュテームって言葉を日常に溶け込ませるとか素敵だわ、日本人の文化の多様性はここにあったわけね。I see...)
妹(今、私の持論である言語の自立進化性こそが文化の発展につながるって説に確信を持ったわ)
妹(進化や変化を失った言語を使用する人種は減少傾向にあるって言う統計は正しかったのね、やっぱり)
妹(逆説的に、衰退文化、あるいは減少傾向にある言語圏の人種は、その言語の進化が停滞した証拠!)
妹(……くっそ!!いくら冷静を装っても後悔してもしきれねーよ!!)
妹(なんで今日に限ってボイスレコーダー持ってきてねぇんだよ自分!詰めがあめーよ!!)
妹(お兄ちゃんの甘ボイスから愛してるなんてせりふ、そうそう聞けるもんじゃねーだろ!!)
437:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/06(火) 21:46:50.74:XsmSsKKTP
妹(いや、贅沢は言うまい、か)
妹(孔子様は正しかったのね。朝に道を聞かば夕べに死すとも可なり。今の私なら心置きなく逝ける……っ)
父「ついたぞー、さっさと食べようー」
兄「おう」
妹「ん」
440:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/06(火) 21:47:42.63:f/abYIe50
父「美味いなー」
妹「美味しい」
兄「外食もたまにはいいもんだなー」
妹「でも、私は。兄の料理のほうが、好き」
兄「えっ、お、おう」
父「あー、いいなー、俺も料理しようかなー」
兄(なんでドキドキしてるんだよ俺……、また息子が元気になってきたよ……)
妹「お父さんの、料理も食べてみたい」
父「そっか!じゃあ朝は俺が作る!!いいな?」
兄「あ、ああ、うん」
父「楽しみにしておけよー!」
妹「ん」
兄(なさけねぇ……こんな姿、妹にはみせらんねぇよ……ましてや、勃起したペニスなんて……)
妹(あー、お兄ちゃんのdick。次見る機会はいつだろうなー……血管が美しく浮き出て……まるで芸術品だよね。ルーヴルに飾ってあっても納得しちゃう)
463:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/06(火) 22:09:09.97:XsmSsKKTP
妹「ただいま」
父「たっだいまー!」
兄「おう、ただいま」
父「あー、疲れたー」
妹「お風呂、準備してくる」
兄「あ、俺がやるよ」
妹「いい、やる。お礼」
父「おー、じゃあ頼むー、一番風呂入っていいよ!」
妹「お父さん、兄と同じこと、言ってる」
父「はは、親子だもんなー、似るのかな。妹ちゃんも似てくるかもよ」
妹「それは、ちょっと、いや……かも」
父「えー、結構ショック!」
兄(お礼って言われただけでまた勃起しちまった……どんだけ興奮してんだよ俺……パブロフの犬かよ……)
483:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/06(火) 22:16:59.75:XsmSsKKTP
妹(流石に、今日は疲れたなー。すごいぐっすり眠れそう)
妹(明日も休みだし、お父さんに労ってあげなきゃ。マッサージもしてあげよう)
妹(お兄ちゃんには、お礼をもっと。もっとね)
妹(I can fly!Hey!You Can Fly!Hey!!!MOTTO!MOTTO!!We Can Fly!!ヘイッ!!!MottoMottoooooooooo!!)
500:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/06(火) 22:28:58.58:XsmSsKKTP
妹「お風呂、上がった」
父「おー、お風呂掃除ありがとうねー」
妹「お父さん、そこに座って」
父「さっさと風呂入ってこい」
兄「親父こそ汗くせーぞ、さっさと入れよ」
父「俺、今から妹ちゃんに肩揉んでもらうもーん。ねー?」
妹「ん」
兄「はいはい、じゃあ先に入ってきますよ」
妹(まあ、これを見越してお父さんとは約束してた部分もあるんですけどね、日々続くパンツトラップにお兄ちゃんの理性はいつまで持つやら)
504:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/06(火) 22:30:03.39:XsmSsKKTP
兄「……また、パンツ……」
兄(今日、あの中にはこれがあったんだよな……)
兄(……疲れマラ、これは疲れマラ……)
兄「くそおおおおおおおおおおお!!!!なんでいつもより元気なんだよ!!!」
508:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/06(火) 22:31:35.95:wI8D0XUX0
兄「くそおおおおおおおおおおお!!!!」
父「……なんだ、兄の奴。いきなり叫びだして」
妹(……くくく、確実に精神を蝕まれている。今の叫びは悲痛の叫び……!)
父「あー、そこ強く。んー」
妹「こう?」
父「そうそう!むっかしは兄も肩揉んでくれたんだけどねー、いつのまにかマセやがって。いっちょまえに反抗しやがる」
妹「多分、照れ隠し」
父「だよなー、妹ちゃんもいつかは反抗期来るのかな?」
妹「大丈夫、お父さん、好き」
父「ううっ……お父さんは、嬉しいです……」
521:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/06(火) 22:41:27.30:XsmSsKKTP
兄(結局、あの後風呂場で3発も抜いてしまった……)
兄(いつもよりたくさん出たのが何よりの嫌悪……)
兄(死にたい。割と本気で死にたい)
妹「兄、おかえり」
兄「ま、まだ起きてたのか」
妹「ん……」
兄「疲れてもう寝たかなと思ってた」
兄(あわせる顔が無い。一切無い)
妹「まだ、今日のお礼、言ってなかったから」
父「だから兄が風呂あがるの待ってたのか」
兄「長風呂で悪かったな」
父「別にいいのに、これからもっとたくさんいろんなところに行くんだ!」
妹「ううん。ちゃんと言わなきゃ、ダメ」
父「そっか」
妹「お父さん、お兄ちゃん、今日は本当にありがとう!すっごく、楽しかった!」
527:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/06(火) 22:45:03.50:XsmSsKKTP
兄「あ……、おう」
父「うん、どういたしまして。もう眠いだろ?さっきからずっと船こいでたし、早く寝なさい。明日はお父さんの料理が待ってるんだ」
妹「うん!じゃあ、もう、寝るね!おやすみなさい!」
父「おやすみねー!妹ちゃん!」
兄「おや、すみ」
父「なんだ、そっけねえな」
兄「うるせぇ、感極まってんだよ。…親父、風呂空いたから親父も入れ」
父「じゃあ、ひとっ風呂浴びてこようかね」
兄(くっそ、なんだよその笑顔。反則だろ。あんだけ抜いたのにまた勃ってきた……)
537:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/06(火) 22:50:36.51:XsmSsKKTP
父「いい湯でした」
兄「そうか、じゃあ俺も寝るよ、明日は飯作らなくていいんだろ?」
父「おい、兄」
兄「なんだよ……」
父「少し、時間いいか?」
兄「……おう」
父「流石に気づいてるんだろ」
兄「何にだよ」
父「何って……妹ちゃんのことだよ」
兄「……親父は気づいてたのかよ」
父「流石にな。最初は馴染むためなのか、学校に馴染めない分、家に逃げ場を作ってるのか。あるいは家族を失った寂しさからか、と思ったけど」
兄「うん」
父「授業参観見る限りじゃ友達はいるみたいだし、じゃあ家庭に問題があるのかって不安は拭えないけどさ。まあ俺も頑張ってるし、お前は特に頑張ってる」
兄「妹は、欲しかったし。おかんが死んでから一人だったからさ。嬉しかったんだよ」
父「すまなかったな。だから、じゃないが俺から見てもいい兄をやってると思うよ、むしろやりすぎなくらいな」
541:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/06(火) 22:51:13.43:XsmSsKKTP
兄「……」
父「お前が夏休み入ってからだからな、あの子、すぐ帰ってくるようになったの」
兄「……そうなの?」
父「まあ、あの年頃だ。家族愛と異性愛の違いも分かってない可能性だってあるけど」
兄「その前にいいかな」
父「なんだ?」
兄「真剣な話するなら、その月光仮面のお面、はずせよ」
父「あ、コレ、ダメ?」
545:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/06(火) 22:52:37.62:P9+p/sz10
兄「きたねえ顔しやがって」
父「いいだろ、年のせいか涙もろくなってんだよ」
兄「いまさら泣き顔隠す必要もねえだろ」
父「まあ、父親の威厳っていうかさ、あの子、あんなに元気になったんだぞ?そりゃあ涙もあふれるってもんだよ」
兄「おかんが死んだとき、あんだけ泣き喚いた人間がな」
父「あの時、兄は一切泣かなかったな。母ちゃんの息子は立派に育ったな、って感じたよ」
兄「親父がこんなに泣いてるのに俺が泣いてたらダメだと思ったからな。おかげでタフになったよ」
父「……ずっと、迷惑かけっぱなしだな」
兄「なにいってんだよ、やめろよ、俺も泣きそうになるだろ」
父「まあ、単純に月光仮面のお面が気に入ってるだけなんですけど」
兄「ああ、そうかよ……そうだった、そういう人だった。言わなきゃいい親父様なのに、本音も言う人だった」
590:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/06(火) 23:16:18.69:XsmSsKKTP
父「で、どう思ってるの」
兄「……でも、妹だし」
父「言っておくけど、養子縁組は組んでねーぞ。後見人制度に則ってるだけだ」
兄「えっ、そんなのできるの?」
父「俺、ハイスペックだから、社会的にも」
兄「……茶化すな」
591:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/06(火) 23:16:44.70:XsmSsKKTP
父「あの子の家族にはなれるかもしれないけど、生みの親は二人しかいない。俺らには代理になれない」
兄「うん」
父「妹ちゃんの親父、まあ俺の友人だけど、もし妹ちゃんが養子になれば、あいつは戸籍は情報として残るけど、それだけだ」
父「養子にしたら、戸籍を取るときに父親が死んだことを思い出す、いや、忘れちゃうかもしれねーだろ」
兄「そんなことはねーよ」
父「そんなの一緒に暮らしてて理解したよ。これは俺の単なるわがままと、感傷だ。こういうふうに転ぶとは思ってなかったけど」
兄「……気持ちは、分からなくもないけど」
父「もっとも、あの子の年齢から特別養子は無理……いや、難しいことはおいといて」
兄「つまり」
父「まあ、平たく言えば里親だよウチは。後見人制度を乱暴に行使して居所指定してるけど」
兄「じゃあ戸籍は、別なのか」
父「そうだ。それについては、分かったか?」
兄「ああ。親父様も色々と難しいこと考えて動いてるんだな、と関心した」
父「腐っても片親でお前を立派に育てたんだよ。でもまあ、言ったとおり足枷は無いわけだよ。法的には」
594:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/06(火) 23:17:20.58:XsmSsKKTP
兄「でも」
父「あ、いや青少年保護法にひっかかるわ。とりあえず16歳までは待とう、なっ?」
兄「……無視するぞ」
父「ごめん」
兄「……あいつは妹で。今日だって家族で。家族三人で行ったじゃねーか」
父「嫁だって立派な家族だぞ」
兄「それは」
父「まあ、あれだけどな、心の整理はつかねーだろうな当人には」
兄「ああ、いまだに自分の気持ちもよくわかんねぇ」
父「まあ、帰ってきたときに情事の後が見え隠れしたらたぶんお前をコンクリ詰めするだろうけどな」
兄「わーお、いい親父様、ぶち壊し。ちょいちょいぶち壊すよね空気」
596:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/06(火) 23:17:41.26:XsmSsKKTP
父「まあ、妹にこだわる理由はねーよ。ってことだけ言いたかったんだよ」
父「あとはお前と、妹ちゃんの意思だろ」
兄「……そうだよな」
父「俺がどうこう言う筋合いは、まあ、大いにあるけど」
兄「あ、そこはあるんだ、あるんだ。へぇ、流れから無いとか言うと思ったよ」
父「あの子の後見、いや、妹ちゃんは大切な家族だし。それにお前の親だし、結構長年、娘さんください、って言われるの夢見てたし」
兄「あー、最悪だ、最低だこの人」
父「その後彼氏をぶん殴って娘はやらんって言ってみたいし」
兄「さらっと怖いこというなよ」
父「まあ、本当に何度も言うけど、妹にこだわる必要はねえよ?」
597:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/06(火) 23:18:07.89:XsmSsKKTP
父「だって妹の日もそろそろ終わるし」
599:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/06(火) 23:18:46.83:py2j37OFP
妹(つい、今日のこと思い出したら楽しくて、眠れなくて)
妹(……お父さんとお兄ちゃんがなんか話してると思って盗み聞きしたけど)
妹(色々、迷惑かけてごめんなさい、お父さん、お兄ちゃん)
妹(天国のお母さん、お父さん。私は、いい家族に出会いました)
妹(最初は不安だったけどお父さんは、ちゃんとお父さんをしてくれてます。いつも楽しくていいお父さんです)
妹(お兄ちゃんは優しくて、ちょっと頼りなくて、でも、かっこよくて、自慢のお兄ちゃんです)
妹(いつもお父さんにお兄ちゃんかお姉ちゃんが欲しいって言って困らせてました、ごめんなさい。今は幸せです)
妹(私がこんなに宙ぶらりんだから、お兄ちゃんもお父さんも困ってる。迷わせてる)
妹(だから、明日からは、ちゃんとした妹になります)
妹(ちゃんとした、家族に)
妹「うっ…ぐすっ……ひっく……」
妹「お父さん……」
妹「おにい……ちゃん」
625:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/06(火) 23:28:16.61:XsmSsKKTP
兄「わかんねぇ、いきなり言われても、ずっと妹だと思って思い込んできたんだよ」
父「まあ、あとはお前が決めることだよ」
兄「まだ、もう少し兄貴をやっておきたい、兄貴でいたい、って気持ちもあるし」
兄「わかんねぇ」
兄「かわいいと思うよ。でもコレがなんに対するかわいいなのかがわかんねぇんだよ」
父(まあこいつ童貞っぽいしな……流石にいわんけど)
兄「わかんねぇ、寝る」
父(今日逃げたら明日はもっと大きな勇気が必要になるぞ……いわんけど)
640:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/06(火) 23:38:19.81:XsmSsKKTP
妹「グスッ……ヒクッ……」
兄「……妹、起きてるか?」
妹(ビクッ)
兄「……寝てるよな。疲れてたもんな、入るよ」
兄「兄ちゃんな、……いや、俺。兄貴失格なんだよ」
兄「妹のこと考えると、ずっとドキドキする」
兄「今日のお礼、嬉しかった」
兄「すごくドキドキした、おかげで気持ちの整理がつかないくらい。ドキドキした」
兄「初めて会ったときに、きっと妹じゃなくて別の形で出会ってればベタぼれだったよ」
兄「また、兄貴として頑張るから、だから許して欲しい」
兄「ちゅっ」
妹(~~っっっ!!)
兄「寝てる妹にしか言えない、勇気の無い男でごめんな」
兄「寝込みを襲うダメな男で。ごめんな」
兄「明日からまた、ちゃんと兄貴するから」
650:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/06(火) 23:42:32.69:XsmSsKKTP
妹(このとき、妹に電流走るっ―――!!)
妹(ムリッスムリッスイヤッスイヤッス!兄貴さん俺、ムリッス!諦めるなんて絶対ムリッス!!
妹(いやっスいやっス……! いやっス……!巻き込まないでくださいよ……!)
妹(兄貴さんが兄貴さんの心をどう扱おうと勝手っスけど)
妹(オレたちの感情を巻き込まないでくださいよ……!)
妹(妹やる気なんて毛ほども無かったッス!!)
兄「それじゃ、おやすみ」
妹(信じてくださいよ~!!)
651:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/06(火) 23:43:12.22:fWC8dhHCO
妹(うへへへへへへへへへへへ、二回もキスしたった)
妹(今日、二回もキスしたった!!しかもお兄ちゃんからもされたし)
妹(マジきてるって。ぱねぇ。脳とろける)
妹(へへへっ……)
妹(……)
妹(いや、待てよ)
妹(これ、このまま蕩けてたら明日からよりいっそうお兄ちゃんになるとか言ってたし)
妹(いや、無いわ、なんでさらに兄貴をやることで防御固めようと思ってんの……)
妹(理論武装で攻め勝ったと思うなバカタレ!)
妹(少なくとも今日は男であるって、言ってたし、当人の談ですしおすし)
妹(妹軍参謀は攻め込み時だと言っている)
妹(今です!)
668:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/06(火) 23:54:32.58:7VsO+g2+0
妹「……お兄ちゃん、起きてる?」
兄「えっあっおおうっ!?」
妹「……夜遅くにごめんね」
兄「ちょ、ちょ、ちょっと待って」
妹「?」
兄(やっべぇ、オナニーしてた。ギンギンだったんだもん……)
妹「お兄ちゃん?」
兄「あ、うん、いいよ、どうした?」
妹「その、今日はありがとう」
兄「いいって。感謝されるようなことはしてないから。親父に言いな。喜ぶよ」
妹(こちとら、顔射されるようなことしたいんですけどね!)
兄(……お兄ちゃん?)
妹「入っても、いい?」
兄「うん、どうぞ」
妹(そしてやがて迫り来る顔射に感謝!!)
714: ◆2m6SXR9x1c :2011/09/07(水) 00:12:57.78:HAsbXozEP
妹(うっひょおおおおおおお!!!深夜にお兄ちゃんの部屋入ったった!!!)
妹(Oh...Alway good smell in this room...Wooo....)
妹(ちょっと汗臭いっていうか、独特の匂いするのがたまらない……)
妹(ちょっとまって、妹。これで終わり?A han?違うでしょ?)
兄「妹?」
妹「あ、うん、その」
妹(やっべぇ緊張しすぎて声でねぇ、言葉もでねぇ、あばばばばばば、のどかわいてきた)
妹「あ……」
妹(遊園地マジックもっかい降りて来いよ)
妹(Just feel...Next DJ リリックシスター.Hey Come on!)
妹「あ……えと」
妹(What up!?なぜこない!!今日は私の新たな門出。I would be feel like a new person...Yes!)
兄「うん」
726:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/07(水) 00:21:05.80:HAsbXozEP
妹(コレが終われば妹は生まれ変わるの。ハッピバースデーよ?一言でいいの。必要なのはワンバースで!)
妹(気持ちを込めるの一つのrhymeに。そして手に入れるのラブタイムを!)
妹(録り直しは聞かないTake One!Hey Yo!取り返しがつかないMake Love!)
妹「あ、え……」
兄「……おいで。聞いてたんだろ?親父との会話も、俺の言葉も」
妹「なんで、わかる……の」
兄「わかるよ、目、腫れてるもん。真っ赤だよ」
妹「う……、ぐっす、ひっく」
兄「ごめんな、気持ち悪かっただろ」
妹「ちが……」
兄「いや、分かってる。分かってるんだよ」
妹「おにいちゃ……」
兄「でも、自分の気持ちに整理がつかないっていうか、ごめんな、こんなあいまいで」
妹「……」
741:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/07(水) 00:32:06.50:HAsbXozEP
妹(うっわー、まだるっこいわ……)
妹(もういいや)
妹「ちゅっ」
兄「んむっ」
妹「んっ、ちゅっ」
兄「いも…んっ」
妹「だーめ、喋らせない」
兄(舌が入ってくる……、頭がとけそう……もう我慢……できない)
妹「んっ、ちゅっ、ぷはっ」
兄「ぷはっ、もう我慢しねえぞ、知らないからな」
妹「うん、今度はおにいちゃんから、キス、して?」
兄「お、おう、んちゅっ」
妹「んんっ」
759:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/07(水) 00:39:55.23:HAsbXozEP
妹(Yes!What am I waiting for it?I'm wait this chance for a long time!!Finaly get the chance!Yeah!!Come on Comeon!!)
兄「んー、れろっ、ちゅ」
妹「ノー、チガイマース」
兄(えっ)
妹「いい?エルの発音は舌をこう巻いてエゥ、アールは舌をここに押さえてアーゥル」
兄「んふぐっんん~~」
妹「ちゅぱっ、んー、日本人はよく間違えますから、入念に!ちゅっちゅっ」
兄「んぅぅぅー、れるっんっ」
妹「No!Mis state to pronunciation!!L!R!」
兄「んんんんん~~」
妹「Okay?One more resson!L、R、L、R」
兄(いや、ちょっとまって、今さっきまでいい雰囲気だったのに何で英会話レッスン始まったの)
760:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/07(水) 00:40:32.84:XF8g/wgD0
兄(なんかひたすら口の中犯されてる気分だ……)
妹「Yeah、Nicely your taking!!Next Lesson」
兄(なんかやたら発音いいし)
妹「Oh...First of all, your amount of knowledge is examined..Are you know cat's pussy?HAHAHA!HO!Nice joke!!
兄「えっ」
妹「あ、ここでいう子猫ちゃんって……えへへ、私のこと」
兄(いや、照れられても……あんまり可愛くないわ、それ引くわ)
妹「どうしたの?お兄ちゃん」
兄「な、なんでもない」
796:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/07(水) 00:58:24.58:HAsbXozEP
兄「も、もう我慢できないから」
妹「……ん」
兄「その、いいかな」
妹(えっ、マジで、この後進んじゃうの、教えてABCなの。Aから発展しちゃうの!?やっべ、また緊張してきた)
兄「……妹?」
妹「あっ、う、うん。わかった」
兄「それじゃあ、脱ぐ……から」
妹「待って。私、が。脱がす」
兄「う、うん」
798:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/07(水) 00:59:14.08:HAsbXozEP
妹(あれ、いつもと勝手が違って、脱がしづらい……)
兄(ちゃんと脱がせられないところとかが初々しくて……なんかこっちまで恥ずかしくなるな)
妹「んしょ……あ、で……た!?」
兄(やっぱり初めて見るからか……びっくりしてる……)
妹(Oh...This is big when to seeing until now...何度見ても感動するわコレ…)
兄「も、もうやめとこうか、やっぱり」
妹「ううん、つづ……ける」
807:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/07(水) 01:06:13.10:HAsbXozEP
妹(黒い巨塔……主演、江口洋介)
妹(まあ、ここにそびえるクロガネの城から出るものは、白い恋人なんですけどね)
妹(うへへ、生まれたことを両親にサンキュー、子供できたら仕事産休!)
妹「さわ……っていい?」
妹(まあ断られても触るんですけどね、なでなでしこしこジャパン)
兄「う、うん」
妹「失礼、し…ます」
810:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/07(水) 01:07:20.74:9t8eYduB0
妹(うほおおぉ!!お兄ちゃんのデカマラ触ったった!!)
兄「ん……」
妹(えっ、なにこれ、次何すればいいの)
妹(いや、知識ではわかるんだけどさ、実践が伴わないっていうか)
妹(緊張して頭ん中真っ白。ど素人にどうしろと)
妹(うん……よっしオラいっちょなめてみっか!!つーかこれからっしょ)
832:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/07(水) 01:25:22.09:HAsbXozEP
妹(うほおおぉ!!お兄ちゃんのデカマラ舐めたった!!)
妹(もうだいぶ満足気味なんだけど)
妹(今、幸せの器からだいぶこう、幸せはこぼれてる感じがするんだけど)
妹(幸せってあれだよね、ゼロサムだから、この分マイナスがあるはずなんだよね)
妹(怖い、怖いわ、あたし、怖いの)
兄「……妹?大丈夫か?」
妹「……ん、ちょっと怖くて」
妹(幸せになりすぎるのが)
838:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/07(水) 01:31:49.70:HAsbXozEP
兄「その、怖いなら、やめようか」
妹「いや」
兄「いやって……でも」
妹「まだ、聞いてない」
兄「えっ?」
妹「好き、って。言って」
兄「……うん、そうだな」
妹(もうこの際、ススキでもシマノフスキでもイオスキでもイブスキでもウスキでもハロルド=ジョセフ=ラスキでもよかけん、はよう言わんね)
兄「俺は、妹のことが好きです」
妹「ん、私も、だいすき、ちゅっ」
兄「あっうくっ」
843:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/07(水) 01:39:20.97:HAsbXozEP
妹(いや、マジで顔射かよ)
兄「うぅっ……、あ……ごっ、ごめん!!」
妹「まだ、元気」
兄(うわ、マジだ。どんだけ頑張るんだよ息子よ……)
妹「私も、脱ぐ」
兄「う、うん」
妹「恥ずかしいから、その、じろじろ、見られる。と」
兄「あ、ご、ごめん」
兄(とうとう、パンツ……いや、その奥の秘境が……)
849:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/07(水) 01:41:24.18:HAsbXozEP
兄(衣擦れの音ってこんなに卑猥な音だったの……)
妹「脱い……だ」
兄「……うん、綺麗だ。思ってたよりもずっと」
妹「恥ず……かしい。恥ずかしいから、電気、消して?」
兄「いや、でも妹を見ていたいから……」
妹「消せ」
兄「あ、はい、すいません」
852:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/07(水) 01:44:20.81:RWbfj0fh0
兄「妹……」
妹「ふふっ、おいで」
兄「ははっ、いつもと立場が逆だな」
妹「ん」
兄「それじゃあ、ゆっくり、いくよ?」
妹「うん、きて」
863:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/07(水) 02:07:14.15:HAsbXozEP
妹(念願のmake love!キタ━━━━━……痛っ)
妹(いったっ!ムリッスムリッスイタイッスイタイッス!兄貴さん俺、イタイッス!動くなんて絶対ムリッス!!)
兄「だ、大丈夫?」
妹「んっちゅっ、キスしてくれたら、我慢。できる。」
兄「我慢って……」
妹「っダメ!やめるって、言う、でしょ。」
兄「だ、だって妹がこんなにきつそうに……」
妹「ここまで、きたんだから、だめ、離さない」
873:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/07(水) 02:21:38.29:HAsbXozEP
兄「じゃあ、もう我慢しないぞ俺」
妹「うん、動いて、だ、大丈夫」
兄(こんなか弱い女の子に性欲を向けてるのか……)
妹「おにー、ちゃん?」
兄(なんだか、支配欲がすさまじい、心の奥底から沸いてくる……)
妹「好きにして……いいから」
兄(思いっきり、突き上げたい気持ちが)
妹「おにいちゃあ゙っ!!?」
兄「全部、入ったよ妹」
妹「あ゙っあ゙ぁー!!お、おぐまで、ぎでるうぅ、おにいぢゃんのに、貫がれだぁ…」
兄「ごめんっ、妹、ごめんっ!」
妹「ヴんっ、うん!いっ、いいよ!いっばい、うごいで、いいがらっ」
兄「はぁっはぁっんちゅっ」
875:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/07(水) 02:23:27.27:HAsbXozEP
妹「んむっ、あっあっあっ、ん。ん゙ん゙ー!!」
兄「妹っ、妹ぉっ!!」
妹「おにいぢゃあああああああ!!!」
兄「……まだ、納まらないや」
妹「おにー、ひゃん、こひゅーっ、こひゅーっ……)
兄「……ゴクリ」
妹「ろ、ろうひたの……」
兄「また、いくよ?」
妹「え゙っ!?」
兄「ごめんっ」
妹「ん゙んんんん~~~~っっ!!ぎでるぅぅぅぅっぅ」
妹「あ゙ー…」
妹(痛すぎて何も考えられないぃっ)
妹(む、むじょうじんじんみみょーのほーわぁっ、百千万劫にも遭い奉ること難し我今見聞し、受持することを得たり、願わくは如来の第一義を解せん)
妹(あ、開経偈、すごい、痛み引いてきた……)
877:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/07(水) 02:25:15.51:sIdA4YT60
妹(至極の大乗、思議すべからず、見聞触知、皆菩提に近づく、能詮は報身、所詮は法身、色相の文字は、即ち是れ応身なり)
兄「っはぁっはぁっ、また、出るっ」
妹(無量の功徳、皆この経に集まぁぁっんんんんんんんんんん!!!!」
兄「っはぁ、はぁ……」
妹(あ゙ぁぁ~!!仏様の真理近づけないぃぃ……あうぅっ)
兄「い、妹……まだ……妹ぉ……ごめんっ、ごめん!」
妹「あ゙っ、あ゙っ、あ゙っ、あ゙っー」
妹(だめ、もう何も考えられない……壊れたCDプレイヤーみたいに同じ言葉発すので精一杯……)
兄「妹っ、妹っ妹!!妹!!!」
妹(本当の幸せ教えられてるぅぅぅぅ、壊れかけのRadioじゃないのにぃぃっ!!)
兄「妹っ、くっ、またっ!!んん~~っ!!」
妹「あ゙あ゙~~~!!!!」
886:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/07(水) 02:38:27.52:xp1LDii30
妹(おにいちゃん専属のっ、んっ!あ゙っオナホになっぢゃうっ!!あ゙ぁ~~!!)
妹(思春期に少女から大人に変わっぢゃうぅっ、大人の階段登ってるっっ!!シンデレラの魔法とけちゃうううぅっ!!)
妹「ぢがうぅぅっ、大人の階段じゃない、これっ、天国への階段だっ、レッドツェッペリンがリフレインするよぉぉ!!)
妹(お兄ちゃんが子宮にノックするたびknocking on heaven's door!!)
妹(お兄ちゃんに殺されるぅぅ)
妹「あ゙っあ゙っあ゙っあ゙あ゙~~~!!」
893:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/07(水) 02:46:12.41:HAsbXozEP
兄「ごめんなさい」
妹「……」
兄「ごめん、本当にごめんって。反省してます」
妹「乱暴にしたの、は。許す」
兄「……はい」
妹「何度もやったのも、許す」
兄「すいません……」
妹「でも、私が。気絶した後。も、続けたのは、ダメ」
兄「ごめんなさい……」
妹「罰」
兄「はい、何でも従います!」
妹「今度、買い物、付き合って」
兄「えっ、そ、そんなんで」
896:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/07(水) 02:53:49.32:HAsbXozEP
妹「……ダメ?」
兄「お、おう!!喜んで!」
妹「ん、許す」
兄「でも……買い物って、何か買いに行くのか?服とか?」
妹「ん……、その……ぶら、じゃあ」
兄「え?」
妹「ブラジャー、買いに、いく」
兄「あぅ、ご、ごめん」
妹「お兄ちゃんに、見せるため、だから。ブラジャー、好きなの、選んで」
兄「あ、う、うん!」
妹「よっしゃ、キタコレ、オウフ!!拙者キタコレなどと、ついネット用語が」
兄「えっ」
897:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/07(水) 02:55:19.24:HAsbXozEP
妹「なんでもない、気にしないで」
兄「い、妹ってたまに人格変わるよね……」
妹「気にするな」
兄「あ、はい」
妹「ん、よし」
兄(最中にお経となえ始めたときはどうしようかと思ったけど……、よかった、いつもの妹だ……)
妹「ブラザーと一緒にBuyだぜ。ブラジャー買い物は実はBy the way!見せる裸体、魅せてしたい、いろんなこと。Yah、私が妹レペゼン!Hey Rise up people!」
兄「あ、あの、い、妹さん?」
妹「Shut up。いい子?」
兄「あ、ごめんなさい」
898:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/07(水) 02:55:25.81:WjcA5/M/i
兄「妹はさ……」
妹「ん、何」
兄「いや、彼女になった今、俺の妹じゃあないけどさ」
妹「う、うん」
兄「やっぱ妹は親父の娘だわ……」
妹「えっ、そう?」
兄「うん、間違いないよ」
妹「お父さんと、家族。えへへ」
兄(まあ主に変なところがだけど)
903:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/07(水) 03:00:45.97:HAsbXozEP
父「おはよう、兄。兄と呪って似てるよね?」」
兄「あ、おは、えっ?」
妹「おはようございます、お父さん」
父「おはよう!妹ちゃん!約束どおり朝ごはん、準備したよー!」
妹「美味しそうです」
父「ふふん、まあ、兄の料理の師匠は俺だからね」
兄「最初は俺より下手だったけどな……」
父「さあ、食べよ食べよ!!」
妹「いただきます」
妹「お味噌汁、美味しいです」
父「そう!?よかった。自信作なんだ」
兄「うん、美味いよ」
父「そっか、よかった。兄、おまえ、あとで、殺す」
兄「えっ」
913:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/07(水) 03:15:26.25:HAsbXozEP
妹「お皿、洗う」
父「いいよー、兄がやるよー」
妹「昨日の、お礼。まだ」
父「うーん、じゃあ、頼もうかな」
兄「親父、少し話、いいか?」
父「なんだ呪」
呪「……うん。俺、やっぱり兄貴は続けられそうにない」
父「それが、悦の答えか、エッチ野郎」
悦「……うん」
父「あのな、父さんな、セルビアモンテネグロ人の人に婿入りして、スコイトビッチって苗字にしようと思うんだ、もちろんお前もスコイトビッチな」
スコイトビッチ・兄「真面目な話、なんだよ」
父「まあ、アレだ、選択に関しては何もいわねーけどまあ、昨日も言ったけど情事の後くらい隠せよ。それとあと6年くらい待てよ。東京湾沈めるぞ」
兄「うん、それは、ごめん」
914:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/07(水) 03:16:17.11:HAsbXozEP
父「しかし、そっか。結論でたか。祝わないけど。呪うけど」
呪「そうかい」
父「ああ、本当にな、さっさと働いて一人前になれや、ニート」
ニート「また、6年たって、結婚できる年齢になったら、改めてプロポーズするつもりだよ」
父「うへぇ、なんだろう、息子の息子相談ほどきっついものは無いな……」
兄「……おう。ありがとな、親父」
父「まあ、そのときは娘はやらん、って言って殴り飛ばしてやるよ」
兄「体、鍛えておくよ。妹守れるくらいには」
父(まあ、長野県は大半が青少年保護育成条例ないけど……いわんけど)
父(婚約したら16歳以降であれば18歳未満でもアレだってことは……いわんけど)
父(学生同士の婚約も法的根拠に基づく効力発揮するって話も判例もある……いわんけど)
916:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/07(水) 03:18:30.92:HAsbXozEP
妹(Yeah!I feel like a new parson!)
妹(おめでとう!奸な妹は奸な婚約者に進化した!)
妹(まだ私は奸な嫁、姑そして姥と3回変身を残している、この意味がわかるな?)
妹(うへっ、うへへへへへへ、うほほっ、うほ!うっほうほうほーっっ!!)
妹(うほおおぉ!!お兄ちゃんとSEXしたった!!したった!!彼女になったった!!!!!!)
917:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/07(水) 03:22:19.60:HAsbXozEP
妹「いえす!!よっしゃよっしゃあああああああああああああああああああああ!!!!」
兄「妹ー、買い物行こうか?」
妹「ん。待って、まだ、準備中」
兄「わかったー」
妹(ジャスコいくの!?ジャスコいきたい!ジャスコいきたいなぁ)
923:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/07(水) 03:30:22.89:HAsbXozEP
妹「……手」
兄「ん?」
妹「離れないように、つないで」
兄「かしこまりました、お姫様」
妹「ん」
父「……Wao...俺の家なのにすっげぇ居づらい……」
924:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/07(水) 03:31:18.15:/CBJMy7m0
兄「いや、俺だ!俺が行く」
父「俺に決まってんだろ」
兄「……いつかは決着をつけなきゃならねえとは思ってたけど、まさかこんな早くに来るとはな」
父「奇遇だな、俺もそう思ってたところだ」
兄「久しぶりにキレちまったよ……表に出ようか」
父「ああ、そうだな。てめぇの返り血で我が家が汚れるのはたまったもんじゃね」
兄「息子はいずれ、父親を超えなきゃならねえんだよ」
父「てめぇに超えられるほど低い山じゃねえぞ」
兄「さっさと引退しろ、引導は渡してやるよ」
父「てめぇこそアグネスにおびえてあぐねてろ」
兄「今日こそ、雌雄を決してやるよ」
父「雌雄を決したらお前、死ぬの決定だよ」
兄「へっ、言うじゃねえか。強気なのがみえみえだぜ」
931:プロローグ:2011/09/07(水) 03:43:57.31:HAsbXozEP
父「いっておくが俺は強いぞ」
兄「俺だって、ただ無駄に社蓄やってるワケじゃねえよ」
父「外に居る男の七人の敵のラスボスはお前だったわけだな」
兄「七人の敵の最初はてめぇだよ糞親父」
妹「……なにしてるの」
兄「おお、妹!いやな、親父と決着をつけなきゃならねぇと思ってな」
父「妹ちゃん!今、兄を叩きのめすからすぐ待っててね!」
妹「喧嘩は、ダメ」
兄「喧嘩じゃない、けじめだよ」
父「そうだ。こいつを追い出すだけだよ」
妹「……理由は、授業参観?」
兄「こいつが行くって言い出してきかなくてな」
父「こいつが行くって言い出してきかなくてな」
兄「だって、中学校最初の授業参観だぞ!?」
父「だって、中学校最初の授業参観だよ!?」
932:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/07(水) 03:43:59.98:Zs/zwB/u0
妹「……授業参観は、お父さん。が、きてほしい」
兄「えっ?」
父「えっ!!や、やっぱりねー、ほらねー、お前頼り無いってさ」
兄「う、うわあああああん、もういい!会社いく!」
妹「いってらっしゃい」
父「ざまーみさらせ!」
妹「お父さんも、準備して、行く」
父「はーい、いってきます!!いやー、楽しみだなぁ!!授業参観」
妹「ん、いってらっしゃい」
妹「私も学校、行こ」
943:エピローグ:2011/09/07(水) 03:47:40.28:HAsbXozEP
妹「ただいま」
兄「……おかえり……」
妹「なんで、いじけてるの」
兄「なあ、妹……俺ってそんなに、頼りないかなぁ……一端に働き始めて、少しは頼りがいも身に着けたつもりだけど……」
妹「……兄は、自分のこと、どう思ってるの」
兄「そ、そりゃあ、妹の……」
妹「友達に聞かれたら、どう答えるの?」
兄「えっ」
妹「兄、じゃないもん、彼氏。だもん」
兄「お、おう。そうだな」
妹「それがバレて先生に、小言を言われるのは、嫌」
兄「考えてもなかった……」
妹「兄を、みんなに狙われるのは、もっと、嫌」
兄「そ、そうか。それならしょうがないな!うん!」
944:エピローグ:2011/09/07(水) 03:48:25.25:HAsbXozEP
父「ふふーん」
妹「朝から、上機嫌」
父「授業参観だからねー、気合入っちゃうよ!!」
妹「ん。学校で、待ってる」
父「そうだね、そうだ、晩御飯、外食にしようか!」
妹「ん。兄も?」
父「そこらへんで雑草でも食べてるだろ」
兄「くわねえよ!」
妹「ダメ、家族三人で、行く」
父「そ、そうか、そうだね。家族三人で行こうね!感謝しろよ社蓄、妹ちゃんのお計らいだ」
946:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/07(水) 03:49:26.48:HAsbXozEP
兄「てめぇも社蓄だろうが……むしろ父こそ出て行くべきじゃね、夫婦水入らずにするためにさ」
父「面白い、まだ俺は認めたわけじゃあないからな?……表に出たまえ」
兄「のぞむところだ」
妹「兄は、会社に。お父さんは、準備して、家で待ってて」
兄「はーい!ケッ、いってきます」
父「はーい!ッチッ!」
妹「いってらっしゃい。私も、もう、行く」
父「いってらっしゃ~い!また学校でね!」
妹「ん」
954:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/07(水) 03:59:20.41:HAsbXozEP
兄「もう卒業式か、なんか早いなぁ」
父「おめ、ぜんっぜん、出世しなかったよな」
兄「普通の社会は三年で出世するほど甘くないんでね」
父「あれ?俺、ハイスペックだから出世したんですけど?」
兄「くっそ、こういう部分が割りと腹が立つわ、言い返せないし」
父「情けないなぁ、やっぱりまだまだひよっこだわ」
兄「ほざいてろ、いつか寝首かく」
父「いやー、妹ちゃんは本当天使。お前この時期すげぇ反抗期だったのにね」
兄「情けない老い先短い老人に対して、哀れみの気持ちじゃねえの」
父「おう、哀れんでもらってもかまわん。本当に哀れな奴より」
兄「おう、おろしたてのシャツだけど、真っ赤に染まるかもな」
父「ははっ、自分の血でか?」
兄「おう、てめえの!!返り血だよ!!」
956:エピローグ:2011/09/07(水) 04:02:42.67:HAsbXozEP
妹「また、喧嘩してる」
兄「いや、今日こそ」
父「ホント、今日こそだよ」
妹「私より先に、二人とも喧嘩から卒業すべき」
兄「言われてらぁ親父」
父「お前もだろ、俺はむしろ若さでプラスステータスだし」
妹「卒業式、遅れる、一緒に、行こ」
父「えー、えへへ、しょうがないなぁ」
兄「おう、なんで親父が妹の隣なんだよ、俺の予約席なんだけどそこ」
妹「……お父さんは、こっち。兄はこっち」
兄「お、おう」
父「おーう」
妹「ふふ、二人とも、そっくり」
父「にてねーよこいつ!かわいくねーもん!」
959:エピローグ:2011/09/07(水) 04:04:51.96:HAsbXozEP
兄「にてねーよ!反面教師だもん!」
兄「こいつ月光仮面だし!いまだにたまに被ってるだろアレ!」
父「月光仮面いいじゃねえか、いい人よ!?」
妹「二人とも、手、つないで。……両手に、花。ふふ」
父「花だなんて、妹ちゃんこそ我が家の紅一点だよ」
兄「そうそう、こいつは枯れた枝か、ラフレシアだろ」
妹「……ちょっとだけ、毒のある花だけど」
兄「お、おおう……」
父「わ、割と毒舌になったよね」
兄「お前のせいだろ」
父「お前の影響だよ」
960:エピローグ:2011/09/07(水) 04:06:57.27:HAsbXozEP
父「うおおおぉぉおー……あんなに立派になって……」
兄「親父、泣きすぎ。周り引いてるから」
父「しょうがねえだろ、年とって涙もろくなったんだよ」
兄「お前、おかんが亡くなった時に涙枯れたんだろ」
父「月下美人みたいに、一夜限りで咲くんだよ、俺の涙腺は……」
兄「まあ、わかるけどさ」
父「だって、最初はあんなに小さくて、不安そうにキョロキョロしてたのにいまや大きくなって」
兄「やめろよ、俺も、涙出そうになるだろ」
父「うおおおおおおー……」
963:エピローグ:2011/09/07(水) 04:15:59.57:HAsbXozEP
妹「ただいま!!!お父さん、お父さん!!兄!」
父「おう、どうだった?」
妹「高校!合格してた!」
兄「まあ、心配はしてなかったけどさ、成績から考えれば余裕だったはずだろ」
父「……心配で有給とって休んでるくせに……」
兄「親父もな」
父「うん、でも本当によかったね、でも本当にあの高校でいいの?もっといい高校あったのに、学費なんてそこの社蓄にださせりゃいいし」
兄「まあ、学費だって何だって喜んで出すけど」
妹「ううん、兄と同じ高校に行くつもりだったし。それに」
父「それに?」
妹「遠くに居ると、お父さんとも、兄とも、一緒に居る時間が、減るから」
父「……毎日送り迎えするわ、俺、会社の通り道だし」
兄「いや、方向違うだろ、俺こそ通り道だし。いつも使ってる道だし」
妹「ふふっ」
966:エピローグ:2011/09/07(水) 04:22:45.78:HAsbXozEP
妹「入学式、行ってくる」
兄「いってらっしゃい、俺らも式に合わせていくから」
父「終わったらお昼ご飯、食べにいこうね」
妹「ん」
兄「しかし、中学不安って言ってた妹がもう高校生か……」
父「制服似合うねー、兄の頃とは大違いだ。華がある」
兄「高校は不安じゃないのか?」
妹「大丈夫、高校も、楽しみ」
兄「おう、楽しいさ、絶対」
968:エピローグ:2011/09/07(水) 04:23:18.87:HAsbXozEP
父「……ごめん、ちょっとトイレ」
妹「……お父さん?」
兄「あのおっさん、年々、涙もろくなってるからさ」
妹「お父さんの方が、不安」
兄「まあ、今泣いておけば入学式じゃ泣き喚かねえだろ、今のうち泣かせておけ」
妹「今年は、喧嘩、しない?」
兄「おう、卒業した卒業した!まあ、あと数年で独り占めできるから、譲ってやらなきゃな」
父「……まあ、お前も行くんだけどな」
兄「復帰はええな」
父「まあ、昨日の夜から泣きっぱなしだったし」
兄「うわぁ……」
妹「ふふっ」
972:エピローグ:2011/09/07(水) 04:29:58.77:HAsbXozEP
妹「ただいまー」
兄「おかえり!」
父「待ってました!!」
兄「おめでとう!!」
父「おめでとう!!」
妹「えっ」
兄「16歳の誕生日、おめでとう!」
妹(あ、誕生日……)
父「小学生の頃にうちにきて、色々あったけど、無事育ってくれました。お父さんは、妹のお父さんに胸がはれます」
妹「……ん」
父「いい子に育ってくれて、ありがとう」
妹「うん……ぐすっ」
973:エピローグ:2011/09/07(水) 04:30:49.63:HAsbXozEP
兄「俺からも感謝します。おめでとう。ありがとう」
父「こいつ昨日から興奮しっぱなしなんだよ」
妹「……?」
兄「これで、正式に籍が入れられます。好きです。僕と、結婚してください」
妹「あっ……」
兄「頼りないけれど、幸せにします。安月給だけど、指輪を買いました。受け取ってくれますか」
妹「……はい!」
兄「うん!ありがとう!!それじゃあ料理が冷めないうちに、食べようか!妹の好きなハンバーグ、準備したんだ!!」
妹「ん……ぐすっ、ひっく」
975:エピローグ:2011/09/07(水) 04:35:29.30:HAsbXozEP
妹「兄……」
兄「うん、どうした?」
妹「あの、変なこと、聞いていい?」
兄「なんでもいいぞ、晴れて夫婦なんだ。隠し事は無しだよ」
妹「お父さんとは、その、喧嘩、した、と思う」
兄「はは……無かったよ。喧嘩なんか、しなかった」
妹「けじめ?」
兄「まあ、そうだけど。妹のお父さんとお母さんのお墓参りして。普通に酒飲んで、話した」
976:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/07(水) 04:35:50.60:HAsbXozEP
妹「……」
兄「ああ、男ってのは、そんなもんなんだよ」
妹「不思議。あんなに喧嘩。してた」
兄「うん、そうだね。理解できないかもしれないけど、妹にもきっと納得できる日は来るさ」
妹「ん」
妹(まー、一つ言うなら隠し事なしっつーのはちょっち無理かなー……)
妹(あれから禁欲生活送ってるせいでちょくちょくお兄ちゃんのパンツ盗んでるのとか、言えないしなー……)
979:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/07(水) 04:37:42.21:CRjtSIyB0
妹友「ねえねえ、進路どうするか決めた!?」
妹「ん、一応、大学に行く」
妹友「一応、なんだ」
妹「うん」
妹友「妹ちゃん成績いいからなー、いいなー」
妹(まあ、第一志望がお兄ちゃんのお嫁さんで、もう叶ってるし)
妹友「ねえね!一緒の大学に行こうよ!」
妹「うん、いいよ」
妹友「やったぁ!じゃあ、さっそく、勉強教えて!!」
妹「目的はそれか」
妹友「うん、へへっ!」
984:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/07(水) 04:49:25.85:HAsbXozEP
妹「卒業式、行って来る」
父「今日はもう泣かない、今年はもう……はぁ」
兄「おう、それがいい、おっさんの泣き顔は見苦しい」
父「はぁ……涙は出さねえけど、ため息はとまらねえよ」
兄「……、親父。今までありがとう」
父「はぁぁあああ……」
兄「不幸が移る。やっぱため息もやめろ、妹の晴れの舞台だ」
父「感謝するならやっぱ妹おいてってくれねえかなぁ」
兄「それだけは断る。他の事ならいいけど」
父「意地張ってごべーーーーん!!今更みっともねェんだけども!!おれ゛結婚許すって言ったけど!!アレ…!取り消すわ゛けにはいかねーがなー!!ダメ゛かな゛ー!!!」
兄「いや、ダメだろ」
父(……妹がひとり立ちするのも寂しいけど、本音を言えば、お前がこうやってひとり立ちするのも、寂しいんだからな……言わんけど)
兄「じゃあ、行くか。卒業式」
父「ああ」
985:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/07(水) 04:50:59.79:CRjtSIyB0
兄(この日を待ちに待ったんだ。俺は待ちに待っていたんだ!!)
兄(16歳の誕生日も、18歳の誕生日も!ずっと我慢した!)
兄(あの時、妹が我慢してくれた分、俺は我慢した!!)
兄(オナニーのむなしさを味わう生殺しの日々……)
兄(……いや、今日まで我慢だ、今日まで彼氏半分、兄貴半分でいよう)
兄(兄で居られる最後の日、だからな)
990:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/07(水) 04:56:44.20:HAsbXozEP
妹(うっひょおおおおおおおおお、卒業したった!!!)
妹(これからめくるめく官能の日々!!)
妹(待ってました、今日のこの日を、待ってました!!!
妹(我慢の限界で何度寝込みのお兄ちゃんを襲おうかと思ったことか)
妹(そのたび、お父さんの悲しそうな顔を創造して自分を制御してきた……でも、今日からはお父さん公認!)
妹(やっべ、上としたの口からよだれあふれ出るわ……)
妹(……いや、今日まで我慢しよう!今日まで彼女半分、妹半分を楽しむ)
妹(妹で居られる、最後の日だもん)
妹(ねっ、ハム太郎!!)
妹(デュフッフフ)
991:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/07(水) 04:57:11.36:HAsbXozEP
妹「うほおおぉ!!お兄ちゃんと結婚したった!!」
994:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/07(水) 04:59:26.01:8V7EPpjP0
兄の前ではクール妹か
いいぞ
12:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/06(火) 11:31:32.72:eYXbY+9/iいいぞ
兄「あ、それと」
妹「なに?」
兄「風呂、準備できてるから」
妹「知ってる」
兄「えっ?」
妹「シャワー、の音」
兄「あ、ああ。うるさくてごめんな。掃除ついでに汗は流したけど浴槽は使ってないからさ。一番風呂だぞ」
妹「ん」
兄「まだ日が沈んでないけどさ、早くに風呂はいると気持ちいいよなー、ははは!
」
妹「……晩御飯」
兄「あ、ご、ごめんごめん。すぐ買い物行くから!」
兄「うーん、親父が引き取ってもう半年たつのにまだほとんど会話できない……」
兄「小学生なのに大人びてるっていうか……なんか緊張するんだよなあの子の前だと」
兄「近寄り難いよなぁ、まだ信頼されてないのかな」
兄「そんな頼りないかなぁ、俺」
兄「はぁ……」
兄「弟とかなら、いっそキャッチボールだのゲームだので打ち解けるかもしれないけど」
兄「女の子って難しいなぁ」
兄「そういうお年頃だしね……反抗期……だといいな」
小学生•••だと?
30:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/06(火) 11:42:18.40:eYXbY+9/i妹「いきなりシャンプーの匂い漂わせてくるとは油断ならぬ……」
妹「さて……日記書いておこう」
妹「買い物の間にお風呂入っておくか」
妹「ふはは!想像通りだ!パンツの放置!」
妹「これを待って居たのだよ、我々妹軍は!」
妹「クンカクンカクンカ!!」
妹「……余は満足じゃ」
兄「ただいまー」
兄「返事がないな……まあいっか……」
兄「晩御飯晩御飯ーっと」
妹「……」
兄「あ、た、ただいま」
妹「おかえり」
兄「お、おう、えっと、なな、なにしてたの?」
妹「お風呂」
兄「そっか、そうだよな、俺が入っててって言ったもんな!はは、変なこと聞いてごめん!」
妹(まあお風呂でパンツの匂いかいだりしてましたけど)
妹「晩御飯、なに」
兄「あ、うん、鮭が安かったから、それと煮物。好きだよね?」
妹「ん、好き」
兄「よかった」
妹(お兄ちゃんがね)
兄「もう少しでできるからちょっと待ってて」
妹「手伝う」
兄「お!じゃあ配膳とか頼んでいいかな」
妹「ん」
兄「そろそろ親父も帰ってくるはずけど、どうする?先に食べるん」
妹「……待つ」
兄「おう、それじゃ少し待つか」
妹「ん」
兄(ってもなあ、向かい合って沈黙してるのも気まずい……なに話せばいいんだよ……)
妹(なにこれ、見つめ合うとかどんだけハッピーなんだよ今日は!)
兄「えっ、えっと、今日、学校どうだった?」
妹「ん、普通」
兄「そっか、普通か、そーかー……」
妹「兄……は」
兄「夏休みだからなー、まあ普通の日だったよ」
妹「そう」
兄(ああああ!!せっかく話しかけてくれたのになんで会話つなげられないんだよ俺!)
妹(やっべ、ぱねえ、緊張してめっちゃ喉乾く)
兄「……なにかある?」
妹「何かって、なに」
兄「あの、ほら、聞きたい事とか言いたい事とか」
妹(えっ、質問タイム!?なにこれ手伝ったご褒美かよ!)
兄「ははっ、ないよな」
妹(いや、ありすぎて困るんだけど。好みのタイプとか好きな髪型とか好きな服装とか好きな新撰組隊長とか)
兄「いきなりこんなこと言ってごめんな」
妹(使ってるデオドラントとかちんぽのこととかちんこのこととかちんちんのこととか」
兄「親父遅いなー……」
妹「ち……」
兄「ち?」
妹(うわああ!!あっぷねー、なにちんことか口走ろうとしてんだ)
妹「中学……不安」
どんな妹だよww
53:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/06(火) 12:21:51.00:eYXbY+9/i兄「あー、そんな時期だもんな!俺も同じころは不安だったよ」
妹(ナイスフォロー!ベストじゃないけどベターフォローだよこれ!)
兄「まあ、友達もすぐできるし楽しいぞ!」
妹「違う……勉強。英語苦手」
兄「なんとかなると思うけど、苦手って、まだやってないんじゃないの?」
妹「学校で……習ってる」
兄「えっ、小学校で!?時代変わったなぁ……」
妹「教えてほしい」
兄「お、おう!まかせろ!こう見えても英語はそこそこ取れてたんだよ!」
妹(いや、もうこれbetterっていうかbest followだわ。Nice result when take good jobだわ」
兄「じゃあ、ご飯食べ終わったらな!」
妹「ん」
兄(中学校が不安なんて可愛いところあるんだな、緊張して変な質問ぶつけたけど結果オーライだ!)
英語堪能www
56:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/06(火) 12:31:51.39:eYXbY+9/i父「ただいま」
兄「主賓のおかえりだ!」
妹「おかえり」
父「おー、ただいまー!今日もかわいいな妹ちゃんは!」
妹「ん」
父「クールビューティー!そんなところも素敵!」
兄「はいはい、おかえり、待ってたんだよ飯食うぞ」
父「なんだ兄。いたのか」
兄「いたよ!ずっと家にいたよ!」
父「くそニートが」
兄「大学生だよ!夏休みだよ!飯も準備したよ!」
妹「晩御飯、手伝った」
父「だからいい匂いがするんだねー!うーん、美味しそう!」
兄「俺がほとんど作ったよ!」
父「あ?どうせ食材選んで、切って焼いたり煮たりして味付けしただけだろ」
兄「それを料理すると呼ぶんだよ!!クックだよ!」
妹(らめぇ、お兄ちゃんのビックコック……美味しいよお……)
父「はいはい、いただきますいただきます」
兄「クソ親父めが……いただきます」
妹「いただきます」
妹(うへへ、お兄ちゃんの汗の味が……しねえ、くっそ、煮物と焼き魚じゃダメだな)
父「また料理上手になってんな兄。母さんの味に似てきた。煮物だけに」
兄「ああそう」
妹(ハンバーグかなんかじゃなきゃな……)
父「おまっ、父親に対する礼儀がなってねーぞ、親の顔がみたいわ!」
兄「てめーだろ!人に言えることか!」
父「ああ、昔はよかった。昔はお父さんと結婚する!って言ってたのになあ……」
妹(えっ、そっちの人なの!?まずい!!)
兄「言った記憶は一切ございません」
妹(ほっ)
妹「ごちそうさま」
父「美味かったぞ。ごちそうさま」
兄「作りがいがあるってもんだ、あ、風呂わいてるよ」
父「おう、ありがと。入ってくるわ」
妹「お皿、洗う」
兄「えっ、あ、ありがと」
父「女の子の手が荒れちゃうだろ!俺がやる!」
妹「いい、やる。英語。教えてもらうから。お礼」
兄「おー、じゃあ頼む」
父「えっ、なにそれ。羨ましい、俺も教える」
兄「なに羨望してんだ。早く風呂入って」
父「嫉妬の心は父心!」
父親は娘ほしかったんだな
73:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/06(火) 12:54:14.48:pVlPH0BI0
親父何処から拾ってきたんだよ妹
75:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/06(火) 13:01:43.38:XsmSsKKTP妹「兄。勉強、教えて」
兄「おう、わざわざ来てくれたんだ」
妹(お兄ちゃんの部屋。いいにおいがするのう。余はもう満足じゃ……)
兄「どこら辺が分からないんだ?」
妹「アルファベット。難しい」
兄「アルファベットって言うと、まあABC...からか」
妹(お兄ちゃんとABCしてDまでいくのぉぉぉ、お兄ちゃんの子供、孕むの!)
兄「あ、ABCの歌とかわかるかな、ABCDEFG~って奴」
妹「歌は、習った」
兄「おー、順番は分かるか。まああれ覚えないと英語はなあ」
妹(兄貴のバカチンポでかくてエッチだよぉ……フェラしてごっくん。って順番でね)
兄「って言うとじゃあどこら辺かなアルファベットが難しいっていうと」
妹「……小文字」
兄「あー、bとdとかかな。最初は間違えるよなー」
妹「ん」
兄「じゃあ小文字の成り立ちとかから覚えるといいかもね」
>>78
お前の才能に嫉妬した…
なんだその歌wwwww
82:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/06(火) 13:05:50.65:CQ5wjQW90お前の才能に嫉妬した…
なんだその歌wwwww
AnikiのBakaChinpoDekaくてEcchiだよぉ……FellaしてGokkun……
この>>1、やはり天才か……
85:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/06(火) 13:11:39.64:XsmSsKKTPこの>>1、やはり天才か……
妹(いや、愛撫して!勃起ちんぽ大好きなの!フェラを我慢できない変態妹なんです!ってのもありだな)
妹(はしたない妹。というのもありだな。事実だし。なるほど。Jは事実のJか)
兄(集中してるなあ……やっぱり根っからの真面目な子なんだな)
かきたいことかけたし満足した
90:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/06(火) 13:15:26.94:ksbDl/w10
ふざくんな
91: 忍法帖【Lv=14,xxxPT】 :2011/09/06(火) 13:17:49.56:WZDPC8Tw0
まて 待ってくれ
93:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/06(火) 13:21:41.46:XsmSsKKTP妹(いや、まてよ、Fは別にフェラに限定コペルニクス的転回だ。頭を回転させろ)
妹(フェチ、ファック……ファスナーを開ける……は違うな。フィクション、いやフィクションじゃダメなんだ、ノンフィクションでなければならぬ)
妹(畜生、辞書はやはり必要だ……)
妹(そうか、フィアンセ!許婚!なんと甘美な響きだろうか!
妹(いける!ABCの新説が出きる!ふはは!素晴らしい、素晴らしいぞ!!!)
妹(やべ、集中してなくてミミズみたいな文字になってる)
兄「んー、と書く順番はこうやって」
妹「ん、こう?」
兄「いや、違う違う」
妹(えっ、兄貴と勉強。近くてドキドキする、フェイスが。我慢できないはしたない妹だけど……ジャイ子…いや、ジャイ子違う!帰れ!)
兄「ちょっと手借りるぞ、ほら、こうやって書くの」
妹(じゃ、Jahに無敵のマイク預かり。ちくしょう、ジブラが出てきた。東京生まれでもHIPHOP育ちでもないのに)
兄(あ、いいにおいがする……シャンプーの匂い)
妹「ナチュラルにタッチしてくるとかぱねぇ、頭はたらかねえぇ)
言ったのか思ったのかどっちだよww
100:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/06(火) 13:40:36.54:XsmSsKKTP兄「えっ?」
妹「……ん?」
兄「いや、今なんか」
妹(やべえええええええええ、口に出てた。やべえ!マジやべえ、どうする)
妹「ここの、単語。ナチュラル。タッチ」
兄「あ、なるほど」
妹「ん」
兄(なんて教科書だよ。ナチュラルとタッチって。まあ、日常で使う英語…だけどさ)
妹「?」
兄「あ、ああ。おっと、もうこんな時間か、そろそろ寝ないと明日の学校に響くな」
妹「……ありがと」
兄「おう。いつでも質問あったら聞いてな!中学までなら何とか教えられるから!多分」
妹「ん、頼りに、してる」
兄「お、おう!!」
妹「おやすみなさい」
兄「おやすみ」
妹(うへへ、確約取ったわ。言質とった。これはあれだね。保健体育教わるフラグだよね。マジ今日の自分は神がかってるわ。神対応。妊娠するわ。妊娠になるわ)
兄(頼りにしてる、か。よかった。嫌われてるわけじゃあないんだな)
父「お、勉強終わったの?」
妹「あ、お父……さん」
父「そっか。あいつバカだけど成績はそこそこ良いからまあ勉強なら頼りなさい」
妹「ん。……あの」
父「うん?何かな?」
妹「その、お父さんは、兄、好き?」
父「おう、自慢の息子だよ」
妹「そう」
父「お父さんも、兄も、どこか頼りないかもしれないけど、頼っていいからね」
妹「ん、おやすみなさい」
父「はい、おやすみなさい」
父「兄、いるか?」
兄「おう?なんだよ珍しい」
父「妹のことで」
兄「……わかった。リビング行こう」
父「いや、ここでいい」
兄「コーヒー入れるよ。ほら」
父「すまんな」
兄「で、話って」
父「いやまあ、わかってるとは思うんだけど」
兄「おう」
父「あの子、いや妹も父親が亡くなって色々と大変なはずなのに気丈に頑張ってさ、うちに馴染もうと一生懸命なんだと思う」
兄「うん、突然のことだったからな」
父「いつも仕事でお前に押し付けてるけど、俺はいつもお前たちのこと考えてるから」
兄「わかってるって」
父「母さんが亡くなってから、いつもお前にばっか負担かけてすまんな」
兄「今に始まったことじゃねーだろ」
父「はは、そのとおりだ。せっかくの大学生の夏休みなのに遊びにもいけなくて、申し訳ないと思う」
兄「いや、それに関しては前にも言ったけど卒論でそんな暇もそうそう無いし、気にすることは無いんだって。それに俺もさ、妹ができて嬉しいんだよ」
父「そういってくれて、助かってるよ。何か欲しいものとかあれば言ってくれよな」
兄「あー、そうだ、じゃあ次の休みっていつ?」
父「おう?今週末は休みだけど。遊びにでもいくのか?妹は俺に任せて遊びにでも行って来い!」
兄「違うよ。まあ遊びに行くのは違わないけど」
兄「遊園地にでも行こう。家族三人で。夏休みも終わって人は少しは減っただろうし」
父「…わかった。チケット買っておくよ」
兄「頼んだよ」
父「おう!」
兄「うん。頼りにしてるよ。父さん」
父「ところでさ話は変わるけど、いつの間にそんな勉強教えあう仲になったの?きっかけは何なの?俺にもできるかな。いいな。羨ましいんだけど」
兄「そっちが本題だろてめぇ」
父「おはよう」
妹(うっひょう!!朝からお兄ちゃんの手作りご飯とかマジいいわ。最高のブレックファストだわ)
兄「あ、妹もおはよう!朝ごはんそろそろできるから」
妹「おはようございます」
兄「おう。席に座って待っててな」
妹「お父さんも、おはようございます」
父「妹ちゃんおはよー!おはよー!」
妹(しっかし、このおっさんもダンディだなぁ。お兄ちゃんも年とるとこうなるの?たまらんわー、ほんまたまらん)
父「ん?何、見つめて。は、恥ずかしい!」
妹「お父さん。ネクタイ。曲がってる」
父「お、おーう」
妹「じっと、してて」
父「へへへ、ネクタイ、直されたちゃった。どう?どうよ?兄。どう?似合う?」
兄「朝からうるせーな、はいはい、似合ってますよ」
父「妹ちゃん、ありがとうね」
妹「ただいま」
兄「あ、おかえり!ちょうどよかった!」
妹「でかけるの?」
兄「うん!ごめん、ちょっと大学の方に書類取りにいかなきゃならないから、留守番頼んでいい?」
妹「ん」
兄「ごめんね、帰ってきてすぐなのに」
妹「……別に」
兄(ひゅーう、クールだっぜ……)
妹(くそくっそ、二人きりになれると思って早く帰ってきたのにふっざけんな大学爆発しろ!!)
兄「じゃあいってきます!」
妹「いってらっしゃい」
妹(あー、マジないわー。Fuck off)
妹「いや、待てよ。これはむしろチャンス。get up the chance...」
妹「I've endured for a long time until now...But!!」
妹「But getting the chance to searching in my bro's room...Yeah!!GO Go go! Hurry!Nice opportunity!!」
兄「あ、忘れ物した」
妹「……なに」
兄「あれ、今なんか喋ってなかった?」
妹「英語、の練習」
兄「はは、真面目だな!」
妹(やっべぇ、あぶねぇ)
兄「じゃあ行ってくるわ!一時間くらいで帰るから!」
妹「ん」
妹(鍵、かけとこ…なんか聞かれたら防犯のためって言えばいいかな)
ないすおぱちゅにてぃーwww
130:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/06(火) 14:50:06.33:XsmSsKKTP妹「っは!」
妹「お兄ちゃんの部屋に入っただけでもう満足してしまって30分もたってしまった……」
妹「時間が惜しい……が、半端な捜索は危険と判断、戦略的撤退。」
妹「晩御飯の準備少ししておこう……」
妹「ご飯炊いておけばいいかな」
兄「ただいまー、遅れた!ごめん!」
妹「ん、おかえり」
兄(あ、今日は返事ある。いいなあ、こういうの)
妹「……どうしたの?」
兄「いや、なんでもない、ちょっと感極まって。すぐに晩御飯の準備するから!」
妹「あ、少しだけ、準備した」
兄「お、ありがと!」
妹「ご飯炊いた。あと、サラダ。作った」
兄「お、おう……」
妹「ダメ、だった?献立、違う、とか。」
兄「いや、すごく助かる。じゃあ後肉焼けばすぐ食べられるな!」
妹「ん」
兄(まさか、準備してくれてるとは……、失礼な話だけど家事一切ダメだと思ってたし……)
妹「じゃあ、その間に、お風呂、入ってくる」
兄「えっ、お風呂も準備してくれたの?」
妹「ん」
兄「お、おーう……」
妹(まあ、掃除しながらシャワー浴びるの知ってたから、パンツ入手のために全部任せてたけどね)
兄(慣れてくれたのかな……親父も言ってたけど、一生懸命家族になろうと頑張って、くれてるんだろうな)
妹「すぐ、あがる」
兄「いや、ゆっくりお風呂入ってていいよ、すぐにはできないと思うし。ね」
妹(そんなんしたら、二人きりのラブタイム減るやんけ……)
妹(ふはは、引いてダメなら押してみろ、パンツ作戦をあえて逆転させて、我がパンツを見せて異性を意識させるのだ)
妹(我が妹軍の参謀は素晴らしいな!料理しながらここまで思いついた知能に恐れすら抱くぞ!!)
妹(いけるっ!!いけるぞ!!)
妹(ふははは!!!)
妹「あがった」
兄「ちょうど焼きあがるところだ、今日は親父、帰り遅いらしいから先に食べようか」
妹「ん」
兄「いただきます」
妹「いただきます」
兄「んー、やっぱり誰かと一緒にご飯食べると美味しいな」
妹「美味しい」
兄「このサラダも美味しいよ。盛り付けも綺麗だし。流石に女の子だな」
妹(女の子っつった。意識してるわ。いやらしい目線で意識されてるわ。これ危ない貞操の危機。来たね。昨日の今日だものね)
兄(食べるときもすごい一生懸命に食べるよな。小さな口で。かわいい)
妹(男イズウルフ。うへへ)
妹「ごちそうさま」
兄「お粗末さまでした、そういえばさ」
妹「なに」
兄「嫌いなものは無いって言ってたけど、何か食べたいものとかある?」
妹「何でもいい。美味しい」
兄「でもなー、レシピ考えるのが割りときついから、食べたいのあれば言ってね」
妹「……は、ハンバーグ」
兄「ハンバーグか!なら明日はハンバーグだな!」
妹(だったら、お兄ちゃんの味がするはず。真夏に台所でハンバーグ。間違いなく汗の、味)
兄「よし、腕によりをかけて作るぞ!」
妹「楽しみ」
兄「そうか!!俺もなんか楽しみになってきた!」
妹(よだれ出てきた。本音を言えば生でなめたいけど流石にまだ我慢だ、いずれは甞めるけど)
妹(お兄ちゃんのナニを知っている。なめる……な!)
兄「じゃあ、お風呂入るかな、妹が準備してくれたお風呂に」
妹(ああ、あの父あってこの息子だわ。親子だわやっぱり)
妹「今日は……、もう寝る」
兄「おやすみ、晩御飯ありがと」
妹「ん」
兄(やっぱり疲れたのかな)
妹(兄の部屋に行った時に、こっそりパンツを忍ばせた、洗濯物を片付けたときに間違えて入れたように不自然のないように!)
妹(風呂場と部屋。二重トラップが発動するのだ。そしてパンツを握った兄は……)
妹(しかし、兄の性格からして返しにくることも考えうる、しかし返しに部屋に来た兄が見るのは妹の寝顔)
妹(パンツを見て異性として意識してしまった兄は狼へと変貌するのだった……!!)
策士である
159:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/06(火) 15:38:02.54:XsmSsKKTP兄「……あれ、これ。パンツ、か。うーん……」
兄「今まで男やもめで気にしてなかったけどやっぱり、こういうの分けるべきかねー」
兄「分けるべきだよなー」
兄「お兄ちゃんの服と一緒に洗わないで!とか言われたらへこむよな」
兄「ブラジャーとか必要になったらどうするんだろ……」
兄「やべえな、相談できる女一人もいねえや」
兄「彼女でも作っておくべきかなぁ。なんか色々と目的間違ってる気がするけど」
兄「うーん……」
兄「あー、いい湯だった」
兄「俺も寝るかぁ、その前に洗濯物片付けないとな」
兄「……あれ、何で俺の下着と一緒に妹の下着が」
兄「やっぱ、分けるべきだなコレ」
兄「でもこれ、俺が洗濯したら同じだよな」
兄「あとで親父に相談するか」
兄「とりあえずパンツは返すか、もう寝てるだろうし、明日、学校に行ってる間に返しておこう」
妹(こねえし)
妹(来ない。お兄ちゃん来ないじゃん。ぜんっぜん来ない)
妹(毎日洗濯物持ってさぁ、来てたじゃん。なんで来んの。なんで?なんで来んの)
妹(あれかー。え?昨日のあれか?「父あっての息子。親子だわ」って思ったから?)
妹(いやだってあれはホントじゃん)
妹(あと晩御飯?あれ何?超うまいんですけど)
妹(来ない)
父「おはよう、あれ、珍しいな、妹ちゃんが寝坊って」
兄「そうだな、起こしにいってくる」
父「頼む」
兄「妹ー?起きてる?」
妹(はっ、もう朝か……結局来なかったし……)
兄「あ、起きた?おはよう」
妹「ん……」
兄「あれ、顔色悪いけど……大丈夫?」
妹「だいじょう、ぶ」
兄「んー、大事とって今日は休んだ方がいいよ」
妹「学校。行かなきゃ」
父「うーん、季節の変わり目だから体調崩しやすいしね。今日は休みなさい」
妹(単なる寝不足なだけなんだけど……)
兄「と、親父様も言ってるので、今日はお休みです!」
妹「……ん」
兄「結局あの後、朝ごはんも食べずに寝てるけど……」
兄「もう昼だし流石に何か食べたほうがいいよなぁ。おかゆでも作るか」
兄「今日の晩御飯も献立変えなきゃ。まあ消化に優しい食べやすいものにするか」
兄「……ハンバーグは、どうしようかなぁ。明日でいいか」
兄「今週末、遊園地いけるかなぁ。元気になるといいんだけど」
兄「遊園地は逃げないか。後は親父の休み次第かな。寒くなる前には行きたいところだけど」
妹「目が覚めた……完治だわ。まあ寝不足なだけだけど」
兄「おーい、妹、起きてる?」
妹「ん、起きてる」
兄「はは、寝てなきゃダメだぞ。暇なのは分かるけど。入るよ」
妹(やっべ、よく考えたらこれ一日中一緒に居られるフラグじゃん最近の自分、上手く行き過ぎて怖いわ)
兄「おかゆ作ったけどご飯食べられそう?」
妹「ん。食べる」
兄「無理して食べなくていいからね」
妹「大丈夫」
兄「そっか。じゃあほら。あーん」
妹(えっ)
兄「ん?どうしたの?」
妹(ナチュラルにコレかよ。やっべえよたらしだよお兄ちゃん、ご褒美タイムすぎる!!!)
兄「あ、熱いか。ふーふー。はい、あーん」
妹「あ、あーん」
兄「はい。あーん」
妹(Oh...Good taste....Uh huh)
兄「どう、美味しい?」
妹「ん。美味しい」
妹(寝不足になってどうしようかと思ったけど、塞翁が馬。最高にメシウマ。自分の不幸で飯が美味い!!!)
妹「ごちそうさま」
兄「おう、じゃあまた安静にするように」
妹「ん」
兄「何か食べたいの、あれば準備するけど。プリンとか」
妹(お兄ちゃんのディック、プリーズ!カモン!Yeah come on!C'mon!!!!イェッス!アーハーン!!!)
妹「別に」
兄(おーう、いつもどおりクール……)
兄「おー、卒論が切りがいいところまで進んだけど、もう夕方か」
兄(さて、晩御飯は……暑いけど、湯豆腐と茶碗蒸しでも作るか。親父も晩酌に喜ぶだろ)
妹「……兄」
兄「おおう!?起きたのか!」
妹「のど、渇いたから」
兄「そっか。気づかなくてごめんな。起きてて大丈夫か?」
妹「大丈夫」
兄「飲み物持っていくから、布団に入って安静にしておけ、な?」
妹「……ん」
兄「ん?どうした?飲み物の他に何か欲しいのある?」
妹「汗、かいた」
兄「あー、お風呂かー。どうすっかなー」
妹「?」
兄「いや、半身欲もいいんだけど、まだ暑いからって油断してると湯冷めしそうだしなぁ、と思って」
妹「ベタつく」
兄「かといって、風呂入った後にまた汗かくのもきついしね、明日の朝シャワー浴びるとして、今日はタオルで汗拭くのじゃダメかな?」
妹「わかった」
兄「うん、素直なのはいいことだ!じゃあ飲み物持っていくから部屋に戻る!」
妹「おっけー」
兄(今、おっけー、って言った!オッケーって!!初めて聞いた!最高にかわいい!)
父「ただいま」
兄「おかえり」
父「今日は湯豆腐か」
兄「まあ、妹のこと考えて、消化に優しいのをな」
父「うむ、じゃあ妹ちゃん起こしてくる、寝てたら二人で食べるぞ」
兄「今日はビールでも飲む?」
父「おっ、いいな。呑もう呑もう!」
父「妹ちゃん起きてる?」
妹「ん。お父さん。おかえりなさい」
父「はい、ただいま。晩御飯、食べられる?」
妹「食べる。おなか、すいた」
父「そっか!じゃあ食べよう!兄も待ってる」
妹「すぐいく」
妹「……鍋?」
兄「おう、酒のつまみにもなるしな」
妹(気を使わせちゃった。なにこれ、聖人君子かよ……)
父「うむ、俺のわがままだ、ごめんな、暑いのに」
妹「ん、大丈夫。鍋、好き」
妹(うっひょおおおおおおおう、今日は鍋だってよ!!来たねコレ!)
妹(お兄ちゃんの唾が最高のスパイス!!五臓六腑に染み渡るわ。マジ最高の免疫)
妹(うっひょおうう、ハンバーグじゃねえけどコレはこれでありだわ!!)
妹(うへへへへへへ)
妹(もう最後に残っただし汁全部飲み干したくなってきたんだけど)
妹(やっべ、マジやっべ。よだれ出てきた。自分のよだれもおにいちゃんの口の中に入るとか)
妹(もうこれ間接キスだわ)
兄「じゃあ、いただきます。はい取り箸」
父「ありがと」
兄「はい、妹にも」
妹(えっ……?なにこれ、どういうこと?)
兄「まあ、ほら一応病人だからさ、俺らが変なウィルス持ってるとも限らないし、大事には大事を取って、な」
妹「ん」
妹(くっそおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお、裏切ったな!僕の気持ちを裏切ったんだ!!!)
妹(目の前でお預けとか。目の前にあるのに……。むさぼりてぇ……)
兄「ほら親父。ビール」
妹「私が注ぐ」
父「ありがとう、いやー、やっぱり女の子が居ると花があるなー」
妹「兄にも」
兄「ありがと」
父「いやー、いつもより美味い!」
兄「そうだな、同意するわ」
妹(そして酔いつぶれた兄を介抱することで解放されるフラグ!)
何かしれっとうまいこといったな
217:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/06(火) 17:23:45.99:XsmSsKKTP妹「ごちそうさま」
兄「ごちそーさまー」
妹「兄、ビールなくなってる。注ぐ」
兄「おー、おーおー、のむのむー」
妹「お父さんも、なくなってる」
父「おー、頼むー」
妹「ん」
父「おー……」
妹「お父さん、寝た」
兄「そうだなー、なはは、寝室つれてくかー」
妹「兄も、お酒くさい」
兄「そっかそっかー、そうかー」
妹(よし、マトモに思考してない!押せばいける!)
妹「……汗、かいた」
兄「鍋だったしなー」
妹「タオルで、拭いてくれるって、言った」
兄「えー?言ったー?」
妹「言った」
兄「そっかー、じゃあ拭くかー」
策士過ぎるwwwww
226:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/06(火) 17:36:44.95:XsmSsKKTP妹「ん」
兄「おー、タオル持ってきてー、服ぬいで、拭くぬぐうー」
妹(うわぁ……ないわその押韻)
兄「はーい拭きましょうねー」
妹(やった、兄ータイムだぜ。anytime。迷惑かけたけどマジ兄に感謝)
兄「はーい……」
妹(……あれ)
兄「……」
妹「……寝てる」
妹(くっそ!!ここまで来たのに!まだか、と待ったのに、裸になったのに……)
妹「しょうがない。布団かけておくか……」
妹「その前に不完全燃焼だから、お兄ちゃんも脱がしておこう」
妹「酔っ払って脱いだことにすればオールオッケー」
妹(Umm...nice body...眼福や……めふく……やで、ほんま。目がファックされる……そしてplease me fuck...)
妹「よし、満喫!そして安眠!」
妹「おやすみ、お兄ちゃん」
妹「兄、兄」
兄「んー……」
妹「おはよう」
兄「おー、おはよう!えっ、もう朝!?」
妹「ん」
兄「いつの間にか寝ちゃってたか、あれ、治った?」
妹「治った」
兄「よかったよかった」
妹「朝ごはんも、準備した。それと」
兄「おう?」
妹「兄、裸」
兄「えっ、うわっ、なんで脱いでるんだよ俺!!」
妹(ごめんね……保険の勉強と英語のアルファベットの勉強を兼ねるために、朝立ち勃起コック見てドキドキしてたの……)
兄「ごめん、すぐパンツはくから!」
妹(…見てたら……その、お父さんが起きてきたっぽいから……あわてて起こしたの……)
Asadachi
Bokki
Cock
238:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/06(火) 17:47:05.19:q4EurAQq0Bokki
Cock
Dokidoki...
248:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/06(火) 18:03:26.41:XsmSsKKTP妹「お父さん、おはよう」
父「おはよー、治ったの!?よかったー!」
兄「おはよう、今日の朝ごはんは妹が準備してくれたぞ」
妹「ん」
父「マジで!やった!今日も一日頑張れるわ!!」
兄「そうだな、明日は休みだし頑張ってこーい」
父「あ、そうだ、妹ちゃん、明日は暇かな?」
妹「ん。暇、何?」
妹(お兄ちゃんと一日中一緒に入れる貴重な時間だし、予定なんか入れないっての)
父「完治祝いに遊園地に行こうよ!チケットあるんだ!」
兄「あー、いいな。行こう行こう」
父「えっ、兄も来るの?」
兄「行くわ!若い方が体力あるだろ!年よりはひっこんでろ!」
父「若いっつーの、しゃあねえ兄も行くか」
兄「家族三人でな」
妹「……家族」
父「そ、家族水入らずで」
妹「行く。絶対、いく」
父「絶対か!よし、約束だぞ!じゃあご飯食べようか」
兄「いただきまーす」
兄「昨日、パンツ返せなかったから今のうちに返しておくか……」
兄(そういや、パンツとかってどうしてるんだろう、成長してるはずだから、買い替えとかしなきゃならんのだろうけど)
兄(ここらへん、変に気を使うのはいけないのか、それとも気を使ったほうがいいのか……)
兄(わっかんねぇ……)
兄(まあ、いいやパンツ返そう)
兄(うーん……なんだかなぁ、カラフルだよなぁ、女の子って)
兄(下着を眺めてるだけでも、いやでも性別が違うことを意識させられるなぁ……)
兄(あー、意識すればするほど、不安になってくる……兄、嫌い、とか言われたら自殺もんだよ多分)
兄(思春期怖いよー……)
妹「ただいまっ!!」
兄「おかえり。なんか今日は元気だな」
妹「……ん」
兄「はは、昨日一日寝てたから体力有り余ってんのかな」
妹「晩御飯、何」
兄「おー、昨日食べられなかったからハンバーグ。準備できてるからもう焼くだけだな」
妹「手伝う」
兄「おー、じゃあお風呂掃除頼むわ」
妹「分かった」
兄「そのまま一番風呂入っていいから」
妹(何かを忘れているような……風呂……風呂、何かを思い出せそうだ)
妹(あっ、パンツ!)
妹(……!!)
妹(返されてる……)
妹(おのれぇっ……きゃつめは化け物か……まるで手のひらで踊らされてる気分だ……!)
妹(新品のパンツではない、前回同様に、使用済みパンツを洗濯物の一番上において畳み掛けてやる……)
妹(抜かりは無い……作戦は失敗したが、ここに返されているということは、我がパンツの山が目に入ったはずである……)
妹「風呂、上がった」
兄「おう、湯冷めしないようにな」
妹(風呂リダでニューヨークしてきた。いいユタった。暑いから水ーリを浴びようと思ったけど、風邪を引いて明日の遊園地がダメになってもアーカンソー……大事には大事を取らネバダ)
兄「親父ももうそろそろ帰ってくるよ」
妹「ん」
兄(風呂上りって何で良い匂いするんだろうなぁ、女の子って。親父や俺からはしない匂いだ。同じ石鹸とシャンプー使ってるはずなのに)
妹「明日……」
兄「おう?明日?」
妹「明日、楽しみ」
兄「そっか!俺も楽しみなんだよ!」
妹「ん」
兄(やっぱりまだまだ小学生だよなー。たまにドキドキするのは俺が馴染めてないだけだろうな、兄貴失格だよなぁ)
妹の韻踏みはなんなんだwww
285:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/06(火) 18:47:13.17:XsmSsKKTP妹「いただきます」
父「いただきまーす」
兄「はい、いただきます」
妹(お兄ちゃんの汗の味がするぅぅぅぅっぅぅ!!!)
妹(ハンバーグうっめぇえええ!!)
妹(やっべ、これやっべ。新種のドラッグとかじゃないのコレ。やっべ)
妹(まずいわ、これ、いや、美味い。美味すぎてたまんねえ、脳から語彙が溶け出て行くわ)
妹(食べるドラッグだわ。食べドラ。とらドラ!→もしドラ→食べドラ)
妹(はむっ、はふはふ、はふっ!!!)
妹(~~~~っっ!!)
妹「ごちそうさま」
兄「お粗末さま」
父「明日に備えて今日は早く寝ようなー」
兄「分かってるよ」
妹「ん」
妹(明日何着ていこう……、遊ぶこと考えればズボン一択なんだけど、あえてスカートはいてパンツ見せて悩殺……)
妹(いや、ホットパンツで脚線美もいけるな、活発さも演出、うん、スパッツ……いや、狙いすぎだな、レギンスで我慢するか)
妹(レギンス……くっそ、迷うな、いや、でもモサい格好の方が男の人は好きなはず)
妹(あー、お兄ちゃんに女っけ無いから好みの服わかんねぇ、全力出すにしても方向性間違ったらフライングしたボルトだよ)
妹(ボルトみたいに笑顔でへこむのとかマジできないから、メンタル面でもボルト超人すぎ)
兄「なあ、親父、明日の昼とかどうする?」
父「んー、俺はなんでもかまわないけど、向こうで買って食べればいいんじゃねえの」
兄「それもそっか。いや、なんか作って持っていこうと思っ……」
妹「兄の、弁当が、いい」
兄「だとよ」
父「はははっ、じゃあ準備よろしく!」
兄「じゃあどうしようかなー、何か食べたいものある?」
妹「サンドイッチ……」
兄「おーけーおーけー、準備するわ!!」
妹(おにぎりだと塩の味して、兄の汗の味わいが失われるからな……、抜かりはないよ)
妹「結局、いつものほとんどいつもの格好だ……」
兄「それじゃー、行こうかー」
父「おーう、運転頼むわ」
兄「えっ」
父「楽しみにしすぎてあんまり眠れなかった……」
兄「……、じゃあ運転するから寝てろよ……」
父「うん、頼む、寝る……」
妹「お父さん、子供」
兄「わははは!!!まったくだ!俺も久しぶりだから楽しみなんだけど、そこまでとはな」
妹(ナイスだわ!助手席でおにいちゃんとイチャラブタイムとか、いきなりご褒美すぎる)
妹(なんなの、明日死ぬの?私、明日死ぬの?)
兄(すっげー、ニコニコしてる……)
妹(うへへへ、もう辛抱たまらん……)
兄(まあ、いつも学校終わったらすぐ帰ってきてるしな……、遊んできていいのに)
妹「どれくらい、かかる?」
兄「んー、1時間くらいでつくよ。楽しみ?」
妹「うん」
兄「そっかそっか、たくさん遊ぶぞ!」
妹「ん」
兄「ついた。妹、親父起こして」
妹「お父さん、ついた」
父「お、おー。久しぶりだなぁ、ここに来たの」
兄「だなー。懐かしい」
妹(運転中の真剣な顔も、時折覗かせる二の腕も最高だった……すぐさま触りたかった……)
父「人、意外と居るな」
兄「まあ、夏休み期間よりは少ないだろ」
妹(遊園地に入ればそんなチャンスは山のようにあるから我慢したけど)
父「じゃあ、入ろう」
兄「なんか乗りたいのある?」
妹「全部」
兄「全部か!!そりゃあ大変だ!!なら、まずは……」
妹「だから……着いてく」
妹(フヒヒ!本音を言えばついて欲しいんですけどね!!!バックでがっつんがっつん!いいねぇ!いい人生だよ!)
父「じゃあ、まずジェットコースター乗ろう!なっ!!」
兄「ジェットコースターか、大丈夫?」
妹「ん、楽しみ」
兄「よし、行こう。子供が一人居るから、わめくとうるさいしな」
父「なっ、俺はダンディズムあふれる大人だっつーの」
妹(まずはお父さんの隣。がっつきすぎるのもよくないからな……兄に引かれる)
父「おっおっおっ、高い。高いおっ」
妹(あ、ホントだ。高い。割と怖い)
妹「お父さん」
父「なにー?」
妹「怖い。手、握っていい?」
父「お、おう!!ぎゅーっと握って大丈夫!」
妹「ん」
父「うへへっはははは、こえええええええええ」
妹(あ、超怖い……)
兄(あれ、怖いな。見てるだけでよかった……)
兄「お疲れー」
妹「……怖かった」
父「……怖かった」
妹(いや、マジで怖かった……)
父「疲れた、もう疲れた……」
妹「お父さん、大丈夫?」
父「おう!今大丈夫になった!次どこいく!?」
兄「なんでもいいよ」
妹「コーヒーカップ」
父「うん!!いいね!!……ごめん、ちょっと休憩させて、兄、頼んだ」
妹「お父さん、大丈夫?」
兄「いいよ、おっさんはほっておこう、乗ろう乗ろうー」
父「いってらっしゃーい、見てるから」
妹「ん」
兄「回すぞ!しっかりつかまってろ!!」
妹「ん」
兄「うおおおお、意外ときついコレ」
妹「ふふっ」
兄(笑った!よし!もっといく!)
妹「oh...」
兄「おーっ、回る回るー」
妹「お疲れ」
兄(…疲れた、あと酔った…)
妹「目、回った」
兄「そうだな」
妹「ふらふら、する」
兄(フラフラはしないけど、酔った……)
妹「あっ」
兄「おっと、危ない、ほらよっかかっていいから、歩ける?」
妹「ん」
兄「気をつけてね」
妹(うっひょおおおおおおおきたああああああああああ、密着キタコレ!!!まさかコーヒーカップ程度密着できるとか、すげぇ!遊園地すっげぇ!!)
兄「ごめん、疲れた、親父、次頼むわ」
父「情けねぇなぁ、しかしこりゃ3人で来て正解だったな……」
兄「そうだな、ホント…」
妹「次、あれ乗りたい」
父「えっ、また絶叫系ですか!!?」
兄「おー、いってこーい」
妹「次は、兄とも、乗る」
父「だとよ、体力温存してねーと絶叫系に振りまわされっぞ!!」
兄「望むところだ」
兄「割とハードに回るな……」
父「やっぱ子供の体力はすげぇわ……」
妹「先に絶叫系に乗っておくと、お昼ご飯食べた後は、楽……だと思う」
兄「あー、そっか」
父「なるほど、全然思いつかんかった。確かに俺、吐く」
妹(お兄ちゃんの汗を、一滴も体外に出してたまるものかよ……)
兄「じゃあ、さらに回るか」
妹「ん!」
父「ねえねえ、次お化け屋敷行こう!お化け屋敷!」
兄「えー、このおっさん年甲斐もなくはしゃぎすぎだろ」
父「いいじゃん、行きたいの!お化け屋敷!」
兄「妹は大丈夫?」
妹「大丈夫。いく」
兄「じゃあ、三人で行こう」
父「ドキドキするなー」
兄「はは、こんなの、こ、子供だましだよ」
父「おうわっ、び、びっくりした、内臓飛び出てるよコレ……」
妹(……カーペンターを見習えよ、半端なグロだなおい)
父「不気味な雰囲気だねー」
兄「そ、そうだな。まあ、怖くないけど」
妹(ジャパンホラーにしてもさぁ、中田秀夫とは言わないまでも外山圭一郎の模倣くらいならできるだろ……)
兄「うわっ、急に暗くなったぞ……」
妹(せっかくのお化け屋敷、ビックリの連続で驚かすって構成もいいけどさ……、まあこんなもんか)
父「兄ー!妹ちゃーん!!どこー!暗いよー!怖いよー!!」
兄「目の前にいるよ……」
妹(あ、自分の冷静な性格がホントダメだこれ、抱きつくタイミングわかんねぇ……ドキドキイベントのはずなのに……、完全にタイミング逃した)
兄「い、妹は……怖くない?大丈夫?」
妹「…怖い」
兄「そ、そっか、逸れないように手、つないでおくか」
妹「ん」
妹(さっすがジェントル。ぱねぇナチュラルタッチ。ひゃっほう!!待ってましたコレ!!!)
兄「はは、俺も居るし、頼りないけどお、親父もいるから大丈夫だよ!」
妹(あれ、割と強く握られてる、お兄ちゃんも怖いのかな……、まあ、お父さんがあれだしね……デュフフ!!強がっちゃって可愛いじゃない!!!)
ドラキュラ「わああああああああああ」
父「うわあああああ、うわああああああああ」
兄「うわっ、び、びっくりした、だ、だだ、抱きつくなよ親父……」
妹(うっわ、お父さん裏山……)
父「だ、だって、いきなり飛び出してきたんだもん……」
妹(ぶはっ、ジャパンホラーにドラキュラて!!おまっ、無国籍にもほどがあんだろ!!!やっべ、笑いそう)
兄(妹が震えてる、気丈に振舞ってるけど怖いのか、ダメだ俺がびびってちゃだめだ)
父「怖かったねー!!」
兄「お、おう、あんなの子供だましだし!!」
妹(子供も低学年までしかだませないだろ常識的に考えて……)
妹(あ、いや、ここに大の大人二人が怖がってたから、成功なのか)
妹(やっべ、この人たち、めっちゃ可愛い、きゅんきゅんする)
兄「そろそろ、お腹へったし、お昼ごはんにしよう」
妹「ん」
父「おう、そうしよう」
妹(待ってました!!!!お兄ちゃんの味!!)
妹(先日に引き続き汗の味!もう体内をめちゃくちゃに蹂躙されております!!)
妹(もう8割犯されてると言い換えても良い)
父「あ、飲み物買ってくるよ」
兄「じゃあ俺オレンジジュースで」
父「うわ、そういう駄洒落はさぁ……」
兄「ち、ちげーよ!!!妹はどうする?」
妹「同じの」
父「おーきーどーきー!」
妹(サンドイッチうっめえええええええええ)
父「うん、美味いよコレ」
兄「どうも」
妹「美味しい」
兄「そっかー、作ったかいあったわー、でもそんなに急いで食べるとのどに詰まらせるよ」
妹(まあ、味わいたい気持ちもありますけど?それはありますけど、体が欲するんですよね、兄貴の老廃物という快楽を)
父「本当に、お前料理美味くなったなー」
兄「まあ、ほら、愛情は最高のスパイスっていうし?たっぷり入ってるし?」
妹「んぐっ」
父「えっ、だ、大丈夫!?」
兄「あーあ、慌てて食べるから、のどにつまらせた、ほら、ジュース」
父(いや、どう考えてもお前の発言のせいだろ)
妹(えっ、これ、差し出されてるのお兄ちゃんの飲みかけなんですけど)
妹(まあ、ノーウェイトでフィニッシュですけど)
妹(やっべ、お兄ちゃんの唾液うっめぇ……、こういうイベント発生するならわざと間違えて間接キスとか狙わなくてもよかったか……)
妹(オウフ、いわゆるストレートな間接キスキタコレですね!!おっとっと!!拙者『キタコレ』などとついネット用語が!!)
妹(まあ拙者の場合、お兄ちゃん好き好きとは言っても、いわゆる家族としての兄でなく)
妹(異性として見ているちょっと変わり者ですので!!男性ホルモンの影響がですね!!)
妹(ドプフォ!!ついマニアックなフェチが出てしまいました!!いや失敬失敬!!)
妹(まあ味のメタファーとしてのオレンジジュースは純粋によくできてるなと賞賛できますが!!)
妹(私みたいに一歩引いた見方をするとですね!!濃縮時に発生する雑味と)
妹(還元時の水の硬度としてのですね!!兄の唾液はですね)
父「大丈夫?妹ちゃん」
兄「大丈夫か?」
妹「ん。ちょっと、はしゃぎ、すぎた」
妹(フォカヌポウ!!拙者これではまるで変態みたい!!拙者は変態ではござらんので!コポォ)
ド変態だろwwwwwwwwwwwwwwwww
353:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/06(火) 20:37:00.33:XsmSsKKTP兄「ご飯食べた後も割りと回ったな」
妹「お父さん、ずっと射的してる」
兄「あのおっさん、一番満喫してるよな。一人で」
妹「私も、楽しい」
兄「そっか。よかった、まあ落ち着いた乗り物ばっかで交代しなくても何とかなったし、俺も楽しかったよ」
妹「ん」
兄「あ、ごめん、トイレ行ってくる、ちょっと待ってて!」
妹「ここで待ってる」
兄「おう、すぐ戻ってくるよ!!」
妹「こうやって待ってると、まるでデート待ちの恋人の気分です。ふふっ、最高です」
DQN「ねーねー、一緒に遊ぼうよ」
妹「チッ……何ですか?この至高の嗜好の思考の時間に」
DQN「いやー、見てたけど、あんな彼女ほっぽり出してトイレ行くような奴より俺の方が楽しいよー?」
妹「小学生に声かけですか。つかまりますよ。世が世なら。場所が場所なら。それに排泄行為は人間の代謝ですよ。あなたはおしっこもウンコもしないんですか、なにそれ怖い」
DQN「えー、小学生!?見えないー。すっげ大人びてるじゃん。美人だし」
妹「そうですか。話聞いてましたか。さようなら」
DQN「わーお、つっめたい。いいじゃんいいじゃん」
妹「あなたも別に、こんな場所に……一人で来てるわけじゃないでしょう?それとも本当に一人で来たんですか?そんなさびしい人なんですか?」
DQN「いやー、ツレとはぐれちゃってさー。一緒に探してくれると嬉しいなー、なんて」
妹「お断りします、全力でお断りします、ああ、こんなにお断りしたい気持ちになったのは初めてです」
DQN「うっわ、調子乗ってるー、まあそういう生意気なのも可愛いけどさー」
妹「何ですか。何なんですか。ナンパですか。ハンパですね。泣きますよ?殴りますよ?避けてるんですよ、わかってください。叫びますよ、帰ってください」
DQN「あ?いい加減にしておけよ」
妹(はぁ……大声でお父さんを呼ぶべきでしょうかね……)
DQN「第一、あんなダサい男より俺のほ」
妹「あ゙ぁ!?」
DQN「ひっ」
妹「もっぺん言ってみろや!!!三度は死んだぞてめぇ!!!」
妹、家族以外に冷たすぎwwwww
371:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/06(火) 20:47:14.95:XsmSsKKTPDQN「えっ、いや、あの、俺の方があんなダサ男よりかっこい……」
妹「マイダーリンDisってんのかメーン!?」
DQN「いや、もう一度言えって言ったから……」
妹「文脈理解しろよ!静脈掻っ切るぞ!てめぇは向かうぜ地獄、これは警告、ここはステージ、受けるぜダメージ?怒り登場、お前逃亡。you must choice dead or die.」
DQN「えっ、え?」
妹「覚悟あんのかナンパ者。かっこ悪いあんたは半端物。ひどい顔面、いたく簡便。頭も悪くて救いも無い。どれもだせぇぜあんた。これがてめぇへアンサー。てめぇのDisチャチい、決めてもらおうthis judge!」
DQN「えっ、あ、はい。なんかすいませんでした……」
妹「Fuckin' get out!」
DQN「ひぃっ、ご、ごめんなさい。あの、僕、ツレ探してるんで、その、失礼します……」
妹「Never come into my sight.!」
兄「お待たせ!……あれ?今の誰?」
妹「知らない」
兄「でもなんか喋ってたけど……」
妹「道、聞かれた」
兄「あ、そっか、絡まれてるのかと思ったよ」
妹「大丈夫」
兄「そうだよな、こんなか弱い子に追い返される奴もいないか」
妹「……ん」
妹(しまったああああああああ、絡まれておくべきだったああああああああ、怖いって言ってか弱さを演出すると同時に、お兄ちゃんのそばから離れないようにできるチャンスだったのに!!)
妹(返ってこいよワレェ!おい!あのバカ戻って来い!ツレとか連れて戻ってこいよ!!くそったれ!だからおめーはダメなんだよ!!)
ラップwwwwwwwwww
377:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/06(火) 20:49:55.99:qjfq9OQ6O
わろたwwwwwwwww
380:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/06(火) 20:54:51.23:XsmSsKKTP妹「メリーゴーランド、乗りたい」
兄「そういえばまだ乗ってなかったな、よし乗るか」
妹「ん」
兄「よーし、あのカップルみたいに一緒の馬に乗るか!!なーんて」
妹「ん」
兄「えっ?いいの?せまいよ?」
妹「ダメ?」
兄「お、いや、いいけど。うん」
妹(カップルGood job!!最高の働きをしたよお前ら!!お前らは視界に入ってよし!!)
妹「兄」
兄「なに?やっぱり狭い?」
妹「この馬、不安定……」
兄「そ、そうだね。二人で乗るとやっぱり。別々に乗ろうか」
妹「違う。朝、車の中で、シートベルトしろって、言った」
兄「え?」
妹「早く」
兄「え、えっと、シートベルトって……こ、こうかな?」
妹「そう」
兄「お、おう……」
妹(今日はスラスラ言葉出てくるわ、すげぇよ自分)
兄(なにこれ、後ろから抱きしめる形になってるよ、やわらけえ、なんかいいにおいするし)
妹(おひょひょひょひょ!!抱きしめられております。ただいま、抱きしめられております、余は満足じゃ!!)
妹「ふふ」
兄(今日はずっと笑いっぱなしだな。うん、最高だ)
父「ひゃっほう!!射的で月光仮面のお面手に入れた!激レアだよ!!子供の頃欲しかったんだよねコレ!」
兄(このおっさんもずっと笑いっぱなしだな……)
父「もう大体回った?」
兄「おう、あとは観覧車だけだ、乗ろうか」
父「イヤ、イイ。オレ、タカイトコロ、コワイ」
兄「……二人で乗るか、妹」
妹「ん」
兄(あれ、割ときまずい……)
妹(隣に座って密着と思ったけどいやはやどうして、こうやって向き合うのもなかなかオツなもんがありますな!)
兄(そもそも観覧車って、恋人同士で乗るもんじゃねえの、選択ミスったんじゃね、無理やり誘ってでも親父も乗せるべきだった……)
妹(密室で二人きり!!たまらん!!たまらんだろ!?たまらんー!!)
兄(こうやって見ると、美人だよなぁ……、まあだから気まずいって言うか緊張するっていうか)
妹(オウフ、見つめられておる!!視線が全身に突き刺さる。視姦でござるなデュフフ!!)
兄(もっと子供だったら、別に緊張しなくてすむんだろうけど)
妹(えっ、何この空気、ガラにもなく緊張してきましたぞ!!ついぞ視線をそらしてみたり。デュフッ!)
兄(なんか変な空気になってしまった……)
妹「あ……外、綺麗」
兄「おー、本当だ。夕景綺麗だなー」
妹「ん……」
兄「……今日は、楽しかったか?」
妹「ん。今も、楽しい」
兄「そっか。よかった、俺も楽しかった」
妹「あ、お父さん、見える」
兄「ははっ、あんなに小さく見えるな。向こうからは見えてないみたいだけど」
妹「兄」
兄「何?」
妹「目を瞑って」
兄「えー、何何?はい、閉じたよー!」
妹「ちゅっ」
兄「……えっ?」
妹「……今日の、お礼」
兄(いや、今のって)
妹(デュウフ!キスしていましたぞ!!デュフフ!!拙者、ちょっとテンションあがりすぎてハメをはずしすぎたでござる!!!まあ、最終目標はハメハメすることでござるが!)
兄(えっ……?)
妹(でも、これが今の拙者の精一杯でござる!!プレッシャーキスが全力でござる!!いずれはフレンチでござるけどデュフフフ!)
父「おかえりー」
兄「え、あ、うん」
妹「ただいま」
父「満足したかな?」
妹「ん。楽しかった」
父「じゃあ帰ろうか」
妹「ん」
兄「あっ、うん?おう、帰るか」
父「おう、どうした?」
兄「いや、大丈夫。帰りの運転頼んでいいかな、疲れた、から」
父「まあ、それ見越してずっと休憩してたからいいけど」
兄「頼む」
父「いやー、楽しかったねー」
妹「ん。楽しかった。お父さん、ありがと」
父「んなっはっは、いやいや、なんのなんの」
妹「疲れた?」
父「いやー、むしろ元気になった!!」
妹「帰ったら、肩、揉む」
父「ホント!?ありがとー!」
妹「ん」
父「しかし、やっぱり妹ちゃんは若いねー、元気だ。兄なんかもう完全に死んでるのに」
妹「ふふっ」
父「はっはっはっはっ!!」
兄(いやまあ、起きてるけど……そこまで疲れちゃいねえけどさ)
兄(あれはなんなんだよ……くっそ、やっと兄貴頑張ろうって思ったのに)
兄(不意打ちとか)
兄(ラスト五分で脳が疲れたよまったく)
兄(どんでん返しにもほどがあるだろ……)
兄(なんなの……)
兄(そして、なんで俺の下半身はこんなに元気なの……)
兄(これは疲れマラ、疲れマラ!!)
兄(疲れマラなんだよ俺!疲れてるんだ俺は)
兄(そう!決して邪な気持ちではない!!)
兄(……そういや、よこしまのパンツだったよな、昨日風呂場にあったの)
兄(くっそ、また元気になった……疲れすぎだろ、うん、疲れすぎだよ俺)
兄(今日はいいおにいちゃんを頑張ったもんな俺)
妹(次は、次こそは勇気をだしてもっと大胆なチッスを……熱いベーゼを。そして既成事実を……っ!!)
父「あー、疲れた。今日はもうこのまま外食行くか」
兄「おー、外食?」
父「起きたか兄。疲れてるみたいだし準備するのめんどうだろ?」
兄「そうだなー」
父「なんか食べたいものある?」
妹(フレンチキッス、フレンチ……)
兄「なんでもいいや、割と腹減ってる」
父「妹ちゃんは何かある?」
妹「フレンチ……」
父「フランス料理か!!いいな!」
妹(えっ?声に出てた!?)
兄「フランス料理なら、あそこしかないな。Je t'aime」
父「だなー」
妹(えっ、今なんて!?)
妹「……どこ?」
兄「ん?田舎だからフランス料理屋ってここら辺に一軒しかないんだよ」
妹「お店の、名前」
兄「んーJe t'aimeって店。知ってた?まあ雑誌に取り上げられるくらいには有名だもんな」
妹「ううん、初めて、聞く」
父「あそこは美味いぞー」
妹(月が綺麗とか言われるだけできゅんきゅんするのにそんなドストレートに愛してるだなんて……)
妹(マジフランスさんナイス。ジュテームって言葉を日常に溶け込ませるとか素敵だわ、日本人の文化の多様性はここにあったわけね。I see...)
妹(今、私の持論である言語の自立進化性こそが文化の発展につながるって説に確信を持ったわ)
妹(進化や変化を失った言語を使用する人種は減少傾向にあるって言う統計は正しかったのね、やっぱり)
妹(逆説的に、衰退文化、あるいは減少傾向にある言語圏の人種は、その言語の進化が停滞した証拠!)
妹(……くっそ!!いくら冷静を装っても後悔してもしきれねーよ!!)
妹(なんで今日に限ってボイスレコーダー持ってきてねぇんだよ自分!詰めがあめーよ!!)
妹(お兄ちゃんの甘ボイスから愛してるなんてせりふ、そうそう聞けるもんじゃねーだろ!!)
妹(いや、贅沢は言うまい、か)
妹(孔子様は正しかったのね。朝に道を聞かば夕べに死すとも可なり。今の私なら心置きなく逝ける……っ)
父「ついたぞー、さっさと食べようー」
兄「おう」
妹「ん」
妹改めて高スペックだなwwwwwwwwww
448:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/06(火) 21:53:01.86:XsmSsKKTP父「美味いなー」
妹「美味しい」
兄「外食もたまにはいいもんだなー」
妹「でも、私は。兄の料理のほうが、好き」
兄「えっ、お、おう」
父「あー、いいなー、俺も料理しようかなー」
兄(なんでドキドキしてるんだよ俺……、また息子が元気になってきたよ……)
妹「お父さんの、料理も食べてみたい」
父「そっか!じゃあ朝は俺が作る!!いいな?」
兄「あ、ああ、うん」
父「楽しみにしておけよー!」
妹「ん」
兄(なさけねぇ……こんな姿、妹にはみせらんねぇよ……ましてや、勃起したペニスなんて……)
妹(あー、お兄ちゃんのdick。次見る機会はいつだろうなー……血管が美しく浮き出て……まるで芸術品だよね。ルーヴルに飾ってあっても納得しちゃう)
妹「ただいま」
父「たっだいまー!」
兄「おう、ただいま」
父「あー、疲れたー」
妹「お風呂、準備してくる」
兄「あ、俺がやるよ」
妹「いい、やる。お礼」
父「おー、じゃあ頼むー、一番風呂入っていいよ!」
妹「お父さん、兄と同じこと、言ってる」
父「はは、親子だもんなー、似るのかな。妹ちゃんも似てくるかもよ」
妹「それは、ちょっと、いや……かも」
父「えー、結構ショック!」
兄(お礼って言われただけでまた勃起しちまった……どんだけ興奮してんだよ俺……パブロフの犬かよ……)
妹(流石に、今日は疲れたなー。すごいぐっすり眠れそう)
妹(明日も休みだし、お父さんに労ってあげなきゃ。マッサージもしてあげよう)
妹(お兄ちゃんには、お礼をもっと。もっとね)
妹(I can fly!Hey!You Can Fly!Hey!!!MOTTO!MOTTO!!We Can Fly!!ヘイッ!!!MottoMottoooooooooo!!)
妹「お風呂、上がった」
父「おー、お風呂掃除ありがとうねー」
妹「お父さん、そこに座って」
父「さっさと風呂入ってこい」
兄「親父こそ汗くせーぞ、さっさと入れよ」
父「俺、今から妹ちゃんに肩揉んでもらうもーん。ねー?」
妹「ん」
兄「はいはい、じゃあ先に入ってきますよ」
妹(まあ、これを見越してお父さんとは約束してた部分もあるんですけどね、日々続くパンツトラップにお兄ちゃんの理性はいつまで持つやら)
兄「……また、パンツ……」
兄(今日、あの中にはこれがあったんだよな……)
兄(……疲れマラ、これは疲れマラ……)
兄「くそおおおおおおおおおおお!!!!なんでいつもより元気なんだよ!!!」
着々と妹の術中に嵌っていく兄ェ…
509:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/06(火) 22:33:01.45:XsmSsKKTP兄「くそおおおおおおおおおおお!!!!」
父「……なんだ、兄の奴。いきなり叫びだして」
妹(……くくく、確実に精神を蝕まれている。今の叫びは悲痛の叫び……!)
父「あー、そこ強く。んー」
妹「こう?」
父「そうそう!むっかしは兄も肩揉んでくれたんだけどねー、いつのまにかマセやがって。いっちょまえに反抗しやがる」
妹「多分、照れ隠し」
父「だよなー、妹ちゃんもいつかは反抗期来るのかな?」
妹「大丈夫、お父さん、好き」
父「ううっ……お父さんは、嬉しいです……」
兄(結局、あの後風呂場で3発も抜いてしまった……)
兄(いつもよりたくさん出たのが何よりの嫌悪……)
兄(死にたい。割と本気で死にたい)
妹「兄、おかえり」
兄「ま、まだ起きてたのか」
妹「ん……」
兄「疲れてもう寝たかなと思ってた」
兄(あわせる顔が無い。一切無い)
妹「まだ、今日のお礼、言ってなかったから」
父「だから兄が風呂あがるの待ってたのか」
兄「長風呂で悪かったな」
父「別にいいのに、これからもっとたくさんいろんなところに行くんだ!」
妹「ううん。ちゃんと言わなきゃ、ダメ」
父「そっか」
妹「お父さん、お兄ちゃん、今日は本当にありがとう!すっごく、楽しかった!」
兄「あ……、おう」
父「うん、どういたしまして。もう眠いだろ?さっきからずっと船こいでたし、早く寝なさい。明日はお父さんの料理が待ってるんだ」
妹「うん!じゃあ、もう、寝るね!おやすみなさい!」
父「おやすみねー!妹ちゃん!」
兄「おや、すみ」
父「なんだ、そっけねえな」
兄「うるせぇ、感極まってんだよ。…親父、風呂空いたから親父も入れ」
父「じゃあ、ひとっ風呂浴びてこようかね」
兄(くっそ、なんだよその笑顔。反則だろ。あんだけ抜いたのにまた勃ってきた……)
父「いい湯でした」
兄「そうか、じゃあ俺も寝るよ、明日は飯作らなくていいんだろ?」
父「おい、兄」
兄「なんだよ……」
父「少し、時間いいか?」
兄「……おう」
父「流石に気づいてるんだろ」
兄「何にだよ」
父「何って……妹ちゃんのことだよ」
兄「……親父は気づいてたのかよ」
父「流石にな。最初は馴染むためなのか、学校に馴染めない分、家に逃げ場を作ってるのか。あるいは家族を失った寂しさからか、と思ったけど」
兄「うん」
父「授業参観見る限りじゃ友達はいるみたいだし、じゃあ家庭に問題があるのかって不安は拭えないけどさ。まあ俺も頑張ってるし、お前は特に頑張ってる」
兄「妹は、欲しかったし。おかんが死んでから一人だったからさ。嬉しかったんだよ」
父「すまなかったな。だから、じゃないが俺から見てもいい兄をやってると思うよ、むしろやりすぎなくらいな」
兄「……」
父「お前が夏休み入ってからだからな、あの子、すぐ帰ってくるようになったの」
兄「……そうなの?」
父「まあ、あの年頃だ。家族愛と異性愛の違いも分かってない可能性だってあるけど」
兄「その前にいいかな」
父「なんだ?」
兄「真剣な話するなら、その月光仮面のお面、はずせよ」
父「あ、コレ、ダメ?」
親父wwwwwwwww
547:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/06(火) 22:52:55.24:t0c/c86a0
月光仮面www
568:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/06(火) 23:01:19.76:XsmSsKKTP兄「きたねえ顔しやがって」
父「いいだろ、年のせいか涙もろくなってんだよ」
兄「いまさら泣き顔隠す必要もねえだろ」
父「まあ、父親の威厳っていうかさ、あの子、あんなに元気になったんだぞ?そりゃあ涙もあふれるってもんだよ」
兄「おかんが死んだとき、あんだけ泣き喚いた人間がな」
父「あの時、兄は一切泣かなかったな。母ちゃんの息子は立派に育ったな、って感じたよ」
兄「親父がこんなに泣いてるのに俺が泣いてたらダメだと思ったからな。おかげでタフになったよ」
父「……ずっと、迷惑かけっぱなしだな」
兄「なにいってんだよ、やめろよ、俺も泣きそうになるだろ」
父「まあ、単純に月光仮面のお面が気に入ってるだけなんですけど」
兄「ああ、そうかよ……そうだった、そういう人だった。言わなきゃいい親父様なのに、本音も言う人だった」
父「で、どう思ってるの」
兄「……でも、妹だし」
父「言っておくけど、養子縁組は組んでねーぞ。後見人制度に則ってるだけだ」
兄「えっ、そんなのできるの?」
父「俺、ハイスペックだから、社会的にも」
兄「……茶化すな」
父「あの子の家族にはなれるかもしれないけど、生みの親は二人しかいない。俺らには代理になれない」
兄「うん」
父「妹ちゃんの親父、まあ俺の友人だけど、もし妹ちゃんが養子になれば、あいつは戸籍は情報として残るけど、それだけだ」
父「養子にしたら、戸籍を取るときに父親が死んだことを思い出す、いや、忘れちゃうかもしれねーだろ」
兄「そんなことはねーよ」
父「そんなの一緒に暮らしてて理解したよ。これは俺の単なるわがままと、感傷だ。こういうふうに転ぶとは思ってなかったけど」
兄「……気持ちは、分からなくもないけど」
父「もっとも、あの子の年齢から特別養子は無理……いや、難しいことはおいといて」
兄「つまり」
父「まあ、平たく言えば里親だよウチは。後見人制度を乱暴に行使して居所指定してるけど」
兄「じゃあ戸籍は、別なのか」
父「そうだ。それについては、分かったか?」
兄「ああ。親父様も色々と難しいこと考えて動いてるんだな、と関心した」
父「腐っても片親でお前を立派に育てたんだよ。でもまあ、言ったとおり足枷は無いわけだよ。法的には」
兄「でも」
父「あ、いや青少年保護法にひっかかるわ。とりあえず16歳までは待とう、なっ?」
兄「……無視するぞ」
父「ごめん」
兄「……あいつは妹で。今日だって家族で。家族三人で行ったじゃねーか」
父「嫁だって立派な家族だぞ」
兄「それは」
父「まあ、あれだけどな、心の整理はつかねーだろうな当人には」
兄「ああ、いまだに自分の気持ちもよくわかんねぇ」
父「まあ、帰ってきたときに情事の後が見え隠れしたらたぶんお前をコンクリ詰めするだろうけどな」
兄「わーお、いい親父様、ぶち壊し。ちょいちょいぶち壊すよね空気」
父「まあ、妹にこだわる理由はねーよ。ってことだけ言いたかったんだよ」
父「あとはお前と、妹ちゃんの意思だろ」
兄「……そうだよな」
父「俺がどうこう言う筋合いは、まあ、大いにあるけど」
兄「あ、そこはあるんだ、あるんだ。へぇ、流れから無いとか言うと思ったよ」
父「あの子の後見、いや、妹ちゃんは大切な家族だし。それにお前の親だし、結構長年、娘さんください、って言われるの夢見てたし」
兄「あー、最悪だ、最低だこの人」
父「その後彼氏をぶん殴って娘はやらんって言ってみたいし」
兄「さらっと怖いこというなよ」
父「まあ、本当に何度も言うけど、妹にこだわる必要はねえよ?」
父「だって妹の日もそろそろ終わるし」
?!
600:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/06(火) 23:19:22.32:tG2Lksz70
なん…だと…?
607: 忍法帖【Lv=9,xxxP】 :2011/09/06(火) 23:22:02.80:xd0gdqJ/0
行かないで
617:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/06(火) 23:24:32.90:2aRUID/h0
9月6日は妹の日なんだよ
619:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/06(火) 23:25:52.29:XsmSsKKTP妹(つい、今日のこと思い出したら楽しくて、眠れなくて)
妹(……お父さんとお兄ちゃんがなんか話してると思って盗み聞きしたけど)
妹(色々、迷惑かけてごめんなさい、お父さん、お兄ちゃん)
妹(天国のお母さん、お父さん。私は、いい家族に出会いました)
妹(最初は不安だったけどお父さんは、ちゃんとお父さんをしてくれてます。いつも楽しくていいお父さんです)
妹(お兄ちゃんは優しくて、ちょっと頼りなくて、でも、かっこよくて、自慢のお兄ちゃんです)
妹(いつもお父さんにお兄ちゃんかお姉ちゃんが欲しいって言って困らせてました、ごめんなさい。今は幸せです)
妹(私がこんなに宙ぶらりんだから、お兄ちゃんもお父さんも困ってる。迷わせてる)
妹(だから、明日からは、ちゃんとした妹になります)
妹(ちゃんとした、家族に)
妹「うっ…ぐすっ……ひっく……」
妹「お父さん……」
妹「おにい……ちゃん」
兄「わかんねぇ、いきなり言われても、ずっと妹だと思って思い込んできたんだよ」
父「まあ、あとはお前が決めることだよ」
兄「まだ、もう少し兄貴をやっておきたい、兄貴でいたい、って気持ちもあるし」
兄「わかんねぇ」
兄「かわいいと思うよ。でもコレがなんに対するかわいいなのかがわかんねぇんだよ」
父(まあこいつ童貞っぽいしな……流石にいわんけど)
兄「わかんねぇ、寝る」
父(今日逃げたら明日はもっと大きな勇気が必要になるぞ……いわんけど)
妹「グスッ……ヒクッ……」
兄「……妹、起きてるか?」
妹(ビクッ)
兄「……寝てるよな。疲れてたもんな、入るよ」
兄「兄ちゃんな、……いや、俺。兄貴失格なんだよ」
兄「妹のこと考えると、ずっとドキドキする」
兄「今日のお礼、嬉しかった」
兄「すごくドキドキした、おかげで気持ちの整理がつかないくらい。ドキドキした」
兄「初めて会ったときに、きっと妹じゃなくて別の形で出会ってればベタぼれだったよ」
兄「また、兄貴として頑張るから、だから許して欲しい」
兄「ちゅっ」
妹(~~っっっ!!)
兄「寝てる妹にしか言えない、勇気の無い男でごめんな」
兄「寝込みを襲うダメな男で。ごめんな」
兄「明日からまた、ちゃんと兄貴するから」
妹(このとき、妹に電流走るっ―――!!)
妹(ムリッスムリッスイヤッスイヤッス!兄貴さん俺、ムリッス!諦めるなんて絶対ムリッス!!
妹(いやっスいやっス……! いやっス……!巻き込まないでくださいよ……!)
妹(兄貴さんが兄貴さんの心をどう扱おうと勝手っスけど)
妹(オレたちの感情を巻き込まないでくださいよ……!)
妹(妹やる気なんて毛ほども無かったッス!!)
兄「それじゃ、おやすみ」
妹(信じてくださいよ~!!)
wktk
656:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/06(火) 23:46:52.20:uMaRzc1NO
カイジw
657:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/06(火) 23:47:04.84:LJfcYrGC0
まともな妹になったと思ったらwww
664:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/06(火) 23:53:29.61:XsmSsKKTP妹(うへへへへへへへへへへへ、二回もキスしたった)
妹(今日、二回もキスしたった!!しかもお兄ちゃんからもされたし)
妹(マジきてるって。ぱねぇ。脳とろける)
妹(へへへっ……)
妹(……)
妹(いや、待てよ)
妹(これ、このまま蕩けてたら明日からよりいっそうお兄ちゃんになるとか言ってたし)
妹(いや、無いわ、なんでさらに兄貴をやることで防御固めようと思ってんの……)
妹(理論武装で攻め勝ったと思うなバカタレ!)
妹(少なくとも今日は男であるって、言ってたし、当人の談ですしおすし)
妹(妹軍参謀は攻め込み時だと言っている)
妹(今です!)
今しかない!!
680: ◆2m6SXR9x1c :2011/09/06(火) 23:56:57.49:XsmSsKKTP妹「……お兄ちゃん、起きてる?」
兄「えっあっおおうっ!?」
妹「……夜遅くにごめんね」
兄「ちょ、ちょ、ちょっと待って」
妹「?」
兄(やっべぇ、オナニーしてた。ギンギンだったんだもん……)
妹「お兄ちゃん?」
兄「あ、うん、いいよ、どうした?」
妹「その、今日はありがとう」
兄「いいって。感謝されるようなことはしてないから。親父に言いな。喜ぶよ」
妹(こちとら、顔射されるようなことしたいんですけどね!)
兄(……お兄ちゃん?)
妹「入っても、いい?」
兄「うん、どうぞ」
妹(そしてやがて迫り来る顔射に感謝!!)
妹(うっひょおおおおおおお!!!深夜にお兄ちゃんの部屋入ったった!!!)
妹(Oh...Alway good smell in this room...Wooo....)
妹(ちょっと汗臭いっていうか、独特の匂いするのがたまらない……)
妹(ちょっとまって、妹。これで終わり?A han?違うでしょ?)
兄「妹?」
妹「あ、うん、その」
妹(やっべぇ緊張しすぎて声でねぇ、言葉もでねぇ、あばばばばばば、のどかわいてきた)
妹「あ……」
妹(遊園地マジックもっかい降りて来いよ)
妹(Just feel...Next DJ リリックシスター.Hey Come on!)
妹「あ……えと」
妹(What up!?なぜこない!!今日は私の新たな門出。I would be feel like a new person...Yes!)
兄「うん」
妹(コレが終われば妹は生まれ変わるの。ハッピバースデーよ?一言でいいの。必要なのはワンバースで!)
妹(気持ちを込めるの一つのrhymeに。そして手に入れるのラブタイムを!)
妹(録り直しは聞かないTake One!Hey Yo!取り返しがつかないMake Love!)
妹「あ、え……」
兄「……おいで。聞いてたんだろ?親父との会話も、俺の言葉も」
妹「なんで、わかる……の」
兄「わかるよ、目、腫れてるもん。真っ赤だよ」
妹「う……、ぐっす、ひっく」
兄「ごめんな、気持ち悪かっただろ」
妹「ちが……」
兄「いや、分かってる。分かってるんだよ」
妹「おにいちゃ……」
兄「でも、自分の気持ちに整理がつかないっていうか、ごめんな、こんなあいまいで」
妹「……」
妹(うっわー、まだるっこいわ……)
妹(もういいや)
妹「ちゅっ」
兄「んむっ」
妹「んっ、ちゅっ」
兄「いも…んっ」
妹「だーめ、喋らせない」
兄(舌が入ってくる……、頭がとけそう……もう我慢……できない)
妹「んっ、ちゅっ、ぷはっ」
兄「ぷはっ、もう我慢しねえぞ、知らないからな」
妹「うん、今度はおにいちゃんから、キス、して?」
兄「お、おう、んちゅっ」
妹「んんっ」
妹(Yes!What am I waiting for it?I'm wait this chance for a long time!!Finaly get the chance!Yeah!!Come on Comeon!!)
兄「んー、れろっ、ちゅ」
妹「ノー、チガイマース」
兄(えっ)
妹「いい?エルの発音は舌をこう巻いてエゥ、アールは舌をここに押さえてアーゥル」
兄「んふぐっんん~~」
妹「ちゅぱっ、んー、日本人はよく間違えますから、入念に!ちゅっちゅっ」
兄「んぅぅぅー、れるっんっ」
妹「No!Mis state to pronunciation!!L!R!」
兄「んんんんん~~」
妹「Okay?One more resson!L、R、L、R」
兄(いや、ちょっとまって、今さっきまでいい雰囲気だったのに何で英会話レッスン始まったの)
なんだこれwww
774:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/07(水) 00:45:51.45:HAsbXozEP兄(なんかひたすら口の中犯されてる気分だ……)
妹「Yeah、Nicely your taking!!Next Lesson」
兄(なんかやたら発音いいし)
妹「Oh...First of all, your amount of knowledge is examined..Are you know cat's pussy?HAHAHA!HO!Nice joke!!
兄「えっ」
妹「あ、ここでいう子猫ちゃんって……えへへ、私のこと」
兄(いや、照れられても……あんまり可愛くないわ、それ引くわ)
妹「どうしたの?お兄ちゃん」
兄「な、なんでもない」
兄「も、もう我慢できないから」
妹「……ん」
兄「その、いいかな」
妹(えっ、マジで、この後進んじゃうの、教えてABCなの。Aから発展しちゃうの!?やっべ、また緊張してきた)
兄「……妹?」
妹「あっ、う、うん。わかった」
兄「それじゃあ、脱ぐ……から」
妹「待って。私、が。脱がす」
兄「う、うん」
妹(あれ、いつもと勝手が違って、脱がしづらい……)
兄(ちゃんと脱がせられないところとかが初々しくて……なんかこっちまで恥ずかしくなるな)
妹「んしょ……あ、で……た!?」
兄(やっぱり初めて見るからか……びっくりしてる……)
妹(Oh...This is big when to seeing until now...何度見ても感動するわコレ…)
兄「も、もうやめとこうか、やっぱり」
妹「ううん、つづ……ける」
妹(黒い巨塔……主演、江口洋介)
妹(まあ、ここにそびえるクロガネの城から出るものは、白い恋人なんですけどね)
妹(うへへ、生まれたことを両親にサンキュー、子供できたら仕事産休!)
妹「さわ……っていい?」
妹(まあ断られても触るんですけどね、なでなでしこしこジャパン)
兄「う、うん」
妹「失礼、し…ます」
妹、実はおっさんだろwww
818:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/07(水) 01:13:58.40:HAsbXozEP妹(うほおおぉ!!お兄ちゃんのデカマラ触ったった!!)
兄「ん……」
妹(えっ、なにこれ、次何すればいいの)
妹(いや、知識ではわかるんだけどさ、実践が伴わないっていうか)
妹(緊張して頭ん中真っ白。ど素人にどうしろと)
妹(うん……よっしオラいっちょなめてみっか!!つーかこれからっしょ)
妹(うほおおぉ!!お兄ちゃんのデカマラ舐めたった!!)
妹(もうだいぶ満足気味なんだけど)
妹(今、幸せの器からだいぶこう、幸せはこぼれてる感じがするんだけど)
妹(幸せってあれだよね、ゼロサムだから、この分マイナスがあるはずなんだよね)
妹(怖い、怖いわ、あたし、怖いの)
兄「……妹?大丈夫か?」
妹「……ん、ちょっと怖くて」
妹(幸せになりすぎるのが)
兄「その、怖いなら、やめようか」
妹「いや」
兄「いやって……でも」
妹「まだ、聞いてない」
兄「えっ?」
妹「好き、って。言って」
兄「……うん、そうだな」
妹(もうこの際、ススキでもシマノフスキでもイオスキでもイブスキでもウスキでもハロルド=ジョセフ=ラスキでもよかけん、はよう言わんね)
兄「俺は、妹のことが好きです」
妹「ん、私も、だいすき、ちゅっ」
兄「あっうくっ」
妹(いや、マジで顔射かよ)
兄「うぅっ……、あ……ごっ、ごめん!!」
妹「まだ、元気」
兄(うわ、マジだ。どんだけ頑張るんだよ息子よ……)
妹「私も、脱ぐ」
兄「う、うん」
妹「恥ずかしいから、その、じろじろ、見られる。と」
兄「あ、ご、ごめん」
兄(とうとう、パンツ……いや、その奥の秘境が……)
兄(衣擦れの音ってこんなに卑猥な音だったの……)
妹「脱い……だ」
兄「……うん、綺麗だ。思ってたよりもずっと」
妹「恥ず……かしい。恥ずかしいから、電気、消して?」
兄「いや、でも妹を見ていたいから……」
妹「消せ」
兄「あ、はい、すいません」
消せwwww
854:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/07(水) 01:45:18.03:aL99m9Fb0
怖いwww
861:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/07(水) 02:00:03.18:HAsbXozEP兄「妹……」
妹「ふふっ、おいで」
兄「ははっ、いつもと立場が逆だな」
妹「ん」
兄「それじゃあ、ゆっくり、いくよ?」
妹「うん、きて」
妹(念願のmake love!キタ━━━━━……痛っ)
妹(いったっ!ムリッスムリッスイタイッスイタイッス!兄貴さん俺、イタイッス!動くなんて絶対ムリッス!!)
兄「だ、大丈夫?」
妹「んっちゅっ、キスしてくれたら、我慢。できる。」
兄「我慢って……」
妹「っダメ!やめるって、言う、でしょ。」
兄「だ、だって妹がこんなにきつそうに……」
妹「ここまで、きたんだから、だめ、離さない」
兄「じゃあ、もう我慢しないぞ俺」
妹「うん、動いて、だ、大丈夫」
兄(こんなか弱い女の子に性欲を向けてるのか……)
妹「おにー、ちゃん?」
兄(なんだか、支配欲がすさまじい、心の奥底から沸いてくる……)
妹「好きにして……いいから」
兄(思いっきり、突き上げたい気持ちが)
妹「おにいちゃあ゙っ!!?」
兄「全部、入ったよ妹」
妹「あ゙っあ゙ぁー!!お、おぐまで、ぎでるうぅ、おにいぢゃんのに、貫がれだぁ…」
兄「ごめんっ、妹、ごめんっ!」
妹「ヴんっ、うん!いっ、いいよ!いっばい、うごいで、いいがらっ」
兄「はぁっはぁっんちゅっ」
妹「んむっ、あっあっあっ、ん。ん゙ん゙ー!!」
兄「妹っ、妹ぉっ!!」
妹「おにいぢゃあああああああ!!!」
兄「……まだ、納まらないや」
妹「おにー、ひゃん、こひゅーっ、こひゅーっ……)
兄「……ゴクリ」
妹「ろ、ろうひたの……」
兄「また、いくよ?」
妹「え゙っ!?」
兄「ごめんっ」
妹「ん゙んんんん~~~~っっ!!ぎでるぅぅぅぅっぅ」
妹「あ゙ー…」
妹(痛すぎて何も考えられないぃっ)
妹(む、むじょうじんじんみみょーのほーわぁっ、百千万劫にも遭い奉ること難し我今見聞し、受持することを得たり、願わくは如来の第一義を解せん)
妹(あ、開経偈、すごい、痛み引いてきた……)
この妹・・・・・できる
883:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/07(水) 02:33:02.98:HAsbXozEP妹(至極の大乗、思議すべからず、見聞触知、皆菩提に近づく、能詮は報身、所詮は法身、色相の文字は、即ち是れ応身なり)
兄「っはぁっはぁっ、また、出るっ」
妹(無量の功徳、皆この経に集まぁぁっんんんんんんんんんん!!!!」
兄「っはぁ、はぁ……」
妹(あ゙ぁぁ~!!仏様の真理近づけないぃぃ……あうぅっ)
兄「い、妹……まだ……妹ぉ……ごめんっ、ごめん!」
妹「あ゙っ、あ゙っ、あ゙っ、あ゙っー」
妹(だめ、もう何も考えられない……壊れたCDプレイヤーみたいに同じ言葉発すので精一杯……)
兄「妹っ、妹っ妹!!妹!!!」
妹(本当の幸せ教えられてるぅぅぅぅ、壊れかけのRadioじゃないのにぃぃっ!!)
兄「妹っ、くっ、またっ!!んん~~っ!!」
妹「あ゙あ゙~~~!!!!」
兄射精何度目だよすごいなw
887:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/07(水) 02:39:00.95:HAsbXozEP妹(おにいちゃん専属のっ、んっ!あ゙っオナホになっぢゃうっ!!あ゙ぁ~~!!)
妹(思春期に少女から大人に変わっぢゃうぅっ、大人の階段登ってるっっ!!シンデレラの魔法とけちゃうううぅっ!!)
妹「ぢがうぅぅっ、大人の階段じゃない、これっ、天国への階段だっ、レッドツェッペリンがリフレインするよぉぉ!!)
妹(お兄ちゃんが子宮にノックするたびknocking on heaven's door!!)
妹(お兄ちゃんに殺されるぅぅ)
妹「あ゙っあ゙っあ゙っあ゙あ゙~~~!!」
兄「ごめんなさい」
妹「……」
兄「ごめん、本当にごめんって。反省してます」
妹「乱暴にしたの、は。許す」
兄「……はい」
妹「何度もやったのも、許す」
兄「すいません……」
妹「でも、私が。気絶した後。も、続けたのは、ダメ」
兄「ごめんなさい……」
妹「罰」
兄「はい、何でも従います!」
妹「今度、買い物、付き合って」
兄「えっ、そ、そんなんで」
妹「……ダメ?」
兄「お、おう!!喜んで!」
妹「ん、許す」
兄「でも……買い物って、何か買いに行くのか?服とか?」
妹「ん……、その……ぶら、じゃあ」
兄「え?」
妹「ブラジャー、買いに、いく」
兄「あぅ、ご、ごめん」
妹「お兄ちゃんに、見せるため、だから。ブラジャー、好きなの、選んで」
兄「あ、う、うん!」
妹「よっしゃ、キタコレ、オウフ!!拙者キタコレなどと、ついネット用語が」
兄「えっ」
妹「なんでもない、気にしないで」
兄「い、妹ってたまに人格変わるよね……」
妹「気にするな」
兄「あ、はい」
妹「ん、よし」
兄(最中にお経となえ始めたときはどうしようかと思ったけど……、よかった、いつもの妹だ……)
妹「ブラザーと一緒にBuyだぜ。ブラジャー買い物は実はBy the way!見せる裸体、魅せてしたい、いろんなこと。Yah、私が妹レペゼン!Hey Rise up people!」
兄「あ、あの、い、妹さん?」
妹「Shut up。いい子?」
兄「あ、ごめんなさい」
やらかしたwww
900:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/07(水) 02:56:42.62:HAsbXozEP兄「妹はさ……」
妹「ん、何」
兄「いや、彼女になった今、俺の妹じゃあないけどさ」
妹「う、うん」
兄「やっぱ妹は親父の娘だわ……」
妹「えっ、そう?」
兄「うん、間違いないよ」
妹「お父さんと、家族。えへへ」
兄(まあ主に変なところがだけど)
父「おはよう、兄。兄と呪って似てるよね?」」
兄「あ、おは、えっ?」
妹「おはようございます、お父さん」
父「おはよう!妹ちゃん!約束どおり朝ごはん、準備したよー!」
妹「美味しそうです」
父「ふふん、まあ、兄の料理の師匠は俺だからね」
兄「最初は俺より下手だったけどな……」
父「さあ、食べよ食べよ!!」
妹「いただきます」
妹「お味噌汁、美味しいです」
父「そう!?よかった。自信作なんだ」
兄「うん、美味いよ」
父「そっか、よかった。兄、おまえ、あとで、殺す」
兄「えっ」
妹「お皿、洗う」
父「いいよー、兄がやるよー」
妹「昨日の、お礼。まだ」
父「うーん、じゃあ、頼もうかな」
兄「親父、少し話、いいか?」
父「なんだ呪」
呪「……うん。俺、やっぱり兄貴は続けられそうにない」
父「それが、悦の答えか、エッチ野郎」
悦「……うん」
父「あのな、父さんな、セルビアモンテネグロ人の人に婿入りして、スコイトビッチって苗字にしようと思うんだ、もちろんお前もスコイトビッチな」
スコイトビッチ・兄「真面目な話、なんだよ」
父「まあ、アレだ、選択に関しては何もいわねーけどまあ、昨日も言ったけど情事の後くらい隠せよ。それとあと6年くらい待てよ。東京湾沈めるぞ」
兄「うん、それは、ごめん」
父「しかし、そっか。結論でたか。祝わないけど。呪うけど」
呪「そうかい」
父「ああ、本当にな、さっさと働いて一人前になれや、ニート」
ニート「また、6年たって、結婚できる年齢になったら、改めてプロポーズするつもりだよ」
父「うへぇ、なんだろう、息子の息子相談ほどきっついものは無いな……」
兄「……おう。ありがとな、親父」
父「まあ、そのときは娘はやらん、って言って殴り飛ばしてやるよ」
兄「体、鍛えておくよ。妹守れるくらいには」
父(まあ、長野県は大半が青少年保護育成条例ないけど……いわんけど)
父(婚約したら16歳以降であれば18歳未満でもアレだってことは……いわんけど)
父(学生同士の婚約も法的根拠に基づく効力発揮するって話も判例もある……いわんけど)
妹(Yeah!I feel like a new parson!)
妹(おめでとう!奸な妹は奸な婚約者に進化した!)
妹(まだ私は奸な嫁、姑そして姥と3回変身を残している、この意味がわかるな?)
妹(うへっ、うへへへへへへ、うほほっ、うほ!うっほうほうほーっっ!!)
妹(うほおおぉ!!お兄ちゃんとSEXしたった!!したった!!彼女になったった!!!!!!)
妹「いえす!!よっしゃよっしゃあああああああああああああああああああああ!!!!」
兄「妹ー、買い物行こうか?」
妹「ん。待って、まだ、準備中」
兄「わかったー」
妹(ジャスコいくの!?ジャスコいきたい!ジャスコいきたいなぁ)
妹「……手」
兄「ん?」
妹「離れないように、つないで」
兄「かしこまりました、お姫様」
妹「ん」
父「……Wao...俺の家なのにすっげぇ居づらい……」
親父wwwww
929:プロローグ:2011/09/07(水) 03:43:25.23:HAsbXozEP兄「いや、俺だ!俺が行く」
父「俺に決まってんだろ」
兄「……いつかは決着をつけなきゃならねえとは思ってたけど、まさかこんな早くに来るとはな」
父「奇遇だな、俺もそう思ってたところだ」
兄「久しぶりにキレちまったよ……表に出ようか」
父「ああ、そうだな。てめぇの返り血で我が家が汚れるのはたまったもんじゃね」
兄「息子はいずれ、父親を超えなきゃならねえんだよ」
父「てめぇに超えられるほど低い山じゃねえぞ」
兄「さっさと引退しろ、引導は渡してやるよ」
父「てめぇこそアグネスにおびえてあぐねてろ」
兄「今日こそ、雌雄を決してやるよ」
父「雌雄を決したらお前、死ぬの決定だよ」
兄「へっ、言うじゃねえか。強気なのがみえみえだぜ」
父「いっておくが俺は強いぞ」
兄「俺だって、ただ無駄に社蓄やってるワケじゃねえよ」
父「外に居る男の七人の敵のラスボスはお前だったわけだな」
兄「七人の敵の最初はてめぇだよ糞親父」
妹「……なにしてるの」
兄「おお、妹!いやな、親父と決着をつけなきゃならねぇと思ってな」
父「妹ちゃん!今、兄を叩きのめすからすぐ待っててね!」
妹「喧嘩は、ダメ」
兄「喧嘩じゃない、けじめだよ」
父「そうだ。こいつを追い出すだけだよ」
妹「……理由は、授業参観?」
兄「こいつが行くって言い出してきかなくてな」
父「こいつが行くって言い出してきかなくてな」
兄「だって、中学校最初の授業参観だぞ!?」
父「だって、中学校最初の授業参観だよ!?」
プロローグ?!
934:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/07(水) 03:45:42.49:BrVofo520
今までは序章に過ぎぬと言うのか……!
938:エピローグ:2011/09/07(水) 03:46:01.39:HAsbXozEP妹「……授業参観は、お父さん。が、きてほしい」
兄「えっ?」
父「えっ!!や、やっぱりねー、ほらねー、お前頼り無いってさ」
兄「う、うわあああああん、もういい!会社いく!」
妹「いってらっしゃい」
父「ざまーみさらせ!」
妹「お父さんも、準備して、行く」
父「はーい、いってきます!!いやー、楽しみだなぁ!!授業参観」
妹「ん、いってらっしゃい」
妹「私も学校、行こ」
妹「ただいま」
兄「……おかえり……」
妹「なんで、いじけてるの」
兄「なあ、妹……俺ってそんなに、頼りないかなぁ……一端に働き始めて、少しは頼りがいも身に着けたつもりだけど……」
妹「……兄は、自分のこと、どう思ってるの」
兄「そ、そりゃあ、妹の……」
妹「友達に聞かれたら、どう答えるの?」
兄「えっ」
妹「兄、じゃないもん、彼氏。だもん」
兄「お、おう。そうだな」
妹「それがバレて先生に、小言を言われるのは、嫌」
兄「考えてもなかった……」
妹「兄を、みんなに狙われるのは、もっと、嫌」
兄「そ、そうか。それならしょうがないな!うん!」
父「ふふーん」
妹「朝から、上機嫌」
父「授業参観だからねー、気合入っちゃうよ!!」
妹「ん。学校で、待ってる」
父「そうだね、そうだ、晩御飯、外食にしようか!」
妹「ん。兄も?」
父「そこらへんで雑草でも食べてるだろ」
兄「くわねえよ!」
妹「ダメ、家族三人で、行く」
父「そ、そうか、そうだね。家族三人で行こうね!感謝しろよ社蓄、妹ちゃんのお計らいだ」
兄「てめぇも社蓄だろうが……むしろ父こそ出て行くべきじゃね、夫婦水入らずにするためにさ」
父「面白い、まだ俺は認めたわけじゃあないからな?……表に出たまえ」
兄「のぞむところだ」
妹「兄は、会社に。お父さんは、準備して、家で待ってて」
兄「はーい!ケッ、いってきます」
父「はーい!ッチッ!」
妹「いってらっしゃい。私も、もう、行く」
父「いってらっしゃ~い!また学校でね!」
妹「ん」
兄「もう卒業式か、なんか早いなぁ」
父「おめ、ぜんっぜん、出世しなかったよな」
兄「普通の社会は三年で出世するほど甘くないんでね」
父「あれ?俺、ハイスペックだから出世したんですけど?」
兄「くっそ、こういう部分が割りと腹が立つわ、言い返せないし」
父「情けないなぁ、やっぱりまだまだひよっこだわ」
兄「ほざいてろ、いつか寝首かく」
父「いやー、妹ちゃんは本当天使。お前この時期すげぇ反抗期だったのにね」
兄「情けない老い先短い老人に対して、哀れみの気持ちじゃねえの」
父「おう、哀れんでもらってもかまわん。本当に哀れな奴より」
兄「おう、おろしたてのシャツだけど、真っ赤に染まるかもな」
父「ははっ、自分の血でか?」
兄「おう、てめえの!!返り血だよ!!」
妹「また、喧嘩してる」
兄「いや、今日こそ」
父「ホント、今日こそだよ」
妹「私より先に、二人とも喧嘩から卒業すべき」
兄「言われてらぁ親父」
父「お前もだろ、俺はむしろ若さでプラスステータスだし」
妹「卒業式、遅れる、一緒に、行こ」
父「えー、えへへ、しょうがないなぁ」
兄「おう、なんで親父が妹の隣なんだよ、俺の予約席なんだけどそこ」
妹「……お父さんは、こっち。兄はこっち」
兄「お、おう」
父「おーう」
妹「ふふ、二人とも、そっくり」
父「にてねーよこいつ!かわいくねーもん!」
兄「にてねーよ!反面教師だもん!」
兄「こいつ月光仮面だし!いまだにたまに被ってるだろアレ!」
父「月光仮面いいじゃねえか、いい人よ!?」
妹「二人とも、手、つないで。……両手に、花。ふふ」
父「花だなんて、妹ちゃんこそ我が家の紅一点だよ」
兄「そうそう、こいつは枯れた枝か、ラフレシアだろ」
妹「……ちょっとだけ、毒のある花だけど」
兄「お、おおう……」
父「わ、割と毒舌になったよね」
兄「お前のせいだろ」
父「お前の影響だよ」
父「うおおおぉぉおー……あんなに立派になって……」
兄「親父、泣きすぎ。周り引いてるから」
父「しょうがねえだろ、年とって涙もろくなったんだよ」
兄「お前、おかんが亡くなった時に涙枯れたんだろ」
父「月下美人みたいに、一夜限りで咲くんだよ、俺の涙腺は……」
兄「まあ、わかるけどさ」
父「だって、最初はあんなに小さくて、不安そうにキョロキョロしてたのにいまや大きくなって」
兄「やめろよ、俺も、涙出そうになるだろ」
父「うおおおおおおー……」
妹「ただいま!!!お父さん、お父さん!!兄!」
父「おう、どうだった?」
妹「高校!合格してた!」
兄「まあ、心配はしてなかったけどさ、成績から考えれば余裕だったはずだろ」
父「……心配で有給とって休んでるくせに……」
兄「親父もな」
父「うん、でも本当によかったね、でも本当にあの高校でいいの?もっといい高校あったのに、学費なんてそこの社蓄にださせりゃいいし」
兄「まあ、学費だって何だって喜んで出すけど」
妹「ううん、兄と同じ高校に行くつもりだったし。それに」
父「それに?」
妹「遠くに居ると、お父さんとも、兄とも、一緒に居る時間が、減るから」
父「……毎日送り迎えするわ、俺、会社の通り道だし」
兄「いや、方向違うだろ、俺こそ通り道だし。いつも使ってる道だし」
妹「ふふっ」
妹「入学式、行ってくる」
兄「いってらっしゃい、俺らも式に合わせていくから」
父「終わったらお昼ご飯、食べにいこうね」
妹「ん」
兄「しかし、中学不安って言ってた妹がもう高校生か……」
父「制服似合うねー、兄の頃とは大違いだ。華がある」
兄「高校は不安じゃないのか?」
妹「大丈夫、高校も、楽しみ」
兄「おう、楽しいさ、絶対」
父「……ごめん、ちょっとトイレ」
妹「……お父さん?」
兄「あのおっさん、年々、涙もろくなってるからさ」
妹「お父さんの方が、不安」
兄「まあ、今泣いておけば入学式じゃ泣き喚かねえだろ、今のうち泣かせておけ」
妹「今年は、喧嘩、しない?」
兄「おう、卒業した卒業した!まあ、あと数年で独り占めできるから、譲ってやらなきゃな」
父「……まあ、お前も行くんだけどな」
兄「復帰はええな」
父「まあ、昨日の夜から泣きっぱなしだったし」
兄「うわぁ……」
妹「ふふっ」
妹「ただいまー」
兄「おかえり!」
父「待ってました!!」
兄「おめでとう!!」
父「おめでとう!!」
妹「えっ」
兄「16歳の誕生日、おめでとう!」
妹(あ、誕生日……)
父「小学生の頃にうちにきて、色々あったけど、無事育ってくれました。お父さんは、妹のお父さんに胸がはれます」
妹「……ん」
父「いい子に育ってくれて、ありがとう」
妹「うん……ぐすっ」
兄「俺からも感謝します。おめでとう。ありがとう」
父「こいつ昨日から興奮しっぱなしなんだよ」
妹「……?」
兄「これで、正式に籍が入れられます。好きです。僕と、結婚してください」
妹「あっ……」
兄「頼りないけれど、幸せにします。安月給だけど、指輪を買いました。受け取ってくれますか」
妹「……はい!」
兄「うん!ありがとう!!それじゃあ料理が冷めないうちに、食べようか!妹の好きなハンバーグ、準備したんだ!!」
妹「ん……ぐすっ、ひっく」
妹「兄……」
兄「うん、どうした?」
妹「あの、変なこと、聞いていい?」
兄「なんでもいいぞ、晴れて夫婦なんだ。隠し事は無しだよ」
妹「お父さんとは、その、喧嘩、した、と思う」
兄「はは……無かったよ。喧嘩なんか、しなかった」
妹「けじめ?」
兄「まあ、そうだけど。妹のお父さんとお母さんのお墓参りして。普通に酒飲んで、話した」
妹「……」
兄「ああ、男ってのは、そんなもんなんだよ」
妹「不思議。あんなに喧嘩。してた」
兄「うん、そうだね。理解できないかもしれないけど、妹にもきっと納得できる日は来るさ」
妹「ん」
妹(まー、一つ言うなら隠し事なしっつーのはちょっち無理かなー……)
妹(あれから禁欲生活送ってるせいでちょくちょくお兄ちゃんのパンツ盗んでるのとか、言えないしなー……)
健在だったか
982:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/07(水) 04:39:56.58:HAsbXozEP妹友「ねえねえ、進路どうするか決めた!?」
妹「ん、一応、大学に行く」
妹友「一応、なんだ」
妹「うん」
妹友「妹ちゃん成績いいからなー、いいなー」
妹(まあ、第一志望がお兄ちゃんのお嫁さんで、もう叶ってるし)
妹友「ねえね!一緒の大学に行こうよ!」
妹「うん、いいよ」
妹友「やったぁ!じゃあ、さっそく、勉強教えて!!」
妹「目的はそれか」
妹友「うん、へへっ!」
妹「卒業式、行って来る」
父「今日はもう泣かない、今年はもう……はぁ」
兄「おう、それがいい、おっさんの泣き顔は見苦しい」
父「はぁ……涙は出さねえけど、ため息はとまらねえよ」
兄「……、親父。今までありがとう」
父「はぁぁあああ……」
兄「不幸が移る。やっぱため息もやめろ、妹の晴れの舞台だ」
父「感謝するならやっぱ妹おいてってくれねえかなぁ」
兄「それだけは断る。他の事ならいいけど」
父「意地張ってごべーーーーん!!今更みっともねェんだけども!!おれ゛結婚許すって言ったけど!!アレ…!取り消すわ゛けにはいかねーがなー!!ダメ゛かな゛ー!!!」
兄「いや、ダメだろ」
父(……妹がひとり立ちするのも寂しいけど、本音を言えば、お前がこうやってひとり立ちするのも、寂しいんだからな……言わんけど)
兄「じゃあ、行くか。卒業式」
父「ああ」
親父…
986:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/07(水) 04:53:04.14:HAsbXozEP兄(この日を待ちに待ったんだ。俺は待ちに待っていたんだ!!)
兄(16歳の誕生日も、18歳の誕生日も!ずっと我慢した!)
兄(あの時、妹が我慢してくれた分、俺は我慢した!!)
兄(オナニーのむなしさを味わう生殺しの日々……)
兄(……いや、今日まで我慢だ、今日まで彼氏半分、兄貴半分でいよう)
兄(兄で居られる最後の日、だからな)
妹(うっひょおおおおおおおおお、卒業したった!!!)
妹(これからめくるめく官能の日々!!)
妹(待ってました、今日のこの日を、待ってました!!!
妹(我慢の限界で何度寝込みのお兄ちゃんを襲おうかと思ったことか)
妹(そのたび、お父さんの悲しそうな顔を創造して自分を制御してきた……でも、今日からはお父さん公認!)
妹(やっべ、上としたの口からよだれあふれ出るわ……)
妹(……いや、今日まで我慢しよう!今日まで彼女半分、妹半分を楽しむ)
妹(妹で居られる、最後の日だもん)
妹(ねっ、ハム太郎!!)
妹(デュフッフフ)
妹「うほおおぉ!!お兄ちゃんと結婚したった!!」
おつ!
995:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/07(水) 04:59:32.41:MXurN5w40
>>1乙こんな変態な嫁欲しい
996:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/07(水) 04:59:39.87:HAsbXozEP
というような漫画が、今度
週刊少年ワロス
http://books.vipdoor.org/
の増刊、ヤングワロス
http://yw.vipdoor.org/
にて連載される運びとなりました。
現在誠意執筆中でございます。今しばらくお待ちください。
つきましては、なにとぞ週刊少年ワロスとヤングワロスをよろしくお願い申し上げます。
~ここまで宣伝~
997:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/07(水) 04:59:49.59:0Hf6OjoNO週刊少年ワロス
http://books.vipdoor.org/
の増刊、ヤングワロス
http://yw.vipdoor.org/
にて連載される運びとなりました。
現在誠意執筆中でございます。今しばらくお待ちください。
つきましては、なにとぞ週刊少年ワロスとヤングワロスをよろしくお願い申し上げます。
~ここまで宣伝~
いちおつおやすみ!
1000:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/07(水) 04:59:58.05:JRqMfhAG0
乙









































コメント 21
コメント一覧 (21)
妹が兄だけじゃなく父の事も好きなのが非常に良かった
てかコピペ系のネタが豊富すぐるw
たまにこういう当たりがあるからやめられん
勝てねえ…
姉=しい
弟=だい
妹=まい
こう脳内変換する人は俺以外にいるのかしら
こんな親父が欲しいぞ
面白過ぎて顔のにやけが止まらぬ。
センス抜群。
他のももっと読みたいぉ\(^^)/
なんだこの語彙力
兄(けい)
姉(し)
弟(てい)
妹(まい)
ならいるぞ
…多分。ここにはいないけど