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1:◆Sis.W.vuC6:2011/09/08(木) 14:38:06.60:pDQTetam0
弟「デートといえばネズミーランドではないですか」
姉「お前とデートしたくない」
弟「連れないじゃないですか姉さん、ここまで着いてきておいて」
姉「それは買い物とか映画くらいだと思ってたからだろ」
弟「それなら駅に降りた時に言ってくださいよ」ニコ
姉「もしかしたら違うかもしれないという淡い希望があったんだよ」
弟「あ、すみません、大人一枚と子供一枚」
姉「無視すんな!しかも子供一枚っておま……むぐむぐ」ンンンー!
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3:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/08(木) 14:41:33.91:pDQTetam0
……
入場ゲート
係員「今日はパパと一緒にたくさん楽しんでいってね、おじょうちゃん」
姉「……は、はい」
弟「……ありがとうございます」
テクテク
姉「どこをどう見たら親子に……こっちは社会人だぞ……」
弟「姉さんの身長じゃないですか?」ニコ
姉「お前がでか過ぎるんだよ!!」ポカ
弟「僕は姉さんが小さい方が好きですよ」
4:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/08(木) 14:45:05.90:pDQTetam0
姉「お前はまたそんなこっぱずかしい事を恥ずかしげも無く……」
弟「好きなものは好きと言うだけじゃないですか」ニコニコ
姉「いい加減お前も姉離れしろよ……」
弟「そんな必要ないじゃないですか」
姉「いや、離れて欲しいのはこっちなんだ……」
弟「あ、姉さん、アレ入りましょう。ね?」
姉「……え……あ、いや、ちょ」
グイグイ
姉「おい、ちょっと待て、いきなりは考え直せっ」バタバタ
弟「えー、だって待ちがないですよ、今しかないですって」
グイグイ
6:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/08(木) 14:50:17.50:pDQTetam0
ホーンテッドアパート前
姉「……」
弟「久しぶりですね、姉さん」
姉「……ん」
弟「あの時の姉さん、凄かったですね。」
姉「……」フルフル
弟「作った人もきっと喜んでますよー、あんなに楽しんで」
姉「……違う」ヒシ
弟「姉さん、まだ始まってませんって、僕、腕痛いですよ」
姉「……」ギュッ
弟「胸が当たってますよ、柔らかくて気持ちいいですけど。」エヘ
姉「……むー」ギッ
弟「怒っても腕は離さないんですね。嬉しいです。」
7:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/08(木) 14:55:32.78:pDQTetam0
ホーンテッドアパート中
弟「姉さん姉さん、見てください、ほらあの鏡の中」
姉「……んー!んー!」キョロキョロ
弟「怖いのに見ちゃうんですね。ホント、姉さんは可愛いです。」ニヤニヤ
姉「……ニー!ニー!」プンスカ
弟「どうして怖いと口が開かなくなっちゃうんでしょうか……これまた可愛いです」
姉「……フゥ……」ガックシ
9:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/08(木) 15:00:58.70:pDQTetam0
ホーンテッドアパート外
姉「お、お前はあああああ、胸揉み過ぎじゃああああ」ポカスカ
弟「あてて、いやいや、胸を当ててきてたのは姉さんですよ」
姉「い、いい訳するなーーーー」ポカポカ
弟「揉んだんじゃなくて姉さんを押し戻そうというか……」
姉「うー」
弟「ただ、堪能したのは間違いないです。ありがとうございます」ニコニコ
姉「うー、変態だ……」
弟「何を今更。でも相変わらず胸大きいですね。見た目じゃ判らないのに」
姉「別に強調はしてない」
10:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/08(木) 15:06:46.35:pDQTetam0
弟「ゆったりふわっとしたこの服のせいなのかな?」
姉「胸が大きくていい事なんかない」
弟「僕は嬉しいですよ、結構」
姉「まず、変態に目をつけられる。」
弟「それは大変な悩みですね」
姉「お前だよ。そして無駄に男の視線を集めてしまう」
弟「うん、そうですね隠しておきましょう。」
姉「いやらしい目付きの同級生・同僚・上司から言い寄られる苦痛が判るか?」
弟「そうですね。何となく判ります」ウン
12:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/08(木) 15:12:38.47:pDQTetam0
姉「ま、お前もだいぶ人目を集める容姿だしな」
弟「え、でも、別に迷惑じゃないですよ。みんなかわいい子ですし」
弟「あ、心配しないでください。僕の本命は姉さん一人です」
弟「そう言ったら、みんな判ってくれますし」
姉「それ、引かれてんだよ……でも、それはいい手だな」
弟「姉さんも、本命が僕だって宣言すればいいんですよ」
姉「……そうか………………って口車に乗せられるか!」ポカッ
弟「僕はいつでもウェルカムですからね。姉さん」
姉「ないわ」
14:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/08(木) 15:21:25.77:pDQTetam0
テラーリングインフェルノタワー前
姉「お前、何か怖い系ばかり選んでね?」
弟「空いてるんだから仕方ないじゃないですか」
姉「ホントかよ……」
弟「怖がる姉さんはとても可愛いので楽しみです」
姉「お前、思ってること正直に口に出し過ぎだよ」
弟「えー、でも姉さんで自慰をしている話は注意されてからしてませんよ」
姉「……も、もう止めなさい……」ビジッ
弟「姉さんも怖がるけど好きじゃないですか、こういうの」
姉「目を離すのが怖いんだよ!」
弟「だから、マジマジと見てるんですね。」
16:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/08(木) 15:27:16.66:pDQTetam0
テラーリングインフェルノタワー内
姉「て、手貸せ」ジー
弟「まだですよー、手は貸しますけどね。胸が気持ちいいから」ハイ
姉「変態」
弟「手が胸にガシッと捕まれちゃってるんだから仕方ないじゃないですか」モミ
姉「ひゃっ」
弟「ホント柔らかいですね」
姉「急にそういうことやめろよ……」ウルウル
弟「今度は断りを入れてからにします」
姉「そう言う事じゃねー!」ポカスカ
18:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/08(木) 15:36:21.92:pDQTetam0
弟「この見た目でFカップもあるなんて信じられませんね」ジロジロ
姉「……な……何で知ってんだよ」
弟「そりゃ、ブラジャーのチェックぐらいしますよ。今年に入ってFになりましたね」
姉「お前いつからチェックしてんだよ……」
弟「えーっと、姉さんがブラジャーを付け始めた時からですよ」
姉「変態」ボカッ
弟「はい。好きな人の事は全て知りたいですから」ニコリ
21:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/08(木) 15:43:04.06:pDQTetam0
弟「姉さんもこれでウェスト細く絞った服なら絶対小学生に見えないのに」
姉「嫌なんだよ、胸に注目されるのが」
弟「僕も嫌です。姉さんの胸をジロジロ見られるのは」
姉「お前もついでに見るな」
弟「判りました。では、それとなく見るようにします」
姉「うう。何か余計酷くなったかも……」
弟「あ、順番ですよ」
姉「ひっ……」ギュー
23:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/08(木) 15:48:07.97:pDQTetam0
テラーリングインフェルノタワー搭乗中
姉「あ、あ、上がってる」ムニムニ
弟「そうですね。あ、姉さん揉んでいいですか?」
姉「あ、あ、お、おちるの?」
弟「では、揉みますね」モミモミ
姉「……ひゃぅ……むーむーむー……んー!!……ぁん……」
弟「落下と上昇で絶妙な感触ですね。姉さん素敵です。」ニコニコ
姉「んー!んー!」ギュギュー
24:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/08(木) 15:54:50.71:pDQTetam0
テラーリングインフェルノタワー前再び
姉「……お前、やり過ぎだ……」ハァハァ
弟「ちゃんと断り入れましたし、手は姉さんが離してくれませんでしたよ?」
姉「む。いや、でも手を放したら落っこちるだろ……」
弟「落ちませんよ。もし落ちるなら皆一緒ですから。」
姉「……はぁ……あれは何度やっても慣れねえよ……」
弟「でも、何回も乗っちゃうんですよね」
姉「うぐぐ……だって……」
弟「じゃあ、次は怖くない奴行きましょう」
姉「マジで頼むわ」ハァ
26:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/08(木) 16:03:40.95:pDQTetam0
ウルトラサンダーマウンテン前
姉「……で、これがお前の考える怖くない奴か?」
弟「え?だって、これはオカルトも無いですし自由落下もないでしょう?」
姉「いや、まぁ、そうだが……」
弟「姉さん基準だとどれにも乗れなくなっちゃいますって、はは」
姉「もすこし動かない奴あるだろ……」
弟「さ、行きましょう」ズルズル
姉「強引だぞ、お前」ズルズル
27:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/08(木) 16:10:24.75:pDQTetam0
ウルトラサンダーマウンテン搭乗中
姉「……ぐ」ガシ
弟「姉さん、手痛いです」
姉「……」
弟「仕方ないですね、よしよし」ナデナデ
姉「むー……むぐぐぐ」ブンブン
弟「ああ、可愛いです姉さん。ずっと乗せておきたいくらいです。」ニコニコ
姉「むぐー!」プー
29:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/08(木) 16:15:20.33:pDQTetam0
ガコン
姉「!」
ガコガコガコガコ
弟「昇っていきますね」ワクワク
ガコガ……コ
姉「…………」
ゴォオオオオオオオオ
姉「」
30:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/08(木) 16:22:27.28:pDQTetam0
ウルトラサンダーマウンテン終了
弟「あー、面白かったですね姉さん」ニコッ
姉「……」プルプル
弟「あれ?腰でも抜けちゃいました?」
姉「……」ガシ
弟「ん?」
姉「……」ボソボソ
弟「……あ、久しぶりにやっちゃいましたか……」
弟「んー、じゃ、俺が後ろから着いていきますから鞄で隠すような感じで……」
姉「……ありがと」
31:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/08(木) 16:29:18.01:pDQTetam0
トイレ前
弟「じゃあ、ここで待ってますよ」
姉「……うん」
弟「あ、着替えとかは……」
姉「……大丈夫」テクテク
33:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/08(木) 16:33:52.12:kgbSwkwH0
トイレ中
姉「……久々にやっちゃった……」
姉「……あう、スカートのお尻のとこに染みが出来てるぅ……」
ゴソゴソ
姉「はぁ、着替えとタオル持ち歩いててよかったよ」
姉「……それより、こんなことしなくなればいいんだけどな……」
姉「……こんなことだからいつまでも小学生扱いされちゃうんだろなぁ……はぁぅ」
ゴシゴシ
ジー
姉「……毛も少なくてホント私小学生見たい……はぁ」ショボン
36:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/08(木) 16:43:07.89:pDQTetam0
トイレ前再び
姉「あれ?弟くん、どこ行った?」キョロキョロ
弟「……あ、姉さん」
姉「お前、どこいってんだよっ」
弟「あー、寂しかったですか?」
姉「んな訳ねー、お前が迷子になったら困るだろ」
弟「はい、姉さんアイス買ってきました」
姉「……お前、今アイスって……当てつけかよ……」
弟「えー?さっき出しちゃったからもう大丈夫でしょ?」ニコッ
38:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/08(木) 16:50:04.42:pDQTetam0
姉「う。お前何気にキツイぞ、今日は……」
弟「あれ?まだ出切ってないですか?出しちゃった方が良いですよ」
姉「こっちが恥ずかしくなってくるから腹が立つ」フゥ
弟「あ、でも僕は姉さんがおしっこまみれでも好きですから」ニコ
姉「かなり微妙な発言だわ。どこから突っ込めばいいんだよ」ハァ
弟「それはさておき、アイス食べましょう」
姉「分かった分かった」
39:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/08(木) 16:58:55.85:pDQTetam0
木陰に座って
姉「……」ペロペロ
弟「……」ペロリペロ
姉「おいしい」ホワァ
弟「可愛い」ポワァ
姉「でへでへ」パク
弟「アイスと姉さんの組み合わせは神の配合としか思えない……」ポケー
姉「あ、食べないんだったもーらいっと」パク
41:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/08(木) 17:12:49.30:pDQTetam0
弟「あぁ、姉さんが僕のアイスを勝手に……ぁ、食べちゃって下さい……」ポー
姉「えへへへへ、おいしーい」モグモグ
弟「はぁ……もっと買ってきたら良かった……」
姉「ここに、アイス付いてるぞ~」ペロチュッ
弟「……もっとほっぺたにアイス付けて食べておけばよかった……」ポケー
弟「僕はこの可愛い姉さんを食べちゃいたいです」ハァ
姉「やめい」ゲシッ
弟「アイスが切れちゃって戻っちゃいました」グスン
42:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/08(木) 17:19:44.46:pDQTetam0
木陰で雑談
姉「お前もいい加減、姉離れしろよな」
弟「僕と居ても面白くないですか?」
姉「いや、面白いよ。気を使わなくてもいい相手ってのもあるしな」
弟「ずっと僕と面白い生活を続けるのはダメですか?」
姉「おいおい、今度はプロポーズかよ。気が早いな」ハハ
弟「そうですね。プロポーズって意味と同じ発言なら今まで何度もスルーされてますけどね」
姉「……」
43:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/08(木) 17:25:10.93:pDQTetam0
弟「姉さんに付き合ってる人が居て上手く行っているなら……」
弟「……諦めもするかもしれませんがそんな人は居ませんよね?」
姉「お前が邪魔してんじゃねえのかよ」
弟「そりゃ邪魔もしますよ。だって僕は姉さんが好きなんですから。」
姉「お前は、取り巻きの女の子が沢山居るのにそういう事してんのがダメなんだよ……」
弟「取り巻きって言いますけど、僕は姉さん以外の人は見てませんよ。」
姉「うぅ……」
弟「皆にもちゃんと明言してます。」
弟「姉さんは、僕が取り巻きの人と適当に付き合うのがいいと思ってますか?」
姉「適当ってなんだよ……失礼だろ」
弟「ええ、ですから誰とも付き合ってません。」
姉「この話題だと何か勝てない気がする……」トホホ
44:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/08(木) 17:35:13.26:pDQTetam0
弟「姉さんだって、結構モテてるんですけどねぇ」
姉「え?私?」
弟「やっぱり気付いてないんですか?」
姉「え?ないない。無いって」
弟「僕が裏から手を回して一生懸命火を消してますからね……」
姉「ええええええ?何、やっぱりそんなことしてたのぉ?」
弟「姉さんには僕が居るから手を出さないで欲しい、と説得して回っただけです」
45:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/08(木) 17:42:24.75:pDQTetam0
姉「とほほ……私がモテないと思ってたのはそんな裏事情が……」
弟「まぁ、姉さんが鈍いから僕が先に気付けるだけですけどね……いてっ」ポカッ
姉「うー、鈍いとか失礼なー」
弟「それは僕としても助かってますけどね」
姉「はぁ……」
弟「さーて、次はどれに乗りますか」
姉「お、お、おとなしいやつな」
47:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/08(木) 17:50:16.05:pDQTetam0
姉妹デレタラ城めぐり
姉「前々から思ってたんだけどな……」
弟「どうしました?」
姉「このアトラクション。何か名前おかしくね?」
弟「メルヘンチックな名前だと思いますよ。」
姉「……私だけがおかしいんだろうか……」
弟「姉さん、あそこにガラス細工の屋台がありますよ。」
姉「おー、何か新しいの売られてるかな?」
49:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/08(木) 18:02:23.41:pDQTetam0
姉妹デレタラ城ガラス細工屋台
姉「……お、おぅ……」
弟「また……1/10とは一段とデカイ姉妹デレタラ城が入荷してますね……」
姉「この前よりまた一回りでかくなってるな……」
弟「いつか、1/1スケールになってしまうんじゃないでしょうか……」
姉「よし、弟。アレを買ってくれ」
弟「ちょっと、待ってください……。30年ローンを組むとして……んー……」ブツブツ
姉「おい、マジ計算辞めろ……置く場所ねえから」
弟「ほっ……いやぁ、よかった姉さんも僕と貧乏生活するのは困りますよね」フゥー
姉「何か、お前の収入で生活してるような表現は誤解を招くからやめろ。」
姉「……ん?……」チラッ
50:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/08(木) 18:09:15.59:pDQTetam0
弟「あ、この指輪も前は無かったですね。姉さん気に入りましたか?」
姉「いや……。前無かったな、って思っただけ」
弟「僕は気に入りました。二つ買いましょう。」
姉「は?」
弟「いやいや、流石に僕と言えど姉さんに二つもプレゼントする訳には行きません」
弟「一つだけ姉さんにプレゼントすることにします。」
姉「ペアリングのつもり……か。なら私が付けられんじゃないか」
弟「……うーん、いいと思ったんですけどね。」
弟「じゃあ、姉さんに付けて欲しいから僕は付けるのを諦めて仕舞っておきます。」
姉「いや、別に買わなくていいし」
52:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/08(木) 18:23:03.78:pDQTetam0
屋台精算後
ネズミ「毎度有りだちゅー」
弟「では、姉さん貰ってください。あまり高くないですけどプレゼントです。」
姉「ま、タダだし貰っとく。あんがと」ボソッ
弟「きっと似合いますよ」ニコリ
……
歩きながら
姉「…………」ゴソゴソ
姉「……せっかくだから付けないと勿体ないしな……うん……」スッ
弟「あれ?今、何かいいましたか姉さん。」クルッ
姉「ん、耳くそが転がってる音じゃないのか?」
53:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/08(木) 18:32:45.79:pDQTetam0
日が暮れて
姉「そういや、花火どうする?見ちゃうと遅くなっちゃうけど」
弟「見たいですか?」
姉「そりゃ……来たんだったら見といた方がお得だし……」
弟「お得……ですか……じゃあ、ホントは見たくない……ですか?」
姉「……わかったわかった、見たいんだって。私が花火好きなの知ってるくせに……」
弟「いえ、一応見たいのかの意思確認で。」
姉「見て帰るよ、な?」
弟「いいえ」
54:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/08(木) 18:40:23.18:pDQTetam0
姉「えええええええ、なーんで?」
弟「見て、帰りません。見て、泊まります。」
姉「はぁ?」
弟「既に宿は手配済みです。」ニコッ
姉「なんと」
弟「ご心配なく、着替えなどは宿に送付済みです。」
姉「なぬ」
弟「だから、心配せずにゆっくり花火を見ましょう」
55:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/08(木) 18:46:21.98:pDQTetam0
姉「あー、家に電話して聞いてみないと」
弟「ああ、先ほど言った荷物を詰めてくれたのは母さんです」
姉「ぐぬぬぬ、敵は身近に居たか……」
弟「ね?」
姉「はぁ……そこまで抱き込まれたら仕方ないか……」
弟「じゃ、早速チェックインしにいきましょう」
姉「なんですと」
弟「宿から花火が綺麗に見えるんですよ」
57:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/08(木) 18:50:15.41:pDQTetam0
ホテルの部屋
姉「うひゃー……こりゃ、花火が丸見えなわけだ……」
弟「ね?ホテルにしてよかったでしょう」
姉「でかした弟よっ」ウキウキ
弟「よかった。姉さんに喜んでもらえて」ニコリ
姉「お、場所の心配が無くなったトコで飯買って来ようぜ」
弟「それはちょっと……」
姉「んでも、今から食いに行ったら始まっちゃうし」ジタバタ
弟「……部屋でディナーを頼んでますので……」
姉「ふぁ?」ポカーン
59:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/08(木) 18:54:56.13:pDQTetam0
弟「部屋に運んできてもらえるようなので食べながら見れるはずですよ」
姉「ちょちょ、この部屋だけでも高そうなのに部屋で食事って……」
弟「ああ、大丈夫です。父さんに出資してもらってますから。」
姉「ナンデスト?」
弟「ここの宿泊費用と食事代です。」
姉「……えーっと、何?二人が私らをここに送り出したって事?」
弟「いや、頼んだのは僕ですけど、父さんも母さんも楽しんで来いとのことです。」
姉「……後で二人にお土産選びに行こうな……」ハー
60:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/08(木) 19:00:07.60:pDQTetam0
食事中
ドーン
姉「あー!上がり始めたよー、ほらほら」キラキラ
弟「あはは、僕は姉さんの笑顔を見てるだけで満腹です」
姉「ほらほら、みないと損するってー」グイグイ
弟「可愛い……」
姉「ば、……そんな事いってないで花火見ようよー」アセアセ
モグモグ
パクパク
姉「わ、またー」ポー
弟「もぐもぐ」ニコニコ
62:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/08(木) 19:07:26.36:pDQTetam0
食事後
姉「はー、幸せー」ポケー
弟「僕も幸せだなぁ」
姉「アイスも高級だと、こう、後味が……上品……ふふふふ」ニコニコ
弟「ああ、笑顔がまぶしいです姉さん」
姉「んー……ん、冷たいっ」トローン
弟「あ、僕、先にシャワー浴びてきますね」
姉「いってらっしゃーい」ポー
64:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/08(木) 19:13:30.61:pDQTetam0
弟シャワー後
弟「お先です。あがりましたよ姉さん。」
姉「ま、まて、冷静になったら何かおかしくないか?」
弟「何がですか?」
姉「ちょ、寄らない寄らない」ブンブン
弟「いやだなぁ、流石に襲いかかったりとかしませんよ」
姉「……うー」
弟「どうぞ、お風呂入ってください」
66:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/08(木) 19:20:53.64:pDQTetam0
浴室内
チャポン
姉「おかしい。何かおかしい。どうしてこうなった?」
姉「ちょっと買い物に出かけるくらいのつもりが……」
姉「気がついたら弟と同室でホテルに宿泊……」
姉「……さっき、弟、いい匂いしたな……やべぇ……向こうのペースで篭絡されてる……」
姉「この先を許さない為には……」
姉「早く寝るしかない」
姉「ま、でも今日は楽しかったな……」
姉「弟もあれで……はぁ……」
チャプ
68:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/08(木) 19:28:30.16:pDQTetam0
風呂上がり
姉「あがったぞー、さぁ寝よう!」
弟「あ、姉さん。一杯どうです?ワインがサービスで出てきたんですよ」
姉「お。いやいや……酔っぱらうつもりないから」
弟「僕もありませんよ。だって酔いすぎたら立てなくなりますから」
姉「ちょ。ちょちょ、おま、な、なにをおおはああ」ガタッ
弟「え?酔ったら立ち上がれなくなっちゃうって……」
姉「……うー」
弟「何かいやらしい想像でもしましたか?」ニコッ
69:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/08(木) 19:36:31.64:pDQTetam0
姉「はめやがったな……」
弟「いえ、まだはめてませんよ」
姉「ぎゃあああああああ」ピュー
弟「ちょ、ちょっと逃げないでくださいー。姉さーん」
姉「敵、敵じゃあああ」
弟「いくら僕でも無理矢理どうにかしようなんて思ってませんから。」
姉「ほんとうか?」
弟「ほんとうです。」
弟「大体、姉さんの体だけが目的だったらとっくに襲ってますよ」
姉「何気に怖いぞお前」ブルブル
72:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/08(木) 19:44:21.72:pDQTetam0
弟「ホント、何もしませんよ。姉さんから何かしようとしない限り」
姉「私からとか無いからっ」キシャー
弟「ま、ともかく飲みませんか。残っても勿体ないです。」
姉「離れてろよ……」
弟「入れますよ」
トポトポトポ
姉「……んぐ」クイ
姉「……ふーん……悪くない」
弟「じゃ、僕も頂きます。」
トポトポ
73:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/08(木) 19:49:44.64:pDQTetam0
しばらく経って
姉「うー、飲み過ぎちゃったかもー」
弟「姉さん、お得とか、勿体ないって言葉に弱いですね。」クスッ
姉「わーらーうーなー」ポカポカ
弟「いえ、そういうしっかりしたトコも好きですよ。」ニコニコ
姉「褒めても何もでないからー」テレテレ
弟「いいんですよ、姉さんの笑顔が見られれば」
姉「だいたい、お前はなんで酔ってナーイ」ポカスカ
弟「姉さんがほとんど飲んじゃったからじゃないですか」アハハ
74:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/08(木) 19:55:37.17:pDQTetam0
姉「うー、姉ちゃん酔わせてどうするきじゃーい」ウー
弟「ですから、無理矢理どうこうはしませんって」
姉「ほんと?」
弟「本当です」
姉「こんなむぼうみなおねえちゃんれも?」
弟「はい。正直、襲いかかりたいですよ。」
姉「きゃー、おそわれちゃいまーす。きゃははは」フフフ
弟「僕が襲いかかったらどうしますか」
姉「おねえちゃんがいろいろおしえてあげるおー」ポンポン
75:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/08(木) 20:02:12.24:pDQTetam0
弟「やれやれ、ホントに飲み過ぎちゃったんですね」
姉「……ね、ね、おねえちゃんみりょくない?」ウルウル
弟「そんな訳ないでしょう。いつでも、とても魅力的です。」
姉「れも、よっぱらいらよ?」
弟「とても愛くるしいです。」ジッ
姉「やーん」ジロー
弟「……こりゃダメだなぁ」フー
……
祭りの後
姉「ぐー……ぐう……ぐぅ……すぴー」
弟「完全に寝ちゃいましたね」
弟「作戦失敗です」
弟「僕も寝ましょうか……」
弟「お休みなさい。姉さん」
77:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/08(木) 20:10:28.82:pDQTetam0
夜中
パチッ
姉「……あつっ……くぅ……飲み過ぎた……か」
姉「喉乾いたな」
ゴソゴソ
姉「うぉっ、隣に弟が寝てやがる……ま、でも襲われてはないらしい」フゥ
ヨイショッ
ゴクゴクゴク
姉「ぷはー、酔いざましの水は旨いっ」
79:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/08(木) 20:17:57.29:pDQTetam0
姉「弟……こいつ口は色々言うけど……基本紳士だよな……変態紳士か……」
姉「はぁ……もぅ……私と違って何でも口に出せて羨ましいよ」
姉「……素直になれたらなぁ……」
トス
姉「綺麗な顔立ちだな……」
姉「姉思いだし……ほんと悪い奴じゃない……よな……」
姉「弟くん……好き……だぞ……っと」ポソッ
姉「あわあわわ……」
81:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/08(木) 20:28:37.09:pDQTetam0
姉「……一人じゃないのに油断した……ヤバかった……こんなん聞かれたら襲われる」
弟「……襲いませんって……」ポソ
姉「……」
弟「……」
姉「……もしもし……起きてます?」コソ
弟「……はい。股間も起きています。」クルッ
姉「あ、なしなしなしなしなしなしなしなしなしなし今のなああああし」ギャアアアア
弟「ですから、別に襲いませんから。ギンギンですが。」
姉「貞操の危険をヒシヒシと感じてるんだけど……」アワワワワ
85:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/08(木) 20:37:21.14:pDQTetam0
弟「僕は姉さんの気持ちが聞けて、とても嬉しかったです。」ニコリ
姉「いやいやいや、酒が残ってたその何かおかしかった」
弟「では、もう一度聞かせて下さい。姉さんは僕をどう思っていますか?」
姉「……可愛い弟だよ」
弟「好きですか?」
姉「好きだよ。可愛い弟だからな」
弟「やけに弟を強調しますが、男として評価してもらいたいのです。」
姉「イケメンだし、優しいし、いい奴だと思うよ」
弟「……好きですか?」
姉「……」
87:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/08(木) 20:47:16.55:pDQTetam0
弟「……聞くまで寝ませんよ。眠気も取れちゃいましたし。」
姉「……しらねっ」
弟「姉さんは、好きじゃない男の人の枕元で貴方が好きだと呟きますか?」
姉「ぎゃあああああああ、やめてええええええええええ」アウアウアウ
弟「え?呟いちゃうんですか?」
姉「……やーめーてー…………すきだよぅ弟くんが……だからもう苛めないでー、うー」キュウ……
弟「嬉しいです。姉さんっ」ガバッ
姉「ひゃ……あ、その。あ、でもーまだー……アレは……」
弟「あ、ごめんなさい……嬉しくって抱きついちゃいました……」
92:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/08(木) 20:57:06.94:pDQTetam0
姉「あのね……」
弟「僕は姉さんの気持ちが確かめられて嬉しいんです。それで今は充分です。」
姉「あれ?」
弟「あ。もしかしてこのまま、イチャイチャもつれ込んだ方がよかったですか?」
姉「あ、いやその……。ま、もしかしたらあるのかもって思っちゃった……」
弟「僕はありで全然いいです」
姉「うん。ま、でも、もうちょっと……時間が……」
弟「ええ、姉さん処女ですもんね」
姉「何で知ってるお前がああ」
95:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/08(木) 21:08:56.62:pDQTetam0
弟「だって、ずっと姉さんを見守ってますから」ニコ
姉「確かに怪しい動きはなかったと思うが、何か背筋がぞくっとしたぞ」
弟「僕が見守るの嫌ですか?」
姉「……えへへ、まぁ、悪い気はしないんだけどな」
弟「寝ませんか、姉さん」
姉「ん。今日は一緒に寝ようよ」
弟「いいですね」
姉「でも、その……アレは……ダメだよ……」
弟「はい。あー、でも妥協案として……」
姉「妥協案?」
97:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/08(木) 21:17:36.47:pDQTetam0
弟「布団の中で裸になりましょう」
姉「な……」
姉「いきなりレベル高いわっ」
弟「でも、別に見える訳でもないですし……ダメですか?」
姉「うー、変態めー」
弟「ダメなら良いです。おとなしく寝ますよ。」
姉「……いい……ぞ」
弟「わ、嬉しいな。ドキドキしちゃいます……」
姉「……どうしてこんな流れに……」
※U-18 → 「事後」というキーワードまでスキップ
※R-18 → このままお進みください
99:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/08(木) 21:19:14.53:FIGxRs47O
布団の中
モゾモゾ
弟「僕は脱ぎました。ギンギンですね。シーツに染みが出来ますが勘弁してもらいましょう。」
姉「……脱いだぞ」
弟「じゃあ寝ましょう。おやすみなさい姉さん。」
姉「あ」
弟「…………」
姉「…………」
弟「…………」
姉「……」ツン
弟「…………zz」
105:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/08(木) 21:28:28.46:pDQTetam0
姉「……寝ちゃったの?」ボソ
弟「…………zzzz」
姉「……ホントに脱ぐだけなんだ……」ボソ
姉「なんだ……」
弟「…………」
姉「弟くん、背中広いなぁ……昔よくおぶって貰ったっけ」
姉「きもちいいおひさまの匂いがしたんだよね」
姉「姉さんのおっぱいでかいくて背負いにくいって文句言われてたな」
姉「…………」ソー
姉「肌すべすべだ……石鹸の匂いがする……」
107:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/08(木) 21:37:17.36:pDQTetam0
ペロ
姉「ちょっと……しょっぱいや……汗かな?」
ツンツン
姉「うはぁ、乳首を弟くんの背中に当てちゃった……」ツンツン
姉「も、少し行けるかな?」ムイーンムイムイ
姉「意外といけるねぇ」ポインポイン
姉「しかし、この大きさ邪魔だなぁ……もう少し側に寄りたいのに」ポヨポヨ
ゴロン
姉「……寝返り……か……」ヒョエー
109:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/08(木) 21:46:11.62:pDQTetam0
姉「か、顔が近いぞ……」ドキドキ
姉「……可愛い顔して寝てる……」
チュ
姉「キスしたった、したったでー」フウフゥー
姉「弟くんは誰かとキスしたことあるんだろうか……」
姉「何かありそうだよな……格好良いし」ジー
姉「でも、誰とも付き合ってないって言ってたし……」
姉「……初めて同士だったらいいな……」ポッ
姉「…………もっと早く告白できてたらこんなに悩まなかったのに……馬鹿だぁ……」
111:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/08(木) 21:54:24.00:pDQTetam0
ツン
姉「……ん?……ひゃっ……」
姉「……うーわー……これ……でか……い……よぉ……」
姉「私の知らない間にこんなに成長しちゃったんだ……」ゴクリ
姉「…………」サワサワ
姉「……先っちょがヌメヌメしてる……」
姉「……」ゴソゴソ
姉「……ん……私も濡れてる……同じ液なんだろか……」ピチャ
姉「ん……ふぁ……っ」
113:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/08(木) 22:03:10.08:pDQTetam0
弟「…………」
姉「……ちょっと固くなってきた?」シコシコ
姉「……やば……液がドバドバ出てきた……」ヌチョヌチョ
姉「……ね、ねよーっと」
弟「…………」
姉「ねれねー……」
姉「しかも何か、手を弟の股間に置いてアレを握りしめたまんまになっちゃってる……」
姉「こいつ目覚まさねえな……まだ、ちょ、ちょっとくらいなら大丈夫かな?」
姉「今、目覚まされたら確実に犯され…………無いか弟くんなら……」
114:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/08(木) 22:03:40.53:pJ2dKPA1i
姉「なんだか、一人だけ目が冴えちゃってどうしたもんか」
姉「わ、さっきよりアレが……大きくなって……」ニュルニュル
姉「しかもヌメヌメが酷くなってきたぁ……」ヌメヌメ
姉「何だか凄いことしちゃってるよぅな……」シコシコシコ
ピュルッ
ビクンッ
姉「あふ、弟くんがビクンってなって……これ……射精だよ……ね」ベトベト
姉「お腹から胸にかけてかかちゃった……」
姉「わぁ、何々やってんだ私……」アワワワ
姉「……まだ、大きくて固いままだな……」フーム
姉「ちょ、ちょこっと当てて練習してみようかな……」ムラムラ
120:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/08(木) 22:15:45.27:pDQTetam0
姉「えーっと、私が後ろ向いて……と」
ゴソゴソ
姉「……何か座薬入れたとき思い出しちゃった……」
姉「そーっと……」クチュ
姉「ん……ヤバい……電気が走った……みたい……」ニュルニュル
姉「うぅ……私もだいぶ濡れてるよぅ……」
121:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/08(木) 22:22:18.06:pDQTetam0
姉「はぁはぁはぁ」ニュルニュルニュルニュル
姉「あはは、もう、なんか何も言い訳できない事までしちゃってるなぁ」ニュルニュル
姉「弟くん、好き好き好き好き……んーんー」ニュルニュル
姉「んー……ぁふ…………い、いっちゃった……」ニュル
弟「姉さん……僕も好きだよ。」
姉「…………」
127:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/08(木) 22:30:14.85:pDQTetam0
弟「好きだ。ぶっきらぼうな姉さん、アイスを食べてご機嫌な姉さん、優しい姉さん……」
弟「酔っぱらった姉さん、エッチな姉さん、全部好きなんだ……聞こえているよね?」
姉「……また引っかかった……」ビクビク
姉「はぅ……」
弟「姉さん……」
姉「……ぅぅぅぅうう……」ウジウジ
弟「僕から何もしないっていっておいて……」
弟「充分わがままなお願いだと思うんだけど……」
姉「うん……」
弟「姉さんを抱きたい……今日……今……」
129:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/08(木) 22:35:46.15:pDQTetam0
姉「……どうせ無理矢理は嫌だからって言うんだろ……」
弟「うん」
姉「……はぁ……もぅ……紳士なんだもんなぁ」
コホンッ
姉「弟くん……私を抱いてください……お願いします……」
姉「それと……初めてだから優しくしてくれると嬉しいぞ……」
弟「僕も始めてだから分からないけど優しくしますよ」
姉「ホント優しいんだから、お前は」
弟「……それも全部、姉さんが僕の好きな人だからですよ」
姉「ひゃー、慣れないよー。むずむず照れちゃうよぉ…………」ジタバタ
※分岐終了(パンツをお履きください) ……ダメ?
130:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/08(木) 22:36:33.64:h/Gl2PR70
弟「とりあえず、何か僕一回射精しちゃってるみたいなんで時間を掛けていきますね」
姉「ごめんよぉ」シュン
弟「いえ、とても嬉しかったんです。」ニコ
弟「キス……してもいいですか」
姉「……(しちゃったのだまっとこう)」コク
弟「……は、初めてなんで緊張します……」ハハ
姉「……ん……」クチュ……
弟「……ん……」チュウ
141:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/08(木) 22:47:50.94:pDQTetam0
姉「あ、あ、あ……はぅ……んっ……」チュッ
姉「はぁはぁ……な、なんか違う……さっきと……全然……」ハァハァ
弟「……僕の唇、既に奪われてたんですか……」
姉「あ。……ご、ごめんなさい……か、可愛かったから……」ウー
弟「今の姉さんが可愛いので許します。」
姉「ね、もいっかい……しよ」
弟「……んっ」プチュー
147:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/08(木) 22:57:39.74:pDQTetam0
姉「んん……ぅぁ……んぁああああ……むぐ……」レロレロ
弟「む……」ッハ
姉「……きもちいいね」ヘヘ
弟「……はい。聞いていた以上に……効きますね」ハァハァ
姉「あ」ペタ
弟「……回復してきてますね……」
姉「ねぇ……こんなに……大きいの……無理なんじゃないかなぁ……」ペタペタ
弟「痛かったらすぐに止めますね」
149:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/08(木) 23:02:41.45:pDQTetam0
姉「……痛いのはやだけど……止めるのはもっと嫌……」
弟「男らしいですね」フフフ
姉「むー、褒め方違うだろ」ポカ
弟「胸……触っていいですか?」
姉「どうしよっかな……あ、きゃっ」ムニュ
弟「触らせてもらいました。大きいですね。」
姉「ぐー。……大きいのは邪魔?小さいのがいい?」
弟「何をいうんですか、僕はおっぱい星からやってきた王子ですよ。」
弟「大きなおっぱい大好きです。」
150:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/08(木) 23:06:43.18:pDQTetam0
弟「いつも姉さんの胸に憧れていました。今……とても感動しています……」ムニ
姉「あ……ん、この変態っ」アハハ
弟「……」チュパ
姉「ん……や……ん……融け……る……よ」ファ
弟「柔らかいです。乳首の色も桃色で素敵です……」レロ
姉「ひぁ……」トロ……
ビクビクッ……
姉「……イ、……っちゃ……った……へへ」トロトロ
151:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/08(木) 23:07:49.17:pDQTetam0
弟「姉さん……僕も姉さんも準備が出来たように思えます」
姉「うん」コク
弟「姉さんの中に入りますね」
姉「うん」
弟「……」ニュル
姉「……ひ……っ」ビクッ
弟「ん……」ニュルニュ
姉「……あぃっ……っく……」ギリッ
弟「……ぅ……」ズリズリ
姉「……っくっ……はっ……ん……は……い、ったぞ」ニコリ
弟「は……い……」ズリ
弟「……姉さん……ひとつ……告白させて……ください」クッ
姉「……い……い……よ」ギュッギュ
152:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/08(木) 23:08:40.43:pDQTetam0
弟「僕、早漏なんです」
ドピュ
姉「……あふぁあああ……んんん……はいって……きたぁ……」ミシッ
弟「うわっ……んっ」
ドピュドピュピュピュ……ピュ
姉「……もう……少し……えいっ」ギュ
ピュ……ピュピュ
弟「も、もうでませんよ……ね、姉さん……」ハァハァ
姉「……へへっ……全部……吸い取った……ぞ……」
※分岐終了(さすがにパンツはお履きになってください)
155:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/08(木) 23:14:37.82:pDQTetam0
事後
姉「……よかった……」ポワーン
弟「……は、激しかったです……」
姉「……はぁ……」
弟「どうしました?」
姉「……おじさん、おばさんにどう話しようかと思うと憂鬱に……」
弟「式の日取りとかですか?」
姉「ぶーっ! な、何だよ、その発想の飛躍は」
弟「そう言えば、プロポーズがまだでしたね」
姉「いやいやいやいや」
弟「あれ?プロポーズしたら受けてくれるんじゃないんですか?」
156:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/08(木) 23:19:20.29:pDQTetam0
姉「……はぁ?……」
姉「……ん?……お前……ちょ、ちょっと待て」
弟「いや、姉さんのブログで……」
姉「な……ちょ……あ、あれを見た……のか……?」
弟「はい。いやー、姉さんにあれだけ愛されてると思うと幸せです。」
姉「……ナゼバレタ……」
弟「やだなー、パソコンに履歴が残ってたじゃないですか」
姉「…………名前とか出してなかった……はずだ……が」
158:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/08(木) 23:25:56.73:pDQTetam0
弟「そんなのエピソード見れば分かりますよ。結構昔のからありましたから。」
姉「あうあうあうあうあああああああああああ、やああめえええてえええええ」
弟「熱烈な愛の告白ばかりで皆で照れてしまいましたよ」アハハ
姉「皆……だと!?」
弟「ええ、父さんと母さんも読んでます」
姉「ぎゃああああああああああああああああああ」ドタンバタン
弟「そんな訳で、二人とも婚前旅行のつもりで今回送り出してくれてますし。」
姉「忘……れ……て……」ゼェゼェ
弟「それは無理ですよー。僕はあれを読めて幸せでしたよ。」ニコ
161:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/08(木) 23:33:19.53:pDQTetam0
姉「あうあう。ひみつだたのに。みられちゃだめなのにはずかしいのに」バタバタバタ
弟「ぶっきらぼうなのは照れ隠しなんですよね?そういうとこ本当に可愛いです」
姉「…………」バタバタバタバタ
姉「……もぅ……家に帰んない……」イジイジ
弟「そんなー、せっかく姉さんと気持ちが通じ合えたのに……」
姉「恥ずかし過ぎる……公開処刑だ……」ウーウー
弟「……困っちゃいました。プロポーズも受けてもらえなか
姉「それは受けるぞ」
弟「?」
164:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/08(木) 23:39:05.86:pDQTetam0
姉「……だって……昔からの夢だから……弟くんのお嫁さんになるのが……」ウウウウウ
姉「どうせ読んだんだろおおおおおおお、全部読んじゃったんだろおおおおおお」
弟「はい。読ませていただきました。」
姉「ぎゃあああっ」ゴロゴロゴロゴロ
姉「……だから……お前のお嫁さんにしろ」プイッ
弟「よろこんで」ニコニコ
姉「……もぅ、どうにでもしてくれ……」
姉「あ、この指輪は婚約指輪に貰っとく……ぞ」キラリッ
おしまい
166:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/08(木) 23:43:09.11:8YxEWHwqO
……
入場ゲート
係員「今日はパパと一緒にたくさん楽しんでいってね、おじょうちゃん」
姉「……は、はい」
弟「……ありがとうございます」
テクテク
姉「どこをどう見たら親子に……こっちは社会人だぞ……」
弟「姉さんの身長じゃないですか?」ニコ
姉「お前がでか過ぎるんだよ!!」ポカ
弟「僕は姉さんが小さい方が好きですよ」
姉「お前はまたそんなこっぱずかしい事を恥ずかしげも無く……」
弟「好きなものは好きと言うだけじゃないですか」ニコニコ
姉「いい加減お前も姉離れしろよ……」
弟「そんな必要ないじゃないですか」
姉「いや、離れて欲しいのはこっちなんだ……」
弟「あ、姉さん、アレ入りましょう。ね?」
姉「……え……あ、いや、ちょ」
グイグイ
姉「おい、ちょっと待て、いきなりは考え直せっ」バタバタ
弟「えー、だって待ちがないですよ、今しかないですって」
グイグイ
ホーンテッドアパート前
姉「……」
弟「久しぶりですね、姉さん」
姉「……ん」
弟「あの時の姉さん、凄かったですね。」
姉「……」フルフル
弟「作った人もきっと喜んでますよー、あんなに楽しんで」
姉「……違う」ヒシ
弟「姉さん、まだ始まってませんって、僕、腕痛いですよ」
姉「……」ギュッ
弟「胸が当たってますよ、柔らかくて気持ちいいですけど。」エヘ
姉「……むー」ギッ
弟「怒っても腕は離さないんですね。嬉しいです。」
ホーンテッドアパート中
弟「姉さん姉さん、見てください、ほらあの鏡の中」
姉「……んー!んー!」キョロキョロ
弟「怖いのに見ちゃうんですね。ホント、姉さんは可愛いです。」ニヤニヤ
姉「……ニー!ニー!」プンスカ
弟「どうして怖いと口が開かなくなっちゃうんでしょうか……これまた可愛いです」
姉「……フゥ……」ガックシ
ホーンテッドアパート外
姉「お、お前はあああああ、胸揉み過ぎじゃああああ」ポカスカ
弟「あてて、いやいや、胸を当ててきてたのは姉さんですよ」
姉「い、いい訳するなーーーー」ポカポカ
弟「揉んだんじゃなくて姉さんを押し戻そうというか……」
姉「うー」
弟「ただ、堪能したのは間違いないです。ありがとうございます」ニコニコ
姉「うー、変態だ……」
弟「何を今更。でも相変わらず胸大きいですね。見た目じゃ判らないのに」
姉「別に強調はしてない」
弟「ゆったりふわっとしたこの服のせいなのかな?」
姉「胸が大きくていい事なんかない」
弟「僕は嬉しいですよ、結構」
姉「まず、変態に目をつけられる。」
弟「それは大変な悩みですね」
姉「お前だよ。そして無駄に男の視線を集めてしまう」
弟「うん、そうですね隠しておきましょう。」
姉「いやらしい目付きの同級生・同僚・上司から言い寄られる苦痛が判るか?」
弟「そうですね。何となく判ります」ウン
姉「ま、お前もだいぶ人目を集める容姿だしな」
弟「え、でも、別に迷惑じゃないですよ。みんなかわいい子ですし」
弟「あ、心配しないでください。僕の本命は姉さん一人です」
弟「そう言ったら、みんな判ってくれますし」
姉「それ、引かれてんだよ……でも、それはいい手だな」
弟「姉さんも、本命が僕だって宣言すればいいんですよ」
姉「……そうか………………って口車に乗せられるか!」ポカッ
弟「僕はいつでもウェルカムですからね。姉さん」
姉「ないわ」
テラーリングインフェルノタワー前
姉「お前、何か怖い系ばかり選んでね?」
弟「空いてるんだから仕方ないじゃないですか」
姉「ホントかよ……」
弟「怖がる姉さんはとても可愛いので楽しみです」
姉「お前、思ってること正直に口に出し過ぎだよ」
弟「えー、でも姉さんで自慰をしている話は注意されてからしてませんよ」
姉「……も、もう止めなさい……」ビジッ
弟「姉さんも怖がるけど好きじゃないですか、こういうの」
姉「目を離すのが怖いんだよ!」
弟「だから、マジマジと見てるんですね。」
テラーリングインフェルノタワー内
姉「て、手貸せ」ジー
弟「まだですよー、手は貸しますけどね。胸が気持ちいいから」ハイ
姉「変態」
弟「手が胸にガシッと捕まれちゃってるんだから仕方ないじゃないですか」モミ
姉「ひゃっ」
弟「ホント柔らかいですね」
姉「急にそういうことやめろよ……」ウルウル
弟「今度は断りを入れてからにします」
姉「そう言う事じゃねー!」ポカスカ
弟「この見た目でFカップもあるなんて信じられませんね」ジロジロ
姉「……な……何で知ってんだよ」
弟「そりゃ、ブラジャーのチェックぐらいしますよ。今年に入ってFになりましたね」
姉「お前いつからチェックしてんだよ……」
弟「えーっと、姉さんがブラジャーを付け始めた時からですよ」
姉「変態」ボカッ
弟「はい。好きな人の事は全て知りたいですから」ニコリ
弟「姉さんもこれでウェスト細く絞った服なら絶対小学生に見えないのに」
姉「嫌なんだよ、胸に注目されるのが」
弟「僕も嫌です。姉さんの胸をジロジロ見られるのは」
姉「お前もついでに見るな」
弟「判りました。では、それとなく見るようにします」
姉「うう。何か余計酷くなったかも……」
弟「あ、順番ですよ」
姉「ひっ……」ギュー
テラーリングインフェルノタワー搭乗中
姉「あ、あ、上がってる」ムニムニ
弟「そうですね。あ、姉さん揉んでいいですか?」
姉「あ、あ、お、おちるの?」
弟「では、揉みますね」モミモミ
姉「……ひゃぅ……むーむーむー……んー!!……ぁん……」
弟「落下と上昇で絶妙な感触ですね。姉さん素敵です。」ニコニコ
姉「んー!んー!」ギュギュー
テラーリングインフェルノタワー前再び
姉「……お前、やり過ぎだ……」ハァハァ
弟「ちゃんと断り入れましたし、手は姉さんが離してくれませんでしたよ?」
姉「む。いや、でも手を放したら落っこちるだろ……」
弟「落ちませんよ。もし落ちるなら皆一緒ですから。」
姉「……はぁ……あれは何度やっても慣れねえよ……」
弟「でも、何回も乗っちゃうんですよね」
姉「うぐぐ……だって……」
弟「じゃあ、次は怖くない奴行きましょう」
姉「マジで頼むわ」ハァ
ウルトラサンダーマウンテン前
姉「……で、これがお前の考える怖くない奴か?」
弟「え?だって、これはオカルトも無いですし自由落下もないでしょう?」
姉「いや、まぁ、そうだが……」
弟「姉さん基準だとどれにも乗れなくなっちゃいますって、はは」
姉「もすこし動かない奴あるだろ……」
弟「さ、行きましょう」ズルズル
姉「強引だぞ、お前」ズルズル
ウルトラサンダーマウンテン搭乗中
姉「……ぐ」ガシ
弟「姉さん、手痛いです」
姉「……」
弟「仕方ないですね、よしよし」ナデナデ
姉「むー……むぐぐぐ」ブンブン
弟「ああ、可愛いです姉さん。ずっと乗せておきたいくらいです。」ニコニコ
姉「むぐー!」プー
ガコン
姉「!」
ガコガコガコガコ
弟「昇っていきますね」ワクワク
ガコガ……コ
姉「…………」
ゴォオオオオオオオオ
姉「」
ウルトラサンダーマウンテン終了
弟「あー、面白かったですね姉さん」ニコッ
姉「……」プルプル
弟「あれ?腰でも抜けちゃいました?」
姉「……」ガシ
弟「ん?」
姉「……」ボソボソ
弟「……あ、久しぶりにやっちゃいましたか……」
弟「んー、じゃ、俺が後ろから着いていきますから鞄で隠すような感じで……」
姉「……ありがと」
トイレ前
弟「じゃあ、ここで待ってますよ」
姉「……うん」
弟「あ、着替えとかは……」
姉「……大丈夫」テクテク
やっちゃったか
34:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/08(木) 16:35:59.16:pDQTetam0トイレ中
姉「……久々にやっちゃった……」
姉「……あう、スカートのお尻のとこに染みが出来てるぅ……」
ゴソゴソ
姉「はぁ、着替えとタオル持ち歩いててよかったよ」
姉「……それより、こんなことしなくなればいいんだけどな……」
姉「……こんなことだからいつまでも小学生扱いされちゃうんだろなぁ……はぁぅ」
ゴシゴシ
ジー
姉「……毛も少なくてホント私小学生見たい……はぁ」ショボン
トイレ前再び
姉「あれ?弟くん、どこ行った?」キョロキョロ
弟「……あ、姉さん」
姉「お前、どこいってんだよっ」
弟「あー、寂しかったですか?」
姉「んな訳ねー、お前が迷子になったら困るだろ」
弟「はい、姉さんアイス買ってきました」
姉「……お前、今アイスって……当てつけかよ……」
弟「えー?さっき出しちゃったからもう大丈夫でしょ?」ニコッ
姉「う。お前何気にキツイぞ、今日は……」
弟「あれ?まだ出切ってないですか?出しちゃった方が良いですよ」
姉「こっちが恥ずかしくなってくるから腹が立つ」フゥ
弟「あ、でも僕は姉さんがおしっこまみれでも好きですから」ニコ
姉「かなり微妙な発言だわ。どこから突っ込めばいいんだよ」ハァ
弟「それはさておき、アイス食べましょう」
姉「分かった分かった」
木陰に座って
姉「……」ペロペロ
弟「……」ペロリペロ
姉「おいしい」ホワァ
弟「可愛い」ポワァ
姉「でへでへ」パク
弟「アイスと姉さんの組み合わせは神の配合としか思えない……」ポケー
姉「あ、食べないんだったもーらいっと」パク
弟「あぁ、姉さんが僕のアイスを勝手に……ぁ、食べちゃって下さい……」ポー
姉「えへへへへ、おいしーい」モグモグ
弟「はぁ……もっと買ってきたら良かった……」
姉「ここに、アイス付いてるぞ~」ペロチュッ
弟「……もっとほっぺたにアイス付けて食べておけばよかった……」ポケー
弟「僕はこの可愛い姉さんを食べちゃいたいです」ハァ
姉「やめい」ゲシッ
弟「アイスが切れちゃって戻っちゃいました」グスン
木陰で雑談
姉「お前もいい加減、姉離れしろよな」
弟「僕と居ても面白くないですか?」
姉「いや、面白いよ。気を使わなくてもいい相手ってのもあるしな」
弟「ずっと僕と面白い生活を続けるのはダメですか?」
姉「おいおい、今度はプロポーズかよ。気が早いな」ハハ
弟「そうですね。プロポーズって意味と同じ発言なら今まで何度もスルーされてますけどね」
姉「……」
弟「姉さんに付き合ってる人が居て上手く行っているなら……」
弟「……諦めもするかもしれませんがそんな人は居ませんよね?」
姉「お前が邪魔してんじゃねえのかよ」
弟「そりゃ邪魔もしますよ。だって僕は姉さんが好きなんですから。」
姉「お前は、取り巻きの女の子が沢山居るのにそういう事してんのがダメなんだよ……」
弟「取り巻きって言いますけど、僕は姉さん以外の人は見てませんよ。」
姉「うぅ……」
弟「皆にもちゃんと明言してます。」
弟「姉さんは、僕が取り巻きの人と適当に付き合うのがいいと思ってますか?」
姉「適当ってなんだよ……失礼だろ」
弟「ええ、ですから誰とも付き合ってません。」
姉「この話題だと何か勝てない気がする……」トホホ
弟「姉さんだって、結構モテてるんですけどねぇ」
姉「え?私?」
弟「やっぱり気付いてないんですか?」
姉「え?ないない。無いって」
弟「僕が裏から手を回して一生懸命火を消してますからね……」
姉「ええええええ?何、やっぱりそんなことしてたのぉ?」
弟「姉さんには僕が居るから手を出さないで欲しい、と説得して回っただけです」
姉「とほほ……私がモテないと思ってたのはそんな裏事情が……」
弟「まぁ、姉さんが鈍いから僕が先に気付けるだけですけどね……いてっ」ポカッ
姉「うー、鈍いとか失礼なー」
弟「それは僕としても助かってますけどね」
姉「はぁ……」
弟「さーて、次はどれに乗りますか」
姉「お、お、おとなしいやつな」
姉妹デレタラ城めぐり
姉「前々から思ってたんだけどな……」
弟「どうしました?」
姉「このアトラクション。何か名前おかしくね?」
弟「メルヘンチックな名前だと思いますよ。」
姉「……私だけがおかしいんだろうか……」
弟「姉さん、あそこにガラス細工の屋台がありますよ。」
姉「おー、何か新しいの売られてるかな?」
姉妹デレタラ城ガラス細工屋台
姉「……お、おぅ……」
弟「また……1/10とは一段とデカイ姉妹デレタラ城が入荷してますね……」
姉「この前よりまた一回りでかくなってるな……」
弟「いつか、1/1スケールになってしまうんじゃないでしょうか……」
姉「よし、弟。アレを買ってくれ」
弟「ちょっと、待ってください……。30年ローンを組むとして……んー……」ブツブツ
姉「おい、マジ計算辞めろ……置く場所ねえから」
弟「ほっ……いやぁ、よかった姉さんも僕と貧乏生活するのは困りますよね」フゥー
姉「何か、お前の収入で生活してるような表現は誤解を招くからやめろ。」
姉「……ん?……」チラッ
弟「あ、この指輪も前は無かったですね。姉さん気に入りましたか?」
姉「いや……。前無かったな、って思っただけ」
弟「僕は気に入りました。二つ買いましょう。」
姉「は?」
弟「いやいや、流石に僕と言えど姉さんに二つもプレゼントする訳には行きません」
弟「一つだけ姉さんにプレゼントすることにします。」
姉「ペアリングのつもり……か。なら私が付けられんじゃないか」
弟「……うーん、いいと思ったんですけどね。」
弟「じゃあ、姉さんに付けて欲しいから僕は付けるのを諦めて仕舞っておきます。」
姉「いや、別に買わなくていいし」
屋台精算後
ネズミ「毎度有りだちゅー」
弟「では、姉さん貰ってください。あまり高くないですけどプレゼントです。」
姉「ま、タダだし貰っとく。あんがと」ボソッ
弟「きっと似合いますよ」ニコリ
……
歩きながら
姉「…………」ゴソゴソ
姉「……せっかくだから付けないと勿体ないしな……うん……」スッ
弟「あれ?今、何かいいましたか姉さん。」クルッ
姉「ん、耳くそが転がってる音じゃないのか?」
日が暮れて
姉「そういや、花火どうする?見ちゃうと遅くなっちゃうけど」
弟「見たいですか?」
姉「そりゃ……来たんだったら見といた方がお得だし……」
弟「お得……ですか……じゃあ、ホントは見たくない……ですか?」
姉「……わかったわかった、見たいんだって。私が花火好きなの知ってるくせに……」
弟「いえ、一応見たいのかの意思確認で。」
姉「見て帰るよ、な?」
弟「いいえ」
姉「えええええええ、なーんで?」
弟「見て、帰りません。見て、泊まります。」
姉「はぁ?」
弟「既に宿は手配済みです。」ニコッ
姉「なんと」
弟「ご心配なく、着替えなどは宿に送付済みです。」
姉「なぬ」
弟「だから、心配せずにゆっくり花火を見ましょう」
姉「あー、家に電話して聞いてみないと」
弟「ああ、先ほど言った荷物を詰めてくれたのは母さんです」
姉「ぐぬぬぬ、敵は身近に居たか……」
弟「ね?」
姉「はぁ……そこまで抱き込まれたら仕方ないか……」
弟「じゃ、早速チェックインしにいきましょう」
姉「なんですと」
弟「宿から花火が綺麗に見えるんですよ」
ホテルの部屋
姉「うひゃー……こりゃ、花火が丸見えなわけだ……」
弟「ね?ホテルにしてよかったでしょう」
姉「でかした弟よっ」ウキウキ
弟「よかった。姉さんに喜んでもらえて」ニコリ
姉「お、場所の心配が無くなったトコで飯買って来ようぜ」
弟「それはちょっと……」
姉「んでも、今から食いに行ったら始まっちゃうし」ジタバタ
弟「……部屋でディナーを頼んでますので……」
姉「ふぁ?」ポカーン
弟「部屋に運んできてもらえるようなので食べながら見れるはずですよ」
姉「ちょちょ、この部屋だけでも高そうなのに部屋で食事って……」
弟「ああ、大丈夫です。父さんに出資してもらってますから。」
姉「ナンデスト?」
弟「ここの宿泊費用と食事代です。」
姉「……えーっと、何?二人が私らをここに送り出したって事?」
弟「いや、頼んだのは僕ですけど、父さんも母さんも楽しんで来いとのことです。」
姉「……後で二人にお土産選びに行こうな……」ハー
食事中
ドーン
姉「あー!上がり始めたよー、ほらほら」キラキラ
弟「あはは、僕は姉さんの笑顔を見てるだけで満腹です」
姉「ほらほら、みないと損するってー」グイグイ
弟「可愛い……」
姉「ば、……そんな事いってないで花火見ようよー」アセアセ
モグモグ
パクパク
姉「わ、またー」ポー
弟「もぐもぐ」ニコニコ
食事後
姉「はー、幸せー」ポケー
弟「僕も幸せだなぁ」
姉「アイスも高級だと、こう、後味が……上品……ふふふふ」ニコニコ
弟「ああ、笑顔がまぶしいです姉さん」
姉「んー……ん、冷たいっ」トローン
弟「あ、僕、先にシャワー浴びてきますね」
姉「いってらっしゃーい」ポー
弟シャワー後
弟「お先です。あがりましたよ姉さん。」
姉「ま、まて、冷静になったら何かおかしくないか?」
弟「何がですか?」
姉「ちょ、寄らない寄らない」ブンブン
弟「いやだなぁ、流石に襲いかかったりとかしませんよ」
姉「……うー」
弟「どうぞ、お風呂入ってください」
浴室内
チャポン
姉「おかしい。何かおかしい。どうしてこうなった?」
姉「ちょっと買い物に出かけるくらいのつもりが……」
姉「気がついたら弟と同室でホテルに宿泊……」
姉「……さっき、弟、いい匂いしたな……やべぇ……向こうのペースで篭絡されてる……」
姉「この先を許さない為には……」
姉「早く寝るしかない」
姉「ま、でも今日は楽しかったな……」
姉「弟もあれで……はぁ……」
チャプ
風呂上がり
姉「あがったぞー、さぁ寝よう!」
弟「あ、姉さん。一杯どうです?ワインがサービスで出てきたんですよ」
姉「お。いやいや……酔っぱらうつもりないから」
弟「僕もありませんよ。だって酔いすぎたら立てなくなりますから」
姉「ちょ。ちょちょ、おま、な、なにをおおはああ」ガタッ
弟「え?酔ったら立ち上がれなくなっちゃうって……」
姉「……うー」
弟「何かいやらしい想像でもしましたか?」ニコッ
姉「はめやがったな……」
弟「いえ、まだはめてませんよ」
姉「ぎゃあああああああ」ピュー
弟「ちょ、ちょっと逃げないでくださいー。姉さーん」
姉「敵、敵じゃあああ」
弟「いくら僕でも無理矢理どうにかしようなんて思ってませんから。」
姉「ほんとうか?」
弟「ほんとうです。」
弟「大体、姉さんの体だけが目的だったらとっくに襲ってますよ」
姉「何気に怖いぞお前」ブルブル
弟「ホント、何もしませんよ。姉さんから何かしようとしない限り」
姉「私からとか無いからっ」キシャー
弟「ま、ともかく飲みませんか。残っても勿体ないです。」
姉「離れてろよ……」
弟「入れますよ」
トポトポトポ
姉「……んぐ」クイ
姉「……ふーん……悪くない」
弟「じゃ、僕も頂きます。」
トポトポ
しばらく経って
姉「うー、飲み過ぎちゃったかもー」
弟「姉さん、お得とか、勿体ないって言葉に弱いですね。」クスッ
姉「わーらーうーなー」ポカポカ
弟「いえ、そういうしっかりしたトコも好きですよ。」ニコニコ
姉「褒めても何もでないからー」テレテレ
弟「いいんですよ、姉さんの笑顔が見られれば」
姉「だいたい、お前はなんで酔ってナーイ」ポカスカ
弟「姉さんがほとんど飲んじゃったからじゃないですか」アハハ
姉「うー、姉ちゃん酔わせてどうするきじゃーい」ウー
弟「ですから、無理矢理どうこうはしませんって」
姉「ほんと?」
弟「本当です」
姉「こんなむぼうみなおねえちゃんれも?」
弟「はい。正直、襲いかかりたいですよ。」
姉「きゃー、おそわれちゃいまーす。きゃははは」フフフ
弟「僕が襲いかかったらどうしますか」
姉「おねえちゃんがいろいろおしえてあげるおー」ポンポン
弟「やれやれ、ホントに飲み過ぎちゃったんですね」
姉「……ね、ね、おねえちゃんみりょくない?」ウルウル
弟「そんな訳ないでしょう。いつでも、とても魅力的です。」
姉「れも、よっぱらいらよ?」
弟「とても愛くるしいです。」ジッ
姉「やーん」ジロー
弟「……こりゃダメだなぁ」フー
……
祭りの後
姉「ぐー……ぐう……ぐぅ……すぴー」
弟「完全に寝ちゃいましたね」
弟「作戦失敗です」
弟「僕も寝ましょうか……」
弟「お休みなさい。姉さん」
夜中
パチッ
姉「……あつっ……くぅ……飲み過ぎた……か」
姉「喉乾いたな」
ゴソゴソ
姉「うぉっ、隣に弟が寝てやがる……ま、でも襲われてはないらしい」フゥ
ヨイショッ
ゴクゴクゴク
姉「ぷはー、酔いざましの水は旨いっ」
姉「弟……こいつ口は色々言うけど……基本紳士だよな……変態紳士か……」
姉「はぁ……もぅ……私と違って何でも口に出せて羨ましいよ」
姉「……素直になれたらなぁ……」
トス
姉「綺麗な顔立ちだな……」
姉「姉思いだし……ほんと悪い奴じゃない……よな……」
姉「弟くん……好き……だぞ……っと」ポソッ
姉「あわあわわ……」
姉「……一人じゃないのに油断した……ヤバかった……こんなん聞かれたら襲われる」
弟「……襲いませんって……」ポソ
姉「……」
弟「……」
姉「……もしもし……起きてます?」コソ
弟「……はい。股間も起きています。」クルッ
姉「あ、なしなしなしなしなしなしなしなしなしなし今のなああああし」ギャアアアア
弟「ですから、別に襲いませんから。ギンギンですが。」
姉「貞操の危険をヒシヒシと感じてるんだけど……」アワワワワ
弟「僕は姉さんの気持ちが聞けて、とても嬉しかったです。」ニコリ
姉「いやいやいや、酒が残ってたその何かおかしかった」
弟「では、もう一度聞かせて下さい。姉さんは僕をどう思っていますか?」
姉「……可愛い弟だよ」
弟「好きですか?」
姉「好きだよ。可愛い弟だからな」
弟「やけに弟を強調しますが、男として評価してもらいたいのです。」
姉「イケメンだし、優しいし、いい奴だと思うよ」
弟「……好きですか?」
姉「……」
弟「……聞くまで寝ませんよ。眠気も取れちゃいましたし。」
姉「……しらねっ」
弟「姉さんは、好きじゃない男の人の枕元で貴方が好きだと呟きますか?」
姉「ぎゃあああああああ、やめてええええええええええ」アウアウアウ
弟「え?呟いちゃうんですか?」
姉「……やーめーてー…………すきだよぅ弟くんが……だからもう苛めないでー、うー」キュウ……
弟「嬉しいです。姉さんっ」ガバッ
姉「ひゃ……あ、その。あ、でもーまだー……アレは……」
弟「あ、ごめんなさい……嬉しくって抱きついちゃいました……」
姉「あのね……」
弟「僕は姉さんの気持ちが確かめられて嬉しいんです。それで今は充分です。」
姉「あれ?」
弟「あ。もしかしてこのまま、イチャイチャもつれ込んだ方がよかったですか?」
姉「あ、いやその……。ま、もしかしたらあるのかもって思っちゃった……」
弟「僕はありで全然いいです」
姉「うん。ま、でも、もうちょっと……時間が……」
弟「ええ、姉さん処女ですもんね」
姉「何で知ってるお前がああ」
弟「だって、ずっと姉さんを見守ってますから」ニコ
姉「確かに怪しい動きはなかったと思うが、何か背筋がぞくっとしたぞ」
弟「僕が見守るの嫌ですか?」
姉「……えへへ、まぁ、悪い気はしないんだけどな」
弟「寝ませんか、姉さん」
姉「ん。今日は一緒に寝ようよ」
弟「いいですね」
姉「でも、その……アレは……ダメだよ……」
弟「はい。あー、でも妥協案として……」
姉「妥協案?」
弟「布団の中で裸になりましょう」
姉「な……」
姉「いきなりレベル高いわっ」
弟「でも、別に見える訳でもないですし……ダメですか?」
姉「うー、変態めー」
弟「ダメなら良いです。おとなしく寝ますよ。」
姉「……いい……ぞ」
弟「わ、嬉しいな。ドキドキしちゃいます……」
姉「……どうしてこんな流れに……」
※U-18 → 「事後」というキーワードまでスキップ
※R-18 → このままお進みください
分岐www
103:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/08(木) 21:24:58.55:pDQTetam0布団の中
モゾモゾ
弟「僕は脱ぎました。ギンギンですね。シーツに染みが出来ますが勘弁してもらいましょう。」
姉「……脱いだぞ」
弟「じゃあ寝ましょう。おやすみなさい姉さん。」
姉「あ」
弟「…………」
姉「…………」
弟「…………」
姉「……」ツン
弟「…………zz」
姉「……寝ちゃったの?」ボソ
弟「…………zzzz」
姉「……ホントに脱ぐだけなんだ……」ボソ
姉「なんだ……」
弟「…………」
姉「弟くん、背中広いなぁ……昔よくおぶって貰ったっけ」
姉「きもちいいおひさまの匂いがしたんだよね」
姉「姉さんのおっぱいでかいくて背負いにくいって文句言われてたな」
姉「…………」ソー
姉「肌すべすべだ……石鹸の匂いがする……」
ペロ
姉「ちょっと……しょっぱいや……汗かな?」
ツンツン
姉「うはぁ、乳首を弟くんの背中に当てちゃった……」ツンツン
姉「も、少し行けるかな?」ムイーンムイムイ
姉「意外といけるねぇ」ポインポイン
姉「しかし、この大きさ邪魔だなぁ……もう少し側に寄りたいのに」ポヨポヨ
ゴロン
姉「……寝返り……か……」ヒョエー
姉「か、顔が近いぞ……」ドキドキ
姉「……可愛い顔して寝てる……」
チュ
姉「キスしたった、したったでー」フウフゥー
姉「弟くんは誰かとキスしたことあるんだろうか……」
姉「何かありそうだよな……格好良いし」ジー
姉「でも、誰とも付き合ってないって言ってたし……」
姉「……初めて同士だったらいいな……」ポッ
姉「…………もっと早く告白できてたらこんなに悩まなかったのに……馬鹿だぁ……」
ツン
姉「……ん?……ひゃっ……」
姉「……うーわー……これ……でか……い……よぉ……」
姉「私の知らない間にこんなに成長しちゃったんだ……」ゴクリ
姉「…………」サワサワ
姉「……先っちょがヌメヌメしてる……」
姉「……」ゴソゴソ
姉「……ん……私も濡れてる……同じ液なんだろか……」ピチャ
姉「ん……ふぁ……っ」
弟「…………」
姉「……ちょっと固くなってきた?」シコシコ
姉「……やば……液がドバドバ出てきた……」ヌチョヌチョ
姉「……ね、ねよーっと」
弟「…………」
姉「ねれねー……」
姉「しかも何か、手を弟の股間に置いてアレを握りしめたまんまになっちゃってる……」
姉「こいつ目覚まさねえな……まだ、ちょ、ちょっとくらいなら大丈夫かな?」
姉「今、目覚まされたら確実に犯され…………無いか弟くんなら……」
うおおぉおおおおおお
116:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/08(木) 22:10:20.93:pDQTetam0姉「なんだか、一人だけ目が冴えちゃってどうしたもんか」
姉「わ、さっきよりアレが……大きくなって……」ニュルニュル
姉「しかもヌメヌメが酷くなってきたぁ……」ヌメヌメ
姉「何だか凄いことしちゃってるよぅな……」シコシコシコ
ピュルッ
ビクンッ
姉「あふ、弟くんがビクンってなって……これ……射精だよ……ね」ベトベト
姉「お腹から胸にかけてかかちゃった……」
姉「わぁ、何々やってんだ私……」アワワワ
姉「……まだ、大きくて固いままだな……」フーム
姉「ちょ、ちょこっと当てて練習してみようかな……」ムラムラ
姉「えーっと、私が後ろ向いて……と」
ゴソゴソ
姉「……何か座薬入れたとき思い出しちゃった……」
姉「そーっと……」クチュ
姉「ん……ヤバい……電気が走った……みたい……」ニュルニュル
姉「うぅ……私もだいぶ濡れてるよぅ……」
姉「はぁはぁはぁ」ニュルニュルニュルニュル
姉「あはは、もう、なんか何も言い訳できない事までしちゃってるなぁ」ニュルニュル
姉「弟くん、好き好き好き好き……んーんー」ニュルニュル
姉「んー……ぁふ…………い、いっちゃった……」ニュル
弟「姉さん……僕も好きだよ。」
姉「…………」
弟「好きだ。ぶっきらぼうな姉さん、アイスを食べてご機嫌な姉さん、優しい姉さん……」
弟「酔っぱらった姉さん、エッチな姉さん、全部好きなんだ……聞こえているよね?」
姉「……また引っかかった……」ビクビク
姉「はぅ……」
弟「姉さん……」
姉「……ぅぅぅぅうう……」ウジウジ
弟「僕から何もしないっていっておいて……」
弟「充分わがままなお願いだと思うんだけど……」
姉「うん……」
弟「姉さんを抱きたい……今日……今……」
姉「……どうせ無理矢理は嫌だからって言うんだろ……」
弟「うん」
姉「……はぁ……もぅ……紳士なんだもんなぁ」
コホンッ
姉「弟くん……私を抱いてください……お願いします……」
姉「それと……初めてだから優しくしてくれると嬉しいぞ……」
弟「僕も始めてだから分からないけど優しくしますよ」
姉「ホント優しいんだから、お前は」
弟「……それも全部、姉さんが僕の好きな人だからですよ」
姉「ひゃー、慣れないよー。むずむず照れちゃうよぉ…………」ジタバタ
※分岐終了(パンツをお履きください) ……ダメ?
むしろこれから脱ぐところだ
132:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/08(木) 22:39:25.14:pDQTetam0
(うー。では、やってみます。)
※U-21 → 「事後」というキーワードまでスキップ
※R-21 → このままお進みください
140:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/08(木) 22:45:20.98:pDQTetam0※U-21 → 「事後」というキーワードまでスキップ
※R-21 → このままお進みください
弟「とりあえず、何か僕一回射精しちゃってるみたいなんで時間を掛けていきますね」
姉「ごめんよぉ」シュン
弟「いえ、とても嬉しかったんです。」ニコ
弟「キス……してもいいですか」
姉「……(しちゃったのだまっとこう)」コク
弟「……は、初めてなんで緊張します……」ハハ
姉「……ん……」クチュ……
弟「……ん……」チュウ
姉「あ、あ、あ……はぅ……んっ……」チュッ
姉「はぁはぁ……な、なんか違う……さっきと……全然……」ハァハァ
弟「……僕の唇、既に奪われてたんですか……」
姉「あ。……ご、ごめんなさい……か、可愛かったから……」ウー
弟「今の姉さんが可愛いので許します。」
姉「ね、もいっかい……しよ」
弟「……んっ」プチュー
姉「んん……ぅぁ……んぁああああ……むぐ……」レロレロ
弟「む……」ッハ
姉「……きもちいいね」ヘヘ
弟「……はい。聞いていた以上に……効きますね」ハァハァ
姉「あ」ペタ
弟「……回復してきてますね……」
姉「ねぇ……こんなに……大きいの……無理なんじゃないかなぁ……」ペタペタ
弟「痛かったらすぐに止めますね」
姉「……痛いのはやだけど……止めるのはもっと嫌……」
弟「男らしいですね」フフフ
姉「むー、褒め方違うだろ」ポカ
弟「胸……触っていいですか?」
姉「どうしよっかな……あ、きゃっ」ムニュ
弟「触らせてもらいました。大きいですね。」
姉「ぐー。……大きいのは邪魔?小さいのがいい?」
弟「何をいうんですか、僕はおっぱい星からやってきた王子ですよ。」
弟「大きなおっぱい大好きです。」
弟「いつも姉さんの胸に憧れていました。今……とても感動しています……」ムニ
姉「あ……ん、この変態っ」アハハ
弟「……」チュパ
姉「ん……や……ん……融け……る……よ」ファ
弟「柔らかいです。乳首の色も桃色で素敵です……」レロ
姉「ひぁ……」トロ……
ビクビクッ……
姉「……イ、……っちゃ……った……へへ」トロトロ
弟「姉さん……僕も姉さんも準備が出来たように思えます」
姉「うん」コク
弟「姉さんの中に入りますね」
姉「うん」
弟「……」ニュル
姉「……ひ……っ」ビクッ
弟「ん……」ニュルニュ
姉「……あぃっ……っく……」ギリッ
弟「……ぅ……」ズリズリ
姉「……っくっ……はっ……ん……は……い、ったぞ」ニコリ
弟「は……い……」ズリ
弟「……姉さん……ひとつ……告白させて……ください」クッ
姉「……い……い……よ」ギュッギュ
弟「僕、早漏なんです」
ドピュ
姉「……あふぁあああ……んんん……はいって……きたぁ……」ミシッ
弟「うわっ……んっ」
ドピュドピュピュピュ……ピュ
姉「……もう……少し……えいっ」ギュ
ピュ……ピュピュ
弟「も、もうでませんよ……ね、姉さん……」ハァハァ
姉「……へへっ……全部……吸い取った……ぞ……」
※分岐終了(さすがにパンツはお履きになってください)
事後
姉「……よかった……」ポワーン
弟「……は、激しかったです……」
姉「……はぁ……」
弟「どうしました?」
姉「……おじさん、おばさんにどう話しようかと思うと憂鬱に……」
弟「式の日取りとかですか?」
姉「ぶーっ! な、何だよ、その発想の飛躍は」
弟「そう言えば、プロポーズがまだでしたね」
姉「いやいやいやいや」
弟「あれ?プロポーズしたら受けてくれるんじゃないんですか?」
姉「……はぁ?……」
姉「……ん?……お前……ちょ、ちょっと待て」
弟「いや、姉さんのブログで……」
姉「な……ちょ……あ、あれを見た……のか……?」
弟「はい。いやー、姉さんにあれだけ愛されてると思うと幸せです。」
姉「……ナゼバレタ……」
弟「やだなー、パソコンに履歴が残ってたじゃないですか」
姉「…………名前とか出してなかった……はずだ……が」
弟「そんなのエピソード見れば分かりますよ。結構昔のからありましたから。」
姉「あうあうあうあうあああああああああああ、やああめえええてえええええ」
弟「熱烈な愛の告白ばかりで皆で照れてしまいましたよ」アハハ
姉「皆……だと!?」
弟「ええ、父さんと母さんも読んでます」
姉「ぎゃああああああああああああああああああ」ドタンバタン
弟「そんな訳で、二人とも婚前旅行のつもりで今回送り出してくれてますし。」
姉「忘……れ……て……」ゼェゼェ
弟「それは無理ですよー。僕はあれを読めて幸せでしたよ。」ニコ
姉「あうあう。ひみつだたのに。みられちゃだめなのにはずかしいのに」バタバタバタ
弟「ぶっきらぼうなのは照れ隠しなんですよね?そういうとこ本当に可愛いです」
姉「…………」バタバタバタバタ
姉「……もぅ……家に帰んない……」イジイジ
弟「そんなー、せっかく姉さんと気持ちが通じ合えたのに……」
姉「恥ずかし過ぎる……公開処刑だ……」ウーウー
弟「……困っちゃいました。プロポーズも受けてもらえなか
姉「それは受けるぞ」
弟「?」
姉「……だって……昔からの夢だから……弟くんのお嫁さんになるのが……」ウウウウウ
姉「どうせ読んだんだろおおおおおおお、全部読んじゃったんだろおおおおおお」
弟「はい。読ませていただきました。」
姉「ぎゃあああっ」ゴロゴロゴロゴロ
姉「……だから……お前のお嫁さんにしろ」プイッ
弟「よろこんで」ニコニコ
姉「……もぅ、どうにでもしてくれ……」
姉「あ、この指輪は婚約指輪に貰っとく……ぞ」キラリッ
おしまい
乙
終わったから聞くけど、姉は従姉?
169:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/08(木) 23:44:02.13:pDQTetam0終わったから聞くけど、姉は従姉?
>>166
そう。弟家族に引き取られた設定です。
171:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/08(木) 23:46:24.90:8YxEWHwqOそう。弟家族に引き取られた設定です。
>>169
はあく
だがしかし、従姉は甘え(キリッ
173:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/08(木) 23:52:02.57:pDQTetam0はあく
だがしかし、従姉は甘え(キリッ
>>171
二人の行く末が安心できるように
リーガルに行きたいときは義理系で逃げちゃいたい感じなのです。
初めからその前提は出さないようやってるつもりなので
その上で最後付近までハラハラしてもらえれば幸甚。
177:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/09(金) 00:01:21.79:BEaBZIgPO二人の行く末が安心できるように
リーガルに行きたいときは義理系で逃げちゃいたい感じなのです。
初めからその前提は出さないようやってるつもりなので
その上で最後付近までハラハラしてもらえれば幸甚。
>>173
俺にとっては久しぶり姉スレで堪能できた
ありがとさん
改めて乙
168:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/08(木) 23:43:55.83:kgbSwkwH0俺にとっては久しぶり姉スレで堪能できた
ありがとさん
改めて乙
乙
おじさんおばさん言ってるな
176:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/08(木) 23:59:47.39:FAokdKv00おじさんおばさん言ってるな
blogにかいてある姉の恥ずかしい内容が知りたい
179:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/09(金) 00:05:25.31:xYd6vk1n0
>>176
「今日、彼が~をして笑ったのを見た。とっても可愛くて胸が張り裂けそうだった。」
とか
「彼の声が好き、匂いが好き、笑顔が好き、好き好き好きぜーんぶすき……」
とか
「久しぶりに彼と手を繋いだ。繋いだ手から融けちゃいそうになっちゃった」
とか。
女の子が日記に書いちゃう内容を匿名ブログに書いてたと思ってもらえればOK。
(って、こんな日記書いてる奴居るのかはしりません。)
184:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/09(金) 00:11:57.98:TobYeCkX0「今日、彼が~をして笑ったのを見た。とっても可愛くて胸が張り裂けそうだった。」
とか
「彼の声が好き、匂いが好き、笑顔が好き、好き好き好きぜーんぶすき……」
とか
「久しぶりに彼と手を繋いだ。繋いだ手から融けちゃいそうになっちゃった」
とか。
女の子が日記に書いちゃう内容を匿名ブログに書いてたと思ってもらえればOK。
(って、こんな日記書いてる奴居るのかはしりません。)
>>179
これは恥ずかしいな
身内にバレてるとかもうね
180:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/09(金) 00:05:48.19:IOkolM/cOこれは恥ずかしいな
身内にバレてるとかもうね
楽しかった!
敬語弟萌え
敬語弟萌え
コメント 2
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実際にやったことを想像するときもしゅぎる。