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26:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/14(水) 13:43:02.53:ZTpD18j50
悪の組織に入社して一年、早くも幹部に昇進した。
就職難のこの時勢に、好待遇だからと選んだ職だったが、どうやら自分にはこの道の才能があったらしい。
しかし、わがままを言うなら、この職場には潤いが欠けていた。
同僚の男たちは怪人か、パッとしない下っ端の戦闘員で、入社して間もなく、私は社内恋愛は諦めた。
触手で自分を慰める日々。
魔法少年が現れたのは、そんなある日のことだった。
怪人や戦闘員を指揮して街を襲っていたところに、あの子はやってきた。
少年は強く、戦闘員を寄せつけなかったが、そんなことはどうでもよかった。
好みだった。
ど真ん中ストレートでストライクゾーンに突き刺さった。
少年を一目見たあの瞬間の感動を、私は生涯忘れないだろう。

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30:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/14(水) 13:54:39.75:ZTpD18j50
怪人まで倒され、私たちはアジトへと引きかえした。
すぐに緊急会議が開かれた。
例の魔法少年をどう処分するか、あの強さにどう対抗するべきか意見が飛び交う。
これといった結論は出ず、静かになった会議室で、私は手を上げた。
「全て、私に一任してもらえないでしょうか」
「何かいい考えがあると言うのか」
首領が期待のまなざしを向けてくる。
撤退中からずっと考えていたことを提案する。
幾つかの応答を経て、首領は頷いた。
「女幹部を、魔法少年攻略作戦の責任者に任命する」
35:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/14(水) 14:05:29.79:ZTpD18j50
企画書を仕上げ、科学部に渡した。
うちの科学部は優秀で、依頼した物の完成に何日もかからなかったが、私にとってはとても長い時間だった。
早くあの子に会いたかった。
完成までの時間、調査の名目であの子の日常を観察して、何度も自分を慰めた。
自慰を重ねるたびに、あの子への想いはますます強くなっていった。
完成の報告を受ける。
ついに計画を実行する時がきた。
ああ、やっと会いに行ける。
36:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/14(水) 14:14:00.82:ZTpD18j50
わざわざ少年のもとへ行く必要はない。
適当な所を襲撃していれば、ほら。
「それ以上人々を苦しめるのはやめてください! 僕が相手になります!」
正義感に瞳を燃やして、向こうからやってきた。
少年が呪文を唱える。
光に包まれ、服が消滅した。
眩しすぎる裸体に、鼻血が出そうに……出てた。
コスチュームに身を包み、少年は魔法少年への変身を完了した。
40:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/14(水) 14:26:37.41:ZTpD18j50
鼻血を拭い、悪人の常套句のようなものを魔法少年に投げる。
少年はこちらに視線を向け、その瞬間、硬直した。
無言のまま、私をずっと見つめてる。
「どうしたの?」
尋ねると、少年ははっとして俯いた。
顔が耳まで赤くなってる。
かわいい。
この衣装を選んでよかった。
かなり際どくて、ちょっと下品かなと不安に思っていたが、お気に召してくれたようだ。
47:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/14(水) 15:00:41.07:ZTpD18j50
敵から目を逸らすわけにはいかないからか、それとも興味があるのか、きっと後者だろう。
俯いたまま、ちらちらとこちらを盗み見ている。
わざと胸を揺らしたり、強調するようなポーズをとる度に、少年の眼差しが強くなっていく。
少年の股間に目を遣ると、一目でわかるくらいに膨らんでいた。
私が見ていることに気づいたのか、少年は腰を引いて前屈みになった。
それで隠せているつもりなのだろうか。
かわいすぎる。
垂れていた涎を吸い上げ、戦闘員に号令をかけた。
52:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/14(水) 15:25:45.59:ZTpD18j50
情けなくもかわいい姿勢のまま、少年は戦闘員を蹴散らしていく。
動きづらそうにしていたが、やがて戦闘員を全滅させた。
一人残った私に、少年が向き直る。
胸ばかり見ているのがわかりやすい。
「私たちの負けです。どうか助けてください」
降伏を告げると、少年は少し驚いていたが、二度と悪いことをしないなら、と答えた。
「ありがとう。お礼がしたいのだけれど、何かしてほしいことある?」
屈んで、少年に顔を近づける。
少年の目が、目の前で揺れる胸に釘づけになった。
「お姉さんにできることなら、なんでもしてあげる」
少年は震える手を伸ばし――。
背後から伸びる触手に、いとも簡単に絡めとられた。
59:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/14(水) 16:00:15.06:ZTpD18j50
無数の触手が少年の手足を縛りあげる。
「い、いつの間に……」
触手を伸ばし、うごめく肉塊を見て、茫然とつぶやいた。
「いつの間にも何も、結構前から待機させてたんだけどな。おっぱいばかり見てて気づかなかったでしょう?」
「み、見てない」
咎めるように言うと、少年は羞恥で顔を真っ赤にして否定した。
「こんなツル……」
触手を引きちぎろうと、少年がもがく。
しかし、どれだけもがいても、触手は一本も断ち切れない。
科学部に特別に作らせた触手だ。
引っ張る力には異常に強いのだ。
62:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/14(水) 16:11:53.60:ZTpD18j50
「く……それなら……」
少年が何かつぶやき始めた。
魔法の詠唱だ。
力で駄目なら魔法で引き裂こうというのだろう。
だが、詠唱は中断される。
「んぐっ!?」
触手が、少年の小さな口をいっぱいに広げて潜り込んだからだ。
喉に届くぐらい深く入っているのか、少年の目に涙が浮かぶ。
あれでは詠唱どころじゃない。
64:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/14(水) 16:21:53.97:ihECy0FO0
「それじゃ、始めよっか」
私の声に反応して、触手が動き始める。
少年の目が恐怖で見開かれる。
「大丈夫。怖いことじゃないよ」
触手が少年の体を這う。
うなじを、鎖骨を、ふとももを、舐めるようにさすっていく。
「ふ!?」
少年の体がびくんと跳ねた。
触手は何度も這いずり回る。
少年は息を漏らしながら全身を震わせた。
触手から分泌される粘液で、体はべとべとになっていった。
73:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/14(水) 16:41:06.03:ZTpD18j50
触手は腋や脇腹、足の裏などに対しては、さするのではなく、くすぐるように小刻みに動いた。
「ひゃ!」
少年の体が一層強く跳ね上がった。
「ひゃ……ひゃ……」
口の中に触手があっては笑いをこぼすこともできず、少年の口からはふうふうと息が漏れるだけだった。
「そろそろいいかな?」
少年のペニスはとっくに勃起していて、ぴくぴくとかわいく震えている。
むしゃぶりつきたい衝動にかられるが、その前にやることがある。
合図を送ると、肉塊は新たな触手を一本伸ばした。
目の前で揺れる新しい触手に、不安の目を向ける少年。
触手は先端を少年に向ける。
それは生き物の口のように穴が開いていた。
78:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/14(水) 17:00:12.82:ZTpD18j50
穴の内部はいくつもの突起ででこぼこしており、無数のひだがうごめいている。
触手は涎のように粘液を垂らし、少年の目が一層の恐怖で濁った。
触手は口を広げると、少年のペニスに喰いついた。
「……!」
痛みと、そして快感で、少年は声にならない叫びを上げた。
触手がうねり、じゅぷじゅぷと音を立ててペニスをしゃぶっている。
他の触手の動きも一層激しくなった。
一本の触手が少年のおしりを撫でまわし、穴をくすぐり、ついには中へ侵入した。
少年の全身にびんと緊張が走った。
睾丸がきゅっと縮む。
射精している。
82:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/14(水) 17:08:00.43:ZTpD18j50
穴開きの触手が蠕動している。
少年の精液を一滴でも多く搾り取ろうと吸引しているのだ。
他の触手も射精を促すように全身を這っている。
おしりに入った触手は、前立腺を重点的に刺激しながら、激しくピストン運動している。
少年はがくがくと震えている。
ほとんど白目をむいて、目や鼻、口から体液をこぼしていた。
85:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/14(水) 17:19:27.64:ZTpD18j50
穴開き触手の蠕動が止まった。
少年のペニスがやっと解放される。
粘液まみれで、赤く腫れ、ひくひくと震えていた。
と、触手の本体である肉塊が大きく膨らんだ。
肉塊は精液を魔力に変換して蓄える貯蔵庫として作られている。
魔法少年の精液なら相当の魔力が得られるのでは、と考えて作らせたが……。
「すごい……」
予想以上の大きさに膨らんだことに感嘆する。
これだけの魔力を容易く得られるなら、世界征服も遠くないだろう。
89:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/14(水) 17:35:47.89:ZTpD18j50
少年を連れ帰ろうと、その細い体を抱き寄せたときだった。
「待ちなさい!」
甲高い声がした方を向くと、一人の少女が立っていた。
よく知っている顔だ。
向こうは私を知らないだろうけど。
少年を観察しているとき、あの少女は何度も視界に入ってきた。
学校でも、それ以外の場所でも、いつもいっしょにいた。
嫉妬を原動力にして素性を洗いまくった結果、あの少女はただの人間ではなく、
彼女が少年を魔法少年にしたということがわかった。
92:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/14(水) 17:48:21.93:ZTpD18j50
なんでも、昔活躍していた魔法少女たちには、パートナーがいるのが普通だったらしい。
多くは動物で、時には異性である男の子がパートナーだったとか。
ならば魔法少年に少女のパートナーがいるのは自然なことなんだろう。
あの少女は魔法の才能を持った少年を見つけ、キスをすることで魔法少年に変身する力を与えたそうだ。
キスをすることで。
キス。
嫉妬で人を殺せたらなぁ。
「彼を連れていかせるわけにはいかないわ!」
彼ときたか、くそぉ。
少女が突撃してくる。
こちらには触手を操る肉塊がいるのに……何か策があるのだろうか。
「くっ、放しなさいよ!」
無策だったらしい。
101:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/14(水) 18:11:33.87:ZTpD18j50
さてどうしたものか。
ここで殺しておこうか、それとも連れて帰って実験動物にでもしようか。
考えていると、胸の中の少年が息を漏らした。
強すぎる快楽と、魔力を搾り取られた疲労で気を失い、しばらくは目を覚まさないと思っていたのに……。
少年はぼんやりと視線をさまよわせると、触手に縛られている少女を見た。
途端に意識がはっきりしたのか、彼女を助けようと体を動かした。
疲労のあまり、身じろぎにしかなっていなかったが。
少女も少年のもとへ行こうと、触手から逃れようとしている。
互いに互いの名前を呼んでいる。
その光景を見て、私の行動は決まった。
少年の顔を無理矢理こちらに向かせた。
少年が、こんなに近くに。
理性が吹っ飛び、私は少年の唇を強引に奪った。
102:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/14(水) 18:12:22.64:ufGXMwPP0
少年の上唇、下唇を、私の唇で何度も食んだ。
舌をねじ込んで、少年の歯と歯ぐきを丹念に舐めた後、少年の舌に絡ませた。
少年の口を隅々まで犯し、口を離す。
唾液が糸を引いて二つの口をつないでいる。
少年が蕩けた顔をこちらに向けている。
「あの子とのキスより、ずっと気持ちよくしてあげる」
少女が何か喚いた。
うるさいので触手に口を塞がせた。
それから何度も口を重ねた。
はじめは私が一方的にしていたが、やがて少年の方からもしてくるようになった。
股間に手を伸ばすと、少年が身じろいだ。
痛そうなくらいガチガチに勃起していた。
117:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/14(水) 18:57:15.95:ZTpD18j50
少年のペニスは、亀頭をわずかに覗かせて、皮で覆われている。
鬼頭の先でぷっくり膨れてる先走りを舌ですくった。
そのまま亀頭に舌を這わせ、唾液で濡らしていく。
それだけで気持ちよくなってしまったのか、少年の睾丸が縮んでいく。
ペニスの根元を、指で輪を作り、きゅっと絞める。
射精感が込み上げても射精に至らず、少年は思わず声をあげた。
目に涙をためてこちらを見ている。
ごめんね、もうちょっと待っててね。
舌で皮を剥いていく度に、少年は体を震わせる。
やがて皮は全て剥け、ピンク色の亀頭がその全貌を見せた。
「よく我慢できたね。もう出していいよ」
ペニスを口に含み、指を離した。
ペニスが膨張するのを感じる。
ようやく吐き出された精液は喉を叩き、すぐに口をいっぱいにした。
さっき、あんなにたくさん出したのに、どこにこれだけ残っていたんだろう。
120:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/14(水) 19:13:55.03:ZTpD18j50
精液が口からこぼれても、射精は止まらなかった。
少年は私の頭をつかんで、足と腰をがくがく揺らしている。
やっと射精が終わった。
口の中の粘っこい精液を、時間をかけて飲み干し、ペニスから垂れる精液も、舌で舐めとって綺麗にしていく。
ぴくぴくしているペニスが愛おしく、ちゅっと音を立ててキスをする。
その時だった。
少年が黒い光に包まれた。
光が消えると、魔法少年の衣装を着た少年がそこにいた。
だが、さっき着ていた衣装とは所々異なっている。
全体的に黒く、露出度が高い。
特に股間部分はむきだしだった。
121:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/14(水) 19:16:23.71:MYKBNNrO0
存在を忘れかけていた少女が呻いた。
変わってしまった少年を見て、絶望に顔をゆがませている。
当の少年はと言うと、突然の変化にとまどって、怯えていた。
私は服をずらして胸をさらし、少年を抱き寄せて胸に埋めた。
鼻息がくすぐったい。
「ずっと見てたでしょ? 触りたかったでしょう。好きにしていいよ」
そう囁くと、少年は真っ先に乳首をかじった。
ちゅうちゅうと、必死に乳首を吸う。
空いてる方の胸は片手で乱暴に揉みしだく。
頭を撫でてあげると、一層幸せそうになった。
少女の方を見る。
歳相応以下の薄い胸の持ち主の顔には、敗北感がありありと刻まれていた。
137:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/14(水) 19:53:34.59:ZTpD18j50
すっかり胸に夢中な少年の手を取り、下へと導く。
濡れた肉の感触に、少年は驚き、胸からそっちへと目を移した。
発情した雌の股を見て、少年の息が荒くなる。
「入れたい?」
少年はこくこくと何度も頷いた。
私は寝転がると足を開き、膣に指をかけて横に広げる。
濡れて赤く光る小さな穴を、少年は目に焼きつけるように見ている。
「ここだよ。おいで」
そのとき、少女の絶叫が響いた。
見れば、触手が少女の口から外へ出ている。
噛みついて怯ませたのだろうか。
口が自由になった少女は、少年の名前を呼んだ。
何度も叫んだ。
少年は意にも介さず、私の膣にペニスを挿入した。
142:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/14(水) 20:14:12.87:ZTpD18j50
少年は本能が命じるままに、一生懸命に腰を振る。
ぎこちなく腰を振っている様がとてもかわいらしい。
少女が泣きながら、わけのわからないことを叫んでいるが、少年は私しか見ていない。
少年はすぐに果ててしまった。
膣から伝わる充足感と、ふるふると震えている少年が愛おしくて、私も軽い絶頂を覚えた。
つながったまま私は少年を抱きしめ、少年は私の胸を吸った。
ペニスはすぐに硬さを取り戻した。
少年の勢いは衰えておらず、何度も激しく突かれて、今度は私が先にイかされてしまった。
私が絶頂に達しても少年の腰は止まらず、イきっぱなしの膣に精液を吐き出すまで、それは続いた。
151:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/14(水) 20:39:02.55:ZTpD18j50
少年のペニスはすぐに回復し、私たちは何度もセックスした。
お尻を持ち上げ、少年に後ろからガンガン突かせた。
少年に跨り、腰を回転させて精液を搾り取った。
つながったまま手足を絡ませ、互いの体を気が済むまで味わった。
どれだけ膣内に射精されたか、思い出せなくなってようやく、少年は止まった。
ペニスが膣から抜けると、どろどろと精液が溢れて水たまりを作っていく。
何度かキスをして、抱き寄せる。
少年は私の胸を枕にして、すぐに寝息を立て始めた。
157:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/14(水) 20:54:26.72:ZTpD18j50
少年を静かに抱きかかえる。
ふと、少女を思い出して目をやれば、涙と鼻水に濡れた、酷い顔をしていた。
目は開いているが虚ろで、何も見ていないようだった。
生活反応はあるのに、こちらの言葉に反応しない。
科学部に連れていけば、きっと喜ばれるだろう。
実験体としても、娯楽としても。
連中は女に飢えてるから。
想定外の事態こそあったものの、作戦は無事終了した。
引き上げよう。
167:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/14(水) 21:20:46.04:ZTpD18j50
一ヶ月後。
彼に会うために工場へと向かう。
彼から魔力を抽出するためだけに作られた工場。
彼の力は、今や我が組織に不可欠なものとなっている。
扉を開けると、全身を縛られ、ペニスにチューブを取りつけた彼が待っていた。
私の方を見て顔を輝かせる。
「今日の分はこれで終了です」
担当者が告げる。
ちょうどいいタイミングで来れたようだ。
彼のペニスからチューブが外された。
拘束を解かれると、わき目も振らずに私の胸に飛び込んできた。
頭を撫でてやる。
「今日もよくがんばったね。えらいえらい」
173:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/14(水) 21:41:14.69:TOIEbgmv0
ごほうびをちょうだい、と彼が言った。
私がいつものように服を脱ぐと、胸が露わになった途端、彼がむしゃぶりついてきた。
舌遣いはかなり上達したものの、赤ちゃんのように必死に乳を吸う様は、最初とまるで変わらない。
「赤ちゃんか……」
今日、二匹目を出産したと科学部から報告があった。
あの少女も、彼同様かなりの逸材だったらしい。
モンスターに種付けさせて出産させる、異種交配実験に貢献してくれている。
「赤ちゃん、ほしいの?」
彼が不安そうな目をこちらに向ける。
「やだ。赤ちゃんにあげるの、やだ」
そう言って顔を胸におしつける。
おっぱいが取られると思って、いもしない赤ん坊に嫉妬しているのだ。
「いらないよ。赤ちゃんは君一人で充分」
それを聞いて安心したのか、彼は再び胸をしゃぶり始めた。
183:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/14(水) 22:02:20.69:ZTpD18j50
「ね、しよ」
仕事が忙しくなってきて疲れてるし、彼にも休んでほしいので渋ったのだが、何度もせがまれて、結局折れてしまった。
私がいない間、ずっと寂しかったのだろう。
その埋め合わせを少しでもしてあげたかった。
いつにも増して激しく、何度か気を失いかけた。
本当に、毎日あんなに搾り取られてるのに、どこにこれだけの精液が残ってるんだろう。
186:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/14(水) 22:07:41.70:ZTpD18j50
すっかり専用のポジションになった私の胸の上で、彼がまどろむ。
「もうすぐ、世界征服終わる?」
「うん、あとちょっと」
「そうしたら、もうお仕事しなくていい?」
「うん、ずっと一緒にいられるね」
「じゃあ、もうちょっとだけがんばる」
「うん、今日はもうおやすみ」
言うが早いか、安らかな寝息が聞こえてきた。
彼の温かさを体中で感じながら、私もまぶたを閉じる。
明日も、一日がんばろう。
終わり
187:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/14(水) 22:08:58.95:ntqhoSdi0
怪人まで倒され、私たちはアジトへと引きかえした。
すぐに緊急会議が開かれた。
例の魔法少年をどう処分するか、あの強さにどう対抗するべきか意見が飛び交う。
これといった結論は出ず、静かになった会議室で、私は手を上げた。
「全て、私に一任してもらえないでしょうか」
「何かいい考えがあると言うのか」
首領が期待のまなざしを向けてくる。
撤退中からずっと考えていたことを提案する。
幾つかの応答を経て、首領は頷いた。
「女幹部を、魔法少年攻略作戦の責任者に任命する」
企画書を仕上げ、科学部に渡した。
うちの科学部は優秀で、依頼した物の完成に何日もかからなかったが、私にとってはとても長い時間だった。
早くあの子に会いたかった。
完成までの時間、調査の名目であの子の日常を観察して、何度も自分を慰めた。
自慰を重ねるたびに、あの子への想いはますます強くなっていった。
完成の報告を受ける。
ついに計画を実行する時がきた。
ああ、やっと会いに行ける。
わざわざ少年のもとへ行く必要はない。
適当な所を襲撃していれば、ほら。
「それ以上人々を苦しめるのはやめてください! 僕が相手になります!」
正義感に瞳を燃やして、向こうからやってきた。
少年が呪文を唱える。
光に包まれ、服が消滅した。
眩しすぎる裸体に、鼻血が出そうに……出てた。
コスチュームに身を包み、少年は魔法少年への変身を完了した。
鼻血を拭い、悪人の常套句のようなものを魔法少年に投げる。
少年はこちらに視線を向け、その瞬間、硬直した。
無言のまま、私をずっと見つめてる。
「どうしたの?」
尋ねると、少年ははっとして俯いた。
顔が耳まで赤くなってる。
かわいい。
この衣装を選んでよかった。
かなり際どくて、ちょっと下品かなと不安に思っていたが、お気に召してくれたようだ。
敵から目を逸らすわけにはいかないからか、それとも興味があるのか、きっと後者だろう。
俯いたまま、ちらちらとこちらを盗み見ている。
わざと胸を揺らしたり、強調するようなポーズをとる度に、少年の眼差しが強くなっていく。
少年の股間に目を遣ると、一目でわかるくらいに膨らんでいた。
私が見ていることに気づいたのか、少年は腰を引いて前屈みになった。
それで隠せているつもりなのだろうか。
かわいすぎる。
垂れていた涎を吸い上げ、戦闘員に号令をかけた。
情けなくもかわいい姿勢のまま、少年は戦闘員を蹴散らしていく。
動きづらそうにしていたが、やがて戦闘員を全滅させた。
一人残った私に、少年が向き直る。
胸ばかり見ているのがわかりやすい。
「私たちの負けです。どうか助けてください」
降伏を告げると、少年は少し驚いていたが、二度と悪いことをしないなら、と答えた。
「ありがとう。お礼がしたいのだけれど、何かしてほしいことある?」
屈んで、少年に顔を近づける。
少年の目が、目の前で揺れる胸に釘づけになった。
「お姉さんにできることなら、なんでもしてあげる」
少年は震える手を伸ばし――。
背後から伸びる触手に、いとも簡単に絡めとられた。
無数の触手が少年の手足を縛りあげる。
「い、いつの間に……」
触手を伸ばし、うごめく肉塊を見て、茫然とつぶやいた。
「いつの間にも何も、結構前から待機させてたんだけどな。おっぱいばかり見てて気づかなかったでしょう?」
「み、見てない」
咎めるように言うと、少年は羞恥で顔を真っ赤にして否定した。
「こんなツル……」
触手を引きちぎろうと、少年がもがく。
しかし、どれだけもがいても、触手は一本も断ち切れない。
科学部に特別に作らせた触手だ。
引っ張る力には異常に強いのだ。
「く……それなら……」
少年が何かつぶやき始めた。
魔法の詠唱だ。
力で駄目なら魔法で引き裂こうというのだろう。
だが、詠唱は中断される。
「んぐっ!?」
触手が、少年の小さな口をいっぱいに広げて潜り込んだからだ。
喉に届くぐらい深く入っているのか、少年の目に涙が浮かぶ。
あれでは詠唱どころじゃない。
がんばって最後まで書き上げてほしいですね
65:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/14(水) 16:23:23.84:UgyLCoik0
ええ、思い出に残る作品になることでしょう
69:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/14(水) 16:27:06.40:ZTpD18j50「それじゃ、始めよっか」
私の声に反応して、触手が動き始める。
少年の目が恐怖で見開かれる。
「大丈夫。怖いことじゃないよ」
触手が少年の体を這う。
うなじを、鎖骨を、ふとももを、舐めるようにさすっていく。
「ふ!?」
少年の体がびくんと跳ねた。
触手は何度も這いずり回る。
少年は息を漏らしながら全身を震わせた。
触手から分泌される粘液で、体はべとべとになっていった。
触手は腋や脇腹、足の裏などに対しては、さするのではなく、くすぐるように小刻みに動いた。
「ひゃ!」
少年の体が一層強く跳ね上がった。
「ひゃ……ひゃ……」
口の中に触手があっては笑いをこぼすこともできず、少年の口からはふうふうと息が漏れるだけだった。
「そろそろいいかな?」
少年のペニスはとっくに勃起していて、ぴくぴくとかわいく震えている。
むしゃぶりつきたい衝動にかられるが、その前にやることがある。
合図を送ると、肉塊は新たな触手を一本伸ばした。
目の前で揺れる新しい触手に、不安の目を向ける少年。
触手は先端を少年に向ける。
それは生き物の口のように穴が開いていた。
穴の内部はいくつもの突起ででこぼこしており、無数のひだがうごめいている。
触手は涎のように粘液を垂らし、少年の目が一層の恐怖で濁った。
触手は口を広げると、少年のペニスに喰いついた。
「……!」
痛みと、そして快感で、少年は声にならない叫びを上げた。
触手がうねり、じゅぷじゅぷと音を立ててペニスをしゃぶっている。
他の触手の動きも一層激しくなった。
一本の触手が少年のおしりを撫でまわし、穴をくすぐり、ついには中へ侵入した。
少年の全身にびんと緊張が走った。
睾丸がきゅっと縮む。
射精している。
穴開きの触手が蠕動している。
少年の精液を一滴でも多く搾り取ろうと吸引しているのだ。
他の触手も射精を促すように全身を這っている。
おしりに入った触手は、前立腺を重点的に刺激しながら、激しくピストン運動している。
少年はがくがくと震えている。
ほとんど白目をむいて、目や鼻、口から体液をこぼしていた。
穴開き触手の蠕動が止まった。
少年のペニスがやっと解放される。
粘液まみれで、赤く腫れ、ひくひくと震えていた。
と、触手の本体である肉塊が大きく膨らんだ。
肉塊は精液を魔力に変換して蓄える貯蔵庫として作られている。
魔法少年の精液なら相当の魔力が得られるのでは、と考えて作らせたが……。
「すごい……」
予想以上の大きさに膨らんだことに感嘆する。
これだけの魔力を容易く得られるなら、世界征服も遠くないだろう。
少年を連れ帰ろうと、その細い体を抱き寄せたときだった。
「待ちなさい!」
甲高い声がした方を向くと、一人の少女が立っていた。
よく知っている顔だ。
向こうは私を知らないだろうけど。
少年を観察しているとき、あの少女は何度も視界に入ってきた。
学校でも、それ以外の場所でも、いつもいっしょにいた。
嫉妬を原動力にして素性を洗いまくった結果、あの少女はただの人間ではなく、
彼女が少年を魔法少年にしたということがわかった。
なんでも、昔活躍していた魔法少女たちには、パートナーがいるのが普通だったらしい。
多くは動物で、時には異性である男の子がパートナーだったとか。
ならば魔法少年に少女のパートナーがいるのは自然なことなんだろう。
あの少女は魔法の才能を持った少年を見つけ、キスをすることで魔法少年に変身する力を与えたそうだ。
キスをすることで。
キス。
嫉妬で人を殺せたらなぁ。
「彼を連れていかせるわけにはいかないわ!」
彼ときたか、くそぉ。
少女が突撃してくる。
こちらには触手を操る肉塊がいるのに……何か策があるのだろうか。
「くっ、放しなさいよ!」
無策だったらしい。
さてどうしたものか。
ここで殺しておこうか、それとも連れて帰って実験動物にでもしようか。
考えていると、胸の中の少年が息を漏らした。
強すぎる快楽と、魔力を搾り取られた疲労で気を失い、しばらくは目を覚まさないと思っていたのに……。
少年はぼんやりと視線をさまよわせると、触手に縛られている少女を見た。
途端に意識がはっきりしたのか、彼女を助けようと体を動かした。
疲労のあまり、身じろぎにしかなっていなかったが。
少女も少年のもとへ行こうと、触手から逃れようとしている。
互いに互いの名前を呼んでいる。
その光景を見て、私の行動は決まった。
少年の顔を無理矢理こちらに向かせた。
少年が、こんなに近くに。
理性が吹っ飛び、私は少年の唇を強引に奪った。
ズキュゥーーーーン!
109:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/14(水) 18:29:58.61:ZTpD18j50少年の上唇、下唇を、私の唇で何度も食んだ。
舌をねじ込んで、少年の歯と歯ぐきを丹念に舐めた後、少年の舌に絡ませた。
少年の口を隅々まで犯し、口を離す。
唾液が糸を引いて二つの口をつないでいる。
少年が蕩けた顔をこちらに向けている。
「あの子とのキスより、ずっと気持ちよくしてあげる」
少女が何か喚いた。
うるさいので触手に口を塞がせた。
それから何度も口を重ねた。
はじめは私が一方的にしていたが、やがて少年の方からもしてくるようになった。
股間に手を伸ばすと、少年が身じろいだ。
痛そうなくらいガチガチに勃起していた。
少年のペニスは、亀頭をわずかに覗かせて、皮で覆われている。
鬼頭の先でぷっくり膨れてる先走りを舌ですくった。
そのまま亀頭に舌を這わせ、唾液で濡らしていく。
それだけで気持ちよくなってしまったのか、少年の睾丸が縮んでいく。
ペニスの根元を、指で輪を作り、きゅっと絞める。
射精感が込み上げても射精に至らず、少年は思わず声をあげた。
目に涙をためてこちらを見ている。
ごめんね、もうちょっと待っててね。
舌で皮を剥いていく度に、少年は体を震わせる。
やがて皮は全て剥け、ピンク色の亀頭がその全貌を見せた。
「よく我慢できたね。もう出していいよ」
ペニスを口に含み、指を離した。
ペニスが膨張するのを感じる。
ようやく吐き出された精液は喉を叩き、すぐに口をいっぱいにした。
さっき、あんなにたくさん出したのに、どこにこれだけ残っていたんだろう。
精液が口からこぼれても、射精は止まらなかった。
少年は私の頭をつかんで、足と腰をがくがく揺らしている。
やっと射精が終わった。
口の中の粘っこい精液を、時間をかけて飲み干し、ペニスから垂れる精液も、舌で舐めとって綺麗にしていく。
ぴくぴくしているペニスが愛おしく、ちゅっと音を立ててキスをする。
その時だった。
少年が黒い光に包まれた。
光が消えると、魔法少年の衣装を着た少年がそこにいた。
だが、さっき着ていた衣装とは所々異なっている。
全体的に黒く、露出度が高い。
特に股間部分はむきだしだった。
堕ちたか……ゴクリッ
129:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/14(水) 19:31:45.79:ZTpD18j50存在を忘れかけていた少女が呻いた。
変わってしまった少年を見て、絶望に顔をゆがませている。
当の少年はと言うと、突然の変化にとまどって、怯えていた。
私は服をずらして胸をさらし、少年を抱き寄せて胸に埋めた。
鼻息がくすぐったい。
「ずっと見てたでしょ? 触りたかったでしょう。好きにしていいよ」
そう囁くと、少年は真っ先に乳首をかじった。
ちゅうちゅうと、必死に乳首を吸う。
空いてる方の胸は片手で乱暴に揉みしだく。
頭を撫でてあげると、一層幸せそうになった。
少女の方を見る。
歳相応以下の薄い胸の持ち主の顔には、敗北感がありありと刻まれていた。
すっかり胸に夢中な少年の手を取り、下へと導く。
濡れた肉の感触に、少年は驚き、胸からそっちへと目を移した。
発情した雌の股を見て、少年の息が荒くなる。
「入れたい?」
少年はこくこくと何度も頷いた。
私は寝転がると足を開き、膣に指をかけて横に広げる。
濡れて赤く光る小さな穴を、少年は目に焼きつけるように見ている。
「ここだよ。おいで」
そのとき、少女の絶叫が響いた。
見れば、触手が少女の口から外へ出ている。
噛みついて怯ませたのだろうか。
口が自由になった少女は、少年の名前を呼んだ。
何度も叫んだ。
少年は意にも介さず、私の膣にペニスを挿入した。
少年は本能が命じるままに、一生懸命に腰を振る。
ぎこちなく腰を振っている様がとてもかわいらしい。
少女が泣きながら、わけのわからないことを叫んでいるが、少年は私しか見ていない。
少年はすぐに果ててしまった。
膣から伝わる充足感と、ふるふると震えている少年が愛おしくて、私も軽い絶頂を覚えた。
つながったまま私は少年を抱きしめ、少年は私の胸を吸った。
ペニスはすぐに硬さを取り戻した。
少年の勢いは衰えておらず、何度も激しく突かれて、今度は私が先にイかされてしまった。
私が絶頂に達しても少年の腰は止まらず、イきっぱなしの膣に精液を吐き出すまで、それは続いた。
少年のペニスはすぐに回復し、私たちは何度もセックスした。
お尻を持ち上げ、少年に後ろからガンガン突かせた。
少年に跨り、腰を回転させて精液を搾り取った。
つながったまま手足を絡ませ、互いの体を気が済むまで味わった。
どれだけ膣内に射精されたか、思い出せなくなってようやく、少年は止まった。
ペニスが膣から抜けると、どろどろと精液が溢れて水たまりを作っていく。
何度かキスをして、抱き寄せる。
少年は私の胸を枕にして、すぐに寝息を立て始めた。
少年を静かに抱きかかえる。
ふと、少女を思い出して目をやれば、涙と鼻水に濡れた、酷い顔をしていた。
目は開いているが虚ろで、何も見ていないようだった。
生活反応はあるのに、こちらの言葉に反応しない。
科学部に連れていけば、きっと喜ばれるだろう。
実験体としても、娯楽としても。
連中は女に飢えてるから。
想定外の事態こそあったものの、作戦は無事終了した。
引き上げよう。
一ヶ月後。
彼に会うために工場へと向かう。
彼から魔力を抽出するためだけに作られた工場。
彼の力は、今や我が組織に不可欠なものとなっている。
扉を開けると、全身を縛られ、ペニスにチューブを取りつけた彼が待っていた。
私の方を見て顔を輝かせる。
「今日の分はこれで終了です」
担当者が告げる。
ちょうどいいタイミングで来れたようだ。
彼のペニスからチューブが外された。
拘束を解かれると、わき目も振らずに私の胸に飛び込んできた。
頭を撫でてやる。
「今日もよくがんばったね。えらいえらい」
あひぃぃぃぃぃ
176:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/14(水) 21:45:43.44:ZTpD18j50ごほうびをちょうだい、と彼が言った。
私がいつものように服を脱ぐと、胸が露わになった途端、彼がむしゃぶりついてきた。
舌遣いはかなり上達したものの、赤ちゃんのように必死に乳を吸う様は、最初とまるで変わらない。
「赤ちゃんか……」
今日、二匹目を出産したと科学部から報告があった。
あの少女も、彼同様かなりの逸材だったらしい。
モンスターに種付けさせて出産させる、異種交配実験に貢献してくれている。
「赤ちゃん、ほしいの?」
彼が不安そうな目をこちらに向ける。
「やだ。赤ちゃんにあげるの、やだ」
そう言って顔を胸におしつける。
おっぱいが取られると思って、いもしない赤ん坊に嫉妬しているのだ。
「いらないよ。赤ちゃんは君一人で充分」
それを聞いて安心したのか、彼は再び胸をしゃぶり始めた。
「ね、しよ」
仕事が忙しくなってきて疲れてるし、彼にも休んでほしいので渋ったのだが、何度もせがまれて、結局折れてしまった。
私がいない間、ずっと寂しかったのだろう。
その埋め合わせを少しでもしてあげたかった。
いつにも増して激しく、何度か気を失いかけた。
本当に、毎日あんなに搾り取られてるのに、どこにこれだけの精液が残ってるんだろう。
すっかり専用のポジションになった私の胸の上で、彼がまどろむ。
「もうすぐ、世界征服終わる?」
「うん、あとちょっと」
「そうしたら、もうお仕事しなくていい?」
「うん、ずっと一緒にいられるね」
「じゃあ、もうちょっとだけがんばる」
「うん、今日はもうおやすみ」
言うが早いか、安らかな寝息が聞こえてきた。
彼の温かさを体中で感じながら、私もまぶたを閉じる。
明日も、一日がんばろう。
終わり
乙
190:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/14(水) 22:10:45.28:MYKBNNrO0
乙
イイハナシダナー
198:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/14(水) 22:34:46.90:ONHBVeJu0イイハナシダナー
乙、こんな素晴らしいのが読めて、生きていて良かったと久々に思えたよ
199:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/14(水) 22:40:21.26:RIVRPb070
激しく乙!

コメント 14
コメント一覧 (14)
内容もたぶんきもいな
直球ドストライクだた。
俺はもう駄目だ
1週間に一匹のペースじゃないと番組に間に合わないじゃないか