-
1:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/21(水) 01:18:40.64:jV/PdcUO0
ベジータ「きたねぇドブネズミ共だな。とっとこ不老不死の種とやらを寄越せば、コイツらはぶっ殺されずに済むぜ」
ハム太郎「……これを食べるのだ」
ベジータ「む、虹色の種か。珍しいな」パクッ ポリポリ
しゅおおおおおおお!!
ベジータ「ふおぉっ!!?ドブネズミが巨大化した……!?」
ハム太郎「違うのだ」
ベジータ「何ィ!?ま、まさか……」
タイショー「その通りだじぇ、お前が小さくなったんだじぇ。ハムスターみたいにな」
ベジータ「く、クソッタレー!!」

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韓国からポーランドに輸出されるはずだった戦車、軽戦闘機、自走砲などの「K防産」、すべて霧散して夢と終わる可能性も…
5:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/21(水) 01:27:00.05:jV/PdcUO0
ベジータ「一匹残さずボロクズにしてやるぞ……!!」
タイショー「まあ待つんだじぇ。ここで争うのは愚かしいことなんだじぇ」
タイショー「ここは一つ、穏便に済まさないかだじぇ?」
ベジータ「ふっ、俺様にネズミ如きが取引を申し立てるとは、いい度胸だなァ」
まいど「よおよおオマハンなぁ……さっきから黙ってきいとると随分舐め腐った口ききよるみたいやなぁ…あ?」
ベジータ「フンッ」
まいど「akmgadカぁ!!」グシャ
ベジータ「見たか?俺様が本気を出せば、ここの下等生物共を0.00000000002秒で全滅させられるんだ。俺が貴様らの声に耳を傾ける必要は、ない!」
11:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/21(水) 01:32:28.61:bFGTA6pTO
タイショー「……そりゃ残念なんだじぇ。こっちも、無理強いは出来ないのじぇ」
タイショー「ただ…一度だけ、皆を見逃してくれないのじぇ?まいども殴ったし、気が晴れたんじゃないのかじぇ」
ベジータ「……フン、早くこの泥と獣臭い密閉空間から出たいと思っていたとこだ。勘違いするなよ?貴様らはいずれ皆殺しにしてやるからな」
ベジータ(どうせこの身体もブルマに見せれば治るだろう)
17:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/21(水) 01:37:52.59:jV/PdcUO0
ベジータ「外はまるで密林だな。マトモに足場すら無いぜ」ガサガサガサガサ
ベジータ「チッ、草が邪魔で飛べん!……ん?何だ?」
ピョン
ベジータ「トノサマバッタか……面白い。貴様のパワー、見せて見やがr」
ピョーン!
バキィイイ!!
ベジータ「ぐわあああああああ!!!」
18:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/21(水) 01:39:52.05:M5vzN3w5O
ベジータ「ごほっ…!や、野郎!俺が小さくなったせいでキックの威力が何万倍にも……!!」
ベジータ「俺が…この俺様が……サイヤ人の王子であるこの俺様が……バッタに負けるはずはない」!うおおおおおお!!
キーン!
ベジータ「へりゃぁ!!」
ベジータ「くっくっく…粉微塵になりやがったぜ。ところで」
ベジータ「カプセルコーポレーションはどっちだ?」
29:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/21(水) 01:47:00.39:jV/PdcUO0
――――夜
ベジータ「ハァ…ハァ…クソッタレ……何とか街っぽい所には出たか…」
プップー!
ベジータ「車が通ってやがる……空を飛ぶ体力は残っていないとすると……道路を横断するしかないな」
ベジータ「右手を挙げて…」
ブーン!
ドカァ!
ベジータ「ぐがあああああああああ!!!!」
32:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/21(水) 01:48:37.75:9/IRsDqj0
ベジータ(…………………ここは?)
ベジータ(檻………?身体中がチクチクする………)
ベジータ「はっ!?」
ベジータ「ここは何処だ……見覚えがない所だ。これは藁か?」キョロキョロ
ベジータ「ランドセル……ますます分からん。部屋の造りは随分古いようだが…」
39:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/21(水) 01:56:10.33:jV/PdcUO0
ベジータ「チンケな檻だぁ…む、あれはヒマワリの種?」
ベジータ「食い物のボリュームは大きく感じるから得なのか……?」カリカリカリカリカリカリカリカリ パキッ ポリポリ
ベジータ「ふぅ、食った食った……さてと、ここから出させて貰うぜ。無理矢理にでもな」
ググッ…
タッタッタッタッタッタッ
ガチャ
ロコ「あっ!ハムちゃん目が覚めたんだ!」
ベジータ「何ィ!?」
43:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/21(水) 02:01:08.45:jV/PdcUO0
ベジータ「クソガキ!!どう言うつもりだァ!!ぶっ殺されたくなかったら、さっさと俺様を出しやがれ!!」
ロコ「怪我は大丈夫?ごめんね、ケージが一つしかなくって。もう一人ハムちゃんが居るけど我慢してね」
ロコ「ハム太郎、ハム太郎ー!」
ガサゴソ
ハム太郎「…Zzz……ロコちゃんお早うなの………だ!?」
ベジータ「き、貴様!俺に種を食わせやがったドブネズミ!」
47:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/21(水) 02:05:55.14:jV/PdcUO0
ベジータ「でぁりゃぁ!!ハァッッ!!」
バキドカ!
ハム太郎「うぶぅ!」
ロコ「あーっ!!喧嘩しちゃダメー!!」
ベジータ「だだだだただだだだた!!」
ズガガガガガガガ!
ハム太郎「ぶへぇ!っびゅ!」
ベジータ「ハッハー!」
ロコ「二人とも止めて!!」
ガシッ
ガシッ
ベジータ「離しやがれ!離しやがれ!!」
53:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/21(水) 02:13:24.35:jV/PdcUO0
ハム太郎「」ビクンビクン
ベジータ「どうだ女ァ?俺様の勝ちだ……ハーッハッハッハ!」
ロコ「ハム太郎…ハム太郎…!こんなの酷すぎるよ……!」
ベジータ「くっくっく、下等汚染生物が一匹痙攣しているだけだ。笑えるだろう」
ロコ「とりあえず、二人とも大人しくお家に入ってて。すぐにお医者さんに連れてってあげるからね、ハム太郎!」
タッタッタッタッタッタッタッタッ…
57:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/21(水) 02:22:25.64:jV/PdcUO0
ハム太郎「」ピクピク ピクピク
ベジータ「……………」
ハム太郎「」
ベジータ「……おい!」
ハム太郎「」ビクッ
ベジータ「俺の隣で痙攣されるとうっとうしくて堪らん。死ぬのならあの隅っこでくたばるんだな」
ハム太郎「こ…こ……は…僕の………家…なの…だ……」
ベジータ「どうした、隅っこが大好きなんだろう?連れて行ってやろうか?」
ハム太郎「う゛う…じぶんでいぎます……」ズリ…ズリ…
ベジータ「それにしても暇だ。今逃げ出してもこのドブネズミにばらされて面倒な事になるのは見えている……あのわっかは何だ?」
62:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/21(水) 02:26:49.07:jV/PdcUO0
ベジータ「近付くと意外にデカいな。おい、ドブ野郎!」
ハム太郎「はひっ!」ビクッ
ベジータ「これはどうやって使うんだ?」
ハム太郎「そ、それは、まず輪の中にかくかくしかじか」
ベジータ「こう走るのか……ランニングマシーンみたいだな」
タッタッタッタッタッタッタッタッタッタッ!!
ギュルギュルギュルギュルギュル!!
ハム太郎(ああ…僕の回し車が…)
64:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/21(水) 02:29:03.18:YNx6IjHwO
―――――五時間経過
ガチャッ
ロコ「ハム太郎、ごめんね!今日は病院お休みみたい。だから、ご馳走買ってきたよ!元気出してね!!」
ベジータ「ハァ、ハァッ…ハァッ……ハァ!!」カラカラカラカラカラカラカラカラカラカラカラカラカラカラカラカラ!!
ハム太郎「へ、へけっ」
ロコ「あ、ハム太郎ちょっと顔の腫れ引いた?」
ハム太郎(気のせいに決まってんじゃん)
70:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/21(水) 02:35:51.11:jV/PdcUO0
―――――二時間経過
ベジータ「俺としたことが、全く何をやってたんだ……」
ロコ「ハム太郎~エムハゲく~ん、ご飯の時間だよ!」
ベジータ「何ッッ!?」
ハム太郎「へけけっ!」
ロコ「はい、栄養タップリのミルワームだよ!」
ベジータ「何ィッ!!」
ハム太郎「ありがとうロコちゃん!!」グチャグチャモチャモチャジュルニュル
ベジータ「こ、ここからが本当の地獄だ……!!」
72:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/21(水) 02:36:46.80:8QE+U7urO
ベジータ「おい!女!こんなミミズみたいな生き物が食えるか!もっとマトモな飯を寄越せ!!」ガタガタガタガタ
ロコ「ミルワームのお代わりが欲しいのかな?」ザラザラザラザラ
ベジータ「ぷおっ!!や、やめろっ!!」
ロコ「沢山食べてね!」ニコッ
ベジータ「笑うなァー!命が惜しかったら笑うなーッッ!!」
そして人間が寝静まる深夜
85:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/21(水) 02:50:51.42:jV/PdcUO0
ベジータ「Zzz……」
ハム太郎「」ガサゴソガサゴソ
キィ~
ベジータ「おいドブ野郎、何をしている?」
ハム太郎「……お出かけなのだ」
ベジータ「こんな夜遅くにか?」
ハム太郎「……」ダッッッ!!
ベジータ「待てェ!!」
ベジータ「くっ、何処に消えやがった……」
ベジータ(………………!!)
ベジータ「外かッ!!ハァッ!!」
バリッ!
92:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/21(水) 02:59:25.66:jV/PdcUO0
ハム太郎「ハァ!ハァ………ハッ……フッッ…ふぅ!!」 チタタタタタタタタタタ!!
ハム太郎「追って来てないのかな?」チラッ
ベジータ「気も消せんような雑魚が、俺から逃げ切ることは出来ん!!」
ゴヒュゥゥ!!
スタッ!!
ハム太郎「う、あ、え、エムハゲ君!僕はどうしても行かなきゃいけないのだぁ!!」
ベジータ「ぐ…おぉのれェッ!貴様までその呼び名を使いやがって……!!」
ハム太郎「だだだって、ロコちゃんがそう呼んでたし、それ以外のエムハゲ君の呼び方を知らないのだ!!」
ベジータ「俺の名はベジータ様だぁッ!!!!」
ハム太郎「とりあえず忙しいからどくのだ!」
ベジータ「ほう…」
100:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/21(水) 03:08:06.68:jV/PdcUO0
ベジータ「ならその貴様の用事とやらを俺にも見せてみろ。そうするのならここを通してやる、どうだぁ?」
ハム太郎「……仕方がないのだ。ついて来るのだ」
ハム太郎「着いたのだ」
ベジータ「ここは…ドブネズミ共の巣じゃないか」
タイショー「来たかぁハム太郎!」
めがね「お待ちしていましたよ」
りぼん「一緒に居るのは……!」
103:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/21(水) 03:14:45.08:jV/PdcUO0
ハム太郎「紹介するのだ。ハムちゃんズに新しく加入した、エムハゲ君なのだ」
ベジータ「なっ!」
タイショー「ようエムハゲ!よろしくな!」
めがね「エムハゲさん、これからお願いします」
マフラー「エムハゲ君。私マフラーっていうのよ」
ねてる「むにゃむにゃ……エムハゲ」
ベジータ「クソッタレェーッ!!」
109:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/21(水) 03:19:01.74:jV/PdcUO0
タイショー「あー…ちょっとしたいざこざは水に流すんだじぇ!」
めがね「そうそ、来る者拒まず、去る者追わず…ですね」
ちびまる「むっきゅきゅー!」
タイショー「さて……エムハゲにも、ハムちゃんズに加入したからには作戦に参加して貰うじぇ!」
ベジータ「作戦……?」
112:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/21(水) 03:27:49.84:jV/PdcUO0
タイショー「うむ、実は……」
タイショー「一ヶ月後に二匹の宇宙ハムが襲来するんだじぇ」
ベジータ「宇宙…ハム?」
ベジータ「ハーッハッハッハ!」
のっぽ「笑い事じゃありませんよ!その宇宙ハムは地球のハムスターに対して明確な敵意を持っています!先に到着した一匹目の宇宙ハムから読み取れました」
のっぽ「宇宙ハムは危険です!」
ベジータ「それで、どうするつもりでいやがるんだぁ?」
タイショー「返り討ちにするんだじぇ!!残りの二匹は強いらしいけど、俺達全員でかかれば怖くないじぇ!!」
113:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/21(水) 03:28:33.65:dGzwMJqb0
それから一ヶ月間、エムハゲ君指導の修業により、ハムちゃんズの総合戦闘力は膨れ上がっていた
特に伸びたのはハム太郎で、ハムスターの限界近い力まで引き出せるようになった
初めからある程度基礎が形成されていたタイショー等は伸び悩んだが、それでも初期に比べ動きが全くと言っていいほど別物になった
そして運命の日
125:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/21(水) 03:41:06.44:jV/PdcUO0
のっぽ「……………………」
のっぽ「…………………?」
のっぽ「あ、あの光は!?こ、こっちに来ます!!」
ズズーン!!
パラパラ…
タイショー「な、何とか手前で落ちたんだじぇ……」
ベジータ(丸型宇宙船……!?)
こうし「ぅぅで、でぇぇてきまっすよぉぉ!!」
プシュー!
キィーーー…
127:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/21(水) 03:42:13.54:LjGxYR4MO
宇宙ハム1「ふっへっへ…ここが地球か。くたびれちまった」
宇宙ハム2「フッ、どうやら地球ハム共がお出迎えのようだぜ。挨拶してやれ」
宇宙ハム1「はああ…!」
クn
ベジータ「させるかッ!!でぇーやァ!!」
バキャッ!
宇宙ハム1「うぐっ!?こいつ速いぞ!」
宇宙ハム2「落ち着け!所詮地球ハムだ!」
こうし「うりゃあああああああ!」
宇宙ハム1「ぜえぇい!」
グシャ!
こうし「ぶふぉ!!はむたろさん!!」
136:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/21(水) 04:00:38.32:jV/PdcUO0
ベジータ「はああぁッッ!だりゃだりゃだりゃだりゃだだだだただだだだただだだだた!!」
ビシバシガシドカズガガガガガガガガガガガ!!
宇宙ハム2「はッッ!!だあっ!ふぁっ!だだだだただだだだただだだだただりゃああ!!」
ベジータ(こいつ…ハムスターの癖にこの俺の連打を…!!)
宇宙ハム2「消し飛べ!ハムハム砲!!」
ベジータ「ぐああああああああああああッッ!!!!」
ハム太郎「エムハゲくーん!!」
142:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/21(水) 04:06:09.31:jV/PdcUO0
ハム大砲「エムハゲ君…!」
143:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/21(水) 04:06:30.60:jV/PdcUO0
間違えた
144:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/21(水) 04:08:39.94:1lwK/dHpP
宇宙ハム1「くくく、頼みの綱の奴もやられたみたいだな」
宇宙ハム2「ああ、後は雑魚野郎ばかりだぜ」
タイショー「く、くそっ…!!」
宇宙ハム1「一つきいていいか?」
宇宙ハム2「何だ?」
宇宙ハム1「俺達何しに来たの?」
宇宙ハム2「…………」
タイショー「…………」
ベジータ「?」
164:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/21(水) 04:22:31.66:jV/PdcUO0
宇宙ハム2「思い出したぞ……とっとこ不老不死の種だァ!」
宇宙ハム1「え、なにs宇宙ハム2「とっとこ不老不死の種を寄越せ!」
タイショー「そんなの初めからないじぇ?」
宇宙ハム2「なんだと……」
ベジータ「なんだと……」
宇宙ハム1「まだやるのか?」
宇宙ハム2「……いや、もういい」
ウィンウィン
プシュー
ゴゴゴゴゴゴー!!
ハム太郎「……行っちゃったのだ」
ベジータ「で、作戦とやらを立案しやがったゴリラ野郎は何処行った?」
167:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/21(水) 04:33:54.85:jV/PdcUO0
ハムちゃんズに加入して数週間後、街道を歩いている時にブルマに保護される
直ぐさま小人化の原因を科学的に突き止め、薬物治療を施すことにより元々の姿に戻ることが出来た
今は以前と何ら変わらない生活を送っている
ハムスター共との別れは惜しくなかったが、何故か時折あの時の光景が脳裏に蘇って来る
ベジータ「……へけっ」
fin
168:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/21(水) 04:34:31.74:jV/PdcUO0
182:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/21(水) 06:44:53.38:QrCFTzAS0
ベジータ「一匹残さずボロクズにしてやるぞ……!!」
タイショー「まあ待つんだじぇ。ここで争うのは愚かしいことなんだじぇ」
タイショー「ここは一つ、穏便に済まさないかだじぇ?」
ベジータ「ふっ、俺様にネズミ如きが取引を申し立てるとは、いい度胸だなァ」
まいど「よおよおオマハンなぁ……さっきから黙ってきいとると随分舐め腐った口ききよるみたいやなぁ…あ?」
ベジータ「フンッ」
まいど「akmgadカぁ!!」グシャ
ベジータ「見たか?俺様が本気を出せば、ここの下等生物共を0.00000000002秒で全滅させられるんだ。俺が貴様らの声に耳を傾ける必要は、ない!」
なんでこの組み合わせで書こうとおもったんだ
12:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/21(水) 01:32:58.50:jV/PdcUO0タイショー「……そりゃ残念なんだじぇ。こっちも、無理強いは出来ないのじぇ」
タイショー「ただ…一度だけ、皆を見逃してくれないのじぇ?まいども殴ったし、気が晴れたんじゃないのかじぇ」
ベジータ「……フン、早くこの泥と獣臭い密閉空間から出たいと思っていたとこだ。勘違いするなよ?貴様らはいずれ皆殺しにしてやるからな」
ベジータ(どうせこの身体もブルマに見せれば治るだろう)
ベジータ「外はまるで密林だな。マトモに足場すら無いぜ」ガサガサガサガサ
ベジータ「チッ、草が邪魔で飛べん!……ん?何だ?」
ピョン
ベジータ「トノサマバッタか……面白い。貴様のパワー、見せて見やがr」
ピョーン!
バキィイイ!!
ベジータ「ぐわあああああああ!!!」
トノサマバッタにやられるベジータwww
21:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/21(水) 01:41:59.23:jV/PdcUO0ベジータ「ごほっ…!や、野郎!俺が小さくなったせいでキックの威力が何万倍にも……!!」
ベジータ「俺が…この俺様が……サイヤ人の王子であるこの俺様が……バッタに負けるはずはない」!うおおおおおお!!
キーン!
ベジータ「へりゃぁ!!」
ベジータ「くっくっく…粉微塵になりやがったぜ。ところで」
ベジータ「カプセルコーポレーションはどっちだ?」
――――夜
ベジータ「ハァ…ハァ…クソッタレ……何とか街っぽい所には出たか…」
プップー!
ベジータ「車が通ってやがる……空を飛ぶ体力は残っていないとすると……道路を横断するしかないな」
ベジータ「右手を挙げて…」
ブーン!
ドカァ!
ベジータ「ぐがあああああああああ!!!!」
>ベジータ「右手を挙げて…」
良い子すぎwwwワロタwwww
36:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/21(水) 01:50:24.93:jV/PdcUO0良い子すぎwwwワロタwwww
ベジータ(…………………ここは?)
ベジータ(檻………?身体中がチクチクする………)
ベジータ「はっ!?」
ベジータ「ここは何処だ……見覚えがない所だ。これは藁か?」キョロキョロ
ベジータ「ランドセル……ますます分からん。部屋の造りは随分古いようだが…」
ベジータ「チンケな檻だぁ…む、あれはヒマワリの種?」
ベジータ「食い物のボリュームは大きく感じるから得なのか……?」カリカリカリカリカリカリカリカリ パキッ ポリポリ
ベジータ「ふぅ、食った食った……さてと、ここから出させて貰うぜ。無理矢理にでもな」
ググッ…
タッタッタッタッタッタッ
ガチャ
ロコ「あっ!ハムちゃん目が覚めたんだ!」
ベジータ「何ィ!?」
ベジータ「クソガキ!!どう言うつもりだァ!!ぶっ殺されたくなかったら、さっさと俺様を出しやがれ!!」
ロコ「怪我は大丈夫?ごめんね、ケージが一つしかなくって。もう一人ハムちゃんが居るけど我慢してね」
ロコ「ハム太郎、ハム太郎ー!」
ガサゴソ
ハム太郎「…Zzz……ロコちゃんお早うなの………だ!?」
ベジータ「き、貴様!俺に種を食わせやがったドブネズミ!」
ベジータ「でぁりゃぁ!!ハァッッ!!」
バキドカ!
ハム太郎「うぶぅ!」
ロコ「あーっ!!喧嘩しちゃダメー!!」
ベジータ「だだだだただだだだた!!」
ズガガガガガガガ!
ハム太郎「ぶへぇ!っびゅ!」
ベジータ「ハッハー!」
ロコ「二人とも止めて!!」
ガシッ
ガシッ
ベジータ「離しやがれ!離しやがれ!!」
ハム太郎「」ビクンビクン
ベジータ「どうだ女ァ?俺様の勝ちだ……ハーッハッハッハ!」
ロコ「ハム太郎…ハム太郎…!こんなの酷すぎるよ……!」
ベジータ「くっくっく、下等汚染生物が一匹痙攣しているだけだ。笑えるだろう」
ロコ「とりあえず、二人とも大人しくお家に入ってて。すぐにお医者さんに連れてってあげるからね、ハム太郎!」
タッタッタッタッタッタッタッタッ…
ハム太郎「」ピクピク ピクピク
ベジータ「……………」
ハム太郎「」
ベジータ「……おい!」
ハム太郎「」ビクッ
ベジータ「俺の隣で痙攣されるとうっとうしくて堪らん。死ぬのならあの隅っこでくたばるんだな」
ハム太郎「こ…こ……は…僕の………家…なの…だ……」
ベジータ「どうした、隅っこが大好きなんだろう?連れて行ってやろうか?」
ハム太郎「う゛う…じぶんでいぎます……」ズリ…ズリ…
ベジータ「それにしても暇だ。今逃げ出してもこのドブネズミにばらされて面倒な事になるのは見えている……あのわっかは何だ?」
ベジータ「近付くと意外にデカいな。おい、ドブ野郎!」
ハム太郎「はひっ!」ビクッ
ベジータ「これはどうやって使うんだ?」
ハム太郎「そ、それは、まず輪の中にかくかくしかじか」
ベジータ「こう走るのか……ランニングマシーンみたいだな」
タッタッタッタッタッタッタッタッタッタッ!!
ギュルギュルギュルギュルギュル!!
ハム太郎(ああ…僕の回し車が…)
走るのかよwww
65:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/21(水) 02:30:57.32:jV/PdcUO0―――――五時間経過
ガチャッ
ロコ「ハム太郎、ごめんね!今日は病院お休みみたい。だから、ご馳走買ってきたよ!元気出してね!!」
ベジータ「ハァ、ハァッ…ハァッ……ハァ!!」カラカラカラカラカラカラカラカラカラカラカラカラカラカラカラカラ!!
ハム太郎「へ、へけっ」
ロコ「あ、ハム太郎ちょっと顔の腫れ引いた?」
ハム太郎(気のせいに決まってんじゃん)
―――――二時間経過
ベジータ「俺としたことが、全く何をやってたんだ……」
ロコ「ハム太郎~エムハゲく~ん、ご飯の時間だよ!」
ベジータ「何ッッ!?」
ハム太郎「へけけっ!」
ロコ「はい、栄養タップリのミルワームだよ!」
ベジータ「何ィッ!!」
ハム太郎「ありがとうロコちゃん!!」グチャグチャモチャモチャジュルニュル
ベジータ「こ、ここからが本当の地獄だ……!!」
エムハゲくんwwwwwwwwwwww
77:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/21(水) 02:41:45.24:jV/PdcUO0ベジータ「おい!女!こんなミミズみたいな生き物が食えるか!もっとマトモな飯を寄越せ!!」ガタガタガタガタ
ロコ「ミルワームのお代わりが欲しいのかな?」ザラザラザラザラ
ベジータ「ぷおっ!!や、やめろっ!!」
ロコ「沢山食べてね!」ニコッ
ベジータ「笑うなァー!命が惜しかったら笑うなーッッ!!」
そして人間が寝静まる深夜
ベジータ「Zzz……」
ハム太郎「」ガサゴソガサゴソ
キィ~
ベジータ「おいドブ野郎、何をしている?」
ハム太郎「……お出かけなのだ」
ベジータ「こんな夜遅くにか?」
ハム太郎「……」ダッッッ!!
ベジータ「待てェ!!」
ベジータ「くっ、何処に消えやがった……」
ベジータ(………………!!)
ベジータ「外かッ!!ハァッ!!」
バリッ!
ハム太郎「ハァ!ハァ………ハッ……フッッ…ふぅ!!」 チタタタタタタタタタタ!!
ハム太郎「追って来てないのかな?」チラッ
ベジータ「気も消せんような雑魚が、俺から逃げ切ることは出来ん!!」
ゴヒュゥゥ!!
スタッ!!
ハム太郎「う、あ、え、エムハゲ君!僕はどうしても行かなきゃいけないのだぁ!!」
ベジータ「ぐ…おぉのれェッ!貴様までその呼び名を使いやがって……!!」
ハム太郎「だだだって、ロコちゃんがそう呼んでたし、それ以外のエムハゲ君の呼び方を知らないのだ!!」
ベジータ「俺の名はベジータ様だぁッ!!!!」
ハム太郎「とりあえず忙しいからどくのだ!」
ベジータ「ほう…」
ベジータ「ならその貴様の用事とやらを俺にも見せてみろ。そうするのならここを通してやる、どうだぁ?」
ハム太郎「……仕方がないのだ。ついて来るのだ」
ハム太郎「着いたのだ」
ベジータ「ここは…ドブネズミ共の巣じゃないか」
タイショー「来たかぁハム太郎!」
めがね「お待ちしていましたよ」
りぼん「一緒に居るのは……!」
ハム太郎「紹介するのだ。ハムちゃんズに新しく加入した、エムハゲ君なのだ」
ベジータ「なっ!」
タイショー「ようエムハゲ!よろしくな!」
めがね「エムハゲさん、これからお願いします」
マフラー「エムハゲ君。私マフラーっていうのよ」
ねてる「むにゃむにゃ……エムハゲ」
ベジータ「クソッタレェーッ!!」
タイショー「あー…ちょっとしたいざこざは水に流すんだじぇ!」
めがね「そうそ、来る者拒まず、去る者追わず…ですね」
ちびまる「むっきゅきゅー!」
タイショー「さて……エムハゲにも、ハムちゃんズに加入したからには作戦に参加して貰うじぇ!」
ベジータ「作戦……?」
タイショー「うむ、実は……」
タイショー「一ヶ月後に二匹の宇宙ハムが襲来するんだじぇ」
ベジータ「宇宙…ハム?」
ベジータ「ハーッハッハッハ!」
のっぽ「笑い事じゃありませんよ!その宇宙ハムは地球のハムスターに対して明確な敵意を持っています!先に到着した一匹目の宇宙ハムから読み取れました」
のっぽ「宇宙ハムは危険です!」
ベジータ「それで、どうするつもりでいやがるんだぁ?」
タイショー「返り討ちにするんだじぇ!!残りの二匹は強いらしいけど、俺達全員でかかれば怖くないじぇ!!」
メチャクチャだwww
121:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/21(水) 03:33:57.61:jV/PdcUO0それから一ヶ月間、エムハゲ君指導の修業により、ハムちゃんズの総合戦闘力は膨れ上がっていた
特に伸びたのはハム太郎で、ハムスターの限界近い力まで引き出せるようになった
初めからある程度基礎が形成されていたタイショー等は伸び悩んだが、それでも初期に比べ動きが全くと言っていいほど別物になった
そして運命の日
のっぽ「……………………」
のっぽ「…………………?」
のっぽ「あ、あの光は!?こ、こっちに来ます!!」
ズズーン!!
パラパラ…
タイショー「な、何とか手前で落ちたんだじぇ……」
ベジータ(丸型宇宙船……!?)
こうし「ぅぅで、でぇぇてきまっすよぉぉ!!」
プシュー!
キィーーー…
ゴクリ…
134:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/21(水) 03:52:32.91:jV/PdcUO0宇宙ハム1「ふっへっへ…ここが地球か。くたびれちまった」
宇宙ハム2「フッ、どうやら地球ハム共がお出迎えのようだぜ。挨拶してやれ」
宇宙ハム1「はああ…!」
クn
ベジータ「させるかッ!!でぇーやァ!!」
バキャッ!
宇宙ハム1「うぐっ!?こいつ速いぞ!」
宇宙ハム2「落ち着け!所詮地球ハムだ!」
こうし「うりゃあああああああ!」
宇宙ハム1「ぜえぇい!」
グシャ!
こうし「ぶふぉ!!はむたろさん!!」
ベジータ「はああぁッッ!だりゃだりゃだりゃだりゃだだだだただだだだただだだだた!!」
ビシバシガシドカズガガガガガガガガガガガ!!
宇宙ハム2「はッッ!!だあっ!ふぁっ!だだだだただだだだただだだだただりゃああ!!」
ベジータ(こいつ…ハムスターの癖にこの俺の連打を…!!)
宇宙ハム2「消し飛べ!ハムハム砲!!」
ベジータ「ぐああああああああああああッッ!!!!」
ハム太郎「エムハゲくーん!!」
ハム大砲「エムハゲ君…!」
間違えた
どんな間違いだよw
147:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/21(水) 04:09:03.59:7zpvXg8B0
ハム大砲ってなんだよwwwww
149:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/21(水) 04:11:17.90:jV/PdcUO0宇宙ハム1「くくく、頼みの綱の奴もやられたみたいだな」
宇宙ハム2「ああ、後は雑魚野郎ばかりだぜ」
タイショー「く、くそっ…!!」
宇宙ハム1「一つきいていいか?」
宇宙ハム2「何だ?」
宇宙ハム1「俺達何しに来たの?」
宇宙ハム2「…………」
タイショー「…………」
ベジータ「?」
宇宙ハム2「思い出したぞ……とっとこ不老不死の種だァ!」
宇宙ハム1「え、なにs宇宙ハム2「とっとこ不老不死の種を寄越せ!」
タイショー「そんなの初めからないじぇ?」
宇宙ハム2「なんだと……」
ベジータ「なんだと……」
宇宙ハム1「まだやるのか?」
宇宙ハム2「……いや、もういい」
ウィンウィン
プシュー
ゴゴゴゴゴゴー!!
ハム太郎「……行っちゃったのだ」
ベジータ「で、作戦とやらを立案しやがったゴリラ野郎は何処行った?」
ハムちゃんズに加入して数週間後、街道を歩いている時にブルマに保護される
直ぐさま小人化の原因を科学的に突き止め、薬物治療を施すことにより元々の姿に戻ることが出来た
今は以前と何ら変わらない生活を送っている
ハムスター共との別れは惜しくなかったが、何故か時折あの時の光景が脳裏に蘇って来る
ベジータ「……へけっ」
fin
はいゴメンなさいでしたお休みなさい
169:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/21(水) 04:35:13.42:kExF319MO
シレッと投げやがったwwwwwwwwwwww
177:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/21(水) 04:57:25.07:EbzHfhG50182:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/21(水) 06:44:53.38:QrCFTzAS0
スレタイでふいた
なんなの
183:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/21(水) 06:55:31.70:Pi39FeaQ0なんなの
ひさびさに面白かった乙










































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