-
1:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/21(水) 14:23:39.36:4cVkAHrA0
弟「お姉ちゃん、また漏れてるよ」
姉「うわっ、ごめんね、弟くん、ぞうきん取ってくるね」
弟「いや、僕もうかつに雨の話題にしちゃったのが悪かった」
姉「……毎度、変なお姉ちゃんでごめん……ね」
弟「気にしないでいいよ、雨漏りだと思えばいいし」
タタタタ……
お姉ちゃんの座っていた所に水たまりが……
指先でそっと触れる。
触れた部分からついーっと波面が広がり、
水たまりの縁の当たりで波頭が消える。
温かいなあ。
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2:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/21(水) 14:26:19.18:4cVkAHrA0
タタタタ
姉「おまたせー」
ゴシゴシ
弟「あ、あ、いきなり擦らないでまずは布に吸い込ませた方が……」
姉「そうだった、また、やっちゃった……」
弟「僕も手伝うよ」
姉「……汚いから……私が片づける……よ」モジモジ
弟「ほら一枚貸して」
僕は、そうやって指先の湿り気をぬぐい去る。
そして、名残惜しそうにぞうきんを水たまりの縁へ置いた。
弟「ここは畳だからあんまし擦らない方がいいよ」
姉「そうだよね、弟くんは何でもよく気付くね」
ただ、水たまりが直ぐに消えるのが嫌だったから
それだけなんだけどなぁ、お姉ちゃんはいつも前向きに解釈してくれる。
3:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/21(水) 14:29:37.76:4cVkAHrA0
僕は、ゆっくり布に消えていく薄いレモン色の液体を
じっと眺めていた。
姉「……そ、そんなに見てたらはずかしいよ……」
弟「ここは僕がやっておくからお姉ちゃんは着替えてきたら?」
姉「あ」
慌てて自分のスカートの後ろに手を回す。
当たり前だがそこには液体が染み出して暗く変色した部分がある。
姉「てへ、じゃ、お願いね」
お姉ちゃんは、深く恥ずかしがる事もなく
軽く僕にウィンクすると
部屋を出て行った。
僕はお姉ちゃんの後ろ姿の濡れ後を凝視し胸に焼き付ける。
6:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/21(水) 14:31:32.65:4cVkAHrA0
この現象が起き始めた時期のお姉ちゃんの
恥ずかしがりっぷりは見ている僕の方が
恥ずかしくなる程だったけども
最近では慣れてきたのか、さほど気にもしていないみたい。
雨。
何故だか雨がキーワードのようなのだ。
雨の話をするとお姉ちゃんは、必ずお漏らしをしてしまう。
それも、無意識に漏らしてしまう。
今年の梅雨の時期に、初めてお姉ちゃんはお漏らしを始めた。
僕とお姉ちゃんは、程なくその法則に気がつき
二人で、雨の話題を避けようという相談をした。
僕は、だが、度々意識して雨の話題を出す。
だって、僕、お漏らし大好きだもん。
お姉ちゃんは気付いているのかな……僕の作為に……
7:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/21(水) 14:32:21.63:DyRAm5AD0
シュー
ふすまを開けて着替えたお姉ちゃんが帰ってきた。
姉「どうかな?可愛い?」
弟「とっても可愛いよ、お姉ちゃん」
姉「えへへ、この前バーゲンで最後の一着だったんだよ」
お姉ちゃんは嬉しそうに新しい若草色のブラウスと
薄い山吹色のロングスカートでくるりと回って見せた。
僕は素直に可愛いと思った。
でも、その山吹色に橙色の染みがにじむ所を
想像し股間を硬くした。
体とは裏腹にその服が汚れる事をなんだか勿体無いな、と感じちゃったりしている。
漏らしているお姉ちゃんと漏らしていないお姉ちゃんの
どっちが好きなんだろう……僕は。
10:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/21(水) 14:39:55.22:4cVkAHrA0
姉「畳……染みになっちゃったね……」
弟「乾けば気にならなくなるよ……くんくん……あんまり臭わないし」
姉「ちょ、ちょちょ……臭わないでよぉ」アセアセ
弟「だからあんまり臭わないって」
姉「でも、ちょっとは臭うでしょ」
弟「少しはね。でも、そんな嫌な臭いじゃないよ」
姉「へんたーい」ポカ
お姉ちゃんが笑いながら僕の頭を叩いてくる。
嫌な臭いじゃないのは本当なんだけどなぁ。
むしろ、ちょっといい匂いなんじゃないかって感じてる。
咲く前の花の匂いみたいに思う。
味はしょっぱいのに、どうしてこんな匂いになるのかよく分からない。
ちなみに、舐めたのはお姉ちゃんには内緒だ。
だって、また変態呼ばわりされちゃうから。
僕が変態なのはよく分かってる。
でも、お姉ちゃんに変態って思われるのは嫌なんだ。
……警戒されちゃうしね。
11:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/21(水) 14:43:31.81:4cVkAHrA0
姉「はー、秋も大変な季節だねぇー」
弟「どうして?」
姉「だって、台風とかで結構ふ……」
弟「でちゃった?」
姉「……ちょびっと……自爆するとこだった」
お姉ちゃんは、僕が話題を振らなくても度々自分で話を振っちゃうことがある。
そんなおっちょこちょいなお姉ちゃんが僕は大好きだ。
自爆をしてお漏らししたときのお姉ちゃんの反応は
僕が話題を振った時よりも興奮しちゃう。
姉「ちょっと染みてるか見てー」
お姉ちゃんは無防備に僕にお尻を向けた。
残念ながら、染みは見当たらない。
16:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/21(水) 15:00:39.00:4cVkAHrA0
弟「うーん、大丈夫かな……?」
と、言いつつ僕は手でそっとお尻をなでてみる。
弟「うん、大丈夫」
姉「よかったー」
弟「パンツには黄色い染みできてるんじゃないの?」
姉「かもしんない……パンツに感謝だね」
パンツの染みを妄想して、僕の股間はムクムクと雁首をもたげる。
ゆったりと座ってるからこれはお姉ちゃんにはバレないだろう。
17:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/21(水) 15:05:37.10:4cVkAHrA0
しばらくとりとめのない会話。
姉「ねぇ、学校どう?」
弟「別にー。普通だけど」
姉「普通ってどんなのよー」
弟「普通は普通、お姉ちゃんと同じ中学なんだから知ってるでしょ」
姉「んでもね、ね、別の学年なんだから違うでしょー」
弟「お姉ちゃんこそ新しい高校どうなの?」
姉「えー、お姉ちゃんの事はいいよー」
弟「知りたいなぁ」
お姉ちゃんのことはもっと知りたい。
家に居ない時間なにをしてるのか気になる。
僕のことを思い出す瞬間はあるんだろうか。
どういう学校生活を送っているんだろうか。
18:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/21(水) 15:10:39.51:4cVkAHrA0
姉「お姉ちゃんは弟くんの学校生活が知りたいなー」
睨み合う。
平気な顔で見つめ合っている(つもりだ)けど
僕の胸の奥が、バクバクいっている。
このドキドキが恋なんだろうね。
僕の初恋は、お姉ちゃんで
……そしてずっと昔から初恋は継続中なんだね。
弟「二学期から理科と英語の教育実習の先生がきてるよ」
僕が根負けして学校の近況を話し始める。
姉「どんな先生?」
弟「理科の先生が結構可愛くて、山下が狙ってるらしい」
姉「山下先生、英語じゃん。英語の先生、ほったらかしなのかよー」ケラケラ
弟「英語の教育実習の先生は男だし」
姉「全く示しがつかないねぇ」
弟「いつものことでしょ」
20:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/21(水) 15:13:07.34:4cVkAHrA0
姉「弟くんも、教育実習生のこと狙ったりしないの?年上好きでしょ」
弟「そんな年上好きじゃないよ」
姉「前言ってたでしょー、年上が好みって」
弟「お姉ちゃん位の年のことだって、それにお姉ちゃんの方が可愛いし」
お姉ちゃんを褒める瞬間、自分の思いが漏れてないか
いつもドキドキしてる。
姉「えへへへ。弟くんだって、可愛いんだから逆に狙われちゃったりしてね」
弟「僕が興味がないんだからどうにもならないよ」
だって、お姉ちゃん一筋だし。
そのお姉ちゃんから可愛いって言ってもらってるからそれで満足。
雨に話題がつながらないなぁってぼうっと考えながら話を続ける。
外が暗くなってきたので部屋の電気をつけてテレビも付ける。
ニュースは台風情報をやっていた。
22:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/21(水) 15:14:47.47:4cVkAHrA0
弟「あ、この台風、こっち向かってるんだってね」
姉「結構、降らせてるみたいだね…………」
弟「やっちゃった?」
姉「……うん……またやっちゃった」
弟「雑巾取ってくるね」
僕は立ち上がって、洗面所へ雑巾を探しに行く。
股間の盛り上がりをさりげなく調整する。これは収まりが付かないぞ……
弟「はい、雑巾とタオル」
姉「ごめんね、ありがと……」
お姉ちゃんは、雑巾で水たまりの除去を始めた。
勿体ないなぁ……
姉「そうだ!」
23:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/21(水) 15:17:35.86:4cVkAHrA0
弟「どうしたの?」
姉「いい事を思いついた、話題を気にせず話をする方法」
弟「取り合えず言ってみて」
お漏らしをしないようにする方法だったら
がっかりだなぁって思いながら、先を促す。
姉「オムツを履こう」
弟「それは嫌だってお姉ちゃんが言ってたんじゃ……」
だから一応、大人用オムツの準備は家にある。
姉「うう、でも今更どうこう言ってらんない……このままじゃ弟くんと話が出来ないよー」
弟「僕は別に嫌じゃないから、気にしないでね」
本当は、お漏らしがなくなっちゃう方が嫌かも知れないかな。
かといって、オムツのお姉ちゃんも見てみたい自分もいたりする。
それはそれで……興奮しちゃいそうなんだよなぁ……
今も、話を聞いてムクムクと股に血流が集まってるみたいだし。
24:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/21(水) 15:20:26.53:4cVkAHrA0
姉「はぁ……やっぱり格好悪くて弟くんに嫌われちゃいそうだから辞める……」
弟「何だ残念、お姉ちゃんのオムツも見てみたかったなぁ」
姉「その発言は微妙だよぉ……弟くん」
弟「じゃあさ……」
ふと、気を抜いた隙にこの一週間くらい妄想していた事が
口から出てしまう。
弟「お風呂で話せばいいんじゃないかな?」
姉「へ?」
弟「……あああ、特に……その……今の話は気にしないで」
姉「ああ、そうか、お風呂なら漏れても掃除しなくていいもんね」
弟「……だからもうそれ以上触れないで……」
25:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/21(水) 15:22:24.86:4cVkAHrA0
姉「名案だねぇ、早速今からお風呂はいろ、弟くん?」
弟「え?」
姉「何ー、恥ずかしがってんのー?」
弟「そりゃ……」
姉「昔はよく一緒に入ってたじゃなーい」
弟「そうだけど……え……え?……お姉ちゃんは恥ずかしくないの」
姉「弟くん相手に恥ずかしがってどうするのー」
姉「んじゃ、着替え持って風呂場に集合ー!」
27:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/21(水) 15:28:55.04:4cVkAHrA0
……
しばらく逡巡した後、腹を括って脱衣所にきてみたら。
既にお姉ちゃんが来て、上着を脱いでいる所だった。
普段は袖口とかからしか見れない、ブラジャーが目に入る。
いきなり勃起度は最高潮にっ
姉「あらら、弟くんも勃起するんだ」
弟「そ、そりゃするし」
姉「へー。へー。」
言いながら、するりとパンツも脱ぐお姉ちゃん。
薄い……産毛のような陰毛。
パンツから付いた雫が少し残っている。
その光景に、グンッと股間の盛り上がりで反応してしまった。
姉「あー、すーごいんだー。わわっ」
しっかりと興味津々という目つきで股間を見ながら風呂場に入るお姉ちゃん。
弟「……」
28:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/21(水) 15:29:41.99:4cVkAHrA0
お姉ちゃんは本当に恥ずかしくないんだろうか。
僕は恥ずかしくて、顔が真っ赤になってる。……と思う。
確かめようと鏡を覗き込んだらホントに真っ赤になっていた。
モソモソと服を脱いでみたものの
股間の盛り上がりはどうしようも収まらなかったので
タオルで隠して風呂場に入った。
姉「えー、それ邪魔ー」
弟「いや、でも……」
姉「勃起してるのはもうバレてるから今更隠しても仕方ないんじゃない?」
弟「……」
結局、お姉ちゃんの説得でタオルは外させられた。
弟「雨酷くなったね」
チョロチョロ
29:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/21(水) 15:30:55.61:4cVkAHrA0
姉「……むー……ワザと言ったねー」
弟「言ったよ」
お姉ちゃんの股の間から水がチョロチョロと足を伝って流れ落ちてきている。
本当は、お漏らしを生で見て勃起が更に大きくなったんだけど
お姉ちゃんは気付かなかったみたい。
姉「でも、やっぱお風呂場だと片づけなくて良くて便利だなぁ」
お姉ちゃんは、ニコニコと嬉しそうに僕に返してくる。
弟「そうだね、こんだけ降ると洗濯物も乾きにくいし」
ジョロジョロジョロ
姉「あん、もー。ワザとー?」
弟「だって、せっかく何も気にしないで雨の話できるんでしょ。話さないと勿体ないよ」
シャー
ちょっと足を開いたお姉ちゃんの股の付け根から、
ほぼ真下におしっこのラインが出ていた。
30:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/21(水) 15:31:03.52:PLNKuGjFO
姉「うはははぁ……いくらでも出てくる……何だか変な気分だ」
弟「自分で話して見たら?」
姉「じゃ、じゃあね……今度の台風どれくらい降るかな?」
チロチロチロ
姉「ちょっと量が減ったね」
弟「そうだね」
僕はさりげなくお姉ちゃんの股の間を覗き込む。
姉「顔が近くない……?」
心なし上気した顔でお姉ちゃんが聞いてくる。
弟「近いかな?恥ずかしい?」
ちょっと素知らぬ顔で聞いてみる。
姉「いや、恥ずかし……くはないんだけど……雨の話しちゃったら……あ」
35:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/21(水) 15:35:44.43:4cVkAHrA0
プシャー
弟「うわっぷ」
お姉ちゃんの不意の発言で、僕は顔にお姉ちゃんの
おしっこを浴びてしまう。
いや、浴びることが出来た……だ。
何故なら、その瞬間僕の興奮は爆発的に高まって……
射精をしてしまったからだ。
姉「え……これって」
弟「……射精……です」
姉「……ご、ごめん……ビックリさせちゃった……から……かな」
お姉ちゃんは、男の体の構造をよく分かっていないのか
びっくりしたので射精をしたと思ったらしい。
僕はおしっこに興奮したとも言い出せず、俯いた。
ちなみにそっと舐めてみたので、
五感の相乗効果で射精に至ったようだった。
しょっぱかった。
姉「流して湯船に浸かろうか……」
弟「うん」
37:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/21(水) 15:38:05.08:4cVkAHrA0
湯船は二人で入るのに充分広いとは言えないサイズなので
僕がお姉ちゃんに抱かれるように入った。
お湯はゆっくり浸かれるようにって、お姉ちゃんが半身浴を
するときのぬるい温度で入れていた。
姉「……あのさ……男の子は……お姉ちゃんでも興奮するの?」
弟「お姉ちゃんが可愛いかったら興奮するんだと思う」
姉「可愛いからなんだ……ふーん……ありがとね」
弟「お姉ちゃんは……弟の体じゃ興奮しないの……?」
姉「……興奮しっぱなしだよー。弟くん、可愛いもん」
弟「じゃあ、今も興奮してるの?」
姉「へへへ……してるよ」
姉「危ないね、襲われちゃうよ」
弟「襲わないって」
39:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/21(水) 15:39:59.33:4cVkAHrA0
姉「お姉ちゃんが襲っちゃうよって話かもよー」
弟「ちょ、ちょ」
姉「弟くんの体は襲われるの嫌がってないぞー」
弟「そ、それは……」
姉「えーい」ムニュ
弟「……柔らかい……」
お姉ちゃんが後ろからギュッと抱きついてきた。
さっき出したばかりなのに、また股からニョキニョキ立ち上がってくる。
姉「……大きくなってきた」
弟「そんなの柔らかくてきもちいいもの押し付けられたら反応するだろ」
姉「そうなんだ」
41:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/21(水) 15:43:23.57:4cVkAHrA0
弟「女はずるいよ、判んないから」
姉「お姉ちゃんだって興奮してるんだぞ」
微かに荒くした息でお姉ちゃんが言う。
僕は、お姉ちゃんの発言でお姉ちゃんの股が腰に押し当てられている部分を
凄く意識するようになった。
ヌメヌメ……してる?
弟「濡れて……る?」
ジワッ
腰が熱い……
姉「あ」
弟「もしかして、おしっこでた?」
姉「でちゃった……かも」
42:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/21(水) 15:46:20.33:4cVkAHrA0
弟「今、雨の話したら出るかな?」
姉「あ、もも、もーう」
ジョワジョワジョワ
確実に腰の辺りがあつーくなってきている。
お姉ちゃんのお漏らしだ……
姉「お湯、汚れちゃったよぉ」
弟「構わないよ、温まれればいいから。それよりもっと雨の話をしようよ」
姉「あぅ……ふぁ……」
ブルブルッ
腰が熱い。お姉ちゃんはたっぷりおしっこを出して気持ちが良くなってるらしい。
ブルブルっと体を震わせた。
46:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/21(水) 15:53:08.58:4cVkAHrA0
姉「そ、そうだね。もっと言っちゃえ、雨雨雨雨雨雨あめー」
ニョロニョロ
腰の辺りにお姉ちゃんの股から熱い水流が当たる。
僕はその熱を感じながら勃起を更に成長させていった。
姉「ってか……なに、弟くんの……んー、それ……」
お姉ちゃんが僕の再勃起に気がついた。
姉「まさか、お姉ちゃんのおしっこで興奮しているんじゃ……」
弟「ち、違うよ!!」
慌てて否定したその口調が、肯定を表してた。
姉「嘘……やだ……じゃ……今の……」
47:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/21(水) 15:54:23.51:4cVkAHrA0
弟「お姉ちゃんが……好きだから……好きな人のおしっこだから」
ここで僕はクルッとお姉ちゃんを振り向く。
お姉ちゃんは急に振り向かれて、顔を真っ赤に染めていた。
姉「そ、それは告白?」
目を少しそらしながらお姉ちゃんが聞いてくる。
弟「うん」
姉「そっか」
弟「うん」
姉「ありがとね」
弟「うん」
姉「でもね……」
弟「言わないで」
僕はお姉ちゃんが断りを言おうとした瞬間にそれを留める。
48:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/21(水) 15:54:43.81:4cVkAHrA0
弟「嫌いにならないで」ポロポロ
目から涙がこぼれてきた。
勃起したまま涙って出るんだな
って思いながら。
姉「……」
嫌いにならないよっていう答えの代わりにお姉ちゃんは僕にキスをしてきた。
体勢が苦しいから、唇がそっと触れるような一瞬のキスだった。
弟「……」
僕はびっくりして首を前に戻した。
姉「お姉ちゃんも弟くん好きだぞ」
お姉ちゃんがそっと耳元に語って来た。
弟「……え?」
49:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/21(水) 15:56:35.44:4cVkAHrA0
姉「嫌いな相手とお風呂に入ったりする?」
弟「……しない?」
姉「それもおしっこまみれになりながら」
弟「……しない」
姉「お姉ちゃんはね、弟くんにおしっこで汚いって思われるのが怖かった」
姉「ちょっと前の話になるけどね」
姉「梅雨頃にね……お姉ちゃん学校でお漏らししたの」
え?それは初耳だ。
姉「お姉ちゃん、学校で苛められちゃっててね……理科準備室に閉じこめられちゃって……」
姉「お漏らししちゃったんだ……我慢出来なくて」
50:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/21(水) 15:56:59.52:4cVkAHrA0
姉「お漏らしの件でね、皆もやり過ぎちゃったって思ったのか……」
姉「苛めはなくなったんだけど……お漏らししたときにね……」
姉「こんな汚いお姉ちゃんじゃ弟くんに嫌われちゃうって凄く思い込んじゃったんだ」
姉「それからなの、雨の話をするとお漏らししちゃうようになったの」
ジョロジョロジョロ
弟「うん、温かい漏れてるよお姉ちゃん」
姉「てへ、うっかり」
姉「……でもね、お漏らししても弟くん、汚いそぶりも見せずにお姉ちゃんに接してくれるでしょ」
姉「お姉ちゃんとっても嬉しくてね」
姉「弟くんがホントに好きだーって気付いたんだよ」
弟「え……」
51:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/21(水) 15:58:31.24:4cVkAHrA0
姉「……んー、でも弟くんはおしっこ大好きっ子だっただけだから……」
弟「あ、いや、ちが……」
姉「だって、さっき漏れてるよって言った弟くんの声凄く嬉しそうだった」
弟「シマッタ」
姉「やっぱり、そういう人なの?」ジー
弟「う、きょ興味がないと言えば嘘だけど……やっぱお姉ちゃんのだけだよ……」
姉「うー、うー……ま、許す……片づけ手伝ってくれてたし」
弟「あ、ありがと……でも……苛められてたなんて……気付けなかった……ごめん」
姉「もう、皆とは仲良しだから安心してね……弟くんとの事も相談する間柄だし」
弟「え、それって……」
52:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/21(水) 15:59:00.66:4cVkAHrA0
姉「みんな応援してくれてるんだよね」
弟「何か変じゃない?」
姉「そのぅ、キモヲタの弟くんが好きだって話したら……皆がノリノリになっちゃって」
姉「くっついちゃえよって、事で……」
弟「何でだよー」
姉「皆、BLとかそのぅ、普通じゃない恋愛に興味ある子達だから……」
弟「いや、そこじゃなくて何で僕がキモヲタになっちゃってんのー」
姉「だって、こんなに可愛いって知ったら狙われちゃうもんっ」
その瞬間のお姉ちゃんの顔が見たくなって
体をぐるんっと回転させてみた。
53:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/21(水) 16:00:16.53:4cVkAHrA0
姉「やだ、恥ずかしい」
足をお姉ちゃんの足の下に潜り込ませ対面の体勢になった。
予想通りお姉ちゃんは、真っ赤な顔で恥ずかしそうにしていた。
弟「……可愛いよ」
呟くと真っ正面から、お姉ちゃんの唇に近づいていった。
姉「……」
弟「……」
息が苦しくなって、そっと唇を離した。
姉「……ぷはーっ、息が出来ない苦しいよぅ」
弟「苦しいね」
体を密着させたことで、僕の……アレは……お姉ちゃんのアレの近くに
ツンツンと当たっていた。
きっとお姉ちゃんも感じてたと思う。
56:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/21(水) 16:01:20.24:4cVkAHrA0
姉「……入れる?」
弟「い、いきなりなにをおお」
僕は焦って声が上ずってしまった。
姉「だってね、皆が、抱いてしまえば弟くんは落ちるって言うから……」
弟「それを言うなら、もうとっくに落ちてるけど」
姉「……じゃあ、入れたい?」
弟「何で同じ流れなんだよ」
姉「ちょっと違うでしょ……入れたいのか……聞いてみたんだもん」
弟「……」
58:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/21(水) 16:02:55.34:4cVkAHrA0
姉「だ、黙り込んじゃうのダメー」
弟「はい」
姉「え?どういうこと?」
弟「い、入れたいです」
今度は声が裏返った。
姉「えーっと、今?」
弟「今」
僕は、変態だから……
お姉ちゃんのおしっこに包まれた……今、お姉ちゃんの中に入りたいと思ってる。
そんな僕の考えをお姉ちゃんは見通してたんだろうか
姉「へんたーい~」
笑いながらお姉ちゃんは抱きついて来た。
60:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/21(水) 16:04:07.45:4cVkAHrA0
弟「……いいの?」
姉「可愛い弟くんの頼みなら断れる訳もないし……」
お姉ちゃんもどうやら恥ずかしいらしい。
語尾がボソボソと聞き取りにくくなってきてる。
姉「あ、あのさ……」
弟「どしたの?」
姉「と、途中でおしっこでたら……ごめんね……」
弟「むしろ嬉しいよ」
姉「やっぱへんたいだぁ……」
でも、そういうお姉ちゃんの声はそんなに嫌そうじゃなかった。
そう思ったので、素直に聞いてみた。今なら何でも話せそうだし。
61:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/21(水) 16:06:03.91:4cVkAHrA0
弟「お姉ちゃんは、おしっこが好きな変態はいや?」
姉「嫌じゃないよ……好きだよ……」
弟「好きなのはおしっこ?」
姉「ち、ちがうよ、おしっこが好きな弟くんだよ」
弟「おしっこは好きじゃない?」
姉「……ホントはちょっとおしっこすると、きもちいいから好き……」
姉「でも、お漏らしは……」
弟「お漏らしは……」
姉「……やっぱりちょっときもちいいから……好きかも……ちょっぴり」
姉「でも片づけは面倒だからちょっぴり嫌い」
63:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/21(水) 16:08:41.51:4cVkAHrA0
弟「僕が片づけるから、気にしないでお漏らししてって頼んだら?」
姉「やー、ホントにへんたいさんだぁ……」
弟「……どう?」
姉「……た、たまにだったら……いいかも……」
姉「……お姉ちゃん何か凄い約束しちゃってる?」
弟「まとめると、お漏らしがきもちいいんだって」
姉「あぅー……うー……」
弟「オムツでもいいよ……僕が替えてあげるから」
姉「弟くんが、どんどんへんたいさんになっていくよぉ」
弟「僕は元々、変態だったみたいだよ」
65:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/21(水) 16:10:34.99:4cVkAHrA0
姉「ううううう……ところでさ……あのー、さっきからお腹に当たってるのって……」
弟「行き場のないお姉ちゃんへの想いが形になったアレ」
姉「これ……入る……の?」
弟「た、たぶん」
姉「経験ないんだ……」
弟「うん……」
姉「お姉ちゃんも初めてなんだけど……」
弟「と、取りあえず当ててみるね」
ニュル
姉「うう、凄いなんかニュルンって来たよぉ」
弟「ニュルンってしたね……お姉ちゃん……」
冷静に答えてみたものの、ニュルンなんてものじゃない。
何か凄い触手を持ったスライム状の何かがそこに居た、と思う。
僕は一撫でされただけで、心臓がバクバクと凄い音を立て出した。
奴は……ただ者じゃない……
69:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/21(水) 16:12:57.34:4cVkAHrA0
姉「……あ、多分……もうちょっと下……そこは……おしっこのトコだから……」
姉「きゃ……何かグインって大きくなった?」
弟「ご、ごめん……その……」
姉「おしっこって聞いて?」
弟「……うん」
姉「……筋金入りのへんたいさんだよぉ……」
弟「ここ、入れるね」
グニュ
姉「あ……いっ……」
弟「はい……った?」
グニグニグニ
72:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/21(水) 16:14:16.47:4cVkAHrA0
姉「あああ、もっと……奥に……入ってきた……」
弟「まだ……なの……」
このままじゃ、本当に食べられてしまう。
根元まで僕はお姉ちゃんに飲み込まれつつあった。
こんなに深かったんだ……ってびくびくしながら
腰を前に突き出して、進ませて行く。
ニュズンッ
姉「……全……部……入っ……たよぅ……」エヘヘ
お姉ちゃんが痛みを堪えた顔で笑っている。
僕は愛おしくなってお姉ちゃんに激しいキスをした。
姉「……ん……んんんん……」
弟「……ん……ん……」
73:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/21(水) 16:14:49.27:4cVkAHrA0
順番が逆なのかもしれないが、その時初めてお姉ちゃんの
おっぱいに手を伸ばした。
お姉ちゃんのおっぱいは、決して大きくはないけれど
触ってみてその柔らかさに驚いた。
姉「んんーっ……はんっ」
自分の興味がおしっこだけでなく、
おっぱいも対象になっている事が
自分で再確認できた瞬間。
うん、僕、このおっぱいが好きだ。
僕の手に餅みたいに、ぺたぺたとくっついてくる
感触を楽しみながら
僕は、お姉ちゃんの中に入れているモノを更に大きく成長させていた。
唇を離したとき、お姉ちゃんが訴えてくる。
姉「……ぷはぁ……うう……大きくなったよぅ…………大きいよ……弟くんが……いっぱい……だよ」
75:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/21(水) 16:16:18.33:4cVkAHrA0
弟「……」
僕は、離した唇をそのまま首筋にずらし丁寧に舐めていく。
少しお湯がかかり薄くしょっぱい味が舌に広がる。
僕は覚えている。
これはお姉ちゃんのおしっこの味だ。
弟「お湯……お姉ちゃんのおしっこの味がするよ……?」
姉「やだー……ちょっと何してるのー」
お姉ちゃんがちょっと焦って身をよじる。
弟「……好きだよ……この味」
姉「……馬鹿ぁ……」
お姉ちゃんが、抱きついてきた。
78:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/21(水) 16:18:11.46:4cVkAHrA0
姉「どこまでへんたいさんなんだよー」
そういうお姉ちゃんは、怒っている訳じゃなくて
ちょっとばかり恥ずかしそうだった。
お姉ちゃんの首筋を舐める度、お姉ちゃんは僕をグイグイと締めつける。
腕ではなく、体の中で僕を締めつける。
そして、抱きつくお姉ちゃんを少し押しのけるように
アゴのしたをペロっと舐めたとき……
姉「……あんっ……」
弟「……あっ……」
それまでにない艶やかな鳴き声を出したお姉ちゃんに反応して
僕はお姉ちゃんの中で射精をした。
姉「……出ちゃったの?」
弟「……うん、射精した」
79:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/21(水) 16:20:13.75:4cVkAHrA0
姉「……嬉しいな……これで弟くんはお姉ちゃんのものなんだよね」
弟「もう、ずっと前からだよ……」
まだ、勃起は収まらない。
お姉ちゃんとつながったまま
ゆっくりとキスをする。
姉「……ふふ……しょっぱいや……」
僕は、未練を残しつつ柔らかくて弾力のあるお姉ちゃんの唇から
離れると、そのままお姉ちゃんの体を反らせておっぱいに顔を埋めていった。
姉「やだ……」
少し俯き加減にお姉ちゃんの乳首を口にした。
81:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/21(水) 16:21:25.42:4cVkAHrA0
姉「……ぅぅ……ん……くぅ……」
小動物の鳴き声のような可愛い鳴き声がお姉ちゃんの口から漏れる。
湯の中を見ると、僕とお姉ちゃんのつながった股の付近から
赤い筋がユラッと立ち上っていた。
弟「お姉ちゃん……痛かったの?」
姉「痛かったけど……嬉しくて忘れちゃってたよっ」
赤いほっぺにえくぼを浮かばせてお姉ちゃんが微笑んできた。
ああ、僕はこの人が心底好きだ。
また、おっぱいを口で弄びながら僕は腰をゆっくりと動かしてみた。
姉「……ひゃ……んっ……」
ちょっとお姉ちゃんはびっくりしたみたいだ。
姉「まだ……大きい……まま……だね……」
弟「うん」
姉「嬉し……んっ……い」
82:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/21(水) 16:23:15.30:4cVkAHrA0
このまま二人のぼせるまで、抱き合って過ごしちゃいそうだ。
いや、その前にお湯が水になっちゃうかな。
ゆっくりと腰を動かしていると、お姉ちゃんが急にキュッと僕を締めつけてきた。
その後、僕は足の付け根の辺りに生暖かい流れ……これはおしっこだ……を感じた。
弟「……お姉ちゃん?」
姉「……出しちゃった……」
弟「気持ちよかったの?」
姉「うん……」コクン
姉「……そのぅ……いっちゃったんだと思う……」
照れる顔はとても愛らしい。
その言葉を聞いて、僕は一段と深く突き入れ、そして射精した。
姉「……んぁ……う…………また……出た?」
弟「出したよ」
姉「嬉しい」
84:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/21(水) 16:23:52.19:4cVkAHrA0
その後、お湯が冷たくなり、色はレモン色が強くなって
お姉ちゃんから漏れ出した僕とお姉ちゃんの愛液が混ざって
浴槽が栗色に染まった頃、二人は疲れ果ててお風呂を出ることにした。
姉「凄い色になっちゃったね……」
弟「そうだね」
姉「お姉ちゃん喉が渇いたよぉ」
弟「そりゃあれだけ雨の話ばかりしてればね」
ジョワア
姉「いじわるー」
弟「あがろうよ」
姉「そだね、体しっかり洗おうね」
※書き溜めは一旦ここまで。
この後、オムツのくだりを掘り下げてみたい。
けど一旦仕事に戻ります。
落ちたらまたの機会に。
85:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/21(水) 16:25:35.76:xNbe4TuO0
……
姉「ぷはーっ、生き返ったぁー」
弟「カルピスまだだいぶ残ってるから、ドンドン飲まなきゃね」
姉「さっきは出し過ぎちゃったもんね」
弟「脱水症状には気をつけてね」
姉「気をつけるのは弟くんだよー」
姉「どうして、お中元ってカルピスばっかりなんだろ」
弟「おいしいからでしょ?」
姉「そうなんだけど……」
114:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/21(水) 18:11:28.71:4cVkAHrA0
ブォウ
ミシミシミシ
弟「風……強くなってきたね……」
姉「あ、雨戸締めたっけ……」
姉「……出た……よ」
弟「……漏れてないね……」
姉「この……オムツって……何か変……」
弟「……どういうこと?」
姉「パンツで漏らすときより…………沢山出た感じがする」
弟「感触はどんな感じ?」
姉「何かね……タオル当てながらおしっこしてるみたい」
115:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/21(水) 18:15:08.78:4cVkAHrA0
弟「それってきもちいいの?」
姉「いい……かも……」
弟「普通にお漏らしするのとではどっち?」
姉「……」
弟「ここまで話して今になって顔真っ赤っかだなんて……」
姉「ふ、普通の方が……」
弟「うん、僕も普通の方が好き」
姉「生暖かいのが……きもちいいんだもん……」
弟「僕は、何も見えたり触ったりできないのが残念だから」
姉「お姉ちゃんもへんたいさんかなぁ……」
117:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/21(水) 18:18:45.81:4cVkAHrA0
弟「へんたいさんだね」
姉「ぐぅ」
弟「僕は大好きだよ、お姉ちゃん」
姉「きゅぅううう」
お姉ちゃんが僕の胸に飛び込んできた。
姉「好きだよぉ、弟くん」
お姉ちゃんの髪の毛をなで付ける。さらさらしてる。
体の熱が伝わってくる。……温かい。
そして鼻が、お姉ちゃんの匂いで満たされる。
何の匂いか分からない。お姉ちゃんの匂いとしか言えない匂い。
僕はこの匂いがとても好きだ。
118:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/21(水) 18:22:31.64:4cVkAHrA0
姉「温かいよ……弟くん」
弟「今晩は、ちょっと冷えるね……雨のせいだからかな?」
姉「……ん……そ、うかもね」
弟「ねぇ、今晩は一緒に寝ていい?」
姉「……ん、そうしよっか」
弟「さっき、出てた?」
姉「出てた。ジョロジョローって、へへ」
弟「……ふーん」
姉「何だか残念そうだよね」
弟「うん、残念」
僕はもう自分の欲望を隠してなかった。
120:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/21(水) 18:26:07.06:4cVkAHrA0
弟「もっと、こう、ジュワジュワ雨のように漏れてこないと何だか物足りないよー」
姉「いじわる……だぁ」
これで3回分はオムツにおしっこを溜めている事になる。
お姉ちゃんを抱いた手をお尻の方に回してみることにする。
姉「ひゃっ」
3回のおしっこで既にオムツはタプタプとしてる。
姉「……替えた方がいいかな?」
弟「そうかもね……僕が替えてあげるよ」
姉「えー……」
弟「というか、替えさせて」
姉「……じゃあ……よろしく……へんたいさん……」
121:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/21(水) 18:30:16.06:4cVkAHrA0
……
畳にお姉ちゃんを寝かせて、スカートを勢いよくまくり上げる。
パンツ……じゃなくてオムツが出てきた。
お姉ちゃんは、想像してたより恥ずかしかったのか
声も出せずに真っ赤な顔を両手で覆ってる。
姉「は、恥ずかしいからテレビ付けておくね」
プチッ
テレビから雨の音が聞こえてきた。
台風のニュースかと思ったら、映画の雨のシーンだったらしい。
弟「外すからね」
お姉ちゃんは、すっかり静かになっちゃってる。
オムツのサイドを引き裂いてオムツを前にぱたんっと開いた。
むわっとした蕾の匂いが立ち上ってきた。
やっぱり僕はこの匂いが好きなんだ。
柔らかな陰毛は濡れていなくて、軽く風に揺れた。
その草原の下に、熱い泉源が眠っている。
123:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/21(水) 18:34:07.43:4cVkAHrA0
弟「舐めていいかな?」
姉「ダメ……ぇ」
僕は静止を無視してお姉ちゃんの股の間に顔を持っていき、
舌をちょろっと出して味見をした。
姉「ぁっ……もーっ!……」
弟「しょっぱいよ」
姉「やー……」
弟「僕の好きな味だよ」
姉「……ねぇ……その言い方……もしかしてずっと前から舐めて……」
弟「……バレ……チャッ……タ?」
姉「はぁ……今日は何だかお姉ちゃんびっくりし通しだよ」
125:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/21(水) 18:36:59.18:4cVkAHrA0
それ以上、過去を追及されないようにという意味も込めて
お姉ちゃんの産毛に囲まれてぷっくり膨らんでる
蕾を舐めることにした。
姉「ぃやぁ……んんん……」
お姉ちゃんは、叫びそうになったのをグッと堪えたみたいだ。
足で僕の頭を挟み込んできた。
僕はそのまま、ころころした突起とその下の僕の好きな味のする場所を
ぺろぺろと音を立てて舐め始めた。
姉「……んんん……」
お姉ちゃんが、プルプル体を震わせている。
姉「だ、だ、だめでちゃうでちゃう」
これは期待した通りの意味だとしたら……
僕は素早くおしっこの出る穴の前で待ちかまえる事にした。
頭はお姉ちゃんに挟まれて動かないからどうしようもないし。
126:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/21(水) 18:40:50.88:4cVkAHrA0
チョロ
初めはちょっとだけ雫が出てきたという感じだった。
どうもお姉ちゃんが無理な我慢をしていると思った僕は
舌でぺろりと入り口を舐めてみた。
シャー
姉「……ゃだ……もぅ……」
お姉ちゃんは我慢を諦めて僕に向かっておしっこを浴びせかけてきた。
舐めるという事はできても飲むことには、抵抗があったので
僕は顔でお姉ちゃんのおしっこを受け止めていた。
勢いよく僕の顔に当たったお姉ちゃんのおしっこが
飛び散って、周りにしぶきを上げていた。
僕の目にもちょっと入って、視界がもやに包まれたみたいに曇ってきた。
姉「……へんたいさん……へんたいさん……うー」
お姉ちゃんが僕をなじってくる。
にもかかわらず、僕の頭をしっかりと挟んだままなんだよね。
お姉ちゃんも、もしかして……
127:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/21(水) 18:44:37.94:4cVkAHrA0
夢のような時間は1分くらい続いたかもしれない。
弟「ごちそうさま」
姉「……」
チョロ
最後の一舐め。ぺろり。
姉「きゃっ」
弟「お姉ちゃん、じゃあ新しいオムツに替えるよ」
姉「……うぅぅ……」
まだ、両手を顔から外さない。
でも僕の顔を挟んでいた足は緩めてくれた。
お姉ちゃん……やっぱり僕に向かっておしっこをしてみたかったんだろうか?
129:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/21(水) 18:48:12.56:4cVkAHrA0
お姉ちゃんの下に引いていたタオルがぐっしょりとなっていた。
僕はそのタオルの端で自分の顔を拭いて、新しいタオルを取りに行った。
戻ってきたあと、新しいタオルを下に引いて新しいオムツを付けていった。
お姉ちゃんは、ずっと顔を隠したままだった。
弟「はい、できたよ」
姉「……あ、ありがと」
そろりそろりと顔から手を離していき
真っ赤な顔を僕に見せて
消え入りそうな声でお姉ちゃんがお礼を言ってきた。
弟「3回もしたらぐっしょりだね」
姉「あんまり安心って感じじゃないね……弟くんに掛かると……」
弟「そだね」
姉「……今日は買い物行けなかったから出前取っていいかな?」
弟「仕方ないよね」
こんなに外が荒れてなかったら、雨に濡れに行くのもいいなぁと僕は思った。
でも、ホントにケガをしちゃいそうだから今日はおとなしく二人で篭る事にしよう。
130:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/21(水) 18:50:41.65:4cVkAHrA0
……
出前のお寿司を食べたら、二人ともすぐに布団に入ることにした。
と言うのも、ご飯を食べたすぐ後に停電になったからだ。
すぐに戻ったけど、いつ電気が消えるかもしれないって事と
ちょっと肌寒かったのもある。
姉「えへへ、久しぶりだね弟くん」
弟「そうだね、お姉ちゃん」
姉「怖い映画見たとき、いっつもお姉ちゃんにしがみついて寝てたでしょ」
弟「……それは……覚えてないな」
ホントは覚えている。
お姉ちゃんのいい匂いは、こういう時に覚えたものだから。
安心する匂いって印象はそのためなんだろうなって。
姉「ね……今晩、えっちなこと……するの?」
弟「いや別に……お姉ちゃんと寝れればいいよ」
131:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/21(水) 18:52:50.26:4cVkAHrA0
姉「……」
弟「……もしかしてお姉ちゃんしたかった」
姉「ばか」
弟「顔真っ赤にしてばかって言うのは、そうって事だよね」
姉「ばかばかばか……弟くんのへんたい」
弟「僕は変態だよ、うん。もう、隠してもバレちゃったもんね」
弟「でも……お姉ちゃんは変態じゃないの?」
姉「違うよーだ」
弟「それじゃ、どうしておしっこしたとき僕の頭を足で挟んでたの」
姉「……し、しらなーい」
今、ちょっとお姉ちゃんが動揺しているみたいだ。
お姉ちゃん……やっぱりワザとだったのかな……
弟「……嘘だ……お姉ちゃんは僕におしっこを掛けようとしてたんだよね」
134:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/21(水) 19:00:48.11:4cVkAHrA0
姉「……違うもん」
弟「……」
分かってきたぞ。これは嘘を言ってる目だ。
姉「……」
弟「……」
姉「ご、ごめんなさい……」
弟「……」
姉「……そのぅ……ちょっぴり……何か力が入っちゃってたけど……」
弟「……」
姉「…………嘘……です……お姉ちゃんはおしっこを狙って弟くんに掛けました」
136:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/21(水) 19:06:54.78:4cVkAHrA0
弟「これって……多分、われ鍋にとじ蓋?だと思うんだよね」
姉「?」
弟「僕が、おしっこを掛けてもらいたくて、お姉ちゃんがおしっこを掛けたい」
弟「こういう風にうまくお互いのやりたいことがかみ合ってるんじゃないかな?」
姉「え……」
僕の推理では深層心理下でおしっこをしたい、お漏らしをしたいと思っており
お姉ちゃんが苛めをきっかけに欲望を無意識に実行に移して仕舞うようになった。
僕はずっと、おしっこをしてもらいたいお漏らしを見たいと思い
その欲望をずっと隠してきた。
でも実際は、お互いの欲望はうまくかみ合っている。
これが、相思相愛ということなのだろう。
違うかも知れない。
でも、いいや。
弟「これからは好きな時に、僕におしっこをしてよ」
姉「……うん」
しばらく考えた後、僕の考えたことが何となく分かったのか
お姉ちゃんは小さく頷いた。
137:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/21(水) 19:12:45.41:4cVkAHrA0
姉「雨、止まないね」
弟「そうだね、どんどん強くなってるね」
姉「大雨だね」
ブルッ
お姉ちゃんは軽く身震いした。
弟「そうだね、僕は雨好きだよ」
姉「……わ……たしも雨好きだ……よ」
お姉ちゃんのほっぺたがピンク色に染まってきた。
気持ちいいのかな?
弟「お姉ちゃん、えっちなこととおしっこのどっちがきもちいいの?」
姉「おしっこしながらえっちなことするのがいい」
一瞬で顔を真っ赤に染め上げて、でもどうやら自分の言いたい事を
素直に口に出しているらしいお姉ちゃんは、それはそれは可愛かった。
141:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/21(水) 19:19:58.73:4cVkAHrA0
ビュー
ひときわ大きく風が吹いたと思ったら、窓の震えが止まった。
弟「雨止んだ?」
姉「……ん……そうみたい……台風の目……かな?」
台風の目という言葉から、お姉ちゃんの熱い泉源を思い出し
僕は股の間が熱くなってきた。
弟「しばらく雨もなくて静かな時間だね」
姉「そうだね…………あっ」
弟「どしたの?……あ……」
余りに雨の話題を連続でしてしまったので、
オムツのキャパを超えてしまったらしい
僕とお姉ちゃんの寝巻きは腰の辺りがオムツから溢れた
熱いおしっこだらけになった。
145:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/21(水) 19:23:32.81:4cVkAHrA0
姉「やっちゃったね」
弟「やっちゃったなぁ」
姉「ふふ、きもちいい……」
弟「漏らした方がきもちいいんだよね」
姉「お姉ちゃん、へんたいさんだからね」
弟「……僕……我慢できなくなっちゃったんだけど」
姉「お姉ちゃんは初めからえっちなことするつもりだったよ」
お姉ちゃんが僕の唇にやや強引に吸い付いてきた。
魂が吸い出されるほど気持ちがよくて体が動かなくなった。
ぼーっとしているところをお姉ちゃんが僕の体を下に回し
ぐしょぐしょのオムツを履いたまま上に跨がって来た。
149:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/21(水) 19:26:43.10:4cVkAHrA0
姉「今度はお姉ちゃんが主導権取るんだから」
僕はキスの後、お姉ちゃんに全て任せる気になっていた。
お姉ちゃんは僕と自分の寝巻きの上着の前をはだけさせて
上から覆いかぶさってきた。
弟「柔らかい……」
お姉ちゃんが上下に体をずらす度に、餅のように吸い付いて白い肌の
お姉ちゃんのおっぱいが、僕の胸の上でぽよんぽよんと飛び跳ねて
僕は、空を飛ぶような気持ちよさに包まれた。
姉「ん……はぁはぁ」
お姉ちゃんも自分の動きに合わせて息を荒くしている。
オムツからは動くたびに熱い汁が漏れてきている。
150:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/21(水) 19:30:20.72:4cVkAHrA0
僕は堪らなくなり、お姉ちゃんの顔を捕まえて
舌を絡めるキスをした。
お姉ちゃんはびっくりしたけど、その後トロンと融けるよな目をして
僕の舌を吸い尽くしてしまいに掛かってきた。
主導権はまたお姉ちゃんに逆戻りだ。
全く予期せず。そこで僕は射精した。
お姉ちゃんの寝巻きの背中とオムツの外にべったりと精液が付いた。
僕の表情で、それに気がついたお姉ちゃんは
まだ、固くてビクビクしたままの僕のソレを自分の股に導いた。
弟「どうする……」
んだろう……と思った僕はお姉ちゃんのニヤリと微笑む顔に
それから起こることを理解した。
お姉ちゃんは、オムツのギャザーから横を持ち上げて
横から僕の固いソレを入れようとしている。
152:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/21(水) 19:35:15.92:4cVkAHrA0
漏れないようにキチキチになっている隙間で僕は締めつけられる。
お姉ちゃんは、ちょっと顔をしかめた僕に気がついて
オムツのサイドを一旦外して緩めに付け直した。
姉「……付けたまましてみたくなったの……っと」
弟「……すごいへんたいさん」
姉「だよね」
といい、ぺろりと舌を出したお姉ちゃんの紅色の顔を見て
僕は早くも射精しそうになった。
弟「で、でそう」
姉「待って待ってー、お姉ちゃんまだだからー」
場に合わないお姉ちゃんの呑気な声を聞いて僕は少し持ち直す。
155:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/21(水) 19:42:46.86:4cVkAHrA0
姉「じゃあ、行くからねー」
宣言をしながら、お姉ちゃんは腰を動かし始めた。
ぐっちゃぐっちゃと動くたびにオムツからおしっこが漏れてくる。
いつの間にか、台風の強い風と雨の音が戻ってきていて
それに紛れるようにお姉ちゃんは、大きく
気持ちよさそうに声を上げて、身をよじって僕を締め上げる。
僕も外の音とお姉ちゃんの声に負けないように
お姉ちゃんに対して愛を語る言葉をぶつけた。
お姉ちゃんの耳は言葉を叫ぶたびに真っ赤に染め上がった。
たまにお姉ちゃんは
姉「で、でるぅ……」
と言い、その度に溢れてくるおしっこが熱くなってきた。
えっちの最中におしっこをするってのちゃんとやってたんだよね。
僕は、お姉ちゃんの声とおしっこの熱とそして締めつけて、
中に入ったまま覚えているだけで2回は射精をした。
射精をしても、勃起が収まらないのでお姉ちゃんは
ひたすら僕を貪り続けた。
158:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/21(水) 19:44:52.76:4cVkAHrA0
……
姉「はぁはぁ……弟く……ん……何回……出した」
弟「……5回……くらい……か……な」
姉「お姉ちゃんはね……8回くらい……」
弟「イッたのは……?」
姉「えへへ……覚えてないや……10回くらいかな」
10回……お姉ちゃんの体力を見くびっていた……
姉「布団ぐしょぐしょだね……」
弟「今日は僕の布団で寝ようよ……」
姉「……そうしようね」
外の嵐は少し弱まりつつあった。
沈み込んだ体を起こした、僕とお姉ちゃんは軽くシャワーだけを浴びて。
今度こそ泥のように朝まで眠った。
159:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/21(水) 19:45:21.64:4cVkAHrA0
……
翌朝、起きてすぐ部屋の窓を開けてみると
台風は過ぎ去って朝から晴天が広がっていた。
姉「おはよ」
弟「おはよ」
姉「……何か照れるね」
弟「……そうだね」
姉「取りあえず今日はぐしょぐしょの布団を干さないと」
弟「そうだった」
162:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/21(水) 19:46:23.34:4cVkAHrA0
ガラッ
姉「うわー……凄い晴れてる」
弟「台風一過だね」
姉「雨、全部降っちゃったんだね」
姉「……あっ」
弟「出ちゃったの?」
姉「じゃなくて……出なくなってる……」
何が原因かよく分からないけど
お姉ちゃんのお漏らし癖は、台風と一緒にどこかに行ってしまったらしい。
もうお互いに隠し事はないから必要なくなったって事だったのかもね、
なんてお姉ちゃんと話しながら……
僕とお姉ちゃんは今でもたまにお漏らしごっこをする。
おしまい
163: ◆Sis.W.vuC6 :2011/09/21(水) 19:48:03.38:4cVkAHrA0
タタタタ
姉「おまたせー」
ゴシゴシ
弟「あ、あ、いきなり擦らないでまずは布に吸い込ませた方が……」
姉「そうだった、また、やっちゃった……」
弟「僕も手伝うよ」
姉「……汚いから……私が片づける……よ」モジモジ
弟「ほら一枚貸して」
僕は、そうやって指先の湿り気をぬぐい去る。
そして、名残惜しそうにぞうきんを水たまりの縁へ置いた。
弟「ここは畳だからあんまし擦らない方がいいよ」
姉「そうだよね、弟くんは何でもよく気付くね」
ただ、水たまりが直ぐに消えるのが嫌だったから
それだけなんだけどなぁ、お姉ちゃんはいつも前向きに解釈してくれる。
僕は、ゆっくり布に消えていく薄いレモン色の液体を
じっと眺めていた。
姉「……そ、そんなに見てたらはずかしいよ……」
弟「ここは僕がやっておくからお姉ちゃんは着替えてきたら?」
姉「あ」
慌てて自分のスカートの後ろに手を回す。
当たり前だがそこには液体が染み出して暗く変色した部分がある。
姉「てへ、じゃ、お願いね」
お姉ちゃんは、深く恥ずかしがる事もなく
軽く僕にウィンクすると
部屋を出て行った。
僕はお姉ちゃんの後ろ姿の濡れ後を凝視し胸に焼き付ける。
この現象が起き始めた時期のお姉ちゃんの
恥ずかしがりっぷりは見ている僕の方が
恥ずかしくなる程だったけども
最近では慣れてきたのか、さほど気にもしていないみたい。
雨。
何故だか雨がキーワードのようなのだ。
雨の話をするとお姉ちゃんは、必ずお漏らしをしてしまう。
それも、無意識に漏らしてしまう。
今年の梅雨の時期に、初めてお姉ちゃんはお漏らしを始めた。
僕とお姉ちゃんは、程なくその法則に気がつき
二人で、雨の話題を避けようという相談をした。
僕は、だが、度々意識して雨の話題を出す。
だって、僕、お漏らし大好きだもん。
お姉ちゃんは気付いているのかな……僕の作為に……
wktk
9:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/21(水) 14:35:38.79:4cVkAHrA0シュー
ふすまを開けて着替えたお姉ちゃんが帰ってきた。
姉「どうかな?可愛い?」
弟「とっても可愛いよ、お姉ちゃん」
姉「えへへ、この前バーゲンで最後の一着だったんだよ」
お姉ちゃんは嬉しそうに新しい若草色のブラウスと
薄い山吹色のロングスカートでくるりと回って見せた。
僕は素直に可愛いと思った。
でも、その山吹色に橙色の染みがにじむ所を
想像し股間を硬くした。
体とは裏腹にその服が汚れる事をなんだか勿体無いな、と感じちゃったりしている。
漏らしているお姉ちゃんと漏らしていないお姉ちゃんの
どっちが好きなんだろう……僕は。
姉「畳……染みになっちゃったね……」
弟「乾けば気にならなくなるよ……くんくん……あんまり臭わないし」
姉「ちょ、ちょちょ……臭わないでよぉ」アセアセ
弟「だからあんまり臭わないって」
姉「でも、ちょっとは臭うでしょ」
弟「少しはね。でも、そんな嫌な臭いじゃないよ」
姉「へんたーい」ポカ
お姉ちゃんが笑いながら僕の頭を叩いてくる。
嫌な臭いじゃないのは本当なんだけどなぁ。
むしろ、ちょっといい匂いなんじゃないかって感じてる。
咲く前の花の匂いみたいに思う。
味はしょっぱいのに、どうしてこんな匂いになるのかよく分からない。
ちなみに、舐めたのはお姉ちゃんには内緒だ。
だって、また変態呼ばわりされちゃうから。
僕が変態なのはよく分かってる。
でも、お姉ちゃんに変態って思われるのは嫌なんだ。
……警戒されちゃうしね。
姉「はー、秋も大変な季節だねぇー」
弟「どうして?」
姉「だって、台風とかで結構ふ……」
弟「でちゃった?」
姉「……ちょびっと……自爆するとこだった」
お姉ちゃんは、僕が話題を振らなくても度々自分で話を振っちゃうことがある。
そんなおっちょこちょいなお姉ちゃんが僕は大好きだ。
自爆をしてお漏らししたときのお姉ちゃんの反応は
僕が話題を振った時よりも興奮しちゃう。
姉「ちょっと染みてるか見てー」
お姉ちゃんは無防備に僕にお尻を向けた。
残念ながら、染みは見当たらない。
弟「うーん、大丈夫かな……?」
と、言いつつ僕は手でそっとお尻をなでてみる。
弟「うん、大丈夫」
姉「よかったー」
弟「パンツには黄色い染みできてるんじゃないの?」
姉「かもしんない……パンツに感謝だね」
パンツの染みを妄想して、僕の股間はムクムクと雁首をもたげる。
ゆったりと座ってるからこれはお姉ちゃんにはバレないだろう。
しばらくとりとめのない会話。
姉「ねぇ、学校どう?」
弟「別にー。普通だけど」
姉「普通ってどんなのよー」
弟「普通は普通、お姉ちゃんと同じ中学なんだから知ってるでしょ」
姉「んでもね、ね、別の学年なんだから違うでしょー」
弟「お姉ちゃんこそ新しい高校どうなの?」
姉「えー、お姉ちゃんの事はいいよー」
弟「知りたいなぁ」
お姉ちゃんのことはもっと知りたい。
家に居ない時間なにをしてるのか気になる。
僕のことを思い出す瞬間はあるんだろうか。
どういう学校生活を送っているんだろうか。
姉「お姉ちゃんは弟くんの学校生活が知りたいなー」
睨み合う。
平気な顔で見つめ合っている(つもりだ)けど
僕の胸の奥が、バクバクいっている。
このドキドキが恋なんだろうね。
僕の初恋は、お姉ちゃんで
……そしてずっと昔から初恋は継続中なんだね。
弟「二学期から理科と英語の教育実習の先生がきてるよ」
僕が根負けして学校の近況を話し始める。
姉「どんな先生?」
弟「理科の先生が結構可愛くて、山下が狙ってるらしい」
姉「山下先生、英語じゃん。英語の先生、ほったらかしなのかよー」ケラケラ
弟「英語の教育実習の先生は男だし」
姉「全く示しがつかないねぇ」
弟「いつものことでしょ」
姉「弟くんも、教育実習生のこと狙ったりしないの?年上好きでしょ」
弟「そんな年上好きじゃないよ」
姉「前言ってたでしょー、年上が好みって」
弟「お姉ちゃん位の年のことだって、それにお姉ちゃんの方が可愛いし」
お姉ちゃんを褒める瞬間、自分の思いが漏れてないか
いつもドキドキしてる。
姉「えへへへ。弟くんだって、可愛いんだから逆に狙われちゃったりしてね」
弟「僕が興味がないんだからどうにもならないよ」
だって、お姉ちゃん一筋だし。
そのお姉ちゃんから可愛いって言ってもらってるからそれで満足。
雨に話題がつながらないなぁってぼうっと考えながら話を続ける。
外が暗くなってきたので部屋の電気をつけてテレビも付ける。
ニュースは台風情報をやっていた。
弟「あ、この台風、こっち向かってるんだってね」
姉「結構、降らせてるみたいだね…………」
弟「やっちゃった?」
姉「……うん……またやっちゃった」
弟「雑巾取ってくるね」
僕は立ち上がって、洗面所へ雑巾を探しに行く。
股間の盛り上がりをさりげなく調整する。これは収まりが付かないぞ……
弟「はい、雑巾とタオル」
姉「ごめんね、ありがと……」
お姉ちゃんは、雑巾で水たまりの除去を始めた。
勿体ないなぁ……
姉「そうだ!」
弟「どうしたの?」
姉「いい事を思いついた、話題を気にせず話をする方法」
弟「取り合えず言ってみて」
お漏らしをしないようにする方法だったら
がっかりだなぁって思いながら、先を促す。
姉「オムツを履こう」
弟「それは嫌だってお姉ちゃんが言ってたんじゃ……」
だから一応、大人用オムツの準備は家にある。
姉「うう、でも今更どうこう言ってらんない……このままじゃ弟くんと話が出来ないよー」
弟「僕は別に嫌じゃないから、気にしないでね」
本当は、お漏らしがなくなっちゃう方が嫌かも知れないかな。
かといって、オムツのお姉ちゃんも見てみたい自分もいたりする。
それはそれで……興奮しちゃいそうなんだよなぁ……
今も、話を聞いてムクムクと股に血流が集まってるみたいだし。
姉「はぁ……やっぱり格好悪くて弟くんに嫌われちゃいそうだから辞める……」
弟「何だ残念、お姉ちゃんのオムツも見てみたかったなぁ」
姉「その発言は微妙だよぉ……弟くん」
弟「じゃあさ……」
ふと、気を抜いた隙にこの一週間くらい妄想していた事が
口から出てしまう。
弟「お風呂で話せばいいんじゃないかな?」
姉「へ?」
弟「……あああ、特に……その……今の話は気にしないで」
姉「ああ、そうか、お風呂なら漏れても掃除しなくていいもんね」
弟「……だからもうそれ以上触れないで……」
姉「名案だねぇ、早速今からお風呂はいろ、弟くん?」
弟「え?」
姉「何ー、恥ずかしがってんのー?」
弟「そりゃ……」
姉「昔はよく一緒に入ってたじゃなーい」
弟「そうだけど……え……え?……お姉ちゃんは恥ずかしくないの」
姉「弟くん相手に恥ずかしがってどうするのー」
姉「んじゃ、着替え持って風呂場に集合ー!」
……
しばらく逡巡した後、腹を括って脱衣所にきてみたら。
既にお姉ちゃんが来て、上着を脱いでいる所だった。
普段は袖口とかからしか見れない、ブラジャーが目に入る。
いきなり勃起度は最高潮にっ
姉「あらら、弟くんも勃起するんだ」
弟「そ、そりゃするし」
姉「へー。へー。」
言いながら、するりとパンツも脱ぐお姉ちゃん。
薄い……産毛のような陰毛。
パンツから付いた雫が少し残っている。
その光景に、グンッと股間の盛り上がりで反応してしまった。
姉「あー、すーごいんだー。わわっ」
しっかりと興味津々という目つきで股間を見ながら風呂場に入るお姉ちゃん。
弟「……」
お姉ちゃんは本当に恥ずかしくないんだろうか。
僕は恥ずかしくて、顔が真っ赤になってる。……と思う。
確かめようと鏡を覗き込んだらホントに真っ赤になっていた。
モソモソと服を脱いでみたものの
股間の盛り上がりはどうしようも収まらなかったので
タオルで隠して風呂場に入った。
姉「えー、それ邪魔ー」
弟「いや、でも……」
姉「勃起してるのはもうバレてるから今更隠しても仕方ないんじゃない?」
弟「……」
結局、お姉ちゃんの説得でタオルは外させられた。
弟「雨酷くなったね」
チョロチョロ
姉「……むー……ワザと言ったねー」
弟「言ったよ」
お姉ちゃんの股の間から水がチョロチョロと足を伝って流れ落ちてきている。
本当は、お漏らしを生で見て勃起が更に大きくなったんだけど
お姉ちゃんは気付かなかったみたい。
姉「でも、やっぱお風呂場だと片づけなくて良くて便利だなぁ」
お姉ちゃんは、ニコニコと嬉しそうに僕に返してくる。
弟「そうだね、こんだけ降ると洗濯物も乾きにくいし」
ジョロジョロジョロ
姉「あん、もー。ワザとー?」
弟「だって、せっかく何も気にしないで雨の話できるんでしょ。話さないと勿体ないよ」
シャー
ちょっと足を開いたお姉ちゃんの股の付け根から、
ほぼ真下におしっこのラインが出ていた。
ある意味台風きたな
32:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/21(水) 15:33:22.10:4cVkAHrA0姉「うはははぁ……いくらでも出てくる……何だか変な気分だ」
弟「自分で話して見たら?」
姉「じゃ、じゃあね……今度の台風どれくらい降るかな?」
チロチロチロ
姉「ちょっと量が減ったね」
弟「そうだね」
僕はさりげなくお姉ちゃんの股の間を覗き込む。
姉「顔が近くない……?」
心なし上気した顔でお姉ちゃんが聞いてくる。
弟「近いかな?恥ずかしい?」
ちょっと素知らぬ顔で聞いてみる。
姉「いや、恥ずかし……くはないんだけど……雨の話しちゃったら……あ」
プシャー
弟「うわっぷ」
お姉ちゃんの不意の発言で、僕は顔にお姉ちゃんの
おしっこを浴びてしまう。
いや、浴びることが出来た……だ。
何故なら、その瞬間僕の興奮は爆発的に高まって……
射精をしてしまったからだ。
姉「え……これって」
弟「……射精……です」
姉「……ご、ごめん……ビックリさせちゃった……から……かな」
お姉ちゃんは、男の体の構造をよく分かっていないのか
びっくりしたので射精をしたと思ったらしい。
僕はおしっこに興奮したとも言い出せず、俯いた。
ちなみにそっと舐めてみたので、
五感の相乗効果で射精に至ったようだった。
しょっぱかった。
姉「流して湯船に浸かろうか……」
弟「うん」
湯船は二人で入るのに充分広いとは言えないサイズなので
僕がお姉ちゃんに抱かれるように入った。
お湯はゆっくり浸かれるようにって、お姉ちゃんが半身浴を
するときのぬるい温度で入れていた。
姉「……あのさ……男の子は……お姉ちゃんでも興奮するの?」
弟「お姉ちゃんが可愛いかったら興奮するんだと思う」
姉「可愛いからなんだ……ふーん……ありがとね」
弟「お姉ちゃんは……弟の体じゃ興奮しないの……?」
姉「……興奮しっぱなしだよー。弟くん、可愛いもん」
弟「じゃあ、今も興奮してるの?」
姉「へへへ……してるよ」
姉「危ないね、襲われちゃうよ」
弟「襲わないって」
姉「お姉ちゃんが襲っちゃうよって話かもよー」
弟「ちょ、ちょ」
姉「弟くんの体は襲われるの嫌がってないぞー」
弟「そ、それは……」
姉「えーい」ムニュ
弟「……柔らかい……」
お姉ちゃんが後ろからギュッと抱きついてきた。
さっき出したばかりなのに、また股からニョキニョキ立ち上がってくる。
姉「……大きくなってきた」
弟「そんなの柔らかくてきもちいいもの押し付けられたら反応するだろ」
姉「そうなんだ」
弟「女はずるいよ、判んないから」
姉「お姉ちゃんだって興奮してるんだぞ」
微かに荒くした息でお姉ちゃんが言う。
僕は、お姉ちゃんの発言でお姉ちゃんの股が腰に押し当てられている部分を
凄く意識するようになった。
ヌメヌメ……してる?
弟「濡れて……る?」
ジワッ
腰が熱い……
姉「あ」
弟「もしかして、おしっこでた?」
姉「でちゃった……かも」
弟「今、雨の話したら出るかな?」
姉「あ、もも、もーう」
ジョワジョワジョワ
確実に腰の辺りがあつーくなってきている。
お姉ちゃんのお漏らしだ……
姉「お湯、汚れちゃったよぉ」
弟「構わないよ、温まれればいいから。それよりもっと雨の話をしようよ」
姉「あぅ……ふぁ……」
ブルブルッ
腰が熱い。お姉ちゃんはたっぷりおしっこを出して気持ちが良くなってるらしい。
ブルブルっと体を震わせた。
姉「そ、そうだね。もっと言っちゃえ、雨雨雨雨雨雨あめー」
ニョロニョロ
腰の辺りにお姉ちゃんの股から熱い水流が当たる。
僕はその熱を感じながら勃起を更に成長させていった。
姉「ってか……なに、弟くんの……んー、それ……」
お姉ちゃんが僕の再勃起に気がついた。
姉「まさか、お姉ちゃんのおしっこで興奮しているんじゃ……」
弟「ち、違うよ!!」
慌てて否定したその口調が、肯定を表してた。
姉「嘘……やだ……じゃ……今の……」
弟「お姉ちゃんが……好きだから……好きな人のおしっこだから」
ここで僕はクルッとお姉ちゃんを振り向く。
お姉ちゃんは急に振り向かれて、顔を真っ赤に染めていた。
姉「そ、それは告白?」
目を少しそらしながらお姉ちゃんが聞いてくる。
弟「うん」
姉「そっか」
弟「うん」
姉「ありがとね」
弟「うん」
姉「でもね……」
弟「言わないで」
僕はお姉ちゃんが断りを言おうとした瞬間にそれを留める。
弟「嫌いにならないで」ポロポロ
目から涙がこぼれてきた。
勃起したまま涙って出るんだな
って思いながら。
姉「……」
嫌いにならないよっていう答えの代わりにお姉ちゃんは僕にキスをしてきた。
体勢が苦しいから、唇がそっと触れるような一瞬のキスだった。
弟「……」
僕はびっくりして首を前に戻した。
姉「お姉ちゃんも弟くん好きだぞ」
お姉ちゃんがそっと耳元に語って来た。
弟「……え?」
姉「嫌いな相手とお風呂に入ったりする?」
弟「……しない?」
姉「それもおしっこまみれになりながら」
弟「……しない」
姉「お姉ちゃんはね、弟くんにおしっこで汚いって思われるのが怖かった」
姉「ちょっと前の話になるけどね」
姉「梅雨頃にね……お姉ちゃん学校でお漏らししたの」
え?それは初耳だ。
姉「お姉ちゃん、学校で苛められちゃっててね……理科準備室に閉じこめられちゃって……」
姉「お漏らししちゃったんだ……我慢出来なくて」
姉「お漏らしの件でね、皆もやり過ぎちゃったって思ったのか……」
姉「苛めはなくなったんだけど……お漏らししたときにね……」
姉「こんな汚いお姉ちゃんじゃ弟くんに嫌われちゃうって凄く思い込んじゃったんだ」
姉「それからなの、雨の話をするとお漏らししちゃうようになったの」
ジョロジョロジョロ
弟「うん、温かい漏れてるよお姉ちゃん」
姉「てへ、うっかり」
姉「……でもね、お漏らししても弟くん、汚いそぶりも見せずにお姉ちゃんに接してくれるでしょ」
姉「お姉ちゃんとっても嬉しくてね」
姉「弟くんがホントに好きだーって気付いたんだよ」
弟「え……」
姉「……んー、でも弟くんはおしっこ大好きっ子だっただけだから……」
弟「あ、いや、ちが……」
姉「だって、さっき漏れてるよって言った弟くんの声凄く嬉しそうだった」
弟「シマッタ」
姉「やっぱり、そういう人なの?」ジー
弟「う、きょ興味がないと言えば嘘だけど……やっぱお姉ちゃんのだけだよ……」
姉「うー、うー……ま、許す……片づけ手伝ってくれてたし」
弟「あ、ありがと……でも……苛められてたなんて……気付けなかった……ごめん」
姉「もう、皆とは仲良しだから安心してね……弟くんとの事も相談する間柄だし」
弟「え、それって……」
姉「みんな応援してくれてるんだよね」
弟「何か変じゃない?」
姉「そのぅ、キモヲタの弟くんが好きだって話したら……皆がノリノリになっちゃって」
姉「くっついちゃえよって、事で……」
弟「何でだよー」
姉「皆、BLとかそのぅ、普通じゃない恋愛に興味ある子達だから……」
弟「いや、そこじゃなくて何で僕がキモヲタになっちゃってんのー」
姉「だって、こんなに可愛いって知ったら狙われちゃうもんっ」
その瞬間のお姉ちゃんの顔が見たくなって
体をぐるんっと回転させてみた。
姉「やだ、恥ずかしい」
足をお姉ちゃんの足の下に潜り込ませ対面の体勢になった。
予想通りお姉ちゃんは、真っ赤な顔で恥ずかしそうにしていた。
弟「……可愛いよ」
呟くと真っ正面から、お姉ちゃんの唇に近づいていった。
姉「……」
弟「……」
息が苦しくなって、そっと唇を離した。
姉「……ぷはーっ、息が出来ない苦しいよぅ」
弟「苦しいね」
体を密着させたことで、僕の……アレは……お姉ちゃんのアレの近くに
ツンツンと当たっていた。
きっとお姉ちゃんも感じてたと思う。
姉「……入れる?」
弟「い、いきなりなにをおお」
僕は焦って声が上ずってしまった。
姉「だってね、皆が、抱いてしまえば弟くんは落ちるって言うから……」
弟「それを言うなら、もうとっくに落ちてるけど」
姉「……じゃあ、入れたい?」
弟「何で同じ流れなんだよ」
姉「ちょっと違うでしょ……入れたいのか……聞いてみたんだもん」
弟「……」
姉「だ、黙り込んじゃうのダメー」
弟「はい」
姉「え?どういうこと?」
弟「い、入れたいです」
今度は声が裏返った。
姉「えーっと、今?」
弟「今」
僕は、変態だから……
お姉ちゃんのおしっこに包まれた……今、お姉ちゃんの中に入りたいと思ってる。
そんな僕の考えをお姉ちゃんは見通してたんだろうか
姉「へんたーい~」
笑いながらお姉ちゃんは抱きついて来た。
弟「……いいの?」
姉「可愛い弟くんの頼みなら断れる訳もないし……」
お姉ちゃんもどうやら恥ずかしいらしい。
語尾がボソボソと聞き取りにくくなってきてる。
姉「あ、あのさ……」
弟「どしたの?」
姉「と、途中でおしっこでたら……ごめんね……」
弟「むしろ嬉しいよ」
姉「やっぱへんたいだぁ……」
でも、そういうお姉ちゃんの声はそんなに嫌そうじゃなかった。
そう思ったので、素直に聞いてみた。今なら何でも話せそうだし。
弟「お姉ちゃんは、おしっこが好きな変態はいや?」
姉「嫌じゃないよ……好きだよ……」
弟「好きなのはおしっこ?」
姉「ち、ちがうよ、おしっこが好きな弟くんだよ」
弟「おしっこは好きじゃない?」
姉「……ホントはちょっとおしっこすると、きもちいいから好き……」
姉「でも、お漏らしは……」
弟「お漏らしは……」
姉「……やっぱりちょっときもちいいから……好きかも……ちょっぴり」
姉「でも片づけは面倒だからちょっぴり嫌い」
弟「僕が片づけるから、気にしないでお漏らししてって頼んだら?」
姉「やー、ホントにへんたいさんだぁ……」
弟「……どう?」
姉「……た、たまにだったら……いいかも……」
姉「……お姉ちゃん何か凄い約束しちゃってる?」
弟「まとめると、お漏らしがきもちいいんだって」
姉「あぅー……うー……」
弟「オムツでもいいよ……僕が替えてあげるから」
姉「弟くんが、どんどんへんたいさんになっていくよぉ」
弟「僕は元々、変態だったみたいだよ」
姉「ううううう……ところでさ……あのー、さっきからお腹に当たってるのって……」
弟「行き場のないお姉ちゃんへの想いが形になったアレ」
姉「これ……入る……の?」
弟「た、たぶん」
姉「経験ないんだ……」
弟「うん……」
姉「お姉ちゃんも初めてなんだけど……」
弟「と、取りあえず当ててみるね」
ニュル
姉「うう、凄いなんかニュルンって来たよぉ」
弟「ニュルンってしたね……お姉ちゃん……」
冷静に答えてみたものの、ニュルンなんてものじゃない。
何か凄い触手を持ったスライム状の何かがそこに居た、と思う。
僕は一撫でされただけで、心臓がバクバクと凄い音を立て出した。
奴は……ただ者じゃない……
姉「……あ、多分……もうちょっと下……そこは……おしっこのトコだから……」
姉「きゃ……何かグインって大きくなった?」
弟「ご、ごめん……その……」
姉「おしっこって聞いて?」
弟「……うん」
姉「……筋金入りのへんたいさんだよぉ……」
弟「ここ、入れるね」
グニュ
姉「あ……いっ……」
弟「はい……った?」
グニグニグニ
姉「あああ、もっと……奥に……入ってきた……」
弟「まだ……なの……」
このままじゃ、本当に食べられてしまう。
根元まで僕はお姉ちゃんに飲み込まれつつあった。
こんなに深かったんだ……ってびくびくしながら
腰を前に突き出して、進ませて行く。
ニュズンッ
姉「……全……部……入っ……たよぅ……」エヘヘ
お姉ちゃんが痛みを堪えた顔で笑っている。
僕は愛おしくなってお姉ちゃんに激しいキスをした。
姉「……ん……んんんん……」
弟「……ん……ん……」
順番が逆なのかもしれないが、その時初めてお姉ちゃんの
おっぱいに手を伸ばした。
お姉ちゃんのおっぱいは、決して大きくはないけれど
触ってみてその柔らかさに驚いた。
姉「んんーっ……はんっ」
自分の興味がおしっこだけでなく、
おっぱいも対象になっている事が
自分で再確認できた瞬間。
うん、僕、このおっぱいが好きだ。
僕の手に餅みたいに、ぺたぺたとくっついてくる
感触を楽しみながら
僕は、お姉ちゃんの中に入れているモノを更に大きく成長させていた。
唇を離したとき、お姉ちゃんが訴えてくる。
姉「……ぷはぁ……うう……大きくなったよぅ…………大きいよ……弟くんが……いっぱい……だよ」
弟「……」
僕は、離した唇をそのまま首筋にずらし丁寧に舐めていく。
少しお湯がかかり薄くしょっぱい味が舌に広がる。
僕は覚えている。
これはお姉ちゃんのおしっこの味だ。
弟「お湯……お姉ちゃんのおしっこの味がするよ……?」
姉「やだー……ちょっと何してるのー」
お姉ちゃんがちょっと焦って身をよじる。
弟「……好きだよ……この味」
姉「……馬鹿ぁ……」
お姉ちゃんが、抱きついてきた。
姉「どこまでへんたいさんなんだよー」
そういうお姉ちゃんは、怒っている訳じゃなくて
ちょっとばかり恥ずかしそうだった。
お姉ちゃんの首筋を舐める度、お姉ちゃんは僕をグイグイと締めつける。
腕ではなく、体の中で僕を締めつける。
そして、抱きつくお姉ちゃんを少し押しのけるように
アゴのしたをペロっと舐めたとき……
姉「……あんっ……」
弟「……あっ……」
それまでにない艶やかな鳴き声を出したお姉ちゃんに反応して
僕はお姉ちゃんの中で射精をした。
姉「……出ちゃったの?」
弟「……うん、射精した」
姉「……嬉しいな……これで弟くんはお姉ちゃんのものなんだよね」
弟「もう、ずっと前からだよ……」
まだ、勃起は収まらない。
お姉ちゃんとつながったまま
ゆっくりとキスをする。
姉「……ふふ……しょっぱいや……」
僕は、未練を残しつつ柔らかくて弾力のあるお姉ちゃんの唇から
離れると、そのままお姉ちゃんの体を反らせておっぱいに顔を埋めていった。
姉「やだ……」
少し俯き加減にお姉ちゃんの乳首を口にした。
姉「……ぅぅ……ん……くぅ……」
小動物の鳴き声のような可愛い鳴き声がお姉ちゃんの口から漏れる。
湯の中を見ると、僕とお姉ちゃんのつながった股の付近から
赤い筋がユラッと立ち上っていた。
弟「お姉ちゃん……痛かったの?」
姉「痛かったけど……嬉しくて忘れちゃってたよっ」
赤いほっぺにえくぼを浮かばせてお姉ちゃんが微笑んできた。
ああ、僕はこの人が心底好きだ。
また、おっぱいを口で弄びながら僕は腰をゆっくりと動かしてみた。
姉「……ひゃ……んっ……」
ちょっとお姉ちゃんはびっくりしたみたいだ。
姉「まだ……大きい……まま……だね……」
弟「うん」
姉「嬉し……んっ……い」
このまま二人のぼせるまで、抱き合って過ごしちゃいそうだ。
いや、その前にお湯が水になっちゃうかな。
ゆっくりと腰を動かしていると、お姉ちゃんが急にキュッと僕を締めつけてきた。
その後、僕は足の付け根の辺りに生暖かい流れ……これはおしっこだ……を感じた。
弟「……お姉ちゃん?」
姉「……出しちゃった……」
弟「気持ちよかったの?」
姉「うん……」コクン
姉「……そのぅ……いっちゃったんだと思う……」
照れる顔はとても愛らしい。
その言葉を聞いて、僕は一段と深く突き入れ、そして射精した。
姉「……んぁ……う…………また……出た?」
弟「出したよ」
姉「嬉しい」
その後、お湯が冷たくなり、色はレモン色が強くなって
お姉ちゃんから漏れ出した僕とお姉ちゃんの愛液が混ざって
浴槽が栗色に染まった頃、二人は疲れ果ててお風呂を出ることにした。
姉「凄い色になっちゃったね……」
弟「そうだね」
姉「お姉ちゃん喉が渇いたよぉ」
弟「そりゃあれだけ雨の話ばかりしてればね」
ジョワア
姉「いじわるー」
弟「あがろうよ」
姉「そだね、体しっかり洗おうね」
※書き溜めは一旦ここまで。
この後、オムツのくだりを掘り下げてみたい。
けど一旦仕事に戻ります。
落ちたらまたの機会に。
全力で保守
90:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/21(水) 16:30:48.46:gY8bTJh40
仕事中かよwwwwww
112:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/21(水) 18:09:11.51:4cVkAHrA0……
姉「ぷはーっ、生き返ったぁー」
弟「カルピスまだだいぶ残ってるから、ドンドン飲まなきゃね」
姉「さっきは出し過ぎちゃったもんね」
弟「脱水症状には気をつけてね」
姉「気をつけるのは弟くんだよー」
姉「どうして、お中元ってカルピスばっかりなんだろ」
弟「おいしいからでしょ?」
姉「そうなんだけど……」
ブォウ
ミシミシミシ
弟「風……強くなってきたね……」
姉「あ、雨戸締めたっけ……」
姉「……出た……よ」
弟「……漏れてないね……」
姉「この……オムツって……何か変……」
弟「……どういうこと?」
姉「パンツで漏らすときより…………沢山出た感じがする」
弟「感触はどんな感じ?」
姉「何かね……タオル当てながらおしっこしてるみたい」
弟「それってきもちいいの?」
姉「いい……かも……」
弟「普通にお漏らしするのとではどっち?」
姉「……」
弟「ここまで話して今になって顔真っ赤っかだなんて……」
姉「ふ、普通の方が……」
弟「うん、僕も普通の方が好き」
姉「生暖かいのが……きもちいいんだもん……」
弟「僕は、何も見えたり触ったりできないのが残念だから」
姉「お姉ちゃんもへんたいさんかなぁ……」
弟「へんたいさんだね」
姉「ぐぅ」
弟「僕は大好きだよ、お姉ちゃん」
姉「きゅぅううう」
お姉ちゃんが僕の胸に飛び込んできた。
姉「好きだよぉ、弟くん」
お姉ちゃんの髪の毛をなで付ける。さらさらしてる。
体の熱が伝わってくる。……温かい。
そして鼻が、お姉ちゃんの匂いで満たされる。
何の匂いか分からない。お姉ちゃんの匂いとしか言えない匂い。
僕はこの匂いがとても好きだ。
姉「温かいよ……弟くん」
弟「今晩は、ちょっと冷えるね……雨のせいだからかな?」
姉「……ん……そ、うかもね」
弟「ねぇ、今晩は一緒に寝ていい?」
姉「……ん、そうしよっか」
弟「さっき、出てた?」
姉「出てた。ジョロジョローって、へへ」
弟「……ふーん」
姉「何だか残念そうだよね」
弟「うん、残念」
僕はもう自分の欲望を隠してなかった。
弟「もっと、こう、ジュワジュワ雨のように漏れてこないと何だか物足りないよー」
姉「いじわる……だぁ」
これで3回分はオムツにおしっこを溜めている事になる。
お姉ちゃんを抱いた手をお尻の方に回してみることにする。
姉「ひゃっ」
3回のおしっこで既にオムツはタプタプとしてる。
姉「……替えた方がいいかな?」
弟「そうかもね……僕が替えてあげるよ」
姉「えー……」
弟「というか、替えさせて」
姉「……じゃあ……よろしく……へんたいさん……」
……
畳にお姉ちゃんを寝かせて、スカートを勢いよくまくり上げる。
パンツ……じゃなくてオムツが出てきた。
お姉ちゃんは、想像してたより恥ずかしかったのか
声も出せずに真っ赤な顔を両手で覆ってる。
姉「は、恥ずかしいからテレビ付けておくね」
プチッ
テレビから雨の音が聞こえてきた。
台風のニュースかと思ったら、映画の雨のシーンだったらしい。
弟「外すからね」
お姉ちゃんは、すっかり静かになっちゃってる。
オムツのサイドを引き裂いてオムツを前にぱたんっと開いた。
むわっとした蕾の匂いが立ち上ってきた。
やっぱり僕はこの匂いが好きなんだ。
柔らかな陰毛は濡れていなくて、軽く風に揺れた。
その草原の下に、熱い泉源が眠っている。
弟「舐めていいかな?」
姉「ダメ……ぇ」
僕は静止を無視してお姉ちゃんの股の間に顔を持っていき、
舌をちょろっと出して味見をした。
姉「ぁっ……もーっ!……」
弟「しょっぱいよ」
姉「やー……」
弟「僕の好きな味だよ」
姉「……ねぇ……その言い方……もしかしてずっと前から舐めて……」
弟「……バレ……チャッ……タ?」
姉「はぁ……今日は何だかお姉ちゃんびっくりし通しだよ」
それ以上、過去を追及されないようにという意味も込めて
お姉ちゃんの産毛に囲まれてぷっくり膨らんでる
蕾を舐めることにした。
姉「ぃやぁ……んんん……」
お姉ちゃんは、叫びそうになったのをグッと堪えたみたいだ。
足で僕の頭を挟み込んできた。
僕はそのまま、ころころした突起とその下の僕の好きな味のする場所を
ぺろぺろと音を立てて舐め始めた。
姉「……んんん……」
お姉ちゃんが、プルプル体を震わせている。
姉「だ、だ、だめでちゃうでちゃう」
これは期待した通りの意味だとしたら……
僕は素早くおしっこの出る穴の前で待ちかまえる事にした。
頭はお姉ちゃんに挟まれて動かないからどうしようもないし。
チョロ
初めはちょっとだけ雫が出てきたという感じだった。
どうもお姉ちゃんが無理な我慢をしていると思った僕は
舌でぺろりと入り口を舐めてみた。
シャー
姉「……ゃだ……もぅ……」
お姉ちゃんは我慢を諦めて僕に向かっておしっこを浴びせかけてきた。
舐めるという事はできても飲むことには、抵抗があったので
僕は顔でお姉ちゃんのおしっこを受け止めていた。
勢いよく僕の顔に当たったお姉ちゃんのおしっこが
飛び散って、周りにしぶきを上げていた。
僕の目にもちょっと入って、視界がもやに包まれたみたいに曇ってきた。
姉「……へんたいさん……へんたいさん……うー」
お姉ちゃんが僕をなじってくる。
にもかかわらず、僕の頭をしっかりと挟んだままなんだよね。
お姉ちゃんも、もしかして……
夢のような時間は1分くらい続いたかもしれない。
弟「ごちそうさま」
姉「……」
チョロ
最後の一舐め。ぺろり。
姉「きゃっ」
弟「お姉ちゃん、じゃあ新しいオムツに替えるよ」
姉「……うぅぅ……」
まだ、両手を顔から外さない。
でも僕の顔を挟んでいた足は緩めてくれた。
お姉ちゃん……やっぱり僕に向かっておしっこをしてみたかったんだろうか?
お姉ちゃんの下に引いていたタオルがぐっしょりとなっていた。
僕はそのタオルの端で自分の顔を拭いて、新しいタオルを取りに行った。
戻ってきたあと、新しいタオルを下に引いて新しいオムツを付けていった。
お姉ちゃんは、ずっと顔を隠したままだった。
弟「はい、できたよ」
姉「……あ、ありがと」
そろりそろりと顔から手を離していき
真っ赤な顔を僕に見せて
消え入りそうな声でお姉ちゃんがお礼を言ってきた。
弟「3回もしたらぐっしょりだね」
姉「あんまり安心って感じじゃないね……弟くんに掛かると……」
弟「そだね」
姉「……今日は買い物行けなかったから出前取っていいかな?」
弟「仕方ないよね」
こんなに外が荒れてなかったら、雨に濡れに行くのもいいなぁと僕は思った。
でも、ホントにケガをしちゃいそうだから今日はおとなしく二人で篭る事にしよう。
……
出前のお寿司を食べたら、二人ともすぐに布団に入ることにした。
と言うのも、ご飯を食べたすぐ後に停電になったからだ。
すぐに戻ったけど、いつ電気が消えるかもしれないって事と
ちょっと肌寒かったのもある。
姉「えへへ、久しぶりだね弟くん」
弟「そうだね、お姉ちゃん」
姉「怖い映画見たとき、いっつもお姉ちゃんにしがみついて寝てたでしょ」
弟「……それは……覚えてないな」
ホントは覚えている。
お姉ちゃんのいい匂いは、こういう時に覚えたものだから。
安心する匂いって印象はそのためなんだろうなって。
姉「ね……今晩、えっちなこと……するの?」
弟「いや別に……お姉ちゃんと寝れればいいよ」
姉「……」
弟「……もしかしてお姉ちゃんしたかった」
姉「ばか」
弟「顔真っ赤にしてばかって言うのは、そうって事だよね」
姉「ばかばかばか……弟くんのへんたい」
弟「僕は変態だよ、うん。もう、隠してもバレちゃったもんね」
弟「でも……お姉ちゃんは変態じゃないの?」
姉「違うよーだ」
弟「それじゃ、どうしておしっこしたとき僕の頭を足で挟んでたの」
姉「……し、しらなーい」
今、ちょっとお姉ちゃんが動揺しているみたいだ。
お姉ちゃん……やっぱりワザとだったのかな……
弟「……嘘だ……お姉ちゃんは僕におしっこを掛けようとしてたんだよね」
姉「……違うもん」
弟「……」
分かってきたぞ。これは嘘を言ってる目だ。
姉「……」
弟「……」
姉「ご、ごめんなさい……」
弟「……」
姉「……そのぅ……ちょっぴり……何か力が入っちゃってたけど……」
弟「……」
姉「…………嘘……です……お姉ちゃんはおしっこを狙って弟くんに掛けました」
弟「これって……多分、われ鍋にとじ蓋?だと思うんだよね」
姉「?」
弟「僕が、おしっこを掛けてもらいたくて、お姉ちゃんがおしっこを掛けたい」
弟「こういう風にうまくお互いのやりたいことがかみ合ってるんじゃないかな?」
姉「え……」
僕の推理では深層心理下でおしっこをしたい、お漏らしをしたいと思っており
お姉ちゃんが苛めをきっかけに欲望を無意識に実行に移して仕舞うようになった。
僕はずっと、おしっこをしてもらいたいお漏らしを見たいと思い
その欲望をずっと隠してきた。
でも実際は、お互いの欲望はうまくかみ合っている。
これが、相思相愛ということなのだろう。
違うかも知れない。
でも、いいや。
弟「これからは好きな時に、僕におしっこをしてよ」
姉「……うん」
しばらく考えた後、僕の考えたことが何となく分かったのか
お姉ちゃんは小さく頷いた。
姉「雨、止まないね」
弟「そうだね、どんどん強くなってるね」
姉「大雨だね」
ブルッ
お姉ちゃんは軽く身震いした。
弟「そうだね、僕は雨好きだよ」
姉「……わ……たしも雨好きだ……よ」
お姉ちゃんのほっぺたがピンク色に染まってきた。
気持ちいいのかな?
弟「お姉ちゃん、えっちなこととおしっこのどっちがきもちいいの?」
姉「おしっこしながらえっちなことするのがいい」
一瞬で顔を真っ赤に染め上げて、でもどうやら自分の言いたい事を
素直に口に出しているらしいお姉ちゃんは、それはそれは可愛かった。
ビュー
ひときわ大きく風が吹いたと思ったら、窓の震えが止まった。
弟「雨止んだ?」
姉「……ん……そうみたい……台風の目……かな?」
台風の目という言葉から、お姉ちゃんの熱い泉源を思い出し
僕は股の間が熱くなってきた。
弟「しばらく雨もなくて静かな時間だね」
姉「そうだね…………あっ」
弟「どしたの?……あ……」
余りに雨の話題を連続でしてしまったので、
オムツのキャパを超えてしまったらしい
僕とお姉ちゃんの寝巻きは腰の辺りがオムツから溢れた
熱いおしっこだらけになった。
姉「やっちゃったね」
弟「やっちゃったなぁ」
姉「ふふ、きもちいい……」
弟「漏らした方がきもちいいんだよね」
姉「お姉ちゃん、へんたいさんだからね」
弟「……僕……我慢できなくなっちゃったんだけど」
姉「お姉ちゃんは初めからえっちなことするつもりだったよ」
お姉ちゃんが僕の唇にやや強引に吸い付いてきた。
魂が吸い出されるほど気持ちがよくて体が動かなくなった。
ぼーっとしているところをお姉ちゃんが僕の体を下に回し
ぐしょぐしょのオムツを履いたまま上に跨がって来た。
姉「今度はお姉ちゃんが主導権取るんだから」
僕はキスの後、お姉ちゃんに全て任せる気になっていた。
お姉ちゃんは僕と自分の寝巻きの上着の前をはだけさせて
上から覆いかぶさってきた。
弟「柔らかい……」
お姉ちゃんが上下に体をずらす度に、餅のように吸い付いて白い肌の
お姉ちゃんのおっぱいが、僕の胸の上でぽよんぽよんと飛び跳ねて
僕は、空を飛ぶような気持ちよさに包まれた。
姉「ん……はぁはぁ」
お姉ちゃんも自分の動きに合わせて息を荒くしている。
オムツからは動くたびに熱い汁が漏れてきている。
僕は堪らなくなり、お姉ちゃんの顔を捕まえて
舌を絡めるキスをした。
お姉ちゃんはびっくりしたけど、その後トロンと融けるよな目をして
僕の舌を吸い尽くしてしまいに掛かってきた。
主導権はまたお姉ちゃんに逆戻りだ。
全く予期せず。そこで僕は射精した。
お姉ちゃんの寝巻きの背中とオムツの外にべったりと精液が付いた。
僕の表情で、それに気がついたお姉ちゃんは
まだ、固くてビクビクしたままの僕のソレを自分の股に導いた。
弟「どうする……」
んだろう……と思った僕はお姉ちゃんのニヤリと微笑む顔に
それから起こることを理解した。
お姉ちゃんは、オムツのギャザーから横を持ち上げて
横から僕の固いソレを入れようとしている。
漏れないようにキチキチになっている隙間で僕は締めつけられる。
お姉ちゃんは、ちょっと顔をしかめた僕に気がついて
オムツのサイドを一旦外して緩めに付け直した。
姉「……付けたまましてみたくなったの……っと」
弟「……すごいへんたいさん」
姉「だよね」
といい、ぺろりと舌を出したお姉ちゃんの紅色の顔を見て
僕は早くも射精しそうになった。
弟「で、でそう」
姉「待って待ってー、お姉ちゃんまだだからー」
場に合わないお姉ちゃんの呑気な声を聞いて僕は少し持ち直す。
姉「じゃあ、行くからねー」
宣言をしながら、お姉ちゃんは腰を動かし始めた。
ぐっちゃぐっちゃと動くたびにオムツからおしっこが漏れてくる。
いつの間にか、台風の強い風と雨の音が戻ってきていて
それに紛れるようにお姉ちゃんは、大きく
気持ちよさそうに声を上げて、身をよじって僕を締め上げる。
僕も外の音とお姉ちゃんの声に負けないように
お姉ちゃんに対して愛を語る言葉をぶつけた。
お姉ちゃんの耳は言葉を叫ぶたびに真っ赤に染め上がった。
たまにお姉ちゃんは
姉「で、でるぅ……」
と言い、その度に溢れてくるおしっこが熱くなってきた。
えっちの最中におしっこをするってのちゃんとやってたんだよね。
僕は、お姉ちゃんの声とおしっこの熱とそして締めつけて、
中に入ったまま覚えているだけで2回は射精をした。
射精をしても、勃起が収まらないのでお姉ちゃんは
ひたすら僕を貪り続けた。
……
姉「はぁはぁ……弟く……ん……何回……出した」
弟「……5回……くらい……か……な」
姉「お姉ちゃんはね……8回くらい……」
弟「イッたのは……?」
姉「えへへ……覚えてないや……10回くらいかな」
10回……お姉ちゃんの体力を見くびっていた……
姉「布団ぐしょぐしょだね……」
弟「今日は僕の布団で寝ようよ……」
姉「……そうしようね」
外の嵐は少し弱まりつつあった。
沈み込んだ体を起こした、僕とお姉ちゃんは軽くシャワーだけを浴びて。
今度こそ泥のように朝まで眠った。
……
翌朝、起きてすぐ部屋の窓を開けてみると
台風は過ぎ去って朝から晴天が広がっていた。
姉「おはよ」
弟「おはよ」
姉「……何か照れるね」
弟「……そうだね」
姉「取りあえず今日はぐしょぐしょの布団を干さないと」
弟「そうだった」
ガラッ
姉「うわー……凄い晴れてる」
弟「台風一過だね」
姉「雨、全部降っちゃったんだね」
姉「……あっ」
弟「出ちゃったの?」
姉「じゃなくて……出なくなってる……」
何が原因かよく分からないけど
お姉ちゃんのお漏らし癖は、台風と一緒にどこかに行ってしまったらしい。
もうお互いに隠し事はないから必要なくなったって事だったのかもね、
なんてお姉ちゃんと話しながら……
僕とお姉ちゃんは今でもたまにお漏らしごっこをする。
おしまい
書いてるうちに台風が過ぎ去っていた(´・ω・`)
165:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/21(水) 19:48:16.52:erwxsdxBO
乙!
俺も漏らしてくるぜっ
174:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/21(水) 19:55:42.01:4cVkAHrA0俺も漏らしてくるぜっ
※注意点
実際のオムツを使って作中のことをしようと思っても、
上手く行くかは全く保証の対象外です。
何故なら、私は変態ではなく大人用オムツなんて触った事がないからです。
178:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/21(水) 20:08:11.54:SpdZ4oDIO実際のオムツを使って作中のことをしようと思っても、
上手く行くかは全く保証の対象外です。
何故なら、私は変態ではなく大人用オムツなんて触った事がないからです。
>>1乙
とても素晴らしかった
181:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/21(水) 20:14:55.83:+E/G6jxx0とても素晴らしかった
乙
次は豪雪だな
次は豪雪だな
コメント 4
コメント一覧 (4)
オナ禁している身には、あまりにも残酷ッッッ
ふぅ…
うんこかよwww