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1:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/24(土) 19:47:17.81:XevAssoeP
今日の佐天涙子は絶好調だった。
電磁ロック式の近代的なドアの前に立つ佐天は静かに息を吸い込むと、
おもむろにドアを開けて中へと踏み入り、
佐天「おーっす!!」
初春「だ、だれ!? ……って、佐天さん!?」
初春「もうー、こんな時間に……びっくりさせないでくださいよ。
強盗でも押し入ったかと思ったじゃないですか」
佐天「あはは。ごめんごめん」
とは言っても、ここ風紀委員活動支部に強盗など入れるはずがないのだが。
佐天「初春、一人だけなの?」
初春「ええ、みんなとっくに帰りましたよ。
私は残業が大量に残っていて、それで一人居残りなんです」
佐天「へぇ」
佐天は口元に手をやった。
こみ上げる笑いを隠すためだった。

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韓国からポーランドに輸出されるはずだった戦車、軽戦闘機、自走砲などの「K防産」、すべて霧散して夢と終わる可能性も…
2:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/24(土) 19:54:38.75:XevAssoeP
佐天「そうだったの。それは大変だね」
初春「私はもう疲れましたぁ……」
パソコンデスクに座っていた初春は、
上体をデスクの上にくたーっと投げ出し大きくため息をついた。
無防備で、隙だらけな姿だった。
初春「暇だったら仕事手伝ってくれるとうれしいんですけど……」
佐天「ごめんね、暇じゃないんだ。今からあたし、初春を強姦するから」
4:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/24(土) 20:00:08.19:XevAssoeP
初春「……なんですか? その、ごうかんって」
初春「私は今から仕事しますけど……」
佐天「ああ、それ無理。今からあたしが襲うから」
初春「へ……襲うって……」
初春「ひっ!?」
佐天は初春の首筋に、刃渡り10センチほどのナイフをあてがった。
佐天「殺されたくなかったら、言うとおりにしなさい」
初春「なななな…!?」
6:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/24(土) 20:05:37.38:XevAssoeP
突然の事に驚愕した初春はバランスを崩し、椅子からひっくり返った。
倒れた椅子が部屋にけたたましい音を響かせる。
佐天「騒いだりしたら、グサってやっちゃうよ?」
今にも悲鳴を上げようとしていた初春は、その一言で悲鳴を飲み込んだ。
腰が抜けた初春を壁際まで引きずり、無理矢理立たせると、
天井まで伸びている配管に初春の両手を回し、
あらかじめ用意していたロープで後ろ手に縛った。
初春「佐天さん、何のつもりですか?」
9:1:2011/09/24(土) 20:11:13.83:XevAssoeP
初春は佐天を鋭く睨む。
その目には、怒りと困惑と恐怖の色がない交ぜになって浮かんでいた。
初春「こんなことして、どうするつもりなんですか?」
佐天「そうだね。とりあえず服を脱いでもらおうかな」
初春「え…? なん……」
まったく予想外の答えに、初春は目をぱちくりさせた。
佐天「あ、ごめんごめん」
佐天「手を縛られていちゃ、自分では脱げないよね」
と初春の体へと手を伸ばし、
初春の着る柵川中学のセーラー服を脱がしにかかる。
スカーフの結びをするりとほどく。
初春「ちょ、ちょっと…! なにするんですか!?」
10:1:2011/09/24(土) 20:17:26.95:XevAssoeP
佐天は答えなかった。
佐天の手から離れたスカーフが、ゆっくりと床に落ちた。
そのまま上着を脱がそうとして、佐天はつと手を止めた。
ふむ、と悩むようなそぶりを見せたあと、ナイフの切っ先を上着の胸元に突っ込んだ。
初春が凍り付いた。
佐天「大丈夫大丈夫、刺したりしないって」
そう軽く言って、制服を胸元からザクザクと切っていく。
初春「ひ…あ……」
初春の顔は真っ青だった。
13:1:2011/09/24(土) 20:22:58.62:XevAssoeP
柵川中制服の上着は上からかぶって着るタイプであり、
後ろ手に縛っていては脱がせることは不可能であり、
だから、ナイフで切り裂いてしまうことにしたのだ。
手こずりながらも制服を切りさばいていく。
初春の白い肌が露出していく。
ナイフが怖いのか、初春は小柄な身体を小刻みに震わせていた。
ほどなくして初春は上半身半裸――
胸にブラジャーがあるのみの格好になった。
14:1:2011/09/24(土) 20:29:17.92:XevAssoeP
佐天「初春のおっぱい、小さくてかわいいな」
ナイフをジーンズのベルト部分に引っかけて仕舞ったあと、
ブラジャーを脱がした佐天は悪戯っぽく笑った。
初春「いや……み、みないでください」
初春は顔を真っ赤にして恥ずかしがった。
佐天「恥ずかしがることないって。子供っぽくてかわいいじゃない」
初春「うぅ~」
初春は恨めしそうに、上目遣いに佐天を睨んだ。
佐天「じゃあさ、初春の胸が大きくなるようにマッサージしてあげるよ」
初春「ええ!? そんな……ひゃあ!」
17:1:2011/09/24(土) 20:37:19.14:XevAssoeP
初春の胸をつかむと、ちょうど佐天の手に収まった。
初春の小さな胸をむにむにと揉みこね、愛撫し、刺激を与える。
初春「いや! やめて、やめてください…!」
初春は体を揺するが、ロープがぎしぎし軋む音がむなしく響くのみだった。
佐天は、小ぶりながらもツンと張っている胸の感触を堪能していた。
初春「佐天さん……やめて……なんか変な感じが……」
初春の呼気が荒くなってきてた。
18:1:2011/09/24(土) 20:44:40.00:XevAssoeP
佐天「つまり、感じているってことでしょ?」
佐天は喉の奥でくつくつと笑った。
初春「感じる…? どういう意味ですか…?」
佐天「……知らないの?」
佐天「感じるってのはあれだよ。いわゆる性的快感ってやつ」
佐天が説明しても、初春はいまいちピンとこない様子だった。
佐天「まったく初春は、見た目だけじゃなくて中もピュアピュアね」
佐天「どういうものか、あたしがちょっと教えてあげるよ」
21:1:2011/09/24(土) 20:54:26.62:XevAssoeP
初春「け、けっこうです!」
初春は慌てて拒否した。
佐天の怪しげな雰囲気を感じ取ったのかもしれない。
初春「遠慮します、だから何もしないで……!」
だが佐天は、初春に何を言われてもお構いなしだった。
初春の小ぶりな乳房に顔を近づけると、
ピンク色の乳輪に沿って、舌を這わせた。
初春は「ひゃんっ」と、電撃でも浴びたかのように体を引き攣らせた。
26:1:2011/09/24(土) 21:04:23.70:XevAssoeP
初春「なにをっ――うひゃあっ!?」
初春の胸を味わうようにもう一度舐めたあと、
佐天はその乳首をしゃぶりだした。
初春「うわ、わわっ、なにやってんですか!?
私母乳なんてでないですよ!?」
出たら怖いわ! と佐天は内心突っ込みつつ、あいている方の乳房をぎゅっと握った。
初春「あぁんっ!」
責め続けるにつれ、初春の呼吸は着実に荒くなっていく。
初春「佐天さんやめて…! なんか変……私、おかしくなりそう!」
28:1:2011/09/24(土) 21:12:58.71:XevAssoeP
佐天「やめないよ。今の初春、とっても可愛らしいんだもん」
初春の胸は今や、ぱんぱんに張っていた。
佐天は絶え間なく刺激を与え続ける。
こりこりとした乳首の感触を貪るように味わう。
初春は強く抗議の声を上げているが、
佐天「ちょっと、静かにしなさいって」
どんどん声が大きくなっていく初春を、佐天は黙らせることにした。
佐天は初春に唇に、自身の唇を覆い被せた。
初春の目が見開かれた。
30:1:2011/09/24(土) 21:19:47.07:XevAssoeP
初春「んんッ――んうぅぅッ――!」
悲鳴も抗議も佐天の唇の中に吸い込まれ、
くぐもったうめきにしかならない。
半開きになっていた初春の口の中に舌をねじ込み、
初春の舌と自分の舌を絡ませた。
初春の強い動揺が、ありありと伝わってくる。
唾液が絡まり合い、くちゃくちゃと卑猥な音が響いた。
32:1:2011/09/24(土) 21:28:27.34:XevAssoeP
初春の舌を表も裏も隅なくこねくる。
舌同士がぬるぬるとすり合わさる。
その間も佐天は乳房を愛撫していた。
初春「んんんんッ――んぅあぁッ――」
もがもがと辛そうにうめく初春は、
初春「いやッ!!!」
佐天「あいたっ!」
不意に、佐天の舌に強い痛みが走った。
とっさに一歩後ずさり、口に手をやった。
佐天「つぅ…」
35:1:2011/09/24(土) 21:35:28.80:XevAssoeP
初春に舌を噛まれたらしい。舌がじんと痺れる。
だが出血まではしていないようだ。
初春「はぁ……はぁ……」
痛そうに顔を歪める佐天を見て初春は一瞬心配そうな表情を見せたが、
すぐに、凛と胸を張った。
初春「私、これでもジャッジメントなんですよ?」
初春「ジャッジメントにこんな事をして…いいと思っているんですか?」
初春の声は震えていたが、一語一語、はっきりと耳に届いた。
36:1:2011/09/24(土) 21:43:53.69:XevAssoeP
生意気な、と佐天は思った。
佐天「何がジャッジメントよ」
佐天「ろくに運動も出来ないくせに……能力だってレベル1で……」
初春「無能力者に言われたくありません!」
ぴしゃりと返された。
その瞬間、佐天の中で怒りが爆発した。
43:1:2011/09/24(土) 21:51:43.11:XevAssoeP
気が付いた時には手が出ていた。
乾いた音が響き、初春の顔が横を向いた。
初春の頬に、平手打ちを食らわせていた。
佐天「あんた、自分の状況わかってるの?」
赤い手形が鮮明に付いた初春の横顔に、言い放った。
佐天「ここには明日まで誰も来やしない。ここにはあんたとあたししか居ない」
佐天「誰も助けになんて来やしない」
佐天「もしあんたがまともな能力を使えれば、この程度どうにでもなったんだろうけどね」
言い放って、口角を吊り上げた。嘲笑だった。
45:1:2011/09/24(土) 22:02:20.64:XevAssoeP
初春は、手跡が分からなくなるほどに顔を赤くした。
鋭い目つきで佐天を睨み付けた。
佐天「なによ、その目は!」
佐天はもう一発平手打ちを放った。
今度は先とは反対側の頬をぶつ。
初春「つッ……」
佐天「自分の立場が分かってるの? もっと痛い目にあいたい?」
47:1:2011/09/24(土) 22:11:36.48:XevAssoeP
初春「いえ…」
佐天にきつく睨み返され、初春は目を泳がせた。
うつむき、目線を下げる初春を見て、佐天は満足げに鼻で笑った。
佐天「あんたにはお仕置きが必要ね」
初春のスカートのホックを手早く外す。
ぱさり、と足元に落ちるスカートを見て、
初春「え……な……ッ!?」
初春はひどく狼狽した。
49:1:2011/09/24(土) 22:20:23.87:XevAssoeP
さらにパンツも脱がせにかかる。
両脇をナイフで切ると、支えを失ったパンツはスカートの上に落ちた。
初春「あ……ああ……」
初春が身につけている物は
革靴と靴下、それと頭部の、やたらと目に付く花飾りのみだった。
佐天「いいねぇ。女のあたしでも興奮しちゃうよ」
52:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/24(土) 22:27:54.45:UCzus5MM0
佐天は携帯電話を取りだすと、カメラでパシャリと撮影した。
初春「ななっ? いま、なにを……」
佐天「カメラで撮ったの」
しれっと言った。
佐天「こんなかわいらしい姿をあたしが独り占めなんてもったいないわよね」
佐天「ネットに流しちゃおっかなー」
その言葉を聞いて、初春は面白いほどに取り乱した。
初春「お願いですから、それだけは……!」
必死に懇願する初春を見て佐天は「まあ、そこまで言うなら…」と、
しぶしぶという様子で携帯電話をしまった。
――後で自分だけで見ることにしよっと。
佐天としては、初春の慌てふためく姿を見れただけで満足だった。
58:1:2011/09/24(土) 22:41:20.82:XevAssoeP
佐天「初春はホントかわいいね」
裸姿の初春の前に、佐天は片手をついてしゃがみ込んだ。
目の前に、初春の性器が見える。
佐天は初春の股間へと手を伸ばし、性器の割れ目を指先で軽く、つーっとなでる。
湿っていた。
初春は悲鳴を上げ、内股になって腰を引いた。
配管にドンと、初春の背中がぶつかる。
60:1:2011/09/24(土) 22:51:13.49:XevAssoeP
佐天「写真ばらまかれたくなかったら、じっとしてなさい」
初春「そんな……」
初春の足を肩幅に開かせたあと、
股間の割れ目の周辺を指でそっと愛撫した。
初春「ひぁっ」
初春の両腿がびくっと震えたが、足を閉じることはなかった。
佐天にじっとしていろと言われたから、それを守っているのだろう。
右手の人差し指と中指を外陰部の左右にあてがうと、
割れ目を、思い切りぐいっと押し開いた。
初春「ああっ!」
62:1:2011/09/24(土) 23:00:20.98:XevAssoeP
薄ピンク色をした女性器が佐天の目の前にあらわになった。
開いた割れ目から愛液が糸を引いて垂れ、落ちているパンツにシミをつくった。
佐天「綺麗ねぇ」
初春の性器はむしゃぶりつきたいほど可愛らしかった。
そして、
初春「んひゃあっ!?」
佐天は初春の性器をぺろぺろと舐めだした。
初春「ちょ、なななにを……!? そんなところ、やめてくださいよ!?」
65:1:2011/09/24(土) 23:09:50.25:XevAssoeP
驚きと恥ずかしさでパニックになった初春は、あたふたと慌てている。
とっさに腰を逃がそうとするも、
佐天が初春の腰をしっかりと抱きかかえているので動くことは出来ない。
陰唇の縦溝、小陰唇の間の粘膜を佐天の舌が何度も往復する。
初春「んんっ、んあっ…!」
佐天は膣入り口に舌をぐりぐりと押し当てる。
初春「んひいっ!」
初春の体が飛び上がりかけた。
68:1:2011/09/24(土) 23:22:06.82:XevAssoeP
佐天は初春の内部を存分に味わう。
股間からとくとくと液体が流れ出てくる。
佐天は液体を舐めとり、飲み込んでいく。
おいしい、と思った。初春の味がした。
佐天「ふふ。初春のここ、こんなになっちゃってるよ」
佐天は責めを中断して、初春に視線を合わせた。
佐天の口元は初春の愛液に濡れ、てかてかと光っていた。
佐天「気持ちいいでしょう?」
初春「そんなことは……」
初春は佐天の目線から逃れるかのように顔をそむけた。
70:1:2011/09/24(土) 23:28:58.55:XevAssoeP
佐天「いいよ。もっと気持ちいいことしてあげるから」
初春「なにを、」
と、不安げに言いかけた初春の腰が跳ねた。
初春の陰核包皮を根元まで一気に剥き下ろしたのだ。
初春「つうっ……」
初春の目にじわりと涙が浮かんだ。
佐天「もしかして、剥くの初めてだった?」
72:1:2011/09/24(土) 23:34:18.04:XevAssoeP
初春は答えなかった。
潤んだ眼で佐天を睨むだけである。
佐天「そう怒らないで。初春もこれで一つ大人になれたって事よ」
言って、佐天はクリトリスにふっと息を掛けた。
初春の陰核が初めての刺激に驚いたかのように、ピクンと震えた。
佐天は剥き出しの陰核を、付け根からきゅむっと摘み上げた。
初春「あひいっ!」
76:1:2011/09/24(土) 23:42:34.90:XevAssoeP
佐天「ふふ。初春のあえぎ声、とってもかわいいぞ」
初春「ッ!」
言われて、初春は慌てて口をつぐんだ。
佐天は指で初春の愛液をすくい取り、桃色の陰核にやさしくぬりつける。
初春「っっ!!」
佐天「こうすれば痛くないんだよ」
佐天は陰核を指の腹でくりくり転がしたり、しごいたりする。
佐天「気持ちいいんでしょ。我慢しないで声を出してもいいのよ」
声を出すまいと口を結んでいる初春に、そう言った。
79:1:2011/09/24(土) 23:49:53.81:XevAssoeP
初春「そ、そんな事はないですっ」
だが、初春のクリトリスはいっぱいにその身を膨らませ、
陰部からは次々と愛液があふれ出している。
口では否定しているが、
全身で性的な快感を享受しているという事は確定的に明らかだった。
佐天はさらに責め続ける。
あいた方の手で胸にも手を伸ばした。
ツンと張った乳首を指で、もてあそぶ。
82:1:2011/09/24(土) 23:59:12.31:XevAssoeP
初春「ふんんっ!!」
初春の体がのけ反り、よろめいた。
責めるにつれ、初春の息が上がってきた。
初春「はぁ……はぁ……」
初春は走った後のように息を切らし、喘ぎ、体からは汗がしたたっていた。
初春「ぅんっ、んんっ、んぁんっ」
初春の内ももがぴくぴくと痙攣している。
口の奥から淫らな声が漏れている。
喘ぐたびに火照った体が震えている。
86:1:2011/09/25(日) 00:09:20.73:QbQzDZ40P
初春「これ以上は……だめ……なんか変……変になっちゃうっ……!」
佐天「大丈夫だから。続けると、とってもいい気分になれるんだよ」
優しく言った後、佐天はおもむろに、膣に指を一本ぐいと突っ込んだ。
初春「うわあっ!!」
初春は弾かれたように飛び上がった。
佐天は膣内部をぐりぐりとかき回す。
佐天「へへ、初春の処女もらっちゃった」
初春「痛いよぉ! 変なことしないでぇ!」
初春が痛切な悲鳴を上げた。
91:1:2011/09/25(日) 00:17:07.91:QbQzDZ40P
初春の膣は狭かった。
充分に濡れているが、それでも指一本入れるのがやっとだった。
佐天は指をゆっくりピストン運動させる。
初春「ふあっ、んはあっ!」
初春の苦痛の声は、すぐに甘い声に変わった。
指の動きに合わせて、初春の口から嬌声が飛び出している。
95:1:2011/09/25(日) 00:26:36.21:QbQzDZ40P
今や初春は、喘ぎ声を押さえることが出来なくなっていた。
佐天は恥骨の裏付近を指の腹を押し当てるように刺激する。
指をフックのように曲げ、手前から奥までかき出すように指を動かす。
何度か往復させるうちに、指先に当たる物を感じた。
そして、そこを重点的に責めた。
初春「んああっ!!
いやあああああああああああ!!」
初春が甲高い声を出した。
今まで我慢していたものをはき出すかのように、激しく喘いだ。
98:1:2011/09/25(日) 00:36:37.17:QbQzDZ40P
初春「わあああああああああああん!!
いやぁ、やめてぇええええええええ!!」
佐天が責め立てているところ、それはGスポットだった。
そこがどういう所か、
そしてどうすれば快感がもたらされるかは知っていた。
佐天は自分を慰める時の事を参考に、初春を責めていく。
初春「やだぁ、やめてぇ、お願いだからあああ!!」
102:1:2011/09/25(日) 00:45:54.18:QbQzDZ40P
初春は懇願するが、佐天はやめない。
体を激しくよじらせる初春を、背後の配管に押しつけて押さえ込み、
さらに強く責め立てる。
初春「だめ……もうだめぇっ……おかしくなっちゃうっ……」
出す声は静かなものになってきていた。
初春は頭を垂らし、荒い気を吐いている。
体を固くこわばらせ、小刻みに震わせている。
105:1:2011/09/25(日) 00:56:54.91:QbQzDZ40P
佐天「我慢する事ないのよ」
指を、ぐいとひねった。
初春「ああっ!!!」
垂れていた頭が弾けたように上を向き、体がのけ反る。
初春「うんんッッ、うあああああああああああああ!!!」
初春は天井に向かって絶叫した。
初春は力なく配管にもたれ掛かり、ずるずると体が下がっていく。
初春「あ……ああ……」
目は恍惚したようにうつろで、半開きになった口からはよだれが垂れていた。
ついに、絶頂まで達したのだ。
109:1:2011/09/25(日) 01:03:42.79:QbQzDZ40P
初春「……ひっく……ひっく……」
初春は糸が切れたように座り込み、すすり泣きをもらしていた。
佐天「イった時の初春、とってもかわいかったぞ」
佐天は初春の前にしゃがみ込むと、彼女の頭を優しくなでた。
初春のことが、とても愛おしく思えた。
佐天は初春の背に腕を回しかけて、
佐天「ッ!?」
ハッと息を飲んだ。
体に電撃が走ったかのようだった。
111:1:2011/09/25(日) 01:12:10.71:QbQzDZ40P
部屋の外、廊下から、コツ、コツという音が聞こえてくる。
足音だ。
――誰かが来る!?
瞬間的に気が動転した。
足音はどんどん近づいてくる。
廊下は、この部屋を通り過ぎると袋小路、非常階段があるのみ。
非常階段に用があるというシチュエーションはなかなか考えにくい。
つまり、あいつはこの部屋に用があるということだ。
佐天の額に冷や汗が、滝のように流れた。
初春は全裸だ。ごまかしようがない。
――どうしよう!?
思考を巡らそうにも、冷静さを失った頭では何も考えられなかった。
外の足音が、止まった。
外の者がドアの前に立ったのだ。
115:1:2011/09/25(日) 01:21:09.58:QbQzDZ40P
自動ロック式のドアがスライドする。
そして、
「おいすー! 黒子は……なッ!?」
その者は、部屋の中の光景を見て唖然とした。
片手を上げた姿勢のまま、動きがぴたりと止まった。
「――いったいどうしたの?」
顔中に驚きの色を浮かべ、慌てて二人の元へ駆け寄ってくるのは、
初春「御坂さん……!?」
学園都市第三位の能力者、御坂美琴だった。
212:1:2011/09/25(日) 12:55:12.73:QbQzDZ40P
美琴「初春さん、その格好は……」
美琴は全裸の初春を、そしてその手が拘束されていることを確認したあと、
即座にロープを解きにかかった。
初春の自由を奪っていたロープがするすると解かれていく。
手首のロープが解かれると、初春はわあわあと泣き出した。
初春「よかった……御坂さんで……」
美琴「初春、さん…?」
美琴は戸惑っていた。
なにがあったの? と聞くが初春はただ泣くばかりだ。
214:1:2011/09/25(日) 13:03:50.48:QbQzDZ40P
この間、佐天は金縛りに遭ったかのように立ちすくんでいた。
頭が真っ白になって何も考えられなかった。
美琴が佐天を見る。
なにがあったの? と初春に聞いた事と同じ事を聞こうとして、
ハッと目を見開いた。
美琴「佐天さん、あなたが……」
佐天「ッ……!」
何があったのか理解して、美琴の顔が見る見るうちに怒りに染まっていく。
217:1:2011/09/25(日) 13:10:58.97:QbQzDZ40P
美琴「佐天さん……なんてことを……!」
美琴の体が、怒りで震えだした。
これはやばい、と佐天は思った。
美琴はレベル5の能力者だ。
彼女は今、烈火のごとくいきり立っている。
下手したら殺されかねないほどに――
美琴「初春さんをこんな目に合わせて……!」
219:1:2011/09/25(日) 13:18:01.40:QbQzDZ40P
絶対に許さない。彼女は目でそう言っていた。
美琴は佐天へと手を伸ばす。
つかまったらまずい。
とっさに逃げようとして、
――いや。
美琴は学園都市最強の電撃使い、レベル0の自分が逃げられるはずもない。
レールガンを打たれれば一瞬で消し炭だ。
ならば――
224:1:2011/09/25(日) 13:25:59.18:QbQzDZ40P
佐天は決意を固める。そして、猛然と美琴に襲いかかった。
美琴「なッ?」
佐天はレベル0の無能力者。
逃げることはあっても、まさか立ち向かってくるとは思うはずもない。
不意を突かれ、美琴は面食らっていた。
佐天のもくろみ通りだった。
美琴の腹に、思いっきり蹴りをたたき込んだ。
226:1:2011/09/25(日) 13:33:58.35:QbQzDZ40P
美琴「ぎゃふっ!!」
気持ちいいほど綺麗に決まった。
蹴り飛ばされた美琴はデスクの上に突っ込み、パソコンモニターに激突した。
液晶モニターにひびが入り、映し出されていた画面が黒一色に染まる。
床に書類の束がどさどさと落ちる。
初春「ッ――!!」
叫ぼうとした初春の口の中にナイフの柄をねじ込むと、
佐天は回れ右、ドアへと向けて一目散に駆けだした。
佐天「あはは、あははははははははははは!」
231:1:2011/09/25(日) 13:42:32.00:QbQzDZ40P
思わず笑いが漏れる。
初春をレイプ出来たし、あの学園都市第三位をぶっ飛ばしたのだ。
実に痛快だった。
今日の佐天は絶好調だった。
いくつも並ぶデスクの間を駆け抜けていく。
ドアまであと少し。
佐天は最後に捨て台詞を残すことにした。
佐天「だいたい、下級生同士のもめ事に首つっこむなっての!
そんなんだから同学年ではぼっちなんだよ!!!」
失言だった。
235:1:2011/09/25(日) 13:52:50.13:QbQzDZ40P
ドアへと伸ばした右手に突如、強い衝撃を感じた。
佐天「えっ――?」
右手の甲から、ナイフの柄が突き出している。
手にナイフが深々と突き刺さり、貫通し、ドアに磔(はりつけ)にされていた。
直後、手が焼けるような痛みを感じた。
佐天「うわああああああああああああああ!!!!」
手の甲から一センチほど覗く刀身が、ばちばちと青白くはぜている。
肉が焼ける、嫌なにおいが漂ってくる。
佐天「ああああああああああああああああ!!!!」
239:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/25(日) 14:02:20.43:UQkcxhIt0
美琴「誰が、」
荒々しく近づいてくる。
美琴「何だって?」
まさしく、鬼のような形相だった。
障害物を蹴飛ばしながら猛然と向かってくる。
佐天「ひっ……あっ……」
息が止まりそうになった。
美琴「なんとか言えや、コラ」
ついに目の前まで来た美琴は、佐天の胸ぐらをグイとつかんだ。
磔にされた右手が引っぱられ、激痛が走る。
243:1:2011/09/25(日) 14:14:10.00:QbQzDZ40P
美琴は全身から、髪の毛の一本一本にいたるまで、
形として見えそうなほど強烈な殺気を発散させていた。
美琴はナイフを手荒く引っこ抜く。
刀身に焼き付いた皮膚が、べりとナイフから剥がれる。
美琴は振りかぶると、柄部分を佐天のみぞおちに叩き込んだ。
佐天「うぐっ」
美琴「腹切りさばいて、胃袋引きずり出してやろうか?」
柄でぐりぐりと、みぞおちをえぐられる。
佐天「うげっ……がはっごほっ……!」
248:1:2011/09/25(日) 14:25:08.71:QbQzDZ40P
呼吸もままならなかった。
逆流した胃液が口角から垂れる。
美琴「黙ってんじゃねーぞ、おいコラ」
部屋中のパソコンが一斉に爆発した。
美琴が佐天へ電撃を放ったのだ。
全身を寸刻みに、ナイフで突き刺されたかと思うほどだった。
体の骨が、神経が、燃えているかのようだ。
心臓が不規則に収縮している。
胸ぐらを掴む美琴の手を左手で掴むが、体が痺れてろくに力が入らない。
佐天は高い悲鳴を部屋中に響かせた。
252:1:2011/09/25(日) 14:33:19.58:QbQzDZ40P
初春「御坂さん落ち着いて! それ以上やったら死んでしまいます!」
初春が慌てて制止にかかった。
初春「もうやめてください!」
美琴「でも、まだ反省しているようには見えないよね」
美琴は口元に、うっすらと笑みを浮かべていた。
256:1:2011/09/25(日) 14:40:29.17:QbQzDZ40P
初春「佐天さん謝ってください、今すぐ!!」
佐天「うあああっ! もうしませんごめんなさいいいい!!!」
苦悶の叫びを上げつつも、痺れる舌を動かし必死に謝った。
とにかく、1秒でも早くこの苦痛から解放されたかった。
美琴「――ふん、いいわ。初春さんに免じて許してあげるわ」
美琴は佐天の胸ぐらを掴む手を離す。
支えを失った佐天の体が崩れ落ちる。
263:1:2011/09/25(日) 14:51:12.08:QbQzDZ40P
佐天「はあ……はぁ……」
倒れ伏した佐天の荒い呼吸に合わせて、背中だけが大きく上下していた。
佐天「手が、うう、手が……」
ナイフで貫かれた手を確認しようとするが、体が上手く動かなかった。
美琴「安心しなさい。血が出ないように電熱でしっかり焼いておいてあげたから」
美琴「それに、学園都市にはすごく腕の立つ医者がいるしね」
267:1:2011/09/25(日) 15:06:21.28:QbQzDZ40P
美琴「さて、」
美琴「あんたには誠心誠意、謝罪してもらわなきゃね」
佐天「はあ……はあ……」
美琴「ほら、いつまでも寝てないで!」
美琴は佐天の横腹を蹴飛ばした。
佐天「ッ――」
佐天は痺れる体にむち打って、
何とか起き上がると両手をついて土下座の格好になった。
そして美琴に向かって、
佐天「あの……たてついたり失礼なことを言ってどうもすみませんでした。
深く深く反省して…」
美琴「私に謝ってどうするのよ。初春さんに謝りなさいよ」
269:1:2011/09/25(日) 15:14:06.90:QbQzDZ40P
佐天「え、あ…」
佐天は顔を上げ、初春を見る。
初春はしっかりと視線を受け止めた。
目と目が合う。
佐天「……」
佐天はためらった。強い抵抗を覚えた。
美琴「早くしなさいよ」
美琴の周囲に青白い火花がほとばしったのを見て、
佐天は慌てて頭を下げた。
佐天「初春…その、酷い事してごめんなさい。深く反省しています」
美琴「――だってさ。初春さん、許してあげる?」
初春「ええっと……」
272:1:2011/09/25(日) 15:21:44.93:QbQzDZ40P
初春は深々と土下座している佐天を見る。
佐天は謝っている。
美琴から相応の報いも受けた。
だけど――
と初春は思う。
それは自分のやられた事と釣り合っているのだろうか。
自分がやられた事を帳消しに出来るほどなのだろうか。
初春「……」
279:1:2011/09/25(日) 15:32:58.82:QbQzDZ40P
答えに窮している初春を見て、美琴は笑った。口角をつり上げた。
美琴「許せないようね。まあ、当然かしら」
佐天「そ、そんな……!」
佐天の顔が一気に青ざめた。
佐天「初春。本当に、悪かったよ。この通りだから……」
初春「佐天さんは私の初めてをいろいろと奪ったんですよ」
初春「簡単に許せる事ではありません!」
280:1:2011/09/25(日) 15:44:18.07:QbQzDZ40P
話を聞いていた美琴が、くっくと笑った。
美琴「どうやらあんた、相当酷い事をしたらしいわね。
初春さんに許してもらえないのも当然だわ」
佐天「そんな……あたしは……」
美琴「じゃ、とりあえず服を脱いでもらおうかしら」
美琴「初春さん裸のままは可哀想でしょ。初春さんの服、あんなんなっちゃってるし」
と美琴は向こう側、壁端をあごで指す。
そこにはぐちゃぐちゃになった初春の服があった。
324:1:2011/09/25(日) 18:37:00.51:QbQzDZ40P
美琴は初春のシャツとジーンズを強引に剥ぎ取っていく。
あっという間に佐天は下着姿になってしまった。
美琴「ちょっとサイズが大きいけど、着れないことはないよね」
初春は佐天の服を着込んだ。
ジーンズはそのままだと裾を踏んでしまうので三回ほどロールアップする。
下着を付けず直接服を着たので
ごわごわするが、少なくとも裸よりはマシだ。
初春「佐天さん」
初春は佐天の前にずいと立った。
初春「その下着、脱いでください」
327:1:2011/09/25(日) 18:45:25.36:QbQzDZ40P
佐天「どうしてそんな……」
初春「私、素っ裸にされたんですから。佐天さんも同じ目にあってもらわないと」
美琴「そうね。佐天さんの裸姿は私も見てみたいわ。
佐天さん、すっごくいい体しているんだもの」
佐天「そんな……」
見られたくなかった。断固拒否したかった。
だって――
美琴「さっさと脱ぎなさい」
たじろぐ佐天にぴしゃりと言う。
美琴「それとも、私が無理矢理剥ぎ取ってあげようかしら?」
佐天「ひ……」
美琴は顔に凶悪な笑みを浮かべ、指の関節を鳴らした。
音とともに拳から、青白い火花が次々飛び散る。
佐天「まって、まってください! 脱ぎますから、今すぐ脱ぎますから!」
329:1:2011/09/25(日) 18:55:10.40:QbQzDZ40P
美琴「最初っからそうすればよかったのよ」
佐天は背中に手を回し、震える手でブラジャーのホックを外しにかかる。
ブラジャーが外され、露わになったふくよかな胸を見て、
初春「わあ、すごい! おっきい!」
初春はうわずった声を上げ、
美琴「数ヶ月前までは小学生だった体とはとても思えないわね」
美琴は羨望の目を向けた。
334:1:2011/09/25(日) 19:06:23.91:QbQzDZ40P
二人から注目され、佐天は思わず両腕を胸の前に交差させていた。
強い羞恥心を感じていた。
彼女たちの食い入るような視線に耐えられなかった。
二人に背を向け、その背を丸め、
自分を抱きかかえるような格好になっていたとろこに、
佐天「きゃあ!?」
佐天の口から艶めいた声が漏れた。
初春「佐天さんの胸、やわらかい。つきたてのお餅みたいです」
337:1:2011/09/25(日) 19:15:32.28:QbQzDZ40P
初春が背後から、佐天の胸をつかんだのだ。
初春は佐天の両脇の隙間から両手を突っ込んでいた。
佐天「あんっ…やだ、やめてよ!」
とっさに振り払おうとしたが、
初春は後ろからぴったり抱きつく形になっており、容易には振り解けない。
初春は執拗に胸を揉んでくる。
首筋に、彼女の熱い吐息を感じる。
341:1:2011/09/25(日) 19:25:00.56:QbQzDZ40P
佐天「んっ、んんっ……」
佐天は必死に逃れようとして、
佐天初春「うわあ!?」
二人の足が絡まり、もつれ、転倒した。
美琴「どーどーどー、落ち着きなさいって」
美琴「初春さん大丈夫?」
書類が入っているダンボール箱に腰からはまり込んだ初春を、
美琴は助け起こす。
346:1:2011/09/25(日) 19:41:12.73:QbQzDZ40P
佐天「はぁ……はぁ……」
デスクを支えに起き上がった佐天は、
そのままデスクに手を着いて呼吸を整えていた。
――初春に揉まれた。胸を。
そう思うと、羞恥が激しく込み上げてきた。
頬が、みるみる朱色にほてった。
だが、
初春「もうー、佐天さん暴れないでくださいよ」
と不満げに言う初春は、なぜか佐天よりも顔が赤かった。
349:1:2011/09/25(日) 19:50:47.95:QbQzDZ40P
美琴「そんなに焦らないで。佐天さんはどこにも逃げないんだから」
と、美琴は諭すように言った。
佐天はデスクからゆっくり手を離し、美琴を見る。
――佐天さんはどこにも逃げない。
つまり、逃がすつもりは毛頭ないと、そう言うことである。
美琴「じゃ、それ脱いじゃってくれない」
と美琴は、佐天が唯一身につけている下着を指さした。
初春「いいねいいね最高ですねぇ」
初春は目をらんらんと輝かせていた。
353:1:2011/09/25(日) 20:00:25.05:QbQzDZ40P
佐天「ホントにもう勘弁してください……この通り、謝りますから……」
美琴「ふーん、そう…?」
佐天「あ、あの、許して……くれます……?」
美琴「なわけねぇだろォ!」
美琴の前髪から閃光がほとばしった。
佐天「がはっ」
心臓がびくんと飛び跳ねた気がした。
佐天は足に力が入らなくなり、後ろに大きくよろける。
美琴「あのね、」
尻餅をつき、デスクの足にもたれ掛かっている佐天を美琴は見下ろす。
357:1:2011/09/25(日) 20:08:22.80:QbQzDZ40P
美琴「私は脱げって言ったの。なのにアンタはうだうだと……。
そんなんされれば誰だって怒るわよ」
美琴「あれよあれ。仏の顔を三度までという名セリフ、しってるでしょ?
アンタは言われたことを、はいはい聞いてればそれでいいの」
一気に言い放つと美琴は、垂れて顔にかかっていた髪の毛をうるさそうに掻き上げた。
初春「……御坂さん、まだ二度目ですよ」
美琴「あれそうだっけ?」
美琴「ま、細かいことはどうでもいいわ」
359:1:2011/09/25(日) 20:15:54.02:QbQzDZ40P
美琴は軽く手を振ると佐天に向き直り、
彼女の骨盤付近に手を伸ばし、パンツを鷲づかみにする。
佐天「あっ」
何一つ抵抗する間もなかった。
美琴がその手をぐいと引っぱった。
パンツがちぎれ、簡単に剥ぎ取られてしまった。
佐天は素っ裸にされてしまっていた。
佐天はとっさに、陰部を手で隠そうとしたが、
先ほどの電撃のせいで痺れてうまく動かせない。
佐天は二人の前に、完全な裸体を晒していた。
初春「佐天さんが素っ裸、素っ裸ですよ! ねぇ御坂さん!」
なぜか初春は美琴に同意を求めた。
363:1:2011/09/25(日) 20:29:07.94:QbQzDZ40P
そして美琴は、
美琴「あれ?」
美琴「ひょっとして…毛、生えてないの?」
佐天「!!」
初春「あ、本当だ。意外ですー、佐天さんすごく大人っぽい体なのに」
美琴「なんか面白いわね。ちぐはぐ。アンバランス」
美琴はくすくすと笑い出した。
初春「笑っちゃ悪いですよ。かわいそうじゃないですか」
と言う初春の口元も、心なしか緩んでいる。
佐天は顔から火が出るような思いだった。
365:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/25(日) 20:35:25.94:7mbi3ap20
佐天「初春だって生えてなかったじゃない……!」
身を隠すように、デスクの下に半身潜り込ませつつ、赤らむ顔を上げ初春を睨んだ。
初春「そうですけど……でも、」
初春「ぶっちゃけ佐天さんって高校生くらいに見えますし。なんか、あれですねー」
美琴「胸に栄養、ぜんぶ吸い取られちゃったんじゃない?」
言って、美琴はまたクスクス笑った。
372:1:2011/09/25(日) 20:46:20.42:QbQzDZ40P
美琴「さあ、そんな所に隠れてないで」
じりじりとデスクの下に潜っていく佐天を、美琴はずるずる引っ張り出し、
近くに転がっていた丸椅子を拾い上げると、そこに佐天を座らせる。
そして美琴は部屋の奥へと行き、
一分ほど何やらデスクの引き出しをごそごそあさった後、また戻ってきた。
美琴「縛っちゃいましょ、暴れられたらめんどうだし」
377:1:2011/09/25(日) 20:55:54.68:QbQzDZ40P
美琴は手にロープを持っていた。
佐天「そんな!」
佐天「もう暴れたりなんてしませんから……! だから、」
美琴「うっさいわねぇ。初春さん手伝ってくれない?」
初春「了解です、任せてください!」
佐天「ちょ、初春、やめ……ひゃあ!?」
手を後ろ手に縛られ、両足をそれぞれ丸椅子の脚に縛り付けられ、
佐天は、丸椅子に座ったまま股を45度ほど開いた状態で拘束される形になった。
初春「いやー、すばらしいですね。エクスタシーです」
381:1:2011/09/25(日) 21:04:48.90:QbQzDZ40P
佐天「ううー…」
体を揺すってみるも、
両手両足を縛られてしまった現状では身動きは全く出来ない。
体の動きにあわせて虚しく椅子が揺れるだけだった。
初春「いまどんな気分ですか? 佐天さん、いまの気分を一言で」
佐天「……」
美琴「よっ…と」
ガシャガシャガシャ。
初春「…? なんですか、それ」
初春は、美琴が今しがたデスクに置いた物を見て首をかしげた。
388:1:2011/09/25(日) 21:17:45.43:QbQzDZ40P
美琴「まったく、黒子の奴も困ったもんよねー。
この前全部処分したばっかりなのに」
佐天「御坂さん、それって……」
佐天はそれらを見て、息が詰まりそうになった。
デスクの上に乱雑に置かれているのは、いわゆる、
美琴「ま、勝手に使っても大丈夫よね」
と美琴が手に取ったのは、楕円形の卵のような形をした、
長さ6センチ太直径2.5センチ程度の、ピンク色のプラスチック製カプセルである。
いわゆる、ローターと呼ばれる物であり、
コントローラー・電源・振動部が一体化された物である。
394:1:2011/09/25(日) 21:35:52.04:QbQzDZ40P
美琴は初春の疑問の目に答えるように、ローターのスイッチを入れる。
するとヴーンいう振動音が響いた。
初春「それ、何に使うんですか?」
美琴はクスリと笑うと、こうするのよと佐天の首筋にローターを押しつけた。
佐天「ッ!!!」
佐天の体がぴくんと震えた。
ローターの振動が佐天の体に広がる。
美琴はローターを、首筋に沿って上から下にゆっくりスライドさせる。
佐天「んんッ!!」
体の内側がざわめいているのを感じた。
400:1:2011/09/25(日) 21:56:50.69:QbQzDZ40P
佐天は肩を大きく動かし、ローターから逃れようとする。
と、
佐天「ひぁあっ!?」
胃袋がひっくり返った気がした。
美琴が開いた脇に、ローターを差し込んだのだ。
佐天「ひは、あはははははっ……いや、やめてぇ!」
むずむずしてこそばゆかった。
口から強制的に笑い声が飛び出した。
必死に体をくねらせる佐天を見て初春は、
初春「じゃあ私は、」
デスクから青色のローターを取ると、
初春「ここに!」
佐天の豊かな胸の、右の乳首の位置にローターを押し当てた。
404:1:2011/09/25(日) 22:09:50.95:QbQzDZ40P
佐天「うひゃあっ」
腹筋がビクっと収縮した。
佐天「うんんっ……」
腰を引かせるようと動くが、丸椅子が少し5センチほど後ろにずれただけである。
美琴「初春さん直情的ねぇ」
美琴が感心したようにうなずいた。
407:1:2011/09/25(日) 22:14:23.77:QbQzDZ40P
佐天は体を前のめりに倒してローターから身を守ろうとするが、
美琴に首根っこをつかまれぐいと引き起こされた。
佐天「んはぁっ、ああっ、やめて、やめて!」
上体が強くのけ反る。
美琴は全身を、ローターでアトランダムに責め立ててた。
脇の下、太もも、脇腹、腰骨。
佐天は次にどこを責められるか予想できず、
ローターを当てられるたびにその部位の筋肉が強く痙攣し、
口からは悲鳴が漏れる。
一方初春は、胸を責め続けている。
左胸をローターで責め、右胸を手でぐにゅぐにゅと揉んでいる。
初春の口元は終始にやけていた。
411:1:2011/09/25(日) 22:28:17.63:QbQzDZ40P
佐天「はぁ……はぁ……」
佐天は、熱を帯びた吐息を部屋の空気に混ぜ合わせていた。
体中が熱くほてっている。
股間はじんじんとうずき、奥から液体がにじんできている。
佐天はもぞもぞと太ももを動かした。
濡れていることを気づかれたくなかった。
だが足はきつく縛られており、股を閉じることは出来ない。
412:1:2011/09/25(日) 22:34:31.46:QbQzDZ40P
水気をまとった恥部が、外気に当たっている。
美琴「あら?」
美琴が責めを中断した。
美琴「佐天さんのそこ、ぐしょぐしょになっているわよ」
佐天「!!」
初春「え? あ、本当だ」
初春「佐天さん、気持ちいいんでしょう?」
初春は得意げに言った。
414:1:2011/09/25(日) 22:39:12.43:QbQzDZ40P
佐天「そんなこと、ないよ」
即座に否定したが、佐天は初春の目線からは顔をそむけた。
あの時――佐天が初春を襲ったときにも、同じようなやりとりがあった。
そんな事を思い出した。
確かそのあと――
初春「いいですもん。もっといいこと、してあげますから」
初春の声に怪しげな響きを感じて、佐天は思わず体をこわばらせた。
嫌な予感がした。
初春はローターを佐天の股間へと持っていく。
佐天「んんッ―――――――――――!!!」
416:1:2011/09/25(日) 22:48:25.92:QbQzDZ40P
息が止まりそうになった。
股間に、ローターを当てられていた。
初春に膣口周辺をローターでいじられている。
トクトクと愛液が出てくる。振動で水しぶきが飛び水音が響く。
佐天「ちょっ!?」
初春は、膣へとローターを挿入しようとしてきた。
佐天「…いや、やめてよ!」
初春「やめません。
佐天さんだって私にやったじゃないですか。それと同じ事ですよ」
417:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/25(日) 22:49:41.99:/YQN70qF0
420:1:2011/09/25(日) 22:57:22.34:QbQzDZ40P
たしかに、佐天は初春の膣に指を突っ込んだ。
でも、あの時は指一本。
今初春が入れようとしているのは直径2.5センチもあるローターだ。
つり合ってないに佐天には思えた。
初春はローターをぐいぐいと膣内へねじ込もうとしているが、
なかなか入っていかない。
佐天「痛い! 痛い!」
性交経験の無い佐天にとってそれは、明らかに太すぎた。
佐天「無理だよそんなのっ!」
初春「大丈夫です! 佐天さんは体が大きいから」
424:1:2011/09/25(日) 23:09:21.33:QbQzDZ40P
膣壁が押され、広がっていき、少しずつ、ローターが先端から入っていく。
佐天「んんんッ、ああああッ!!!」
膣壁が直接ローターの振動に刺激され、
佐天の股間がひくひくと痙攣している。
ずぶずぶと佐天の内部へと進入しようとする物体は1、2センチほど入ったところで、
まるで何かにぶつかったかのように、それ以上入らなくなった。
初春は不思議そうな顔をして、ローターをぐいぐいと押し込もうとする。
激痛が走った。
体全身に、本能的な恐怖が駆け巡った。
428:1:2011/09/25(日) 23:17:04.86:QbQzDZ40P
佐天「初春ごめんあたしが悪かったから!」
必死に謝った。
佐天「もうしないから、お願いだからもうやめて……!」
が、初春は。
初春「いやです」
即答だった。
初春「佐天さんが私にやった事じゃないですか」
432:1:2011/09/25(日) 23:29:11.93:QbQzDZ40P
初春はローターを両手で持つと、無理矢理膣内に入れようとしてきた。
佐天「いたい、やめて、やめてよぉ!」
佐天「御坂さん、助けて…!」
二人の様子を見ている美琴に、佐天は懇願した。
美琴「んんー? 助けるって、なにが?」
佐天「だから、初春を…とめて……ああっ……」
佐天は体中、汗だくになっていた。
荒い吐息にあわせて胸が深く上下している。
美琴「なんでそんな事しなきゃいけないのよ。
元はと言えばあんたが悪いんだから。自業自得でしょ。
甘んじて受け入れて存分に反省しなさい」
佐天「そ、そんなぁ……」
439:1:2011/09/25(日) 23:46:43.45:QbQzDZ40P
初春「そうです、自業自得です!」
言い放って、初春はローターに自分の体重を思いっきり掛けて押し込んだ。
佐天「ッ――――!!」
瞬間的に、意識が遠くなった。
今まで経験したことのない痛みが体内に走った。
初春「わあ、全部入っちゃったんです!」
442:1:2011/09/25(日) 23:51:32.78:QbQzDZ40P
遠くなりかけた意識は、2、3秒程度で戻ってきた。
そして、
佐天「ッ!?」
体が椅子ごと数センチ、飛び上がらんばかりだった。
感覚が回復し、
自分の内部でローターが蠢いている感触がはっきりと伝わってきた。
佐天「うあ、ああああああああああ!!!」
むずかゆいなんてものではなかった。
強烈な快感が波のように押し寄せ、体内でのたうち回っている。
佐天は絶叫した。
口から勝手に声が漏れていた。
456:1:2011/09/26(月) 00:05:01.51:NQRlUvLGP
佐天「抜いてぇえええええええええ!!!
それ、抜いてぇええええええええ!!!」
初春「断ります」
初春は膣に指を突っ込み、ローターを更に奥へと押し込んでいく。
佐天「んああぁっ、ああっ、ああああああああ!!」
佐天「いやあぁ、助けてぇ、御坂さんん!!!」
佐天はすがりつくような目を美琴に向ける。
美琴「あんたはそれだけの事をしたの
自分が何をしたのか思い知りなさい」
あっさりとはね除けられてしまった。
初春「ええ、佐天さんはたっぷり反省が必要です」
461:1:2011/09/26(月) 00:11:20.24:NQRlUvLGP
佐天「そんなぁ、ッあああ!」
ローターは、ついに膣の一番奥まで到達した。
子宮が強く揺さぶられている。
腹の中が液状化したかのようだった。
佐天「ひあああああああああああ!!
もう許してぇええええええええ!!」
初春は更に押し込む。
体の奥深くをつつかれる。
全身に快楽の波が絶え間なく詰め込まれていき、
心身の限界を超えてもなお注ぎ込まれていく。
佐天「いやあぁ!! いやああああ!!!」
465:1:2011/09/26(月) 00:18:09.98:NQRlUvLGP
そしてついに決壊した。
快楽が濁流となり、体中を駆け巡った。
佐天「うああああああああああああああああ!!!!」
同時に、佐天の陰部から多量の液体がほとばしった。
472:1:2011/09/26(月) 00:26:35.22:NQRlUvLGP
* * *
佐天を責め立てて血肉沸き踊っていた初春は
唐突に、佐天が股間から噴出した液体を頭から浴びて、
うひゃあ!? と驚き跳び退った。
佐天がおしっこを漏らしたのだと思った。
人に向かっておしっこ漏らすとは、ちょっと酷くないだろうか。
美琴「それはアレね。おしっこじゃなくて潮よ潮」
初春「しお?」
美琴「イクとね、潮を吹いたりする事もあるんだけど、おしっことはまた別なの」
初春「へぇー」
476:1:2011/09/26(月) 00:32:57.16:NQRlUvLGP
今の初春には、イクという事がどういう事かは鮮明にわかる。
つまり、あの時の自分と同じ状態に、佐天を至らせたのだ。
自分の手で。
そう思うと、何とも言えない征服感と達成感で初春の心が満たされた。
佐天「ああッあ……うあああッ……」
思いふけっていた初春の耳に、佐天の絞り出すような悲鳴が聞こえてきた。
見ると、佐天は丸椅子の上で体を細かく震えさせつつも、
せがむような目を初春に向けている。
初春は、佐天の膣内部に電源の入ったローターが
まだ入ったままだということを思い出した。
481:1:2011/09/26(月) 00:40:21.49:NQRlUvLGP
初春「佐天さん安心してください。今とってあげますから」
美琴「あれ、もうやめるの?」
初春「ええ。私はもう、気が済みましたから」
美琴「ふふ。まあ私も、目と心の保養になったわ」
初春「あ……」
美琴「…? どうしたの」
484:1:2011/09/26(月) 00:46:11.76:NQRlUvLGP
初春「御坂さん……これ、どうやって取ったらいいでしょう?」
美琴「どうやって? そりゃあ、」
答えようとして、美琴は口ごもった。
ローターは佐天の膣の奥深くまで入り込んでしまっており、
コードも何も無いプラスチックカプセルを取り出すには、
美琴「えーっと……」
佐天が、切なそうな顔で美琴を見る。
美琴「……無理じゃない?」
佐天「!!!」
487:1:2011/09/26(月) 00:54:02.06:NQRlUvLGP
初春「そんな、バッサリ言わないでくださいよ!」
美琴「ええー……だってこれ、どうするの……?」
佐天「あぁ、はぁ、はぁ、助け、助けてくださいよ……!」
佐天はいまだ続く快楽の渦に身を悶えさせていた。
椅子の上で耐えるように、大きく体を揺すっている。
美琴「わーかったわよ! レベル5御坂美琴に任せなさい!」
491:1:2011/09/26(月) 01:00:54.84:NQRlUvLGP
言うなり、美琴は右手の中指を佐天の膣の中に突っ込む。
ローターをかき出そうとする。
が、つるつるしたプラスチックカプセルに取っかかりは無く、
美琴の中指は虚しくローターの表面を滑る。
結果的に、かえってローターは押し込まれ、
美琴が指を動かすたびに佐天の子宮を責立てている形になる。
佐天「ああああっ!! ひあああっ!! ふあああああっ!!」
美琴の指の動きに合わせて、佐天が激しく喘ぐ。
初春「御坂さん何やってるんですか!? これ以上やるのはさすがに可哀想ですよ!」
美琴「違うっての! 佐天さんを助けるために奮戦してんのよ!」
498:1:2011/09/26(月) 01:09:30.92:NQRlUvLGP
佐天の膣自体広くなく、自由に指を動かすことが出来ない。
しかも、あふれ出す愛液によって滑り、取れそうになかった。
初春「美琴さんの能力で、電磁石で引き寄せるとか」
美琴「ちょっと厳しいわね。
このローター、ほとんど金属が使われていないみたい」
二人が使ったこのローターは、
安価に量産するために極力金属を使わないで作られた製品だったのだ。
初春「ここは素直に病院行きましょうよ! 救急車をよんで…!
美琴「なんて説明するのよ?」
美琴「この事がバレたら私たちだけじゃなく佐天さんだってまずいでしょ!」
506:1:2011/09/26(月) 01:18:55.06:NQRlUvLGP
初春「でもそんな事言っている場合では……」
今や全身に紅斑色が浮き出ている佐天を見て、初春は危機感を覚えていた。
美琴「大丈夫大丈夫! 頑張れば何とかいけそうな気がするから!」
とは言っても、右手中指一本の救出作業に限界を感じていた美琴は
左手の人差し指も膣に入れることにする。
佐天「ッ!!!!」
佐天「ああっ!! いやぁ!! 痛い、痛い!!」
美琴「我慢しなさい! 佐天さんのためなんだから!」
513:1:2011/09/26(月) 01:29:36.54:NQRlUvLGP
美琴「あと初春さん、佐天さんのロープを解いてくれない?」
初春「りょ、了解です!」
指二本となると、なかなか入らなかった。
だが、少しずつ指を入れて膣を広げたり慣らしたり、など
悠長な事をしている余裕は無いので、
とにかくぐいぐいと、手荒く指をねじ込んでいく。
佐天「痛い、痛いよぉ!!」
佐天の目から、ぽろぽろと涙があふれている。
517:1:2011/09/26(月) 01:38:48.92:NQRlUvLGP
美琴はローターに爪を引っかけて見ようとするが、
美琴「取れそうな気もしないでもないけど……んん? んん~?」
どうにもうまくいかなかった。
美琴の爪はローターの表面をカリカリと滑ってしまう。
そして佐天の体には、その運動が更に刺激として付加された。
佐天「あぁぁんっ!! だめぇ、やめてぇえ!!」
522:1:2011/09/26(月) 01:46:40.22:NQRlUvLGP
佐天は思いっきり体をよじらせた。
初春によってロープが解かれて拘束を解放されていた佐天は、
そのまま椅子から転げ落ちた。
美琴「ぐおッ!? 痛ったぁ!!」
そのせいで、佐天の膣に指を入れていた美琴は
思いっきり指をひねる羽目になった。
美琴「うぐぐ…すっげー痛いわ、骨にヒビ入ったんじゃねこれ」
初春「御坂さん、そんな事より佐天さんが…!」
佐天は椅子に体が絡まった状態で、大きく体を痙攣させていた。
佐天「ああッ、ああああああああああああああ!!!!」
再び絶頂を迎えていた。
524:1:2011/09/26(月) 01:56:57.94:NQRlUvLGP
佐天「ああッ、ふあッ、はあああッ――」
佐天は口から泡を吹いている。
目は白目を剥いている。
初春「御坂さん御坂さん、なんかまずいですよやばいですよ」
初春「佐天さんが死んでしまいそうですよ!」
美琴「そう言われても……あれ、全然抜けないし……」
初春「ずっと電源入れっぱなしだし、そろそろ電池切れたりとかしないですかね…?」
美琴「そんな都合のいい事が……」
美琴「あっ!」
526:1:2011/09/26(月) 02:05:05.68:NQRlUvLGP
初春「どうしたんですか?」
美琴「そうよ! 初春さんナイス!」
初春「えっ、えっ?」
美琴「無理に取ろうとしなくてもいいのよ」
美琴「とにかく今はローターを止めることが最優先よ!」
初春「どうやってですか!?」
美琴「こうするのよ!」
528:1:2011/09/26(月) 02:13:41.86:NQRlUvLGP
美琴は佐天の膣へと指を突っ込む。
そして
美琴「どりゃああああああああああああ」
強力な電撃を放った。
狙いはローター。
ローターを電撃で破壊する事にしたのだ。
佐天の膣に埋まり混んでいるローターは、
美琴の電撃をもろに受け、内部回路を次々焼かれ、
完全に機能を停止した。
そして電撃はローターだけにとどまらず、佐天の体にも流れ、
彼女の全身の筋肉が、不気味なほどに強く収縮した。
530:1:2011/09/26(月) 02:22:01.21:NQRlUvLGP
佐天「……」
美琴「はぁ、はぁ…」
美琴「とにかく、ローターはぶっ壊したわよ」
初春「……佐天さん?」
佐天「……」
初春「た、たいへんです! 佐天さんの心臓が止まっています!!」
美琴「うっそぉ!?」
※
美琴の電撃を受けて心配停止状態におちいった佐天を見て、二人は大いに慌て、
なりふり構わず佐天を病院に担ぎ込んだ。
佐天はかなりの重傷だったが、集中治療の結果なんとか息を吹き返した。
彼女が生き残ったのは、
二人による電撃による心臓マッサージと適切な人工呼吸のおかげだそうな。
――そして一週間後、病室。
535:1:2011/09/26(月) 02:32:11.27:NQRlUvLGP
美琴「おっすー」
初春「佐天さん、お見舞いに来ましたよー」
佐天「おお、やっと来たか。会いたかったぞ」
佐天「個室ってのはもう暇で暇で、する事がなくて困るよ」
美琴「ふふふ。もうすっかり元気そうね」
佐天「ええ、絶好調ですよ!」
初春「そうそう、実はお土産があるんですよ」
佐天「え、なになに?」
540:1:2011/09/26(月) 02:38:50.25:NQRlUvLGP
佐天の目線を受けつつ、初春がバッグから取り出したのは、
佐天「そそそ、それは……!」
初春「知ってます? ディルドって言うんですよ」
初春の手にあるのは男性器を模した、アダルドグッズだった。
初春「御坂さんが選んでくれたんですよ」
初春「早速ですが、佐天さんの体で使い勝手を確かめさせてください!」
佐天「えええ!?」
美琴「おっと、逃がしはしないわよ」
佐天「ひぃいい!!」
病室に少女の悲鳴が響いた。
これ以降、佐天はことあるごと、定期的に、初春と美琴からレイプされる事になるのであった。。。
完
541: ◆HIGMAmeNBU :2011/09/26(月) 02:39:45.36:NQRlUvLGP
佐天「そうだったの。それは大変だね」
初春「私はもう疲れましたぁ……」
パソコンデスクに座っていた初春は、
上体をデスクの上にくたーっと投げ出し大きくため息をついた。
無防備で、隙だらけな姿だった。
初春「暇だったら仕事手伝ってくれるとうれしいんですけど……」
佐天「ごめんね、暇じゃないんだ。今からあたし、初春を強姦するから」
初春「……なんですか? その、ごうかんって」
初春「私は今から仕事しますけど……」
佐天「ああ、それ無理。今からあたしが襲うから」
初春「へ……襲うって……」
初春「ひっ!?」
佐天は初春の首筋に、刃渡り10センチほどのナイフをあてがった。
佐天「殺されたくなかったら、言うとおりにしなさい」
初春「なななな…!?」
突然の事に驚愕した初春はバランスを崩し、椅子からひっくり返った。
倒れた椅子が部屋にけたたましい音を響かせる。
佐天「騒いだりしたら、グサってやっちゃうよ?」
今にも悲鳴を上げようとしていた初春は、その一言で悲鳴を飲み込んだ。
腰が抜けた初春を壁際まで引きずり、無理矢理立たせると、
天井まで伸びている配管に初春の両手を回し、
あらかじめ用意していたロープで後ろ手に縛った。
初春「佐天さん、何のつもりですか?」
初春は佐天を鋭く睨む。
その目には、怒りと困惑と恐怖の色がない交ぜになって浮かんでいた。
初春「こんなことして、どうするつもりなんですか?」
佐天「そうだね。とりあえず服を脱いでもらおうかな」
初春「え…? なん……」
まったく予想外の答えに、初春は目をぱちくりさせた。
佐天「あ、ごめんごめん」
佐天「手を縛られていちゃ、自分では脱げないよね」
と初春の体へと手を伸ばし、
初春の着る柵川中学のセーラー服を脱がしにかかる。
スカーフの結びをするりとほどく。
初春「ちょ、ちょっと…! なにするんですか!?」
佐天は答えなかった。
佐天の手から離れたスカーフが、ゆっくりと床に落ちた。
そのまま上着を脱がそうとして、佐天はつと手を止めた。
ふむ、と悩むようなそぶりを見せたあと、ナイフの切っ先を上着の胸元に突っ込んだ。
初春が凍り付いた。
佐天「大丈夫大丈夫、刺したりしないって」
そう軽く言って、制服を胸元からザクザクと切っていく。
初春「ひ…あ……」
初春の顔は真っ青だった。
柵川中制服の上着は上からかぶって着るタイプであり、
後ろ手に縛っていては脱がせることは不可能であり、
だから、ナイフで切り裂いてしまうことにしたのだ。
手こずりながらも制服を切りさばいていく。
初春の白い肌が露出していく。
ナイフが怖いのか、初春は小柄な身体を小刻みに震わせていた。
ほどなくして初春は上半身半裸――
胸にブラジャーがあるのみの格好になった。
佐天「初春のおっぱい、小さくてかわいいな」
ナイフをジーンズのベルト部分に引っかけて仕舞ったあと、
ブラジャーを脱がした佐天は悪戯っぽく笑った。
初春「いや……み、みないでください」
初春は顔を真っ赤にして恥ずかしがった。
佐天「恥ずかしがることないって。子供っぽくてかわいいじゃない」
初春「うぅ~」
初春は恨めしそうに、上目遣いに佐天を睨んだ。
佐天「じゃあさ、初春の胸が大きくなるようにマッサージしてあげるよ」
初春「ええ!? そんな……ひゃあ!」
初春の胸をつかむと、ちょうど佐天の手に収まった。
初春の小さな胸をむにむにと揉みこね、愛撫し、刺激を与える。
初春「いや! やめて、やめてください…!」
初春は体を揺するが、ロープがぎしぎし軋む音がむなしく響くのみだった。
佐天は、小ぶりながらもツンと張っている胸の感触を堪能していた。
初春「佐天さん……やめて……なんか変な感じが……」
初春の呼気が荒くなってきてた。
佐天「つまり、感じているってことでしょ?」
佐天は喉の奥でくつくつと笑った。
初春「感じる…? どういう意味ですか…?」
佐天「……知らないの?」
佐天「感じるってのはあれだよ。いわゆる性的快感ってやつ」
佐天が説明しても、初春はいまいちピンとこない様子だった。
佐天「まったく初春は、見た目だけじゃなくて中もピュアピュアね」
佐天「どういうものか、あたしがちょっと教えてあげるよ」
初春「け、けっこうです!」
初春は慌てて拒否した。
佐天の怪しげな雰囲気を感じ取ったのかもしれない。
初春「遠慮します、だから何もしないで……!」
だが佐天は、初春に何を言われてもお構いなしだった。
初春の小ぶりな乳房に顔を近づけると、
ピンク色の乳輪に沿って、舌を這わせた。
初春は「ひゃんっ」と、電撃でも浴びたかのように体を引き攣らせた。
初春「なにをっ――うひゃあっ!?」
初春の胸を味わうようにもう一度舐めたあと、
佐天はその乳首をしゃぶりだした。
初春「うわ、わわっ、なにやってんですか!?
私母乳なんてでないですよ!?」
出たら怖いわ! と佐天は内心突っ込みつつ、あいている方の乳房をぎゅっと握った。
初春「あぁんっ!」
責め続けるにつれ、初春の呼吸は着実に荒くなっていく。
初春「佐天さんやめて…! なんか変……私、おかしくなりそう!」
佐天「やめないよ。今の初春、とっても可愛らしいんだもん」
初春の胸は今や、ぱんぱんに張っていた。
佐天は絶え間なく刺激を与え続ける。
こりこりとした乳首の感触を貪るように味わう。
初春は強く抗議の声を上げているが、
佐天「ちょっと、静かにしなさいって」
どんどん声が大きくなっていく初春を、佐天は黙らせることにした。
佐天は初春に唇に、自身の唇を覆い被せた。
初春の目が見開かれた。
初春「んんッ――んうぅぅッ――!」
悲鳴も抗議も佐天の唇の中に吸い込まれ、
くぐもったうめきにしかならない。
半開きになっていた初春の口の中に舌をねじ込み、
初春の舌と自分の舌を絡ませた。
初春の強い動揺が、ありありと伝わってくる。
唾液が絡まり合い、くちゃくちゃと卑猥な音が響いた。
初春の舌を表も裏も隅なくこねくる。
舌同士がぬるぬるとすり合わさる。
その間も佐天は乳房を愛撫していた。
初春「んんんんッ――んぅあぁッ――」
もがもがと辛そうにうめく初春は、
初春「いやッ!!!」
佐天「あいたっ!」
不意に、佐天の舌に強い痛みが走った。
とっさに一歩後ずさり、口に手をやった。
佐天「つぅ…」
初春に舌を噛まれたらしい。舌がじんと痺れる。
だが出血まではしていないようだ。
初春「はぁ……はぁ……」
痛そうに顔を歪める佐天を見て初春は一瞬心配そうな表情を見せたが、
すぐに、凛と胸を張った。
初春「私、これでもジャッジメントなんですよ?」
初春「ジャッジメントにこんな事をして…いいと思っているんですか?」
初春の声は震えていたが、一語一語、はっきりと耳に届いた。
生意気な、と佐天は思った。
佐天「何がジャッジメントよ」
佐天「ろくに運動も出来ないくせに……能力だってレベル1で……」
初春「無能力者に言われたくありません!」
ぴしゃりと返された。
その瞬間、佐天の中で怒りが爆発した。
気が付いた時には手が出ていた。
乾いた音が響き、初春の顔が横を向いた。
初春の頬に、平手打ちを食らわせていた。
佐天「あんた、自分の状況わかってるの?」
赤い手形が鮮明に付いた初春の横顔に、言い放った。
佐天「ここには明日まで誰も来やしない。ここにはあんたとあたししか居ない」
佐天「誰も助けになんて来やしない」
佐天「もしあんたがまともな能力を使えれば、この程度どうにでもなったんだろうけどね」
言い放って、口角を吊り上げた。嘲笑だった。
初春は、手跡が分からなくなるほどに顔を赤くした。
鋭い目つきで佐天を睨み付けた。
佐天「なによ、その目は!」
佐天はもう一発平手打ちを放った。
今度は先とは反対側の頬をぶつ。
初春「つッ……」
佐天「自分の立場が分かってるの? もっと痛い目にあいたい?」
初春「いえ…」
佐天にきつく睨み返され、初春は目を泳がせた。
うつむき、目線を下げる初春を見て、佐天は満足げに鼻で笑った。
佐天「あんたにはお仕置きが必要ね」
初春のスカートのホックを手早く外す。
ぱさり、と足元に落ちるスカートを見て、
初春「え……な……ッ!?」
初春はひどく狼狽した。
さらにパンツも脱がせにかかる。
両脇をナイフで切ると、支えを失ったパンツはスカートの上に落ちた。
初春「あ……ああ……」
初春が身につけている物は
革靴と靴下、それと頭部の、やたらと目に付く花飾りのみだった。
佐天「いいねぇ。女のあたしでも興奮しちゃうよ」
いいねぇ
53:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/24(土) 22:28:22.39:p4WAnYb80
いいねェいいねェ!
54:1:2011/09/24(土) 22:29:10.47:XevAssoeP佐天は携帯電話を取りだすと、カメラでパシャリと撮影した。
初春「ななっ? いま、なにを……」
佐天「カメラで撮ったの」
しれっと言った。
佐天「こんなかわいらしい姿をあたしが独り占めなんてもったいないわよね」
佐天「ネットに流しちゃおっかなー」
その言葉を聞いて、初春は面白いほどに取り乱した。
初春「お願いですから、それだけは……!」
必死に懇願する初春を見て佐天は「まあ、そこまで言うなら…」と、
しぶしぶという様子で携帯電話をしまった。
――後で自分だけで見ることにしよっと。
佐天としては、初春の慌てふためく姿を見れただけで満足だった。
佐天「初春はホントかわいいね」
裸姿の初春の前に、佐天は片手をついてしゃがみ込んだ。
目の前に、初春の性器が見える。
佐天は初春の股間へと手を伸ばし、性器の割れ目を指先で軽く、つーっとなでる。
湿っていた。
初春は悲鳴を上げ、内股になって腰を引いた。
配管にドンと、初春の背中がぶつかる。
佐天「写真ばらまかれたくなかったら、じっとしてなさい」
初春「そんな……」
初春の足を肩幅に開かせたあと、
股間の割れ目の周辺を指でそっと愛撫した。
初春「ひぁっ」
初春の両腿がびくっと震えたが、足を閉じることはなかった。
佐天にじっとしていろと言われたから、それを守っているのだろう。
右手の人差し指と中指を外陰部の左右にあてがうと、
割れ目を、思い切りぐいっと押し開いた。
初春「ああっ!」
薄ピンク色をした女性器が佐天の目の前にあらわになった。
開いた割れ目から愛液が糸を引いて垂れ、落ちているパンツにシミをつくった。
佐天「綺麗ねぇ」
初春の性器はむしゃぶりつきたいほど可愛らしかった。
そして、
初春「んひゃあっ!?」
佐天は初春の性器をぺろぺろと舐めだした。
初春「ちょ、なななにを……!? そんなところ、やめてくださいよ!?」
驚きと恥ずかしさでパニックになった初春は、あたふたと慌てている。
とっさに腰を逃がそうとするも、
佐天が初春の腰をしっかりと抱きかかえているので動くことは出来ない。
陰唇の縦溝、小陰唇の間の粘膜を佐天の舌が何度も往復する。
初春「んんっ、んあっ…!」
佐天は膣入り口に舌をぐりぐりと押し当てる。
初春「んひいっ!」
初春の体が飛び上がりかけた。
佐天は初春の内部を存分に味わう。
股間からとくとくと液体が流れ出てくる。
佐天は液体を舐めとり、飲み込んでいく。
おいしい、と思った。初春の味がした。
佐天「ふふ。初春のここ、こんなになっちゃってるよ」
佐天は責めを中断して、初春に視線を合わせた。
佐天の口元は初春の愛液に濡れ、てかてかと光っていた。
佐天「気持ちいいでしょう?」
初春「そんなことは……」
初春は佐天の目線から逃れるかのように顔をそむけた。
佐天「いいよ。もっと気持ちいいことしてあげるから」
初春「なにを、」
と、不安げに言いかけた初春の腰が跳ねた。
初春の陰核包皮を根元まで一気に剥き下ろしたのだ。
初春「つうっ……」
初春の目にじわりと涙が浮かんだ。
佐天「もしかして、剥くの初めてだった?」
初春は答えなかった。
潤んだ眼で佐天を睨むだけである。
佐天「そう怒らないで。初春もこれで一つ大人になれたって事よ」
言って、佐天はクリトリスにふっと息を掛けた。
初春の陰核が初めての刺激に驚いたかのように、ピクンと震えた。
佐天は剥き出しの陰核を、付け根からきゅむっと摘み上げた。
初春「あひいっ!」
佐天「ふふ。初春のあえぎ声、とってもかわいいぞ」
初春「ッ!」
言われて、初春は慌てて口をつぐんだ。
佐天は指で初春の愛液をすくい取り、桃色の陰核にやさしくぬりつける。
初春「っっ!!」
佐天「こうすれば痛くないんだよ」
佐天は陰核を指の腹でくりくり転がしたり、しごいたりする。
佐天「気持ちいいんでしょ。我慢しないで声を出してもいいのよ」
声を出すまいと口を結んでいる初春に、そう言った。
初春「そ、そんな事はないですっ」
だが、初春のクリトリスはいっぱいにその身を膨らませ、
陰部からは次々と愛液があふれ出している。
口では否定しているが、
全身で性的な快感を享受しているという事は確定的に明らかだった。
佐天はさらに責め続ける。
あいた方の手で胸にも手を伸ばした。
ツンと張った乳首を指で、もてあそぶ。
初春「ふんんっ!!」
初春の体がのけ反り、よろめいた。
責めるにつれ、初春の息が上がってきた。
初春「はぁ……はぁ……」
初春は走った後のように息を切らし、喘ぎ、体からは汗がしたたっていた。
初春「ぅんっ、んんっ、んぁんっ」
初春の内ももがぴくぴくと痙攣している。
口の奥から淫らな声が漏れている。
喘ぐたびに火照った体が震えている。
初春「これ以上は……だめ……なんか変……変になっちゃうっ……!」
佐天「大丈夫だから。続けると、とってもいい気分になれるんだよ」
優しく言った後、佐天はおもむろに、膣に指を一本ぐいと突っ込んだ。
初春「うわあっ!!」
初春は弾かれたように飛び上がった。
佐天は膣内部をぐりぐりとかき回す。
佐天「へへ、初春の処女もらっちゃった」
初春「痛いよぉ! 変なことしないでぇ!」
初春が痛切な悲鳴を上げた。
初春の膣は狭かった。
充分に濡れているが、それでも指一本入れるのがやっとだった。
佐天は指をゆっくりピストン運動させる。
初春「ふあっ、んはあっ!」
初春の苦痛の声は、すぐに甘い声に変わった。
指の動きに合わせて、初春の口から嬌声が飛び出している。
今や初春は、喘ぎ声を押さえることが出来なくなっていた。
佐天は恥骨の裏付近を指の腹を押し当てるように刺激する。
指をフックのように曲げ、手前から奥までかき出すように指を動かす。
何度か往復させるうちに、指先に当たる物を感じた。
そして、そこを重点的に責めた。
初春「んああっ!!
いやあああああああああああ!!」
初春が甲高い声を出した。
今まで我慢していたものをはき出すかのように、激しく喘いだ。
初春「わあああああああああああん!!
いやぁ、やめてぇええええええええ!!」
佐天が責め立てているところ、それはGスポットだった。
そこがどういう所か、
そしてどうすれば快感がもたらされるかは知っていた。
佐天は自分を慰める時の事を参考に、初春を責めていく。
初春「やだぁ、やめてぇ、お願いだからあああ!!」
初春は懇願するが、佐天はやめない。
体を激しくよじらせる初春を、背後の配管に押しつけて押さえ込み、
さらに強く責め立てる。
初春「だめ……もうだめぇっ……おかしくなっちゃうっ……」
出す声は静かなものになってきていた。
初春は頭を垂らし、荒い気を吐いている。
体を固くこわばらせ、小刻みに震わせている。
佐天「我慢する事ないのよ」
指を、ぐいとひねった。
初春「ああっ!!!」
垂れていた頭が弾けたように上を向き、体がのけ反る。
初春「うんんッッ、うあああああああああああああ!!!」
初春は天井に向かって絶叫した。
初春は力なく配管にもたれ掛かり、ずるずると体が下がっていく。
初春「あ……ああ……」
目は恍惚したようにうつろで、半開きになった口からはよだれが垂れていた。
ついに、絶頂まで達したのだ。
初春「……ひっく……ひっく……」
初春は糸が切れたように座り込み、すすり泣きをもらしていた。
佐天「イった時の初春、とってもかわいかったぞ」
佐天は初春の前にしゃがみ込むと、彼女の頭を優しくなでた。
初春のことが、とても愛おしく思えた。
佐天は初春の背に腕を回しかけて、
佐天「ッ!?」
ハッと息を飲んだ。
体に電撃が走ったかのようだった。
部屋の外、廊下から、コツ、コツという音が聞こえてくる。
足音だ。
――誰かが来る!?
瞬間的に気が動転した。
足音はどんどん近づいてくる。
廊下は、この部屋を通り過ぎると袋小路、非常階段があるのみ。
非常階段に用があるというシチュエーションはなかなか考えにくい。
つまり、あいつはこの部屋に用があるということだ。
佐天の額に冷や汗が、滝のように流れた。
初春は全裸だ。ごまかしようがない。
――どうしよう!?
思考を巡らそうにも、冷静さを失った頭では何も考えられなかった。
外の足音が、止まった。
外の者がドアの前に立ったのだ。
自動ロック式のドアがスライドする。
そして、
「おいすー! 黒子は……なッ!?」
その者は、部屋の中の光景を見て唖然とした。
片手を上げた姿勢のまま、動きがぴたりと止まった。
「――いったいどうしたの?」
顔中に驚きの色を浮かべ、慌てて二人の元へ駆け寄ってくるのは、
初春「御坂さん……!?」
学園都市第三位の能力者、御坂美琴だった。
美琴「初春さん、その格好は……」
美琴は全裸の初春を、そしてその手が拘束されていることを確認したあと、
即座にロープを解きにかかった。
初春の自由を奪っていたロープがするすると解かれていく。
手首のロープが解かれると、初春はわあわあと泣き出した。
初春「よかった……御坂さんで……」
美琴「初春、さん…?」
美琴は戸惑っていた。
なにがあったの? と聞くが初春はただ泣くばかりだ。
この間、佐天は金縛りに遭ったかのように立ちすくんでいた。
頭が真っ白になって何も考えられなかった。
美琴が佐天を見る。
なにがあったの? と初春に聞いた事と同じ事を聞こうとして、
ハッと目を見開いた。
美琴「佐天さん、あなたが……」
佐天「ッ……!」
何があったのか理解して、美琴の顔が見る見るうちに怒りに染まっていく。
美琴「佐天さん……なんてことを……!」
美琴の体が、怒りで震えだした。
これはやばい、と佐天は思った。
美琴はレベル5の能力者だ。
彼女は今、烈火のごとくいきり立っている。
下手したら殺されかねないほどに――
美琴「初春さんをこんな目に合わせて……!」
絶対に許さない。彼女は目でそう言っていた。
美琴は佐天へと手を伸ばす。
つかまったらまずい。
とっさに逃げようとして、
――いや。
美琴は学園都市最強の電撃使い、レベル0の自分が逃げられるはずもない。
レールガンを打たれれば一瞬で消し炭だ。
ならば――
佐天は決意を固める。そして、猛然と美琴に襲いかかった。
美琴「なッ?」
佐天はレベル0の無能力者。
逃げることはあっても、まさか立ち向かってくるとは思うはずもない。
不意を突かれ、美琴は面食らっていた。
佐天のもくろみ通りだった。
美琴の腹に、思いっきり蹴りをたたき込んだ。
美琴「ぎゃふっ!!」
気持ちいいほど綺麗に決まった。
蹴り飛ばされた美琴はデスクの上に突っ込み、パソコンモニターに激突した。
液晶モニターにひびが入り、映し出されていた画面が黒一色に染まる。
床に書類の束がどさどさと落ちる。
初春「ッ――!!」
叫ぼうとした初春の口の中にナイフの柄をねじ込むと、
佐天は回れ右、ドアへと向けて一目散に駆けだした。
佐天「あはは、あははははははははははは!」
思わず笑いが漏れる。
初春をレイプ出来たし、あの学園都市第三位をぶっ飛ばしたのだ。
実に痛快だった。
今日の佐天は絶好調だった。
いくつも並ぶデスクの間を駆け抜けていく。
ドアまであと少し。
佐天は最後に捨て台詞を残すことにした。
佐天「だいたい、下級生同士のもめ事に首つっこむなっての!
そんなんだから同学年ではぼっちなんだよ!!!」
失言だった。
ドアへと伸ばした右手に突如、強い衝撃を感じた。
佐天「えっ――?」
右手の甲から、ナイフの柄が突き出している。
手にナイフが深々と突き刺さり、貫通し、ドアに磔(はりつけ)にされていた。
直後、手が焼けるような痛みを感じた。
佐天「うわああああああああああああああ!!!!」
手の甲から一センチほど覗く刀身が、ばちばちと青白くはぜている。
肉が焼ける、嫌なにおいが漂ってくる。
佐天「ああああああああああああああああ!!!!」
いやああああああああ
240:1:2011/09/25(日) 14:03:54.00:QbQzDZ40P美琴「誰が、」
荒々しく近づいてくる。
美琴「何だって?」
まさしく、鬼のような形相だった。
障害物を蹴飛ばしながら猛然と向かってくる。
佐天「ひっ……あっ……」
息が止まりそうになった。
美琴「なんとか言えや、コラ」
ついに目の前まで来た美琴は、佐天の胸ぐらをグイとつかんだ。
磔にされた右手が引っぱられ、激痛が走る。
美琴は全身から、髪の毛の一本一本にいたるまで、
形として見えそうなほど強烈な殺気を発散させていた。
美琴はナイフを手荒く引っこ抜く。
刀身に焼き付いた皮膚が、べりとナイフから剥がれる。
美琴は振りかぶると、柄部分を佐天のみぞおちに叩き込んだ。
佐天「うぐっ」
美琴「腹切りさばいて、胃袋引きずり出してやろうか?」
柄でぐりぐりと、みぞおちをえぐられる。
佐天「うげっ……がはっごほっ……!」
呼吸もままならなかった。
逆流した胃液が口角から垂れる。
美琴「黙ってんじゃねーぞ、おいコラ」
部屋中のパソコンが一斉に爆発した。
美琴が佐天へ電撃を放ったのだ。
全身を寸刻みに、ナイフで突き刺されたかと思うほどだった。
体の骨が、神経が、燃えているかのようだ。
心臓が不規則に収縮している。
胸ぐらを掴む美琴の手を左手で掴むが、体が痺れてろくに力が入らない。
佐天は高い悲鳴を部屋中に響かせた。
初春「御坂さん落ち着いて! それ以上やったら死んでしまいます!」
初春が慌てて制止にかかった。
初春「もうやめてください!」
美琴「でも、まだ反省しているようには見えないよね」
美琴は口元に、うっすらと笑みを浮かべていた。
初春「佐天さん謝ってください、今すぐ!!」
佐天「うあああっ! もうしませんごめんなさいいいい!!!」
苦悶の叫びを上げつつも、痺れる舌を動かし必死に謝った。
とにかく、1秒でも早くこの苦痛から解放されたかった。
美琴「――ふん、いいわ。初春さんに免じて許してあげるわ」
美琴は佐天の胸ぐらを掴む手を離す。
支えを失った佐天の体が崩れ落ちる。
佐天「はあ……はぁ……」
倒れ伏した佐天の荒い呼吸に合わせて、背中だけが大きく上下していた。
佐天「手が、うう、手が……」
ナイフで貫かれた手を確認しようとするが、体が上手く動かなかった。
美琴「安心しなさい。血が出ないように電熱でしっかり焼いておいてあげたから」
美琴「それに、学園都市にはすごく腕の立つ医者がいるしね」
美琴「さて、」
美琴「あんたには誠心誠意、謝罪してもらわなきゃね」
佐天「はあ……はあ……」
美琴「ほら、いつまでも寝てないで!」
美琴は佐天の横腹を蹴飛ばした。
佐天「ッ――」
佐天は痺れる体にむち打って、
何とか起き上がると両手をついて土下座の格好になった。
そして美琴に向かって、
佐天「あの……たてついたり失礼なことを言ってどうもすみませんでした。
深く深く反省して…」
美琴「私に謝ってどうするのよ。初春さんに謝りなさいよ」
佐天「え、あ…」
佐天は顔を上げ、初春を見る。
初春はしっかりと視線を受け止めた。
目と目が合う。
佐天「……」
佐天はためらった。強い抵抗を覚えた。
美琴「早くしなさいよ」
美琴の周囲に青白い火花がほとばしったのを見て、
佐天は慌てて頭を下げた。
佐天「初春…その、酷い事してごめんなさい。深く反省しています」
美琴「――だってさ。初春さん、許してあげる?」
初春「ええっと……」
初春は深々と土下座している佐天を見る。
佐天は謝っている。
美琴から相応の報いも受けた。
だけど――
と初春は思う。
それは自分のやられた事と釣り合っているのだろうか。
自分がやられた事を帳消しに出来るほどなのだろうか。
初春「……」
答えに窮している初春を見て、美琴は笑った。口角をつり上げた。
美琴「許せないようね。まあ、当然かしら」
佐天「そ、そんな……!」
佐天の顔が一気に青ざめた。
佐天「初春。本当に、悪かったよ。この通りだから……」
初春「佐天さんは私の初めてをいろいろと奪ったんですよ」
初春「簡単に許せる事ではありません!」
話を聞いていた美琴が、くっくと笑った。
美琴「どうやらあんた、相当酷い事をしたらしいわね。
初春さんに許してもらえないのも当然だわ」
佐天「そんな……あたしは……」
美琴「じゃ、とりあえず服を脱いでもらおうかしら」
美琴「初春さん裸のままは可哀想でしょ。初春さんの服、あんなんなっちゃってるし」
と美琴は向こう側、壁端をあごで指す。
そこにはぐちゃぐちゃになった初春の服があった。
美琴は初春のシャツとジーンズを強引に剥ぎ取っていく。
あっという間に佐天は下着姿になってしまった。
美琴「ちょっとサイズが大きいけど、着れないことはないよね」
初春は佐天の服を着込んだ。
ジーンズはそのままだと裾を踏んでしまうので三回ほどロールアップする。
下着を付けず直接服を着たので
ごわごわするが、少なくとも裸よりはマシだ。
初春「佐天さん」
初春は佐天の前にずいと立った。
初春「その下着、脱いでください」
佐天「どうしてそんな……」
初春「私、素っ裸にされたんですから。佐天さんも同じ目にあってもらわないと」
美琴「そうね。佐天さんの裸姿は私も見てみたいわ。
佐天さん、すっごくいい体しているんだもの」
佐天「そんな……」
見られたくなかった。断固拒否したかった。
だって――
美琴「さっさと脱ぎなさい」
たじろぐ佐天にぴしゃりと言う。
美琴「それとも、私が無理矢理剥ぎ取ってあげようかしら?」
佐天「ひ……」
美琴は顔に凶悪な笑みを浮かべ、指の関節を鳴らした。
音とともに拳から、青白い火花が次々飛び散る。
佐天「まって、まってください! 脱ぎますから、今すぐ脱ぎますから!」
美琴「最初っからそうすればよかったのよ」
佐天は背中に手を回し、震える手でブラジャーのホックを外しにかかる。
ブラジャーが外され、露わになったふくよかな胸を見て、
初春「わあ、すごい! おっきい!」
初春はうわずった声を上げ、
美琴「数ヶ月前までは小学生だった体とはとても思えないわね」
美琴は羨望の目を向けた。
二人から注目され、佐天は思わず両腕を胸の前に交差させていた。
強い羞恥心を感じていた。
彼女たちの食い入るような視線に耐えられなかった。
二人に背を向け、その背を丸め、
自分を抱きかかえるような格好になっていたとろこに、
佐天「きゃあ!?」
佐天の口から艶めいた声が漏れた。
初春「佐天さんの胸、やわらかい。つきたてのお餅みたいです」
初春が背後から、佐天の胸をつかんだのだ。
初春は佐天の両脇の隙間から両手を突っ込んでいた。
佐天「あんっ…やだ、やめてよ!」
とっさに振り払おうとしたが、
初春は後ろからぴったり抱きつく形になっており、容易には振り解けない。
初春は執拗に胸を揉んでくる。
首筋に、彼女の熱い吐息を感じる。
佐天「んっ、んんっ……」
佐天は必死に逃れようとして、
佐天初春「うわあ!?」
二人の足が絡まり、もつれ、転倒した。
美琴「どーどーどー、落ち着きなさいって」
美琴「初春さん大丈夫?」
書類が入っているダンボール箱に腰からはまり込んだ初春を、
美琴は助け起こす。
佐天「はぁ……はぁ……」
デスクを支えに起き上がった佐天は、
そのままデスクに手を着いて呼吸を整えていた。
――初春に揉まれた。胸を。
そう思うと、羞恥が激しく込み上げてきた。
頬が、みるみる朱色にほてった。
だが、
初春「もうー、佐天さん暴れないでくださいよ」
と不満げに言う初春は、なぜか佐天よりも顔が赤かった。
美琴「そんなに焦らないで。佐天さんはどこにも逃げないんだから」
と、美琴は諭すように言った。
佐天はデスクからゆっくり手を離し、美琴を見る。
――佐天さんはどこにも逃げない。
つまり、逃がすつもりは毛頭ないと、そう言うことである。
美琴「じゃ、それ脱いじゃってくれない」
と美琴は、佐天が唯一身につけている下着を指さした。
初春「いいねいいね最高ですねぇ」
初春は目をらんらんと輝かせていた。
佐天「ホントにもう勘弁してください……この通り、謝りますから……」
美琴「ふーん、そう…?」
佐天「あ、あの、許して……くれます……?」
美琴「なわけねぇだろォ!」
美琴の前髪から閃光がほとばしった。
佐天「がはっ」
心臓がびくんと飛び跳ねた気がした。
佐天は足に力が入らなくなり、後ろに大きくよろける。
美琴「あのね、」
尻餅をつき、デスクの足にもたれ掛かっている佐天を美琴は見下ろす。
美琴「私は脱げって言ったの。なのにアンタはうだうだと……。
そんなんされれば誰だって怒るわよ」
美琴「あれよあれ。仏の顔を三度までという名セリフ、しってるでしょ?
アンタは言われたことを、はいはい聞いてればそれでいいの」
一気に言い放つと美琴は、垂れて顔にかかっていた髪の毛をうるさそうに掻き上げた。
初春「……御坂さん、まだ二度目ですよ」
美琴「あれそうだっけ?」
美琴「ま、細かいことはどうでもいいわ」
美琴は軽く手を振ると佐天に向き直り、
彼女の骨盤付近に手を伸ばし、パンツを鷲づかみにする。
佐天「あっ」
何一つ抵抗する間もなかった。
美琴がその手をぐいと引っぱった。
パンツがちぎれ、簡単に剥ぎ取られてしまった。
佐天は素っ裸にされてしまっていた。
佐天はとっさに、陰部を手で隠そうとしたが、
先ほどの電撃のせいで痺れてうまく動かせない。
佐天は二人の前に、完全な裸体を晒していた。
初春「佐天さんが素っ裸、素っ裸ですよ! ねぇ御坂さん!」
なぜか初春は美琴に同意を求めた。
そして美琴は、
美琴「あれ?」
美琴「ひょっとして…毛、生えてないの?」
佐天「!!」
初春「あ、本当だ。意外ですー、佐天さんすごく大人っぽい体なのに」
美琴「なんか面白いわね。ちぐはぐ。アンバランス」
美琴はくすくすと笑い出した。
初春「笑っちゃ悪いですよ。かわいそうじゃないですか」
と言う初春の口元も、心なしか緩んでいる。
佐天は顔から火が出るような思いだった。
んなわけあるか!
367:1:2011/09/25(日) 20:38:39.94:QbQzDZ40P佐天「初春だって生えてなかったじゃない……!」
身を隠すように、デスクの下に半身潜り込ませつつ、赤らむ顔を上げ初春を睨んだ。
初春「そうですけど……でも、」
初春「ぶっちゃけ佐天さんって高校生くらいに見えますし。なんか、あれですねー」
美琴「胸に栄養、ぜんぶ吸い取られちゃったんじゃない?」
言って、美琴はまたクスクス笑った。
美琴「さあ、そんな所に隠れてないで」
じりじりとデスクの下に潜っていく佐天を、美琴はずるずる引っ張り出し、
近くに転がっていた丸椅子を拾い上げると、そこに佐天を座らせる。
そして美琴は部屋の奥へと行き、
一分ほど何やらデスクの引き出しをごそごそあさった後、また戻ってきた。
美琴「縛っちゃいましょ、暴れられたらめんどうだし」
美琴は手にロープを持っていた。
佐天「そんな!」
佐天「もう暴れたりなんてしませんから……! だから、」
美琴「うっさいわねぇ。初春さん手伝ってくれない?」
初春「了解です、任せてください!」
佐天「ちょ、初春、やめ……ひゃあ!?」
手を後ろ手に縛られ、両足をそれぞれ丸椅子の脚に縛り付けられ、
佐天は、丸椅子に座ったまま股を45度ほど開いた状態で拘束される形になった。
初春「いやー、すばらしいですね。エクスタシーです」
佐天「ううー…」
体を揺すってみるも、
両手両足を縛られてしまった現状では身動きは全く出来ない。
体の動きにあわせて虚しく椅子が揺れるだけだった。
初春「いまどんな気分ですか? 佐天さん、いまの気分を一言で」
佐天「……」
美琴「よっ…と」
ガシャガシャガシャ。
初春「…? なんですか、それ」
初春は、美琴が今しがたデスクに置いた物を見て首をかしげた。
美琴「まったく、黒子の奴も困ったもんよねー。
この前全部処分したばっかりなのに」
佐天「御坂さん、それって……」
佐天はそれらを見て、息が詰まりそうになった。
デスクの上に乱雑に置かれているのは、いわゆる、
美琴「ま、勝手に使っても大丈夫よね」
と美琴が手に取ったのは、楕円形の卵のような形をした、
長さ6センチ太直径2.5センチ程度の、ピンク色のプラスチック製カプセルである。
いわゆる、ローターと呼ばれる物であり、
コントローラー・電源・振動部が一体化された物である。
美琴は初春の疑問の目に答えるように、ローターのスイッチを入れる。
するとヴーンいう振動音が響いた。
初春「それ、何に使うんですか?」
美琴はクスリと笑うと、こうするのよと佐天の首筋にローターを押しつけた。
佐天「ッ!!!」
佐天の体がぴくんと震えた。
ローターの振動が佐天の体に広がる。
美琴はローターを、首筋に沿って上から下にゆっくりスライドさせる。
佐天「んんッ!!」
体の内側がざわめいているのを感じた。
佐天は肩を大きく動かし、ローターから逃れようとする。
と、
佐天「ひぁあっ!?」
胃袋がひっくり返った気がした。
美琴が開いた脇に、ローターを差し込んだのだ。
佐天「ひは、あはははははっ……いや、やめてぇ!」
むずむずしてこそばゆかった。
口から強制的に笑い声が飛び出した。
必死に体をくねらせる佐天を見て初春は、
初春「じゃあ私は、」
デスクから青色のローターを取ると、
初春「ここに!」
佐天の豊かな胸の、右の乳首の位置にローターを押し当てた。
佐天「うひゃあっ」
腹筋がビクっと収縮した。
佐天「うんんっ……」
腰を引かせるようと動くが、丸椅子が少し5センチほど後ろにずれただけである。
美琴「初春さん直情的ねぇ」
美琴が感心したようにうなずいた。
佐天は体を前のめりに倒してローターから身を守ろうとするが、
美琴に首根っこをつかまれぐいと引き起こされた。
佐天「んはぁっ、ああっ、やめて、やめて!」
上体が強くのけ反る。
美琴は全身を、ローターでアトランダムに責め立ててた。
脇の下、太もも、脇腹、腰骨。
佐天は次にどこを責められるか予想できず、
ローターを当てられるたびにその部位の筋肉が強く痙攣し、
口からは悲鳴が漏れる。
一方初春は、胸を責め続けている。
左胸をローターで責め、右胸を手でぐにゅぐにゅと揉んでいる。
初春の口元は終始にやけていた。
佐天「はぁ……はぁ……」
佐天は、熱を帯びた吐息を部屋の空気に混ぜ合わせていた。
体中が熱くほてっている。
股間はじんじんとうずき、奥から液体がにじんできている。
佐天はもぞもぞと太ももを動かした。
濡れていることを気づかれたくなかった。
だが足はきつく縛られており、股を閉じることは出来ない。
水気をまとった恥部が、外気に当たっている。
美琴「あら?」
美琴が責めを中断した。
美琴「佐天さんのそこ、ぐしょぐしょになっているわよ」
佐天「!!」
初春「え? あ、本当だ」
初春「佐天さん、気持ちいいんでしょう?」
初春は得意げに言った。
佐天「そんなこと、ないよ」
即座に否定したが、佐天は初春の目線からは顔をそむけた。
あの時――佐天が初春を襲ったときにも、同じようなやりとりがあった。
そんな事を思い出した。
確かそのあと――
初春「いいですもん。もっといいこと、してあげますから」
初春の声に怪しげな響きを感じて、佐天は思わず体をこわばらせた。
嫌な予感がした。
初春はローターを佐天の股間へと持っていく。
佐天「んんッ―――――――――――!!!」
息が止まりそうになった。
股間に、ローターを当てられていた。
初春に膣口周辺をローターでいじられている。
トクトクと愛液が出てくる。振動で水しぶきが飛び水音が響く。
佐天「ちょっ!?」
初春は、膣へとローターを挿入しようとしてきた。
佐天「…いや、やめてよ!」
初春「やめません。
佐天さんだって私にやったじゃないですか。それと同じ事ですよ」
420:1:2011/09/25(日) 22:57:22.34:QbQzDZ40P
たしかに、佐天は初春の膣に指を突っ込んだ。
でも、あの時は指一本。
今初春が入れようとしているのは直径2.5センチもあるローターだ。
つり合ってないに佐天には思えた。
初春はローターをぐいぐいと膣内へねじ込もうとしているが、
なかなか入っていかない。
佐天「痛い! 痛い!」
性交経験の無い佐天にとってそれは、明らかに太すぎた。
佐天「無理だよそんなのっ!」
初春「大丈夫です! 佐天さんは体が大きいから」
膣壁が押され、広がっていき、少しずつ、ローターが先端から入っていく。
佐天「んんんッ、ああああッ!!!」
膣壁が直接ローターの振動に刺激され、
佐天の股間がひくひくと痙攣している。
ずぶずぶと佐天の内部へと進入しようとする物体は1、2センチほど入ったところで、
まるで何かにぶつかったかのように、それ以上入らなくなった。
初春は不思議そうな顔をして、ローターをぐいぐいと押し込もうとする。
激痛が走った。
体全身に、本能的な恐怖が駆け巡った。
佐天「初春ごめんあたしが悪かったから!」
必死に謝った。
佐天「もうしないから、お願いだからもうやめて……!」
が、初春は。
初春「いやです」
即答だった。
初春「佐天さんが私にやった事じゃないですか」
初春はローターを両手で持つと、無理矢理膣内に入れようとしてきた。
佐天「いたい、やめて、やめてよぉ!」
佐天「御坂さん、助けて…!」
二人の様子を見ている美琴に、佐天は懇願した。
美琴「んんー? 助けるって、なにが?」
佐天「だから、初春を…とめて……ああっ……」
佐天は体中、汗だくになっていた。
荒い吐息にあわせて胸が深く上下している。
美琴「なんでそんな事しなきゃいけないのよ。
元はと言えばあんたが悪いんだから。自業自得でしょ。
甘んじて受け入れて存分に反省しなさい」
佐天「そ、そんなぁ……」
初春「そうです、自業自得です!」
言い放って、初春はローターに自分の体重を思いっきり掛けて押し込んだ。
佐天「ッ――――!!」
瞬間的に、意識が遠くなった。
今まで経験したことのない痛みが体内に走った。
初春「わあ、全部入っちゃったんです!」
遠くなりかけた意識は、2、3秒程度で戻ってきた。
そして、
佐天「ッ!?」
体が椅子ごと数センチ、飛び上がらんばかりだった。
感覚が回復し、
自分の内部でローターが蠢いている感触がはっきりと伝わってきた。
佐天「うあ、ああああああああああ!!!」
むずかゆいなんてものではなかった。
強烈な快感が波のように押し寄せ、体内でのたうち回っている。
佐天は絶叫した。
口から勝手に声が漏れていた。
佐天「抜いてぇえええええええええ!!!
それ、抜いてぇええええええええ!!!」
初春「断ります」
初春は膣に指を突っ込み、ローターを更に奥へと押し込んでいく。
佐天「んああぁっ、ああっ、ああああああああ!!」
佐天「いやあぁ、助けてぇ、御坂さんん!!!」
佐天はすがりつくような目を美琴に向ける。
美琴「あんたはそれだけの事をしたの
自分が何をしたのか思い知りなさい」
あっさりとはね除けられてしまった。
初春「ええ、佐天さんはたっぷり反省が必要です」
佐天「そんなぁ、ッあああ!」
ローターは、ついに膣の一番奥まで到達した。
子宮が強く揺さぶられている。
腹の中が液状化したかのようだった。
佐天「ひあああああああああああ!!
もう許してぇええええええええ!!」
初春は更に押し込む。
体の奥深くをつつかれる。
全身に快楽の波が絶え間なく詰め込まれていき、
心身の限界を超えてもなお注ぎ込まれていく。
佐天「いやあぁ!! いやああああ!!!」
そしてついに決壊した。
快楽が濁流となり、体中を駆け巡った。
佐天「うああああああああああああああああ!!!!」
同時に、佐天の陰部から多量の液体がほとばしった。
* * *
佐天を責め立てて血肉沸き踊っていた初春は
唐突に、佐天が股間から噴出した液体を頭から浴びて、
うひゃあ!? と驚き跳び退った。
佐天がおしっこを漏らしたのだと思った。
人に向かっておしっこ漏らすとは、ちょっと酷くないだろうか。
美琴「それはアレね。おしっこじゃなくて潮よ潮」
初春「しお?」
美琴「イクとね、潮を吹いたりする事もあるんだけど、おしっことはまた別なの」
初春「へぇー」
今の初春には、イクという事がどういう事かは鮮明にわかる。
つまり、あの時の自分と同じ状態に、佐天を至らせたのだ。
自分の手で。
そう思うと、何とも言えない征服感と達成感で初春の心が満たされた。
佐天「ああッあ……うあああッ……」
思いふけっていた初春の耳に、佐天の絞り出すような悲鳴が聞こえてきた。
見ると、佐天は丸椅子の上で体を細かく震えさせつつも、
せがむような目を初春に向けている。
初春は、佐天の膣内部に電源の入ったローターが
まだ入ったままだということを思い出した。
初春「佐天さん安心してください。今とってあげますから」
美琴「あれ、もうやめるの?」
初春「ええ。私はもう、気が済みましたから」
美琴「ふふ。まあ私も、目と心の保養になったわ」
初春「あ……」
美琴「…? どうしたの」
初春「御坂さん……これ、どうやって取ったらいいでしょう?」
美琴「どうやって? そりゃあ、」
答えようとして、美琴は口ごもった。
ローターは佐天の膣の奥深くまで入り込んでしまっており、
コードも何も無いプラスチックカプセルを取り出すには、
美琴「えーっと……」
佐天が、切なそうな顔で美琴を見る。
美琴「……無理じゃない?」
佐天「!!!」
初春「そんな、バッサリ言わないでくださいよ!」
美琴「ええー……だってこれ、どうするの……?」
佐天「あぁ、はぁ、はぁ、助け、助けてくださいよ……!」
佐天はいまだ続く快楽の渦に身を悶えさせていた。
椅子の上で耐えるように、大きく体を揺すっている。
美琴「わーかったわよ! レベル5御坂美琴に任せなさい!」
言うなり、美琴は右手の中指を佐天の膣の中に突っ込む。
ローターをかき出そうとする。
が、つるつるしたプラスチックカプセルに取っかかりは無く、
美琴の中指は虚しくローターの表面を滑る。
結果的に、かえってローターは押し込まれ、
美琴が指を動かすたびに佐天の子宮を責立てている形になる。
佐天「ああああっ!! ひあああっ!! ふあああああっ!!」
美琴の指の動きに合わせて、佐天が激しく喘ぐ。
初春「御坂さん何やってるんですか!? これ以上やるのはさすがに可哀想ですよ!」
美琴「違うっての! 佐天さんを助けるために奮戦してんのよ!」
佐天の膣自体広くなく、自由に指を動かすことが出来ない。
しかも、あふれ出す愛液によって滑り、取れそうになかった。
初春「美琴さんの能力で、電磁石で引き寄せるとか」
美琴「ちょっと厳しいわね。
このローター、ほとんど金属が使われていないみたい」
二人が使ったこのローターは、
安価に量産するために極力金属を使わないで作られた製品だったのだ。
初春「ここは素直に病院行きましょうよ! 救急車をよんで…!
美琴「なんて説明するのよ?」
美琴「この事がバレたら私たちだけじゃなく佐天さんだってまずいでしょ!」
初春「でもそんな事言っている場合では……」
今や全身に紅斑色が浮き出ている佐天を見て、初春は危機感を覚えていた。
美琴「大丈夫大丈夫! 頑張れば何とかいけそうな気がするから!」
とは言っても、右手中指一本の救出作業に限界を感じていた美琴は
左手の人差し指も膣に入れることにする。
佐天「ッ!!!!」
佐天「ああっ!! いやぁ!! 痛い、痛い!!」
美琴「我慢しなさい! 佐天さんのためなんだから!」
美琴「あと初春さん、佐天さんのロープを解いてくれない?」
初春「りょ、了解です!」
指二本となると、なかなか入らなかった。
だが、少しずつ指を入れて膣を広げたり慣らしたり、など
悠長な事をしている余裕は無いので、
とにかくぐいぐいと、手荒く指をねじ込んでいく。
佐天「痛い、痛いよぉ!!」
佐天の目から、ぽろぽろと涙があふれている。
美琴はローターに爪を引っかけて見ようとするが、
美琴「取れそうな気もしないでもないけど……んん? んん~?」
どうにもうまくいかなかった。
美琴の爪はローターの表面をカリカリと滑ってしまう。
そして佐天の体には、その運動が更に刺激として付加された。
佐天「あぁぁんっ!! だめぇ、やめてぇえ!!」
佐天は思いっきり体をよじらせた。
初春によってロープが解かれて拘束を解放されていた佐天は、
そのまま椅子から転げ落ちた。
美琴「ぐおッ!? 痛ったぁ!!」
そのせいで、佐天の膣に指を入れていた美琴は
思いっきり指をひねる羽目になった。
美琴「うぐぐ…すっげー痛いわ、骨にヒビ入ったんじゃねこれ」
初春「御坂さん、そんな事より佐天さんが…!」
佐天は椅子に体が絡まった状態で、大きく体を痙攣させていた。
佐天「ああッ、ああああああああああああああ!!!!」
再び絶頂を迎えていた。
佐天「ああッ、ふあッ、はあああッ――」
佐天は口から泡を吹いている。
目は白目を剥いている。
初春「御坂さん御坂さん、なんかまずいですよやばいですよ」
初春「佐天さんが死んでしまいそうですよ!」
美琴「そう言われても……あれ、全然抜けないし……」
初春「ずっと電源入れっぱなしだし、そろそろ電池切れたりとかしないですかね…?」
美琴「そんな都合のいい事が……」
美琴「あっ!」
初春「どうしたんですか?」
美琴「そうよ! 初春さんナイス!」
初春「えっ、えっ?」
美琴「無理に取ろうとしなくてもいいのよ」
美琴「とにかく今はローターを止めることが最優先よ!」
初春「どうやってですか!?」
美琴「こうするのよ!」
美琴は佐天の膣へと指を突っ込む。
そして
美琴「どりゃああああああああああああ」
強力な電撃を放った。
狙いはローター。
ローターを電撃で破壊する事にしたのだ。
佐天の膣に埋まり混んでいるローターは、
美琴の電撃をもろに受け、内部回路を次々焼かれ、
完全に機能を停止した。
そして電撃はローターだけにとどまらず、佐天の体にも流れ、
彼女の全身の筋肉が、不気味なほどに強く収縮した。
佐天「……」
美琴「はぁ、はぁ…」
美琴「とにかく、ローターはぶっ壊したわよ」
初春「……佐天さん?」
佐天「……」
初春「た、たいへんです! 佐天さんの心臓が止まっています!!」
美琴「うっそぉ!?」
※
美琴の電撃を受けて心配停止状態におちいった佐天を見て、二人は大いに慌て、
なりふり構わず佐天を病院に担ぎ込んだ。
佐天はかなりの重傷だったが、集中治療の結果なんとか息を吹き返した。
彼女が生き残ったのは、
二人による電撃による心臓マッサージと適切な人工呼吸のおかげだそうな。
――そして一週間後、病室。
美琴「おっすー」
初春「佐天さん、お見舞いに来ましたよー」
佐天「おお、やっと来たか。会いたかったぞ」
佐天「個室ってのはもう暇で暇で、する事がなくて困るよ」
美琴「ふふふ。もうすっかり元気そうね」
佐天「ええ、絶好調ですよ!」
初春「そうそう、実はお土産があるんですよ」
佐天「え、なになに?」
佐天の目線を受けつつ、初春がバッグから取り出したのは、
佐天「そそそ、それは……!」
初春「知ってます? ディルドって言うんですよ」
初春の手にあるのは男性器を模した、アダルドグッズだった。
初春「御坂さんが選んでくれたんですよ」
初春「早速ですが、佐天さんの体で使い勝手を確かめさせてください!」
佐天「えええ!?」
美琴「おっと、逃がしはしないわよ」
佐天「ひぃいい!!」
病室に少女の悲鳴が響いた。
これ以降、佐天はことあるごと、定期的に、初春と美琴からレイプされる事になるのであった。。。
完
以上で終わりです。
ずっと書いていたせいで残り体力がやばいですが
とにかく完結できてよかったです。
保守してくれた方、支援してくれた方ありがとうございました。
545:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/26(月) 02:41:10.63:uKPEkHbD0ずっと書いていたせいで残り体力がやばいですが
とにかく完結できてよかったです。
保守してくれた方、支援してくれた方ありがとうございました。
ふぅ・・・・・乙
550:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/26(月) 02:51:17.95:z3eSo/ch0
ふぅ……
555:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/26(月) 04:34:39.68:CBF1X6cJO
ふぅ
556:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/26(月) 05:03:37.28:mIVXne000
ふぅ

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